大日本印刷(DNP)は1月13日、樹脂ガラスに転写することで、耐候性、耐摩耗性を向上させる「DNP超耐候ハードコート転写フィルム」を開発したと発表した。また同フィルムを転写した樹脂ガラスの販売を2016年2月に開始する予定。樹脂ガラスは耐衝撃性や断熱性に優れるほか、重量が一般のガラスの約半分と軽いため、電車の車両や建設機械、自動車の窓ガラスなどに使用したいというニーズが高まっている。しかし、ポリカーボネート製の樹脂ガラスは、加工性に優れる反面、太陽光や風雨などに対する耐候性や、硬さ、傷つきにくさなどがガラスよりも劣るという課題があった。同社は、住宅用建装材の製造で培った独自のコーティング技術であるEB技術を活用し、同フィルムを開発。同技術により高硬度のハードコート層を形成することで、汎用品のポリカーボネート樹脂と比較して、表面の耐摩耗性が向上し、紫外線による変色や劣化が抑えられるという。今後、同社は同樹脂ガラスを電車の車両や建設機械、乗用車やバスなどに向けて販売し、2017年度までの累計で10億円の売上を目指すとしている。
2016年01月13日シグマは12月16日、世界で初めて(※)ガラスセラミックを採用した交換レンズ用保護フィルター「SIGMA WR CERAMIC PROTECTOR」を発表した。発売は2016年1月22日。希望小売価格(税別)は67mmが15,000円、72mmが16,500円、77mmが18,000円、82mmが21,000円、86mmが30,000円、95mmが38,000円、105mmが48,000円。※:2015年12月現在。交換レンズ用フィルターとして(シグマ調べ)。ガラス素材メーカーのオハラが新開発した結晶化ガラスを用いた「クリアガラスセラミック」を採用するレンズ用保護フィルター。高い強度を誇りつつ、光学機器に使用できるほどの高い透過率を実現した。一般的な高強度保護フィルターに使われる化学強化ガラスは表面だけが化学処理で強化されるのに対して、クリアガラスセラミックはガラス内部にスピネルという鉱物の一種の微結晶を熱処理で析出させる。これにより、素材内部まで均一に強化され、化学強化ガラス以上の硬度を持ちながらも、サファイアクリスタルガラス以上の柔軟性を持った性質を実現した。ビッカース硬さ(※)Hv700を達成しており、キズが付きにくい。一般的な保護フィルターに比べて10倍以上、化学強化ガラスを使用した高強度保護フィルターに比べて3倍以上の強度となる。強度のある素材を採用したため、最大50%の薄型化、最大30%の軽量化を実現した。※:ダイヤモンド製の試験片を素材に押し付け、生じる圧痕の大きさによって素材の硬さを測定し、数値化したもの。光の反射を抑制し、フレアやゴーストの発生を低減させる「WRコート」を施している。可視光域の反射率0.24%を達成。67mm~82mmまでは薄枠のワイドタイプ、86mm~105mmは通常タイプとなる。エラストマー樹脂のフィルターホルダーと一体成形されたアクリル樹脂製のケースが付属する。
2015年12月16日積水化学工業(積水化学)は12月8日、自動車のフロントガラス全面に文字や図を表示することができる合わせガラス用中間膜「自発光中間膜」の基礎技術を確立したと発表した。近年、自動車走行時の安全性向上や、車室内のIT化に対応するため、速度や車線に関する情報をフロントガラスに表示するヘッドアップディスプレイ(HUD)システムを採用する車種が増加している。同社は2008年にHUDシステムに対応した「楔形中間幕」を発売。しかしこの楔形中間膜を利用した現行のHUDシステムは、フロントガラスの限られた部分だけに映像を投影する仕組みで表示できる情報量が限られているため、同社はより多くの情報を表示できるよう、自発光中間膜の開発をすすめている。自発光中間膜には発光材料が含まれており、車内に設置するプロジェクターから特殊なレーザー光を照射すると、照射された部分が発光し、文字や画像を表示する仕組みとなっている。また、表示物は全角度からの視認性を有し、運転席以外の席からも見ることが可能。なお、12月10日~12日に東京ビッグサイトで開催される展示会「エコプロダクツ2015」にて、同技術を用いたデモ機が展示される。同社は今後、2018年の上市を目指し、自発光中間膜の開発を進めていくという。
2015年12月09日吹きガラス工房・フレスコ(fresco)と、その主宰の辻野剛による企画展「Takeshi Tsujino + fresco ガラス展」が、12月8日から27日まで東京・渋谷区神宮前のセレクトショップ・グラフペーパー(Graphpaper)にて開催される。フレスコは、30年以上続くガラス工芸技術を用いたオリジナル性のあるハンドメイドのガラス作品を製作する大阪府和泉市に拠点を構えるガラス工房。今回開催される企画展では、繊細で凜とした美しさを放つ「old cocktails」シリーズや、仄かな琥珀色と気泡が印象的な「Olive Stained」、色彩豊かな「kasumi」シリーズなど、自然のモノやコトからインスピレーションを得て製作したガラス作品の数々が展示される。【イベント情報】「Takeshi Tsujino + fresco ガラス展」会場:グラフペーパー住所:東京都渋谷区神宮前5-36-6 ケーリーマンション1A/2D会期:12月8日~27日時間:12:00~20:00定休日:月曜
2015年12月08日サンコーは11月18日、iPhone 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus用の「iPhoneに戻るボタンを追加できる液晶保護ガラス」を販売開始した。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込1,980円。iPhoneのホームボタンの左右スペースに、見えないボタンを追加する液晶保護ガラス。ホームボタンの左右スペースは、それぞれ親指が届きにくい画面上部左右のボタンとリンクする。ガラスには回路が仕込まれており、ホームボタン横のスペースをタップすることで、画面上部のボタンが反応する仕組みだ。保護ガラスとしては、表面硬度が9Hの2.5Dラウンドエッジカット仕様。5層コーティング、疎油性コーティングにより、水を弾いて指紋もつきにくい。iPhone 6 / 6s用と、iPhone 6 Plus / 6s Plus用の2モデルを用意する。本体サイズはiPhone 6 / 6s用がW59×D0.3×H129mm、重量は7.5g、iPhone 6 Plus/ 6s Plus用がW69×D0.3×H148mm、重量は9.5g。使い捨て清掃紙、クリーニングクロス、ホコリ除去シートが付属する。
2015年11月24日KODAWARIは、ミリタリーグレード規格取得のiPhone 6シリーズ用ケース「ITG Levelシリーズ」にガラスフィルムを同梱した「PATCHWORKS ITG Level ガラスフィルムバンドルパック」の販売を開始した。価格は「ITG Level 1 case」をセットにしたものが3,800円(税抜)、「ITG Level PRO case」をセットにしたものが4,300円(税抜)同製品は、ミリタリーグレード規格を取得したiPhone 6シリーズ用ケース「ITG Level 1 case」と「ITG Level PRO case」に、それぞれガラスフィルムをバンドルしたというもの。ケース本体は両モデルともポリカーボネートとTPUを採用した二重構造となっている。ガラスフィルムは別途販売しているITGシリーズと同じ「Grade A」素材を使用している。それぞれiPhone 6/6s用とiPhone 6 Plus/6s Plus用の2タイプをラインナップ。カラーはともにブラック、ホワイト、サンド、レッド、ピンクの5色を用意。ピンクは直販限定モデルとなっている。
2015年11月20日日本気象協会一般財団法人日本気象協会は、株式会社ポーラと共に、美容アドバイスサイト「美肌予報」を開始した。「美肌予報」は、「気象」と「肌」のビッグデータを活用したもの。2014年から共同研究をおこなっており、これまでに「肌荒風(はだあらしかぜ)」や「毛穴熱風(けあなねっぷう)」などを発見し、発表している。「美肌予報」「美肌予報」は、全国47都道府県の地域ごとの肌変化を予測して、無料の美容アドバイスをおこなう。予測の根拠となるものは、ポーラの持つ1500万件超の肌データと、日本気象協会の65年分の気象データだ。予測をもとに、美肌ケアのポイントや、食事のアドバイスなどを提供する。「美肌予報」ウェブサイト「美肌予報」ウェブサイトは、月に一回の更新。サイトでは、気象予報士からの、気象に関するコメントや、美肌アドバイザーからのケアに関するコメントが提示されている。地域ごとに美肌指数も表示してあり、毛穴・シワ・糖化・乾燥・シミ・肌冷え・敏感などのカテゴリーについて、何が問題なのかを知ることができる。日本気象協会では、気象のビッグデータを他企業と共に活用し、世の中に「新たな価値」を提供したいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本気象協会Xポーラ、「美肌予報」を開始~気象と肌のビッグデータによる、新しい美容アドバイス~
2015年11月15日日本気象協会は11月12日、ポーラと共同で、気象と肌のビッグデータを活用して肌変化を予測する美容アドバイスサイト「美肌予報」を開設した。両社はそれぞれが持つ「気象」と「肌」に関するビッグデータを利用した共同研究を2014年から行っており、これまでも「肌荒風」や「毛穴熱風」などを発見し発表してきた。今回開設した「美肌予報」は全国47都道府県の地域ごとの肌変化を予測し、美肌のケアにつながる情報提供を目的とした無料の美容アドバイスサイト。日本気象協会の気象データと、ポーラが持つ累計1500万件を超える肌データ(全国47都道府県、16歳以上の女性のデータ)を活用することで美肌を左右する気象情報をもとに地域ごとの肌変化を予測し、美肌ケアのポイントや生活習慣・食事のアドバイスなどを提供していく。日本気象協会は、今後も気象のビッグデータを活用した他企業との共同展開を通じて、世の中に「新たな価値」を提供するための活動を続けていくとしている。
2015年11月13日ロジテックINAソリューションズは12日、旭硝子製の化学強化ガラス「Dragontrail X」を採用した液晶保護ガラスフィルムとして、iPhone6 / 6s / 6 Plus / 6s Plus / Xperia Z5 / Xperia Z5 Compact用の6モデルを発売した。○LSF-DX2I6VAシリーズ厚さ0.21mmの極薄液晶ガラスフィルム。iPhone 6 / 6s用と、iPhone 6 Plus / 6S Plus用の2モデルに、それぞれブラックとホワイトの2色を用意する。のぞき見防止用のモデルで、ブラインド加工によって正面以外からは見えにくくなっている。暗い場所で視認性が半減する角度の目安は、左右30度まで。厚さはほぼ気にならず、ラウンドエッジ加工を施すことで貼り付けた際の違和感はほとんどないとしている。総厚は0.401mmで、コーティング層が0.025mm、強化ガラス層が0.21mm(角R部:0.18mm)、塗装層が0.016mm、光学ノリ層が0.015mm、PET層が0.05mm、シリコン層が0.035mm、剥離シールが0.05mm。本体サイズは、iPhone 6 / 6S用が約W62.63×D133.58×H0.401mm、iPhone 6 Plus / 6S Plus用が約W72.78×D153.36×H0.401mm。アルコールパッド、クリーニングクロス、埃除去シートが付属する。○LSF-DX1Z5T / LSF-DX1Z5CT厚さ0.15mmの極薄液晶ガラスフィルムで、Xperia Z5用とXperia Z5 Compact用の2モデルを用意。上記のiPhone用と同じラウンドエッジ加工を施しているが、のぞき見防止加工はされていない。総厚は0.325mmで、コーティング層が0.025mm、強化ガラス層が0.15mm(角R部:0.18mm)、光学ノリ層が0.015mm、PET層が0.05mm、シリコン層が0.035mm、剥離シールが0.05mm。本体サイズはXperia Z5用が約W67.75×D141.69×H0.325mm、Xperia Z5 Compact用が約W60.35×D122.95×H0.325mm。アルコールパッド、クリーニングクロス、埃除去シートが付属する。
2015年11月12日参天製薬は、2015年11月1日より、一般用点眼薬「サンテ40 シリーズ」において、人気漫画『ガラスの仮面』(美内すずえ作)とタイアップしたキャンペーンの第2弾「サンテ40×ガラスの仮面なりきり診断」を開始。プレゼントキャンペーンもあわせて実施されている。「サンテ40×ガラスの仮面なりきり診断」は、全部で6問の質問に答えていくと、ガラスの仮面のキャラクターに例えると誰タイプかが分かる診断コンテンツ。参天製薬では、この診断による「サンテ40 シリーズ」の紹介やプレゼントキャンペーンを通して、アイケアの啓発を行い、新規需要を開拓していくとしている。○「サンテ40×ガラスの仮面 なりきりアイマスクキャンペーン2」「ガラスの仮面なりきり診断」を行って、クイズに答えて応募できるプレゼントキャンペーンを実施。抽選で計440名に「カラー版 ガラスの仮面なりきりアイスチーム」か「カラー版 ガラスの仮面なりきりアイマスクセット」がプレゼントされる。「アイスチーム」は、月影千草、北島マヤ、姫川亜弓、速水真澄の中から1種類(デザインは選べない)が抽選で40名に、「アイマスクセト」は、月影千草、北島マヤ、姫川亜弓、速水真澄の4種セットが抽選で400名に当たる。プレゼントキャンペーン期間は、2015年11月1日から2016年1月31日まで。各詳細については「サンテ40×ガラスの仮面」キャンペーンサイトをチェックしてほしい。(C)Miuchi Suzue
2015年11月02日10月26日に一般社団法人 日本eスポーツ協会発足記者会見が行なわれた。eスポーツは、コンピューターゲームによる対戦で腕前を競う競技のこと。海外では数万人を集める大会や賞金総額22億円を超える大会などがあり、プロプレイヤーやプロリーグが存在している。アジアオリンピック評議会(OCA)が主催するアジア室内競技大会では2007年の大会から正式種目として採択。日本eスポーツ協会は当面、2017年に開催されるアジア室内競技大会への選手派遣を行うための条件である、JOCへの加盟を目標に活動を行う。3月12日(土)・13日(日)には東京・チームスマイル・豊洲PIT(ピット)で第1回 日本eスポーツ選手権大会の開催が決定。競技種目となるソフトはファーストパーソン・シューティングゲーム『Counter-Strike:Global Offensive』、格闘ゲーム『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』のふたつが決定している。そのほか詳細は公式サイトでご確認を。
2015年10月27日TVアニメ『ハイキュー!! セカンドシーズン』より、「日向ヒナガラス」「影山ヒナガラス」「孤爪ネコ」「黒尾ネコ」をモチーフにした可愛いクニャック(スリッパ)が、TBS・MBS公式オンラインストア「アニまるっ!」に登場した。通常のクニャック(スリッパ)とは違う温かみのあるふわふわ質感で、キャタクターそれぞれの可愛さが引き立つぬいぐるみのような仕上がりになっているのがポイント。対応サイズは22~25cm。発売は2015年11月下旬~12月上旬の予定で、価格は各2,300円(税別)となる。これらのアイテムは【TBS・MBS限定】となっており、WEB販売はTBS・MBS公式オンラインストア「アニまるっ!」のみでの取り扱いとなっている。現在予約受付中なので、興味ある人は早速チェックしてみよう。(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!! セカンドシーズン」製作委員会・MBS
2015年10月27日大日本印刷(以下、DNP)は10月22日、カーナビゲーションやスピードメーターなどの車載用液晶ディスプレーの視野角を制御し、フロントガラスへの映り込みを防止することで、ドライバーから見たときの輝度を向上させた、新型「車載ディスプレー用視野角制御フィルム」を開発したと発表した。今月中にサンプルの出荷を開始する。同フィルムは、光の進む方向を制御するルーバーの形状を、従来の半分以下まで細線化することで、(ドライバーからの視点における自社従来比で)透過率1.4倍、輝度1.5倍を実現。これにより、フロントガラスへの映り込みを抑えるとともに、ディスプレー画面の明るさと見えやすさが向上した。また、ルーバー層に新しく開発した材料を使うことで、従来400μm(マイクロメートル)の厚さを280μmまで薄くでき、車載用液晶ディスプレーの薄型化を可能にしたほか、フィルムの表面に、微細なディンプル形状を持つ凹凸を付与したことで、ギラツキとコントラスト低下を防ぎ、ドライバーの目の疲れを軽減する。同社によると、従来品はBMWをはじめとする自動車メーカーで、高級車を中心に採用されているという。同社は今後、国内外の自動車メーカーや車載ディスプレーメーカーを中心にサンプルの出荷を開始し、既存製品と合わせて2018年度に30億円の売上を目指す考えだ。
2015年10月22日東京大学は10月16日、これまでガラスにならないと思われていた、酸化アルミニウム(Al2O3)と酸化タンタル(Ta2O5)のみからなる新しい組成のガラスの合成に成功したと発表した。このガラスは、酸化物ガラスの中で最高の弾性率を有しているという。同成果は同大学生産技術研究所の増野敦信 助教、大学院工学系研究所のロサレス グスタボ氏、高輝度光科学 研究センターの肥後祐司 研究員らによるもので、10月15日付の英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。弾性率の大きなガラスであれば力をかけても変形しにくくなるので、薄くて丈夫なガラスが開発できる可能性がある。ガラスの弾性率を上げるには、原子間の隙間がなるべく小さくなるような構造をとることが必要とされ、そのためにはAl2O3の含有量を増やすことが有効であるとされる。これまではAl2O3をなるべく多く添加できるような組成設計指針のものとに組成開発が行われていたが、Al2O3は中間酸化物に分類されることから、大量に含有させるとガラスにはならないという課題があった。今回の研究では、Al2O3とTa2O5を1:1の組成で混ぜ、物質を空間に浮かせた状態で合成を進める無容器法を用いることで無色透明なガラスの合成に成功。超音波パルスなどによる測定では、合成したガラスは、ガラスというよりは鋼に近い弾性率を示したという。さらに、走査型透過電子顕微鏡でAlとTa原子の分散状態について、核磁気共鳴でAl原子核の局所環境について調べたところ、AlとTaが原子レベルで均一に分散していることや周囲の酸素の数が5であるAl原子の割合が非常に多く、ガラスは全体的に隙間なく密に詰まっていることがわかった。通常の酸化物ガラスにAl2O3を少量添加した場合ほぼ4配位になり5配位は珍しいが、同研究グループはこの特異な局所構造はTaによってもたらされていると提案している。同研究グループは開発したガラスの弾性率が極めて大きいことから、薄くしても丈夫な新素材としてエレクトロニクス用基板、建築材料、カバーガラスなどへの応用が期待されるとしている。
2015年10月19日横浜銀行は9日、全国健康保険協会(以下、協会けんぽ)神奈川支部と連携し、2016年3月31日まで「協会けんぽ加入者さま限定 横浜銀行スーパー定期特別金利キャンペーン」を開始した。○定期預金に特別金利年0.40%を適用このたびのキャンペーンは、「協会けんぽ」に加入し10月以降に健康診断を受診した個人の顧客を対象として、新たな資金で作成した定期預金に特別金利年0.40%を適用するもの。横浜銀行によると「中小企業に勤めている人の健康診断の受診率は、健康保険組合を持っている企業に比べると低い状況。キャンペーンを通じて、中小企業などに勤めている人やその家族の人が加入している『協会けんぽ』とともに、神奈川県内にお住まいの方の健康診断受診を応援していく」としている。横浜銀行は、今後も神奈川県が掲げる「未病を治す」取り組みを通じて、地方創生に取り組んでいくとしている。○協会けんぽ加入者限定横浜銀行スーパー定期特別金利キャンペーンの概要対象者:協会けんぽに加入し10月以降に健康診断を受診し、新たな資金で定期預金を作成した個人の顧客内容: 期間3か月のスーパー定期(自動継続のみ)を窓口(店頭)で預け入れた場合、初回3か月間特別金利年0.4%(税引後0.3187%)を適用。 満期後の書き替えの際は、その時点での店頭表示金利を適用。9月28日現在のスーパー定期(3か月・300万円未満)の店頭表示金利は年0.025%(税引後年0.01992125%)。特別金利適用中のスーパー定期を中途解約すると、特別金利は適用されず、預け入れ日から解約日までの所定の中途解約利率が適用となる預入金額:一人10万円以上、1,000万円まで。分割して作成する場合も1口10万円以上とする契約に必要なもの:来店の際は、健康保険証ならびに健康診断を受診した証明(健診結果、領収書など)を必ず持参する
2015年10月14日日本気象協会は10月7日、今夏の気象条件などをもとに「2016年春の花粉飛散予測(第1報)」(スギ・ヒノキ花粉、北海道はシラカバ)を発表した。同発表では、2016年の花粉飛散数は前シーズンと同程度か、上回る地域が多くなると予想されている。花粉の飛散数は、前年の夏の天候が大きく影響する。前年の夏の天候に、「気温が高い」「日照時間が長い」「雨が少ない」といった気象条件がそろうと、花芽が多く形成されるため、翌年の花粉の飛散数が多くなると言われている。これらの諸条件を踏まえた結果、2016年春の花粉飛散予測は、四国地方と九州地方では前シーズン比で約1.5倍の飛散数になるという。また東海地方、近畿地方でも前シーズンより花粉がやや多く飛ぶ予測となっている。関東地方や中国地方ではほぼ前シーズン並みで、北海道や東北地方、北陸地方ではやや少ないと予想されている。例年と比較すると、夏の気象条件がそろった東北地方を除き、全国的に例年並みか少ない地域が多くなると見込まれている。その他の地域では夏の気象条件がそろわなかったため、例年より少なく、非常に少ない地域もあるという。なお、東京は前シーズン並みで、前シーズン少なかった大阪はおよそ2倍近くになると予想されている。
2015年10月07日10月1日、FinTech協会(FinTech Association Japan)が発足した。FinTechとは、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融業界におけるITの活用が急速に進んでいる現在、金融サービスの強化やこれまでにないサービスを生み出すそうとする動き全体を示している。本協会は、その動きの核となるFinTechスタートアップが中心となり、金融機関をはじめとするさまざまな関連企業のオープンな活動を支援する団体として活動を展開していくとしている。今後、国内外で、「関係省庁(金融庁、経済産業省、財務省など)や関係団体(全国銀行協会など)との連携および意見交換(ガイドラインなど)」「国内外の関連諸団体などとの情報交換や連携」「協力のための活動(FinTech Meetup)」「ビジネス機会創出のための各種活動」「FinTechに関わる調査研究および情報発信」といった活動が予定されている。
2015年10月02日センチュリーが運営する「白箱.com」は1日、強化ガラスを採用した液晶ディスプレイ用ガラススタンド「Table GEAR」を発売した。価格は2,980円(税込)。液晶ディスプレイを載せるためのガラススタンド。天板がガラス製で、割れても飛散しにくい厚さ8mmの強化(耐圧)ガラスを使用。脚部は鏡面加工されたスチール製で耐久性に優れ、最大30kgの荷重に耐える。32型ワイドの液晶ディスプレイを設置できる設計。スタンドの高さは120mmあり、下部のスペースにキーボードなどを収納可能。机上スペースの節約にも役立つ。スタンドは工具不要の組み立て式。脚部のはめ込みを緩めることで傾きなどを調整できる。本体サイズはW700×D280×H120mm、重量は約3.4kg、脚部の直径は29mm。
2015年10月01日京セラと日本予防医学協会は9月16日、スマートフォン(スマホ)とウェアラブルデバイスを連動させることで、継続的に生活習慣の改善をサポートする生活習慣改善支援サービス「デイリーサポート」の提供を2015年秋より、日本予防医学協会を通じて、健康経営を目指す企業や健康保険組合、ヘルスケアサービス事業者などに提供すると発表した。日本の国民医療費は年々増加しており、2014年度は年間で約40兆円となった。医療費が高騰していく大きな要因として、歯科を除いた医療費の約3割を占める生活習慣病の存在が挙げられる。この生活習慣病に関しては、要介護者の約7割に生活習慣/生活習慣病が関与しているとも言われており、医療費の抑制などの観点からも、生活習慣の見直しによる健康増進に期待が高まっている。また、政府としても厚生労働省が「データヘルス計画」を、経済産業省が「健康経営銘柄」を打ち出すなど、効果的な保険事業の実施が健康保険組合(健保組合)や企業に求めるといった動きが出てきており、今回のサービスは、そうした施策を意識した健保組合や企業をターゲットとして提供されるものとなる。日本予防医学協会の専務理事を務める村瀬孔一氏は「従業員の健康への配慮を、単に福利厚生の面から取り扱うのではなく、従業員の士気や生産性を高め、ひいては経営面にもメリットをもたらすものとして、健康管理を経営的視点から戦略的に進めていく、いわゆる健康経営の視点が重要となる」とし、新たな企業価値の1つの側面として、従業員の健康が重要な意味を持っていくであろうとした。同サービスのコンセプトは「健康管理のために自分で機器を購入して、データを収集し、健康管理を行っていく人のみならず、そういったことを意識していない人も手軽に利用できるもの」というものが掲げられており、京セラとしては今後、進化をしていく予定としているが、第一弾のサービスとして今回、継続的に毎日の生活習慣を把握することを目指し、活動量を自動でチェックしてくれるウェアラブルデバイス「TSUC(ツック)」、TSUCからのデータなどを収集してくれるiPhone/Androidスマホ向けアプリ、そしてユーザーの健康についてアドバイスを行う企業や健保組合などの保健師などに向けたWebサイトの3種類が提供される。TSUCは、白、黒、ライトグリーン、赤、ピンクの5色が用意されており生活防水仕様となっている。機能としては、加速度センサと気圧センサが搭載されており、それらを低消費マイコンで管理し、スマホとはBluetoothで通信を行う。データとしては、歩いているとか走っている、乗り物に乗っているといった状態を検出して得られる、歩数カウントや消費カロリーといったものが記録される。駆動はボタン電池で約4カ月間となっており、Bluetoothのスイッチをオフにしていても、活動記録そのものは蓄積されていく。一方アプリについては、24時間の行動履歴グラフを中心に、企業や加入健保組合の内部などで見たユーザーの成績順位、歩数の目標と実際の比較などが表示されるほか、食事や睡眠、活動なども入力も可能で、食事アプリ「デイリーダイエット」、睡眠アプリ「デイリースリープ」、内臓脂肪推定アプリ「デイリースキャン」などもセットで提供される。デイリーダイエットは、食事時間を生活習慣として記録するアプリで、食事の食べ始め、食べ終わりの時間の記録のほか、食事の写真を撮影すると、自動で画像解析する機能を用いて、摂取カロリーの計算、分析、行事などを行ってくれるというものとなっている。このカロリーはあくまで目安であり、精度が不十分と思われる場合などは、メニューや履歴などを含めて手修正を行うことで、精度を向上させることも可能だ。2つ目のデイリースリープは、睡眠中の身体の動きと目覚めの状態を検知して、眠りの質を判別することを可能とするアプリ。何時に寝て、睡眠の深さの度合いはどうか、起きたときの状態はどうか、といったことを知ることができる。そして3つ目のデイリースキャンは内臓脂肪を推定するアプリ。スマホを8秒間かけて、へそ部分から、背中にかけて身体に当てつつ半回転させるだけで、自分の内臓脂肪がどの程度か、という目安を知ることができる。仕組みとしては、実際に超音波や電磁波をスマホから出して解析しているわけではなく、スマホに搭載されたジャイロセンサで腹囲の形状を測定し、日本医学予防協会の協力を得て開発した内臓脂肪面積の推定アルゴリズムと、画像データベースを元に、実測値から内臓脂肪面積を推定し、画像データベースから最適な画像を選択して表示するといったものとなっている。3つ目のサービスである支援者(保健師など)向けWebサイトは、基本的にユーザーには自己の活動内容に合わせたアドバイスが自動で届く仕組みを採用している(自動学習機能を有しており、ユーザーの行動パターンなどを学習し、よりマッチしたアドバイスをしてくれる仕組みを採用している)が、保健師などが実際にユーザーの各種の活動状況をチェックすることも可能であり、評価が悪いユーザーに対して、個別にメッセージを送ることで、より健康な生活の実現に向けた支援ができるようになっている。なお、デイリーサポートはオープンプラットフォームとして展開していくとしており、すでにロシュ・ダイアグノスティックと提携し、血液データ管理サービスを提供していくことが決定しているほか、JTBベネフィットが、同サービスを楽しく、継続的に利用してもらうために、ポイント交換サービス「サンクスコレクト」との連携を行っていく予定としている。またサービスの価格としては、TSUCの標準販売価格が7000円、サービスそのものの標準販売価格は月額で600円を予定しており、当面の目標として、100万人の加入を目指すとしている。
2015年09月16日日本シブカワ研究所はこのほど、ガラス升「HIYAMASU」(税込6,800円)を発売した。同研究所では、地域のつくり手の魅力をアイデアで引き出し、新たなストーリー型商品の開発を試みる商品開発プロジェクト「SHIBUKAWA+」を発動している。同プロジェクトの第2弾は、東京都墨田区のガラス工房「硝子(ガラス)企画舎」とのコラボレーションによるガラス升。今回は「夏」をテーマに設け、夏に適した新しいガラス酒器を作りたいという思いから、「木目を再現したガラスの升」を発案したとのこと。木目の再現のために、ガラスの粒を電気炉で熱変形させて成型する「キルンワーク」と呼ばれる技法の一種「キルンキャスト」を採用。これにより、氷のような涼やかな質感と、木目のぬくもりを融合させた涼やかなガラス升が誕生したという。同研究所では、ガラス升を冷蔵庫で冷やし、カチ割りロックアイスを入れた、"日本酒をロックで飲む"といった新しいスタイルを提案している。5℃という凍る一歩手前まで冷やした"雪冷え"状態の日本酒がじっくりと楽しめるとのこと。同商品は現在、「SHIBUKAWA+」webサイト内のプロジェクトページにて販売中。
2015年09月08日KODAWARIは9月4日、iPhone 6/6 Plus向けガラスフィルムの新製品「ITG Plus - Impossible Tempered Glass」「ITG Privacy - Impossible Tempered Glass」「ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass」を発表した。なお同製品は、発表が噂される新型iPhoneにも対応するという。発売は9月18日より。同製品は、厚さ0.33mmの日本で生産したガラスを採用したiPhone用フィルムで、表面硬度は9HでPET樹脂フィルムの3倍の強度を実現。ガラスの縁を丸く研磨処理することで、フィルムの縁にかかる衝撃を軽減。あわせてiPhone本体が握りやすいようにしている。ラインアップは計3種で、それぞれの特徴は次の通り。ITG Plusは、既存製品「ITG PRO」の加工方法を見直した低価格モデル。低価格モデルではあるが、ガラス素材はPRO版と同じ日本産Grade A品質のものを使用している。ITG Privacyは、左右2方向の覗き見防止機能を備えたフィルムでiPhoneが目線から30度傾くとディスプレイ表示が視認できなくなるという。ITG PRO Plusは「日本製ガラスの信頼と安心」をコンセプトに開発した製品で、同製品シリーズのフラグシップモデル。フィルム以外に貼り付け補助のガイドピンも付属する。各製品の価格は次の通り(すべて税抜)。ITG PlusはiPhone 6用が2,500円、iPhone 6 Plus用が2,700円、ITG PrivacyはiPhone 6/6 Plus用ともに3,300円。ITG PRO PlusはiPhone 6用が3,400円、iPhone 6 Plus用が3,600円。なおiPhone 6用のITG Privacyは同社直販サイト限定モデルとなる。
2015年09月04日ケンコー・トキナーは、デジタル一眼レフカメラ用の「Zeta Super Slim 液晶保護ガラス」を8月21日に発売する。希望小売価格は税別4,200円。キヤノンの「EOS 7D Mark II」用、「EOS 70D」用、「EOS Kiss X8i/X7i」用、ニコンの「D7200/D7100」用、「D3300/D3200」用の合計5種類を用意する。Zeta Super Slim 液晶保護ガラスは、コーニング社が開発した0.15mmの特殊ガラス「ゴリラガラス4」を採用。鉛筆硬度9Hのハードコート加工を施しているため、傷がつきにくい。バリアングル液晶にも対応している。反射を防止するARコートを採用し、画面を高精細に確認できる。そのほか、指紋や油汚れなどを拭き取りやすくする防汚加工、液晶画面に貼る際に気泡が入りにくく、残った気泡も時間が経つと分散して見えにくくなる「バブルレス加工」も施す。アルコール清掃紙、クリーニングクロス、ホコリ取りシールを同梱する。
2015年08月20日東京都・汐留のパナソニック汐留ミュージアムは、デュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションを展示する「アール・ヌーヴォーのガラス展」を開催している。会期は9月6日まで(水曜・8月10日~14日休館)。開館時間は10:00~18:00。入館料は一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円、小学生以下無料。同展は、アール・ヌーヴォーのガラス芸術誕生の背景とともに、デュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションの中から約140点の作品が展示されるもの。実業家ケプフ夫人は、旺盛な好奇心によってガラスという素材の特質や技法を学び、優れた審美眼と洞察力でアール・ヌーヴォーの本質を体現する第一級のコレクションを築き上げた。アール・ヌーヴォーの源泉として重要な役割を果たしたジャポニスムやシノワズリを色濃く反映したパリのガラス工芸家たちの作品群や、同様に東洋美術に傾倒しながら、やがてそれらを深く吸収し独自の制作にも挑んだデザイナーや職人たち。ケプフ・コレクションは、一般的によく知られているガレやドーム兄弟の作品だけでなく、アール・ヌーヴォーの二大拠点となったパリとアルザス=ロレーヌ地方を舞台に繰り広げられた「新しい芸術=アール・ヌーヴォー」の成果を余すところなく示すものと言えるという。また、同展はデュッセルドルフ美術館のガラス部門の責任者デド・フォン・ケルセンブロック=クロジックが監修するなど、同美術館の全面協力により開催されるということだ。
2015年08月05日“ガラスドーム”と言えば、どんなイメージがあるでしょうか? 普段目にする機会といえば、パティスリーやパン屋さんの店頭で美味しそうなケーキが、素敵にディスプレイされていることが多いかもしれません。憧れはあるけれど、自分では「どうやって取り入れたらいいの?」と思う方も多いのでは。そこで今回は、おもてなしの際にはもちろん、ガラスドームを普段使いに取り入れ、インテリアとしても楽しめるコツをご紹介します。インテリア編 ~ お気に入りをギュッと閉じ込める自分のお気に入りのグッズやアクセサリーなどをギュッと閉じ込めて、周りにキャンドルや雑貨を散りばめたり、お花を少し添えて飾るだけで、自分だけの世界感が完成します。インテリア編のポイント・思い出のある物やアンティークな小物を閉じ込めて・アートフラワーを入れて、自分だけの小さな植物園に・読みかけの本をディスプレイ代わりに・お気に入りを無造作に詰め込んでフード編 ~ 空気や湿気から守り、おもてなしの演出にもクッキーやケーキ、パンなど、空気や湿気に触れたくないフードを可愛く保存。何気ないフードが入っていても、これならテンションが上がります。チーズなどもドームごと冷蔵庫に入れて置けば、お客様を迎えたときや、自宅でのリラックスタイムもリッチな気分でワインやお酒の時間を楽しめます。フード編のポイント・ラスクなどのちょっとしたスイーツもドームで出せば演出に・スイーツをお皿ごと閉じ込めて、まるでおうちカフェ・パイ生地クッキーなどのスイーツを入れて・パン、ケーキなどを保存しながらディスプレイ職人によるハンドメイド、美しいガラスウェアLSA(エルエスエー)は約40年前にロンドンにて設立されたガラス・インテリアブランド。創設者のひとりであるヤナス ルブコウスキーの生まれ故郷であるポーランドのガラス職人により、技術や伝統を活かしたハンドメイドガラスウェアを展開しています。独創的であり洗練さも兼ね備えたラインナップは、世界のインテリアショップ、ハイクラスのレストランまで、幅広い層から支持を受けるユニークなブランドです。機能的でありながら、ハンドメイドならではのオーガニックな美しいプロダクトをご自宅でも取り入れてみてはいかがでしょうか。ガラスドーム お問い合わせ先/株式会社トーク TEL: 0572-23-5166
2015年07月30日ゲッティイメージズ ジャパンは22日、同社およびGetty Imagesの業務を執行するゲッティイメージズ セールス ジャパンが日本女子プロゴルフ協会(以下、LPGA)と提携し、日本国内におけるLPGAツアー全トーナメントの公式写真エージェンシーになったと発表した。今回の提携により、同社は今後4年間にわたってLPGAの公式写真エージェンシーを務めることとなる。本提携は日本のスポーツコンテンツに対する世界的な需要の高まりを反映したもので、日本のスポーツ団体や協会との提携を進めるゲッティイメージズと、日本女子プロゴルフの世界的なブランド確立を目指すLPGAの考えが一致したことにより実現したとのこと。また、ゲッティは全米女子プロゴルフ協会(US LPGA)やPGAツアー(PGA TOUR)のオフィシャルフォトエージェンシーを務め、140万点以上におよぶゴルフコレクションを保有しており、これらの実績が評価されたことも今回の提携につながったという。本提携について、LPGA会長の小林浩美氏は「日本のLPGAツアーで活躍する選手はもちろん日本女子プロゴルフツアーが世界のゴルフファンをはじめ多くの方々にその活躍と価値を発信できることに心が躍る思いです」などとコメント。また、ゲッティイメージズ ジャパン代表取締役社長の島本久美子氏も「本パートナーシップにより、受賞歴のあるフォトグラファーが撮影したLPGAの選手やツアー写真を世界中の報道機関や企業に提供することで、活躍著しい日本の女子ゴルフ界と2020年の東京オリンピックに向けて盛り上がる日本のスポーツ業界の『今』をお伝えできればと思います」と語っている。ゲッティはMLBやNBAといった米国の主要スポーツ団体をはじめ、国際オリンピック委員会(IOC)、FIFA、マンチェスターユナイテッドなど世界62以上のスポーツ団体と写真提携契約を締結。同社が有するスポーツ写真のコレクションは1,800万枚以上におよぶという。
2015年07月22日デリエ イデーは7月16日~8月31日の期間、「Erik Höglund EXHIBITION(エリック・ホグラン展)」を開催する。○スウェーデンを代表するガラス作家、エリック・ホグランの展示会同展は、スウェーデンを代表するガラス作家の一人、「Erik Höglund(エリック・ホグラン)」の展示会。エリック・ホグラン(1932~1998)は、ストックホルムのKonstfack(国立芸術工芸デザイン大学)で彫刻を学んだ後、1953年にBODA社(現Kosta Boda)にデザイナーとして入社、表情豊かで個性的な作品を数多く発表した。1957年にはBODA社での作品が評価され、北欧においてデザインのもっとも権威あるルニング賞を獲得。手のぬくもり溢れるプリミティヴな作風は、北欧のガラス工芸に新しい風を吹き込んだ。作品は、北欧の土着文化や南米の民藝にインスパイアされたプリミティヴな作風と、スウェーデンの伝統的なガラスが調和したもの。素朴さの中に洗練さを併せ持つデザインが魅力となる。会場には、ボウル、灰皿、フラワーベースなど、日々の暮らしに美しく溶け込むアイテムを揃えている。開催期間は、7月16日~8月31日。開催店舗は、デリエ イデー(東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4F)。営業時間は、11時~21時(日祝は~20時)。
2015年07月14日ドスパラは19日、透明ガラス製のタッチパッド「DN-13065」を同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込6,480円。DN-13065は、WindowsとMacに対応した透明ガラス製のタッチパッド。ノートPCに搭載しているものと同じく、マウス操作に加え、拡大・縮小、ウィンドウ切り替え(Ait+Tab)などのジェスチャー操作が行える。本体のLEDライトは、パッドに触れると水色に点灯し、操作が有効か視認できる。10本の指で同時に触ると、Windowsモードで青色、Macモードで緑色に光り、モードが切り替わる。本体サイズはW16.2×H16.2×D1.1cm、重量は約210g。電源はUSBバスパワー。ケーブル長が約150cmのUSBケーブルが付属する。対応OSは、Windows 8 / 7、Mac OS X。ジェスチャーマニュアルは同社製品Webサイトにてダウンロード可能。
2015年07月13日若手ガラス作家・八木麻子による展覧会「色合わせを楽しむためのガラス」が、7月25日から8月11日まで東京・青山のショップ「ドワネル(doine)」で開催される。八木麻子は、板ガラスを用いた“キルンワーク”という技法を用いて、やわらかな色彩や氷菓子のようなひんやりとした質感が特徴のアイテムを制作。アクセサリーやオブジェ、花器、食事のためのプレートなどを展開している。「ドワネル」での開催は3回目となる同展は、前回に引き続き“色合せを楽しむためのガラス”をテーマに開催。“料理に合わせて器を選ぶのではなく、プレートの色や形をきっかけに料理や食材をイメージしてみるのも楽しいはず”といった発想を基に、可愛らしいだけではない、グラフィカルなオブジェとしての側面も持ち合わせたアイテムの数々を展示する。プレート(3,500円から1万8,000円)の他、ブローチ(4,200円から)や髪飾り(3,600円から)などのアクセサリー類も展開される予定だ。同展について、八木麻子は「日々の食事の時間を過ごすとき、それがレストランでなくても、思わずその瞬間を切り取りたくなるような美しい風景があると思います。そのお手伝いをガラスの器という形で出来ればと考えています。ガラス独特の色や質感を生かした技法で、制作をしています。今年は、形やパターンでも少し遊び心のあるデザインのものをお作りしています。食卓に映える、プレートのいろいろな表情をご覧いただければ幸いです」とコメントを寄せている。【イベント情報】「色合わせを楽しむためのガラス」会場:ドワネル住所:東京都港区北青山3-2-9会期:7月25日~8月11日時間:12:00~20:00休館日:水曜日
2015年07月13日KODAWARIは、PlayStation Vita用の強化ガラス製液晶保護フィルム「ITG PRO Plus - Impossible Tempered Glass for PlayStation Vita」の先行予約を開始した。価格は3,500円(税抜)。同製品は、表面硬度9Hの日本製"Grade A"強化ガラスを使用したPlayStation Vita用液晶保護フィルムである。本体には端面に指が引っかかりにくく、保護フィルムの縁にかかる衝撃を軽減する、ラウンドエッジ処理が採用されている。映像透過度は93.7%で、表面には油、ホコリ、指紋の付着を防ぐオレオフォビックコーティングが施されている。発売は2015年7月6日を予定しているが、SHOWCASE OnlineとSHOWCASE Online 楽天市場、SHOWCASE Online Yahoo!ショッピング、SHOWCASE Online Amazonにて先行予約が始まっている。なお、SHOWCASE実店舗でも予約が可能で、先行予約期間中は特別価格にて提供を行う。期間は2015年7月5日23時59分まで。
2015年06月09日お風呂の壁や床によく生える赤カビ、こするとすぐに落ちるのですが、見た目や衛生面のことを考えると、できれば生えてほしくない……そこで、窓ガラスを掃除する時に便利なガラスワイパー (スクイージー) を使用し、浴室の赤カビを発生しにくくする方法を紹介します。ポイントは水滴を取り除いて短時間で乾かすこと用意するものはガラスワイパーだけです。お風呂を使用した後、壁や浴槽、天井、床などについた水分をガラスワイパーでキレイに取り除きます。その後、換気扇を使用したり、風呂窓を開けたりして換気を行うと、短時間でカラッと乾き、赤カビが生えにくくなるというわけです。ガラスワイパーは100円ショップで購入できます。水分を取り除く部分(壁や床に触れる部分)がゴム製になっている商品をご用意ください。作業のポイントは、必ず高い位置についている水分から取り除き、最後は床にたまった水分を排水溝へ流します。そうすると効率よく取り除くことができます。執筆:みーたん小学生の息子2人を持つ主婦。関心テーマは、男児の育児と時短家事。飲食店でのアルバイト勤務もこなし、毎日多忙ぎみ。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年06月06日