夏の紫外線対策は、美肌効果のある栄養素をとって、外出時に日焼け止めを使えばOKだと思っていませんか?でも、それだけでは十分なセルフケアとはいえないんです。いつものケアにプラスすべき紫外線対策を4つご紹介します。1.屋内でもUVケアを怠らない紫外線のUVAとUVBには、皮膚のDNAを傷つける作用があります。特に、UVBは皮膚がんの発生と関連があるとされていて、十分なケアが必要。とはいっても、UVBは窓ガラスをほとんど透過しないので、屋内で過ごすだけでもUVB対策につながります。一方、屋内でも対策が必要なのがUVA。UVAは、オゾン層を通過して90%が地上に届き、窓ガラスも透過してしまう性質があるからです。さらに、UVAは皮膚の奥まで入り込んで肌の老化を進めるとされているので気をつけたいもの。窓ガラスの近くで過ごす習慣のある人は、屋内でも日焼け止めを塗ると安心です。(※1)知っておきたい!日焼け止めの選び方最近は、クリーム・乳液・スプレー・シートなど、いろいろな日焼け止めがあります。どれにすべきか迷ってしまいますが、どの日焼け止めにも、効果の指標として、SPFとPAの値が表示されています。この数値とシーンによって日焼け止めを選ぶのがベストです。SPFは、UVBを防ぐ指標で、大きい数字になるほど効果が高くなります。PAは、UVAを防ぐ指標で、PA +、PA ++、PA +++、PA++++の4段階で効果を表しています。+が多くなるほどUVAを防ぐ効果が高くなります。屋内で過ごす時間が多いなら、SPF20前後・PA+~++くらいのもので十分紫外線ケアができます。戸外で長時間過ごすというときは、SPF20以上・PA++以上のものを選んでくださいね。 外出時に汗をたくさんかきそうなときや海水浴など水に濡れるときは、ウォータープルーフのタイプを選ぶことも大切です。(※2)2.散乱した紫外線のケアをする紫外線は太陽から直接浴びるものだけでなく、空気中で散乱したもの・地面や建物から反射したもの・雲に反射したものなどがあります。日傘や帽子を使えば、太陽からの紫外線は防げますが、散乱した紫外線は防げません。顔だけでなく、腕・デコルテ・首の後ろなど、露出する部分には日焼け止めをしっかり塗るようにしましょう。(※2)3.紫外線の強い時間帯を避けて外出する紫外線は、太陽が高く昇る10時~14時に最も強くなります。この時間帯をなるべく避けて外出するようにしましょう。ランニングやウォーキングをするときも同様です。(※2)4.UV機能のあるサングラスで目を守る白内障は目の疾患のひとつで、進行には紫外線が関連しているとされています。目を紫外線から守ることが対策のひとつなので、ぜひUVカット機能のあるサングラスを使うようにしましょう。それだけで、目にさらされる紫外線を90%ほどカットできますよ。このとき、顔にフィットした大き目のサングラスを選べば、上下左右からの紫外線を防ぎやすくなります。反対に、濃い色でUVカット機能のないサングラスは避けた方が無難です。瞳孔が普段より開き、より多くの紫外線をとり込んでしまう場合があります。(※1)紫外線の浴び過ぎを防ぐには、日陰を歩くようにし、肩や腕の露出が少ない服を選ぶのも効果的です。外出する時間帯によって、上手に対策してみてくださいね。【参考】(1)横浜市立衛生研究所紫外線と目・皮膚について〈〉(最終閲覧日2016.06.17)(2)環境省紫外線環境保健マニュアル2015〈〉(最終閲覧日2016.06.17) 衞藤敬子管理栄養士コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2023年07月02日紫外線量が増加するこれからの季節、日焼けが気になりますよね。対策のために日焼け止めを使っている人も多いと思いますが、「日焼け止めを塗っていれば焼けない」と勘違いしていませんか?今回は、エステティシャンの筆者が日焼け対策のポイントについてお伝えします。「日焼け止めを塗っていれば焼けない」は間違い!日焼け対策として日焼け止めを使う人は多いと思います。しかし、「日焼け止めを塗っていれば日焼けしない」わけではありません。日焼け止めを塗るのは焼かないためではなく、“紫外線によるダメージを遅らせる”ことが目的なのです。「日焼け止めの数値が高ければ良い」は間違い!紫外線は時期によって強さや量が違い、日常生活やレジャーなど、シーンによってダメージの受け方は異なります。近年はSPF50+のように、数値の高い日焼け止めが増えています。「数値が高いからしっかり紫外線をカットできそう」と思う人も多いと思いますが、必ずしも数値が高ければ良いというわけではありません。UV効果のある化粧品には、「SPF」や「PA」と書かれています。「SPF」とは“サンプロテクションファクター”の略で、「UVB」に対する効果を表します。一方、「PA」は、“プロテクショングレードオブUVA”の略で、「UVA」に対する効果を表しているのです。日常生活ではUVAを浴びることが多いのでPA値の高いものを、スポーツやレジャーではUVBを浴びることが多いのでSPF数値の高いものと、シーンによって使い分けるのがベストでしょう。「とりあえず塗っておけば大丈夫」はNG日焼け止めを次のように塗っている人もいるかもしれません。しかし、これらはすべてNGです。・ベタつくのが嫌だから少量しか塗らない・線状に出し、薄く伸ばすように塗っている・朝塗った後、塗り直しをしない日焼け止めの目的は、日焼けによるダメージ時間を遅らせること。そのため、せっかく日焼け止めを塗っても十分な効果が得られにくくなるのです。日焼け止めの効果を高めるためには、1㎠につき2mgを目安にするのがおすすめ。日焼け止めを塗る際、腕などに直接出し、線状に伸ばす人が多いと思います。しかし腕の面積を考えると、量が不足している可能性が高いです。線状に伸ばして塗る場合は、重ね塗りをして厚みを持たせるのがいいでしょう。また、時間が経つと汗や皮脂で落ちてしまうので、2~3時間ごとに塗り直しするようにしてください。UVカットアイテムを併用しよう日焼けだけではなく、シミ・シワ予防もしたい人は、UVカットアイテムを併用しましょう。日焼け止めに加え、UVカット効果のある日傘やアームカバー、スカーフ、帽子、サングラスなどを併用し、できる限り紫外線のダメージを抑えるにしましょう。今回ご紹介した日焼け止めの塗り方や、UV対策アイテムを参考にして、夏を乗りきってくださいね。©︎d3sign/gettyimages筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年06月29日日焼けシーズンに突入! 日焼け止めは使っているけど、体の内側からの日焼け対策はNOチェックというママもいるのでは? でもなかからのケアもとても重要。そこで皮膚科医の土屋佳奈先生に、飲む日焼け止めについて教えてもらいました! 日焼け対策のほか、抗酸化作用や美容成分が入っていたりと嬉しい効果がいっぱい。これからやってくる夏に備えてぜひチェックしてみて♡CONTENTSそもそも飲む日焼け止めって?土屋先生がおすすめ! 手軽に買える飲む日やけ止め5選土屋先生がおすすめ! 本格的な医療機関専売4選そもそも飲む日焼け止めって?「飲む日焼け止めは、紫外線を浴びることで発生する活性酸素を抑え、光老化を防ぐ働きがあります。活性酸素を抑える抗酸化成分が主成分で、その種類はビタミンC、ビタミンE、Lシステイン、リコピン、アスタキサンチン、ニュートロックスサン、ファーンブロック、ルテインなどがあります」(土屋先生・以下同)飲む日焼け止めのメリットや注意点は?「日焼け止めをうっかり塗り忘れたり、汗で流れても塗り直しが出来ないときもありますよね。そんなときに、飲むだけで内側からサポートしてくれ、全身に作用するのがメリット。手軽で続けやすいのもママにとっては助かるポイントです。ただし、成分によっては妊娠・授乳中は飲めないものがあるので、注意事項を確認することが大切。また飲めば日焼けをしないわけではないので、基本的には肌に塗る日焼け止めも必須です」飲む日焼け止めも色々種類があるみたい。どうやって選べばいい?「成分で選ぶのはもちろん、飲みやすい形状や味で選んでも。即効性を期待するものではなく、継続して飲むものなので、継続できる価格帯で選ぶのもよいと思います。製品により、推奨されている飲み方があるので、基本的にはそれを守ればよいでしょう」今回お話を伺ったのは土屋佳奈先生皮膚科専門医、つちやファミリークリニック浅草院院長1日に100人以上の肌悩みと向き合う、自称皮膚オタク。豊富な臨床知識を持ち、自身も2児のママ。InstagramSDM公式HP土屋先生がおすすめ!手軽に買える飲む日やけ止め5選買いやすい市販ブランドのイチオシはこちら!#innerblock01『ヘリオホワイト』赤みや炎症を防ぎ美容サポート成分もUVケア成分のファーンブロックをたっぷり240mgも配合。ファーンブロックは、活性酸素や体内に発生したフリーラジカルを除去することで、シミのもととなるメラニン生成を抑制。コラーゲンなどを生み出す線維芽細胞を紫外線ダメージから守る働きも。抗炎症作用のあるハトムギエキス、ビタミンBなども配合。いつ飲んでもOK、1日2粒を噛まずに水などで飲んで。シートタイプなので持ち歩きにも◎。ヘリオホワイト 24錠(約12日分) ¥2,592(問)ロート製薬お客さま安心サポートデスク06-6758-1230#innerblock 02『アスタリフト』抗酸化作用と7種の美容成分もアスタキサンチンの抗酸化作用に注目。錠剤とドリンクの2タイプあり、アスタキサンチンのほかにリコピン、ポリフェノールなど7種の美容成分をバランスよく配合。肌を紫外線ダメージから保護するうえ、肌のうるおいも守ってくれる。粒タイプは1日2粒、好きなタイミングで水やぬるま湯で摂って。ドリンクはさらにビタミンC1,200mg、ピュアコラーゲン1,000mgを配合。1本あたり14Kcalの低カロリー、ノンカフェインだから就寝前に摂ってもOK。ピーチ&レモン味なのも飲みやすい。アスタリフト サプリメント ホワイトシールド 60粒(約30日分)¥4,320、ドリンク ホワイトシールド 50mL×10本 ¥3,240(問)富士フイルム0120-241-946#innerblock 03『ファンケル』特許取得の組み合わせで効果的にサポート特許を取得しているヒドロキシチロソール×L-シスチンの組み合わせがカギ。さらに抗酸化成分として知られるビタミンCやナイアシン、ハス肺芽エキスで美しさをバックアップ。毎日続けやすい粒タイプに、さらにアスタキサンチンをプラスしたドリンクタイプもあり。ドリンクは、暑い時期でもすっきり飲めるブラッドオレンジ風味の機能性表示食品。ファンケル ホワイトフォース 180粒(30日分)¥2,376、ホワイトフォースドリンク 30mL×10本 ¥3,300(問)ファンケル サプリメント相談室0120-750-210#innerblock 04『シンプリス』蓄積されたダメージもケアできる光ダメージブロックとアフターケアを一度にでき、24時間ディフェンスできるサプリメント。天然のポリフェノールと呼ばれる植物成分、ニュートロックスサン®を1日の推奨量 250mgをしっかり配合。肌にダメージを与える光毒性と言われるソラレンを除去する。さらに蓄積されたトラブルにアプローチするクロセチンや、光による肌ダメージをケアするフィトレチノールも。パウチタイプは旅行にも便利。1日1袋、おでかけ前の習慣に。シンプリス シンプリス ウルトラV プロ 30袋(30日分)¥9,288(問)シンプリス0120-370-063#innerblock 05『オルビス』自然由来の成分で肌を守るニュートロックスサン®を250mg配合。さらに日差し対策を強力サポートするPLエキス、ビタミンCをそれぞれ100mgも配合し、独自のサマーブロックコンプレックスで、夏に負けない肌を作る。1日2粒、朝のおでかけ前に摂って。少し苦味のあるハーブ系の味も口コミで好評。オルビス サンピリオド 20粒(約10日分)¥2,160(問)オルビス0120-010-010土屋先生がおすすめ!本格的な医療機関専売4選もっと本格的にガードするなら、頼れるクリニック専売の飲む日焼け止めを!#innerblock 01『ヘリオケア』スペインのCantabria社から発売され、ヨーロッパなどの皮膚科で広く販売。ファーンブロックを1カプセル480mgも配合するほか、ビタミンなども配合。ヘリオケア ウルトラD 30粒(約30日分) ¥7,700(編集部調べ)#innerblock 02『ユー・ブロック』1粒で24時間、効果が持続するサプリ。グレープフルーツ由来のシトラス成分などをエビデンスに基づきブレンド。強力な抗酸化成分で、紫外線も隙なくカット。U・Vlock 30粒(30日分)¥7,020(編輯部調べ)#innerblock 03『ソルプロプリュスホワイト』ニュートロックスサン®と、老化の原因となる糖化を抑制する混合ハーブ抽出物も配合。ソルプロプリュスホワイト 30粒(30日分)¥5,940(編集部調べ)#innerblock 04『クリスタルトマト』ほぼ無色の特殊なカロチノイドが多く含まれた、自然のトマトが原料。紫外線ダメージを防ぎ、キメなど肌の状態も上向きに。クリスタルトマト 30粒(30日分)¥12,740(編輯部調べ)毎日の習慣に、おでかけ前に。日差しが気になる時季にぜひ取り入れたい、飲む日焼け止め。忙しママこそ、手軽に賢く、飲む日焼け止めで透明感あふれる美肌をキープ!※掲載されている商品などの価格は、原則として税込みの総額であり、2023年6月29日現在のものです。
2023年06月29日外出するときは日焼け止めクリームを塗って、日傘をして、サングラスをして……と“完璧”な紫外線対策をしているという方もいるでしょう。しかし、美容・アンチエイジング専門医の黒田愛美先生によれば、紫外線による体の酸化=光老化は外側からだけの対策では不十分なのだそう。そこで、外側からの対策プラス、体の内側からの紫外線対策について黒田先生に聞きました。教えてくれたのは…監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。★関連記事:顔に茶色のシミが…シミができたらどうする? シミ取りレーザーからケア方法までまるっと大紹介!外側からの紫外線ケアだけでは体が酸化紫外線が体に及ぼす影響というと、シミやそばかすが思い浮かびますが、それだけではないそうです。「紫外線は日焼けによる肌への直接的なダメージばかり取り上げられがちですが、紫外線は内臓の老化も進めてしまいます。紫外線を浴びることで活性酸素が過剰発生し、体内から老化を進めてシミやシワ、たるみだけでなく動脈硬化、がん、高血圧、糖尿病など病気の原因になることもあります。体の酸化をできるだけ遅らせるためには、外側から日焼け止めクリームを塗るだけでは足りません。日焼け止め効果のあるサプリメントを取り入れて、体の内側からもケアする必要があります」(黒田先生)。日焼け止めサプリは2種類使いが効果的!オフィシャルブログ「Dr.黒田愛美のHealth &Beauty Room」より日焼け止めサプリには、大きく2種類あるそうです。「1つはシダ植物を原料とした即効性のもので、スポーツや仕事など屋外で紫外線を大量に浴びる日に飲むサプリです。これは、『ヘリオケア』というスペインの商品が有名です。紫外線を浴びる30分前に服用し、4時間は効果が続くとされています。もう1つはブラッドオレンジなどフルーツやローズマリーなどを原料にしたもので、毎日継続して飲むことで抗酸化作用が得られるサプリです。こちらは国内でも多くの種類が出ていますが、私は自分自身で監修した『サビルナ』を飲んでいます。継続型のサプリを飲みつつ、必要なときに即効性のあるサプリをとるのが効果的です。どちらの成分も紫外線による皮膚の炎症を抑制する作用と、活性酸素を減らす作用があります」(黒田先生)。継続型の日焼け止めサプリを選ぶときは、どんなことに気を付けると良いのでしょうか。「フルーツやハーブの成分の他に、ビタミンCやコエンザイムQ10、水素など活性酸素を除去する成分も入っていると、より高い抗酸化作用が期待できます。また、着色料や賦形剤(錠剤にするための添加物)など余分な添加物が入っていないか、商品のラベルを見てチェックすると良いですよ」(黒田先生)。日焼け止めはビタミンDを守るものを!オフィシャルブログ「Dr.黒田愛美のHealth &Beauty Room」より一方、外側からの日焼け止めも、どれでも良いというわけでないそう。「多くの日焼け止めクリームは、紫外線から得られるビタミンDの生成も一緒に阻害してしまいます。ビタミンDは免疫力アップ、骨代謝アップの効果があり、40代以降の女性にはとても必要な成分なのですが、日本人の80%以上は不足しているといわれています。私が愛用している『ソーラーD』は、紫外線をカットしながらビタミンDの生成は阻害しないというオーストラリアの商品です。日常的にはこれを塗りつつ、下地やファンデーションを重ねています。トライアスロンの大会など長時間紫外線を浴びるときは『トップアスリートサンプロテクト』を使っています。これは紫外線カット効果とウォータープルーフ効果が高く、汗をかいても本当に崩れにくいです」(黒田先生)※妊活中、妊娠中、授乳中の方はサプリメント摂取の前に医師に相談してください。まとめ年を重ねても、スキンケアやメイクは30代でストップしている……という場合も多いのではないでしょうか。日焼け止めも年齢に合わせたケアが必要ということで、外側から塗るだけでなく、内側からのケアにも意識を向けてみてはいかがでしょうか。取材・文/mido(49歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/黒田 愛美 先生美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。Zetith Beauty Clinic副院長(東京都中央区銀座4丁⽬2-17銀座111レジャービル13階)。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著書に『アスリート医師が教える最強のアンチエイジング』(文藝春秋)。
2023年06月25日洗顔不要の日焼け止め株式会社Nuzzleは6月9日、同社の取り扱っているナチュラルコスメブランド「SS by WHOMEE」より新たな日焼け止めを限定発売すると発表した。これはヘア&メイクアップアーティスト イガリシノブと株式会社マッシュビューティーラボが運営するナチュラル&オーガニックのメイクアップアイテムに特化したセレクトショップ「Make↗Kitchen」との共同開発により生まれた商品。天然由来の成分が100パーセントの商品なので、メイク落としも不要で肌にやさしいのが特徴的である。発売日は2023年6月29日予定で、「SS by WHOMEE」の公式オンラインショップやオンラインショップなどで取り扱う。おうちでも紫外線対策株式会社Nuzzleの新商品「モイストUVセラム」は内容量30gで税込み3,080円の商品である。「SS by WHOMEE」は忙しい毎日の中にそっと寄り添い、もっと触れていたい肌へ導くブランド。新商品の日焼け止め「モイストUVセラム」は、SPF15 PA++で紫外線から肌を守り、同時に日常生活の紫外線もカット。おうち時間もしっかり日焼け対策をして、うるおった美しい肌へと導いてくれる。また、石油系界面活性剤やシリコンなどお肌に有害なものはしっかり無添加で、天然由来成分が100パーセント。そのためお肌によぶんな負担をかけることなく、つけたまま寝てしまっても大丈夫なアイテムとなっている。天然の保湿成分がたっぷり配合されており、使うたびにまるでスキンケアをしているように肌をいたわることができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※「SS by WHOMEE」公式ホームページ
2023年06月17日春から夏にかけては紫外線量が多くなる季節。日焼け対策は欠かせませんよね! 【3COINS(スリーコインズ)】のアームカバーはプチプラなのにおしゃれでバリエーションも豊富なので、その日のファッションやシーンに合わせて使い分けができそうですよ☆ その魅力をご紹介していきます!ストライプ柄の洋服を重ね着したようなアームカバー出典:Instagram腕に着けると、まるでストライプ柄のシャツやブラウスをレイヤードしているかのように見える「服に見えるアームカバー」。さらりとした着け心地で可愛いのが魅力♡ UVカット率99%以上なのも嬉しいポイント♪ オシャレにも紫外線対策にもなるのでおすすめです。カラーはネイビーとブラックの2色展開となっています。出典:Instagram袖口には指紐が付いているので、中指を通せばズレることなく安心! 二の腕にくる腕口はゴムで、こちらもズレにくいようになっています。デザイン性も機能性も兼ね揃えたアームカバーですね♡暑い時期におすすめ!冷感アームカバー出典:Instagram表面感がツルっとした「超冷感アームカバー」。さらりとした肌触りで、着けるととひんやりとして気持ちいいのがポイント! UVカット率94~98%以上で、日焼け対策にも暑さ対策にもなるアームカバーです。カラーは2色展開となっています。出典:Instagramこちらは「冷感スポーツアームカバー」。肌にぴったりとフィットするサイズ感で、スポーツシーンなどにおすすめ。UVカット率は嬉しい99%以上! しっかりと日焼け対策できます。接触冷感機能付きなので、着け心地はひんやりとして気持ちが良いですよ♪ カラーはグレーとブラックの2色展開です。嬉しい機能つきのアームカバー♪出典:Instagramインナーの紐にかけられるゴムが付いている「ズレ落ちないアームカバー」です。UVカット率は99%以上で日焼け対策もバッチリです! ズレ落ちないのはかなり嬉しいポイントですね。カラーは1色で、着用しているブラックのみになります。出典:Instagram内側がメッシュになったロングタイプ「UVグローブロングタイプ」です。内側がメッシュになっているので通気性がよく、涼しく快適な着け心地♪ 指先まで長いロングタイプでしっかりとカバーすることができますよ☆ UVカット率は97%以上、カラーは1色でブラックのみとなっています。3COINSのアームカバーは種類が豊富で機能性も抜群! プチプラなので、用途に合わせて数枚欲しくなりますね。ぜひチェックしてみてください。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@3coins_sato様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:のあ
2023年06月16日日焼け止めクリームを塗ると、手がベタついたり、時間もかかるし、塗りムラも気になるし、日焼け止めが服に付着しないようにと、日焼け止めを塗るのは紫外線シーズンの悩みのタネの1つですよね。そこで、頼りになるのが 「ぱぱっと装着するだけで紫外線対策できる」ファッション小物たちです。日焼け止めを塗りたくない(塗り忘れ含む)、でもUVカットしたい。そんなシンプルな願望を叶える7アイテムを集めました。【1】 頭と顔まわりを守る「ハット」2タイプ今年のUVカットハットは、選べる2タイプが登場しています。どちらがお好みに合うか? A、Bの多いほうをチェックしてみてくださいね。お好みのつばの広さは?A. 前だけしっかり(最大12cm) B. 全方位しっかり(最大13㎝)UVカットはどれくらいが希望?A. 99%で十分B. ほぼ100%希望(99.99%)ヘアスタイルは?A. 低め位置でまとめることもあるB. まとめ髪はしない車や自転車、どっち派ですか?A. 車(ヘッドレスト対策)B. 自転車(風対策)眩しさは?A. 明るさは感じていたいB. しっかり遮光したい最後に、お好みの雰囲気は?A. ラフィア風×リボンB. リネン混ファブリックでは、結果発表です。<A>が多かった方は↓こちらがおすすめです。 【ご紹介したアイテム】天然素材を思わせるブレード帽子なのに、洗濯機で洗える夏ハット。汗をかいても気軽にお手入れでき、イージーケアでデイリーに使えます。⇒ bon moment リボンブレードハット 帽子/ボンモマン <B>が多かった方は↓こちらがおすすめです。 【ご紹介したアイテム】美肌の大敵、夏の気になる紫外線対策に◎。ツバ部分に遮光生地を挟んだ「遮光ハット」です。首にひんやり当たる保冷剤ポケット付きで、熱中症対策にも効果的。⇒ bon moment リネン混 つば広遮光ハット 保冷剤ポケット付 【2】 二の腕すっぽり、シルク混アームカバーアームカバー選びの条件は・・・紫外線カット率、肌触り、長さ、いつものコーディネートから浮かないか、太すぎないか。これらの条件をすべてクリアする、“お洋服に合わせやすい・シルク混で優しい” アームカバーが今年も登場です。2023年バージョンは、なんと腕+指まで計14cmもロングにリニューアルしました。・ 二の腕もしっかりカバー。・ ずり落ちにくい、口ゴム入り。・ 手の甲から指までカバー力UP。・ 半袖⇔アームカバーの隙間ナシ。ロングになったことで腕部分の素肌の露出が抑えられ、重ね着コーデ風の見た目に近づきました。スルスルッと着用できて、長時間していてもベタつかず、つけていることを忘れるくらいに快適なつけ心地のシルク混素材です。このアームカバーがあれば、ジリジリ日差しが気になったらササッと5秒で着用→二の腕から手の甲まで、ベタつきゼロで紫外線対策ができるようになります! 【ご紹介したアイテム】内側にシルク60%混の生地を使用した、肌当たりの良いアームカバー。UVカット率93%以上でしっかり日焼け対策ができます。すっきりシルエットで動きやすく車の運転にも◎。⇒ bon moment 内側シルクの肌にやさしいアームカバー ロングタイプ/ボンモマン 【3】 1枚で上半身を覆う、フード付きケープある時はワンマイルウェア、ある時はレジャー用。その正体は…、フード付きラッシュガードです。頭、首の後ろ、手の甲まで、この羽織りモノ1枚で覆うことができます。頭上や背中に日差しを感じる日中のお出掛けに、UVカット率99%のウェアがあると安心ですね。外でジーーッとしているこんなシーンに…お散歩、外遊びの見守り、家プール、ビーチ、自転車送迎、アウトドア、クラブの応援などに。ユニフォーム感覚で、フード付きケープを取り入れてみてはいかがでしょうか? 【ご紹介したアイテム】フード付きの長袖パーカー風デザインのケープは、頭から手の甲までカバー。スポーティーすぎずお洋服見えするデザインで仕上げているので、海やプールから日常の日焼け予防にも活躍。⇒ ラッシュガード フード付きケープ 羽織り カーデイガン UVカット 吸水速乾 接触冷感/Agreable アグレアーブル 【4】 今っぽくアップデート、選べるサングラス日本人に似合うカタチで人気の「ATELIER BRUGGE(アトリエブルージュ)」夏の定番サングラス。選べるカラーレンズタイプとクリアレンズタイプがあります。それぞれの特長を見ていきましょう。■ カラーレンズタイプは、高いUVカット率だけでなく、眩しさ対策にも役立つ正統派サングラスです。お休みの日のノーメイクにも◎。普段のワンマイルや休日のお出掛けも、夏休みの旅行やレジャーにも。いつでも掛けられるようにバッグに入れておきたいお守りアイテムです。■ クリアレンズタイプは、屋内外問わずにそのまま掛けっぱなしでいられる・お顔の自然な印象を保てるところが◎です。パソコンやタブレット作業の合間に、ランチに出かける時もそのままGO。通勤着にも浮かないデザインです。日中は紫外線対策に、室内ではブルーライト対策にと、通年使用できます。どちらも軽量の23gです。疲れにくさと今っぽさを兼ね備えたUVカットサングラスで、紫外線による目への負担を減らしていきましょう。 【ご紹介したアイテム】日本人の顔に馴染みやすいサイズやフォルムで作られたサングラス。目の紫外線ケアはしたいけれど、どんなデザインが似合うかわからない、そんな方にもおすすめです。⇒ ボストンサングラス UVカット カラーレンズ/ATELIER BRUGGE アトリエブルージュ 【ご紹介したアイテム】日本人の顔に馴染みやすいサイズやフォルムで作られたサングラス。ブルーライトカット機能つきのクリアグラスなので、伊達メガネのような印象でかけられます。⇒ 【アンジェ別注】ボストンサングラス ブルーライトカット&UVカット クリアレンズ PCメガネ/ATELIER BRUGGEアトリエブルージュ 【5】番外編SALE!UVカットパーカー「羽織るとひんやり」「サラッとした生地で涼しい」 という着心地の良さがレビューに寄せられている、UVカットニットパーカー。只今SALEプライスになっていますー。すでにお使いのお客様は、どんなシーンで着用しているのかというと…? 自転車、ウォーキング、通勤、ベランダに出る時、犬の散歩、畑仕事などだそうです。玄関でサッと羽織るだけ。身支度スピーディーに紫外線対策できるので、とりあえずコレさえ着ていれば!の安心感があるんです。周りとお揃いにならないニットデザインも愛着のポイントです。すでに完売カラーも出ています。再入荷予定の無いアイテムですので、気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】サラッとした薄手のニット地で作られた、UVカットパーカ。紫外線もしっかり防いでくれて、春夏秋の日焼け対策に活躍。お出かけにもおすすめな、着る日焼け止め対策です。⇒ フルフェイス対応UVカット ニットパーカー/アグレアーブル Agreable(30%OFF) いかがでしたか?お気に入り小物を1つプラスするだけで、いつもの外出もちょっと気分が上がったりしますよね。夏ならではのファッション小物でオシャレを楽しみながら、紫外線対策もしっかりしていきましょう! T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2023年06月11日日差しが強くなる毎日……皆様日焼け対策はしっかりしていますか。毎日日焼け止めを塗り続けるのは意外と労力がかかりますよね。今回はそんなお悩みを解決してくれる【ワークマン】から発売されている「UVカット服」をご紹介します。読み終わるころにはワークマンに行きたくなること間違いなし! ぜひ最後までご覧ください♪まるで「着る日焼け止め」!ワークマンのUVカットが最強の理由出典:WORKMANワークマンのUVカットアイテムはトップスだけではなく、ボトムスも揃っていたり、デザイン性もしっかり考えられているものが多いため、日常使いで非常に役立つものばかり。逆にUVカット強化型のアイテムもあるので、それぞれにあった商品をピックアップできるという点もワークマンのUVカットアイテムがおすすめな理由です♪使い方無限大!?ニュートラルワイドパンツ出典:WORKMANまずご紹介するのはボトムスの優秀アイテム「ニュートラルワイドパンツ」です。シンプルで動きやすいアイテムで足元はヒモで調節ができるようになっており、裾が開いたワイドパンツとしても使用が出来ますし、裾をきゅっとしぼませればバルーンパンツにもなる有能振り。しっかりと長い丈なのでUVカットも充分に期待できそうです。焼けたくないなら絶対買って!UVフェイスガードパーカー出典:WORKMANUVカットと言えばよく使用されるパーカーアイテムですが、ワークマンの「クールUVフェイスガードパーカー」はその名の通り、フェイス部分までカーバーすることが可能! 着るだけで、上半身はくまなくカバーされるため、さっとお出かけする際などに使用すると便利なアイテムになりそうですね。デザイン性もばっちり♡DRYサイドパフスリーブTシャツ出典:WORKMANカラバリ最強のこちらのアイテムはお袖のデザインがとってもキュートな「DRYサイドパフスリーブTシャツ」。こんなにかわいくてUVケアも出来るなんて、最高以外の何物でもないですよね!機能性はUVカットだけではなく、吸汗速乾してくれるので夏のお出かけに持って来いの1枚です!※すべての商品情報・画像はWORKMAN出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:楓乃
2023年06月10日今年も楽しい夏が到来! 夏の終わりに後悔しないためにも、肌を守ってくれる日焼け止めは必須アイテム。でもどうせなら、家族みんなが一緒に使える日焼け止めが便利! 今回は、今年の新作から親子それぞれで使えるおすすめ日焼け止めを一挙ご紹介♡CONTENTSママ&ベビーで使えるお肌にやさしい日焼け止めママ&キッズにおすすめ! みずみずしい日焼け止めママ&パパで! さらっとなじむ日焼け止めママ&ベビーで使えるお肌にやさしい日やけ止め1歳未満の赤ちゃんの紫外線対策は、衣類や帽子で直射日光を避けながら、よりデリケートな処方をされているUVアイテムを!sunblock#01『キュレル』のUVエッセンス慢性的な乾燥肌にもベビーにも乾燥性敏感肌を考えた人気ブランドから、医薬部外品の日やけ止めが登場。6ヵ月以上での使用実績があり、赤ちゃんのデリケートな肌にも使える。エッセンスタイプなだけあって、伸ばした瞬間に肌に溶け込むような感覚。セラミドを補う保湿成分のおかげで夕方まで潤いをキープしてくれる。化粧下地にもなり、ちりやほこり、花粉などの付着からガード。消炎剤を配合し、肌荒れから防いでくれるのも優秀!キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス 医薬部外品 SPF30・PA++ 50g ¥1,760(編集部調べ)(問)花王0120-165-698sunblock#02『アネッサ』のUVミルクドラミちゃんの限定パッケージもキュート真夏の日やけ止めの大御所といえば『アネッサ』。その『アネッサ』の、従来の防御力はそのままに、肌負担感のなさを実現したのがこちら。新生児を除く赤ちゃんから使える、無香料・無着色などの低刺激設計。ほんのり自然なツヤで化粧下地にも。さらにスキンケア成分50%配合で潤いを与えつつ、汗や水、擦れにも強いスーパーウォータープルーフ、砂がつきにくいサンドプルーフ効果の頼もしさ。なのに、石鹸で落とせてお手軽と、機能性バツグン!アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク N SPF50+・PA++++ 60mL ¥3,300(編集部調べ/数量限定)(問)資生堂お客さま窓口0120-81-4710sunblock#03『ドゥーエ』のUVミルク花粉やチリ・ほこりの付着もブロックノンケミカル処方で、生後1ヵ月のベビーから使える、低刺激・ノンケミカル処方の日焼け止め。潤いバリアサポート成分を配合し、紫外線だけでなく乾燥からもガード。デリケートな赤ちゃんの肌を、花粉・チリ・ホコリなどの外的刺激からも守ってくれる。2層式のミルクタイプなので使う時はよく振り、手のひらで広げてから、顔・体に塗布を。するすると馴染んで、なめらか肌感に。ウォータープルーフ処方ながら、石鹸オフできるのもよし。ドゥーエ ベビー 日やけ止めミルク SPF20・PA++ 40mL ¥1,980(問)資生堂薬品0120-22-6065sunblock#04『キスミー マミー』のUVクリームベタつかず白浮きしない!約80%が食品成分という、こだわりの日焼け止め。桃の葉エキスなど保湿成分がたっぷり。クリームタイプでもベタつかず、白浮きやきしみ感がなく、気持ちよく伸び広がる。紫外線吸収剤フリー、皮ふ刺激やアレルギーテストなどを実施済みの低刺激性。生後6ヵ月の赤ちゃんから使用できる。塗り忘れのないように、ムラなく伸ばして。オフは石鹸などの洗浄料のみでOK。キスミー マミー UVピュアクリーム SPF29・PA+++ 50g ¥1,100(問)KISSME(伊勢半)03-3263-3123ママ&キッズにおすすめ!みずみずしい日焼け止め元気に外遊びをする子どもとママが一緒に使える、おすすめUVアイテムはこちら!sunblock#05『カントリー&ストリーム』のUVジェルみずみずしく、持ち歩きにも便利スキンケアのようなみずみずしいテクスチャーに、潤いを与えるハチミツや美容保湿成分、オーガニック保湿成分を配合。カサつきやきしみなどストレス感はなし。敏感肌パッチテストやぴりぴり感の反応をみるスティンギングテスト済み。顔と体はどちらにも使用でき、オフは石けんなど洗顔料でOK(単品使用時のみ)。持ち運べるサイズなので、日中のこまめな塗り直しにも。子どもは4歳以上を推奨。カントリー&ストリーム UVウォータリージェル50+ II SPF50+・PA++++ 45g ¥990(数量限定)(問)井田ラボラトリーズ0120-44-1184sunblock#06『紫外線予報』のUVジェルさっと馴染んですぐに服が着れる軽くて透明で、肌に伸ばした途端にサラサラに。すぐに服を着てもベタつかないので、子どもに塗ったあとの着替えもスムーズ! 250gとたっぷり大容量で顔・体と惜しみなく使え、ポンプタイプで使い勝手がいいのもGOODポイント。乾燥しやすい肌を守る植物エキスなどを配合。無色素、無香料、無鉱物油、ノンパラベン、ノンアルコール、ノンシリコン処方。1歳から使用でき、石鹸でオフできる。紫外線予報 UVさらさらジェル SPF30・PA+++ 250g ¥1,760(季節限定)(問)石澤研究所 お客様窓口0120-49-1430sunblock#07『ハーバー』のUVジェルやさしい使い心地、ほのかな香りも心地いい紫外線吸収剤や防腐剤パラベンを使わず、やさしさにこだわったUVジェル。潤い成分のスクワランを従来の2倍、さらに保湿成分として3種のセラミドを配合し、肌を乾燥からしっかりと守ってくれる。外遊びができるくらいの年齢の子どもから使用でき、石鹸で簡単にオフできる。使うたびに微笑ましくなるかわいいイラストと、ほのかに甘い天然ハーブの香りが、ママの癒しにもなりそう!ハーバー UVキッズジェルSPF25・PA++ 80g ¥1,980(数量限定)(問)ハーバー研究所0120-82-8080ママ&パパでシェアしたいさらっとなじむ日焼け止めアンチエイジングのためにもパパだって紫外線対策は必須! サラリとした使用感でユニセックスに使えるUVアイテムをピックアップ。sunblock#08『ソフィーナiP』のスキンケアUVベタつく皮脂を抱え込んでくれる!肌環境を考えてつくられた、今年話題のUVアイテム! 01・02の2種があり、こちらの02タイプがパパとママが一緒に使うにはおすすめ。ベタつく皮脂を抱え込んで広げず、UVカット膜をロングキープする処方。日やけ止めの使用感が苦手なパパも使いやすい、スルッと伸びる軽やかなテクスチャーもよし。ベタつきにくく、ママには化粧下地になるのも便利。チリ・ほこり・花粉などの付着を防ぎ、付着によるくすみ対策にも。使う時は、容器をよく振り、顔全体にムラなくなじませて。ソフィーナiP スキンケアUV 02皮脂がでやすい肌 SPF50+・PA+++ 30mL ¥2,970(編集部調べ)(問)花王0120-165-691sunblock#09『雪肌精』のUVジェルすっと馴染むみずみずしさ心地よさにこだわった潤いたっぷりのジェルタイプ。うるおい感がありながらも、すっと肌になじむみずみずしい使用感。素肌そのものを美しく見せる、自然なツヤもあって、ベタつきや塗った感が苦手なパパも使いやすい。紫外線はもちろん、乾燥や肌荒れからも守る太陽光ケアエッセンス処方を採用。化粧下地にもなり、花粉やPM2.5など大気中の微粒子もブロック。さらにウォータープルーフタイプ処方でありながら石鹸オフでき、顔・体と全身で使える。ジェンダーレスに使えるミニマルなデザインもポイント!雪肌精 クリアウェルネスUVエッセンスジェル SPF50+・PA++++ 70g ¥2,200(編集部調べ)(問)コーセー0120-526-311sunblock#10『スキンアクア』のUVジェルコスパよく惜しみなく使えるまるで水のようなみずみずしさの、ウォーターベースのジェルタイプ。すーっと伸び広がり、顔や体にコスメなどを塗るのが苦手なパパでも、とにかく使いやすい! 白浮きせず、塗布したあとも、パサつきや皮膜感はなし。新開発の光耐性が高いカプセルを採用し、紫外線に対してブロック効果もさらに強化。また真夏にも活躍するウォータープルーフタイプ。ヒアルロン酸配合でスキンケアに配慮、化粧下地として使えるのもママには嬉しい。顔・体に家族みんなで使える、たっぷり140g入りのポンプタイプもおすすめ。オフは石鹸でOK。スキンアクア スーパーモイスチャージェル SPF50+・PA++++ 110g ¥759(編集調べ)(問)ロート製薬お客さま安心サポートデスク06-6758-1230ベビーとママ、キッズとママ、パパとママ。一緒に使える日焼け止めは、使い勝手がいいだけでなく、機能性もバッチリ! 毎年進化している日やけ止めだから、試して損なし。夏の強い日差しの下でも、快適に過ごせるはず!
2023年05月26日紫外線が強い季節到来! 肌が露出している所に日焼け止めを塗るだけでは、完璧な対策とは言えないことをご存知でしょうか? 抜かりなく紫外線下から肌を守るためにUVカット機能付きのアイテムを取り入れていきましょう。【ユニクロ】のUVカットアイテムはマシンウォッシャブル可能なアイテムが豊富。完璧な日焼け対策して美肌を育てながら、おしゃれを楽しんでいきましょう!UVカットジャージークルーネックカーディガン出典:Instagramキレイなグリーンがパッと目を引くこちらのカーディガン。カットソー素材なので肌当たりが良く、透けにくいので前をとめてプルオーバーとしても着られます。コンパクトなシルエットなので着るだけでスタイルアップが叶う一着。@mi___.5さんは「洗濯機で洗えるから子育てママにもぴったり」と使い勝手の良さを絶賛しています。UVカットクルーネックカーディガン出典:Instagram@asamimiiiiさんが「カラバリ豊富でシンプルで合わせやすいからおすすめ♡」と推しているこちらは王道のクルーネックカーディガン。9色のカラーの中からご自身のワードローブにあう1色が見つかるはず! 王道コーデには小物で遊び心をプラスしましょう! 細ストラップの華奢なシューズを合わせることで、抜け感のある大人コーディネートになっています。ライトVネックカーディガン出典:Instagram夏に向けておすすめなのが接触冷感機能がついたアセテートとレーヨンのカーディガン。透け感がしっかりある素材感で見た目も涼やかです。深めのV開きで閉じて着るとスッキリした印象。適度にゆとりのあるシルエットでリラックス感があるので、コーディネートに抜け感をプラスしてくれるアイテムと言えます。UVカットフレンチスリーブセーター出典:Instagram1枚できても様になるフレンチスリーブセーターは夏に大活躍すること間違いなし! 長すぎないフレンチスリーブがヘルシーな印象です。首開きが小さく上品なので長めのネックレスが映えますね。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@mi___.5様、@asamimiiii様、@yuki__ya_kon2様、@yuki__ya_kon2様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2023年05月21日紫外線が気になる季節になってきましたが、みなさんUV対策にはどのようなアイテムを使っていますか?今回はanan Beauty+ clubに所属する女性たちに「UV対策アイテム」についてのアンケートを実施。どのようなアイテムを使っているのか、また塗り直しはどうしているのかなど、これからのUV対策に役立つ情報を聞いてみました!普段のUV対策と、日差しが強い日のUV対策※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに、「一年中しているUV対策」と「日差しが強い時期のUV対策」についてそれぞれアンケートを実施。どのようなアイテムを使用しているのか聞いてみました。まずは「一年中しているUV対策」について。回答者の約8割が「日焼け止め」と回答してくれました。「帽子」「日傘」「アームカバー」という回答も見られたものの、ごくわずか。ほとんどの方が日焼け止めのみ使用しているようです。一方「日差しが強い時期のUV対策」となると、アイテム数がグッと増えます。もっとも多かったのは「日傘」と「サングラス」。次いで「日焼け止め」「帽子」という回答が多く見られました。「一年中しているUV対策」の質問では見られなかった「飲む日焼け止め」や「UVカットウェア」もランクイン。日差しが強い日は、カラダの内側からも外側からもしっかりケアしたいという方が多いようです。UV対策アイテムを選ぶ基準を教えて!それぞれのUV対策アイテムを、女性たちはどのように選んでいるのでしょうか。それぞれのアイテムを選ぶ基準について女性たちのこだわりを見ていきましょう!日傘「可愛くて大きくてUVカット率100%」(29歳・主婦)「軽くてカット率が高いもので折りたたみ」(39歳・専門職)「晴雨兼用」(46歳・自営業)サングラス「UVカットで、街用とカジュアル用を洋服に合わせて使い分けます。自転車に乗ったり、海に行ったりするときに必須です」(46歳・自営業)「なるべく長時間つけても鼻が痛くならないもの。色が濃くてカット率高いもの。ダサくないもの」(39歳・専門職)「顔に合うもの。おしゃれなもの。やはり見えるところなのでおしゃれなものにしています」(29歳・会社員)「ある程度のブランド品じゃないと結局まぶしいので、そこそこのお値段のものにする」(36歳・専門職)日焼け止め「SPF50以上で、肌荒れしない。心おきなく塗りたくれるように、高価ではないものを使っています(笑)」(29歳・会社員)「日焼け止めは面倒なので普段はスプレータイプで。レジャーのときだけちゃんと塗ります」(32歳・会社員)「白浮きせず、つけていて不快感がないもの。みずみずしい付け心地のものを好んで使います。フェスやBBQなどのときは、SPF50+/PA++++の最高レベルのものしか使いません」(31歳・自営業)「手やカラダに日常的に塗るものはポンプ式」(35歳・会社員)帽子「効果+おしゃれ。コーデを邪魔しないものを選べるように何種類か持っている」(29歳・会社員)「見た目も可愛いもの」(35歳・専門職)「持ち運びしやすいもの」(39歳・専門職)飲む日焼け止め「有名なメーカーのもの。なんとなく怖いので」(32歳・会社員)「続けやすい価格帯で、成分に不安がないもの」(31歳・自営業)UVカットウェア「フェスの時しか着用しないので、アウトドアデザインでおしゃれなもの」(31歳・自営業)「汗をかきやすいので通気性が良いもの。首が焼けないようにハイネックかフードがついているもの」(29歳・主婦)アームカバー「指先だけ開いているけれど、指の第一関節くらいまではあるもの。指が焼けやすいので」(39歳・専門職)「お手頃でUV効果のあるもの」(32歳・その他)どのアイテムにもかなりこだわりをもった方ばかり。着用するアイテムに関しては、見た目も重要視しているとのコメントが多く見られました。最近はUV対策への意識が高まっていることもあってか、おしゃれで機能性の高いアイテムがたくさん発売されています。機能性だけでなく、見た目もいいものを探してみると楽しくUV対策できそうですね!日焼け止めの塗り直しはできていない人が多数派!日焼け止めの塗りなおしについても調査したところ、「していない」という方が67%と多数派に!理由を聞くと「めんどくさいので(笑)。たまに海で落ちてしまったら塗り直すこともありますが、ほぼやらないです」(36歳・専門職)など、面倒で…といったコメントが多く見られました。日焼け止めの効果はせいぜい2〜3時間。美容ライターとしては、ぜひぜひ塗りなおしを推奨いたします!少数派ではあったものの、塗りなおしを徹底している女性たちからは以下のようなコメントが届きました。「顔はメイクをしているので、スプレータイプの日焼け止めを数時間おきにしている。カラダは、クリームかジェルを数時間に1回塗り直している」(29歳・会社員)「2〜3時間経ったなと思ったら、メイク直しのついでにパウダーなどで塗り直します。腕や足はトイレなどでたまに」(31歳・自営業)顔とカラダで塗りなおし用のアイテムを変えているというコメントが目立ちました。顔はメイクしている場合、液体タイプだと塗りなおしが困難。パウダータイプやスプレータイプのUV対策アイテムを持ち歩いておくと安心です。今年こそ徹底したUV対策を!紫外線は一年中降り注いでいるため、年中徹底したUV対策を行うのがベスト。とはいえ、毎日日焼け止めを塗って日傘をさしてサングラスをかけて…なんて大変ですよね。せめて紫外線が強い日は、なるべくしっかりと対策をしておくのが肌の老化を防ぐコツ!ぜひ女性たちの意見を参考に、UV対策アイテムをアップデートしてみませんか?(C)igoriss/Getty Images文・比嘉桃子
2023年05月17日日差しが強くなるこの時期、お肌の日焼け対策だけでなく、眼の日焼け対策も大切。眼に入る紫外線は、白内障などの病気を引き起こす可能性があるのです!「紫外線が強くなる季節を迎えています。日焼け止めを塗るなど、肌への対策を万全にしている人は多いでしょう。しかし、忘れてはいけないのが眼の日焼け対策です」このように警鐘を鳴らすのは、戸塚駅前鈴木眼科(神奈川県)の鈴木高佳院長だ。シミ、皮膚がんなどの原因となる紫外線。気象庁が発表する紫外線量の定点観測データ(つくば市)では、紫外線量は5月から飛躍的に増加し、7〜8月にピークを迎える。すでに注意が必要な時期に入っているのだ。鈴木先生によると、眼の日焼けはさまざまな眼病を引き起こすという。「紫外線が角膜に直接当たることで、眼が充血したり、異物感や痛み、まぶしさを感じる“雪眼”といわれる紫外線角膜炎が起こります。さらに、長期間、角膜に紫外線を浴び続けることで、白眼が黒眼を侵食し、視力の低下とともに視界が見えにくくなる翼状片という疾患にもなりやすくなるのです。また、眼の奥にある黄斑部が紫外線によってダメージを受ければ、視界がゆがんだり、視力が下がったりする加齢黄斑変性の危険もあります。悪化すると失明の危険もあるのです」眼の日焼けによる病気で特に身近なのが“白内障”だ。日焼けが発症の原因となったり、進行に拍車をかけたりするという。「白内障は、本来は透明であった眼の水晶体が白く濁ることにより、ものが二重に見えたり、視力が低下する眼の疾患。原因は加齢によるものが多いですが、紫外線に当たることにより白内障の進行を加速させてしまうのです。また、白内障の20%は紫外線の影響によるものというWHO(世界保健機関)によるデータも。地表に到達する紫外線量が増えている影響もあるのか、高齢者だけでなく、中年層にも患者が多く、40代後半から増えてくる傾向があります」西洋人に比べ日本人は顔の骨格に凹凸が少ない人が多く、眼に紫外線が入り込みやすいとされる。さらに、眼の色の薄い人は、紫外線によるダメージを受けやすい傾向があるという。眼にさまざまな害を与える紫外線。眼の日焼けによる病気を予防するためには、どんな対策をすればよいのだろうか。レジャーや屋外での作業はもちろん、ふだんの生活においても気をつけるべきポイントを鈴木先生が解説する。【1】まばたきを多めにする「まばたきの回数が少ないと眼が乾燥し、紫外線を通しやすくなります。一方、まばたきを多めにすると角膜がうるおい、紫外線をカットしてくれるのです」【2】コンタクトレンズはUVカット成分配合のものを「近年は多くのコンタクトレンズにUVカット成分が配合されており、眼に紫外線が直接入ることを防げます。コンタクトレンズを装着している人は、現在使用しているものに成分が含まれているかあらためて確認してみましょう」【3】サングラスは色よりも紫外線透過率が重要「サングラスはレンズの色が濃いものを選べば紫外線カット効果が高いと誤解しがちですが、レンズの色と紫外線カット率は関係ないので“紫外線透過率”の表示を確認して選びましょう。愛用のモノをやみくもにかけるのは危険。人の眼は暗くなると瞳孔が開いてしまうため、紫外線カット効果のない濃い色のサングラスをかけると、紫外線をより多く取り入れてしまうことになります」ファッション性で選んだ愛用のサングラスは、いまいちど機能を確認してみよう。【4】10時から14時の外出には要注意!「1日のなかでもっとも紫外線量が多い時間帯である10時から14時の外出は特に注意が必要です」サングラスだけでは紫外線が入り込む隙があるので、つばの広い帽子や日傘など、前後からもしっかりガードしよう。また、曇りの日でも、紫外線は地上に届いているので油断は禁物だ。【5】太陽を浴びた!と思ったら目薬をさす「肌同様、うるおいを補給することでダメージをある程度軽減できます。涙液などの成分の目薬を携帯して、こまめにさすのがよいでしょう」最近はUVケアをうたった眼薬も多種出ているのでチェックしてみよう。最後に、鈴木先生からこんなアドバイスも。「眼から入る紫外線が脳に伝達されるとメラノサイト刺激ホルモンが分泌され、メラニン色素を増やす作用が働き、肌のシミやシワなどのダメージにもつながります。美容のためにも眼の紫外線対策は怠ってはいけません」眼の日焼け対策で、眼も肌も若々しさをキープしよう!
2023年05月15日シミの予防・対策は、日焼け止めや日傘等で外側から防止するだけでなく、飲むインナーケアも超重要。そこで、現役薬剤師のかえでら実子さんに、ドラッグストアで購入できるシミ対策に効果的なお薬を紹介していただきました。シミ対策に効果的な成分・薬気温が上がり、これからマスクを外す機会が増え、人前でお顔を出すことが多くなると思われますが、お肌のコンディションはいかがでしょうか。コロナ禍のマスク生活で油断してしまい、知らないうちにシミが増えてしまったかたもいらっしゃるのでは?5月は紫外線量が一気に増える時期。美しい肌を保つためには、365日しっかりと日焼け対策・シミ対策をしないといけません!できてしまったシミの改善やこれからできるシミへの予防など、お肌をキレイに保つ効果のある市販薬をご紹介していきたいと思います!肌のターンオーバーを促すビタミンB2、ビタミンB6肌の細胞が一定の周期で生まれかわることをターンオーバーといいます。ターンオーバーが正常に行われていると、メラニンが古い角質と一緒に皮膚表面に押し上げられ、その後排出されます。このくり返しによりシミが薄くなっていくのですが、そのターンオーバーを促したり助けたりする効果のある成分がビタミンB2、ビタミンB6なのです。ハイシーBメイト2( アリナミン製薬株式会社)1日服用量にビタミンB2、ビタミンB6が十分量入っていることに加え、ほかにも肌あれに効くさまざまな成分が4つ入っています。150錠価格:¥3,058(税込)編集部調べビタミンBBプラス「クニヒロ」(皇漢堂製薬株式会社)こちらはコストパフォーマンスにとても優れたお薬です。お値段は控えめですが量はしっかり入っているので、「あんまり高いお薬は続けづらい…」というかたにオススメです!70錠価格:¥1,760(税込)編集部調べシミの原因物資るの生成を抑制・日焼けによるシミ予防ビタミンC、ビタミンE次に紹介するのは、みなさんよくご存じのビタミンCやビタミンEの入ったお薬です。ビタミンC、ビタミンEには、抗酸化作用により活性酸素を除去することで、シミの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。できたシミだけではなく、日焼けによるシミ予防の効果もあるので、この時期はとくに積極的にとっていただきたい成分です!ハイチオールCホワイティア(エスエス製薬株式会社)成人の1日量中にビタミンCが500mg含まれています。さらに、他のビタミンの働きを助けるパントテン酸カルシウムという成分が多く含まれているので、体内での抗酸化作用をより高める効果が期待できます。40錠価格:¥1,815(税込)編集部調べビトン-ハイ リッチ(第一三共ヘルスケア株式会社)こちらは粉状のお薬で、ビタミンC、ビタミンEともにしっかり含有されています。1回で2つの抗酸化成分が十分量とれるので、効率的にシミのケアができます。味も柑橘系で飲みやすく、粉薬は味がちょっと…というかたでも飲みやすいのではないかと思いますので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。60包価格:¥4,730(税込)編集部調べ肝斑の治療薬トラネキサム酸最後に紹介するのは、トラネキサム酸含有のお薬です。肝斑の治療薬としてご存じのかたも多いのではないでしょうか。メラニンはメラノサイトという細胞で作られます。トラネキサム酸は、そのメラノサイトを活性化する因子のひとつであるプラスミンを阻害することによって、メラニンをつくるための情報伝達をブロックします。この働きにより、シミを予防したり薄くしたりする効果が得られるのです。トランシーノⅡ(第一三共ヘルスケア株式会社)主要成分であるトラネキサム酸が肝斑を薄くします。またビタミンCやビタミンB6も入っているので肝斑以外のシミへの効果も期待できます。一点ご注意してもらいたいのが、このお薬は8週間以上の服用ができません。それ以上の服用は有効性や安全性が確認されていないので、2か月以上は続けて服用しないようにしてくださいね。60錠価格:¥1,712(税込)編集部調べお肌を大切に育てよう!シミに効くお薬を何点かご紹介いたしましたが、興味のあるものはありましたか?お肌をキレイに保つためには、毎日のケアが大切です。化粧品によるケアだけでなくお薬による内側からの肌ケアも習慣化して、紫外線に負けないお肌を一緒に育てていきましょう!かえでら実子…某薬科大学卒業後、ドラッグストアや調剤薬局に勤務し、調剤業務や在宅医療に携わる。趣味は美容とイラスト。現在ネイルの勉強中で、先日ネイリスト検定3級を取得。(C)Ivan Pantic/Getty Images(C)Drazen_/Getty Images文・かえでら実子
2023年05月09日日焼け止めは朝塗れば1日安心できるものではありません。どんなに優秀な日焼け止めでも、長時間日光を浴びるのであれば塗り直しが必要になります。そこで、外出先での塗り直しに便利なUVカットアイテムをピックアップしてご紹介。今年は特に塗り直しに特化したUVカットアイテムが豊作なので、要チェックです!日焼け止めの塗り直しは必要?お出かけ前に日焼け止めを塗る、という意識は定着しつつありますが、それだけで紫外線対策が完璧にできているとはいえません。どんなに効果の高い日焼け止めでも、長時間紫外線をカットする効果はなく、こまめな塗り直しが必要なんです。一般的に、日焼け止めは2〜3時間に1度の塗り直しが推奨されています。つまり、2〜3時間以上紫外線に当たる場合は塗り直しが必要だということ。徹底して紫外線対策を行うのであれば、塗り直し用UVカットアイテムを持ち歩くことはとても大切なポイントになります。塗り直しの手間を最小限にしてくれるアイテムを紹介!とはいえ、日焼け止めの塗り直しってどうも面倒ですよね。メイクの上から重ね塗りするとヨレてしまったり、肌がきしんだり…筆者もこれまで塗り直しにはさまざまな不満を抱えてきました。しかし、今年はその不満を軽減してくれる革新的なアイテムが続々と登場!スプレータイプやバームタイプなど、形状もさまざまなものが発売されました。そこで、塗り直しにおすすめのUVカットアイテムを4つご紹介。今年の春夏は、紫外線対策をより万全に行なっていきましょう!オンリーミネラル「ミネラルUVパウダーN クールコンフォート」持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感のフェイスパウダー。SPF50+/PA++++とUV値は最高レベルで、どんなシーンでも活躍してくれます。メイク直しとUVカットが同時にできるため、持ち歩きアイテムとして超優秀。筆者は毎日のようにバッグに忍ばせています。パウダーは肌トーンを選ばない自然なベージュカラー。メイクの仕上げやメイク直しに使うと、さらふわ肌に仕上がります。メントール誘導体(※1)が配合されており、肌にのばすとひんやり!これから暑くなるにつれて、より手放せなくなりそうなアイテムです。ゼラニウム精油とティーツリー精油配合で、メイクを直すたびにふわっと清涼感のある香りが。この香りがすごく好きで、メイク直しの時間が癒しの時間になりました。日焼け止めを塗り直さなければという義務感に襲われることなく、自然と塗り直しができるアイテムです。※1メントキシプロバンジオール(清涼剤)<商品概要>商品名:ミネラルUVパウダーN クールコンフォートUV値:SPF50+/PA++++価格:¥4,950(ケース・ブラシ付き)ビオレ「ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト」「瞬感ミストUV」の通称で知られるミストタイプの日焼け止め。ビオレからはたくさんの日焼け止めが発売されていますが、なかでも外出時のUVカットにぴったりのアイテムです。約400プッシュ分としっかり使えるのに、バッグにおさまるコンパクトなサイズ感が魅力的。UV値はSPF50/PA++++です。使い方は簡単で、肌にシュッと吹きかけるだけでOK。顔に使う際は直接吹きかけず、手にとってからなじませます。逆さにしても使えるので、背中など届きにくい部分にもおすすめ。さらに髪にも使えるなど、全身の紫外線対策にとても便利なアイテムです。霧のように噴射されるやわらかいミストは、肌に付着するとジェル状に変化!水分が垂れてくることなく、ぴたっと密着してくれるんです。しかもなんとスーパーウォータープルーフ仕様。使い心地がとても軽いのに水にも強いのは驚きでした。髪やカラダへの塗り直し用に欠かせないアイテムになりそうです。<商品概要>商品名:ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミストUV値:SPF50/PA++++価格:¥1,078(編集部調べ)アディクション「スキンケアUV タッチアップ クッション」メイクの上から使えるUVクッションコンパクト。ツヤ肌派さんにおすすめしたい塗り直しアイテムです。SPF45/PA+++としっかり紫外線をカットしてくれるので、どんなシーンでも活躍してくれそう。洗練されたシンプルなパッケージにも注目です。日焼け止めの塗り直しとして、メイクの上から重ね付けできるように設計されたアイテム。付属のパフに適量を取り、肌になじませていきます。メイクの上から使うと元のベースメイクがヨレてしまうのでは…?と心配だったのですが、むしろその逆。メイクがピタッと密着して、崩れにくくなったのを感じました。みずみずしいテクスチャーで、まるでスキンケアをしたかのようなツヤ肌に仕上がります。美容液90%配合で、乾燥が気になる時にも使いたくなるアイテム。夏はエアコンの乾燥が気になることも多いので、重宝しそうです。カラバリは3種。写真上から「001Translucent」「002Rosy Lavender」「003Fresh Apricot」です。元のベースメイクを活かしたいなら001、透明感が欲しい時は002、血色感をプラスしたい時は003と、なりたいイメージに合わせて選んでみてください。<商品概要>商品名:アディクションスキンケアUV タッチアップ クッションUV値:SPF45/PA+++価格:¥4,400(パフ付き・ケース別売)ハーリップトゥ ビューティ「ミラクル サンバーム デュオ」質感の違う2つのバームが楽しめる新感覚のUVカットアイテム。紫外線カットだけでなく、ツヤ出しやテカリ対策までできちゃいます。SPF35/PA++と日常使いに申し分ないUV値。スティックタイプで持ち運びしやすいため、塗り直しにとても便利です。一方はグロウタイプのスティック。微粒子パール配合で、肌にツヤ感を出してくれます。立体感が出るため、鼻筋や頬骨、デコルテなどハイライト効果が欲しいパーツへの部分使いがおすすめ。フローラルシトラスハーブの香りで癒し効果も抜群です!もう一方はシルクタイプ。皮脂吸着効果と肌の引き締め効果があり、テカリによるメイク崩れを防いでくれます。なめらかな使い心地で、まるでスキンケアしているかのよう。塗布した後のなめらかな肌感がやみつきです!これ1本持ち歩けば、ツヤもマットも手に入る優秀さが魅力。見た目も可愛らしいので、つい持ち歩いて自慢したくなります。<商品概要>商品名:ミラクル サンバーム デュオUV値:SPF35/PA++価格:¥3,300外出先でも手間なく塗り直し!日焼け止めの塗り直しにかかる手間を、最小限に抑えてくれる最新美容アイテムをご紹介しました。年中降り注ぐ紫外線ですが、春夏はより注意が必要です。今年こそこまめにUVカットアイテムを使用して、紫外線によるダメージから肌を守りましょう!文・比嘉桃子
2023年05月02日こなれ感を演出できるオシャレな帽子があったら、春夏コーデに大活躍間違いなし♡今回は、ハニーズの日焼け対策にも◎な帽子を4つ紹介します。いろいろなコーデに馴染む優秀な帽子ばかりなので、見逃さないでくださいね。新鮮な雑材バケットハット出典:Honeys1つ目は、新鮮なムードをプラスできる「雑材バケットハット」から!涼しげな雑材を使用しているため、季節感を演出できます。抗菌防臭汗止めテープ付きなので、汗や臭いも気になりにくいですよ。デイリーユースはもちろん、リゾートスタイルにも活躍するハット♡大人かわいい雑材バックリボンつば広帽出典:Honeys2つ目の「雑材バックリボンつば広帽」は、大きめリボンが大人かわいい雰囲気を演出!コーデのアクセントになるデザインなので、ファッション性も高いです。顔を包み込むサイズ感になっており、日差し対策にも◎また、内側のテープを使えば、簡単にサイズ調整ができます。コンパクトに畳みやすいので、バッグに入れて持ち運びたいときにもピッタリ。シンプルなロゴ入りバケットハット出典:Honeys3つ目は、着回し力の高い「ロゴ入りバケットハット」。シンプルなロゴデザインのハットになっており、どんなコーデにも合わせやすいです。ベーシックなフォルムも、嬉しいポイント!綿100%のツイル素材を使用しているため、シーズンレスに大活躍間違いなしです。こなれ感のあるフリンジバケットハット出典:Honeys最後は「フリンジバケットハット」を紹介します。ユーズドライクなフリンジデザインで、こなれ感をプラスできるハットです♪綿100%ツイルとデニム素材を使用。フリンジが印象的ですが、シンプルなワントーンでまとめてあるため、いろいろなコーデに馴染みます。ハニーズの帽子は、オシャ見えするだけでなく日焼け対策にも◎なアイテムが豊富です。コーデのワンポイントに最適なので、オシャレに帽子を取り入れたい方に嬉しいアイテム!ぜひ機能性とデザイン性を兼ね添えたハニーズの帽子で、こなれ感のある着こなしを楽しんでください。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年05月02日これからの時期、紫外線が気になりますよね......。今回は、「こんな高機能アイテム探してた!」と話題のUVカットカーディガンを、@midopeiさん、@ymk3rdさんのInstagram投稿からご紹介させて頂きます!■一年中使える高機能アイテムユニクロのUVカットジャージークルーネックカーディガンは、肌に優しい素材で快適に過ごせるのはもちろん、日焼け対策にぴったりなアイテムです。サラッと着られるので季節を問わず着られます。また、カジュアルなコーディネートから、スカートやパンツスタイルのきれいめなコーディネートまで幅広く対応可能です。ベーシックなデザインなので、落ち着いたカラーを選べばオフィスカジュアルにも使えますよ。■肩にかけるコーデは機能面もオシャレも叶う♡カラーは6色展開されていますが、1番人気はグリーン。@midopeiさんのように、シンプルコーデの中にパキッとカラーのグリーンを差し色として使うコーデがかわいすぎる♡カジュアルからきれいめまで幅広くコーディネートでき、口コミでも高評価となっています。ぜひ、日焼け対策を兼ねたおしゃれなコーディネートに取り入れてみてください。※本記事では、@midopei様、@ymk3rd樣のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の画像は、投稿主様より掲載許可をいただいたものとなります。※記事に記載されている情報は、執筆時のものとなりますので販売終了、価格の変更の可能性もございます。※商品に関する情報は各ブランドにご確認くださいませ。(ハウコレ編集部)
2023年04月18日まずは日焼け止めの効果的な塗り方をおさらい出典:byBirthだんだんと日差しが強くなってきたこの季節。美意識の高い女性の中には、そろそろ日焼け止めを毎日塗るようになったという方も少なくないのではないでしょうか。でも、毎日塗っている日焼け止めの塗り方が、もしかしたら日焼け止めの効果を引き出しきれていないかもしれません。まず顔に日焼け止めを塗る時には、アイテムに記載されている適量を手のひらにとってから、両ほお、額、鼻、あごの5点に置きましょう。さらに、中指と薬指を使って、やさしく肌になじませていきます。追加で日焼け止めを手に取ったら、首とえり足の数か所におき、同様に広げてなじませていきましょう。うなじやデコルテも忘れずに塗っていきましょう。ボディに日焼け止めを塗るときには、容器から直接肌へ線状に出していきましょう。手のひらを使い、大きく円を描くように均一になじませていきます。忘れがちなのが、ひじやひざの裏、そして手や足の甲など。忘れないように心掛けましょう。ボディに日焼け止めを塗るときに気を付けたいのが、べたつくのが気になるからといってすりこむように薄く塗ってしまうこと。日焼け止めの効果が十分に発揮されなくなってしまうので、日焼け止めの量は適量以上を心掛け、肌全体に薄くベールをまとうようなイメージで塗っていきましょう。日焼け止めの選び方(1)使う部位で選ぶ出典:byBirth日焼け止めの効果的な塗り方をマスターしたら、自分に合った日焼け止めの選び方をおさらいしましょう。まず最初に参考にしたいのが、日焼け止めを使う部位です。顔に使う日焼け止めは、保湿成分や美容成分などのスキンケア要素を含んだものを選ぶと◎。さらに、化粧下地の役割を持ったものを選ぶとメイクをするときも便利です。顔はボディに比べてデリケートな部分なので、より肌にやさしいアイテムを選ぶといいでしょうボディに日焼け止めを使いたい場合には、顔に塗っているものをそのまま使ってもOKですが、顔よりも広範囲に塗ることになるので、伸びがいいアイテムを選ぶとよりムラなく塗ることができます。日焼け止めの選び方(2)使うシーンで選ぶ出典:byBirth日焼け止めは使うシーンによって使い分けるのもおすすめ。そのときに選ぶヒントになるのが、日焼け止めのパッケージに表記されている『PA』や『SPF』です。PAは『UV-A(A紫外線)』、SPFは『UV-B(B紫外線)』を防ぐ効果を示していて、それぞれ数値が高いほど効果が高くなります。お出かけのときはSPF10~20、PA+~++近所へのお買い物やちょっとしたお出かけのときなどには、SPF10~20、PA+~++程度の数値が低めの日焼け止めがおすすめです。少し遠出する際や観光など、長時間外を歩く場合はSPF20~30、PA+~++程度の日焼け止めを選ぶようにしましょう。アウトドアやスポーツのときはSPF20~30、PA++~+++キャンプやリゾート地への旅行など、より長時間日差しの下で過ごすときにはSPF20~30、PA++~+++程度の日焼け止めを選ぶようにしましょう。さらに外でのスポーツや、海でのマリンスポーツなどを楽しむときには、さらに数値の高いSPF40~50、PA++~++++の日焼け止めがおすすめです。お家のなかで過ごすときはSPF10、PA+リモートワークやお家のなかで過ごす休日などには、日焼け止めを塗らないという方も多いようです。でも実は、窓辺で過ごすときなどには紫外線対策が必要。窓ガラス程度なら、紫外線はすり抜けてしまうのです。お家のなかで過ごすときには、SPF10、PA+程度の数値の一番低い日焼け止めがおすすめ。保湿効果の高いものを選べば、乾燥対策にも役立ってくれます。日焼け止めの選び方(3)使いやすさで選ぶ出典:byBirth日焼け止めを毎日塗るなら使いやすさも大事。ここでは3種類の日焼け止めのメリットをご紹介します。手が汚れないスプレータイプミスト状のスプレータイプの日焼け止めは、使う時に手が汚れないのがメリット。手が届かない背中、使用しにくい髪にも使えるのも便利なところです。お出かけ前にサッと使えるので、毎日の日課にしやすいのが嬉しいところ。お出かけ先でも使いやすいスティックタイプ最近人気を集めているスティックタイプの日焼け止めは、持ち運びがしやすいのでお出かけ先でも使いやすいのがメリット。こちらも手を汚さずに塗れるので、時間がない時にも便利です。ただし、少しかためのテクスチャーなのでポイント使いがおすすめです。持ち運びしやすいシートタイプウェットシートのようなシートタイプの日焼け止めも、スティックタイプと同様に持ち運びしやすいのが魅力。しなやかなシートは細かい部分も塗りやすく、ボディの広い範囲も塗りやすいのがメリットです。日焼け止めの選び方(4)テクスチャーで選ぶ出典:byBirth日焼け止めにはさまざまなテクスチャーがあります。使い勝手も大切ですが、塗ったときの心地好さも大事。自分に合ったテクスチャーを見つけてみましょう。とろりとしたミルクタイプとろりとしたテクスチャーのミルクタイプは伸びがいいので、摩擦が少なく肌にやさしいアイテムです。ただ、汗や皮脂で落ちやすいので、こまめに塗り直すのが重要になります。こっくりしたクリームタイプこっくりとした手触りのクリームタイプの日焼け止めは、保湿効果が高いため敏感肌や乾燥肌などの肌トラブルに悩まされている方にもおすすめ。保湿効果が高いため顔用の日焼け止めにもっとも向いていて、メイク下地にもぴったりなアイテムが多いです。サラッとしたジェルタイプサラッとした手触りのジェルタイプの日焼け止めは、広範囲にムラなく塗れるのでボディ用におすすめ。べたつくのが苦手な方にも向いています。なかには紫外線防止効果を高めるために紫外線吸収剤をが含まれているアイテムもあるので、敏感肌の方は注意して使うようにしましょう。紫外線対策は早めに始めるのが◎出典:byBirth「紫外線対策は夏になってから……」と思っている方も多いかと思いますが、実は春は紫外線対策の始めどき。早めに対策を始めて、健康な肌をキープしましょう!
2023年04月12日日差しが強くなり始める春。紫外線対策を始めようと、日焼け止めの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。日焼け止めはものによって紫外線カット効果や配合されている美容成分が異なるため、季節や肌質に合わせて適切に使い分けをしなければなりません。そこで本記事では、春の日焼け止めを選ぶポイント、さらに筆者がおすすめしたい春用の日焼け止めを2つ紹介します。春用の日焼け止め選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。春の紫外線について出典:byBirth地上に降り注ぐ紫外線量は、3月ごろから増加しはじめます。紫外線はUV-A波とUV-B波に分かれており、5月にはUV-A波の量がピークを迎えます。UV-A波は、UV-B波に比べて波長が長く、肌の奥の真皮まで到達しコラーゲンやエラスチンなどを破壊して、たるみや大ジワなどのエイジングを引き起こすのが特徴です。真皮にダメージを受けると回復まで5年以上かかるといわれているので、春はUV-A波をブロックする十分な対策が必要だといえるでしょう。日焼け止めの選び方【春編】地上に降り注ぐ紫外線量や肌質は季節によって都度変化していくので、日焼け止めは1年間同じものを使うのではなく、季節に合わせて適切に選ぶことが大切です。春用の日焼け止めを選ぶ際は、次の3つのポイントで選びましょう。PA値が高いものを選ぶ春用の日焼け止めを選ぶ際は、パッケージのPA値が高いものを選びましょう。PAとは「Protection Grade of UVA」の略で、UV-A波をカットする効果を表しています。PA値は、「PA+」~「PA++++」の4段階で示し、+の数が多いほどUV-Aカット効果が高くなるので、春は「PA+++」「PA++++」の日焼け止めを選ぶとよいでしょう。春は夏に比べて室内で過ごす方が多く、紫外線カット力の強い日焼け止めは必要ないと思われがちですが、UV-A波は窓を突き抜けて室内に侵入します。ですから、場所にかかわらず、PA値の高い日焼け止めを忘れずにつけることを心がけることが大切です。低刺激なものを選ぶ春に使う日焼け止めは、肌に負担がかかりにくい低刺激なものを選びましょう。春は、冬からの急激な温度と湿度変化により肌が乾燥しやすく、バリア機能が低下します。さらに、花粉やほこりなどが舞い、肌に付着することで炎症が起こるなど敏感傾向に。デリケートな肌状態では日焼け止めをつけることも刺激となる場合があるので、できる限り肌に優しいものを選ぶことが大切です。例えば、紫外線吸収剤が入っていないノンケミカル処方の日焼け止めや、専用クレンジング不要でお湯と洗顔で落とせる日焼け止めなどは肌に負担が少なく使いやすいでしょう。保湿力の高いものを選ぶ上述の通り、春はバリア機能が低下して肌が乾燥しやすい時期なので、保湿力のある日焼け止めを選びましょう。日焼け止めを購入する際は、パッケージを見て、高保湿成分のセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンが配合されているかチェックすることをおすすめします。なかでもセラミドは肌の角層の細胞間脂質をサポートしバリア機能を高めてくれる効果があるため、敏感になりやすい春の肌のケアに適していますよ。この時期おすすめ!筆者愛用の日焼け止め2種を紹介!ここでは、筆者が現在愛用中の日焼け止めを2種類紹介します。春にどの日焼け止めを使えばいいか悩んでいる方の参考になれば幸いです。ノエビア薬用ブランプロテクター WSPF50+・PA++++40g13,200円(税込)出典:byBirth薬用ブランプロテクター Wは、日焼け止め効果が国内最大値で、しっかりと紫外線対策ができるアイテムです。そして、美白・シワ改善に有効な成分を配合した美容液でもあります。化粧下地としても使えますよ。2022年11月にリニューアルをしており、旧タイプはパウダーが配合されていたため専用クレンジングが必要でしたが、薬用ブランプロテクター Wはパウダーフリーでお湯と洗顔で落とせる仕様となっています。デリケートな肌にも使いやすく、春向きのアイテムといえるでしょう。出典:byBirthまた、グリチルリチン酸ジカリウム、ツボクサエキス(CICA)などの抗炎症成分が配合されていて、花粉などによる肌荒れや赤みを予防します。さらに、保湿力の高い6種類の植物エキスを加えて肌にうるおいを与え、バリア機能の強化が期待できます。とてもみずみずしく、日焼け止め特有のべたつきやきしみがないので、毎日使いたくなる心地よさも魅力。春からの紫外線ケアにおすすめです!レイセラUVスティック スムースSPF50+・PA++++3,850円(税込)出典:byBirthレイセラ UVスティック スムースは、2023年3月に新登場した日焼け止めアイテム。スティック型でくりだして肌に直接塗布できるので、手を汚さずに使えます。紫外線カット力はSPF50+・PA++++と国内最大値で、ウォータープルーフなのに石鹸で落ちるので肌への負担を大幅に軽減。さらに、サラサラでべたつきが一切ない使用感にも驚きです!メイクの上から塗ってもヨレないのがうれしいですね。出典:byBirth保湿力のある14種類の植物エキス配合で、肌のバリア機能をサポートする効果も期待できますよ。メイク前に使用する日焼け止めに「薬用ブランプロテクター W」、外出先や体用に使う日焼け止めに「レイセラ UVスティック スムース」が筆者おすすめの使い方です。まとめ3月から地上に降り注ぐ紫外線量は増え始め、とくに3~5月は、UV-A波をブロックする十分な対策が必要です。春用の日焼け止めを選ぶ際は、「PA値が高い」「低刺激」「保湿力の高い」ものを選びましょう。この時期に筆者愛用の日焼け止めとして「ノエビア 薬用ブランプロテクター W」「レイセラ UVスティック スムース」の2種類を紹介しました。春用の日焼け止め選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
2023年04月08日ボディの“紫外線対策”に本腰を入れるなら、春が始めどき!出典:byBirth3月から紫外線量が急激に増え始め、冬を経て紫外線に対しての抵抗力が下がったままの状態になっている春は、今後の肌の運命を大きく左右する季節。気温が上がることによって肌の露出も多くなるからこそ、少しでもエイジングを加速させないためには、顔や髪のみならず身体全体に万全の紫外線対策を行っておくことが大切で、近年では頼もしい防御力とスキンケア効果を兼ね備えた一石二鳥な日焼け止めも続々と誕生しています。ここからはそんな高機能なボディ用の日焼け止めを手掛ける、お買い物リストに加えておくべき6つのビューティーブランドを順に見ていきましょう。1.BALIBODY(バリボディ)セルフタンニング剤やスキンケアアイテムを多数取り揃える、オーストラリア発のヴィーガンビューティーブランドBALIBODY(バリボディ)。肌タイプに関係なく使用することができる、紫外線ダメージを労りながら肌本来の自己治癒力を高める「ビタミンE」や「アロエベラ」を配合したSPF50+の日焼け止めを販売しています。水や汗にも負けない耐水性(最大4時間)を誇り、肌表面に柔らかな艶めきを添えるベタつきを残さない使用感も○。2.Vacation(バケイション)女性皮膚科専門医のElizabeth Hale(エリザベス・ヘイル)との共同開発によって生まれた、アメリカ発のUVケアブランドVacation(バケイション)。「ココナッツオイル」「ビタミンE」「アロエベラ」など数種類のスキンケア成分を含有した、本物の“ホイップクリーム”と見間違えてしまうほど柔らかな手触りに心奪われるSPF30の日焼け止めが話題を集めています。海の生態系を脅かす化学成分(オキシベンゾン&オクチノキサート)は無添加なため、厳しい基準を定めるハワイでも使用することができ、60年代を彷彿とさせるレトロなボトルデザインにも思わず笑みがこぼれること間違いなし。出典:byBirth3.NAKED SUNDAYS(ネイキッド・サンデイズ)サンケアに特化した革新的なプロダクトを豊富に取り揃える、オーストラリア発のヴィーガンビューティーブランドNAKED SUNDAYS(ネイキッド・サンデイズ)。SPF50+で厳しい紫外線からも身体を徹底的に守り抜く、吹きかけるだけで外出先でも手軽に塗り直すことが可能なミストタイプの日焼け止めが展開されています。さらに肌老化と戦うビタミンCが凝縮された「カカドゥプラム」や、紫外線によるフリーラジカル(活性酸素)の生成を抑制しながら潤いを与える「スイカエキス」を配合するなど美肌づくりにも大きく貢献。4.CLARINS(クラランス)1954年の創業以来、女性たちの声に耳を傾けながら肌と植物の可能性を研究し続けているフランス発のスキンケアブランドCLARINS(クラランス)。紫外線ダメージを受けた肌を土台から補修する「タマヌオイル(テリハボク種子油)」を配合し、“美容オイルのエキスパート”ならではのこだわりが反映されたSPF30・PA+++の日焼け止めミストが人気を集めています。身体のみならず髪にも併用することができ、エステ後のように艶やかな仕上がりを叶える濃密なテクスチャーも魅力。5.sisley(シスレー)植物の恵みと先端技術の融合によって生み出されたプロダクトを取り揃える、フランス発のラグジュアリースキンケア&コスメブランドsisley(シスレー)。「エーデルワイス」や「カメリアオイル」など選りすぐりのスキンケア成分を含有し、フリーラジカル(活性酸素)から肌細胞のDNAを守りながら光老化を防ぐSPF30・PA+++の日焼け止めが展開されています。汗や水に強いウォーターレジスタントタイプを採用し、身体に塗布するたびに穏やかに広がるラベンダーやゼラニウムの奥深い香りはリラックス効果も絶大。6.We Are Feel Good Inc.(ウィー・アー・フィール・グッド・インク)ライフスタイルに快適に寄り添うクリーンなプロダクトを数多く手掛ける、オーストラリア発のUVケアブランドWe Are Feel Good Inc.(ウィー・アー・フィール・グッド・インク)。持続可能な方法で調達された「カカドゥプラム」が肌ダメージを緩和しながら免疫力を引き上げる、ローションタイプの日焼け止めが高く評価されています。強力な紫外線を徹底的にブロックするSPF50+でありながらも、白浮きすることのない肌あたり優しいテクスチャーを実現し、ふわりと漂うフェミニンな香りが後ろ向きな感情さえも吹き飛ばしてくれるはず。出典:byBirthいかがでしたか?日焼け止めの塗り忘れによる“うっかり日焼け”を未然に防ぐためにも、外出前には「耳」「手の甲」「かかと」「ひざ裏」など見落としがちなパーツを入念に確認しておくのがベター。外遊びが多くなる春本番の今こそ、身体の紫外線対策をより一層強化していきましょう。
2023年04月06日肌に合わなかった日焼け止め、去年の日焼け止め、そのままタンスに眠っていませんか。日焼け止めは開封してから使用期限が1年といわれています。使いきれなかった日焼け止めは捨てるだけ…の前にちょっと待って!意外なところで日焼け止めを活用できる方法をご紹介します。日焼け止めの活用テクとは教えてくれたのは、ライフハックやお掃除術をInstagramで発信しているライフハックまも(lifehack.mamo)さん。おうちの中のいたるところで使える日焼け止めの活用テクを、紹介してくれています。 この投稿をInstagramで見る ライフハック まも☻ ̖́-(@lifehack.mamo)がシェアした投稿 ①ベタベタするハサミにつけて拭き取ると、ベタベタが取れる②手についた油性ペンに馴染ませ、拭き取るとキレイになる③剥がしにくいシールや、残ったシールのベタベタに馴染ませて拭き取ると、ベタベタが取れる④くっつきにくくなった吸盤の設置面に薄く塗ると、しっかりくっつくようになるそのまま捨ててしまうのはもったいない日焼け止め、こんなに活用方法があるなんて驚きですよね。なかなか取ることができなかったシールの剥がし後のベタベタ、きっと思い返せばおうちの中にあるのではないでしょうか。タンスの肥やしになっている人は、ぜひトライしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年03月30日花王の「ビオレUV」から新作日焼け止め「ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト」が登場。“瞬感密着”のミストタイプ日焼け止め新作「ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト」は、外出先でも快適なUVケアを叶えてくれるミストタイプの日焼け止め。シュッと吹きかけると、液が肌の上でジェル状に瞬間的に変化し、ピタッとムラなく密着。SPF50・PA++++の高いUV効果で、紫外線からしっかりガードしてくれる。使いやすさにも考慮し、振らずに逆さまでもOK。肌だけでなく、髪に使用できるのも嬉しいポイントだ。また保湿成分・スクワラン配合で、日中も乾燥から肌をプロテクト。さらにせっけんでオフできるという、肌に優しい処方も叶えている。香りは、みずみずしい“フレッシュシトラス”で展開される。【詳細】ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト SPF50 PA++++ 60ml 1,078円(編集部調べ)発売日:2023年2月11日(土)
2023年02月18日チーク、ハイライトになる日焼け止め!UVケアブランド「ALLIE(アリィー)」より、チークやハイライトとして使える新作日焼け止め「クロノビューティカラーオンUV」が誕生。2月11日より全3色を発売します。高いUVカット機能とポイントメイク機能を両立同商品はこれ1本でポイントメイクもできる日焼け止め。SPF50+・PA++++の高いUVカット力と、スーパーウォータープルーフで汗・皮脂、こすれに強いという高機能に加え、ポイントメイク機能も兼ね備えた新発想の“チークUV”です。紫外線カット成分と顔料をカプセルに包み込む「カラーUVヴェール技術」により、メイクの上からもチークカラーがぴたっと密着。紫外線を浴びやすい頬や鼻をピンポイントに守りながら、自然なカラーとツヤ感をプラスします。ピンク、オレンジベージュ、シマーカラーの3色展開です。地球環境に優しい処方同商品は、一部の国や地域で定められるビーチでの使用規制成分にもきちんと対応。流出することによって水辺の生態系に悪影響がでないよう配慮した「ビーチフレンドリー処方」で作られています。また地球環境に配慮したパッケージ素材を採用するなど、環境保全への取り組みにも力を入れています。(画像はプレスリリースより)※「ALLIE」公式サイト
2023年02月13日ポイントメイクができちゃう日焼け止め株式会社カネボウ化粧品は、サンスクリーンブランド「ALLIE(アリィー)」より、ポイントメイク機能を兼ね備えた新発想の日焼け止め「アリィー クロノビューティカラーオンUV(SPF50+・PA++++)」3種を2023年2月11日(土)に発売する。汗・皮脂、こすれに強く高いUVブロック効果ポイントメイクも日焼け止めも同時に叶える“チークUV”が、「ALLIE」から誕生した。「ALLIE」の強みである「フリクションプルーフ」や「スーパーウォータープルーフ」による落ちにくさはそのままに、自然な色づきとツヤでチークやハイライトとして使える新発想の日焼け止めだ。紫外線ダメージを受けやすい頬や鼻をピンポイントでUVカット。長時間のマスク着用で落ちてしまった日焼け止めの塗り直しにも活躍する。ラインナップは3種類。上気したような抜け感のあるピンクカラー「ルーセントピンク」、まるで内側からにじみ出るようなジューシーなオレンジカラー「ウォームオレンジ」、シマーカラーでツヤ感をプラスする「トランスルーセント」の3色を展開。紫外線カット成分とカラーパウダーをカプセルで包み込んだ「カラーUVヴェール技術」により、朝塗った仕上がりが長時間続く。(画像はプレスリリースより)※「ALLIE」公式サイト
2023年02月13日日差しが強い日には、日焼け止めを塗って対策をする方もいるでしょう。なかには、新婚旅行で思わぬ事態に見舞われた方もいるようで……。そこで今回は実際にあった“新婚旅行事件エピソード”をご紹介します。日焼け止めを塗ったのに……夏のグアムに新婚旅行へ行きました。9月ではあったものの、まだ日差しが強かったので夕方にアトラクションのプールを訪れました。グアムで購入した日焼け止めをたっぷり塗ってプールを楽しんだのですが、そのときはなんともなかった日焼けが夜にはひどい火傷となりました。痛くて痛くて、うつ伏せで唸っていたことも新婚旅行の思い出になっています。(48歳/会社員)入念な対策を……新婚旅行で思わぬ事態に見舞われたという投稿者さん。日焼け対策として帽子やラッシュガードを着て肌を守ったり、日焼けの状態によっては病院を受診したりすると良いかもしれませんね。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2023年02月05日ジリジリと日差しが照りつける夏はしっかり日焼け対策をしているけれど、冬は手抜きになっているという人も多いのではないでしょうか?冬も紫外線は降り注いでいるため、忘れず日焼け対策をすることが大切です。今回はエステティシャンである筆者が、冬の紫外線の特徴や日焼け対策についてご紹介します。「冬」の紫外線の特徴って? UVAとUVBの違い紫外線による日焼けといえば、夏をイメージする人が多いかもしれません。一般的に紫外線量のピークは5月~8月頃とされていますが、紫外線自体は1年中降り注いでいているので、冬でも油断は禁物でしょう(※1)。また、特に午前10時~午後2時は紫外線量が多い傾向があるため要注意です(※2)。私たちが日頃浴びている紫外線は、主に「UVA(紫外線A波)」と「UVB(紫外線B波)」に分けられます(※3)。「UVA」は肌の奥まで到達するとされ、肌への影響は一見わかりづらいですが、シワやシミなどを招く可能性も。一方「UVB」は、肌の炎症や乾燥、シミやシワを招く原因といわれる紫外線のこと。肌が真っ赤に日焼けするなど、目に見える変化が出やすいのが特徴です。紫外線は壁や地面に反射したり窓ガラスを通り抜けたりするため、室内にいても浴びてしまう可能性が。つまり「冬だから」「寒くてあまり外出しないから」といって、紫外線を気にしなくてもいいとはいえないのです。日焼けやシミ、シワなどの肌悩みを予防するためには、冬でもしっかりと紫外線対策をするのが大切でしょう。冬の日焼け止めの選び方紫外線から肌を守るアイテムといえば、「日焼け止め」もそのひとつですよね。季節によって降り注ぐ紫外線の量や種類は違うため、一年中同じアイテムを使うよりも、季節に合わせて使い分けるのがおすすめです。SPFとPAの違い日焼け止めには「SPF」の数字と「PA」の+指数が表記されているのが基本です。「SPF」は「Sun Protection Factor」といい、「UVB」の防止効果を示す数値です。「PA」は「Protection grade of UVA」のことで、「UVA」の防止効果がどれくらいあるかを表します(※3)。冬は「UVB」よりも「UVA」に注意したほうが良いとされています。そのため「PA」の+指数が高いものを選ぶといいでしょう。また、日焼け止めには液体やジェル、クリーム、スプレーなどの種類がありますよね。乾燥しやすい季節は、水分量の多いジェルや肌になじみやすい液体タイプなどがおすすめです。冬の紫外線対策、日焼け後のケア冬の日焼けは肌が赤くなりにくいので、変化に気づかないかもしれません。しかし紫外線によるダメージは、肌表面の乾燥や肌内部のうるおい不足、コラーゲン減少によるシワ、メラニンの活性化によるシミを招く可能性があると考えられるため、日々のスキンケアがとても大切です。将来の肌トラブル予防や、お出かけなどで日焼けしたと感じたときの対策として、「シートマスク」を取り入れるといいでしょう。肌の乾燥が気になる、うるおいやハリを高めたい、シワを予防したい場合は“保湿成分”が配合されたものを。日焼けによって肌がくすんだように見える、将来のシミを予防したいという場合は“美白成分”が配合されたものを選ぶのがおすすめです。未来のキレイのために冬も紫外線対策を「冬の日焼け対策って必要なの?」「紫外線予防をサボっていた!」という人は、さっそくケアを取り入れてみて。さらに紫外線が高まるとされる時期への備えや、将来の肌トラブルの予防として、ぜひ参考にしてみてくださいね。【参考】※1 気象庁.日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフ※2 気象庁.時別UVインデックス(観測値)の毎日の推移グラフ※3 環境省.紫外線 環境保健マニュアル©K-Angle/Five/Boy_Anupong/gettyimages文/寒川あゆみ
2023年01月14日株式会社ジェイメック(所在地:東京都文京区、代表:林 英児)は、2023年3月より順次、プラスリストアの日焼け止めをリニューアルいたします。プラスリストアについてプラスリストアシリーズプラスリストアは、レーザー治療や光治療に25年以上携わり美容医療の現場に寄り添ってきたジェイメックが、治療前後のお肌に本当に必要なスキンケアを追求し、治療を受ける患者さまのために開発したオリジナルの化粧品ブランドです。肌を必要以上にさわらないために、無駄なステップを省き、必要なスキンケアだけを厳選しています。今回リニューアルする日焼け止めは、毎日の紫外線対策にお使いいただけます。天然由来成分『アルファエキス』を新配合今回のリニューアルで新しく追加した『アルファエキス』は、ムラサキウマゴヤシから産出された天然由来成分です。PCやスマートフォンのブルーライトや紫外線を吸収し、素肌を守ります。UVローションに「UV耐水性」表記を追加2022年12月より耐水性を謳う日焼け止めには、日本の自主基準として統一された耐水性測定法で試験を実施し、その結果によってUV耐水性が表示できるようになりました。耐水性表示には、40分の水浴試験でSPF効果が認められた場合の「UV耐水性★」と80分の水浴試験でSPF効果が認められた場合の「UV耐水性★★」があります。本製品は「UV耐水性★★」を獲得し、高い耐水性が認められました。UVミルク、UVローションともに2023年3月頃のリニューアルを予定しております。※当初1月から順次の予定をしておりましたが、3月頃となりました(2022年12月26日追記)商品を購入できる医療機関は、プラスリストア公式ブランドサイトより確認することができます。プラスリストア取り扱い医療機関 : プラスリストア公式ブランドサイト : 株式会社ジェイメックのご紹介私たちジェイメックは、皮膚科・形成外科・美容医療領域のレーザー・光治療器を中心に、肌画像撮影器や医療機関専売化粧品、家庭用美顔器などを開発・製造・販売しております。海外製品の輸入卸だけではなく、メーカーとして自社開発した製品も多数ございます。たくさんのお客様に支えられ、おかげさまで2020年には創立25年を迎えることができ、よりお客様のお役に立てる企業を目指して邁進しております。今後とも製品開発を通して、より多くの患者さまに笑顔をお届けできるよう、努めて参ります。会社概要社名:株式会社ジェイメック 本社:〒113-0034東京都文京区湯島3-31-3湯島東宝ビル事業内容:医療用機器の輸出入、卸売および販売、研究開発および製造理化学機器の輸出入、卸売および販売、研究開発および製造上記機器のメンテナンス業務美容器具の輸出入、卸売および販売、研究開発および製造医薬部外品、化粧品の卸売および販売、研究開発および製造医療用施設内テレビ用コンテンツ配信業務本件に係る報道担当者様からのお問い合わせ先本件に係る報道担当者様からのお問い合わせ先ホームページ内のお問い合わせフォーム、またはメールにてご連絡ください。株式会社ジェイメックDX・PR戦略室広報担当:山田、佐藤ホームページ: メールアドレス: contact2-jmec@jmec.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月15日日焼けした肌も、食事から対策を出典:byBirth日焼け後は、肌を保湿するなど、外からの対策が重要となりますが、あわせて体の内側からも対策すると、より効率よく肌をケアすることができます。毎日食べる食事を意識することで、紫外線でダメージを受けた肌を早く健やかな状態にできる可能性が高くなります。そこで今回は、日焼けした肌におすすめの食べ物について、ご紹介していきたいと思います。日焼けした肌におすすめの食べ物8つキウイフルーツ出典:byBirth日焼けした肌には、まずはビタミンCを補給することが大切です。ビタミンCは、コラーゲンの合成に関与しているため、潤いや弾力のある肌づくりに欠かせない栄養素ですが、シミ予防にも欠かせません。シミの原因となるメラニン色素は、チロシンというアミノ酸から、チロシナーゼの働きを受けて作られます。ビタミンCは、チロシナーゼの働きを抑える作用があるため、シミ予防に効果的だといわれています。キウイフルーツにはビタミンCが豊富に含まれています。また、血流を良くする働きがあるビタミンEも含まれているため、肌のターンオーバーを整えて、ハリのある肌づくりに役立ちますよ。大葉出典:byBirth日焼け後には、ビタミンAの摂取も重要です。ビタミンAは、肌や粘膜を構成する細胞を作るのに関与しているため、日焼けした肌を修復するために、意識して摂取することをおすすめします。大葉には、ビタミンAが豊富に含まれています。他にも、ビタミンCやカルシウム、ビタミンB1などの栄養素も含まれているため、肌に良い食材だといえます。ビタミンAは、脂溶性ビタミンであるため、油と一緒に摂取すると吸収率を上げることができますよ。オリーブオイルやえごま油・亜麻仁油などの油や、牛乳・乳製品など脂質を含むものと組み合わせて食べるようにしましょう。アボカド出典:byBirthビタミンEには血流を良くする働きがあるため、肌のターンオーバーを整える効果が期待できます。また、ビタミンEは「若返りビタミン」と呼ばれるほど、抗酸化力が高く、細胞の老化を防ぐ力があります。紫外線によってダメージを受けた細胞も、抗酸化作用によってダメージを和らげることができますよ。アボカドにはビタミンEが豊富に含まれる他、食物繊維も多く含まれているため、便秘による肌荒れも予防することができます。ビタミンEは、他の抗酸化作用をもつ栄養素と組み合わせると、相乗効果でより強い抗酸化力を発揮するといわれています。そのため、ビタミンCやリコピンを含む、レモンやキウイフルーツ、トマトなどの食品と組み合わせて食べましょう。トマト出典:byBirthトマトには、抗酸化作用があるリコピン・ビタミンCが豊富に含まれています。リコピンは、肌表面の活性酸素の発生を抑えて、メラニン色素の生成を抑える働きがあります。一方で、ビタミンCは肌のハリや弾力のもととなるコラーゲンの生成を促す働きがあります。リコピンとビタミンCが豊富なトマトは、日焼け後の肌に適した食材だといえますね。リコピンは、細胞壁が壊れることで吸収率が高くなるため、トマトジュースやトマトピューレの状態で摂取するのもおすすめですよ。また、リコピンは脂溶性であるため、牛乳やチーズ、油などと一緒に摂取すると効率よく摂取することができるため、試してみてくださいね。甘酒出典:byBirth甘酒は、「飲む点滴」といわれるほど、栄養価が高いのが特徴です。特に、ビタミンBやコウジ酸が豊富に含まれています。ビタミンB群は代謝をサポートする働きがあるため、肌のターンオーバーを整えて、日焼け後の肌の修復を促します。コウジ酸は、メラニンの生成を抑制する働きがあるため、シミ・そばかすができるのを防ぎ、美白効果が期待できるといわれています。さらに、老化の原因となる「糖化」を防ぐ働きもあるため、肌のアンチエイジングにも役立ちますよ。鶏肉出典:byBirth日焼け後には、ターンオーバーを整えて、ダメージを受けた肌を修復することが大切になります。肌の材料となるタンパク質も、しっかり補給しましょう。鶏肉は、良質なタンパク質を含んでおり、脂質も他の肉類に比べて少ないため、ヘルシーにタンパク質を補給することができます。ビタミンB群も含まれているため、肌の代謝を促す効果も期待できますよ。また、糖質や脂質などの代謝も促されるため、痩せやすい体づくりにも役立ちます。マグロ出典:byBirthマグロには、ビタミンB6が多く含まれています。ビタミンB6は、タンパク質の代謝を促す働きがあるため、肌の代謝を促すために、タンパク質とあわせてビタミンB6も摂取するのがおすすめです。マグロ自体にもタンパク質が豊富に含まれているため、マグロは効率よく日焼け後の肌を修復することができる、優秀な食材だといえます。マグロには、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などのオメガ3脂肪酸も含まれており、血行促進効果や病気の予防にも役立ちます。DHAやEPAは、調理の過程で失われやすいため、刺し身や炊き込みご飯、スープなど、栄養素の流出を防ぐ食べ方でいただきましょう。サバ出典:byBirthサバなどの青魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)というオメガ3脂肪酸が含まれています。EPAは、紫外線による肌の炎症を抑える働きがあると報告されています。また、抗炎症作用もあるため、日焼け後の肌のケアのために積極的に摂りたい栄養素です。EPAは、他にも、脂肪を燃やす細胞を増やして、体脂肪を減らす作用もあるため、ダイエットにも効果的ですよ。サバ缶にも、EPAは豊富に含まれているため、調理の手間を省くために缶詰の利用もおすすめします。いかがでしたか?日焼けをすると気分が下がってしまいますが、スキンケアをはじめ、食事からも肌へアプローチして、健やかな肌へと導きましょう!
2022年10月20日有村実樹オススメの日焼け止めをチェック!2022年8月24日、有村実樹は自身のオフィシャルインスタグラムを通じて、オススメの日焼け止め2品を公開した。有村実樹が愛用する日焼け止め1品目は『KANEBO ヴェイル オブ デイ』。同商品は強力に紫外線をカットしながら、日中の肌にみずみずしい潤いをプラス。有村実樹は、乾かない点や白浮きしない点、自然な使い心地などを高く評価している。SPF50・PA+++。販売価格は5,000円(税抜き)。有村実樹が愛用する日焼け止め2品目は『MAMMABABY UV & アウトドアスプレー』で、ボディ用の日焼け止めとして息子と一緒に外での塗り直しに使っていると紹介。新生児から使える肌にも環境にも優しい処方で、石けんだけで落とすことができる。SPF20・PA++。UV対策とアウトドア対策を同時に叶える。1回のみ購入時の販売価格は2,200円。毎月届く定期購入プランを利用すると1,980円で購入することができる。美容の知識や経験が豊富なことで知られる有村実樹は1986年2月26日生まれ。栃木県出身。株式会社 MYSに所属し、モデル、美容研究家として活躍している。フィトセラピー(植物療法士)、アロマコーディネーターなどの資格を保有。現在は美的専属モデル、美人百花レギュラーモデルを務めている。インスタグラムのフォロワー数は108,000人以上。著書には『すべては乾かない肌でいるために』がある。(画像は有村実樹のオフィシャルホームページより)【参考】※有村実樹オフィシャルインスタグラム※有村実樹のオフィシャルホームページ※KANEBOオフィシャルサイト※MAMMABABYオフィシャルサイト
2022年08月30日夏は1年を通していちばん紫外線の強い季節です。日焼け対策をしていても、うっかり日焼けしてしまった…ということもあるかと思います。そこで、美容・健康・エコ好きな女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、いつも行なっている日焼け対策や、うっかり日焼けしてしまった時のケア方法を教えてもらいました。うっかり日焼け予防&対策テク!anan Beauty+ clubのメンバーに、日焼け対策や、日焼け後のケアについて教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q.うっかり日焼けをしたことがありますか?YES 65%NO 35%気をつけていたつもりでも、うっかり日焼けをした経験のある人が65%と多いことがわかりました。そこで、「YES」と回答した人たちに、どのパーツを日焼けしてしまったのかも聞いてみました。肩・腕「ノースリーブで肩を丸出しにしていたら、日焼けしてしまった」(34歳・会社員)「顔は日焼け止めを塗っていたけど、体には塗っておらず、長い間外に出ていたら日焼けした」(25歳・会社員)耳「耳以外は常に完全防備なのに、耳は日焼け止めを塗り忘れてしまう」(29歳・主婦)「耳に塗り忘れてしまい、日焼けした」(34歳・会社員)手や足の甲・くるぶし「マリンスポーツをする際、レギンスを履いているので大丈夫だろうと油断していたら、足の甲がこんがり焼けた」(30歳・会社員)「わかっていても、手の甲はうっかり日焼けしてしまう」(38歳・専門職)「日焼け止めを、足の甲に塗り忘れていた」(34歳・会社員)「レギンスとくるぶしソックスの間は、いつの間にか日焼けしていることが多い」(33歳・会社員)肩や腕など、太陽に近く、日焼けしやすいパーツや、日焼け止めを塗り忘れやすい手や足の甲、くるぶしは、油断しないように気をつけましょう。他には、「彼とプールに行き、後ろに日焼け止めを塗ってもらったら、手形に日焼けした」(32歳・主婦)という、怒るに怒れないエピソードもありました。Q.日焼けをした後は、どのようなケアをしますか?化粧水・美容液・クリームで保湿「美白用の化粧水とビタミンC誘導体配合のスキンケアを、いつもより丁寧に行なっています。肌がヒリヒリしたサンバーンの場合は、抗炎症作用のある化粧水に切り替えます」(35歳・自営業)「化粧水や美容液を塗りまくる」(34歳・会社員)「肌の乾燥を防ぐために、ボディクリームをたっぷり塗ります」(35歳・専門職)「美白効果のあるスキンケア用品を惜しまずたっぷり使う」(30歳・会社員)フェイスパック「フェイスマスクをつける」(34歳・会社員)「化粧水でパックします」(32歳・主婦)「ビタミンC」を飲む「ビタミンCのサプリを飲む」(34歳・会社員)「朝晩、ビタミンCを飲むことと、しっかり保湿をします」(29歳・主婦)冷やす「その日は保冷剤で冷やす!」(25歳・会社員)「冷やしたり、保湿をします」(38歳・専門職)たっぷり保湿をする人が圧倒的多数でした。肌が熱を持った状態の時は、とにかく冷やすことが大切です。日焼けをした肌は、軽いやけどをした状態と同様です。ほてった状態を放置していると、炎症が進行してしまうので、しっかり冷やしましょう。赤みやほてりが落ち着いたら、しっかり保湿してください。炎症が起きている肌に美白成分入りのスキンケアを塗ると、刺激になってしまうことがあるので、肌の炎症がおさまってから、美白ケアをするのがおすすめです。Q.オススメの日焼け止めを教えてください!「ニベアのポンプタイプの日焼け止めを使っています。ポンプで手軽だし、伸びが良くてストレスフリーに使えるので、日常使いにピッタリです」(30歳・会社員)「ラ ロッシュ ポゼの、トーンアップライト。トーンアップの残り2種に比べて色が薄く、白浮きしにくい。混合肌向けと書いてあるが少し潤いを控えめにした程度なので、保湿力もあります」(29歳・主婦)「アリーが1番効くと思っている」(32歳・主婦)「Dear sisterの、シカ サンクリーム」(34歳・会社員)「ビオレの、UV さらさらパーフェクトミルク」(33歳・会社員)「ママバターの日焼け止め。オーガニックで肌に負担がかかりにくいので使用しています」(35歳・自営業)使用アイテムにはあまり偏りがなく、それぞれのお気に入りがある様子。中には「正直どの日焼け止めを塗ってもみんなにビックリされるほど焼ける」(35歳・自営業)という人もいました。日焼け止めは、使用量が大切なので、効果を感じにくい人は、塗る量を調節してみましょう。さらに、飲む日焼け止めを使用しているかを聞いたところ、「YES」と回答した人は、19%と少数派でした。使用している人は「ヘリオケア」が多く、皮膚科で購入したUVケア用のサプリを飲んでいる人もいました。Q.普段から、美白効果のあるコスメを使用していますか?YES 47%NO 53%約半数の人が、普段から美白効果のあるコスメを使用していると回答。日焼け予防や美白への関心が高いことがわかりました。ちなみに、「美白効果」や「ホワイトニング効果」と記載されている商品は、「薬用化粧品(医薬部外品)」なので、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。さらに、美白効果を期待してサプリ等を摂取しているかを聞いたところ、「YES」と回答した人は、12%と少数派でした。美容ライターを10年以上続けている筆者は、季節問わず、抗酸化作用のある「ビタミンC」、皮膚や粘膜の健康を維持してくれる「ビオチン」、肝斑などの炎症を落ち着かせる「トラネキサム酸」を内服しています。サプリメントは効果を感じにくいため継続が難しいですが、続けることで、数年経っても肌老化の少ない、予防美容を期待することができます。紫外線対策は1年中行ないましょう!過度な日焼けは、シミやシワ、乾燥などをもたらす可能性があります。夏だけではなく、秋冬も紫外線を浴びるので、1年中、対策することが大切です。コスメやサプリなどで積極的に美白ケアを行いましょう。(C)Konstantin Tsevelev/Getty Images文・三谷真美
2022年08月28日日焼け対策をしていても、「いつの間にか腕や顔が焼けていた」という人は多いはず。今回はエステティシャンである筆者が、シチュエーション別で日焼け後のアフターケア法についてご紹介します。通勤など日常的な外出で焼けたのか、レジャーなど長時間紫外線を浴びて焼けたのか、あなたの日焼けの種類に応じて試してみてください。シュチュエーション別、日焼け後のアフターケア法日頃浴びている紫外線は、肌の奥深くまでダメージを与える「UVA」、肌の表面に強いダメージを与える「UVB」があり(※1)、肌が炎症したり色素沈着を起こすことで日焼けが起こるとされています。数時間の外出、通勤や通学など日常日焼けの場合通勤や通学での日焼けや、数時間の外出などで起こった“日常日焼け”の場合は「UVA」の影響を受けやすいと考えられます。「肌がじんわりほてったような赤みを感じる」「ヒリヒリ感は少ないけどいつの間にか首や腕が焼けていた」など、肌にジワジワとダメージを与えているでしょう。アフターケアや日々のスキンケア不足によって、数日後から乾燥やくすみなどの肌不調に繋がる可能性があります。また数年後にはコラーゲンの破壊により、ハリや弾力の減少、シミが目立つ恐れも。STEP1:冷やす通勤やお買い物などの数時間だけでの外出、車での移動でも紫外線は浴びています。帰宅後は「優しい流水で冷やす」「冷水で濡らしたタオルで冷やす」「濡れタオルなどで保冷剤を包み冷やす」など、肌のほてりを取り除きましょう。この際に肌に強い水を当てたり、タオルでこすりすぎないように注意してください。STEP2:将来の肌トラブル予防紫外線を浴びたあとは肌が乾燥しやすくなることも。乾燥を放置すると、カサつき、かゆみ、季節の変わり目のゆらぎ、冬の乾燥の加速を招いてしまいます。乾燥したところから紫外線が侵入し、コラーゲンの破壊、シミ予備軍を作る原因となるため、しっかり保湿ケアをおこなうことが大切です。(1)化粧水皮膚はミルフィーユのように何層にもなっているため、1回で済ませずに2~3回に分けてたっぷり浸透させましょう。(2)美容液 or シートマスク美容液やシートマスクで保湿する場合、目的に合った成分が入っているアイテムを選ぶようにしましょう。乾燥やくすみなどの肌不調を予防したい場合セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されたもの将来のシワ、ハリや弾力の低下を予防したい場合ヒト幹細胞、ヒアルロン酸、コラーゲン、フラーレンなど保湿とエイジング成分が配合されたもの将来のシミ、色素沈着を予防したい場合ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、ナイアシンアミドなど美白成分が配合されたもの(3)乳液、クリーム化粧水だけで終わると、再び水分が蒸発して乾燥を招きやすくなるので、乳液とクリームを重ねて、うるおいを留めましょう。ポイント・化粧水、美容液、シートマスクなどは事前に冷蔵庫で冷やしておくと鎮静効果になります。・シートマスクは美容液と同じ役割なのでデイリー使いできるものを毎日のケアとして取り入れましょう。また「光に当たる室内で過ごすことが多い」「数時間の外出をする」という場合はPA値(+の数)が高い日焼け止めを活用するといいでしょう。長時間の外出、海や山、川などのレジャー日焼けの場合海や山、川などのレジャー、公園などで長時間過ごした場合は「UVB」の影響を受けやすく、肌に強いダメージがあると考えられます。数時間後には「肌が赤く、ヒリヒリする」「こんがり焼けた」、数日後には「水ぶくれができた」「皮がめくれる」と感じる人も多いのではないでしょうか。乾燥やくすみなどの肌不調、コラーゲンの破壊によりハリや弾力の低下、シミを招く原因となるため、日焼け直後から数日間のアフターケアが大切です。STEP1:冷やす数時間後には肌が赤くなりヒリヒリすると感じやすいため、通常日焼けの場合と同様に「優しい流水で冷やす」「冷水で濡らしたタオルで冷やす」「濡れタオルなどで保冷剤を包み冷やす」ことで、しっかりとほてりを取り除くことが大切です。冷やす作業が遅れると、ヒリヒリが長引いたり、乾燥や皮めくれを招き、水ぶくれの原因となるため、自宅に帰る前と帰宅後にしっかり冷やしましょう。このときも肌に強い水は当てずに、タオルで摩擦しないようにしてください。STEP2:うるおいを補給する(1)化粧水+オールインワンゲルレジャーに行くときは、事前に冷蔵庫で化粧水、オールインワンゲルを冷やしておきます。STEP1で肌をしっかり冷やしたあと、化粧水をたっぷりなじませ、オールインワンゲルをたっぷり肌になじませましょう。先に液体の化粧水をなじませた後、水分を留めやすいゲル状を重ねることで、うるおいをキープし、炎症や乾燥を加速させないようにします。これを1週間ほど繰り返しおこなってください。(2)乳液、クリーム化粧水だけで終わると再び水分が蒸発し、乾燥を招きやすくなる恐れが。乳液、クリームを重ねてうるおいを留めましょう。(3)美容液 or シートマスクレジャー日焼けから3日後くらいでヒリヒリ感が落ち着いてきた場合、水ぶくれなどがなければ化粧水のあとに美容液かシートマスクを活用しましょう。乾燥によるカサつき、かゆみ、皮めくれを感じる場合セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されたもの将来のシワやハリや弾力の低下を予防したい場合ヒト幹細胞、ヒアルロン酸、コラーゲン、フラーレンなど保湿とエイジング成分が配合されたもの将来のシミ、色素沈着を予防したい場合ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、ナイアシンアミドなど美白成分が配合されたものなどの美容成分を選びましょう。ポイント・明らかに日焼けするだろうという日は事前に冷タオル、化粧水、オールインワンゲル、美容液、シートマスクなどを冷蔵庫で冷やして準備しておきましょう。・時間が立つほどほてりやヒリヒリなど症状が長引くため、帰宅前(現地や帰りの道中)と帰宅後、翌日にしっかり冷却すること。・美容液やシートマスクは赤みやヒリヒリなどが少し落ち着いてから使用しましょう。・強い紫外線を長時間浴びる場合はSPF値(数字)もPA値(+の数)も高い日焼け止めを活用しましょう。いかがだったでしょうか。日焼けによる乾燥、シワ、シミなどのあらゆる肌トラブルを招かないためにも、日常とレジャー、シーンにあったアフターケアを取り入れてみてください。【参考】※1環境省.紫外線 環境保健マニュアル©Boy_Anupong/gettyimages文/寒川あゆみ
2022年08月24日