新型コロナウイルスの療養を終えたサラさん一家でしたが、夫のヤマトさんが今度はインフルエンザにかかってしまいました。コロナ療養期間中に、家事や育児に協力せず自分中心の行動ばかりしていたヤマトさん。サラさんは溜まりに溜まった怒りが爆発し、熱で苦しむヤマトさんを置いて出かけてしまいます。1人残されたヤマトさんは、過去の自分の言動を振り返り……? 今までの行動を振り返ると…?※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 体調が悪い自分を心配せず、食事も用意してくれなかったサラさんに、最初は憤っていたヤマトさん。熱が上がり苦しむなか、ふとコロナ療養期間中の自分の行動を振り返ります。 サラさんは具合が悪くても娘のセナちゃんの面倒を見ていたのに、回復していたヤマトさんはまったくサラさんを気づかわず、家事も甘えてばかり。解熱後も倦怠感が残り苦しんでいたサラさんに「家にいるのにどうして家事をやらないんだ」とひどい対応をしていました。 ヤマトさんは熱にうなされながら、今までサラさんが看病してくれていたことへのありがたみや、体調不良のときは自分の面倒を見るだけでもつらいことを実感します。そして、症状の出方には個人差があることを理解せず、サラさんに冷たい態度をとってしまったことを恥じるのでした。 数時間後、目を覚ましたヤマトさんの前にはサラさんの姿が。「少しは自分の身勝手さをわかってくれた? あなたの思いやりのない言動が嫌だった」と言われ、ヤマトさんは反省したことを伝えようとするも、サラさんはそれをさえぎって衝撃的なひと言を放ちます。「離婚も考えてる」と……。 離婚を考えるほど、サラさんは深刻に悩んでいたようです。ヤマトさんはだいぶ反省しているようなので、自分の思いをしっかり伝えて離婚を回避できるといいですね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月16日新型コロナウイルスに感染して療養生活を送るなかで、夫のヤマトさんの行動に怒りをためていったサラさん。再びヤマトさんが体調不良になりますが、サラさんは自分の気持ちを思い知らせようと、今までしていた看病を一切しなくなってしまい……? どうして妻は冷たいんだろう※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 病院で診てもらうと、ヤマトさんはインフルエンザであることがわかりました。しかし、サラさんは心配する素ぶりを見せません。そして、コロナで苦しんでいたサラさんと娘のセナちゃんの看病をせず、友だちと遊びにでかけたヤマトさんと同じように、サラさんは熱に苦しむヤマトさんを置いてセナちゃんと外出してしまいました。 サラさんの行動に呆然とするヤマトさん。薬を飲むためになにか食べようとしますが、体調不良時に食べられそうなものはありません。仕方なくミニカップラーメンを食べますが、胃がもたれてしまいます。そして、体調が悪いときはいつもサラさんが雑炊やおかゆなどを作ってくれたことを思い出すのでした。 ヤマトさんの体調が悪く、サラさんが元気な状況の今回。ヤマトさんはインフルエンザにかかり、とてもつらそうですね。きっとヤマトさんはいつも通り、サラさんがなんでもやってくれると思っていたのでしょう。 しかし、コロナ中にヤマトさんへの不満がつのった状態のまま今に至るサラさんは、そのときヤマトさんにされたことをそっくりそのまま返してしまうのでした。高熱で苦しむヤマトさんがちょっぴり不憫な気もしますが、体調が悪いときに助けてもらえないつらさを理解し、なにか感じてくれるといいですね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月14日新型コロナウイルスに感染し、療養生活を送っていたサラさん一家。そのときの夫「ヤマト」の自己中心的な言動がきっかけとなり、夫婦仲は険悪な状態になってしまいました。そんなある日、仕事中のヤマトさんから連絡がきて……? 夫に対して反撃モード発動!※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 夫婦の会話もなくなり、険悪なムードが続くなか、またもや体調を崩したヤマトさんが仕事を早退して帰ってきました。前回のように、ヤマトさんから自分と娘のセナちゃんにうつることは絶対に阻止したいサラさん。帰宅したヤマトさんに対して「風邪をうつされたくないから、そのまま部屋にいって」と笑顔で冷たく言い放ちました。 その後、サラさんはヤマトさんに食事を持っていきます。メニューは、なんと「からあげ」。それは、以前高熱で苦しむサラさんにヤマトさんが買ってきたものでした。そんなことは記憶にないヤマトさんは「熱があがってきているし、からあげはちょっと……」と言いかけますが、サラさんはおかまいなし。 「ヤマトにとってからあげって、具合悪くても食べやすいものなんじゃないの?」と痛烈なひと言を返しました。だんだんと当時の記憶が蘇ってきたのかヤマトさんは、なにも言い返せなくなってしまったのです……。 サラさんはすっかり反撃モードになってしまいましたね。「自業自得」と言われても仕方ない行動をしてきたヤマトさんですが、これを機に大切なことに気づくことができるでしょうか。これ以上夫婦仲が悪化しないといいですね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月09日人々の健康と地球環境を考慮した商材の発掘・普及に努めるティ・エイチ・ティ株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役:武藤 祐丈)は、高濃度ミネラル溶液であるシーマロックス(R)を使用した抗ウイルス・抗菌・消臭ミスト「ミネラルクオン制菌ミスト」を自社EC、楽天市場、Amazonにて販売しております。今回、2023年9月4日より開催される楽天スーパーSALEでご利用いただける割引クーポンを配布いたします。群馬大学発のベンチャー企業である株式会社グッドアイにより、「ミネラルクオン制菌ミスト」に使用されているシーマロックス(R)が「試験ウイルス:SARS-CoV-2」の不活性化に効果が認められており、様々なユーザー様よりご好評いただいております。商品写真1商品写真2■楽天スーパーSALEで使えるクーポンを進呈初めての商品が手に取りやすくなればと思い、楽天スーパーSALEでご利用いただける、おひとり様1回15%OFFクーポンを発行いたします。■楽天クーポン 全品に使える15%OFFクーポン クーポンコード:DPJC-JT8H-1OV2-K3XO■天然ミネラルが新型コロナウイルスを99%不活化ミネラルクオンは高濃度ミネラル溶液「シーマロックス(R)」を原料とした人にも環境にも優しい抗ウイルス・抗菌・消臭ミストです。シーマロックス(R)は群馬大学発のベンチャー企業である株式会社グッドアイに調査により新型コロナウイルス(SARS-Co-2)に対する効果があることが明らかになっています。ミネラルクオンの主成分はシーマロックス(R)。シーマロックス(R)はマグマがゆっくり冷えてできた深成岩が原料です。高温高圧で処理をし、ミネラル分をイオン化。素晴らしいミネラルバランスは地球からの贈り物、まさにミネラルのスープなのです。そのミネラルのスープと精製水で作られた【ミネラル制菌ミスト ミネラルクオン】アルコール・次亜塩素酸・パラベン無添加。小さなお子様や大切な家族であるペット、アルコールへのアレルギーがある方、宗教上使用できない方、お肌が敏感な方など安心してお使いいただけます。表*本商品は医薬品・医薬部外品ではありません。*この検証結果は人体のコロナウイルスを除去するものではありません。*すべての菌・ウイルスを除去するわけではありません。*特許出願中■対象商品商品名 : ミネラルクオン制菌ミスト種類 : 80ml・150ml詰替価格 : 80ml 1,100円(税込)150ml 1,430円(税込)サイズ : 20mlスプレー・80mlスプレー・150ml詰替パウチ販売サイト : 自社EC、楽天市場、AmazonURL : 楽天市場URL: AmazonURL : ■会社概要商号 : ティ・エイチ・ティ株式会社代表者 : 代表取締役 武藤 祐丈所在地 : 〒923-0302 石川県小松市符津町ソ62設立 : 1973年2月事業内容: 天然ミネラル溶液輸出入販売資本金 : 1,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】ティ・エイチ・ティ株式会社Mail: info@mineral-house.jp お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月04日新型コロナウイルスに感染したサラさん一家。先に回復し、職場に復帰した夫のヤマトさんは帰宅後に掃除ができていない部屋を見て、まだ体調の悪いサラさんに対し「今日1日何してたの?」と言ってしまいます。自宅療養期間中も一切サラさんを気づかう素振りを見せず、自分中心な行動をしていたヤマトさん。これまでの不満が積もりに積もったサラさんは、ヤマトさんへの怒りが抑えられず……? もう我慢の限界!※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 今までの不満が爆発したサラさん。回復してからもサラさんや娘のセナちゃんのことを気づかわず、家事を手伝うこともしなかったヤマトさんに対するもやもやを、一気にぶつけます。それでも、「俺は熱が下がったらすぐに動けた」というヤマトさん。 症状の出方には個人差があることすら理解していない彼の言い分を聞き、サラさんは心を閉ざしてしまいました。それ以降、必要最低限の会話しかしないサラさんとヤマトさん。サラさんは、今後も結婚生活を続けられるか悩むようになってしまいました……。 新型コロナウイルスに限らず、どんな病気でも経過には個人差があります。サラさんの場合、解熱した後倦怠感が残り、後遺症に苦しんでいるようです。 いくら自分の症状が軽かったとしても、相手も同じとは限りませんよね。結婚してから毎日一緒にいると相手への配慮が欠けてしまいがちですが、緊急時にはお互いに気づかいあえる関係でいたいですね。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年09月03日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったため、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定! さらに、最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。その後、時間の経過とともに麻酔の効果を認識し始めたママぺいさん。医師は麻酔が効いているのを確認すると、一旦病室を出て行ったのでした。 痛みに無敵になったママぺいさんに助産師さんは「ママ、ジンパ(人工破膜)しちゃうよ」と声を掛け、破水させることに。次にベッド変形させると、出産時の呼吸の仕方を丁寧に教えてくれたのでした。 「おなかの張りってどういうこと?」いまいちピンとこなかったけど… (……おなかの張り?) (あ! NST見ながらやればいいか!) 今ひとつピンと来ていなかったママぺいさんに、助産師さんは口を開きます。 「じゃあいきますよ~。大きく吸ってー吐いて―。イキむ!!」 「目は閉じないで!!」 その後も助産師さんの指示通り、呼吸を繰り返しイキんでいると、「ママ、めっちゃいい感じ!」褒められたママぺいさん。 そして、会陰切開が終わると、大きな波が! 「ママこっち見て頭出るよ! もうイキまないで!」 (はっ! こっち!!) ママぺいさんは状況を理解すると、すぐに目線を下げるのでした。 ママぺいさんは初産ということもあり、最初は呼吸やイキむのを戸惑いながらおこなっていましたが、何度か繰り返して感覚を掴むと、助産師さんに褒められるまでになってよかったです。いよいよ赤ちゃんとの対面まであと少しなので、待ち遠しいですね。元気な赤ちゃんが生まれますように!監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年09月02日新型コロナウイルスに感染し、療養中のサラさん一家。サラさんはなかなか熱が下がらず体調が悪いなか、娘のセナちゃんの面倒も見なくてはいけません。しかし、夫のヤマトさんは体調が回復してきて、隔離期間最終日にサラさんとセナちゃんを置いて友だちのところへ出かけてしまい……? ただ夫に助けてほしいだけなのに…※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 ヤマトさんが夜遅くに友だちのところからようやく帰宅。体調がなかなか回復しないサラさんを気にかける様子はありません。お土産に、とケーキを買ってきたようですが、熱があり食欲がない状態でケーキを食べる気にもなれませんよね……。 サラさんは、まるで自分のことを見ていないヤマトさんにうんざり。ケーキを買ってくるよりも体調の悪い自分を助けてほしかっただけなのにと、もやもやした気持ちを抱えるのでした。 翌日、サラさんは少し動いただけでも倦怠感を覚えるように。それでもできる家事をやろうとしますが、なかなか体が思うように動きません。仕事から帰ってきたヤマトさんは家の様子を見て、小言を言います。さらには「今日一日何してたの?」と言われてしまい、サラさんの表情は曇っていくのでした。 どんなに体調が悪くても、子どもがいるとなかなか休むことができません。そのため、一度体調を崩すと回復までに時間がかかってしまいがち。そこが親のつらいところですよね。けれど、夫であるヤマトさんはサラさんのつらさを気にも留めていないようです。体調が悪いときに、やりたくてもできなかったことを指摘されると傷ついてしまいますよね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月30日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行し始めた頃、ライブや舞台など、1つの空間に人々が密集するイベントは中止を余儀なくされました。中原るん(nkhrrun)さんの祖父も、落語家のため打撃を受けた1人だといいます。しかし、空いた時間を浪費することはなく…。『落語家の祖父 新たな道へ』『落語家の祖父 凝り性』切り餅を揚げて作る、煎餅に挑戦し始めた祖父。初心者ながらも、しっかりと煎餅と向き合い、おいしさを追求していました。なお、中原さんによると2023年8月現在は「落語もまた始められて幸せそう」とのこと。不幸に思える時期も、過ごし方次第で将来的にプラスになるもの。新たな楽しみが増えた人生は、祖父にとって充実したものとなることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年08月30日私は、夫と子ども2人の4人で暮らしています。下の子が生後1カ月になるころ、私と2人の子どもが新型コロナウイルス感染症にかかり、発熱しました。産後1カ月の私は体力も十分に回復しておらず、さらには高熱なので、幼い子どもの世話と看病をひとりでするのはとても厳しい状況でした。しかし、夫は仕事が忙しく、帰宅も夜遅くになるとのこと。車で30分の距離に実母が住んでいますが、仕事をしているため買い出しなどを頼めるのは夜になります。 夫に少しでも早めに帰宅して看病をするよう頼んでいたのですが……。玄関に立っていたのはまさかの…次の日、夫が仕事に向かったあと、家のチャイムが突然ピンポーンとなりました。モニターを確認すると、なんと遠方に住んでいるはずの義母の姿が……。義母に万が一うつしてしまったら大変だと焦ってしまった私。義母は私と子ども2人が発熱しているということは夫から伝えられていたようですが、新型コロナウイルス感染症であることは知らなかったそう。結局、私たちの看病をするために、数日滞在してくれることに。 夫を問い詰めると、なんと「助かるだろ、サプライズだよ」と言いました。自分が感染しないか不安な状況で、快く家事を引き受けて看病までしてくれた義母には感謝してもしきれません。夫なりに自分は十分に協力できず申し訳ないからとヘルプのつもりだったのでしょう。しかし、私に相談もなし、さらに看病を頼む相手の状況も配慮せず、勝手に義母を家に呼ぶことを決めてしまったのは、さすがに戸惑ってしまいました。 病気のときだけではなく、子育てをするときには周りの人の助けを必要とする場面が出てくると思います。その際は、まず夫ときちんと状況を整理し、話し合いをしたうえでどのように周りの方から力を借りるのか決めていきたいと思った出来事でした。 ※新型コロナウイルス感染症が5類感染症(濃厚接触者として法律に基づく外出自粛は求められない)に移行後のお話です。 作画/いずのすずみ著者:西沢由香長女と長男を育てる30代の2児の母。医療の仕事を行っていたが、第2子を出産し育休中。
2023年08月29日新型コロナウイルスに感染して療養生活を送るサラさん一家。夫のヤマトさんが一足先に回復したため、サラさんは娘のご飯の準備などの協力を頼みますが、「できない」と突っぱねられてしまいました。さらに、高熱で苦しむサラさんに特盛の唐揚げ弁当を買ってきたり、娘用のヨーグルトを勝手に食べてしまったりと、夫の気づかいのできなさにサラさんは怒りを募らせていき……? 自分が回復したらそれでいいの?※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 娘のセナちゃんのおやつを勝手に食べてしまっても、悪びれないヤマトさん。そんな夫の様子を見て、サラさんは彼のこれまでの言動を思い返して苛立ちます。ヤマトさんはどこか自己中心的で、家のことはサラさんに任せっきりのようです。 その後、セナちゃんとヤマトさんは無事に回復しましたが、サラさんの熱はいまだ下がりません。倦怠感もあり、「本当に治るのか……」と不安になります。 そんななか、隔離期間最終日に友だちのところに出かけると言い出すヤマトさん。サラさんは、「まだ外出してはいけない」と制止しますが、聞く耳を持たずにヤマトさんは出かけてしまいました。 まだ体調の悪い妻を置いて、しかも隔離期間中に友だちに会いに行ってしまうなんて驚きです。体調が戻ったからいいと思わず、決められたルールはしっかり守ってほしいですね。 まだ幼い娘もいるなかで、もう少し夫として父親として思いやりを持ってほしいと思うサラさん。「夫にとって私と娘は大切なの?」と心配になってしまいますよね。サラさんの症状がこれ以上悪化しないことを祈るばかりです……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月28日新型コロナウイルスに感染してしまい、自宅療養をするサラさん一家。回復し始めた夫のヤマトさんに、サラさんは病人でも食べやすい軽めの食事を買ってきてほしいと頼みます。しかし、ヤマトさんが買ってきたのは……? どうしてこれを選ぶの?※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第5類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。なお、マスクの描写は省略しています。 食事を買ってきてほしいと頼まれたヤマトさん。まだ高熱が続き食欲のないサラさんに買ってきたのは「特盛の油っこい唐揚げ弁当」でした。食べやすいものを頼んでいたサラさんは呆れます。これまでヤマトさんが体調を崩したとき、「病気でも食べやすいように」と雑炊など作っていたサラさんは彼の思いやりのなさに悲しくなりました。 結局、白米を少しだけしか食べられなかったサラさんは、娘のセナちゃんに買っておいたヨーグルトを食べさせることに。しかし、冷蔵庫にヨーグルトがありません。 すると、ヤマトさんが前日に食べたと言い、サラさんはご立腹。悪びれることなく「そんなことでカリカリするな」とため息をつくヤマトさんを見て、どこまでも自分中心な考え方の彼にがっかりするのでした。 高熱で食欲がないときに「ギトギトの唐揚げ弁当」を渡されたらびっくりしてしまいますよね。娘のヨーグルト事件のような人によっては些細なことでも、そのときの言動に相手の考え方が見えてくるもの。今回のヤマトさんの言動は自己中心的気味で少し残念でしたね……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月23日夫「ヤマト」に続き、2歳の娘「セナ」と自分自身も新型コロナウイルスに感染してしまったサラさん。先に回復し始めたヤマトさんに、家事の協力を仰ぎますが断られてしまいました。高熱に苦しみながら娘の食事を用意していると、休んでいるはずのヤマトさんからある音が聞こえてきて……? わざとらしい夫にイラッ※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第5類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。なお、マスクの描写は省略しています。 回復傾向にあるヤマトさん。熱で苦しむサラさんを心配することもなく、いつも通り「ご飯なにー?」と聞いてきました。そのとき「少し体調が戻っているなら、セナの食事を準備してほしい」とお願いすると、途端に「やり方わからないから無理。部屋で療養しとくわ!」と言って自室へ戻ってしまったのです。 フラフラになりながら食事の準備をしていると、ヤマトさんの部屋からある音が……。そう、彼は「療養する」と言って自室でゲームをしていたようです! イラッとしたサラさんが「ゲームする余裕あるならちょっとは手伝ってよ」と言うと、ゲームの音は消え、代わりにわざとらしい咳の音が聞こえてきました。 まだ熱が下がらない状態で、いつも通りに家事をするのはとてもつらいですよね。ヤマトさんは普段からあまり家事を手伝ってはくれないようですが、こんなときは少しでもいいから協力してほしいとサラさんは思っていたはず。けれども手伝うことを断られ、その上ゲームをしている姿を見たら怒りたくもなりますよね。もう少しサラさんのことを気づかってほしいものです。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月23日夫のヤマトさんが新型コロナウイルスに感染し、看病をすることになったサラさん。「娘のセナちゃんにだけはうつしたくない」という一心で、ヤマトさんには部屋にこもってもらうようお願いし、着替えや飲み物を部屋に運んで献身的に看病しましたが……。 家事に協力しない夫にモヤッ※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第5類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 感染防止に努めていたサラさんと娘のセナちゃんもコロナ陽性になってしまい、一家で療養生活が始まりました。 高熱で苦しむサラさんは、少し回復してきた様子のヤマトさんに「セナのご飯を用意してほしい」と頼みますが、お願いされた途端「元気じゃないよ……やり方もわからないから療養しとくわ」と衝撃的な返事が! サラさんいわく、普段から家事をしないというヤマトさん。夫の言動に呆れながらも、今さら教えるのも面倒だと結局自分でご飯の準備をすることに。 どんなに高熱で苦しんでいても、子どもがいるとなかなか休めないのが苦しいところですよね。そんなとき、子育てのパートナーであるはずの夫には協力を仰ぎたいところですが……ヤマトさんには通用しなかったようです。サラさん無理をして体調が悪化しないか心配ですね……。 ちゃちゃさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月22日ユーミーどうぶつ病院を運営する株式会社ねこのては、猫の不治の病である猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療に、ヒトで承認されたCovid-19の薬であるモルヌピラビルを使用して良好な結果が出たことを発表させていただきましたので、報告いたします。ヒトで認可されたモルヌピラビルがFIPの治療に使用された報告は世界で初めて※です。※当社調べ本研究結果は、8日付けの米国獣医内科学会誌Journal of Veterinary Internal Medicineに掲載されました。「Molnupiravir treatment of 18 cats with feline infectious peritonitis: A case series」従来の治療費の約3割でFIPを発病した18頭への投与により14頭が寛解に■背景猫の不治の病で伝染性腹膜炎(FIP)という病気があります。ここ数年世間を騒がせているCovid-19と同じコロナウイルスにより引き起こされます。1歳前後の比較的若い猫の発病が多く、その死亡率はほぼ100%。近年、ヒトでも動物でも認可されていない高額で粗悪な薬物を使用した治療が広がり、その金銭的な負担により治療を諦める飼い主、または治療費を工面するために、クラウドファンディングを利用するなど社会問題となっています。確立した治療が存在しないが故に、積極的な治療を躊躇する獣医師も多数存在し、さらに獣医大学も研究に消極的であり、FIP治療の事情は複雑化していました。■研究結果について本院獣医師が飼い主の了承を得て、FIPと診断された18頭の猫に対し、ヒトでのCovid-19の治療に使用されるモルヌピラビルを投与しました。そのうち14頭は、寛解にいたりました。いままでの高額な治療費の3割ほどの負担で治済み、より多くの猫の命を救える一助となります。またこの研究の可能性は、言論プラットフォーム「アゴラ」にも掲載されました。Covid-19の研究がネコの命を救う --- 佐瀬 興洋(2022年3月17日)(画像はプレスリリースより)【参考】※詳細URL
2023年08月22日夫「ヤマト」と2歳の娘「セナ」と暮らすサラさん。ある日、夫が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養を余儀なくされます。自分や娘に感染しないよう、細心の注意を払っていましたが、残念ながら家族全員感染。すると、夫のある一面が見えてきて……? 夫が陽性に。感染対策はとったけれど…※こちらのマンガは、新型コロナウイルスが第五類へと移行する前(いわゆる「コロナ禍」期間中)のお話です。 新型コロナウイルスに感染してしまった夫のヤマトさん。幼い娘セナちゃんにだけはうつしたくない、という一心でサラさんは感染対策をとります。けれど努力虚しく、娘のセナちゃんもサラさん自身も熱が出てしまいました。 万全の対策をとっていても、家庭内感染を防ぎきるのはとても難しいですよね。まだ感染が確定しているわけではありませんが、心配です……。 にちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん
2023年08月19日病気で心身がつらい時は、外出することができません。日常生活に必要な買い物もできないなど、不便なことが多々ありますが、犬と暮らしている人は特に困るでしょう。日課の散歩に連れて行けないため、犬がストレスを溜めてしまう可能性があります。散歩に行けない時の解決法バーニーズマウンテンドッグの、まさおくんと暮らす飼い主(@masachan_mama)さんは、1本の動画をSNSに投稿しました。飼い主さんが新型コロナウイルス感染症を発症し、外出できない時、まさおくんはこんな方法で運動不足を解決していたのです。これもまさおと2人での思い出マジ笑うwwwwww私がコロナでダウンしていたから長いお散歩行けなくてベランダで自分で運動していた pic.twitter.com/CeKAL24p9Z — バーニーズのまさお (@masachan_mama) August 11, 2023 ベランダには、何度も往復するまさおくんの姿が!散歩に行けない事情を理解してか、走り回っても問題のない場所を選んで運動していたのです。往復してたくさん走る姿に、「賢い」と称賛する声が殺到しました。・犬って天才。家の中を走り回らないで偉いね。・ベランダで遊んでくれる健気さに胸がキュンとした。・短距離を何往復もする『シャトルラン』みたい。自分で運動できるいい子!大変な時はお互いさま。一緒に暮らして育まれてきた絆は、こんな形でも見られるようですね![文・構成/grape編集部]
2023年08月17日新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行され、あらゆる規制が緩和された、2023年8月現在。花火大会や祭りといった人が集まる夏のイベントが、各地でおよそ3~4年ぶりに開催されています。祭りといえば欠かせないのが、屋台。焼きそばやフランクフルトといった『屋台飯』や、金魚やスーパーボールすくいといったゲームは、花火大会や夏祭りの醍醐味ですよね。我が子を楽しませるべく、幼い子供を連れて行く親も多いのではないでしょうか。『お祭り』にまつわる子供の事故に注意!子供の事故防止にまつわる情報配信を行っている、消費者庁のSNSアカウントいわく、屋台が立ち並ぶ祭りなどの夏のイベントでは、幼い子供の事故が発生しやすいのだそう。持ち帰った後のおもちゃの誤飲や、串付きの食品でノドを突いてしまう事故が起きているといいます。実際に、屋台で購入した串に刺さった食品を、子供が歩きながら食べていたら、転んで口に刺さった事案があるのだそう。また、子供がライト付きのおもちゃをワキに挟んでいたところ、低温火傷になった件など、多数報告されているそうです。【お祭りにまつわる事故】持ち帰ったおもちゃ等の誤飲事故や、串付きの食品の喉突き事故も起きています。屋台等に並ぶものが、小さな子ども向けとは限りません。 #夏祭り 安全も忘れずに楽しんで! pic.twitter.com/iMNi4O0DrU — 消費者庁 子どもを事故から守る! (@caa_kodomo) August 4, 2023 屋台で販売されているものは、いわずもがな、すべてが幼い子供に配慮されているわけではありません。串付きの食べ物を食べさせる場合は座れる場所に移動したり、屋台で入手したおもちゃは持ち帰った後に安全面を確認したりし、子供に危険がおよばないよう、十分注意しましょう。周りの大人とも声を掛け合い、楽しい夏の思い出を悲しい出来事で塗り替えてしまわないよう気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月12日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。それから時は流れて、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。また、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたこともあり、急きょ病院を受診することに。急いで病院へ向かい診察を受けると、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。 しかし1時間後、助産師さんが再びママぺいさんを診察すると、子宮口が4cm開いていたため、入院することが決定。さらに最終的には子宮口が5cmまで開いていたので、麻酔科の先生を呼んで注射を打つことに。注射を打たれると、「あんまり痛くなかったー」と喜ぶママぺいさん。 その後は麻酔の効き目を確認することになったのですが、ここで問題が発生して!? 麻酔注射を打った直後は、効果を感じられなくて… ※実際の波形とは異なります。 ※実際の波形とは異なります。 「じゃ、横になってね」 先生はそう言うと、冷蔵庫から目薬のような物を取り出し、冷たいと感じるかどうか確認してきました。 ところが、ママぺいさんの体感では今ひとつ効き目を感じられず……。 (麻酔したのに陣痛は痛いんだが……) 薬を自分で追加しながら、そんなことを考えていたママぺいさん。 しかし、30分が経過すると麻酔の効き目を実感したのです! 痛みがなくなったことで落ち着きを取り戻したママぺいさんは、旦那さんに連絡を入れることに。 そして、今陣痛が来ているという事実を冷静に波形を見ながら、冷静に確認していたのでした。 麻酔の注射を打っても効き目がいまいちだったので、「無痛ってこんなもんなの?」「高いお金出したのに無駄だったか?」と不安になったママぺいさん。しかし30分後、ちゃんと麻酔の効果を感じることができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月11日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! ママぺいさんはタクシーを呼び、旦那さんと一緒に病院へ。 診察時、医師からは「クローズですね」という言葉が飛び出しました。「子宮口が開いてないので、このあとNST検査をして赤ちゃんも問題なさそうだったら自宅に帰って様子を見てください」。そう説明を受けると、ママぺいさんは絶望的な気持ちになってしまって……? 1時間ほど診療台に座り、痛みに耐えていると… ひとまず現状を旦那さんに報告するママぺさん。 痛みに耐えながら診療台に座っていたのですが、1時間ほど経過すると、助産師さんが戻ってきました。 「NSTお疲れ様でした! 念のため再診しますね」 すると、予想外の展開に……! 「あ、すごい! ママぺいさん子宮口4cm!このまま入院しましょう」 その言葉を聞いた瞬間、ママぺいさんのテンションはMAXに。 分娩室へ移動し、もう一度内診すると、今度は子宮口が5cm開いていました。 「麻酔科の先生呼びますね」 その言葉を聞いたママぺいさんは、(思ったよりすんなりでよかったー!)とホッとするのでした。 1時間前は子宮口が開いていなかったものの、1時間を経過すると子宮口が4cm開いたママぺいさん。診療台に座り、ただひたすら痛みを耐えるのはつらかったと思いますが、このまま入院できることになって本当によかったですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月08日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! そのため、急きょ病院を受診することに。ママぺいさんはタクシーを呼び、旦那さんと一緒に病院へ向かったのですが……? 「痛みから解放される!」と喜んだのも束の間で… ※マンガ内ではマスクを省略しております。 受付の人に自分も中に入っていいのか確認を取る旦那さん。 「荷物を上まで運ぶのは、旦那さんも一緒で大丈夫ですよ」 そう言われると、2人は産婦人科の受付まで一緒に行くことに。 「ママだけ診療室へ行きましょう」 診療室へ入ると、ママぺいさんの診察が始まります。 「あぁ……これは……クローズですね」 「ママぺいさん、まだ子宮口が開いてないので、このあとNST検査をして赤ちゃんも問題なさそうだったら自宅に帰って様子を見てください」 助産師さんの言葉を聞いた瞬間、絶望感から目の前が真っ暗になってしまったママぺいさん。 助産師さんは手際よくモニターのベルトをつけると、「何かあったらナースコールで呼んでね!」と言って出て行ってしまったのでした。 体もかなりつらいことから、「無痛分娩でいけますように!」と出産の方向へ進むことを期待していたママぺいさん。しかし、診察を受けると、子宮口はまだ開いていませんでした。申し訳なさそうに助産師さんが説明をしていましたが、かなり期待していただけに、これはショックですよね。ただ、出産までもう少しの辛抱なので、なんとか気を取り直してほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月06日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまったママぺいさん。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきたのです! 血の塊が出たことで急きょ病院へ向かうため、タクシーを手配することに。タクシーが到着し、さっそく旦那さんと一緒に乗り込むのですが……? タクシーに乗ると、痛みが襲ってきて… ※マンガ内ではマスクを省略しております。 タクシーに乗り、ホッとしたのも束の間。 再度おなかの痛みが、ママぺいさんを襲ってきたのです。 必死で痛みに耐えながらも、タクシー運転手さんの問いかけに応じていたママぺいさん。 すると次の瞬間、旦那さんがそっとやさしく背中をさすりだしました。 (気持ちだけで充分だ。ありがとう) そう思いながら、ママぺいさんは旦那さんの手をギュッと握りました。 その後、なんとか病院に到着すると、「大丈夫?」と問いかける旦那さん。 ママぺいさんは、「うん……。波ガキテルダケ……」とあまりの痛みに片言で答えたのでした。 タクシーに乗ると、次第におなかの痛みが加速し始めたママぺいさん。タクシーの中だと自宅と違って自分のラクな体勢に変えることができず、ひたすら同じ姿勢で痛みに耐え続けなければならないのでつらかったと思いますが、なんとか無事に病院にたどり着くことができてよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月04日5月以降、新型コロナウイルスの感染者数が全国的にじわじわと増加。沖縄県では6月下旬から感染者数が急増し、医療がひっ迫した。日本医師会も流行の第9波が始まったとの見方を示している。そんななか、厚労省は塩野義製薬が開発した新型コロナウイルス治療薬の「ゾコーバ」に、重大な副作用としてアナフィラキシーが追加されることを発表した。アナフィラキシーとは、全身に起こる重いアレルギー症状で、激しい咳や呼吸困難に陥ったり、じんましんなどの発疹が出たり、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れたり、ひどい場合は、呼吸困難から窒息死を招くこともある。「今回、ゾコーバにこの重大な副作用が追加されたのは、臨床現場で2件のアナフィラキシーが認められたためです。アナフィラキシーは、ゾコーバの開発中には見られていなかったものだったのですが、塩野義製薬の判断で、薬の添付文書に重大な副作用としてアナフィラキシーを加えることが決まったという流れです」こう解説するのは、千葉大学医学部附属病院臨床試験部助教の黒川友哉先生。黒川先生は日米の医療従事者、研究者で新型コロナウイルスについて正しい情報を伝える、日米の医療従事者・研究者からなるグループ「こびナビ」のメンバーでもある。■ゾコーバを含む3つの新型コロナ治療薬の効果現在、新型コロナウイルスの経口剤(飲み薬)には米メルク社が開発したラゲブリオ、米ファイザー社のパキロビッド、塩野義製薬のゾコーバの3つがある。「ゾコーバは日本企業が開発した初の新型コロナウイルスの飲み薬として緊急承認された新薬です。ラゲブリオとパキロビッドは重症化リスクのある患者さんにしか使えませんが、ゾコーバは重症化リスクのない、軽症~中等症の患者さんに使える薬で、新型コロナウイルス経口治療薬の約6割を占めているそうです」(黒川先生・以下同)ゾコーバは、もともと新型コロナウイルスの特徴的な5つの症状(咳、のどの痛み、鼻水・鼻づまり、発熱・熱っぽさ、倦怠感)に対して症状が約24時間短縮されるというものだ。ゾコーバの投与により後遺症リスクの低下も期待できるという調査結果も出ている。重症化リスクのない患者への処方が可能という点から、医療機関でもほかの2つの新薬に比べて“処方しやすい薬”なのかもしれない。ただ、ゾコーバは、処方できる患者が限られているという。「抗精神病薬、睡眠導入薬、高脂血症薬、頭痛治療薬、降圧剤など、併用のできない薬が数多くあるため、ほかの疾患で薬を使っている人には非常に使いにくいのです。薬剤の血中濃度が乱れてしまうからです」また、動物実験の段階で、胎児の奇形や流産が認められており、妊婦や妊娠の可能性のある女性への投与も禁忌となっている。新型コロナウイルスの治療薬として2022年11月22日に緊急承認されたこともあって、その働きが期待もされるゾコーバだが、安全性に関する情報も限られていることに留意してほしいと黒川先生は強調する。「新型コロナウイルスは、比較的元気で、多くの方と接触する機会のある人ほど感染しやすい疾患。投薬可能な人の条件を考えると、既往歴がない人や若い人には処方しやすい薬ではありますが、すぐに“治る”わけではなく、発症後72時間以内に服用すれば、1日程度、早く症状が改善されるというのがゾコーバの効果です。『コロナになったらこれを飲めば安心』という薬ではないため、患者さん側も安易な処方要求は避けましょう」日本感染症学会が出している「新型コロナウイルス感染症診療の手引き第9.0版」には、ゾコーバの処方は、「発症から3日以内、かつ重症化リスク因子がなく、発熱、咽頭痛、咳などの症状が強い患者」と記されている。さらにアナフィラキシー以外にも、発疹、痒み、吐き気、下痢、頭痛などの副作用があることがわかっており、使用の際は同意書に署名が必要な薬でもある。一方、ほかの新型コロナウイルスの経口治療薬であるラゲブリオはほかの薬を定期服用している人にも使え、重症化リスクを30%低減するとされている。パキロビッドは重症化リスクを88%低減させるとされるが、ほかの薬との併用には注意が必要だ。■新型コロナウイルス経口内服治療薬の特徴※各添付文章をもとに本誌作成【ゾコーバ】投薬可能な人:12歳以上の人/重症化リスクがなくても処方可能服用期間:原則発症3日以内に服用。1日1回、5日間内服効果:症状出現期間が約1日短くなる/副作用が少ない/BA.5にも有効注意点:多くの薬との飲み合わせが悪い/アナフィラキシー症状が出ることも/重症化予防効果はない/妊娠中・授乳中は使えない【ラゲブリオ】投薬可能な人:酸素投与を必要としない18歳以上の人/重症化リスクの高い人服用期間:原則発症5日以内に服用。1日2回、5日間内服効果:ほかの薬を定期内服していても使いやすい/重症化リスク30%低減/BA.5にも有効注意点:消化器症状やめまいなどの副作用がまれにある/粒が大きく高齢者は内服が大変/妊娠中は使えない【パキロビッド】投薬可能な人:成人、もしくは40kg以上の12歳以上の人/重症化リスクの高い人服用期間:原則発症5日以内に服用。1日2回、5日間内服効果:妊婦にも有益性が上回る場合に投与可能/重症化リスクを88%低減。BA.5にも有効注意点:多くの薬との飲み合わせが非常に悪い/味覚不全や消化器症状があることも■緊急承認新薬とは注意深く付き合おう薬剤師の宇多川久美子さんも、薬には副作用がつきものであることを忘れないでほしいと強調する。「どんな薬にも副作用はありますし、アナフィラキシーのリスクもあります。ゾコーバも日本の製薬会社が開発した新薬だから使いたくなるという患者心理もあるでしょうが、新薬は開発されたばかりで、まだまだわかっていないことがたくさんあるものです。特に緊急承認を受けた薬は、臨床の現場でも注意深く取り扱われるべきですね」早く効果的な薬が出てきてほしいが、薬に「万能」はないようだ。
2023年08月03日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけると、「ここしかありえない!」とこの産院に通うことに。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診を受けた翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまうのですが、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めると、痛みはラクになったのでした。 そして、その日の18時ごろ、とうとう痛みの波がピークに達してしまいます。最初病院に行かず、痛みに耐えようとしていたのですが、翌日から連休に入ることもあり、「病院に連絡しようかな」と悩み始めたママぺいさん。 結局、痛みが収まった段階で病院へ行く準備をするのですが、洋服を脱いでいると、ブルーベリージャムのような血の塊が突然垂れてきて……!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」突然の血の塊に困惑して!? 「何か血の塊出たぁぁぁ」 突然の出血に困惑しながらも、着々と病院へ行く準備を始めたママぺいさん。 そして、旦那さんにもこのことを報告。 (これは絶対病院!) そう思ったママぺいさんは、病院へ行くためにタクシーを呼ぶことに……。 生理用ナプキンを着け、念のためにとバスタオルをバッグに入れてタクシーに乗り込むのでした。 出産を控えたママだと、できるだけシャワーを浴びられるときに浴びておきたいという方が多いと思いますが、まさにママぺいさんもそのひとりでした。ママぺいさんの場合は破水ではなかったため、今回シャワーを浴びても問題なかったのですが、破水後にシャワーや入浴をしてしまうと、細菌感染を起こしてしまうリスクが高まってしまいます。そのため、破水後の入浴やシャワーは控えるようにしましょう。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月02日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。それから時間が経過し、ママぺいさんは妊娠38週を迎えることに。妊婦健診では特に問題はなかったのですが、その翌朝、下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。その後、トイレへ行くと出血があり、「おしるしだ!」と困惑してしまったママぺいさん。すぐに陣痛アプリを起動させると、痛みの間隔の時間を入力します。 必死で痛みに耐えていたママぺいさんですが、次第につらくなってきたため、以前保存しておいた痛みを和らげる体勢の動画を見始めることに。さっそく動画の通り実践すると、「めっちゃマシになるやん!」と感動するのでした。 感動したのも束の間、痛みの波が襲ってきて… ママぺいさんが痛みに耐えていると、異変に気付いた旦那さんが、「大丈夫?」と声を掛けてきました。 「病院行く!?」 「いえ、まだそのときではありませぬ」 ママぺいさんはそう答えたものの、18時を迎えたころ、ついに限界を迎えてしまいます。 そこで、次の痛みの波が来ないうちにママぺいさんはお風呂に入ることに。 しかし、洋服を脱いでいると、ドゥルンという音とともに何かが垂れました。 恐るおそる下を見ると、床にはブルーベリージャムのような血の塊が……! 「何か血の塊出たぁぁぁ」 突然の事態に思わず衝撃を受けるのでした。 このときママぺいさんは妊娠38週だったので、少しずつ出産に向けて体が準備を始めていたのだと思うのですが、突然痛みに襲われたり、体から出血があったりと、出産は本当に命がけだということが伝わってきますよね。赤ちゃんと会えるまでさまざまな試練が続くわけですが、ママぺいさんもなんとかその試練を乗り越えてほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年08月01日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、ママぺいさんは妊娠31週から総合病院を受診することに。以前通っていた産院が個人院だったことから、手厚い診療に慣れていたママぺいさん。実際に総合病院で診療を受ける始めると、その違いをひしひしと実感するのでした。 この日は入院に向けての荷造りをしていたママぺいさん。入院時に必要な物をトランクケースに入れていたのですが……? 荷造り完了! 赤ちゃんが生まれてくるのが待ち遠しくて… 直前になって慌てないよう、事前に荷造りを完了させるママぺいさん。 そして、妊娠38週に内診を受けたのですが、先生からは「まだ降りてきてないねぇ」と言われます。 来週NSTを受けることになり、この日の診察は終了。 翌朝、ママぺいさんは下痢のときのような腹痛に襲われてしまいます。 その後、トイレに行くと出血が!一瞬生理かと思いきや、おしるしだと気付いたママぺいさんは陣痛カウントアプリを開き、おなかの張りの間隔を入力することに。 「また10分間隔でキタキタキタキタキァ……」 (今病院に行っても帰らされる気しかしない) 痛みに必死で耐えながらも、そう思ったママぺいさんは、痛みを和らげる体勢の動画を見始めることに……。 動画の通り実践してみると、「痛みがめっちゃマシになるやん」と感動するのでした。 事前に陣痛を和らげる体勢のYouTube動画を保存していたことを思い出したママぺいさん。さっそく実践してみると、効果があったようでよかったです。ネットには妊娠・出産に関するたくさんの動画がアップされていますが、実際に出産経験のあるママの体験談やアドバイスなど有益な情報を得ることができるのはありがたいですよね。ママぺいさんのように気になった動画は、事前に保存しておくと、すぐに見返すことができるので便利かもしれません。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月24日新型コロナウイルス感染症の流行以来、日常生活で必要不可欠なアイテムになったマスク。しかし、2023年5月8日に5類感染症に移行したことによって、感染症対策が個人や事業者の判断に委ねられるようになりました。マスクの着用については、感染リスクの高い場所や、重症化リスクの高い人がいる状況などを除き、個人の主体的な選択を尊重することになっています。母親のマスクを娘がからかった理由上記のケースを除き、マスクの着用は個人の自由になったものの、感染対策以外の理由でマスクの着用を続けている人も少なくありません。「メイクの手抜きをごまかすことができるから」「口周りにコンプレックスがあるから」などの理由で、口元を隠している人もいるようです。3児の母親である、ちかそ(chikaso12)さんも、その1人。感染対策に加えて、「気になるほうれい線を隠したい」という理由から、5類移行後もあえてマスクを着用しているのですが…。ちかそさんが店で何気なく手に取り、購入した自分用のマスク。その時は、特に意識をしていなかったのです。パッケージに『めちゃモテ♥マスク』という文言が書かれていたことを…!マスクが必要不可欠になった際、多くの人がファッションの一部として取り入れるように。カラーバリエーションが豊かなものや、オシャレなデザインのものが増えました。きっと、ちかそさんが購入したマスクは、着用するとかわいく見えるデザインだったのでしょう。購入したマスクのパッケージによって、『モテ』を意識しているようになってしまい、ちかそさんは小学3年生の我が子にからかわれてしまったのでした…!「これは気まずくて笑う」「『めちゃモテ♥マスク』…そんな物が!?」といった声が寄せられた、ちかそさん親子のエピソード。マスクに限らず、物を購入する際はパッケージを確認したほうがいいかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、ママぺいさんは妊娠31週から総合病院を受診することに。以前通っていた産院が個人院だったことから、手厚い診療に慣れていたママぺいさん。実際に総合病院で診療を受ける始めると、その違いをひしひしと実感するのでした。 この日は麻酔科で無痛分娩の説明を受けることに。硬膜外麻酔についてひと通り説明を受けたあと、注射が苦手なママぺいさんは先生にある質問をするのですが……? 医師の説明後、不安をぶつけてみると…? 女性医師から硬膜外麻酔について説明を受けるママぺいさん。 「子宮口が5cmになってから麻酔をします。それより早いと、お産の進みが悪くなったりするので、それまでは我慢してくださいね」 医師はさらに麻酔の体位について補足。 説明をひと通り聞いたあと、ある不安が残ったママぺいさん。 「注射の痛みに弱くってぇ~、すぐぶっ倒れちゃうんですけど、失神とかしたらどうしようかと不安でぇ~」 「あー大丈夫ですよっ!」 「絶対陣痛のほうが痛いので、それどころじゃなくなってます!」 (全然大丈夫じゃないんですけどー!陣痛怖すぎるやろー!) 医師の言葉を聞いた瞬間、ママぺいさんは早くも陣痛の恐怖に怯え始めたのでした。 ママぺいさんは陣痛を懸念していましたが、女性の体は出産の痛みに耐えられるようにできていると言われています。ママぺいさんの場合は初産だったので、医師の言葉を聞いて、余計に恐怖感が増してしまったのかもしれませんね。いろいろと不安な面はあると思いますが、医師や助産師さんもサポートしてくれるので、安心して出産に臨んでほしいです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月11日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、妊娠31週から総合病院に受診することになったママぺいさん。 医師から大量の資料を受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明を受けることに。その説明では、「分娩の立ち会いや入院中の面会もNG」「入院中の荷物の受け渡しもダメ」などかなり行動制限が設けられてしまっていることから、思わず落胆してしまうのでした。 至るところで、個人院と総合病院の違いを実感して… 「このあと時間あります? エコーの予約が取れそうなので今日しちゃいましょうか」 「はい。大丈夫です」 そして、ママぺいさんはしばらく待つことに……。 「お待ちの方どうぞー」 診療室に入って診療台に横になると、黙々と手を動かし、モニターを見つめるエコー技師さん。 (何か説明をおくれ……。お腹に腕を置かないでおくれ……。長時間の無言の仰向けは吐きそうよ……) 心の中でそうつぶやくママペイさん。 しかし、エコー中もエコー後も、「問題なしです」と言われたものの特に詳しい説明はありませんでした。 (個人院の毎回丁寧な説明、ありがたかったな……。あ、エコー写真もらい忘れた……) お会計を待っているとき、エコー写真をもらい忘れたことに気付いたママぺいさん。 後日の診察で女性医師に質問してみると、「感熱紙はもうないので、印刷でよければぁ~」という返事が……! そして、さっそくエコー写真を印刷する女性医師。 ママぺいさんはエコー写真の印刷されたものを受け取ると、(ないよりはええ。ないよりは)と若干不満が残りながらも、心の中で自分で自分を納得させるのでした。 個人院と総合病院にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、総合病院では個人院では対応できない緊急事態が起きたとき、ほかの診療科も併設されているため、そういったアクシデントにも対応できるほか、入院費用が個人院より比較的安いなどのメリットもあります。もともと個人院に通っていたママぺいさんからすると、患者さんの数が多い総合病院では診察が流れ作業のように感じたり、説明が丁寧でなかったりと、どこか物足りなさを感じてしまったのかもしれませんね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月10日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、妊娠31週から総合病院を受診することになったママぺいさん。 イケメン俳優似の医師からたくさんの同意書や説明資料などを受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明されることになって……? 医師の説明を聞いて落胆! コロナ禍の現実を突きつけられて… 次々と渡される大量の書類にママぺいさんが困惑していると、医師から補足の説明が……! 「あとね、コロナなので分娩立ち会いも入院中の面会もNGです。入院中の荷物の受け渡しもだめなので、入院グッズは多めにね!」 「あ、病室までの付き添いも入れないので、荷物は自分で持ってきてね!」 コロナ禍ならではの現実を次々と突きつけられるママぺいさん。 「入院中、どうしても荷物の受け渡しが必要なことがあれば、看護師が代わりに受け渡ししますけど、接触はできません」 「窓越しに赤ちゃんを夫に見せるとかも?」 医師に質問するママぺいさんですが、「ダメなんですよー」と、即答されてしまいます。 (わかってたけど、新生児の5日間、まったくパパに赤ちゃんを会わせてあげられないんだなぁ……) ママぺいさんは思わず深いため息をついてしまうのでした。 コロナ禍というだけで、いろいろな制限がついてしまうのは何かと大変だったと思います。ママと赤ちゃんの安全を守るため、産院側もさまざまな制限をせざるを得ない状況の中、サポートを強化したり出産時にビデオ通話をしたりと工夫している施設も多々ありました。コロナ禍での出産に不安が尽きないママぺいさんですが、無事に出産の時を迎えられるとよいですね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月09日新型コロナウイルス感染拡大で自粛期間中でも孫に会いに来ようとする義母。約束を無視し、感染対策を怠って娘に接する様子に不信感を抱き……。 コロナ禍で義母の感染対策に疑問符 私が娘を出産したのは新型コロナウイルス発生と同じ時期。新型コロナウイルスの感染者が増え始めて自粛が叫ばれていたころに出産したとあって、感染に対してかなりの恐怖心を抱いていました。そんな中、義母から「遊びに来ない?」とのメッセージが。義母とは仲が良かったので普段なら了承するところですが、今はコロナ禍。「今回は自粛します」と断ると「わかった」との返事。しかしその1週間後「今日、会いに行ってもいい?」とのメッセージが。まだまだ感染拡大中だったのでこちらもお断りしました。さらに1週間後「今週はいいよね?」とまた義母からメッセージが。感染拡大がある程度落ち着くまでは、と伝えているにもかかわらず、しつこくメッセージを送ってくる義母に頭を抱えていました。しかし、これ以上断って関係がこじれるのも嫌だったので「マスクをして距離を取ってもらえるなら……」と伝え、会うことを承諾。 久々に娘と再会した義母はとてもうれしそう。来てもらってよかったと安堵したそのとき。距離を取ってと約束したにもかかわらず「おいで~」と言いながら、義母は寝転がっている娘を抱き上げたのです。その様子に固まってしまった私。さらに娘が泣くと「あ~マスクが怖いよね~」と、マスクを顎までずらして「これでどう?」と話しかける義母。抱き上げるところまでは許容した夫も、これにはびっくりです。すぐさま「マスクをずらしちゃダメでしょ!」と義母に注意してくれました。しかし、ニコニコ顔で「あ~ごめんごめん!」と、軽く謝ってマスクを戻す義母。そんな義母に強く言えない私は、その一連の様子をひやひやしながらも、ただ見ていることしかできませんでした。 この一件によって、義母に不信感を抱いた私。もし、このことがきっかけで娘が新型コロナウイルスに感染していたらと思うとぞっとします。夫から注意された義母は、これ以降マスクを外さずに接してくれるように。何かあってからでは遅いので、今後は言いにくいことでもきちんと伝えようと思った出来事でした。 作画/ヒロミンミン著者:中川みかん
2023年07月08日