“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が9日に自身のアメブロ更新。道端でばったり出会った人物を明かした。この日、東は道端でお笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦に会ったことを明かし、すれ違いざまに「東MAX!?」と声をかけられたことを説明。「こう見えて同級生」と述べ「どう見えてる?」と増田との2ショットを公開した。続けて「増田くんは仕事帰り 私はこれから」と明かし、増田と少し話して別れたことを報告。「こういうの嬉しいよね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年05月10日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が3日に自身のアメブロ更新。次女のお食い初めでの家族ショットを公開した。この日、東は生後100日を迎えた次女のお食い初めをしたことを明かし、妻でタレントの安めぐみや娘達との家族ショットを公開。「みんなで“大きくなぁ~れ”」とつづり、次女を見守る家族の様子も公開した。続けて、お食い初めについて「めで鯛 歯固めなどいろいろ意味があるのよね 日本ならではなんだろうか」とコメント。「あっぱれ!」と述べ、ハッシュタグで「#お食い初め」「#100日祝い」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「おめでとうございます」「健やかに育ってね!」「素敵な家族写真です」などのコメントが寄せられている。
2024年05月05日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が25日に自身のアメブロを更新。女優の柴田理恵から貰ったとても可愛い品を公開した。この日、東は「MOKA」というタイトルでブログを更新し、柴田から「MOKA」と次女の名前が入ったタオルを貰ったことを写真とともに報告。「超可愛い」と述べ「ローマ字で書くとカッコいい名前」とつづった。続けて「いろんな方から“MOKA”名入れされたプレゼントをいただいた」そうで「ありがたや~」と感謝をコメント。ハッシュタグで「#名入れ」「#プレゼント」「#柴田理恵」「#出産祝い」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月27日真田広之渾身のハリウッド初主演、プロデューサー作である、戦国スペクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN-将軍-』。その大ヒットを記念して、フィナーレとなる9話&10話の上映イベントが開催され、キャストの金井浩人、穂志もえか、西岡徳馬、竹嶋康成、向里祐香、洞口依子、宮本裕子が登壇した。司会者からそれぞれ撮影で印象に残ったエピソードを聞かれると、まず主人公・虎永(真田)の側近・戸田広松を演じた西岡は、「初日、夜中の3時に迎えに来られて現場に着いたら雨だったんですよ。今日は中止だなと思っていたら『雨は関係ない』って。全シーン雨でも撮影しましたから、日本ではちょっと考えられないことでしたね」とハードな現場を振り返った。若き大名・樫木央海を演じた金井は、叔父の樫木薮重を演じた浅野忠信について「浅野さんとのお芝居は日々学びが多く、現場以外にも散歩に行ったり、食事をしたり、遠出したり、お電話したり……撮影内外ですごく濃い時間を過ごさせていただきました。終盤は撮影が終わってしまうことと、浅野さんと一緒にいられる時間がなくなってしまうことが悲しくてやりきれなかったです」と、あふれんばかりの”浅野愛”を披露!?今作を経験して、海外に挑戦したい思いが強くなったという金井は、「浅野さんに話したら、どういう根拠か分からないけど、『浩人なら絶対できるよ』と言ってもらえたのがすごく心に響いて。僕のモチベーションになっています」と満足気に語った。戸田広松の孫娘・宇佐美藤役を演じた穂志は、各国の映画配信作品のレビューサイトで評価が高く、エミー賞の助演女優賞に推す声も上がっているという。その話題を振られた穂志は、「びっくりしています。でも私一人じゃ正直何もできなくて、私を藤たらしめたのはスタッフ、共演者の皆さんであり、私がこの作品でいかに環境と人に恵まれたかということが形として見えたのかなと思って、感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを表した。そんな彼女の祖父役を演じた西岡は「(評価されているのは)素敵なことだね。僕はもえかと何シーンかあって、彼女が『どうしていいか分かんない』となっていた時に、『どうなってもいいから、気持ちでやろう』と言いました。時代劇は形から入るものが多いけど、もう形を気にしなくていいから中から作ろうと。それで後から形ができればいいかなって。そしたら彼女は気持ちで演じてくれたから、芝居がすごくやりやすかったし、良かったと思うよ」と”孫娘”に優しいまなざしを向けた。虎永の正室・桐の方を演じた洞口は、「私は今年デビュー40年ですが、真田さんから『お互い長くやっていると、いろんなことがあったよね。お互いの人生を2人の役に投じるのはどうかな』と言われて、素敵だなって思いました。私が役で悩んでいた最初の頃に、そんな風にプッシュしていただいて……」と、夫婦役を演じた真田との秘話を語った。さらに今回主演とプロデューサーを兼ねて多忙を極めた真田について「真田さんは一体いつ寝てるのかな?真田さんは何人いるのかな?とか、いろんな説が飛び交ってました」と証言し、笑いを誘った。イベントの最後に西岡は「私はハリウッドで作られた日本の時代劇を何本か見ていますが、『えっ!? いや、これは……』という作品が多かった。そういうことになるのは絶対やめようねと真田くんとずっと話してきたけど、それが叶ったと思います。ハリウッドで制作した中では、日本の時代劇ナンバー1だと自負しております。どうぞ、このでっかいスクリーンで、ゆっくりじっくりご堪能ください」と観客に呼びかけた。フォトセッションでは、西岡が「皆のもの、最終回まで見届ける覚悟はできておるか。時が来た。エイエイオー!」と叫び、みんなで決めポーズを。「もうファミリーができあがっていますから」と西岡が言うように、最後まで息ピッタリの7人だった。取材・文/水野幸則
2024年04月26日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が17日に自身のアメブロを更新。美容院でお笑いタレントのチャンス大城に偶然会ったことを明かした。この日、東は「チャンス到来!」と切り出し、美容院を訪れた際に大城に偶然会ったことを報告。「なんかラッキーな気がする」とコメントした。続けて「顔を見るだけで笑っちゃう 羨ましい~」と笑みを浮かべる大城との2ショットを公開。ハッシュタグで「#美容院」「#羨ましい」「#チャンス大城」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月18日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博(54)が16日、自身のブログを更新。東をジッと見つめる次女・萌歌(もか)ちゃんとの顔出し2ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。この日、「なんですか?」と題してブログを更新すると「最近話しかけると反応するのよね」と次女の成長について触れながら、「なんですか~?」と笑顔で次女と見つめ合う2ショットを公開した。この投稿にファンから「可愛い」「パパのことをジッと見つめてる姿がか、、、可愛すぎる」「天使ちゃん」「どちら似なのかなぁ??」「なんですか?ってしてる」「かーわーいーいー」「東さんもパパの顔」「メロメロですね」「成長楽しみ」などの声が寄せられている。東と妻でタレントの安めぐみは2011年12月に結婚。15年3月17日に第1子長女が誕生し、コメディアンの萩本欽が名付け親となった。24年1月23日に第2子となる次女が誕生し、東が2月4日に更新したブログにて、長女が名付け親であることを明かした。
2024年04月16日陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」より、激しく対立する主人公・吉井虎永役の真田広之と、落葉の方役の二階堂ふみの対談映像が公開された。本作は配信開始直後、Rotten Tomatoesのレビュー評価100%、オーディエンス評価でも100%(2/27日時点)を記録、「ディズニープラス」では900万回再生で歴代1位の視聴(※北米では「Hulu」で配信※スクリプテッド・ゼネラル・エンターテイメント・シリーズ作品中)、Filmarksでもレビュー評価4.3(4/2時点)の高得点と、国内外で話題となっている。関東地方を治める大名・吉井虎永と、大坂城の城主でもある五大老のひとり、石堂和成の裏で暗躍する落葉の方。落葉の方は、世継ぎである八重千代の母で故太閤の子どもを産んだ唯一の側室で、息子を守るためには手段を選ばない、無慈悲で計算高い最大の強敵だ。今回、初共演となる2人だが、真田さんは目力の強さに驚いたそうで、カメラに映っていないときでさえも「ビームがすごかった」とその存在感の強さをふり返る。さらに「10話までのアーチの中で2人の距離感がすごく大事だからこそ、おふみさんで良かったなと最初のシーンで思いましたね」と絶賛。強敵ながらも、母としての愛が見え隠れする演技についても「力強さと繊細さが同居していて母性愛もそこに存在している」と称賛している。二階堂さんは念入りに下調べをし、アイディアも積極的にスタッフに伝えていたそうで、その姿に真田さんは感動した様子。熱い思いを込めて演じ切った落葉の方は、第5話のラスト2分に登場し、石堂に詰め寄る強烈な存在感を放つ姿に、視聴者も釘付けに。より戦いをかき乱していく後半も要注目。今回、ハリウッド初出演となった二階堂さんは、撮影中に悩んだとき、真田さんからかけてもらった言葉が強く残っているそうで、「細部までちゃんとこだわって真田さんが真ん中に立っていらっしゃるから、この作品は成立しているんだなっていうのをすごく感じました」とコメント。良い作品を作り上げるために、惜しむことなく意見を伝えていった二階堂さんをはじめ、俳優や各パートのスペシャリスト、ハリウッドのスタッフ陣が垣根を越え、チームワークを築き上げていったと真田さんは語っている。「この2人の在り方次第では日本の未来が変わってくる」と真田さんが話す通り、覇権を狙う最大のライバルである石堂和成ら五大老VS虎永の緊張感漂う戦いが繰り広げられる本作では、大坂で大きな政治的影響力を握る落葉の方の動き次第で、虎永、そして日本の未来が大きく左右される。第6話では、虎永が大坂に対して兵をあげる紅天の決意を固め、戦いの火蓋が切られようとしている第7話「線香一本の時」は本日配信開始だ。▼第7話虎永(真田広之)のもとに弟の佐伯信辰(奥野瑛太)がやってきた。虎永は一流の遊女・菊に信辰の相手をさせようとするが、遊郭の女主人は、その見返りとして虎永に“線香一本分”の時間の面会を申し出る。その夜、虎永と佐伯は仲間たちと酒を酌み交わし、佐伯から若き日の虎永の姿が語られる。虎永は佐伯と共に戦うことを願い、佐伯は加勢に対する見返りを口にする。血を分けたふたりの兄弟がついに同じ場所に集った。しかし、虎永は予想外の事態に直面する。「SHOGUN 将軍」はディズニープラススターにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月02日真田広之が主演とプロデューサーを務めた「SHOGUN 将軍」よりメイキング映像が到着した。配信開始直後から大きな話題を集め、国内外で高い評価を得ている本作。この度解禁となったのは、本作でハリウッド作品初主演&初プロデュースを務めた真田広之の現場の様子を捉えた貴重なメイキング映像。映像には、主人公<虎永>役として、威厳ある演技を見せたかと思えば、自身の出演シーンの撮影が終わるとすぐさま甲冑を脱ぎ、ラフなTシャツ姿でプロデュース業に勤しむ真田さんの姿が収められている。これまでも、ハリウッド作品に出演する中で製作陣から求められ、アドバイスなどは日ごろから行ってきたというが、「俳優としての限界を常に感じていた」という真田さん。映像からも垣間見えるように、初めて“プロデューサー”という肩書きを正式に背負った今回は、これまでの制限を取っ払い、日本と世界から集まった経験豊富なスタッフたちと実力派キャスト陣に直接指示を出し、セリフや所作などの演技指導に加え、小道具、衣装、背景に至るまで、全シーンの隅々までを監修し、妥協無しに創り上げていった。映像では、浅野忠信や二階堂ふみ、西岡徳馬ら共演陣、ショーランナーを務めたジャスティン・マークス、エグゼクティブ・プロデューサーのレイチェル・コンドウら製作陣も登場し、「カメラの前にいないときはカメラの後ろにいる」「いつ寝ていたのか分からない」等と、それぞれが肌で感じた真田さんの熱量と意識の高さ、彼の功績の大きさについて語っている。先月行われた本作のイベントでも、虎永の宿敵<石堂和成>役を務めた平岳大に「僕に対しての監督からのダメ出しを、真田さんが監督と僕の間を行き来して伝えてくれた」と、主演俳優としてだけでなく、いちスタッフとしても現場を走り回っていたという驚きのエピソードも明かされている。本人も「この20年間の集大成。自分にとって非常に大きな第一歩ですね」と強い思いを馳せているように、本作では、真田さんがこれまでの経験全てを注ぎ込み綿密に創り上げられた、かつてないほどのスケールで描かれた全く新しい戦国ドラマが堪能できる。「SHOGUN 将軍」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日ディズニープラス「スター」で配信中のドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』より、主演&プロデューサーを務めた真田広之の姿を捉えたメイキング映像が公開された。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』をもとに、『トップガン マーヴェリック』の原案を手がけたジャスティン・マークスや、真田らハリウッドの製作陣により、ドラマシリーズとして新たに誕生した本作。徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜を舞台とした戦国スペクタクルドラマだ。公開された映像には、主人公・虎永役として、威厳ある演技を見せたかと思えば、自身の出演シーンの撮影が終わるとすぐさま甲冑を脱ぎ、ラフなTシャツ姿でプロデュース業に勤しむ真田の姿が収められている。これまでも、ハリウッド作品に出演する中で製作陣から求められ、アドバイスなどは日ごろから行ってきたというが、「俳優としての限界を常に感じていた」という真田。初めて“プロデューサー”という肩書きを正式に背負った今回は、これまでの制限を取っ払い、日本と世界から集まった経験豊富なスタッフたち&実力派キャスト陣に直接指示を出し、セリフや所作などの演技指導に加え、小道具、衣装、背景に至るまで、全シーンの隅々までを監修し、妥協無しに創り上げていった様子が垣間見える。また、浅野忠信や二階堂ふみ、西岡徳馬ら共演陣、ショーランナーを務めたマークス、エグゼクティブプロデューサーのレイチェル・コンドウら製作陣も登場し、「カメラの前にいないときはカメラの後ろにいる」「いつ寝ていたのか分からない」など、それぞれが肌で感じた真田の本気度の高さ、彼の功績の大きさについて語っている。先月行われた本作のイベントでも、虎永の宿敵・石堂和成役を務めた平岳大に「僕に対しての監督からのダメ出しを、真田さんが監督と僕の間を行き来して伝えてくれた」と、主演俳優としてだけでなく、いちスタッフとしても現場を走り回っていたというエピソードも明かされている。真田も「この20年間の集大成。自分にとって非常に大きな第一歩ですね」と強い思いを馳せているように、本作では彼がこれまでの経験全てを注ぎ込み綿密に創り上げられた、かつてないほどのスケールで描かれた戦国ドラマが堪能できる。『SHOGUN 将軍』メイキング映像<作品情報>『SHOGUN 将軍』ディズニープラス「スター」で独占配信中公式サイト:
2024年03月15日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が4日に自身のアメブロを更新。次女のお宮参りでの家族ショットを公開した。この日、東は「昨日3月3日は家族みんなでお宮参り!in浅草神社」と次女のお宮参りをしたことを明かし、妻でタレントの安めぐみと娘達との家族ショットを公開。「私のネクタイの色」「萌黄色(もえぎいろ)」と述べ「春に萌え出る草の芽の色 そんなわけでこのネクタイにしてみました」とつづった。続けて「浅草神社はお正月も安産祈願もしてもらったのよ」と説明し「その結果」と次女を抱いた安の姿を公開。「家族親戚集まってみんなでご飯」を堪能したことを明かし、家族と親戚との集合ショットを公開した。この投稿に読者からは「素敵な家族写真」「2人のお姫様の成長が楽しみですね」「これからも健やかに成長されますように」などのコメントが寄せられている。
2024年03月05日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が2月29日に自身のアメブロを更新。長女から指摘を受けた朝食を公開した。この日、東は「朝ごはん」というタイトルでブログを更新。「本日のうた様のリクエストはいつもの」と述べ、トーストと目玉焼きの写真を公開。「白身が固すぎるとのご指摘」と長女から指摘を受けたことを明かしつつ「次は気をつけます」とコメントした。続けて「パリパリが好きなのでいつもよく焼きなんだけど」といい「最近フライパン変えたからね」と説明。最後に「早く慣れないとね 失礼しました」と申し訳なさそうにつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月01日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が27日に自身のアメブロを更新。大学に退学届を提出したことを報告した。この日、東は「先日お世話になった駒澤大学へ退学届を提出」と切り出し「誠に勝手ながら3年生で中退しました」と報告。「卒業必要単位も多めに取り卒論も必須ではなかった」と明かし「私の場合就職するわけでもないので卒業の肩書きもあるにはあった方がいいのはわかるけどまぁいいかなと」とコメントした。続けて「学費101万円が浮いたので困った時はお互いさま 能登半島地震の支援金にしよう~!と思った次第」と述べつつ「ネットニュースを見ると“学費を払うより寄付”“得にならない”と言った見出しがついてるけどそんな風に言ったつもりではなく」と説明。「捉え方ニュアンスが違う」といい「私の場合もそうだが初めから3年を目指していたわけでもないし途中からでいいので3年4年選ばればいいのになと」(原文ママ)と自身の思いをつづった。さらに「能登半島にはロケなど色々お世話になってたし」「少額ながら寄付はしてたんだけどさらに上乗せというか自分的に考えた結果101万円を寄付しようと思った次第です」と述べ「決して学費を払うより寄付がいいと言っている訳ではない」とコメント。「3年で卒業(中退だけど)したので浮いたお金があるなと 何に使おう~寄付しよう~というだけです」と説明し「頑張って3年過ごして卒業旅行を豪華に行ってもいいしね」とつづった。また「いつか大学に行ってみたかったのよね」といい「結構成績も良かったのよ いいとこばっかり見せるけど“S”も多かった」と写真とともに明かし「大学生活も結構満喫できたのよ」とコメント。「自腹で行ってるから元を取りたかったのかもね」と述べつつ「一月中に赤ちゃんが来る そのための環境を整えないとと試験もレポートも頑張った 子どもに専念したいという気持ちが後押しをしたのね」と振り返った。最後に「これからもよろしくベイベ~ 可愛いね~」と次女の写真を複数枚公開。「ありがとう駒澤大学!」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ビックリしました」「ステキな考え方だと思います」「本当にお疲れさまでした」「今後も応援してますよ」「感動しました」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日ハリウッドで活躍する。言葉にすると簡単だが、もちろん容易なことではない。それを誰よりも知る1人が、真田広之だろう。『ラスト サムライ』でのハリウッドデビュー以来、彼は世界の第一線で戦ってきた。そんな真田さんが主演を務め、プロデュースも手掛け、ディズニーが持つ製作会社の一つ「FX」が制作するスペクタクル時代劇、「SHOGUN 将軍」が全世界で配信中。天下人が死去し、その座を狙う武将たちの思惑が入り乱れる戦乱の世界を、真田さんはハリウッドでどう作り上げたのか。そこには、細やかな気配りと揺るぎない信念があった。ハリウッド作品でリアルな日本を描く――長年にわたり、このプロジェクトに関わってきたそうですね。当初は(主人公の)吉井虎永役のオファーをいただくところから始まったのですが、紆余曲折あって企画の立ち上げから何年か経ち、プロデュースも兼ねることになりました。虎永役をお引き受けした一番のモチベーションは、虎永のモデルが徳川家康であること。家康は戦乱の世を終わらせて平和な時代を築き上げた人物ですが、まさに今この大変な時代に求められているヒーローだと思います。――その虎永は大局を見ているからこそ、なかなか真意を見せません。ミステリアスであり、策略家であり、ファミリーマン。敵にはポーカーフェイスで接しながら、身近な者には弱みも見せる人です。ある意味、非常に人間らしいですよね。そういった人間性を見せながら、視聴者の皆さんの理解力と想像力を信じ、遠い球を投げる気持ちで。最終話までご覧いただき、ようやく見えてくる部分もあると思います。――日本の戦国ドラマとはいえ、ハリウッドで製作されたドラマの日本人が日本語を話していることに驚いてしまいました。目指したのは、あくまでもオーセンティックなもの。それには日本人が日本語を話し、字幕をつけるのがいいだろうと、製作陣の間では意見が一致していました。ですがその分、台本作りには時間がかかりましたね。何度も何度も書き直し、調整して。あの時代の言葉を重視しつつ、あまりに分かりづらいものは多少シンプルに。ただし、現代っぽくしない、西洋化しない、ステレオタイプの描写は排除するというスタンスは貫かれていました。キャストへの細やかなケアも――キャスティングにも関わっていらっしゃいますか?各役の最終候補が2~3人に絞られてきたところで、エグゼクティブ・プロデューサーのジャスティン(・マークス)から意見を聞かれていました。キャラクターに合った配役にするため、かなり意見を申し上げましたね。別の役を演じるはずだった方に関し、「こちらの役のほうが合うのでは?」といったことを申し上げて採用されるパターンもありました。――旧知の方々との再会もあったようですね。樫木藪重役の(浅野)忠信くんは、彼が10代の頃からの付き合いです。忠信くんの薮重はもう、最高ですよ!すばらしい方々が出演してくださっていますが、戸田広松役の(西岡)徳馬さんはかなり強く推薦させていただきました。広松は虎永にとって非常に大事なパートナーですから、徳馬さん以外は考えられなかった。虎永と広松の友情を台詞ではないところで伝えるには、30年以上の付き合いとなる徳馬さんと僕の関係性が必要でした。――バンクーバーの撮影現場では、キャストのケアもなさったのでしょうか?日本の現場とは撮影のシステムも違いますから。1日の流れを説明したり、時には通訳をしたり。監督の指示を通訳さんが伝えるわけですが、(キャストが)戸惑っているような場合は補足をして。言葉を通訳するというよりは、演出意図をそれぞれに合った言い方で伝えていきました。台詞だけでなく、動きに関しても。着物の着こなし、刀の抜き方、鞘への納め方、寸止めの仕方など、慣れない方にはコツをアドバイスさせていただいて。皆さんが不安なく演じられる状態にまでリハーサルで持っていき、本番はモニターで見守っていました。――長期滞在となりますが、皆さん、お食事などは大丈夫そうでしたか?なんと、撮影現場には和食と洋食、両方のケータリングが用意されていて(笑)。バンクーバーには美味しい日本食のレストランもたくさんありますし、むしろ食事には恵まれていました。なかには炊飯器を持ち込まれていた方もいましたけど(笑)。――食事だけでなく、撮影現場の設備も豪華そうですね。セットのスケールがとにかく大きくて。嵐のシーンでは、実物大の船が用意されていました。船を自動操縦で揺らしつつ、ウォータータンクから水をダーッと流して。そんな中で芝居する役者を、カメラマンが手持ちカメラで撮っていきます。ディズニーシーみたいでしたね(笑)。藪重が崖の下の海で溺れそうになるシーンが序盤にありますが、あの崖もまるごとセット。ここでもウォータータンクが活躍し、大量の水で波を作りました。忠信くんは溺れそうになっていましたね(笑)。橋渡しとなった役柄と自身の存在「オーバーラップしているかも」――真田さんが通訳を務めることもあったとのことですが、劇中では戸田鞠子(アンナ・サワイ)が通訳の立場にあります。異なる者同士の橋渡しとなる鞠子と、この作品を作る真田さん自身に通ずるものを感じました。言われてみれば、そうですね。そういう意味ではストーリーの中の虎永の立ち位置も、プロデューサーとしての僕の立ち位置とどこかオーバーラップしているかもしれません。謀反人の父を持ち、キリシタンとなり、2つの主に仕える鞠子もまた非常に複雑なキャラクター。虎長はもちろん、そういった人々の繊細な心情をダイナミックなスケールの中で描けたことにも満足しています。――この作品でやりたかったことはすべてやれましたか?まだまだ完璧とまでは言えません。ですが、たとえすべてが揃わなくてもその中でやりくりし、折衷案を生み出すことをこの20年間で学んできました。スタジオが満足し、日本人として許せる範囲を見出す術とも言えますね。しかも、限られた時間の中で。それを踏まえたうえで言うなら、ベストは尽くせたかなと思います。――改めて、ご活躍の中でモットーにしていることは?より良いものにするための努力を惜しまない。ギリギリまで諦めずに粘る。そして、勇気を持って意見を言う。そんなところでしょうか。相手のプライドをなるべく傷つけないよう、けれども守らなければいけないところは死守して。それって、コミュニケーションの取り方次第で可能だと思うんです。一俳優としても、コンサルする立場としても。そういった学びが、今回の経験でも生かせたんじゃないかなと思っています。※西岡徳馬の「徳」は旧字が正式表記ヘアメイク:高村義彦(SOLO.FULLAHEAD.INC)(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)
2024年02月29日真田広之が主演を務める超大作『SHOGUN 将軍』が、2月27日(火)からディズニープラスの「スター」で独占配信される。本作で真田は主人公・吉井虎永を演じるだけでなく、プロデューサーとしてプロダクションを率いた。世界各地から集った精鋭がつくりだす“日本人が観ても違和感のない時代劇”の誕生は、海外を拠点に活動する真田にとって新章を告げるものになったようだ。『麻雀放浪記』『リング』『助太刀屋助六』『たそがれ清兵衛』など数々の作品で人気を博し、日本のトップ俳優の仲間入りを果たした真田は、2003年公開の『ラスト サムライ』への出演以降にアメリカに拠点を移した。その後、『ウルヴァリン:SAMURAI』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『モータルコンバット』『ジョン・ウィック:コンセクエンス』など数々の超大作に主要キャストとして出演。世界的なスターとして活躍中だが、その過程では常に“日本の映画人・活動屋の粋と魂を、海外でも”という願いと戦いがあった。日本人が観ても違和感のない描写、アクション/殺陣のデザイン、セリフまわし……真田は海の向こうで海外のスタッフと話し合い、信頼を築き、孤軍奮闘してきたのだ。そして、ついにその活動が新たなフェーズに入った。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』の映像化プロジェクトだ。当初、真田は主演としてオファーを受けたが、新たにショーランナーに就任したジャスティン・マークスの要請を受けて、プロデューサーも兼任することに。演技をするだけではなく、脚本開発、撮影の準備、衣装や美術デザインのチェック……真田は創作のプロセス全面に関わることになり、ハリウッドの映画人と、日本のプロフェッショナルが合同チームを結成することになった。「やっとチームを組むことができる状況がきました。ひとりで戦っていた時は、どこか遠慮がちにやっていましたし、もどかしさを感じながら学んできたと思います。しかし、本作で初めてプロデューサーというタイトルを得て、日本の時代劇の専門のクルーと共に働き、日本人の役はすべて日本の俳優で取り組むことができました。“チームジャパン”で作品に関わることができたことは大きなステップですし、画期的なことだと思っています。ですから、本当に心強かったです。各パートに日本のスペシャリストがいますから、“こうあってほしい”と伝えて、彼らがそれぞれ、ハリウッドのクルーと動いてくれる。もし、何か問題が起れば、僕がプロデューサーたちと話し合いました。もちろん、彼らにもやりたいことがあるわけですけど、その表現が日本人から見ておかしいものであれば、この作品では絶対にやってはいけない。最終的にはクリエイターのジャスティンが『日本のクルーの意見や指示をよく聞きなさい』と言ってくれるので、これまでとは段違いでした」「ステレオタイプではない侍を描きたかった」本作は現実の日本史からインスパイアされたフィクションで、日本を統べるべく武将たちが熾烈な争いを繰り広げていた戦国時代が舞台だ。それまで日本を統一していた太閤がこの世を去り、諸国は五人の大老によって治められていたが、関東地方を治める大名、吉井虎永(真田広之)は、五大老のひとり、石堂和成(平岳大)の策略によって他の大老たちと対立関係に陥ってしまう。絶体絶命の状況の中、虎永の領地に海外からの船が漂着し、彼は英語を話せるキリシタン、戸田鞠子(アンナ・サワイ)の通訳を得て、英国人航海士ジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)と出会う。自由を奪われ、いつ首をはねられてもおかしくない立場に立たされた虎永の運命は決まったかに思えたが、彼には自らの宿命、そしてこの国の未来を変える“秘策”があった。真田が演じた虎永は、徳川家康からインスパイアされたキャラクター。虎永は目の前の権力や報酬になびくことはなく、自分は将軍にはなりたくないと言い放つが、その視線は常に“未来”を見据えている。そこにいるだけで伝わってくる威厳、すべてを明かさない“余白”を感じさせる態度、そして家臣や民を惹きつける人間性……多くを語らない虎永を演じるのは容易ではなさそうだ。「ステレオタイプではない侍を描きたかったですし、策略家でミステリアスでパワフルでありながら、家族を愛し、近しい者には弱みも見せる“人間・虎永”を描きたいと思いました。本作のプロダクションにおける自分のポジションと、物語における虎永のポジションが重なる部分がありましたから、準備段階で虎永のキャラクターがちゃんと自分の腑に落ちていたんです。ですから準備を終えて、俳優としてカメラの前に立つ時にはすごい自由を感じました。本業をやればいいのだ、ということですね(笑)。この作品においてはカメラの前に立っている時間の方が圧倒的に短いので、楽しまなければ!と思いましたし、これだけ準備したからもらえるご褒美かなって(笑)。だから、余計なことはしようと思いませんでしたし、本質的に必要なことだけをカメラに定着させたいと思いました。役としてそこにいて、そこで起こっていることに反応していく。内面的なものは、7、8年の準備期間を経ていますから、すでに自分の中に渦巻いていて、むしろ抑えることの方が難しかった。自分でやりたいことはあるんですけど、あえてそれを封じ込んで、そこにいる。プロデューサーを兼ねたからこそ到達できた“無の境地”のようなものがありました」「これまでのすべての作品が僕をここに導いてくれた」『SHOGUN 将軍』では、劇中に登場する日本人はすべて日本の俳優が演じ、外国人とは時に通訳を交えながら、言語の壁を乗り越えて関係を築いていく。真田はこの物語を、日本とハリウッドの合同チームで取り組んだことに意義を感じているようだ。「本作の題材が文化の衝突や、お互いの理解を深めていく、というものですから、このチームが最適だったと思います。この作品を東西のチームが壁を乗り越えて、理解しあい、学び合い、尊重しあいながら作り上げることそのものが、メッセージになっていると思うんです」本作は細部まで日本人スタッフのこだわりと情熱が込められている。一例をあげると本作の衣装をデザインしたのは『蜘蛛の巣を払う女』や『ドント・ブリーズ』も手がけたカルロス・ロザリオだが、すべて日本の生地だけで制作され、どう着るのか、どう動くのか(所作)も含め、日本の専門家が細部にいたるまで徹底的にこだわり抜いた。“日本人が見ても違和感のない海外の作品”がこうして生まれた今、この流れは他の国にも広がっていくかもしれない。「そうなればいいなと思い続けてきました。“異文化を描く時にはこの作品のようでなければならない”というものが、こうしてできたわけですから、この作品が“ニューノーマル”になってほしいと思っています。異文化を描く時にはここまでやらなければ、クリエイターとして恥ずかしいよ、と言われるきっかけになってほしいと思うんです」なぜ、真田広之は海外に拠点を移してまで、日本人の文化や魂を世界に伝えようとしてきたのだろうか? 流されることなく、仲間をつくり、丁寧に説明し、自ら率先して動いてきた原動力はどこにあるのだろうか? 真田は「どうでしょうか……」と少し照れ笑いを浮かべてから、穏やかに話し出す。「日本で活動していた頃から1作、1作の積み重ねと言いますか、導かれてきた感じがするんです。この作品のテーマでもありますが“宿命”のようなものを僕は少し感じていますし、これまでのすべての作品が僕をここに導いてくれた気がするんです。どれかひとつでも欠けていたら、違う道を選んでいたかもしれない。シェイクスピア(真田は1999年と2000年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニー公演『リア王』に出演し、名優ナイジェル・ホーソンらと共演した)がなければ、『ラスト サムライ』に飛び込まなかったかもしれない。『ラスト サムライ』がなければ次もなかった……何ひとつ欠けてもここにいないと思うんです。だから、すべての作品との出会いに感謝していますし、畑を耕し続けて種を植えて水をやって、この作品でプロデューサーというタイトルを得たことで、そこに“光”を当てられた気がするんです。それまで欠けていたもの、最後の大事なものがやっと備わった。だからこの作品は僕にとって“最初の一輪”なのかもしれないですね」そう、本作は真田のこれまでの集大成であり、次なる章のはじまりを告げる作品なのだ。「自分の中でも“はじめの一歩”という言葉が出てくるんです。そうしなきゃいけないとも思っています。これがゴールじゃないことは本能的にわかっていて、これを布石にどこまで行けるのか、後進をどこまで育てられるのか。僕が大先輩から受け継いだものを、伝えていくポジションになってきたと思うんです。年齢的にも。そこでプロデューサーという新たな経験をしたことで、還暦を過ぎて新たな一歩を踏み出したので、毎日が本当に楽しいんです(笑)。クリエイティブに関わることができて、物申せる立場にある。その醍醐味をこれからもキープしながら、培ってきたものをすべて投入できる新しい作品に出会えるように触覚を磨いていきたいです」真田の長い長い活動と戦いがいま、『SHOGUN 将軍』という名の一輪の花に結実した。それは日本人の心に響く、世界各地の人を魅了する花として人気を集めるだろう。季節はめぐる。真田広之はまだ進み続ける。地球のどこかで彼と仲間たちが植えた花が咲き乱れる日は近い。『SHOGUN 将軍』ディズニープラス「スター」で独占配信中(c)2024 Disney and its related entitiesCourtesy of FX Networks
2024年02月28日真田広之がハリウッド製作ドラマで初主演、初プロデュースも務め、アンナ・サワイ、浅野忠信、二階堂ふみら豪華日本人キャストが集結した「SHOGUN 将軍」が、いよいよ2月27日(火)よりディズニープラスの「スター」にて独占配信される。ジェイムズ・クラベルのベストセラー小説を壮大なスケールで新たに映像化したのは、ディズニーが持つ製作スタジオの1つ「FX」だ。また、1月に行われた米テレビ業界最高の栄誉、第75回プライムタイム・エミー賞授賞式で並み居る競合をおさえ、コメディシリーズ部門の作品賞、主演男優賞、監督賞、脚本賞ほか最多10冠を達成し、圧巻の存在感を見せたのも「FX」製作による「一流シェフのファミリーレストラン」。いま業界内でも脚光を浴びている「FX」作品の魅力を歴史とともに紐解いた。「一流シェフのファミリーレストラン」の快挙の裏に、作家性を重視するスタジオの姿勢があったFXは、ディズニーが誇る多彩なクリエイティブスタジオの1つ。先日のエミー賞では、「一流シェフのファミリーレストラン」を含めFXの作品が全16部門で受賞し、5年連続で最多記録を更新した。作品の質の高さに定評のあるFXの存在感は、ここに来てまた高まっている。その勢いを表しているのが、「一流シェフのファミリーレストラン」(原題:「The Bear」)の快挙だろう。「一流シェフのファミリーレストラン」© 2024 Disney and its related entities若き有名シェフのカーミーが、亡くなった兄が経営していたサンドイッチ店を再建するべく地元に戻り、ひと筋縄ではいかないスタッフたちと奮闘する群像劇。ありふれた題材ながらも賞に輝く一流のエンターテインメントに仕上げている点に、驚きと感動を覚える作品。作家性を感じさせる作風に、現代最高峰の品質で、誰もが共感する普遍的なテーマを伝える人間ドラマは、作り手の確かな手腕に裏打ちされたものでもある。FXは、2010年代にコンテンツの質と数が過去最高の記録を更新し続けた“ピークTV時代”と呼ばれるテレビの黄金時代を牽引し、重要な一角を担ってきた。その最大の特徴として、クリエイターたちの個性や作家性に最大限のリスペクトを払うブランドとして、視聴者と業界人の双方からの信頼が厚いことが挙げられる。また、「一流シェフのファミリーレストラン」もそうであったように、FXはキャリアや知名度を問わず、優れたクリエイターの才能を認めて育ててきた。数々の賞に輝いた「アトランタ」(2016年~2023年)の映像作家としてのドナルド・グローヴァーや、ヒロ・ムライといった現在、最前線で活躍するクリエイターたちも記憶に新しい。人材を発掘し、チャンスを与え、育てるところがFX印。こうしたFXの精神は、ディズニー作品の核を成すクリエイティブ・エクセレンスとも通じるものがある。「アトランタ」© 2024 FX Productionsクリエイターたちに最大限のリスペクトを払うからこそ “時代を切り開く作品”が生まれるFXから誕生した名クリエイターの代表格として、稀代のヒットメイカー、ライアン・マーフィーの存在がある。彼の手掛けた「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2011年~)はTV業界に革新的な変化をもたらした。いまでこそTVでも人気の要素となったホラーだが、番組が始まった2011年当時は、ジャンルとしては最もTVシリーズには不向きとされていた。大胆で、刺激的で社会風刺を多分に盛り込み、それでいて絶妙に視聴者の興味をそそる大衆性と娯楽度の高さは、マーフィーのセオリー。「アメリカン・ホラー・ストーリー」© 2024 FX Productions, LLCまた、キャストを入れ替えて同じテーマの異なる物語を描くアンソロジー・シリーズというスタイルは、現在ではTVのメインストリームの1つとなっているが、このスタイルを現代に再発見したのも本作といえる。このように、マーフィーは何度もTVに革新をもたらす作品を生み出してきた。とりわけ、トランスジェンダーの黒人女性を主人公にした「POSE/ポーズ」(2017年~2023年)は、アメリカのTV史にその名を刻む記念碑的な作品だ。LGBTQ+の権利に関しても積極的に作品に取り入れてきたマーフィーは、トランスジェンダーにスポットを当て、キャストにもスタッフにも多くの当事者を起用してきた。「POSE/ポーズ」© 2024 FX Networks LLC. All rights reserved.「POSE/ポーズ」がプライムタイム・エミー賞ほかで高く評価されて以降、ゲイやレズビアンだけでなく、トランスジェンダーの俳優が登場する作品は以前に比べて目に見えて増えている。いまでは当たり前のように目にするヒットメイカー、ジャンルやスタイル、人種や性的マイノリティのレプリゼンテーションからクリエイティブで先進的な映像表現には、ルーツをたどれば FX作品が先駆者であるケースは少なくない。最新作「SHOGUN 将軍」では本格的な戦国スペクタクルドラマに挑む一貫してクリエイティビティと娯楽性を追求してきたFXには、多くのヒット作を通して育んできた「自らのビジョンを追求し、チャレンジングな作品に挑める風土」が醸成されている。だからこそ、いまの時代にあえて著名な俳優を起用せずローコンセプトに挑む「一流シェフのファミリーレストラン」が異例の大成功を収めることができたといえる。そして最新作には、ワールドプレミア上映後、批評家の絶賛が相次いでいる真田広之主演の「SHOGUN 将軍」が控えている。戦国時代の日本を描いたドラマを、ハリウッドが圧倒的なスケールでエンターテインメント大作として世に出すことができるのもまた、FXならではといえるだろう。ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」では、ディズニー、ピクサー、スターウォーズ、マーベル、ナショナルジオグラフィックの5つのブランドに加えて、総合エンターテインメント・ブランド「スター」において、FXなどディズニー・グループの作品をはじめとした数多くの作品を配信している。本稿内で紹介した作品もすべて、ディズニープラスで視聴できる。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」で初回2話、以降毎週1話ずつ独占配信(全10話)。最終話は4月23日配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アメリカン・ホラー・ストーリー [海外TVドラマ]© 2011-2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2024年02月25日●初プロデュースでやりがい実感「大きな第一歩に」俳優・真田広之にとって、ハリウッド初主演にして初プロデュース作品となる連続ドラマ『SHOGUN 将軍』が、ディズニープラスの「スター」で2月27日より独占配信される。壮大なスケールで日本の歴史や魂を描いた本作で、キャスティングから編集まで関わった真田にインタビュー。本作に込めた思いやプロデューサーのやりがい、自身が感じている使命など熱く語ってくれた。ジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』を原作とする本作は、徳川家康にインスパイアされた戦国一の武将・虎永を主人公に、将軍の座をかけた陰謀と策略渦巻く戦国時代を描いたドラマ。ハリウッドと日本のスタッフ・キャストがタッグを組み、壮大なセットや撮影機材、衣装や小道具、さらにCG技術まで徹底的にこだわり、“本物の日本”を映し出した。真田は「東西のキャスト・クルーが一丸となって、素晴らしいチームワークでこの物語を作り上げ、それをいい形で世界に同時配信できるというのは本当に喜びで、感無量です」と感慨深げに語る。当初は、俳優として主人公・虎永役のオファーを受けた真田。その後、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛け、本作ではエグゼクティブ・プロデューサーを務めるジャスティン・マークスらが「オーセンティックに作りたい」と“本物”を目指す中で、真田に「プロデューサーも兼ねてほしい」と依頼があり、「それは望むところだと。プロデューサーとして関われるなら、日本人が見て納得する戦国ドラマを世界に発信できるのではないか」との思いで快諾した。そして、「時代劇通の方が見ても納得していただけるものを作りたいというのがこだわりであり、目指すところでした」と語る真田。本物の戦国ドラマを作るためにまず、その道を極めたスタッフを集結させた。「ハリウッドのスタッフに加えて、日本の時代劇をずっと作ってきた職人さんたちを、衣装、小道具、所作指導など各パートに布陣しようというのがまず第一歩で、日本の各地からエキスパートをお呼びしたのですが、これはハリウッドにおいては画期的なことでした。そして、日本人の役は全員日本人にするという条件で飛び込んだので、キャスティングにも関わらせていただきました」ハリウッドの制作陣は、真田の意見を取り入れ、日本の文化も尊重してくれたそうで、「大きな第一歩になった気がします」と手応えを口に。「これまでも俳優としてクリエイティブなことに関してアドバイスをすることはありましたが、プロデューサーとなると気兼ねなく意見が言えますし、日本の時代劇の専門家のチームも組めましたし、現場でもモニターをチェックし逐一指示が出せるので、それは大きな違いでした」と語る。○徳川家康にインスパイアされた主人公役「争いが絶えないこの時代だからこそ」徳川家康にインスパイアされた虎永の物語を、今の時代だからこそ届けたいという思いも強く持っている。「虎永を今演じる意味を考えた時に、いつまで経っても争いが絶えないこの時代だからこそ、戦乱の世を終わらせて平和な時代を築き上げた男・家康からインスパイアされた虎永を演じる意味があるのではないかと思いました」また、日本とハリウッドのキャストとクルーが一丸となってこの物語を作ることにも、大きな意味を感じているという。「東西のキャスト・クルーが一丸となって、言葉の壁、文化の壁、目の色の違い、宗教の違いを乗り越えて家康=虎永の物語を作るということ自体が、非常に大きなメッセージというか、モデルケースとして世界にアピールできるのではないかと。それは制作過程においても大きなモチベーションでした」真田は撮影終了から約1年半、仕上げ作業にも関わり納得のいく作品を完成させた。「編集や音のレコーディング、VFXのチェックまで、去年の暮れまでやっていて、その都度ダメ出しをし、ハリウッドのクルーも文句を言わずに直しを入れてくれて、最後にダメ出ししたところが全部直ったものを見た時に、よくここまで頑張ってくれたなと思いました」『ラスト サムライ』(03)で海外に進出してから約20年。「ハリウッドが日本の文化を尊重し、僕の意見を聞いてくれる時代が来たんだということも実感しました」としみじみと語る。「これは自分にとって大きな進歩というかステップだなと。これがまた未来へつながる布石になればと思いますし、作品が世界で成功してくれれば、今後も日本の題材を世界に届けられることにつながるので、今は1人でも多くの人に見ていただきたいという思いです」●時代劇に対する思いを込めて“王道”にこだわり制作これまでもさまざまな時代劇に出演してきた真田。日本が誇る文化である時代劇に対する熱い思いがある。「時代劇は、日本人としても自分の国の文化を学び直せるいい機会。そこで学んだ精神性や美学は現代社会に生かせるもので、それこそが海外で日本のものが求められる所以だと思いますし、いい形でこの作品が世界中に届くことを願っています」時代劇から多くのものを吸収し、それを後輩に伝えていきたいという思いもある。「子役から始めて、時代劇も多く関わらせていただき、作品ごとに大先輩たちから教えていただいたものがありますし、それは自分の財産だと思っているので、これからはそれを後輩に伝えていくのが自分の一つの使命だと思っています」そして、時代劇が減っている現状への危機感も吐露。「日本でも大予算で時代劇が作りづらくなっていて、若い世代を取り入れるために、現代っぽくアレンジしたり、西洋っぽくアレンジしたりということがありますが、時代劇通の方が時代劇離れをし始めるというのが恐れるところなので、今回は往年の自分たちが見てきた、そして教わってきた、あるべき姿に立ち返りたい、そして時代劇通の方にこそ楽しんでもらえるものを作りたい。そこを目指して自分たちのベストを尽くしたつもりです」時代劇通の人たちに楽しんでもらうためにこだわったのが「王道」であり、そうすることで逆に幅広い世代に楽しんでもらえるものになると考えている。「王道に立ち返ることでわかりやすくなり、世代を超えて、そして世界中の人たちに共鳴してもらえるものになると思うので、日本だけで通用する作り方は一切排除し、ウエスタナイズされることも排除し、原点に立ち返ろうという思いで作りました」続けて、「今は王道でモノが作りにくい時代になっていますが、王道を大切にしたこの作品を提示することによって、若い映画人や作家たちが触発されてくれたらいいなと。時代劇の火が消える前に、何か感じ取ってくれたらうれしいです」とも話した。○新たな役との出会いに期待プロデューサー業も「続けていきたい」現在63歳。俳優業に関しては、「この世代になったからこそできる役が出てくる。その都度デビュー戦で、新たな領域に行くことをスリリングに楽しみながら続けていけたら」と新しい役との出会いを楽しみにしている。また、本作に参加したことで、これからもプロデューサーとして制作に関わりたいという思いが芽生えたという。「今回プロデューサーの面白さ、喜びを感じてしまったので、機会があれば続けていき、日本の物語や素晴らしい才能、精神性、美意識を海外に紹介する作品に関わっていけたらと思います。そして、なんとか橋を築いて後輩たちに道筋をつけて、自分も海外で勝負してみたいという人がいれば喜んで後押しをし、世界に紹介していきたいなと。それも自分の使命だなと思っている今日この頃です」今後も海外を軸にしつつ、拠点関係なく届けたいと思う作品を作っていくつもりだという。「国際的なプロジェクトは打ち続けていかないと時代は変わらないので、そこはこれからも守りながら、日本でいい作品があればいつでも帰ってきて撮るつもりでいます。拠点がどこであれ、地球単位で見れば関係ないので」最後に、“サムライ魂”のように貫いているポリシーを尋ねると、「侍は人に仕える。俳優は作品に仕える。惜しみなく捧げる気持ちは通ずるものがあると思います」と作品に対する忠誠心と侍の忠誠心を重ね、「道場で稽古を積む中で教わったのは『自分に厳しく、人に優しく』ということ。そういう気持ちをみんなが持てれば、争いのない時代が作れるのではないかという希望を持っていて、諦めないぞという気持ちです」と自身のポリシーを紹介。「そんな思いもこの作品から感じとってもらえたらなと思います」と願いを込めた。■真田広之1960年10月12日生まれ。5歳で子役としてデビューし、数多くのドラマや映画に出演。アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた『たそがれ清兵衛』(02)を経て、『ラスト サムライ』(03)で海外に進出。以降、映画『最終目的地』(12)、『ウルヴァリン』(13)、『47RONIN』(13)、『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』(16)、『LIFE』(17)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)、『モータルコンバット』(21)、『MINAMATA』(21)、『ブレット・ トレイン』(22)、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(23)、テレビドラマ『LOST ファイナル・シーズン』(10)、『エクスタント』(14)、『ザ・ラストシップ シーズン3』(16)など、数々の海外作品に出演している。ヘアメイク:高村義彦(SOLO.FULLAHEAD.INC)
2024年02月24日真田広之が2月20日、東京・増上寺で行われたディズニープラス「スター」配信のドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の大ヒット祈願イベントに出席。プロデューサーも兼ねた入魂作の世界配信を目前に控え「ついにこの日が来た」と感無量の面持ちだった。本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、壮大なスケールで新たに映像化。関ケ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルだ。徳川家康にインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じる真田さんは、「この場で、作品をお披露目できることを光栄に思います」と、徳川家の菩提寺である増上寺でのヒット祈願に、感激した表情だった。米制作の連続ドラマで初主演を務める真田さん。プロデュースも手がけ、立ち振る舞いや話し方、小道具に至るまで、劇中の日本文化を入念にチェック。“日本の魂”を本気で描くため、尽力し「世界に発信するべく、日本とハリウッドが一丸となって、熱い思いで作り上げた。皆が一緒に、ひとつの目標に向かえば、必ず奇跡は起こる。より良い未来を築けるんだというメッセージを受け取ってもらえれば」と世界に向け、アピールした。ジャパンプレミアには真田さんをはじめ、共演するコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡徳馬、エグゼクティブプロデューサーのジャスティン・マークス(『トップガンマーヴェリック』)、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベルが出席した。虎永の信頼する武将で親友・戸田広松を演じた西岡さんは、親交が深い真田さんを愛情込めて“ヒロ”と呼び、「虎永を真田広之が演じると知り、これはぜひ“ヒロ”と一緒にやりたいと思って、オーディションを受けた」とキャスティングされた経緯を説明。「バンクーバーで8か月間の単身赴任でしたが、楽しい日々でした。過去に類を見ない、ハリウッド発信の日本の時代劇。参加できて光栄です」と誇らしげだった。“ヒロ”こと真田さんも「ときには敵対する関係、ときにはドクターと患者。回想シーンでお父さんを演じていただいたこともあった」と数多くの共演歴をふり返り、「虎永と広松の関係性を、言葉ではなく、目と目を交わすだけで表現するには、徳馬さんしかいなかった。本当に徳馬さんで良かった!」と全幅の信頼を寄せていた。「SHOGUN 将軍」(全10話)は2月27日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信。初回は2話配信され、その後は毎週1話ずつ配信される(最終話は4月23日配信予定)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日真田広之が2月19日(月)、都内で行われたディズニープラス「スター」配信のドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」のジャパンプレミアに出席。主演・プロデューサーを務め、ハリウッドの制作陣が戦国時代の日本を描く本作を携えて“凱旋帰国”を果たした。本作は、1980年にアメリカで実写ドラマ化され、驚異的な視聴率を記録したジェイムズ・クラベルのベストセラー小説「SHOGUN」を、壮大なスケールで新たに映像化。関ケ原の戦い前夜の日本を舞台に、徳川家康や石田三成ら歴史上の人物にインスパイアされた、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルだ。真田さんは「長い旅路の果て、日本の皆さんに“情熱の結晶”をお披露目できる日が来て、本当にうれしい。すべてが宝物です」と感慨しきり。米制作の連続ドラマで初主演を務め、徳川家康にインスパイアされた戦国最強の武将・吉井虎永を演じたことについては、「家康公の功績を考えると、まさに今の時代だからこそ求められるヒーロー像なのではと思う」と説明した。真田広之また、プロデュースも手がけ、日本人の立ち振る舞いや話し方、小道具に至るまで、入念にチェック。ハリウッドと手を組み、“日本の魂”を本気で描くため、尽力した。「勇気をもって、飛び込んでくれたキャスト陣、時代劇のスペシャリストの才能を、いかに最大限引き出せるかが仕事でした」と振り返り、「日々楽しくて、現場を離れるのがさみしいくらい。本当にすてきな経験をさせていただいた。東西の壁を乗り越えて、完成させたことが、世界へのひとつのメッセージ」と確かな手応えを示していた。コズモ・ジャーヴィス、真田広之ジャパンプレミアには真田さんをはじめ、共演するコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大、西岡徳馬、二階堂ふみ、エグゼクティブプロデューサーのジャスティン・マークス(『トップガンマーヴェリック』原案)、レイチェル・コンドウ、ミカエラ・クラベルが出席した。ミュージシャンとしても活躍するコズモは、虎永と運命を共にする英国人航海士のジョン・ブラックソーン(後の按針)を演じ「真田さんの仕事に対する姿勢、背中を見て学ぶことが多かった。何かわからないことがあれば、常にそこにいて教えてくれた」と謝意。語学に堪能な謎多きキリシタンの戸田鞠子役を務めたサワイさんは、「西洋のプロジェクトでは、日本人女性の描き方に『ちょっと違うな』と思うところもありました。今回は女性像に深み、中身があるストーリーを与えてくださった」とハリウッドでの経験を踏まえ、本作の“本気度”に敬意を示した。アンナ・サワイ虎永と天下の覇権を争う敵将・石堂和成役の平さんは、「倒しがいのある敵役を意識して演じた」と不敵な笑み。極寒のカナダで撮影が行われ、「すごく寒い夜に、馬に乗って家臣と会話するシーンは、監督が温かい場所から出てこず(笑)。真田さんが監督の指示を、僕に取り次いでくれた」とプロデューサーでもある真田さんの献身に、頭があがらない様子だ。平岳大一方、虎永に長年仕える忠実な腹心である戸田広松役の西岡さんは、「50数年俳優をやっていますが、こんなすばらしい時代劇の外国作品はないと明言できる。ぜひ堪能してください!」と太鼓判。真田さんとは数々の作品で共演する、旧知の間柄で「真田と西岡が出る時代劇が『こんなもんか』と言われ、恥をかかないようにしようと固く誓ったんです」と絆が生んだ“約束”を明かした。西岡徳馬オーディションでハリウッド大作に乗り込んだ二階堂さんは、虎永の権力に終止符を打つためなら、手段を選ばない太閤の側室・落葉の方を熱演。「セット見学をしていたら、こんなに大きな照明がこの世に存在するのかと(笑)。びっくりするような経験の毎日」と瞳を輝かせ、「真田さんが積み上げたものが、作品に詰まっていた」としみじみ尊敬。撮影中のお楽しみは、「おいしいドーナツとコーヒーだった」そうで、「出番の私を迎えに来てくれるスタッフさんが『ドーナツ(いる)?』って聞いてくださった」と話していた。二階堂ふみ「SHOGUN 将軍」(全10話)は2月27日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信。初回は2話配信され、その後は毎週1話ずつ配信される(最終話は4月23日配信予定)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月19日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が16日に自身のアメブロを更新。妻でタレントの安めぐみに頼まれて作った“超シンプル”料理を公開した。この日、東は「安めぐみさんが私に夕飯をっ!!野菜を食べさせてっ!!というので冷蔵庫のありものでちゃちゃっと」と安のために作った料理の写真を複数枚公開し「オクラの煮浸し 豚しゃぶサラダ 玉ねぎとエノキの味噌汁」「油揚げのトースター焼き 蒸しブロッコリー」とメニューを紹介。「超シンプル料理 簡単過ぎるね」とつづった。続けて「行きつけの居酒屋さんで超絶美味いドレッシングをいただいたのよ」と明かし「なのでサラダはご馳走なはず」とコメント。「おウチご飯はさっぱりシンプルがいいよね~」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「優しい旦那様」「美味しそう」「ヘルシーだしいいね」「残り物でちゃちゃっとはスゴイ」などのコメントが寄せられている。
2024年02月17日「Disney+」にて配信予定の「SHOGUN 将軍」のUSプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて行われ、真田広之、コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、平岳大、西岡徳馬、プロデューサー陣ら日米のキャスト&制作陣が集結し、盛大にお披露目された。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説がドラマシリーズとして新たに誕生。歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>と、その家臣となった英国人航海士<按針>、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン<鞠子>。彼らが繰り広げる歴史の裏側の壮大な謀り事、待ち受ける大どんでん返しと、ハリウッドスタジオによる壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクルドラマシリーズ。今回会場となったアカデミーミュージアムには、全体に桜の装飾が咲き誇り、迫力満載の和太鼓演奏や金色のタイトルが記された漆黒のカーペットが敷かれる豪華絢爛な仕上がりに。配信を待ちきれないファンが大勢駆け付け、キャスト&スタッフの登場前から大盛り上がりとなっていた。プロデューサー兼吉井虎永を演じた真田さんは、初お披露目に「ついにこの日が来たなと思います。関わりはじめてから7,8年経って、紆余曲折を経て今日に至るのでやっと世界に発信できる喜びと、世界や日本でどういう風に受け入れられるのか、不安もありつつ東西の壁を乗り越えて作り上げた作品をぜひ一人でも多くの人に見て頂きたいです」と喜びを語った。そして「21世紀、新しくこの小説を映像化することにあたって、どうすれば今の観客に受け入れられるのかなというところから始まりました。歴史上の人物や出来事にインスパイアされた小説ではありますが、やはりフィクションのエンターテインメントなので、いかにそのストーリーやキャラクターに入りこんで頂くか、いかにオーセンティックに集中できるものを作れるか、ということを大事にしたい、という想いからはじまりました」と制作当時もふり返る。虎永の家臣・樫木藪重役の浅野さんは、真田さんとの共演に「僕が19歳のときにご一緒したのが最初でしたが、長い時間をかけてご一緒していて僕にとって物凄く信頼できる先輩なので、真田さんがいてくださったのは大きかったですね」とその存在の大きさを語り、「真田さんの力が一番大きいと思うのですが、我々日本人にとって大きな一歩だと思いました」と感慨深くコメント。虎永の信頼する武将で親友の戸田広松役の西岡さんもまた「日本のちゃんとした武士道の形をハリウッド作品でみせたい」という熱い想いから、撮影時はプロデューサーのジャスティン・マークスに要望を話し叶えた場面もあったという。そして「やっとハリウッドで日本の武士道スピリッツが描かれたちゃんとしたものができたなと思います。迫力も満載ですし、ワクワクするようなドラマになっています!」と強くアピールした。謀反人の娘の宿命を背負うキリシタンで、虎永、按針の運命の鍵を握る重要人物・戸田鞠子役のサワイさんは「個人的には人間ドラマが一番私には響いていて、それぞれの関係性やそれぞれが犠牲にしないといけないものなどがたくさん見られる」と見どころを語る。のちの按針となるジョン・ブラックソーン役のコズモは「この作品には何百人もの人間が携わりました。ようやく世界中の人々に我々が作り上げた作品を観て頂ける事に喜びを感じています」とお披露目への感動を述べ、「この作品はトレンドを追う事なく王道を突き進み、見て頂ければ驚きと共に納得してくれると思います。按針を演じる上で気を付けたのは、物語の展開が大きくなるほど、確固たる意志と彼の内面性をきちんと表現できるように演技しました」とこだわりを明かした。アメリカでのプレミアを終え、キャスト&制作陣はいよいよ来週日本へ。今月19・20日に実施されるキャスト、プロデューサーの来日イベントは、オンラインで中継される。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信開始。「SHOGUN 将軍」ジャパンプレミア舞台挨拶は2月19日(月)18時~YouTubeにて生配信。「SHOGUN 将軍」大ヒット祈願イベントニコ生中継&スペシャル特番!は2月20日(火)19時~ニコニコ生放送にて配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月14日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が10日に自身のアメブロを更新。新幹線でバッタリ遭遇した人物を明かした。この日、東は「昨日新幹線でばったり デニーロじゃなくてザキヤマ!」とお笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也と新幹線で遭遇したことを明かし、山崎との2ショットを公開。「この後 花咲かタイムズ生放送」と説明し「東海エリアの皆さま観といて~!」と呼びかけた。続けて更新したブログでは「楽しい生放送!!」と切り出し「友近 3時のヒロイン マジプリ 南部ちゃんと松本くん」とお笑いタレント・友近らとの集合ショットを公開。「終わってひとりランチ」に行ったことを明かし「マグロ丼!美味いんだなぁこれが」と写真とともに述べ、ブログを締めくくった。
2024年02月10日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が9日に自身のアメブロを更新。タレントの所ジョージから出産祝いを貰ったことを報告した。この日、東は「所さんからもか様にお祝いもらっちゃった」と所から出産祝いを貰ったことを報告し、所との2ショットを公開。「所さんには和菓子の手土産と引き換えにお名前ダーツもやってもらった」と述べ「どこに当たっても“もか”になるダーツ」と写真とともに説明した。続けて「所さんにもひとつ名前を考えてもらって」と明かし「そしたら“じょし”だって」と所が考えた名前を紹介。「“じょし”になるとこだったけど無事にうた様の考えた“もか”に決定!」と“お名前ダーツ”の結果を報告し「こんな遊びにものっかってくれてありがたいね~」とつづった。最後に「私の周りで一番人生の満足度が高いと思ったのが所さん」と明かし「もか様には人生の満足度が高くなるように所さんに関わって欲しかった」と説明。「名付け親はうた様だけど決めたのは所さんって感じ」と述べ「エピソードってプライスレスなのよね~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月09日真田広之、ハリウッド初主演・プロデュースのドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」よりメイキング特別映像が解禁された。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説を『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスほかハリウッドの製作陣により映像化した本作。配信スタートまで1か月を切り、期待感が高まる本作より、豪華キャストやスタッフのインタビューや、貴重な撮影風景を捉えたメイキング特別映像が解禁。映像では、初公開となる本編シーン等に加え、本作でハリウッド製作の連続ドラマ初主演を務める真田さんの、撮影映像を一心にみつめる場面や、出演者に声をかけるシーン等、プロデューサーとして本作に向き合う真剣な眼差しが見て取れる。“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という真田さんの強い想いがひしひしと伝わり、そんな想いに呼応するように、本作はハリウッドが描く日本のドラマとしてかつてないほどのスケールによって創り上げられている。映像には、街並みなどの壮大なセットや撮影機材のほか、キャストが身に着ける衣装や武具や小道具に至るまで、並々ならぬこだわりが感じられ、さらには圧倒的な映像世界を実現するCG技術に至るまで、その徹底的なこだわりを随所に感じることができるメイキングとなっている。真田さんは本作について「とても壮大な人間ドラマだと思います。この作品に俳優やプロデューサーとして関われたというのは自分にとっても大きいことで、非常に重要な一歩を踏み出せたような気がします」と、心境を語っており、自身にとっても本作での経験はかけがえのないものとなったようだ。真田さんと本作を作り上げたキャストや、スタッフ陣も「誰も観たことがない 革新的なドラマシリーズ。製作チームが時代考証に費やした時間と創造力に驚かされた」(鞠子役/アンナ・サワイ)、「スケールに圧倒されるよ 国外でこれほど多くの日本人と共演するのは初めてだ 僕が今まで出演した中で桁違いに大規模で本格的な作品だ、すばらしいよ」(石堂和成役/平岳大)、「本作のテーマの1つは西洋とは全く違う日本の物語を視聴者に見せること。これほどのスケールで創り上げられたシーンは圧巻だよ」(プロデューサー/ジャスティン・マークス)と語るなど、本作への確固たる自信がうかがえる。日本の実力派豪華キャスト陣と、ハリウッドの制作陣が、徹底的にこだわり抜いて創り上げた本作。配信開始に向け、ますます注目が集まる。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信(全10話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月08日真田広之主演・プロデュース「SHOGUN 将軍」より日本語版キャラクターポスターが解禁された。本作は、ハリウッドスタジオによる壮大で圧倒的な映像世界で贈る、陰謀と策略が渦巻くSHOGUNの座を懸けた戦国スペクタクル・ドラマシリーズ。この度到着したのは、主要キャラクター総勢7枚の日本語版ポスター。「窮地に立たされた戦国武将」(吉井虎永)、「虎永と運命を共にする英国人航海士」(ジョン・ブラックソーン(後の按針))、「“謀反人の娘”の宿命を背負うキリシタン」(戸田鞠子)、「裏表の顔をもつ虎永の家臣」(樫木藪重)、「虎永と天下の覇権を争う敵将」(石堂和成)、「虎永に長年仕える忠実な腹心」(戸田広松)、「亡き太閤との子を守る母」(落葉の方)と、役柄の説明とともに、各キャラクターを表すコピーが記されている。それぞれ思惑を隠し持っているような感情の読めない表情、そして彼らの視線の先には何があるのか。壮絶な戦いを予感させる見逃せないキャラクターポスターとなっている。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月31日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が30日に自身のアメブロを更新。タレントの榊原郁恵からの豪華な届け物を公開した。この日、東は「郁恵さんから豪華なマザーズバック!」(原文ママ)というタイトルでブログを更新し「我が家に大きな届け物 名前を見ると郁恵さんから」と高級ブランド『プラダ』の箱の写真とともに報告。「箱を開けるとうぉ~!!超スゲ~!」と興奮気味に述べ『プラダ』のバッグの写真も公開した。続けて「さすが芸能人ってこっちもか」とお茶目につづり「たっぷり入って軽くて使いやすい!しかもダープラ!!」と嬉しそうにコメント。「テンション爆上がり」だったといい「いつも何かと気にかけてくれる本当にありがたい 大事に使います!!」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月31日お笑い芸人の“東MAX”こと東貴博が27日、オフィシャルブログ『大学3年生 東MAXの悠々LIFE』を更新。生まれたばかりの妹に8歳の長女が宛てた手紙を公開し、読者から驚きと感動の声が寄せられている。○■長女から「パパ、1番上だけ読んでみて」東はブログで「うた様(長女)の提出物などを整理してたらとんでもないものを見つけた」と明かし、学校で書いたという「素晴らしすぎる作文」の画像をアップ。長女に「良い作文だね」と伝えると「パパ、1番上だけ読んでみて」と言われたそうで、その仕掛けに驚きをあらわにする。作文は「いっぱいあそぼうね」から始まり、「もうすぐ会えるね」「うまれてくるんだね」と続く。その頭文字を読んでいくと「い・も・う・と・が・も・う・う・ま・れ・る」となることに気づいた東は、「天才」「8歳でこんなの書けないよね」「やばいね~」と娘の文才に胸を打たれたようだ。コメント欄には、「すごい! うたちゃん天才だよ!」「めっちゃ良い作文」「字も上手!」といった称賛の声のほか、「感動です」「お手紙に涙腺崩壊」「おねえちゃんになる喜びが文章と字に表れています」など感想が書き込まれている。【編集部MEMO】東貴博は、2011年12月にタレントの安めぐみと結婚。2015年3月に第1子となる長女が生まれ、今月23日には第2子が誕生したことをブログで報告していた。
2024年01月29日戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」よりキービジュアルが解禁。さらに真田広之率いる豪華キャストの来日も決定した。豪華キャストと圧倒的なクオリティで早くも世界中から大きな話題となっている本作。この度、ハリウッド作品初主演&プロデューサーを務める真田広之やアンナ・サワイ、コズモ・ジャーヴィス、そしてエグゼクティブ・プロデューサーを務めたジャスティン・マークスの来日が決定。2月19日(月)に都内劇場で、1話&2話を上映するジャパンプレミア上映会、2月20日(火)は都内某所で大ヒット祈願イベントが決定し、他主要キャストとスタッフもSHOGUNの舞台となる日本に集結する予定だ。ハリウッド製作の連続ドラマで初主演&プロデューサーを務める真田さんは、キアヌ・リーブスから“マスター”と慕われるなど、ハリウッドでの人望も厚く、いまや世界を代表する俳優の1人だ。そんな真田さんが日本での配信を迎える2月に緊急帰国を果たす。今回、『ブレット・トレイン』(2022)以来の帰国となる。主演&プロデューサーとして参加した本作では「数年にわたり関わってきましたこの作品がようやく完成し、皆様にお披露目できることを大変嬉しく、光栄に思います。困難な今の時代だからこそ、戦乱の世に不屈の精神で平和な世を築こうとした虎永の様な人物像が求められているのではと感じ、精一杯魂を吹き込みました」と熱い想いを語っている。海外メディア向けの初のスクリーニング記者会見では上映後に拍手喝采が起こるなど、真田さんが描く渾身の1作に世界中から大きな注目が集まっている。真田さんはプロデューサーとして、そして戦国最強の武将・吉井虎永役として、自身の母国であり本作の舞台となるこの日本の地で本作にかけた想いを日本中のファンに伝えるべく、メディアの取材やイベントに出席する予定だ。また、戦国最強の武将・吉井虎永ら物語の中心を担う登場人物たちのキービジュアルが解禁。戦国最強の武将・吉井虎永をはじめ、虎永の領地へ漂着する英国人航海士、ジョン・ブラックソーン(後の按針・コズモ・ジャーヴィス)、語学に堪能でキリスト教を信仰し按針の通訳を命じられる戸田鞠子(アンナ・サワイ)が捉えられ、物語の中心担う登場人物らの熾烈な戦いを予感させるキービジュアルとなっている。「SHOGUN 将軍」は2月27日(火)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年01月26日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が25日に自身のアメブロを更新。7kgも痩せた理由を明かした。この日、東は「うた様の朝ごはん 納豆たまごほうれん草」と長女の朝食の写真を公開し「ふわふわになるまでたまごを混ぜてそこに熱々のうどんを入れて出汁と合わせてかき混ぜる」と作り方を紹介。「うどんの熱さでたまごに火が入る」といい「見た目はイマイチだけど味は良い」とつづった。続けて「痩せましたか?とブログにありました」と明かし「7kgも痩せたのよ」と報告。「年末年始いつもの仕事に」「そこに主演舞台 テストが重なり」と述べ「安さんの出産準備そんでもって風邪を引いて体調不良などいろいろ重なりすぎで」と説明した。また「飲みに行くヒマがなくお酒をずっと飲まなかったら痩せた」と明かし「久々に50kg台」と報告しつつ「まもなくテストが終わるのですぐ太るよ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月26日“東MAX”ことお笑いコンビ・Take2の東貴博が23日に自身のアメブロを更新。第2子となる女児が生まれたことを報告した。この日、東は「生まれた!!」と第2子となる女児が生まれたことを報告し、第2子女児を抱いた自身の写真を公開。「安さまお疲れさま~!!」と妻でタレントの安めぐみに労いの言葉を送り「可愛い」とメロメロの様子でつづった。続けて「54歳と42歳合わせて96歳すごい親だね」と述べ「明日はテスト!どんな親だよ」と冗談まじりにコメントしつつ「大学生だからね」と説明。「そんでもって日曜日はお金のイベント」と明かし「ガンバンベ~!」と意気込みをつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「おめでとうございます」「可愛いですね」「安さん、お疲れ様でした」「健やかに成長されますように」などのコメントが寄せられている。
2024年01月24日「合わせて96歳」の出産(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)安めぐみさんは東貴博さんと2011年に結婚し、2015年3月に第一子の女の子が誕生。昨年9月1日に第二子妊娠を公表していました。東さんは23日昼のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に生出演し、冒頭で「もう帰って大丈夫ですか?」「安さんがそろそろなんです」と告白。朝から陣痛が始まっていたといい、放送終了後に立ち会い出産の予定だと明かしました。そして夜、無事に第二子が誕生。東さんは新生児を抱く写真をブログに投稿し、「安さまお疲れさま~!!」「54歳と42歳合わせて96歳すごい親だね」とあらためて可愛い赤ちゃんが生まれたことを報告しました。ちなみに東さんは現役大学生で「明日もテスト」なのだそう。出産を終えた安さんもSNSを更新。赤ちゃんは「とても元気な女の子」で、長女が生まれたばかりのときにそっくりだといいます。東さんもまた、8年前のときと同じ角度で赤ちゃんを抱っこする写真を2枚並べ、「やはり姉妹だね」とデレデレの様子です。8年前よりパパもカッコよくなってる!(※画像は東貴博さんオフィシャルブログより)立ち会い出産でのパートナーの役割パートナーが出産に立ち会う場合、ただ陣痛中の妻の側にいればよいというわけにもいきません。そこには安心して出産に臨めるようにサポートをするという、大切な役割があります。自然分娩ならもちろん、無痛分娩でも完全に痛みがないわけではありません。人間がお腹から出てくるのですから、それはもう言葉では表しきれないほどの想像を絶する痛みなのです。陣痛は徐々に強くなり、痛む間隔も短くなっていきます。陣痛の最中に、背中や腰を強めにさすってあげると痛みがやわらぐことが多いです。長時間さすり続ける心づもりをしておきましょう。強さや場所などは、実際の場面で相手に確認しながら進めるしかないのですが、思っていたより強い力が必要だったという声が多いようです。腰などを押すために、テニスの硬球やゴルフボール等を準備しておくと役に立つことがあります。何時間もさすり続ける可能性があるのですが、辛抱強くサポートしましょう。参照:【医師監修】立ち会い出産準備で夫ができる4つのポイント
2024年01月24日