女優の芳根京子が次期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに決定し、かつてドラマで共演した俳優の志尊淳や泉澤祐希、女優の土屋太鳳らから祝福やエールが続々とあがっている。6日に行われた会見で発表された芳根さんのキャスティング。そこでは困惑している面持ちで「実感がわかない」と吐露しつつも「自分らしさを忘れずに突っ走りたい」と力強く話していた。そして同日に更新したブログでも、「夢のような気持ちです」、「でもそんな夢心地に浸っている時間はなくてしっかりしなくてはなりません。自分らしく、私にしかできないすみれという女性を、丁寧に丁寧に生きていきたいです」と意気込みをつづっていた。そんな芳根さんのTwitterやブログには祝福の声が多数寄せられた。ファンばかりでなく、昨夏にTBSで放送された芳根さんの主演ドラマ「表参道高校合唱部!」で共演した志尊さんもTwitterで「おめでとう楽しみやな」と祝福。同ドラマの共演者からはほかにも、「おめでと!!毎日録画でぇす」(泉澤さん)、「絶対観る…」(堀井新太)、「絶対見る!楽しみにしてますっ」(小島梨里杏)など、続々と寄せられた。また、2014年上半期放送のNHK「花子とアン」で共演した土屋さんも7日に更新したブログで、「とても嬉しいニュースを聞きました!」と芳根さんのヒロイン決定について書き出した。同ドラマでは直接の共演シーンはなかったが、オンエアで芳根さんの演技を見て「素敵な女の子だなと印象的だった」という。さらに「表参道高校合唱部!」でも注目していたらしく、「なんとなく朝ドラのヒロインをいつか演じるんじゃないかな?と感じてた女優さんでした」と“予見”していたことを明かし、芳根さんのヒロイン決定を「嬉しいです。本当におめでとうございます…!!!」と自分のことのように喜んだ。芳根さんも「土屋太鳳さんもブログに私のことを書いてくださったと皆様から聞いて、ブログを読ませていただきました」と明かし、土屋さんを含む多くの祝福に「とても嬉しいです。ありがとうございます」と感謝している。(花)
2016年04月08日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が出演するBSジャパンの経済番組『田村淳のBUSINESS BASIC』(4月10日スタート 毎週日曜23:00~)の初回収録がこのほど行われ、田村が取材に応じた。同番組では、ビジネスパーソンが今更恥ずかしくて聞けない時事ネタ、ビジネススキルなどをテーマに、田村が様々な企業のトップや人事担当者とトークセッションを行っていく。解説は「日経ビジネス」発行人の高柳正盛、進行はテレビ東京の狩野恵里アナウンサーが担当する。田村は「こんなに役立つ話を無料で聞けるなんてことは、なかなかない」と、MCながら楽しんでいる様子。初回収録の中で気になったキーワードは、ホテルや旅館が提供する豪華なキャンプ"グランピング"だそうで、「富裕層の人が何を求めているのかをきちんと考え、今までにないちょっと豪華なキャンプを提供するだけで、なんの変哲もない田舎の空き地が魅力的な場所に変わる…という事は素晴らしいと思いますし、興味を持ちました」と硬派な一面を見せた。初回放送では「地方創生」「インバウンド」をテーマに、フリマアプリを提供するメルカリの取締役、三重県観光局次長などが登場する。
2016年04月08日女優の芳根京子と俳優の志尊淳が14日、都内で行われた、映画『先輩と彼女』のDVD(4,104円、発売元:ポニーキャニオン)発売記念イベントに出席した。昨年10月に全国公開された本作は、南波あつこの漫画原作を実写化した青春ラブストーリー。ヒロイン・りかを演じた芳根は、「女の子が共感できる作品。この映画で恋する勇気を感じてくれたら」と笑顔を見せ、りかが片想いする先輩役の志尊は、「"壁ドン、顎クイ、頭ポンポン"は、今後もうやらないかも。見納めだと思って見て欲しい」と照れながらアピールした。DVD特典には、メイキング映像やキャスト座談会を収録しており、「私たちの素顔が見れるのでおすすめ」と言う芳根に、志尊は、「ブラックな芳根京子が見られるかも……」とジョークを飛ばしながら太鼓判。会場には、原作者の南波から、サプライズケーキのプレゼントも届き、2人は、「すごいですね!」(志尊)、「半分こしよう!」(芳根)とハイテンションで喜んでいた。また、バレンタインのこの日、2人は思い出エピソードを披露。「友チョコが多かった」と明かした芳根は、「中学3年間は、毎年100個くらい作っていました。友だちと交換するので、100個くらい返ってくるんですけど」と明かしてにっこり。趣味が“お菓子作り”という芳根に、志尊は、「(本作の)撮影中も芳根さんが美味しいお菓子をたくさん作って来てくれました」と感謝していた。
2016年02月15日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳がMCを務めるBSジャパンの新番組『就活 SESSION 田村淳の大学生ビジネス会議』(毎週土曜23:30~24:00)が、きょう30日にスタートする。全9回。この番組では、スタジオに、帝人、ソフトバンク、明治、サイバーエージェントという人気企業の人事担当者・若手社員と、これから就職活動を開始する大学生が集結。ここに田村が、企業側・学生側双方の本音に迫り、就活や働くことを通じて、企業や経済の今を知る経済番組となる。解説は、「日経ビジネス」発行人の高柳正盛氏。進行はテレビ東京の鷲見玲奈アナウンサー。
2016年01月30日映画『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』の前夜祭舞台挨拶が1月22日(金)に開催され、「トッキュウジャー」の志尊淳が「いつでもトッキュウジャーとして帰って来れる準備をしたい」と意気込み、ファンを喜ばせた。「スーパー戦隊シリーズ」の第39作品目「手裏剣戦隊ニンニンジャー」と、前作「烈車戦隊トッキュウジャー」が夢の競演を果たす本作。この日は、「ニンニンジャー」の西川俊介、松本岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥と、「トッキュウジャー」の志尊淳、平牧仁、小島梨里杏、横浜流星、森高愛、長濱慎が登壇。2大スーパー戦隊のレギュラーメンバーが顔をそろえ、会場を沸かせた。志尊さんは「もしかしたらトッキュウジャーとして皆様の前に立てるのは、これが最後の機会になってしまうかもしれない」と口火を切り、「まだ僕たちはそういう実感がなくて。僕たちは『帰ってきてほしい』といわれたら、いつでも帰って来れるような準備をしたい。それまで個々でしっかりと恩返しができるよう頑張って精進していきたいと思います」と約束。「これからもトッキュウジャーを忘れずに、ニンニンジャー、ジュウオウジャーとどんどん戦隊ものが続きますので、応援して愛していただけたら」とメッセージを送り、会場から大きな拍手を浴びた。「ニンニンジャー」を一年に渡って演じる中、「成長したと思うことは何?」と聞かれたのが西川さん。西川さんは「昨年のヴァーサスでニンニンジャーが登場したときに、“縮尺縮小の術”というのがありまして。めちゃくちゃヤバかったんです」と告白。なんでも、うまくいえなかったためにアフレコに4時間もかけてしまったそうだが、「先日、TV版でその術を使ったんです。なんと一発OKだったんです!成長したかな」と一年の成果を笑顔で発表していた。一方の志尊さんは、「戦隊ものを撮るときは他の作品と違ってカット割りが多いので、いろいろな角度で撮るんです。同じ芝居をいっぱいやらなければならないんです」と撮影方法について触れ、「耐久心や集中を長持ちさせるという意味では、どの現場にいっても『さすが戦隊をやっていただけあるね』といっていただける」と戦隊もので培った経験の大きさをしみじみと語っていた。またこの日は、劇場版のエンドロールで流れる「ニンニンジャー」と「トッキュウジャー」のコラボダンスを生披露。12人の息の合ったダンスに会場も大盛り上がりだった。『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日ネットを騒がせた“瀬田ジュン”の正体が、広瀬アリス、前田公輝、志尊淳の3人であることが明らかになり、更なる期待を膨らませるスペシャルドラマ「ダマシバナシ」。20日(日)の放送を目前に控えた本作だが、この度、新たなキャストに橋本マナミが抜擢され、女教授役を演じることが明らかとなった。さらに麻生祐未、浅野和之、半海一晃、高畑裕太らも出演することが決定した。本作は、ちょっと不思議でアブナイ3つのオムニバスを描くドラマ。ひとつはちょっと天然な長女・真昼の“恋愛ホラー”。ある恋愛騒動に巻き込まれる…。ひとつは末っ子・星也の“ブラックサスペンス”。あんな目やこんな目に遭い、とにかく不幸に見舞われる物語。そしてもうひとつは長男・朝陽の“セクシーコメディ”。格好つけてるけど本当は全くモテない大学院生がある日女教授に迫られる物語。そんな3つのストーリーが展開される。共通しているのは“衝撃的な結末”が待っているということ。今回本作の仲の良い3人兄姉弟には、『銀の匙 Silver Spoon』や「釣りバカ日誌」(テレビ東京)では、癒し系ヒロインでお茶の間に笑顔を与えた正統派美少女・広瀬さんが“恋愛ホラー”で長女・真昼を、「5→9」(フジテレビ)でお坊さん役に挑戦するイケメン好青年・志尊さんが“ブラックサスペンス”で末っ子・星也を演じ、“セクシーコメディ”では「デスノート」(日本テレビ)で刑事役を熱演し注目を集めた次世代ヘビ顔イケメン男子・前田さんが長男・朝陽を演じ、フレッシュな俳優陣が顔を揃えている。そして新たに決定した出演者は、長男・朝陽の通う大学院研究室の女教授役にいまバラエティー番組に引っ張りだこのグラビアアイドルで女優の橋本さんが抜擢。また、3人の母親役に「エイジハラスメント」(テレビ朝日)や「5人のジュンコ」に出演する麻生さん、父親役で『THE 有頂天ホテル』『ザ・マジックアワー』「コウノドリ」などテレビに映画に舞台と多方面で活躍する浅野さんも出演する。ほかにも高畑裕太、半海一晃も参加する。何かと話題に上がり、賑わせる本作もいよいよ放送間近となったが、1話ごとに待ち受ける“衝撃の結末”にフレッシュな俳優陣の演技に注目して見てみて。オムニバスドラマ「ダマシバナシ」は12月20日(日)23時15分より日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月14日どんでん返しに次ぐ、大どんでん返し、ちょっと不思議でアブナイ3つのオムニバスを描く「ダマシバナシ」。今月20日(日)の放送開始を目前に控えた本作だが、今回ネットを騒がせた“瀬田ジュン”の正体が、広瀬アリス、前田公輝、志尊淳の3人であることが明らかとなった。フレッシュな3人の若手俳優が集結し、個性豊かな3人兄姉弟の物語を描き出す本作。ひとつはちょっと天然な長女・真昼の“恋愛ホラー”。ある恋愛騒動に巻き込まれる…。もうひとつは末っ子・星也の“ブラックサスペンス”。あんな目やこんな目に遭い、とにかく不幸に見舞われる物語。さらにもうひとつは長男・朝陽の“セクシーコメディ”。格好つけてるけど本当は全くモテない大学院生がある日女教授に迫られる物語。そんな3つのストーリーが展開される。共通しているのは“衝撃的な結末”が待っているということ。本作の仲の良い3人兄姉弟には、『銀の匙 Silver Spoon』や「釣りバカ日誌」(テレビ東京)では、癒し系ヒロインでお茶の間に笑顔を与えた正統派美少女・広瀬さんが“恋愛ホラー”で長女・真昼を演じる。また、「5→9」(フジテレビ)でお坊さん役に挑戦するイケメン好青年・志尊さんは“ブラックサスペンス”で末っ子・星也を演じ、“セクシーコメディ”では「デスノート」(日本テレビ)で刑事役を熱演し注目を集めた次世代ヘビ顔イケメン男子・前田さんが長男・朝陽を演じ、フレッシュな俳優陣が顔を揃えた。またネットでも話題となった“瀬田ジュン”の美少女写真。誰なのかと数々の予想が飛び散っていたが、「髪と輪郭と口」に広“瀬”アリス、「眉毛と鼻」は前“田”公輝、「目」は志尊“淳”といった作りになっているそうだ。本作のプロデューサーはドラマの誕生ついて「“ちょっとアブナイ”新しいオムニバスドラマを作る」がきっかけと話す。また、「予想を裏切るストーリー、先の読めない展開、まさにそれはジェットコースターに乗ってるかのような感覚!ドラマ好きはもちろん、普段あまりドラマを見ない方にも、そんなスリリングさを楽しんでいただければと思います」とすべての人が楽しめるドラマだと語った。フレッシュな俳優陣が新しいドラマに挑戦した本作。1話ごとに待ち受ける“衝撃の結末”とは一体なんなのか?ダマされないように注意して見てみて。オムニバスドラマ「ダマシバナシ」は12月20日(日)23時15分より日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月09日俳優の志尊淳が、2015年ユーキャン新語・流行語大賞に「アゴクイ」がノミネートされたことを受け、主演を務めている映画『先輩と彼女』(公開中)で自身がそのパフォーマンスを披露するシーンについて、思いを語った。映画の原作は、南波あつこ氏が2004年から2005年にかけて漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載した同名作品。"片思い女子の永遠のバイブル"として人気を獲得し、全2巻の単行本は累計100万部を突破した。ヒロインは、「甘い恋」を夢見る高校1年生の都築りか(芳根京子)。思いを寄せる先輩・美野原圭吾(志尊)は、1つ年上の先輩・沖田葵(小島梨里杏)に恋をするという甘くて苦い青春の恋物語を描く。10月17日に公開がスタートし、興行通信社ランキング(ミニシアター)で初週2位から2週目で1位、3週目で3位を記録している。そんな劇中のクライマックスを彩っているのが、りかが初めて圭吾と心を通わせ、キスするシーンで優しくアゴを引き寄せられる"アゴクイ"。圭吾を演じた志尊は、流行語大賞へのノミネートを受け、「数多くの少女漫画でも取り上げられている『アゴクイ』を主演を務めさせていただいた映画『先輩と彼女』で僕もトライさせていただきまして、この度流行語大賞にノミネートさせたと伺い、そしてこのようにコメントをさせていただき光栄です」と感慨を述べた。また、同シーンについて「本編の中で、監督やキャスト、多くのスタッフの皆さんと話し合いながら臨んだシーンでした」と、その裏側を明かした。『先輩と彼女』は当初25館から、現在は計36館で公開中。11月以降も上映劇場は全国的に拡大しており、12月19日からのMOVIE ON やまがたでの公開まで決定している。(C)「先輩と彼女」製作委員会 (C)南波あつこ/講談社
2015年11月11日公開初日を迎えた映画『先輩と彼女』の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、志尊淳、芳根京子、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が出席した。南波あつこ原作の大ヒット漫画『先輩と彼女』を、『東南角部屋二階の女』などを手掛けた池田千尋監督が実写映画化した本作。先輩の美野原圭吾(志尊淳)に初めて片想いをした高校1年生の都築りか(芳根京子)を通して、高校生たちの甘酸っぱい恋や苦悩を描く。初日舞台あいさつが行われたこの日は、志尊淳や芳根京子らキャスト陣に加えて池田千尋監督が勢揃い。志尊は「少女漫画が原作の映画が多いので、この作品以外の作品を見て格好良くなければいけないと思ったし、ハードルが高くて不安がありました」と告白し、ヒロインを演じた芳根も「とにかく不安でしたね。プレッシャーもあったし、ヒロインって女の子に共感していただくことが一番だと思いますから」と明かした。それでも「監督と相談しながら頑張りました」と笑顔を見せた。また、志尊と芳根はTBS系のドラマ『表参道高校合唱部!』、志尊と小島はテレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』で共演しており、小島が「自然と映画の設定にハマる私たちがいました」と現場は終始和やかな雰囲気での撮影だった。しかし、劇中では芳根扮するりかの恋敵役で、撮影中は芳根と小島が話さなかったようで、芳根は「撮影後に本音で話せる仲になれました」と笑顔で振り返っていた。また、本作で一癖も二癖もあるキャラクターが登場するの中で「誰と恋したい?」という質問に志尊は「この作品で大事なのが一途。一途に思い続けることで(恋に)発展するので、一途なりかだと思います」と回答し、芳根は「作品の笑いを全部てっちゃん先輩(戸塚)が掴んでいるので、私はてっちゃん先輩がツボです」と回答。小島も芳根の意見に同調するなど、てっちゃん先輩を演じた戸塚を喜ばせていた。
2015年10月18日映画『先輩と彼女』が10月17日(土)に公開を迎え、主演の志尊淳、ヒロインを務めた芳根京子をはじめ、小島梨里杏、戸塚純貴、水谷果穂、池田千尋監督が舞台挨拶に登壇。志尊さんが壇上で“エア”アゴクイ&告白シーンを披露し会場は歓声に包まれた。計2巻で累計100万部突破の南波あつこの同名漫画の実写化。同じ部の先輩・みのに恋した高校1年生のりか、りかの気持ちを理解しつつ、卒業した一つ上の先輩・葵への思いを断ち切れないみのの瑞々しく切ない恋模様が展開する。志尊さんは「少女漫画が原作ですが、主人公はカッコよくないといけないのでハードルがあって、自分にはできないと不安がありました」と最初にオファーを受けた時の心境を明かす。この志尊さんの言葉に対し「烈車戦隊トッキュウジャー」でも長く共演してきた小島さんが「(十分に)カッコいいよ(笑)」とファンの思いを代弁する。続いて小島さんが葵役について「こんなステキな先輩が自分にできるのか…」と撮影前の思いを口にすると、今度は志尊さんが「ステキだよ(笑)」とお返し。この以前から、互いをよく知っているという志尊さんと小島さんの関係は、まさに、劇中のみのと葵の関係と重なるが、りかを演じた芳根さんは「この関係にどう入っていくのか…?人見知りなので(苦笑)」と撮影当初の苦労を明かす。ある種の三角関係を形成することもあって、芳根さんと小島さんは、撮影中は互いにあまり話さないようにしていたそう。とはいえ、事前にそういう“取り決め”をしていたわけでもなかったため、撮影中は2人ともつらかったようで、芳根さんは「撮影が終わってから本音で話せるようになりました。打ち上げで『話しかけたかったんだけど』と言えて…」と述懐。小島さんも「打ち上げで号泣したよね」と振り返る。その“元凶”とも言える2人の間に立つ志尊さんだが、その時の様子について「打ち上げで2人でニコニコしながら僕の前に来て『もういいから。みの先輩、もういい』って言われました。なんだよ、それ!」と納得がいかないよう…。壁ドン、アゴクイ、頭ポンポンなど、胸キュン要素たっぷりの本作だが、本編上映を前に芳根さん、監督のリクエストに応じ、志尊さんが観客を前にアゴクイを披露!池田監督の指示で、劇中のセリフに加え、最後にはおまけも!志尊さんはステージ中央で客席に向かって「黙ってないで何か言えよ…」と言う劇中セリフに続き、“エア”アゴクイをし、さらに「好きだよ」とセリフにはない告白まで披露し、会場は悲鳴のような歓声が響き渡った。『先輩と彼女』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年10月17日オシャレなカフェもいいけれど、時には気分を変えて、レトロな喫茶店を訪れてみては。東京に古くからある魅力的な喫茶店を、俳優の志尊淳さんが訪ねました。志尊さんがやってきた『パーラーキムラヤ』は、1967年に創業された、新橋のオフィスで働く人たちの憩いの場。店内はレトロモダンな空間が広がり、昭和にタイムスリップしたような気分を楽しめる。メニューのサンプルが並んだショーケースも味わい深い。プリン・ア・ラ・モード(¥700)は『パーラーキムラヤ』の人気メニューのひとつ。横長なガラスの器にメロンや桃、うさぎ型のリンゴ等の果物と、焼きプリン、甘さ控えめの生クリームが美しく盛られたクラシカルなタイプ。「僕、プリン・ア・ラ・モード食べるの、今日が初めてです。大好物のフルーツと生クリームがたっぷりのっていて、見ているだけで幸せ…。もちろん、食べてからもですけどね(笑)。昔ながらの、濃厚でどっしりとしたプリンが最高。まさに、贅沢なスイーツって感じで気分があがります。女の子と来るとしたら、映画を観た後に“ちょっと甘いものでも食べようよ”と言って、ここに連れてくる。ジャズがかかっていて素敵な雰囲気のお店だから、ちょっと大人っぽい服装をして、オシャレにエスコートできるといいな」■パーラーキムラヤ港区新橋2‐20‐15新橋駅前ビル1号館B17:30~22:00(土曜11:00~19:00)日・祝日休 TEL:03・3573・2156◇しそん・じゅん俳優。1995年3月5日生まれ。主演をつとめる映画『先輩と彼女』が10月17日に公開される。語学番組『エイエイGO!』(NHK Eテレ)にレギュラーとして出演中。※『anan』2015年9月30日号より。写真・柳原久子スタイリスト・ 手塚陽介ヘア&メイク・仲田須加文・重信 綾
2015年09月23日人気少女漫画を映画化した『先輩と彼女』の完成披露試写会が9月22日(火・祝)に開催され、主演の志尊淳をはじめ、芳根京子、池田千尋監督が舞台挨拶に登壇した。南波あつこの100万部突破の少女漫画を原作に、同じ部の先輩・圭吾に片思いする女子高生・りか、卒業した先輩を忘れられない圭吾を中心に切なくもキュンキュンする恋模様が展開する。志尊さんは「最初に話を聞いて、少女漫画原作ということで『かっこよくいないといけない』というプレッシャーがあったけど、監督が『カッコよく演じようとしなくていいから。かっこよく撮るのは私たちの仕事だから』と言ってくださって、人間らしく等身大の高校生を演じられました」と振り返る。撮影自体は2月の極寒の中で行われたが、志尊さんは「春夏秋冬全てのシーンがあるんですが、少女漫画の世界観を壊したくなくて、(夏の)半袖のシーンもインナーを着ずにシルエットを重視してやってました」と述懐。一方で、芳根さんをおんぶするシーンでは「生まれて初めて背中にカイロを30~40枚貼った(笑)」と背中の芳根さんが寒くないように気を遣ったそうで、芳根さんは「防弾チョッキみたいになってました(笑)」と明かした。ちなみに2人は現在放送中のドラマ「表参道高校合唱部」では先輩と後輩ではなく、同級生として共演中。映画の方が撮影は先だったため、芳根さんは先輩・後輩の関係そのままに「当時は敬語でした。ドラマに入った時も“先輩感”は強くありました」と明かす。いまではすっかり打ち解けた様子だが、映画撮影当初はまだ距離があり、コミュニケーションのために部室で遊ぶようにと指示されると「無言でオセロをやっていた…」(志尊さん)という。映画の中では窓を背にした壁ドンに頭ポンポン、窓越しの抱擁など、少女漫画的なシチュエーションのフルコース!志尊さんは撮影時も周りから冷やかされつつ役として冷静さを保っていたそうだが「(芳根さんが)壁ドンの時にずっと爆笑してるんですよ…」と告発!芳根さんは「あまりにナチュラルで、日常でもやってるんじゃないかってくらい…」と笑いの理由を明かし、慌てて志尊さんは「やってないです!」と否定していた。さらに、キスシーンでは志尊さんが芳根さんのアゴをくいっと持ち上げる“あごくい”も披露しているが、これは原作や脚本にはなく、現場での監督の思い付きで実現したという。志尊さんは「リハーサルで監督に『あごくいやって』と言われて、僕はそれが何なのか知らずに『何ですか?』って。やってみたら、やり方が間違ってて、(芳根さんの)アゴの肉をつまんで持ち上げてました…」と失敗談を告白した。この日は、観客の前で映画の中の壁ドンシーンのセリフを再現。「絶対、後悔させないから」とキメて喝采を浴びるも、当人は恥ずかしそうに「帰りたい!後悔しか残らないと思います」と赤面し、会場は笑いに包まれていた。『先輩と彼女』は10月17日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月23日映画『先輩と彼女』の完成披露試写会が22日、東京・新宿バルト9で行われ、キャストの志尊淳、芳根京子と池田千尋監督が出席した。10月17日に全国公開する本作は、南波あつこの同名漫画を実写化した青春ラブストーリー。高校1年生の都築りか(芳根)は、他の女性に恋する先輩・美野原圭吾(志尊)に片想いする――というストーリーで、主人公の志尊と芳根は、現在放送中の連続ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)でも共演している。ヒロインを演じた芳根は、少女漫画原作の本作を、「とにかくキラキラした世界なので、できるかな? という不安もあった」と振り返りつつ、「私も好きになると一途なタイプなので、りかちゃんに共感しました」とにっこり。一方の志尊は、真冬の2月に行われた撮影で、「ホッカイロを体に30~40個も貼ったのは初めて」と明かし、芳根は、「私をおんぶするシーンで、私用のカイロが志尊くんの背中にたくさん貼ってあった」とエピソードを披露した。また、「少女漫画なので、格好良くしなきゃというプレッシャーがあった」と語った志尊。劇中では、キスシーンのほか、"壁ドン"や"顎クイ"などの胸キュンシーンも多く、「次はキスシーンだぞ、壁ドンだぞという空気が現場に流れる。壁ドンはずっと爆笑されてて……」とこぼすと、芳根は、「あまりにナチュラルにやるから、日常生活でもやってるんじゃないかと爆笑しちゃいました」とニヤリ。"顎クイ"シーンでは、やり方が分からず失敗したそうで、芳根は、「顎の肉をつままれて持ち上げられた」と暴露して笑いを誘っていた。
2015年09月22日クラブハリエは9月10日、TVアニメーション「あらいぐまラスカル」とロックバンド「氣志團」がコラボレーションしたバームクーヘン「羅巣華流團バームクーヘン」を8,000個限定で発売した。同商品は、ロックバンド「氣志團」が毎年クラブハリエとコラボレーションして発売しているバームクーヘン商品。去年、バンドメンバーにふんしたキャラクター・ハローキティのデザインを使った商品を発売したところ好評だったことから、メンバーの綾小路翔さんが「かわいい」と注目した「ラスカル」のキャラクターを使って発売することになったという。バームクーヘンが入った箱や包装紙には、「ラスカル」が「氣志團」のメンバーになったデザインが描かれている。さらに商品には同様のデザインを使用したイヤホンジャックチャーム・全12種類のうち1つがついている(シークレットアイテムとして、特製キーホルダーが入っている場合がある)。価格は税込1,620円。クラブハリエのオンラインショップで9月10日に発売したほか、うめだ阪急店を除くすべての店舗では9月19日から販売を開始する。また9月19日・20日に千葉県で行われる野外ロックフェス「氣志團万博2015」の会場でも販売される。
2015年09月10日教師役に城田優、神田沙也加、生徒役に芳根京子、志尊淳、吉本実憂、森川葵らフレッシュな若手俳優を迎え、「合唱」を通じて高校生たちや教師、家族が本当に輝ける場所、そして絆を取り戻す物語を描いた「表参道高校合唱部!」。本作にて主人公の母親を演じる堀内敬子と、劇団四季の同期生でもある石丸幹二が退団後初共演し、9月4日(金)放送の第7話では美しいデュエットを披露することが分かった。本作の主人公で合唱が大好きな女子高生・香川真琴役を、NHK連続テレビ小説「花子とアン」や「探偵の探偵」(フジテレビ)に出演した芳根さん。そのほか「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日)主演の志尊さん、「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した吉本さんや、森川葵、堀井新太、高杉真宙、萩原みのり、泉澤祐希らネクストジェネレーションが集結。さらにミュージカル「ファントム」主演や映画『シンデレラ』日本語版声優としても話題の城田さんと、「レ・ミゼラブル」(コゼット役)など数多くの舞台で大活躍し、『アナと雪の女王』日本語吹き替え版にアナ役として出演し圧倒的な歌唱力をみせた神田さんがキャスティングされ、歌唱シーンにも期待が高まる実力派が勢揃いした。そんな本作では現在、主人公・香川真琴の母・美奈代役の堀内さんと、ゲスト出演で美奈代の高校時代の同級生・内田勇輝役で石丸さんが共演中。堀内さん演じる美奈代は、母親として真琴を常に支えながらも、夫・雄司(川平慈英)とは離婚寸前。石丸さんはそんな美奈代の前に突然現れた、容姿・学業・人望全てを兼ね備えた理想の男性像・内田勇輝役として美奈代の心を揺さぶってゆく。石丸さんは堀内さんと時を同じくして劇団四季に入団。「オペラ座の怪人」で華々しくデビューしてから「ハムレット」「美女と野獣」などに主演し、劇団の看板役者として活躍。退団後は「半沢直樹」(TBS)など数多くのドラマに出演しており、堀内さんとの共演は退団後初めてとなる。今回の共演について石丸さんは「彼女とは劇団四季に所属していた時代に同じ釜の飯を食い、劇団に育ててもらった仲です。何年も会ってなかったのですが、お互いにセリフと歌の掛け合いをしたときに、本当に阿吽の呼吸がつかめ、感動すらしました。劇団四季時代には何度もデュエットをするシーンがありましたが、最初、彼女はまだ10代だったかと思います。天真爛漫さ、妖精のような魅力をいまでも持ち続けていますね」とかつての同朋との再会を喜んだ。先日行われた撮影では、美奈代のもとを訪ねた内田が、美奈代や真琴の前で「大きな古時計」を披露。その内田の歌声にまるで寄り添うかのように美奈代も歌声を重ね、現場ではその素晴らしい2人のハーモニーに“まるでミニミュージカルのよう”と大きな拍手が起こったそう。それについて聞かれると「(大きく笑いながら)この番組だからこそありえるのだと思います!楽しく、しかし真剣にコーラスできる。僕にとってこの現場は絶好の場所であり、気持ちよく歌うことができました。ドラマでこんな経験ができるなんて…、もっと歌いたいので(そんな場面を)どこかに無理矢理にでも入れてください(笑)!」とコメント。2人が素晴らしい合唱を披露した「大きな古時計」は、第1話で、“香川家がまだ円満であった時期に歌われていた曲”として登場しており、いわば香川家の“絆の象徴”。美しいハーモニーもさることながら、内田に対する美奈代の心の動きもこれから見逃せない。ドラマ「表参道高校合唱部!」は毎週金曜22時~よりTBSにて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日“大人も泣ける”と話題のアニメをドラマ化する「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(フジテレビ)。村上虹郎&志尊淳&松井愛莉ら若手俳優に続き小泉今日子、小日向文世、吉田羊らが参戦することで注目を集めた本作で、ヒロイン・本間芽衣子を演じる浜辺美波が自身初の始球式に挑戦。球場一斉の「美波コール」に感激のコメントを寄せた。宿海仁太(じんたん)、本間芽衣子(めんま)、松雪集(ゆきあつ)、安城鳴子(あなる)、鶴見知利子(つるこ)、久川鉄道(ぽっぽ)ら大の仲良し6人グループ、通称「超平和バスターズ」が、“めんま”の事故死により一時はバラバラになるも、7年後に少し成長した“めんま”の幽霊が現れたことで再び集結。彼らは失われた笑顔を取り戻すことができるのか?そして“めんま”の願いとは一体何なのか?秩父を舞台に繰り広げられる青春群像劇が観る者の心を揺さぶる大ヒット感動作だ。そんな本作でヒロイン、めんまを演じる浜辺さんは、9月3日に埼玉県所沢市の西武プリンスドームにておこなわれた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークス戦の始球式に登場。本作の撮影で何度も秩父にお世話になったという感謝の気持ちを込めて、ドラマタイトル「あの花」にかけて花束を贈呈。同じ埼玉県は所沢を本拠地とする埼玉西武ライオンズの勝利を願い、「勝利」の花言葉を持つリンドウの巨大は花束を、中村剛也選手に手渡した。始球式では、「あの花」主演の村上さんからサプライズの激励ビデオレターがドームのビジョンで上映。「美波ちゃんはすごく緊張していると思います。西武プリンスドームにお越しの皆さんに応援していただければ、少しは緊張が和らぐかな、と思います。是非、美波!美波!美波!と応援よろしくお願いします!」と手拍子込みで美波コールを来場者へ煽ると、観客から一斉に美波コールが!その声援に背中を押され、浜辺さんが投じた渾身の一球は、惜しくも捕手の炭谷銀仁朗選手の一歩手前でワンバウンドしたが、炭谷捕手が後逸するほど勢いあるボールで、大喝采の拍手が浜辺さんに送られたという。初めての始球式を終えた浜辺さんは「グラウンド上では、ドキドキで全然走ってもいないのに、息が乱れてしまいました」とふり返り、今回の投球の自己採点を「100点です!」「もしも2回目をやらせていただけるなら、120点を目指したいです!」と満面の笑みでコメント。さらに観客の「美波コール」には「美波コールをしていただけるなんて聞いていなかったので、がんばれましたし、すごくうれしかったです!」と感極まった表情で感謝の言葉を述べた。今回のイベント以外にも、「あの花」は地上波でも続々と企画を予定。9月10日(木)深夜より「ドラマ『あの花』ができるまで」というメイキング番組が放送、9月12日(土)深夜には、ドラマ化を記念してアニメ「あの花」の特別編集版・前編が、19日(土)深夜に後編が放送される。また、原作アニメ「あの花」のスタッフが再集結して贈る『心が叫びたがっているんだ。』(9月19日公開)で声優を務めた水瀬いのり、茅野愛衣らが、9月13日(日)に開催される埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ戦にて始球式や場内アナウンスなどに挑戦することも決定。9月は「あの花」&『ここさけ』一色になりそうだ。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は9月21日(月)21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日TBSの金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」の制作発表会見が7月7日(火)に開催され、主演の芳根京子をはじめ、志尊淳、吉本実憂、森川葵に神田沙也加、城田優らが出席。観客の前で合唱の腕前を披露した。合唱が大好きな転校生が、生徒はもちろん、教師までも巻き込んで廃部寸前の合唱部を立て直していくという奇跡を描いた青春ドラマ。1千人もの応募の中からオーディションで主役を勝ち取った芳根さんをはじめとする生徒たちの合唱はもちろん、教師役を務める城田さんと神田さんという、ミュージカルやディズニーアニメの声優で歌声に関しては折り紙付きの2人の歌唱シーンにも注目が集まる。主演の芳根さんは「まさか自分が選ばれると思ってなかったので、この場にいるのが不思議です」と初々しい表情で語る。志尊さんによると合唱の練習は「1日3~4時間で最初の2時間は全く声を出させてもらえず、筋トレやストレッチばかり。男女関係なく大変なメニューをやってます!」とのこと。それでも芳根さんは「本当の部活のようで楽しく、みんなで力を合わせて頑張っています!」と笑顔を見せた。音楽教師を演じる城田さんは「音楽の素晴らしさやすごさをみんなの成長と共にお伝えしたいし、その中で僕も成長していければ。暑い夏にしたい!」と意気込みを語る。毎回、ヒットソングから懐メロまで様々な楽曲が合唱用にアレンジされて歌われるが、指導する立場の城田さんも歌声を披露するとのこと。『アナと雪の女王』の神田さん、『シンデレラ』の城田さんの夢のデュエットが実現するのか…?注目が集まるが城田さんは早くも「ネタバレになっちゃいますが、歌います!平泉成さんも歌います(笑)!」と明かし、会場からは期待を込めた拍手がわき起こった。初の教師役への挑戦となる神田さんは「自分も一から部活を楽しんでいるようです」とニッコリ。様々なヒット曲が扱われるとのことだが『アナ雪』のあの名曲は?という司会者の質問に神田さんは「ノーコメントでお願いします(笑)」と否定はせずに含みを残した。この日は、主題歌を歌う「Little Glee Monster」も加わり、城田さんの指揮で、実際に劇中でも歌う「翼をください」を熱唱!会場は温かい拍手に包まれた。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日村上虹郎、浜辺美波、志尊淳、松井愛莉、飯豊まりえ、高畑裕太ら最旬若手俳優たちを迎え、「大人も泣けるアニメ」として根強い人気を誇るアニメを実写ドラマ化する「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。この度、ドラマ主題歌に海外でも活躍するガールズバンド「Silent Siren」が起用され、「ZONE」の名曲「secret base~君がくれたもの~」をカバーすることが明らかとなった。舞台は秩父。活発なリーダー的存在である宿海仁太(あだ名=じんたん)、笑顔を絶やさない柔和な本間芽衣子(あだ名=めんま)、怜悧な秀才タイプ、松雪集(あだ名=ゆきあつ)、引っ込み思案な安城鳴子(あだ名=あなる)、しっかり者のまとめ役、鶴見知利子(あだ名=つるこ)、無邪気な皆の弟分、久川鉄道(あだ名=ぽっぽ)の6人は大の仲良しグループで、いつもつるんで遊んでいた。グループ名は「超平和バスターズ」。じんたんの考案で、「何でも平和にするグループ」という意味だ。しかし、めんまの事故死により、6人の絆は決裂してしまう…。それから7年後。高校に入学したものの、家に引きこもってしまったじんたんの前に、少し成長しためんまの幽霊が現れた。めんまは、生きているときにかなえられなかった“ある願い”が心残りで現れたというが、どんな願いなのかは思い出せないという。めんまの願いをかなえるため、再び集まった「超平和バスターズ」の6人。あの日を境にバラバラになってしまった「超平和バスターズ」は、失われた笑顔を取り戻すことができるのだろうか。そして“めんま”の願いとは一体何なのか――。本作の主題歌を担当する「Silent Siren」は、ティーン世代から絶大な支持を受ける人気ガールズバンド。現在、香港や台湾の海外公演を含む全国ツアーを敢行中であり、実力と人気を兼ね備えた彼女たちだが、ドラマの主題歌を担当するのは本作が初。もともと「あの花」のファンであったこと、出演者たちとも年が近いことから、今回のオファーが決まったという。「Silent Siren」がドラマ主題歌としてカバーする「secret base~君がくれたもの~」は、2001年に発売された「ZONE」の代表曲であり、アニメ「あの花」のエンディング曲として本間芽衣子役の茅野愛衣、安城鳴子役の戸松遥、鶴見知利子役の早見沙織ら女性声優たちにカバーされた楽曲。物語のストーリーとリンクするような歌詞や、ノスタルジックなメロディーラインが作品の世界観とマッチし、重要な場面で本楽曲が流れるなど、本作を象徴する楽曲としてファンから愛されている。そんな名曲のカバーで初のドラマ主題歌を担当するにあたり、「ドラマの原作のアニメも大ファンだし、曲もとても有名な曲なので携われて本当に嬉しい」(すぅ)、「とても光栄なことなのでサイサイらしく、尚且つ原曲の良さを壊さぬよう作品にあったシークレットベースになれればいいな」(ひなんちゅ)、「あの花もシークレットベースも自分の中で思い入れのあるものなので素晴らしい組み合わせだなと、とにかく嬉しく思います」(あいにゃん)、「大好きなアニメと大好きな曲に携わることが出来て光栄です」(ゆかるん)と、それぞれに喜びのコメントを寄せた。「Silent Siren」がカバーする「secret base~~君がくれたもの~~は、8月5日(水)よりリリースされる10thシングル「八月の夜」にカップリング曲として収録予定。スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は全国フジテレビ系にて今年、ゴールデン枠にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日Dragon AshのKjこと降谷建志が、初のソロアルバム『Everything Becomes The Music』をリリース。12の収録曲は全て彼の作詞作曲であり、さらに楽器演奏も彼一人だけという完璧な“ソロ作品”だ。「去年、Dragon Ashとして『THE FACES』という、バンドにとって最高のアルバムを作り、ツアーを含めた活動で味わったことのない達成感を得たので、それがソロの後押しになったと思う。まぁ中毒といえるほど曲を作り続けているから、バンドには属さない曲も溜まっていくので、それをソロとしてまとめてもいいんじゃないかと。やっとそういう気持ちになれた」ソロワークに彼が掲げたスローガンが、アルバム名の“すべては音楽になる”。Dragon Ashでは聴けない彼の日常生活を想像させる曲や、自分を正直に見つめた“降谷建志”自身の物語を読ませる曲もあり、驚きつつドキドキしてしまう。「ブログと同じかな。ブログって身の回りの些細な出来事を、自分の中で終わらせたくない、みんなに聞いてほしいという心情で書くよね。表現方法は違うけど、全く同じだと思う。何を歌っているかは聴く人には他愛のないことだろうけど、オレにとっては大事なこと。普段歌わないことを歌うとか、楽器を全部自分で弾いているとか、それをこのアルバムでできたことが良かったと思う」とはいえ、一人で音を探しながら楽器を持ち替え、トラックを完成させるのは並大抵の苦労ではないはず。「自分の腕ではここまでしかできない、という失望の部分もある。でもいいところばっかり見せようとはしてないんだよね。楽器を弾けなくても音楽を作れたり、絵が描けなくてもデザイナーになれたり、どんどんインスタントなものが増えているこんな時代に、あえて面倒くさいことを、プライドを持ってやっている。これがミュージシャンなんだ、っていう気概だね」◇ふるや・けんじDragon Ashのフロントマンとしてロックシーンの最前線で活躍。7/20「Dances With Wolves」などライブイベントや夏フェスにオリジナルバンドと共に出演予定。◇『Everything Becomes The Music』【初回限定盤CD+DVD】¥3,400DVDには先行シングル「Swallow Dive」と「Stairway」のミュージックビデオ(監督・神山健治)を収録。【通常盤CD】¥2,800(Victor Entertainment)※『anan』2015年7月1日号より。写真・佐山順丸文・北條尚子
2015年06月30日2011年4月からフジテレビ・ノイタミナ枠にてTVアニメが放送され、「大人も泣けるアニメ」と大反響を呼び、2013年に公開された劇場版は興行収入10億円を突破する記録を打ち立てた大人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」。物語の舞台・秩父市に“聖地巡礼”と称してファンが集まるなど社会現象を巻き起こした本作の実写化が決定!スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」と題して今年中のゴールデン枠での放送が決まった。舞台は秩父。活発なリーダー的存在である宿海仁太(あだ名=じんたん)、笑顔を絶やさない柔和な本間芽衣子(あだ名=めんま)、怜悧な秀才タイプ、松雪集(あだ名=ゆきあつ)、引っ込み思案な安城鳴子(あだ名=あなる)、しっかり者のまとめ役、鶴見知利子(あだ名=つるこ)、無邪気な皆の弟分、久川鉄道(あだ名=ぽっぽ)の6人は大の仲良しグループで、いつもつるんで遊んでいた。グループ名は「超平和バスターズ」。じんたんの考案で、「何でも平和にするグループ」という意味だ。しかし、めんまの事故死により、6人の絆は決裂してしまう…。それから7年後。高校に入学したものの、家に引きこもってしまったじんたんの前に、少し成長しためんまの幽霊が現れた。めんまは、生きているときにかなえられなかった“ある願い”が心残りで現れたというが、どんな願いなのかは思い出せないという。めんまの願いをかなえるため、再び集まった「超平和バスターズ」の6人。あの日を境にバラバラになってしまった「超平和バスターズ」は、失われた笑顔を取り戻すことができるのだろうか。そして“めんま”の願いとは一体何なのか――。日本の夏の原風景的な秩父を背景に、幼なじみの幽霊が現れるというファンタジーでありながら、誰しもが共感できる少年少女たちの友情と恋が描かれる本作。めんまの願いを探すミステリー的要素や、登場人物たちの秘められた思いが絡み合うシーンが物語に深みを与え、一瞬も飽きさせないエンターテインメント作品に仕上がっており、「あの花」の略称で親しまれ、いまだに根強い人気を誇る。そんな大人気作品の実写化には次世代を担う豪華若手キャストが集結。引きこもりで、心に忘れられない傷を持つ主人公“じんたん”を演じるのは、本作がテレビドラマ初主演となる村上虹郎。2014年に公開された河瀬直美監督作品『2つ目の窓』でデビューを飾り、JR東日本のCM「JR SKISKI」では恋にたどたどしい純朴な青年を演じるなど、そのピュアな存在感と芝居が絶賛されている。今回の初ドラマ主演について「これまで出演させていただいた映画と(ドラマ)の違いを知り、そこで主演をやらせていただくことは本当にありがたいことで、真摯にやりたい」喜びのコメント。さらに、大人気作品の実写化について「アニメを100%表現するのは難しいですが、この現場では、僕も含め、それぞれが自分から役に近づくということをしていて、人間がいることで、アニメとは違う味が出せると思います。ファンの方もアニメを知らない方も、気持ちよく見られる作品にしたいな、と思いますのでご期待ください」と意気込みを語った。そして、ヒロインで幽霊の“めんま”を演じるのは浜辺美波。沢口靖子や長澤まさみらを輩出してきた東宝「シンデレラ」オーディションの第7回でニュージェネレーション賞を受賞しデビューして以来、現在放送中のNHK「まれ」や、『エイプリルフールズ』などに出演。愛くるしいキャラクターで大人気のキャラクターを演じるにあたり、「たとえば、なるべく軽やかに見えるように歩いたり走ったりしています。また、“めんま”は憎めないキャラクターなので、“じんたん”を、からかったりするお芝居では、“じんたん”とお話ができることが純粋にうれしい、という表情と口調でからっかたり。そういうことの積み重ねで“めんま”というキャラクターを作っていければ、と思います」と、役作りについて明かした。秀才タイプで地元一番の進学校に通う“ゆきあつ”を演じるのは志尊淳。今回がフジテレビ系ドラマ初出演であるが、「烈車戦隊トッキュウジャー」では主演を、7月からスタートのTBS「表参道高校合唱部!」のレギュラー出演が控えるなど、ネクストブレイク必至の若手俳優のひとりだ。志尊さん演じる眉目秀麗で怜悧な“ゆきあつ”に胸をときめかせる視聴者も続出するだろう。引っ込み思案な少女だったが高校生デビューでギャルとなった“あなる”を演じるのは松井愛莉。「GTO」「地獄先生ぬ~べ~」と立て続けて話題作に出演し、大ヒット中の映画『ビリギャル』では主人公の親友のギャルを熱演。本作でもギャル役だが、どのように演じるのか期待がかかる。しっかり者で、いまは“ゆきあつ”と同じ進学校に通う“つるこ”を演じるのは飯豊まりえ。フジテレビ系「あすなろ三三七拍子」、「信長協奏曲」、日本テレビ系「学校のカイダン」、TBS系「アルジャーノンに花束を」と4クール続けてドラマに出演する実力派。さらに情報番組「めざましテレビ」の「イマドキガール」を務めるなど、お茶の間での人気も高い。最後に、昔は皆の弟分で、今は高校に行かず、世界中を旅している“ぽっぽ”を演じるのは高畑裕太。女優・高畑淳子を母に持つ高畑さんは、「まれ」などに出演中。なお、本作がフジテレビ系ドラマ初出演となる。バラエティー番組では独特のキャラクターが笑いを誘い、多方面での活躍が期待されている。無邪気で明るい“ぽっぽ”は、まさに高畑さんにとってハマリ役となるに違いない。今回の実写化について、アニメでの原作脚本を務めた岡田麿里は「実写作品的な内容を、アニメでしかできない表現で描いてみたい…と考えて生まれたのが『あの花』でした。それが、まさかのドラマ化。感動&動揺しつつも、スタッフの皆さまの手による、ドラマでしかできない表現で描かれた、新しい『あの花』を楽しみにしています!」と期待を寄せた。フレッシュな若手俳優陣を迎えた本作は、既にクランクイン済みで、撮影は全編を通じて、ほぼ秩父ロケを敢行するとのこと。現在、秩父の観光課含め、街全体の応援を受け撮影は快調に進んでいるという。若い人だけでなく、幅広い世代のファンが何度観ても涙してしまうという「あの花」。今年、スペシャルドラマとして実写化される本作でも、思い切り涙し、爽やかな感動を味わってみてほしい。スペシャルドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は全国フジテレビ系にて今年、ゴールデン枠にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日TBSテレビの7月期金曜ドラマに「表参道高校合唱部!」の放送が決定。この度、本作のキャストにネクストジェネレーションとなる若手俳優が集結していることが明らかになった。「表参道高校合唱部!」の主人公は、部活・勉強・恋愛に人間関係と、いつも何かが足りないような不安と隣り合わせで落ち着かない、青春真っただ中の高校生たち。そんな居心地の悪い思いで不協和音を奏でている高校生たちが「合唱大好き!」という破天荒なヒロインと出会い、「合唱」に巻き込まれていくうちに、本当に輝ける場所を見つけていく青春ストーリーを描いている。ヒロインを含めた高校生のメインキャストには、演技力・歌・カリスマ性を兼ね備えた次世代スターたちがオーディションで選抜された。主演の、舞台である表参道高校に転校してきて合唱部を立て直そうとする主人公・香川真琴役には、連続テレビ小説「花子とアン」や、フジテレビにて放送される「探偵の探偵」に出演が決まっている芳根京子が抜擢。デビュー3年目ながらその演技力とフレッシュさがプロデューサーを始めとした制作陣の目を引き、ドラマ初主演を射止めた。ほかにも、「烈車戦隊トッキュウジャー」で主演を務めた志尊淳や、「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した吉本実憂、この春まで人気雑誌「Seventeen」のモデルを務め、さらにドラマ、映画、CMと活躍の場を広げている森川葵、連続テレビ小説「マッサン」での好演で一躍注目を集め、大河ドラマ「花燃ゆ」の出演で演技力に磨きがかかる堀井新太、「仮面ライダー鎧武」で二面性のある複雑な役柄を演じ、それ以降映画『渇き。』などに出演、ドラマ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン」主演中の高杉真宙、映画『神様の言うとおり』で迫真の演技を見せた萩原みのり、ニューヨーク・フェスティバル2015スペシャルドラマ部門でGOLD WORLD MEDAL金賞を受賞した「東京が戦場になった日」(NHK)に主演し、その演技力を高く評価された泉澤祐希が出演。間違いなくこれからの日本のドラマ界を担うネクストジェネレーションたちのそのフレッシュな顔ぶれにも期待だ。さらに、表参道高校合唱部の顧問でありながらやる気がなく趣味はキャバクラ通いというダメ音楽教師・鈴木有明役に、高校教諭の役は初めてという城田優が抜擢。ドラマ・映画・そしてミュージカル「ファントム」主演、「エリザベート」トート役などミュージカルスターとしても活躍し、最近では大ヒット映画『シンデレラ』の日本語版声優としても話題となった城田さんが、ドラマでもその美声を使い、歌を披露する。今回の高校教師役での出演に対して、城田さんは「これまで小学校、中学校と教師役をやってきて、いよいよ高校の教師役ということ、しかも音楽という自分が一番好きな教科の教師で、非常に楽しみな半面、説得力のある役作りができるか不安もありますが、生徒の皆と仲良く、楽しく一致団結して関係性を築いていければと思います。このドラマをきっかけに、子供たちが音楽に興味を持ち、将来音楽に携わりたいと思ってくれるということが一番の夢で、また一人でも多くの方に音楽の魅力を知って頂くことが僕の目標です。」とコメントしている。毎話ごとに、隠れた名曲が合唱としてよみがえるのも本ドラマの見どころのひとつ。出演決定直後から合唱練習を開始し、それぞれ仕事の合間を縫って基礎から熱心に練習に励んでいるというキャストたちの努力の成果にも注目だ。金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」7月17日より22時~よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月05日映画『先輩と彼女』の取材会がこのほど、都内スタジオで行われ、キャストの志尊淳(D‐BOYS)、芳根京子、梨里杏が出席した。本作は、漫画誌『別冊フレンド』(講談社刊)で連載中の南波あつこの同名漫画を実写化した青春ラブストーリー。先輩である美野原圭吾(志尊)に対し、初めての恋心を抱いた高校1年生の都筑りか(芳根)。しかし、美野原は、1つ年上の先輩・沖田葵(梨里杏)に憧れていて――というストーリーで、監督を映画『東南角部屋二階の女』を手掛けた池田千尋が務めている。少女漫画原作の本作に挑んだ志尊は、「正直、女性はどこにキュンとするのか不思議」と戸惑いもあったようだが、「感情が繊細に描かれていて、キラキラした世界観の作品になった。壁ドン、キスシーン、顎クイだったり、見どころ満載です」と胸を張ってアピール。一方、原作に近づけるため、人生で初めて染髪したという芳根は、「切なくて、甘酸っぱくて、キュンキュンして、片想いってこんなに辛いんだと感じた。真っ直ぐで素直で可愛いりかちゃんを応援したくなるし、恋をしたいなと思って頂けたらうれしい」と笑顔を見せた。また、「少女漫画の主人公はヒーロー的な存在なので、プレッシャーだった」と語った志尊に、『烈車戦隊トッキュージャー』で共演した梨里杏は、「前は引っ張っていく感じだったけど、また新しい関係になった。普段は見れない顔が見れて良かった」とにっこり。続けて、「監督と『みの(美野原)先輩に本当に恋ができたらいいね』と話していて。現場では、本当に恋をして辛い想いもして、自然と涙が出ました」と振り返った芳根も、「初めて会った時から、笑わせてくれてすごく優しかった。志尊くんが、みの先輩で良かった」と微笑みかけ、志尊は、「照れくさいですね」とはにかみ笑いしていた。
2015年04月09日テレビ朝日系『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演していた俳優の志尊淳が、南波あつこ原作の映画『先輩と彼女』で主演を務めることが6日、明らかになった。原作は、2004年から2005年にかけて『別冊フレンド』(講談社)に連載され、全2巻で累計100万部を突破した同名コミックス。連載当時は"片想い女子の永遠のバイブル"とも呼ばれた。「甘い恋」を夢見る高校一年生の都筑りか。彼女が好きになった美野原圭吾(志尊)は、ほかの女性に恋をしていた。どんなに想っても届かない、甘くて苦い青春の恋物語を描く。圭吾に恋をするヒロイン・りか役には、『物置のピアノ』(2014年)で主演を務めた女優の芳根京子。圭吾が思いを寄せる、大学生の沖田葵を、『トッキュウジャー』で志尊と共演した女優の梨里杏が演じる。ほかにも、圭吾の友人の矢田哲雄を俳優の戸塚純貴、りかの親友・桃谷木綿子役を女優の水谷果穂が務める。メガホンをとるのは、俳優の西島秀俊が主演した『東南角部屋二階の女』(2008年)で劇場用公開作品デビューした池田千尋監督。脚本は和田清人が務める。映画の公開は、今秋を予定している。(C)「先輩と彼女」製作委員会(C)南波あつこ/講談社
2015年04月06日4月22日(水)東京・Zepp Tokyoで氣志團とキュウソネコカミが出演するライブイベント「TOWER RECORDS presents FIST BUMP vol.1 氣志團 × キュウソネコカミ ~校舎のウラで一触即発!?~」が開催する。同イベントはタワーレコードが主催となり、世代やジャンルを超えた2組のアーティストの競演させ、その2組の間に固いつながりが生まれることを願って行なわれる。初開催となる今回は氣志團とキュウソネコカミが競演。キュウソは自身の楽曲『DQNなりたい、40代で死にたい』で「ヤンキーこわい」と歌っており、氣志團とどのような対バンを見せるか、注目が集まる。チケットの一般発売は3月21日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてオフィシャル先行を実施中。受付は2月23日(月)午後11時59分まで。また、同先行より申し込んだ方へ特典として、タワーレコード オンラインで利用できる300円OFFクーポンが付属する。■TOWER RECORDS presents FIST BUMP vol.1氣志團 × キュウソネコカミ ~校舎のウラで一触即発!?~日時:4月22日(水)開場18:00 / 開演19:00会場:Zepp Tokyo(東京都)出演:氣志團 / キュウソネコカミ料金:スタンディング・指定席 3,900 円(税込・1D別)
2015年02月17日●一緒に作品を作ることができる喜び公開初日を迎えた特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。テレビ放送がいよいよクライマックスに入る『烈車戦隊トッキュウジャー』と、2013年から2014年にかけて活躍した『獣電戦隊キョウリュウジャー』とが夢の共演を果たす、子どもたちにとって最高の"お祭り"となる本作。「列車」をモチーフとした『トッキュウジャー』の"勝利のイマジネーション"と、「恐竜」をモチーフとした『キョウリュウジャー』の"史上最強のブレイブ"という、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう姿が描かれる。『トッキュウジャー』チームから、まずトッキュウ1号/ライト役の志尊淳があいさつ。先輩戦隊との共演について「クランクインする前から勉強していたんですけれど、今回共演することで一緒に作品を作ることができている喜びが大きかった」と、ヒーロー共演に確かな手応えを感じている様子。「2つの戦隊とも異なるカラーなので、面白い出来になったと思っています」と完成した映画に自信をのぞかせた。トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は、会場につめかけたファンたちに「みんなの!」と呼びかけ、ファンからの「メガネー!」コールをもらって満足げ。「トッキュウジャーの集大成として、このように華々しい席を設けてくださりうれしいです」と感謝を伝えた。トッキュウ3号/ミオを演じる梨里杏は「皆さんのパワーに負けないように、シンゴウハンマーを振りたいと思います!」とトッキュウ3号の専用武器シンゴウハンマーを地面にたたきつけるアクションを披露。するとステージ上のキャストや観客が一斉に、振動でピョンと跳ね上がる"お約束"のリアクションで応え、喝采を浴びていた。トッキュウ4号/ヒカリ役・横浜流星は「一度ではなく二度、三度観てくれたらうれしいです」と映画をアピールした後、印象に残った共演者としてお笑いコンビ・キャイーンの天野ひろゆき(映画のゲスト・紅蓮神官サラマズの声)を挙げ、「すごく迫力ある声の演技に圧倒されました」と天野の演技を称賛。今月14日に17歳の誕生日を迎えたばかりのトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、「お誕生日おめでとう!」というファンの祝福を受けつつ「今日はこんなたくさんの方に映画を観ていただけてうれしいです!」と、劇場につめかけたファンに笑顔で応えていた。そして、トッキュウ6号/虹野明をクールに演じる長濱慎は「先輩であるキョウリュウジャーとの共演で、すばらしい映画を作れたと思います!」とあいさつ。「明が子供たちの面倒を見る場面では、赤ちゃんが中々泣き止まなくて困りました。見どころは子供たちに対する明の"あやし方"。画面に小さく映っている細かい部分なので、わからなかった方はもう一度映画を観てください!」と、明の見どころを伝えた。●竜星涼「長かったようで、短かった」キョウリュウジャーの2年間続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チーム。キョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼は、大勢のファンを目にして「ただいまー!」と帰還のあいさつ。「髪切って、ちょっと爽やかになったダイゴです」と、イメージチェンジしたことに触れつつ、ダイゴの決め台詞「荒れるぜ~、止めてみな!」をファンと一緒に叫んだ。『キョウリュウジャー』の放送終了から1年。ダイゴを演じるのもこの映画で最後となる竜星は「長かったようで、短かったですね」と、撮影開始から今日までの約2年間を感慨深げに振り返った。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は、熱い声援を送るファンたちと一緒に口癖の「オーマイ!」の咆哮。その後、突然「VS映画とかけまして、素敵なレディからのメールとときます」「どちらもすぐヘンシン(変身/返信)するでしょう!」と絶妙な謎かけを披露し、会場を笑いに包む。キョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和は、陽気に歌いながらあいさつ。会場につめかけた子供たちに向かって「キョウリュウジャーからトッキュウジャーへと、バトンを渡しました。そしていつか、皆さんのもとにもバトンが届きます。そのバトンを受け取り、ヒーローになった皆さんを、今度は僕が映画館に見に行きたいと思います」と、未来のヒーロー誕生に思いをはせた。今年3日に20歳の誕生日を迎えたキョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は周囲からの「おめでとう!」の声にはにかみつつ、キョウリュウジャーとして仲間と一緒に舞台あいさつに立つことが最後ということに対し「撮影が終わった後も、VSシリーズの撮影があったり、こうして舞台あいさつで会ったりしていましたが、これから寂しくなるんじゃないかな」とコメント。キョウリュウピンク/アミイ結月を演じる今野鮎莉もまた、今年10日に18歳の誕生日を迎え、大勢のファンから祝福の声が上がっていた。今野は感謝の言葉を述べながら「見どころがいっぱいあるので、何度も観てください!」と映画を熱烈にアピール。舞台あいさつでは、常にはじけ気味のギャグを飛ばしまくるキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「僕もなんか(決め台詞)やりたいと思ったんですけど、今まで人のネタをパクっていましたので……こういうときはカグラちゃんの力を借ります。大丈夫、拙者は強い、拙者は強い! スーパー侍!!」と、得意の"パクリネタ"で大爆笑を誘った。仲間と一緒に『キョウリュウジャー』を演じる最後の映画ということについては寂しさを隠せず「半年に一度、集まろう。キョウリュウ会開こう。そして後々トッキュウ会も参加して、みんなでパーッと!」と、今後も仲間同士の再会の提案した。今年2015年は、スーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送開始から40年、VSシリーズも第1作の『超力戦隊オーレンジャーオーレVSカクレンジャー』(1996年発売)から20年目となる節目の年。20年目にちなみ、今年新成人となる志尊が「こんなに長いシリーズに出演させてもらっていること、トッキュウジャーの名を刻めていることは、自分の人生の中でも宝物」と述べ、「お酒の場に行って、大人の方とコミュニケーションをとりたい」と20歳の豊富を語る。同じく今年新成人となった塩野も「みんなとお酒を飲みに行けたらいいな」と話すと、すかさず竜星が「よろしくお願いします!」とかしこまり、会場が爆笑に包まれる一幕も。昨年20歳になったばかりの梨里杏は「一人暮らしをしたら、今まで親がしてくれてきたことへの感謝の気持ちが生まれる」とアドバイスがあり、一同は感心することしきり。さらに平牧が「一人でタクシーに乗る」、長濱が「たくさん遊んでほしい。まだ体力があるうちに、カラオケオールとか」などと言い出し、志尊は「梨里杏ちゃんのコメントで止めておけばよかったね」とツッコミながらも、年長の仲間からの助言をあたたかく聞いていた。そして、18歳の今野は「一人暮らしがしたい」、17歳の森高は「パパとママのことを、お父さん、お母さんと呼びたい」、18歳の横浜は「20歳まであと2年、役者としてどこまで上のほうにいけるか、頑張っていきたい」と、それぞれ20歳になったときに何をしたいか、という展望を語っていた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は全国公開中。
2015年01月18日1月17日(土)より公開となる3DCGアニメーション『アップルシード アルファ』の公開を記念し、本作を含め劇場版『アップルシード』3作の監督を務めた荒牧伸志氏と、アニメーションプロデューサーのジョセフ・チョウ氏によるCGメイキングセミナーが開催され、濃密なトークを繰り広げた。その他の写真今回会場となったのは、IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクールのデジタルハリウッド。講義では本学学長の杉山知之氏がファシリテーターを務め、荒牧監督より本作品の特徴とも言える“スーパーフォトリアル”なCG表現について言及。スタッフ全員に早い段階で監督の中にあるイメージを共有することが近道、と監督独自の作業効率アップの”裏技”も披露された。『アバター』のジェームズ・キャメロンをして「これはもはや新次元の領域に達している」と言わしめたそのクオリティの高さで世界からも注目されている本作だが、杉山学長はその制作人数の少なさに驚きを隠せなかったと語る。「『ホビット』制作当時マックスで1,000人に対し、本作はお聞きしたら40名程度という。まるで洋画を見ているようなクオリティをその人数で表現するのはただただ驚きです。本作は日本で作って世界に勝負していくというひとつの形だと思います」かつてワーナー・ブラザーズで『アニマトリックス』などを手がけたこともあるジョセフ・チョウ氏は、『アップルシード』の海外での人気ぶりについて触れ、作品が持っている職人芸的な日本人特有のタッチや雰囲気が影響していると分析。「彼らしか作れない、独自の雰囲気というものが日本の作品にはある。そして、制作費を聞いてまた驚かされました。日本にはすごい職人たちが集まっているとすごさを感じました」と語った。また、日米合作について「従来の日本のモーションキャプチャ俳優で日本で作成したものを英語版に変えて作成すると、やはり外人からみると不自然に思えるところがある」という懸念があったそうで、「フォトリアルでリアルさを詰めていく作品ではその“違和感”から改善しようと脚本もセリフのかっこいい方にプロットを渡して作成してもらった」と解説した。最後に荒牧監督は、若い頃にやった日米合作の仕事を振り返り、「当時書いてたスケッチとかスタジオの人たちに見せると明日から来い、みたいな勢いだったので、垣根はないのかなと思いました。なので全然構えなくて良いと思う。思ってるほど壁はない。どんどんチャレンジしていって欲しい。私もメカデザイナーだけど、コンテやりたいといってやってきたもので、いろんなことを貪欲にやってほしいですね」と未来のトップクリエイターたちへエールを送った。『アップルシード アルファ』1月17日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショーBlu-ray劇場限定版発売中Blu-ray完全生産限定版2月18日(水)発売発売元:アニプレックス
2015年01月16日●新成人の志尊淳「初心を忘れずにやっていきたい」と決意新たに1月17日より公開される特撮映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』の完成披露試写会が9日、東京・新宿のバルト9にて行われ、『トッキュウジャー』チームと『キョウリュウジャー』チームが登壇した。本作は、「スーパー戦隊シリーズ」恒例となった「VSシリーズ」劇場版の最新作。昨年2月に放送開始し、いよいよ最終展開に向けて盛り上がりを見せるシリーズ第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』と、昨年2月に終了した第37作『獣電戦隊キョウリュウジャー』が共演。"イマジネーション"で戦う「烈車」モチーフの戦隊と、"地上最強のブレイブ"と呼ばれる「恐竜」モチーフの戦隊、まったく個性の異なる2つのスーパー戦隊が共に力を合わせ、巨大な悪に立ち向かう。本編では、ライトたちがシャドー怪人の能力で子供の姿にされてしまい、その姿で変身する"子どもトッキュウジャー"も注目を集めている。また、今年は「VSシリーズ」の第1作『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』(1995年/東映Vシネマ)から20年目、そしてスーパー戦隊シリーズの第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)の放送から40周年という節目の年でもある。『烈車戦隊トッキュウジャー』からトッキュウ1号/ライト役の志尊淳は、今年3月に20歳を迎える新成人の年。志尊は「去年よりも飛躍できたらと思います。一日一日を大切に、一歩ずつでも半歩ずつでも進んでいけたらなと。初心を忘れずにやっていきたいです」と抱負を語り、映画については「僕と車掌役の関根さんのアクションシーンに注目してほしいです」と見どころをアピールした。続く、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁は「映画ではトッキュウジャーが子供になってしまいますので、ちびっ子たちにはより親しみをもって観てもらえるかな」と本作ならではの魅力を解説。いよいよ終盤を迎えるTVシリーズの感想については「普段の俳優生活ではできないような経験をしてきました。顔面ケーキとか、女装? とか(笑)」と1年間の撮影を振り返った。トッキュウ3号/ミオ役の梨里杏は「キョウリュウジャーとの対比で、トッキュウジャーのホンワカした雰囲気がより際立っている」と両戦隊の個性の違いを強調。この1年を振り返り「普段の自分とは違う、しっかり者のお姉さん・ミオという役柄をやりきることができたのは大きかった」と目を輝かせていた。今年を"勝負の年"にしたいと思い、初詣では「勝守」を買ったというトッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星。映画の見どころには「迫力のある戦闘シーン」を挙げ、先輩との共演ではかなりの緊張があったそうだが「竜星(涼)くんをはじめ、皆さんが優しく接してくださったことで、リラックスして撮影に取り組めました」と現場を振り返った。ファンの声援に応えて「ハーイ!」とトッキュウ5号の決めポーズを披露したトッキュウ5号/カグラ役の森高愛は、先輩戦隊との共演について「キョウリュウバイオレット/弥生ウルシェード役だった(飯豊)まりえとお友達なこともあって『キョウリュウジャー』の放送をずっと観ていました。皆さんは爆発シーンとかにも慣れていて、私が怖がっていても『大丈夫だよ』と励ましてくださったりして、かっこいいと思いました!」と、先輩の頼もしさを伝えていた。持参のハーモニカで自身のテーマ曲を演奏しながら現れ、ファンからの喝采を浴びたトッキュウ6号/虹野明役の長濱慎は「さっきエレベーターで移動中、(横浜)流星くんに『リュウセイ、ちゃんと喋るんだぞ!』と声をかけたら、後ろにいた竜星(涼)くんに『はい、がんばります!』と言われまして(笑)、スーパー戦隊の先輩に対して失礼しました!」と苦笑いで竜星に謝罪。映画については「子どもになったトッキュウジャーや、赤ちゃんの世話をする明の"主夫"ぶりを観てください」とアピールしながら、「丸山さんが役作りのことでプロデューサーさんと30分くらい話されているのを見て、熱い人だなあ、役者として素晴らしいなと思っていました」と丸山の役にかける姿勢に感心していた。●斉藤秀翼、見どころは「今まで見たこともない、金色の人のあざとさ(笑)」続いて『獣電戦隊キョウリュウジャー』チームから、"キング"の愛称で呼ばれているキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役の竜星涼が「帰ってきましたーっ!」とあいさつ。「久しぶりに、みんなでキョウリュウジャーの衣装を着て集まることができて幸せです」と喜びをあらわにしながら、「髪を短く切りましたが、こんなダイゴもいいんじゃないかと思ってくだされば」とイメチェンもアピールした。トッキュウジャーについては「彼らのキラキラした姿を見たら勝てない気がします」と語っていた。キョウリュウブラック/イアン・ヨークランド役の斉藤秀翼は「自分の見どころよりも言いたいのは、今まで見たこともない金色の人(丸山)のあざとさ(笑)。そこに注目です」と丸山の活躍シーンを一番に挙げる。ひさしぶりに再会した仲間については「クランクイン前の衣装合わせのとき、アッキー(塩野)がヒゲを生やしていて『すごい老けたな~』って思った」と率直な感想を述べ、ファンからの爆笑を呼んだ。正月には運悪くインフルエンザを患ってしまったというキョウリュウブルー/有働ノブハル役の金城大和。あいさつでは元気になった姿を見せてファンを沸かせた後「この映画は皆さんが観ていただくことで初めて完成します!」とファンに応援を求めた。キョウリュウグリーン/立風館ソウジ役の塩野瑛久は、噛み噛みのあいさつを仲間から「グダグダだね!」と冷やかされると、「そんなことないよ、僕だって成長したんだから」と強気に反論。改めて「誕生日おめでとう!」と祝福されていた。キョウリュウピンク/アミィ結月役・今野鮎莉は、「ウッチー(丸山)が"あるモノ"に変化しますので、そこを観てほしい」とこちらもキョウリュウゴールド推し。そんなキョウリュウゴールド/空蝉丸役の丸山敦史は「みんなから"あざとい"と言われていますが……僕自身、映画を観て思いました。ただのゆかいな侍です(笑)」と、はにかみながら映画での活躍ぶりをうかがわせた。締めのあいさつで竜星は「6人が集まってキョウリュウジャーを演じるのは、本当にこれが最後だと思います。ずっと一緒に戦ってくれたスタッフのみなさん、応援してくださったファンのみなさん、そして僕の身体を守ってくれたこの赤いベストに感謝したいと思います!」と感慨深げ。そして志尊は「キョウリュウジャーのみなさんと共演できたうれしさを噛みしめながら、一生懸命撮影をがんばりました。そして『トッキュウジャー』のテレビ放送も、いよいよクライマックス。映画をご覧になった後は、テレビのほうも盛り上がってくださればと思います!」と、映画、テレビ双方の応援をファンに熱く求めていた。映画『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャーTHE MOVIE』は1月17日より全国公開。
2015年01月10日戦隊イケメンとして注目を集める志尊淳と竜星涼が1月9日(金)、都内で行われた共演作『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』の完成披露試写会に出席し、今年の干支であるひつじのぬいぐるみを抱いて、新年の抱負を語った。「烈車戦隊トッキュウジャー」にライト/トッキュウ1号を演じる志尊さん。1995年3月生まれで「今年は新成人の年なので、初心を忘れずに飛躍できれば。1日1日を大切に、一歩一歩進んでいきたい」と抱負を胸に、背筋を伸ばした。そんな志尊さんの言葉に対して、竜星さんは「そんなしっかりしたコメントされちゃうと…」と苦笑い。昨年2月まで放送されていた「獣電戦隊キョウリュウジャー」で、桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じており、「今年は僕らキョウリュウジャー6人の新しい面を見てもらえるよう頑張りたい」と新たな目標に意欲を燃やしていた。現在放送中のスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」と、前作「獣電戦隊キョウリュウジャー」がスクリーンで共演する劇場版。謎のエネルギー体に飲み込まれた宇宙ステーションが、地球に落下し、そこから謎の怪人が出現。悪戦苦闘するトッキュウジャーの前に、強力な助っ人としてキョウリュウジャーが現れる。両者は共闘を誓うが…。「たくさんの皆さんに楽しんでいただくため、一生懸命に作品づくりに徹した」と志尊さん。劇中にはトッキュウジャーの面々が、子どもの姿にされてしまうという展開があり「もし子どもに戻れたら?小学生に戻って何も考えずに、遊んだり食べたりして過ごしたい」(志尊さん)、「中学生の“何も知らない強さ”って無敵じゃないですか!ぜひいまの知識のまま、あの頃に戻りたい」(竜星さん)と話していた。完成披露試写会には志尊さん&竜星さんに加えて、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号)、梨里杏(ミオ/トッキュウ3号)、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号)、森高愛(カグラ/トッキュウ5号)、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号)、斉藤秀翼(イアン・ヨークランド/キョウリュウブラック)、金城大和(有働ノブハル/キョウリュウブルー)、塩野瑛久(立風館ソウジ/キョウリュウグリーン)、今野鮎莉(アミィ結月/キョウリュウピンク)、丸山敦史(空蝉丸/キョウリュウゴールド)が駆けつけた。『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』は1月17日より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月10日――各分野の専門家の方にお勧めの書籍を紹介していただいている本企画。今回は、データベースに関して日本オラクルの人見尊志氏に書籍を紹介してもらいます。私は物理天文学部卒業で、データベースやコンピュータサイエンスについての知識はオラクルに入社後に培ったものです。データベースのコンサルタントとして、ユーザー企業の方々やシステムインテグレータの方々ともデータベースの設計、運用設計やチューニングについても深い理解と実践ノウハウが必要とされる局面に向き合ってきました。そのような中で、「より深くOracle Databaseを理解しながらも、システムの中の1つのコンポーネントとして最大限に活用する為には、幅広い情報を集め精査しながら自分のモノにしていく事が必要である」という観点から書籍を選びました。関連記事 : スペシャリストの選書 - (1) セキュリティ 辻伸弘氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (2) 要求定義 三輪一郎氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (3) 開発プロセス 正木威寛氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (4) プロジェクトマネジメント 岡大勝氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (5) モデリング 羽生田栄一氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (6) プログラミング 伊藤直也氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (7) クラウド 後藤和貴氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (8) システム運用 原田旨一氏関連記事 : スペシャリストの選書 - (9) ネットワーク 藤田雄介氏プロフィール○人見 尊志(Hitomi Takashi)ウィリアム王子と同じ英国のセントアンドリュース大学を卒業(物理天文学部)。その後、日本オラクルに新卒として入社。オラクルの開発ツールのエンジニアから、データベースのコンサルタントとして、大手のオラクルデータベースユーザーへのコンサルティングを実施。2007年よりビジネスデベロップメントやプロダクトマーケティングを担当した。開発部門とのコミュニケーションによる製品コンセプトから、コンサルティング時代に培った現場視点も含め、日本オラクルのデータベースビジネスの拡大・拡充を推進している。○『絵で見てわかるOracleの仕組み』――著者 : 小田圭二、発行 : 翔泳社まず最初に紹介するのは、『絵で見てわかるOracleの仕組み』です。オラクルのデータベースに関する書籍の中ではベストセラーとなっている1冊です。オラクルを使うデータべースエンジニアが現場で活用できる現実的なノウハウと知識が詰まっています。プログラムとしてのデータベースからハードウェアとしてのコンピュータシステムまでがどうやって動くのかをうまく説明しています。オラクルデータベースを管理している人やオラクルデータベースを使ってアプリケーションプログラムを書いている人にとっては、読んで損のない書籍です。特にアプリケーションのアーキテクチャを設計する人にはお勧めします。○『性能評価の基礎と応用』――著者 : 亀田寿夫、李頡、紀一誠、発行 : 共立出版私がコンサルタント時代にお世話になったのが本書です。データベースの性能だけでなくシステム全体の性能にはどのような特性があるのか、またそれをどのように評価するのかといった点について、理論を踏まえて説明しています。コンピュータサイエンスや数理科の学生にとっては、大学の教科書としてお馴染みでしょう。データベースエンジニアとして仕事をしている人は、性能が出ないという問題にしばしば直面します。そうしたときにコンピュータシステムにはどのような特性があり、どのような理論を持って分析やチューニングをして仕組みを変えればよいのか、それらを考えるうえで必要な概念を理解するのに有益な書籍です。ページをめくると数式がたくさん出てきますが、すべてを使う必要はありません。どういうふうにデータモデルを考えていくのか、あるいは何が性能を左右する要因になるのかを知るうえで非常に役に立つ1冊です。日々、性能の問題に取り組んでおり、より大局的に問題をとらえたい方にお勧めします。○『定本Cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造』――著者 : 近藤嘉雪、発行 : ソフトバンククリエイティブC言語を使ってメモリの構造をどう作るかなど、コンピュータサイエンスの学生が大学で学ぶ内容を取り扱っている書籍です。コンピュータソフトウェアの構造がどうなっているか、性能特性がどうなっているのかなどを、開発者の視点で理解するうえで本書は役立ちます。例えばオラクルデータベースを隅々まで使いこなそうと思った場合、オラクルデータベースというソフトウェアはどういう作りになっていて、どういうメモリ構造を持っていて、CPUでどう処理して、といったところを理解するとより良く使えます。そのときに、そもそもプログラミングではメモリをどう使うのか、メモリ構造にはバイナリツリーやリンクリストという手法がありますが、そういったものがどう活用されているのか、それぞれがどういう特性を持っているのかがわかってくると、アルゴリズムのあり方が見えてきます。構造とそれを操作するアルゴリズムが一般的にはこうで、オラクルだとこうだと対比させながら特性を見るのです。そうすることで、こういう動きをするからデータベースとしてこういった使い方をしよう、パラメータの設定をこうしようといった原理原則が学べます。仮にオラクルデータベースの性能が出ないとき、インデックスを張ればよいと一般的な書籍には書いています。しかしインデックスを張るとなぜよいのか、どういったタイプのインデックスがよいのかといった深い知識まで持たないと、私たちはお客様に説明ができません。現場ではデータベースの通り一遍のマニュアルではなく、広くITの知識が必要になるので本書はお勧めできます。○『トランザクション処理 上、下』――著者 : ジム・グレイ、アンドレアス・ロイター、発行 : 日経BP社本書もコンピュータサイエンスの教科書として大学で使われている書籍です。データベースは、結局のところトランザクションをどのように管理するのかという点が根幹にあります。本書はデータベースのトランザクションだけでなく、システムのトランザクションを管理する方法も説明しています。データベースやシステムの読み取り一貫性を保つ方法は、各社のデータベース製品によって異なります。例えばオラクルデータベースがどんな思想に基づき、どんなトランザクションの実装形態で作られたものなのかを説明するには、オラクル以外のデータベース製品についても知らなければなりません。本書は、広く一般的に知られている理論に基づた知識を説明したうえで、必要となる仕組みや実装は何かという点を紹介しています。データベースとアプリケーションの処理をどのように設計すればよいのかという点に思いをはせる際に役立ちます。○『The Republic』――著者 : プラトン古代ギリシャの哲学者、プラトンが記した哲学書です。国家とはどうあるべきか、正義とはどうあるべきかなどを論じています。中でも「洞窟の寓話」という章があり、私の好きな部分です。私自身の持論でもあるのですが、データベースにおけるデータの構造は、実はシステムを作る際の投影だと思っています。データモデルを見ていくと、そのシステムは性能が出やすいか、どんな業務プロセスが動くのか見えてきます。本書の洞窟の寓話に登場する人々は、閉じ込められた洞窟の中で影を見て生活しています。データベースにおけるデータ構造もこれと同じで、システムの投影でもあり日々の企業の業務プロセスの投影でもあります。この点を押さえると、システムやデータベースの本質がわかり、アプリケーションを改善する提案ができるようになります。データベースのアドミニストレーションを超えて提案をしていきたい方には本書に目を通していただき、データベースだけを見るのではなく、データベースに投影されているデータ構造やデータの流れから、システムや業務プロセスの在り方にも着目していただきたいと思います。
2013年10月11日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。先日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが結婚しました。女優からモデル、アーティスト、グラビアアイドルまで、数々の美女と浮き名を流してきた淳さんだけに、相手女性に注目が集まりましたが、フタを開けてみたらアラサーの一般女性。それだけに「他の女性とくらべて、どこが良かったのか?」「そもそも男性が結婚を考える女性とは?」などと大きな話題になっています。今回は田村淳さんの妻・香那さんに見る、“男性が結婚を意識する女性”の特徴を挙げていきます。■あらゆる人に優しい女性は恋人の男性に、「自分だけ特別扱いしてほしい」「他の女性に優しくしないで」と思うことが多いのですが、男性は逆。「自分の友人や同僚にどれだけ優しくできるか」を見ていますし、家族に対しても「大切に扱ってくれるか」を見ています。また、飲食店のスタッフやショップ店員への接し方が優しい女性は、「結婚してもずっとその優しさが続きそう」という安心感を抱くものです。実際、香那さんは、淳さんの両親や芸人仲間はもちろん、顔を合わせる全ての人に優しく接しているそうで、これだけ騒がれても悪い評判が一切漏れてきません。■笑顔が多く、感情の起伏が少ない結婚会見で淳さんは、「隣で笑ってくれる女性がいる僕は幸せ者」と言っていました。仕事熱心な男性も、仕事嫌いでグチの多い男性も、「家に帰ったら仕事を忘れて落ち着きたい」ことに変わりはありません。男性が自分の家に求めるのは、癒しや安らぎなのですが、そのイメージを決定づけるのが妻。「どんな精神状態で家に帰ってきても、変わらない笑顔がある」というだけで男性は愛情を感じるのです。逆に、ストレスや怒りを家に持ち帰り、パートナーに話したがる女性は、徐々に距離を置かれてしまうので気をつけましょう。■包容力があり、柔軟な過ごし方ができる多くの独身男性は、“恋人と過ごす時間”と“それ以外の時間”を分けて考える傾向があります。その理由は、「ずっと2人でいても楽しくないし、別々に楽しんでいる時間があるから、2人きりの時間がより楽しくなる」と考えているから。その点、香那さんは、2人きりのときは淳さんのノリに合わせて楽しみ、別々のときは自分の趣味に集中しているそうです。そんな柔軟性は、彼に「帰りの遅い日は電話しなきゃいけない」「ただ家で待っていられても困る」などの窮屈さを感じさせないことにつながっていきます。また、結婚会見で淳さんは、「香那さんの“包容力”にホレた」と言っていました。これは「私を受け入れて」という女性が多い中で、まず「先に彼を受け入れよう」とする姿勢によるものでしょう。小さな違いに思えるかもしれませんが、「先に相手を受け入れてから、私はあとで受け入れてもらう」という順番こそが包容力なのです。■“実は”しっかり者であること男性が穏やかで心優しい女性を求めるのは事実ですが、それだけで結婚を意識することはありません。精神的・金銭的に自立していない恋人には、「もう少し大人になるまで結婚は無理だな」と感じています。男性は、長い年月一緒にいれば、いいことばかりではなく、ピンチも訪れることを分かっているもの。それだけに、「彼女ならピンチがあっても一緒に乗り越えていける」という女性を求めているのです。よく「かかあ天下の方がうまくいく」と言いますが、これは単に強い女性のことではなく、「男性に好きなことをさせ、間違っているところはビシッと伝えられる」という意味を含んでいます。■好きなタイミングで結婚できる淳さんは仕事で何度かインタビューしたことがあるのですが、とても頭の回転が速く、相手の気持ちを常に考える優しい男性でした。「モテて当然」の男性なのですが、ここで挙げた項目がそろっているからこそ、他の美女ではなく香那さんを選び、何度も復縁を懇願したのでしょう。今回のテーマは、結婚だけでなく、「本命の恋人として大事に扱ってもらえるか」、引いては「主導権を握れるか」の分かれ目でもあります。あなたの結婚願望はさておき、「彼女以上の女性はいないかもしれない」と思わせておけば、自分の好きなタイミングで結婚話を進められるのですから、彼に結婚を意識させるくらいの存在でいてほしいと思います。(木村隆志/ハウコレ)
2013年09月29日