「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」について知りたいことや今話題の「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」についての記事をチェック! (5/12)
若手スターのKJ・アパとブリット・ロバートソン共演、恋に落ちた2人が過酷な運命を乗り越えていく奇跡の物語を描いた映画『君といた108日』。この度、“初デート”の約束を交わす、初々しい2人のぎこちないやりとりが収められた本編映像が解禁された。家族のもとを離れ大学生活をスタートさせたジェレミー(KJ・アパ)は、大学のライブイベントで目が合ったメリッサ(ブリット・ロバートソン)に恋をする。彼女にアタックし続けるジェレミーだったが、メリッサには迷いがあり、なかなかデートを承諾してもらえないでいた。そんなメリッサに一途にアタックし続けたジェレミーに転機が訪れる。今回到着した本編映像は、互いに惹かれ合うジェレミーとメリッサが、やっとのことでデートの約束を交わす胸キュン必至のワンシーン。メリッサが朝一番にジェレミーの部屋を訪れ、緊張した面持ちで「一晩中じっくり考えてみたの」と話し出し、ジェレミーから受けていたデートのお誘いを承諾をする姿が映し出されている。扉を開け、朝一番に訪ねてきたメリッサを出迎えたジェレミーは、メリッサが「OKよ」と言う意味をすぐには理解できず、「OK?」と聞き返してしまう。そして、メリッサがジェレミーが誘ったデートのことを言っているのだと伝えると、ジェレミーは嬉しそうな表情をしながらようやくその意味を理解をする。思いも寄らない返事に、ジェレミーも何度も「OK」と言葉を繰り返しながら、デートを約束する2人のぎこちないやりとりが可愛すぎるシーン。朝起きたばかりで理解が遅れるジェレミーが、デートの約束ができたことを理解し嬉しそうな表情に変わっていく姿は必見。冷静さをなんとか保ちながらも笑みがこぼれるジェレミーを見て、メリッサも緊張が溶けたような笑みを浮かべており、表情ひとつ見ても微笑ましいシーンとなっている。やがて結婚し、過酷な運命を共にすることとなるジェレミーとメリッサ。2人の恋が始まる瞬間を切り取った本編映像からは、すでにお互いへの強い恋心が感じられる。『君といた108日』は12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君といた108日 2021年12月31日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年12月04日弱視の盲学生・ユキコ(杉咲花)と、不良少年だけど純粋な少年・森生(杉野遥亮)の恋愛模様を描く、日本テレビ系で放送中のテレビドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』。ラブコメ作品ではあるものの、主人公のユキコが抱える『弱視』というハンディキャップを通して描かれる現代社会や、周囲の人間との関係性など、社会的な要素でも観る人の心をつかんでいます。森生に恋のライバルが出現!?森生に恋のライバルが出現し、これまた視聴者をやきもきさせそうな予感がする『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』第8話。そのライバルとは、ユキコの初恋の相手・緋山(小関裕太)。さわやかでイケメン、リーダーシップもあり、さらに障がい者支援にも熱心な緋山に森生は完敗してしまいます。ユキコからは、「付き合ってたわけでもないから全然気にしないで」とフォローがあるも、緋山の存在を気にせずにはいられない森生。ユキコと空(田辺桃子)、そして緋山が、地域イベントのクリスマスマーケットに出店する茜(ファーストサマーウイカ)の手伝いをすることを知り、森生は友人たちを巻き込み、自らも手伝いに名乗りをあげます。対抗心を燃やす森生ですが、クリスマスマーケットでは、緋山の完璧超人ぶりを見せつけられる形に。さらには、緋山がユキコへの好意をちらつかせ、最強のライバルの出現に森生はどう立ち向かうのでしょうか…!最終回を目前に、新たな展開に進む『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』第8話は、2021年12月1日、放送予定です。恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜/日本テレビ系で毎週水曜・夜10時~放送『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』のドラマコラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2021年11月30日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。水曜ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の見どころを紹介していきます。ユキコ(杉咲花)がイズミ(奈緒)の誕生日を祝うため、父・誠二(岸谷五朗)の出張中に森生(杉野遥亮)と獅子王(鈴木伸之)を自宅に招いて、誕生日会を開くというストーリーが展開された第7話。出張が延期になった誠二が帰ってきて森生と獅子王が浴槽に隠れることになったり、お泊まりセットを持ってきていた森生に誠二が意地悪をしたりと、序盤から爆笑とニヤニヤが止まらないドタバタコメディが繰り広げられました。しかしコメディだけで終わらず、深く考えさせられ、気付きを与えてくれるエピソードも紡がれるのが、このドラマの醍醐味。今回は、これまで秘められていた獅子王の内面が描かれました。森生の顔に傷をつけたのは…ドタバタコメディの空気が一変したのは、誕生日会も終わりに近づいた頃。皆さんはお気づきになったでしょうか。誠二と森生が『ユキコクイズ』をしている間、獅子王は酒の一升瓶を抱え込んで直飲みしていたのです。そして唐突に「森生クイズ行きまーす」と陽気に振る舞い始めました。相当酔っ払っていたのでしょう。酔わなければ出来なかった話なのかもしれません。クイズの第3問(実際には4問目)で森生の顔の傷について触れ、「誰が付けた傷でしょう」という問題を出したかと思えば、自ら「正解は自分でーす」と告白。そこから一気にトーンダウンし、森生の顔に傷を残してしまったのに、自分には傷跡ひとつ残っておらず、どんなに森生に殴られても一生チャラにはならないのだと、神妙な面持ちで訴える獅子王。確かに獅子王のやったことは取り返しがつかないことでした。しかし、自分が残した傷が森生の人生にどんな影響を与えてしまったのか、逃げずに見守り続けた彼は、非常に強い人だと感じます。自分の過失に目を向け続けるのは、とてつもなく精神力のいること。森生が何かにつまずくたびに罪悪感に苛まれる。そんな罰をずっと受け続けてきたのです。森生に幸せになってほしいと願い、それが自分の夢だとさえ言ってしまえる獅子王の強い想い。そこにはまだ、隠し続けてきた秘密がありました。獅子王が打ち明けた秘密誕生日会が終わり、獅子王が忘れて帰った鍵を渡しに行ったイズミは、ついに獅子王に想いを打ち明けます。溢れ出した想いに胸が熱くなる真っ直ぐな告白でしたが、残念ながら断られてしまうイズミ。以前からチラついていた獅子王の『思い人』の存在が、ここに来てズッシリと伸し掛かるようでした。ここで獅子王は、「自分は普通ではない」と話し、思い人は男なのだと告げます。そんなことはいちいち言わず、誤魔化すこともできたでしょう。しかしそうはせず、おそらくは誰にも言ったことがないであろう真実を明かしたのは、イズミの真剣な告白に彼なりにきちんと向き合ったからこそ。獅子王の真摯さが垣間見えるシーンでした。魅力的なキャラクターが多い本作の中で、決して出番が多かったわけではない獅子王がこんなにも存在感を放ち、回を追うごとに魅力を増したのは、森生とはまた違った強さと愚直さを持ち合わせているからなのでしょう。獅子王の思い人が森生であるかどうか、彼の口から明かされることはありませんでしたが、森生の写真を持ち歩いていることや、これまでの態度、誕生日会で語られた森生への想いから、そのことは明白です。そしてそれは、程なくイズミに気づかれてしまうのかもしれません。その後、獅子王にフラれたイズミは、彼を『推し』だと思って見守っていくことにしたようです。「推しの幸せは夢ですから」と、笑顔を見せるイズミ。イズミから「最高のファンサ」だと言われた獅子王の笑顔は、心から救われたような、安堵感に満ちていました。森生のことを見守って幸せを願い続けてきた獅子王が、今度はイズミから見守られて幸せを願われるという、このプラスの連鎖。2人とも失恋していることに違いはなく、本来は切ない展開のはずですが、そこに悲壮感はまるでなく、ただただ大切な人の幸せを願うというポジティブさに、見ているこちらまでこの連鎖に巻き込まれたかのような温かさを感じました。それぞれの夢第7話は、『夢』をテーマにまとめられていたことも、強く印象に残りました。視覚障害者が寝る時に見る夢はどんな風に見えるのかという話、そして登場人物たちが各々に思い描く将来の夢や叶えたい夢の話。前述した獅子王とイズミの夢の他にも、ユキコの「森生の顔が見たい」という夢や、誠二の「ユキコに幼い頃の写真を見せたい」という夢のエピソードもありました。森生のホクロを見ることができないというユキコの切ない願いを、写真を拡大するという方法ですぐさま叶えてくれる誠二の大きな大きな父の愛が素敵でした。個人的に気になったのは、ユキコが幼稚園の時に書いたという将来の夢。本人は覚えていないとのことで、具体的には示されませんでしたが、このタイミングで幼い頃の夢について触れられたのは、次回以降のユキコの就職に向けての伏線でしょうか。そしてもうひとつ、森生の夢について。それぞれの夢が何かしらの形で語られる中で、森生だけが『寝ている時の夢』しか出てこず、彼自身の願いや将来の夢については言及されませんでした。ここまで、ユキコの後ばかりを追って来た印象のある森生。ユキコの就職活動を描く展開の中で、森生自身も将来について考える必要に迫られるのかもしれません。2人の歩く未来に何が待ち受けているのか…願わくば、2人が同じ方向を向いて寄り添っていてほしいものですが。次回、ユキコの幼馴染であり初恋の人・緋山(小関裕太)の登場で、波乱の幕開けになりそうな予感がします。恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜/日本テレビ系で毎週水曜・夜10時~放送『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』のドラマコラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2021年11月30日杉咲花、杉野遥亮が共演する「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の7話が11月24日放送。鈴木伸之演じる獅子王の“号泣謝罪”と、獅子王の“想い人”が男性だと知ったイズミの「推しの幸せは夢ですから」というセリフに視聴者からの反応が続出中だ。外出時は白杖が必要な盲学校高等部の3年生・赤座ユキコを杉咲さんが、有名なヤンキーだったがユキコに恋する黒川森生を杉野さんがそれぞれ演じる本作。ユキコが森生と出会い、お互いのことを理解し、惹かれ合っていく物語が展開してきた。2人のほか、森生のライバルだった獅子王が好きになったユキコの姉・赤座イズミに奈緒。森生のヤンキー時代のライバルだが、今はレンタルビデオ屋で一緒に働く金沢獅子王に鈴木伸之。ユキコとイズミの父の赤座誠二には岸谷五朗。また生見愛瑠、田辺桃子、細田佳央太、戸塚純貴、堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、ファーストサマーウイカ、古川雄大といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はユキコがイズミの誕生日を祝うため、誠二の出張の間に森生と獅子王を家に招いて誕生日会を開こうとする。当日赤座家を訪ねる森生。続いて獅子王もやってきて、飾りつけをしようとしていると、そこに出張に行ってるはずの誠二が帰ってくる。森生と獅子王は急遽赤座家の湯舟に隠れふたを閉めるのだが、大柄な2人のため湯舟のなかでは密着状態に…という展開に。結局森生と獅子王は誠二に見つかり、そこにイズミも帰宅。ユキコ、イズミ、森生、獅子王、誠二の5人で誕生会が開かれる。宴が進んですっかり酔った獅子王は、森生の顔に傷をつけたのが自分であることを明かし、その事を謝罪。森生に「幸せになってくれ。それが俺の夢だ」と号泣する…。この獅子王の言葉に「獅子王はずっとずっと黒川の傷を気にしてる」「獅子王、顔に傷つけてしまったことずっとずっと後悔してるんだな…」といった声が集まる。その後、間違って酒を飲んで眠り込んでしまった森生をおんぶして獅子王は帰宅するのだが、赤座家に鍵を忘れてしまう。鍵を届けに向かったイズミは獅子王に告白するが、そこで獅子王の“想い人”が男性だと明かされる。いったんはショックを受けるイズミだが、ジムで獅子王に「獅子王さんのこと推しだと思って見守ってもいいですか」と伝える…。あきらめるのも無理で、友達関係も無理そうだから“推し”にしたいと語るイズミの「推しの幸せは夢ですから」という言葉に「「推しの幸せは夢ですから」は名言!」「イズミさんの、推しの幸せは夢って言える強さ……すごい」「私もそうでありたいし、みんなもそうであって欲しい。」「この言葉を家訓に今後も生きていきます」などの反応が続出中だ。(笠緒)
2021年11月25日弱視の盲学生・ユキコ(杉咲花)と、不良少年だけど純粋な少年・森生(杉野遥亮)の恋愛模様を描く、日本テレビ系で放送中のテレビドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』。ラブコメ作品ではあるものの、主人公のユキコが抱える『弱視』というハンディキャップを通して描かれる現代社会や、周囲の人間との関係性など、社会的な要素でも観る人の心をつかんでいます。ついに森生が父・誠二と対面!第7話では、姉・イズミ(奈緒)の誕生日を祝うため、森生と獅子王(鈴木伸之)を家に招くことにしたユキコ。父・誠二(岸谷五朗)が出張で家にいないタイミングを狙ったものの、出張が延期になった誠二が家に帰宅するというハプニングが発生してしまいます。イズミの誕生日会では、森生の『いい彼氏』ぶりが気に食わず、張り合おうとする父・誠二。一方で、獅子王とは意気投合するなど、こちらも波乱の展開…!さらに、お酒が進んだ獅子王の『普段は見せない一面』に、イズミの恋も加速するなど、ユキコと森生以外の恋愛模様からも目が離せない『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』第7話は、2021年11月24日放送です!恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜/日本テレビ系で毎週水曜・夜10時~放送『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』のドラマコラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2021年11月24日「リバーデイル」のKJ・アパと『トゥモローランド』のブリット・ロバートソン共演、運命的な恋に落ちた2人が過酷な運命を乗り越えていく物語を描いた映画『君といた108日』。この度、KJは「ブリット以外の相手役は考えられなかった」と語るキャスティングの裏側が明らかとなった。11月17日(水)よりNetflixでシーズン6の配信がスタートした人気ドラマ「リバーデイル」の主人公アーチー役によって若手スターの仲間入り、マイケル・ベイが製作を務めるスリラー映画『Songbird』(2020)でも主演に抜擢されるなど、活躍の幅を広げるKJを主演に迎えた本作。彼のスクリーンデビュー作『僕のワンダフル・ライフ』(2017)で共演したブリット・ロバートソンとの共演は実に3年ぶり2度目。当時をふり返り「あれは僕のデビュー作で、ブリットのおかげで最高の撮影ができたんだ。僕たちの相性はとてもよかった」と語る。何度でも生まれ変わり、最愛の飼い主の元へと戻ってくる健気な犬ベイリーの物語を描いた『僕のワンダフル・ライフ』では、ベイリーの飼い主である若き日のイーサンを演じるKJと、その恋人ハンナを演じるブリットによる今作同様の初々しいカップル姿を目にすることができる。「彼女の演技のおかげで、自分の演技に説得力をもたせることができた」KJは今回のメリッサ役のキャスティングの際に、監督を務めるアーウィン兄弟にブリットを自ら推薦したという。「この作品で、ブリット以外の相手役は考えられなかった。彼女にはできるという確信が僕にはあったけど、彼女がそれをやり遂げるのを実際に見るのは格別だった。彼女の演技のおかげで、僕も自分の演技に説得力をもたせることができた。彼女のような人と一緒に仕事ができる機会はめったにない。僕と同じくらい物語に情熱を傾ける。だからとても特別だったんだ」とブリットを絶賛、厚い信頼を寄せていることを明かした。「彼女の演技のおかげで、自分の演技に説得力をもたせることができた」また、本作では“家族の絆”も重要なテーマの一つとして描かれる。主人公・ジェレミーの両親を演じるのは、「CSI:NY」や『フォレスト・ガンプ/一期一会』などに出演しアカデミー賞ノミネーションの実績を誇るゲイリー・シニーズと、過去に5度もグラミー賞に輝き、女性カントリー歌手として史上最高の売り上げを誇るシャナイア・トゥエイン。KJはそんな豪華キャストとの共演を「ゲイリーと共演できるなんて夢のようだった。シャナイアとゲイリーがそこにいること自体が、信じられないことだったよ」と、感激を思い出しながらふり返っている。KJとブリットがお互いを信頼する関係は、まるで強い絆で結ばれているジェレミーとメリッサのよう。彼らだからこそ表現できた力強く真っ直ぐな物語と、そんな2人を見守る家族の眼差しが見どころとなっている。『君といた108日』は12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君といた108日 2021年12月31日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年11月21日現在放送中の「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」や「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」への出演も話題の鈴木伸之が主演するドラマ「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」が、来年1月からスタートすることが決定。共演に犬飼貴丈を迎え、“公安捜査官×ヤクザ”という、禁断のバディを描く。本作は、鈴木さん演じる堅物な公安捜査官・国下一狼と、犬飼さん演じるミステリアスなヤクザの若頭・英獅郎が挑む、あぶないサスペンスドラマ。2人は、協力し合う関係を周囲から隠すために、偽りの“恋人契約”を結んで動き出す。そして、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。運動神経抜群のハイスペック男子でありながら、バカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロな一狼を演じる鈴木さんは「この作品は、とある過去の事件の真相を探るべく、警察とヤクザという2人の異色のコンビが解決へと辿る物語になっています。とても堅物で実直な警察官役ということで、また新たな一面を皆様にお見せできるよう、僕自身も作品に対して実直に向き合っていきたいと思います」と意気込み、「皆さまの生活の中で、この作品が一週間のうちの楽しみの1つになっていただければと思います。最後まで皆さま宜しくお願いします」とメッセージ。死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに、刹那的に生きている獅郎役の犬飼さんも「すごく魅力的なキャラクターな分、じっくりと丁寧に演じさせて頂ければと思います。ピリピリハラハラドキドキをお届けできる様に精一杯頑張りますので、是非ご覧ください」とコメントしている。本作は、「Palcy」(講談社)にて連載中の同名漫画が原作。原作者の薫原好江は「素晴らしいスタッフとキャストの皆さんによってどんな『ケイ×ヤク』にしていただけるのか、一視聴者としても楽しみにしています」と期待する。また、監督・演出を務めるのは、『サイレント・トーキョー』「SP 警視庁警備部警護課第四係」「コールドケース ~真実の扉~」の波多野貴文。「主演の鈴木伸之さんと犬飼貴丈さんとは初めてですが、お二人のセンスや価値観と原作の化学反応がどう作品に表現されていくのか、今から楽しみです。」と話している。▼ストーリー3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件、通称「ジョーカー事案」。警視庁公安部の捜査官・国下一狼は、捜査再開を訴え続けていたが、全く別の任務を命じられる。指定暴力団若頭・英獅郎の内偵と監視。3年前に組に入ってから若頭まで上り詰めた謎の多い人物だという。獅郎に接近する任務の過程で、ある驚愕の事実を知った一狼は、獅郎と偽りの恋人契約を結ぶことを決意。事件を追う2人の秘密捜査は、次第に国家を揺るがす事件、そして2人の運命とも結びついていく――。プラチナイト モクドラF「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月18日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。水曜ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の見どころを紹介していきます。ラブコメでありながら、恋愛模様だけでなく視覚障害をテーマとした様々な問題を取り上げ、展開していく本作。ユキコ(杉咲花)と周囲の衝突を描いた第5話に引き続き、第6話でも視覚障害者と健常者との間にある、壁の高さを感じさせるストーリーとなりました。今回スポットが当てられたのは、ユキコの友人・空(田辺桃子)。盲学校で開かれるマラソン大会に向けて特訓中だった空が、放置自転車にぶつかって転倒してしまいます。大きな怪我はなかったものの、誰かが道に障害物を置いて空の練習を阻害していると判明し、ユキコたちは憤りを隠せません。森生(杉野遥亮)が犯人探しをしようと協力を申し出ますが、そこで空が見せたのは『見える人』に対しての激しい憎悪でした。白杖を蹴飛ばされたり、本当に見えないのかと難癖をつけられたり、そんな非情に晒されることがあるのだという話を聞けば、空の憤りにも頷けます。しかし、森生もそんな酷いことをする『見えるやつ』と同類だと罵った空に、さすがの森生も気分を害した様子。2人は大喧嘩になってしまうのでした。同じものを好きになれるということ友人と彼氏が激しく衝突してしまい、このままにしておけないと考えたユキコは、2人を仲直りさせるため一計を案じます。ユキコが考えたこの解決策こそが、第6話のテーマだったように思います。ユキコは、自分の考えたルートを森生と空に走らせることで、見えている人も、見えていない人も、同じものを好きになれて、共感し合えるのだと証明しようとしたのでした。次第に心を開いていく森生と空。ユキコの思惑にハマった2人は、最終的にお互いをリスペクトできる関係になれました。さらに言えば、青野(細田佳央太)と花男(戸塚純貴)たちが、鼻の下を伸ばして共感し合っていたボイスコミック『真珠の肌』でさえも、今回のこのテーマに沿ったものでした。『共通点』というよく聞く言葉は、視聴者にとって身近なもの。それをドラマに取り入れる、効果的なエピソードの作り方に感心させられます。住む世界が違う者同士が分かり合う取っ掛りとして、何かに共感したり何かを共有するというのは、関係性を深める近道の1つ。特に好きなものに共通点があれば、前向きな関係が築けます。森生と空がそうであったように、私たち自身も同じことがいえるのではないでしょうか。生まれも育ちも違う、価値観も違う…しかし、きっとどこかに共通点があるはず。違う世界に生きる人間だと感じても、私たちは同じことで笑い、共感できた時、同じ人間だと実感できます。無意識に作り出した『壁』を壊すのは、そうしたほんのささいなきっかけなのかもしれません。森生と空、2人をよく理解しているユキコだから出来た、優しさと遊び心にあふれたアイディアでした。そして、ユキコが2人の距離を近付けるために考えだしたアイディアは、森生と出会ったことで、彼女自身が徐々に変わりつつあるからのように思えます。「ありがとう」と「すみません」の使い分け話は戻り、空のマラソンの練習を邪魔していたのは、彼女がひと月ほど前に別れたという元カレ・拓己(福山翔大)でした。「できる限りのことをしてあげた」と、やけに上から目線で犯行の動機を語る拓己は、本当に空が好きで付き合い始めたのか、それとも目の不自由な彼女を思いやる優しい彼氏を演じたかっただけなのか…。どちらにしろ、その行為は、おそらく彼が思っていた以上に、空を苦しめるものだったに違いありません。空は、何かあるたびに「すみません」と彼が周囲に謝ることで、常に迷惑をかけているように感じ、劣等感に苛まれていたのでした。実は筆者自身、若い頃にこの「ありがとう」と「すみません」の使い分けについて指摘された経験があったため、非常に心苦しい思いでこの場面を見ておりました。人の好意に対して「すみません」と返すのは、相手に「逆に悪いこと(余計なこと)をしたのでは」と思わせてしまうため失礼であり、良いことをしてもらった時は「ありがとう」と返すべき。そう言われて、それ以降「ありがとう」を使う頻度が圧倒的に増えたのでした。障害のあるなしに関係なく、人の心の奥を気遣い、言葉を選ぶことの大切さに再度気付かされた第6話でした。今回は障害者への悪意ある行為を扱ったシビアな内容だっただけに、全体的に重い雰囲気でしたが、最後にはちゃんとユキコと森生の仲良しぶりも見せつけてくれました。序盤での森生は「あぁ~たこ焼きになりてぇ」なんて可愛いことを考えていたくせに、終盤では空にヤキモチを焼いて拗ねるユキコに不意打ちキス。やるときはやるんだな、森生!「今のなんだった?」というユキコの反応も可愛くて、2人の幸せな姿をいつまでも見ていたいと思える名シーンでした。社会的なテーマとラブコメをうまく組み合わせるところも、このドラマが人気の理由の1つなのかもしれません。次回は、赤座家に森生と獅子王(鈴木伸之)が呼ばれてイズミ(奈緒)の誕生会を開くという、これまた楽しそうなイベントが待ち受けているようです。楽しみすぎて、ニヤニヤが止まりません。恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜/日本テレビ系で毎週水曜・夜10時~放送『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』のドラマコラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2021年11月14日元NMB48の白間美瑠が12日、オフィシャルファンクラブ「白間ん家(しろまんち)」を開設した。今年8月31日、NMB48を最後の1期生として卒業した白間。この度、自身のインスタライブにてオフィシャルファンクラブ「白間ん家」の開設を発表した。ファンクラブでは、週に1度、本人がお酒を飲みながらファンと交流を図る生配信「居酒屋白間ん家」など、会員限定のコンテンツを発信していく。さらに、ファンミーティング「白間ん家Homeparty」を開催することも発表。同イベントは、2022年2月18日に大阪・なんばHatch、3月3日に東京・TSUTAYA O-EASTにて実施される。
2021年11月12日杉咲花主演、杉野遥亮ら共演の「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」第6話が11月10日オンエア。鈴木伸之演じる獅子王の切ない表情に励ましの声が上がるとともに、ユキコと森生のキスシーンには「史上最高のキスシーン」など絶賛の声が上がっている。WEB連載で閲覧数累計2,000万PVを突破したうおやまによる原作をドラマ化、勝ち気だけど恋には臆病な盲学校の女の子と、地元では恐れられているが根は純粋なヤンキーが運命的に出会い、お互いのことを理解し、惹かれ合っていくという恋の物語が展開する本作。外出時は白杖が必要な弱視で、森生と付き合いはじめた赤座ユキコを杉咲さんが演じ、地元で恐れられるヤンキーだったが、純粋な性格でユキコと惹かれあっていく黒川森生には杉野さん。元々は森生のライバルだったが、今はレンタルビデオ屋で一緒に働く金沢獅子王には鈴木さん。獅子王に恋して同じジムに通うようになったユキコの姉・赤座イズミには奈緒。ユキコの盲学校での同級生で、視野が欠損するタイプの弱視の紫村空には田辺桃子。同じくユキコの同級生で全盲の青野陽太には細田佳央太。ユキコがバイトするハンバーガーショップの茶尾店長には古川雄大。ユキコのバイト先の同僚、紺野には大友花恋。橙野ハチ子に生見愛瑠。橙野茜にファーストサマーウイカ。ユキコとイズミの父・誠二に岸谷五朗。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。盲学校で開かれるマラソン大会に向け、ユキコは森生に伴走者になってもらい練習する。2人が近くでマラソン練習をしているはずの空と合流するため公園に行くと、そこには伴走なしで走る空の姿が。さらに空が森生たちの目の前で放置自転車に激突して転んでしまう。空を助ける2人だが彼女はなぜか震えていて…。実は空の走路に障害物を置いた人間がいた。空を助けようとする森生だが、空から拒絶され2人は険悪なムードに。2人に和解してもらおうとユキコは、森生と空の両方が好きなものと出会えるマラソンコースを設定、森生に空の伴走を頼むことに…というのが今回のストーリー。ユキコはイズミにも協力を依頼、イズミは獅子王を連れ、森生と空のマラソンコースで“給水役”になる。「貴様はこんなに走れるとはな」と言いながら森生にペットボトルを渡す獅子王。森生が「ちゃんとしねえとな、ユキコさんの頼みだから」と答えると、「そうか…」と寂しそうで切なそうな表情を浮かべる。この獅子王の表情に視聴者からは「ユキコさんの頼みだから、と聞いて悲しそうな顔する獅子王しんどい」「おおぉん獅子雄、、切ないほんと切ない」「獅子王~切ない顔すな…」「獅子王凹んでるなやっぱり森生好きなのね」といった励ましの声が上がる。その後、空のマラソンの邪魔をしたのが彼女の元カレだったことが判明。元カレの身勝手な言い訳に普段は穏やかな青野が激昂する…。そんな青野にも「青野くんの見せ場カッコ良かった」「青野くんが「ふざけんじゃねえよ!」って立ち上がったところ、何度観ても咽び泣く」などの声が送られる。そしてラストでついに森生がユキコにキス。戸惑いながら笑顔をみせるユキコと、それを見て微笑む森生。この初々しい“不意打ちキス”に「史上最高のキスシーンでした!」「こんなに可愛いキスシーンを初めて見たよ」「照れているユキコと森生にこちらがデレデレになってしまいました」「キスされたあとのユキコのリアクションがかわいすぎるよー」など、視聴者からの絶賛の声が殺到中だ。(笠緒)
2021年11月11日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。水曜ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』の見どころを紹介していきます。アルバイトに馴染み始めたユキコ(杉咲花)が森生(杉野遥亮)に告白し、めでたく結ばれた第5話。2人が付き合い始めて幸せムード溢れる展開になるのかと思いきや、意外にもユキコと様々な人物の、衝突と和解が描かれました。特に、ハチ子(生見愛瑠)と紺野(大友花恋)の、ユキコへの心ない言葉は衝撃的で、見る人の心をえぐります。「障害者はズルい。私だって、この白杖があれば許されるんだから」というハチ子と、紺野の「ちょっと甘えてない?こんなことできなくて当たり前、できなくても許されるって思ってないかな?それって、私には障害があることを利用してるように見えるんだけど」。障害という社会的なハンデを負っている上に、敵意まで向けられる…ユキコと同じ立場にある人にとって、そう珍しくない経験なのかと思うと、胸が痛みます。周囲に敵意を向けられて尚、前向きに行動するユキコの強さに惹かれた1時間でした。障害者はズルい?ユキコは視覚障害があるから、出来ないことがあっても許される。今回、ユキコとトラブルを起こしたハチ子と紺野には、どちらもこの思いが根底にありました。ハチ子は、人付き合いが苦手で上手く立ち回れない自分と、周囲から優しくされるユキコを比べて、ズルいと感じていました。しかし、ユキコだって常にみんなから優しくされているわけではありません。そんな自分の実情や思いを互いに主張し合い、伝え合うことで和解に漕ぎ着けた、ユキコとハチ子。一方、ユキコのアルバイト先の先輩・紺野は、仕事がスムーズに出来ないユキコに腹を立てていました。ポテトの注文をレシートを見て受けるという新しい仕事にトライしたユキコでしたが、インクが薄くて読み取るのに時間がかかり、レシートをためてしまいます。それを紺野は「できなくても許されると思って甘えている」と厳しく責めました。紺野の怒りに対して、ユキコはレシートの文字を大きくするという方法を提案。紺野はレシートの印字に時間がかかると反対しますが、いざやってみるとレシートの文字が読みやすくなり、他のスタッフのミスも減ったのです。ここで意外だったのは、紺野が「スタッフのミスが減った」とユキコに言いに来たこと。紺野の口から謝罪の言葉が出ることは、とうとうありませんでしたが、自分の非はきちんと認め、これからも言いたいことは言って欲しいとユキコに伝え、2人のトラブルはひとまず落着しました。ユキコには出来ないことがある。それは変えようがありません。しかし彼女には、欠点の改善方法を考えて行動に移し、乗り越える力がある…そんなユキコの強さが光ったエピソードでした。言葉は道具この第5話では、もうひとつ衝撃的な出来事がありました。それは、森生の過去を聞きたがるユキコに、森生が「話したくないことだってある」と怒ったこと。あの森生がユキコに向かって口調を荒げるなんて!それほどまでに、出て行った母親のことは、彼の中で蓋をしておきたい記憶だったのでしょう。イルミネーションが煌めく街で、突然姿を消した母を泣きながら探し回る森生少年は、本当に不憫でした。ずっと過去から逃げていた森生でしたが、ユキコの友人や獅子王(鈴木伸之)の言葉で、向き合う決心をします。森生は、ユキコが母親のようにいなくなるのが怖かったのです。それはユキコが好きで、大切に思っているからこその恐怖。ユキコが森生の心に踏み入ろうとしたのも、森生を好きだと思う気持ちからでした。2人はお互いの思いを伝え合って、仲直り。森生の「好きです」に、これまでにない彼の激情を見た気がしました。思えば、今回のユキコをめぐるトラブルは、どれも自分の思いをきちんと言葉にして伝え合うことで和解しています。ユキコは言葉を欲しがる傾向があります。それはユキコの、「ムカついてたけど、はっきりに言ってくれたことは嬉しい」「ストレートに言い合えた方が、お互い後腐れないしね」「前にも言ったよね。私は人の顔色を読むことが難しいから、何でも言葉にして欲しいって」といったセリフにも表れています。耳からの情報を頼りにしているユキコにとって、言葉がどんなに大切なものか、想像に難くありません。しかし、言葉を大切にしなければいけないのは、ユキコだけではないでしょう。ユキコは白杖を「生きていくために必要な道具」だと表現しましたが、言葉もまた、私たちが社会生活を営むために必要な道具だと言えます。人を傷つける凶器にもなれば、お互いを理解し合うためのツールにもなるのです。当然のことのようですが、普段私たちがどれだけその事を意識して生活を送っているのか…。考え直してみる良いきっかけになりそうです。恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜/日本テレビ系で毎週水曜・夜10時~放送『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』のドラマコラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2021年11月09日弱視の盲学生・ユキコと、不良少年だけど純粋な少年・森生の恋愛模様を描く、日本テレビ系で放送中のテレビドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』。ラブコメ作品ではあるものの、主人公のユキコが抱える『弱視』というハンディキャップを通して描かれる現代社会や、周囲の人間との関係性など、社会的な要素でも観る人の心をつかんでいます。ユキコの友人・空にフォーカスがあたる第6話第6話では、盲学校で開かれるマラソン大会に向け、ユキコ(杉咲花)の練習に付き合うことになった森生(杉野遥亮)。運動嫌いですぐにサボろうとするユキコの新たな一面を知り、ますます森生は愛おしさを募らせるなど、2人の関係はゆっくりと、しかし順調に深まっていきます。一方で、ユキコの親友で同じ盲学校に通う空(田辺桃子)には、トラブルが。空が走る道にわざと障害物を置いて、練習を邪魔しようとした悪意ある人物がいるというのです。空を救うために行動を起こす森生。しかし、唯一の取り柄である『走ること』を諦めたくない空は、森生を頼ることを拒否してしまいます。それは、森生もまた、『見えない』自分をバカにする『見える人』たちと一緒なのではないかという思いからでした。空の言葉を受け、『見える』人である自分とユキコたちの間には超えられない壁があるのではないかと、いらだつ森生。ユキコもまた、親友と恋人、自分にとって大切な2人が分かり合えないことを悲しく思い、何か自分にできることがないかと考えます。さらに、獅子王(鈴木伸之)に想いを寄せる、ユキコの姉・イズミ(奈緒)は、なんとかお互いの関係を進展させようと奮闘!この2人の関係性にも注目の第6話は、2021年11月10日の夜10時から放送です。恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜/日本テレビ系で毎週水曜・夜10時~放送『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』のドラマコラムはこちらから[文・構成/grape編集部]
2021年11月07日杉咲花、杉野遥亮共演による「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の5話が11月3日オンエア。ユキコと森生、2人が口にした「好き」に「可愛すぎ」「ほんと応援したいカップル」などの声が集まる一方、ラストシーンで獅子王が漏らした“ため息”にもSNSがざわめいている。勝ち気だけど恋には臆病な盲学校の女の子が、地元では恐れられているが根は純粋なヤンキーと運命的に出会い、お互いのことを理解し、惹かれ合っていく物語が展開する本作。外出時は白杖が必要な盲学校高等部の3年生・赤座ユキコを杉咲さんが演じるほか、有名なヤンキーだったがユキコに恋して、レンタルビデオ屋で働くことになった黒川森生に杉野さん。森生のライバルだった獅子王に想いを寄せ始めたユキコの姉・赤座イズミに奈緒。森生のライバルだった金沢獅子王に鈴木伸之。森生のことが好きな橙野ハチ子に生見愛瑠。ユキコの同級生・紫村空に田辺桃子。青野陽太に細田佳央太。森生のヤンキー仲間・緑川花男に戸塚純貴。森生の子分的存在・桃井草介に堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。森生たちの溜まり場になっている喫茶店の店主・橙野茜にファーストサマーウイカ。ユキコがバイトしているハンバーガーショップの茶尾店長に古川雄大。ユキコとイズミの父の赤座誠二には岸谷五朗といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。5話ではついにユキコが森生に告白。森生のためにバイト先で自分が作ったポテトを手渡すと「あのさ、黒川…好きなんだ」と想いを伝えるユキコ。それを聞いた黒川は思わず自分の頬を叩き、さらに驚きのあまり腰を抜かし、その後「やったぁー!」と叫びながら走り出す…。そんな森生の姿に「告白シーン可愛すぎた、眼福です」「今日のハイライトを選ぶのは難しいけど、きゃわきゃわだったのは告白されて走り回る森生と嬉しそうなユキコ」などの声が上がる。こうして交際をはじめた2人だったが、ユキコから母親のことを聞かれた森生は表情を一変させ、付き合っていても話したくないことはある。なんでも全部言わなきゃいけないのかと怒ってしまう。森生は母親が自分を捨てて出て行ったという過去を背負っていた。ユキコは森生の心に土足で踏み込んだことを後悔するのだが、空と青野から話を聞いた獅子王の説得で森生は自分の過去と向き合い、そしてユキコにすべてを話す。森生の話を聞いたユキコは「私はいなくなったりしない。黒川のこと、ひとりぼっちになんてさせない」と語りかける。その言葉に森生は「好きです」とユキコを抱きしめる…。この「好きです」にも「こんなストレートなセリフが響くのは、これまでの物語があってこそ」「森生の返しが「好きです!」って想い溢れすぎてこんなの泣くしかないだろ…」「ほんと応援したいカップルだわ」などの言葉がタイムラインにあふれる。一方、ラストではジムのロッカールームで獅子王が、森生の写真を見つめため息をつくという場面が。このラストシーンに「やっぱり獅子王はもりおだとおもったー!!」「ちょっと待ってー!!!獅子王!マジかー!!!!それはそれでキュンだけど…」といった反応も続々集まっている。(笠緒)
2021年11月04日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。2021年秋ドラマの見どころを紹介していきます。姉妹喧嘩の末、イズミ(奈緒)から認めてもらえたユキコ(杉咲花)と森生(杉野遥亮)。ユキコとイズミの関係は、以前よりも仲睦まじく感じられました。良い姉妹ですね。2021年10月27日に放送された第4話では、働き始めた森生と対等でいたいと思ったユキコが、アルバイトを始めます。森生に甘えないために「アルバイトで認められるまでは会わない」と宣言し、やる気満々のユキコ。しかし、いざ仕事を始めると失敗を連発してしまいます。ユキコのアルバイトを通して、障がい者が健常者の中で働くのがいかに大変かを、痛感させられるストーリーとなりました。障がい者が健常者の中で働くということ最初に行ったスーパーマーケットの面接で「メリットがなければ雇えない」と断られたユキコ。忙しい業務の中で、健常者と同じ働き方ができない障がい者にとって、雇うメリットを問われてしまうのは過酷です。森生にとっては、ユキコと働けること自体がメリットになるようで、職場のスタッフがみんな森生だったらいいのにと思えてしまいます。盲学校の先生からは「これがやりたい」というパワーが大切なのだと助言してもらい、ユキコは大好きな『BBバーガー』の面接へ。店長の茶尾(古川雄大)は、即座に採用を決定。喜ぶユキコでしたが、周囲のスタッフはあからさまな迷惑顔。しかしスタッフたちの表情は、ユキコには見えません。アルバイト初日。店内の様子がぼんやりとしか見えないユキコは、歩くこともままならず、厨房の隅で立っているしかできませんでした。忙しいスタッフたちは、ユキコを邪魔者扱いするばかり。スタッフたちは皆、ユキコと一緒に働くことにメリットを感じていなかったのでしょう。しかしユキコを採用した茶尾だけは、彼女に「新しい風」を期待していたのでした。指導係になった紅林(吉住)のポテト作りの説明も、弱視のユキコには解りにくいものでした。手本を見せながら「ボタンを押す」「スイッチを入れる」と説明するので、健常者であれば何の問題もなく伝わりますが、ユキコにはそのスイッチやボタンを見つけるのも困難です。いかに私たちが、普段の生活で視力を頼りにしているのかに気付かされます。ユキコがどのくらい見えないのか。それを知らなければ、ユキコがなぜ出来ないのか、どうすれば出来るのかが解らないのですね。知るということは本当に大切です。どんなに嫌な思いをしても、店のマニュアルを持ち帰って拡大読書機を使って熟読したり、早く出勤して店の中の配置を覚えたり、ユキコは努力を惜しみません。その姿を見た紅林は、一生懸命な彼女を応援したいと思うようになっていくのでした。ユキコが生んだ一体感一方、第3話のラストでハチ子(生見愛瑠)にキスをされた森生。なんと、あの出来事をハプニングだと思っていたようです。ピュ…ピュアにもほどがある…!ハチ子の中の嫉妬心や憎悪など、想像もしていないのでしょう。どこまでも心が綺麗なヤンキーです。そんな『ピュアヤンキー』こと森生は、ユキコと会えない期間にハチ子から正式に告白され、それ以降ハチ子のことが頭から離れず、「俺は浮気者なのか」と自責の念に駆られていました。そんな時に偶然、森生は青野(細田佳央太)と出会います。森生はユキコと行動を共にしてきただけあって、青野のことも当然のように誘導していました。さすがです。誰とでも分け隔てなく接することができる、森生の能力にも感心させられます。森生の恋愛相談を受けた青野は、「信号とポストの赤が違うように、好きにもいろんな種類があるのではないか」とアドバイス。結局、森生はハチ子を妹のようにしか思えず、ハチ子は森生にフラれてしまうのでした。そんなある日。BBバーガーのスタッフの一人が急遽休むことになり、ユキコがポテトを作る係になります。このシーンは本当に緊張しました。注文はどんどん入るのに、何もできず失敗を重ねるユキコ。とうとう紅林がポテトを作り始めて、何もできないまま終わるのかと思いましたが。そこへ聞こえてきたのは、「フレー!フレー!」とユキコにエールを送る森生の声。離れていても、会えなくても、応援してくれていると感じられる森生の存在が、この時のユキコには、どんなに有り難かったか。森生に力をもらったユキコは、もう一度ポテト作りに挑戦します。油を使う作業ですから、見ているこちらまで、火傷をしやしないかとハラハラさせられました。スイッチを探すユキコに、先輩スタッフがマグネットを貼って教えてくれて、揚げたての熱々ポテトをケースに入れて…。気がつけば筆者だけでなく、テレビの中のBBバーガーのスタッフたちも、ユキコの作業に釘付けになっていました。きっとみんな同じ気持ちで、ユキコを見守っていたに違いありません。ついにユキコがポテトを完成させた時には、筆者だけでなく、あんなに迷惑そうだったスタッフたちにも笑顔が。そこにはテレビの画面を超えた、一体感が生まれていました。茶尾が望んでいた『新しい風』とは、これだったのです。ユキコが働くことで、スタッフの多くが障がい者に対して配慮できるようになるでしょう。彼女を通して障がい者について知ることができるからです。それは、お店に様々なお客様を迎えるための配慮にも、繋がるかもしれません。または、お互いに配慮し合うことで、チームワークが良くなるかもしれません。意識が変わっていくのは、ユキコと関わったからこそ。この作品を通してユキコを知ってきた視聴者も、BBバーガーのスタッフも、同じ体験をしているようです。イズミと獅子王が…?第4話では、ユキコと森生の恋のドキドキは抑え気味でしたが、ユキコの努力と成長に心が温まるストーリーでした。ドキドキといえば、イズミと獅子王(鈴木伸之)の距離感にもドキドキさせられます。ヤンキーなんてダメだと、あれだけユキコに言っていたイズミが、獅子王を好きになってしまうなんて…!想い人がいるのかと尋ねて「はい」と返された時の、あまりにも小さな「そう、ですか」が切なかったです。でも諦めないで欲しい!それにしても、獅子王の想い人とは一体誰なのか。筆者には森生しか思い浮かびませんが、いつか明かされる日が来るのでしょうか。そして今回のラストも、嫉妬心に燃えるハチ子が登場。森生にフラれてしまったハチ子は、ユキコに何をするつもりなのか…。次回、第5話が待ちきれません。[文・構成/grape編集部]
2021年11月02日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。2021年秋ドラマの見どころを紹介していきます。ユキコ(杉咲花)が森生(杉野遥亮)と会っている所をイズミ(奈緒)に見つかって、険悪ムードが漂う赤座姉妹…。10月20日に放送された第3話では、身長差のせいで自分の声がユキコに届きにくいと知った森生が、身長差を埋めるため、ユキコにハイヒールを購入します。しかし、森生はそれをユキコの自宅の玄関先に置いて帰ってしまい、宛名がなかったために、イズミが「元彼からのプレゼントだ」と勘違してしまいます。そしてこのハイヒールをきっかけに、姉妹の喧嘩が激化するのでした。ユキコとイズミの大喧嘩いつものように登校中に森生と会ったユキコ。ハイヒールが森生からのプレゼントだったと知って驚き、イズミから取り返そうと決心します。そんな中、森生たちの溜まり場の喫茶店に獅子王(鈴木伸之)がやって来て、就職が決まったと報告します。この時の森生の全財産は、驚愕の18円。度肝を抜かれる金額です。森生は、獅子王に触発されて就職活動を始めますが、どこからも相手にしてもらえず落ちこんでしまいます。その後、ハイヒールはいつの間にかイズミに捨てられており、焦ったユキコはゴミ置き場を漁ります。ゴミ袋に顔を寄せながら、手探りで探す彼女の姿が健気でした。その姿からも、もうすっかり森生に恋をしている様子のユキコ。ハイヒールを見つけ出したユキコは、森生にお礼の電話をします。ユキコにハイヒールは危ないと気がついた森生でしたが、少しで良いから履いている所を見たいと言います。全力で支えるから、好きなだけつまずいても大丈夫だと。本当に優しい男です。就職活動がうまく行かず落ち込んでいる時に、電話で話すだけで元気を取り戻せるという、2人のあたたかい関係が素敵です。しかしこの直後、ハイヒールが森生からのプレゼントだったとイズミに知られてしまい、イズミは激怒。大喧嘩に発展します。この喧嘩のシーンは強烈でした。杉咲さんと奈緒さん、2人の演技がリアルすぎて本当にハラハラさせられたし、どちらの気持ちにも共感できて、途中から涙が溢れました。イズミは、ユキコのことを自分が一番近くで見てきたと自負していました。「普通の人とは違うユキコ」が傷つくのが心配でたまらないのです。一方のユキコは、イズミの過干渉で自由にできず、不満を持っていました。新しいことができないのは楽しくないと感じていたのです。ユキコは不満を抱きながらも、世話を焼いてもらっている立場の弱さから、自分を押し殺してきたのでしょう。しかし、イズミがユキコを大切に思っていたのは本心。自分のやりたいことを我慢して常に妹のことを考える、優しく責任感の強い姉だったのです。森生が姉妹に与える影響ユキコとの電話で元気を取り戻した森生は、アルバイト募集の張り紙を見てレンタルショップを訪れます。店員がいないのを不審に思いつつ、音声ガイド付きのDVDが多いと気がついてテンションが上がり、ユキコを連れてきた時のシミュレーションを始める、どこまでも可愛くて面白い森生。そんなことをしている内に、セルフレジで困っている年配の女性を手伝うことになります。そこへ突然現れた獅子王が、その女性に親しげに話しかけてきて、森生はキョトン。視聴者もキョトンだったでしょう。その女性は獅子王の祖母で、そのレンタルショップは獅子王の就職した店だと聞いてビックリ。この店の店長になったと話す獅子王は、森生に店の不親切なところを指摘されたことから、森生のアルバイト採用を決めてしまいます。なんと、獅子王が森生の上司に…。驚きの連続です。森生の採用決定をめでたいと思う反面、何かと殴り合いになりそうな二人に、少々不安が残ります。話は変わり、ユキコとイズミの喧嘩は、「お節介を焼いたら感謝された」という森生の話を聞いたユキコが、仲直りの方法を思いついたことで解決へ。ユキコは、ハイヒールに似合う服を買うためにイズミを誘います。いつもイズミについて来てもらっていた買い物に、一人でチャレンジするところを外から見守ってもらいます。一人で買い物をするユキコを見つめて涙を流すイズミ。ずっと世話を焼いていた妹が、独り立ちしていく嬉しさと寂しさが感じることができて、ここでも涙が出ました。買い物を終えたユキコに、イズミは「あいつのおかげかもね」と悔しさを滲ませます。そんなイズミに「強くなれたのはお姉ちゃんのおかげ」と言えるユキコが素晴らしい。世話を焼いてくれた姉への感謝を言葉にして、その上で、もっと色んなことにチャレンジしたいという自分の考えを伝えられて、仲直りとしては最高の形で着地できたのではないでしょうか。思えば、喧嘩のきっかけを作ったのも、仲直りのヒントを与えてくれたのも森生でした。雨降って地固まる。姉妹の絆はより強固なものになったようです。森生は知らず知らずのうちに、この姉妹に大きな影響を与えていますね。後日。森生が働き出したレンタルショップに、ユキコがやってきます。足元には、あの赤いハイヒール。慣れないハイヒールに足元がおぼつかず、くぼみにハマってつまずくユキコを森生が抱き止めます。「履きやすい靴をプレゼントする」と言った森生への、ユキコのセリフにキュンとしました。「この靴は黒川の声を聞くためのものなんだよね?じゃあこれでいいじゃん。だって、これ履くときは、いつもいてくれるんでしょ?」恋です!〜ヤンキー君と白杖ガールーより引用この言葉に、ユキコをギュッと抱きしめる森生。そりゃぁ、嬉しいでしょう。時に偏見の眼差しで見られ、イズミに罵倒されて悩みながらも、一直線にユキコを想って、果敢に前へ進んできたのです。彼の努力が報われたような気がしたシーンでした。森生の愛おしそうなハグにも感動。それを遠くで見守って涙を流すイズミに、もらい泣き(泣くの3回目)。さらに、イズミにさりげなくハンカチを渡す獅子王に大笑い(いつの間に!)。泣いたり笑ったり、忙しいドラマです。獅子王は、DVDを借りる祖母の手伝いをしたり、前にもバス停でユキコを拾ってくれたり、見た目によらず紳士ですね。彼への興味も深まった第3話でした。そして問題のラストシーン。一気に距離を縮めたユキコと森生に、腹を立てたハチ子(生見愛瑠)が不意打ちキス。なんてことをー!!ハチ子の行動に腹を立てつつ、次回、あの森生がどんな反応を示すのか、楽しみなような怖いような…。期待と不安を寄せつつ、第4話を待つことにします。[文・構成/grape編集部]
2021年10月28日杉咲花主演「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の4話が10月27日放送。奈緒演じるイズミと鈴木伸之演じる獅子王の“恋”に多くの反応が集まるとともに、古川雄大の演技と細田佳央太演じる青野の“言葉”にも感嘆の声が寄せられている。WEB連載で閲覧数累計2,000万PVを突破したうおやまの「ヤンキー君と白杖ガール」をドラマ化する本作。キャストは弱視で外出時は白杖が必要な赤座ユキコに杉咲さん。レンタルビデオ屋で働くことになった黒川森生に杉野遥亮。森生の顔にキズを付けた張本人だったが、自分が店長をしているレンタルビデオ屋に森生を迎える金沢獅子王に鈴木さん。ユキコの姉・赤座イズミに奈緒さん。森生のことが好きな橙野ハチ子に生見愛瑠。橙野茜にファーストサマーウイカ。ユキコとイズミ姉妹の父・誠二に岸谷五朗。ユキコが通う盲学校の同級生・紫村空に田辺桃子。ユキコの同級生で全盲の青野陽太に細田佳央太といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。突然ハチ子からキスされた森生は、そばにいたユキコに見えていたかどうかが気になって焦る。一方森生が働き始めたことで、自分も対等な立場になって森生と付き合いたいと考えるユキコもアルバイトすることを決める。盲学校の教師から“自分の好きなこと、やりたい仕事に対し「これがやりたい」というパワーが必要だ”と言われたユキコは、自分の大好きなバーガーショップでアルバイトを募集していることを思い出す。視覚障がいのあるユキコの扱いに戸惑う副店長の紅林(吉住)だが、店長の茶尾(古川雄大)はユキコを見て即採用。ユキコは仕事に慣れたら森生に告白するつもりでいたが、いざバイトを始めると失敗続きで…というのが4話のストーリー。ユキコを採用した理由を「新しい風を吹かせるため」と話し、ユキコを受け入れることで店員たちの気持ちを変えていった茶尾。彼を演じた古川さんに「茶尾店長がユキコさんに手順確認をしているシーンの、茶尾店長の厳しいけど愛情こもった目つきにゾクゾクした」「心は優しいんだよ?でも店長らしく、とても「厳しい」人だと思った。そう感じることのできる演技を、あの少ない尺とセリフで存分に表現してくれた古川雄大大好き」などの声が寄せられる。また前回のラストで突然森生にキスしたハチ子は、森生に想いを伝える。ハチ子の想いを知った森生は自分が浮気者ではと悩むのだが、そんな森生の悩みを解決するのが青野。気持ちを色に例え「好きにもいろんな種類があると思う」という青野の言葉に「色にも種類があるように好きにも種類がある…めちゃくちゃ良い事言うやん……凄いわ…」「好きにもいろんな種類がある。良いこと言う。刺さるわ」など感嘆の声も多数。そして今回多くの視聴者が注目したのがイズミと獅子王の“恋”。視聴者からは「姉ちゃん恋してるやんかわいい」「イズミが予想以上に獅子王にはまっててたまらん」などの声が上がるとともに、「黒川を認めてからイズミさんいい方に変わったな」「イズミさんは獅子王に恋してるからかメイクとかめちゃかわいい」などユキコと森生の関係を認め、獅子王と出会ったことによるイズミの変化に注目したコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2021年10月28日若手スターのKJ・アパとブリット・ロバートソンの2度目の共演作で、運命的な恋に落ちたふたりが過酷な運命を乗り越えていく奇跡の物語を描いた映画『君といた108日』より、予告編と場面写真が解禁された。原題『I Still Believe』は、クリスチャンシンガーソングライターであるジェレミー・キャンプの楽曲名。本作は、その曲を含むアルバム「Stay」をはじめ、これまでに4度のゴールドディスクを獲得し、二十代前半で輝かしい名声と実績を手にしたジェレミーが、どのように音楽の道を切り開き、何が彼の音楽制作を突き動かしたのかに迫る、真実のラブストーリー。この度解禁となった予告編は、ジェレミー(KJ・アパ)とメリッサ(ブリット・ロバートソン)の奇跡のような日々を切り取っている。大学で開催された音楽イベントでメリッサを見つけ、一瞬で恋に落ちたジェレミー。互いに惹かれ合うふたりは順調に心の距離を近づけていくが、メリッサはある秘密を抱えている。ふたりの未来に暗雲が立ち込める中、「絶対に君から離れない」とメリッサを傍で支える覚悟を決めるジェレミー。辛い闘病生活を送るメリッサや、苦悩するジェレミーの姿が描かれる一方で、手作りのデコレーションを施したチャペルでのロマンチックなプロポーズや、美しいビーチで周囲の祝福を受けながら挙式をする様子など、ふたりにとってかけがえのない幸福な時間も散りばめられており、深い愛や絆を感じさせる映像になっている。併せて解禁された13点の場面写真にも、そんなふたりの愛おしい姿が収められており、ふたりを見守り、常にジェレミーの心の支えとなる両親を演じたシャナイア・トゥエイン、ゲイリー・シニーズという豪華な顔ぶれも窺える。『君といた108日』は12月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君といた108日 2021年12月31日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2021 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2021年10月22日杉咲花、杉野遥亮ら共演の「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」3話が10月20日オンエア。鈴木伸之演じる獅子王を讃える声が上がるとともに、ユキコと森生の“ハグ”には「100億満点」などの反応が続出中だ。勝ち気だけど恋には臆病な盲学校の女の子と、地元では恐れられているが根は純粋なヤンキーが運命的に出会い、お互いのことを理解し、惹かれ合っていく、ギャグ&ラブコメ要素をふんだんに盛り込んだ思わず応援したくなる恋の物語が展開する本作。キャストは現在盲学校高等部の3年生。数年前に母を亡くし、父と姉イズミとの3人暮らしの赤座ユキコに杉咲さん。地元では名前を出しただけで相手が逃げていくほど有名なヤンキーの黒川森生に杉野さん。超がつくレベルの心配性で、ユキコに口うるさくしてしまう姉の赤座イズミに奈緒。森生の顔にケンカで刀キズを付けた張本人の金沢獅子王に鈴木さん。森生のことが好きでユキコに嫉妬心を抱く橙野ハチ子に生見愛瑠。ユキコとイズミの父、赤座誠二に岸谷五朗。また田辺桃子、細田佳央太、戸塚純貴、堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、ファーストサマーウイカ、古川雄大といった顔ぶれも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ユキコは森生と会っているところをイズミに見られ、姉妹の間に険悪な空気が流れる。そんななか背の高い自分の声が届きにくいことがユキコのストレスになると知った森生は、身長差を縮める手立てはないかと考えユキコのために赤いハイヒールを購入。自宅に届けに行くが、インターホンを鳴らすと対応したのは誠二。思わず家の前に靴を置いて去ってしまう。イズミはその靴を元カレからのプレゼントだと勘違い。そんな矢先、いつもの喫茶店に溜まっていた森生のもとに獅子王が現れ「就職する」と報告してくる…というのが3話のストーリー。緊迫感溢れるムードでの“就職報告”に「内定通知書wwwwww爆笑したwwwwww」「わざわざ就職報告しに来るヤンキー可愛すぎる」「就職報告そんなシュールなことある??」といった声が上がる。そんな獅子王に影響され森生も就活を始めるのだが、なかなか上手く行かない。そんな折たまたま訪れたレンタルビデオ屋で獅子王と出くわす。彼はこの店で店長をしており、店に対する森生の意見を聞いて「ここで働いてくれないか」と誘う。かくして森生はレンタルビデオ屋でバイトすることが決まるのだった。この展開に「おおーバイトから店長に昇格したんか獅子王!」「バイトから店長に昇格て頑張ってたんやん」などの反応や「獅子王、いいやつだな笑ちゃんと話聞く笑」など獅子王を讃える声がSNSにあふれる。一方、ユキコは森生からもらった赤い靴に似合う服を買うため、イズミの助けを借りて店まで案内してもらう。が、そこでイズミに対し“1人で服を買いたい”と懇願。自力で靴に合う洋服を購入。森生の働くレンタルビデオ屋に赴く。慣れないハイヒールが道路の窪みにはまり転倒しそうになるユキコを、ユキコに気付いた森生が抱きとめる…という展開に。森生の優しさにあふれるハグにも「森生のハグも大切な物を包み込むような優しさと笑顔で素敵」「なんかもう気持ち抑えられなくてぎゅーってしてる感じがたまらなく可愛かった」「ハグの仕方が100億満点」などの感想が続々と投稿されている。(笠緒)
2021年10月21日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。2021年秋ドラマの見どころを紹介していきます。第1話から「勉強になる」「二人の恋を応援したくなる」と好評だったテレビドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』。前回、ユキコ(杉咲花)が森生(杉野遥亮)に心を開いたかに見えたのですが、「知らなかった世界」の住人同士、そう簡単に距離を縮めることは出来ないようです。2021年10月13日に放送された第2話では、住む世界が違いすぎる二人のすれ違いが描かれました。序盤、ひょんなことからユキコと森生が二人で映画を観に行くという、楽しい展開になります。観に行ったのはゾンビ映画。そこで森生は初めて「スマホアプリで映画の音声ガイドが聞ける」ということを知ります。筆者も森生と同じく、初めて知りました。本当に勉強になるドラマです。映画館では、森生がポップコーンをユキコの手に乗せてあげたり、お返しにユキコがチュロスを森生の口に突っ込んだり、ユキコに顔を近づけられた森生が「キスをされる」と勘違いしたり。※写真はイメージ微笑ましいシーンの連続にニヤニヤとしながら、ゾンビに怯えてユキコにすがりつく森生の姿に「黒ヒョウじゃなくて子猫だな」なんて思って笑っていたのも束の間。着実に親密さを増していた二人の間に、亀裂が生じる出来事が起きるのです。あなたには分からない二人の間に亀裂を生じさせたのは、森生に恋心を寄せる幼馴染・ハチ子(生見愛瑠)。彼女はヤキモチから、ユキコに心ない言葉を浴びせます。「森生は困ってる人を放っておけないタチだからユキコの事も放っておけない」と話し、「私も白杖を持ちたい」などと軽率な発言をして、ユキコの逆鱗に触れてしまいました。ハチ子の言葉に傷ついたユキコは、自分に優しく接する森生に「私の気持ちなんて分かるわけない」と言って突き放し、それ以降、彼と会うのを避けるようになります。ユキコにとって白杖を持つことは「自分は障害者だ」と認めることであり、辛い覚悟を強いられることでした。ユキコの相棒である白杖に、そんな意味と覚悟があったとは。失言をしてしまったハチ子にも、おそらく森生にも、想像できなかったことでしょう。もちろん筆者も衝撃を受けました。言われて初めて「そうか」と気が付けることであり、経験した人にしか分からない、まさに「あなたには分からない」本音であると言えます。※写真はイメージユキコから突き放された森生は、ユキコの姉・イズミ(奈緒)からも「見えない世界にいるユキコの気持ちは、あなたには分からない」と言われ、さらに追い討ちをかけられます。ユキコだけならまだしも、イズミにまで「あなたには分からない」と責められる森生が、不憫で仕方ありませんでした。「あなたには分からない」というのは、相手の理解を拒んで距離を置くための、とても寂しい言葉に感じます。「そもそも違う世界に住んでいたのだから、分からないのはお互い様なのに…」と、筆者はイズミの発言に腹を立てました。しかし、森生は、そんなことで諦めるようなヤワな男ではなかったのです。分からないなら、分かるための努力を森生と会わない日々が続いたユキコでしたが、父親との何気ない会話でこれまでの森生との時間を思い出し、それを「楽しかった」と感じます、ユキコは、森生に会いに行く決心をしました。森生の住む町までバスで行くのですが、知らない場所に一人で行くのは、ユキコにとってはリスクを伴う行為です。勇気を出してバスに乗って、乗り間違えて、知らない場所で降りて途方に暮れて…と一波乱ありますが、たまたま通りかかった森生のライバル・獅子王(鈴木伸之)に送ってもらい、無事に辿り着けたユキコ。※写真はイメージそこで彼女が遭遇したのは、タオルで目隠しをして階段から転げ落ちる森生でした。なんと森生は、ユキコを理解するために、目隠しをして歩いてみたりカップラーメンを作ってみたり、日常生活の様々なことにチャレンジしていたのです。「あなたには分からない」と言われて「そんなのお互い様よ」と、そこでイジケて思考を止めてしまう筆者のような人間には、全く思いも寄らない行動でした。もしも森生が筆者のような思考の持ち主であれば、この恋はとっくに終わっていたに違いありません。「分からないなら分かるために努力をする」そんな森生の純真さと無邪気さに心を打たれました。目隠し体験から、今まで目で見ても気付かなかったことに気が付けて、「ユキコに近づけた気がした」と話す森生。そんな森生に「会いたいから来た」と素直な気持ちを伝えるユキコ。ユキコは森生の優しさに触れて少しずつ心を開き、森生はユキコに寄り添うことで成長している気がします。※写真はイメージ違う世界の住人だった二人の間には、まだまだ高い壁がありそうです。それは、二人の気持ちのすれ違いだったり、あるいはラストで二人の前に立ちはだかった姉・イズミの存在だったりするのでしょう。今回、森生が投げかけられた「あなたには分からない」という言葉に象徴されるように、人の背負った苦しみを他人が理解するのは難しいのかもしれません。それは「幸せの形」が人によって違うのと似ていますね。目の不自由なユキコ、顔に傷があって不良として偏見を持たれる森生、好きな人に全く相手にしてもらえないハチ子。誰がどのくらい辛くて不幸せなのか、ある程度想像はできても、本当のところは本人にしか分からないことです。ユキコも言っていましたが、生きていれば、嬉しいことも悲しいこともラッキーもアンラッキーも日常の中には訪れて、それを繰り返して人生は進んでいきます。その中で何を不幸と思い、何を幸せと思うかは自分次第。そして森生という青年は、ユキコの苦しみも喜びも共有できるキャパシティを持っていると感じます。これまでのストーリーを通して見えてきた、森生の素直さと一生懸命さ。これだけ視聴者に届いているのだから、きっといつかイズミにも届いてくれると信じて。第3話も楽しみに待ちたいと思います。[文・構成/grape編集部]
2021年10月17日元ブラインドサッカー日本代表で、現在は講演家として活動している、落合啓士(@occhi_7ban)さん。自身が体験したエピソードをTwitterに投稿し、話題を呼んでいます。ある日、落合さんが駅のホームを歩いていると、白杖(はくじょう)の前を横切ろうとした人に、杖の先を蹴られてしまいました。それにより、白杖の先端部分が外れてしまったといいます。※写真はイメージ困った落合さんが、周囲に助けを求めたところ、若い男性が外れた先端部分を拾って渡してくれたといいます。そのおかげで、落合さんはケガなどの大事には至らずに済みました。外れた先端部分は小さなパーツですが、それだけで3千円もする貴重な部位とのことです。今日駅のホームで白杖の前を横ぎろうとした人に杖の先をけられて先端のパーツがとんでいっちゃいました。「すいません。このへんに丸いパーツ落ちてませんかぁ?」と大きな声で助けを求めました。優しい若めの男性がひろってくれてほっとしました。だってその丸いのだけで3000円するから。 続く— 落合啓士(ポジティブおっちー)@ブラインドサッカー元日本代表全盲講演家 (@occhi_7ban) October 2, 2021 白杖折られたりしてなきねいりして実費で修理する視覚障害者がほとんど。お金だけじゃなくてこわれたら杖をつく感覚かわるから不安になるし修理にだしにいく時間とか考えるとほんとむだな浪費だから。白杖の前方をぎりぎりだから大丈夫と横ぎるのはやめましょうという理解が進みますように! #拡散— 落合啓士(ポジティブおっちー)@ブラインドサッカー元日本代表全盲講演家 (@occhi_7ban) October 2, 2021白杖は、目の不自由な人が、周囲の情報を入手し、身の安全を確保するために不可欠な用具。白杖を普段持つ機会がない人には、可動範囲や値段が想像しづらく、実際にその立場にならないと分からないこともあるでしょう。視覚障がい者にとっては、先端の小さなパーツがないだけでも、杖をついた際の感触が変わるため、不安や恐怖を感じてしまうといいます。こういった大切な情報と一緒に、他人を想う気持ちも世に広がっていってほしいですね。また、落合さんは「誤解されないように」と、自身のnoteにて下記のように補足しています。これらはけっとばした人がわるいわけじゃないんです。世の中に白杖の前方2mくらいはテリトリーだから横ぎるのはやめましょうって啓蒙活動されてないシステムというかしくみに問題があるんです。盲導犬も声かけサポートも今ではかなり知られてきましたよね。だから今度は白杖のテリトリーを世の中へ知らせていければこういうことはへっていくと思います。落合啓士@全盲講演家|noteーより引用ぼくはこの事故で手に入れたものがあります!それは「若者の優しさにふれることができた」という経験です。だからぼくはどちらかというとハッピーな気持ちになってます。ツイッターでは文字数の関係でネガティブに伝わってたらいやだなって思ってnoteで幸せを伝えさせてもらいました。おきたできごとをどうとらえるかで人生はかわるから♪落合啓士@全盲講演家|noteーより引用落合さんは、今回の事故を『若者の優しさに触れることができたハッピーな出来事』ととらえたのでした。障がいや、白杖についての理解が進み、全員がより気持ちよく過ごせる社会になっていくとよいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月14日杉咲花が主演する「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」の2話が10月13日放送。生見愛瑠の女優ぶりに「違和感なくて良い」「演技力さすが」といった声が上がり、鈴木伸之演じる獅子王にも「いいヤツすぎ」「良いライバル」などの感想が寄せられている。勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生で、“色がうっすらわかる”“ルーペを使えば大きい字を認識できる”程度の弱視で外出時は白杖が必要な赤座ユキコを杉咲さんが、地元では名の知れたヤンキーで、自分なりの“正義”があるが、他人からはまったく理解されない黒川森生を杉野遥亮がそれぞれ演じる本作。また妹を心配してユキコと森生を引き離そうとする姉の赤座イズミに奈緒。森生の中学時代の同級生で、イジメから守ってくれた森生のことが好きな橙野ハチ子に生見愛瑠。森生のライバルで何度もケンカをふっかけてくる金沢獅子王に鈴木さん。森生とは小学生時代からの友人、緑川花男に戸塚純貴。森生の子分的存在の桃井草介に堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。ユキコが通う盲学校の同級生、紫村空に田辺桃子。生まれたときからの全盲の青野陽太に細田佳央太。森生や花男たちの溜まり場となっている喫茶店の店主で、元ヤンキーのアネゴ肌な橙野茜にファーストサマーウイカといった俳優陣も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。空と映画を観に行くため待ち合わせ場所に向かっていたユキコは森生と再会。そこに空から風邪をひいたと電話が入り、急遽予定はキャンセルに。自分と一緒に映画に行こうと提案する森生に押し切られ、ユキコは2人で映画を観に行くことに。そのことを知ったハチ子はユキコと森生の後を追う…というのが2話のストーリー。喫茶店で白状と点字ブロックを「発明した人マジありがとう」と話し、映画館ではポップコーンを食べたがっていたユキコのために、彼女の手のひらにポップコーンをのせてあげる…。そんな森生に今週も「白杖と点字ブロックを生み出した人にマジ感謝する森生。かわいい」「発明してくれた人まじありがとうwww森生いい子だな~」「ポップコーン渡すシーンとかほっこりしてほっこりしてほっこりする。黒川最高かよ」といった声が寄せられる。一方、ユキコに嫉妬しひどい言葉を口にして彼女を傷つけてしまうハチ子。ハチ子を演じる生見さんに対し視聴者からは「女優めるる。バラエティとはまた違うし、違和感なくて良いね」「めるる演技うまくてめるるじゃないひとかとおもった」「嫌な役をしっかり自然にこなしてるめるるの演技力さすが」といった反応が。ハチ子から浴びせられた言葉で一度は森生を拒絶するユキコだが、また森生と会うために初めて1人でバスに乗る。しかし経由を間違え見知らず場所で降りるはめに。タクシーを拾おうとするがなかなか捕まらない…そこに現れた獅子王はユキコを車に乗せ、森生の家まで送る。そんな獅子王にも「金獅子いいヤツすぎかよ…」「獅子王?のぶっきらぼうに助ける感じもいい!!鈴木伸之さんてこういう役似合うなぁ」といった声が。また再会したユキコと森生の楽しそうな姿を見て、寂しげに車に乗り込む様に「サッと立ち去る金沢獅子王もいいヤツ。良いライバル関係なのがわかる」「獅子王が森生に失恋したみたいにみえるんだが」「ただ単に森生のこと好きなだけじゃね」といった感想も寄せられている。(笠緒)
2021年10月14日ブログ『現実逃避は前向きに。』で注目ドラマの感想をつづる、malcoさんによる新連載。2021年秋ドラマの見どころを紹介していきます。2021年10月6日、日本テレビ水曜22時放送の連続ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜(以下、恋です!)』がスタートしました。同作は、盲学校高等部に通う弱視の少女・赤座ユキコ(杉咲花)と、喧嘩が強く地元で有名なヤンキー・黒川森生(杉野遥亮)という、まるで共通点のなさそうな2人が繰り広げるラブコメディー。筆者は、白杖ガールとヤンキーの恋という設定に興味を持つ一方で、『恋です!』というタイトルについて疑問を持っていました。「恋です!」なんて、どんなシチュエーションで言うんだろう。「です」って付いてるってことは、誰かのセリフかな?恋をした主人公が、空や海に向かって叫んだりするんだろうか…。そんな勝手なイメージをしたりして。恋を忘れた筆者のような人間には、どうにも純情すぎるタイトルだったのです。第1話では、弱視のユキコが送る生活について触れつつ、2人の出会いが描かれました。仲間とたむろして点字ブロックの上にしゃがみ込んでいる森生に、どいてほしいと伝えるユキコ。すると、気分を害した森生に白杖を掴まれ、焦ったユキコは必死に抵抗し、ユキコが蹴り上げた足は森生の股間にクリーンヒット。最悪の出会いのように見えますが、その一件以来、森生はユキコに恋をしてしまうのです。ユキコの心を動かす森生の一生懸命さユキコは弱視というハンデを背負っていますが、ヤンキーにも物怖じせず、他人にハッキリ自分の意思を伝える姿は、人として凛々しく強く見えました。そんなユキコを尊敬し、慕っていく森生。まずは点字ブロックを塞いでいたことを反省し、視覚障害について勉強してユキコの世界を知ろうと努めます。そして、盲学校の行き帰りに待ち伏せをして、ユキコに「キモい」と言われながらも、会いたかったと素直な気持ちを伝えます。この森生の不器用で愚直な性格が、非常に可愛らしくて魅力的なのです。ただ、優しさや愛情の表現が下手くそなんですね。ユキコから何故会いたかったのかと問われた森生は、ユキコに真剣な想いを伝えるためにラブレターを書くのですが、それが文字ビッシリの便箋20枚を詰め込んだ分厚い封筒なのです。彼はあくまで一生懸命なのですが、どこかズレている…。この分厚いラブレターは、さすがの森生もすぐにユキコには読めないと気付き、書き直してきました。一生懸命で正義感の強い森生の性格がよくわかる場面は、終盤にもあります。森生と仲間たちが駐輪場で騒ぎを起こして警察沙汰になった場面。この出来事を受けてユキコは森生に不信感を抱きますが、後に、この騒ぎの真実を知ります。森生は、点字ブロックの上に停めてあった自転車を駐輪場に移動させていたのでした。しかし、持ち主に見つかって自転車泥棒と間違えられ、騒ぎになってしまったのです。違法駐輪されていた場所は、四季折々の花が咲く公園へと続く道でした。その公園が好きだけど最近は行ってないのだと、寂しそうに話すユキコを見ていた森生は、公園の入り口の点字ブロックの上にたくさんの自転車が停められていることに気が付き、ユキコが公園に行けなくなった理由を悟ったのです。点字ブロックの上にしゃがみ込んでいた森生が、点字ブロックの上の障害物を移動させる…。森生の成長と優しさを感じさせ、2人の出会いの場面が上手く活かされたシーンでした。この森生の行動に心を動かされたユキコは、森生が書き直したラブレターを読みます。封筒を開けると、便箋2枚に大きく「恋です!」の文字。なるほど、ここで見事にタイトルが回収されました。『恋です!』というのは、ユキコの問いに対する森生の答えだったのですね。恋を忘れた筆者も、じんわりと温かい気持ちにさせられたのでした。どちらが普通で、どちらが普通じゃないか印象的なシーンはほかにもあり、それが、ラストの公園での森生とユキコの会話。「自分とユキコとでは住む世界が違うから、もう関わらない方がいい」と言い出す森生。弱視の少女が、相手から「住む世界が違う」と言われると、自分が視覚障害者だから…と思ってしまうでしょう。しかし森生が言いたかったのは、そんなことではありませんでした。「俺は、ガキの頃から反抗ばっかしてて、親にも見捨てられて、高校もすぐにクビになって、学歴もねぇ顔に傷のあるヤンキーなんかどこも雇ってくんねぇし、警察にも何回もお世話になって。それで、今でも誰にも信じてもらえなくて。俺はそういうやつなんです」「それと、私とはもう関わらない方がいいってのは、なんか関係あるの?」「だって、ユキコさんは普通の世界で生きてるじゃないですか」「普通?私が?」恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜ーより引用ちゃんと学校に通って、家族とも他人ともコミュニケーションが取れているユキコは、自分とは違って普通の世界で生きている人。森生にはそう見えていたようです。住む世界が違う。確かにそうでしょう。ユキコは視覚障害という世界で生きていて、森生はヤンキーとして人から疎まれながら生きてきました。住む世界は全然違います。しかし「どちらが普通で、どちらが普通じゃないか」というのは、見る人の主観によって変わるものです。身体的なハンデや社会的な立ち位置、人種、ジェンダー、家庭環境、見た目、性格など、自分が「普通じゃない」と感じる事柄は人それぞれ。自分では「普通じゃない」と思っていても、別の人からは「普通だ」と思われているのかもしれません。しかし自分を「普通じゃない」と思っている以上、こう思わずにはいられません。普通の人とは違う自分を、受け入れてもらえるのか否か…。その不安は人間関係を築く上で、とても辛い障害となるでしょう。全然違う世界にいるかに見えたユキコと森生の、共通点を見つけたような気がしました。これから、互いに知らなかった世界を、互いを通じて知っていくことになるであろう、ユキコと森生。このドラマは、私たちに『知らなかった世界』を教えてくれるラブストーリーになるのかもしれません。どんな世界を見せてくれるのか、2話以降も楽しみです。ただひとつ、この第1話に心残りがあるとすれば。森生の便箋20枚のなっが~いラブレターも読んでみたかったな…。[文・構成/grape編集部]
2021年10月13日アイドルグループ・King & Princeの最新シングル「恋降る月夜に君想ふ」が、12日発表の「オリコン週間シングルランキング」にて初週売上44.2万枚で初登場1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間10月4日~10日)。King & Princeは、2018年6月4日付でのデビュー曲「シンデレラガール」から8作連続で初週売上30万枚を突破。この記録は1999年10月18日付のKinKi Kids「雨のMelody/to Heart」以来22年ぶり、史上2組目の達成となる。同曲は、メンバーの平野紫耀が主演する映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』の主題歌となっており、前作主題歌である「koi-wazurai」の作家陣が再集結して制作。「koi-wazurai」は「運命のはじまり」をイメージして制作されていたが、今作は「その運命の行く先」にフォーカスをあてており、また「かぐや姫」というモチーフをより意識してアレンジしたことで、映画とマッチしたラブソングに仕上がっている。
2021年10月12日『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』に続き、最新作『ビルド・ア・ガール』で主演を務めた、ハリウッドの新たな“イットガール”にして女性のエンパワーメントの改革者ビーニー・フェルドスタイン。今回、国際ガールズ・デーにあわせ、いまを生きる10代の女性たちにエールを贈るビーニーのインタビュー映像が到着した。イギリスで影響力のあるフェミニストのひとりとして知られ、人気コラムニストで作家のキャトリン・モランの半自伝的小説を映画化し、主演、監督、プロデューサー、脚本など主要スタッフ全てが女性主導で製作された本作は、文才と想像力を武器に“大人社会”に飛び込んだ高校生・ジョアンナが、失敗や挑戦を繰り返しながら、がむしゃらに成長していく青春ストーリー。また、今日10月11日は「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼びかける日として、国連によって定められた国際ガールズ・デー。本作の主演ビーニーから、現代を生きる女性、特に10代の女性へのメッセージが詰まったインタビュー映像が到着した。◆“普通”の型にはまっていない女の子が仕事を得て、成功して、恋をする姿を見るのは本当に重要なこと失敗やチャレンジを繰り返しながら、何度もがむしゃらに自分作りに突き進む高校生・ジョアンナを演じたビーニーは「ティーンの女の子にとって非常に大切な作品になる」と語り、その理由に「女性たちには自分の代弁者となってくれるような作品がほとんどないから。私たちは本や映画を見たりする時に、男性キャラクターに自分を重ねるしかない」と、女性主人公の映画の少なさについて挙げる。さらに「ジョアンナのようにモデルみたいな体型でもなく、素行が完璧なわけでもなく、いわゆる“普通”の型にはまっていない女の子が仕事を得て、成功して、恋をする姿を見るのは本当に重要なことだから」と語るビーニー。原作者で本作の脚本を担当したキャトリン・モランも「『ビルド・ア・ガール』では、ワーキングクラスの女の子がどうやってお金を稼ぐのかを描きたかった。若い女性が主人公の映画というと恋愛や外見的な変身がテーマになりがちだが、現実には何をして暮らしを立てるかは大事なことなので、そこはしっかり見せたかった部分だった」と、これまで描かれてきたいわゆる“普通のヒロイン像”とは異なるジョアンナの姿について語っている。◆失敗してもいい、得意なことがあってもなくても、成功してもしなくても、人間らしくあればいいビーニーが「この映画は女性たちに失敗してもいい、得意なことがあってもなくても、成功してもしなくても、人間らしくあればいいと許してくれる。失敗する日もあれば成功する日もあると教えてくれた」と語るように、一足先に本編を鑑賞した観客からも「来年ごろから就活など将来のことを具体的に考えなければいけないけれど、何をしていいのか、やりたいことを少し躊躇している今の自分に、とても刺激を与えてくれる映画でした」、「間違ってもそれでも真っ直ぐ自分を立て直す“今のジョアンナ”が一番輝いていて何もかもがステキ」と元気をもらえたという声が続出している。また、常に女性に焦点を当て、女性を主人公にした作品を作り続けてきたプロデューサーのアリソン・オーウェンは「特に、ソーシャルメディアが発達した現代では女性、特に若い女性は、四六時中自分がどうあるべきか、どう思うべきかというイメージを見せつけられています。でも、本当はいつでもなりたい自分になれるし、一瞬ですべてが変わる。それこそがこの作品を通じて提示したい“自由”」と語り、同じくプロデューサーのボニー・チャンスも「一度失敗したら終わりという風潮が強くある今、人々が『ビルド・ア・ガール』を観て、笑ったり楽しんだりしてくれることを願っています。世界に出て自分の道を歩むことができると感化されてほしい」と、全ての女性にエールを贈っている。『ビルド・ア・ガール』は10月22日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビルド・ア・ガール 2021年10月22日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©MONUMENTAL PICTURES, TANGO PRODUCTIONS, LLC,CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION, 2019
2021年10月11日杉咲花主演「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」が10月6日からスタート。弱視の主人公を演じた杉咲さんの演技を讃える声とともに、杉野遥亮演じる森生に「ピュアでいいやつ」「見習わないと」といった反応も続出している。WEB連載で閲覧数累計2,000万PVを突破した原作をドラマ化、勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生と、喧嘩上等だけど根は純粋なヤンキーが運命的に出会ったことから始まる、笑って泣けて時々ハッとする新世代ラブコメディとなる本作。本作で杉咲さんが演じるのは“色がうっすらわかる”“ルーペを使えば大きい字を認識できる”程度の弱視で外出時は白杖が必要な赤座ユキコ。そんな彼女が出会う黒川森生には杉野遥亮。黒川は地元で有名なヤンキーで、ケンカでつけられた顔の傷から周囲からは白い目で見られることが多く“社会から疎外されている”という思いを抱いており、この2人を中心に物語が展開していく。また超がつくレベルの心配性で、ついつい口うるさくユキコに接してしまう姉の赤座イズミに奈緒。森生のライバルで彼の顔にキズを付けた張本人でもある金沢獅子王に鈴木伸之。ユキコとイズミの父・赤座誠二に岸谷五朗。ユキコが通う盲学校の同級生で、視野が欠損するタイプの弱視の紫村空に田辺桃子。同じくユキコの同級生で生まれたときから全盲の青野陽太に細田佳央太。森生のヤンキー仲間、緑川花男に戸塚純貴。森生の子分的存在の桃井草介に堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)。森生のことが好きな中学時代の同級生・橙野ハチ子に生見愛瑠。森生や花男たちの溜まり場になっている喫茶店の店主、橙野茜にファーストサマーウイカ。盲学校の近くにあるハンバーガーショップの茶尾店長に古川雄大といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は通学中のユキコが点字ブロックの上で話し込む森生と出会い、ユキコに恋してしまった森生がその日以来ユキコを通学路で待ち伏せするように。ラブレターを渡す森生だがユキコは冷やかしだと相手にしない。そんなある日、ユキコのために点字ブロック上に放置された自転車を移動させていた森生たちが、自転車を盗難しようとしたと勘違いされ警察に連行されてしまう…というストーリーが展開。要所要所で弱視についての説明を織り込みながら進む構成に視聴者からは「弱視の人が実際どういう風に見えてるかがわかるのもいいドラマ」「弱視や色々詳しく説明してくれて分かりやすかったな~」「ドラマで描こうとすると説教臭くなりがちなテーマがすごく自然なトーンで伝わってきてよかった」といった声が集まる。また「杉咲花ちゃんのルーペの使い方やスマホの見方、上手だった」「弱視の演技、すごく難しいだろうに、すっと入ってきてしまった。杉咲花凄すぎる」など、ユキコを演じた杉咲さんの演技を讃える数多くの声がSNSに寄せられている。一方ユキコが弱視であることを知り、弱視について勉強していき、放置自転車を移動させるなど彼女のために行動する森生の姿に「森生、めちゃくちゃピュアでいいやつ」「森生がユキコへの接し方を考えて行動する所に感動したし 私達は見習わないと」「始まったばっかなのにもう森生ロスになるの決定」などの反応が殺到。森生を演じる杉野さんにも「森生がまんま杉野くんなんよ、まじで愛おしい尊い」「杉野くん、ヤンキー役も新鮮でとにかく可愛かった」といった感想が続々と送られている。(笠緒)
2021年10月07日『雪の妖精』といわれ親しまれている、北海道の野鳥・シマエナガ。Twitterアカウント『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)の投稿者さんは、写真や手作りの料理でシマエナガの魅力を発信しています。これまで、投稿者さんはシマエナガをモチーフにした『ヤンキーおにぎり』をTwitterに投稿。その愛らしさが話題となり、たびたび反響が上がっていました。今回、新たに投稿したのは、ヤンキーおにぎりたちがお皿の上で集会しているところをとらえた写真。ヤンキーが大集合していたらちょっと怖いかもしれませんが、シマエナガおにぎりの場合は…。ヤンキーおにぎりが集会してた pic.twitter.com/BgHJYvsxDr — ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) September 27, 2021 むしろ、かわいい…!頭にウインナーソーセージをのせて突っ張っているシマエナガが大集合!若干タレ目なところが、余計に愛らしいですね。【ネットの声】・強そう!エビフライのヤンキーはまた別のところで集会をしているのかな。・かわいすぎる!ギャップ萌えしちゃう。・シマエナガ連合が集会していますね!ヤンキーおにぎりに「おん?食うのか?」といわれたら、委縮してしまうかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年09月28日杉咲花、杉野遥亮、奈緒、鈴木伸之らが出演する新水曜ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」に、古川雄大が出演することが分かった。本作は、勝ち気だけど恋には臆病な盲学校生ユキコと、喧嘩っ早いけど純粋な不良少年の森生、運命の出会いをした2人が惹かれ合っていく、新世代ラブコメディー。今回新たに出演が決定したのは、「エリザベート」「モーツァルト!」など多くのミュージカル作品に出演する古川さん。今作で演じるのは、ユキコ(杉咲さん)が通う盲学校近くのハンバーガーショップの店長・茶尾。ユキコをはじめクラスメイトの空、青野の3人を温かく見守る、陽気でおしゃべり好きなキャラクターだ。また、「チャオ!」が口癖であり、ゆえにチャオ店長と呼ばれている。「かわいいタッチで純粋な恋愛が描かれていく中で、社会への強いメッセージや人のあるべき姿を胸に訴えかけられ、心が震えました」と原作を読んだ印象を明かした古川さんは、「素敵な作品に杉咲さん、杉野さんをはじめ素晴らしいキャストの皆様とご一緒できてとても幸せです。是非ご覧いただけると嬉しいです」とコメントしている。「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」は10月6日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年09月27日King & Princeが、10月6日にリリースする最新シングル「恋降る月夜に君想ふ」のMusic Videoメイキングのダイジェスト映像をYouTubeで公開した。今作MVでは、月を共通テーマに月夜をイメージしたシーンと天空をイメージしたシーンで楽曲の世界観が表現されている。月夜をイメージしたシーンは、黒の衣装を身に纏ったKing & Princeがそれぞれの窓辺から月を見上げ、その空間で踊るファンタジーな世界でありつつも少しシックな印象の映像に。また天空をイメージしたシーンでは、メンバーが雲の中で踊るよりファンタジーな明るく晴れやかな映像となっている。公開されたメイキングダイジェストは作品での真剣な表情と素の彼らを堪能できる映像となっており、フルバージョンはシングル初回限定盤A付属のDVDに特典映像として収録される。「恋降る月夜に君想ふ」MV メイキングダイジェスト<リリース情報>King & Prince 8th Single『恋降る月夜に君想ふ』2021年10月6日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):1,650円(税込)【CD収録内容】M1. 恋降る月夜に君想ふM2. 泣き笑い【DVD収録内容】「恋降る月夜に君想ふ」Music Video「恋降る月夜に君想ふ」Music Video Making●初回限定盤B(CD+DVD):1,650円(税込)【CD収録内容】M1. 恋降る月夜に君想ふM2. NANANA【DVD収録内容】「恋降る月夜に君想ふ」-Re:Sense LIVE ver.-(King & Prince CONCERT TOUR 2021~Re:Sense~@大阪城ホール)「You are my hero」Special Movie●通常盤(CD):1,100円(税込)【CD収録内容】M1. 恋降る月夜に君想ふM2. You are my heroM3. Kiss & CryM4. Easy GoKing & Prince「恋降る月夜に君想ふ」YouTube Edit「恋降る月夜に君想ふ」-Re:Sense LIVE ver.-<先着外付け特典>初回限定盤A:ステッカーシート(A6サイズ)初回限定盤B:クリアポスター(A4サイズ)通常盤:バンダナ※特典は先着です。数に限りがございます。ご予約ご購入の際は必ず各店舗、各オンラインサイトでご確認ください。<King & Princeオフィシャルアカウント>YouTube:King & Prince チャンネル:@kingandprince_j:@kingandprince_j
2021年09月26日King & Princeが、10月6日にリリースするニューシングル「恋降る月夜に君想ふ」のライブ映像のダイジェスト版を公開した。今回の映像は、同曲が初パフォーマンスされた全国ツアー『King & Prince CONCERT TOUR 2021~Re:Sense~』の初日大阪城ホール公演の模様で、フルサイズはニューシングル初回限定盤B付属のDVDに特典映像として収録される。「恋降る月夜に君想ふ」-Re:Sense LIVE ver.-「恋降る月夜に君想ふ」は、メンバーの平野紫耀が主演を務める映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』の主題歌で、4thシングル「koi-wazurai」の作家陣が再集結して制作された。「koi-wazurai」が「運命のはじまり」をイメージして制作されたのに対し、「恋降る月夜に君想ふ」は「その運命の行く先」にフォーカスをあてており、今回は「かぐや姫」というモチーフを意識しアレンジしたことで映画とマッチしたラブソングに仕上がっている。<リリース情報>King & Prince 8th Single『恋降る月夜に君想ふ』2021年10月6日(水) リリース●初回限定盤A(CD+DVD):1,650円(税込)【CD収録内容】M1. 恋降る月夜に君想ふM2. 泣き笑い【DVD収録内容】「恋降る月夜に君想ふ」Music Video「恋降る月夜に君想ふ」Music Video Making●初回限定盤B(CD+DVD):1,650円(税込)【CD収録内容】M1. 恋降る月夜に君想ふM2. NANANA【DVD収録内容】「恋降る月夜に君想ふ」-Re:Sense LIVE ver.-(King & Prince CONCERT TOUR 2021~Re:Sense~@大阪城ホール)「You are my hero」Special Movie●通常盤(CD):1,100円(税込)【CD収録内容】M1. 恋降る月夜に君想ふM2. You are my heroM3. Kiss & CryM4. Easy GoKing & Prince「恋降る月夜に君想ふ」YouTube Edit<先着外付け特典>初回限定盤A:ステッカーシート(A6サイズ)初回限定盤B:クリアポスター(A4サイズ)通常盤:バンダナ※特典は先着です。数に限りがございます。ご予約ご購入の際は必ず各店舗、各オンラインサイトでご確認ください。<King & Princeオフィシャルアカウント>YouTube:King & Prince チャンネル:@kingandprince_j:@kingandprince_j
2021年09月19日9月上旬の昼下がり。東京郊外のコンビニから白杖を持った、小柄な女性が出てきた。杉咲花(23)だ。主演の10月スタートの新ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(日本テレビ系)の撮影中だった。「杉咲さんにとって、5月に最終回を迎えた朝ドラ『おちょやん』以来の連ドラ主演なんです。演じるのは弱視の盲学校生役で、杉野遥亮さん(25)演じるヤンキーと恋に落ちるストーリー。撮影前には盲学校を訪れたり、弱視の女性たちに話を聞いたりもしたそうで役作りに余念がありません」(テレビ誌ライター)人気漫画原作のラブコメだが、杉咲にとって恋愛作品主演は、’18年にドラマ『花のち晴れ〜花男Next Season〜』、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』に挑戦して以来、3年ぶり。実は、恋愛ものに苦手意識を持っていた時期もあるとか。「杉咲さんは“自分には色気がない”と自覚しているんです。恋愛ものをやるときはラブソングを聴いて気持ちを高めたりするそうです」(芸能関係者)私生活でもノースキャンダル。ふだんの柔らかい雰囲気からは、確かに色恋沙汰を感じさせない。「そもそもずっと忙しいですから恋愛する暇もないかもしれませんね。『おちょやん』の後もすぐに、松本潤さん(38)主演で、この冬に公開される劇場版『99.9』の撮影に入っていましたからね」前出の芸能関係者はそんなふうに話すが、しかしーー。杉咲はちゃんと恋愛もしているようなのだ。最近のインタビューで、自身の恋愛事情を語っている。《気持ちが固まるまで自分のなかで温めて、「どうしても好き!」と思ったら相手に伝えます。恥ずかしさはあるけれど、そこにためらいはないですね。私は好きと思ったら正直な気持ちを自分の口で伝えたくなるタイプです》(「VOGUE GIRL」6月30日配信)まさかの“肉食”発言!さらに同じインタビューで、《理想とするのは、お互いを尊重できるおだやかな関係。でも記憶に残ってるラブストーリーは、心をかき乱されるような激しい内容だったりして。すごく悲しかったり、傷ついたり、怒ったりした経験って、どうしても鮮烈に残ってしまうから》意外にディープな経験もしてるのか!?と思ってしまうが……。ちなみに、次のような言葉も。《経験したことの全てが活かされる俳優という職業は、本当に不思議で面白いなと思います》“色気ナシ女優”から卒業した、実体験を生かした演技に期待!
2021年09月16日