俳優の坂上忍が22日、自身が司会を務めるABEMAトーク番組『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)で、ゲストとして迎えたフットボールアワー・後藤輝基の“MC術”を分析した。後藤の番組に出演することが多いという坂上は、「(後藤さんの番組に)出ると、面白いの。(後藤さんが)本当すぐイライラするから」と笑いながら切り出しつつ、「イライラするんだけど、僕と違ってちゃんと自制がきく」とフォロー。「(MC中に後藤さんは)たぶん『このカンペこのタイミングで出すか?』って思ってて、2回くらい無視するんだけど3回目は読む。『3回目は読むんだ!』って思って。そういうのをずっと近くて見てきた」と目の当たりにした状況を交えて説明した。さらに、番組の後半になると腕時計を見てソワソワし始めるという後藤の行動についても指摘。これを受け、後藤は腕時計を見ながら「もうそろそろ(この収録も終わり)でしょ?」と首を傾げ、坂上の笑いを誘っていた。
2022年06月23日フットボールアワーの後藤輝基が15日、俳優の坂上忍がMCを務めるABEMA『デマ投稿を許さない』(毎週水曜23:30~)に出演。坂上と初共演した際のエピソードを明かした。「鮮明に覚えている」と坂上との初共演時を振り返った後藤。「東京から新幹線に乗って(収録がある)大阪に行くとき、自分の席を探していたら、坂上さんがワイン飲んでたんですよ。窓際に“酒屋さんか”ってくらいビンが並んでた」と当時目にした状況を明かす。また、後藤はその際、坂上が自分と同じ番組に出演するために大阪に向かっていたことを知らなかったと言い、「『うわ、 坂上忍めっちゃ酒飲んでる!』と思って、局に着いてスタジオに行ったら(坂上さんの)楽屋があったんですよ! 嘘やろ!? と思って」「それで本番が始まったらずっと悪態ついてるんですよ」と笑いを誘う。このエピソードを聞き爆笑しながら、坂上は「あの時は、2カ月に1回くらいの周期で呼んでいただいてたんです。なんで呼ばれてるのかも分からなくて、喋れるときは喋るんだけど、喋れないときは本当に一言二言しか喋ったことがない。そのうちこれはなんかおかしいから、“呼ばれないようにするためにはどうしたらいいんだろう?”って思って、もう“新幹線の中で飲む”ってずっと決めてたんですよ」と告白。さらに「バラエティ出始めの頃って、“次も呼んでいただこう”なんて僕なんかが思っちゃいけないと思ってたから。“あいつは本当にやばい”ってなって、やっぱちょっと外しとこうってなったほうがいいと思ってやってた」と打ち明けた。なお、今回の配信は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。
2022年06月16日俳優でモデルの中田圭祐と女優の川島海荷が、10日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』#2に出演し、“疑似夫婦生活”を本格的にスタートさせた。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田と川島のペア、俳優の佐野岳と女優の島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着する。10日配信の#2では、中田が川島が“結婚生活”をスタートして初めての朝を迎える。早起きをして朝食の準備をする川島の傍ら、アラームが鳴っても二度寝を続ける中田。その姿にスタジオのノブも「むちゃくちゃ二度寝してるやん」とツッコんでしまう。そして、2人は朝食を食べながらお互いを「けいぴー」「うみ」と呼び合うことを決め、新婚らしい朝を過ごした。その後、中田の希望でネオクラシックカー専門店に向かった2人。店内に入ると、中田が顔なじみの店員に「妻のうみです」と川島を自慢げに紹介する。最初は「え!? 買うの? 大きくない?」と驚いた表情を見せていた川島だったが、中田の楽しげな様子につられて車選びを満喫した。吟味した末に購入する車を決めると、2人は運転席と助手席に乗り込み「どこ行こうか」「海とか」「鎌倉とか」「夜景とかもいいね」と大盛り上がり。この日のデートを終え、川島は「すごくイキイキしてました。本当に好きなことがあるのは、ステキだなと純粋に思いました」と中田の車好きな一面を思い浮かべ、「相手の好きな場所に着いて行くと、いろんな発見があるんだなと思いました」と振り返っていた。
2022年06月13日元モーニング娘。の後藤真希が7日、都内で行われた「グローバルプロデュース×後藤真希 イベントプロデュース企画 PR発表会」に出席し、最近のマイブームを語った。グローバルプロデュースは、イベントの実施を検討している企業に向けて後藤がイベントプロデューサーとなってイベント制作のサポートを行うキャンペーンを6月7日から開始する。後藤は、パンツスーツ姿で発表会に出席し、「イベントプロデューサーの立場としてやらせてもらっていますので、パンツスーツでビシッと決めてみました! いかがですか?」とにっこり。「ライブパフォーマンスやコンサートの経験を生かして楽しんでもらえるイベントを企画したいと思います。頑張ります!」と意気込みを語った。最近のマイブームを聞かれると、「ゲームが大好きなのでゲームをやっていることが多いのと、最近ヘアカラーのチェンジを頻繁に自分でしているので、それもマイブームなのかなと思います。ここ1カ月半くらいでブルーにしてみたり、真っ赤にしてみたり、すごくコロコロ変えています」と回答。さらに、おうち時間でのマイブームについて、「私の家は猫が3匹いて、キャットタワーの真向かいにテレビがあるんです。そのテレビに猫ちゃんが好きそうな動画をYouTubeで検索して流す。例えばネズミが走っている動画などを流しているだけで猫ちゃんが真剣に画面を見て、ネズミたちが動いた方向を3匹とも追っているんですよ。それが本当にかわいくて、その様子を動画で撮るのがマイブームになっていたりもします」と3匹の猫とのほっこりする生活も明かした。
2022年06月07日元モーニング娘。の後藤真希が7日、都内で行われた「グローバルプロデュース×後藤真希 イベントプロデュース企画 PR発表会」に出席した。グローバルプロデュースは、イベントの実施を検討している企業に向けて後藤がイベントプロデューサーとなってイベント制作のサポートを行うキャンペーンを6月7日から開始する。この日は、パンツスーツで発表会に出席。「イベントプロデューサーの立場としてやらせてもらっていますので、パンツスーツでビシッと決めてみました! いかがですか?」とにっこり。「今日はスタッフの皆さんがつけていらっしゃる(トラン)シーバーもつけて、イベントの裏側を勉強する体験をさせてもらっています」と話した。そして、イベントプロデューサーとして「私自身初めてのこと。ライブパフォーマンスやコンサートの経験を生かして楽しんでもらえるイベントを企画したいと思います。頑張ります!」と意気込みを語った。発表会では、後藤のイベントプロデューサー就任を記念してオリジナル名刺を授与する就任式を実施。特大の名刺を受け取ると、「すごいデカいですけど、自分の名前とプロデューサーの肩書きが1枚に入っていると身が引き締まる気持ちになりました。すごいかっこいいですね」と喜んだ。
2022年06月07日お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が29日、東京・タワーレコード渋谷店で実施されたカバーアルバム『マカロワ』(5月11日発売)のリリースを記念したミニライブに、プロデュースを担当した藤井隆とともに登場。アルバム収録曲を熱唱した後に、泣く観客を見つけて「うれしいわ~!」と感激した様子を見せた。今回、藤井隆が海外発で再評価されているシティーポップや昭和~平成アイドル楽曲を選曲し、アーティストの澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES、ZEUS)、KASHIFにアレンジを依頼。完璧に用意されたステージで、後藤のシンガーとしての新たな一面を引き出した。同ミニライブには、ライブ後のサイン会を含めて200名が参加。後藤は1989年にリリースされたWink6枚目のシングル「One Night In Heaven ~真夜中のエンジェル~」のカップリング曲「Cat-Walk Dancing」と、1986年にリリースされた『スケバン刑事 Ⅲ 少女忍法帖伝奇』主題歌の「ハートのIgnition」を歌唱した。後藤は、登場時から拍手喝采を受けて「うれしい~!」と満面の笑みに。大阪で実施したイベントでは、泣き出すファンがいたと明かし、後藤は「泣いてもええのよ!」と訴えるも、目の前の観客たちは失笑。涙をこぼす雰囲気が一切ない観客を見てすぐさま「乾き気味。あかん。加湿器いるレベルやん!」とツッコんだ。1曲目の「Cat-Walk Dancing」を紹介する際、後藤が「キャットウォ~ク……ダンシング!」と言うと観客から笑いが。たまらず藤井が「なんかダサいねん!」と指摘すると後藤は「おれが気持ちえ~よ~に言わせてよ!」と訴え、同曲を歌い上げた。次いで後藤は「ハートのIgnition」を熱唱。歌い終わったところでと泣く観客を見つけて「うれしいわ~! 歌声、歌聞いて泣くってよっぽどじゃないですか!」と大感激。藤井は「異常事態ですよ」とほほ笑んだ。後藤は今後、9月8日にはビルボードライブ大阪で、9月15日にはビルボードライブ横浜で発売記念ライブを実施する予定。
2022年05月29日お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が29日、東京・タワーレコード渋谷店で実施されたカバーアルバム『マカロワ』(5月11日発売)の発売記念イベント前のマスコミ向け会見に、プロデュースを担当した藤井隆とともに登場。藤井について「うちの奥さんよりも僕のことを考えてくれている」と述べ、二人三脚で作り上げた同アルバムについて語った。今回、藤井が海外発で再評価されているシティーポップや昭和~平成アイドル楽曲を選曲し、アーティストの澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES、ZEUS)、KASHIFにアレンジを依頼。1989年にリリースされたWink6枚目のシングル「One Night In Heaven ~真夜中のエンジェル~」のカップリング曲「Cat-Walk Dancing」と、1986年にリリースされた『スケバン刑事 III 少女忍法帖伝奇』主題歌の「ハートの Ignition」などを収録する。後藤は「まさか、タワーレコードさんの舞台で『自分のアルバムが完成しました』と報告し、そしてメディアの方にいっぱい来て頂いて、僕がしゃべっているのは想像がつかなかったですね」と驚き、「それもこれも、藤井隆プロデューサーが見せてくれた景色」と感慨深げ。アルバム製作の過程で、藤井から密に連絡があったと言って「うちの奥さんよりも僕のことを考えてくれている」と振り返った。さらに後藤は「反響がすごく届いております」とビックリ。「これほどまでに『マカロワ』という文字でエゴサーチすると思っていなかった。初めてです。『マカロワ』で出る方はすべて見ている。『ぜんぜんあかんやん』みたいのがマジで一つもなかった。『すごい歌声がいい』とか『楽曲の選曲がすごい』がすごいとか。『でもテレビに出ている後藤は嫌いだ』みたいなことを書いてるやつがいた。『マカロワ』に関してはオールOKです」と胸を張った。藤井は「僕の大好きな仲間の一人である後藤君と一緒にこのステージに来ることができて、皆さんにお話できて嬉しい」と喜び、本アルバムの出来について「点数はつけられないけど大満足」「新しい後藤君の一面を知ることができて大満足です」と手放しで賞賛した。『発見! 仰天!!プレミアもん!!! 土曜はダメよ!』(読売テレビ)で長年共演している後藤と藤井。藤井は「20年近くレギュラーをご一緒しているけど、(ロケは)日帰りばっかりで、ぜんぜん飲みに行ったりしていない。本当にご飯に行っていなかった(笑)。で、3年前に突然ふらりと(ご飯に)行ったら僕が楽しくなって、カラオケ行って原田真二さんの『キャンディ』をリクエストしたら、すごい良かった。そのときに歌ってもらいたいと思って構想が始まった」と今回の企画に至ったきっかけを明かした。後藤はまた、歌手としてステージに立つのは「緊張のベクトルが違う。今まで番組で歌を色々歌ってきたけど、それとも違う」と発言。「僕が街を歩いていたら、ふらっと『Cat-Walk Dancing』が流れている、みたいな状態だと嬉しい。街中で『マカロワ』が流れているというのは、今まで体験したことない。あと電車乗っている横の人が、鼻歌で『マカロワ』の歌を歌っている、みたいな」と思いを馳せた。後藤は今後、9月8日にはビルボードライブ大阪で、9月15日にはビルボードライブ横浜で発売記念ライブを実施する予定。
2022年05月29日・何をしてもかわいい!・似合ってる。素敵…。・すごいイメチェン!2022年5月22日、タレントの後藤真希さんがInstagramを更新。公開された写真に、ファンから称賛の声が寄せられています。後藤真希「イメチェン気分でした」後藤さんといえば、主に茶色の美しいロングヘア姿を想像する人が多いでしょう。しかし、同日公開された写真に写る後藤さんの姿は、そんなイメージを覆すものでした。実際の投稿が、こちら!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 後藤真希(@goto_maki923)がシェアした投稿 「イメチェン気分でした」と、赤髪ロングヘア姿を公開した、後藤さん!嬉しそうな表情で写真に写る赤髪の後藤さんは、ディズニー作品に出てくるアリエルを彷彿とさせる美しさです。ファンを歓喜させた、後藤さんの突然のイメチェン。髪色を変えた後藤さんの今後の活躍に、期待が高まりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月24日ぴあアプリ大人気連載、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のエッセイ「INU COMMUNICATION」が5月27日(金) に書籍化されるにあたり、尾崎世界観(クリープハイプ)からコメントが到着!この本に書かれた文章の「犬」の部分すべてを「音」に置き換えても成立すると思う。犬も音も、気まぐれで凶暴で可愛い。恐る恐る手を伸ばし犬に触れる後藤さんは、やっぱりたまらなくミュージシャンだ。尾崎世界観本書は、犬が苦手と公言するASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)のゴッチこと後藤正文による、犬と仲良くなるための21の旅を追ったエッセイ。ある出来事をきっかけに犬が苦手になってしまった後藤が、犬とのコミュニケーションを再構築するべく、犬に会いに行く顛末を軽妙な筆致で綴っている。中面の一部も初公開!後藤正文「INU COMMUNICATION」中面また、5月28日(土) から始まるニューアルバム『プラネットフォークス』を携えたアジカンの全国ツアー『Tour 2022 “プラネットフォークス”』の会場では特典付きで発売を予定。ぜひライブとともに楽しんでほしい。<商品概要>後藤正文「INU COMMUNICATION」2022年5月27日(金) 発売予価:1,870円(税込)仕様:四六判 208Pオールカラー / 無線綴じ販売場所:全国書店、ネット書店、CDショップ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONツアー会場ほか【予約リンク】BOOKぴあ::楽天ブックス:関連リンクASIAN KUNG-FU GENERATION オフィシャルサイト:『Tour 2022 “プラネットフォークス”』特設サイト:
2022年05月12日「俺が犬を信じられなくなったのは、21世紀が始まって数年が過ぎたころだった。」(後藤正文)犬が苦手と公言するASIAN KUNG-FU GENERATION(アジカン)のゴッチこと後藤正文による、犬と仲良くなるための21の旅を追ったエッセイ『INU COMMUNICATION』が、5月27日(金) に発売される。ある出来事をきっかけに犬が苦手になってしまった後藤が、犬とのコミュニケーションを再構築するべく、犬に会いに行く顛末を軽妙な筆致で綴っている。登場するのは、年齢も犬種もさまざまな21のわんこたち。恐る恐る距離を詰めていったり、時に相手にされなかったりを繰り返していく後藤の一挙手一投足につい引き込まれてしまうこと請け合い。後藤の体験談を受けて、ドッグトレーナー野村幸平氏が語るワンポイントアドバイスも、犬と人間が共に生きていく世界観を提示しており、示唆に富んだ内容となっている。そして、書籍化にあたり、後藤が書き下ろした「あとがき」を読むと、改めて最初のわんことの出会いを読み直したくなる。「犬と仲良くなるための道は険しい。」そうつぶやきながら、思わず知らず心が解放されていく旅の記録。わんこたちの魅力的な写真を愛でながら、一緒に歩いてみたくなる一冊だ。また、5月28日(土) から始まるニューアルバム『プラネットフォークス』を携えたアジカンの全国ツアー『Tour 2022 “プラネットフォークス”』の会場でも発売を予定。ぜひライブとともに楽しんでほしい。<商品概要>後藤正文『INU COMMUNICATION』2022年5月27日(金) 発売予価:1,870円(税込)仕様:四六判 208Pオールカラー / 無線綴じ販売場所:全国書店、ネット書店、CDショップ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONツアー会場ほか【予約リンク】Amazon.co.jp:楽天ブックス:関連リンクASIAN KUNG-FU GENERATION オフィシャルサイト:『Tour 2022 “プラネットフォークス”』特設サイト:
2022年04月15日俳優の渡邊圭祐が3日、都内で「渡邊圭祐 2022.4-2023.3 カレンダー」発売記念イベントを開催。イベント前に行われた取材会に応じた。今年のカレンダー撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊の2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その「何」にフォーカスしたさまざまな写真とテーマに沿った渡邊のメッセージとともに、渡邊をもっと好きになる仕上がりとなっている。そんな同カレンダーのこだわりを聞かれた渡邊は「男性目線からすると好きな芸能人だったり推してる人のポスターとかカレンダーとか、顔写真バーンというのを部屋に飾るのってちょっと恥ずかしかったりする」という理由で、「僕のカレンダーで僕メインではあるけど、僕メインではないみたいなところを目指して、"でもいるよね"ということで、今年も"日々の暮らしに渡邊を"ということで、テーマとしてはそんな感じで設定させていただきました」と説明。具体的には「映画のポスターってすごくオシャレですよねってなったときに、一枚絵で見られるような、絵として飾れるようなテンションのものを作れるように、雑誌の切り抜きなどからから着想を得て、今回は作らせていただきました。渡邊圭祐という部分を消していく作業にこだわりを持って、誠意を持って取り組みました」と明かした。お気に入りには3月の顔がブレているカットを挙げ「これもまさに渡邊圭祐であって渡邊圭祐ではないみたいな、1番目指していたところかなと思います。ぱっと見、誰だかわからなくて、これが飾ってあったら『この写真いいね』って会話の種にもなると思いますし、今回のカレンダーの中だと、僕が目指した部分がここに表れているのかなと思います」と紹介し、カレンダーに自己採点をするよう求められると「見出し的に100点って言ったほうがきれいですけど90点で。"また次に出すときのほうがいいよね"というテンションのことをきれいにまとめていただけると助かります」と今後の伸びしろに期待を込めた。また、写真のほかに文章も書かれているが、将来的にエッセイや小説執筆の可能性はあるか追求された渡邊は、1度目の緊急事態宣言時に時間ができ、ちょうど連載も始まったことから文章を書くことに興味を持ったそうだが「小説か何かを書いてみようと思って書き出してみたら、収拾がつかなくなってしまったので、より小説家の方の偉大さを知ったというか、文を扱う方の偉大さを知ったので、書かないと思います。書けないんだと思います」と小説家デビューの可能性を否定した。さらに、この4月から新たにチャレンジしたいことを聞かれると「例えば格闘技だったり、役が来たタイミングでやれたらいいなとかぼんやり思っていたんですけど、(役とは関係なく)そういうのをやっておくだけでも、次に仕事が来たときにそのままスッと入れたりするので、できることはできる限り触れていこうかなと思っています」と声を弾ませ、趣味として釣りも始めたいそうで「自分、子どもができたときに"お父さんってかっこいいんだな"って何となく思ってもらえるような、子どもも一緒に楽しめるような、結婚の予定は全然ないんですけど、そういうのを持っていたらかっこいいなと。それだけです」と理由を明かした。
2022年04月04日「私事ですがパパになりました。ありがとうございます」こう語ったのは三浦祐太朗(37)。3月23日にパーソナリティを務めるラジオ番組『キラスタ』(FM NACK5)で、妻で声優の牧野由依(36)との間に、第1子となる女の子が誕生したことを報告したのだ。娘の名前はすでに決まっているというが「気になってると思うけど、言わんぞ」と冗談まじりに語っていた。番組終了後、本誌記者が声をかけると、コロナ禍で出産には立ち会えなかったことを明かしてくれた祐太朗。両親の三浦友和(70)&百恵さん(63)と初孫の対面について話を聞くとーー。「実はまだ会ってないです。電話では報告しましたが、喜んでいました」そう笑顔で答えると、祐太朗は妻子の待つ自宅へと帰っていった。結婚から41年で初めて女の子を迎えた三浦家。百恵さんにとって“悲願”だったという。百恵さんの義姉・篠塚ひろ子さんは、本誌にこう語っている。《私も百ちゃんも娘は欲しかったんです。私に『お義姉さん、私たちに娘がいたら絶対ベタベタでしたよ』と笑いながら言ってましたよ。百ちゃんはよく『息子が結婚すれば、いつかは孫を連れてきてくれますから』と希望を持っていますよ》(’20年2月4日号)百恵さんが女の子を待ち望んだ背景には長年の願いがあるようだ。「百恵さんは17歳で実父と縁を切り、母親と妹の3人で支え合いながら生きてきました。過去にもキルト教室の発表会で『若草物語』の4姉妹をイメージした作品を出展するなど、身内の女性同士の絆に特別な思いがあるといいます。それだけに初孫が女の子だったことをわが娘のように喜んでいるそうです」(三浦家の知人)祐太朗は前出のラジオ番組で娘の将来について「娘が興味あるものにいってほしい」と語っていたが……。「祐太朗さんだけでなく、牧野さんも声優として歌手活動をしています。今も百恵さんの曲をカバーして歌い継ぎ、三浦家の精神も大切にする祐太朗さんだけに、将来的には娘さんが音楽の道に進むことを期待する思いもあるのではないでしょうか」(前出・知人)百恵さんも初孫の歌手デビューを全力で応援するだろうと、三浦家の知人はいう。「百恵さんは祐太朗さんや三浦貴大さん(36)が芸能界入りを決めたときも反対することなく、2人を見守り続けてきましたし、お孫さんが歌手になる選択をしても尊重することでしょう。そして、百恵さんが培った歌手としての心得を教えるということもあるかもしれませんね」百恵さんのDNAを受け継ぐ初孫が歌手として“再降臨”する日は果たして――。
2022年03月30日俳優の渡邊圭祐とお笑い芸人のヒコロヒーが初共演する、ハウスウェルネスフーズ「ラクシテ」の新CM「渡邊圭祐&ヒコロヒー登場編」が、4月1日より放送される。新CMでは、「さ、ラクシテこ!」というキャッチフレーズを用いて、ラクできない日々に同商品を取り入れて、日常生活での疲労感を軽減してほしいというメッセージを表現。ドラマや映画で活躍中の渡邊と、バラエティを中心に活躍中のヒコロヒーという、まさに「ラクできない」 二人が、根を詰めすぎず、ほどよく肩の力を抜いてラクシテいく様子が描かれる。■渡邊圭祐コメント毎日の生活でどうしても頑張りすぎてしまうことも多いと思います。今回のCMを見て、あ、もっとラクしてもいいんだ。と少しだけ肩の力を抜いてもらえたら嬉しいです。もうすぐ春の新生活も始まりますが、気負いすぎず、ラクシテいきましょう!■ヒコロヒーコメント商品名のとおり、リラックスした雰囲気の現場で楽しく撮影に臨めました。慌ただしくなってくると、ついつい余裕がなくなってしまいがちですが、そんなときこそひと息ついていきましょう。この春から新しい生活が始まるみなさんも。さ、ラクシテこ!
2022年03月30日フットボールアワーの後藤輝基が、カバーアルバム『マカロワ』を5月11日にリリースすることが決定した。2020年10月にリリースされた藤井隆主宰音楽レーベル・SLENDERIE RECORDのオムニバスアルバム『SLENDERIE ideal』に収録されたカバー楽曲「悲しみSWING」で、これまでに無いシンガーとしての魅力を見せた後藤。これに続き藤井の全面プロデュースとなる今作は、藤井がセレクトしたシティーポップや昭和・平成アイドル楽曲を後藤が見事な表現力で歌い上げたアルバムとなっている。アレンジは澤部渡(スカート)、奥田健介(NONA REEVES、ZEUS)、KASHIFが担当した。また、カバーアルバムの発売を記念したインストアイベントが、5月15日に大阪・タワーレコードNU茶屋町店、5月29日に東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIOで行われることが発表された。<リリース情報>後藤輝基 カバーアルバム『マカロワ』2022年5月11日(水) リリース価格:2,200円(税込)後藤輝基『マカロワ』ジャケット(撮影:永瀬沙世 (C)SLENDERIE RECORD)【収録内容】1. Cat-Walk Dancing(Wink)作詞:松本隆 作曲:羽場仁志 編曲:KASHIF2. Carnival(宝生舞)作詞:田辺智沙 作曲:渡辺善太郎 編曲:澤部渡(スカート)3. ハートのIgnition(福永恵規)作詞:秋元康 作曲:伊藤銀次 編曲:奥田健介(NONA REEVES,ZEUS)4. 悲しみSWING(本田美奈子.)作詞:小林和子 作曲:西木栄二 編曲:澤部渡(スカート)5. リズムとルール(篠原涼子)作詞:鈴木祥子 作曲:L・SOUL 編曲:奥田健介(NONA REEVES, ZEUS)6. こぬか雨(伊藤銀次)作詞・作曲:伊藤銀次 編曲:KASHIF【CD購入者限定特典】・タワーレコード:藤井隆仮歌集(CD)・Amazon.co.jp:メガジャケット・応援店:ステッカー※特典はなくなり次第終了となります。※応援店対象店舗は後日発表いたします。【発売記念インストアイベント】・5月15日(日) 大阪・タワーレコードNU茶屋町店・5月29日(日) 東京・タワーレコード渋谷店 B1 CUTUP STUDIO詳細はこちら:
2022年03月16日渡邊圭祐が4月始まりのカレンダーを発売することが決定。表紙ビジュアルも公開された。1993年11月21日生まれ、宮城県出身の渡邊さんは、「仮面ライダージオウ」のウォズ役で俳優デビュー。その後、「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」「恋はDeepに」などに出演し、4月からは主人公の義弟を演じる「やんごとなき一族」が放送。先日、『鋼の錬金術師 完結編』への出演も発表された。今年の撮影テーマは、ART&CULTURE ZINE「FOCUS」。渡邊さんの2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するか…。その“何”にフォーカスした、様々な写真とテーマに沿った渡邊さんのメッセージと共に、渡邊さんをもっと好きになる仕上がりとなっている。渡邊さんは「"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました」と話し、「部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで」とコメントしている。なお、同カレンダーは「A!SMART」にて3月4日(金)18時より、直筆サインなどの特典付きで予約受付がスタート。さらに、カレンダーの発売記念として、対面式特典会の開催も決定した。「渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー」は3月下旬発売予定。(cinemacafe.net)
2022年03月05日俳優の渡邊圭祐が、3月下旬に『渡邊圭祐2022.4-2023.3カレンダー』(アミューズ 2,600円/卓上)を発売することが4日、わかった。4月スタートのフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』や映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』などへの出演で話題を集める渡邊。最新カレンダーとなる同作は、「ART&CULTURE ZINE『FOCUS』」をテーマに撮影。2022年は、日常の何に焦点をあてるか、何を目標とするか、何に気を配って生活するかの「何」にフォーカスしたさまざまな写真が、テーマに沿ったメッセージと共に掲載される。4日(18:00~)からオンラインショップ「アスマート」で特典付きで予約がスタート。また、カレンダーの発売を記念して、20日には地元である宮城・HMV仙台E BeanSで対面式特典会の開催も決定した。東京での開催も現在調整中で決まり次第、発表される。コメントは以下の通り。■渡邊圭祐"渡邊圭祐のカレンダー"感を薄めつつも大切にして制作いたしました。ひと月毎のレイアウトやコンセプトにこだわりを持ったが故に、発表が3月まで食い込んでしまいました。今年もまた部屋に飾っていただいた時の様子を想像して、知らない方がみても素敵な印象を与えられるよう心がけたつもりです。もし気が向いたら、今年も日々の暮らしに渡邊をということで。是非。
2022年03月04日「最高の体調」「科学的な適職」の著者、“パレオな男”こと鈴木 祐がプロデュースするブランド「パレオな商品開発室」の猫背意識改善Tシャツ「NEKONOBIX(ネコノビックス)」が2022年2月17日にTVで取り上げられました。NEKONOBIX仕組み1コロナ禍でテレワーク、自宅学習が増え、オフィスのように整った環境とは異なる場所での学習や勤務に変わってきております。また外出自粛などの影響による運動不足によって姿勢が悪化する傾向にあります。姿勢が悪いと見た目の印象だけでなく、猫背により気持ちが暗くなりストレスに繋がるというオークランド大学の論文もあります。猫背は常に意識しなければ改善しないため、姿勢を意識から改善をするウェアとしてNEKONOBIXは開発されました。発売時はコロナ前でしたが、コロナ禍での健康を支えるアイテムとして更に人気を集めております。●NEKONOBIX(ネコノビックス)の紹介猫背は矯正ベルト等を使用しても外してしまうと元に戻ってしまうことが多く、姿勢は意識しなければ保てないことから、着るだけで簡単に姿勢を意識し、猫背になっていることを気付かせるマインドウェアを開発しました。たった1本のベルトがシンプルな仕組みで、猫背を伸ばし良い姿勢の意識付けをいたします。商品の詳細は下記のページをご覧ください。 NEKONOBIX仕組み2●プロデュース:鈴木 祐新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。“パレオな男”こと鈴木 祐ブログ Twitter ニコニコブログ ■「パレオな商品開発室」のについて【ブランドコンセプト】『生まれ持ったパフォーマンスを引き出し、自分史上最高のコンディションになる。』科学の知見を生かした商品で、現代社会を生き抜くアナタを支えます。パレオな商品開発室販売サイト パレオな商品開発室 公式Twitterアカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月21日女優・後藤久美子の長女でモデルのエレナアレジ後藤が15日、千葉・舞浜アンフィシアターにて行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード) 2021」ゴールデンカーペットセレモニー/授賞式に出席した。エレナは、煌びやかなスパンコールを散りばめたピンクのドレスで登場。胸元がセクシーなデザインで美肌を披露し、ブルガリのジュエリーも身につけて輝きを放った。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。今年は、鈴木京香、東村アキコ氏、ハイヒール・リンゴ、和田アキ子、大島優子らが受賞した。授賞式には、受賞者に加え、菜々緒ら推薦者や、Koki,、小雪、マギー、森星、すみれ、西山茉希ら豪華ゲストが出席した。撮影:加藤千雅
2021年12月16日話題のドラマに次々と出演し独自の存在感を残してきた、俳優の渡邊圭祐さん。この冬初めての舞台『彼女を笑う人がいても』に挑戦するということで心に宿る芝居という仕事への情熱を聞きました。全力でバカできる表現の楽しさを知った。――地元でモデルをしていて、約3年前に俳優に転身されて上京したんですよね。挑戦をしようと決心した理由は?大学4年生で就活が近づいてきて、将来、何がしたいんだろうと考えたんです。当時、楽しんでやれていたことがモデルの仕事で、僕は最初に明確なゴールを決めるタイプだったため、一度はパリコレを目指して本格的にモデルの道に進もうとしたんです。でも、どうやらパリコレに出るには、身長が185cmはないと厳しいらしい。じゃあ、無理じゃんと。進もうとした道が閉ざされたタイミングで、モデル事務所の方から、地元の仙台で劇団がワークショップを開いていると教えてもらいました。ワークショップという言葉を聞いたこともなかったんですけど、参加してみたら感情を表に出すことが面白かったんです。今思えば、すごく初歩的なレッスンだったんですけど、二十歳を越えて、こんなにも全力でバカできる仕事は他にはないと思って、役者をやると心に決めました。――俳優になる時も、明確な最終目標というのを決めたんですか?その時は、不思議とゴールのイメージはなかったですね。とりあえず仙台で名前が知られるようになったらいいなとは思ったけど。――その目標は達成できた?仙台で声を掛けてくださる方は増えたけど、もうちょい知られたい!(笑)もっともっと頑張らないと。――『彼女を笑う人がいても』には、仙台ではないですが、東日本大震災の被災地で暮らす人が、復興が進む裏で、苦しみを増している姿も描かれます。同じ被災地でも、それぞれの場所で生活の変化はまるで違っていて、作品で描かれている福島の原発の近くで暮らす人の現状は、僕も知りませんでした。復興が進むにつれて、被災者に関心が向けられる機会がかなり減ってきている実感が僕自身にもあるので、こうして作品で被災者の現状がフォーカスされることは、すごくいいことだと思います。自分に嘘をつきながら生きるのは好きじゃない。――モデル時代は、古着屋さんでも働いていたそうですが、古着屋さんを選んだのはなぜ?中高時代に古着ブームがきて、高校、大学と古着屋に行くようになった流れで知り合いのお店で働くようになったんです。今ってどこの服でも、’50年代のミリタリーとか古い服をサンプリングしているので、好きな服のルーツに触れられるいい環境でした。――営業成績はよかったですか?それなりです(笑)。でも、県外から話しにだけ来てくれるお客さんもいました。褒めるのは得意じゃなくて「お似合いですよ」とは言えないんですけど、おしゃべりは好きでした。お客さんが試着している間に、パンツを探してきて「こういうのを合わせるとめちゃくちゃ着回しできますよ」とか。もちろん、合わせをミスる時もあって(笑)。そういう時は正直に「これはなしっすね」って。フランクさを売りにしてました(笑)。――古着屋での経験で、今、活きていることはありますか?常連さんもいましたけど、初めましての人が圧倒的に多かったので、お店に入ってきた瞬間に、その人がどういうテンションで来てくれたのか、相手を読まなきゃいけなかったんです。そのおかげで、撮影現場の待機中に、話し掛けてほしいのか、絶対に話し掛けないほうがいいのか、共演者の方の空気を読む力は高いほうかも。――東京で好きな街は?雑多な感じのする場所が好きで、自粛期間の前は赤羽でセンベロのお店を回ったこともありました。――お酒がお好きなんですね。その魅力は?素直になれるところじゃないですか。気が大きくなっていろんなことが言えるし、水にも流しやすい(笑)。誰かと仲良くなりたい時には便利なツールだと思ってます。――飲むとどうなるんですか?熱い話をしがちで、面倒くさくなります(笑)。――演技論を戦わせるとか?それはないですけど、その人の生き方に納得できないと、ハッキリ言っちゃいます。自分に嘘つくのも、ついている人を見るのも嫌なんです。仕事に対して愚痴が多い人がいると、「なら、辞めたらいいじゃん。やりたくない仕事をやっても、自分も仕事で関わる人もみんな幸せじゃないし、まだ全然やり直せるよ」って。理詰めで説き伏せていきます(笑)。――ということは、渡邊さんは、俳優という仕事に出合えて、幸せなんですね。そうですね。芝居には正解がないから楽しめているんだと思います。どれだけやっても完璧はないし、完璧だと思った時点でこの仕事は終わり。でも、いつまでも届かない、完璧な正解を目指してもがいていると、“今、生きている”って実感できるんです。いろんな場所で見聞きして感じたすべての経験が、自分から発する芝居のエネルギーになるから、プライベートも充実するし、今、本当に楽しいです。作品は、人と人との関わりから生まれるものだから、これからも多くの人や作品から求められる俳優でありたいです。わたなべ・けいすけ1993年11月21日生まれ、宮城県出身。2018年、『仮面ライダージオウ』で俳優デビュー。以来、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』『恋はDeepに』などに出演。一躍、人気俳優の仲間入りを果たす。フォトブック『渡邊圭祐「推しの王子様」PRECIOUS BOOK』(東京ニュース通信社)が発売中。読売新聞でコラム「箸休め」を執筆。ニット¥39,600(Iroquois TEL:03・3791・5033)パンツ¥50,600(SEVEN BY SEVEN/Sakas PR TEL:03・6447・2762)その他はスタイリスト私物『彼女を笑う人がいても』は、1960年の安保闘争に参加する学生、現代の東日本大震災の被災者の、声なき声を掬い上げようとする二人の新聞記者を通じて、正義とは何かを問う。主人公は瀬戸康史さん。12月4日(土)~18日(土)、世田谷パブリックシアターにて上演。福岡、愛知、兵庫公演もある。世田谷パブリックシアターチケットセンター TEL:03・5432・1515※『anan』2021年12月8日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・木内真奈美(OTIE)インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年12月03日●モー娘。楽曲も披露「成長したなと思ってもらえるステージに」1999年に13歳の若さでモーニング娘。に加入し、「LOVEマシーン」でいきなりセンターを務め鮮烈なデビューを飾った後藤真希。2002年にグループを卒業してから約19年、昨今はYouTubeでゲーム実況や歌ってみた動画などを発信し、注目を集めている。現在36歳。変わらぬ美貌と新たな一面でファンを魅了している後藤がこのたび、約10年ぶりとなる有観客ライブ「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」を開催。11月28日の大阪公演に続き、12月5日に開催される横浜公演は、dTVで生配信も行われる。後藤にインタビューし、ライブへの思いを聞いた。――昨年オンラインライブを開催されましたが、有観客でのライブは約10年ぶり。開催を決意した思いをお聞かせください。スタッフの方が「今年は有観客ライブをやりましょう!」と言ってくださって開催することになったのですが、ようやくファンのみんなと会える機会が作れるんだなと思いました。――昨年のオンラインライブは9年ぶりの単独ライブとなりましたが、そこで改めてライブの楽しさを感じましたか?リハーサル期間も短く、10年くらい前に歌っていた曲を披露するのはワープしたような感じで、思い出す作業はすごく大変でした。オンラインなのでファンの子が目の前にいるという状況ではなかったですが、画面越しでも見てくれる子たちがいるので頑張れたのかなと。でもやっぱり、ライブはお客さんがいたほうが楽しいと思います。――やはりお客さんがいるというのが、今回の一番の楽しみですか?そうですね。お客さんの顔が見られるのは楽しみですけど、久々すぎてドキドキしています(笑)――セットリストもご自身で考えられているそうですが、見どころを教えてください。ファンの子が期待するのは、歌って踊るライブだと思いますが、今回はBillboardでのライブになるので、今までとは違うステージに仕上がると思います。懐かしい私を思い出してもらえるような曲もあり、昔と今を比べられる場だと思うので、「大きくなったな」「成長したな」と思ってもらえるようなステージになると思います。――モーニング娘。の楽曲も歌われるそうですね。何曲か歌います。あとはハロー! プロジェクト内のユニットの曲も歌います。――同じ曲でも、10代の頃とは歌っているときの心境は違いますか?ようやく歌詞の意味を理解できるよねって思いました。例えば「愛のバカやろう」は当時中学3年生だったので、「愛のバカやろう」って何よって(笑)。「愛のプライドなんて」という歌詞も意味わからなかったですけど、理解できるような年齢になってきたなという曲がたくさんあります。――理解できるようになると気持ちもより入りそうですよね。そうですね。伝わるものが増えるのかなと思います。あと、歌うときにちゃんと伝えようとその時々で頑張っている曲があって、今歌ったら泣いちゃうかもしれないと思ってドキドキしています。やばくなったらピカチュウのことを考えるようにします(笑)――アイドル時代の経験が今も生きているなと感じていることを教えてください。モーニング娘。やハロー! プロジェクトのライブは、いろんなファンの方がいるんですけど、自分のファンになってもらいたいじゃないですか。だから、魔法をかけるんです(笑)。その魔法のかけ方は今も備わっていると思っているので、今回のライブでも、ライトなファンの方をガチのファンにさせる魔法をかけようかな(笑)――その魔法とは? 視線を送る感じですか?人それぞれ方法があると思いますが、あるライブのときに、ファンの子をずっと見ていたんです。そうしたら次の公演で私のうちわを持っていてくれて、うれしかったです。――視線にやられちゃうわけですね。見られているというのがずっと続いて、魔法にかかっちゃったんだと思います(笑)。今回も、魔法をかけて虜にさせるぞ! というライブにします(笑)●YouTubeの反響に喜び苦手だったトークも「克服できた」――最近の活動で特にやりがいを感じていることを教えてください。昨年YouTubeを開設し、ゲームチャンネルとライフスタイルのチャンネルで使い分けてやっているんですけど、自分のいろんな要素を見せられる機会だなと感じていて、今後もっといろんなことをやっていけたらなと思っています。歌ってみた動画は、自分の曲ではないものを歌ったりして、自分自身も楽しめています。――歌ってみた動画はすごい反響ですよね。いろいろ聴いてくださってありがたいです。コメントをチェックすると、「こういう声出るんですね」という反応もあって、自分としても発見があります。――ほかにYouTubeで発見できたことや成長できたことはありますか?しゃべるのが苦手でMCが苦手だったんですけど、YouTubeを始めてからいつの間にかしゃべれるようになっていました。ハロプロにいたときはライブMC担当のスタッフさんが考えてくれて、それに沿ってしゃべっていたんですけど、一つ言葉を間違えるとそのあと真っ白になって焦ってしまって。今なら、しゃべりたいことをしゃべればいいって思えるので、ようやく克服できたのかなと思います。――モーニング娘。OGの方とのコラボも反響すごかったですね。ありがたいですね。また一緒に楽しいものを作れたらいいなと思っています。――普段からOG仲間の方とやりとりされているのでしょうか。たまにLINEするくらいです。自分のチャンネルで美容の商品を紹介したときに、「これってマジでいいの?」といった質問が来たり、そういうのはあります(笑)――今後、芸能界でどのように活動していきたいと考えていますか?すごい先のことを考えるよりも、今のファンの子たちに楽しんでもらえるような活動をしていきたいと思っています。新しいファンの子もゲットしたいので、いろんな人に届くようなものをどう発信していこうかなって考えています。――ゲーム実況などで新しいファンの方も増えていると思いますが、いかがですか?YouTubeってすごいですよね。新しいファンの子が増えているなというのは感じます。しかも若くて、高校生の子もいて驚きました。――昨年YouTubeを開設され、今年は有観客ライブ、また、11月29日には写真集『ramus(ラムス)』も発売されるなど、芸能活動により力を入れられているように感じます。ご自身の中で気持ちの変化があったのでしょうか。どうなんでしょう。でも、そう感じてくれているならよかったなと。ありがたいなって思います。――YouTubeを開設する際に、また芸能界で頑張ろうというスイッチが入った感じですか?やってやるぞ! という感じではなかったです。やっていくうちに楽しみを見つけて頑張るタイプなので。模索しながらやっていくうちにどんどん楽しくなり、いろいろ広がっていったのかなって。やっぱり自分の好きなことをやってるときが一番楽しいので、その時々で楽しいと思うことをこれからもやっていけたらなと思います。■後藤真希1985年9月23日生まれ、東京都出身。1999年にモーニング娘。3期メンバーとしてデビュー。2001年に「愛のバカやろう」でソロデビュー。2002年9月にモーニング娘。を卒業し、2007年10月にハロー! プロジェクトを卒業。2008年にエイベックスに移籍。2020年にYouTubeチャンネルを開設し、ゲーム実況や歌ってみた動画、ライフスタイルなどを発信している。2021年11月29日に約10年ぶりとなる写真集『ramus』(講談社)を発売。また、約10年ぶりとなる有観客ライブ「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」を11月28日に大阪、12月5日に横浜で開催。■「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」横浜公演 生配信概要配信日:12月5日 開場18:00/開演18:30アーカイブ(見逃し)配信:12月7日12:00~12月13日23:59チケット価格:会員限定価格3,500円、一般価格4,000円チケット販売期間:12月13日20:00まで※期間中は何度でもアーカイブ(見逃し)視聴可能
2021年12月03日元モーニング娘。の後藤真希が2日、都内で写真集『ramus』(講談社)出版記念フォトセッション&トークショーを開催。自身のボディについてコンプレックスを告白した。モーニング娘。として13歳で鮮烈なデビューを遂げてから22年。10年ぶりとなる写真集に、36歳になった後藤のありのままの姿、そして素直な想いを凝縮させた。バスルームでのカットでは、なめらかな肌を惜しげもなく披露。水着姿やランジェリー姿で美ボディも披露している。後藤は「1カット目を撮るときはすごくドキドキしていました。懐かしい感もありながらそわそわしていました。でも、現場の雰囲気が明るいのもあるし、気持ち的にリラックスしていました」と撮影を振り返った。自身の中での写真集のテーマは「大人ナチュラル」とのことで、「今までにないようなゆとりをもった雰囲気を出せたらなというのは自分の中でのテーマでした」と説明。こだわったポイントは「顔」。「いろんなカットを見て決めているんですけど、より自然な顔をセレクトしました」と話し、「どの人格がいいですか?」と笑顔で報道陣に問いかけた。撮影に向けて、体重は2キロくらい増やしたという。「ふわふわしている体を目指してたくさん食べていました。自分の中では肥えさせていただきました」と笑い、「消費が激しいのか、食べないと痩せてしまうのでたくさん食べました」と話した。また、「私、お尻がコンプレックスで、もっとボーンってしているお尻を見ると、『あのお尻いいな』って。(自分のお尻は)お肉が足りないので、大丈夫なのかなと……」とコンプレックスも告白。「お尻は上がれ上がれ! って念じていました。筋トレして」と明かした。完成した写真集の自己評価を聞かれると、「過去最高に頑張った内容になっているので、自分では510点くらいつけておかないとなと思っています。後藤(ゴトウ)にかけてみました」と点数をつけた。
2021年12月02日●スタイルは「ほぼ変わらない」 写真集のために2~3キロ増1999年に13歳の若さでモーニング娘。に加入し、「LOVEマシーン」でいきなりセンターを務め鮮烈なデビューを飾った後藤真希。2002年にグループを卒業してから約19年、昨今はYouTubeでゲーム実況や歌ってみた動画などを発信し、注目を集めている。現在36歳。変わらぬ美貌と新たな一面でファンを魅了している後藤が、11月29日に約10年ぶりとなる写真集『ramus』(講談社)を発売した。後藤にインタビューし、完成した写真集の感想や美ボディの秘訣など話を聞いた。――約10年ぶりとなる写真集を発売することになった経緯からお聞かせください。「写真集を出しませんか?」と声をかけていただき、「出していいんですか?」という感じでした(笑)――水着姿やランジェリー姿も披露されていますが、覚悟は必要なかったですか?そうですね。特に抵抗はなかったです。そんなに体作りをするということもなく、普段の自分のまんま撮ったような写真なんですけど、出来上がったものを見ると、過去の作品とは全然違うナチュラルな写真になっていて、また一つ記念になるものが残せたのはありがたいなと思っています。――変わらぬ美貌やスタイルが話題となっていますが、写真集に向けての体作りはほとんどされなかったんですね。ちょっとヒップ上げをやるくらいですね。――日常的に何かやっていますか?お風呂に入っているときにボディソープで洗いながら手でリンパ流すとか、それくらいです。運動もあまりしないので。こういう生活をしていても一切太らなくなったのは、出産後に食事や運動に気を付けている期間が数年あって、それが備わっているのかなと思います。――美しいスタイルをキープされている印象ですが、実際そんなに変化していないですか?スタイルはほぼ変わらないです。むしろ写真集を撮る際は体重を増やしてから撮ります。10年前の写真集のときも撮影前に2~3キロくらい太らせてから撮っていて、今回も同じです。お肉つけないとって(笑)。つくところにはついているのが可愛らしいのかなと思うので。○■出産きっかけに自然体に「人に対して壁を作らないように」――先ほど、これまでの作品とは違うナチュラルな写真になっているという話がありましたが、自然体でいられるようになったきっかけを教えてください。人見知りをしなくなってきたというのが、自分を出しやすくなったポイントなのかなと思っていて、人に対して壁を作らないようにしてからありのままでいられるようになりました。――人に対して壁を作らないように、というのは意識して変えたのでしょうか?出産を経験したことが大きいと思います。出産したことによって、自分を自分で囲わないようになれた。そして、いろんな人と関わりを持つようになるなど、ちょっとずつ変わったような気がします。以前は、自分では作っているつもりはなくてもいつの間にか壁を作ってしまって、とっつきにくそうな人だと思われがちで。そういうのを取っ払えたのは、今回のいい作品につながっているのかなと思います。――今はお仕事においても自然体でできているんですね。そうですね。本当にいつもこのまんまです(笑)●楽しい時だけ笑っていた過去「ネタにされ“笑わん姫”を(笑)」――今、お話を伺っていても柔らかい印象で、モーニング娘。時代の印象とは違うなと感じました。仲いい人にはずっと変わらずこのままなんですけど、デビューした頃はキャラクターの位置づけ的なものもあったと思います。みんなから好かれそうな笑顔ニコニコのアイドルとか、人それぞれあって、私は大人っぽいキャラクターであまり笑わなくていい感じでした。――確かにクールな印象がありました。私自身、自分が楽しいと思った時だけ笑う人で、そのままの感じで表に出ていました。私的には普通でしたけど、アイドルなのに自分が楽しいと思った時しか笑わないのっておかしいじゃないですか(笑)。アイドルはカメラ向いたり目線が合えば笑うイメージなのに、そうしなかったからクールなイメージに。それをネタにされて、『ハロー!モーニング。』という番組で“笑わん姫”をやらされていました(笑)――今、モー娘。時代を振り返ってどう思いますか?もうちょっと愛想あってもいいよねって。「アイドルでしょ、あなた!」って思います(笑)――ソロで活動されるようになってから、笑顔を振りまくステージになっていったのでしょうか。楽しければ笑うというスタイルはあまり変わらないと思いますが、今はお客さんがいると自然と楽しくなるので笑顔は増えたと思います。――ファンの方との絆がしっかりできて、自然と楽しくなって笑顔になるということですね?そうですね! いじりたくなっちゃって。だからニヤニヤしてます(笑)――最後に今後の活動も楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。2021年はいろんなことに挑戦できた年で、一つ一つ楽しんでこられたと思っています。2022年はさらに、努力したら何かにつながるんじゃないかと思えることを楽しんでやれたらいいなと思っていて、それをファンの方々と共有する時間も作りたいと思っているので、変わらず応援していただけるとうれしいです。■後藤真希1985年9月23日生まれ、東京都出身。1999年にモーニング娘。3期メンバーとしてデビュー。2001年に「愛のバカやろう」でソロデビュー。2002年9月にモーニング娘。を卒業し、2007年10月にハロー! プロジェクトを卒業。2008年にエイベックスに移籍。2020年にYouTubeチャンネルを開設し、ゲーム実況や歌ってみた動画、ライフスタイルなどを発信している。2021年11月29日に約10年ぶりとなる写真集『ramus』(講談社)を発売。また、約10年ぶりとなる有観客ライブ「後藤真希 Billboard Live ~Reply~」を11月28日に大阪、12月5日に横浜で開催。横浜公演はdTVにて独占生配信され、見逃し配信も実施される(見逃し配信は12月7日12時から12月13日23時59分まで、チケット販売は12月13日20時まで)。
2021年12月02日10年ぶりに発売する写真集では、36歳とは思えないしなやかな体を披露している後藤真希さん。「生活しながらのセルフトレーニングが中心です」と語る後藤さんの体作りについて教えていただきました。続けていればその体型が定着してくる。「お話をもらった時はびっくりしたけど(笑)、せっかくだから今の理想の体を残しておきたくて、挑戦しました。若い頃はちょっと太ってきたなと思っても、ダンスをしたりサウナで汗をかくだけで元の体型に戻っていたんですが、年齢を重ねるとそう簡単に理想の体型にはなれないですね。実は私の場合は、30代に入ってから食べないと脂肪や筋肉が落ちちゃう体質に変わってしまって。写真集の撮影をするにあたり、メリハリのあるボディラインを作るためにあえて食事はしっかり摂りながら、家族が寝静まった後にこっそりトレーングをしていました。トレーニングマシンを使うこともあるけど、基本的には日常生活の中でできるセルフトレーニングが中心。毎日1~2時間ウォーキングをしたり、YouTubeを見ながら、自分の体に合ったトレーニングをチョイスして効果が感じられるものを続けています」内臓のポジションや体幹など、体の内側を整えることがメイン。セルライトといった年齢によって変わる悩みにも日々対応している。「やはりお腹まわりに脂肪がつきやすくなってきたので、腰まわりや腹筋を意識しながら、下垂しがちな腸などを引き上げるトレーニングと腹式呼吸を組み合わせたり、お尻の筋肉をピンポイントで鍛えてヒップアップを目指しています。老廃物を溜め込むとセルライトの原因にもなるので、足裏からふくらはぎ、太ももの前と裏はお風呂で体を洗うついでにマッサージも。湯船の中では、ストレッチをしながら足裏をぐりぐりとほぐしています。他にも“燃焼率が高くてかなり筋肉を使う”と私の周囲で話題なのが、“ソーラン節”を全力で踊ること(笑)。実はこれを毎日やるだけでも、体が変化しますよ」さらに食生活の面で徹底しているのは、成分表示の確認だそう。「食事は和食をメインに、たまには揚げ物も我慢せずに食べていますが、こだわっているのはメニューのカロリーや成分表示をちゃんと見ること。1~2年前から、スーパーやコンビニでも手に取った食べ物は必ず裏側の表示をチェックするようになったのですが、脂質や糖質に偏りすぎていたり、栄養分が少ないものは選ばないようにしています。これを続けていたら習慣になっていつの間にか知識がついていたし、今では表示を見なくても選べるようになりました」そんな後藤さんが体づくりのポリシーにしていることは。「毎日自分の体にきちんと目を向けながら、空いた時間を有効に使って、その日に必要だと思うエクササイズをすること。ながらでも、続けていればその体型は定着してくると思っています」My Workoutぽっこりお腹の原因になる内臓下垂を引き上げる!1、仰向けに寝たら両膝を立てて、両手はかかとの方に向けて伸ばす。2、肩は床につけたまま膝までが一直線になるように持ち上げる。3、肩甲骨、背中、腰、お尻の順に波打つように床に下ろしていく。4、1の体勢に戻ったら、再び2から繰り返す。腹式呼吸をしながら、10回×2セット。後藤さんは朝起きてすぐやっているそう。ごとう・まき1985年9月23日生まれ、東京都出身。元モーニング娘。3期メンバーとして活躍。11月28日・大阪、12月5日・横浜でソロライブを開催。11月29日に写真集『ramus』(講談社)が発売。ニットカーディガン¥105,600(フォルテ フォルテ/コロネット TEL:03・5216・6518)モチーフネックレス¥18,700(テンプル オブ ザ サン/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)キャミソールワンピース、ロングネックレス、パンプスはスタイリスト私物ジャケット¥14,800ブラトップ¥5,800パンツ¥12,800ヨガマット¥7,500(以上ルルレモン TEL:0800・080・4090)※『anan』2021年12月1日号より。スタッフ・阿部裕介(YARD)スタイリスト・宮澤敬子(WHITNEY)ヘア&メイク・青山志津香(vi’s inc)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2021年11月28日元モーニング娘。・後藤真希の『後藤真希 Billboard LIVE ~Reply~』神奈川・横浜公演が12月5日(18:30〜)、dTVにて独占生配信される。約10年ぶりの有観客ライブとなる『後藤真希 Billboard LIVE ~Reply~』は、大阪と神奈川の2会場にてそれぞれ昼夜2公演開催される。この度、その横浜公演がdTVにて独占生配信されることが決定した。チケット(dTV会員限定価格:3,500円、一般価格:4,000円)の販売期間は本日19日から12月13日20時まで。見逃し配信も実施され、期間は12月7日12時から12月13日23時59分までとなる。
2021年11月19日大事な人が、ある日突然倒れてしまったら……?病で寝たきりになってしまった直人と、その幼馴染・碧(みどり)を、矢田悠祐と上口耕平が回替わりで交互に演じる舞台『僕はまだ死んでない』。2人とも一番の楽しみは入れ替わりで演じられることだと口を揃える。矢田は「真逆の役だから面白い。碧は自由に動けるけど、直人は意識はあっても喋ることができない」と演じ分けに注目。上口は「どちらの役を演じていても、矢田さんとずっと一緒に舞台上にいられる。蓄積を共有し続けられるので、演劇的にクオリティがあがるのでは」と期待を寄せる。課題は2人とも『直人』だと言う。「お芝居はキャッチボールだけど、直人は発言できない。代わりに、直人の過去を知っている幼馴染の碧が語ることで、直人の人物像をつくらないといけない」(矢田)。「未知の世界。どういうモチベーションで舞台上にいるんだろう。きっと相手の台詞に反応することもできないので、新しい表現方法が発掘できたらいいな」(上口)。2人は初共演だが、スチール撮影で「一緒にクリエイトできそうだ」と安心感を覚えたそう。撮影ではシャボン玉を大量に降らせた。フワッと浮くイメージのあるシャボン玉だが、実際は意外にぼとぼと落ちてくる……上口が(面白いけど、わざわざ口に出すのもなぁ)と思い静かにしていると、矢田がぼそっと「ものすごい塊きますやん~」と呟き、気持ちが通じて打ち解けた。「自然に演じて感じたことをお互いにキャッチしあえそうですね」「それが醍醐味ですね!」と盛り上がる。本作は昨年、VRと劇場での同時上演予定だった。しかしコロナ禍によりVR配信のみを実施。主人公・直人の視点から、病室で行われる家族や友人の会話を見聞きした。今回、劇場で上演するにあたってベッドから動けず喋ることもできない直人を、演出のウォーリー木下はどう表現するのだろう。上口は初めて出演するウォーリーの演出について「繊細なお芝居と、映像や音楽とのリンクがすごく緻密で、舞台を観に来て良かったと心底思える瞬間がある。エンターテイメントとしても刺激的な時間になると思います」と楽しみな様子だ。最後に矢田は「身近な人や自分がそうなった時を考えたことがない人でも、今の大切さをポジティブに捉えられる作品になると思います。重いテーマですが、クスッとできる面白いシーンもありますので」と締めくくった。公演は2022年2月17日(木)から28日(月)まで、東京 銀座・博品館劇場にて。取材・河野桃子
2021年11月10日お笑い芸人の東野幸治とフットボールアワー・後藤輝基が出演するオリジナル動画『東野&後藤の令和バラエティの教科書』が、6日からauスマートパスプレミアムで独占配信を開始した。同番組は、バラエティ番組の罰ゲームの中で人気の「巨大風船」「熱湯風呂」「パイ投げ」を、子供たちにも見てもらえてかつ面白くなるよう、令和バラエティの新たな可能性を模索する。東野が実際に見た「夢」から生まれたという本企画。東野、後藤に加え、フットボールアワー・岩尾望、平成ノブシコブシ・吉村崇、おいでやす小田、ネルソンズ・和田まんじゅうが出演し、全員が体を張って挑戦する。見どころを聞かれた後藤が、「普通のバラエティはそういうふうな見方はできないわけですから、ぜひとも好きなところを観てほしいです。大変な熱湯風呂を観るのもいいですけど、そのときにゲラゲラ笑っている東野さんを中心に観てもいいと思います。和田まんじゅうがドロドロになっているときの東野さんとか(笑)」と解説する一方、東野は「笑いのツボって人それぞれやなと思って。気づいたら笑ってるの俺だけ(笑)」とマルチアングルならではの楽しみ方にも気づいた様子。「(からくり装置を用いたパイ投げについて)2カ月前から準備されていたそうで本当にありがたい。子供たちにも観てもらえるコンテンツになった感じがしました。全員が共存共栄した瞬間でした」と手応えを語った東野に対し、後藤は「いろいろなことを検証する番組ですから、すべてがうまくいくというわけではないんですよ。番組全体を通して失敗も楽しんでいただけたら。ここまでボロボロになることもなかなかないです(笑)。体を張らせてもらいました」とアピールしていた。
2021年10月06日この度、株式会社UMA design farm 代表取締役 原田祐馬氏が、コミュニケーションディレクターに就任しましたのでお知らせします。「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」に向けて、一層地域社会とのつながりを強固にし、より多くの方に花園近鉄ライナーズを認知いただくよう努めてまいります。原田祐馬(ハラダ ユウマ)1979年、大阪府吹田市生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。どく社共同代表。名古屋芸術大学特別客員教授、グッドデザイン賞審査委員。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。メッセージはじめまして。原田祐馬です。地域に関わるブランディングやコミュニケーションデザインの専門性を活かし、クラブチームと地域の未来を一緒に考えていきたいと思います。父親の影響で、8歳から15歳まで吹田ラグビースクールに通い、高校でも3年間、ラグビーに熱中していました。高校卒業後は、吹田ラグビースクールで、20歳までサポートコーチとして参加していました。そこからは学業に専念し、観戦専門でしたが、これからは自分のスキルを活かして花園近鉄ライナーズの力になれるよう尽力します。よろしくお願いします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月02日SIRUPの新曲「Change」が、清野菜名と渡邊圭祐が出演する資生堂マキアージュのショートフィルム『Touching』のテーマソングに決定した。同曲は、これまで「PRAYER」「R&W」を手がけてきたA.G.Oをサウンドプロデュースに迎え、ソリッドでありながらどこか幻想的で浮遊感が佇むトラックに、エモーショナルで繊細に揺らぐフロウが心地良いダンスナンバーに仕上がっている。またショートフィルムのテーマにもなっている「新しいものに触れる事で得る変化に対して、そっと手を取り共に一歩を踏み出してくれる」というSIRUPのメッセージが込められている。公開されたショートフィルムは、清野が演じるマネキン・真希と渡邊が演じる新人ビューティーコンサルタント・涼がショッピングモールで出会い、メイクをきっかけに一歩前に踏み出すことで自分らしい魅力が引き出され、その先にドラマティックな未来が待っていることを予感させるストーリーとなっている。さらに撮影の裏側を収めたメイキング動画が特設サイトで、初共演の感想などについて語った清野、渡邊の各インタビュー動画がマキアージュ公式LINEアカウントにて公開されている。マキアージュ ショートフィルム『Touching』出演:清野 菜名 / 渡邊 圭祐 / 兵藤 公美 / 長友 郁真 / 進藤 チヨ / 玉井 らん / 湯川 紋子テーマソング:SIRUP「Change」作詞: SIRUP作曲: SIRUP / A.G.O編曲:A.G.O特設サイトURL:マキアージュ公式LINEアカウント:<リリース情報>SIRUPNew Album『cure』2LP / 配信 / CD購入はこちら:■SIRUPとHOTEL SHE, OSAKAがコラボした「Hotel cure」 がスタートHOTEL SHE, OSAKA cure 特設サイト■アプリ『channel SIRUP』ダウンロードURL:関連リンクSIRUP Official Site Twitter YouTube Instagram Facebook TikTok
2021年09月15日朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で8月のマンスリーエンタメプレゼンターを務め、毎回SNSでトレンド入りするなど注目を集めた若手俳優、藤原大祐(ふじわら・たいゆ)。現在17歳、現役高校生の彼に、最近の出演作の話や、これからへの想いなどを聞いた。撮影:山口真由子めざましファミリーの皆さんが優しすぎる――マンスリーエンタメプレゼンターには、どんな気持ちで臨んでいましたか?朝の番組なので、普段よりも元気よく、観ている方が気持ち良く一日をスタートできるように心がけていました。子どもの頃、アナウンサーになるのが夢だったので、アナウンサーの方々と一緒に朝の情報番組に出演できることがものすごく嬉しくて、本当に楽しんでいました。――番組中、緊張しない、と言っていましたが、普段から緊張はしないのですか?ほとんどしないです。――失敗することを考えてしまうとかは?失敗するイメージもあまり湧かないです。できないかも、という選択肢を自分の中で作りたくないんです。もしできないことがあれば、悔しいと感じてできるようになるために努力をします。そうは言いつつ、リスク管理してしまう自分もいるんですけど(苦笑)。ただ最初からできないかも、とは思いたくないし、やってみたことがないことでも、「できる」と言って突っ込んでみるのが僕の性格です(笑)。小さい頃からそうですね。撮影:山口真由子――生放送中、事前に準備をしておいて、これは役立った、ということはありますか?イメージトレーニングはしていました。あとは、生原稿読み用の原稿は、当日の朝、メイク中とかに来るんですけど、その時点で何度か練習をしていきました。そこは絶対にきちんとやりたかったので。僕、活字があまり得意ではなくて、普段は本もほとんど読まないんですけど、声に出して文字を読むのは好きなんですよね(笑)。――原稿読みを経験して、ナレーションや、声優などの声の仕事に興味が出ることはありませんか?それは全然考えていませんでした。でも、声優さんってすごいな、と尊敬していて。僕が『めざましテレビ』でやらせていただいたナレーションは、基本的には淡々と読んで、強調するところだけを意識するとういうやり方ですけど、声優さんは表情や動作なしに、アニメーションに合わせて感情を表現するじゃないですか。それはすごい、って思うんです。声だけに表現の幅が限定されるので難易度が高いから、今の僕にはまだ難しいかな、とは思いますが、挑戦してみたい、という気持ちはあります。撮影:山口真由子――エンタメプレゼンターをやってみて、印象に残っていることはありますか?めざましファミリーの皆さんが優しすぎるということです。僕からするとテレビを通してずっと見てきた方々なので知ってる顔なんですけど、皆さんの方は僕のことが初めてなのに、1回目の放送のときから前から会っていたかのように接してくださって。すごく包容力があって、迎え入れてくださっている感覚がありました。お話もたくさんできました。自分から言うのもどうかとは思うんですけど、僕、周りの大人の方からすると生意気なところがあるみたいで(苦笑)。そんな僕を受け入れてくれるどころか、むしろそのままの感じで来てよ、みたいな感じも伝わってきて、それがすごく嬉しかったです。アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向に撮影:山口真由子――早朝からのお仕事でしたが、藤原さんにはモーニングルーティンはありますか?普段はまず朝起きて寝ぼけた状態でサプリメントを飲みます。それが飲んでから食事までの間を20分くらい空けないといけないので、その間にシャワーを浴びると、大体、髪の毛を乾かしている間に時間が過ぎて、朝ごはんが食べられます。そういう時間配分は完璧にハメたいんですよね(笑)。――理想の朝の過ごし方は?早朝5時くらいに起きて、まだ街に人がほとんどいない状態のときに、アンドレ(愛犬)と一緒に散歩に出るんです。今のような暑い時期でも、朝だとちょっとひんやりとした風を感じられるし。普段は日焼け対策のために、長袖、長ズボンで外出しているんですけど、そのときは半袖、半ズボンで体でも風を感じて。周りに人がいないタイミングであれば、マスクを外して空気も吸えるので、開放感もある。それで家に戻って、温かいコーヒーや紅茶を飲んだりすると、その一日はすごく有意義に過ごせますね。撮影:山口真由子――アナウンサーになるのが夢だった、とおっしゃっていましたが、いつ頃からその想いはあったのですか?もともとは自分からアナウンサーになりたい、と思ったのではなくて、親から勧められたんです。アナウンサーはちゃんとした仕事だし、毎日、決まった時間とかに息子の顔が見られて、成長を感じられるのがいい、と。それで僕自身もアナウンサーさんに注目するようになったら、カッコイイ、と思うようになりました。情報番組のアナウンサーさんはしっかりした感じがするし、バラエティ番組のMCをやっているアナウンサーさんは面白いし。小学生のときからずっとアナウンサーになりたい、と思っていました。撮影:山口真由子――そこから現在の俳優という仕事を目指すようになったのはなぜですか?アナウンサーになりたい、と思っていたまま、気付いたら役者になる方向になっていました(笑)。それは今の所属事務所に入った経緯と重なるんですけど、ありがたいことに中学3年生頃から、いろんなところからスカウトの声をかけていただけるようになって。自分でも(芸能界が)向いているのかな?と思っていた時期に、母親が友人に何気なく僕がスカウトを受けたことを話したんです。そしたら、その友人の方がどうせ入るなら大きな事務所が良いと言って、僕の写真を僕が知らない間に今の事務所に送っていて。それで、事務所の方から、まずはレッスンをしてみない?と言われて、行った場所がオーディション会場でした。でも実際にお芝居のレッスンをしてみたら、自分でも楽しいな、と感じるようになって、今につながっています。だからホントにギリギリまでアナウンサーになりたい、と思っていて、急に役者になった感じです(笑)。――でもまだ17歳ですし、これからアナウンサーを目指すこともできますよ。今はもうこっち(俳優)の楽しさに気付いてしまったので。アナウンサーさんもエンターテイナーでもあるし、大きくは変わらないのかも知れないですけど、自由に表現できる良さが(俳優には)あります。アナウンサーさんは情報を伝えることがメインの役割で、自分自身の感情は抑えることを基本的に意識されていると思うんですけど、役者は情報なんてどうでもいいから、俺の感情を知ってくれ、みたいな。そこは大きく違うところじゃないかな、と思います。人が幸せになることが、僕のしたいことにつながる撮影:山口真由子――そんな役者としての藤原さんを見られるのが、現在放送中のドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)です。主人公の泉美(比嘉愛未)の家の近くの中華料理店でバイトをしていて、ミュージシャンを目指して路上ライブもする藤井蓮役ですが、藤原さんは蓮をどんな人だと思って演じていますか?最初は僕自身も知らなかったんですけど、FODで配信されているスピンオフ(『ぼくの推しは王子様』)に出演したとき、蓮が何でもできたんです。なぜか聞いたところ、裏設定として、蓮は自立するためにいろんなバイトを転々として頑張っている、ということを知って。路上ライブをするというのも、勇気がいることだと思うんです。僕だったらできないので。そう考えると、蓮は夢に向かって一生懸命に頑張れる人なんだ、と感じました。あとは、僕の考えなんですけど、蓮はエンターテイナーだな、というのもあります。ドラマの中での蓮の出演シーンは少ないですけど、蓮が出てくることで、一瞬、その場の雰囲気が変わればいいな、と思って、かなり明るいキャラクターにデフォルメして演じています。相手が落ち込んでいようが、僕が来たら楽しませてあげたい、というような性格かな?と思っています。とにかく今回は、作品の雰囲気を壊さない範囲で暴れられるだけ、暴れられたらと(笑)。そうやって演じて、ちょっと抑えられて放送されている感じです。©フジテレビ――役作りはどのようにしていきましたか?見られ方を考えます。僕がこういう風に演じたとき、目の前にいる役者さんはどう思うのかな?とか、この番組を企画した人は、僕の蓮を見て、違うな?と思うのか、こんな蓮もあったんだ、と思うか、とか。そして、一番にはテレビの前で観てくださる方が、どういう感情を抱くのかな?というのを考えて、作品の雰囲気を壊さないように、でも、ちょっとでも連に注目してもらえるように、ということを考えました。――すごく客観的に役を見ているのですね。そうですね。逆に僕は主観的に見ることが苦手で。感情移入することが難しいんです。自分の人生ですら俯瞰で見てしまうところがあるので(苦笑)。もっと主観的に物事を見ることは、頑張らないといけないところだな、と思っています。撮影:山口真由子――藤原さんは自分自身をどんな人だと思っているのですか?生粋のエンターテイナーじゃないですかね(笑)。人前に出るのが大好きで、カメラの前や、大勢の人の前に立つと気付いたらスイッチが入っています。人を楽しませたいんです。もし自分が落ち込んでいるときでも、仕事が入れば急にテンションを上げられます。――自分が楽しみたい、という気持ちよりも、誰かを楽しませたい、という気持ちが大きいんですね。そうかも知れないですね。普段の生活でも、自分がしたいことよりも、人がしたいことをすることが多いです。人がやりたいことをするために、自分が我慢をする、ということはしないですけど、人が幸せになることが、僕のしたいことにつながるんです。人が笑う姿を導くために、僕が何かをすることが、僕のしたいことなんです。――人のためにやることが、自分のためにもなる、という。でも、それって世の中の人みんなそうだと思うんです。自分の近くにいる人を楽しませることができたら、自分も楽しくなるじゃないですか。それが人間だと思う。それを大勢の人に対してやることができるのが、僕たちのような仕事だな、と思うので、僕はそれに向いていたのかな、と思います。人生初芝居は「めちゃくちゃ早口じゃないかと思います」撮影:山口真由子――そして、11月12日からは、映画『愛のまなざしを』も公開になります。仲村トオルさん演じる主人公の息子役ですが、この作品が藤原さんにとって人生初の演技となったんですよね。はい。撮影したのはかなり前で、2年前のちょうど今頃でした。人生初のオーディションで、オーディションというものの感覚を味わってみよう、ということで参加して。だから、受かったらもちろん嬉しいけど、受からないだろうと思っていたところ、ありがたいことに選んでいただけました。もうホントに右も左もわからない状態で、監督さんから「ちょっとこうしてみて」と言われたことを、言われるがままにやるだけだったんです。でも、「その真っすぐな姿勢が輝いていたよ」と言っていただけました。だから現場でもとにかく監督さんの言うことに従って、委ねようという気持ちでやっていました。撮影に入る前に2日間くらいリハーサルの期間もあって。そこで仲村トオルさんともお話ができて、父子の関係性がどういうものかも話し合ってからできたので、それはすごくやりやすかったです。ただ、今話していて思い出したんですけど、ホントにカメラの前に立つのが初めてで。宣材写真を撮るためにスチールカメラの前に立ったことはあったんですけど、映像のカメラの前に立つのは初めてだったので、その存在感というか、見られているな、という意識がありました。©︎Love Mooning Film Partners――そこから約2年が経って、当時の自分は今の自分からはどんな風に見えますか?まだ完成作は観れていないので、記憶する範囲なんですけど、めちゃくちゃ早口じゃないかと思います。僕、普段から早口で、よく周りの人から聞き取れない、と言われるんですよ。今もだいぶ抑え気味にしゃべってます(笑)。特にお芝居になるとさらに早口になってしまって、『おじカワ(ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」)』のときも、前半は早口になっていました(苦笑)。撮影中は監督が「普通の人間ってこれするかな?」ということをよくおっしゃっていて。例えば、動きを止めてセリフを言うとかなんですけど、普段、何気なくしゃべっているときって、教科書開きながら、とか、引き出しを開けながら、とか、何かやりながら話すじゃないですか。僕もそれを言われて「確かに」と思ったんですけど、やっぱり決められたセリフがあって、カメラがあって、表情も気にしながら動くというのは、最初は難しかったです。だから、もうそのことでいっぱいだったので、早口までは意識が回っていかなったと思います(苦笑)。でももう2年も前のことなので、逆にあまり恥ずかしくないです。顔からして違っているので、今の僕を観るというより、初めてのお芝居なんだ、という感覚で観ていただけたら。ただ、一生に一度しかない初めてのお芝居ではあるので、そういう意味ではすごく観ていただきたいですね。撮影:山口真由子――今後、自分のこんなところに注目してほしい、ということがあれば教えてください。最近感じていることなんですけど、役者って、基本的に自分を表現するのではなくて、自分の中の一部を、役を通して見せている、という感じなのかな、と。全くの素の自分であるとか、自分の考えていることとかを表現することって、そんなに多くないんです。でも、僕としては、そういうところも表現できる人になりたいな、という想いもあって。明確にどういうことかはまだ言えないですけど、僕自身の想いを聞いて、誰か一人でもいいからポジティブな気持ちになれたり、その考え方いいな、とか思ってもらえたり、そんな風にいろんな気持ちを与えられるように、エンターテイナーとしての幅を広げていけたらな、と思っています。取材・文:瀧本 幸恵<作品情報>ドラマ『推しの王子様』毎週木曜、夜10時~ フジテレビ系にて放送中公式サイト:映画『愛のまなざしを』11月12日(金) 全国ロードショー©︎Love Mooning Film Partners公式サイト:
2021年09月10日…」お笑いコンビ・四千頭身の後藤拓実が8日、都内で初エッセイ『これこそが後藤』(講談社)の発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じ、今年7月に「文春オンライン」に報じられた、3歳年上の舞台女優・柚木亜里紗との交際について言及した。同書には恋愛をテーマにしたエッセイが収録。後藤は「去年あったこと、パン屋さんの女の子に恋をした、花火のときに告白したことが書いてある」と話すと、「ご存知の方もいるかと思いますが、先々月報道を出させていただきまして…。(相手が)きょう予約したこの本を取りに行くと聞いておりますのでパン屋のくだりを塗りつぶしたい。本には(パン屋の子に向かって)『DMお待ちしております』と書いてありますが、これだけはフィクション枠で」と必死にお願いして笑わせた。報道陣から結婚についての質問が出ると、「ちょっとこれは…。僕は気分屋さんなので結婚したいと思ったときに結婚したらバツがつく可能性がある」としどろもどろ。「なかなか攻めた方がいらっしゃる…」と誰かに助けを求めるように周囲を見渡していた。同書は生い立ち、家族、お笑い、趣味について綴ったエッセイ。『小説現代』で連載したものに書き下ろしを加えたものとなる。執筆のきっかけについて後藤は、「なんて言うんでしょう…本を書きたいなんていう欲はどこにもない。圧といいますか、このへんで執筆しとくかという圧があって」と話し、「連載を1年して、それをまとめて本を出すことになった。大変うれしい」と初書籍発売の喜びをかみしめた。連載時代は締め切りに追われる日々だったようで、「講談社さんにはものすごい迷惑かけた。ギリギリ締め切り当日、1日過ぎて出すこともあった」と苦労を回想。中でも1番のピンチは「Wordにログインできなくなった」ことで、「Wordは文字数が出るのですが、メモ帳だと文字数は出なくて。肉眼で文字数を1200文字数えたのがきつかったです…」と物悲しい表情で明かした。また、エッセイには“三茶(三軒茶屋)のタワマンに住んでいる”旨が書かれているが、「あとから聞いたんですが三茶にタワマンが1つしかないと聞いて。コンシェルジュさんに聞いたら住民全員(僕がこのタワマンに住んでいることを)知っているって。18階というところまで書いているので、あと6室というところに迫った」と“家バレ”に戦々恐々だった。
2021年09月08日