子供の頃、弟とよくやったヒーローごっこ。いつもオレがレッドで、弟はブルー。オレが仮面ライダーのときは、弟はショッカーだった。今思うとひどい兄貴だったな~。今回はマイナビニュース会員の男性317名に、「弟にしたい芸能人」といえば誰を連想するか教えてもらった。>>女性編も見るQ. 弟にしたい芸能人といえば、誰を想像しますか?1位 神木隆之介 10.8%2位 鈴木福 10.5%3位 佐藤健 7.0%4位 DAIGO 6.3%5位 加藤清史郎 5.4%■神木隆之介・「頼ってくれそうだから」(38歳/情報・IT/技術職)・「兄を慕ってくれそうなので」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「かわいらしくて清潔だから」(30歳/食品・飲料/技術職)・「THE弟って感じ」(22歳/機械・精密機器/その他)・「素直で従順な感じ」(48歳/情報・IT/技術職)■鈴木福・「かわいらしいので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「まだ生意気なことを言わなさそうな気がして」(46歳/情報・IT/事務系専門職)・「いい子だから、いろいろ教えてあげたい」(35歳/運輸・倉庫/その他)・「一緒に仮面ライダーを見たい」(22歳/その他/その他)・「屈託の無さそうなところ」(27歳/医療・福祉/専門職)■佐藤健・「カッコいい弟的な」(23歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「しっかりしてそうだから」(32歳/不動産/専門職)・「純粋さとズルさがよい」(27歳/情報・IT/技術職)・「多才なところ」(27歳/マスコミ・広告/営業職)■DAIGO・「少し危なっかしい雰囲気があるところ」(34歳/情報・IT/技術職)・「面白いところ」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「年上だがどこか弟っぽさがあるから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「あの声でお兄ちゃんとかちょっと呼ばれてみたいかも」(27歳/その他/その他)■加藤清史郎・「礼儀正しい」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「かわいがりたい」(32歳/金融・証券/専門職)・「兄に逆らわない感じだから」(36歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)・「かしこそうなので」(40歳/情報・IT/営業職)■その他・番外編・「松田翔太: お父さんの話で盛り上がりそう」(29歳/その他/その他)・「小栗旬: ちょっとやんちゃそうなところが弟っぽいから」(31歳/小売店/事務系専門職)・「藤原竜也: 生意気そうだから」(48歳/マスコミ・広告/経営・コンサルタント系)・「向井理: 兄貴って呼ばれたい」(30歳/医療・福祉/専門職)■総評弟にしたい芸能人ランキング、男性編の1位は「神木隆之介」だった。「素直そう」「かわいい」といったコメントが最も多かったが、色白で女の子のような顔立ちに「美しいので」という人もいた。続いて、惜しくも2位となったのは「鈴木福」くん。唯一小学生からのランクインということで、あどけなさが残る、等身大のかわいい弟といったところだろう。「かわいがりたい」「何でもしてあげたくなる」といった声が多数寄せられた。3位は「佐藤健」。「カッコいい」という意見のほか、「弱々しいところ」「小さくてかわいい」など、どこか守ってあげたくなるようなイメージが理由の1つとなったようだ。4位には「DAIGO」がランクイン。「面白いから」「笑えそう」など、一緒にいるだけで楽しい気分になれそうな彼のキャラクターに票が集まった。5位は「加藤清史郎」で、子役時代から定着した印象どおり「礼儀正しい」「かわいい」といった意見だった。その他の番外編では、物分かりが良さそうな「櫻井翔」、一緒にゲームをしてくれそうな「二宮和也」、絡みやすそうな「相葉雅紀」といった嵐のメンバーも人気だった。女性編と違って「素直に言うことを聞きそう」「逆らわなさそう」など、従順な弟が欲しいという人も多かった男性編のアンケート。「弟」という子分を従えれば、ちょっとしたボス気分が味わえること間違いなし。あなたの理想の弟はランクインしていただろうか?調査時期: 2014年5月23日~6月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数: 男性317名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年06月13日片桐はいりと向井理が姉弟役で共演する舞台、『小野寺の弟・小野寺の姉』が7月に開幕。そこで小野寺の姉・より子役の片桐はいりと、小野寺の弟・進役の向井理にそれぞれ話を訊いた。舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』チケット情報すでに『ママさんバレーでつかまえて』『ハングリー!』でも共演を果たしている片桐と向井。向井は片桐について、「本当にすごい人」と切り出し、「僕が心から尊敬していることを、はいりさんは全然感じていないと思いますけど(笑)。そんなはいりさんと、特に舞台でご一緒出来るのは本当に楽しみですし、同じくらい怖くもあります」と明かす。それについて片桐は、「向井さんは私と真逆の人。不器用な私と違って、何でもサラリとこなせてしまう。自分とは全然違うタイプだからそう思うのではないでしょうか…」と、遠慮がちに語る。今回作・演出を手がけるのは、『ママさん~』でもそのふた役を担った西田征史。実は片桐にとって西田作品は、「最大公約数をつかむような、かなり難易度の高いもの」らしい。「私が考えつかないような角度から、西田さんの笑いは生まれていく。どちらかと言うと私は、ピンポイントを狙うような芝居に慣れているので、そこはもうちょっと間口を広げていかないと難しいかなと思います」と、現段階での課題を挙げる。さらにあまりやったことのない、物語の主軸を担う人物だけに、「そういう“わきまえのある主役”というのを(笑)、向井さんに教えてもらいたいです」と続ける。その向井にとって西田は「兄貴みたいな存在」であり、「ちゃんと笑えて、意外に泣ける。すごく緻密で愛のある作品を作られる方。そんな西田さんが長年温めていた作品に参加できるのは、すごく嬉しい」と目を輝かせる。また舞台では初のコメディということで、「そこは今まで全部はいりさんに持っていかれたところなので、今回はぜひ僕も取りにいきたい」と意欲を見せる。向井が演じる進は、姉に翻弄されながらも能天気で自由な、ちょっと内気な男性。自らのことを「あまり快活ではない」と語る向井だけに、「あまり違和感なくできるのでは」と笑う。片桐演じるより子は、本人いわく「思いの分量が多過ぎる人」。また足し算ではなく引き算していく役だと考えており、「今回はちょっと薄味にチャレンジしてみようかなと。『私の出汁、どれくらい出てますか?』ってことをはかられる場所になると思います」と話し、ベテラン女優のさらなる飛躍を予感させた。公演は7月12日(金)から8月11日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、8月22日(木)から28日(水)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。東京公演のチケットは発売中。大阪公演は5月18日(土)午前10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは大阪公演のインターネット先行抽選を5月1日(水)午前11時より受付。取材・文:野上瑠美子
2013年04月26日