今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!集めた会費が少なすぎる理由主人公の姉は高級懐石料理店を経営しています。幹事をしている友人に頼まれ、その店で同窓会を開くことになりました。同窓会はいい雰囲気で終わり、幹事が「お金集めまーす」と呼びかけます。会費を集める幹事出典:エトラちゃんは見た!姉は支払いを受け取るが…出典:エトラちゃんは見た!全然足りない出典:エトラちゃんは見た!参加者から集めた会費で支払いをすませる幹事。しかしその額は少なく「全然足りてない…」と困った姉は、主人公に相談します。ここでクイズお会計が足りなかった理由は?ヒント!幹事がその理由を知っています。足りなかった理由出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「幹事が無断で値引きをしていた」でした。会費が5000円必要なところ、3000円と参加者に伝えていた幹事。主人公の姉とその店を見下し、無断で値引きする幹事に激怒する主人公でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の迷惑行為は絶対に真似をしないようにしてください。(愛カツ編集部)
2024年05月01日沖縄と和の佇まいを感じながら過ごせる極上の隠れ家多彩な沖縄食材を使用した琉球宮廷料理が和懐石と融合選び抜かれた古酒を中心に、20種類以上の泡盛を提供沖縄と和の佇まいを感じながら過ごせる極上の隠れ家土壁と木でできた隠れ家風のエントランスに足を踏み入れると、落ち着いた雰囲気の良い空間が広がる【沖縄懐石赤坂潭亭】。東京ミッドタウンの裏手にひっそり佇む隠れ家空間店内には、伝統的な土壁と琉球畳を使用した茶室風の掘りごたつ個室を完備。お料理の器や花器には沖縄のやちむん(焼物)を使用し、料理だけでなく、空間全体で沖縄と和の佇まいを感じながら過ごすことができます。茶室風の掘りごたつ個室琉球宮廷料理のおもてなし料理を再現した『東道盆(トゥンダーブン)』、沖縄食材をふんだんに盛り込んだ繊細な味付けの前菜やお椀、最大限に旨みを引き出した名物の『ラフテー』など、沖縄料理の伝統を守りつつも、シェフ独自のアプローチによる新しい創作沖縄懐石を楽しめます。多彩な沖縄食材を使用した琉球宮廷料理が和懐石と融合料理は豪華な食材を盛り込んだ沖縄懐石コースや、八重山郷里牛ステーキを含むコースなど、多彩なコースがスタンバイ。好きな食材や料理などを盛り込むことも可能です。『東道盆(トゥンダーブン)』王朝時代の華やかさを物語る、琉球料理の粋を集めたもてなし膳です。現代の味覚と合わせるように工夫され、古き良き琉球の味を現代に伝える役割を果たしています。琉球王国の宮廷料理を再現『ラフテー』豚肉に泡盛を振り、一度蒸し上げ余分な脂を落とすことで旨みが凝縮。毎月変わるオオタニワタリ、アダン、ウリズンなどの島野菜が色鮮やかな彩りを添えます。口に入れるとホロホロと溶けて旨みが広がる八重山郷里牛石垣島や与那国島など八重山諸島の恵まれた自然環境にて、子牛農家が繁殖から出荷まで手掛ける八重山郷里牛。すっきりとした香りとまろやかな味わいが特長で『ステーキコース』『季節の沖縄懐石コース』にて楽しめます。八重山諸島の子牛農家が育んだ銘柄牛選び抜かれた古酒を中心に、20種類以上の泡盛を提供蔵元から直接仕入れた希少な泡盛や30年以上熟成させた貴重な古酒は、その日の気分や好みに合わせて堪能。飲み比べやペアリングを通じて、泡盛の奥深い世界を堪能できます。料理との相性はどれも抜群接待や記念日、ハレの日といった日はもちろん、家族や友人など大切な人とゆったりと過ごしたいときに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:飯倉健二さん1973年、東京都生まれ。料理人になることは、学生時代からの夢だった。大阪の日本料理店【作一】で約10年間研鑽を積んだ後、帰郷。都内の割烹や和食料理店を経て、2010年【赤坂潭亭】へ。入店と同時に副料理長に就任し、2020年には料理長に昇格。「和食の基礎を土台として、沖縄の味を生かしたい」という思いを持ち、沖縄料理や文化の発展に寄与する料理を目指している。沖縄懐石赤坂潭亭【エリア】赤坂【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】赤坂駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年04月22日カウンター or 個室で味わう、牛肉と海鮮の美食の競演ブランド牛20種以上の部位を駆使! 唯一無二の牛肉寿司コンセプトは「凄艶」。白木×金が紡ぐ上質な和の空間カウンター or 個室で味わう、牛肉と海鮮の美食の競演仙台牛や近江牛など名だたるブランド牛を揃え、さらに全国から仕入れた旬の魚介は新鮮さが自慢牛肉のさまざまな楽しみ方を提案してきた【KINTAN】が銀座の【牛肉寿司きんたん】で展開するのは、和牛と旬の鮮魚が融合した新たな寿司の世界。肉職人と寿司職人がタッグを組んだからこそ実現できた、味わい深い「牛肉寿司」です。『和牛握り』や『和牛「ハツ」握り』、『海老と和牛握り』など、自慢の握り8貫魚・肉・米・海苔から醤油に至るまで、素材はすべて厳選。食材一つ一つに合わせて手をかけ、どこにもない逸品に仕上げます。例えば、『牛タンと季節の天然魚の握り』の牛タンは、低温調理を施して常温で約8時間かけて戻し、さらに10時間冷蔵。春夏はシマアジ、秋は鯖、冬はブリなど季節の旬魚と合わせて提供します。ブランド牛20種以上の部位を駆使!唯一無二の牛肉寿司日本が誇るブランド牛から選りすぐった和牛の、20種以上の部位の旨みを最大限に引き出して提供。時には牛肉寿司で、時には鮮魚と組み合わせたオリジナルメニューで、また時には『チンジャオロース』などの逸品料理としても楽しめます。それでは、中でもお店オススメの3品をご紹介します。<カウンター席>牛肉と魚介の寿司を織り込んだ『牛肉寿司10貫コース』北海道のエゾバフンウニと和牛さぶとんを、有明海苔で“ホットドッグ”のように巻いた名物『雲丹ドッグ』付き。牛肉と海鮮の寿司10貫を、季節の前菜や椀物とともに堪能する自慢のフルコースです。<カウンター席>全国から集めた旬素材を満喫する『おまかせコース』全国各地から仕入れた選りすぐりの旬の魚介や、仙台牛や飛騨牛といった最高峰のブランド牛など、極上の素材をおまかせスタイルの寿司で味わうコースです。ネタによってシャリを使い分けるこだわりぶりにも脱帽!<個室>最高級食材で表現する四季の味わい『牛肉寿司10貫コース』『雲丹ドッグ』が付いた人気のコースを個室で楽しむこともできます。『キャビアと仙台牛フィレの炭火焼』や『近江牛ざぶとん』など、黒毛和牛の多彩な部位を旬の魚介類を融合させた唯一無二の寿司で味わえます。コンセプトは「凄艶」。白木×金が紡ぐ上質な和の空間カウンター席の醍醐味の一つは、職人の手業を目の当たりにできること店内に入ってまず目を引くのが、緻密な木目が美しい木曽檜のカウンター。香り立つような白木とさり気ない金の演出、さらに網代天井が組み合わさって生み出される空間は特別なひとときをプロデュース。その空間の中で、匠の技を五感でたっぷりとご堪能ください。江戸切子のグラスでいただく日本酒とともに、個室でゆったり過ごせますプライベートを重視した4つの完全個室も総檜造り。爽やかさと木の温もりが同居する室内の居心地は最上級で、大切な人と思い出に残る時間を過ごすことができます。また、半個室も2室用意。いずれも2名から6名まででの利用が可能です。料理人プロフィール:清水修さん1980年、埼玉県生まれ。鮪の卸をしていた父の影響を受け、料理の世界を志すことに。寿司店で修業を開始し、【福助】【おたる寿司】で腕を磨く。体調を崩したことをきっかけに、”牛肉×寿司”という新たな料理を展開する現在の会社に転職。料理長として「牛肉寿司」の世界を切り開く一端を担う。2019年、銀座にオープンした【牛肉寿司きんたん】の料理長に就任。世界で唯一の牛肉寿司を追求する一方、お客様に喜んでいただくための工夫を日々重ねている。牛肉寿司きんたん【エリア】銀座【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】16000円【アクセス】銀座駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年07月20日カウンターに加え、専用通路を備えた完全個室を完備日本料理と寿司との出合い。京懐石がベースのコース料理と響き合う、ソムリエの女将が吟味した日本酒&ワインカウンターに加え、専用通路を備えた完全個室を完備隣に気兼ねせずに過ごせる、ゆったり配されたカウンター席店内は、白木のカウンターをメインとした温もりあふれる和の情緒がたっぷり。板場が見渡せるライブ感のなか、供されるひと品ひと品への期待が高まります。料理人との距離の近さもカウンター席の魅力。最上のひとときに花を添える粋な会話を、ぜひ楽しんでみて。プライベートな時間を大切にするなら、落ち着いた個室がオススメ2名から利用できる完全個室が3室あり。専用通路が設けられており、他のゲストと顔を合わせずにすむ心配りがなされています。間仕切りを調整すれば最大10名まで入室OK。大切な人との記念日はもちろん会食や接待など、シーンや人数に応じての使い分けが可能です。日本料理と寿司との出合い。京懐石がベースのコース季節を織り込む本格日本料理と、職人技がちりばめられた鮮魚の寿司。日本を代表する2つの美味を組み合わせた多彩なコースが楽しめます。前菜から締めの握り寿司へと、こだわりの天然物でその日の旬を巧みに表現。目の奥に焼きつくような豊かな色彩と盛り付けの妙は、海外からのゲストも魅了しています。それでは代表的なコースから、3つの献立をご紹介します。ひと皿に旬の山海の幸が集う「季節の前菜」多彩な味覚に、思わずお酒が進むはず※写真はコースの一例まず、ゲストを魅了するのが季節の香りと彩りを盛り込んだ前菜。京都の名料亭で腕をふるった料理長ならではの、五感に響くひと皿です。繊細な味わいを盛り込んだ深い滋味がじっくり堪能できます。奥深い旨みに心酔する「和牛の炭火焼」厳選和牛が満喫できるプランもあり※写真はコースの一例会席コースの「焼物」を肉料理にすることも可能。“その時に一番おいしい”厳選和牛を熟練の技による炭火焼で提供します。ぜひ最高峰の旨みに触れてみて。(肉料理のプランについては予約時に要確認)旬の天然魚を寿司で味わう「にぎり寿司盛り合わせ」にぎり寿司で味わう会席コースの余韻※写真はコースの一例コースを締めくくるご飯物はおまかせの「にぎり寿司」。料理長自ら豊洲市場に出向いて、確かな目利きで仕入れた天然魚の魅力がたっぷり楽しめます。旬の味覚を際立たせるシャリの旨みも絶妙!料理と響き合う、ソムリエの女将が吟味した日本酒&ワインその時季ならではの美酒との出合い。季節限定の銘柄も多数料理長と二人三脚で店を支える女将は、ソムリエと日本酒の専門資格の保持者。「而今」「十四代」といった銘酒に加え、四季折々の料理と寿司に合う日本酒を常時30種ほど取りそろえています。もちろん、和食を引き立てる欧州産をはじめとしたワインも充実。シャンパーニュがグラスで楽しめるのも嬉しい限り。料理人プロフィール:中下 義雄(ナカシタ ヨシオ)さん1968年、広島県生まれ。日本料理の技術と趣向に心を惹かれたことから、和食職人の道を目指すことに。長年にわたり京都の老舗料亭【瓢亭】で研鑽を重ね、本館の煮方や別館の料理長として活躍。後に東京の料亭などで腕をふるった後、2022年に【銀座 芝濱】を継承。京懐石の技と柔軟な発想が活きる現代的な日本料理と寿司で、ゲストをもてなしている。銀座芝濱【エリア】新橋/汐留【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】20000円【アクセス】東銀座駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月13日北新地の喧騒を逃れ、非日常に包まれる粋な大人の空間母体の老舗鮮魚店の矜持。直送ならではの旬が香る海幸海鮮メニューの味わいを深める、四季折々の厳選日本酒北新地の喧騒を逃れ、非日常に包まれる粋な大人の空間存在感を放つカウンター席。木の風合いが緊張をほぐします洗練された和モダンの店内を貫くのが、白木の木目が美しい一枚板のカウンター。ゆったりと椅子が配された座席は、オープンキッチンとの距離感も絶妙です。デートや記念日はもちろん、少人数の会食にも最適。温もりを演出するダウンライトの下で、くつろぎのひとときが過ごせます。4名ほどのグループなら個室がオススメ。事前の予約がベター2名から利用できる個室は2部屋あり、間仕切りを外せば最大8名まで収容可能。接待などのビジネス需要はじめ、家族のお祝い事や顔合わせなど、幅広いシーンで利用することができます。落ち着いた上質な雰囲気は、語らいの場にはもってこい。自慢の日本酒に親しみながら、思い出が深まる時間に浸れます。母体の老舗鮮魚店の矜持。直送ならではの旬が香る海幸昭和28年創業の水産物卸売業者が営むことから、旬の鮮魚の種類とクオリティ―は折り紙付き。毎日産地から届く、その季節で一番おいしい素材を盛り込んだ、目にも鮮やかな日本料理が楽しめます。それでは、代表的なおまかせのコースと、その一例をご紹介します。※内容は季節ごとに変更の場合あり。旬食材を使った雅な『芳懐石』器や盛り付けへの細やかな目配りも見事な『芳懐石』の一例先付け・前菜・お椀・お造り・炊き合わせ・焼き物・揚げ物・ご飯物・水菓子の全9品。その日入った選りすぐりの食材を華やかなメニューに仕上げた逸品で、日本料理の神髄に触れられます。旬の味わいをオススメで『お造り』産地直送の『お造り』は日替わり※写真はコースの一例炙る、〆るなどの丁寧な仕事で、極上の旬素材のポテンシャルをアップ。オススメの数種類が日替わりの『お造り』として堪能できます。産地直送ならではの新鮮さをたっぷりと味わって。季節の味覚を詰め込んだ『炊き合わせ』旬の滋味に触れる華やかな『炊き合わせ』※写真はコースの一例こだわりの季節の野菜や魚介類を風味豊かに仕上げた『炊き合わせ』。心躍る彩りの妙は、日本料理が受け継ぐ美意識の賜物です。“ひと椀”に表現された四季を、目と舌で心ゆくまで楽しめます。海鮮メニューの味わいを深める、四季折々の厳選日本酒その時期だけにしか出合えない銘柄も多数あるので、品ぞろえは尋ねてみてお酒は、日本料理、なかでも海鮮によく合うものを中心に吟味してセレクト。季節限定の日本酒をはじめ、「獺祭」や「八海山」、「十四代」といった名酒もとりそろえます。もちろん、ウイスキーや焼酎、ワインなどのラインアップも幅広く網羅。こだわりの美酒が、今宵の美味とともに堪能できる貴重な一軒です。料理人プロフィール:安藤智さん1980年、兵庫県生まれ。「手に職を」という思いから目指したのが料理人の世界。高校卒業後に調理師の専門学校へと進み、さらに料亭や割烹、ホテルなどで修業を重ね、和食一筋に研鑽を積む。2022年12月オープンの【日本料理芳】の料理長に就任。基本に忠実に、素材を活かした繊細かつ味わい豊かなひと皿を作り続けている。日本料理芳【エリア】北新地【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月05日池下【かなやま】矢場【日本料理さかした】丸の内【和創旬彩輝々】志賀本通【魚鉄】八事【八事ひばりヶ丘吉野寿司】池下【かなやま】“その時々の一番いいもの”を味わう贅沢。地産地消の日本料理今宵のゲストのためだけに組み立てられる『夜のおまかせコース』地下鉄・池下駅からほど近くにある【かなやま】は、四季折々の日本料理がコースで楽しめるお店です。自慢は、三河湾で水揚げされた季節の鮮魚を中心に、地元の食材の魅力をたっぷり盛り込んだ『夜のおまかせコース』7,700円(税込)。熟練の料理人の技とセンスと心意気に出合えます。シックな店内にゆったりと席を配置。落ち着いて過ごせますカウンター席とテーブル席を合わせて12名という隠れ家的な雰囲気も人気の秘密。料理人との距離の近さが、ゲストのリクエストを組み込んだ特別な献立を可能にしています。スペシャリストと選び抜いた日本酒の数々も自慢。ビジネス・プライベートを問わず、大切な人と訪れたい一軒です。かなやま【エリア】千種/今池/池下【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】池下駅 徒歩5分矢場町【日本料理さかした】食通が集う栄の名店。まごころ込めた旬の逸品との“一期一会”を旬の海・山・里の味覚を巧みに織り込んだ『会席料理』地下鉄・矢場町駅が最寄り駅の【日本料理さかした】は、飲食店が軒を連ねる栄エリアで30年以上愛され続ける名店。多彩な一品料理も心惹かれますが、この店の醍醐味に触れるなら『会席料理梅』8,800円(税込)がオススメです。吟味した旬食材の共演がじっくりと堪能できるはず。賑やかな栄エリアにあって、静かに過ごせる貴重な一軒ダークブラウンを基調としたモダンな和空間は、落ち着いたカウンター席がメイン。2名からでも利用できるテーブル座敷や掘りごたつ式の個室も3部屋完備しています。日本酒だけでなく焼酎の銘柄が充実するのも特徴で、さらに、ワイン派が喜ぶ貴重な銘柄もそろうとか。ぜひ、お酒好きと訪ねてみて。日本料理さかした【エリア】栄【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】矢場町駅 徒歩7分丸の内【和創旬彩輝々】修業時代の“浪速割烹”も取り入れた、丸の内の隠れ家的な一軒地元の旬を味わい尽くす会席料理のひとつ『光~ひかり~』地下鉄・丸の内駅すぐ。予約のコース料理がメインの【和創旬彩輝々】では、地元ならではの旬食材を中心とした和の逸品が味わえます。会席料理の『光~ひかり~』8,800円(税込)は、握り寿司を含む全9品と贅沢な限り。もちろん、当日ふらりと訪ねてもオーダーできる、多彩な一品料理も用意されています。カウンター席では、その日のオススメ一品や寿司を楽しむことも肩肘張らずに過ごせる和の空間が、仕事仲間や友人といった幅広い集いでの利用に最適。木の温もりを基調としたカウンター席を主体に、クリーム色をベースにした雰囲気がガラリと変わる個室もあり、幅広い使い方が可能です。日本酒は利酒師でもある店主が厳選、季節によっては貴重な銘酒と出合えることも。和創旬彩輝々【エリア】丸の内【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4500円【ディナー平均予算】9000円【アクセス】丸の内駅 徒歩1分志賀本通【魚鉄】季節の旬を描写する情趣豊かな会席コース。洗練された和の空間も魅力移ろう季節を旬素材で表現する『おまかせ会席』※写真はイメージ住宅地が広がる名古屋市北区に位置する【魚鉄】は、地下鉄・志賀本通駅が最寄り駅。目利きの担当者が仕入れる旬の鮮魚や季節の野菜を、華やかな日本料理に昇華する一軒です。多彩なコースがそろいますが、『おまかせ会席※2名から』なら8,000円(税抜)。ひと皿に春夏秋冬を写し出す魅惑の9品が楽しめます。ゆったりと過ごせるよう部屋ごとに工夫を凝らした意匠も◎大小さまざまな個室が用意されているのが特徴のひとつ。テーブル座敷や掘りごたつ式の座敷といった和の趣あふれる個室が、2名から最大は100名まで利用できる幅広さで用意されています。盛りつけの繊細さや器とのコラボの見事さから、デートはもちろん女子会などにもオススメです。魚鉄【エリア】北区【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】志賀本通駅 徒歩5分八事【八事ひばりヶ丘吉野寿司】JAZZと寿司の至福のコラボ。四季のこだわり食材をコースで上寿司一人前がしっかり堪能できる全8品の『寿司会席コース 宴』地下鉄・八事駅から徒歩5分の【八事ひばりヶ丘吉野寿司】は、創業50年の老舗寿司店。新鮮な魚介や全国から取り寄せる厳選素材を使った寿司が、カウンターでもカジュアルに楽しめるうれしい一軒です。大満足の『寿司会席コース 宴』9,500円(税込)なら、その魅力を余すところなく味わえます。JAZZの調べが解す緊張感。“カウンター寿司”を体験するならココ!寿司店ならではの粋なやりとりが楽しめる人気のカウンター席をはじめ、グループ向けのテーブル席もセッティング。テーブル座敷席の個室もあるので、会食や接待、顔合わせといった幅広い利用が可能です。豊富な東海地方の地酒はもちろん、不定期で開催されるJAZZの生演奏を楽しみに通うゲストも多いのだとか。八事ひばりヶ丘吉野寿司【エリア】天白区/八事【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】八事駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月18日シェアレストランを利用した新規オープンのご案内吉野家ホールディングスグループの株式会社シェアレストラン(代表取締役:武重準、本社:東京都中央区)は、間借りマッチングプラットフォーム「シェアレストラン」を利用した沖縄野菜懐石料理島ごはんぱなりが、2023年5月16日代々木上原に新規オープンしたことをご報告いたします。宮古島出身で沖縄料理教室の先生である店主の飲食店初出店となります。【本日のランチ懐石】2,000円(税込)「島ごはんぱなり」では、沖縄ハーブを多用した沖縄野菜懐石料理コースを提供しています。写真以外にも2皿の料理があり、食材によってはおかわりも可能で、料金は2000円です。宮古島から届く島野菜や、伊豆で自ら採集した山椒などの香草、熟成させた発酵玄米など、ボリューミーで満足感のある健康食材を使用しています。店主辻さんは沖縄の離島「ぱなり島」での体験を店作りのベースにし、「ぱなり」という店名に込めています。「島ごはんぱなり」は、沖縄食文化を発信するだけでなく、東京では絶対に味わえない体験を提供することを目指しています。営業は週に2日間行われます。沖縄の食材をふんだんに使用沖縄出汁文化や健康食文化を伝えますメニューランチは日替懐石のみのご提供ですモーニングのおにぎりメニュー【本日のランチ懐石】2,000円(税込)沖縄ゴーヤのチャンプルー沖縄味噌もぐす酢味噌ズッキーニ春キャベツもずくフーチバー汁そら豆のサラダつるむらさきのおひたし発芽発散玄米ご飯自然山椒のせパパイヤのサラダ沖縄鰹節の冷奴店舗情報店主辻氏店舗名島ごはんぱなり住所渋谷区西原3-16-11-1Fオープン日 2023年5月16日営業時間 毎週水曜日・金曜日(5月は変則につきSNS確認下さい)モーニング8時30分〜10時 ランチ11時30分〜16時Instagram : 間借りのマッチングサイト「シェアレストラン」についてシェアレストラン | お店を間借りできるマッチングサービス : シェアレストランマガジン | 間借り開業を全力応援!吉野家HD株式会社シェアレストランが運営。シェアレストランで開業した方をご紹介します : 飲食店業界は、コロナ以前から全産業の中でも最も廃業数や廃業率が高い業界です。そのため、最初に借金を作るのではなく、ファンを作ることを提案しています。また、空いた時間を利用して、飲食店を盛り上げる取り組みも提案しています。当サービスは、リスクを抑えて飲食店を開業したい人と、新しい仲間を募集したいオーナーの方をマッチングするプラットフォームです。【SNS】 【会社概要】会社名:株式会社シェアレストラン所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町36番2号 Daiwaリバーゲート18階事業内容:シェアレストランの運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月17日梅田【割烹木暮】肥後橋【響中之島フェスティバルプラザ店】北新地【海心】日本橋【大和屋本店】心斎橋【心斎橋禅園】梅田【割烹木暮】日本料理の老舗店で腕を磨いた大将による割烹料理に魅せられる季節の食材が織り込まれた『おまかせコース』各線梅田駅から徒歩8分と好アクセスの【割烹木暮】。有名店【なだ万】で修業したのちに独立した大将による、繊細な料理が味わえます。市場で厳選したその日ごとの食材がちりばまられた『おまかせコース』はお値打ち感たっぷり。前菜からはじまり焼物、揚物など、四季を映す料理の数々で、自然と笑顔が広がる時間を過ごしませんか。お祝いの席や接待にも最適の空間梅田にありながら、赤いのれんをくぐるとそこは喧噪を忘れて落ち着いて過ごせる空間です。ゆったりと座れるカウンター席と、おもてなしにぴったりのテーブル席をシーンに合わせて選べます。心のこもった料理は、冠婚葬祭での利用にも最適。用途に合うコース内容を事前に相談するのがオススメ。割烹木暮【エリア】東通り/堂山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7700円【アクセス】梅田駅 徒歩8分肥後橋【響中之島フェスティバルプラザ店】厳選食材を使ったお値打ちコースをウイスキーとともに楽しめる季節美味と黒毛和牛、響の滋味を味わうイチオシのプラン『響(ひびき)コース』大阪メトロ四つ橋線肥後橋駅から徒歩1分とアクセス便利な【響中之島フェスティバルプラザ店】。産地や生産者とのつながりを大切にし、全国各地から厳選素材を取り寄せます。その本来の味わいを活かして丁寧に調理する料理を、地酒や銘酒、焼酎をはじめ、ウイスキー『響』と一緒に味わえるのが魅力。昼会席をはじめ、コースの種類が充実しているのも魅力です。大きな窓が開放感溢れる、プライベート個室小人数制の個室のほか、結納や顔合わせにふさわしい8~10名向きの個室も用意。宴会や会食、ビジネスシーンの接待、家族での団欒にと、様々なシーンに合わせて利用できます。充実のコース料理から、予算に合わせて選択を。美酒佳肴と心からのおもてなしで、心地のいい時間を演出してくれます。響中之島フェスティバルプラザ店【エリア】中之島【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】肥後橋駅 徒歩1分北新地【海心】ゆったりと過ごせる雰囲気の割烹料理店で旬の魚を存分に味わう『旬彩コース』美しい先付八寸や旬魚のお造り、焼き物、デザートなどを堪能北新地に位置する【海心】は、ゆったりと過ごせる割烹料理店。天然物のクエ(季節限定)やノドグロ、甘鯛、フグなど、店主が目利きした上質の食材に出合えます。お値打ちのコースで、旬魚の焼き物や刺身などを満喫するのがオススメです。料理と一緒に、選び抜いた約10種の日本酒や焼酎、ワイン、ハイボールなどのドリンクもぜひ。カウンター席はデートや会食にぴったり店内は落ち着いた雰囲気で、大切な方との記念日のお食事や、接待などでの利用が多いのが特徴です。長寿のお祝いや、両家の顔合わせのハレの日など、家族の大切なお祝い事にもふさわしい空間。カウンター席のほか、個室も完備しているので家族だけで周りを気にせず食事をしたいときにも重宝します。海心【エリア】北新地【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分日本橋【大和屋本店】料亭旅館ならではの落ち着ける空間で関西の“うまいもん”に酔いしれて2名から利用できる『神戸牛会席コース華』大阪メトロ日本橋駅から徒歩3分の【大和屋本店】は、季節の食材に高級食材、大阪ならではの食材を使った会席料理をお得に味わえる料亭旅館です。コースのなかでもオススメは、日本三大和牛である高級ブランド「神戸牛」を存分に楽しめる『神戸牛会席コース華』。色とりどりの料理が供される贅沢なコースで、熟練の料理人の技が堪能できます。プライベートな会話にもぴったりの個室を完備和の設えでゆったりと過ごせる店内には、2名~100名まで対応可能な個室を完備。プライべ―トな空間での接待・会食に大人のデート、さらに宴会場での忘新年会・歓送迎会など、さまざまな場面に活躍してくれる一軒です。道頓堀川のほとりで、関西ならではの”うまいもん”をじっくりと味わってみては。大和屋本店【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】日本橋駅 徒歩3分心斎橋【心斎橋禅園】接待や特別な日に本格懐石料理で記憶に残る上質なひとときを厳選食材で仕上げる『懐石料理コース』が、月替わりで楽しめる本格懐石料理が味わえる【心斎橋禅園】は大阪メトロ心斎橋駅から徒歩1分と立地も便利。お祝い事など特別な日に最適な豪華なコースが一万円以下から用意しています。旬素材と確かな技で仕上げる料理は、その時々で変わるので、訪れるごとに新鮮な気分で楽しめるのも魅力。和食と相性のいい約20種類の日本酒もぜひご一緒に。赤と黒を基調とした和モダンな内装が印象的小人数での利用はもちろん、70名の宴会も叶う店内は、高級感漂う雰囲気。席はテーブルとカウンターのほか、完全個室もあり接待や記念日などの利用にぴったりです。畳敷きの和室や艶やかに磨かれたテーブルが気品を醸しだす部屋もご用意。使い勝手抜群の一軒で特別な時間を。心斎橋禅園【エリア】アメリカ村【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月14日梅小路京都西【京旬菜有笑】祇園四条【割烹中山】西院【せんしょう】京都市役所前【京料理 竹島 ICHIGO】東山【京料理ほうざん】梅小路京都西【京旬菜有笑】旬素材で表現する京の和食。彩り豊かなセットや会席料理を堪能料理長が直接買い付けた最高の食材で織りなす『旬菜コース』JR梅小路京都西駅前の「ホテルエミオン京都」内にある【京旬菜有笑】。隣接する市場直送の旬の京野菜や魚介類を活かした料理が楽しめる一軒です。夜でも『旬菜コース』が1万円(税込)で楽しめるなど、和の逸品を詰め込んだ会席が勢ぞろい。京都ならではの、見た目にもおいしい華やかなコースが堪能できます。洗練された和の空間で、大切な人と一緒に特別なひとときを和モダンをテーマにした5つの個室は、カップルからグループまで多彩なシーンに対応。それぞれに違った趣向を凝らすこだわりぶりで、2名から20名までの利用が可能です。オープンキッチンの気軽なカウンター席の用意もあり。付近の観光名所へのアクセスの至便さも人気の秘密です。京旬菜有笑【エリア】七条/丹波口【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】梅小路京都西駅 徒歩3分祇園四条【割烹中山】京情緒のなかで味わう四季の滋味。粋なひとときを個室で満喫厳選した季節の旬食材の見事な共演が味わえる『懐石コース』京阪・祇園四条から徒歩4分の【割烹中山】は、元お茶屋という祇園ならではの風情も魅力の一軒です。季節ごとの食材を活かした一年を通して供される鍋料理で知られますが、彩り豊かな『懐石コース』が9,000円(税込)というのもポイント。妥協なしに選ばれた食材と、だしの妙が満喫できます。お茶屋の華やかな設えと心和む坪庭。日本の美をじっくり体感お茶屋だった面影をそのままに留める店内には、坪庭が眺められる少人数用の個室を3室用意。14名まで利用可能な広間も含め、落ち着いた雰囲気に満ちた空間は、格別なひとときを提案してくれます。また、気軽に立ち寄れるカウンター席は、京都を訪れたビジネスマンなどに特に人気だとか。割烹中山【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】9000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩4分西院【せんしょう】季節料理と心尽くしのおもてなし。受け継がれる京料理をどうぞ大切な方を招いての会食や接待、特別な日の会食にオススメ選りすぐりの旬食材を使った伝統的な京料理が楽しめる【せんしょう】は、阪急・西院駅が最寄り駅。心温まるおもてなしにも癒される、京都郊外の一軒家のお店です。四季折々の逸品が並ぶ京会席のなかでもオススメは、11品が盛り込まれた『八条会席』8,500円(税抜)。飲み放題がつけられるパックプランもあり。プライベートな時間が過ごせる、洗練された5つの小部屋テーブル座敷や掘りごたつ式などの少人数用個室から、40名まで収容できる広間まで、座席は落ち着いた和の空間に。さらに、店内はバリアフリー設計で、車いす用の昇降機を設置するなど、幅広い配慮がなされています。もちろん、女将の細やかな心配りで、粋な京情緒に触れることもできます。せんしょう【エリア】西院【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】西院駅 徒歩15分京都市役所前【京料理 竹島 ICHIGO】鴨川沿いの一等地で愛でる京の風雅。趣向を凝らした料理に舌鼓春夏秋冬を映し出した京料理が満喫できる『吟醸コース』地下鉄・京都市役所前から徒歩3分。東に鴨川、西に高瀬川が流れる絶好のロケーションにある【京料理 竹島 ICHIGO】が供するのは、伏見区向島で取れた無農薬米、季節の京野菜といった厳選素材の京料理。オススメの『吟醸コース』8,000円(税抜)では、移ろう四季を表現する逸品が楽しめます。気兼ねなく利用できるテーブル席があるのもうれしい限り気軽なテーブル席に、料理人との会話も楽しめるカウンター席、掘りごたつ式の個室まで、人数やシーンに合わせて使い分けられる座席を用意。5月~9月には、鴨川を見下ろす納涼床で“風流”を楽しむこともできます。日本酒好きという料理長が集めた京都の地酒を中心とした日本酒も自慢。極上のひとときをどうぞ。京料理 竹島 ICHIGO【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】市役所前駅 徒歩3分東山【京料理ほうざん】旅館の味とおもてなしを継承。かつての宿泊客にも愛される一軒『四季会席』で、昔ながらの優しい京料理の味わいを満喫地下鉄・東山駅から徒歩5分。京阪・三条駅からも近い【京料理ほうざん】は、惜しまれつつも閉店となった山科の料理旅館【芳山】の味とおもてなしを受け継いだ本格京料理店。『四季会席』8,000円(税込)に代表される、丹波地鶏や山科産の食材を中心とした京の味わいをぜひ堪能してください。ウッド×グリーンが清々しい。テーブル席は区切って個室風にすることも純和風の明るい店内に用意されたのは、カウンター席やテーブル席。木の温かさが満ちる空間は、女将の心尽くしの対応でまるで実家で寛ぐような心地良さです。自ら酒屋を巡ってそろえた日本酒は、すべて京都の老舗酒蔵【増田徳兵衛商店】の名酒とか。日本酒ファン必見のお店といえそうです。京料理ほうざん【エリア】祇園【ジャンル】和食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】東山駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月07日土鍋で炊き上げる米が主役のコース料理季節の食材と共に、米の奥深いおいしさを特別なシーンにふさわしい個室も土鍋で炊き上げる米が主役のコース料理米は一粒ひとつぶに旨みを凝縮させるよう、伊賀焼の土鍋でじっくり炊き上げる各線麻布十番駅から徒歩1分。【麻布十番 米ル】は、米が主役のコース料理を味わうお店です。米のおいしさを際立たせるのは、旬の食材をちりばめた季節の懐石とごはんのお供。シンプルなスタイルだからこそ、それぞれの素材の持つおいしさをそのままに感じることができます。ダウンライトの下、黒漆喰と大きなカウンターが落ち着いた雰囲気を醸し出す店内黒漆喰の壁がお米の存在感を際立たせる店内には、カウンター席に加えて、プライベートなシーンの需要に応える個室も完備。普段何気なく口にしている“米”の素晴らしさを再認識させてくれると、食に関心の高い人からも人気の一軒のため、接待・デート利用にもオススメです。季節の食材と共に、米の奥深いおいしさを鶏しぐれ煮に海苔の佃煮、ちりめん山椒にだし巻き玉子…。炊きたての米に表情を与えてくれるさまざまな『ごはんのお供』主役となる米は、月ごとに各地よりピックアップした5種から、ゲストが選んだものを丁寧に炊き上げます。米の存在を際立たせるのは、季節の食材をちりばめた逸品たち。さまざまな角度から米の奥深いおいしさを楽しませてくれます。ここからはその中でも、お店オススメのメニュー3つをご紹介します。『八寸』見た目の美しさと確かなおいしさを兼ね備えた『八寸』7月なら『秋田のじゅんさい』や『黒毛和牛のウニ肉寿司』、『稚鮎のおかき揚』など、その時々の旬食材が彩り鮮やかに。季節を感じさせてくれる飾り付けにも要注目です。『土鍋ごはん』米のおいしさを引き出す『土鍋ごはん』月ごとに数種類の米を厳選仕入れ。ゲストが選んだお米を、三重県伊賀焼窯元・長谷園「かまどさん」でじっくり炊き上げ、米の持つポテンシャルを最大限に引き出してくれます。『煮花汁椀』みずみずしいフレッシュな“お米”を堪能できる『煮花汁椀』お米がご飯に変わった瞬間の貴重な一皿。アルデンテのような状態で、お米本来のみずみずしさを感じられます。普段食しているような“甘さ”とは異なり、香ばしく滋味あふれる味が口いっぱいに広がります。特別なシーンにふさわしい個室も少人数でご利用できる完全個室店には2名、4名で利用できる個室もスタンバイ。デートや家族水入らずでの食事、会食などさまざまなシーンで利用できます。記念日やお誕生日など、特別な日にも最適です。料理人プロフィール:白川 勝 (シラカワ マサル)さん1982年青森県生まれ。高校卒業後、東京の調理師専門学校に進学。都内の料亭やホテルなどで修業後、表参道にある【御料理 宮坂】で研鑽を積み、京料理の知見を得る。2020年9月に【麻布十番米ル】がオープンすると同時に同店の料理人に就任。土鍋で炊き上げるこだわりのご飯と、独自のエッセンスを加えた懐石料理でゲストをもてなしている。麻布十番米ル【エリア】麻布十番【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年12月26日霞ヶ浦テロワールの全部解禁日に合わせて霞ヶ浦のシラウオ、ワカサギ漁に同行しました。網を入れて水中を曳くトロール漁ですが、狙う魚種にあわせて曳く層や網の目合いなどを使い分けます。朝暗いうちから漁に出て、日が昇るころに終了。あとは獲れた魚を選別して水で綺麗に洗い出荷されるのですが、その一連の仕事を体験させていただきました。今回は獲れたてのシラウオをいただきに、霞ヶ浦の老舗日本料理店【よし町】に来たのですが、料理長の木村さんの計らいで、同時に地元の生産者をめぐって、地元の食材だけでしっかりとしたコースにしたいということで、そこにも同行することができました。漁に同行したシラウオ、ワカサギに加え、鴨、鰻、鯉がメニューに加わることになりました。まずは鴨を見せてもらいに「西崎ファーム」へ。筑波山と霞ヶ浦に囲まれた自然のなかで放し飼いにされているのは合鴨(チェリバレー種)で、ヒナから大きくなるまで一貫してこちらで育てられています。飼料は近隣で生産される飼料米に農薬不使用のトウモロコシ、保存料無添加魚粉などを混ぜたオリジナルで、人が食べても大丈夫な飼料を基本としているそうです。次に向かったのは「斎藤川魚店」。土用に重なり鰻の出荷で忙しいにもかかわらず、ご主人が丁寧に対応してくださり、天然鰻の泥を抜く作業工程などを見せていただきました。地元最大手の「小沼水産」は現社長と木村さんが同級生のようで、話がはずみます。社長は木村さんの目利き力、食材調達能力の高さに感服している様子。そして隣の「山野水産」で注文してあった生きた鯉を仕入れ、われわれは【よし町】へ向かいます。獲れたてシラウオの魅力【よし町】は東京からも多くの食通が訪れる地元の名店で、料理長の木村さんは、ワインや日本酒にも造詣が深く、フーディーでもあります。食材選びのセンスや調達力に加え、自分のフィールドワークで獲得した豊富な知識と経験が、料理に厚みを加えているように思います。先付は地元のフルーツトマトのすり流し。すっと汗が引き、食欲が沸いてきます。そして、シラウオとワカサギの登場です。シラウオは生と揚げたものの2種類をいただきましたが、生に新鮮な苦みを感じ、天ぷらにすると甘みが出ます。ワカサギは唐揚げでいただきました。ここ霞ヶ浦ではシラウオをシラスと呼ぶので、ややこしいのですが、いわゆるシラスとは違いシラウオはこれで成魚です。徳川家康が好んだという記録があり、佃島でシラウオ漁をさせたのが築地魚河岸のはじまりといわれ、まあ江戸っ子好みの魚ということなのでしょうか。塚原牧場の梅山豚を使った角煮のお椀。梅山豚の優しい脂が甘く、薫り高いお椀になっています。地元の日本酒「松盛」が【よし町】用につくった純米吟醸生原酒をいただきます。冷たく冷えたお酒が、すっと喉を降りていく気持ちのいい瞬間です。地元のものだけのコースという贅沢蓮の葉に乗せて出てきたのは鯉の洗いです。霞ヶ浦周辺は日本一の蓮の生産地ですが、実は鯉の出荷も日本一なのだとか。茨城県を代表する2つの食材がこういう形で出てくることに、これが地元料理をいただく魅力なんだなと感動します。鯉はあくまで新鮮で川魚特有のクセもなく、ほどよい歯ごたえがあって実に上品です。捌く2週間前に発注して井戸水で泥を吐かせているのだとか。湯引きした皮、揚げた鱗も新鮮でおいしい。「青菜」という古典落語を思い出しました。作業を終えた植木屋に、品のいい主人が冷えた酒と鯉の洗いをふるまうのですが、植木屋は感動して実に涼しげにこの鯉の洗いを酒で流し込むのです。なんとも粋な夏のひとこま。さて鰻です。白焼と蒲焼と2種類出てきました。これも贅沢ですね。お酒が進まないわけがない。そして加茂茄子の炭焼です。肉厚とろとろでジューシーな茄子は、これも夏っぽいお料理です。止肴で鴨が出てきました。新鮮なレバーがなんとも味わい深い。もちろん合鴨の身はしまって旨みは凝縮していますが、このレバーをいただくと、その滋味深さに驚きを隠せません。とうもろこしの炊き込みご飯をいただき、冷やし汁粉でコースはいったん終了。茨城県の魅力を存分に味わわせていただいたコースでした。なかなか行く機会がないせいか、あまり目を向けていなかった茨城でしたが、銀座からでも電車で1時間ちょっとの距離。それでこのクオリティの料理がリーズナブル価格で味わえるとなれば、頻度を上げて行かない手はないかなと思えてくるのです。よし町【エリア】土浦/取手/鹿嶋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,000円 ~ 14,999円
2022年08月24日京都・四条にある高級会席料理店【じき 宮ざわ】。こちらは宮澤政人さん率いる【じき】で感銘を受けた泉貴友さんが、直接宮澤さんに交渉、弟子入りして、一つ星を獲得するほどになった日本料理の名店です。四条駅から歩いて2分の好立地。石畳の小路を抜けた先にある星付き店です食材は、なるべく天然ものにこだわっており、季節を感じられる『焼物』や『お造り』をはじめ、三重の尾鷲産ボラを使った色鮮やかな『自家製カラスミ』や、上質の葛を長時間練り、使用する調味料は塩とはちみつのみという名物『焼胡麻豆腐』など、丁寧につくられる本格京料理を堪能できます。緑を望むカウンター席。泉さんが目の前で丁寧に料理を仕上げてくださいます今回は、ネーミングから心をわしづかみにされる、【じき 宮ざわ】の『晩酌せっと』をお取り寄せしてみました。桐箱に一品ずつ丁寧に梱包されていました手書きのお品書き。それぞれのこだわりが記載されていますまずは、『水なす浅漬け』から頂きます。『水なす浅漬け』大阪泉州の水なすを、利尻昆布だしと塩のみで漬け込んだ浅漬け。水なすは肉厚で、食べ応えも十分。浅漬け好きの私ですが、こんなにも肉厚で食感をしっかりと楽しめるなすの浅漬けは初めてです。味は昆布だしの柔らかく丸みのある味わいで、なすそのものの味もしっかりと感じることができます。『下津井タコ』続いて、『下津井タコ』。岡山のタコと新生姜、水玉きゅうりを自家製ポン酢で和えた一品です。生姜とポン酢でさっぱりとした味わいですが、酸味が強すぎないので食べやすく、一手間加えられた水玉きゅうりは目にも楽しい。タコは弾力のある歯応えで、噛むと旨味が広がります。日本酒との相性もバッチリです『〆鰆燻製』お品書きを眺めつつ、お次は『〆鰆燻製』に箸を伸ばします。鳥羽・答志島の鰆をお酢で〆て、無農薬のもち米のわらで薫香をつけたという『〆鰆燻製』。答志島の鰆は肉厚で脂が乗っており、噛むと旨味と薫香が広がります。日本酒だけでなく、薫香と相性のよいウイスキーとも合わせていただきたい。『自家製カラスミ』いよいよ、お店の名物の一つ、『自家製カラスミ』を。三重県尾鷲産のボラ子をこだわりの塩と酒で仕込み、天日干しで仕上げたという逸品です。塩分は控えめで、やわらかい味わい。そして、とにかく旨い。じっくりといつまでも楽しめます。『和牛きんぴら』そろそろお口がお肉を欲っする頃です。5等級の和牛と、非常に糖度が高い北海道産の和田コボウを合わせて炊き込んだという『和牛きんぴら』。サシの入った旨味たっぷりの肉の甘みと旨味、それにゴボウの香りと甘みも活かされております。きんぴらの概念を払拭する見た目と味わい。さすが、星付きの店。『晩酌せっと』6,480円(送料別)、冷蔵で京都から佐川急便で発送。消費期限:4日間(製造日を含む)。到着後は冷蔵で3日間、冷凍なら2週間持ちます。※水なす浅漬けと下津井タコ・岡山のタコは冷凍不可桐箱に入っているので、ギフトにも最適。これからの季節ならお中元におすすめです。一人でちびちび、二人でしっぽり、お酒と共に楽しむのにちょうどいい分量。お品書きを眺めつつ、大切な人と会話しながらゆったりと酒肴を楽しめる『晩酌セット』。今宵の晩酌は、特別な時間が過ごせました。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年06月27日株式会社イエル(所在地:静岡県熱海市、代表取締役:添野 純)は湯河原温泉「おやど瑞月」にて特別懐石プラン「瑞雲悠食」の最新作、旬の桜鯛を中心とした「桜鯛懐石」を4月4日(月)から販売開始いたします。昨年開始した大変好評をいただいている瑞雲悠食シリーズ。第一弾の「金目鯛懐石」、そして第二弾「伊勢海老しゃぶしゃぶ懐石」に続いて今回第三弾として「桜鯛懐石」をご用意いたしました。おやど瑞月で感じる春の訪れをお楽しみください。特別懐石プラン「桜鯛懐石」~旬の食材とおやど瑞月の魅力を堪能~おやど瑞月の夕食は鮮魚や野菜を使った月替わりの日本料理懐石をお部屋にて提供しています。第三弾となる特別懐石 瑞雲悠食の主役は「桜鯛」。半世紀以上、日本料理と向き合い続けている料理長 荒巻が腕を振るいました。伊豆食材溢れる季節の味覚を存分にお愉しみくださいませ。■桜鯛について「桜鯛」と呼ばれる所以は諸説ありますが、ひとつは「桜の時期に旬を迎え、体が淡い桜色に色づくことから」。もうひとつは「旬の時期(3月~6月の産卵期)に雄の体に桜の花びらのような斑点が現れることから」と言われています。この時期にしかお目にかかれない感じる春の主役です。ふっくらとした身をお刺身や酒蒸しで、春の訪れを身も心も感じてみてはいかがでしょうか。また、春は入学・就職・引っ越しなど新しい環境との出会いが増え、めでたい席が最も多い時期です。鯛は「おめで鯛(たい)」と言われるほど日本料理に欠かせない食材。新しい出発に、お祝いの席に、是非この桜鯛懐石でお祝いしてはいかがでしょうか。■桜鯛懐石の調理一例をご紹介させていただきます。<湯河原産の柑橘で包み込んだ桜鯛の酒蒸し><お刺身は腹側、背側、焼霜やなめろうなど様々な食べ方をご提案><食事は瑞月自慢の出汁で出汁茶漬け>先付から地元産の季節の果物を使用したデザートまで、2時間弱の悠々とした時間をお過ごしください。※画像は調理一例となります。月替わりで内容が変わりますのでご了承くださいませ。■特別懐石 瑞雲悠食「桜鯛懐石」プラン詳細【料金】平日2名様 1泊2食付き 32,000円~(一人当たり) ※消費税・入湯税込み※週末や繁忙期など日によって金額は変動いたします。※ご予約は2名様~となります。※通常懐石とこの懐石の同席食事はご遠慮いただいております。【チェックイン/チェックアウト】チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00■【瑞雲悠食(ずいうんゆうしょく)】悠久な伊豆と湯河原の大自然の恵みに舌鼓を打ち、悠々とお食事のひとときをお過ごしいただきたい。悠かまで皆様の記憶に残る食事でありたいと願いを込めております。「今日という1日がお客様にとって一生の思い出になりますように」【瑞雲悠食】という言葉(造語)をコンセプトにこの特別懐石を創りました。「瑞雲」というのは、おめでたいことの兆し。瑞月という宿名の由来です。「悠食」は「夕食」にかけて(1)悠久な伊豆の大自然の食材をご堪能いただき(2)悠々としたお食事の時間をお愉しみいただき(3)悠かまでお客様の記憶に残るお料理をお召し上がりいただきたいという想いを込めています。空気の澄んだ冬の星空。天気の良い日は綺麗な星空を露天風呂で■日本料理懐石を愉しめる【泊まれる「隠れ家料亭」】おやど瑞月国道沿いから森の中腹まで上がったところにひっそりと佇む全5室の旅館、それがおやど瑞月です。インターネットでのクチコミをはじめお客様からご好評をいただいているのが旅館の醍醐味である料理でございます。山の恵みと海の幸を使った月替わりの献立でその日の分だけその場で調理をし、お夕食はお部屋でゆっくりとお召し上がりいただきます。さらなる魅力が、神奈川県にある1,300年の歴史が息づく湯河原温泉。泉質はからだの芯までよく温め、湯から上がった後も湯冷めしにくいという特徴があり、弱食塩泉なので、刺激が少なく肌触りの良いお湯です。コロナ禍が落ち着かないこのご時世、せっかく出かけるのであれば少し贅沢をしたい。その土地の食材を堪能したい、そんなご要望にお応えします。また5部屋という少ない部屋数にて密を避け、ゆったりとした心地よい休日をお過ごしになりたいお客様の想いにお応えできるような「おもてなし」をご用意させていただきました。【泊まれる「隠れ家料亭」】おやど瑞月■新型コロナウイルス対策私たちはコロナウイルス感染者数が減っても感染症対策を続け、お客様に安心安全な空間をご提供いたします。そのためにも引き続き以下のことを取り組んでまいります。・お客様チェックイン時に検温と手のアルコール消毒のお願いをしています。・お客様のチェックイン前、チェックアウト後、全館アルコール消毒をしています。・従業員はマスクをしてサービスをさせていただき、お客様とスタッフの安全と健康の確保を第一にしています。・当館を訪れるすべての方(仕入れ業者様含む)への検温とアルコール消毒の徹底をしています。・お客様へのアルコール消毒スプレーのお貸出しもご用意しております。・食事で使用するお箸は割り箸もご用意しております。■店舗概要・店舗名 : おやど瑞月・所在地 : 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上759-68・TEL : 0465-64-0370・アクセス: 湯河原駅より車で約12分・URL : ・定休日 : 無し■会社概要・会社名 :株式会社イエル・所在地 :〒413-0101 静岡県熱海市上多賀686番地・代表者 :代表取締役 添野 純・設立 :2019年2月・事業内容:宿泊事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月04日OUT OF EARTH JAPANが運営する、山梨県河口湖にて営業している「居酒屋ハイスピリッツ」「麺よし酒よし肴よし たいすけ」は、新業態として「CBDオイル×懐石料理×プロトン水」の「CBD 爽健美 懐石コース」を2022年3月9日より提供開始いたします。【新業態オープンの背景】アメリカでの寿司修行経験を活かして、2016年に「刺身は醤油だけじゃない」をテーマにした異文化交流型居酒屋「居酒屋ハイスピリッツ」を開業。2020年には、昼に鯛出汁麺、夜に居酒屋の「麺よし酒よし肴よし たいすけ」を料理長とともに開業しました。お客様の健康意識の高まりを感じたこと、そして懐石料理人の力をさらに引き出すため、今回「CBD 爽健美」に取り組むこととなりました。特徴は、「CBDオイル×懐石料理×プロトン水」をフュージョンさせた料理ということ。ご来店いただいたお客様には、ここでしか感じられない新体験を提供いたします。料理イメージ1料理イメージ2料理イメージ3【CBDオイルとは?】CBDは、大麻草の茎や種子などから抽出される成分です。心身の不調を整える効果が期待できると言われており、世界中で注目されています。CBDの主な効果は、以下の通り。・健康の維持・運動パフォーマンスの向上・睡眠の改善・ストレス緩和・気分のリフレッシュその他、医療用として使われることもあります。一方で、「CBD=マリファナ」と誤解している人も多いのが事実。同じ大麻から生成される成分ではありますが、マリファナとは人を中毒的なハイ状態にする強い精神作用を持つTHCのことで、CBDとは全く別の化合物。CBDには精神作用も依存性もなく、もちろん日本でも合法なので、安心安全にお使いいただけます。当社で使用しているCBDオイルは、自社でプロデュースした製品です。当社では「OUT OF EARTH」というCBDブランド事業を立ち上げ、食品衛生基準においてトップクラスであるオーストリアのCBDオイル生産者と製品開発を行って参りました。2021年5月の販売より多くのお客様からご好評いただき、「一般社団法人 日本カンナビノイド協会」様にも認定されています。【使用しているCBDオイルの成分】当社のCBDオイルは、以下4つのオーガニック成分から作られています。・CBD:健康・リラックス効果・CBG:健康・リラックス効果・ヘンプシードオイル:美容・健康への効果・ローズマリーエッセンス:抗酸化・抗菌作用CBGとは、CBD同様に健康への効果があるとされる成分。成熟したヘンプからわずか1%ほどしか抽出されない、希少なCBGを配合しています。これら4つの成分を組み合わせることで、それぞれ単体で摂取するよりも高い効果を得られます。また、地球にやさしい方法を選び抜き、動物愛護の観点からビーガン認定を取得しています。【プロトン水とは?】プロトンとは、『水素イオンと電子』のこと。プロトンを身体に取り入れる=水素イオンと電子を身体に取り入れることができるので、様々なメリットがあります。・水素イオン:毒素と結びつき毒素を水に変える解毒作用がある・電子:ミトコンドリアに働きかけるため、還元・充電作用があるプロトンを取り入れることで、身体の酸化を防ぐことができます。身体が酸化すると、老化につながると言われています。・肩こり・疲労・肌荒れ・高血圧・運動機能の低下・臓器や器官の機能低下・ストレスプロトンを取り入れることで、このような老化現象の予防に役立ちます。食べ物、排気ガス、食品添加物、薬品の多くが体内を酸化させる要因を持つ酸化物。CBDプロトン水+食で「酸化現象」に立ち向うのがCBD爽健美料理の原点です。【当社で使用しているプロトン生成器】プロトン生成器【店舗情報】店舗名 :麺よし酒よし肴よし たいすけ営業時間 :11:30~14:00、17:00~22:00定休日 :月曜日、第二・第四火曜日店舗所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津4100アクセス :河口湖インターから車で約10分予約 :完全予約制 【要3日前まで】お二人様~承ります料金 :お一人様18,000円/お飲み物別途 (税込み価格)総料理長 :松田 有宏代表 :名取 剛電話番号 :0555-25-7335携帯番号 :070-1414-2951【各種SNS】Instagram: BASE : Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月09日人里離れた、大自然に囲まれた古民家での暮らしを体験四季折々の里山の恵みをローカル・ガストロノミーに昇華酒どころ、新潟の銘酒が料理のおいしさを後押し人里離れた、大自然に囲まれた古民家での暮らしを体験新潟県南魚沼の豊かな自然の中にある【里山十帖】。6500平米の敷地の中に13室の客室を有する温泉宿です。築150年の古民家をフルリノベーションして、2014年にオープンしました。大きな梁や柱はそのままに、昔ながらの古民家の雰囲気を感じつつ、静かな空間で雪国の暮らしを、見て、味わって、体験することができます。暮らすように里山の恵みを体験同施設のメインダイニングは、『ミシュランガイド新潟2020特別版』一つ星を獲得した【早苗饗(さなぶり)】。【里山十帖】の宿泊者以外も、【早苗饗】を利用できます。店名の早苗饗とは、田植えが終わったあと、その年の豊作を祈るのと同時に、田植えに協力してくれた人々をもてなす饗応のこと。「その昔は当然だった自然と共存する暮らし。人は水、空気、食べ物がなくては生きられません。風土と文化に寄り添いながら、自然の恵みに手を合わせていただく。そんな料理の基本に忠実に、人間が持つ「野生」が目覚める料理を作りたいと思っています」と語るのは、料理長の桑木野恵子さん。南魚沼の食材と向き合う料理長の桑木野さん桑木野さんは、オーストラリアやインドでアーユルヴェーダを学んだ経験があり、野菜料理に加えて、ハーブやスパイス使いが得意。ドイツの他、さまざまな国での生活経験があるため、調理の引き出しも豊富です。「大地の恵みを感じていただくこと」「食材の力を感じていただくこと」をテーマに、南魚沼の食材を使ったコース料理と新潟の日本酒やワインを提供します。四季折々の里山の恵みをローカル・ガストロノミーに昇華コースの内容は日本の二十四節気に合わせて変わるため、訪れるたびに新しい出会いがあります。料理の主役は南魚沼の旬野菜。例えば夏なら、トマト30個の栄養を盛り込んだ皿や、5種のナスを異なった調理法で食べさせる料理が提供されます。川で釣った魚や、地下の蔵でひと冬を越えた木の実のピクルスなど、さまざまな食材がコースを彩ります。トマトウォーターをプラスして、桃太郎トマト30個分の栄養を詰め込んだ『とまと30個』近隣の農家から仕入れる桃太郎トマトと、その果肉のエキスを凝縮させたトマトウォーターを合わせて、デラウエアとバジルも添えた一品。一皿にトマト30個分の旨みと栄養が凝縮大沢茄子など5種のナスに異なる調理法を施し、旨みを引き出した『新潟茄子王国 2021』夏の新潟のごちそうといえば、ナス。大沢茄子、泉州茄子、水茄子、梨茄子、長茄子には、煮る、炭で焼く、揚げるなど、異なる調理法を施します。また付け合わせの焼きサバが、ナスの豊潤な旨みを引き立ててくれます。ナスの味の違いを食べ比べ骨せんべいと肝を練り込んだ素麺付きで、南魚沼の鮎をまるごと堪能できる『鮎』近くを流れる魚野川で獲れたばかりの鮎。炭火で焼いた身だけでなく、骨は骨せんべいに、肝は焼いた身の下に忍ばせた素麺に練り込んで、一皿でまるごと一匹の鮎を味わえる仕立てです。一皿でアユの美味しさを丸ごと堪能酒どころ、新潟の銘酒が料理のおいしさを後押しさらに新潟県南魚沼といえば、日本を代表する酒どころです。【八海醸造】【高千代酒造】【青木酒造】など、日本酒は地元の酒蔵の銘柄を中心にオンリスト。ワインも【カーブドッチワイナリー】など、新潟産がメインです。料理の味を引き立てるものばかり四季折々で変化する自然の美しさ、山の恵み。自然と共にある時間と空間をゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:桑木野恵子さん1980年埼玉県生まれ。武蔵大学人文科比較文化学科卒業後、都内のエステサロン勤務を経て海外へ。オーストラリア、ドイツ、インドなど世界を巡り、ヨガとベジタリアン料理を学んだ。帰国後、都内のヴィーガンレストランを経て、新潟に移住、【里山十帖】のダイニング【早苗饗】で勤務を開始。2018年には【里山十帖】料理長に就任する。地に根付く食文化、風土、雪国の暮らしを肌で感じながら、ローカル・ガストロノミーを料理で表現する日々。早苗饗【エリア】湯沢/奥只見【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】14080円【ディナー平均予算】14080円※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2022年03月09日湯河原温泉 おやど瑞月(所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町)は伊豆の伊勢海老を中心とした特別懐石プランを12月1日(水)から販売開始いたします。夏から秋にかけて大変ご好評をいただいた「瑞雲悠食(ずいうんゆうしょく)」の「金目鯛懐石」に続く第二弾として「特別懐石『瑞雲悠食』伊勢海老しゃぶしゃぶプラン」をご用意いたしました。公式サイト: 伊勢海老をメインにした特別懐石プラン■【瑞雲悠食(ずいうんゆうしょく)】【瑞雲悠食】という言葉(造語)をコンセプトにこの特別懐石を創りました。「瑞雲」というのは、おめでたいことの兆し。瑞月という宿名の由来です。「悠食」は「夕食」にかけて(1)悠久な伊豆の大自然の食材をご堪能いただき(2)悠々としたお食事の時間をお愉しみいただき(3)悠かまでお客様の記憶に残るお料理をお召し上がりいただきたいという想いを込めています。■伊豆の旬とおやど瑞月の魅力を堪能おやど瑞月のご夕食は鮮魚や野菜を使った月替わりの日本料理懐石をお部屋にてご提供させていただきます。海に囲まれた伊豆半島は年間通して多くの海山食材を味わえる場所です。伊勢海老や鮑、金目鯛、高足蟹など特に海の名物が溢れています。今回の特別懐石では旬の伊勢海老が主役です。プリっとした食感と上品な甘みは様々な料理で生きてきます。この特別懐石では5種類の伊勢海老料理をご用意しております。また、中伊豆エリアは天城山など山の食材も豊富です。全国一の生産量を誇る山葵はさわやかな香りと自然が作り出す辛みと甘み。この特別懐石ではお造りの生山葵はもちろんのこと、山葵しゃぶしゃぶとしても味わうことができます。半世紀以上、日本料理と向き合い続けている料理長が腕を振るいました。伊豆の食材溢れる季節の味覚を存分にお愉しみくださいませ。■特別懐石「瑞雲悠食」伊勢海老しゃぶしゃぶプランの一例をご紹介させていただきます。先付から地元産の季節の果物を使用したデザートまで、2時間弱の悠々とした時間をお楽しみください。伊勢海老、高足蟹、天城山葵を中心としたメインのしゃぶしゃぶ1伊勢海老、高足蟹、天城山葵を中心としたメインのしゃぶしゃぶ2伊勢海老とサザエの釜炊きご飯伊勢海老の赤出汁伊勢海老の焼物を入れた月替わりの前菜※画像は調理一例となります。月替わりで内容が変わりますのでご了承くださいませ。■特別懐石「瑞雲悠食」伊勢海老しゃぶしゃぶプラン詳細【料金】平日2名様 1泊2食付きで37,000円~(一人当たり)※消費税入湯税込み※週末や繁忙期など日によって金額は変動いたします。※ご予約は2名様~となります。※通常懐石とこの懐石の同席食事はご遠慮いただいております。※ご不明点はおやど瑞月までお問い合わせ下さいませ。【チェックイン/チェックアウト】チェックイン 15:00チェックアウト 11:00■日本料理懐石を愉しめる【泊まれる「隠れ家料亭」】おやど瑞月国道沿いから森の中腹まで上がったところにひっそりと佇む全5室の旅館、それがおやど瑞月です。インターネットでのクチコミをはじめお客様からご好評をいただいているのが旅館の醍醐味である料理でございます。山の恵みと海の幸を使った月替わりの献立でその日の分だけその場で調理をし、お夕食はお部屋でゆっくりとお召し上がりいただきます。さらなる魅力が、神奈川県にある1,300年の歴史が息づく湯河原温泉。泉質はからだの芯までよく温め、湯から上がった後も湯冷めしにくいという特徴があり、弱食塩泉なので、刺激が少なく肌触りの良いお湯です。コロナ禍が落ち着かないこのご時世、せっかく出かけるのであれば少し贅沢をしたい。その土地の食材を堪能したい、そんなご要望にお応えします。また5部屋という少ない部屋数にて密を避け、ゆったりとした心地よい休日をお過ごしになりたいお客様の想いにお応えできるような「おもてなし」をご用意させていただきました。■新型コロナウイルス対策・お客様チェックイン時に検温と手のアルコール消毒のお願いをしています。・お客様のチェックイン前、チェックアウト後、全館アルコール消毒をしています。・従業員はマスクをしてサービスをさせていただき、お客様とスタッフの安全と健康の確保を第一にしています。・当館を訪れるすべての方(仕入れ業者様含む)への検温とアルコール消毒の徹底をしています。・お客様へのアルコール消毒スプレーのお貸出しもご用意しております。・食事で使用するお箸は割り箸もご用意しております。■店舗概要・店舗名 : おやど瑞月・所在地 : 〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上759-68・TEL : 0465-64-0370・アクセス: 湯河原駅より車で約12分・URL : ・定休日 : 無し泊まれる「隠れ家料亭」おやど瑞月■会社概要会社名 : 株式会社イエル所在地 : 〒413-0101 静岡県熱海市上多賀686番地代表者 : 代表取締役 添野 純設立 : 2019年2月事業内容: 宿泊事業・スタッフの想い「今日という1日がお客様にとって一生の思い出になりますように」私たち株式会社イエルはふたつの意味から成っています。ひとつはここに来ればイエル(=癒える)という意味。もうひとつはお客様が帰ってきたくなるイエをエル(=家を得る)ために、を組み合わせた造語です。このふたつの気持ちでおやど瑞月を運営しております。こんなご時世だからこそ私たちの思いを表現したい、感じていただきたいという強い気持ちでお客様に満足いただけるサービスやお料理を提供しております。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月26日肩ひじ張らずに食事ができる居心地のいい茶室空間食べる人の体のことまで考えた丁寧な仕事が光る料理地元北海道産の日本酒を中心に豊富な取り揃え肩ひじ張らずに食事ができる居心地のいい茶室空間訪れるゲストの期待を高める長めの廊下も、店主の打ち出したコンセプトの一つです東西に長く伸びる大通公園の西端からほど近い場所に【壽山】はあります。京料理店で修業を積んだ店主が、京野菜と北海道の食材を組み合わせた独自の茶懐石でゲストを魅了しています。料理同様、茶懐石のコンセプトが取り入れられた店内に一歩踏み込めば、その瞬間から静かな茶室のような雰囲気を感じることができます。調理場は一段下げることでゲストと料理人の目線が合うように設計計13人が座れる店内は白木を中心とする落ち着いた雰囲気。存在感を放っているヒノキの塗りのカウンター席からは、食材と向き合う店主の所作を眺めることができます。記念日やビジネスシーンで重宝しそうなテーブル席の個室も完備。知っておくと何かと頼りになる一軒です。食べる人の体のことまで考えた丁寧な仕事が光る料理「食べ疲れず、単調にならず、料理の余韻が長く続くこと」を目指しているという店主。食材頼みにせず、丁寧な仕事と技術でこだわりを実現しています。オリジナリティが詰まった料理はおいしいものばかりですが、その中でも特にオススメのメニューを3つを紹介します。『八寸』季節ごとに内容が異なる『八寸』。冬のこの日は小樽産シャコにコノワタをあわせた珍味、鱈の白子の香煎揚げなどを提供神事に使用する神具を茶人、千利休が茶事の懐石料理に取り入れたことが始まりといわれている『八寸』。茶懐石を意識したこちらのお店の看板メニューの一つでもあります。少量を盛ることで日本料理のわびさびを表現。色とりどりの料理が詰まった様子はまるで芸術品です。『焼き穴子と百合根のすり流し』『焼き穴子と百合根のすり流し』は北海道の海の幸と山の幸が一体となったお店自慢の一品『焼き穴子と百合根のすり流し』は標津町の百合根と噴火湾の真穴子を使用した料理です。旨みが強い血合い入りの鰹だしで伸ばした百合根のすり流しは、まろやかな甘みを堪能できます。薄く醤油を塗って焼いた真穴子を崩せば、すり流しと融合を果たし、複雑で奥深い味わいに。『お椀』冬の『お椀』の一例。旬の素材を使用するため、季節によって内容が異なります京料理に基礎を持つ店主らしい一品です。『お椀』は季節の移り変わりを楽しめるのが魅力。この日の具材はすり身のしんじょう、根室産ズワイガニ、京丹波の大黒シメジと食べ応えもたっぷり。だしには血合い抜きの鰹を使用。雑味がなく、あっさりとした味わいと香りを堪能できます。地元北海道産の日本酒を中心に豊富な取り揃えゲストの好みに応じられるよう幅広い種類の日本酒が用意されています料理以外に注目したいのが、豊富な日本酒のラインナップです。料理を引き立てる純米酒を中心に北海道産が半分、全国の銘酒半分という割合で、可能な限り多くの種類を揃えておくのが店主のモットー。北海道産のものになじみのない人も多いかもしれませんが、米所の生んだ日本酒がおいしくないわけがありません。北海道の食材を京料理の技術で茶懐石に落とし込み、独自性を追求したお店でした。料理との調和を図った茶室のような空間は、落ち着いた雰囲気があり、ゆっくりと食事ができるでしょう。カウンター席があるため、一人で訪れるのはもちろん、大切な人と大切な時間を過ごしたいときの利用にも最適です。料理人プロフィール: 高橋秀人 さん1970年、北海道生まれ。東京に憧れ18歳で上京し、たまたま求人のあった京料理店で働き始めたことをきっかけに料理の道に。東京と京都を行き来しながら料理修業をし、26歳で札幌に帰郷。有名店などを渡り歩いて腕を磨き、40歳の頃に【壽山】を創業。壽山【エリア】西11丁目/18丁目【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】30000円【アクセス】西18丁目駅 徒歩2分
2021年11月03日檜がやさしく香る空間に、店の世界観を表現国産食材、さらには生産者まで厳選した旬の食材ゲストと会話しながら、好みの味を提供する日本酒檜がやさしく香る空間に、店の世界観を表現端正な数寄屋造りの店内に胸が高鳴る京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約5分。歴史ある数寄屋造りの建築の中に、美しい割烹カウンターが用意されています。無垢の檜カウンターは贅沢に一枚板を使用。檜がやさしく香る空間の中にこそ、凛とした【味ふくしま】の世界観が表現されています。ホッとくつろげる雰囲気に、接待や会食、デートにと自信を持って選びたい一軒です。美しい中庭を愛でながらゆっくり過ごせる個室も完備匠の手仕事が間近で見られるカウンターももちろんおすすめですが、畳の香りに癒やされる純和風の個室も完備しています。四季のうつろいが感じられる中庭を見ながらゆったりと味わう食事も、グループの方々に好評。家族の集まりや会食、接待など、さまざまなシーンに使い勝手のよいお部屋です。国産食材、さらには生産者まで厳選した旬の食材おまかせコースを彩る食材は、四季の恵みを感じさせてくれるものばかり端正な数寄屋造りの店内で供されるのは、京都の四季を感じさせるおまかせコース。春ならば藁で炙った『かつおのたたき』に、春のお椀である『白魚の玉締め』、京都の名産地からとれたてが運ばれる『たけのこの青海苔あんかけ』などが食膳を彩ります。「旬を大切に」「極力手を加え過ぎずに」と料理人・辻義勝氏が繊細な味付けで京都の四季を表現します。奥深い味わいの中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!『お椀 白魚の玉締め』上品なまぐろ節の香りがうれしい『お椀 白魚の玉締め』削りたてのまぐろ節をたっぷり使った贅沢な出汁に、白魚入りの茶碗蒸しを浮かべて。そっと蓋を開けた瞬間、思わず歓声があがる椀物です。ふんわり立ち上がる、品のあるまぐろ節の香り。お箸で少しずつほぐしながらいただくと、白魚の旨みを堪能することができます。『八寸』春の芽吹きの力強さを感じさせる、見た目も鮮やかな『八寸』うなぎの八幡巻き、琵琶湖のもろこ、わらびいか、菜の花の辛子和え、ふきのとう味噌などを美しく盛合せに。京都の季節を感じさせてくれる、目にも鮮やかな『八寸』です。旬の味わいをしみじみ感じながら、こだわりの銘酒はもちろん、ソムリエおすすめのワインも気持ちよく進みそうです。『たけのこの青海苔あんかけ』朝一番で運ばれるたけのこでつくる『たけのこの青海苔あんかけ』京都塚原の契約農家より取り寄せるたけのこを使用。朝一番のとれたての香りと、ホクホクの食感が楽しい一品です。「自信を持って美味しいと言える素材ならば、手を加えず提供したい」と語る辻氏。旬を大切にしながら【味ふくしま】ならではの繊細な味付けで四季折々を表現しています。ゲストと会話しながら、好みの味を提供する日本酒好みの日本酒など、気軽に相談できる雰囲気が心地よいミシュラン獲得後、思い切って日本酒のラインアップを刷新。小さな蔵元から少量生産の希少酒まで、全国のこだわりの銘酒がズラリと並びます。さらにソムリエもいることが【味ふくしま】の強み。和食に合わせるワインのセレクトも、新たな発見とともに楽しみのひとつです。おまかせコースを彩る食材は、四季の恵みを感じさせるものばかり。辻氏が選りすぐった食材をもっとも輝く時期に提供しています。訪れるたび、毎回違った味に出会えるのが【味ふくしま】らしさ。「同世代の生産者と料理界を盛り上げていきたい」と語る料理長の手腕が光る、星付き店のさらなる進化が楽しみです。料理人プロフィール:辻 義勝さん1982年生まれ、福岡出身。幼少期に自身が釣った魚を捌けるようになり、料理の楽しさを実感。高校卒業後、名古屋の【かに本家】に就職、料理の基礎を学ぶ。京料理の名店【御料理はやし】で約7年半腕を磨いた後、先斗町の割烹を経験。お茶屋【福嶋】の女将のすすめもあり、2013年【味ふくしま】の料理長に。味ふくしま【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月29日この記事を書いた編集部員日本料理店の匂いが好きです。言語化するのが難しいのですが、木ともお香とも断定できない、あの凛とした料亭ならではの香り。【左京ひがしやま】の階段を一段下りるたびに銀座の雑踏が遠くなり、その香りが私を遠くへ連れていってくれます。外観からふと引き寄せられてしまうお店ってありますよね入り口には打ち水、店内には季節の花が美しく飾られた、京町家を再現したような風情ある設え。東京の中心にいるとは思わせない空間にどこかほっとします。この体験をふと思い出しては足を踏み入れたくなるお店なのです。京都各地の名店で腕を磨いた岡野さんの料理も楽しみです今回はランチの訪問で、昼の懐石『竹林』3,850円をお願いしました。基本的にはコース料理のみで、京都から直送される無農薬の京野菜や、京都市東山の地下水を使用した繊細な料理を楽しむことができます。そのクオリティの高さには驚かずにいられません。信じられないほど大きななめこが隠れていました『先附』は、生湯葉、蒸しアワビ、飛騨の天然なめこ、フルーツトマトを土佐酢のジュレで仕上げています。ふわふわの湯葉は口のなかで幸せにとろけて、むっちりとした弾力のアワビが主役と思いきや、このなめこのインパクトたるや……!その柔らかくてフワッとした食感に驚きました。『お椀』は白味噌仕立て。器も素敵です『お椀』には京生麩、ツルムラサキの花が入っていて、ゆずの香りでまとめられています。京生麩はなめらかな舌触りが上品で、白味噌は濃厚で独特のコクがあり、その自然な甘みにうっとりとしてしまいます。『造り』はカツオのちり酢掛け『焼物』は稚鮎(ちあゆ)「ちり酢」とは柑橘類の搾り汁と醤油を合わせたもので、大根おろしと一緒にカツオをさっぱりと仕上げています。ほんのり脂が乗ったカツオの旨みで何杯だってお酒を飲めそうですし、稚鮎は独特の苦みが愛おしい。カリッと香ばしく、やっぱりお酒が飲みたい。『焼物』『煮物』と続いて出てきた『食事』は楽しみにしていた「煮えばな」【左京ひがしやま】の本当の主役はご飯です。「おくどさん」で炊かれたお米は、家庭では到底味わうことができない、京懐石ならではの贅沢。「煮えばな」とは、お米からご飯に変わるときにぐらっと煮えはじめたあの瞬間のご飯です。少し芯が残った“アルデンテ食感”が特徴で、お米一粒一粒の輪郭が分かる、噛むたびこみ上げる幸せ。この瞬間を知る前と後では、お米へのリスペクトが全然違います。小鉢と一緒にご飯をいただき、コース最後は『水物』のわらび餅です「煮えばな」に胸を撃ち抜かれて終わりではないのが【左京ひがしやま】です。このわらび餅もしっかりと衝撃を残していきました。想像の何倍も柔らかくとろんとしたテクスチャーで、黒蜜の甘みも繊細でやり過ぎていない、京懐石のためにあるようなわらび餅。すでに恋しいです。ふと足を向けてしまうようなお店が、変わらずそこにあってほしいと願う料理の素晴らしさをここにきて語るまでもないですが、【左京ひがしやま】はさながら京都に行ったかのように感じられる数少ないお店です。こういうお店がいつまでもそこにあってほしい、と願ってやみません。行きたいと思って行けるお店があることに、今日も感謝して。左京ひがしやま【エリア】銀座【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】銀座駅 徒歩5分
2021年09月13日水とだしという日本料理の真髄を追求した懐石料理白湯にはじまるコース料理は、ひとひねりしたご飯も話題店主がセレクトしたこだわりの器が、いっそう料理を引き立てる水とだしという日本料理の真髄を追求した懐石料理京都御所からほど近く、地下鉄「丸太町」駅から徒歩5分ほどの場所にある【木山】。店内は、無垢の木を基調にし、すっきりとしていて温かみのある空間。カウンターや個室があり、デートや接待、友人や家族の食事など、さまざまな食事の目的に合わせて使い分けできます。無垢の木を基調にした、明るくすっきりとした店内店主の木山義朗氏は、19歳から『和久傳』で16年間修業し、その内10年間料理長を務めた実力派。そんな【木山】のもてなしは、一杯の白湯を出すところから始まります。店をつくったときに掘った井戸から汲んだまろやかな水です。店主の木山義朗さんは、この水を使い、一組ずつ真心をこめて鰹節を削り、だしをとります。荒節、本枯節、鮪節。特注の削り箱で削る節は3種類目の前で削られる鰹節の音は心地良く、温めた昆布だしと合わせて濾すと馥郁たる香りが漂います。引き立てのだしを使い、旬の食材とあわせた椀ものはこの店の華。顔の見える生産者から届く食材の持つ力を生かし、丁寧につくられた料理の数々も日本の季節をしっかり感じさせてくれます。白湯にはじまるコース料理は、ひとひねりしたご飯も話題料理は昼夜ともコースで、白湯にはじまり、季節の食材と極上のだしを取り入れた料理が続きます。〆の食事は毎回ひとひねりした季節の小丼、じゃこごはん、お雑炊などの数種類から選ぶ楽しさも。“水”と“だし”にフォーカスした日本料理の真髄を『木山劇場』で感じることができます。それでは今回、3品をご紹介しましょう。ふわふわの玉子とウニがとろけるおいしさ『ウニの玉締め丼』〆のご飯は店主のルーツでもある【はしたて】の名物小丼が登場。ほかに、削った鰹節をかけた『じゃこご飯』、『お雑炊』などから選べます。お腹に余裕がある人は全部オーダーできるのもうれしい。ふわふわの玉子と濃厚なウニがヤミツキに引き立てのだしでつくる【木山】の真打『椀物』だしの香りを極限まで生かすため、塩を卵白で練って灰汁を取った塩水と、薄口しょうゆのみで調理。この日の食材はアブラメ、ばちこ、ウルイ、木の芽。食材の香りや旨味がだしと融合し、食べる間に風味が変化します。だしの旨みを存分に感じてあえて鰹と昆布のだしを使わずつくる『小吸い物』コースのクライマックスを楽しんでもらうため、三品目に登場する『小吸い物』は貝類のだしやすっぽんなど、メインのだしとは違うもので仕立てます。この日はハマグリのだしでつくる春キャベツのすり流し、車海老。お腹の奥に染み渡る滋味深い一品店主がセレクトしたこだわりの器が、いっそう料理を引き立てる使用する器は、木山さんがギャラリーなどに足を運び、気に入ったものをコツコツと集めたものばかり。写真の折敷は、佃伸眞吾さんのもの。ほかにも村田盛さん、辻村塊さん、岸野寛さんなどの現代作家から、古い骨董までを取り混ぜて使っています。現代作家から骨董まで、料理を引きたてる器の数々水とだしという基本をとことん追求した【木山】。日本料理の真髄、そして懐石料理の奥深さを堪能できる一軒です。料理プロフィール:木山義朗さん1981年岐阜県岐阜市生まれ。“食べることが好き”ということから18歳のときに地元岐阜の日本料理店に入る。1年半修業後、【和久傳】に入社。本店に6年務めた後、25歳でJR京都駅構内に開店した【はしたて】の料理長に抜擢。29歳のときに【京都和久傳】の料理長に就任。6年務めた後、36歳で【木山】をオープン。木山【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】和食【ランチ平均予算】11000円【ディナー平均予算】25000円【アクセス】丸太町駅 徒歩4分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年09月01日日本の美意識を表現した贅沢な空間季節を愛で、愉しむ上方料理の心をまっすぐに表現お客様へ心を配り、細やかにおもてなし日本の美意識を表現した贅沢な空間ビルの地下1階に位置する【味吉兆ぶんぶ庵】。地下とは思えぬほど数寄屋建築と自然の庭との融合による空間美があり、静かに食事が楽しめる空間です。木目調の和風な造りでお客様を出迎えるお店自然の樹木や苔、自然石で設えた豊かな庭を持ち、贅沢な空間を提供しています。打ち水をした石畳の路地、庵治石の石垣に囲まれた庭の中の座、雪見障子から庭の見える和室、苔むした飛び石、竹垣の連続美、柔らかく視線を仕切る手透き和紙、手織物のような麻糸のパーテーション、様々な一級のプロ=職人の技により、日本人が忘れかけていた日本の美しいシーンを空間の中に織り上げています。石垣に囲まれたテーブル席料理は、素材を大切にした薄味の伝統的な日本料理。季節を愛で、愉しむ上方料理の心を、真っすぐに表現した日本料理が楽しめると評判です。季節を愛で、愉しむ上方料理の心をまっすぐに表現各地の旬食材を心置きなく使用して、つくり上げる「ほんまもんの日本料理」から、今回ご紹介するのはこちらの3品。どれも随所にプロでしか出せない細かい調理の技が施されています。新鮮なお魚のお造り『造里鯛鮪烏賊』天然の鯛、鮪、剣先烏賊を涼しげな氷の器にのせた造里。夏の旬の鯛、皆様に喜ばれる鮪、今の時期は剣先烏賊を美しく盛り合わせに。季節により烏賊は種類を変えています。旬の魚を美しく盛り合わせに夏のもみじの新緑をイメージしたもの『八寸新緑』ガラスの器には、【ぶんぶ庵】の名物の厚焼き玉子が。鯛の三角寿司、ゴマクリームのあえもの、新じゃがのすり流し、枝豆の寄せ揚げ、自家製のスモークサーモンがのった贅沢な一品。写真は3人前です。旬食材で日本らしい季節を表現柔らかい鱧の汁物『煮物椀鱧冬瓜』旬の鱧にくず粉をまぶしボイルして柔らかく仕上げ、赤のアクセントとなる梅肉と茹でた緑のおかひじきをのせ、色とりどりに仕上げたお椀。かつおと昆布のだしが上品なお味です。上品に香るだしの味が染み入りますお客様へ心を配り、細やかにおもてなし食材と調理法にあったものがいいと、季節ごとに日本酒とワインの品揃えも変更しています。またおもてなしも重視していて、お客様への気配り、何を望んでいるかいち早く気づくことを大事にしているそうです。ゆっくり過ごせる個室のお座敷会社の会食に、接待に、もちろん歓送迎会等の宴会も可能。個室もありますので、人目を気にせず過ごせます。都会の喧騒を忘れ、四季の風情と穏やかに過ぎていく、贅沢な時間をご堪能ください。料理人:中谷文一郎さん現・【味吉兆 ぶんぶ庵】料理長味吉兆ぶんぶ庵【エリア】本町/堺筋本町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】本町駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月23日京都で最も予約が取れない店といわれる日本料理店特製カウンター越しに繰り広げられる独創的な料理料理パフォーマンスと軽妙なトークが奏でる“さゝ木劇場”に魅了京都で最も予約が取れない店といわれる日本料理店京都・祇園、建仁寺の裏手にある八坂通り沿いは、日本家屋が立ち並ぶ京都らしい風情を醸す一角。この場所にあるのが、京都で最も予約が取れない店といわれる【祇園さゝ木】です。街を歩き、暖簾をくぐるまでの時間も料理への期待を高めます。京都らしい風情漂う八坂通りに佇む一軒築100年以上の古民家を改装した店内は、広々とした空間。10mを超す一枚板のカウンターの背景にはピザ窯もあり、従来の日本料理の概念を超えた独創的な料理を楽しむことができます。築100年以上の古民家が舞台使用する食材は、朝どれの魚、拳ほどもある鮑、日本各地の名だたる野菜や珍味など豪華絢爛な食材が目を奪います。しかし、この店の人気を支えるのはそれ以上に、素材を活かす技術にあります。例えば、味の基本となるだしは、季節や料理により昆布をつかい分けることで、主素材の魅力を引き出しつつ、“だし”そのものも力強い旨みを湛えます。また素材の切り方、火の入れ方、塩の振り方ひとつとっても然り。食材への深い理解があるからこそ、その魅力が引き立つ調理を施せるのです。特製カウンター越しに繰り広げられる独創的な料理ゲストが揃ってからスタートするコース料理は、季節の食材を美しく、そしてエネルギッシュに仕立て、食べる楽しみを改めて感じさせてくれるものばかり。今回は、同店のオススメ3品をピックアップしてご紹介します。日本料理の要たる自慢の『椀』一口目は少し薄いと思わせつつ、飲み干した際に丁度良く感じる塩梅。4種の昆布をつかい分けることで、素材に合わせた絶妙なだしを引いています。この日の具材は甘鯛。素材に合わせて変えるこだわりの“だし”が決め手豪快に味わう『鮑のステーキ 肝のソース』2時間半ほど煮て柔らかくなった鮑を、仕上げに焼き上げることで香ばしさと弾力をプラス。豪快にカットして頬張ることで、旨味が口いっぱいに広がります。独特の食感と旨みを堪能して京都の季節の移ろいを、美しい盛り付けで表現する『八寸』写真は9月の『八寸』の一例。中秋の名月、別名芋名月を表現し、芋の葉の上に新物いくら、ホタテ味噌漬け、小芋、新銀杏などを盛り付けています。一皿に季節の移ろいを表現料理パフォーマンスと軽妙なトークが奏でる“さゝ木劇場”に魅了旬の最高級食材が、稀代の料理人・佐々木氏の見事な手さばきによって独創的な料理に生まれ変わり、最高の料理を彩るにふさわしい由緒ある器で提供。加えて、佐々木氏の軽妙なトーク、機敏に立ち働く弟子たちの姿が相まって、時に“さゝ木劇場”と呼ばれる同店。一度訪れたら、多くのゲストの心をつかんで離さないことを実感できることでしょう。家族や友人同士、デートや海外ゲストとともに、ぜひ訪れたい一軒です。料理人プロフィール:佐々木浩さん1961年、奈良県生まれ。祖父、父、叔父すべてが料理関係という料理人一家に育つ。高校時代、友人に料理を振る舞ううちに、料理を通して人を笑顔にできることに魅力を感じ、高校卒業後に料理の道へ。数々の名店を渡り歩きながら、元来の負けん気から「死ぬ気で努力した」という時代を経て、27歳で店長兼料理長を任され、36歳で独立し【祇園さゝ木】を出店。2度の移転を経て現在地に。2020年、ミシュランガイド三ツ星獲得。祇園さゝ木【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】30000円【アクセス】京都河原町駅 徒歩12分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月22日木の温もりを感じる、純和風の趣きに包まれた日本料理店季節ごとの味わいを大切に、選りすぐりの旬の食材を使用さりげなく飾られた季節の花が、和やかなムードを演出木の温もりを感じる、純和風の趣きに包まれた日本料理店京都市営地下鉄東西線・京都市役所前駅から徒歩2分、または京阪本線・三条から 徒歩8分。アクセスのよさも人気の秘密旬の食材を伝統の技法で仕立てた、王道の日本料理をコースでじっくりと味わえる【日本料理 櫻川】。鱧やフグ、冬瓜など、四季折々のおいしい素材が、匠の手によって風情を感じる逸品へと生まれ変わります。たまねぎ風味のだしでいただく『鱧しゃぶ』や、上品な味わいの『鮎塩焼』など、珠玉の品々を店主おすすめの日本酒とともにぜひ。ゆったりと配置されたカウンター席で過ごす、充実の時間木がふんだんに使われた店内は、和の趣きに溢れながらモダンさも感じさせる洗練された空間。アットホームな雰囲気の中、家族や友人と、ゆったりと食事を満喫できる一軒です。カウンター席は仕切りがなく、料理人の手元がよく見える特等席。料理人との会話を楽しみながら、この上ない幸せを感じるひととときです。季節ごとの味わいを大切に、選りすぐりの旬の食材を使用ウニ、花穂じそ、おくらが彩りを添える、涼しげな『青大豆豆腐』「食材は旬のものを使うのが、日本料理の王道」を信条に、伝統の技法で五感に響く料理を提供する【日本料理 櫻川】。瀬戸・明石を中心に、魚介は季節に合わせて全国各地から厳選。野菜も京野菜をはじめ、旬のものが使われています。お米にもこだわり、その年々のおいしい品種を買い付けるほど。奥深い味わいの中から、お店オススメのメニュー3つをご紹介します!ホクホクとした身がやみつきになる『鮎塩焼(蓼酢・玉葱甘酢漬け・焼万願寺唐辛子)』旬野菜の付け合わせとともにいただく、季節の焼き物『鮎塩焼(蓼酢・玉葱甘酢漬け・焼万願寺唐辛子)』。写真は夏の風物詩・鮎ですが、時期によって天然のうなぎやフグの白子などを臨機応変に出しており、四季折々の味わいが至福の世界へと誘ってくれます。旬の魚介を、風味豊かなだしでいただく『鱧しゃぶ(玉葱風味出汁)』ノドグロや、フグ、ブリなど、なんとも贅沢な季節の旬魚のしゃぶしゃぶ。魚の種類によって、だしのつくり方も変えるこだわりようです。写真は、夏から秋にかけて楽しめる人気の『鱧しゃぶ』。彩り豊かな季節の野菜も一緒に、サッとしゃぶしゃぶしてどうぞ。旬の味わい『季節の八寸(鱧ずし・鴨ロース煮・ともろこしかき揚げ・山桃ワイン煮・鰻八幡巻き)』コースの前半に供され、季節感を愛でる喜びが感じられる一皿。写真は、鱧やとうもろしなどを使った、夏の八寸です。手間ひまかけた品々の盛り合わせに、思わず上がる感嘆の声。四季折々の恵みを、じっくりと堪能できる彩り豊かな逸品です。さりげなく飾られた季節の花が、和やかなムードを演出ご家族でもゆったりとくつろげる、清潔感のある空間が自慢落ち着いた佇まいは、三世代そろっての会食にお誂え向き。年配の方にはやわらかく食べやすいものを供してくれるなど、細やかな気配りにほっこりします。ご家族の大切な集まりに華を添える、凛と美しい季節の花々。四季の趣きを感じさせてくれる日本料理が、ハレの日を彩ります。昔ながらの割烹の雰囲気も大切にしながら、椅子カバーをされた清潔感のあるスッキリとした空間で食事が楽しめる【日本料理 櫻川】。落ち着きある趣きの半個室でゆったりと過ごすひとときは、極上の時間。料理はコースのみですが、好みに合わせてアレンジもしてもらえますよ。料理人プロフィール:山本 智史さん1974年、滋賀県生まれ。幼少の頃から料理が好きで、京都の鰻店で3年間修業に励み、1995年【日本料理 櫻川】に入社。地道な修業を重ねて2015年より3代目オーナーシェフに就任。大切に引き継がれてきた歴史と昔からのお客様の思いを胸に、腕をふるっている。日本料理櫻川【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月20日古都の情緒が溢れる花見小路にある割烹料理店四季折々の食材が彩る伝統料理を京の四季と共に京料理の伝統に、新しい風も取り入れて古都の情緒が溢れる花見小路にある割烹京都らしい情緒溢れる四条花見小路に【祇園 なん波】はあります。京都には「一見さんお断り」という店が多くある中で、同店は京料理を楽しみたい方ならだれでも歓迎してくれるお店です。「一見さん」も歓迎、お一人様も気兼ねなくしっとりと落ち着いた数奇屋風の店内やさりげなく飾られた花は訪れる客を和ませてくれます。カウンター席は、料理人の巧みな手仕事や端正な所作を間近で見ながら、目の前でつくり出される珠玉の料理が愉しめると人気です。特等席のカウンター席その他、少人数でゆったりと過ごしたい方は個室も利用することができます。京都観光の際はもちろん、記念日や接待などさまざまなシチュエーションでご利用いただけます。四季折々の食材が彩る伝統料理を京の四季と共に旬の素材を吟味し、季節のメニューを考案するのが料理人・難波修さんのこだわりです。各々の食材の個性を存分に生かし、きっちり手間暇かけた日本料理が堪能でき、端正ななかにも遊び心が光る懐石は、味もさることながら目でも楽しめます。今回はこちらの3品をご紹介しましょう。彩り鮮やかな『先付』まろやかな味わいの鯛の白子豆腐。うるい、わらび、みょうがに雲丹を添えて(春の料理例)。※コースにより食材、調理法が異なります。 また、時期によって料理構成を変更する場合があります。旬の食材がたっぷり盛り込まれています香り立つおいしさ『煮物椀』季節を代表する食材と料理人の技が結集した『煮物椀』。蓋をあけたときに立ち上る上品な香り、味わい深いだしを楽しんでみてください。写真はうすいえんどうの白玉に筍をのせて(春の料理例)。※コースにより食材、調理法が異なります。 また、時期によって料理構成を変更する場合があります。上品な香りと味わい深いだしを堪能食事の後、抹茶と供される『菓子』コースの最後に供されるのが、抹茶と季節の生菓子。写真はいもあんのさくらきんとんです(春の料理例)。夜の8000円コースには、この料理は含まれません。※コースにより食材、調理法が異なります。また、時期によって料理構成を変更する場合があります。日本の自然の情景を彩り豊かに表した季節の生菓子京料理の伝統に、新しい風も取り入れてまた和の素材の他、自家製トマトソースなどで新しい風を取り入れるなど、常に創意工夫を凝らす難波さん。お昼・夜それぞれにコース料理があり、予算もしくは内容に合わせて選ぶことができます。「味や質の良い食材を吟味し、日々の料理に取り入れています」と語る難波さん四季折々の味覚を駆使した優美で粋な料理で、訪れた者を魅了する【祇園 なん波】。大切な人と季節ごとに足を運びたい一軒です。料理人プロフィール:難波修さん1964年、岡山県生まれ。父が魚屋を営んでいた影響で新鮮な魚介類には幼い頃から親しむ。そんな父の勧めもあり料理人の道へ。初めて勤めた店【恭ぜん】の頃、調理だけでなく器にも興味を持ち、関連する本を読んだり休みごとに美術館を巡って見識を深めた。その後京都ホテルオークラの懐石料理【入舟】にてさらに料理の腕を磨き、独立。【祇園 なん波】を開店、京料理の正道を歩み続ける。祇園なん波【エリア】祇園【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】四条駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年08月16日おもてなしの心が行き届く、大人の隠れ家四季折々の旬の食材で、一期一会のおもてなし個室もあり、貸切りでのご利用にも対応おもてなしの心が行き届く、大人の隠れ家住宅街に溶け込む瀟洒な佇まい牛込神楽坂駅から徒歩4分。閑静な住宅街の一角にある【懐石小室】は、木の温もりが漂うモダンな数寄屋建築の建物です。お店の入り口は長いアプローチの先にあり、一見して料理店とは思えない佇まい。大人の隠れ家的なオシャレな雰囲気を醸し出しています。店主との会話が楽しみなオープンキッチンのカウンター1階はカウンター10席のみという贅沢なつくり。開放感のあるオープンキッチンやゆったりとした椅子、やさしい照明など、おもてなしの心が行き届いています。また、店主のセンスのよさは料理を盛り付ける器選びにも表れており、お店の雰囲気はもちろんのこと、器の鑑賞もお楽しみいただけます。四季折々の旬の食材で、一期一会のおもてなし日本には「海」「山」「里」の表情豊かな食材があります。【懐石小室】は、その一つ一つの持ち味を最大限に引き出すために、丁寧な手仕事で磨きをかけます。四季の移ろいの妙を料理で味わう贅沢。季節を変えて訪れたくなる名店のひとつです。ここからはコースの中の一例をご紹介します。『前菜』海、山、里のものを盛り付けた楽しい前菜旬の食材は四季では明確に区分できず、産地の違いや季節の微妙な移り変わりで変化します。『前菜』は、日本の繊細な四季の移ろいを盛り付けた一皿。海、山、里の滋味あふれる食材を一口サイズで揃え、それぞれのエピソードを感じさせる華やかなメニューです。『アナゴの柳川鍋』音や香りなど、五感で楽しめる味わい深い料理ですアナゴを使った柳川鍋は、6月~9月の旬の時期のみ提供される人気メニューのひとつです。一品ずつグツグツと丁寧に小鍋で煮立て、音や香り、ふたを開けた時に立ち上る湯気もご馳走になるほどの逸品です。五感で味わいながらお楽しみください。『ハモ椀』良質で味わいのよい最高級ハモを使用コウナゴをたくさん食べて育ったハモはふっくらとして甘味があります。ハモの料理人として名高い店主は、その中でも頭が小さく身が太った最高級のものだけを使用するため、市場を通さず漁師や鮮魚店から直接仕入れます。最上級のハモを使った『ハモ椀』は、6月~9月中旬までの限定メニューです。個室もあり、貸切りでのご利用にも対応家族や仲間と気兼ねなく過ごせる個室も完備しています1階にあるカウンター10席の他に、2階には個室が3部屋あります。デートやお一人様など、少人数でのご利用はもちろんのこと、ご家族のお祝い事や接待、会食などさまざまなニーズに応えることができます。また、貸し切りのご利用にも対応できます。東京で本格的な鱧料理が楽しめる店【懐石小室】。厳選した食材のみを使用するという店主のこだわりは、料理のおいしさだけでなく、お店の雰囲気やお酒の品揃え、器選びなど、すべてに行き届いています。日本の四季の豊かさを料理で味わう、大人の贅沢をお楽しみください。料理人プロフィール:小室光博さん1966年、東京都生まれ。茶懐石の名店【和幸】で7年間修業後、フグ料理店で研鑽。1993年頃から出張料理人として活躍し、2000年神楽坂に【懐石小室】を開店。2018年2月、現在の場所へ移転。季節の食材をふんだんに取り入れた、山や海、里山の風景を感じられる料理が幅広い支持を得ています。懐石小室【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩4分
2021年08月15日静かで落ち着いた、和の空間でゆったり過ごすひととき五感で楽しむ、おいしい仕掛けがちりばめられたコース料理掘りごたつの個室は、大切な接待や記念日におすすめです静かで落ち着いた、和の空間でゆったり過ごすひととき心斎橋駅から徒歩2分ほど。百貨店のほど近く、清潔感のあるのれんが目印だ地下鉄御堂筋線・心斎橋駅から徒歩2分ほど。にぎやかな繁華街や心斎橋大丸の近くにありながら、静けさに包まれた石畳の小径の奥にそっと佇む【懐石料理 桝田】。料理は舌で味わうだけでなく、五感で楽しめる演出が随所に感じられるものばかり。季節の移ろいや旬の食材を生かしながら、2週間に1度コースの内容が変わります。静かで落ち着いた和の空間でゆったりと。店主の距離感もまた、おいしい料理に華を添えてくれる清潔感にあふれたひのきのカウンター、色鮮やかな季節の生け花など、静かで落ち着いた和の空間でゆったりと食事を楽しみたい方におすすめ。店主とのほどよい距離感もまた、楽しいひとときを演出してくれます。奥の個室は2つあり、間仕切りをはずすと最大13名までOK。さまざまなシーンに使い勝手のよい一軒です。五感で楽しむ、おいしい仕掛けがちりばめられたコース料理香り立つ湯気に包まれたご飯は、ゲスト一組ごとに信楽焼の土鍋で炊き上げる(写真は春の料理、12,000円・15,000円コースから)季節の移ろいに伴い、また旬の食材に応じた料理にこだわり、2週間に1度コースの内容が変わります。その料理は舌で味わうだけでなく、五感で楽しめる演出が随所にちりばめられています。 日本料理の伝統の技法と創作和食の経験から、素材の持ち味を引き出し、そして素材の良さを組み合わせた料理を提供しています。それでは、店主おすすめの3品をご紹介しましょう!香り立つ日本料理の華。だしの味わいに癒やされる『椀もの』でホッとひと息だしは北海道・道南産の真昆布と本枯節から取った、とっておきの一番出だし。おこぜのアラで取ったスープと、店主のこだわりが詰まった出だしで仕上げました。写真は春の料理(12,000円・15,000円コース)で提供する『おこぜの潮仕立て』。【桝田】のメインディッシュともいえる逸品です。旬を感じる素材の組み合わせにより、深まる味わいを堪能できる『焼物』ウニのオレンジ色が目にも鮮やかな一品。千葉県九十九里浜の蛤と北海道のウニを使用しています。蛤とウニ、それぞれが持つ旨みが織りなす深みある味わい。写真は春の料理(12,000円・15,000円コース)で提供する『蛤のウニ焼』です。料理を引き立ててくれる美しい器もまた、ごちそうです。器いっぱいに詰められた、季節の味覚を楽しみたい『焚き合わせ』メバルと筍、まさに一期一会の味わいです。この2つの食材をメインに、ふきや蕨なども取り入れて春の旬を焚き合わせました。器いっぱいの季節の味覚に舌鼓。写真は春の料理(12,000円・15,000円コース)で提供する『メバルと筍の焚き合わせ』です。季節の味わいを心ゆくまでどうぞ。掘りごたつの個室は、大切な接待や記念日におすすめです接待や商談、記念日やお誕生日等のお祝いにも喜ばれる落ち着いた和の空間。ゆったりとした個室を2部屋完備している4名様用、6名様用の個室を完備している【桝田】。2つの部屋の仕切りを外すと、最大13名様まで対応できるでちょっとしたグループでの集まりにもおすすめです。接待や商談、記念日やお誕生日等のお祝いにも喜ばれる、落ち着いた和の空間。ゆったりとした堀りごたつ式で、リラックスできると好評です。にぎやかな繁華街の近くにありながら、落ち着いた和の空気に包まれた【懐石料理 桝田】。「食事を楽しんでもらいたい」が店主のモットーで、カウンター越しに心地よい空間と時間を共有し、楽しい雰囲気づくりを大切にしています。苦手な食材やアレルギーなども細やかに対応してくれますので、事前に伝えてぜひ早めのご予約を。料理人プロフィール:桝田兆史さん料理人を目指したきっかけは、テレビドラマ「前略おくふろ様」のショーケンこと萩原健一さんに憧れたから。【吉兆】(現:神戸吉兆)で修業を積み、念願だった自身の店を構える。「師匠は吉兆時代の先輩方」と語る経歴41年の匠は、常に楽しい雰囲気づくりを心がけている。懐石料理桝田【エリア】東心斎橋/心斎橋筋【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】心斎橋駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年07月13日二条城の近くにある、古民家を改装した和の趣が広がる空間伝統的な懐石に、変化球を取り入れた四季を感じる料理お好みの酒器を選んで料理と相性のいいお酒を堪能二条城の近くにある、古民家を改装した和の趣が広がる空間観光名所の二条城のすぐそば。趣のある町家が立ち並ぶ閑静で風情ある押小路通りに佇む【二条城 ふる田】。明治末期の町家を改装した、和の情緒がたっぷり漂う日本料理店です。古都らしい静かな時間が過ごせる一軒上質な大人の雰囲気が漂うお店は、カウンター6席とテーブル4席のみでゆったりと寛ぎながらお食事をお愉しみいただけます。広くとったカウンターと、境目のない厨房、カウンター内にしつらえた焼き場、温かみがある土壁など、随所にこだわりが潜んでいます。明治時代の町家を料理店に改装「素材がよければ、技法はシンプルな方がよい」と店主・古田幸平氏は話します。「日本料理は素材とだしが揺るがなければよい」とも。その信念の実践とばかり、名だたる名店で腕を磨き独立を考え始めた古田氏が、最後の修業として選んだのは魚市場。「料理屋が1日5匹、10匹と魚を捌くなか、魚屋は1日300匹。自然と魚を見る目も養われました」という経験を持って、2016年に満を持して現店をオープンしました。調理工程を眺めながら、味に想像を膨らませる楽しさもカウンターの割烹は、料理人の所作のすべてがエンターテインメント。焼き場がオープンカウンター内に設えられているため、火入れの作業も見どころです。伝統的な懐石に、変化球を取り入れた四季を感じる料理その時季その時季で旬を迎えたこだわりの食材を使用。伝統的な懐石の作法の中に、少しの変化球を取り入れた、四季折々の料理を堪能できます。正統派の技と、独自のアイデアで味と見た目に変化を加えた『お造り』例えばこちらの『お造り』は塩釜の天然本マグロを藁で燻製にし、唐津の手摘み海苔、花穂紫蘇を添え、割り醤油と合わせたもの。藁の香ばしさと海苔の風味がマグロの旨みを引き立てます。正統派の技法に、少しのサプライズを潜ませる子持ちアユの淡白な味わいを、実山椒が引き締める『子持ち鮎の唐揚げ 実山椒のタレ』晩秋には子持ちアユをからりと揚げて、しっかりめの味付けの実山椒のタレを合わせた逸品を。色鮮やかな食用菊と、旬のいちじくの白がけがアクセントです。厳選素材で仕立てる一皿に、四季の移ろいを感じて締めのごはんの前に登場する、ほっと胃を温める『丸鍋』コースの終盤、ごはんの前に季節の小鍋が登場することも。だしを効かせた五臓六腑に染み渡る味わいがたまりません。素材の旨みが凝縮された『丸鍋』お好みの酒器を選んで料理と相性のいいお酒を堪能日本酒は店主が飲んでおいしいと思えるもの、料理の邪魔をしないものをセレクト。お客様の反応を見ながら、銘柄はいろいろと入れ替えています。お酒の味わいを左右する酒器は、お好みのものを選択できます。酒器に限らず、器や皿も、骨董から作家ものまで、店主の目で選んだこだわりの逸品が揃っています。店主がこだわりの器を収集「技術も大切ですが、やはり人間には生まれた家庭の味が染みついているもの。足を運んでくださるお客様のためにも、そんな‟自分の味”をぶらさないように心がけています」と語る古田さん。確かな技術で仕立てる、素材自慢の日本料理。その滋味深いおいしさから、数々の有名店がしのぎを削る京都で、確かな存在感を発揮。古民家を改装した落ち着いた雰囲気とも相まって、古都らしい静かな時間が過ごせる一軒です。料理人プロフィール:古田 幸平さん1979年、滋賀県出身。テレビ番組などでフランス料理に憧れを持ち、料理専門学校へ。そこで幼い頃から母がつくってくれた料理の素晴らしさに改めて気づき、和食の可能性を再確認。卒業後は京都【和久傳】、次いで東京【麻布 幸村】という2店の名店で技術を磨く。28歳で大阪の割烹の料理長を任され、その後は京都の【祇園おかだ】でアラカルトを学ぶ。独立を前に魚市場で魚を学び、2016年4月、36歳で【二条城 ふる田】を開店。二条城ふる田【エリア】二条城【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】20000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】二条城前駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください
2021年06月25日茶室で日本文化を体験する創作和食料理店お茶だけでなく料理やお酒を愉しむことも可能スタッフによる、美しいお手前を拝見できる茶室で日本文化を体験する創作和食料理店椅子のように畳に座ってお茶や食事をいただく「爛酔亭」表参道駅から徒歩6分、骨董通り沿いから、地下へと降りた先に静かに佇むのが目的地の【即今】。茶道の形式美に似通う日本のBarシーンと融合し、形式にこだわらない茶懐石が楽しめる創作和食料理店です。コンセプトは「自分らしいお茶のスタイルを楽しめる店」。茶道のような日本文化の体験を通じて、店名の意味する禅の真髄「今まさにこの時」を感じられます。ろうそくが灯され、どこか厳かな雰囲気のある小間茶室「即今」靴を脱いで店内に入ると、そこはまるで本物の茶室。用意されているのは四畳半の周囲に3つの腰掛け席を設けた広間「爛酔亭(らんすいてい)」と、三畳台目の小間茶室「即今」。そしてバーカウンターも設けられている三畳間「笊籬菴(そうりあん)」という3つの個室。お茶は点ててもらうことも、自身で点てることも可能です。店内では濃茶や薄茶、茶懐石、お酒まで堪能できます。お茶だけでなく料理やお酒を愉しむことも可能美しく器に盛られた一汁三菜。季節を感じながら味わう『茶懐石セット「花」』「茶事」とは本来、食事やお茶のお点前を含めたフルコースの正式な茶会のこと。懐石を出してお酒を酌み交わし、茶室の美術品をしつらえて、濃茶、薄茶でおもてなしをすること意味します。お茶と和菓子はもちろんですが、茶室で料理やお酒を愉しむというのも大変乙なもの。香りや味の調和を考えた茶懐石は、季節の食材を用いた向付、煮物椀、焼物などをいただけます。抹茶に日本酒。他ではなかなか味わえない和コンセプトのオリジナル『カクテル』茶室の襖を開ければ、隠れたバーカウンターが出現。和服のバーテンダーがつくるのは、抹茶や日本文化をベースとしたオリジナルカクテルです。名前はどれも茶道にちなんでつけられているのもポイント。苦味と甘さを持つ抹茶のリキュールに爽やかな酸味のあるカシスを合わせた『遅櫻』は、特に人気のカクテルです。スタッフによる、美しいお手前を拝見できる静寂の中、お点前の流れるような所作の美しさに魅入る【即今】にある小間の茶室で頂くお茶は、茶道の心得のあるスタッフが点ててくれます。濃茶、薄茶、また頂くタイミングは自由。また、希望に応じて自分で点てることもできるので、気軽に体験を。お茶の点前を拝見したのち、薄茶を一服。あたたかなもてなしで、ゆっくりとお茶の香りを楽しめます。料理人プロフィール:鈴木将士さん料理人の所作の美しさや料理の完成された美への想いが膨らみ、服部調理師専門学校の門を叩く。日本食の基礎を学び卒業後、麻布十番にある【eat 麻布十番】に勤務。そこで縁からアメリカでの仕事のオファーを受け、帰国後に茶道とカクテルを融合した【即今】に就任。新たな茶道の楽しみ方を提供しながら自ら成長を続けている。即今【エリア】表参道/青山【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】表参道駅 徒歩6分
2021年03月15日01_【祇園MAVO】02_【花鏡】03_【匠 奥村】04_【祇園 おくむら】05_【貴匠桜】01_【祇園MAVO】季節の移ろいを取り入れた懐石フレンチ京都祇園の一角に佇むお店。モダンで開放感のある店内は、特別なディナーに相応しいエレガントな雰囲気です。素敵なムードの中でいただくディナーは格別。思い出に残るクリスマスデートを演出してくれます。旬ごとに食材を変えていくフレンチは、季節感を殊に重んじており、時季によって違う味わいを楽しめるのが魅力です。『ボーヤファーム仔羊 ロース肉のロティ』は、香ばしさと羊肉の旨みが身体中に染み渡る逸品。食後の『バラとしょうがのフィナンシェ』は、直前に食用の香水が吹きかけられた、バラの香りを満喫できる極上のデザートです。祇園MAVO【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】23000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分02_【花鏡】気鋭のシェフによる洗練された和の世界有数の観光地と日本料理店がひしめく東山エリアにあるお店。店内はシックな配色がお洒落で、季節の設えに“京都”を感じさせてくれます。オープンキッチンを目の前に臨むカウンター席は、デートにぴったりの特等席。シェフを間近に楽しむ臨場感がクリスマスデートの雰囲気を盛り上げてくれます。料理は、いわゆる正統派の日本料理と一味違う、独創性に富む目新しいものが中心。シニアソムリエや利酒師など、様々な肩書を持つシェフが独自の目線でつくっており、様々なドリンクやお酒に合うように計算し尽くされています。花鏡【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】東山駅 徒歩6分03_【匠 奥村】おもてなしの心が感じられる美しいフレンチ四条通から花見小路を南へ行ったところにある、京懐石フレンチの名店。風情ある佇まいで、大人のデートに最適です。カウンター席からは、季節ごとの屏風を愛でることができるなど、店内の装飾も風情があります。おもてなしの心を大切にしており、料理人が自ら接客を行うスタイル。まるで「お抱えの料理人」を持ったかのような贅沢なひとときを堪能できます。色彩豊かなオードブルは、器や盛り付けにもこだわった美しい料理で、季節のおいしさを堪能できます。心を掴まれるようなデザートプレートは好きな種類を好きなだけ選べます。全種類一口ずつといった、贅沢なオーダーもOK。匠奥村【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】20000円【アクセス】四条駅 徒歩10分04_【祇園 おくむら】祇園で味わう繊細な懐石フレンチ祇園にある、繊細な懐石仕立てのフランス料理を味わえるお店。お洒落な雰囲気の店内でよりよいひとときを過ごせるようにと、料理をゲストの目の前で調理。食への高揚感を煽る演出が胸をときめかせてくれます。お箸で食すフレンチにはワインを合せて。ブルゴーニュ、ボルドーなど豊富な種類が用意されているので、その日のメニューに合った一本を選べます。和と洋が織りなす京懐石フレンチは、四季折々の自然の恵みを折り込んだ食材や京野菜を使用することで、五感すべてを刺激してくれます。四季を彩る料理を大切な人と分かち合ってみてはいかがでしょうか。祇園おくむら【エリア】祇園【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10,001円~15,000円【アクセス】祇園四条駅05_【貴匠桜】有形文化財の中で味わう優しいフレンチ醤油問屋だった町屋をリノベーションした、心地よい和の雰囲気のお店。エントランスをくぐると、吹き抜け天井や、竈(かまど)、生け花などがお出迎えしてくれます。登録有形文化財に指定された京町屋で、ワンランク上の雰囲気をお過ごすことができる一軒です。隠れ家的な雰囲気の店内は、クリスマスデートの大切なひとときにぴったり。サプライズにメッセージを添えたデザートプレートを頼めば、楽しい会話がさらに広がります。料理には国内外を問わず、季節のおいしさと美しさの感じられる食材を使用。数種の醤油を使い分け、優しい和のテイストを表現したフレンチを楽しめます。貴匠桜【エリア】祇園【ジャンル】和食全般【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】清水五条駅 徒歩10分
2019年09月24日東京・八王子のいろり炭火焼料理店「うかい鳥山」と懐石料理店「うかい竹亭」にて、ほたる鑑賞とディナーを楽しめる“ほたる狩り”“ほたる観賞の夕べ”、“ほたるの夕べ”が開催。「うかい鳥山」の“ほたる狩り”“ほたる観賞の夕べ”は2019年6月5日(水)から8月18日(日)まで、「うかい竹亭」の“ほたるの夕べ”は2019年6月28日(金)から8月6日(火)の期間で実施される。うかい鳥山 “ほたる狩り”“ほたる観賞の夕べ”「うかい鳥山」は、奥高尾の自然あふれる離れ座敷で、四季折々の山里の恵を味わうことができるいろり炭火焼料理店。今回開催される“ほたる狩り”では、全棟を消灯し、庭内を飛び舞うほたるの光を、炭火焼料理を味わいつつ部屋から観賞することが出来る。また、“ほたる観賞の夕べ”では、食事の後、敷地内の山野草園にて、ほたるが舞う美しい世界を堪能することが可能。より間近で幽玄な光を感じてみて。うかい竹亭“ほたるの夕べ”約2,000坪の日本庭園内に点在する離れで旬の味覚を味わうことができる懐石料理店の「うかい竹亭」。鯉が泳ぐ池や清流せせらぐ小川に、季節の花や凛と茂る竹林の風情を感じる邸内の雰囲気が人気だ。長年、夏の風物詩として親しまれている「ほたるの夕べ」は、奥高尾を流れる案内川のほとりで乱舞するほたるの姿を鑑賞するプラン。情緒溢れる空間で特別な夏の夜を過ごしてみてはいかがだろうか。【詳細】<うかい鳥山“ほたる狩り”“ほたる観賞の夕べ”>■ほたる狩り開催日:2019年6月5日(水)~7月15日(月)、7月20日(土)/21日(日)/27日(土)/28日(日)開催時間:20:00~(約20分)コース料金:いろり炭火焼 鶏・佐久鯉の洗い 6,930円、いろり炭火焼 牛コース 11,880円、いろり炭火焼 牛鶏コース 8,860円■ほたる観賞の夕べ開催日:7月17日(水)~19日(金)、7月22日(月)~26日(金)、7月29日(月)~8月18日(日)開催時間:20:00~21:30・うかい鳥山住所:東京都八王子市南浅川町3426番地営業時間:平日 11:30~19:30(L.O.)、土 11:00~19:30(L.O.)、日祝 11:00~19:30(L.O.)定休日:火曜日(時期によって変動)TEL:042-661-0739<うかい竹亭“ほたるの夕べ”>■ほたるの夕べ開催期間:6月28日(金)~8月6日(火)開催時間:20:00~(約20分間)コース料金:9,720円/12,960円/14,040円/方丈の間 16,200円~■平日限定“うかい鳥山 ほたる狩り特別プラン”開催期間:6月6日(木)~25日(火)コース料金:6,500円内容:「うかい竹亭」で食事後、「うかい鳥山」で催される「ほたる狩り」を鑑賞。・うかい竹亭住所:東京都八王子市南浅川町2850営業時間:平日 11:30~19:30(L.O.)、土 11:00~19:30(L.O.)、日祝 11:00~19:00(L.O.)定休日:水曜日(時期によって変動)TEL:042-661-8419※価格は全て税込み、別途サービス料。
2019年05月24日