今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。バイクの走行中に事故に遭った話大学の法学部に通っている主人公。ある日、大学からの帰り道に事故に遭ってしまいます。バイクで走行していた主人公は、背後からきた車に追突され…。一時は意識不明の重体に陥りますが、1週間後に病室で意識が戻ります。そこで母は事故の原因を「主人公が車を追い越し、急ブレーキをかけたこと」と説明。事実とは異なる事故の概要に、主人公は困惑。その後、警察署へ出向き、事故の状況を1から説明することに。そして「バイクの走行中、前に1台も車はいなかった」と主張しますが…。信じてもらえない出典:モナ・リザの戯言主人公の主張は通らず、警官からは「過失は君でしょ?」と疑われる始末。ここでクイズ警官が主人公の過失を疑う理由は?ヒント!警官も事故を客観的に検証しているはずですが…。目撃者の証言出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「主人公の過失に関する目撃者がいるから」でした。危険運転の濡れ衣を着せられ、途方に暮れていた主人公。そのとき偶然会った大学の教授から「ゼミの課題にしてみては」と言われます。それを機に、ゼミ仲間と事故の真相を調べ始めた主人公でした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年04月24日~北陸新幹線加賀温泉駅から山代温泉への未来の移動体験~*世界最長の公道走行実証の実現はマクニカの自動運転専用車両"EVO"におけるものとなります。株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、加賀市にてハンドル・アクセル・ブレーキペダルのない自動運転レベル4対応車両であるGAUSSIN MACNICA MOBILITY社の「EVO(エヴォ)*1」による世界最長の公道走行実証を実施いたします。本実証実験では、自動運転EVバスを使って移動を最適化する手段の一つとして活用可能な技術の調査及び実証することで、加賀市内での自動運転導入可能性について評価を行い、将来の社会実装を見据えた技術検証を行うことを目的に、北陸新幹線加賀温泉駅から山代温泉までEVOによる世界最長10km(往復)の公道走行実証を加賀市とともに挑戦します。またそれらを検証することで、モデルケースとして他自治体への活用も期待できるものと考えています。2024年3月16日(土)北陸新幹線の延伸に伴い加賀温泉駅が停車駅となりました。マクニカは、加賀市の主要駅を中心に、今回実証実験を行う山代温泉、山中温泉や片山津温泉といった3つの温泉地の回遊等にモビリティを活用することで、加賀市が掲げる「市民と来訪者の移動の自由を確保する『移動最適化都市、加賀市』」の実現に向けて、さらにはモビリティと他事業のデータ連携基盤の構築・運用を通じて新たなサービス創出につなげ、自動運転を始めとする次世代モビリティと都市OSを用いたスマートシティの実現を目指していきます。【本実証実験の概要】■日 程:2024年4月17日(水)~2024年4月23日(火)※一般試乗会:2024年4月20日(土)~21日(日)※荒天の場合は中止となる場合がございます。■時 間:10時00分~15時35分(1日6便)※ただし20日(土)~21日(日)は16時35分まで(1日7便)■走行ルート:イオン加賀の里店を発着点とし、山代温泉総湯(降車のみ)とイオンを往復、イオンと加賀市医療センターを通過して加賀温泉駅ロータリー(降車のみ)を往復するルート下記走行ルート図のとおり、各乗降スポットに停車しながら走行■自動運転車両:自動運転EVバスEVO■定 員:各便8名■参加方法:事前予約制(原則)■参加費:無料*1:自動運転EVバスEVO(GAUSSIN MACNICA MOBILITY社製)EVOは自動運転EVシステムを搭載した自動運転シャトルバスです。EV(電気自動車)仕様となり、1回の充電で約9時間(100km)の自動走行が可能です。全長:4,780mm全高:2,670mm全幅:2,100mm重量:2,600kg車両総重量:3,450kg乗客定員:15名実証実験時10名(乗客8名+オペレータ(セーフティドライバ)1名、保安員1名)動力源:EV電動モーター最高速度:25 km/h(実証実験時18km/h)自動運転レベル:レベル4対応(実証実験時レベル2)その他:緊急時は同乗のドライバーが手動介入<本実証実験に関するお問い合わせ先>株式会社マクニカスマートモビリティ事業部TEL:045-470-9118MAIL : auto-solution@macnica.co.jp ※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。株式会社マクニカについてマクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界23か国/地域81拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。マクニカについて:www.macnica.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜自転車で迷惑走行を繰り返す女主人公はお金と無駄が嫌いな兼業主婦です。サラリーマンの夫と保育園に通う息子と3人で暮らしていました。警察官に呼び止められ…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜ある日、主人公が急いで自転車を走らせていると…。背後からパトカーのサイレンが聞こえ「止まりなさい!」と警察官に止められてしまいました。主人公は一時停止の標識を無視し、加えて歩道を走行していたのです。警察官から厳重注意を受け、警告カードを交付されました。問題さあ、ここで問題です。迷惑走行をして警察官に厳しい注意を受けた主人公。その後、主人公がした衝撃の行動とは?ヒント主人公はまったく懲りていないようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw〜スカッとする漫画動画〜正解は「無視して迷惑走行を続けた」でした。警察官に注意を受けたことが納得できなかった主人公。警察官の言うことを聞かず、その後も迷惑走行を続けるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月29日皆さんは、高速道路を走行中にトラブルに見舞われた経験はありますか?今回は「走行中の車からした謎の音」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:わかまつまい子祖父母の家の帰り道ある日、家族で祖父母の家へ行った主人公。その帰り道に高速道路を走っていると、渋滞に遭遇します。どうやら渋滞の原因は路上で起きた事故のようで…。事故現場を通り過ぎてしばらくすると、突然後部座席の方でボンッと変な音が聞こえたのです。驚いた主人公は「なんか変な音しなかった…!?」と家族に伝えました。次のSAで確認することに出典:愛カツ父が「次のSAで見てみようか」と発言した瞬間、ガタンッと大きな音が鳴ったのです。驚いた主人公が周囲を見渡すと、なんと後部座席が沈んでいることに気づき…。まさかのトラブルに戸惑いを隠せない主人公なのでした。読者の感想事故現場には壊れた車の破片が散らばっていることもありますよね。もし誤って破片を引いてしまい、車が故障していたらと考えるとゾッとします。(40代/女性)車に乗っているときに突然大きな音がしたら驚いてしまうと思います。後部座席が沈んでいるだなんて怖いですね。この後、大きな事故などにならないといいのですが…。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月17日映画『変な家』が3月15日(金) に公開されることを記念して、東京都内で1台限定のコラボタクシーの走行が決定した。謎のクリエイター・雨穴によるYouTube動画と、その前身である同タイトルのウェブメディア記事をもとに、物語の続きを書き加える形で書籍化したミステリー小説を原作とした本作。主人公で売れないオカルト専門の動画クリエイター・雨宮役を間宮祥太朗、雨宮とバディを組み間取りの謎に迫る一風変わった設計士・栗原役を佐藤二朗が演じるほか、間取りの謎のカギを握る謎の人物・柚希役で川栄李奈が出演する。映画『変な家』とのコラボタクシーは、ティザービジュアルのピンクを車体にあしらったものとなっており、3月11日(月) より期間限定で都内を走行。車内では、映画の予告映像はもちろんのこと、マナーCM、WEBCM、テレビCMなどの映像コンテンツを見ることができる。さらに、劇中に登場する柳岡さん(DJ松永)が雨宮へ相談を持ち掛けた、【変な家】の間取り図が限定200枚で配布されるほか、車内のサイネージでは“あなたの「変な家」診断”も楽しむことが可能だ。<企画概要>“変”なタクシー走行期間:3月11日(月)~3月24日(日) まで走行台数:1台(株式会社グリーンキャブ)走行場所:東京都内、武蔵野、三鷹地区キャンペーン詳細:<作品情報>『変な家』3月15日(金) 公開公式サイト:「変な家」製作委員会
2024年03月08日皆さんは運転中、トラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「急な車線変更によりぶつけられてしまった結果」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:MYSTERYLANDーREBONEー悪質な運転で事故に…主人公が仕事を終え、車で家へ向かっていたときのこと。走行中、隣車線の車が急な車線変更をしたせいで、主人公は事故に巻き込まれてしまいました。検討後、悪質な運転をした相手の過失を指摘してくれた警察。その言葉に安心していた主人公ですが、すぐに相手の自動車保険会社から電話がかかってきて…。なんと自動車保険会社は「走行中ということもあり7対3で検討しております」と言い出したのです。主人公は納得できず、ドライブレコーダーの映像を確認すると…。危険な運転が映っていた出典:MYSTERYLANDーREBONEー映像には、相手の車がブレーキも踏まずに侵入してきたところが映っていました。主人公は映像をもとに、自分に過失がないことを主張。そして何度もやり取りを重ね、損害賠償請求を放棄してもらうことができたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月27日皆さんは理不尽な目に遭ったことはありますか? 今回は「急な車線変更で事故になった話」を紹介します!イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-『急な車線変更で事故になった話』パートを終え、いつも通り車で帰宅していた主人公。すると隣を走行していた車が、突然車線変更をしてきたのです。主人公はかわすことができず、リアバンパーの左側が傷ついてしまいました。しかし運転手の女性は「なんでウインカー出したのに見てなかったの?」と文句を言うだけで謝罪はありません。さらに相手の保険会社から「7対3で検討しています」と言われてしまい…。主人公は納得できず、自分の保険会社に連絡をしました。しかし弁護士を使うと自己負担をしなければならないと言われたため、主人公は自分で戦うことを決意。そして明らかに相手側に非があると思われるドライブレコーダーの映像を提出して…。10対0を主張出典:MYSTERY LAND -REBONE-「10対0でなければ納得できません!」と強く主張したのです。そして何度も話し合った結果、9.5対0の割合で話がまとまったのでした。納得のいく結果に避けられない事故に巻き込まれ、納得できない提案をされた主人公。自分の意見を強く主張した結果、トラブルが解決したエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月24日映画『貞子DX』の世界観を楽しめる「貞子タクシー」が、2022年10月24日(月)から11月6日(日)まで、東京都内にて50台限定で走行する。“貞子を呼び出す”「貞子タクシー」が都内限定で走行"世界的ホラーアイコン”である貞子がまるごとジャックする特別なタクシーが、都内50台限定で登場。「貞子タクシー」には、乗車前から移動中にかけて『貞子DX』の世界観を落とし込んだ、様々な"恐怖”の仕掛けが施されている。窓に貞子が映る特別車「貞子タクシー」は、タクシーアプリ「S.RIDE」を通じて指定配車が可能。“貞子を呼び出す”ことで、車窓に貞子が映る特別なタクシーに乗車できる。モニターから貞子が飛び出す車内演出も車内では、『貞子DX』の予告映像のほか、タクシー限定の映像を放映する。さらに、ARを駆使した仕掛けも用意。特定の操作を行うことで、目の前のモニターから貞子が飛び出してくるかも...。なお、「貞子タクシー」は、ニューステクノロジーと国際自動車、「S.RIDE」、『貞子DX』によるコラボレーション企画となっている。【詳細】「貞子タクシー」期間:2022年10月24日(月)~11月6日(日)場所:東京都内 ※50台限定
2022年10月20日日々、私たちの荷物をさまざまなところに運んでくれている郵便局員。2022年5月31日時点で、全国に2万3千以上ある郵便局から、荷物が運ばれています。全国各地にあるため、中にはこんな場所を通ることも。草千里ヶ浜で目にした郵便局の車みた(@mita3_)さんは、熊本県阿蘇市にある観光地の『草千里ヶ浜』で、郵便局の車が走行する場面を目にしました。郵便局の赤い車が絶妙にマッチしている絶景をご覧ください。郵便配達がんばってる… pic.twitter.com/W5RYctCD49 — みた (@mita3_) July 12, 2022 青い空に、鮮やかな緑の草、大きな池に中岳…まるで絵のような光景に見えてきませんか。その絶景の中を、1台の郵便局の車が通ると、ジオラマを見ている気持ちにもなれることでしょう。みたさんによると、草千里ヶ浜の周囲には民家が少ないため、「まさかここを通るとは思っていなかった」と驚いたそうです。そのため、「『お疲れ様です』と声をかけてあげたい」と郵便局員をねぎらいました。郵便局の車が草千里ヶ浜を走行する風景に、「切手になってほしいくらいきれい」「惹き込まれた」「郵便局のポスターになりそう」と魅了された人からのコメントが集結。時には大自然の中を走行し、私たちの荷物を届け、運んでくれる郵便局員に、感謝の気持ちを伝えたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2022年07月13日子供にとって、イヤなことは受け入れられないもの。なんとしても避けたいところですが、中には自らを納得させる子供もいるようです。5歳の息子さんと、1歳の娘さんを育てている、のぶえ(sanmanobue)さん。下り坂が苦手だという息子さんは、自転車で移動をする時に怖がっていました。下り坂を自転車で進むと、猛スピードが出ます。息子さんは、その速度についていけず、恐怖を感じるのだとか。のぶえさんから「ゆっくり下る」と聞いた息子さんは、このように考えて、自らを納得させたのです。仕方ないか。隣町は地球の横にあるもんね。息子さんは、丸い地球の上に自宅があり、下った先に隣町があると考えていたのです!地球の地面が斜めになっているため、坂道が多いと思っている息子さん。地球の大きさなどを勘違いしているのかもしれませんね。息子さんの、かわいい勘違いに癒された人が多いようです。・大人じゃなかなか考え付かない発想!かわいすぎる。・発想力が豊かな子供に育ちそう。・自分も、昔は地球が狭いと思っていた。のぶえさんは、息子さんを自転車に乗せた際、下り坂を「平地を走るよりもゆっくりで、早歩きくらいのスピード」で走っているのだとか。息子さんが、下り坂の恐怖を乗り越えられる日は来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年12月22日7月5日夜9時頃、米テキサス州ヒューストンの高速道路45号線で、走行中の車から飛び出した10代の少女が後続車に轢かれて死亡した。ABC系列のKTRK-TVなどが報じている。ハリス郡保安官事務所のエド・ゴンザレス保安官の発表によると、少女は15歳くらいで、車から飛び降りる直前に母親と口論をしていたという。少女をはねた後続車は止まらずに走り去ったが、他の車はハンドルを切って少女を避けていたと目撃者はKTRK-TVに語っている。少女は現場で死亡が確認された。また、トーマス・ギリランド保安官代理はNEW YORK POSTの取材に対し、「母親は捜査に協力しているが、口論の内容はまだ不明だ」とコメントしている。
2021年07月08日2020年12月24日、フィリピン・セブ島をジャンレル・フエンテス・リヴィラさんがオートバイで走行していた時のことです。なぜか見知らぬ犬が激しく吠えながら彼の後をついてきたのです。海外メディア『Daily Star』によると、ジャンレルさんは無視して走り去ろうとしましたが、その犬はあきらめずにずっと追いかけてきたのだとか。気になった彼が停止すると、犬はジャンレルさんをどこかへ誘導し始めます。彼らがいた場所はゴミ処理場の近くで、犬は草が生えている一画にジャンレルさんを連れて行きました。するとそこに生まれたばかりの人間の赤ちゃんがいたのです。Posted by Sibonga Wcpd on Thursday, December 24, 2020Posted by Sibonga Wcpd on Thursday, December 24, 2020赤ちゃんは男の子で、へその緒と胎盤が付いたままタオルでくるまれていました。ジャンレルさんはすぐに赤ちゃんを近くの病院へ連れて行きました。幸い健康に問題はなかったといいます。Posted by Sibonga Wcpd on Thursday, December 24, 2020Posted by Sibonga Wcpd on Thursday, December 24, 2020赤ちゃんの命を救った『ヒーロー犬』を探せジャンレルさんに赤ちゃんの居場所を知らせた犬は当初、野良犬だと思われていました。そこで地元の動物保護団体が『赤ちゃんの命を救ったヒーロー犬』を探したところ、犬は野良犬ではないことが判明。ブラッキーという名前のオス犬で、飼い主は10匹の犬を飼っているリンドン・オリンゲイさんだということが分かりました。Posted by PAWSsion Project on Monday, December 28, 2020Posted by PAWSsion Project on Monday, December 28, 2020リンドンさんの家には4人の子供と3人の孫がいて、さらに10匹の犬の世話をしているのだそう。ブラッキーのお手柄を称えて、動物保護団体は家族を支援するために寄付金の募集をスタート。集まった資金の半分は犬たちの予防接種や避妊手術の費用となり、残りは家族と犬たちの食料品などに充てられるそうです。Posted by PAWSsion Project on Monday, December 28, 2020Posted by PAWSsion Project on Monday, December 28, 2020このブラッキーについての投稿には「よくやった!」「ブラッキーは地上に遣わされた天使だ」「この犬に飼い主がいてよかった」などのコメントが寄せられています。また赤ちゃんの母親を見つけるために警察が情報提供を呼びかけています。赤ちゃんが見つかったのはすぐに人目につくような場所ではなかったと思われます。ブラッキーが発見して、ジャンレルさんに知らせていなかったら、赤ちゃんはどうなっていたことか…。赤ちゃんを見つけたブラッキーは本能的に「なんとかしなくては」と思ったのでしょう。尊い命を救ったブラッキーのお手柄でしたね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月13日自動車保険に加入する場合、さまざまな必要事項を申告して加入する必要があるのですが、その中の1つに走行距離があります。走行距離は、自動車保険料が算出されるための要素の1つにあたり、通常、保険契約期間中に走行する距離が長ければ長い程、負担しなければならない自動車保険料が高くなります。本記事では、自動車保険に加入する上で押さえておくべき走行距離の基本ポイントについて解説を進めていきます。自動車保険の走行距離とはチューリッヒの例押さえておきたい走行距離のポイントソニー損保とチューリッヒの例を紹介しましたが、ソニー損保では、走行距離の区分が7区分、チューリッヒでは、5区分から選ぶことができるとわかります。自動車保険料の節約を考慮しますと、走行距離は、できる限り細かく分けられている区分の方が加入者側にとって有利になると考えられます。ただし、あくまでもこの考えは、走行距離だけを基準にした考えであるため、他の条件も含めて比較検討することが望ましいのは確かです。自動車保険の走行距離における重要な注意点自動車保険を契約する上における走行距離というのは、大まかな距離であり、概算距離、予想距離であることから、いわば不確かなものです。そのため、場合によっては、当初契約した走行距離がオーバーしそうになる場合、走行距離が多い(オーバーした)場合、走行距離が少ない場合など、様々な事情が生じることが十分に考えられます。ここでは、特に押さえておくべき走行距離における重要な注意点を個別に解説していきます。当初契約した走行距離がオーバーしそうになる場合当初契約した走行距離がオーバーしそうになる場合は、保険契約が満了になる日までどのくらいの期間があるのか確認し、明らかに走行距離が超えそうと予測される場合は、保険会社や保険代理店へ連絡し、走行距離の変更手続きを取っておくことをおすすめします。当初契約した走行距離が多い(オーバーした)場合当初契約した走行距離が多い(オーバーした)場合、厳密には、自動車保険を契約する際の走行距離をどのように設定したのかによって、私たちが行うべき対応が異なります。一般に、自動車保険の走行距離を設定する場合、過去1年間の走行距離を基準にする方法と1年間の走行距離を予測して申告する方法の2つがあり、これらの内、どちらの方法で走行距離を決めたのかによります。過去1年間の走行距離を基準にする方法を行った場合過去1年間の走行距離を基準にする方法とは、自動車に搭載されている積算走行距離計(オドメーター)の値を基準にする方法であり、通常、自動車保険を契約した初年度については、保険会社の基準で走行距離と保険料を設定します。ただし、2年目以降は、積算走行距離計(オドメーター)の値を基準として、過去1年の走行距離が年間走行距離として反映されますが、この方法では、契約内容の変更手続きおよび追加保険料は不要です。1年間の走行距離を予測して申告する方法を行った場合1年間の走行距離を予測して申告する方法とは、普段からどの程度の自動車を運転しているのかといった問いに対して回答し、これによって、概算年間走行距離を決定する方法です。この方法で走行距離を決定した場合で、当初の走行距離が超えてしまった場合は、速やかに保険会社や保険代理店へ連絡を行い、走行距離の変更手続きを行う必要があります。自動車保険の走行距離を虚偽申告した場合の取り扱い自動車保険は、損害保険に該当しますが、保険契約をする上で、生命保険および損害保険を問わず、虚偽申告を行って保険契約することを告知義務違反と言います。自動車保険の走行距離に関しましては、契約当初に申告した走行距離と実際に走行した距離が著しく差がある場合、保険料の負担を軽減するための虚偽申告をしたとみなされることがあるため、嘘やごまかしのほか、過少申告をするようなことは絶対に避けなければなりません。告知義務違反とみなされた場合の取り扱い保険契約において、告知義務違反とみなされた場合、有事の際に保険金が支払われないほか、これまで支払った保険料が保険会社より返還されることはありません。また、保険契約期間の途中で告知義務違反とみなされた場合、保険会社より強制的に保険契約が解除になってしまうこともあり、結果として告知義務違反は、デメリットしか生じないことになりますので、できる限り正確な申告と契約を心がける必要があります。自動車保険の走行距離を決める上でのアドバイス自動車保険の走行距離を決定する上で大切なことは、できる限り正確な距離を申告して設定することにつきます。中には、先に解説した告知義務違反になったらどうしようと心配される方もおられると思いますが、走行距離はあくまでも概算値であり、申告距離と実際の距離が極端にかけ離れていなければ、告知義務違反に問われることはなく、補償が即座に無くなってしまうといったこともありません。自動車保険の走行距離がわからない場合は、保険会社の目安を参考に自動車保険に加入する上で、どうしても走行距離がわからない場合は、本記事中でも紹介した保険会社が公開している目安を参考に設定するのが望ましいでしょう。仮に、目安の距離が、明らかに長すぎると考えられる場合は、少し距離数を抑えることで無駄な保険料を支払わずに済みますが、走行距離が当初の設定よりも超えそうになった場合は、すでに解説した注意点に留意しておくことが大切です。自動車の使用目的にも注意した保険契約を行いましょう本記事の解説とは一見、無関係なイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが、走行距離と自動車の使用目的は、密接に関係しており、算定される自動車保険料に影響を与えることになります。自動車の使用目的には、日常・レジャー用、通勤・通学用、業務用の3つがあり、これらの使用目的と設定した走行距離を適当に行った場合、つじつまが合わないことにつながり、告知義務違反とみなされるリスクが高まるとも考えられます。自動車保険の走行距離まとめ自動車保険の走行距離は、距離の長さと自動車の使用目的によって、自動車保険料に影響を与えることになりますが、何よりも、保険契約を虚偽なく正しく行うことが、最低限必要なことです。仮に、契約途中で、契約内容に変化が生じた場合や大きな変化が生じそうな場合は、あらかじめ保険会社や保険代理店へ尋ねることで足り、補償が無くなることはないため、これらのポイントを押さえることで、極度な心配をする必要はありません。PICK UP自動車保険は比較することで安くなる可能性が高いです。「インズウェブ」は最短5分で最大20社の見積もりが一度に取り寄せられて、各社の保険料、補償内容、サービスなどを簡単に比べて選ぶことができます。利用者900万以上、安くなった平均額は30,879円と実績も十分、ぜひ自動車保険の見直しや新規加入の際はご使用をおすすめいたします。
2019年05月02日Cerevoは1月5日、走行位置や環境、姿勢などをモニタリングするセンサー内蔵ロードバイク「ORBITREC(オービトレック)」を発表した。米ラスベガスにて1月6日(現地時間)から開催される「2016 International CES」(CES 2016)にて展示する。発売は2016年春頃、価格は7,000ドル以下の予定だ。ORBITRECは、ダウンチューブ部分に9軸センサー(加速度・角速度・地磁気)と温度、湿度、気圧、照度、GPSを内蔵するロードバイク。これらのセンサー類によって、走行位置や速度、自転車の傾きなどを記録。測定データは専用解析サーバーによってクラウドで分析され、ユーザーは自身のライディングを振り返れる。Bluetooth 4.1をサポートしており、スマートフォン用アプリと連携。リアルタイムで位置や段差、落車を検知してスマートフォン上に表示する。進路に段差があれば警告を発したり、走行中の転倒を検知したら仲間へSMSで通知を送信したりといったことが可能だ。そのほか、ANT+とIEEE 802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)にも対応する。ユーザーの体に適したオーダーメイドフレームを短期間かつ安価に製造するため、チタン焼結型3Dプリント技術とカーボンファイバーチューブを組み合わせた構造を開発。3Dプリンターで製造したチタニウム製のジョイントを採用するオーダーメイドの軽量なフレームにもかかわらず、最短納期1カ月以内、価格7,000ドル以下を実現した。microUSB経由で充電し、駆動時間は15時間。アプリの対応OSはiOS 8.3以上。また、Cerevoは市販のロードバイクやクロスバイクに取り付けられるサイクリングログセンサー「RIDE-1」も同時に発表した。主な機能はORBITRECとほぼ同様だ。
2016年01月05日シャープは9月18日、業務用清掃機器などを手がけるアマノに向け商業施設や工場などの床面を自動清掃する自律走行式業務用ロボット掃除機「RcDC」を製品化したと発表した。同ロボットはアマノより9月28日に発売されることとなる。同ロボットでは、手動運転によって清掃エリアの広さや形状をセンサーで計測することで、設定した清掃エリアを最適な経路で塗りつぶすように自動で走行し、清掃作業を行う。自動運転時は搭載の各種センサーによって障害物などを回避する。また、音声案内装置やドライブレコーダーなど、安心して利用するための装備を搭載している。価格は180万円(税別)で、アマノは年間300台の販売を目指すとしている。
2015年09月18日パイオニアは9月1日、自動運転・高度運転支援向け走行空間センサー「3D-LiDAR」の車載実証実験を開始したと発表した。「3D-LiDAR」には高性能化を実現する同社の独自技術が実装されており、数十メートル先の物体の距離、幅を詳細に検出できることに加え、検出した形状から物体認識まで可能となっている。同社は今後、普及における課題となるサイズおよび価格面において大幅な小型化・低価格化を進め、2016年中に高度化地図の整備車両向けに実用化し、2017年には業務用製品、2018年頃から一般車両向け「3D-LiDAR」の製品化を目指すとしている。
2015年09月01日三菱航空機と三菱重工業は6月8日、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機による走行試験(Low Speed Taxiing Test)を県営名古屋空港(愛知県豊山町)で開始した。Taxiing(タキシング)は航空機が自らの動力で地上を移動するもので、航空機は離陸前と着陸後の移動をほとんどタキシングによって行う。今回の走行試験では、低速自走状態における制動確認およびステアリングによる方向制御の確認を実施する。三菱重工業と三菱航空機は現在、9~10月の初飛行を目指し、各種地上試験や量産段階への移行準備など一体となった事業展開を進めている。(c)2015 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.
2015年06月08日三菱航空機と三菱重工業は6月8日、リージョナルジェット機・MRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機による走行試験(Low Speed Taxiing Test)を、県営名古屋空港で開始したと発表した。Taxiing(タキシング)とは、航空機が自らの動力で地上を移動することを指し、今回の走行試験では、低速自走状態における制動確認およびステアリングによる方向制御の確認を行う。MRJは70~90席クラスの次世代民間旅客機で、大幅な燃費性能向上と騒音・排出ガスの削減が図られている。現在、407機(確定223機)を受注しており、今年9月~10月の初飛行を目指し、各種地上試験や量産準備などが進められている。
2015年06月08日三菱航空機と三菱重工業は6月8日、次世代のリージョナルジェット機であるMRJ(Mitsubishi Regional Jet)の飛行試験機初号機による走行試験(Low Speed Taxiing Test)を県営名古屋空港(愛知県豊山町)で開始した。Taxiing(タキシング)は航空機が自らの動力で地上を移動するもので、航空機は離陸前と着陸後の移動をほとんどタキシングによって行う。今回の走行試験では、低速自走状態における制動確認およびステアリングによる方向制御の確認を実施する。MRJは三菱航空機が開発する70~90席クラスの次世代民間旅客機で、大幅な燃費性能向上と騒音・排出ガスの削減を実現し、これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間を提供する。現在の受注機数は407機(うち確定223機)で、2014年10月にはロールアウト式典を実施した。三菱重工業と三菱航空機は現在、9~10月の初飛行を目指し、各種地上試験や量産段階への移行準備など一体となった事業展開を進めている。(c)2015 MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES, LTD. All Rights Reserved.
2015年06月08日ローランドは、電気自動車のベンチャー企業であるGLMとタッグを組み、近未来的な走行音が楽しめる電気自動車(EV)向けサウンド・システムを開発したと発表した。本システムは、国産初の量産EVスポーツカー「Tommykaira ZZ」のオプションとして、GLMより2015年秋に発売される。今回発表されたサウンド・システムは、日本初の量産EVスポーツカーを開発したGLMと電子楽器メーカーのローランドによる「EVスポーツカー・サウンド・プロジェクト」にて共同開発されたもの。環境への配慮から需要増加が見込まれるEVだが、その走行音は高い静穏性が長所とされる反面、エンジンから発せられる排気音がないため、スポーツカーなどで走りを楽しむドライバーにとっては物足りないという声も多い。同システムはそういった声に応えるもので、ローランドの最新技術により、加速や減速、坂道におけるモーターへの負荷といった走行状況に応じて変化する走行音を再生でき、EVスポーツカーの魅力を飛躍的に高めることが可能という。具体的な仕組みとしては、車載ネットワークから得られる、車速やアクセルの踏み込み量、動力系への負荷といった車両の状況をリアルタイムで検知し、ローランドのシンセサイザー音源「スーパー・ナチュラル」が近未来的かつアクティブなサウンドを合成。それを車内ステレオ・スピーカーから大迫力で再生するという。サウンドタイプも数種類用意されるとのことで、ドライブシーンやユーザーの好みによって選択可能となっている。
2015年05月25日5月2日~3日に静岡県・富士スピードウェイにて「SUPER GT 第2戦」が開催され、「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」が、我慢の走行を見せて5位に入賞を果たした。5月2日の予選と、3日の決勝で計9万1,500人の観客を動員した本レースだが、「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」は8位で予選を終了。予選に続き、朝から快晴となった決勝戦では、チームの個人スポンサーも多数来場し、自然に応援シートが出来あがるほどの盛況ぶりを見せた。朝9時から行われたフリー走行は、片岡選手がベストタイム「1‘39.014」を出し、7番手でフリー走行は終了。昨年に引き続き大勢のファンが詰めかけたピットウォークを挟んで、決勝レースがスタートした。「グッドスマイル初音ミクSLS」は、片岡選手がスタートを担当し、予選の結果から8番グリッドに位置。フォーメーションラップの後、ローリングスタートで500kmというシーズンで2番目に長いレースの幕が開けることとなった。まずは、序盤で2台をパスして6位にジャンプアップする「グッドスマイル初音ミクSLS」。上位3台には、序盤から離されつつあったが、8周目にタイヤがバーストしてコースアウトするマシンもあり、セーフティーカーランになる展開に。これでタイム差はリセットされ、片岡選手はセーフティーカー解除後に1台を抜いて5位まで浮上した。しかし、ここからレースは膠着状態に。5位のまま24周目にピットインをし、タイヤを全交換、ドライバーは谷口選手に交代。今回のレースでは、2回のピットインが義務づけられているので、片岡選手はもう1度ステアリングを握ることとなる。ピットアウト後は19位でコースに復帰し、徐々に順位を上げていく谷口選手。49周目を迎える頃には5位にまで順位を戻す走りを見せた。しかし、4位以上との差が大きく離されており、63周目に5位をキープしたままピットイン。ドライバーは再び片岡選手になり、13位でアウトラップに復帰。その後、5位まで順位を回復したが、背後に迫った7号車(Studie BMW Z4)に対して終始防戦を迫られることとなる。ストレートスピードに勝るSLSは、オーバーテイクを許ずに、攻防は20周近くにも及んだ。レース直前にトラブルが発覚し、グリッド上でセッティングを変えるなどの応急処置を行なったが、グッドスマイル初音ミクSLSは5位でチェッカーを受ける結果に。2戦を終えてシーズンランキング5位という状態で、6月20日~21日にタイ・ブリーラムで開催される第3戦に挑むこととなる。本レースを終えた片岡選手は「予選までは良い感じだったんですけど、タイヤの摩耗とかも含めて決勝向けのセッティングに変えたことで、ちょっとパフォーマンスが落ちてしまって、そのバランスの悪さからアベレージスピードが上がりませんでした」と反省。「前を抜くという感じではなく、ブレーキやタイヤを労りながら後ろのライバルを抑えるという、防戦一方なレースでした」と第2戦を振り返る。「谷口選手のスティントでは違うタイヤを履いてみたんですが、苦しいことには変わりなく……。開幕戦に続いて5位という順位は決して悪い位置ではないと思いますが、次戦以降はもっと上位でのゴールを目指します」と第3戦への意欲を覗かせた。「今回も主役にはなれませんでした」と悔しがる谷口選手は、「レース直前に諸事情もろもろありまして、トップ争いには加われる感じではなくなってしまいました。ただ、なんとか5番手争いができてしっかり5位でゴールしてポイントが取れたことはよかったと思っています」と反省しつつも前向きな姿勢。「これからの戦いに向けて準備しなきゃいけないことも明確に見えてきましたし、今後も取りこぼしなくいきたいですね」と抱負を語った。「非常に残念です」とうなだれる監督の片山右京氏は、「スタート直前に見つかった不具合のせいでセッティングも変えざるをえなかった。そのため、ハンドリングが予選とまるっきり違う状態になってしまいました」とレースの難しさを改めて感じた様子。「当初、39秒台半ばくらいでラップできれば上位陣と勝負できると想定していましたが、上の4台は想定以上のラップタイムで走ってて、セッティングを変えたマシンではついて行けなかった」と回顧。「タイ戦に向けてまだいくつかトライすべき課題もあるので、これからどんどん挽回していきたいです」と頼もしいコメントを寄せた。「谷口&片岡の両ドライバーはタイヤの摩耗を見ながら順位を守って5位でフィニッシュしてくれた、良いレースだった」と語る安藝貴範代表は、「守りに強いSLSが見れました」と満足気。「本来だったらもっと、攻めることに強さを発揮してほしかったですが、セットアップやタイヤにまだ課題が残りますね。期待できるレースだったのが、想定外の不運があって上位争いはお預けになったものの、改善点も見えているので次戦タイから巻き返していきます」と宣言した。(C)タイキ/CFM
2015年05月10日ベリサーブは3月31日、自動車の実走行時の走行分析データ収集解析サービス「VSAS」の提供を開始したと発表した。同社は2001年の創業以来、さまざまな製品やシステムに対する各種検証サービスを行っており、自動車関連ではシステムだけでなく、「運転のしやすさ・購入意欲・満足度」などのユーザービリティ、さらにはユーザー・エクスペリエンスに関する分析レポートを提供してきた。「VSAS」はこうした検証サービスを通じて得たテスト観点・分析手法・自動化ツールおよび蓄積した実走行データを元に、サービスをパッケージ化したもの。実際の交通環境の中で実験実施路線や時間帯の選定を行い、その状況下における課題を抽出する「交通関連インフラ調査」や、実走行データを収集分析し、解析することで車載システムとインフラシステムの連携に関する改善項目の有無を確認する「運転支援システム効果評価」などが主な内容となる。価格は車両台数、テストドライバー人数、走行日数、走行範囲、分析対象、分析項目などにより変動する。
2015年04月01日ALSOKは3月3日、自立走行ロボット「Reborg-X」を2015年4月より開始すると発表した。「Reborg-X」は同社がこれまで開発してきた「Reborg-Q」および「An9-PR」の後継機。自立走行型ロボット第1号から10代目にあたりRemote(遠隔)+Cyborg(機械化)の造語である「Reborg」を継承し、「Reborg-X」と命名された。同ロボットは施設環境や利用用途に合わせて柔軟なカスタマイズが可能となっており、顔や着衣の色などから判断する「画像認識技術」を活用して迷子を検索したり、言語ソフトをインストールすればイベントでの多言語案内が可能となる。また、設定エリア内の侵入者検知、不審者やVIPなどの人物認証、ロボットが取得した画像や位置情報を、警備員のモバイル端末やオペレーションセンターとリアルタイムで共有できるので、オペレーションセンターの省人化や、警備対応の確実性の向上につながるとしている。同社は、今後、2020年の警備環境を見据え、警備インフォメーションロボットのさらなる強化を図るとともに、培った技術を飛行ロボットにも応用し、警備対象先の外周を巡回監視する飛行ロボットの実現を目指すなど、ロボットと警備員の連携を進化させ、安心安全を提供するための開発・研究に取り組んでいくとしている。
2015年03月03日スズキは、街中での使い勝手の良さを追求した軽量な車体に、高い燃費性能と走行性能を両立したエンジンを搭載した、新型110cc原付二種スクーター「アドレス110」を19日に発売した。アドレス110は、2014年9月にドイツ・ケルンで開催された二輪車の国際見本市『インターモト』で「Address」として発表されたスクーター。クラストップレベルの軽量な装備重量97kgによる取り回しの良さや、51.2km/Lの燃費性能と低中速域での高い加速性能を特長とし、20.6Lの大容量シート下トランクスペース、フロントインナーラック、シート開錠機能付ステアリングロックを採用するなど、日常の使い勝手の良さが考慮されている。シャープかつコンパクトに引き締まったデザインは、原付二種らしい機動力を表現し、日常の使い勝手に配慮しながらグローバルに通じる外観とした。車体色は、「ブリリアントホワイト」「アイスシルバーメタリック」「タイタンブラック」の3色を設定。価格は、20万5,200円(税込)。なお、同車は小型スクーターのグローバルモデルとして、スズキのインドネシア子会社スズキ・インドモービル・モーターで生産が行われ、同国での販売をはじめ、日本、アセアン諸国、欧州、大洋州に向けて輸出される。
2015年01月21日Google Lunar XPRIZE(GLXP)に参戦している民間月面探査チーム「ハクト」は12月18日、静岡県浜松市の中田島砂丘にて新型ローバーのフィールド走行試験を実施、その模様をプレスに公開した。同チームが開発した2台のローバーは予定されたタスクをすべてこなし、実験は成功。月面にまた一歩近づいた。○日本から唯一GLXPに参戦しているハクトGLXPは、「月面を500m以上走行して撮影画像を送信できたチームが勝ち」というルールの、いわゆる"賞金レース"である。Googleがスポンサーになっており、2007年に開始された。2016年末までの打ち上げを目指し、現在、各国から18の民間チームが名乗りを上げているが、日本からは唯一、ハクトだけが参加している。ただし、GLXP側で月面まで運んでくれるわけではないので、チーム側で打ち上げロケットの調達や、ランダーの開発まで行う必要がある。優勝賞金は2,000万ドルと高額なものの、実際にはそれ以上の経費がかかるため、賞金だけではまずペイしない。各チームは"月面の事業化"も考え、それぞれ独自に資金を集めることになり、結果として民間による月面開発が加速する…これがGLXPの真の狙いである。ハクトは当初、「White Label Space」という名前の日欧合同チームであったが、ランダーを開発する予定だった欧州チームが脱落。現在は元々ローバーを開発する予定だった日本チームだけが残っており、他チームのランダーに相乗りする計画だ。相乗り相手はまだ明らかになっていないものの、開発責任者である東北大学の吉田和哉教授によれば、「ほぼ確定している。来年2月ころに発表できるだろう」とのことだ。今回のフィールド実験は、GLXPの「中間賞(Milestone Prizes)」の審査を目的に実施されたもので、GLXPの審査員であるDavid Swanson氏が来日し、実験に立ち会った。この中間賞は、順調に開発を進めているチームを経済的にサポートすることが目的。着陸技術、走行技術、撮影技術という3分野が対象となっており、ハクトを含めた有力5チームがファイナリストとしてノミネートされている。審査結果は来年1月に公表される予定。ローバーを相乗りで月面へ送るにしても、10~30億円程度の相乗り料が必要になるという。ハクトは主に企業スポンサーや投資家からの出資で賄う方針であるが、チームリーダーの袴田武史氏によれば「かなりの金額は集まりつつある」とのこと。今回の中間賞を受賞することでより注目されるようになり、さらに多くの出資を呼び込みたい考えだ。○月面を模した砂丘をローバーが走る!ハクトが開発したローバーは、4輪型の「Moonraker(ムーンレイカー)」と2輪型の「Tetris(テトリス)」の2種類。重さはそれぞれ8kgと2kgで、2台あわせても10kgしかない。他チームのランダーに相乗りするためには小型軽量である必要があるのだが、ボディにCFRP(炭素繊維強化プラスチック)を採用するなどして軽量化を図った。また車輪には「ULTEM」という高強度・低熱伝導性の新素材が使われており、3Dプリンタで造形した。Moonrakerの大きさは48(W)×60(D)×54(H)cmで、直径20cmの車輪を搭載している。高さ10cm以下の障害物であればそのまま乗り越えることが可能だが、それ以上の場合は避けて通るという。障害物の検知用として前面にレーザーレンジファインダーを搭載するほか、最上部には360度カメラも設置されており、周囲の様子を確認することができる。周囲の地形から、自己位置の推定も可能だ。今回の実験では、月面に到達したMoonrakerが格納容器から出て、砂地や小石の上を走行する様子が披露された。実際に500m走るとなると数時間かかってしまうため、当日は100m程度の走行距離にとどめたが、数日前のテスト走行で、すでに500mの走行は達成しているそうだ。なお、実際の月面でのオペレーションを模擬するため、今回の実験では「ローバーからの映像やデータだけで遠隔操縦する」「月・地球間の電波の遅延として3秒のディレイを入れる」「通信速度を100kbpsに制限する」などの制約条件を課していたが、特に問題は無かったようだ。○ユニークなデュアルローバーシステムMoonrakerも小型であるが、さらに小さいのがTetrisだ。サイズは27(W)×54(D)×21(H)cm。2つの車輪と長い尻尾を使って、日本の伝統的な玩具である糸車のように進むことができる。もし資金が足らずにMoonrakerの相乗りが難しくなった場合は、Tetrisだけを月面に送ることになってしまうが、Tetris単独でも走行できるよう設計されており、GLXPへの挑戦は可能だ。ただし、ハクトが目指すのはあくまでもMoonrakerとTetrisを連携させた「デュアルローバーシステム」である。このシステムによって、同チームが行おうとしているのが月面の縦孔探査。日本の月探査機「かぐや」が発見した縦孔に行き、そこからTetrisを降ろして、内部の様子を見ようというのだ。もちろん世界初のことで、吉田教授も「月のサイエンスに大きな貢献ができる」と意気込む。デュアルローバーシステムでは、MoonrakerとTetrisをテザーで連結。Tetris側のウインチを使って、テザーを出したり巻いたりする仕組みだ。今回の実験では、連結した状態での走行と、崖の下にTetrisを降ろすデモンストレーションが行われた。なお、この縦孔探査はGLXPの競技とは無関係で、ハクトのオリジナルミッションとなる。また縦孔探査以外でも、デュアルローバーシステムにはさまざまなメリットがある。例えば走行中、障害物があったときに、Tetrisを動かして別の角度から様子を見るような使い方が考えられる。テザーを切断できるようにしておけば、万が一、Moonrakerが走行不能になったとしても、Tetrisが走行を続けるということも可能だ。ランナーが2人いるようなもので、競走で有利になるのは間違いない。今回、実験に使われたのはプレフライトモデル(PFM)であり、この結果を反映させて、今後、実際に月面へ行くフライトモデル(FM)の開発に移行する。今回の実験では、車輪の溝に小石が挟み込む現象が見られたが、吉田教授によれば、FMでは小石が挟まらないようにするか、あるいは挟まっても大丈夫なようにするか、設計を変えたいという。FMは2015年10月の完成を目標に、開発を進めていくとのことだ。
2014年12月24日ナビタイムジャパンは、阪神高速道路にて「安全、安心で快適な走行を支援する情報配信実験(プロジェクト名:Project Z NAVI de HANSHIN!)」を12月17日より実施すると発表した。Project Z NAVI de HANSHIN!は、ドライバーの"安全・安心"で"快適な"走行を支援するための情報をわかりやすく配信する取組み。ナビタイムジャパンが国土交通省国土技術政策総合研究所、ゼンリン、ゼンリンデータコム、一般財団法人日本デジタル道路地図協会、阪神高速道路、本田技研工業とともに実施するもの。本実験の第1弾として、平成24年度に、阪神高速道路に関する「交通事故多発地点情報」「分合流部における安全運転に関する情報」「工事予定情報」の3種類の情報を阪神高速道路の一部路線を対象にナビタイムが提供するスマートフォン向けのカーナビアプリケーションにより配信した。今回の実験では、実施エリアを阪神高速道路全路線に拡大して実施。平成24年度と同様の情報について、ナビタイムが提供するアプリケーションに加え、ゼンリンデータコムが用意するWebサイトを用いる。本実験を通じ、ドライバーの安全・安心、快適な走行をサポートする情報配信の効果、「道路の区間ID方式」の利用による情報流通効果を検証するとのこと。なおナビタイムジャパンでは、本実験にご協力いただける参加者(実験モニター)を随時募集している。詳細は本実験の案内ページで確認できる。
2014年12月19日北海道新幹線用車両H5系による列車走行試験が開始された。1日は函館総合車両基地から新函館北斗駅までの約2kmを走行。新函館北斗駅で歓迎セレモニーが開催された。列車走行試験は、新幹線での走行にあたり、営業車両を使用して構造物などに問題がないか確認するもの。おもに、すべての線路を時速30km以下の低速度で走行させる「入線・架線試験」、車内信号が正常に作動するか確かめる「ATC現示試験」、時速30kmから設計最高速度の時速260kmまで段階的にスピードを上げる「速度向上試験」の3つがあり、初日は「入線・架線試験」が実施された。この日、H5系は13時頃に函館総合車両基地を出発。当初の予定では1時間弱で新函館北斗駅に姿を現すはずだったが、試験のため10分ほど遅れ、14時10分頃に新函館北斗駅ホームに入線した。ホームでは地元自治体関係者や100名以上の報道関係者、一般公募で当選した約200名の一般見学者が待ち構え、姿を現した10両編成の北海道新幹線を小旗を振って出迎えた。さかんにカメラのシャッターをきる来場者も多かった。セレモニーでは北斗市長の高谷寿峰氏が、「駅名決定、車両の陸揚げ、レール締結式と、イベントがあるたびに北海道新幹線が近づいていることを実感します。H5系の勇姿を目に焼き付けたので、いっそう北海道新幹線のPRに努めたい」と挨拶。渡島総合振興局長の宮内孝氏も、「開業効果を高めるため、道内外でのPRなど、オール北海道で取り組んでいきます」と決意を語った。鉄道・運輸機構北海道新幹線建設局長の金山洋一氏と運転士へ、地元小学生から花束が贈呈された後、高谷氏・宮内氏ら4名によるくす玉割り、見学者によるホームからの写真撮影を実施。14時40分頃、H5系は新函館北斗駅を発車し、車両基地方面へ折り返していった。鉄道・運輸機構によると、試験走行列車には同機構職員のほか、JR北海道や関係会社の職員など、約70人が乗車していたとのこと。H5系はこの日、来賓や一般見学者の退場後に再び同駅に入線して停車。ほどなくすべての扉を開け放ち、ホームと車両の間のすき間を計測する作業などを行った。列車走行試験は2015年3月末まで計60日程度実施される予定。12月2日は車両基地から木古内駅まで走行し、7日早朝に奥津軽いまべつ駅に到達。その後は奥津軽いまべつ~新函館北斗間で1日1~3往復の試験走行が実施されるという。軌道や電気設備の状態を確認し、時速30kmから段階的に速度を上げ、設計最高速度(時速260km)の年内達成をめざす。来年の春から夏にかけて、新青森~奥津軽いまべつ間でも列車走行試験を実施予定とのことだ。(※一部写真は北海道新幹線新函館開業対策推進機構ならびに函館市公式観光情報サイトはこぶら提供)
2014年12月02日日立製作所は11月14日、電気自動車の走行可能距離を従来の2倍にする電池技術を開発したと発表した。電気自動車はCO2を排出しない環境対応自動車として期待される一方、走行距離の伸長が求められている。その実現のためには燃料となるリチウムイオン電池の高エネルギー密度化と高出力化、および長寿命化の両立が課題となっていた。同社は、これらの課題を解決し、電気自動車に実際に使われる電池容量である30Ah級セルで、エネルギー密度335Wh/kg(従来比で約2.6倍)、出力密度1600W/kgの初期性能を達成し、電気自動車の走行可能距離を約2倍にする技術を開発に成功したという。具体的には、電極の厚さを従来の2倍にし、充放電できるリチウムイオン量を増加させることでエネルギーを高密度化するとともに、新たに開発した3次元電極構造可視化の技術を用いて、リチウムイオンの移動の特性を明らかにし、リチウムイオンの移動を促進する電極内の活物質の分布を最適化することで高出力化した。また、負極材として従来より用いられている炭素系材料に比べ、リチウムイオンを多く充放電できるものの、短寿命が課題だったシリコン系材料を強固に電極に密着させ、剥離を抑制することで、炭素系材料と同等の寿命を実現。さらに、正極材料においては、従来は高電圧を加えると電解液が分解し、寿命が低下していたが、酸化物を正極表面に被覆することで、長寿命化を達成したという。日立は「今後、開発した要素技術を用いたリチウムイオン電池を2020年頃に実用化することをめざし、研究開発に取り組んでいく」とコメントしている。
2014年11月17日鉄道・運輸機構は北陸新幹線長野~金沢間の列車走行試験について、10月31日をもってすべての試験を無事終了したと発表した。新幹線車両を用いた同区間の走行試験は、土木構造物・軌道・電車線・信号設備の機能確認を目的に8月1日から開始。8月5日以降、北陸新幹線の新型車両W7系などによる試験走行も行われた。予定された試験は10月31日までにすべて終了し、今後はJR東日本・JR西日本において、開業に向けた準備が進められるという。北陸新幹線長野~金沢間は2015年3月14日に開業予定。JR東日本・JR西日本によれば、東京~金沢間直通列車として、速達タイプの「かがやき」10往復、停車タイプの「はくたか」14往復が運転されるほか、長野~金沢間運転の「はくたか」1往復、富山~金沢間シャトルタイプの「つるぎ」18往復が設定され、「あさま」も東京~長野間で16往復運転されるとのこと。到達時分は東京~金沢間2時間28分、東京~富山間2時間8分とされている。
2014年11月04日ドイツのアウディ社は、「RS 7 自動運転コンセプト」で無人での限界走行を実施したと発表した。ホッケンハイムのグランプリコースを数センチの誤差もない正確な走りで2分を少し超えるタイムを記録した。この走行テストはドイツツーリングカー選手権最終戦の前に実施された。同社は自動運転を最も重要な開発領域のひとつと位置づけ、今回のテストはエンジニアに危険走行時の自動回避機能開発への洞察を与えるものだったとしている。自動運転のシステムはGPSと3Dカメラを組み合わせたもので、3Dカメラは事前にプログラムされたデータと撮影した映像との間に違いがないかを比較するという。アウディAG研究開発担当取締役のウルリッヒ・ハッケンベルク氏は、「今回の最高のパフォーマンスは、我々アウディの自動運転おける開発力の高さを実証するものです」と述べている。アウディのドライバーアシスタントシステムは今後発売をされる上級モデルに、アウディサイドアシスト、アウディアクティブレーンアシスト、ストップ&ゴー機能付ACCといった形で搭載され、ユーザーが体験することができるという。
2014年10月24日