タレントの志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、フジテレビ系バラエティ番組『志村でナイト』で共演していたタレント・足立梨花が30日、所属事務所を通じてコメントを発表した。足立は、「完璧じゃない私を温かく見守ってくださっていた志村さん」の書き出しから、「コントで迷った時も『こうすればいいんじゃない?』とさりげなく教えてくださり導いてくださいました」と感謝。「時にはアドリブをして、みんなが必死になって繋げているのをニヤニヤ見ているお茶目な一面や、音効一つにしても妥協をしないその姿、心からコントを楽しんでいる姿を間近で見ることができ、とても勉強になっていました」と在りし日の姿を思い浮かべた。『志村でナイト』では、志村さんの娘役を演じていた足立。「お父さんとのコントまだやりたかった。悔しいです。寂しいです」と胸の内を明かし、「ご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年03月30日3月29日、志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため逝去した。享年70。各紙によると近親者のみで葬儀を行い、後日にお別れの会の開催を検討しているという。17日に倦怠感を訴えて自宅静養に入ったが、19日に発熱と呼吸困難の症状が出たという志村さん。そのため20日に主治医の診察を受けたところ、重度の肺炎と診断されて緊急入院することに。医師が新型コロナウイルスの検査を実施し、23日に陽性と判明したという。24日には感染症の専門病院に転院し、ICUで治療を受けているとも報じられていた。12月公開予定の松竹100周年記念映画『キネマの神様』で初主演が決定していた志村さん。すでに撮影はスタートしており、4月から合流する予定だった。しかし26日、やむなく事務所が出演辞退を発表。いっぽう松竹側はスケジュール再調整の協議を始めるなど、復帰を待つ声も上がっていた。「志村さんは、入院直前まで撮影に意欲を燃やしていたんです。本当に無念だと思います……」そう語るのは、自宅療養中に連絡を取り合った知人だ。「18日、志村さんにLINEを送りました。すると、『もうすぐ映画の撮影が始まるんです』という返事が返ってきたんです。発熱する前日のことです。2月に会ったときも志村さんは『今年は役者をやるんだ。映画も決まった』と照れくさそうに笑顔で話していたので、すごく映画の撮影を楽しみにしていたのだと思います」だがその後、志村さんとは連絡が取れなくなってしまった。「翌19日にもLINEを送ったのですが、珍しく返事がありませんでした。集中して台本を読んでいるのかなと思っていたのですが、新型コロナウイルスに感染していたなんて……」実際、志村さんは初主演映画に並々ならぬ熱意を持っていたという。「志村さんは今回の映画撮影に強い意欲を見せていました。仲のよいスタッフには『山田洋次監督の撮影だから万全の体調で臨みたいんだよね』と話し、撮影期間中は“断酒”も辞さないほどの覚悟だったそうです」(映画関係者)「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年03月30日お笑いトリオのダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)が30日、公式ブログなどを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため29日に死去したタレントの志村けんさん(享年70)を悼んだ。『志村けんのバカ殿様』、『志村けんのだいじょうぶだあ』などで志村さんと共演していたダチョウ倶楽部。「突然の悲しいお知らせにメンバー一同呆然としております。必ず戻って来ると思っていました。残念です」と胸中を吐露し、「プライベート、仕事に本当にお世話になりました。志村さんがいらっしゃったので今のダチョウ倶楽部があるのだと思います。いろいろなコントを共演させて頂きありがとうございました」と感謝の思いを記した。さらに、「これで日本に作り込んだコント番組を作る人がひとり居なくなりました。時には本当に沢山叱られ!本当に沢山笑わしてもらい!本当に学ばせて頂いた偉大な師匠でした!今、ただ切なくて悔しいです。一緒に過ごした日は、今も私たちにとって大切な思い出です」とつづり、「ご遺族、ご関係者の皆様もお気持ちを強く持ち、ご自愛ください。ご冥福を心よりお祈り申し上げます」と締めくくった。
2020年03月30日新型コロナウイルス肺炎のため3月29日に亡くなった志村けんさんに関して、主演を務める予定だった映画『キネマの神様』の監督・山田洋次がコメントを発表した。新型コロナウイルス検査の陽性が確認され、入院・闘病中だった志村さん。所属事務所である「株式会社 イザワオフィス」は、本日30日に「弊社所属タレント 志村けん(本名=志村康徳) が、令和2年3月29日 午後11時10分、 新型コロナウイルス肺炎のため、満70歳で逝去いたしました」と公式サイトにて報告した。映画『キネマの神様』は、松竹映画100周年のメモリアルイヤー記念作品で、原田マハの同名小説を基に、志村さんと菅田将暉がW主演で主人公を二人一役で演じることがアナウンスされていた。しかし先日、志村さんが同作への出演を辞退していた。志村さんの逝去に関して、同作の山田監督は「言葉を失うほどの衝撃です」「日本の喜劇の世界の宝」などとコメントしている。以下、山田洋次監督コメント全文『キネマの神様』の出演辞退でがっかりしていたぼくにとって、言葉を失うほどの衝撃です。志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません。山田洋次なお、ゲスト出演したNHK連続テレビ小説「エール」は予定通りに放送されるという。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年03月30日映画監督の山田洋次が、新型コロナウイルスによる肺炎のため29日に死去したタレントの志村けんさん(享年70)へ追悼のコメントを送った。山田監督は、志村の初主演映画『キネマの神様』(12月公開予定)のメガホンを取る予定だったが、26日に志村の所属事務所・イザワオフィスと、配給の松竹が連名で出演の辞退を発表していた。3月のクランクイン、5月のクランクアップを予定していたが、新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。この度の訃報に際して、山田監督は「言葉を失うほどの衝撃」と驚きをあらわに。「志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません」と悔しさを込めた。本作は、小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。志村は、W主演となる菅田将暉と初共演し、世代を超えた二人一役の主人公を演じる予定だった。○山田洋次監督 コメント『キネマの神様』の出演辞退でがっかりしていたぼくにとって、言葉を失うほどの衝撃です。志村けんさんは日本の喜劇の世界の宝でした。その存在がどれほど貴重だったかを、彼が少しでも自覚して健康に留意してくれていたら、と彼の早死が口惜しく、残念で残念で仕方ありません。
2020年03月30日タレント・志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で亡くなったことを受け、歌手の和田アキ子(69)が30日、所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。和田は、「とにかく残念です。本当に回復を願ってました。回復すると信じていたので、、、」と突然の訃報に悲痛な思いをつづり、「志村(昔からそう呼んでいたので、あえてそのまま呼ばせてください)とは、志村がまだ全員集合の時にボーヤをやっていた頃からの付き合いです」と思い出をさかのぼった。「当時、志村はコーヒーを楽屋で売っていて、毎回それを買ってあげると物凄く喜んでくれました。それからの活躍はそれはそれはすごくて。音楽も詳しくて、お笑いの才能はズバ抜けていて、凄いなぁと尊敬していました。飲み屋で一緒になる事が多くて、何度かばったり会って飲みました。とにかく静か~に寡黙に飲むんですよ。『楽しいの? 私といるからつまらないの?』って聞いたら、『楽しいですよ。いつもこんな感じです』って、これまた小さい声で笑って答えていました」そして、「最後に会ったのは、正月の『格付けチェック』の番組です」と明かす和田。「『お互い歳だから、仕事に感謝して頑張って行こうな』って話していたんですよね、、また1人、才能あふれる人が亡くなってしまいました、、本当に残念でならないです」と悼み、「心からご冥福をお祈り申し上げます」と結んでいる。
2020年03月30日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が30日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染し入院していたお笑いタレント・志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、「素晴らしいおじさん。ありがとうございました」と追悼した。志村さんの新型コロナウイルス感染が明らかになってから、芸能界では回復を願う声が続々と上がり、松本も29日に放送されたフジテレビ系『ワイドナショー』で、「回復したときにはタバコをやめさせましょう。いまだに2箱吸ってるっていうんで」と話していた。
2020年03月30日歌手でタレントの研ナオコが30日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染し入院していたお笑いタレントの志村けんさんが29日に亡くなったことを受け、胸中を吐露した。『志村けんのバカ殿様』などで共演してきた研は、「けんちゃん、駄目だった(涙)どうしよう、、..」とツイート。その後、「今は何も考えられませんけんちゃんと、もう会えなくなっちゃう悲し過ぎてあり過ぎる想いが整理できません」と心境をつづり、「一緒に仕事が出来て幸せでしたありがとう…」と感謝の思いを記した。志村さんの訃報に、芸能界では悲しみの声が続出。SNSでも「信じられない」「ショック」といった声が相次いでいる。
2020年03月30日映画『キネマの神様』で菅田将暉とW主演を務める予定だった志村けんが、同作への出演を辞退したことが分かった。志村さんの所属事務所である「イザワオフィス」は、昨日、志村さんの健康状態に関する文面を発表。新型コロナウイルス検査の陽性が確認され、入院・闘病中だという。また『キネマの神様』は、松竹映画100周年のメモリアルイヤーを記念した映画。日本映画界を代表する山田洋次監督がメガホンをとり、原田マハの同名小説を映画化。志村さんと菅田さんは、主人公ゴウを二人一役で演じ、12月に公開される予定だった。なお、『鉄道員』(’99)以来21年ぶりの映画出演、そして初主演となる予定だった志村さん。新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。以下、関係者コメント・株式会社イザワオフィス 代表取締役社長 井澤健今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました。それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております。そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました。作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております。・松竹株式会社 常務取締役映像本部長 大角正出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません。しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました。山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております。(cinemacafe.net)■関連作品:キネマの神様 2020年12月、全国にて公開予定©︎2020「キネマの神様」製作委員会
2020年03月26日新型コロナウイルスの感染で入院中のタレント・志村けん(70)が、初主演映画『キネマの神様』(12月公開)への出演を辞退することが26日、明らかになった。志村の所属事務所・イザワオフィスと配給の松竹が連名の文書で発表した。3月のクランクイン、5月のクランクアップを予定していたが、新たな出演者や撮影スケジュールなどは、現時点で協議に至っていないという。イザワオフィスの代表取締役社長・井澤健氏は、「今年70歳を迎えた志村にとって、本作品は人生で初の主演映画ということもあり、大きな勇気と強い意気込みで臨んでいました」と振り返り、「それだけに、山田組の皆様にご心配とご迷惑をおかけする事になってしまい、志村も私共も、大変申し訳なく思っております」と陳謝。「そこで此度、出演を辞退させて頂くことに致しました」と報告し、「作品のご成功を心よりお祈りすると共に、志村が病に勝ち、いつかまた山田組の皆様と一緒に撮影をさせて頂くことを願っております」と山田洋次監督との再タッグを誓う。一方、松竹の常務取締役映像本部長・大角正氏は、「出演ご辞退のお申し出を頂き、大変残念でなりません」と落胆しつつ、「しかしながら、治療に専念いただくことを山田監督ものぞんでおり、お申し出をお受けすることとさせて頂きました」と受諾の経緯を説明。「山田組一同、いつかまた志村さんとご一緒できることを強く願っています。そしてなによりも、志村さんが一日も早くご回復されることを、心よりお祈り申し上げております」と治療中の志村にエールを送った。本作は、小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握る。志村は、ダブル主演となる菅田将暉と初共演し、世代を超えた二人一役の主人公を演じる予定だった。
2020年03月26日志村けん(70)が新型コロナウイルス陽性に診断されたと、3月25日に発表された。各紙によると志村は17日より倦怠感の症状があり、自宅で静養。発熱・呼吸困難の症状が出現し、都内の病院へ搬送された。そして検査をしたところ、23日に陽性との結果が。所属事務所は「本日3月25日現在に至るまで、入院・闘病を続けております」と明かしており、感染経路は不明だという。日本の著名人で陽性反応が出たと報じられたのは、志村が初めて。厚生労働省は新型コロナウイルスについて、高齢者が重症化しやすいと注意喚起をしている。だが、70歳となった志村は日頃から体調管理につとめてきた。18年10月、本誌は志村の健康不安を報じている。病院での検査結果が悪かったため、医師から酒量を減らすよう言い渡されたという志村。だが、当時も体力づくりに励んでいた。「あるとき、志村さんが『バカ殿はもうできない……』と漏らしていたんです。一時はこちらが心配になるほどでした。ですが、それから志村さんは身体に気を使うようになったようです。定期的に病院で検査を受けるだけでなく、ウォーキングも行うようになっていました」(前出・芸能関係者)また本誌3月17日号では、志村が今年1月に極秘手術を受けていたことも伝えていた。定期検診で胃にポリープが見つかり、切除していたという。所属事務所担当者はこう明かしていた。「4日ほどは入院していました。術後は患部の炎症を避けるため、数日間は食事制限や禁酒をするよう言われていました。その“制限”もすでに解かれていて、普通に飲み食いもしています。体重も落ちていないようです」そうして回復していたなか、コロナウイルスの陽性反応が出た志村。「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)で共演しているハリセンボンの近藤春菜(37)は25日、「スッキリ」(同局)で「20日前にお会いした時は本当にいつも通り、元気な感じで……」とコメント。「ゆっくりお大事にされて、早く戻ってきて欲しいなと思う」とも語った。また今年1月に「志村けんのバカ殿様 マツコもサンドも氷川も初笑いSP」(フジテレビ系)に出演した氷川きよし(42)もInstagramで《志村けんさんの事、本当に心配です。絶対に絶対にお元気になられます様に一生懸命に祈ってます!》と投稿。さらに長年、志村とタッグを組んできた研ナオコ(66)はTwitterで《けんちゃん、早く治してまたバカ殿一緒にやりましょうね》とエールを送った。投稿は8時間で13.4万もの“いいね”を記録し、《けんちゃんと研さんの共演心待ちにしております!》《だいじょうだぁが聞こえる。我々も楽しみにしてます!》との声が上がっている。
2020年03月25日「実はこの前、胃を切ったんだよね……」2月22日、都内で志村けん(70)の誕生日パーティが開かれていた。そこで、こんな衝撃発言が飛び出したという。志村といえば、3月30日スタート予定のNHK連続テレビ小説『エール』に出演することが決定。初のドラマ出演とあって、大きな話題を呼んだ。さらには、12月公開の松竹100周年記念映画『キネマの神様』でも主演を務めることが明らかに。70歳の挑戦に注目が集まっている。そんな彼が、極秘手術をしていたのだ。「手術のため、1月15日から1週間近く入院していたそうです。志村さんの告白にみんなびっくりして、それ以上は聞けませんでした。『胃を切るってやっぱり、がんなのかな……』と噂している人もいました」(パーティに参加した芸能関係者)本誌は’18年10月30日号でも、志村の健康不安を報じていた。病院での検査結果が悪かったため、医師から酒量を減らすよう言い渡されたという志村。健康のため、自宅周辺をウオーキングする姿もキャッチしていた。果たして、志村は大丈夫なのか。本誌は容体について聞くべく、所属事務所に問い合わせた。すると、担当者はこう答えた。「たしかに入院はしていました。ただ、“がんで胃を切除した”のではありません。“ポリープを切った”というのが正しいです。もともとお世話になっている先生のところで半年に1度は定期健診を受けていたのですが、今回も『忙しくなる前に見てもらおう』ということになって検査したんです。その結果、ポリープが見つかったんです」手術したのは事実とのこと。今後に影響はないのだろうか。「内視鏡で切ったので、それ自体はすぐに終わりました。ただ万全を期していろいろなところも診てもらったので、4日ほどは入院していました。術後は患部の炎症を避けるため、数日間は食事制限や禁酒をするよう言われていました。その“制限”もすでに解かれていて、普通に飲み食いもしています。体重も落ちていないようですし、仕事に影響はないと思いますよ」(前出・所属事務所担当者)実際、すでに志村は元気に“活動”を再開していた。誕生日パーティ翌週の2月28日、お昼過ぎに志村はロールス・ロイスで麻布十番へと向かう。携帯電話ショップに立ち寄った後に入っていったのは、行きつけの“高級スパ”だった。「誕生日パーティで『お酒飲んでもいいんですか?』と聞いたら、『禁止されていたのが1カ月間だったから、もう大丈夫。まあ、その前から飲んでいたけどね!』と言って笑っていました。もちろん、その後もちゃんと“節制生活”はしていると思いますが……」(前出・パーティに参加した芸能関係者)くれぐれも無理はせず、70歳の好演を見せてほしい!「女性自身」2020年3月17日号 掲載
2020年03月03日中居正広(47)が2月21日、ジャニーズ事務所を退所すると発表した。会見は始終和やかなムードで行われたが、そこで見せた“中居節”にネットが湧いている。自ら「フラッシュの点滅にご注意ください」と書かれたプラカードを持って登場するなど、会見は中居らしいユーモア溢れる内容だった。しかし「退所を後悔しないのか?」との質問に対し、中居はこう答えた。「間違った判断をしてしまうことはあると思いますし……。でも後悔する決断があってもいいんじゃないかな。時として、後悔とわかっていても飛び込まなくてはいけない瞬間っていうのは人生において一度や二度あってもいいんじゃないかなって」さらに「新しい地図と共演の可能性は?」と問われると、こう話した。「30年間、エンターテインメントの恵まれたど真ん中でやらせてもらいましたが、1%から99%の中で模索している。99%ダメかもしれないけど1%やったら何かがあるんじゃないか。1%あるかもしれないから、そこにかけてみようと」またSMAPメンバーとの不仲報道について訊ねられると、笑いながらもこう返した。「不仲でいいんじゃないですか(笑)。別にいいんですよ。本人たちが分かっていれば。恋人、家族でもそうでしょ?自分たちが分かっていればいいことであって」「後悔する決断があってもいいんじゃないか」と力強く語った中居。さらにエンターテイメントや人間関係への考えも、会見ではうかがえた。ネットではそんな含蓄に富んだ“中居節”を讃える声が上がっている。《中居くん、毎度毎度の…名言です》《中居くんはすごいなぁ 名言たくさん……やっぱり尊敬する人》《中居正広には、「歩く名言集」、いや、「超踊れる名言集」という別名をつけていいと思う》《名言だらけの会見やー。さすが中居正広。好き!》
2020年02月21日紬織(つむぎおり)の人間国宝・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした京都の染織ブランド・アトリエシムラ(atelier shimura)とミナ ペルホネン(minä perhonen)がコラボレーションした帯「第3回 シムラの着物ミナの帯」が登場。アトリエシムラ直営店やオンラインストアにて発売される。アトリエシムラ×ミナ ペルホネンの名古屋帯3種2015年に出会って以降、「本当に大切にできるもの」を目指したものづくりにおいてタッグを組んできたアトリエシムラとミナ ペルホネンによる第3弾のコラボレーション帯「第3回 シムラの着物ミナの帯」が登場。コラボレーションならではの独創的な柄を楽しみつつ、日常的に楽しめる名古屋帯3種を揃える。風の種 カゼノタネ「風の種 カゼノタネ」は、ミナ ペルホネンのデザイナー、皆川明が描いたオリジナル図案を採用した帯。濃紺の地に藍と夜叉五倍子(やしゃぶし)で染めた茶色を織り込んだ、差し色が映える仕上がりが特徴だ。着物との取り合わせは、あえて同系色でまとめるとこなれた印象で着こなすことができる。雪の芽 ユキノメ「雪の芽 ユキノメ」も、「風の種 カゼノタネ」と同じくオリジナル柄を採用。白地に樫や桜などで染めた淡いグレーの色糸を織り込み、抹茶や橙の刺繍を施した華やかなデザインが魅力だ。温かみのある色彩と愛らしい絵柄は、幅広い着物に合わせて楽しめる。フォレストドットきりっとした印象の「フォレストドット」も登場。クリーム地に桜や梅で染めたピンク、ベージュの糸を織り込み、グレーの糸で刺繍を施した。モダンにも、伝統的な有職文様のようにも見える柄が、多彩な着物の魅力を引き立ててくれそうだ。【詳細】アトリエシムラ×ミナ ペルホネン「第3回 シムラの着物ミナの帯」販売店舗:アトリエシムラ京都本店(京都府京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング2F)、東京・成城店(東京都世田谷区成城2-20-7)、アトリエシムラ オンラインストア・「風の種 カゼノタネ」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税・「雪の芽 ユキノメ」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税・「フォレストドット」名古屋仕立て 130,000円+税、開き名古屋仕立て 145,000円+税【問い合わせ先】アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店TEL:075-585-5953(水曜・木曜定休、11:00~18:00)
2020年01月11日日本に古来より伝わる神話を題材に、観客の想像力を大いに刺激する劇団カムカムミニキーナの最新作『両面睨み節~相四つで水入り』 が11月14日(木)に東京・座・高円寺1で開幕する。松村武率いる同劇団の舞台は油断ならない。ただ席に座ってぼんやりと眺めるだけでは、その醍醐味のすべてを味わったとは言い難い。近年の松村作品で、主に題材となるのは日本の神話と歴史。長い時間かけて語り継がれた、つまり時間に裏打ちされた物語と、今現在を生きる私たちとを結ぶ線を、松村はくっきりと舞台上に描いてみせる。今回描かれるのは、日本書紀に少しだけ出てくる怪物「両面宿儺(りょうめんすくな)」。岐阜県の飛騨地方に伝わる伝説で、公演のチラシによれば「頭一つに顔二つ、四本腕に刀を掲げ、足に膝裏、踵なし」なのだとか。右から左から、前から後ろから、がっぷり4つで取っ組み合ってきた人間たちの歴史が、現在の両国国技館とまっすぐに結ばれる。物語の起点は、ある日の国技館だ。心臓発作で倒れた行司を救護するため、土俵に上がった女性医師に世間の目は殺到。医師はそのとき、タイムトンネルとなっていた土俵の底で、自らが2000年以上前、飛騨の湖に巣食っていた龍女であったことを悟る……。客演に迎えるは、ラサール石井。軽妙な喜劇を知り尽くした彼が、神話的世界でどんな存在感を見せるか注目だ。また、八嶋智人や藤田記子ら、凄腕劇団員勢もその腕力を発揮する。遠い昔、人々がのたうち回ってきた歴史が、今を生きる私たち自身に重なって響く演劇体験をぜひ。11月24日まで座・高円寺1、11月30日(土)から12月1日(日)まで大阪・近鉄アート館で上演。文:小川志津子
2019年11月12日紬織(つむぎおり)の人間国宝・志村ふくみの孫・志村昌司を中心とした染織ブランド・アトリエシムラ(atelier shimura)と、ミナ ペルホネン(minä perhonen)による帯の展示販売「シムラの着物 ミナの帯」が、京都と東京・成城のアトリエシムラ ショップ & ギャラリーにて開催される。期間は、京都では2019年11月2日(土)から4日(月・祝)まで、成城では12月7日(土)から8日(日)まで。2017年に続き3回目を迎えるイベント「シムラの着物 ミナの帯」。会場では、アトリエシムラの新作の着物などに加え、ミナ ペルホネンのデザイナー・皆川明とのコラボレートした帯を展示販売する。コラボレーションの帯は、緯糸(よこいと)にアトリエシムラで染めた糸を織り込み、刺繍など皆川によるデザインをのせた。今回は、これまでに人気の高かった3柄を新たな配色で制作。ベージュ地にきりりとしたグレーの刺繍を入れた「フォレスト ドット」、濃紺に藍色が波打つ「風の種 カゼノタネ」など、繊細で深みのある色合いにモダンなデザインを組み合わせた帯が揃う。なお今回の帯は、地の糸をさらに細くするとともに、緯糸に織り込むアトリエシムラの色糸の分量を増やすことで、しなやかで締めやすく仕上げている。【詳細】第3回 シムラの着物ミナの帯アトリエシムラ「3周年 色への祝祭 -ひとつの色を纏う-」■京都日程:2019年11月2日(土)~4日(月・祝)時間:11:00~18:00会場:アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 京都本店住所:京都市下京区河原町通四条下ル市之町251-2 壽ビルディング 2階■東京日程:12月7日(土)~8日(日)時間:11:00~17:00会場:アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 東京・成城住所:東京都世田谷区成城2-20-7【問い合わせ先】アトリエシムラ ショップ & ギャラリー 京都本店TEL:075-585-5953(11:00~18:00、水曜・木曜休み)
2019年11月02日志村けんが志村藩のバカ殿に扮し、城内や城下で起こる様々な爆笑の出来事を描いて30年以上にわたり国民に愛されてきた「志村けんのバカ殿様」が10月30日(水)今夜放送。今回はプロフィギュアスケーターの浅田真央や、女優の桜井日奈子らがゲスト出演する。これまでも様々なアスリートたちが出演してきた本番組だが、今回フィギュアスケート界から浅田さんが初参加。浅田さんは赤い着物と豪華な髪飾りをあしらったカツラを着用、“真央姫”として番組に出演。殿の部屋を訪れた“真央姫”は「バカ殿様と顔が似ていると言われたことがあり、とてもお会いしたかったんです」と明かすと、スケートの話から休日の過ごし方、異性のタイプといった話題まで幅広いトークで盛り上がるほか、剣を刺してバカ殿が飛び出した方が負けとなるゲーム「バカ殿危機一髪」などにも挑戦する。『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』などの映画や「僕の初恋をキミに捧ぐ」といったドラマで活躍、現在配信&放送中の「ヤヌスの鏡」も話題の桜井さんは、幼少期のバカ殿の友達に扮して登場。バカ殿の幼少期を描くコントに出演。また本番組お馴染みの柄本明や「タカアンドトシ」もゲスト出演。子どもたちに大人気となった“変なオジサン”や“いいよなオジサン”も登場、2時間にわたるオール新作コントをお届けする。1980年代にも衝撃を呼んだ伝説的ドラマをリメイクした「ヤヌスの鏡」で、おとなしい優等生・ヒロミと夜の繁華街に現れる不良のユミという正反対の人格を持った少女を演じている桜井さん。Twitterで話題の泣ける四コマを映画化する『殺さない彼と死なない彼女』では間宮祥太朗と共演、「死にたい」が口ぐせのリストカット常習犯を演じているので、こちらも注目だ。ドラマ「ヤヌスの鏡」はFODで全8話が配信中。毎週月曜深夜24時55分~フジテレビで放送中。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「志村けんのバカ殿様」は10月30日(水)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月30日コント番組「志村けんのバカ殿様」が10月30日(水)にスペシャル放送されることが決定した。志村けんが志村藩のバカ殿に扮し、城内や城下で起こる様々な爆笑の出来事を描く国民的コント番組「志村けんのバカ殿様」。野球界、格闘技界などこれまで様々なアスリートたちがバカ殿のもとを訪ねてきたが、今回ゲストとしてプロフィギュアスケーターの浅田真央が出演。フィギュアスケート界からは、今回の浅田さんが初めての出演となる。実は以前から「好きな芸人は、志村けんさん」と公言している浅田さんは、今回華やかな赤い着物を身にまとい、豪華な髪飾りをあしらったカツラをつけ、“真央姫”に扮して登場。収録では、「ダチョウ倶楽部」の3人が扮する使用人が「大変な女性のお客様がいらっしゃいました」と大興奮の中、バカ殿のもとに真央姫が登場。初めて殿の部屋を訪れた真央姫は感激しながら、「バカ殿様と顔が似ていると言われたことがあり、とてもお会いしたかったんです」と告白。スケートのことから休日の過ごし方や異性のタイプといったプライベートに関することまで、大盛り上がり。さらに、剣を刺してバカ殿が飛び出した方の負けとなるゲーム「バカ殿危機一髪」を行うなど、終始、和やかで笑いの絶えない現場だったという。「子どもの頃からずっと見ている番組で、まさか自分がその中に入れて、お姫様になれるなんて想像もしていなかったので、本当にうれしかったです」と収録の感想を明かした浅田さん。「お話をいただいた時に、“私、白塗りをして殿の顔をするのかな”と思ったのですが(笑)、まさかお姫様になれるとは思いませんでした。なかなか見られない私のお姫様姿とともに、志村さんと楽しく色んなお話をさせてもらったので、皆さんにも楽しんでいただけたらうれしいです」と視聴者へメッセージを寄せた。番組には、お馴染みメンバーのほかにも、浅田さんをはじめ柄本明、桜井日奈子、「タカアンドトシ」がスペシャルゲスト出演。山の中に佇む柄本さん扮する老人の住む一軒家にバカ殿が訪れるコント「ポツンと」、桜井さんが幼少期のバカ殿の友達に扮するコント「ご幼少」、志村さんと「タカアンドトシ」が長屋に暮らす父子のやり取りを描くコント「おもちゃ」。さらに、もちろん“変なオジサン”や“いいよなオジサン”も登場し、オール新作コントが展開する。「志村けんのバカ殿様」は10月30日(水)19時~フジテレビにて放送。※一部地域除く(cinemacafe.net)
2019年10月22日志村けん一座の第14回公演『志村魂』が7月25日、大阪・新歌舞伎座で開幕する。前半は「バカ殿様」「コントライブ」「志村けん三味線独奏」とバラエティに富み、後半は松竹新喜劇の演目『一姫二太郎三かぼちゃ』で感動を誘う。国民的コメディアン志村けんの生の笑いに触れられる、絶好の機会だ。志村けん一座 第14回公演 「志村魂」チケット情報ツアー初日を飾る大阪公演を前に24日、志村魂ファミリーと今年のゲストヒロイン、森尾由美が揃って会見を開いた。座長の志村は「大阪のお客様は反応も温かく、お芝居では良いところで拍手をいただけて嬉しいですね。大好きです」と冒頭からラブコールを贈る。今年は「変なおじさん」「ひとみ婆さん」ら人気キャラクターによる爆笑コントに加え、若手女優らがダンスに挑戦するなど、新たな演出も用意する。「毎回何とかして笑っていただこうと試行錯誤の末、こういう体型にもなったりするわけです」と、ネタを振られた“ぽっちゃりグラドル”こと一座のアイドル磯山さやか。すかさずダチョウ倶楽部の上島竜平に向かって「がんばろうな!」と声を掛けるあたり、さすがのコンビネーションだ。ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後克広が「今年はトニー賞が狙えます」と充実した内容を宣言すると、寺門ジモンは観客を巻き込む“大きい笑い”が楽しいと語る。「ダチョウ倶楽部のライブは小劇場が基本なので、志村魂で大きい舞台に立てるのが嬉しい」。さらに上島竜平はファミリーならではの醍醐味を語る。「普段は物静かな志村座長が出番直前、瞬時にスイッチが入る。その一部始終を見られるのは役得」とし、自身のお笑いスイッチについて問われると「上島竜平58才、スイッチ探し中です」と笑わせた。ゲストヒロインの森尾由美は、志村の早替えの速さに舌を巻いたという。「瞬時にオーラが出るのがすごい。お一人で何役もされるので、お客様も楽しいと思います」。当の志村は「役柄ごとにギャラが出たらいいのにな」とボヤキ節で場を沸かす。桑野信義も頼れるコント要員の一人だが、今年はミュージシャンとしても本領を発揮すると言い、「見に来てください」と二枚目モードで詳細は明かさない。志村も上妻宏光仕込みの本格的な三味線独奏では、一部新曲を披露する予定だ。パワーアップした内容が楽しみな令和初の『志村魂』。志村座長が「暑い夏を生の舞台で吹き飛ばしてください」とアピールすると、最後は全員で「アイーン!」ポーズを決め、一段と気合いと結束力を高めていた。公演は7月25日(木)から28日(日)まで大阪・新歌舞伎座、8月2日(金)から12日(月・祝)東京・明治座、8月17日(土)から20日(火)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2019年07月25日お笑いタレントの志村けん(69)が4月5日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)にゲスト出演。自身の50年の芸能人生を振り返りながら、師匠である今は亡きいかりや長介さん(享年72)への想いを語った。東京の東村山市に生まれ育ち、学生時代は「ザ・ビートルズ」に憧れていたという志村。大学に進学した2人の兄とは別の道に進みたいと、コメディアンになることを決意した。そして大好きな「音楽」と「笑い」の2つを兼ね揃えていた「ザ・ドリフターズ」のリーダーであるいかりやさんへ弟子入りすると決めたという。そんな志村がドリフターズの付き人をつとめてから6年、転機が訪れる。メンバーの荒井注さん(享年71)が、体力の限界を理由に脱退したのだ。そんななか、いかりやさんの推挙もあって志村が新メンバーとして加入することに。急きょ付き人から“見習い志村”として『8時だョ!全員集合』に出演することになる。しかし当時の荒井さんの抜けた穴は大きく、コントは低迷。志村もなかなか人気の出ない日々が続いていた。だがある日の番組会議中、志村が何気なく「東村山音頭」を歌った。それを聞いたいかりやさんが「舞台でやってみろ」と提案。本番で披露したところ、大ウケしたという。以来、「カラスの勝手でしょ」や「ヒゲダンス」などヒットギャグを連発。志村はドリフターズに欠かせない中心メンバーとなっていった。しかし志村の人気上昇とは対照的に、全員集合の視聴率は徐々に低迷。1985年に終了してしまう。これを機にいかりやさんは俳優という違うジャンルにシフトし始め、ピン芸人としてブレイクする志村とは違う道を歩んでいくこととなった。このころから、世間では“いかりやと志村の不仲説”が囁かれるようになった。だが番組内では志村自身も知らなかった、その後のいかりやさんのプライベートが明らかに。実の息子である浩一さんがVTR出演し、告白したのだ。いかりやさんが志村の番組録画を毎回チェックしていたことや、亡くなる直前に志村の舞台を一観客として見に行っていたエピソードが紹介された。そのVTRを神妙な面持ちで見つめていた志村。番組の最後にMCの中居から「志村さんにとって、いかりや長介さんとは?」と尋ねられると、稀代のコメディアンは涙ながらにこう語っていた。「師匠としては間違いがなかったですね」この様子にツイッターでも、感動の声が続出。《今日の金スマの志村さん見ながら子供時代を思い出した》《ドリフ世代ではないけど、志村さんといかりやさんの師弟愛に心打たれて、思わずドリフ大爆笑のオープニング動画を探した》など、幅広い世代からドリフターズ愛が寄せられていた。
2019年04月06日「カンパーイ!」お祝いをする声が、店の外まで聞こえてきた。2月20日に69歳の誕生日を迎えた志村けん。その前日の19日夜、都内にあるバーではカウントダウンパーティが行われていた。店の前には「バカ殿」のポスターが張られており、完全貸し切り。22時半ごろになると、知人男性が大きなケーキを持って店の中へと入っていった。そして日が変わる直前になると、店の明かりが静かに消える。午前0時、店内からお祝いの声が次々と響き渡った――。「志村さんが常連となっているバーで、気の置けない仲間たちを呼んでお祝いをしたそうです。カウンター席に座りきれないほど人が駆け付けていて、立ったまま飲んでいる人もいました。16日も都内で200人規模のパーティが行われました。マツコ・デラックスさん(46)や島崎和歌子さん(45)、アンガールズの田中卓志さん(43)ら芸能人も参加。ブランドもののプレゼントが山積みで、車のトランクに入り切らないほどでした」(芸能関係者)そんなお祝い続きの志村だが、いまだ独身。昨年10月に本誌が健康不安を報じた際、知人は「志村さんは寂しいらしく、『お酒がないと眠れないんだ……』と言っていました」と明かしていた。また今年1月には「今年の誕生日会で新彼女のサプライズ発表があるのでは」との報道も浮上していた。だがカウントダウンパーティの夜に志村の孤独を癒したのは、新恋人ではなかったようだ。午前1時、志村がそっと店から出てきた。女性と先に帰るのだろうか……と思っていたところ、横にいたのはなんとワンちゃん!「志村さんが飼っている犬ではなく、出席者が連れてきたそうです。それでも動物好きの志村さんは『散歩をさせて』と懇願したみたいです」(前出・芸能関係者)パーティが続くなか、店を抜け出す志村。そろって出てきた男女とともに、深夜の散歩が始まった。駆け出す“愛犬”に小走りで続く志村。その様子を女性がスマホで撮影すると、楽しそうに笑う。10分ほど憩いのひとときを過ごすと、再び店内へと入っていった。「その後も、午前3時まで誕生日パーティは続きました。志村さんはオリジナルのキャップを作っていて、来てくれた人たちにプレゼント。“チーム志村”による祝宴を嬉しそうに眺めていました」(別の芸能関係者)誕生日の“同伴”相手がワンちゃんだった志村。この様子だと結婚はまだ先かも!?
2019年02月28日「68歳になっても、志村さんは飲み会が大好き。頻繁にみんなを集めては、ワインやウイスキーなどを飲みまくっていました。宴が深夜まで続くことも、珍しくありませんでした。でもそんな彼が最近、急にお酒を飲まなくなったんです……」(志村けんの知人)今なお独身を貫く大物芸人・志村けん(68)。酒好きとして有名で、これまで女性と飲み歩く姿が目撃されてきたこと数知れず。だが実はいま、健康不安を抱えているのだという。「つい先日、体調が悪いので病院で超音波検査をしたそうです。そうしたら、肝硬変だと診断されたみたいで……。『このままだとガンになる危険があるからお酒は3杯までにしてください』と医者に注意されたそうです」(前出・志村けんの知人)13年3月には自身のブログで病院に行ったことを報告。《精密検査ではありませんがやはり肝臓数値が悪く休肝日必要と言われました》とつづっていた。また16年8月にも、肺炎のため緊急入院。関係者からも心配の声も上がっていた。「数年前にも、体調を崩されたことがあったそうです。志村さんは『仕事に穴をあけるわけにはいかないから、酸素吸引気を持参して新幹線に乗ったんだ』と話していましたね。しかし。そんな状態でも飲みに行くのをやめることはなかったそうです」(芸能関係者)なぜ彼は、そこまでして酒を飲み続けるのだろうか。理由を、前出の知人はこう語る。「志村さんはいつも寂しいらしく、『お酒を飲まないと眠れないんだ……』と言っていました。実際、最近も飲み会を開いていました。志村さんはさすがにお酒ではなくノンアルコールビールを注文。陽気にギャグを言って周囲を笑わせていました」そんな志村がライフワークにしているのが、看板番組『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)。放送32周年を迎える今も、年3回ほど不定期に放送している。だが、最近の健康不安から弱気になっているのだろう。志村は周囲にこんな驚きの発言をしていたという。「バカ殿は志村さんが自分で台本まで考えているほど愛着があるキャラクターなんです。なのに志村さんが最近、『バカ殿はもうできない……』と漏らしていたんです。最近少し元気がないようにも感じていましたが、それもバカ殿がもうできなくなるという寂しさがあったのかもしれません」(前出・芸能関係者)おもわず心配になってしまう弱気発言の数々。そんななか、所属事務所関係者はこう語る。「いえいえ。『バカ殿』は年明けに放送されますし、その後についても終了するなんてことはありません。今は酸素吸入器を使ったりもしていませんし、肝硬変にもなっていません。たしかに、年齢も年齢ですからね。定期的に病院で検査を受けることもありますし、検査の数字が悪いこともあります。でも最近も体力づくりのため、ウォーキングを再開していました。本人もなんとか回復すべく、頑張っているところなんですよ」実際、本誌が目撃したのは“お遊び”に向かうかつての志村の姿ではなかった。10月上旬のお昼すぎ、自宅から出てくる志村の姿が。頭に手ぬぐいを巻き、Tシャツと短パン姿。そのまま1時間ほどウォーキングで汗を流すと、再び自宅へと戻っていった。寂しさを紛らす“孤独酒”の日々。でも飲み過ぎには、くれぐれも気をつけてほしい!
2018年10月16日7月27日から大阪・新歌舞伎座にて、志村けん一座の第13回公演、志村魂『一姫二太郎三かぼちゃ』が開幕。26日、招待客と報道陣に最終舞台稽古が公開された。「志村けん一座 第13回公演 志村魂」チケット情報本番前の会見には主要キャスト9名が登壇。志村けんは大阪初進出となった3年前、笑いが受け入れられるか心配だったと明かす。「実際はどこでやろうが変わらない。舞台はみんな平らだから(笑)」と冗談めかしつつ、万人受けする“志村魂”をアピール。バカ殿様から、コント、新喜劇までほぼ出ずっぱりの三時間半にも、「地方では必ずホテルで朝食が摂れるので、かえって体調が良い」と、独り身の突っ込みにも応戦しつつ、今年も全力投球で楽しませることを宣言した。ダチョウ倶楽部の上島竜兵は、最近志村とよく食事に行く千鳥・大悟にお株を奪われ気味であることを指摘され、「嫉妬なんかしていません」と歯ぎしり。「ツアーでは独占できるので、『ごちそうさまです!』」とフライング気味に食事を確約した。「プロの目から言わせていただくと…」と、おもむろに口を開いたのはリーダーの肥後克広だ。志村はただ「振り向く」というト書きだけでも観客を沸かせると言い、「毎回同じことをやって、毎回同じように笑いがとれるのもすごい」と解説。すかさず「お前が笑いを語るな!」と総ツッコミに合っていた。トランペット奏者でもある桑野信義は、志村の津軽三味線独奏を見どころにあげる。「昨日哀愁を帯びていたものが、今日は違って聴こえたり。毎日微妙に音色が変わる」と感動気味に話した。志村との掛け合いも楽しい9年目の磯山さやかは、「まだまだ読めません」と志村の発想の豊かさに舌を巻く。「今年は新しいメンバーが入ったので、彼女たちの緊張をほぐすために笑いが増えたり、どんどん面白くなる」。初参加の浅香唯も緊張なく稽古に取り組めたというが、「いま初めて白塗り姿を見て、『子供の頃に見ていたバカ殿様だ』と緊張してきました」と笑わせた。小さな子連れ客も目立った本番では、冒頭の「バカ殿様」からあちこちで爆笑が巻き起こる。老若男女が肩の力を抜いて一緒に笑える、何とも幸せな空間だ。コントでは志村が小学男児から老婆まで七変化。林間学校、茶の間など設定もテンポよく多彩に展開する。2幕の津軽三味線もタダの独奏に終わらないのが“志村魂”。仕込まれたネタの数々に驚かされること間違いなし。最後は一時間半の新喜劇でたっぷりと泣き笑い。夏休みの思い出にもぴったりの公演だ。公演は、7月27日(金)から30日(月)まで大阪・新歌舞伎座、8月17日(金)から26日(日)まで東京・明治座、8月29日(水)から9月1日(土)まで名古屋・御園座にて上演。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2018年07月27日「ソーラン節」と聞くと、ちょっと懐かしい響きがしませんか? ちょうどお子さんが運動会で踊ったという方も多いのではないでしょうか。このソーラン節、本気でするとお腹や脚など全身痩せに繋がる上、子どもと一緒に踊ると、とても喜んで(面白がって……?)できるので、親子で楽しめる、とてもオススメのエクササイズなんです!脚やせ効果を狙ってオーバーに体を動かすポイントは少しオーバーめに動かすことです。腰を落とす動きが多いので、お尻をぐっと後ろにひいて落としましょう。スクワット同様、脚痩せ効果が期待できます!そこから後ろに投げる動作も、腹斜筋を意識して捻りましょう。身体をひねる動きが多いので、気になる腰回りにも凄く効く感じが実感できるはずです!掛け声を出して踊れば有酸素運動にもこの動画は倍速なのですが、全部やりきると本当にしんどいです!!(笑)プラスして、「どっこいしょ~」、「ソーランソーラン」と声に出して行うと有酸素になりますよ。ソーラン節で、直前の夏でも体型づくりには間に合うかもしれません!!一度是非チャレンジしてみてくださいね!
2018年06月30日2月19日、お笑い芸人の志村けんが自身のブログで68歳の誕生日パ−ティーを行ったと報告。豪華芸能人が集まるなか、タレントのマツコ・デラックス(45)の普段とは違う“カジュアルな私服姿写真”が公開され反響をよんでいる。 この日、志村は「68歳誕生日」と題したブログを更新。「明日68歳誕生日です 17日にパーティやってもらいました」というコメントとともに、3枚の写真を投稿。なかにはお笑いコンビのタカアンドトシやタレントの島崎和歌子(44)や中山秀征ら(50)に混ざって、ニット帽にカジュアルなジャンパー姿のマツコ・デラックス(45)の姿も写っていた。 このパーティに出席したタレントのモト冬樹(66)も「志村さん集合写真に写る奇妙なもの」と題したブログを更新。「志村けんさんの誕生日会若手芸人からベテラン芸人いろいろな業界の方達が集まっての集合写真よく見ると奇妙なものが写っている」と志村を中心に集合写真が投稿されている。 「左下のザブングルの松尾君の肩になにか肉布団のようなものがなだれかかっているこれなんだと思いますか?」とお笑いコンビ・ザブングル松尾洋介(41)の後ろで、写らないよう身をかがめ隠れている大きい人物の姿が写っている。モトは続いて「実はこれ素顔のマツコ・デラックスです ジャンジャン」とマツコの正体を明かした。 これに対し「マツコ・デラックスさんもしかしています??」「えっ マツコ・デラックスさん素顔なんですか〜」「肉布団?マツコさんなんですか?素顔 どんなんでしょう」「志村けんさんのブログに素顔のマツコ・デラックスさんが出てましたよ。そんなに違和感はなかったです」「志村さんのお誕生会素敵ですね皆さん本当に楽しんでますね(笑)〜♪私はマツコさんも大ファンです!」などの反応を見せている。
2018年02月19日人間国宝・志村ふくみと長女の志村洋子が手掛ける紬織(つむぎおり)ブランドアトリエシムラ(atelier shimura)と、ミナ ペルホネン(minä perhonen)による帯の展示販売「シムラの着物ミナの帯」が開催される。場所は、南青山のTOBICHI2で、期間は2017年12月8日(金)から17日(日)まで。前回に続き、第2回目となるコラボレーションイベントは、アトリエシムラの新作を含む着物約10反と、オリジナルの帯5点を中心に展示販売される。帯のうち2点は、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明が特別にデザインを手がけた。帯は、アトリエシムラの植物で染めた糸をアクセントに、ミナ ペルホネンが得意とする繊細で立体的な刺繍が施される。2つのブランドの世界が混ざりあうことで、やわらかな色合いと上品な仕上がりが実現した。すべて1点ものとなる作品は、日本の伝統美を新しい形で表現した逸品だ。また、トークショーなどのイベントも用意。「ほぼ日刊イトイ新聞」の糸井重里、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川明、アトリエシムラの代表志村昌司ら豪華ゲストが登壇し、それぞれのブランドの魅力や日本のものづくりについて語る。【詳細】「シムラの着物ミナの帯」会期:2017年12月8日(金)〜17日(日)日時:・12月8日(金) 11:00〜17:30・12月9日(土)、10日(日) 11:00〜18:00・12月11日(月)〜15日(金) 11:00〜19:00・12月16日(土) 11:00〜17:00・12月17日(日) 11:00〜19:00場所:TOBICHI2住所:東京都港区南青山 4-28-26価格帯:着物は60万円+税~、帯は10万円~※すべて一点もののため、購入者が決まり次第終了。展示終了後に引渡し。■関連情報・トークショー「手仕事、物づくりのこれから」糸井重里氏(ほぼ日)×皆川明氏(ミナ ペルホネン)×志村昌司氏(アトリエシムラ)日時:12月8日(金) 19:00〜・ギャラリートーク「シムラの着物ミナの帯を纏う人たち」日時:12月16日(土) 18:00〜※参加方法は、いずれも各イベント当日に11:00から整理券を配布。会場はいずれもTOBICHI2にて開催。
2017年12月11日マーベル史上最も過激(やりすぎ)なヒーロー、“俺ちゃん”が帰ってくる『デッドプール2』(仮題)が、2018年6月に日本公開決定!あわせて、“俺ちゃん節”全開の特別映像とクセが強すぎる“家族”が描かれた特別画像も到着した。1991年にコミックに初登場以来、ファンが長年待ち続けた『デットプール』が2016年に公開されるや、全米では『アバター』や『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』という過去の大ヒット作を超えて、20世紀FOX映画史上最高のオープニングを記録し、さらに3週連続No.1という記録を樹立。R指定でありながら、日本を含め世界で大ヒットした。『デッドプール』は、特殊部隊の精鋭だったウェイド・ウィルソンが意思とは裏腹に不死身の肉体を身につけ、自ら作ったユニフォームで“デッドプール”となって戦う物語。能天気で無責任、口から飛び出すのは毒舌ばかり、子どものようなギャグやヒーローらしからぬ下ネタが大好きで、すぐにブチ切れる。美女には弱く、自らを“俺ちゃん”と呼び、ハローキティグッズを愛用するお茶目な一面も。そんなデッドプールをライアン・レイノルズが喜々として演じ、全世界で人気を集めた。今回到着した「デッドプールと油彩画法を学ぶ絵画教室」と銘打った日本初解禁となる映像は、“俺ちゃん”デッドプールが絵画教室を開催したのかと思いきや、どうやら、日本でも1990年代前半に放送され人気を集めたテレビ番組「ボブの絵画教室」のパロディのよう。画家ボブ・ロスのトレードマークともいえる白シャツにGパン(もちろんシャツはイン)にアフロヘアーまで真似している。しっかり“しごいた”筆で、“おしっこ色”から描き始めると、瞬く間に芸術的な絵に。さらに「“白い粉”の中を転げまわりたい」などと俺ちゃん節全開で進行していく――。すると突如、ウェイドの激しいアクションシーンや仲間たちが映し出されるが、たった数秒で終わってしまい、気がつけば先ほどとは違った絵が完成!?完成したその絵は、アメリカ人画家ノーマン・ロックウェルによる感謝祭の風景を描いた有名な1枚をこれまたパロディ。“俺ちゃん”はオーブンから出したての七面鳥を抱えた“お母さん”に扮して登場!それを後ろからサポートする父親は、新たに登場する相棒のケーブルで、その料理を楽しみに待つ子どもたちには、親友ウィーゼルや同居人のブラインド・アル、ミュータントのコロッサスとネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、最愛の人ヴァネッサ、タクシー運転手のドーピンダー、そして新キャラクターのドミノという、クセが強すぎる家族がお目見え。しかも、壁にはなんとマーベル・コミックスの巨匠スタン・リーの姿も!今回も遊び心は満載のようだ。監督は、『ジョン・ウィック』で共同監督を務め、『アトミック・ブロンド』も手がけたデヴィッド・リーチ。ライアンが引き続きデッドプールを演じ、プロデューサーも兼任。感謝祭の絵に描かれているように、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で敵役サノスを演じるジョシュ・ブローリンがケーブルとして、海外ドラマ「アトランタ」のザジ・ビーツがドミノとして登場。またまた常識を覆すデッドプールから目が離せなくなりそうだ。『デッドプール2』(仮題)は2018年6月、全国にて公開(全米公開:2018年6月1日)。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日アイドルグループ・関ジャニ∞にそっくりなパペットサラリーマングループ・プレキン∞が、9月25日よりプレミアムフライデー応援ソング「プレキン節 ~替え歌ofスーダラ節~」をMVを公式サイトで公開することが25日、わかった。プレミアムフライデーとは、月末の金曜日は早めに仕事を終えて豊かに過ごすという新しい取り組みで、関ジャニ∞がナビゲーターを務めている。プレキン∞は同グループにそっくりなキャラクターで、全員が月末金曜株式会社に勤務し、プレミアムフライデーを楽しむサラリーマンだという。パペットのデザインは、イラストレーターであり、多くのこども番組で20年以上キャラクターデザインを手がける藤枝リュウジが担当。メンバーが披露する振付はラッキィ池田が担当し、楽しく唄って踊れる楽曲に仕上がった。メンバーのきんご(村上信五にそっくり)は「プレミアムフライデーの楽しみ方は無限大(∞)ですよ! みなさんが、『プレキン節 ~替え歌ofスーダラ節~』で一緒に盛り上がってもらえたらうれしいです! 完成を楽しみにしててください!」と、意気込んだ。○プレキン∞メンバー・すばきんイメージカラー:プレミアムレッド、好きなもの:プレ金に聴くロック、得意なこと:瞑想・まるきんイメージカラー:プレミアムオレンジ、好きなもの:プレ金に放つギャグ、得意なこと:空気づくり・くらきんイメージカラー:プレミアムグリーン、好きなもの:プレ金に食べるカレー、得意なこと:おかわり・ゆーきんイメージカラー:プレミアムブラック、好きなもの:プレ金にやり込むゲーム、得意なこと:いじり・にしきんイメージカラー:プレミアムイエロー、好きなもの:プレ金に食べる焼きそば、得意なこと:スマイル・やすきんイメージカラー:プレミアムブルー、好きなもの:プレ金に潜る海、得意なこと:意味深なイラスト・きんごイメージカラー:プレミアムパープル、好きなもの:プレ金に観るサッカー、得意なこと:友だちになる
2017年08月25日テレビバラエティ番組「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」の囲み取材が3月4日(土)、都内にて開催され、「ザ・ドリフターズ」の志村けん、加藤茶、仲本工事、高木ブーの4人が12年ぶりとなるテレビ共演の感想を語った。「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」では、「中居正広のテレビ50年名番組だョ!全員集合笑った泣いた感動したあのシーンをもう一度夢の総決算スペシャル」(2005年10月/TBS系)以来12年ぶりに、「ザ・ドリフターズ」の4人が揃ってテレビに登場。4人が参加したコントを披露し、4人でトークコーナーも行う。ほか、特別ゲストを招いてのコントや、変なおじさんら名物キャラクターも登場。揃って集まったのも久しぶりという4人。コントの感想を尋ねられると、高木さんは開口一番、「楽しかったですよ。やはり、ドリフターズですよ」とにっこり。「5人揃えば一番いいのですけど」と、「ザ・ドリフターズ」のリーダーだった故いかりや長介さんを悼みながら、「ほかの3人はすごいよ。それなりのものは持っているからね。俺はいつも、長さんに、『お前はいつも外から見て笑っているんじゃねえよ』と言われていて」と懐かしんだ。「昔もそうだったのですけど、今回見て、おかしいもん。わかっていておかしいから」と表情をほころばせた。仲本さんは「始まるとテンションが上がって行って、『ほっといたら、ずっとやっているのではないかな』というような気持ちになってきます。時代に逆行したということで、若さがみなぎってきます。気分がいいですね」と嬉しそう。「僕は67歳で、この中では一番年下」という志村さんも「初めのうちはどうかなという気持ちがあったのですが、いざ始まってみると、昔のタイミングとか間(ま)とかがだんだん蘇って来て、『これだ!これだ!』という、いい意味の自信が付きました」とふり返った。加藤さんは「4人集まると、気持ちが高ぶって、年を取った自分を忘れる。これはすごくいいことですね。年に1回は、仕事ではなくて集まって、酒でも飲もうかと。集まったほうがいいのではないかな」と4人での共演を堪能した様子。「長さんがいなくてもできたということは、もともと、いらなかったのかもしれない」と加藤さん流のトークを炸裂させると、志村さんもすかさず「飾り物で置いておかないと。一応、リーダーですから」と志村さん流のツッコミを披露した。今回の4人の共演は志村さんの呼びかけで実現したそう。志村さんは「いま、コントをやる人が少ないので。昔はグラビアアイドルとかいっぱいいたのですが。優香も結婚しているしね」などと笑いを誘いつつ、「セットでコントをやる人が少なくなっているので、ドリフはこういうことをいままでずっとやっていたのだということを、もう1回、再確認してもらおうかなと思って、集まってもらいました」と胸の内を明かした。4人での共演の話を聞いた際の心境を、加藤さんは「『やった!』と思いましたね」と回顧。続けて、「長さんが亡くなってから4人で(コントを)やることがなかったので。年を取った相応の4人を見せられたらいいなと思ったのですが、集まってやってみたら、昔とあまり変わらない感じでした」と収録を終えたコントに自信をのぞかせた。仲本さんも「みんなバラバラで仕事をしているから、何かひとつ足りないというストレスがあるんだよね。でも、こうやって集まって、やってみると、そういうものが全部、すっ飛んじゃう。爽快!気分がいい!」と目を細めた。高木さんが「ドリフターズですよ、これが。そう思っていただければ」と頷くと、仲本さんが「締まったね!」と声を掛け、絶妙の掛け合いを披露した。体調面については、志村さんは「年相応にもの覚えが悪いですね。人の名前が覚えられなくて(笑)」といい、加藤さんも「セリフが覚えられない(笑)」と同意。しかし、仲本さんは「それでも、わかっちゃうからね。『あれ』でもわかっちゃうから。グループだからね」と笑顔。最年長の高木さんが「いまのところ何ともないです」と体調面の不安がないことを告げると、志村さんは「元気だよね。84歳には見えないよな」と驚きを交えて感心した。コメディアンとしての目標を尋ねられ、加藤さんは、「目標は、死ぬまでやりたいですね。死んでも、棺桶に入っても、笑ってもらいたいというものはありますよね。昔の人で、自分の棺桶の中に花火を入れて、ドカーンとたいた人もいたのですけど、そのくらいのことをやってみたいですね」とまんざらでもない様子でコメント。志村さんが「棺桶の側に行かない方がいいね。危ないからね」と怯えた様子を見せ、そのやり取りが会見場を笑いの渦に落とし入れた。テレビバラエティ番組「志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル」は、フジテレビ系にて、3月15日(水)19:00から20:54まで放送。(竹内みちまろ)
2017年03月05日女優の長谷川京子が、本日12月26日(月)放送の「となりのシムラ#6」に初登場することが分かった。「となりのシムラ」は、志村けんが“座長”を務めるコント番組。志村さん演じる“どこにでもいそうな普通のおじさん”が、笑いと感動を巻き起こす大人のコメディーで、従来の志村さんのコントとは異なり、ドラマスタイルとなったコントが好評を得ている。これまで山本美月や笛木優子、吉田羊、染谷将太、中村蒼ら豪華キャストたちが出演してきた本番組だが、今回初登場するのは、今年は「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「ふれなばおちん」など様々な作品で活躍した長谷川さん。今回彼女は「飲まない人」のコント内で女性社員役として、「一杯だけ」のコントではバーの女性客を演じるという。志村さんとの共演に長谷川さんは、「まさかご一緒させてもらえる日が来るとは思いもしなかったので、とても嬉しかったです」と喜び、「志村さんから出て来るアドリブの数々に、そして子どもの頃から聞き慣れているギャグが出る度に思わず叫んでしまいました。また、ご一緒させてもらいたいです」と大興奮の様子。先日、自身のインスタグラムにも志村さんとの2ショット写真がアップされ、ファンからは「ステキ」「放送楽しみにしてます」「絵になる2ショット」などコメントが寄せられ、反響を呼んでいる。長谷川さんのほかにも、原日出子、小林聡美、野間口徹、波瑠、浜野謙太、萩原聖人、川栄李奈らも参加する。「となりのシムラ#6」は12月26日(月)22時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月26日