女優の吉高由里子、Hey! Say! JUMPの知念侑李、King & Princeの神宮寺勇太が出演する、久光製薬・アレグラFXの新CM「巨大アレグラ人現る」編が、6日より放送される。シリーズ3作目となる新CMは、引き続き吉高が花粉症のOL役、知念と神宮寺が、花粉に苦しむ地球の人々を救うため100万光年の彼方からやってきたアレグラ人・チネラーとジングーラ役で登場。同商品の特長を、巨大アレグラ人のチネラーとジングーラが迫力のあるポーズでアピールする。巨大なアレグラ人の動きをリアルに表現するため、知念と神宮寺の演技をハイスピードカメラで撮影。2人は、通常よりも素早い演技と早口言葉にも似たセリフ回しに挑んだ。両手を前に突き出して手のひらを振るおなじみのアレグラポーズでも息の合った姿を見せ、これには吉高も「相変わらず、驚きのシンクロ率ですね」と驚いていた。また、これまで体験してきたことの中で、もう一度体験したいことを聞かれると、知念は「ヨーロッパ最高峰のサッカーの決勝戦を現地で見たことがあるのですが、最高でした。日本ではなかなか味わえないような空気感。もう1回体験したいなと思います」と回答。一方の神宮寺は、誕生日を1年で2回体験したいそうで、「(King & Princeの)メンバーから、ちょっと高級なバッグをいただいたので、もう1個欲しいです!」と話し、笑いを誘った。同商品が10周年を迎えたことにちなみ、10年間やり続けていることについても質問。吉高が「朝、悩みたくないから、次の日に着ていく服を夜のうちに用意して寝る。10年くらいやってます」と答えると、神宮寺も「わかります! それ」と共感。しかし知念は「サンダル履いて、Tシャツを着ていれば外を歩けるだろうと思っているくらいなので、悩むことはないです」ときっぱりと言い切った。同じく10年やり続けていることを聞かれると、15歳で初めて自分でジーパンを買ったという神宮寺は、「今も、これから先もジーパンを好きでいる予定です」とジーパン愛をアピール。知念が「3歳からダンスをやっているので、(10年間ではなく)26年間やってます」と明かすと、吉高と神宮寺は「3歳の時の記憶はある?」「音が流れると体が動いちゃう?」と興味津々だった。
2023年02月03日主演ドラマ『星降る夜に』で、産婦人科医を演じる吉高由里子さん。「演じている雪宮鈴は医師としてはプロフェッショナルだけど、過去のトラウマを引きずっていて、弱い顔を見せないように鎧を纏っているところがあるんです。きっと恋愛でも、甘えられない人なのかなって」そんな鈴の心を固める鎧を、時に強引に外してくれるのが、自由奔放な遺品整理士の柊一星。「鈴にとっては、一星の生命力が新鮮でしょうし、彼によってどんな面が引き出されていくのか、私自身、楽しみです。一星を演じる北村匠海くんとは、はじめましてのティザー撮影の時からほぼゼロ距離で。それでも居心地の悪さを感じることはまったくなかったですし、『緊張するね』『恥ずかしいね』と自分たちの気持ちも言い合えて、役としても共演者としても寄り添ってくれているなって。現場では、すごく柔軟性があって、臨機応変に監督の言葉を体現できる人だなと感じています」美しいキスシーンが彩るピュアなラブストーリー。吉高さんには照れがあるようで…。「『好き』『愛してる』と言ってる自分に恥ずかしくなっちゃって、ド直球の恋愛作品から離れていたんです。大石(静)さんの脚本は、言葉が直球で、一言一言が重くて熱いんですよね。前回ご一緒した『知らなくていいコト』はお仕事が主軸で、クランクアップした時は『あなたにはもっと艶っぽいものをやらせたい』と言われたんですよ。その想いよりはマイルドにしてくれたと思うんですけど(笑)、私が苦手と言っているラブストーリーを書いてくださったということは、試されているなと思いました。見たことのない私が見たいと期待してもらえることは嬉しいですし、役を通じて私に息を吹き込んでもらえているような感覚があります。この先、母親役が増えてきて、10歳年下とのラブストーリーをやる機会もなかなかないでしょうから、この機会に、自分の中のドキドキも探したいです」ディーン・フジオカさん演じる45歳の佐々木深夜は、医師としては未熟ながら、やがて鈴の精神的な支えに。吉高さんは、10歳年下と10歳年上のどちらに惹かれるのだろう。「10歳ずつ違うって、絶妙な設定ですね。内面も大人な10歳上は憧れますけど、『はい~!?』っていう人もいますし、若々しくない10歳下も嫌だなあ(笑)。皆さんには、一星が声を扱わない分、表情筋を大きく動かす北村くんも、ポンコツおディーン(ディーン・フジオカ)も堪能して、キュンキュンしてもらえたら。私は二人のいいとこどり!完璧な男性像ができそうです(笑)」運命としか呼べないようなドラマティックな出会いから始まった本作。吉高さんは運命を信じているそう。「どの作品に出るかで、世間的なイメージが変わることを考えれば、この作品に出ることも運命だと思いますし、そもそも、高校1年生の私が、あの時、原宿を歩いていなければ、この仕事をしていないかもしれません。何でもないような日々の行動の中に、運命に結びつくことがいくつも転がっているんじゃないかな」『星降る夜に』命のはじまりに立ち会う産婦人科医と、命の終わりに関わる遺品整理士が、本能的に求め合う。毎週火曜21:00~、テレビ朝日系にて放送中。一星の親友役に千葉雄大。TVerにて見逃し配信、TELASAにて全話配信中。よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ、東京都出身。2008年の映画『蛇にピアス』で新人賞を総なめに。’14年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』に主演。’24年放送の大河ドラマ『光る君へ』の主演が決定している。※『anan』2023年1月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・金 順華ヘア&メイク・竹下フミインタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2023年01月22日女優の吉高由里子が出演する、三井住友銀行の新プロモーション動画「吉高由里子Green支店長と1年間の活動を振り返る!」が5日、公開された。昨年11月30日に行われた「SMBC Greenプロジェクト」の1年間の成果を振り返る成果報告会の様子と、奈良・天川村植樹式の様子をまとめた同ムービー。成果報告会では、1年間のWeb通帳の口座増加数が「約74万」件であったことを発表。同社の山下剛史氏が「紙通帳1冊の厚みは0.3cmなので、積み上げると全部で約2,200mの高さになります。これは、吉高支店長1,400人分くらいの高さですね」と話すと、吉高は驚いた表情を見せ、「それだけ環境に貢献したという事で、素晴らしいことだと思います」とコメントした。また、同社キャラクター・ミドすけが登場すると、1年ぶりの再会となった吉高は「久しぶりミドすけ~、ちょっと大きくなった(笑)?」と話しかけるなど、和気あいあいとした雰囲気で報告会は進行。フォトセッションでも、カメラマンから笑顔を求められると、「「(ミドすけ)笑っている?」とイジるなど仲の良い姿を見せた。■吉高由里子インタビュー――周りの方はWeb通帳派?、紙通帳派?どちらもいらっしゃいますが、Webに切り替える方が増えてきたと感じます。私の一番近くでいうとマネージャーさんもWeb通帳派ですね。書き込まなくてもデータですぐに見たい時に見れるのがいいですよね。あと、お仕事や会社で作った口座とかであれば、皆で共有しながら使うことも多いのかなと思います。――自身で行っているエコを意識した活動などはありますか?日々の事で言うと、スーパーとかコンビニとかに行く時にはエコバックを持っていくようにしています。ずっと使っているうちに愛着も湧いてきました。あとは、水筒も愛用しています。以前共演した俳優さんに水筒をプレゼントしていただいて。飲み物が冷たいままだったり温かいままだったりするので、とても便利だなと思って使わせていただいてます。――本日、“Greenプロジェクト支店長”として1年間の成果と植樹の取り組みを発表いただきました。改めてこのプロジェクトに対しての吉高さんのお気持ち、今後に向けてのコメントをいただけますでしょうか。銀行という生活に欠かせないインフラにおいて、未来のために一つひとつできることをやっていくことが大事だと思っています。今回のプロジェクトは三井住友銀行のイメージカラーも緑ということもあり、木を植えていく、環境問題に挑戦していることは本当に素敵な事だなと感じています。だからこそ、紙通帳からWeb通帳に変えていくのも、その一環だと思っていて、ぜひ皆さんに知っていただきたいですし、移行していただける人がどんどん増えていったらこの環境も大きな一歩というか、未来に繋がっていくんじゃないかなと思いました。――Green(自然)に触れたりする機会はありますか。都内では積極的に自然のある場所に行くことはないんですけど、最近ゴルフをするようになりまして。本来は撮影がない休みの日とかは、ずっと寝ていたいタイプだったんですけど、早起きしてゴルフ場に行って、広い空間を一組ずつ回るというのはすごい贅沢な環境なんだと、Greenって気持ち良いなと感じました。息を深く吸って吐くというのが撮影中はあまりないので、そういう風景も心のリフレッシュですし、頭もリラックスできる環境だなと思いました。――年始の過ごし方の予定を教えてください(撮影日は2022年11月)。ドラマの撮影が年末もギリギリまで撮っているので、朝早いスケジュールから開放されたお正月の年始は寝正月をしているんじゃないかなと思います。あとは、毎年実家ではおせち料理というより吉高家は鍋をする習慣がありまして、きっと鍋を食べているかもしれないですね。――2022年を振り返って印象的だった出来事や、それを受けて2023年チャレンジしたいこと、抱負など教えてください。ドラマで演じている役がキャンプが好きな役なんですけど、キャンプして、ネオンの光ではない自然の光の夜景を楽しむのはすごく気持ち良い事なんだろうと思って。そういうのを趣味にできたらなんかおしゃれというか、自分の生活が広がりそうだなと感じますね。新しいものに触れることは新鮮でいいなと思うので、新鮮さを忘れることなく、色々なことにチャレンジしたいなと思っています。2020年からずっと世界が止まっているような感覚があったんですけど、Web通帳に切り替えた人の数を見てもそうですけど、それでも動き続けている所はあるんだなと思って、今日改めてびっくりしましたね。だから、止まっているように見せかけている時代に置いていかれないように、自分からも色々と発信していけたらいいなと思いますし、未来が楽しみになるような世界が待っててくれたらいいなって思います。――これまで印象的だったお正月は何かありますか。年越しをアメリカのニューヨークでしたことがありまして、その時の大騒ぎっぷりというのはびっくりして、地面が揺れちゃうんじゃないかというくらい大興奮しているカウントダウンを目の当たりにして、自分を開放する、表現するという文化の違いを感じました。こっちもバクバクするくらいの風景でしたね。街も人のテンションもそうですし、またああいう色んな世界が見れたらいいな、という気持ちがあります。その時はどさくさに紛れて、私もかなり盛り上がっていたと思います(笑)。
2023年01月05日肌やノドが乾燥しやすい時期は、加湿器が活躍。美容や健康のため、部屋の湿度を調節する時に役立ちます。俳優の吉高由里子さんも、自宅で加湿器を使用しているのですが、ある朝、大変な事態が発生したとのこと!アラームで目覚め、スマホの画面に触ると、なぜか濡れていることに吉高さんは驚きました。改めて確認すると、自分の顔や髪だけでなく、部屋の壁や天井まで水気でビッショリ。就寝中に、加熱式の加湿器がフル稼働していたのか湿度が91%もあり、部屋がサウナのような状態になっていたのです…。「うわぁぁあ」とあわてた吉高さんは、急いで手が届く範囲を拭いた後、離れた場所にはタオルを投げて、なんとか水気を吸収させようとしたのでした。アラームで起きた朝…加湿器が本気をだしたんだろうね…の画面が濡れてて顔も髪も湿ってて電気つけたら壁や天井が結露だらけで湿度計みたら91%加熱式なもんでもうほぼサウナ♀️うわぁぁあってなっていっそいで拭いて届かない所にはタオルをえっさえっさ投げまくったそんな朝でした♀️笑— 吉高由里子 (@ystk_yrk) November 30, 2022 吉高さんの朝の大事件に、ファンは大笑い!また、同じような体験をした人からは、共感のコメントが寄せられました。・笑った。朝からお疲れ様です!・相当なパワーの加湿器。・吉高さんが、あわてている姿を想像したらかわいかった。・私も、目覚めたら霧の中だったことがありますね…。・修学旅行先のホテルで同じ経験あり。肌やノドが潤うのは嬉しいことですが、部屋の湿度があまり高くなると、カビが発生するかもしれません。くれぐれも、加湿器の調節を間違えないようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日吉高由里子が産婦人科医役で主演する、大石静脚本の1月期新ドラマ「星降る夜に」に、ディーン・フジオカが出演することが明らかになった。本作は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星(北村匠海)が、星降る夜の出会いを機に、運命の恋を育んでいく至高のヒューマンラブストーリー。今回、出演が明らかになったディーンさんが演じるのは、45歳で医師になった異色の新人産婦人科医・佐々木深夜。鈴が勤める「マロニエ産婦人科医院」で働く彼は、廊下を走って人にぶつかり尿コップをひっくり返したり、新生児に赤ちゃん言葉で話しかけて周りからキモがられ、ちょっと面白いことを言おうとすれば完全にスベって周りにイラつかれたりと、絶妙な間の悪さと衝撃的ポンコツ味を帯びている、ちょっと残念な男。一方で、恋愛模様においては新たな刺客になる。時々妙に強引で子どもっぽいけれど、どうにも目を逸らすことのできない輝きを放つ10歳下の一星と、どこまでも優しい10歳上の深夜という2人の男性にはさまれ、鈴の心はどんな揺らぎを見せていくのか。さらに、深夜のもうひとつの顔にも注目。“45歳の新人医師”という変わった設定の裏には、鈴にもまつわる悲しい秘密が。深夜の秘密は、物語にさらなる深みをもたらす。脚本を担当する大石さんは、今回のディーンさんの役柄に「今までとは違う表情が見られるのではないかと楽しみにしています」と話し、「鈴と、音のない世界を生きる一星との関係も、これまでの恋愛ドラマには類を見ない常識を超えた人間関係を描いておりますので、ご期待下さい」とメッセージを寄せている。「星降る夜に」は2023年1月、毎週火曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月06日女優の吉高由里子、お笑いコンビ・ニッチェの江上敬子と近藤くみこが出演する、J:COMの新CM「お泊り」編が、16日より放送される。新CMは、ニッチェの2人が吉高の家に遊びに行き、3人でディズニープラスの作品を鑑賞するストーリー。ニッチェの2人が感情を爆発させる様子に、吉高は困惑した表情を浮かべる。最後にはテレビから離れられない江上と近藤が「今日泊ってもいい?」「お願い!」と懇願するも、吉高は「もう7泊目だよ!」とツッコミを入れる。今回のCMが初共演となるニッチェと吉高だったが、撮影が進むとすぐに打ち解けた様子。合間には3人で身を寄せ合いながら、スタッフと雑談する場面も見られた。■吉高由里子・ニッチェ インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。吉高:(ニッチェさんとは)初対面なんです。(共演が)今までかすりもしなくて、本当に初めましてになるんですけど、すごく楽しい時間を過ごさせてもらいました。江上:そんなに初共演を強調しないでいいですよ(笑)。――お互いの印象はどうでしたか?江上:(吉高さんは)もう大女優ですよ。いつもドラマで拝見しています。最初ドキドキしたんですけど、撮影前に廊下でお会いしたときに、吉高さんが「いつも見てます」って言ってくれたんです。我々みたいなものに。近藤:事務所の動画で吉高さんのインタビューをたまたま見て、むちゃくちゃ面白い人だと思っていたので、会うのをとても楽しみにしていました。そしたらやはり変な人でしたね(笑)。吉高:ニッチェの2人はバラエティーとかで見ていると本当に仲が良いですね。現場でもお互いを励まし合ったり、アドバイスし合ったりしているのを間近で見て、本当に仲が良いと思いました。――お泊り会でのトークテーマは?吉高:最近本当につらかった仕事の話とかしますね。春菜(ハリセンボン)とかと何が今までつらかったか? などを話します。あと、ロケ弁は何が好きかとか。――最近ハラハラドキドキしたことは?江上:息子がイヤイヤ期で。保育園から家に帰りたくないみたいで。お迎えに行くと、保育園のマンションの入り口で、「お願いだから、頼む!」って子どもを引きずり出しているんですよ。帰るのが嫌みたいで。あまり引きずると泣いてしまい、私がひどい親に見えてしまうので「違いますよー」って顔もしなきゃいけないですね。――最近大号泣したことは?近藤:最近は動画を見て泣くことが多いですね。オーディション番組を見て「よかったねー」って泣いちゃう。江上:育てたりするのが好きなんじゃない? オーディションで人が育っていく感じが。近藤:ちょっとドキュメンタリーチックなのが好きだから、もうそれだけで泣いちゃう。――J:COMならテレビでディズニープラスが楽しめますが、いかがでしたか?吉高:楽しみが増えるというか、リビングで始まるイベントが増えますね。近藤:みんなで大きい画面で見られるのがいいですよね。家族と共有できるのがうれしいです。――お好きなディズニープラスの作品は?江上:私は『モアナと伝説の海』が好きなんです。7回くらい見ましたね。近藤さんが遊びに来てくれたときに、たまたま DVD 借りてて「これすごい良いから見よ」って一緒に見ました。近藤:だって(江上さん)出てたもん。江上:出てないよ。似てる髪質と体形のキャラクターがいるけど。映像美がすごいから大きい画面で見てほしいですね。吉高:歌とかもすごい良いですよね。近藤:私はマーベル作品が大好きです。特にディズニープラス限定のものですね。例えば『ロキ』とか『ホークアイ』とか。入会しなきゃ見られない、映画館じゃ見られないのでお薦めです。吉高:私はPIXARの作品が好きで、『トイ・ストーリー』が好きです。おもちゃの世界に心があると思うと不気味に感じて、「怖い」とか思っていた時期もあったんですけど。この作品を見てから「本当は会話しているのかもしれない」と思うようになってから、おもちゃが怖くなくなりましたね。――CMの見どころを教えてください。近藤:まさか初対面と思えないくらい、楽しい雰囲気の映像になっています。江上:まさか初対面と思えないくらい、体を密着させ、その状態で何テイクも撮ったという。それがあってより仲良くなった感じはありますね。その3人の密着感、仲良し感をぜひ見ていただきたいですね。吉高:初めてマイホームに呼んだお客さんです。ワイワイとやって。江上さんは人の家にあがるということで、足の裏の角質ケアまでしてくれて。江上:(足の裏を見せながら)きれいにしてきました。人の家にあがるということで。吉高:すごいですよ。このやる気。3人で楽しく過ごしている8日間という設定です。皆さまも作品に浸っていただけるような、夏になればと思います。夏休みを満喫してください。ありがとうございました。
2022年07月13日女優の吉高由里子が出演する、江崎グリコ・アイスの実の新WEB動画「パッと晴れ」編ほか2本が、20日より公開される。デスクワークにいそしんでいる場面や、自宅のリビングでテレビを見ながらドキドキしている場面など、リフレッシュしたいという気持ちが湧き上がる様子を描写した新WEB動画。「パッと晴れ」編、「パッと晴れ ソーダ」編では、同商品を食べた吉高が「パッと晴れ」な気分を全身で表現する。人さし指を伸ばして話すシーンでは、指の角度や位置を入念に確認するなど演技へのこだわりを見せながら、「指真っすぐに、動かさないようにしますね」とスタッフに話しかけて現場を和ませた吉高。イスを使って宙に浮くシーンはリラックスした姿勢ということもあってか、「笑顔で」という要望に対して「じゃあ口元も(ワイヤーで)つりましょうか(笑)?」とジョークで返し、笑いを誘っていた。■吉高由里子インタビュー――撮影を終えた感想をお聞かせください。今回は今までと違ってCGを多く使ったものだったり、ワイヤーで浮く描写だったり……自分でも出来上がりがまだ想像ができないので、すごく楽しみにしています。原色(の衣装)を全身にまとうことはなかなかないので、このポップな世界観に合っている感じがしました。――CMキャラクター就任5年目ですが、アイスの実でイチオシのフレーバーを教えてください。年々、濃くなっていってるような感じがして……。味の濃さがすごく際立っていると思うんです。子どもの頃から果物では巨峰が好きなので、今日もグレープ味をたくさん、おいしく1袋、いただきました(笑)。期間限定だと、(白い)カフェオレとかすごく好きですね。見つけたら買っています。――進化し続けるアイスの実ですが、5年間で吉高さんが進化したことはありますか?何も変わらない。5年ってびっくりですよね。――仕事に行き詰まってリフレッシュする設定でしたが、吉高さんのリフレッシュ方法を教えてください。次の日が休みとか、ゆっくりできる日の予定を考えることとか、おいしいレストランに行きたいと考えるのが、リフレッシュというか仕事をするモチベーションになってます。楽しみにしている予定がある日を待つこともすごくワクワクするイベントで、ストレス発散になってるんだと思います。たぶん、忙しいことを体が知ってるから、“休みの日のぜいたく”に至福を感じて満喫してます。ずっと前から楽しみにする予定も好きだし、何かにとらわれないぜいたくな(休日の)使い方とかも好きです。“何もしないぜいたく”って、一日中寝てるのも好きです。――今回の動画はデスクワーク中の設定でしたが、吉高さんが集中するのはどんな時ですか?人よりも本を読むのが遅いんです。台本とか頂いた時は全部遮断して、携帯とかテレビとかもおいて集中します。あとテレビゲームとかになると……もう、周りのしゃべってる声が聞こえないぐらい自分一人で集中できます。
2022年06月20日吉高由里子が、NHK大河ドラマ第63作目となる「光る君へ」に主演することが決定。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた紫式部を演じる。2024年の大河ドラマは平安中期に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した、紫式部の人生を描く。武家台頭の時代を目前に、華やかにひらいた平安文化の花。きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生に挑戦する大河ドラマ。平安時代といえば、十二単姿の女性が長い髪をひいて伏している絵が印象的。その優雅さはともかく、実は平安はアクティブな時代。男は仕事先や寺社、はては野山まで馬で馳せ、女も自分の財産を持ち、家事のみならず、外に出かけ、宮仕えなどでキャリアを磨く。その生き生きとしたたたずまいは、現代に通じるものさえある。そうはいっても、女性に学問は不要と言われていた時代。主人公の紫式部は、その中で自らの知性と感性、そして努力によって、壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた女性。そんな紫式部の「源氏物語」執筆に欠かせないひとりの男性が、藤原道長。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる、いわばパートナーとして登場する。紫式部、藤原道長、そして周りの人々が平安の世に何を思い、懸命に生きていたのか。その心に想いを馳せながら華やかな絵巻を紡いでいく。吉高由里子、鋭い感性を持つ紫式部にそんな本作で主人公の紫式部/まひろを演じるのが、吉高さん。2014年には連続テレビ小説「花子とアン」でヒロインの村岡花子を演じ、ドラマでは「東京タラレバ娘」や「知らなくていいコト」「危険なビーナス」ほか「最愛」も記憶に新しく、大河ドラマへの出演は2008年の「篤姫」以来2回目。平安時代、10世紀後半に京に生を受けた「まひろ」。藤原家の生まれではあるが、父は受領階級で、けっして裕福ではなかった。幼いころ母を失うが、学問をつかさどる父のもとで並外れた文学の才を発揮、想像力と好奇心を育んできたまひろは、考え深く鋭い感性を持つ女性へと成長する。数歳年上の藤原道長とは少女のころに知り合い、惹かれ合うも、身分差に阻まれる。やがてはるかに年上の男性と結婚して娘を授かるも、死別。一人娘を育てながら、のちに「源氏物語」として知られる長編小説を書きはじめる。道長との縁が絶えることは終生なく、彼への愛憎は、まひろの人生をさいなみ、そして花開かせる。「源氏物語」の評判が高まり、まひろは道長の求めで、その長女の中宮・彰子に仕える宮中の女房となる。現代でいえば華やかなキャリアウーマン。一方で、まひろが書きつづる「源氏物語」は、道長のバックアップを受け、天皇や貴族の間で大ベストセラーに。ヒロインの紫の上にちなみ、まひろに「紫」の呼び名が冠されることになる。この物語を紡ぐのは、NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」では第15回向田邦子賞と第5回橋田賞、2011年に「セカンドバージン」(NHK)では東京ドラマアウォード脚本賞、21年にNHK放送文化賞を受賞、さらに同年に旭日小綬章を綬章した大石静。これまでの執筆作に連続テレビ小説「オードリー」や、大河ドラマ「功名が辻」ほか、「家売るオンナ」「大恋愛~僕を忘れる君と」「あのときキスしておけば」「和田家の男たち」など多数、「知らなくていいコト」でも吉高さんを主演に迎えている。制作統括・内田ゆき「平安の女性像」に注目「そろそろ女性の主人公がきてもいいのでは?」と考えたという内田氏。そんな中で浮かんできたのが、平安時代、源氏物語」の作者の紫式部だったという。「千年の時を超えて現代語訳や二次創作を生み出し続け、世界20か国以上で翻訳されているこの物語の作者について、わかっていることは多くはありません。しかし彼女について探るうちに、鍵となるモノが二つ。ひとつは、意外にも活動的で男性貴族とも対等に付き合い、政治にさえも大きな役割を果たしていた平安の女性像。もうひとつは最高権力者となった藤原道長と紫式部の『近さ』でした。二人は年代的にも物理的にもいくつもの接点を持っていたのです」と語る。「平安時代の多くの女性の名前は判然としません。紫式部も然りです。そこで私たちは、心に燃えるものを秘めた個性的な主人公に『まひろ』という名をつけました。のちに歴史上もっとも有名な女性の一人となった彼女は、なぜ、この完全無欠な男性を彩る愛の物語を書いたのか。そこに、彼女の人生に欠かせない片割れ、ソウルメイトとして藤原道長が大きく関わっていたのではないか。そして彼女が見聞きした、愛憎と権力が渦巻く宮中での、天皇や貴族たちの生きざまは、どのように物語に取り入れられていったのか。これまでにない挑戦となるドラマには、想像の余地があふれています」と見どころをコメント。「女性の人生と恋愛を描く脚本で、トップを走り続ける大石静さんをお迎えすることができました。そして主人公の紫式部、まひろ役には吉高由里子さん。吉高さんならば、書かずにはいられない女・まひろの情熱と、強くしなやかな生きざまを表現してくださることと、嬉しく、心強く感じております」と、2人のタッグに大きな期待を寄せている。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月~放送予定、2023年夏クランクイン予定。(text:cinemacafe.net)
2022年05月11日2022年4月4日、一部の週刊誌が、映画監督である園子温(その・しおん)さんに性的関係を迫られたとする女性の証言を複数掲載。サンケイスポーツによると、同月5日、園さんは事務所を通じ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したい」と騒動について謝罪文を掲載しました。しかし、掲載された記事については事実と異なる点が多いと主張し、「しかるべき措置をとる」としています。また、同年3月には俳優や映画監督として活躍する榊英雄さんや、俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が報じられました。木下さんは、芸能活動の無期限休止や、所属事務所とのマネジメント契約の解消が発表されています。吉高由里子「優越ある地位を利用して…」2006年に、園さんが監督を務めた映画『紀子の食卓』でデビューを果たした、俳優の吉高由里子さん。吉高さんは同作品で『第28回横浜映画祭最優秀新人賞』を獲得しています。そんな吉高さんが、2022年4月6日に自身のTwitterを更新。相次ぐ、芸能界の不祥事を暗に批判するような投稿を行いました。はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから悲しいやそんな世界だと思われてしまう真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼です— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 6, 2022 芸能界の第一線で活躍する吉高さんだからこそ、一連の報道を受け、思うところがあったのでしょう。また、「そんな世界だと思われてしまう」「真摯に熱意をもって作っている人々に失礼」という言葉には、吉高さんの業界への想いが感じられますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・さまざまな作品に携わって、真摯に制作しているスタッフと関わってきた吉高さんだからこそ、いえる言葉だと思う。・本当にそう思う。夢に向かう人を踏みにじる行為は許せません。・こうして、立場ある吉高さんが勇気をもって発言してくれたことが、誰かの希望の光になるといいな。・芸能界で活躍する人にとって、とても触れにくい話題だと思う。それでも発言せずにはいられなかった、吉高さんの業界への愛を感じます。芸能界だけでなく、すべての業界において、権力を振りかざし誰かを傷付ける人がいなくなることを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日女優の吉高由里子とお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が出演する、J:COM・J:COM NETの新CM「熱湯」編が、20日より放送される。新CMでは、吉高の前にウサギ姿になった上島が登場。上島は、タブレットを手におなじみの熱湯風呂に入り「J:COM NETがサクサクなんて聞いてないよー!」「お風呂でもネットがサクサクなんて聞いてないよー!」と叫びながら暴れだす。最初は驚いた様子だった吉高だが、「ネットと熱湯をかけたんですね!」と冷静にツッコミを入れ、上島をたじろがせる。アニメーションで合成される“上島ウサギ”が、目の前にいるかのようなリアルな演技を披露した吉高。熱湯風呂で暴れるウサギの水しぶきをよけるなど、かわいらしい姿を見せた。一方の上島は、顔出しパネルを使っての演技に挑戦。頬を膨らませたり、照れたり笑ったりと様々な表情で表現した。また、声の収録では、ほっかむりをかぶったまま身振り手振りも交えてセリフを読み上げ、歌のシーンでは楽しそうに歌い、「もう1回やる?」とスタッフに提案する場面もみられた。■吉高由里子インタビュー――CMの見どころをお聞かせください。上島さんといえば熱湯コマーシャルというか、まさしくネットとコマーシャルをかけてるのかなというような、斬新なコラボレーションが見れたなと思って。私も上島さんとはご挨拶はさせていただいたんですけど、一緒に撮影したわけではないので、まだ出来上がりがどういうふうになっているのか、放送される時に初めて私がこの世界観を知るので、それはワクワクしてますね。――お風呂でインターネットを使うことはありますか?お風呂でゲームとか。30分くらいはしてますね。映像見たり、ゲームしたり。せっかくお風呂掃除して沸かしたら、意地でも30分は入りたいっていう。ちょっと貧乏性なところがあるんですよね。――最近「聞いてないよー!」と思ったことはありますか?聞いてないよー……なんだろう。もう事前に言われちゃうので。でも、説明してくれてるのに本当に私聞いてなくて、聞いてないよって。え、言いましたよ!? っていうのはあります。聞いてないよーって言ってはいると思います(笑)。それは私の責任なんで。問題なんで。――お風呂のこだわりはありますか?10年前にいただいた溶岩っていうのかな。いろんな成分が入った石があって、それが半世紀持つんですって、効果が。その石を必ずお風呂沸かすときは入れて、循環良くっていうか、発汗作用とか肩こりとか腰痛とかにも効いてくれるような。――これからの新生活で何がしたいですか?やっとドラマがひと段落したので、どっぷり映画とか、連続ドラマとか、見たいですね。ああいうのは間間じゃなくてドンって見た方がのめり込めるので。ダウンロードをサクサクしていただいて、見たいなっていうふうに思っております。■上島竜兵インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。ウサギちゃんなんですよ。ええ。かわいいですよ。俺ってこんなかわいかったっけって。こんなかわいい還暦いませんよほんとに。ジョージ・クルーニーと同い年なんですけど、ジョージ・クルーニーそんなかわいくないですもんね。かっこいいけどね。――顔だけの出演は大変ではなかったですか?監督さんがすごい柔軟に指示してくれたんで大丈夫でした。うちのリーダーと寺門が一緒だったら二人からいろいろダメ出しを食らうんですが、今日はいなかったんで気楽にできました。――CMの見どころは?それは、やっぱり吉高さんでしょ。吉高さんとさっき会ったんですけど、写真も撮っていただいたんですけど、素晴らしい、きれいな方でした。人当たりも良くて。僕初めてお会いしたんですけどね。あとはやっぱり何度も言いますけどウサギになってるんで、芸もちょっとね、出てますので、俺の。CMってなったらね、一つの企業のイメージみたいな、そこに僕のギャグとか、やってることを取り入れていただけるのはすごくうれしいです。もう誇りですね。スタッフの方が打ち合わせの時から、ほっかむりもしてほしいと。で、俺がうれしかったのは鼻毛ね。あのキャラクターのときは鼻毛をちょっと描くんですけど、それもやってくれと、細かいところまで見てくれて、そうやって使ってくれてるんだと思って。――最近「聞いてないよー!」と思ったことはありますか?NHKでこないだ初めて熱湯風呂をやったんですよ。今まで NHK で熱湯風呂ってやらせてもらえなかったんですけど、こないだ初めて解禁になったのか、分からないんですけど、熱湯風呂をやったんですよ。そうしたら、やっぱりやったことなかったんだろうね、熱湯が熱過ぎて。熱湯風呂専門のスタッフで、菊池さんっていう方が昔からやってくれてるんですけど、その人を急にマネージャーに頼んで呼んでもらって、温度調節とかしてもらって。だからやっぱりね、あれはうれしかったと同時に、温度の熱さは「聞いてないよー!」っていう感じでね。ええ。いや、熱いんですよ?熱いけど、あれは、まあファンタジーだから、何度あるって言いませんけどね。うん。熱いことは確かなんですよ。でもそんな熱くしたらね、大変なことになっちゃうので、それがちょっとびっくりしましたね。「聞いてないよー!」でした。
2022年02月17日女優の吉高由里子、Hey! Say! JUMPの知念侑李、King & Princeの神宮寺勇太が出演する、久光製薬「アレグラFX」「アレグラFXジュニア」の新CM「ワタシは1日2回」編が、7日より放送される。前作に引き続き、吉高が「花粉症のOL・ゆりこさん」役、知念と神宮寺が「アレグラ人」のチネラー、ジングーラ役として登場する今回の新CM。「1日2回」朝夕の服用でしっかり効くというアレグラFXの特長を、手の指や、宙に浮きながら体全体で表現する「2回」ポーズでアピールしていく。CM撮影では、「子供用も!」の声に合わせてジャンプをしたり、3人揃ってポーズをとったりと、アクション主体のシーンが連続。卓越した運動能力をもつ「アレグラ人」役の知念と神宮寺が、キレのあるパフォーマンスで撮影を引っ張り、吉高も「二人の阿吽の呼吸が素晴らしい。動きがすごくあるのに、“わかりました!”と言って、ピタッ、ピタッとできちゃうからすごい」と大絶賛だった。また知念と神宮寺が「1日2回」の「2」の数字を、宙に浮いた状態で体全体を使って形作るシーンは、フルハーネス型の安全帯を装着したワイヤーアクションで撮影。「ちゃんと“2”に見えるかな」(知念)と、腰や腕の曲げ方、手首や膝の角度など、細部にわたってモニターでチェックしながら進めていく。撮影を終えると、神宮寺は「体の先まで神経を尖らせました」と出来栄えに自信をのぞかせていた。なお「アレグラFX」公式サイトでは、「ワタシは1日2回」編に加え、「ワタシは1日2回(ジュニア)」編とメイキング映像が7日10時より公開される。
2022年02月02日女優の吉高由里子が出演する、SHISEIDO・エッセンシャルイネルジャの新WEB動画「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ ~内なる力と、生きていく。~」編が、6日に公開された。吉高は、「ALIVE with Beauty」というコンセプトのもと、自分らしく生き生きと毎日を楽しむ女性を応援するSHISEIDOの顔としてジャパンアンバサダーに起用された。今回のWEB動画は、「内なる力と、生きていく。」をテーマに、吉高が様々な経験を経た「今だからこそ感じること」「内なる力の源」を語りながら、スキンケアを楽しむ姿と透明感とつやが際立つ肌を披露する内容。白い衣装に身を包んで登場すると、「理想の自分にこだわるのは、やめちゃいました」と笑顔を浮かべながらベッドで伸びをする。「誰よりも楽しみたいし、誰かの笑顔も見たい。それが今の原動力かも。ちゃんと心って生きてますね」と内なる美しさについて語り、最後のカットでは、赤のワンピース姿で「築いてきた自分を信じていこう」と前向きなメッセージで締めくくる。役柄を演じるのではなく、初となる本人としての出演に「どんなんだろう、逆に緊張する」と吐露していた吉高。それでも現場では自然な表情やチャーミングな一面を見せたり、合間には吉高らしい笑顔や発言で周囲を和ませたりと、撮影は終始明るいムードで進行した。■吉高由里子インタビュー――理想の女性像はありますか?理想の自分にこだわるのは、やめました。私はこう見えなきゃならない、こう飾らなきゃいけない、みたいなこともないですね。今の自分を染み込ませて、そこにいろんな自分がいてもいいんじゃないかなって。昔と比べて共感することも増えたし、もらい泣きしたりもするけど、もらい泣きってその感情を知ってるから、もらっちゃうらしいんです。悲しいとか、愛されたとか、そういう経験がみんなあるから泣けるって聞いて。そういう色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたいなって。――10代、20代の頃と30代の今を比べて変わったなと思うところはありますか?なんか10代の頃とかって、何でもできる気がしちゃって。何でもできてるって思うくらいの狭い世界にいたからだと思うんですけど。大人になっていくにつれ、色んな人に出会うにつれて、自分の物差しって人と比べてこんなにも違うんだって気づくところも増えてきたりとか。それでしんどくなることもあったんですけど、ありのままの自分を受け入れられるようになった瞬間があって自分を信じられるようになったら、強くなれたというか。そういう築いてきた自分で生きていくんだって、思えるようになりましたね。――内なる力の源、自分を突き動かす原動力とはなんでしょうか?誰よりも楽しもうという欲求は強いと思います。楽しんだ方が自分の思い出に残るし。悲しい感情も、喜びが倍増するからある感情なんだろうなとか思うと、すごくうれしいこととか楽しいことに、心のフォーカスを合わせるというか。その感情の起伏って人間に生まれた醍醐味だなって思うんですよ。ちゃんと心って生きてるなって。あとは、また会いたいなと思われる人間でいたいなというか、そうやって生きてればいいかなと。人から会いたいと思われる自分でもいたいし、その人に会いたいと思う自分でもいたいです。――SHISEIDOのジャパンアンバサダーとしての意気込みをお聞かせください。SHISEIDOのイメージは、凜とした女性を想起させるような、強さを感じるブランドという印象が昔からありました。今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、SHISEIDOへの共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います。今回の映像でも、そういった部分が伝わっているんじゃないかなって。みなさんの内側にある自分らしさや無理しないで自然体でいることの心地よさを応援できる映像になっているとうれしいです。
2022年01月06日株式会社資生堂は、世界88の国と地域で展開する「SHISEIDO」のジャパンアンバサダーに吉高由里子さんを起用しました。さらに、2022年1月1日(土)にリニューアルした新「エッセンシャルイネルジャ」の発売に合わせ、1月6日(木)よりアンバサダーである吉高さんを起用したWEB動画「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ 〜内なる力と、生きていく。〜」を公開しました。「吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ 〜内なる力と、生きていく。〜」視聴URL: 「SHISEIDO」は、スキンケアやメイクアップがもたらす外面の美しさは確かな自信と活力をもたらし、その内面の美しさはまた外へと引き出される「ALIVE with Beauty」というコンセプトを体現するブランドです。その「ALIVE with Beauty」というコンセプトのもと、自分らしく生き生きと毎日を楽しむ女性を応援するSHISEIDOの顔として、内なる芯の強さを持ちながらも自然体でしなやかな美しさを放ち、周りを明るく輝かせる吉高由里子さんをジャパンアンバサダーに起用し、新「エッセンシャルイネルジャ」のWEB動画に登場いただきます。新製品「エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム」は、乾燥に悩む全ての方に新たな保湿体験を提供するクリームです。肌の中に眠る可能性に着目し、独自に開発したREDヒアルロン酸GL*を配合。美容成分がすばやくなじみながら角層深くまで浸透、肌をフレッシュなうるおいで満たし、ぷるんとやわらかな、弾むような肌へ導きます。今回のWEB動画では、「内なる力と、生きていく。」をテーマに、吉高さんが様々な経験を経た「今だからこそ感じること」「内なる力の源」を語りながら、新「エッセンシャルイネルジャ」によるスキンケアを楽しむ姿と内側からあふれる自然体の美しさが垣間見られる内容となっています。*保湿成分:赤い実がつくオタネニンジンの根から抽出したエキス、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン《ポイント》◆SHISEIDOのジャパンアンバサダーに吉高由里子さんが就任◆吉高由里子さんが飾らないありのままの美しさを表現。白い衣装に身を包み、透明感とつやが際立つ生命感あふれる美しい肌を披露!◆吉高由里子さんが今の自分や原動力について語る特別インタビューも公開。「色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたい。」《WEB CM概要》タイトル名:吉高由里子 meets エッセンシャルイネルジャ 〜内なる力と、生きていく。〜公開日 :2022年1月6日(木)出演者:吉高由里子さん尺数:1分11秒YouTubeURL: SHISEIDOブランドサイト: サイトでは、商品情報、WEB動画のほか、吉高由里子さんの内なる力の秘密を紹介するメイキングインタビュー記事も公開します。◇吉高由里子さんが自然体の透明感あふれる姿を披露!白い衣装に身を包み「理想の自分にこだわるのは、やめちゃいました。」と笑顔を浮かべ、本を読みながらベッドでのびをする吉高さん。クリームを手に取り、幸せそうな表情を浮かべます。「誰よりも楽しみたいし、誰かの笑顔も見たい。それが今の原動力かも。ちゃんと心って生きてますね。」と内なる美しさについて語り、最後のカットでは、赤のワンピースに着替え「築いてきた自分を信じていこう」と視聴者の背中を押すような前向きなメッセージで締め括ります。吉高さんの透明感あふれる笑顔と、自然体な姿にご注目ください。《撮影エピソード》今回は役柄を演じるのではなく、吉高さんご本人での出演となりました。ご自身でも初めての経験に「どんなんだろう、逆に緊張する」とおっしゃっていましたが、自然体の中で見せてくれる表情は美しく、チャーミングな一面もありスタッフ一同心を鷲掴みにされました。朝一番のロケシーンでは、少し肌寒いけれど爽やかな秋晴れの中、弾むようなイキイキとした表情を見せてくれました。撮影の合間は、吉高さんらしい笑顔や発言で周囲を和ませてくれて、終始明るいムードの撮影でした。《インタビュー》◇理想の自分にこだわらず、色々な感情や経験を染み込ませて豊かになりたいQ 理想の女性像はありますか。もしくは「吉高由里子」としてこうあらねばならないという気持ち等。理想の自分にこだわるのは、やめました。私はこう見えなきゃならない、こう飾らなきゃいけない、みたいなこともないですね。今の自分を染み込ませて、そこにいろんな自分がいてもいいんじゃないかなって。昔と比べて共感することも増えたし、もらい泣きしたりもするけど、もらい泣きってその感情を知ってるから、もらっちゃうらしいんです。悲しいとか、愛されたとか、そういう経験がみんなあるから泣けるって聞いて。そういう色々な感情や経験を染み込ませて、蓋をするんじゃなくて、豊かになっていきたいなって。◇「10代の頃はなんでもできる気がしていた」と振り返るQ 「今の自分を染み込ませる」とても共感します。様々な経験をされてきて今の吉高さんがあると思いますが、10代, 20代の頃と30代の今を比べてご自身として変わったなと思うところはありますか。なんか10代の頃とかって、何でもできる気がしちゃって。何でもできてるって思うくらいの狭い世界にいたからだと思うんですけど。大人になっていくにつれ、色んな人に出会うにつれて、自分の物差しって人と比べてこんなにも違うんだって気づくところも増えてきたりとか。それでしんどくなることもあったんですけど、ありのままの自分を受け入れられるようになった瞬間があって自分を信じられるようになったら、強くなれたというか。そういう築いてきた自分で生きていくんだって、思えるようになりましたね。◇ 原動力は「うれしいことや楽しいことに心のフォーカスを合わせる」Q そんな吉高さんの内なる力の源、自分を突き動かす原動力とはなんでしょうか。誰よりも楽しもうという欲求は強いと思います。楽しんだ方が自分の思い出に残るし。悲しい感情も、喜びが倍増するからある感情なんだろうなとか思うと、すごくうれしいこととか楽しいことに、心のフォーカスを合わせるというか。その感情の起伏って人間に生まれた醍醐味だなって思うんですよ。ちゃんと心って生きてるなって。あとは、また会いたいなと思われる人間でいたいなというか、そうやって生きてればいいかなと。人から会いたいと思われる自分でもいたいし、その人に会いたいと思う自分でもいたいです。Q 最後に、今後のSHISEIDOのジャパンアンバサダーとしての吉高さんの意気込みをお聞かせください!SHISEIDOのイメージは、凜とした女性を想起させるような、強さを感じるブランドという印象が昔からありました。今回私がアンバサダーを務めさせていただくことで、SHISEIDOへの共感を皆さんにより感じてもらい、自分らしく、親近感をもって寄り添える存在になれるといいなと思います。今回の映像でも、そういった部分が伝わっているんじゃないかなって。みなさんの内側にある自分らしさや無理しないで自然体でいることの心地よさを応援できる映像になっているとうれしいです。《プロフィール》吉高由里子(よしたかゆりこ)1988年7月22日生まれ、東京都出身。2006年に『紀子の食卓』で映画初出演。2014年にNHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインを演じ、同年『NHK紅白歌合戦』では司会を務めた。近年の主な出演作は『東京タラレバ娘』『正義のセ』『わたし、定時で帰ります。』『知らなくていいコト』『危険なビーナス』『最愛』等のドラマ、『ユリゴコロ』『検察側の罪人』『きみの瞳(め)が問いかけている』等の映画。《商品概要》あなたの肌に、保湿体力を。新「エッセンシャルイネルジャ」。肌に眠る可能性に着目し、独自に開発したREDヒアルロン酸GL※1を配合。わきあがるようなつやとうるおいが際立つ肌へ導くモイスチャライザー※2。※1 保湿成分:赤い実がつくオタネニンジンの根から抽出したエキス、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、グリセリン※2 モイスチャライザーとは乳液とクリームの機能を兼ね備えたとろけるテクスチャーのアイテムです。商品名:SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム価格 :50g 7,150円(税込)50g(レフィル)6,600円(税込)30g※3 4,620円(税込)※3 オンライン限定商品。発売から半年間を目途に、なくなり次第終了。商品名: SHISEIDO エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング デークリームSPF 20・PA+++価格 :50g 7,150円(税込)50g(レフィル)6,600円(税込)価格は参考小売価格です。(店舗によって異なる場合があります) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月06日女優の吉高由里子が15日、東京・渋谷区で行われた三井住友銀行の「SMBC Greenプロジェクト発表会」に出席。同席したイメージキャラクター「ミドすけ」をいじって報道陣の笑いを誘った。この日、SMBCのロゴカラーとほぼ同じ深緑のスーツを身にまとって登場した吉高は「(この色のスーツを)一生懸命探してくれたみたい」とニッコリ。同席したミドすけを見て「なで肩がすごいからジャケット着たほうがいいんじゃない? 冬は、ジャケット型ミドすけにする?」と提案した。ミドすけとは、すでに面識があるという吉高。「この間ツイッターでミドすけのアカウントにメッセージしたら、『ミドすけの“すけ”は平仮名だよ』って(笑)」と指摘されたことを告白して笑った。イベントでは、環境保全などに関するクイズを出題され、吉高は4問中2問正解。吉高が環境問題にまつわる事実に感心する一方、ミドすけは「ちょっとだけ難しかったね」と言わんばかりのジェスチャーで余裕のそぶりを見せた。吉高はまた、最近はレジ袋有料化に合わせてエコバッグを使用していると言い、「ノベルティでもらう機会が増えて、持つようになった。最初は『(レジ袋は)いらないです』と言うのは違和感があったけど、持っていないと不便な世の中になった。とてもいいことだと思う」と語った。三井住友銀行は、15日より環境負担軽減に取り組む「SMBCGreenプロジェクト」を発足。吉高をGreen支店長としてイメージキャラクターに起用し、デジタルサービスの拡充により利便性の向上および環境負担軽減を図る。
2021年09月15日初主演映画の公開も控えるアナウンサー・田中みな実が、吉高由里子主演のサスペンスラブストーリー「最愛」に出演することが分かった。本作は、殺人事件の重要参考人となった女性実業家・梨央(吉高さん)と、彼女を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平)、彼女を支える弁護士・加瀬賢一郎(井浦新)の3人を中心に、15年前のとある失踪事件から現在の連続殺人事件へと繋がる謎に迫る、完全オリジナルドラマ。田中さんが演じるのは、殺人事件を追うフリーのノンフィクションライター・橘しおり。曲がったことが嫌いで、負けず嫌いな彼女は、大手新聞社の記者だったが、忖度なしの記事を書きたくてフリーに。いま彼女が追っているのは、真田グループの闇。梨央や母・梓に執拗につきまとい、封印されていた梨央の過去も探っていくキャラクターだ。役柄について田中さんは「序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ」と話し、「とにかく色気を出さないように! 座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています」と語っており、これまでとはまた異なる役柄になりそう。さらに、梨央の母で事業拡大のためには手段を選ばない「真田ホールディングス」代表取締役社長・真田梓役に薬師丸ひろ子。父・朝宮達雄役に光石研。また「ドラゴン桜」にて、最終話目前で主人公を裏切る教頭を演じ話題となった及川光博が、梨央が社長を務める「真田ウェルネス」の専務・後藤信介を演じる。後藤は、梨央の祖父からは「真田ウェルネス」の後継者の座を約束されていたが、それを梨央に奪われてしまう。莫大な投資がいる製薬事業に力を入れる梨央に対し、後藤は堅実な保守派で、対立関係にあるという役どころだ。<キャストコメント>・薬師丸ひろ子以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。・及川光博久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。・光石研久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごくうれしかったです。「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと・・・毎回それが楽しみ。今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。・田中みな実会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな・・・と思っています(笑)。とにかく色気を出さないように! 座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。 クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月04日10月スタートのTBS系新金曜ドラマは、吉高由里子主演の完全オリジナルサスペンスラブストーリー「最愛」を放送することが決定した。本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央と、梨央の初恋の相手であり、事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開する物語。梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が発生。その15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に、事件の関係者が現れたことにより、封印したはずの事件が再び動き出し、過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく――。そんな主人公の実業家・梨央を演じるのが、新世代のワーキングガールを演じた「わたし、定時で帰ります。」や、自分の真実に人生を狂わされる週刊誌記者を演じた「知らなくていいコト」、主人公を翻弄した「危険なビーナス」などが近年話題となり、今回TBS金曜ドラマ初主演となる吉高さん。学生時代は、父が寮夫を務める大学陸上部の寮の看板娘的な存在だった梨央。東京の大学の薬学部へ進学後、30歳で母親が経営する真田ホールディングスの関連会社「真田ウェルネス」の代表取締役に就任し、「世界を変える30代の社長」に選ばれるなど世間から注目されている存在。その一方で、過去の失踪事件から、現在の連続殺人に至る一連の事件の重要参考人でもあるという役どころ。吉高さんは「オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。ひとつの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変な事ですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです」とコメント。そして「初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精一杯演じたいと思います」と意気込んだ。完全オリジナルで描く本作のスタッフは、2017年放送の湊かなえ原作ドラマ「リバース」と同じ顔ぶれとなっており、脚本は奥寺佐渡子と清水友佳子。「MIU404」や「着飾る恋には理由があって」の新井順子がプロデュース、塚原あゆ子が演出を担当。新井さんは「初恋を絡めたオリジナルサスペンスを作ろうと思ったきっかけは、2019年に放送した『わたし、定時で帰ります。』で吉高さんと出会ったことがきっかけでした」と言い、「結衣が倒れている彼氏を発見して救急車を呼ぶシーンがありました。そこでの吉高さんの緊迫感ある表情を見たとき、ゾクッとしました。吉高由里子にはまだ見たことのない姿があるのではないか?『叶わない恋をしながら追いつめられ、守るべきもののために苦悩していく吉高由里子』そんなストーリーが頭に浮かびました」と今作のきっかけを明かしている。新金曜ドラマ「最愛」は10月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年08月14日2021年7月29日、俳優の大島優子さんと、同じく俳優の林遣都さんが結婚を発表しました。元AKB48・大島優子と『おっさんずラブ』林遣都が結婚を発表ネット上では、「おめでたい!」「大好きな2人で嬉しい」などの声が。祝福の声は芸能界からも多く寄せられています。吉高由里子「1人でタラレバいってるからね」結婚発表の同日、テレビドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で大島さんと共演をした、俳優の吉高由里子さんがTwitterを更新。同作品は、大島さんや吉高さんらが演じる独身女性3人が、結婚していない事実に悩みながらも、それぞれの幸せを模索する物語です。そんなドラマの設定も交えて、吉高さんはこんなメッセージをおくりました。ねぇーおめでたいよぉー大事なお2人大好きなお2人優子遣都末長くお幸せにねあ、うんっ2人ともだから1人でタラレバ言ってるからね☺️うん、大丈夫全然大丈夫だからねっ☺️笑どんどんおめでたいニュースが続きますように❤︎— 吉高由里子 (@ystk_yrk) July 29, 2021 プライベートでも親交がある吉高さんと大島さん。メッセージには絵文字がふんだんに使われ、友人を祝福する想いが伝わってきますね!また、同作で共演した榮倉奈々さんは既婚で、大島さんも結婚したため、冗談交じりに「1人でタラレバいってるからね」とコメント。投稿にはファンからこのような声が寄せられています。・吉高さんらしいコメントで最高です!きっと大島さんたちも喜んでいると思うな。・おめでたいですね!吉高さんもそろそろ、タラレバ娘卒業ですかね…!・ドラマファンとしてはタラレバ娘を卒業するのは少しさびしい…!でも結婚した3人がまた共演する姿が見たいです!まるで自分のことのように、2人の結婚を喜ぶ吉高さん。素直で裏表のない吉高さんの人柄が、ファンに愛される理由でしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月29日女優の吉高由里子と堀田真由が、1日より放送される江崎グリコ「アイスの実」の新CM「実は…進化してるの!」編で、CM初共演している。新CMでは、吉高と堀田が会社の先輩・後輩役として登場。大好きな「アイスの実」の進化したおいしさを、周囲に勧めたくて仕方ない先輩・吉高と、進化したおいしさをまったく知らなかった後輩・堀田による、心の声のやり取りを中心にしたユニークなストーリーが展開される。今回のCM撮影について、吉高は「一人でやっている時より楽しかったですし、堀田さんとはついこの前、ドラマでご一緒したばかりだったので、すぐにまた違うジャンルの作品で共演できてうれしかったです」とコメント。「今回の撮影は何だかいきなり始まって、『え、えー、もう始まった?』みたいな感じで、そういうハプニングもちょっとおもしろかったですね」と話した。一方の堀田も「吉高さんとドラマでご一緒させていただいた時、後輩から話し掛けて、先輩に失礼がないようにとかいろいろ考えて、なかなかお話しできなかったんです。でも、いつも吉高さんの方から歩み寄ってくださって、またご一緒したいなと思っていた矢先だったので、ドラマとは違う形で共演できて、すごくうれしかったですね」と再共演を喜び、「今回の撮影でも、吉高さんの方から歩み寄っていただいて、やっぱり優しい方だなと思いながら、リラックスして撮影できました」と振り返った。
2021年06月01日Hey! Say! JUMPの知念侑李が単独初主演を務める新作舞台、そこそこ本格ミステリ 「照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~」の東京公演が5月12日に開幕。併せて、演出を務める河原雅彦と知念侑李のコメント、舞台写真が到着した。本作は演劇界の奇才・河原と気鋭の脚本家・須貝英のタッグを組んだ、シリアスでありながらコメディ要素もある本格的な推理が盛り込まれた“コメディミステリ”という新ジャンルの舞台となる。本格的なストレートプレイに初挑戦となる知念の、“極度のめんどくさがり屋な探偵”というかなりクセの強いキャラクターにも注目だ。さらに、共演には岡本夏美、玉置孝匡、川久保拓司、長井短、永井若葉、シューレスジョー、カイル・カード、山本圭祐、中山祐一朗、伊藤正之、近江谷太朗、広岡由里子と、若手からベテランまで、河原が信頼を寄せるメンバーも集結。昨年公演中止が決定した際には、すでに稽古は中盤に差しかかっており、開幕を迎えられなかったことがキャスト、スタッフ全員の心残りであった。今回は一部公演がやむを得ず中止になるも、悲願の上演を迎えることができた本作が届ける舞台に引き続き期待してほしい。■演出:河原雅彦去年は延期になってしまい、今回も数公演中止になってしまったけど、おかげさまで(苦笑)たくさん稽古ができたので万全の状態です。早く観ていただきたかったので無事に幕が開けられてまずはホッとしています。公演がどうなるかわからない状態で準備を進めなくてはいけないのはしんどい部分もありましたけど、誰もそういった雰囲気を出さずにいい空気感のままで、今回のカンパニーにはとても感謝しています。あまり舞台に慣れていないはずの知念君も、初々しさはそのままに、求められたことをことごとくクリアしていってくれるので、ちっとも手がかからないすごくできる子でした!主人公の照くんは、まだ世界のどこにもない、舞台ならではのケレン味を持ったオリジナリティ溢れる若き探偵。バディを組む相方との関係もなかなかに斬新なので、そのへんも注目してもらえると。ま、なにせ「そこそこ本格ミステリ」という冠に恥じない、主にゆるーくて、時々スリリングな面白い作品が生み出せたと思っています。個人的に、企画の立ち上げから連ドラ化を視野に入れてますので。いつか夢が叶うといいんですけど。このご時世で、緊張した状態で観劇される方も多いと聞きましたが、せっかくの機会ですので、肩の力を抜いて、目一杯楽しんでもらえたら。演目の性質上、ずっと真顔で観られてると、キャストもめちゃめちゃやりづらいですから(笑)■主演:知念侑李ゲネプロまで来れたという安心と、幕が開くことの嬉しさを感じています。稽古場では、時間が空いた時にキャストみんなで年甲斐もなく遊んだりもして、楽しい稽古場でした。いろんな方から“リーダー”と呼ばれている河原さん。稽古場でみんなの士気を高めてくれて、さすが“リーダー”でした!舞台の登場人物にまともな人が誰一人としていなくて、とんでもないキャラクターばかりが出てくるのでぜひ注目して欲しいです。でも、シリアスなシーンもちゃんとあるので、そのギャップや空気感も楽しんでいただけたら。このご時世ではありますが、劇場の中では現実を忘れて、気軽に、好き勝手に楽しんで欲しいです。そうしてくれないと、僕たち泣いちゃうので(笑)。【公演概要】そこそこ本格ミステリ 『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~』作:須貝英 / 演出:河原雅彦出演:知念侑李/岡本夏美 玉置孝匡 川久保拓司 長井 短 永井若葉 シューレスジョーカイル・カード 山本圭祐 中山祐一朗 伊藤正之/近江谷太朗 広岡由里子公式サイト: 主催・企画製作:東京グローブ座●東京公演公演期間:2021年5月12日(水)~23 日(日)会場:東京グローブ座チケット料金:S席 9,000円 / A席 8,000円 / B席 6,000円(全席指定・税込)※未就学児童入場不可 ※営利目的の転売禁止お問合せ:東京グローブ座 03-3366-4020※全公演中止●大阪公演公演期間:2021年5月28日(金)~30 日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
2021年05月13日川のほとりで静かに暮らす男たちの、しょっぱく甘い、切なくて笑える日々を描く「川のほとりで」。この度、本作の脇を固めるフルキャストが発表された。多摩川の河川敷にブルーシートの小屋を作って暮らしている通称トシちゃん(綾田俊樹)とBB(ベンガル)。朝は4時から街中で缶集め、夜は電気代節約のために7時には寝るという毎日。のんきに日々暮らしているが、「俺たちは自活するホームレスだ!」というプライドは持っている。そんな2人のもとに、ある小劇団の若手女優ナオが訪ねてくる。次の公演でホームレスのリーダーと恋に落ちるヒロインを演じるので取材をさせてほしいと言うのだ。そして、3人の長い夜が始まった…。本作は、東京・下北沢を拠点とした劇団・東京乾電池の綾田俊樹×ベンガルの伝説的演劇ユニット“綾ベン企画”の舞台「川のほとりで3賢人」をベースに、完全オリジナルストーリーで展開されるホームレスコメディ。本作の舞台となる多摩川河川敷の住人として、BBの家に躊躇なく踏み込み居座る国籍不詳の謎の女“ペマ子”を小泉今日子。河川敷のリーダー的存在“チャメさん”を岸部一徳。ホームレス界のジャンヌダルク“聖さん”を倍賞美津子。舞台版で女ホームレス・馬場マチコを演じた広岡由里子は、同キャラクターで登場。さらに、彼らを取り巻くキャラクターとして、小劇団の女優で、トシちゃんとBBを取材しにやってくるナオを成海璃子。川でトシちゃんとBBが出会う、不思議な青年・鈴木を山田裕貴。区役所福祉課の職員・佐藤を山内圭哉。結婚の報告のため、行方不明の父チャメさんを訪ねてくる娘・優子を臼田あさ美。チャメさんのもとに突如現れる、食品加工会社の経営者・桜井を瀧川鯉昇が演じる。WOWOWオリジナルドラマ「川のほとりで」は4月2日より毎週金曜日23時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信(全6話・第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2021年03月04日お笑い芸人のおいでやす小田が女優の吉高由里子と共に、ジュピターテレコム「J:COM」サービスの新CM「リモート会議」に出演することが分かった。新CMは、5日から放送される。自宅のベランダでリモート会議を行う吉高が、分割画面の中、部長の小田が1人白目を向いて固まってしまっていることに気付くというCM。撮影時吉高は、テーブルに置かれたパソコンに自分が映っているのを見ると「え~! 映ってる! これどうなってるの?」と興味津々。一方、部長役の小田はやや緊張気味でスタート。トレードマークである「激しくキレる」アドリブを披露するも、うっかり立ち上がったことで画角からはみ出してしまい、現場は笑いに包まれた。また、参考までにこの日の小田の声量を測ると、工事現場と同じ120デシベルを記録したとのこと。小田は吉高との共演を「ドッキリだと思ってましたよ。まだ5%くらいは疑ってます、正直な話。吉高さんと同じCMに出られるってちょっと現実感ないし」と驚くも会うことはできなかったようで「楽屋が隣の隣で、吉高さんの足音だけは聞いたんで。一生忘れないですよね。あの足音は」とコメント。『M-1グランプリ2020』で準優勝を果たしたおいでやすこがだが、ネタ合わせについて「僕らはずっと自粛期間で会えないっていうのもあって、さらにピン芸人同士っていうのもあって、ほぼリモートでやってて。今もそうなんですよ」と明かした。一方吉高は、最近ハマっている家での過ごし方を「相変わらずゲームは好きなんですけど、おうちでお酒飲んだりとか。あと、デリバリーがものすごく増えたなと思って。今まででは考えられもしないようなものが配達していただける時代になったので、それも楽しんでますね」と語る。どんなものを頼んでいるかというと「生牡蠣を配達してくれるようになってて。大好物でもあるので一回頼んでみたら、本当にしっかり氷に包まれた袋と牡蠣が殻付きで入ってて、それをバアッて開いたら、もうすごいキラキラしたブリンブリンの牡蠣があってテンション上がりました。おいしかったです」と話した。
2021年03月03日昨年春の新型コロナウイルス感染拡大に伴い公演中止となっていた、Hey! Say! JUMP知念侑李の初主演、初ストレートプレイに挑戦する新作舞台、そこそこ本格ミステリ『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~』の上演が決定した。本作は、演劇界の奇才・河原雅彦と気鋭の脚本家・須貝英のタッグによるエンタテインメント感たっぷりのスリリングかつ笑いのある探偵ストーリー。ドラマや映画など映像作品への出演は数多いものの、知念にとって、舞台出演は2012年の「JOHNNYS’ World」以来約8年ぶり、本格的なストレートプレイに挑むのは本作が初となる。共演には、岡本夏美、玉置孝匡、川久保拓司、長井短、永井若葉、シューレスジョー、カイル・カード、山本圭祐、中山祐一朗、伊藤正之、近江谷太朗、広岡由里子と、若手からベテランまで、河原が信頼を寄せるメンバーも集結、濃い面々が顔を揃えた。大学生の能神照は、ミステリ作家の兄・久の依頼により、東北と関東の境目にある小さな集落、天狩村に赴くことになった。この村は旧家・宇曾月家を中心にまとまっている。十三代目当主・宗八が亡くなり、次期当主は彼の息子・喜八になると思われたが、意外にも喜八の娘の八菜が当主に指名されてしまう。彼女は莫大な権力を妬まれて家族の何者かに命を狙われる。八菜は旧知の久に相談をもちかけるが、照は彼の代理で天狩村に派遣されたのだった。照と同じ夜間学部に通う中年大学生の明智万次郎と共に、嫌々村にやって来る照。そこで彼を待っていたのは、宇曾月喜八やその妹の貴八子を始めとする、一癖も二癖もある個性的な人々だった。不穏な空気が漂う中、ついに悲劇が起こる……。照と万次郎は山間の旧家で起こった殺人の謎を解くことができるのか。知念侑李(Yuri Chinen)Hey! Say! JUMPコメント延期になりました「照くん、カミってる!」が決まりました!去年と同様、慣れないことに挑戦するので、プレッシャーはありますが、いい作品を届けられるように頑張って取り組みます!去年途中まで稽古をしてきましたが、この1年間でセリフが抜けてしまっているので、これから稽古をして思い出しながら覚えていきます!舞台に来てくださった人達に幸せな気持ちで帰ってもらえるように頑張ります!稽古場に行くことにとてもとても緊張しています。笑演出:河原雅彦コメント昨年の春、この公演は延期されたけど、当時僕の中では何の悲壮感もなくて。だって、いずれ『その日』が訪れることに何ら疑いの余地はなかったから。おもろいものはどうあがいてもそのうち日の目を見る。常々そう思ってますんで。ゆくゆく連ドラ!的な勝手な思いも冷凍保存されたまま。知念くんを始め、カンパニーのみんなと稽古場で再会出来ることをむちゃむちゃ楽しみにしています。皆さんも劇場でテルカミに会えるの、むちゃむちゃ楽しみにしてて下さいませ。【公演概要】そこそこ本格ミステリ 『照くん、カミってる!~宇曾月家の一族殺人事件~』作:須貝英演出:河原雅彦出演:知念侑李 / 岡本夏美 玉置孝匡 川久保拓司 長井短 永井若葉 シューレスジョーカイル・カード 山本圭祐 中山祐一朗 伊藤正之 / 近江谷太朗 広岡由里子公式サイト: チケット一般発売日:2021年4月10日(土)午前10時主催・企画製作:東京グローブ座【東京公演】公演期間:2021年5月3日(月・祝)~23日(日)会場:東京グローブ座チケット料金:S席:9,000円、A席:8,000円、B席:6,000円(全席指定・税込)※未就学児童入場不可 ※営利目的の転売禁止プレイガイドチケットぴあチケットぴあ店舗、セブン-イレブンで直接購入可能(Pコード:505-438)【4/10特電】0570-02-9933(Pコード不要10:00~23:59)【4/11以降】0570-02-9999(Pコード:505-438)お問合せ;東京グローブ座 03-3366-4020【大阪公演】公演期間:2021年5月28日(金)~30日(日)会場:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティチケット料金:9,000円(全席指定・税込)※未就学児童入場不可※営利目的の転売禁止プレイガイドチケットぴあチケットぴあ店舗、セブン-イレブンで直接購入可能(Pコード:505-439)【4/10特電】0570-02-9940(Pコード不要10:00~23:59)【4/11以降】0570-02-9999(Pコード:505-439)お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00※日祝休業)
2021年03月01日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が主演を務める、舞台 そこそこ本格ミステリ『照くん、カミってる! ~宇曾月家の一族殺人事件~』の上演決定が28日、明らかになった。同作は河原雅彦が演出を務める新作舞台で、河原からの指名により気鋭の脚本家・須貝英が脚本を務める。大学生の能神照(知念)は、ミステリ作家の兄・久の依頼により、同じ夜間学部に通う中年大学生の明智大五郎とともに東北と関東の境目にある小さな集落・天狩村に赴き、旧家である宇曾月家(うそつきけ)で起こった殺人事件に巻き込まれることになる。昨年春の新型コロナウイルス感染拡大に伴い公演中止となっていた同舞台だが、今回改めて上演が決定。公演中止が決定した際にはすでに稽古も中盤に差しかかっており、開幕を迎えられなかったことがキャスト、スタッフ全員の心残りであったという。知念は初主演にして初ストレートプレイに挑戦し、共演には岡本夏美、玉置孝匡、川久保拓司、長井短、永井若葉、シューレスジョー、カイル・カード、山本圭祐、中山祐一朗、伊藤正之、近江谷太朗、広岡由里子と、若手からベテランまで、河原が信頼を寄せるメンバーが集結した。東京公演は東京グローブ座にて5月3日~23日、大阪公演は梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて5月28日~30日。
2021年02月28日綾田俊樹とベンガルが出演する『WOWOW オリジナルドラマ 川のほとりで』が4月からWOWOWプライムにて放送・配信される。本作は東京・下北沢を拠点とした劇団・東京乾電池の綾田俊樹×ベンガルの伝説的演劇ユニット“綾ベン企画”の舞台『川のほとりで3賢人」をベースに、完全オリジナルストーリーで展開されるホームレスコメディ。綾田が演じるのは、人懐っこいが、結構計算高いところがあるトシちゃん。ちょっと女好きのロマンティストで、お気に入りの女性には洗濯ハンガーにつるして乾かした出がらしの高級紅茶でおもてなし。ベンガル演じるBBは強面で一見後を引かないサッパリとした男に見えるが、物に釣られて簡単に前言撤回してしまう一面も。使えそうなものを収集してはDIYするのも得意だ。監督は『閉鎖病棟―それぞれの朝―』で「第43回日本アカデミー賞」優秀賞を11部門で受賞した平山秀幸。脚本を担当するのは平山に加え、てっかんマスター(『川のほとりで3賢人』)、奥寺佐渡子(『八日目の蝉』)、山田耕大(『おしん(2013)』)、安倍照雄(『やじきた道中 てれすこ』)、そして阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史とバラエティに富んだ面々が揃う。各話に登場する豪華ゲスト俳優陣が演じる個性的なキャラにも注目だ。トシちゃんとBBの少ししょっぱく、時には甘く、そして切なくクスッと笑える日々を堪能してほしい。<綾田俊樹(トシちゃん役)コメント>――舞台『川のほとりで3賢人』のドラマ化となり再び演じられることになりましたが、この作品への思いをお聞かせください。ベンガルさんとは長い。綾ベンという形で演りだしてからも、20年以上。今までは2人が交互に作、演出という形をとってきました。2017年の舞台制作にあたり、外部の作、演出を頼もうとなって、平山監督にお願いしました。ホームレスを題材に取り上げようとなって、多摩川土手に何度も通い、実際のホームレスの人達の話を聞きました。皆さん心を開き、色々面白い話を聞かせてくれました。彼らのおかげで芝居ができ上がりました。多摩川洪水の時は本当に心が傷みました。ホームレス芝居を深めようとなって2020年、平山監督演出の元、広岡由里子さんを加え、作には、てっかんマスターさんを迎え舞台「川のほとりで3賢人」が出来上がりました。自分達が作ってきた芝居がTVドラマになる、にわかには信じられない喜びです。美術、そしてその他のスタッフの方々の努力を目の当たりし、そこで演じられた自分は幸せの極みだと思います。皆様に感謝いたします。――ご自身の役どころについて、また、撮影中に印象に残ったエピソードなど教えてください。トシちゃんという爺さん、命名したのは平山監督です。ベンガルさん演じるBBとは対局的な色を出さなければと、まず思いました。物へのこだわり、話と動作のスピード、言葉遣い等。TVドラマ化でまず感じたのは、演出、美術スタッフの力でそれぞれの住んでいる小屋に色があり、キャラクターの紹介が半分出来ていること。そしてそれを上手く利用して、トシちゃんという人間の像を深めようと思いました。舞台でも、このTVドラマでも出てくるセリフ、「ホームレスは自分を語らない」これは大切なことだと思います、説明してはいけない。随分昔の話ですが、住んでいた街の駅裏に爺さんと娘が営む小さな古い焼きトン屋がありました、親父は大学教授か、物書きにしか見えませんでした。しかし誰が聞いても過去は語らず、素性は明かさずじまいで逝ってしまいました。娘もいつも文庫本を読んでいて、何も語りませんでした。我ら客達は、ああだこうだ、**に違いない、と想像を膨らませました。トシちゃんも観た人達に、過去の生き様の想像を膨らませる演じ方をしたいなと思いました。――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。『川のほとりで』を御覧の皆様、ひょんな事で、ベンガルさんとTVドラマのW主演ということになりました。 小劇場でやってきたことが TV ドラマになる、喜ばしい限りです。素敵なゲストの皆さん、そして、素晴らしいスタッフ、演出、カメラワーク。いい作品が出来たと思っています。 この作品の元は小劇場の芝居でした、そちらをご覧になった方は、あれがこうなったのか?と面白がられていると思います。ご覧になられていない方は、元の芝居も観たいなと思われているのではないかしら?と勝手に思っています。この作品がヒットしパート2、3が生まれることを夢見ております。応援よろしく願います。まずはたっぷりお楽しみください。<ベンガル(BB役)コメント>――舞台『川のほとりで3賢人』のドラマ化となり再び演じられることになりましたが、この作品への思いをお聞かせください。ホームレス役を演じることは、深みがあってとても手ごたえを感じました。極限状態の中、それでも生きていこうとする彼らの姿は可愛くもあり、時に面白くもあり、とても共感できる人達だと思いました。(舞台の制作にあたり)彼らに何度も取材をしましたが、皆さん家族の話はしてくれません。逃げてきたのか捨ててきたのか誰一人語ってくれる人はいません。心に深い闇を抱えている人もいるのだと思います。今回ドラマにしていただいて、そんな彼らの心のうちの葛藤が、家族が、場面のあちこちに浮かんでみえてきました。情感のあふれる異色のとても面白い物語になっていると思います。これは心に家族を抱えたホームレスの孤独なホームドラマだと思います。――ご自身の役どころについて、また、撮影中に印象に残ったエピソードなど教えてください。メークをして衣裳を着て川辺に建てられたセットの小屋の前に立つと震えが来る程の臨場感、そして見事な川のロケーション、スタッフさんの力強さに圧倒され、ただただその中に溶け込むことが私の役作りだと思いました。本当に楽しい撮影でした。ゲストの方々が楽しんでおられる姿が強く印象に残っています。――視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。街の片隅でうずくまっている人、川辺で生活している人達。心に深い傷を背負った人にスポットを当てて芝居を作ろう。と上演した舞台がドラマ化される事になりました。毎回素敵なゲストの登場でこの深刻な設定が膨らんで謎あり不思議あり妄想ドタバタありの面白い異色のドラマになりました。川辺で暮らす人達の日々をドラマを通じて見守っていただけたらとても幸せです。<平山秀幸監督コメント>――演出をてがけた舞台『川のほとりで3賢人』のドラマ化となりますが、この作品への思いをお聞かせください。舞台のホームレス2部作「やんごとなき二人」(2017 年)『川のほとりで3賢人『(2020年 )を経て映像化の始まりは去年の3月だった。彼らの口癖は「俺たちは乞食じゃない。自活するホームレスだ!」とてつもなく自由で、とてつもなく不自由な世界。曇り空の隙間からチラッとのぞく小さな青空のような作品です。――視聴者の皆様へメッセージをお願いします。芸達者な役者さんが嬉々としてホームレスを演じてくれました。川のほとりの住人たちの甘味、苦味、旨味、渋味、そして珍味を楽しんでください。『WOWOW オリジナルドラマ 川のほとりで』WOWOWプライムにて4月より放送・配信予定(全6話)公式サイト:
2021年01月21日お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴が7日、YouTube公式チャンネルに公開した動画「妻夫木聡さんと吉高由里子さんの素顔!ドラマの裏側を3時のヒロインが語る!」で、女優・吉高由里子の魅力を語った。現在放送中のTBS系ドラマ『危険なビーナス』(毎週日曜21:00~)で、矢神家の専属看護師・永峰杏梨役を演じている福田。共演者の感想を聞かれ、「先にお会いしたのは吉高さん。メイクしてもらってたら吉高さんが入って来て。売れてる女優さんの感じじゃない」「めっちゃフランクな感じ」と初対面の印象を振り返った。ドラマ共演以前にも日本テレビ系バラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』で少しだけ絡みがあり、そのことを覚えていた吉高は、「『初めまして』じゃないじゃ~ん! 『ガヤ』で会ってるじゃん!」。さらに、「あの番組も観ましたよ」「バラエティってどうですか?」など積極的に話しかけてくれたそうで、福田は「人との距離を取るのがめっちゃうまい人」「虜になっちゃった」とその魅力を絶賛した。福田は、自身のTwitterでも「吉高由里子さんが誰にでも同じ態度でフランクで優しくて感激した話」と今回の動画を告知。「動画には入ってないけどごはん頼むときに食堂のおばちゃんに言った『ありがとね~』を聞いたとき私は射抜かれました」とその感動を伝えている。
2020年11月08日吉高由里子と横浜流星がW主演する『きみの瞳が問いかけている』のオンラインミーティング、および大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日(木)に開催。多くのファンたちと吉高さん、横浜さんが交流した。吉高由里子が横浜流星にツッコミ「真面目が出ちゃってるよ」“「きみのめ」を語る会@オンライン”と銘打ってのオンラインミーティングが行われたこの日は、高倍率を勝ち抜いたファン28名が参加。吉高さん、横浜さんがくじを引き、当たった参加者から映画の感想を聞きつつ、2人がさらに参加者に質問を重ねていくという形で進行した。海辺を2人が歩くシーンが素敵だったというファンからの感想に、吉高さんは「(横浜さんが体を)押してきて、波が来て、濡れなくていいタイミングで濡れたりしました」と予期せぬ横浜さんのアドリブを暴露。すると「海を感じられるようにわざとやりました(笑)」といたずらっぽく笑う横浜さん。吉高さんは「波が来ているのがわかっていても避けられなくて、はらはらしました(苦笑)」と撮影時をふり返った。逆にファンへの質問を振られた横浜さんは「うーん…」と真面目な表情でしばらく思案し、すかさず「真面目が出ちゃってるよ(笑)! フラットでいいんだよ!」と吉高さんからツッコミが飛ぶひと幕も…。横浜さんが「この作品を見て、最初に心の中で感じたことは?」と尋ねると、ファンからは「明香里のために体を張って試合をしている姿を見て、無償の愛って素敵だなと思いました。自分もそういうことができるようになれたらと思いました」という感想が届き、嬉しそうにうなずいていた。ファンの間では、本作を見た回数を横浜さんが演じた“塁”にちなんで「〇塁目」と数えることが流行しているが、複数回見たというファンが共通して口にしていたのが、「見るたびに視点が変わって、泣くタイミングが早くなる」という感想で、これには吉高さんも横浜さんも驚いた様子。また、ロケ地巡りをしたというファンが漏らした「見るたびに塁で(心が)いっぱいになってつらい」という感想に、吉高さんは「悪い男だなぁ…」と隣を見てニヤニヤ。横浜さんも「嬉しいです」と微笑んでいた。ファンが「バスのシーンが震えました」と明かすと、「私も好きです!」と吉高さん。また「海辺で2人が手を重ねるシーン」については横浜さんが「僕も一番好きなシーンです!」とうなずいた。このほか、塁が「俺には家族はいない」と口にするシーンで、塁の孤独や寂しさ、闇を感じて涙したというファンの言葉に、横浜さんは「(『お前にも家族がいるだろう』と)言われて心が揺らいで、すごくつらかったです。そこで出た言葉なので、それを感じ取っていただけて嬉しいです」と感慨深げに語っていた。この日は、短い時間の中で計8名との会話が実現し、吉高さんは「新鮮で楽しかったです(笑)」と語り、横浜さんも「生の声で会話できて、感想を聞ける機会もなかなかなくて、ずっと聞きたかったのでそれができて嬉しかったです」と充実した表情を見せていた。横浜流星、劇中の犬“スク”に嫌われ落ち込む!?続いて、新宿バルト9にて行われた大ヒット御礼舞台挨拶には三木孝浩監督も登壇。監督によると、SNS上で公開17日目にして「26塁目」と明かす熱烈なファンもいたそうで、この日の会場にも「24塁目」のファンが!思わず吉高さんは「私より見てるじゃん!絶対に私より上手にセリフ言えそう(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。海辺でのシーンに続くアドリブについて尋ねられると、三木監督は犬のスクに明香里が話しかけるシーンが吉高さんのアドリブだったと明かしたが、吉高さんは「スクがかわいすぎて…。これまで動物とお芝居することがなかったので嬉しかったです」とメロメロだった様子。一方、横浜さんは「チビスク(※小さい頃のスク)は懐いてくれたんですけど、大人になるにつれて『こいつ、ダメだ…』って思われたのか…?」と、“嫌われちゃった”と納得がいかない様子。吉高さんは「私の方が好かれてました! 横浜流星に勝てることがあった!」と喜んでいた。また、キックボクシングの試合のシーンにも横浜さんのアドリブが活かされているそうで、「(相手が)プロの方だったので安心して自由にやっています」とふり返っていた。そして、この日は吉高さんと横浜さんから、感謝の気持ちを込めて三木監督に真っ赤な花束をサプライズでプレゼント!三木監督は改めて撮影をふり返り「この2人が奇跡的なタイミングで揃って、短い時間でしたが充実した時間が過ごせました。達成感のある作品になったのは2人のおかげ」としみじみと感謝の思いを口にする。さらに、横浜さんから吉高さんに、9月の完成報告会にてサプライズで誕生日の祝福をしてもらったことへのお返しとして花束をプレゼント。映画の中の1シーンにちなんで、吉高さんが「歌のプレゼントがいいなぁ…(笑)」と漏らすと、横浜さんは劇中の塁そのままに花束を渡し、がっちりと固い握手を交わした。この日の舞台挨拶で、キャスト、監督が関わる本作のプロモーション活動は最後となるが、「最後と思うと寂しい気持ちがこみあげてきます…」と吉高さん。「そういう作品にしてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、秋に(映画に出てくる)キンモクセイを見たら、この映画を思い出すのかなと思うと、自分の中で生き続ける作品になったんだなと思うし、みなさんにとってもそういう作品になってくれたら嬉しいです」と、少し声を詰まらせながら挨拶。そして「またこの組み合わせで一緒にできるように…」と横浜さん、三木監督とのチームでの再共演への願いを語りイベントは終了した。『きみの瞳が問いかけている』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年11月06日映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)の大ヒット御礼イベントが5日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登壇した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。イベントでは、吉高と横浜が監督へのサプライズで花束を贈る演出も。「ちょっと1回ドロンしよう」と袖に向かった吉高が花束を土台ごと運んでくる。「このパターン初めて! めちゃめちゃ嬉しい」と喜ぶ監督だが、吉高が花束の土台ごと渡そうとしたため、スタッフから「違う……!」という悲鳴が。吉高は「あっあっあっなるほど!」と土台から花束を外し、「ちょっと今から撮ってくださいね! 待って撮らないで!」と焦りつつ、ソーシャルディスタンスを保って三木監督へ渡した。さらに、吉高へのサプライズで今度は横浜が花束を用意。「歌のプレゼントがいいなあ」という吉高に、横浜は作中で足を負傷した塁の様子を再現し、劇中曲「椰子の実」も歌いながら花束を渡す。この2段サプライズに対し「知らなかった。やられたあ〜」と驚いていた吉高に、横浜は「お二人に感謝の気持ちが溢れ出てたので」と笑顔。「お歌のプレゼントもいただきましたよ」と言う吉高には、「苦手な歌を……」と苦笑していた。最後の挨拶では、吉高が「本当に今日で最後なんだなと思うと寂しい気持ちがこみ上げてきます。そういう作品にして……ちょっと待ってね」と、瞳を潤ませ声を詰まらせる。「そういうしてくれた方々にすごく感謝の気持ちでいっぱいです」と続けた吉高は、「(この組み合わせが)最後じゃないように、また一緒にできるように頑張っていきます」と宣言した。
2020年11月05日松竹では『喜劇 お染与太郎珍道中』を、2月1日(月)~17日(水)まで新橋演舞場、2月21日(日)~27日(土)まで京都・南座にて上演される。この度、本舞台の出演者が追加発表された。『喜劇 お染与太郎珍道中』は、昭和54年(1979年)3月明治座にて『与太郎めおと旅』という題名で初演。作家の小野田勇が稀代の喜劇俳優・三木のり平とタッグを組み、落語の噺を中心に、さらに歌舞伎のエピソードも加えてドタバタ珍道中に仕上げた。すでに渡辺えり、八嶋智人の出演を発表していたが、ふたりが演じるお染、与太郎が“ワケあり珍道中”で出会う人々に、太川陽介、宇梶剛士、石井愃一、深沢敦、春海四方、石橋直也、三津谷亮、有薗芳記、一色采子、広岡由里子、あめくみちこ、そして西岡德馬の出演が決定した。『喜劇 お染与太郎珍道中』2021年2月1日(月)~17日(木)新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)ご観劇料(税込)1等席:12,000円2等席:8,500円3階A席:4,500円3階B席:3,000円2021年2月21日(日)~27日(土)南座(京都府京都市東山区四条大橋東詰 )ご観劇料(税込)1等席:12,500円2等席:7,000円3階A席:4,000円特別席:13,500円チケット一般発売日:12月26日(土)10時より電話予約・WEB販売開始松竹ホームページ:
2020年11月02日“自然体”という言葉がぴったり。気持ちがいいくらい、ストレートに役と向き合っていく、吉高由里子さん。目が見えない女性という難役に挑戦した最新作『きみの瞳(め)が問いかけている』について、そしてカラダケアについてお話を伺いました。気取りがなくてチャーミング。同性からの支持も厚い吉高さん。最新主演映画『きみの瞳が問いかけている』で演じた明香里は、ご本人を思わせる明るさと優しさに溢れた女性。ただ、明確に違うのは目が見えないこと。「撮影前に、盲目の方からメイクの仕方や見えないことで感じる怖さなど、いろいろ伺えました。私は目隠しをして、一緒に料理もさせてもらったんですが、“手探り”といいますが、見えないと手で探ることしかできず、指先の感覚が研ぎ澄まされたように感じました。今回、目の見えない方々と直接お話しすることができたことは、この作品に参加してよかったと思うことのひとつです。みなさん、すごくパワフルなんです。内面から出てくる生命力の強さに驚かされましたし、励まされもして。素敵な出会いの機会をいただけました」事前に勉強してはいても、実際に演じるのはたやすいことではなかった。「相手役の方と目を合わせないでお芝居したのは初めてで、間合いが本当に難しかったです。今、相手の方がどんな目をしているのか、見たくなる衝動も必死に我慢してましたね。演じる時に意識したのは、音の鳴る方向に目線ではなく、首から動かすこと。目が見えないと、髪がかかっていても気にならないそうで、髪を触る仕草もしないようにしました」明香里が惹かれる男性を演じたのは、横浜流星さん。共演するまでは、大人びたイメージだったそう。「会うとあどけなくて、ピュア!夜の街が似合わないし、東京のお店とか何も知らなそうというか(笑)。横浜さんとは『敬語はなしね』って決めたんです。時々、出てましたけど、自然にコミュニケーションがとれました。写真もたくさん撮って、パンダやネズミに加工して遊んだり。フォルダに何十枚と残ってます(笑)」本格的な恋愛作品は、映画『僕等がいた』以来、実に8年ぶり。「ストレートな恋愛作品は、照れますね。私のニーズじゃなさそうな気もして(笑)。今回は、コテコテの甘い台詞がなかったので、違和感なくやれました。この作品を観た方には、『観終わって、最初に思い浮かべた人が、キミの大切な人』って伝えたいですね。私自身は、感想を聞かれると、やっぱり照れくささが大きくて。エモーショナルなラブストーリーについて自分で語るのは相当恥ずかしい!みなさんもやってみたらわかると思います(笑)」実践している“カラダにいい”ことを尋ねると、「超夜型で、運動は寝返りくらい」。テーマに合わないと心配そう。「以前、海外旅行先で食べすぎて、作っていただいた衣装が入らなくなったこともありましたね。あの時は、100%自分が悪かったので、元に戻すのに必死で、1週間水だけで過ごすという極端な方法をとっちゃって…。とにかく食べることが好きなんです。自炊もしてますけど、食べたいものを作るだけ。昨日は、すごく辛いよだれ鶏を作ったので、そろそろお腹がキリキリしてきそう(笑)」それでも、水を1日2L飲んだり、お風呂にゆっくり浸かったり、カラダにいいことも取り入れている。「出たり入ったりを繰り返しながら、お風呂には最長2時間入ったこともあります。湯船に浸かりながら本を読んだり、テレビを見たり。ドラマを全録していて、1話は必ず見るようにしてます。台詞を覚えることもありますね。『覚えるまで出ない』ルールでやると、早く覚えられるんです。ギリギリまで追い込まれないとやらないタイプですね。子供の頃から、夏休みの宿題は最後の2日間で終わらせてました!」よしたか・ゆりこ1988年7月22日生まれ。東京都出身。2006年、デビュー。東野圭吾原作のドラマ『危険なビーナス』(TBS系)に出演中。『きみの瞳が問いかけている』は、10/23よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。ブラウス¥39,000ドレス¥64,000イヤリング¥18,000シューズ¥56,000(以上TOGA PULLA/TOGA 原宿店 TEL:03・6419・8136)※『anan』2020年10月28日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・藤本大輔(tas)ヘア&メイク・RYO取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年10月24日映画『きみの瞳が問いかけている』(公開中)の公開記念舞台挨拶が24日に都内で行われ、吉高由里子、横浜流星、三木孝浩監督が登場した。同作はチャールズ・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた『街の灯』にインスパイアされ、韓国で2011年に公開、130万人以上の観客動員数を記録した映画『ただ君だけ』を原作とした純愛映画。不慮の事故で視力と家族を失ったが、小さな楽しみを糧に明るく日々を送る明香里(吉高)と、将来を有望視されていたキックボクサーだったものの現在は心を閉ざした青年・篠崎塁(横浜)の物語を描く。久々に恋愛映画で主演となった吉高。作中で印象に残っているセリフを聞かれると、アクリル板越しに三木監督に確認するも、ネタバレということでNGを食らう。三木監督が「塁の『俺が明香里さんを守るから』というセリフはこの映画の塁の心持ちを表している」と自身のお気に入りのセリフを明かすと、生中継先のファンのため、横浜が大スクリーンでセリフを再現することに。「慣れてないんですけど、頑張ります」と肩を回して力を入れた横浜が「俺が君を助けるから」とアレンジを聞かせて熱く語りかけると、会場からは拍手が起こっていた。三木監督はさらに「次、吉高さんのかわいさは『男は顔じゃない、ハートだから!』というセリフ」と吉高に無茶振り。「回ってくると思ってなかったから!」と動揺する吉高は、「男は顔じゃない、ハートだから」と言いながらも笑ってしまい、「恥ずかしい、何やらせるの〜!」と大照れの様子だった。最後に吉高は、「225館でこうやって同じ時間を過ごせることがすごく嬉しいです。この映画は本当にみんなが大切に紡いで作った映画になっています。観ていただいた方の心に響けばいいなという願いがあります。たくさんの人に広めて行けたらいいなと思っています」と意気込む。「自分より長生きする作品になればいいなと願って、今日、放出しました。本当にありがとうございます」と、作品への熱い思いを表した。
2020年10月24日