昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「進め!そっちだ!」編のメイキングと、松田翔太、濱田岳、桐谷健太のインタビュー動画が4日、au公式YouTubeチャンネルにて公開された。1日より放送されている新CMは、実写とCGが融合したRPGゲームの世界に入り込んで旅をする桃太郎(松田)、金太郎(濱田)、浦島太郎(桐谷)、桃姫(村山輝星)の四人が、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)、乙姫(菜々緒)、鬼ちゃん(菅田将暉)、親指姫(池田エライザ)からの応援を受けて、ボスの鬼に挑むストーリー。ゲームの中の設定ということで、ゲームのキャラクターらしいオーバーな動作の指導が入念に行われた。そんな中、桐谷は一度指導を受けただけで難しい動作をすぐにものにし、指導スタッフも「完璧です」と絶賛。「これだけと、こういう感じと、どっちが好き?」と体と手を大きく振りながらノリノリで試行錯誤し、何度も独特な動きを繰り返す桐谷に現場では笑いが起こっていた。○■松田翔太、濱田岳、桐谷健太インタビュー――今年のメッセージは「進め!そっちだ!」ということで、撮影を終えていかがでしたか?桐谷:今回は、ちょっと新しい手法でしたからね。ゲームの世界観に合わせた動きをみんなでやるっていうのは新しい試みだなと思いましたけどね。松田:非常に難しかったですね。桐谷:はい。(どんな感じだったかは)CMを見ていただいてっていうことになりますけども。何回も合わせながらやりましたね。――今回のCMはゲームの世界という設定でしたが、ゲーム特有の独特な動きなどチャレンジしてみていかがでしたか。桐谷:ゲームでよくある、壁に向かってでもずっと動き続けてたりだとか、止まってるときもちょっと揺れてるだったりとか。そういうのをしました。濱田:走り方とかね、独特だから難しかったですよね。桐谷:それぞれの個性があってね。松田:そう。ちょっと侍っぽい感じで走ってみたり。濱田:(まさかりを持っていたので)ちょっと重たい感じで走ったりとか。桐谷:質感とかも変えてくるのか、どんな感じになるのか(完成をまだ見てないので)わかってないですし。濱田:敵もどんな風になってるのかわかんないですしね。楽しみ。――みなさんの2022年の目標や抱負をお願いいたします。濱田:別に毎年何か目標を立てて進むタイプではないので、だから今年も徒然なるままに楽しく過ごせたらなと、毎年すごく思います。桐谷:僕も毎回同じこと言ってるんですけど、一日一日を楽しく面白く過ごしたいなと思ってます。松田:愛情にあふれた1年になったらいいかな。人に愛をあげたりもらったり、幸せな1年になったらいいなと。
2022年01月04日16人組ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの神谷健太にインタビュー。ニューシングル「LIVING IN THE DREAM」(発売中)の魅力や制作の裏話、自身の夢などについて話を聞いた。「LIVING IN THE DREAM」は、“未来の夢”に向かってがむしゃらに生き抜こうとする張り詰めた気持ちを優しくほぐし、そっと背中を押してくれるようなポジティブなメッセージを込めた楽曲。振り付けはメンバーの与那嶺瑠唯が担当し、“夢の中を自由に羽ばたき生きている”イメージで作成したというサビの振りは、“フラッターダンス"と名付けられている(フラッター=羽ばたくという意味)。――「LIVING IN THE DREAM」の魅力をどう感じていますか?THE RAMPAGEは激しい曲が多く、肩の力を抜いてリラックスして聴いていただける曲は今までなかったのでその点が魅力だと思います。――ダンスのポイントを教えてください。肩の力を抜いたゆるいダンスで、リラックスして見てもらえると思います。すぐ真似できるダンスなので、皆さんにも真似していただいて、リラックスした中でメッセージを受け取ってほしいです。――MVの魅力や撮影で印象に残っていることは?4組に分かれての撮影で、僕たちのグループはもともとボーカルがいなかったのですが、急遽、前の組で撮影していてまだ現場にいたRIKUさんを入れようと監督さんから提案があり、その場で作っていきました!――最近の活動で特に印象に残っていることを教えてください。久しぶりに演技のお仕事をしました(笑)――2021年はご自身にとってどんな年になっていますか?なかなか飛躍がない年です。停滞しているというか、自分では成長が感じられないような年ですね。――最近ハマっていることなど、Myニュースを教えてください。ゲーム!! 子供の頃も関心がなく、やったことなかったんですけど、最近26歳にしてゲームを始めました。メンバーの川村壱馬から誕生日プレゼントでゲームが届きまして、やり始めたら見事にハマってしまいました。――グループ内のニュースは?ゲームというものにハマってしまったのですが、メンバーがめちゃくちゃ強くてびっくりしました! 大会で優勝してました(笑)――楽曲テーマ「夢」にちなみ、ご自身の夢をお聞かせください。1人でもグループを代表できるようになっていきたいです! 皆さんの前で歌うことが夢です!――年内に叶えたい夢は?敵を倒すゲームをやっているんですけど、最高2、3人くらいしか倒せなくて、(川村)壱馬とか(後藤)拓磨とか山彰(山本彰吾)とかは何十人も倒しているので、僕もそこのラインまでいきたいなと。それが今年の夢ですね。1ゲームの中で10人倒したい!■神谷健太THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー。2014年に開催された「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」にて候補メンバーとして選出。同年9月に開催された武者修行ファイナルで、正式メンバーとなる。2017年1月25日、1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。2021年放送のABCテレビ『3Bの恋人』で初のドラマ出演を果たし、演技にも挑戦。グループ派生ユニット・MA55IVE THE RAMPAGEとしても活動している。
2021年12月05日主演に桐谷健太を迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント『ミラクルシティコザ』より、メインビジュアルと60秒の予告編が解禁された。第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、桐谷健太を主演に迎えて映画化された本作は、沖縄・コザを舞台に70年代と現代が交錯するタイムスリップ・ロックンロール・エンターテインメント。1970年日本復帰前の沖縄にて結成された伝説のロックバンド「紫」のメンバーがストーリーに共感し、代表曲を提供しており、1970年当時の「紫」が体験した破天荒なエピソードも脚本に盛り込まれている。この度解禁された予告編は、桐谷さん演じる翔太の魂が1970年の沖縄コザへとタイムスリップし、行く先々で波乱を巻き起こすコミカルなシーンが続く。しかし後半では一転、抗えない歴史や仲間との衝突に心を傷めた翔太が「未来の俺が頑張れないと、今の俺が頑張れない」と一念発起する感動的な場面がおさめられている。また、本作の主題歌が沖縄県出身のバンド「ORANGE RANGE」の「エバーグリーン」に決定。結成20周年を迎えた彼らの楽曲が、沖縄返還50年目に公開される『ミラクルシティコザ』のエンディングをエモーショナルに盛り上げる。「エバーグリーン」の一部音源は、本予告編がweb初解禁となる。『ミラクルシティコザ』は2022年1月21日(金)よりシネマQ・シネマライカムほか沖縄の一部劇場にて先行公開。2月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラクルシティコザ 2022年2⽉4⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2021 Office Crescendo
2021年11月10日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、昨年7月8日に発生した鞍馬線貴船口駅付近の土砂崩れの影響により運休しておりました市原駅~鞍馬駅間の運転を2021年9月18日より再開し、「~自然、つながる 街・旅・心~」をキャッチフレーズに「鞍馬線全線運転再開記念企画」を実施しております。この度、その一環として、11月6日(土)に沿線の川島織物セルコン株式会社(本社:京都市左京区、社長:木村弘一)とともに「秋の市原フェスタ」を開催します。ワークショップや星空観望会のほか、鞍馬駅をスタートし鞍馬寺や貴船神社を経て川島織物文化館をゴールとするえいでんハイクを実施します。詳細は別紙をご覧ください。川島織物文化館新型コロナウイルスの感染状況により、内容を変更する場合がございます。その際は、随時、叡山電車公式ホームページおよび叡山電車公式Twitterにてご案内いたします。(別紙)■ 「秋の市原フェスタ」の概要開 催 日 2021年11月6日(土)※小雨決行、荒天中止です。(1)「えいでんハイク」の開催参 加 費 :300円(鞍馬寺愛山費として)スタート:鞍馬線鞍馬駅 12:00~13:00(受付後、順次スタート)コ ー ス :鞍馬駅〈受付〉→鞍馬寺仁王門→鞍馬寺本殿金堂→鞍馬寺西門→貴船神社本宮→梶取橋→白龍園前→川島織物文化館〈ゴール〉…市原駅コースの種類:街歩き距 離:約8キロゴール受付:川島織物文化館 14:00~16:00スタートの鞍馬駅(2)「ワークショップ」の開催開催場所:川島織物文化館(鞍馬線市原駅下車、徒歩約7分)開催時間:14:00~16:00企 画・レースアート参加費:1回200円内 容:川島織物セルコンのカーテン生地と、工場敷地で採取して一つ一つ丁寧に手づくりしたもみじやラベンダーで、お好きな形を作っていただけます。・シルクタッセルでアクセサリーづくり参加費:1ペア1,800円内 容:お好きなタッセルに金具(イヤリング・ピアス)を組み合わせて、シルクタッセル・アクセサリーをカスタマイズ。帯に使用する上質な絹糸で作ったタッセルの柔らかな手触りをお楽しみいただけます。・タッセル釣り参加費:1回100円内 容:緞帳(どんちょう)に使う糸で作ったタッセルを、糸のプールから釣り上げます。2歳くらいの小さなお子様からお楽しみいただけます。・どんちょうタッセルづくり参加費:1回100円内 容:緞帳に使うカラフルな糸でタッセルを作ります。色合わせを楽しめるコンテンツ。どなたでもお楽しみいただけます。レースアートシルクタッセルでアクセサリーづくりタッセル釣りどんちょうタッセルづくり(3)川島織物文化館特別観覧通常は事前予約が必要な川島織物文化館を特別に公開します。川島織物セルコンが所有する史資料や同社が手がけてきた歴史的プロジェクトにまつわる資料やエピソードを通じて、織物の魅力やこだわりのモノづくりを紹介しています。入 館 料 :無料開館時間:14:00~16:00※混雑時には入館をお待ちいただく場合があります。(4)星空観望会の開催秋の夜空のお話も織りまぜながら、天体望遠鏡で木星や土星なども観望します。開催場所:川島織物セルコン本社(鞍馬線市原駅下車、徒歩約7分)開催時間:17:00~20:00 ※雨天中止星空のおはなし開催時間:17:00~、18:00~、19:00~ 1回各20分参 加 費:無料参加方法:自由参加。上記時間内に開催場所へお集まりください。協 力:京都産業大学神山天文台サポートチーム星空観望会のイメージ※各自マスク着用の上でお越しください。新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、手指消毒液のご利用等にご協力ください。※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、中止または内容を変更する場合があります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月22日俳優の桐谷健太が17日、京都・よしもと祇園花月で行われた「京都国際映画祭2021」授賞式に登壇。「三船敏郎賞」を受賞し、喜びを語った。桐谷は今年、舞台『醉いどれ天使』で主演。名匠・黒澤明監督と俳優の三船敏郎さんが初めてタッグを組み、戦後の混沌とした時代に生きる人々の葛藤を生き生きと描いた映画『醉いどれ天使』(1948)を舞台化した本作で、三船さんが演じた戦争帰りの余命わずかな若いやくざ・松永を演じた。その演技が評価されて「三船敏郎賞」に選出された桐谷は、「すごくすごく、本当にすごくうれしいです」と喜び、「このような素晴らしい賞をいただけることに心からありがとうございます」と感謝した。そして、「僕は5歳の頃からこの世界に強い憧れを抱いていまして、でもどうやったらこの世界に入れるかわからなくて、強い思いだけがどんどん拡大して表情に出たんでしょうね、『すごい眼力だね』ってたくさんの人に言われ、何人かの人に『お前の眼光は往年の三船敏郎みたいだな』と10代の頃に言われたので、一方的に三船さんに親近感を抱いていました」と告白。舞台『醉いどれ天使』にも触れ、「この不思議な縁に、僕は勝手ですけど強いつながりを一方的に感じています」と打ち明けた。同賞は、国際的な活躍が期待される俳優を表彰する賞、桐谷は「この賞をいただいたので、これから日本でも世界でも活躍して、人の心を震わせて感動を与えられるような役者に、俺はなる」と決意を新たにした。同映画祭は、「京都映画祭」の伝統と志を引き継ぎ、2014年より開催している。テーマは「映画もアートもその他もぜんぶ」。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により初めてオンラインの映画祭として開催したが、8年目の今年は、オンライン映画祭とリアルの長所を併せもつハイブリッド映画祭として開催した。
2021年10月17日“彫刻”の概念の再構築を試み、一貫して“彫刻とはなにか”を追求し続けてきた日本を代表する彫刻家・戸谷成雄の個展が、10月16日(土)より千葉・市原湖畔美術館にて開催される。作品に刻み込まれた土地の記憶や自然への想像力を、鉄芯を埋め込んだ木のブロックをチェーンソーで彫り刻む《森》シリーズで知られる戸谷成雄。その作品には、文明論的近代批判、人間への洞察、土地の記憶、自然への想像力が深く刻み込まれている。同展では、ダムの建設により誕生した人工湖のほとりにたたずむ同美術館の時空間をひとつのインスピレーションとして、巨大なヴォイド(アトリウム空間)を中心に、<森><土地><水脈>に連なる作品を展観。森をさまよい、その根源におりていくように、戸谷の豊穣な作品世界を体感できる。「視線」「表面」「内部と外部」「地上世界と地下世界」「自然と人間の関係」「近代」のメタファーとしての展示空間と、戸谷の彫刻世界との化学反応を楽しみたい。≪森≫(2017-2018)≪双影景≫(2001)撮影:山本糾≪落下≫(1992)_撮影:成田弘【開催概要】「戸谷成雄森―湖:再生と記憶」会期:2021年10月16日(土)~2022年1月16日(日)会場:市原湖畔美術館時間:10:00~17:00、土曜・祝前日は9:30~19:00、日曜・祝日は9:30~18:00(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合開館翌平日)、12月27日(月)~1月3日(月)料金:一般800円、大高生・65歳以上の方600円※関連展示『湖の記憶』、常設展『深沢幸雄/高橋甲子男/鶴岡洋版画展』も同時開催
2021年09月17日千葉県市原市は、令和4年秋に開館を予定している(仮称)市原歴史博物館開館のプレイベントとして、「最新科学が解明する縄文社会」と題し、市指定史跡「祇園原貝塚」から見つかった遺物のDNA解析など最新研究から得られた成果について講演とシンポジウムを9月25日(土)に開催します。新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、Web配信による開催となります。講演の一部とシンポジウムをライブ配信するほか、当日収録映像を一定期間、YouTubeで配信します。1 ライブ配信(講演会の一部+シンポジウム)開催日時 :令和3年9月25日(土)13:00~15:30撮影会場 :(仮称)市原歴史博物館視聴方法 :YouTube『「I'Museumチャンネル」市原歴史博物館(公式)』より視聴スケジュール:13:00 講演「市原市から出土した縄文人骨のゲノム解析」講師:太田 博樹(東京大学大学院理学系研究科教授 人類学)13:30 講演「市原市から出土した縄文人骨の炭素同位体年代測定・食性分析」講師:米田 穣(東京大学教授 人類学)14:00 講演「市原市から出土した土器の胎土分析、黒曜石の産地分析」講師:池谷 信之(明治大学黒耀石研究センター特任教授 分析科学)14:45 シンポジウム「最新科学分析による祇園原貝塚等の調査成果をもとに、縄文社会を考える」座長:高橋 龍三郎(早稲田大学文学学術院教授 考古学)I'Museumチャンネル QRコード2 YouTube配信「I'Museumチャンネル」市原歴史博物館(公式)公開日 :令和3年10月18日(月)内容 :講演&シンポジウムの全構成(下記参照)、歴史博物館と市原市指定史跡祇園原貝塚の紹介動画など視聴方法:ライブ配信と同じYouTubeチャンネルから視聴3 その他の関連イベント(1)特別展示「千葉県の縄文時代研究を彩った遺跡 ~市原市祇園原貝塚展~」令和3年10月2日(土)~12月5日(日)千葉市立加曽利貝塚博物館 展示室(2)学芸員による特別展示の解説令和3年10月23日(土) (1)10:00~12:00 (2)14:00~16:004 祇園原貝塚とは令和3年3月3日付けで市原市指定史跡に指定した「祇園原貝塚」は、約4,000年前から3,000年前、縄文時代に営まれた貝塚を伴う大規模な集落遺跡で、国分寺台の宅地造成の際に発掘調査が行われ、多量の遺構や遺物が発見されました。その後、市役所庁舎の北側に隣接する一帯は、国分寺中央公園として整備されましたが、遺跡のおよそ3分の1が、この地下に史跡として保存されています。発掘調査は、1970年代から1980年代にかけ4次にわたり行われ、その後1990年代に整理作業を続け、1999年に調査報告書を刊行、その内容を詳細に報告しました。1,000年にわたる縄文集落の変遷、100体を超える埋葬人骨、土偶をはじめとした「まつり」に関わる様々な遺構や遺物など、当時の暮らしぶりを知るための重要な資料となり、関東地方を代表する遺跡として知られています。近年、DNA分析などによる古人骨研究は、飛躍的な進展を遂げ、個体群の遺伝子情報の解析も可能となってきました。今回、早稲田大学、東京大学、明治大学などの研究者による共同研究が進められ、祇園原貝塚出土人骨などに対して、人類学、考古学的に大きな成果が得られています。5 祇園原貝塚からみつかった遺構や遺物竪穴建物跡内の貝塚土偶埋葬された人骨(屈葬)■「祇園原貝塚」講演&シンポジウム ~最新科学が解明する縄文社会~ 全構成1 午前の部 講演(発表)開会 教育長あいさつ 9:00~9:10(1)東京湾東岸の貝塚群の特質と市原市の貝塚西野 雅人(千葉市埋蔵文化財調査センター所長)9:15~9:45(2)祇園原貝塚の発掘調査成果 ―国分寺台にある縄文貝塚集落の様相―忍澤 成視(市原市教育委員会 ふるさと文化課)9:45~10:15(3)祇園原貝塚5次調査の成果 ―史跡として公園の下に眠る遺跡の姿―近藤 敏(元市原市埋蔵文化財調査センター学芸員)10:15~10:45~祇園原貝塚など市原市遺跡出土資料に基づくプロジェクト研究の成果~(4)縄文時代の社会変動と古人骨のDNA情報高橋 龍三郎(早稲田大学文学学術院教授)11:00~11:30(5)古病理学から探る祇園原縄文人の生活と健康藤田 尚(同志社大学文化遺産情報科学センター副センター長 人類学)11:30~12:002 午後の部 講演(発表)(6)市原市から出土した縄文人骨のゲノム解析太田 博樹(東京大学大学院理学系研究科教授 人類学)13:00~13:30(7)市原市から出土した縄文人骨の炭素同位体年代測定・食性分析米田 穣(東京大学教授 人類学)13:30~14:00(8)市原市から出土した土器の胎土分析、黒曜石の産地分析池谷 信之(明治大学黒耀石研究センター特任教授 分析科学)14:00~14:303 午後の部 シンポジウム 14:45~15:30最新科学分析による祇園原貝塚等の調査成果をもとに、縄文社会を考える〇座長 高橋 龍三郎(早稲田大学文学学術院教授 考古学) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月03日桐谷健太を主演に迎え、日本復帰前の70年代と現代の沖縄を描いたタイムスリップ・ロックンロール・エンターテイメント『ミラクルシティコザ』が、沖縄日本復帰50周年の節目となる来年2022年1月21日(金)より沖縄にて先行公開、桐谷さんの誕生日でもある2月4日(金)より順次公開決定。特報映像とポスタービジュアルが解禁となった。第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し、桐谷さんを主演に迎えて映画化された本作。沖縄・コザで暮らす翔太の前に、交通事故で亡くなったはずの祖父ハルが現れる。祖父はかつて、ベトナム戦争に向かう米兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーだった。ハルが「やり残したことがある」と翔太の体をのっとると、翔太の魂は1970年へとタイムスリップしてしまう。翔太はそこで驚きの真実を知り、あるサプライズを思いつく。桐谷さんは、魂が体に入ってしまった70年代のハルを熱演。また、1970年代に沖縄で活躍した伝説のハードロックバンド「紫」のジョージ紫を筆頭とするメンバーが、ストーリーに共感し代表曲を提供。劇中で登場するバンドのライブ音源を新たにレコーディングしたほか、当時のライバルバンド「コンディション・グリーン」の楽曲も採用されている。ポスタービジュアルは、ハル率いるバンドが表紙を飾る70年代音楽雑誌ふうのサイケデリックなデザイン。昔からずっと貼ってあったようなレトロ風加工(エイジング加工)など、70年代の空気感が凝縮した1枚に。ポスターの撮影、アートディレクションを手掛けたのは、「BOØWY」などのアーティストの撮影やレコードジャケット制作で活躍してきた加藤正憲。エグゼクティブプロデューサーの神 康幸が、かつて副編集長として創刊した音楽雑誌「PATi・PATi(パチパチ)」でロックビジュアルの金字塔を創り上げた加藤氏に声をかけ快諾を得た。加藤氏は、今回の撮影現場で平一紘監督をはじめ若いクリエイターたちの熱気と、桐谷さんら役者たちの真剣な姿に刺激を受け写真撮影に臨んだという。主演・桐谷健太「沖縄にいた人たちの強いエネルギーがあります」僕の大好きな沖縄。色んな想いや感情を抱えた沖縄。たくさんの知らなかった沖縄。この映画は(基本的に)コメディー映画です。ファンタジーの要素や音楽、ばかばかしさも含んでいます。そしてその根っこには沖縄の人たちと、沖縄にいた人たちの強いエネルギーがあります。決して小難しい映画ではありません。だけど輝く何かがある。と信じています。追伸 この映画で沖縄の海が出てくる場面はワンシーンだけです。あしからず。監督・平 一紘「三線や青い海、優しいオバァは出てきません」1970年。本土に渡るにはパスポート、買い物はドル。ベトナム戦争特需の超好景気。金と音楽、そして様々な問題に溢れた沖縄を、コザで生まれ育った僕なりにコメディ映画にしました。本土復帰50周年となる年に公開されるこの映画に三線や青い海、優しいオバァは出てきません。ただ、この超ローテンションになってしまいそうな時代にインパクトを与える南の島からの観るエナジードリンク! そんな映画を作ったつもりです! ご期待ください!『ミラクルシティコザ』は2022年1月21日(金)よりシネマQ・シネマライカムほか沖縄先行公開。2月4日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミラクルシティコザ 2022年2⽉4⽇より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開©2021 Office Crescendo
2021年07月29日市原隼人主演「おいしい給食 season2」が10月に放送されることが決定した。2019年10月期に放送された「おいしい給食」は、市原さん演じる給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。今回放送が決定した「season2」は、昨年公開の映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』の2年後が舞台。前作で転勤になった甘利田は、新しい中学に赴任して2年が経っていた。毎朝献立を執拗に確認し、ランチタイムに万全を期していたそんな折、担任する3年1組に転校生がやって来る。それは、かつて甘利田と給食対決をくりひろげてきた宿敵・神野ゴウで――。引き続き、甘利田を演じる市原さんは「愛してやまない『おいしい給食』のチームに逢える事がどれほどの喜びか、言葉では伝えられません。完全オリジナルの元、手探りで創った世界に、また没頭できる事に胸が躍っています」と今回の制作決定を喜ぶ。そして「“給食”とは、いわば人生で初めての会食です。こんな時代だからこそ、人と顔を向き合わせて味わう“食”がこんなにも楽しいものだという事を忘れないでいただきたいです」と呼びかけ、「すべての方へ送る、あたたかく人情深い、完全にふりきったコメディです。是非、シーズン2の放送まで胸を躍らせてお待ちくださいませ」とコメントした。監督の綾部真弥は「視聴者の皆さまに楽しんでもらえるよう、スタッフ・キャスト一丸となり全力で臨んでいきますので、パワーアップした『おいしい給食』の世界を、どうぞご期待下さい!」と話し、「前作映画で『FINAL BATTLE』と言っておきながらファイナルじゃなかったことをお詫び致します。スタッフ・キャスト共に、この物語を続ける欲が勝ってしまいました」と語る企画・脚本の永森裕二は、「時は1986年。あれから2年後の甘利田幸男とその給食道を描きます。今回の甘利田は、下校時に駄菓子屋で買い食いをするという見事な成長を遂げております」と明かしている。「おいしい給食 season2」は10月、テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送予定(全10話)。(cinemacafe.net)
2021年07月21日俳優の桐谷健太とタレントの小島瑠璃子が25日、都内で行われた新「のどごし〈生〉」磨き抜かれたうまさ完成披露会に出席。桐谷は、小島のフォローに感激した様子を見せた。ビール界のソムリエ資格「ジャパンビアソムリエ」を取得したという桐谷。複数のビールの注ぎ方を解説し、缶からジョッキへビールを注ぐも、ジョッキから泡があふれそうに。「ちょっと多かったですか……?」と苦笑いする桐谷を尻目に、小島は桐谷より綺麗に注いで見せた。また、『のどごし〈生〉』のキャッチコピー「ゴクゴクうまい」にちなんで、59.59秒にわたってうまさを演説でアピール。結果、目標より5秒長くなってしまうも、小島が「ほぼ……59秒59でした! 熱い思いが伝わってきて、すごい飲みたくなりました」とフォロー。桐谷は「むちゃくちゃいい子やね……」と感激した。イベント中、合計3回ビールを注いだ桐谷について小島は「3回注がれて……どんどん上手になりました」とニッコリ。それを聞いて桐谷は「泡が元気だったぁ! 爽快なのど越しなので、僕が思っている以上に、泡も皆さんの前でテンション上がっていた」と弁解した。小島のほうが上手に注いでいたのでは、と報道陣から指摘されて桐谷は大笑い。小島が「隣のお兄さんが、確実に泡多すぎたので、『私は失敗できない』と思ってそこは緊張しました」とほほ笑むと、桐谷は「すばらしい!」と場の空気を読んだ小島を褒め称えた。
2021年05月25日凸凹中学生コンビが挑む謎解き青春アドベンチャー映画『都会のトム&ソーヤ』に市原隼人、本田翼、森崎ウィン、玉井詩織(「ももいろクローバーZ」)が出演していることが明らかに。合わせて、本予告映像と本ポスタービジュアルも公開された。新たに発表された4名が演じるのは、街中にリアルRPGゲーム<エリアZ>のゲームを仕掛け、主人公たちの前に立ちはだかる正体不明の天才ゲームクリエイター集団“栗井栄太”。市原さんがゲーム作りに命をかけるリーダー・神宮寺直人、本田さんが表向きは売れっ子冒険作家、怒らせたら誰にも止められない最恐のシナリオ担当・鷲尾麗亜、森崎さんが喧嘩と料理は最強の美大生、音楽・グラフィック担当の柳川博行、玉井さんが最も負けん気が強い天才プログラマーのジュリアス・ワーナーを演じる。そしてポスタービジュアルは、内人(城桧吏)と創也(酒井大地)の前に立ちはだかる栗井栄太からの挑戦状ともとれるコピーが添えられ、本格的な謎解きアドベンチャーの世界が表現されている。さらに、創也がゲームを作っている砦に内人がたどり着くところから始まる今回の予告編では、栗井栄太が作った新作ゲーム「エリアZ」に2人が招待されるシーンが登場。美晴(豊嶋花)と共にゲームの会場に入った内人と創也は、街が「エリアZ」として封鎖され、出現した「Z」が人々を襲う姿を目の当たりにし、街を時間内に救うため、壮大な冒険へと走り出す。謎の数列、タロットの秘密、封印されし匂玉と、次々と難解ゲームに挑む様子や、栗井栄太のメンバーの危険な雰囲気も感じ取ることができる。また映像にも挿入されている本作の主題歌は、若者からの熱い支持を集める男女混合4ピースバンド「緑黄色社会」の書き下ろした楽曲「アーユーレディー」に決定。映画主題歌は『初恋ロスタイム』に続く2作目となる「緑黄色社会」は、「曲タイトルになっている『アーユーレディー』は映画から引用したものですが、曲に込めた『アーユーレディー』は他の誰でもない"自分自身への問いかけ"です。なかなか一歩が踏み出せずどこか悶々とした日々を過ごしている人が、いま一度自分の夢ややりたいこと、生きがいと向き合うきっかけになったら嬉しいです」と思いを明かしている。新キャストコメント市原隼人とても楽しい現場で、もっとこの現場でお芝居をしたいと物足りなさを感じるほどでした。夢に向かって努力し、仲間が出来ることの素晴らしさや、誰もが思うまたあの時に戻りたいという懐かしさのようなものが感じられる作品になっていますので、是非その世界観を味わってもらいたいです。本田翼映画を見ながら謎解きゲームに参加しているような感覚を楽しんだり、内人や創也たちの友情や成長に感動したりできる作品になったのではないかと思います。ゲームの魅力が詰まった好奇心がくすぐられる冒険のような映画になったと思いますので、是非お楽しみください。森崎ウィン監督とみっちり話ながら、見た目から役作りして臨んだ現場でしたが、とても刺激をもらいました。原作もそうですが、台本を読んでいるだけでも純粋にワクワクする作品なので、映像という立体感の中でキャラクター達と一緒に、未知なる冒険を楽しんで頂きたいと思います。玉井詩織都会を舞台に冒険が繰り広げられる本作には、何歳になっても夢を大事にしてほしいという思いが込められています。未来は無限大だし、自分の好きなように進んでいけるというのはすごい冒険だと思います。この作品に出演して、自分自身も未来に向かって冒険していきたいと思いました。『都会のトム&ソーヤ』は7月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:都会のトム&ソーヤ 2021年7月30日より全国にて公開©️2020マチトム製作委員会
2021年05月24日新グランピング施設「高滝湖グランピングリゾート」が、2021年4月20日(火)、千葉県市原市にオープンする。“廃校”を改装した新グランピング施設「高滝湖グランピングリゾート」今回、千葉県市原市にオープンする「高滝湖グランピングリゾート」は、2013年に廃校になった旧高滝小学校をリノベーションしたグランピング施設。小学校の校舎を管理棟や浴室としてリニューアルするとともに、 校庭には3種類のテントで24サイトを設営。懐かしさ感じる小学校の風情と高滝湖湖畔の自然を感じながらグランピングをする、新感覚のリゾート体験を楽しめる。3種類のテントの内2種類は、グランピングらしい特別感を感じるドーム型。かまくらの様なコロンとしたフォルムのテントの中にはエアコンや冷蔵庫、ACコンセントなどを完備。「クリアドームテント」は、夜にテント内から星空を眺めることができ、普段は味わえない非日常な時間を過ごすことが出来る。職員室を改装した貸切風呂また、職員室として使用されていたフロアを改装した貸切風呂を4室用意。キャンプと共に温泉気分も味わうことが可能だ。食事はアメリカンスタイルのBBQなお、食事はアメリカンスタイルのメニューを提供。朝食は自分で作るハンバーガーセットを用意し、夕食は地元野菜や魚介、肉を使ったバーベキューメニューを提供する。【詳細】高滝湖グランピングリゾートオープン日:2021年4月20日(火)住所:千葉県市原市養老1012-1施設内容:テントサイト24室、管理棟、貸切風呂4室、男女別シャワー室、トイレ、ドッグラン、遊具エリア※宿泊料金やプランは時期などによって異なる。詳細は公式サイトを要確認。
2021年04月22日●『未来のカケラ』は「できること」を与えてくれた2011年3月11日に発生した未曾有の災害・東日本大震災から10年。マイナビニュースでは、この震災に様々な形で向き合ってきた人々や番組のキーパーソンにインタビューし、この10年、そしてこれからを考えていく。震災から5年後の2016年に制作されたショートフィルム『未来のカケラ / Pieces of the Future』(国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア制作)。政府広報室が実施した東北支援キャンペーン「東北を元気にする作文 短編映画化プロジェクト」の最優秀作品に選ばれた、岩手県在住・岩間壮太さん(当時小学5年生)の作文「震災から4年と半年(感謝を忘れない)」を原作に、施工依頼のあった「物置」と見習い大工が向き合う姿を描いている。この見習い大工・壮太を演じた須賀健太(26)は今年3月11日、Twitterに「震災から5年のタイミングで出演させて頂いた『未来のカケラ』そこからまた5年…あの時も岩手の皆さんは『忘れて欲しくない』と仰っていました。自分なんかが言うのはおこがましいけど、この先も忘れないように考え続けたいです。一緒に」と投稿した。これまでも度々同作を取り上げていたが、そこにはどのような思いがあったのか。本人を取材すると「僕は何もできなかった」と切り出し、当時から今でも抱え続けている葛藤、そして“未来のカケラ”について胸の内を明かしてくれた。○■あのとき何かできていれば――『未来のカケラ / Pieces of the Future』のオファーを受けて、率直にどう思われましたか?東日本大震災が発生した直後、僕は何もできなかった。そういうとちょっと大げさに聞こえるかもしれないんですけど、やったのはニュースを見ることぐらいで、ボランティアとかそういう具体的な行動に移すことはできませんでした。毎年3月11日が近づくと、「あのとき何かできていれば、今の自分はちょっと違っていたかもしれない」と後悔する日々。『未来のカケラ』はそんな自分にとって、「できること」を与えてくれた貴重な機会でした。覚悟は必要でしたが、お話を頂いてすぐに返事をさせていただきました。原作となった岩間壮太さんの作文を読ませて頂いて、「建築」に対する意味合いや印象が大きく変わりました。それまでの自分は、建物に対して何も考えていなかった。同じ国に住んで同じように過ごしているはずなのに、1つの経験によってここまで違いが出てしまうものなのかと。当時小学5年生で書かれていた作文ということもあって、ハッとさせられました。お芝居の上ではあるんですけど、そういうこともしっかりと届けないといけない。当時、そう思った記憶があります。――「建築」について改めて考えることは、日常の中でそこまでないですよね。岩間さんは改めて作品を観て、「物が壊れたとしても残り続ける『思い』の強さを感じました。ただ、記憶という物は時間と共に薄れていくものでもあり、それを止めておく『物』の大切さも同時に感じることができました。そのような面でも、長い間そこに有り続ける建築物は重要」と実感したそうです。身の回りにある多くの建物。そこに建っていることは、よくよく考えると「普通」ではないんです。東日本大震災から10年を迎え、壮太さんがおっしゃっているように、自分も建物に対する意識が変わったなと感じました。5年前、電車に乗って東京から撮影地の岩手県大槌町が近づくにつれて、地面に散らばったままの破片や木材とか、地震の影響と思われる痕跡がどんどん増えていって。更地になってきれいに整備された場所を見ても、「とてつもないことが起きたんだ」ということは、震災から5年経っても十分伝わりました。ニュースで取り上げられる現地の様子を見ても、どこか自分にとっては「映像の先のもの」だったことが分かったというか。『未来のカケラ』に出演させて頂くにあたって、大槌町のロケを通じてそこを肌で感じることができたのは大きかったです。●本当の意味での「忘れない」とは――須賀さんのTwitter投稿によると、現地の人は「忘れてほしくない」とおっしゃっていたそうですね。どのようなタイミングで聞いたか覚えていますか?撮影期間中、町を挙げて応援してくださっていて。空き時間は現地の方々とお話しする機会も多かったですし、夜はおいしい海鮮料理を用意してくださいました。本当に温かい方ばかりで、「来てくれてありがとう。作品を通して人々の目に触れることがうれしい」とおっしゃっていて、「忘れてほしくない」というのも交流の場で聞いた言葉だったと思います。人間、誰でも忘れていく。毎年、この時期になるとニュースでは特集が組まれているし、目に留まる機会は増えますが、「またこの時期が来たんだ」と感じることも、忘れているに等しいんじゃないかと身をもって感じます。だからといって、僕含めて何ができるんだといったら、それはまた難しい話でもあるんですけど……現在進行系でその土地で生活している人たちがいる。撮影から5年が経ちましたが、そういうことを強く感じます。本当の意味で、「忘れない」とはどういうことなのか。この作品を通して、自分も考え続けていきたい。今生まれた子たちは、当たり前ですけど震災を知らない世代です。そういう子たちにも届いたらいいなと、5年前は漠然とそんなことを思っていました。何もできずに悶々としていた自分にとっては、自己満足なのかもしれないですけど、震災に関わるお仕事を役者という自分のフィールドでできたことが何よりもありがたかった。伝えることが仕事で、演じることも仕事。でも、キャスターさんや記者さんとは違う伝え方です。なかなかそんな機会は頂けないと思いますので、僕を選んで頂いて……でもこれは僕の感覚での「良かった」でしかないので難しいんですけど……。僕としては、関わることができて良かったです。○■「当事者ではない僕」の向き合い方――俳優でしか関われない仕事ですね。現地に行って撮影していた時期、振り返ってみると町全体で盛り上げてくださって、「来てくれてありがとう」と感謝までしてもらえた。「芝居するの照れちゃうなぁ」とか言いながら(笑)、エキストラでも参加して頂き、朝から晩までの撮影にも協力してくださいました。そして、夜はみんなで宴会。あの時間はすごく……輝かしい時間だったというか。その時に、「強さ」をすごく感じたんです。実は……僕自身も現地に行くまでは、言い方が悪く聞こえてしまうかもしれませんが、まずは「気を使うこと」を意識していました。「震災のことで傷つけてしまうようなことを言わないように」とか、「どこまで聞いていいんだろう」とか考えながら行ったんですけど、現地の方々と交流すると、みなさんすごく強くてたくましくて前向きで。そして何より、僕たち以上にその作品が出来上がることを楽しみにしてくれて、そこの良い意味でのギャップが、僕はうれしかった。現地に行くことの大切さを改めて感じた瞬間でもありました。それからすごく覚えているのが、撮影の待ち時間があって現地の方が津波の映像を見せてくださったんです。それは町が飲み込まれていく瞬間を撮った、編集されていない映像でした。うまく表現できないんですけど……あの映像は忘れられません。でも、ここから目をそらしちゃダメだなとその時すごく思って。それをみんなに見てほしいというわけではなくて、それを見た「当事者ではない僕」の、作品を通して伝えられることの質が変わったと思います。それも貴重な体験でした。――当時の須賀さんは21歳頃ですよね。俳優としてどのような時期だったんですか?役者として、今後の自分はどうなっていくのかなという不安を抱えた時期だったような気がします。その頃は頻繁に舞台に出させてもらっていて、仕事の幅を広げていきたいと思っていた時期でもあったので、何よりも映像の仕事を頂けたことがうれしかったです。――2016年2月22日に投稿されたブログでは、「大槌お宝マップ」の文面を紹介し、「この想いこそが未来のカケラだろうと僕は思い、演じさせて頂きました」と書かれていました。須賀さんにとっての“未来のカケラ”とは?「本当の意味で忘れないでいること」が、僕たちができる“未来のカケラ”なのかなと思っています。冷たく聞こえてしまうかもしれないんですけど、僕は「当事者」ではないし、そこを変えることはできない。100%理解することはできないと思うんです。でも、そこに寄り添って考え続けることはできる。僕の世代は、震災発生当時に「何もできなかった」と実感した人も多かったと思います。そんな僕ら世代が忘れないでいることが、次の世代に対して繋げていけること。そういう意味でも、すごく大事な世代だと思います。実は、現地のコーディネーターさんと個人的に今でも連絡を取り合っていて。舞台も観に来てくださって、海鮮を送ってくださったこともありました。僕は本当に良い思いしかさせてもらってないんですけど、その繋がりも大切というか。僕がこの作品に出ていなかったら、その方とも繋がれていなかった。人対人として連絡を取り合っている瞬間が、僕はすごく好きです。頻繁に連絡を取っているわけでもないんですけど、年に数回のそういう瞬間は人と人との繋がりを感じることができるので、僕にとってはこれも、大切な“未来のカケラ”なのかなと思います。東日本大震災から5年というタイミングでこの作品と出会って、今年は震災から10年という節目。震災に触れてもらえる機会の1つであり続けるように、僕はこの先もずっとこの作品を話題にして、考え続けていきたいと思います。■プロフィール須賀健太1994年10月19日生まれ。東京都出身。ドラマ『人にやさしく』(02)で注目を浴び、2006年には映画初主演作『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』で第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、『ALWAYS 三丁目の夕日』全シリーズ(05~12)、『スイートプールサイド』(14)、『学校のカイダン』(15)、『獣道』(17)、『江戸前の旬』(18)(19)、『凛-りん-』(19)、『遮那王 -お江戸のキャンディー3-』(19)。2021年1月期のドラマ『青のSP ―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)に出演した。
2021年03月26日須賀健太主演『朗読劇#ある朝殺人犯になっていた』が、オンライン型劇場“THEATRE for ALL”にてアーカイブ配信中だ。2月4日から7日に渡って上演された『朗読劇#ある朝殺人犯になっていた』。原作はインターネットが一般化した現代社会の闇を、ユーモラスにミステリー仕立てに描いた藤井清美氏の小説だ。同氏の演出で上演された本作は、炎上に翻弄されながらも真犯人を突き止めていく臨場感たっぷりの新感覚朗読劇である。キャストには実力派俳優たちが集結。主人公の浮気淳弥を須賀健太、淳弥の漫才コンビの相方役に山崎大輝・赤澤遼太郎(ダブルキャスト)、佐緒里役ほかを美山加恋・宮澤佐江(ダブルキャスト)が務める。そして真凛、馬渕英里何、山崎裕太、松本利夫(EXILE)らがネットの声や淳弥をとりまく様々なキャラクターを演じ分けていく。生演奏と映像を使用した贅沢な仕掛けも見どころのひとつだ。また本作はコロナ禍で外出困難となった人たち、そして障がいや疾患、育児や介護などを理由に劇場や展示鑑賞が困難な人たちに対しても開かれた、バリアフリー型オンライン鑑賞の実現を目指す「THEATRE for ALL」事業に参画。実際に劇場でも、視覚障害や聴覚障害を持つ方も楽しめる、手話同時通訳と生音声を組み込んだコンテンツとして上演した。それに伴い、アーカイブも「手話パフォーマンス+字幕ver」、「音声ガイドver」で観劇可能となっている。■公演情報『朗読劇#ある朝殺人犯になっていた』3月24日(水)~4月6日(火)まで各回1,500円(税込)公式サイト: 公式Twitter:
2021年03月25日千葉県市原市にある『市原ぞうの国』と姉妹園『サユリワールド』が、2つの施設の総合名称を『ANIMAL WONDER REZOURT』として3月23日にリニューアルオープンすることとなった。今回のリニューアルについて、『市原ぞうの国』の園長・坂本小百合氏は相次ぐ災害や新型コロナの感染拡大のさなか「こんな時だからこそ、思いっきりのお客様の笑顔を見たい!楽しいニュースをお届けしたい!」と奮い立ったとコメント。さらに「リニューアルオープン後はコロナ禍で困難な状況にあるタイのゾウやゾウ使いの方への支援も行ってまいります」とも明かしている。リニューアルに伴い、タイ料理を楽しめるフードコートを新設。さらに象のロゴマークでおなじみの『ドムドムハンバーガー』も出店することに。動物園に出店するのは初めてだという『ドムドムハンバーガー』は「『豊かな体験』と『美味しい体験』を共有することに意義があると考えました」と語っている。『ANIMAL WONDER REZOURT』への完全なリニューアルは、秋頃になるとアナウンスされている。89年の開園から、多くの人々に愛されてきた『市原ぞうの国』。31年目での進化に、さらなる注目が集まりそうだ。
2021年03月22日先日放送がスタートした俳優・藤原竜也の新レギュラー番組「藤原竜也の番組 フジタツ猪突猛進撃!!」の第2回目のゲストとして、市原隼人と佐藤浩市の出演が決定。3月1日の第3話、15日の第5話と、2回にわたって放送される。毎回豪華ゲストを迎え、そのゲストが得意とするスポーツやこだわりの趣味など、様々な“勝負”に猪突猛進する本番組。映画『太陽は動かない』で共演した藤原さん、市原さん、佐藤さんの3名。番組では、楽しく食事をしながら、映画の秘話や俳優業について、プライベートまでと赤裸々にトークを繰り広げる。今回、フジタツに得意の料理を振舞おうと、収録日に自ら市場へ足を運び、最高の食材を手に入れた市原さん。マイ包丁を持参し、手際の良さが垣間見える。そしてそんなプロ顔負けの料理に舌鼓を打つ先輩俳優2人。3人はおいしい料理を肴にトークに花を咲かせ、楽しい時間を過ごす。収録に臨んだ市原さんは「浩市さんの話に聞き入り、2人に出せなかった料理が沢山あります。次はプライベートで、家に招待します」と話し、「完全に収録を忘れてしまい、誰にも見られたくない素の市原隼人になっていました。出来るならば一晩中、3人で話したかった」と、とても楽しかった様子。佐藤さんは「竜也は昔から知っていて、市原君とは話をするのは初めてだけど、“演者”という共通の“国籍”があるから打ち解ける早さを感じさせる時間でした」とふり返り、「(役者は)どんなに年齢が離れていても、部下と上司にはなりえないというのが不思議な面白さ。この不思議さがどこからくるのか思いながら見てくれると嬉しいです」と視聴者へメッセージを寄せている。3名が出演する映画『太陽は動かない』は、吉田修一の同名小説を原作とした、藤原さんと竹内涼真がバディを組む極限のノンストップ・サスペンス。心臓にあるものを埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫る秘密組織のエージェントが、極秘情報をめぐり、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。藤原さんが産業スパイ組織「AN通信」のエージェント・鷹野一彦を、市原さんが同僚エージェント・山下、佐藤さんが司令塔の風間を演じている。「藤原竜也の番組 フジタツ猪突猛進撃!!」は毎週月曜日21時30分~WOWOWプライムにて放送中(全6話)。全話放送終了後WOWOWオンデマンドにてアーカイブ配信※~4月4日まで。(cinemacafe.net)
2021年02月19日藤原竜也主演ドラマ「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」第5話(2月9日放送)では、藤原さん演じる嶋田隆平と、山田裕貴演じる三枝弘樹が最強タッグを組み、学校を脅かす巨悪に挑むアクションシーンを放送。これに先駆けて、未公開のアクションシーン写真が公開された。本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定のもと、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平が、校内外で起こる様々な問題に立ち向かう学園エンターテインメント。緊張感のある物語の中でも、嶋田と三枝の掛け合いシーンは“ほっこりタイム”と呼ばれる貴重な和めるシーン。だが今回は、ほっこり禁止のカッコいいアクションシーンが展開する。そんなアクション撮影について「真夏の倉庫の中で10時間ぐらいずっとアクションをやって、その翌日の早朝に別のアクションシーンの撮影をやったんです。その瞬間になんか読めましたね。このチームの魂胆が…(笑)。自分との戦いだって思いましたよね」と過酷な撮影を明かす藤原さん。山田さんも「台本に何行か説明が書いてあって、それがキュッとされているのにアクションどれだけあるの!?って(笑)。すごいボリュームだったのでカットされないか不安ですね」とコメント。また見どころについて山田さんは「三枝が嶋田さんに対して、背中を預けるシーンがあるのでそれはぜひ見ていただきたいです!」とアピールしている。なお、ドラマの特別企画として、ドラマ公式SNSアカウント“中の人”が選ぶ4話までのアクションシーン・名シーン動画を、SNSでカウントダウン式に順次公開していく。<第5話ストーリー>男子バスケ部で、アレン徳永(川村ジーモン凜一朗)が同じ3年生部員の市原健太(奥智哉)と西田雄一(池田優斗)からいじめを受けていることが分かる。柴田(泉澤祐希)から報告を受けた顧問の涼子(真木よう子)は、西田に代わってアレンをスタメンにした自分のせいだと責任を感じるが、心配する涼子や柴田を前に、アレンは余計なことはしないでほしいと笑顔を向ける。そんなある日、市原が帰宅途中に何者かに襲われる事件が発生。犯人はアレンだと主張。西田も次の標的は自分に違いないとアレンを激しくけん制するが、それでもなぜかアレンはかたくなに西田をかばう。隆平(藤原竜也)の聞き取り調査でアレンは自らの犯行を否定するも、何か心当たりがある様子。とある場所へアレンが一人で向かうと、そこにいたのは…。「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2021年02月05日同名小説を原作にした『朗読劇 #ある朝殺人犯になっていた』が1月29日(金)に開幕する。主演を務める須賀健太に話を聞いた。本作は、ネット化した現代の闇をユーモラスにミステリー仕立てに描いた藤井清美の小説を、藤井自身が戯曲化し演出する朗読劇。小説を読んだ須賀は「すごくスピード感のある作品で、一気に読みました。“SNS”という身近なものが題材なのもひとつの要因だと思いますが、共感できて、想像しやすくて、だからこそ引き込まれて。この感覚は舞台でも大切にできたらなと思っています」。ある朝目覚めてみると、自分が“ひき逃げ犯”だという噂がSNSに広がっていて――という事件に巻き込まれる主人公・浮気(うき)を演じる須賀は「他人事とは思えない。きっとどんな人でもどこかに共感できると思う」とこぼす。もし、浮気と同じ状況になったら「めちゃくちゃ怖いです。どうしようもないですよね。なにをしても火に油になりそうで……。僕はなにも言えなくなっちゃうと思います。そういう意味では浮気くんはすごい。状況を打破しようとしますから」。そんな、SNSで広まっていく噂と格闘する浮気の姿はひとつの見どころになりそうだが、本作は朗読劇なので、もちろんそれは主に声で表現される。全身を使った表現が印象的な須賀にとっては真逆のことにも思えるが、須賀自身も「僕は動きと感情をセットにして演じることが多いので、朗読劇には毎回“苦手なものに挑戦する”という感覚があります」と明かす。それでも挑み続けるのは、「そのぶん、新しい感覚をもらえるから。ページをめくりながら世界に入っていく感覚だったり、台本の文字と自分たちの声だけで世界と一体化していくような感覚は気持ちがいいんです。それと今作に関しては、映像を使ったり、動きのある演出もつくらしいので、そのあたりも面白くなりそうです」。楽しみにしているシーンのひとつは、芸人である浮気が相方と共に披露する「漫才」。「特に最初の『どうも~!〇〇です』のところは楽しみです!」と、すでに楽しそうに話してくれた。さらにもうひとつ語ったのは、「後半で気持ちを吐露するシーン」。「原作を読んでいて僕は、これを伝えたいがための作品なのではないかと思ったんです。その台詞は大切にしたいです」。公演は1月29日(金)から2月7日(日)まで東京・こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロにて上演。視覚障害や聴覚障害のある方を対象とした“手話同時通訳”“生音声”を組み込んだ生配信(2月6日13:00/18:00)も行われる。文:中川實穗
2021年01月22日俳優・猪塚健太の2021年版カレンダー『猪塚健太2021.04-2022.03 Calendar』(アミューズ 2,700円)が、3月に発売されることが決定した。予約は8日にオンラインショップ「A! SMART(アスマート)」で開始し、24日までの対象期間内に注文した全てが本人の直筆サイン入りとなる。舞台・映画『娼年』や、A New Musical『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』、ドラマ・映画『今日から俺は!!』など様々な作品に出演し、2月には、ダブル主演を務めたFOD連続ドラマ『ポルノグラファー』の劇場版『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』の公開を控える猪塚。エンターテイメント業界にとって厳しい年になった2020年を経て「2021年はその分もみなさんの期待に応えたい! 楽しんでいただきたい!」という本人の思いから、カレンダーのテーマは”13人の猪塚健太”に決定。等身大を切り取った表紙から始まり、12カ月分それぞれのシチュエーションに応じてすべて違う役になりきる。幅広い役を演じることから実力派俳優と評判も高い猪塚の魅力を活かし、写真の先にあるストーリーを想像しながら楽しめるものとなっている。甘い顔立ちを活かしたあどけない表情からセクシーな表情まで、「こんな猪塚を見たかった」という期待に応えるバリエーション豊かなカレンダーが完成した。猪塚のお気に入り写真は、頬や首元にキスマークがついた色気たっぷりなカット。「少し大人な仕上がりになっていますが、みなさんが十分に妄想を膨らましていただけるような1枚」と手応えを見せる。さらにファンへ向けて「今回も最強のスタッフチームと最高のカレンダーを作ることができたので、13人の僕を、いや、26人分、39人分の僕を1年間側に置いていただけると幸いです」とアピールした。
2021年01月08日俳優の桐谷健太が、15日から放送される小学館「児童学習誌『小学一年生』」の新CM「ピッカピカの一年生」のCMソングを歌う。“ピッカピカの 一年生♪”というおなじみのフレーズ。昨年、このフレーズが使われたCMが約25年の時を経て復活すると、Twitterで960万回以上、YouTubeで360万回以上再生されるなど大反響を呼んだ。今回は、来年春に小学一年生となる子どもたちをカメラに収めた2021年度版を公開。CMだけでなく、YouTubeやTwitter、Instagramの「小学一年生 編集部公式アカウント」からも見ることができる。このメロディを歌うのは、来年春に子どもが小学一年生になる桐谷。「僕もこのCMは子どもの頃から見ていたので、まさか自分がこうやってCMソングを歌わせていただくことになるとは夢にも思いませんでした」と驚きつつも、「とっても嬉しいです」と喜びをあらわに。さらに今年を振り返り「2020年は大変なことがたくさんありましたが、そんな時でも変わらずピッカピカに輝く小学一年生たち。お父さんやお母さんだけでなく、日本中もきっと彼らの輝きで元気になってくれるはずです。ピッカピカの一年生がいる限り、未来は絶対に明るいと思います」と、力強いコメントを寄せた。
2020年12月15日中井貴一と鈴木京香が“共演NG”な元恋人同士を演じ、企画・原作を秋元康が手がける「共演NG」の特別編が12月14日オンエア。斎藤工演じる市原龍が語った“ドラマへの想い”に、役柄と斎藤さんを重ねる視聴者からの感動の声が続々と寄せられている。実力派大物俳優・遠山英二と人気女優・大園瞳。2人が25年前に破局して以来“共演NG”であることは業界では公然の秘密だったが、そんな2人が弱小テレビ局の社運を懸けた大型連続ドラマで、主演として25年ぶりの共演を果たすことに。しかもほかの出演者たちも皆共演NGばかり――というストーリーが展開してきた本作。遠山英二を中井さんが、大園瞳を鈴木さんがそれぞれ演じ、英二の妻の遠山雪菜に山口紗弥加、英二と瞳を25年ぶりに共演させた“ショーランナー”市原龍に斎藤さん。英二と瞳が共演を果たすドラマ「殺したいほど愛してる」の共演者として里見浩太朗、堀部圭亮、細田善彦、小澤廉、若月佑美、小野花梨。また小野塚勇人、森永悠希、小島藤子、岡部たかし、迫田孝也、岩谷健司、瀧内公美、猫背椿、橋本じゅん、リリー・フランキーらも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。特別編では「殺したいほど愛してる」がクランクアップ。そこにスポーツ関東の中川(橋本さん)が現れ、「市原に独占インタビューをしたい」と依頼。最終回の放送当日、リモートでの独占インタビューが行われることになる…という形で、これまでの名場面とともに、そこに市原がどんな意図を込めたのかが語られる形でストーリーが展開した。インタビューの最後、中川が「共演NGの役者ばかり集める危険を犯してまで、なぜこのドラマを作りたかったのか」と問いかけると、市原は「日本のドラマを変えたかった。配信メディアを通じて世界の優れたコンテンツが続々と押し寄せてきているのに、日本のドラマを遅れを取っている。業界のしがらみや忖度、制約がじゃまをして優秀なクリエイターが挑戦できないでいる。それをすべて取り除いた状態でドラマを作りたかった」と、日本のドラマ制作の現状に危機感を抱いたからだと回答。続けてテレビ東洋を選んだ理由を「キー局で最も弱いが、最もTVへの愛がある」と明かす。このセリフに「イチリュー。工くんにぴったりの役だった」「まんま工さんにしか見えなかったし、あのセリフはカッコ良かった!!!」「斎藤工さんが最近の日本のテレビ事情を言うとめちゃくちゃ説得力」など、市原の役柄と斎藤さんをオーバーラップさせた視聴者からの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2020年12月15日俳優の松田翔太、桐谷健太、モデル・女優の池田エライザが25日、都内で開催されたKDDI「UNLIMITED WORLD au 5G発表会 2020Autumn」に出席した。「au 5G」の新CM「au 5Gその手に-時を超えた応援-」篇が、きょう25日から全国で放送。auのCM“三太郎”シリーズでおなじみの松田、桐谷、濱田岳が出演し、マツダ(松田)、キリタニ(桐谷)、ハマダ(濱田)の3人がそれぞれ別の場所から5Gの世界に入り込み、5Gで実現される世界を体感するストーリーに。“三太郎”シリーズではそれぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じている3人が、黒の衣装に身を包み、クールな表情を見せている。発表会では、松田と桐谷はCM同様、黒の衣装に身を包み、クールな雰囲気を漂わせながら登場。“三太郎”シリーズに親指姫役で参加している池田も、2人にあわせて黒のワンピース姿で登場した。新CMについて、松田と桐谷は「楽しかった」「すごく新鮮でした」と撮影の感想をコメント。池田は「普段、三太郎としてほんわかされていますが、シュッとしていて素敵でした」とクールな姿を絶賛した。明日26日には、au 5Gが体験できるKDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」が東京・銀座にオープン。ニューノーマル時代の新しい接客体験として、スマートフォンをかざすと画面上に登場するARガイド「バーチャルエライザ」が来店者を案内するサービスも体験できる。発表会で「バーチャルエライザ」がお披露目され、桐谷は「おーエライザちゃん!」「すごい」と楽しんでいた。
2020年09月25日俳優の桐谷健太とタレントの小島瑠璃子が23日、都内で行われたキリンビール「夏だ! 祭りだ! のどごしだ! 新のどごし〈生〉オンラインまつり」に浴衣姿で参加し、阿波おどりに挑戦した。新型コロナウイルスの影響で多くの祭りが中止や延期を余儀なくされている中、日本有数の夏祭りが集結するライブ配信イベントを開催。リモート参加者が見守る中、桐谷と小島が会場に登場した。同イベントでは、全国のお祭り団体からのコメントVTRを紹介。また、「青森ねぶた祭り」のリモート生パフォーマンスが行われ、桐谷は「これは体力勝負ですね」と迫力に圧倒され、小島も「すごーい! 実際にねぶた祭に行きたくなりますね」と興奮していた。さらに、リモート参加者とともに阿波おどりを踊る史上初の「オンライン総踊り」を開催。まずは「東京高円寺阿波おどり」パフォーマーによるレクチャーが行われ、2人は阿波おどりをマスター。また、鳴り物にも挑戦し、桐谷は大太鼓、小島は鼓(つづみ)を習った。そしていよいよ本番へ。2人は、1回目は鳴り物で参加し、桐谷は「楽しい! 体に音楽がきます」と興奮気味に話し、小島も「自由にやっていました」と楽しんだ様子。2回目は踊りで参加し、2人とも「楽しい!」と笑顔をはじけさせ、パフォーマーから「素質が違う。リズムに乗っていてさすがでございます」とお墨付きをもらうと「うれしい」と喜んだ。その後、新しくなった「のどごし〈生〉」でリモート参加者とともに乾杯。桐谷は「最高です。みんなで一緒に飲むっていいですよね」と話し、小島も「おいしい! 阿波おどり踊ったあとの一杯は格別ですね」と大満足の様子だった。イベント後、改めて総踊りの感想を聞かれると、小島は「私はハマっちゃいました。阿波おどりが楽しくて」と目を輝かせ、桐谷も「比較的自由。こうでないといけないというのもなかったから自由に踊れて楽しかったですね」と語った。
2020年07月23日市原隼人が、水ドラ25「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」にレギュラーキャストとして出演することが決定。テレビ東京ドラマに初出演する。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子は、おしゃれに関する英才教育を受けてきた“おしゃ家ソムリエ”。彼女はある理由のため、25歳の誕生日を迎えるまでに自分自身が認める「おしゃ家」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかし、おしゃ子の目利きは鋭く、理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す――。本作は、テレビ東京の新たなドラマ枠「水ドラ25」にて放送される、矢作穂香主演の新ドラマ。原作は、2015年から2016年にかけて、WEBマガジン「Yahoo!不動産おうちマガジン」内の暮らしとカルチャーを紹介する「ROOMIE」にて連載されていた、かっぴーの同名WEB漫画。部屋のインテリアに関するあるあるネタ、独特・絶妙・痛快で中毒者続出のツッコミ「おしゃ子語録」など、リアルなのにぶっ飛んでいる新感覚、新ジャンルのインテリア×ラブコメディだ。今回出演が明らかになった市原さんが演じるのは、自由奔放なおしゃ子(矢作さん)に振り回され続けがらも見守り続ける、謎多きボディーガード・隠戸九雲。普段の姿からは想像のできない、ある秘密を持っているらしい。市原さんは、今回の役柄について「集団での義務の中で見せない個々の嗜好のギャップ、のちにおしゃ子からダサいと言われる隠戸の家で微かに見え隠れする不器用な誠実さが面白いと思いました」と印象を明かし、「“家”という、住む人間が日常、世間に隠している事をも全てさらけ出し、欲を表現する事が最大限に許される場所を端から端まで観察し、自分の正義との相違点を見つめ愛を探す。今までに無い観点からの1人の女性の“恋”の面白さに惹かれました」と台本に目を通した感想を語っている。そして本作の見どころについて「ご自身の住まいと重ね合わせながらお楽しみ下さい。共感したり、ドキッとする瞬間の中、胸に残る台詞があるかもしれません」と視聴者へメッセージを寄せている。水ドラ25「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」は7月15日より毎週水曜日深夜1時28分~テレビ東京にて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2020年07月07日注目の実写映画『約束のネバーランド』への出演が決定している若手俳優・板垣李光人の1st写真集「Rihito 18」より、市原隼人撮影の収録カットが到着した。写真集「Rihito 18」は、安藤政信、市原隼人、三浦貴大の3人が写真家となって板垣さんを撮影。先日、安藤さんが撮影したアートシーンを切り取ったような妖艶さ感じられるカットが公開された。そして今回新たに到着した市原さん撮影のカットには、10代の少年らしい等身大の魅力が収められている。ちょっとセクシーな「おはよう」カットや、料理の途中でつまみ食いする無邪気なひとコマ、パジャマ姿でリンゴをかじるおしゃれな1枚、さらにベッドの上でぼんやりするオフの日のような写真と、プライベート感満載なリラックスした素顔をとらえた。市原さんと板垣さんは、事務所の先輩と後輩という間柄だが、この写真集撮影が初めての共演に。ほかにも写真集では、デート気分が味わえる街中でのストリートスナップやシャワーシーンも収録されている。今回の写真集は、通常版とLoppi・HMV限定カバー版の2展開で販売。写真集の内容は同じだが、通常版は安藤さんが表紙を撮影し、限定版は市原さんが表紙を撮影している。板垣李光人1st写真集「Rihito 18」は6月17日(水)発売。(cinemacafe.net)
2020年06月02日松田翔太、桐谷健太、濱田岳がお馴染みの「三太郎」ではなく、現代に登場する新CM「au 5Gその手に」篇がスタート、「SEKAI NO OWARI」が楽曲を書き下ろし、CMにも登場している。本CMは、マツダ(松田さん)、キリタニ(桐谷さん)、ハマダ(濱田さん)の3人が5Gの世界に入り込み、5Gで実現される世界を体感するストーリー。サッカースタジアムで、目の前で試合の臨場感を味わうマツダ、「攻殻機動隊」に登場する多脚思考戦車「タチコマ」が高速道路を猛スピードで走り抜け、SFの中に入り込んだかのような街中に圧倒されるキリタニ。そして、ライブ会場で盛り上がるハマダは、柵を飛び越えステージに向かって飛び込んでいく。また、そのライブシーンで使用されている「Dropout」は「SEKAI NO OWARI」が今回のために書き下ろした楽曲で、本人たちが楽曲を披露している。撮影を終えたSaoriさんは「濱田さんが飛ばれるシーンは、じっくり見てはいけないと思いつつ、すごく見てしまいました」とコメント。また、楽曲についてFukaseさんは「今までの僕らの感じとは違うので、もしかしたらファンはびっくりするのかなと思ってます」と期待を込めて語っている。「au 5G」新CM「au 5Gその手に」篇はOA中。(text:cinemacafe.net)
2020年03月30日「どうすればいいんだ!」――。舞台は、市原隼人演じる脳内議長・吉田の悲痛な叫びから始まる。吉田が存在するのは、櫻井いちこ(蓮佛美沙子)の脳内の中。いちこが決断を迫られる場面で、彼女の脳内は様々な思考が駆け巡っていた。【チケット情報はこちら】市原隼人が主演を務める舞台『脳内ポイズンベリー』が、3月21日(土)から新国立劇場中劇場にて開幕した。原作は『失恋ショコラティエ』、『窮鼠はチーズの夢を見る』など、登場人物たちの恋に揺れ動く繊細な心情描写に定評があるマンガ家・水城せとなの同名マンガ。ふたりの男性の中でぐらつくいちこの脳内で、擬人化した5つの思考たちが「ああでもない、こうでもない」と脳内会議を繰り広げる。思考たちが会議をするのは舞台中央に佇む円卓のセット。物語冒頭から、いちこが気になる男性と再会し、混乱を極める脳内の姿が描かれた。脳内会議を仕切る議長の吉田を始め、ネガティブ思考の池田(早霧せいな)、記憶の岸(グァンス/SUPERNOVA)、ポジティブ思考の石橋(本髙克樹/7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、瞬間の感情であるハトコ(斉藤優里)という5つの思考たちが、様々な意見を出し合うドタバタっぷり。思考が擬人化するという現実にはありえない設定だが、様々な結果を想定して、ポジティブ、ネガティブに考えたり、過去の経験を思い出したり、感情が瞬間的に動いてしまったりする場面は誰しもある。思考たちの個性が見える会話劇は、ファンタジーながら“あるある”と共感してしまう。脳内といちこが生きる現実世界とが同じ舞台上で描かれ、最初でこそ思考たちは円卓の中で会話劇を繰り広げるものの、物語が進みいちこが追い込まれていくと、脳内たちは円卓を飛び出しいちこのそばへ。脳内がより切羽詰まる状況下を現していく様子も印象的だ。ラストには舞台オリジナル要素も組み込まれ、より登場人物たちに感情移入できるだろう。誰しも失敗をしながら、その経験を糧に生きていく。いちこは、私たちの“等身大”。私たちが何か決断を迫られる場面でも、脳内の思考たちが「ああでもない、こうでもない」とワーワー脳内会議を繰り広げているのかもしれない。舞台『脳内ポイズンベリー』は、3月29日(日)まで、新国立劇場中劇場にて上演。出演者によるアフタートークイベント上演日も。詳しくは公式サイトまたは公式Twitterをチェックしてほしい。取材・文:渡邉千智
2020年03月23日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の3月12日(木)放送回に、ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で主演を務める俳優の桐谷健太がゲスト出演する。「ROOKIES」や「流星の絆」「JIN-仁-」などのドラマで知名度を上げると、「天皇の料理番」や『バクマン。』など数々の出演作で俳優としてさらに進化。「カインとアベル」では運命に翻弄される兄弟の兄を、連続テレビ小説「まんぷく」では自信家の商売人を、「4分間のマリーゴールド」では責任感の強い主人公たちの兄を演じるなど、常に出演作が続く桐谷さん。今回は“歴史に残る”名場面を生み出した10年前の本番組初出演時をふり返るほか、子ども時代から現在に至るまで支え続けてくれる両親への思いなどを明かす。また下積み時代の桐谷さんを知る恩人の“大物俳優”からのサプライズメッセージも。メッセージに対する桐谷さんの反応とは!?桐谷さんが体育教師から転職した異色の刑事に扮する「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」が、3月12日(木)最終回を迎える。同作は桐谷さんが“元体育教師の異色な刑事”仲井戸豪太を、東出昌大が“東大卒の頭でっかちな超エリート検事”真島修平をそれぞれ演じるほか、比嘉愛未が豪太の妹で修平のサポートをする立会事務官の仲井戸みなみ役で出演。また豪太とバディを組む刑事の目黒元気役で磯村勇斗、“枯れ専”刑事の毛利ひかる役で今田美桜も参加。最終回では横浜桜木署管内で激しい暴行を受けた身元不明の遺体が見つかり、修平が事件を担当することに。調べると殺されたのは半グレ集団の幹部で、そのリーダーは桜木署が児童虐待容疑で追っている男・久我山勝也(桐山漣)だった。半グレ組織を壊滅しようとする豪太。豪太の思いに共鳴した修平は桜木署が中心となって捜査を進めるよう指示するが…というストーリー。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」最終回は3月12日(木)21時~テレビ朝日系で放送。桐谷健太出演の「徹子の部屋」は3月12日(木)12時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年03月11日「市原隼人くんは、とにかく熱いってイメージがあったんですけど、ただ熱いだけでなく繊細な部分ももっている。役にも真摯に向き合っていて、すごくいいバディになりました」そう爽やかな笑顔で語ったのは、BS-TBS開局20周年記念ドラマ『伴走者』(BS-TBS・3月15日19時〜)で市原隼人(33)とダブル主演を務めた吉沢悠(41)。本作は、視覚障がいのある陸上選手の目の代わりとなって並走する“伴走者”の淡島(吉沢)と、不慮の事故で視力を失った元サッカー選手の内田(市原)がパラリンピック出場を目指して奮闘する姿を描いた物語だ。「市原くんとは初共演で、最初は走りの呼吸を合わせていく作業に苦労しましたね。走りを教わっていくなかで、だんだん一緒に走ることが楽しいと思ってきたんです。ただ、海沿いを走るシーンはつらかった……。真冬ですし、寒かったです。上はノースリーブ、下は短パンなので(笑)」役作りで始めたことが趣味になることが多いという吉沢。ランニングも今では日常になっているそう。「走った距離が測れるアプリがあるんですけど、友人とシェアして1カ月にどれだけ走っているか競ってるんですよ。あと演技の幅を広げるためにはじめた合気道も現在は2段になりました。役作りとかまったく関係なくやっているのはサーフィンですね!」「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月09日俳優の市原隼人(33)が2月16日、自身のインスタグラムを更新。今月6日に33歳の誕生日を迎えたことを報告し、幼少時代の写真を公開した。市原といえば、熱い演技に定評がある熱血俳優で知られるほか、日本テレビ系『豪華芸能人まさかのOK!?ミラクルオファー』で児童にカメラをレクチャーする企画で、1ミリのブレも許さない熱い指導を繰り広げたり、蜂に刺されながら演技を続けたりとストイックな性格でも注目を集めている。以前、フジテレビ系『ダウンタウンなう』に出演した際は、市民プールで見知らぬ人のケンカを仲裁したと明かしていた市原。当時、すでに警察が4~5人ほど来ていた状況で「このケンカ、僕に預けてもらっていいですか?」と申し出て、蕎麦屋に連れていき和解させたという男気溢れるキャラクターもファンを魅了しているようだ。この日、市原は「そういえば…誕生日を迎えまた新たな年を迎えました。#本気で笑え本気で泣け本気で悔しがり物事の根源を見つめる力を 胸に。初心を忘れず #忘れられない日を増やしたい#応援して下さる皆様に最大級の感謝を申し上げます #市原隼人 #hayatoichihara」と目標をつづり、幼少時代の写真をアップ。熱血キャラの面影はなく、つぶらな瞳でこちらを向くあどけない頃の写真だった。すでにはっきりと整った目鼻立ちからファンの中には《ハーフみたい!》という声も。ほかにも《ひええええ!可愛すぎて悶絶しました》《子供の頃とお顔が変わらず可愛いですね!いや、今は凛々しいです!》《すげえ天使やん》と現在の凛々しさとは異なり、幼少期はピュアな雰囲気が漂う幼少期に反響が寄せられている。
2020年02月17日