「幸田もも子」について知りたいことや今話題の「幸田もも子」についての記事をチェック! (3/3)
桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎が6月21日(日)、映画『ヒロイン失格』の完成報告記者会見に出席。詰めかけたファンの歓声を浴びた。幼なじみの利太と結ばれると信じて疑わない妄想女子高生・はとり。だが、利太はクラスの地味な女子と付き合うことになり、彼を取り戻すべく作戦を開始する。そんな折、なぜか校内一のモテ男・弘光に好意を打ち明けられ…。桐谷さんらは劇中の制服姿で登場したが、なぜか英勉監督も制服を着て登場し会場は爆笑!監督は「出オチのようなことをさせられ…」と苦笑するが、山崎さんは「スタイルいいから似合ってる」と持ち上げつつ、桐谷さんは「逆に出オチ感がない。オチてない」とバッサリ。桐谷さんは元々、幸田もも子の手による原作漫画のファンで「いつか実写化するならはとりをやりたい!」と思っていたそうで「念願がかなった」と語るが、その分、プレッシャーも半端ではなかったよう。完成した映画を見る直前は「死にそうな顔をしていた」とのことで「見終わるまでずっと『大丈夫かな?』と思ってました」と語るが、出来ばえには安心したようで「ようやくホッとしました」とも。躊躇なく変顔にも挑戦しているが映画化が決まる前から「ずっと一人で練習してきた」と気合いをうかがわせる。山崎さんはそんな桐谷さんの変顔を「ものすごく崩してるのに、ものすごくキュート!」と称賛。これに対し「嘘だよ~」(桐谷さん)、「ホントだよ」(山崎さん)、「アゴ出てるし!」(桐谷さん)、「アゴ出ててもかわいいし」(山崎さん)と少女マンガのようなやり取りを生で見せ、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。制服姿についても「ギリギリアウトかな…?」という桐谷さんの言葉を山崎さんも坂口さんも真っ向から否定。山崎さんは「むしろ、“セーフ”なんていう言い方するのが失礼なくらい(イケている)」と太鼓判を押す。坂口さんは「中高とずっと学ランで、ブレザーは憧れだったので(笑)」と卒業後数年を経て念願のブレザーにそでを通して嬉しそうだが、さすが「MENS-NON-NO」のモデルだけあって、何気ない着こなしにかっこよさがあふれる。苦労した撮影については桐谷さんは、はとりが池に突き落とされる「池ポチャ(笑)」を挙げ「冬に池に入れたらダメ!」と監督を叱責。山崎さんは歩道橋でのシーンで寒さに震えたそうで「その日あたりから“バンビ”って呼ばれるようになった(苦笑)」と恨めし気に語る。坂口さんは、遊園地の観覧車のシーンの撮影が夜通しで行われたことを振り返り「テストで1周、本番で1周、別の角度からもう1周と何周したか…」とうんざりした表情で明かした(監督によると「20~30周は余裕でしている」)。改めて桐谷さんは完成した映画について「笑って、泣けて、きゅんとする!」と猛アピール。会場は期待を込めた大きな拍手がわき起こった。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月21日女優の桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の場面写真が15日、公開された。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・はとりを桐谷が演じ、幼なじみの利太(山崎賢人)、モテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる。今回公開されたのは、夏祭りでの1シーンを捉えたもの。利太と浴衣デートにこぎつけられたはとりだったが、好意を持たれている弘光と鉢合わせてしまう。不機嫌そうに腕組みをする利太、そんな反応を面白がる弘光、間に挟まれて恐る恐る見守るはとり。写真からは、3人の気まずい雰囲気が伝わってくる。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年06月15日歌手の西野カナが、女優・桐谷美玲主演の映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の主題歌を担当することが8日、明らかになった。幸田もも子の同名漫画(集英社刊)を原作にした映画『ヒロイン失格』は、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描くラブ・コメディ作品。幼なじみの利太(山崎賢人)に恋する17歳のはとり(桐谷)は、自分が彼にとっての"ヒロイン"と思い込んでいたが、利太が地味な女子と付き合いはじめる予想外の展開に。フラれたはとりは学校一のイケメン・弘光(坂口健太郎)と交際することになり、映画ではそんな三角関係の中で彼女の奮闘する姿が描かれる。発表された主題歌のタイトルは、「トリセツ」。西野はこのタイトルについて、「男性になかなか理解してもらえない女性の内面、乙女心を『取扱説明書』になぞらえて描いた曲」と説明する。映画の脚本を読んでから、楽曲の制作に取りかかったという西野。「普段はなかなか言えない本心を、あえてストレートに表現することで、一見ワガママにも思える女性の気持ちを『好きな人へのラブコール』として、いとしく受け取ってもらえたらと思って描きました」と、映画のヒロイン・はとりを意識した歌詞について語った。曲を聴いた桐谷は、「女の子のちょっとワガママなところとか男の子に分かってほしいところとか、ぎゅぎゅっとつまっている可愛らしい歌詞なので、一度聞いたら思わず口ずさんでしまいます」とコメント。「映画の中のはとりともリンクするし、女の子ならわかるー!ってポイントがたくさんあります」と、女子ならではの目線で感想を語り、「エンドロールまでかわいい世界観に浸ってください!」と呼びかけた。伊藤卓哉プロデューサーは、「少女漫画らしい王道ラブストーリーに、女の子のもつリアルな本音が加わる本作の主題歌にふさわしい方を考えた時に、迷いなく浮かんだのが、女の子のかわいらしいキュートさと、リアルな本音とが絶妙にバランスした曲を歌う西野さんでした」と起用理由を語る。完成した楽曲を受け取った時のことを、「タイトルの意外性に驚き、楽曲を聞いてまた驚きました」と振り返り、「映画『ヒロイン失格』の主題歌として完璧で素晴らしいのはもちろん、西野さんのまた新たな進化を感じていただける楽曲ではと思います。ぜひ、映画とあわせて見て聴いていただければ、さらなる化学反応を感じていただけると思います」とコメントを寄せた。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年06月08日女優の桐谷美玲が主演する映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)のポスタービジュアルが22日、公開された。幸田もも子の同名漫画(集英社刊)を原作にした本作は、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描くラブ・コメディー作品。幼なじみの利太(山崎賢人)に恋する17歳のはとり(桐谷)は、自分が彼の"ヒロイン"だと思い込んでいる。そんな中、利太が地味な女子と付き合い始め、フラれたはとりも学校一のイケメン・弘光(坂口健太郎)と交際することになるが――というストーリー。公開されたポスターでは、利太と弘光に両側から挟まれ、「私の運命の人はどっち?」とぜいたくな三角関係に少し困った表情の、はとりの姿が映しだされている。女子なら誰もが憧れそうなシチュエーションだが、右下隅をよく見ると、「これは、はとりの妄想です。」の注意書きが…。まさに"ヒロイン失格"なポスターに仕上がっている。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年04月22日2月中旬に神奈川県内の某大学の学食にて行われた『ヒロイン失格』の撮影の現場に潜入!この日の撮影終了後、主演の桐谷美玲、共演の山崎賢人、坂口健太郎という、劇中で意外な三角関係を展開することになる3人が報道陣の取材に応じた。原作は幸田もも子の累計120万部突破の人気漫画。自分こそは幼なじみの利太(山崎さん)のヒロインであると信じていた主人公・はとり(桐谷さん)とそんな彼女の思いをよそに、地味なおかっぱ少女・安達(我妻三輪子)と付き合い始める利太、はとりになぜか惹かれ、付き合うことになるモテ男の弘光(坂口さん)による三角関係を中心に、暴走気味のイタイ女・はとりの恋模様がコミカルに展開していく。桐谷さんにずばり、タイプの異なる2人の“男子”の現場での印象を尋ねると、まずは利太=山崎さんについて「利太ってすごくかわいいですよ。漫画を読んでてもそう思ったんですが、山崎くんがやると、スネている利太がすごくかわいいんです!漫画で好きだった利太がそのまま飛び出して来たなって感じ」と嬉しそうにニッコリ。特に原作と重なるというのが、つぶやくような利太の口調!「ちょっとしたセリフでも、例えば『前を歩いて』という時に『前…』とか、手を取るのに『手…』と淡々とつぶやく感じがすごく利太らしい。だけど、はとりとじゃれてるところは無邪気なところもあって、利太だなぁ…って感じます」と絶賛する。そして、弘光=坂口さんに関して桐谷さんが「衝撃的だった!」と明かすのが、別の日に撮影されたシーンで弘光が、浴衣姿のはとりに「似合ってるね」と言う場面。「『弘光だなぁ…』って思ったのが、いきなりピースしてきたところ(笑)!『浴衣、似合ってるね』と言った後にしたんですよ!これはもう弘光にしかできないことだって感じました」とうっとり!ちなみにこのピースは完全に、坂口さんのアドリブによるものだという。山崎さんは、桐谷さんが演じるはとりについて「本当に、はとりだなぁと思うところがいっぱいある」とこちらも大絶賛!「女の子のキタナイところも(笑)、キレイなところも、喜怒哀楽全部を出してるけど、それでもかわいらしさがあるところを桐谷さんが全部、表現しててかわいらしいです。僕が絡まないシーンですけど、はとりが弘光にメンチ切ってるところとかすごく面白い(笑)!」とおすすめシーンも挙げてくれた。一方、山崎さんの恋のライバル・坂口さんも負けじと(?)桐谷さんに惜しみない称賛を送る。「はとりって、全部一直線でこの役をやるって体力いるし、全部を丸々出していかないといけない。原作でも変顔や悪魔のような顔とか出てくるけど『これどうするんだろう?』って思ってたんです。僕の中の桐谷さんのイメージにはなかったので。それが(現場で撮影になると)『あ、やるな。やるよな、はとりは…』というのが伝わってきて、まるっきりはとりなんです」と感服する。はとりと利太は幼なじみという設定だが、現場での桐谷さんと山崎さんの距離感、“幼なじみ”の雰囲気を出すべく意識していることなどは…?そんな問いに桐谷さんが「撮影が進むにつれれ仲良くなれたと思ってます」と語ると、山崎さんも「オレも(笑)」とすかさず便乗!この日は、回想シーンで学食にて、利太が苦手なトマトを勝手にはとりの皿に移すというシーンが撮影され、和気藹々とした雰囲気が伝わってきた。桐谷さんは「2人で、ワチャワチャしながら、遊びながらやるシーンもあって、そういうところも自然に楽しくできたと思います。控室でも、山崎くんが持ってきた紙風船で遊んだりして、浴衣が着崩れるくらい熱中して遊んでるのは利太とはとりっぽいなと思います」と笑顔を浮かべる。山崎さんも、桐谷さんの言葉にうなづき「僕もすごく仲良くなれたと思ってます。さっきの食堂シーンでも、ソースカツのカスを飛ばしあいながら遊んでました(笑)。幼なじみの感じでふざけたりしているのが楽しいです」と2人の関係性について明かしてくれた。ここに“第3の男(?)”弘光がどのように関わり、どんな恋が展開していくのか?完成を楽しみに待ちたい。『ヒロイン失格』は今夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月17日桐谷美玲主演で人気少女漫画を映画化した『ヒロイン失格』の撮影現場に潜入!桐谷さんをはじめ、昨年の流行語となった“壁ドン”を世に広めたひとりである山崎賢人、“塩顔男子”なる新ジャンルのイケメンとして注目の坂口健太郎、さらに福田彩乃、我妻三輪子らが参加した撮影の模様をお届け!原作は累計120万部突破の幸田もも子の同名漫画。自分こそが幼なじみの利太(山崎さん)の運命の“ヒロイン”であると信じて疑わないイタい女・はとり(桐谷さん)だが、利太はなぜか六角精児似の地味な女子・安達(我妻さん)と付き合うことに…。思わぬ展開に悶絶するはとりだったが、なぜか学校一のモテ男・弘光(坂口さん)に告白され、まさかの三角関係に発展!?暴走するはとりの恋の行方は…?この日、撮影が行われたのは、はとりたちが通う高校の学食でのシーン。神奈川県内の某大学の学食で多くのエキストラが参加して朝から丸1日かけて、撮影が進められていく。まずは、不良たちに絡まれるメガネにおかっぱの地味女子・安達を利太が助けようとし、会話を交わし、その様子をはとりと親友の中島(福田さん)がそばで見ているというシーン。ここから利太と安達が距離を縮め、やがて、はとりが自身の“ヒロイン失格”を自覚することに繋がっていくという、まさに物語のきっかけとも言える重要なシーンである。「私といるとイメージが悪くなります…」という安達の言葉を気にせず、向かい合って座り、安達に自分のランチを分けてあげ「人の目なんて、どうでもよくね?」と男前な言葉を発する利太。山崎さんと我妻さんの恋愛オーラムンムンのやりとりに、現場で俳優たちの芝居に誰よりも敏感に、素直に反応する英勉監督の口から「ハイOK! ラブってるねぇ、お前ら!」との言葉が漏れる。肝心のヒロイン・はとりは、このやりとりに危機感を感じるでもなく、利太の誰でも分け隔てなく接する優しさについて、親友・中島に熱弁をふるう。中島の「良い雰囲気じゃん、あの2人…いいの?」という鋭い分析にも、なぜかモノマネを交えて「いいんじゃない?(※誰のモノマネかは本編をお楽しみに!)」とドンと構え「所詮、彼女は脇役!」「おかっぱメガネの六角精児ちゃんにヒロインは負けたりしないの!」などと強気発言を連発する。ここでの小気味の良い桐谷さんのコミカルなセリフ回しと福田さんの冷静な口調の対比が見事なバランスで笑いを誘う…というか、英監督は「カット」を掛ける前に大爆笑!続く撮影シーンには、坂口さんも参加。弘光と付き合うことになったはとりが、修学旅行中に迎える彼のバースデー祝いの“サプライズ作戦”について中島に自信満々で説明するのだが、実は弘光が偶然、はとりのすぐ後ろの席に座っていて…というやりとり。さらに、その様子を少し離れたところで、複雑な思いで利太が見ており…。撮影の様子を眺めていると、英監督、そしてスタッフが利太と弘光という、タイプの異なる男子2人をいかにカッコよく描くかに腐心しているかがひしひしと伝わってくる。弘光に対する愛の深さを語るはとりの後ろから、ニヤリと笑みを浮かべて「ふーん」と登場する弘光。坂口さんの一連の動作に、英監督の「ハハハ!カッコいいな、アンタ!」という絶賛の声が現場に響き渡り、これにはエキストラも含め一同爆笑。現場の女性スタッフからは「野菜ジュースの飲み方すらカッコいい!」との声まで…。そして、そんな男子たちのカッコよさと共に、ここでも光るのは桐谷さんの見事なコメディエンヌぶり。変顔から凄まじい形相のウソ泣き顔まで、豊かな表情の変化を見せると共にリズムの良いセリフ回しでコミカルでキュート、バカっぽいけどどこか憎めない主人公・はとりを短いやり取りの中で強く印象付ける。これが「NEWS ZERO」で鋭く時事問題について切り込む知性的な桐谷キャスターと同一人物…?と驚きを禁じ得ない。さらに、回想シーンとして撮影されたのが、利太が苦手なトマトをはとりの皿に移す、幼なじみの2人のコミカルだが、思わずキュンとなるシーン。ちなみに回想ということで、これまでのシーンとは時期が違う設定で、それまで2人とも制服のブレザーを着ていたのが、はとりはセーターを羽織っており、髪型も少しだけ変化。利太もブレザーを脱いだ状態で、シャツの袖をまくっている。はとりがよそ見をしているすきに、利太がトマトを移してしまうのだが、桐谷さんと山崎さんの間でアドリブの応酬が!ノリノリの2人の間には幼なじみの空気がしっかりと流れていた。この日の撮影だけでも、はとり、利太、弘光の3人が絡み合い、微妙にすれ違うなど悶絶必至の胸キュンシーンの連続だったが、これはごくごく一部!先日、撮影が終了したことがニュースとなったが、これから編集を経てどのような作品に仕上がっていくのか?注目が集まる。『ヒロイン失格』は今夏、全国公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月16日映画『ヒロイン失格』の撮影がこのほど、神奈川県の某大学構内で行われ、キャストの桐谷美玲、山崎賢人、坂口健太郎が参加した。幸田もも子の同名漫画(集英社刊)を原作にした本作は、恋に暴走する女子高生の七転八倒を描くラブ・コメディ作品。幼なじみの利太(山崎)に恋する17歳のはとり(桐谷)は、自分が彼の"ヒロイン"だと思い込んでいる。そんな中、利太が地味な女子と付き合い始め、フラれたはとりも学校一のイケメン・弘光(坂口)と交際することになるが――というストーリーで、映画は今夏に公開予定。この日の撮影は、構内の食堂で敢行。福田彩乃演じる親友・中島を相手に、本作の見どころとも言える変顔での演技を次々とこなす桐谷に、英勉監督はカットをかけるたび大爆笑。一方、利太が苦手なトマトをはとりの皿に入れるシーンでは、山崎と微笑ましい掛け合いを見せ、現場は和やかムードに。また、坂口が桐谷に囁く胸キュンシーンでは、英監督がモニター越しに、「格好良いね!」と大絶賛していた。撮影を終え、報道陣の取材に応じた桐谷は、「ハッピーになれる映画にしなきゃと、かなり全力で色んな事をやってます。今まで見せたことがない表情もたくさんしてるので、やりがいがあります」と意気揚々。原作ファンだった桐谷自身が映画化を熱望していたこともあり、「こんなに笑って、泣けて、キュンキュンできる作品はない。決まる前から、変顔の練習をしてたくらい大好きな作品」と熱い想いを語りつつ、主人公のはとりについて、「いつも一生懸命で真っ直ぐ。良い時も悪い時も、感情を出すところが可愛らしい」と話して笑顔を見せた。また、変顔をはじめ、撮影が行われた真冬の2月に噴水に転落するシーンもある桐谷に、男性陣は、「女の子の汚いところも綺麗なところも全部出してるけど、上手く桐谷さんが表現していて可愛らしい」(山崎)、「桐谷さんは変顔をするイメージが無かったけど、丸っきりはとりになってる」(坂口)とその体当たり演技を大絶賛。また、桐谷は、“幼なじみ”の山崎との仲を聞かれ、「撮影が進むにつれて仲良くなりました。2人のシーンも自然だし、控室でも紙風船で一緒に遊んだりしてます。山崎くんの拗ねてる利太がすごく可愛い」と微笑むと、山崎も、「一緒にふざけててすごく楽しいです」と照れ笑いしていた。
2015年03月16日女優の桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』(夏公開予定)の公開に先駆け、映画の予告編が12日、公開された。今回公開された動画は約30秒。冒頭で制服姿の松崎はとり(桐谷)が、"物語のヒロイン"を名乗り自己紹介を始めたかと思うと、想いを寄せていた寺坂利太(山崎賢人)に失恋。利太がほかの女性と一緒にいるところを目撃したはとりは、ヒロインらしからぬ全力号泣顔で廊下を疾走する。続くシーンでは、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)に壁ドンで迫られる場面もあり、異なるタイプのイケメン2人との三角関係に思わず期待が高まる映像となっている。制作決定当初から、桐谷の体当たり演技が話題となっていた本作。動画からは、モデルやキャスターとしても活躍する彼女の、いままでになかった側面の魅力が存分に発揮されていることがうかがえる。終盤に桐谷とコメディータッチなやりとりを交わす、お笑いコンビ・キングオブコメディの今野浩喜の役どころも気になるところ。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計120万部を突破したコミック作品が原作。好きな人には猪突(ちょとつ)猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・はとり(桐谷)、幼なじみの利太(山崎)、モテ男・弘光(坂口)の三角関係による爆笑ロマンチックコメディーが描かれる。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年03月12日女優の桐谷美玲が主演を務める映画『ヒロイン失格』(夏公開)の公開に先駆け、桐谷をはじめ共演の山崎賢人、坂口健太郎の制服姿が11日、公開された。3人の制服は約150着が制作され、それぞれの着こなしでキャラクターを演出。桐谷演じる松崎はとりはブレザー姿で王道ヒロインを印象づけているが、変顔など、少女漫画のヒロインとしては"失格"なギャップも見どころとなる。はとりが思いを寄せる幼なじみの寺坂利太(山崎)は、制服の下にパーカーを着るなど自由でマイペースな雰囲気。学校イチのモテ男、弘光廣祐(坂口)はスマートな一面が伝わるコーディネートに。久しぶりの制服に身を包んだ桐谷は、「何年かぶりの制服で嬉しい半面ちょっと恥ずかしかったです。自分が現役の高校生の頃には平気だった生足ですが、今回あまりの寒さに驚きました! 今となっては女子高生のパワーを尊敬します」とコメント。さらに、「最後の制服になるかもしれないので、ぜひ皆さん応援して下さい!」と呼びかけた。役でしか制服を着なくなったと漏らす山崎は、「自分の高校の時の制服は地味だったので、利太の制服はかっこいいと思って着てました。パーカーを常に着てるというのもひとつ利太として重要なことだったと思います。ズボンも少し大きめで緩く履くのが、利太らしいと思いました」と感想を述べた。雑誌の撮影以来2年ぶりに制服を着たという坂口は、「最初は僕が着ても大丈夫だろうか」と不安もあったという。しかし、「周りの方々に違和感がないと褒められ、自分でも着ているうちに目が慣れた感じでした」と撮影するうちに変化も。「僕は高校が学ランだったので、ブレザーを着る感覚はなかったのですが、弘光を意識して、少し着崩して見たり、ラフに着てるけど、綺麗に見れるようにしました」と、役作りの上でも制服が役立った。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計120万部を突破したコミック作品。好きな人には猪突(ちょとつ)猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・はとり(桐谷)、幼なじみの利太(山崎)、モテ男・弘光(坂口)の三角関係による爆笑ロマンチックコメディーが描かれる。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年03月11日ものまねタレントの福田彩乃が、桐谷美玲の主演映画『ヒロイン失格』(夏公開)に出演し、女子高生役を演じることが27日、明らかになった。本作は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載され、全10巻で累計117万部を突破したコミック作品。この人気漫画を原作に、『ハンサム★スーツ』(2008年)や『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取る。好きな人には猪突(ちょとつ)猛進で自らを"彼のヒロイン"だと思い込んでいる暴走ヒロイン・松崎はとりを桐谷、幼なじみの寺坂利太を俳優の山崎賢人、モテ男・弘光廣祐を同じく俳優の坂口健太郎が演じ、この三角関係による爆笑ロマンチックコメディーが描かれる。福田が演じるのは、はとりや利太の幼なじみでいつも冷静沈着な"愚かなる中島"こと中島杏子。思い込みで暴走しがちなはとりのブレーキ役として活躍する。昨年11月から放送されたWOWOWの連続ドラマ『平成猿蟹合戦図』でホステス役を演じたことが話題になった福田だが、今回は26歳にして女子高生役に挑む。「裸を見られるより恥ずかしいと思っていた制服姿」と多少の抵抗もあった様子の福田。「26歳になってまさか着るとは思わず、撮影半ば頃やっと太ももが出る違和感にも慣れてきました(笑)」とようやく馴染んできたようで、「劇中のはとりのものまねシーンは桐谷さんにコツをレクチャーさせていただきました!ぜひご覧ください」と撮影エピソードを語った。そのほか、4人の追加キャストが発表された。オカッパメガネで"六角精児似"と揶揄されるも、あることをきっかけに利太と付き合うことになるさえない女子・安達未帆を我妻三輪子、廣祐の元家庭教師で元彼女の"女子力だだ漏れ女"こと恵美を高橋メアリージュン、利太の幼い頃に駆け落ちするなどその性格に影響を与えた母親を濱田マリ、幸田学園高校の学食のオヤジを竹内力が演じる。はとりとライバル関係になる我妻は、「安達役が決まったと聞いた時、今まで散々女の子から嫌われて生きてきたのがやっと生かせると思いました(笑)。うれしかったです」と語る。憎まれ役として見られることについて、「みんなから嫌われる安達を、愛情持って演じさせていただきます。ムカついて下されば幸いです。でもいつか好きになってください!」と意気込んだ。一方の高橋は、「私が演じさせて頂いた恵美という役は女子力だだ漏れ女という事で、もちろん綺麗でいる事も大事なんですが、お芝居としては今まで私が見せた事ない感じのコメディータッチなお芝居をさせて頂きました」と撮影を振り返り、「個人的にコメディをやりたいと思っていたのでとても新鮮で楽しかったです」と女優としての喜びを語った。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会(C)幸田もも子/集英社
2015年02月27日日本初の女性総理大臣が誕生するまでのサクセスストーリーをスリリングに描いた幸田真音の『スケープゴート』が黒木瞳主演で連続ドラマ化され、WOWOWで4月12日からスタートすることが4日、明らかになった。物語の舞台は男たちの権力と欲望が渦巻く永田町。大学教授・三崎皓子(黒木)はある日、元恋人のテレビ局役員・矢木沢峻(石丸幹二)に呼び出され、明正党総裁・山城泰三(古谷一行)と引き合わされる。父親との過去の確執から政治家を敬遠していた皓子だが、次の総選挙で政権奪還を狙う山城の思惑に次第に巻き込まれていく――。これまでさまざまな社会派ドラマを放送してきたWOWOWドラマだが、政界を舞台にした作品は今回が初めてとなる。主人公の三崎皓子を演じる黒木は「皓子があれよあれよという間に政治家への階段を上がっていくように、私もこのハードル高き役柄をチャレンジしなければと心しました。女性の目線で政治ワールドをどう捉え、どう立ち向かうか、政治家の役が初体験なだけにとても楽しみです」とコメント。同局のドラマ『第三のミス~まず石を投げよ~』(2009年)以来、5年ぶりとなる主演を務める。皓子の元恋人・矢木沢役の石丸はWOWOWドラマ初出演。「能力のある女性が一国のトップになってゆくサクセスストーリーに爽快感を覚えました。フィクサー的な役回りに面白みを感じています。そして主人公はかつて自分が恋人であったことを誇りに思える女性。そんな彼女に見合うような男性像を創ろうと思います」と意気込みを語った。原作者の幸田は「女性の登用がますます話題になり注目されていますが、それでもさまざまな厳しさがあり、その行く手を阻んでいるのが現実です。政界に限らず、自らの夢の実現や社会のために迷い、悩みながらも頑張っている日本全国の多くの女性たちと、それを見守る男性たちに心からエールを送るようなドラマになるのは間違いないでしょう」と、今回のドラマ化に大きな期待を寄せている。出演はほかに佐々木希、山口紗弥加、小市慢太郎、相島一之、光石研、神保悟志、小林隆、西岡德馬。連続ドラマ『スケープゴート』はWOWOWプライムにて4月12日(22:00~ 全4話)スタート。第1話は無料放送。
2015年02月04日女優の桐谷美玲が26日、オフィシャルブログを更新し、映画『ヒロイン失格』への意気込みを綴った。累計117万部を突破した漫画『ヒロイン失格』が、夏公開に向けて実写化されることが同日午前、発表された。恋に暴走する"ヒロイン失格"なヒロイン・松崎はとりを桐谷が演じ、彼女の幼なじみ・寺坂利太(山崎賢人)と学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)との三角関係が描かれるロマンチック・コメディ。変顔やハゲヅラなどのシーンもあり、桐谷のコメディエンヌとしての腕が試される役どころとなっている。26日付のブログでは「今夏公開の映画、『ヒロイン失格』に主演することになりましたー」とあらためて報告。「原作はキリタニがだーいすきなマンガなの。いろんなところで大好きだと言っていたら、ご縁もあって今回主人公のはとりを演じることになりまして」と経緯を説明し、「ほんとに嬉しい限りでございます」と念願が叶った喜びを記した。また、「25歳ですが、女子高生」と年齢とのギャップを伝えながらも、「生足で過ごしてたあの日のことを思い出しながら寒さに耐えながら撮影に臨みます」と気合十分。「マンガに負けないくらい笑えてキュンとして面白い映画になるように、これからキャストスタッフ一同がんばっていくので、楽しみにしていてください」と呼びかけた。桐谷が原作と出会ったのは今から4年前。以来、主人公の変顔をマネするほど夢中になり、実写映画化を熱望していたという。一方、キャストが発表され、誰よりも驚いているのは原作者の幸田もも子氏。映画化決定を受け、「連載中密かに主人公はとりのモデルにしてた桐谷美玲さんにはとりを演じてもらえるなんて」と制作秘話を明かし、「原作を読んでくださっている方はもちろん、原作を知らない方も楽しんでいただけるんじゃないかと思います!!」「今から公開が本当に楽しみです! いっぱい観に行きたいと思います!」とコメントを寄せている。
2015年01月26日ティーンを始め男女から絶大な支持を集め、今年4月には主演作『恋するヴァンパイア』公開を控えた桐谷美玲が、恋に暴走するオトメ七転八倒を赤裸々に描いた人気漫画の映画化『ヒロイン失格』で主演を務めることが決定。その相手役を山崎賢人、坂口健太郎の2人のイケメンが務めることが判明した。原作は別冊マーガレットで連載され、累計117万部を誇る人気漫画「ヒロイン失格」。幼なじみ寺坂利太(山崎賢人)に恋する松崎はとり(桐谷美玲)は、絶対的自信を持って自分が彼のヒロインだと思い込んでいる。そんな中、クラス中でも六角精児似のイケてない女子、安達未帆に告白された利太が付き合い始めるというまさか展開に悶絶する中、学校イチモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始め…。実はこの原作を大好きだという桐谷さん。自ら映画化を熱望していたところに、偶然にもプロデューサーが桐谷さん主演のイメージで映画化を企画しており、実現に至ったとのこと。桐谷さんと言えば、キャスターとして活躍するなど知的な一面も併せ持ち、数々の映像作品、舞台で活躍する実力派。なんといってもその可憐な容姿からさぞかし甘くキュートなラブストーリーのヒロインを務めてくれるのだろうと思いきや、本作のヒロイン・松崎はとりは“非・王道的ヒロイン”。なんと、桐谷さんはヒロインなのに坊主頭や変顔に挑戦するという。本人たっての希望という珍しい形で実現されただけあって、桐谷さんは「4年前に『ヒロイン失格』という漫画に出会い、はとりのマネをしながら変顔の練習をしていたのを思い出します。これほど思い出深く大好きなマンガの実写版に参加させていただけること、ほんとに嬉しく思っています!」と大好きなヒロインを演じる嬉しさいっぱいの様子。「『ヒロイン失格』を読みながらキュンキュンしたり、切なくなったり、爆笑した日のことを思い出しながら、映画を観た方にも同じような気持ちになってもらえるように頑張ります。」とコメントし、張り切って撮影に臨んでいるようだ。そして、はとりが思いを寄せる幼なじみ・寺坂利太を演じるのは、2014年“壁ドン”で流行語大賞を受賞したことでも注目を浴びた山崎賢人。今年春からのNHK連続テレビ小説「まれ」へ出演も決定している、大ブレイク必至の若手俳優注目株だ。少女漫画原作の役柄は『L・DK』以来3度目となる山崎さんだが、「少女漫画のヒロインを逆手にとったこのヒロインの設定がすごく面白いと思いました。“笑いと恋愛”ラブコメの世界を楽しんで、その中で利太をつくっていきたい」と斬新な設定に興味津々。また、もう一人のイケメン・弘光廣祐には、MEN’S NON-NOで専属モデルを務める“塩顔男子” 坂口健太郎が抜擢。2015年『at Home』、『娚(おとこ)の一生』、『予告犯』、『海街diary』など話題の映画への出演の続く坂口さんは、学校イチのモテ男として、はとりを巡る三角関係に参戦する。原作ファンから王子様的存在として人気を集める弘光を、坂口さんは「少し僕と似ている、それは女の子に対する態度ではなく、多分弘光は周りが見えすぎてしまうから、自然に距離を作ってしまう。愛想がいいと言ってしまえばそれだけだけど、そこに弘光の中だけのジレンマがあるように感じて、そこを上手く表現できたらと思います」と語り、「学生時代に誰もが経験する葛藤がたくさん盛り込まれていて、この漫画を、弘光廣祐を演じさせてもらえることが、すごく楽しみになりました」とキャラクターへの愛着を持って撮影に挑んでいる様子だ。原作者である幸田もも子氏は、連載中密かに桐谷さんをはとりのモデルにしていた、と明かし「先日台本をいただいたのですが、桐谷さんがこんな変顔するなんて!!カッコいい山崎さんがどうやってヘタレ男子(?)になるんだろう!?坂口さんのチャラ男って新しすぎる!!と、もうわくわくが止まりません!!原作を読んでくださっている方はもちろん、原作を知らない方も楽しんでいただけるんじゃないかと思います。いまから公開が本当に楽しみです」と、映画化への期待をこめたコメントを寄せた。『ヒロイン失格』は2015年夏、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年01月26日