レベルファイブの代表取締役社長/CEO・日野晃博氏が、2日にNHK Eテレで放送された『SWITCHインタビュー 達人達』に出演し、現在、小学生を中心に爆発的な人気を誇る『妖怪ウォッチ』のヒットの理由について語った。『SWITCHインタビュー 達人達』は、異なる分野の二人が互いの仕事の極意について語る対談番組で、この日の相手は、同社が展開する人気ゲーム『レイトン教授』の声優を務めた縁もある俳優の大泉洋。ゲーム、玩具、アニメ、漫画などクロスメディアで展開され、そのどれもが爆発的なヒットを記録している『妖怪ウォッチ』だが、日野氏は対談の中で「クロスメディアは、まず子供たちに敷居が低いところから好きになってもらうこと」を挙げている。その敷居の低さ、一番わかりやすい入り口として見据えたのが、2014年からスタートしたTVアニメだったという。日野氏は「テレビをつけるだけで観られるアニメの効果は(子供たちに)絶大」としながら、一方でゲームは「4,800円とか5,000円するゲームソフトをなかなか買うまでいかない。誕生日やクリスマスなど、1年に1回クラスのイベントじゃないと」とハードルの高さを説明。「まず、アニメや漫画など、とっつきやすい部分から好きになってもらい、その先にゲームがある」と自身の戦略を明かした。その狙い通り、『妖怪ウォッチ』はTVアニメの放送をきっかけに、玩具、ゲーム、漫画、グッズ、映画と加速度的にヒット街道を突き進んでいく。その中でもアニメは特に力を入れており、シナリオ会議にすべて出席し、実際にシナリオを書く回もあるという日野氏。アニメの中では、ドラえもんの名前が挙がり、実際にくまモンが登場するなど、人気キャラクターやヒーロー、ドラマのパロディがふんだんに盛り込まれていることでも大きな話題となった。日野氏は、この意図について「テレビも含めパロディもいっぱい入っていますが、あれは、子供たちと一緒に親にも観て欲しいし、そこに会話を作りたい。子供たちにわからないネタをわざと入れている」という。一見かたやぶりとも言える手法だが、日野氏は「(子供がわからないネタで)お父さんだけが笑うとする、そうすると子供は『今なんで笑ったの?』と聞くでしょう。それを作り出すためにあえて入れている。『妖怪ウォッチ』には、子供に向けた動きのあるギャグと、大人にしかわからないギャグの両方があるんです」と、単なるパロディやお遊びではないと強調。また、そうしたパロディやギャグ、シナリオのシュールさなどから苦情もあるというが、日野氏は「苦情は皆で受け止めて、反省しています。でも反省はするけど、次のチャレンジはやめない。二度と同じ失敗はしませんし、それを恐れて縮こまることはないんです」と語っている。アニメ化で最も大切にしていることは「子供たちの等身大の悩み」。それを物語の中に散りばめることで、「子供たちが、自分たちに繋がったものすごいリアルな世界だと思うかもしれない」と日野氏は話す。そしてアニメ化にあたり、今の子供たちが置かれている状況、どんなことに悩んでいるのか、学校にはどんな楽しみや辛いことがあるのか――スタッフの家族、親戚、広告代理店のリサーチなど、あらゆるものを駆使して「お悩みリスト」を作り上げていく。日野氏はそれを踏まえ、子供たちにとっての小さな社会=学校を挙げる。「子供たちのとっての"小さい社会"が学校の中にあります。その小さい社会の中には、真剣な悩みがあり、その悩みが『妖怪ウォッチ』の中にちょいちょい出てくる。小学校の子供たちは、それを『ああ、これリアルだわ』と感じてくれる。妖怪が出てくるから、突飛なファンタジーではあるけれど、それを本当に自分たちに近い世界で起こっていることだと思えるはず」終盤には「子供たちをちゃんと見ているプロデューサーだと自負しています」と語る日野氏。今年3月には、TVアニメのセカンドシーズンやゲーム『妖怪ウォッチ3』、そして海外展開と続々と新たな試みが発表されている。この海外展開についても日野氏は「日本で作ったイメージが、海外の人からはファンタジックなものだって捉えられるようで、あまり海外のことを意識しなくても売れると思うんです。むしろ、海外のことを意識して作ったタイトルほど結果が小さい。なので、日本流、自分たち流に普通に作るのが一番。変に海外のセンスを真似ようとしてもうさんくさいものになるだけです」と持論を語っている。
2015年05月03日5月2日22:00~よりNHK Eテレで放送される対談番組『SWITCHインタビュー 達人達』に、レベルファイブ代表取締役社長/CEO・日野晃博氏と俳優・大泉洋が出演することが明らかになった。『SWITCHインタビュー 達人達』は、異なる分野の二人が出会い、語り合う対談番組。番組では『妖怪ウォッチ』をはじめ、『ダンボール戦機』『イナズマイレブン』『レイトン教授』などヒット作を次々にプロデュースする日野氏と、『レイトン教授』の声優を務めた大泉が、お互いの"仕事の極意"、大ヒット企画の裏側や笑いを取るコツ、二人の意外な過去などを、爆笑トークで語っていくという。さらに番組では、シルエットに包まれた謎のキャラクターも。どことなく大泉の髪型をモチーフにしたようなこの妖怪の全貌は、番組の中で明かされる。『SWITCHインタビュー 達人達』は、NHK Eテレにて5月2日22:00放送、再放送は5月7日0:00~1:00予定。(C)LEVEL-5 Inc.(C)NHK
2015年04月30日フジテレビの新月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)に開催され、相葉雅紀(嵐)をはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席。沢尻さんらはそれぞれに主演の相葉さんの印象について語った。「半沢直樹」シリーズで知られる大人気作家・池井戸潤の小説のドラマ化。平凡な一家がひょんなことから巻き込まれたストーカー被害や会社の不正と戦う姿を描き出す。相葉さん演じる健太は、他人につい合わせてしまう気弱な男で“月9最弱のヒーロー”とも紹介されるが、共演陣はそんな健太を演じる相葉さんの優しさや、内なる強さ、男らしさに惹かれているよう。健太と共にストーカーを追う記者・明日香役の沢尻さんは、相葉さんについて「メチャメチャいいですね!」と即答。自身の役が、いつも甘いものを食べているということで、気分が悪くなりそうなこともあるとのことだが「(相葉さんが)血糖値が上がらないようにするチョコをくださって…優しい。イメージを裏切らない、いい人です」と語る。健太と明日香の関係がどうなるのかも見どころだが、相葉さんらは第6話まで脚本を渡されているものの、なかなか2人の仲の“進展”は見られないよう。それでも相葉さんは「いまのところ、聞いてないけどあきらめてないです。もしかしたら、もしかすると思います!」と期待を膨らませ、沢尻さんも「どうなるか分かりませんが期待してます」と語る。司会からキスシーンへの期待を問われると、相葉さんは先走り、独断で「やっちゃいますか!」とノリノリ。だが、この2人以上にノリノリなのは家族の方で、父・寺尾さんは「そういうつもりでいます」、母・南さんも「嫁がやって来るのが楽しみ」と一家に沢尻さんを迎える気満々で笑いを誘っていた。相葉さんの妹を演じる有村さんは、相葉さんについて「嵐の中ではかわいらしいキャラクターかと思ってたんですが、男らしくてギャップに驚きました。どっしり構えていて、お兄ちゃんのように手助けしてくれます」と語り、これには相葉さんも「(男らしいと)初めて言われました」と嬉しそう。南さんは「息子も同然!全部、許しちゃうかわいらしさがあり、どんなに疲れていても寝不足でも、朝の第一声の『おはよう』が変わらない」とその姿勢を称賛する。寺尾さんは「ずっとTVで拝見し、一度会ってみたいと思っていた青年のひとり」と語り、実際に会って話してみて「想像を超えるもの、感じるものがあった」と語る。「この世界、主役をやる人は(他人を)かき分けて前に出ようとするものだけど、彼は、かき分けて前に出ようとしないけど、強いものを持ってる。いい息子ができました」としみじみと語っていた。役柄では父と息子は気弱なところがそっくりという設定だが、相葉さんは寺尾さんとの類似点を尋ねられ、寺尾さんが30代半ばの時に出した写真集を見たと明かす。「生きてきた人生が全然違う!結構、あの歳で悟ってましたね(笑)。(自分よりも)10歳くらい上に感じました。自分がどれだけ子どもなのかと…」と語ったが、寺尾さんは自身の若い頃と似たものを相葉さんの中に見ているよう。「僕も若い頃、もがいてました。『昨日、何時間寝たの?』と聞いたら『3時間』と言ってて、そういう時期なんだと思います。しんどいけど全力で走っているので、それを後ろから支えたい」と相葉さんのサポートを誓っていた。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日「嵐」の相葉雅紀のフジテレビの月9ドラマ初主演作となる「ようこそ、わが家へ」の記者会見が4月7日(火)にスタジオセット内で行われ、相葉さんをはじめ、沢尻エリカ、有村架純、南果歩、寺尾聰が出席した。大ヒットドラマ「半沢直樹」や「ルーズヴェルト・ゲーム」の原作で知られる人気作家・池井戸潤の同名小説のドラマ化。平穏に暮らしていた一家が、些細なことからストーカーや会社の不正という理不尽な悪と対峙することになるさまを描き出す。相葉さん演じる主人公の健太は、意気地なしで周りに迎合しやすい気弱な男。そんな彼が柄にもなく電車で割り込み乗車しようとした男を注意したことから、ストーカー被害に巻き込まれていく…。この月9史上最弱ヒーローとも言える“情けない男”を相葉さんは「いつもの感じでやらせてもらってます(苦笑)」と語る。初めて池井戸作品に参加するが「嵐の中でも『半沢直樹』は大ブレイクしてDVDの貸し借りをするくらいだった」と明かし、本作に関しても「池井戸さんの世界観にハラハラさせられて、毎話の終わりに次の回が気になる作りになってます!」と自信をのぞかせる。一家の長である父・太一を演じる寺尾さんは、相葉さん、有村さん、南さんにギターをプレゼントしたという。また、相葉さんによると、母親役の南さんは家族のために差し入れにたけのこの煮物を持ってくるなど、妹の有村さんを含め、4人はすっかりずっと以前からの家族のよう。相葉さんは寺尾さんにもらったギターを練習しているそうで、何の曲を?と尋ねると「もちろん『ルビーの指輪』ですよ!」と寺尾さんの往年の大ヒット曲を挙げニッコリ。気弱な父と兄、天然の母の中にあって、唯一のしっかり者である妹を演じる有村さんは、普段からしっかり者なのかと尋ねられ「私は姉がいるので…」と言いかけたところで、“兄”相葉さんは「こないだ、衣裳にチョコをこぼしてました(笑)」と妹のドジっ娘ぶりを暴露し会場は笑いに包まれた。健太と協力しストーカーを追う記者を演じる沢尻さんは、一家のセットに入るのはこの日が初めて。今後、この家を訪れるシーンが出てくるそうで、南さんは「お母さん、嫁がやって来るのが楽しみです(笑)」と早くも2人が結ばれることを期待!この日の撮影でようやく第1話を撮り終えるということで、ギリギリまで粘って、時間をかけて製作されているようで、その仕上がりに期待が高まる。なお、本作の主題歌に嵐の46枚目のシングルとなる「空の下、キミのとなり」が起用されることも発表された。「ようこそ、わが家へ」は4月13日(月)より放送開始(第1話、第2話は拡大版)。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日「嵐」の相葉雅紀を主演に迎え、4月クールから放送されるフジテレビの月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」。このほど、沢尻エリカがヒロインとして出演することが決定。月9初出演に加え、主演の相葉さんとは初共演となる。直木賞作家・池井戸潤の同名人気小説を原作とする本作。「池井戸作品史上、最弱のヒーロー」と話題を呼ぶ本作の主人公は、気弱で争い事が大の苦手な青年・倉田健太。ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされ…月9らしからぬサスペンスタッチのホームドラマが展開する。そんな本作で沢尻さんが演じるのは、タウン誌を発行する小さな出版社に勤める女性記者・神取明日香。原作には登場しない完全ドラマオリジナルのキャラクターとなる。明日香は、相葉さん演じる健太が割り込み乗車をしようとした男を注意した場にたまたま居合わせ、健太に「とても立派だったと思います」と声を掛ける。その後、健太の家族にストーカーからの嫌がらせが始まると、偶然から「ストーカーに狙われる家族として、取材をさせてくれないか」と提案し、健太と共に事件の調査に乗り出していくという重要な役どころ。先日、企業イベントに登場した際に、“黒髪”となっているが話題を呼んだが、本作のための役づくりの一環だったよう。初共演になる相葉さんについては、「とっても気さくな方で、これからの撮影が楽しみです」と語り、一方の相葉さんも「クールな印象を持っていましたが、実際にお会いしてみるとキュートな方でした。この先、3か月ちょっとの間、2人でいいコンビになって、ドラマをともに盛り上げていきたいと思っています」とすでにコンビとして息もぴったり?「沢尻エリカ × フジテレビ」といえば、昨年放送された「ファースト・クラス」が記憶に新しいところ。今回は女性の闇ではなく、家族の闇に切り込んでいくが、相葉さんの“相棒”としてどんな活躍を見せるのか?「ようこそ、わが家へ」は4月よりスタート/毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日トヨタ自動車と日野自動車は1月8日、新しい燃料電池システム「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を搭載した燃料電池バス(FCバス)を開発し、1月9日から愛知県豊田市内を走る路線バス「とよたおいでんバス」の営業運行向けに提供すると発表した。TFCSは、燃料電池技術とハイブリッド技術を融合させ、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI」向けに開発されたシステムである。今回のFCバスには、出力を高めるためにFCスタック、およびモータなどを2個搭載する他、高圧水素タンクを8本搭載している。さらに、外部電源供給(V2H)システムは、2013年11月より開始した実証試験などの結果を活かし改良しているという。トヨタと日野は、FCバスの実用化に向け、公共交通である路線バスの営業運行による実証試験を通じて、FCバスの実用性や有用性を検証し、着実に研究開発を進めていくとコメントしている。なお、燃料となる水素の充填は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)事業として、とよたエコフルタウン水素ステーションを使用するとしている。
2015年01月09日トヨタ自動車と日野自動車は8日、新しい燃料電池システム「トヨタフューエルセルシステム(TFCS)」を搭載した燃料電池バス(FCバス)を開発し、9日から豊田市内を走る路線バス「とよたおいでんバス」の営業運行向けに提供すると発表した。TFCSは、燃料電池技術とハイブリッド技術を融合させ、燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」向けに開発したシステム。今回のFCバスには、出力を高めるためにFCスタック及びモーターなどを2個搭載するほか、高圧水素タンクを8本搭載している。外部電源供給(V2H)システムは、2013年11月より開始した実証試験等の結果を活かして改良が行われており、燃料となる水素の充填はNEDO事業として「とよたエコフルタウン水素ステーション」を使用する。同実証試験は、経済産業省「次世代エネルギー・社会システム実証事業」として採択され「豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト」の一環として2010年度から進めているFCバスによる公道走行試験および非常時における外部への電力供給実証の一部であり、豊田市の協力を得て行うもの。両社はFCバスの実用化に向けて、公共交通である路線バスの営業運行による実証試験を通じてFCバスの実用性や有用性を検証し、研究開発を進めていくとしている。
2015年01月08日日野自動車は6日、千葉県の幕張メッセで9日~11日の期間に開催される『東京オートサロン2015 with NAPAC』に、大型トラック「プロフィア」のカーゴ、および小型トラック「デュトロ」のハイブリッド カーゴとダンプをカスタマイズして出展すると発表した。今回出展する車両は、多くのカスタムパーツと鮮烈なカラーリングでドレスアップし「カッコ良いCOOLなトラック」を提案する。プロフィア カーゴ(FR1EXBG)には、カスタムパーツとしてフロントグリル・ヘッドランプ・ステアリング・シフトノブ・ルーフランプ・ドアトリム・フットランプ・ベッド表皮・アルミホイールを採用し、ボデーカラーとデカールでドレスアップ。デュトロ ハイブリッド カーゴ(XKU605M)は、フロントバンパースポイラー・サイドスカート・シート表皮にカスタムパーツを使用。鮮やかなボデーカラーとデカールが採用されている。デュトロ ダンプ(XZC630T)は、フロントバンパーガーニッシュ・アンダーガード・サイドプロテクター・ミラーカバー・オーバーフェンダー・シート表皮にカスタムパーツを使用。こちらも、鮮やかなボデーカラーとデカールを採用した。
2015年01月06日日野自動車は、小型バス「日野リエッセII」を改良して2015年1月13日に発売すると発表した。今回の改良では燃費を向上させており、110kW(150PS)エンジン搭載車は平成27年燃費基準を達成。110kW(150PS)エンジン搭載のマニュアルトランスミッション車はエコカー減税対象車となり、自動車取得税が60%、自動車重量税が50%の減税となる。客席シートにはELR付3点式シートベルトを、補助席にはELR付2点式シートベルトを標準装備とするとともに、リクライニングの標準化やシート形状の改良により安全性と快適性を向上させている。幼児専用車の幼児用シートについては、シートバックの高さおよび厚さ拡大とシート前パイプ部等への保護パッド装着を実施し「幼児専用車の車両安全性向上のためのガイドライン」に対応した。日野リエッセIIの価格は、110kW(150PS)エンジン+5速マニュアルを搭載し、乗車定員が29人の代表車型(EXグレード)で805万4,640円、110kW(150PS)エンジン+6速オートマチックを搭載し、乗車定員が29人の代表車型(LXグレード)で658万440円(いずれも税込)。
2014年12月26日イオンは、11月20日にグランドオープンした東京都日野市「イオン多摩平の森」店内に、フランスでNo.1の人気を誇る冷凍食品スーパー「ピカール」のコーナーを日本で初めて導入した。同店への導入を皮切りに、2014年内に首都圏の総合スーパー「イオン」「ダイエー」9店舗に展開する。○フランス人の好きな食べ物ブランド4年連続第1位「ピカール」を販売「ピカール」は、フランスのほかイタリア、ベルギーなどに約1,000店舗展開し、野菜や肉料理・魚介類からパン・デザートまで、自宅で調理に手間のかかる料理を冷凍食品として提供。同国では、食事の準備の手軽さやおいしさなどから家庭での食事の他ホームパーティーなど、あらゆる"食"のシーンで利用されており、フランス人の好きな食べ物ブランドで4年連続第1位を獲得するなど、同国の生活にはなくてはならない存在になっているという。今回の商品は、前菜・メインディッシュ・デザートなど、フランスで人気の商品を中心に約50品目品をそろえている。ユーザーの意見をもとに品ぞろえなどを検証、2016年にはフランスと同様に路面店を展開し、日本における冷凍食品販売のビジネスモデル確立を目指す、としている。代表商品としては、前菜が、トマトとバジル、ヤギのチーズなど4種類のミニパイが40個入った「4種類のミニパイ」(799円・税込)。メインディッシュは、そのまま焼くだけでソテーができるフランス産のフォアグラのスライス「フォアグラのスライス」(2,160円・税込)。デザートには、トロけた柔らかいチョコレートがケーキの中から出てくる新感覚のチョコレート「モアローショコラ」(756円・税込)などとなる。
2014年11月28日「ぴあ」調査による2014年11月21日、22日のぴあ映画初日満足度ランキングは、相葉雅紀主演の『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』がトップに輝いた。2位に岡田将生と広末涼子が共演した『想いのこし』が、3位に『SR サイタマノラッパー』の入江悠監督による青春ロック・エンターテインメント『日々ロック』が入った。その他の画像1位の『MIRACLE…』は、山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』をモチーフにした中村航の小説を犬童一心監督が映画化。相葉雅紀、榮倉奈々、生田斗真、ハン・ヒョジュが出演し、同級生4人が繰り広げる恋模様が描かれる。出口調査では、「ザ・恋愛映画! 相葉くんと榮倉さんの関係が丁寧に描かれていてよかった」「とてもいいシーンなのに少しクスッとしてしまうラストが好き。相葉くんの魅力がよく出ていて大満足」「山下達郎さんの曲が流れるシーンで盛り上がった。クリスマスにピッタリの映画!」「ピュアな恋が描かれていて若い頃を思い出した。特に榮倉奈々に共感した」「相葉くんの真っ直ぐな性格が役柄と重なった。大人だけれど少年の心を持った主人公を演じられるのは相葉くんだけ!」「映画のような恋が理想! 希望を与えてくれる映画だった」など、10代~50代の女性から圧倒的な支持を集めた。2位の『想いのこし』は、岡田将生演じる金に目がないロクデナシの主人公が、交通事故で亡くなった4人の願いを叶えるために奔走する姿を描いたヒューマンドラマ。観客からは、「4つのエピソードがあり特に野球部の話に泣いた。笑いあり涙ありで満足度はかなり高め」「広末涼子の親子愛のシーンで思わず涙が出た。笑えるところもたくさんあって、最後は温かい気持ちになった」「お金にしか損得を見出せない主人公が変わっていく姿に感動してしまったのは予想外。人生、何が起こるかわからない。自分は何を想い残せるのか、いろいろと考えてしまった」などの声が寄せられた。(本ランキングは、11月21日(金)、22日(土)に公開された新作映画13本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2014年11月25日『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』に主演する相葉雅紀(嵐)が11月17日(月)、横浜みなとみらいのクイーンズスクエア横浜で行われた「ミラクル☆ツリー」イルミネーション点灯式に、共演する榮倉奈々、ハン・ヒョジュ、生田斗真とともに駆けつけた。映画とコラボした「ミラクル☆ツリー」は高さ12メートルあり、相葉さんは「想像を遥かに超える高さですね」と驚きの表情。イルミネーションが点灯されると、「すごいですね。恋をしたくなります」と満面の笑みを浮かべていた。 期間中、約1万4千球のLED電球が飾られたツリーは、映画のクライマックス同様、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」など名曲の数々に乗せ、カラフルな光を放つ予定となっている。漫画家を目指すちょっぴりヘタレな書店員の光(相葉さん)は、世界的な照明アーティストのソヨン(ヒョジュ)と偶然知り合い、一瞬で恋に落ちてしまう。彼女を“運命の人”と思い込み、幼なじみの杏奈(榮倉さん)に相談するが、杏奈もまた、子どもの頃から光に秘めた恋心を抱いており…。『ジョゼと虎と魚たち』『のぼうの城』の犬童一心監督がメガホンを取り、4人の切ないクリスマスストーリーを、原作のモチーフとなった名曲「クリスマス・イブ」にのせて奏でる。相葉さんは12月24日が誕生日とあって、「すごく運命を感じる作品で出会えて幸せ」とサンタの帽子をかぶり、喜びをかみしめていた。クリスマスイブを1か月後に控える中、劇中でソヨンの元恋人・一路を演じた生田さんは「去年のクリスマスは相葉君と過ごしたので、今年も相葉君…いや雅紀と過ごせたらいいな」と相葉さんに熱視線。当の相葉さんも「僕もね…やっぱり斗真と過ごそっかな」とまんざらでない様子。さらに「最近はよく飲みにも行くし、(イブも)一緒にいるよね。愛してるよ」とすっかり“相思相愛”だった。クイーンズスクエア横浜クリスマス2014 「ミラクル☆ツリー」【会場】クイーンズスクエア横浜みなとみらい21エリア【点灯期間】11月17日(月)~12月25日(火)【点灯時間】各日11:00~23:00【ショータイム】1日6回約7分間/17:30、18:30、19:30、20:30、21:30、22:00【ツリーの規模】高さ:12メートル/電飾:約1万4千球(電球・LED)『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』は11月22日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 2014年11月22日より全国にて公開(C) 2014『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』製作委員会(C)2013中村航/小学館
2014年11月17日JR東日本八王子支社は11月24日、東京都日野市の豊田車両センターを一般公開する「豊田車両センターまつり」を開催する。車両の展示やメンテナンス作業の実演、鉄道模型の展示・走行、鉄道グッズの販売などの催しが予定されている。車両展示には、115系(中央本線)、209系(武蔵野線)、E231系0番代(中央・総武線各駅停車)、E231系800番代(東京メトロ東西線直通用)、E233系(中央線快速電車)の各車両が登場する予定。一部時間帯のみだが、特急「あずさ」「かいじ」に使用されるE257系、特急「スーパーあずさ」に使用されるE351系も展示予定だ。検修庫内では115系とE233系を使用したメンテナンス作業の実演やジャッキアップ車両の展示を実施するという。その他、E5系ミニ新幹線の運転や子ども向けの写真撮影コーナーなどが企画されている。「豊田車両センターまつり」の開催日時は、11月24日10:00~15:00(入場は14:30まで)。雨天決行。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日嵐の大野智、相葉雅紀が8月1日、神奈川・日産 グローバル本社ギャラリーにて行われた日産自動車「セレナ エスハイブリッド テレビCM発表会」に登場した。新CMの詳細新CMは、大野と相葉が“なまはげ”に扮し、田舎のおじいちゃん家に遊びにきた子どもたちのもとへ訪れるというストーリー。新CM同様に“なまはげ”姿で登場したふたりは「実は僕でしたー」(大野)、「精一杯やりましたけど、どうでしたか?」(相葉)と茶目っ気たっぷり。CM撮影は、子どもたちのありのままのリアクションを撮るために何も知らせず、リハーサルなし、取り直しなしの一発勝負で行われたという。大野は「1回勝負だったので、緊迫感がありました。僕らが(なまはげで)登場して大泣きしちゃう子もいて、『ごめん』と思いながらやりました。最初は心配でしたけど、結果はオーライでした」と撮影を振り返った。撮影前には“なまはげ”の文化や作法、発声の方法や動作を学んだというふたり。相葉は「想像以上に“なまはげ”が難しくて『(子どもたちに)泣かれてもめげないでやってね』って言われたけど、実際に泣かれるとちょっとね。心が痛くなりました。でもそこは、心をなまはげにして頑張りました!」と、会場の笑いを誘った。最後に大野は「子どもたちとCMに出演して、子どもの素直さ、ひたむきさを凄く感じたので、僕らもこれから色んなことにチャレンジしていきたいです」と意気込みを語った。「新型 セレナ S-HYBRID」は、家族で一緒にもっと気軽に、もっと遠くへ出かけられるように、ミニバンの広さ、使いやすさはそのままに、新しいエコ技術「スマートシンプルハイブリッド」を搭載。大野と相葉が出演する新CM「なまはげ体験」篇は、8月3日(金)よりオンエアされる。
2012年08月01日「嵐」の相葉雅紀が、日本に生息する生き物たちの生態を追った自然ドキュメンタリー映画『日本列島 いきものたちの物語』のナビゲーターを務めることが決定した。NHKスペシャル「プラネットアース」、「ダーウィンが来た!生きもの新伝説」などの人気番組を手がけ、自然科学番組の制作に定評があるNHKエンタープライズが製作に参加した本作。北は北海道・稚内から南は沖縄の西表島まで全国20都道府県の30にもおよぶ箇所で撮影が行われた。奇跡とも言える豊かな自然風土の恵みを受けてきた日本に生息する生き物たちの、知られざる“家族愛”をテーマに描き出す。ネイチャードキュメンタリーと言えば、イギリスのBBCが有名で、『アース』をはじめ、これまで数々の作品が日本でも公開されてきたが、今回は国産自然ドキュメンタリーとして、先述のNHKエンタープライズをはじめ、トップレベルのカメラマンが集結!世界的に活躍する岩合光昭に、水中写真家の第一人者・中村征夫、野鳥のエキスパート・嶋田忠など20名以上のカメラマンにより、極上の瞬間が切り取られている。配給の東宝にとっても初の自然ドキュメンタリー作品の配給となる。釧路湿原(北海道)を舞台に繰り広げられる、キタキツネの親子の成長と別れの物語に、六甲山で愛らしいウリボウの兄弟が繰り広げる大冒険、襟裳岬でのアザラシの誕生に小笠原を舞台にした海の生き物たちのドラマなど、様々な命の物語がここに!2009年7月に開始された撮影は現在も続いており、トータルで2年半もの撮影が予定されている。今回の映画には、複数の豪華ナレーターが参加する予定となっているが、相葉さんは映画全体をくるむような形で“ナビゲーター”を務めることに。動物番組にレギュラー出演するなど大の動物好きで、これまで多くの動物たちと触れ合ってきた相葉さんにはまさに適任の役目と言える。ナビゲーターを務めるにあたり、屋久島に暮らすニホンザルの親子を撮影中の、カメラマン岩合氏の元を訪れ、撮影の様子を見学したという相葉さんは「撮影隊は、自然と一体になって、そこに、とけ込んで撮影をしている感じがしました。群れの中にまじるくらいの、生き物たちとの距離感には本当に驚きました。今回、屋久島でしか感じられない空気、景色、匂い、肌で感じるもの、すべてが新鮮でした。生き物たちの親子の愛情であったり、群れの中での関係性には、人間の営み以上の“喜怒哀楽”を感じました。生き物たちの家族を見ていると、“コミュニケーションの重要性”を改めて感じます。いまのリアルな、日本列島の自然や、生き物たちを映し出している映画ですので、みなさんが『一緒に勉強したい!』と思えるようにしっかりとナビゲーターを務めたいと思います!」と力強く意気込みを語る。美しき四季に彩られた日本で暮らす生き物たち。誰も見たことがなかった“日本”の姿がここに!『日本列島いきものたちの物語』は2012年初春、公開。■関連作品:日本列島いきものたちの物語 2012年初春、公開© 2012映画「日本列島」製作委員会
2011年06月29日