8月3日発売の『週刊文春』で不倫が報じられた女優の斉藤由貴さん(50)が、同日、都内で会見を開き報道について釈明したことを『デイリースポーツ』が報じています。斉藤さんは、お相手とされている開業医の50代男性医師と男女の仲ではないとし、不倫関係であることを否定。また、恋人つなぎで手をつないでいる写真の真相については、映画館を出る際に足元がおぼつかず、出された手をなんとなくつかんだと釈明し、一瞬の出来事だったとしました。しかし、「好意はあった」「何となく甘えてしまう」などのコメントもあり、しどろもどろになる場面も。齋藤さんは過去にも尾崎豊さんや川崎麻世さんなどと不倫騒動を起こしたことがあり、疑惑の声はやみそうにありません。事態を収束させるための会見でしたが、信頼を回復させることはできなかったようです。●斉藤由貴の会見は苦しい言い訳ばかり?不倫報道について釈明する会見を開いた斉藤さんに対しネット上では、『これほど不倫が確定的だと思える否定会見も珍しい。歯切れ悪すぎでしょ。会見するって分かってるんだから、もう少しまともなウソをつけばいいのに』『50代の既婚者同士が、映画館に2人きりで行くのがおかしい。不倫したくなる気持ちに年齢は関係ないのかな』『一線を越えるより、手をつなぐ方が愛情があって罪深いと思うのは私だけ?』『ぱっと出された手を一瞬つかんで、どうやって恋人つなぎになるのか実演してほしい(笑)』『50歳で恋愛できるっていうのはスゴいな。最近キレイになったと思ってたけど、恋してたんだね』『不倫好きそうな顔してるもん』『言い訳が苦しすぎる。こんな回答で信じる人なんていないでしょ。しかも「よくわかりません」みたいな態度で反省しているように全く見えないのが余計に腹立つ』『子どもがかわいそうだよね。お世話になってる病院の先生と母親が不倫してるとか最悪でしょ』『今井議員の不倫の印象が薄れちゃうからこんな時期に目立たないでよ〜』『おとなしそうにしてても、この人が昔から恋愛体質であることには変わりないよ』など、不倫の疑惑をさらに強めたという声が多く見られました。斉藤さんの夫は、斉藤さんが個人でマンションを借りていることや、医師から診療を受けていたことを知らなかったという報道も。「恋多き女性」というイメージもあるだけに、世間の疑惑の目は当分おさまりそうにありません。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月04日文春によって主治医の50代男性との“W不倫疑惑”が報じられている女優の斉藤由貴さん(50)が、2017年8月2日に書面にて報道内容を否定しました。報道では斉藤さんと主治医の男性はお互いに既婚の身でありながら、“手つなぎデート”や“マンションでの密会”を行っていたとのこと。これについて、斉藤さんは『女優としてあまり他の患者さんには見られたくない治療やメンテナンスのために、個人事務所に往診をお願いしております』と語り、主治医を『現在の多忙な日々や女優生命を支えてくれているコーチ的な存在』であると説明。文春の報道を完全否定した形となりますが、斉藤さんは以前にも歌手の故・尾崎豊さんやタレントの川崎麻世さん(54)との不倫が報じられており、ネット上では信用できないという声が多数上がっています。●二度あることは三度ある!? ネット上では文春の報道を支持する声多数不倫疑惑を否定した斉藤さんに対してネット上では、『信じてあげたいけど、斉藤さんは前科があるからなぁ』『手をつないでたらアウトでしょ。しかも斉藤由貴なら不倫確定したようなもん』『2回も前科があったのに学ばなかったのね……。個人的には好きな女優だからショック』『斉藤さん好きだけど、今回は文春を信じるわ。潔く認めた方がいいよ』『一時期太ってて老け込んでたときあったけど、最近はキレイになったと思ってた。恋してたのね』『二度あることは三度ある。これに尽きる』『どうしようもない不倫体質なんだろうな。自分で止められないんだと思う』『不倫じゃないにしても手をつないだ時点でダメ。自覚ないなら魔性の女すぎ』『最近再ブレイクしてるイメージあったからもったいない。不倫してなかったとしても前科あるから世間では“やった”ということになる』『正直またか、という感じ。素直に認めたほうがいいよ』など、過去に二度の不倫報道があったことから、文春の報道を信じるという人が多く見受けられました。50歳とは思えない美貌で人気を集めている斉藤さんですが、今回の件でかなりのイメージダウンとなりそうです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月03日俳優・歌手の川崎麻世が15日、オフィシャルブログを更新し、昨年の秋に声帯萎縮症の手術を受けていたことを告白した。今年、歌手デビュー40周年を迎えた川崎だが、実は数年前から自身の声に異変を感じていたといい、病院で検査をしたところ、ストレスによる声帯萎縮症だったことが発覚。「やはり歌い手にとって喉の悩みはかなり辛く、実はもう歌を歌うのは辞めようかと悩んだ時期もありました」と、当時の心境を振り返った。しかし、「諦める事より闘うことの方が大切!! スポーツ選手の治療や手術やリハビリを重ねて立ち向かう姿に感銘を受け、2016年9月13日午前に山王病院で声帯萎縮症の手術を受けました」と、決断したことを打ち明けた。手術は成功し、声帯の筋肉も元に戻ったそうで、川崎は「低音も響きを取り戻す事が出来ました!!」と喜びを報告。「悩みを抱えてのミュージカルはとても辛かったが、声帯の方はお陰様で手術も成功したので頑張ってます」と経過も良好であることを伝え、「手術をしてよかった」とあらためて実感したことをつづっている。そんな川崎は、術後初の新曲「This is My love…俺の愛」を、今月24日に発売。自身で作詞作曲を手掛けたもので、「勝負の時」と気を引き締めている。30日には、HMV&BOOKS TOKYOFイベントスペースでミニライブを行い、そのアフターイベントも開催する予定だ。
2017年05月15日オフブロードウェイ・ミュージカル『bare -ベア-』が6月30日(木)より東京・新宿 シアターサンモールで開幕。上演に先がけて、ゲネプロと会見が行われ、演出の原田優一、キャストの鯨井康介、田村良太、増田有華、川崎麻世が出席した。【チケット情報はこちら】同作は2000年にアメリカで初演。日本での初演は2014年12月に今回と同じく俳優の原田優一が演出を務め、大きな反響を呼んだ。今回、新たなキャストを迎え再演される。物語の舞台は全寮制のセント・セシリア高校。平凡な生徒ピーターにはある秘密があった。それは、学校一の人気者であるジェイソンという同性の恋人がいること。いつかは自らを―bare―さらけ出し、愛し合いたいと強く願っていた…。この日行われたゲネプロでは生バンドによる演奏で、力強く疾走感溢れるロックから、ラップやダンスミュージック、聖歌などジャンルを越えた音楽が、登場人物のそれぞれの葛藤を表現。ラップに合わせたブレイクダンスはパーティーシーンを盛り上げる。また、入絵加奈子演じるシスター・シャンテル扮するブラックミュージックの歌手のシーンも必見。一見、「同性愛」「宗教」「ドラッグ」というセンセーショナルな題材だが、「周りに理解してもらえない」「もっとキレイになれたら」「自分の方に目を向けて欲しい」など登場人物の抱える不安や悩みは、誰しもに通じるものがある。観るものをbare(=さらけ出す)するきっかけになる作品だ。開幕を前に、ジェイソン役を務める鯨井は「文武両道、人気者のジェイソンが抱える秘密、これがどうストーリーに作用していくかが見どころ。キャスト・スタッフ含め素晴らしいカンパニーなので、仲間たちと一瞬一瞬をきちんと演じていきたい」とコメント。増田から「緊張してない?」とツッコミが入ると、「普段は緊張しないんですが…確かに緊張してます(笑)。少し不安なんですが、逆にこの不安定さがジェイソンの持つ気持ちの不安定さとして良い作用を持たせられたらと思います」と話した。対照的にピーター役を務める田村は「僕は全然緊張してないんですが…(笑)。演出の原田さんの素晴らしい導きもあったし、キャストも信頼できる方々なので、皆さんを信用して思い切りやりたいと思います」と意気込んだ。ジェイソンに好意を寄せる女性アイヴィ役を務める増田は、今回初のキスシーンに挑戦。「凄く恥ずかしいけど、この作品のようにさらけ出して行かないとダメだなと思った」と照れながら語ると、鯨井が「(キスの相手は)私です!光栄です!」と挙手し、笑いを誘った。鯨井は「(増田は)稽古ではそんなに構えている様子はなかった。僕のほうが心臓がバクバクしていると思います(笑)」と語った。オフブロードウェイ・ミュージカル『bare -ベア-』は7月10日(日)まで、東京・新宿 シアターサンモールで上演。なお、ぴあでは原田優一のファンクラブを好評受付中。詳しくは下記関連リンクより。
2016年07月04日タレントのテリー伊藤(66)が、3日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、タレント・ベッキー(32)の復帰プランを提案した。ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)との不倫騒動の末、休業へと追い込まれてしまったベッキー。川谷は音楽活動を継続しているものの、ベッキーはいまだに復帰の目処が立っていない。この日の『ビビット』では、矢口真里、山本モナ、峰竜太、川崎麻世の事例をもとに、ベッキーの復帰について考える内容。山本は2006年の不倫騒動後、テリーが担当していた番組にスイカのかぶり物姿で出演して復帰を果たした。このスイカはビートたけし考案によるもので、「ショーンKでも使えます」と胸を張るテリー。しかし、「ショーンKはいけるけど……ベッキーはどうかなぁ……」と首をひねって、独自の"ベッキー復帰プラン"を語りはじめた。テリーは、東国原英夫が早稲田大学を経て政治家に転身したことを例に、「芸能以外のことで実績を作ることが大切」と説明。「そこまでの時間がないのであれば」と続け、語学に励むことや海外の街を旅することなどを勧める。また、自然と接することも重要だと言い、「僕らは常に人間が作ったものと接している。人間が作ったもの以外と接すると良いんです。神がつくったもの。例えば、海とか空とか星とか花とか」「そういうものと接することで気持ちが豊かになる」などと力説していた。
2016年05月03日このほどリニューアルしたJR川崎駅東口の地下ショッピングモール「川崎アゼリア」。中でも37店舗のレストランがそろう「GOURMESSE」ゾーンには、駅地下とは思えないぜいたくなつくりのビアバーが続々とオープンしている。各店舗こだわりのビールをご紹介しよう。○カラフルなビヤカクテルが楽しめる「ヱビスバー」まずは、ヱビスビールが堪能できる店「YEBISU BAR」。樽生ヱビスの全ラインナップを取りそろえ、「ヱビスと料理のマリアージュ」をコンセプトにビールにあう料理の提供も行っている。神奈川県では初めてとなる店舗だ。中でも注目は、豊富な種類が自慢のビヤカクテル。定番の「レッドアイ」(560円・税別)をはじめとして、イチゴとヨーグルトリキュールを使った「いちごヨーグルト」(560円・税別)などの変わり種もある。季節限定のメニューも用意していて、3月限定のドリンクは琥珀ヱビスにクランベリードリンクとさくらんぼエードを加えた「Sakura」(560円・税別)。料理についても、じっくりと焼き上げたいわしと菜の花を、大葉の香りと梅の酸味で味わう「鰯と菜の花のオーブン焼き」(900円・税別)など、季節感あふれるメニューが楽しめる。一方「キリンシティ」は、ビールをはじめとしてワインやカクテルなど100種類以上のドリンクが楽しめるビアレストラン。同店の自慢は「3回注ぎ」と呼ばれる特別な注ぎ方で提供される"ご馳走ビール"だ。○ふわとろ泡のビールが自慢「キリンシティ」1投目、グラスの中で勢いよくビールを回転させて泡をいっぱいにしたあと、じっくり待つのがポイントだ。ほどよく苦味や炭酸が抜けたら、ようやく2回ほどつぎ足して完成。"ふわとろ"のクリーミーな泡がふたとなり、ビールのまろやかなうまみを最後まで保ってくれる。前菜やアヒージョなど、おつまみにぴったりな料理も充実している。このほか、パスタやピザ、それに熊本のあか牛を使った看板料理の「あか牛の旨塩焼き」(1,480円・税込)など、ディナーとしても大満足のメニューがそろう。「職場の同僚と、仕事帰りに軽く1杯! 」というシチュエーションで活躍しそうな2店。互いの店舗のビールを飲み比べても楽しそうだ。ぜいたくな味わいが楽しめる両店舗で、リッチな気分を味わってみてはいかがだろうか。※記事中の情報・価格は2016年3月取材時のもの
2016年03月18日JR川崎駅東口の地下ショッピングモール「川崎アゼリア」が3月16日、リニューアルオープンする。レストランや雑貨店など163店舗が新しく生まれ変わった。その中でも注目の店舗をゾーン別に紹介しよう。○人生が豊かになりそうな空間川崎アゼリアは1986年に創業したJR川崎駅の地下ショッピングモール。"人生の豊かな時間を共有するライフシェアモール"をコンセプトに掲げ、リニューアルオープンする。2015年7月にリニューアルを終えた「DELICHIKA」ゾーンに続き、今回、レストランが並ぶ「GOURMESSE」ゾーン、生活用品がそろう「LIFEGRAND」ゾーンが新しくなっている。地下街といえども、天井からは日の光が差し込み、こけ玉を使ったモニュメントが安らぎの空間を演出している。さらに、赤ちゃんのための授乳室や着替え用ベッドがある「ベビールーム」も完備。ミルクを作るための給湯器や、親子で休めるソファスペースも利用できるのだ。インフォメーションでもらえるコインを入り口の設備に投入すると入室できる仕組みなので、買い物の途中に安心してくつろげる。○気軽にぜいたくな時間を味わえるこのうち「GOURMESSE」ゾーンでは、37店舗中16店舗が新店となる。和定食や中華、それにエスニック料理やカフェなどジャンルはさまざまで、"おひとりさまごはん"や子ども連れでのランチ、ビジネス利用など幅広く活用できそうだ。さらに、会社帰りに気軽に立ち寄れそうな店も豊富にある。新店舗としては、肉料理やラクレットチーズ料理が楽しめる新業態の「レッドブリックス」や、石釜で焼くナポリピッツァを提供する「BOCCA」がオープン。「ヱビスバー」は神奈川県初の出店で、樽生ヱビスの全ラインアップをそろえているほか、リキュールなどと合わせたカラフルなビヤカクテルも味わえる。○"ここでしか買えない"雑貨もまた、アクセサリーやコスメ、服飾雑貨などが集まる「LIFEGRAND」ゾーンは、大人の女性が楽しめそうなアイテムが勢ぞろいしているエリアだ。特に、ナチュラル・オーガニックブランドの「ヴェレダ」をはじめとしたスキンケア・化粧品のショップが充実していて、商品を眺めているだけで気持ちがうきうきする。一方、本格的な芸術作品を購入できるお店もある。新業態の「雲花」は、九州の焼き物を中心とした和雑貨・小物を取り扱っている店舗。福岡県や長崎県などで制作に励む15人ほどの職人の作品が並び、店長によれば「全て一品物で、都内の大手デパートでもなかなか出回らないものが多い」とのことだ。ちょっとした休憩や気分転換、本格的な買い物やぜいたくなディナーまで、幅広く楽しめる「川崎アゼリア」。JR川崎駅東口を出て、入り口階段を下りればすぐにたどり着ける好立地の同施設に、一度足を運んでみてはいかがだろうか。※記事中の情報・価格は2016年3月取材時のもの
2016年03月16日大田区・川崎市浴場連携事業実行委員会は11月1日から2016年2月29日まで、東京都大田区と神奈川県川崎市の銭湯にて「大田区VS川崎市 銭湯陣取りスタンプラリー」を開催している。大田区と川崎市は、約100軒の銭湯が集まる「銭湯の町」としても有名な地域とされ、多摩川を挟んで隣り合っている。また、美容と健康に良いとされる褐色の温泉「黒湯」を楽しめる銭湯が多いのも特徴とのこと。同イベントは銭湯発の地域振興を推進するために開催されており、大田区と川崎市の両陣に分かれて陣取り合戦に見立てたスタンプラリーを行う。スマートフォンアプリ「さくっと銭湯マップ~さくせん~」をダウンロードした上で自陣の銭湯を利用すると1ポイント、相手陣の銭湯を利用すると2ポイントを獲得可能。ポイントが貯まるとさまざまなプレゼントに応募できる。A賞(50ポイント・4人)には、銭湯を貸し切りできる「あなただけのプレミアム銭湯体験」、B賞(5ポイント・324人)には「協賛団体プレゼント」などを用意している。また、同アプリでは大田区と川崎市の全銭湯・約100軒を検索できる。
2015年11月04日JR川崎駅直結の商業施設・ラゾーナ川崎プラザ(神奈川県川崎市)は10月1日から、ハロウィンをテーマにしたイベントを多数行う。10月1日~31日には、同館2Fに巨大カボチャオブジェが出現。フォトスポットとして利用できる。また、同期間中に「j.s. pancake cafe」など同館内の飲食店計11店舗ではハロウィン期間限定メニューやオススメメニューを用意。"魔よけ効果がある"と言われるトウガラシを使った激辛料理も「南国酒家 NANGOKUSYUKA」など計8店舗で提供する。10月24日・25日・31日の計3日間は、小学生以下に限り、対象店舗にて「トリック・オア・トリート」の合言葉を伝えるとラゾーナオリジナルチロルチョコをプレゼントするキャンペーンも行う。開催時間は10:00~21:00で、各日1店舗につき先着300人限定、1人1個のみのプレゼントとなる。なお、対象店舗は10月24日が「アカチャンホンポ」「namco」「無印良品」、25日が「Piu,de piu」「BREEZE」「レピピアルマリオ」、31日が「apres les cours」「Lovetoxic」「Lovetoxic」。また、同期間内、1Fフードコート「ダイニング・セレクション」では、仮装して来店した人に各店がさまざまな特典を用意するとのこと。10月25日の18:00~20:00には、1日限定で「ラゾーナハロウィンパーティ」を開催する。ドレスコードは"ハロウィン仮装"で、同館内レストラン「ビタースイーツ・ビュッフェ」での実施。ハロウィン限定メニューも用意するという。10:00~17:00には2F ルーファ広場入口、17:00~には4F「ビタースイーツ・ビュッフェ」にて参加券を販売する。料金は、大人2,000円・小学生以下1,000円・キッズクラブ会員800円・6歳以下無料(いずれも税込)。食べ飲み放題で、定員は先着100人となる。
2015年09月30日神奈川県川崎市の川崎大師平間寺で7月17日から21日まで、全国47都道府県から集められた風鈴が展示販売される「第20回川崎大師風鈴市」が開催される。○金やプラチナなどの珍しい風鈴も多数毎年7月に開催される同イベントは今回で第20回目を迎え、夏の風物詩として親しまれている。北は北海道から南は沖縄まで、全国から900種類・3万個の風鈴が一堂に集められる。川崎大師オリジナル「厄除だるま風鈴」をはじめ、金属、陶磁器、ガラスが素材の一般的な風鈴のほか、石や炭、金、プラチナなどでできた珍しいものも勢ぞろいする。金、プラチナの風鈴は展示のみとのこと。価格は概ねひとつ1,000円前後。期間中は会場内に「風鈴納め所」が設置され、古くなった風鈴を納めることもできる。納め風鈴法楽は期間中、毎日執り行われる。第1回は正午から、第2回は16時(19日、21日は16時30分)からとのこと。また、19日、20日には講談師・一龍齋貞友氏による講談や、風鈴1個購入につき1回の抽選会が連日開催されるなど、多彩なイベントも用意されている。開催時間は10時から18時まで、20日のみ20時までとなる。
2015年07月08日神奈川県川崎市の川崎市国際交流センターで7月5日、異文化体験や国際交流ができる「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ2015」が開催される。○約20カ国以上の国・地域が集結同イベントでは国際交流に取り組む団体や外国人市民の活動の紹介、催し物の開催など、各種体験コーナーが展開される。また、約100団体・約20カ国以上の国・地域に関わる世界の物産展も行われる。さらに、世界の料理の屋台やスタンプラリー、フリーマーケット、楽器演奏、電気自動車体験乗車、人力車乗車体験など、多彩なイベントが用意されている。なお、特別展示企画として、「イギリス・シェフィールド市友好都市提携25周年記念展示」も行われる。開催時間は10時から16時30分、入場は無料。
2015年06月29日コロワイドMDは6月26日、「やきとりセンター 川崎仲見世通り店」を神奈川県川崎市に開店した。オープンを記念して6月26日と27日の2日間限定で「メニュー全品半額キャンペーン」を開催する。「やきとりセンター」は、国産若鶏「岩手大地(だいち)鶏」の串焼きや、冷やし手羽唐「夢のいいとこ鶏」などのフードを280円(税別)からのリーズナブルな価格で提供している飲食店。川崎仲見世通り店は8店舗目となる。同キャンペーンでは、6月26日と27日の2日間はメニューのすべてが半額の対象となる。半額期間中の営業時間は17時~23時(予約不可)。
2015年06月26日三菱重工業(三菱重工)と川崎重工業(川崎重工)は6月15日、英ロールス・ロイスがエアバスの新型ジェット旅客機「A330neo」向けに開発している新型エンジン「Trent 7000」の共同開発事業に参画すると発表した。三菱重工は同社グループ会社の三菱重工航空エンジンが燃焼器部品と低圧タービンブレードを、川崎重工が中圧圧縮機(IPC)モジュールを担当する。「Trent 7000」は、「A330neo」への独占供給が決定しており、既存のTrent 700に比べて燃費効率を10%改善し、騒音の半減を実現する高バイパスエンジン。推力クラスは6万8000~7万2000ポンドとなっている。「A330neo」は、累計受注1300機を超える中型旅客機「A330」の派生型機で、2017年後半の初号機納入、商用運航開始が予定されている。
2015年06月16日川崎重工業(川崎重工)は6月3日、双椀型ロボット「duAro」の販売を同日より開始すると発表した。「duAro」は人の動作に必要な領域や両手の動き、それぞれの腕の独立した動きなどをそのまま再現できるロボット。使いやすく実用性の高いロボットを目指して開発され、ダイレクトティーチ機能を搭載しているほか、ロボット本体とコントローラーを一体にしたパッケージ構造とすることで、設置・移設が簡単に行えるようになっている。同ロボットは胴体から水平に伸びた2本のアームが対になって動くことで、人が両腕で行っている作業を、人1人分のスペースで置き換えることが可能となっており、衝突検知機能などの安全機能により、作業者の近くに設置することができる。これらの特徴から、製品ライフサイクルが短く、準備期間や費用対効果の面で自動化が難しいとされていた、電気・電子業界などでの活用が期待される。
2015年06月03日日本橋三越本店では、5月20日~26日まで「ヨウジヤマモト」のクリエーションと三越伊勢丹エクスクルーシブの大麻布「麻世妙 majotae(まよたえ)」が融合してスタイリングを提案する“YOHJI YAMAMOTO ×「麻世妙」”が同店本館1階中央ホールで開催されている。麻世妙は、日本に古来からあった大麻布を、現代に甦らせた新素材のことで、エイベックス・グループと近世麻布研究所所長の吉田真一郎氏、京都帯匠誉田屋の十代目であり日本の布の魅力を知り尽くす山口源兵衛氏によって開発された。綿と比較して速乾性があり、保温性が高く、強靭さがありながらも使用を重ねると柔らかくなじむのが特徴だ。会場では“夏の麻世妙”としては初めて披露されるレディスライン合計6型が披露された。襟元には華やかなレースがたっぷりとあしらわれたエレガントなジャケット(10万6,000円)のほか、麻世妙の柔らかな手触り感が特徴のシンプルなロングジャケット(11万2,000円)などが紹介されている。このほか、マニッシュなシルエットながらフロントタックに麻世妙が使用され、そのやさしい素材感が印象的なブラウス(5万6,000円)やスカート(11万2,000円)など。これらはいずれも三越伊勢丹限定アイテムだ。また通常、同店で取扱いのない「ヨウジヤマモト」のメンズラインも3型が登場。1987年のコレクションで好評を得たパネルデザインのモノトーンジャケット(12万円)が麻世妙素材を使用し復活したほか、数シーズン前から人気の高いサルエルパンツ(6万円)、シャツ(5万8,000円)も展開。会場中央には15SSコレクションで紹介されたものと同じデザインのウェディングドレス(400万円)が麻世妙を赤く染めた形で展示販売されている。このイベントについて、同店婦人子供服担当部長の亀田真理氏は、「ヨウジヤマモトの美しいフォルムと三越伊勢丹の麻世妙の素材が掛け合わさることで、これからの日本の夏の気候にも合う清涼感があり、見た目も美しい“新しい価値”を生み出すことができた」とコメントを寄せている。
2015年05月21日川崎市と東芝は4月21日、両者が川崎市臨海部の公共施設「川崎市港湾振興会館および東扇島中公園」(以下、川崎マリエン)で設置を進めてきた再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システム「H2One(エイチツーワン)」が完成し、実証運転を開始したと発表した。「H2One」は、太陽光発電設備、蓄電池、水素を製造する水電気分解装置、水素貯蔵タンク、燃料電池などを組み合わせた自立型のエネルギー供給システム。太陽光発電設備で発電した電気を用い、水を電気分解することで発生させた水素をタンクに貯蔵し、電気と温水を供給する燃料電池の燃料として活用する。水と太陽光のみで稼働できるため、災害時にライフラインが寸断された場合も、自立して電気と温水を供給が可能。周辺地域の帰宅困難者の一時滞在施設に指定されている川崎マリエンにおいては、貯蔵した水素を使い、300名に約1週間分の電気と温水を供給できるという。また、コンテナ型パッケージとなっているため、トレーラーでシステム自体を被災地に輸送することもできる。2021年3月31日まで行われる実証運転では、災害時を想定した水素BCPシステムおよび平常時の水素エネルギー・マネジメント・システムの有効性の検証とシステム全体の高効率化を進める。そのうえで、さらなる水素備蓄機能の強化による、完全地産地消型のエネルギー供給システムとしての展開を予定している。
2015年04月21日川崎重工業(川崎重工)は4月14日、ワシントン首都圏交通局(WMATA)向け新型地下鉄電車(7000系)の初編成を引き渡したと発表した。ワシントンD.C.に地下鉄電車を日本企業として供給する初めての例だという。今回引き渡した電車は、2010年8月に受注したベース契約64両の第1編成8両で、4月14日(現地時間)から営業運転を開始する予定。7000系地下鉄電車は、ダレス国際空港への延伸計画、老朽化した車両の更新計画、旅客サービス向上計画にともなって導入される。WMATAとしては初のステンレス鋼製の構体を採用するとともに、これまで各車両に設置していた運転室を2両あたり1カ所に減らすことで座席数を増やすなどの工夫がされている。同社は、ベース契約64両に加えて、オプション契約464両を受注しており、2017年にかけて順次納入していくとしている。
2015年04月14日4月1日、伊勢丹新宿店本館7階催事場でエイベックスが初のテキスタイル事業として開発した大麻布(たいまふ)のエキシビション「麻世妙majotae~日本人が忘れていた布~」がスタートした。会場は過去、現在、未来の3テーマに分かれ、今回のプロジェクトの発起人である近世麻布研究所の吉田真一郎所長の「日本の自然布と大麻布」のコレクションを過去のゾーンで展示。現代ゾーンでは「麻世妙 majotae」を使用したメンズオーダースーツや生地自体を販売。未来ゾーンでは加茂克也のヘッドピース、串野真也のシューズ、中里唯馬のウエアがインスタレーション形式で披露された。東京の新世代のファッションクリエーターたちが手掛けた「麻世妙」を使った表現に、今回の大麻布復元のプロジェクトを実現した帯匠の山口源兵衛氏は「私がこれまでやってきたのは過去を甦らせることで、やりたかったことはまさに未来へとつなげるこういう提案。古代約1万年前から日本ではこの大麻布を生活の中心となる素材として使ってきたわけで、それが工業化の問題から綿に取って代わったのは、たかだか400年前。9600年間は大麻布が世間を席巻していたわけで、これから未来に向けて再び大麻が甦る第1歩。百貨店で販売出来る商品に仕上げるまでに、物性の問題をクリアするため長い時間がかかったが、そのために科学的、学術な側面で吉田(真一郎)さんの力がなければ難しかった」と述懐する。「1万年前から日本人が着ていた大麻布は技術的に江戸時代に極限の糸として完成され、今回のプロジェクトは人間が手仕事で開発したものを近代の技術で工業製品として再現するというもので、今がスタートライン。これから更に研究開発が進む途中段階」と吉田氏。「過去に大麻が工業製品化された例はなく、このプロジェクトは正に素材革命。我々のサプライチェーンとの取り組みの中で重要な商品であり、お客様にその価値を認めてもらえる商品として、今回発表された春夏の商品だけでなく、秋冬でも更なる実用化を図っており、新しいコンセプトの日本が誇る自然繊維」と初日に会場を訪れた大西洋・三越伊勢丹HD社長の期待度も高い。足かけ4年にわたり試行錯誤を繰り返し、ようやく商品化に成功したエイベックス・グループ・ホールディングスの竹内成和・代表取締役CFOは「物性検査の問題などで開発が長期にわたり、途中何度も挫折しそうになったが、やっとスタートラインに立てた。何故、エイベックスという企業が大麻布を手掛けるのか、社内でも議論を重ねたが、今回のプロジェクトは単なる商品開発、販売というのではなく、繊維の川上事業への本格的な新規参入。音楽でも原盤権を含め上流から自分たちで抑えるという企業精神に基づいたもの」と話す。「世界中の綿の市場を大麻に変える」(山口氏)という壮大な夢、ビッグビジネスの鐘がようやく鳴った。
2015年04月01日常にフレッシュな気分で向き合う、短時間集中の加茂流クリエイション―一つのクリエーションに取り組んでいる時は、ずっとそれに向き合っているのでしょうか?作品に取り組む姿勢について教えてください。短時間集中で向き合う感じです。完成するまで何度か繰り返します。ずっと同じことに向き合っているよりも、別のことをしている時にアイデアがポンと沸いてくる。そのアイデアを試してみて、良かったらそのまま使う。クリエーションへの取り組み姿勢として、昨日の続きというのではなく、常にフレッシュな気分で始めたいんです。そのほうが絶対にいいものになると思っています。―緻密なディテールのヘッドピースですが、切りっぱなしの布から糸が出ているのがいいですね。美しさだけではなく、素材の強さみたいなものを感じます。ご自身は、何を感じながら麻世妙でクリエーションされたのですか?こんな美しい布を切り裂いた表現をしていいのだろうか?と考えていました。切りっぱなしにして、繊維のほどけたままを見せてもいいのかなと。でも、繊維のほどけた感じも含めて、とても美しいと感じました。そして、これが僕の麻世妙への表現ですし、個性でもあるので、まあいいかなと思っています。―1本の繊維が布になり、それが作品へ。過去から未来へとつなぐ麻世妙を表現しているように思えます。加茂さんが意図せずに、そこを表現していることに感銘を受けました。4月1日からのイベントでは、どうディスプレイするのかも楽しみです。深いボルドーのような色合いの背景に黒の台座を設える予定です。そこに白のヘッドピースが並びます。染色することも考えたのですが、そのディスプレイだと白のヘッドピースが浮き上がって見えるので美しいだろうなと思い、すべて白にする予定です。―今回、日本人の暮らしに寄りそってきた大麻布という素材を使った作品でしたが、日本の素材と海外の素材では作品そのものが変化することはありますか?それはあります。例えば、僕はヘアやメイクに金沢の金箔を使います。何年も同じお店から取り寄せていますが、あの薄さや美しさは素晴らしい。肌や髪にピタッと吸いつく感じでとても使いやすいんです。でもヨーロッパ製の金箔では、そうはならないから使い方や表現が変わりますよね。とはいえ、どんな素材であってもクオリティーの高さを追求して、相手を納得させることに変わりはありません。―加茂さんのクリエーションについてお聞きしたいのですが、本や雑誌などは見ないし、あまり影響を受ける写真家もいらっしゃらないとお聞きしたことがあります。創造の源、そのこだわりについて教えてください。確かに本や雑誌などは見ないですね。先ほどお話したように、今関わっている人たち、僕の興味があること、時流(時代の気分)、に影響されることが多いかな。相手からのメールの言葉がアイデアになったりもします。15-16AWのパリコレでハイダー・アッカーマン(HAIDER ACKERMANN)のヘアメイクを依頼されたんですが、ハイダー本人と全然連絡がつかなくて(笑)。でも最初にやりとりした際、こんな感じかなと思ったアイデアをパリに持っていったんです。そしたらハイダー自身に「同じことを考えていた!」と言われたんですよ。もちろん今までの経験があってこそですが、僕自身の個性を理解していただいた上で依頼があると思っているので、自分が良いと思うものをストレートに伝えていきたいと思っています。彼のヘッドピースは、美しさ、強さ、ポップさ、繊細さ、で観る者に驚きと興奮を与えるだろう。そこには、“麻世妙の未来への可能性” もきっと見つかるに違いない。1/2に戻る。【加茂克也 (かも・かつや)プロフィール】1990年から92年、渡仏。帰国後、 ファッション雑誌を中心に広告やショーなど幅広く活躍。1996年 からJUNYA WATANABE COMME des GARCONSヘアアーティストに抜擢。97年からUNDERCOVER のパリコレクションを現在も手掛けている。2003年、毎日ファッション大賞グランプリを受賞。05年からは活動の場を海外に広げ、VOGUE PARIS、THE NEW YORK TIMES MAGAZINE、 DAZED&CONFUSEDなどの一流モード誌やWallpaper* Magazineなど のアート誌でも活躍。08年以降はFENDIのミラノコレクション、 CHANELのオートクチュールショーやFENDI、CHANEL、KENZOなどの キャンペーンビジュアルを手掛ける。現在、KAMO HEADを設立。パリ、ニューヨーク、東京のエージェントに所属してインターナショナルに活動する。
2015年03月31日白さや柔らかさ、質感に驚いた麻世妙で作る美しくて繊細、ポップでキュートなヘッドピース日本人が忘れていた布、大麻布。明治初期まで日本人の暮らしに身近な存在だった大麻布は、紡績の難しさから工業化に乗り遅れ、さらにはGHQの大麻規制法により生産量は激減。自然と日本から姿が消えていった。しかし2014年秋、連綿と続いてきた大麻布の歴史を掘り起こし、現代の産業技術によって、100%大麻の国産ファブリック“麻世妙majotae”としてよみがえったのだ。復活した大麻布“麻世妙majotae”の物語に共感したクリエーターたちが、その“未来への可能性”を表現したインスタレーションを4月1日から伊勢丹新宿店本館7階催物場で開催される「麻世妙~日本人が忘れていた布~」で提案する。その参加クリエーターの1人が「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「ジュンヤ ワタナベコム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARCONS)」「シャネル(CHANEL)」などのコレクションショーで唯一無二なスタイルを生み出し続ける、ヘアメイクアーティスト・加茂克也さんだ。今回、加茂さんが“麻世妙majotae”を使って何を表現するのか、製作真っ最中のアトリエにお邪魔して話を伺った。―今まさに製作中という臨場感あふれたアトリエですが、今回麻世妙でクリエーションしようとしているのは、どのようなものなのでしょうか。麻世妙を使って5体のヘッドピースを製作中です。最初は、5体すべてを一つのテーマでまとめたほうがいいのかと思っていたのですが、作り始めるとポップさやシンプルさなど、一つひとつが独立したイメージを持つ表現になっていきました。観ていただく方々にとってもいろんな表現があったほうが楽しめるかなと今は思っています。―麻世妙に触れてみていかがでしたか。白さや柔らかさはもちろん、シルクのような手触りのものあり、そんな大麻布の質感に、とても驚きました。ヘッドピース用には、一番薄いもの、中間のもの、厚みのあるものと4種類選びました。厚みが変わると表現(したいもの、できるもの)も変わります。素材感も表現する上で大事な要素です。―この5体のヘッドピースですが、どんな風に作っていかれたのですか?他も大体そうなのですが、いきなり試作から始めましたね。―作品の中でも薔薇や幾何学的なモチーフに、従来の加茂イズムのようなものを感じますね。一方、きのこやうさぎの耳のようなポップなモチーフは、どんなイメージで作られたのでしょうか?耳がついているとカワイイな、とか、頭にキノコってポップだなとか、そんな感じです(笑)。最近、若い人と会う機会が多くて、彼らの言葉や感覚って面白いと感じることが多いんですね。また今の若い人たちのストリートファッションに興味がある。この前、カバンにミッキーマウスを20個ぐらいつけている子がいたんです、20個ですよ(笑)。そのぶっ飛び具合が「すごい!」って。そんな風に意味はわからないけど、見た時に“すごい!”って心に訴えかけるものを表現したかったんです。―確かに“え、何これ!?”と近寄りたくなります。しかしモチーフがポップな耳やキノコであっても、美しい薔薇や幾何学模様であっても、表現の緻密さには驚かされます。トゲとかキノコの生え方、などディテールへのこだわり方がすごいですね。パッと見た印象をすごく大事にしています。そこに何か違和感があるとダメなんです。違和感って感覚的なもので具体的に言葉では表現しにくいんですが、このトゲはいいけれどこれはダメとかね。気に入るようなトゲにするために何度も試作したりしますよ。あとキノコは、まっすぐではなく横から出ているような生え方にするとニョキっとしていてキノコっぽいとかね。小さなことですが、そんな一つひとつが見た目の印象につながっていくんです。後編では、麻世妙クリエーションに込めた想いや姿勢、自らのアイデアの源泉について迫る。2/2に続く。
2015年03月31日エイベックスが3年半の開発期間を経て開発した大麻布「麻世妙 majotae(まよたえ)」を使ったアイテムが3月25日から伊勢丹新宿店本館・メンズ館各階で展開される。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「マメ(mame)」「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」らが、日本古来の布の魅力を活かした限定アイテムで表現する。ヨウジヤマモトは、女性らしいシルエットのロング丈ブラウス(5万6,000円)のパターンを新たに引いた。同アイテムはフロントタックに麻世妙を使用し、その素材感を際立たせている。メンズアイテムとしては、1987年のコレクションで好評を得たパネルデザインのモノトーンジャケット(12万円)を、麻世妙でリバイバルさせた。同ジャケットに数シーズン前から人気の高いサルエルパンツ(6万円)をスタイリングすることで、麻世妙を軸に過去と未来を繋げるルックに仕上げている。デザイナーの山本耀司も「伝統を未来に繋げる」という麻世妙のコンセプトに共感し、今回の限定品製作に至ったという。マメは、麻ならではの透け感を活かしたチュニック(7万1,000円)、トップス(3万8,000円)、ワンピース(7万5,000円)の3アイテムを製作。ワンピースの前面には、14-15AWコレクションにも採用されたスズランモチーフの刺繍が施されている。デザイナーの黒河内真衣子は、日本各地の伝統的な技法にインスピレーションを受けたコレクションを発表しており、今回のコラボレーションが実現した。ケイタマルヤマは、麻世妙でドレス2型(8万5,000円から)とスカーフ1型(3万3,000円)を製作。デザイナーの丸山敬太は「麻は保温性もある一方、涼感も与えてくれる素材。環境に寄り添う素材を活かすため、着る人の肌に近いアイテムを作りたいと思い、着るごとに肌になじむようなシルエットのシャツワンピースをデザインした」と同店の公式動画内でコメントする。ミナ ペルホネンは、麻世妙を使った新生児のためのおくるみ(2万円)と帽子(1万5,000円)をデザイン。ミナ ペルホネンを代表する鳥や草花のモチーフが連なる「forest parade」のレースが施されている。いずれも肌触りのよい麻世妙を赤ちゃんの肌に触れる内布に、外布にはオーガニックコットンを採用している。また、同モチーフのレディスアイテムとして、ドレス(6万5,000円)とブラウス(3万8,000円)の2型も製作した。4月1日から6日には、同店本館7階催物場で「麻世妙~日本人が忘れていた布」が開催される。同展示では、麻世妙が持つ魅力と未来への可能性について、貴重な自然布コレクションやファッションアイテム、インスタレーションアート作品などを通じて伝えていく。
2015年03月25日川崎重工業(川崎重工)は3月13日、同社の名古屋第一工場内に、ボーイング787を増産するための新工場を建設したと発表した。同社はボーイング787の前部胴体、主脚格納部、主翼固定復縁の開発・製造を担当している。今回完成した工場は2013年12月から建設を進めていたもので、主にボーイング787-9型および787-10型の前部胴体を生産することになる。新工場の建物の延床面積は約6万m2で、世界最大級の複合材硬化用オートクレーブ、胴体を一体成形するプリプレグ自動積層機、胴体の一体加工を行うパネルリベッターやトリム・ドリル装置、大型超音波非破壊試験装置などの設備が導入された。
2015年03月13日三菱ふそうトラック・バスは3日、川崎市中原区のとどろきアリーナで2月5日~6日の期間に開催される『川崎国際環境技術展2015』に、ロードサービス車「キャンター エコ ハイブリッド Moving Pit(ムービングピット)」を出展すると発表した。ムービングピットは、全国の三菱ふそう整備ネットワークにおいて、路上故障に迅速に対応できる修理サービスカーとして主要拠点に配備されている車両。今回出展されるのは、低燃費の「キャンター エコ ハイブリッド」をベース車両とし、緊急対応可能な装備として「エアーコンプレッサー」「発電機」「溶接機」「エンジンオイル交換機」等を搭載し、様々な故障車両のトラブルに幅広く対応可能な仕様になっている。なお、同社が環境への取り組みとして全国販売・整備拠点を対象に実施した「全国194のトラック・バス販売サービス拠点における省エネ活動」は、平成26年度「省エネ大賞」において省エネルギーセンター会長賞(業務・輸送分野)を受賞しており、同社は今後も企業活動の全てのプロセスにおいて、環境に配慮した活動を推進していくとしている。
2015年02月03日神奈川県川崎市の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は1月29日から6月末までの期間限定で、原画展「パーマンとFヒーローたち」を開催する。同展では、漫画家の藤子・F・不二雄氏のキャラクター「パーマン」にスポットを当てるとともに、同氏の生み出したキャラクターを紹介する。会場の「展示室II」では、「パーマン」や「ドラえもん」、「中年スーパーマン左江内氏」「一人ぼっちの宇宙戦争」など計89点の原画を展示するという。関連イベントとして、同館2階の「Fシアター」ではパーマンとドラえもんたちが一緒に活躍する作品「Fキャラオールスターズ大集合 ドラエモン&パーマン危機一髪!? 」を1月29日から3月6日までの期間限定で上映する予定。同作は2011年に上映されていた「Fシアター」の1作目で、アンコール上映となる。また、3階のミュージアムカフェでは「パーマンプリン ~コピーロボットアイスつき~」(860円)や「ブービーのウッキーウッキープレート」(1,320円)、「ブービーのバナナスムージー」(780円、いずれも税込)などの「パーマン」をモチーフとした新メニューも提供する。他にも、2月4日から3月14日までは「スイーツフェア」を同時開催する。1階「ミュージアムショップでは、対象の食品を2点購入した人に非売品のポストカードをプレゼントするキャンペーンを実施するほか、「アクリルキーホルダー(スイーツ柄)」(全5種、各580円・税別)や「マグカップ(スイーツ柄)」(920円・税別)などのグッズも販売する。ミュージアムカフェでもスイーツセットメニューを提供するとのこと。
2015年01月29日タレントのカイヤ、水沢アリー、占いタレントのゲッターズ飯田が7日、東京・新宿区の赤城神社で行われた、米映画『シン・シティ復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席した。本作は、2005年に公開されたアクション映画『シン・シティ』の第2弾。ストリップダンサーのナンシーを中心に、“シン・シティ(罪の街)”で生き抜くアウトサイダーたちの復讐劇を描く内容で、10日から全国公開する。カイヤと水沢は、それぞれ劇中の登場人物をイメージした露出度の高い衣装で登場。「セクシーシーンがいっぱいあって良かった!日本はセックスしないから、恋人とか夫婦で観て欲しい」とアピールしたカイヤは、「みんな食べたいくらい格好良かった」とニンマリ。また、本作のテーマである“復讐”にちなみ、「今年は麻世よりも私がもっと浮気する。昨年も爆発したけど、もっと爆発しようかな」と豪語するカイヤに、ゲッターズが「今年はたくさん遊んだ方がいい」とアドバイスをすると、「イエス!」と大喜びで叫んでいた。イベント終了後、報道陣の取材に応じたカイヤは、別居中の夫でタレントの川崎麻世について、「戻りたいって言ってる。私に好きな男がいるから焦ってるんじゃないかな?」と話し、年末に放送された番組内で離婚を明言していたことを聞かれると、「本当!ごめんね、麻世。結婚して幸せになりたい。色んな男を食べたい。麻世、バイバイ!」と笑顔で断言。その様子に、「話がヘビー過ぎて……。結婚って大変なんだなぁ」と苦笑いを浮かべていた水沢は、浦和レッズの槇野智章選手と交際中で、「色んな意味で幸せになりたい。(結婚も)今はしたいなと思ってる。でも、恥ずかしいからそういう話はしな~い」と照れ笑いしていた。
2015年01月08日タレントのカイヤと水沢アリーが1月7日に都内で開催された米映画『シン・シティ 復讐の女神』のヒット祈願イベントに出席。映画の世界観にちなんだセクシーな衣装に身を包み、「こんなセクシーな映画はない。恋人や夫婦一緒に観るといい」(カイヤ)、「ひとりひとりが主人公みたいに描かれていて、新しいなと思う。すごいゲストがさりげなく出ているの」(水沢)とアピールした。その他の写真映画は、悪徳がはびこる街シン・シティを舞台に、愛する者を奪われたアウトサイダーたちの生きざまをハードボイルドに描く。スタイリッシュなモノクロ映像で話題をさらった『シン・シティ』の9年ぶりとなる続編で、前作同様にロバート・ロドリゲス監督(『マチェーテ』『プラネット・テラー in グラインドハウス』)と原作者であるフランク・ミラーが共同メガホンで映画化した。前作に引き続き、ジェシカ・アルバ、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリスら豪華スターが共演する他、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エヴァ・グリーンらが初参戦しており「男性キャストも豪華で、みんな食べちゃいたいくらい」(カイヤ)と話した。映画のテーマである“復讐”に話題が及ぶと、カイヤは「夫の浮気を上回るくらい、男性と遊びたい。今年は離婚して、幸せになりたい」と夫で俳優の川崎麻世との不仲ネタを披露。一方、水沢は現役Jリーガーと交際中で「話がヘビー過ぎる。結婚に良いイメージを抱いているのに…」と苦笑いだった。イベントには占い師のゲッターズ飯田も駆けつけ、「今年は赤、オレンジ、ブルーを身につけると、運気が上がる」と開運のアドバイス。上半期はエンタテインメント業界全体の運気も良いといい、本作のヒットに期待を寄せた。『シン・シティ復讐の女神』1月10日(土)、TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年01月07日日本ミシュランタイヤは2015年春ごろ、グルメガイドブック「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015 特別版」を発行する。○川崎エリアが追加され、新店も調査中「ミシュランガイド」は、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介するガイドとして100年以上の歴史を持つガイドブック。日本では2007年よりアジア初として発行しており、横浜・湘南エリアに関しては、2010年の「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」の発刊時に横浜エリアと鎌倉エリアが対象になり、対象エリア内の星つきの飲食店・レストラン、宿泊施設が掲載された。その後、2011年「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」発刊時にはエリアをさらに広げ、鎌倉を含めた湘南エリアが対象になった。今回発行される「ミシュランガイド横浜・川崎・湘南2015 特別版」では、掲載エリアから東京を外し川崎を追加。既掲載店に加え新たに候補となる施設も訪れ匿名で調査を進めているという。また、既刊では紹介できていなかった、星はつかなくともコストパフォーマンスが非常に高い、調査員推奨店である「ビブグルマン」のセレクションも掲載される。
2014年11月20日京急川崎駅構内に19日、「タリーズコーヒー 京急川崎駅店」がオープンした。禁煙席50席、喫煙席10席の計60席を備えた完全分煙方式のコーヒーショップで、京急グループの京急フードサービスがフランチャイズ店舗として運営する。京急線では、羽田空港国内線ターミナル駅第1ターミナル改札横と横浜駅下りホームにタリーズコーヒージャパンの直営店舗があるが、京急グループによるフランチャイズ出店はこれが初めて。19・20日の2日間、ドリンクチケットやお菓子、コーヒー豆などを詰め合わせた「グランドオープンセット」が数量限定で販売されたという。「タリーズコーヒー 京急川崎駅店」の営業時間は7時から22時30分まで。
2014年11月20日神奈川県川崎市の商業施設・川崎ルフロンは11月15日~12月25日、イベント「キラリン クリスマス」を開催する。○"テラハ"出演アーティストも登場イベント期間中には、同施設1階の階段「シンデレラステップス」にてクリスマスイルミネーションを実施する。七色に輝く「シンデレラステップス」にLED約1万球の装飾が施され、高さ4mのクリスマスツリーも登場するという。11月15日のイルミネーション点灯式には、TV番組「テラスハウス」に出演したこともあるアーティスト・今井洋介氏がゲストとして登場。17日までは同施設5階で今井氏の写真展も開催する。その他にも、「それいけ!アンパンマン ショー」(11月22日)や「ちびっこスケート広場」(11月23・24日)など多数の催しを予定している。詳細は公式WEBページにて。
2014年11月11日商業施設「ラゾーナ川崎プラザ」は11月8日、「ラゾーナ川崎プラザ クリスマスイルミネーション2014」を開始した。期間は12月25日まで。ラゾーナ川崎プラザのクリスマスイルミネーションでは、5万球のLED電球が使用される。“聖夜に舞い降りた女王と星空の光”をコンセプトに、2階ルーファ広場を色鮮やかに染め上げた。この広場は音楽イベントでもお馴染みだが、イベント期間中には3Dサウンドによるイルミネーションショーを開催。クリスマスにちなんだBGMが3Dサウンドで再生され、それに合わせてイルミネーションの光が変化する。演出は3Dサウンドデザイナーの瀬戸勝之が担当。点灯時間は17時から23時までで、ショーは1日に約2回催される。
2014年11月10日