「富士河口湖スカイランタンフェスティバル」が、2021年3月6日(土)に、河口湖周辺にて開催される。「富士河口湖スカイランタンフェスティバル」は、世界遺産のひとつ‟富士山”が映える河口湖を舞台に、LEDを利用したスカイランタンを楽しむナイトイベント。当日は、手持ちでランタンを灯しながら、昔懐かしいちんどん屋を先頭に町内をゆっくり散策することからスタート。その後、あたり一面が暗くなった際に、会場にてランタンを夜空へと打ち上げるというものだ。富士山がそびえる広大な自然を背景に、幻想的な光を放つスカイランタンの情景は、特別な思い出になること間違いなし。参加者は専用ページにて事前予約が必須となるため、気になる人は是非応募してみてはいかがだろう。【詳細】「富士河口湖スカイランタンフェスティバル」開催日:2021年3月6日(土)開催日程:2021年3月6日(土)15:00~19:30場所:河口湖大池公園(メイン会場)、河口湖音楽と森の美術館スケジュール(大池公園):15:00 入場受付開始17:00~ オープニング17:30~ ちんどん屋とランタン練り歩き19:00~ ランタンライズ19:30 イベント終了料金:入場無料予約ページ:※後日、抽選発表。<参画施設>ランタン引換券扱い施設は下記の通り。各施設に各自問い合わせ・予約。四季の宿 富士山、富士桜工房、富士レークホテル、オーベルジュ マーメイド、河口湖クラフトパーク、湯けむり富士の宿 大池、FUJIVIEWVILLAGE八、PICA富士西湖、河口湖 北原ミュージアム、河口湖駅前くつろぎの宿プラザinn河口湖、河口湖ステーションイン、侍 SAMURAI、和花、ホテルレジーナ河口湖、ハーバルメモリー河口湖、ラ・ヴェルデュール木村屋、ヴィラメイクイーン、fujisanbike/河口湖駅前手荷物預り屋、民宿 富岳荘、ハイランドリゾートホテル&スパ、富士急ハイランド(順不同)
2021年02月18日名古屋でビブグルマン獲得の鰻屋「炭焼き うな富士」が東京初上陸。2020年9月10(木)、新たに開業する高架下の新商業施設「日比谷OKUROJI」に「炭焼 うな富士 有楽町店」としてオープンする。ビブグルマン獲得の名店「炭焼き うな富士」が東京初上陸名古屋に本店を構える鰻屋「炭焼き うな富士」は、ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版でビブグルマンを受賞し、食べログでは「THE TABELOG AWARD 2020」の「百名店2019」に選定されている。鰻の名店ひしめく名古屋でも、行列の絶えない人気店だ。人気メニューは「肝入りうなぎ丼」同店で人気メニューとして知られるのが、6匹分の特大の肝が豪快にのった「肝入りうなぎ丼」。関西風で焼き上げ、秘伝のタレに付けて完成した肉厚の鰻は、脂ののりが良く、口に入れるととろけるように消えていくフワフワの身と、パリっとした皮が織りなす食感のコントラストが病みつきになる。新店舗である有楽町店でも、この人気の逸品を提供。その他、ひつまぶしなどもラインナップする。希少品種の“青うなぎ”を使用主役となる鰻は、“青うなぎ”という希少価値の高い品種を使用している。“青うなぎ”は、腹が白く背中は深い青緑色で、見た目も通常のうなぎと少し異なる。尾っぽまで身がぎっしり詰まっており、肉厚な身は、ふっくらと柔らかい。熟練の職人たちが1匹1匹を超高熱で手焼きその“青うなぎ”を、「炭焼き うな富士」では、熟練の職人が1,000度という超高熱で1匹1匹丹念に手焼きする。うなぎは一般的に「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」と言われるが、「炭焼き うな富士」ではまさにその言葉を体現する職人が揃っている。【詳細】炭焼 うな富士 有楽町店オープン日:2020年9月10(木)場所:東京都千代田区内幸町一丁目7番1号 日比谷OKUROJIアクセス:JR山手線、京浜東北線「有楽町駅」徒歩6分JR山手線、京浜東北線、他「新橋駅」徒歩6分東京メトロ日比谷線、千代田線、他「日比谷駅」徒歩6分東京メトロ丸の内線、日比谷線、銀座線「銀座駅」徒歩6分
2020年09月12日フルーツタルト専門店キル フェ ボン(Qu’il fait bon)から、新品種のぶどう「富士の輝」を使った新作タルト「山梨県産 “富士の輝”のタルト」が登場。2020年7月12日(日)から7月21日(火)まで、グランメゾン銀座およびグランフロント大阪店にて先行発売される。山梨産の新品種ぶどう「富士の輝」のタルト日本を代表する品種に、との思いから日本一の富士山に因んで名付けられた「富士の輝」は、山梨県笛吹市の志村葡萄研究所で作出された新品種のぶどう。全国的に知名度と人気のある「シャインマスカット」と、紫色のぶどう「ウインク」を交配させた品種で、美しい青黒色とピーマン形の果実、高いものでは糖度が30度近くになるハチミツのような甘みが特徴だ。今回キル フェ ボンはこの「富士の輝」を使ったフルーツタルトを考案。ベースのタルトにサワークリームを合わせてレモンを効かせたカスタードにカシス風味のクリームを重ね、仕上げに「富士の輝」をたっぷりとトッピング。濃厚な甘みの「富士の輝」の味わいを存分に堪能出来る、贅沢な一品となっている。商品情報「山梨県産 “富士の輝”のタルト」先行発売期間:2020年7月12日(日)〜7月21日(火)先行発売店舗:グランメゾン銀座/グランフロント大阪店販売価格:ピース1,490円/ホール(25cm) 14,904円※税込み(8%)。カフェの場合は税率が異なる。
2020年07月13日夏を優雅に過ごしたいのならココがおすすめ山梨県の河口湖の湖畔にある「星のや富士」は、涼しい森の中で1泊2日の夏休みを満喫する「大人のグラマラス夏休み」を期間限定(2020年7月1日~8月31日まで)で開催します。この夏は、涼しい避暑地「星のや富士」で、ちょっと贅沢でおしゃれなキャンプスタイルを体験してみませんか。人と差がつく大人の休日「星のや富士」は、富士山麓に佇む日本初のグランピングリゾートで、アウトドアを意識しつつ、快適に過ごせるような作りなっています。都心からも約2時間、夏でも河口湖は23℃と過ごしやすく、避暑地としても人気があります。「大人のグラマラス夏休み」プランは、まとまった休みを取るのが難しい人でも1泊2日で、心地よく自然を堪能することができます。清澄な森の空気に包まれて、ゆっくりと過ごすことができます。1日を無駄にしない大人の楽しみ方今回のプランでは、星のや富士に到着後、日本では貴重な淡水ダイビングができる本栖湖に向かい、ダイビング講習を受けます。経験豊かなガイドと共に淡水ダイビングを行うので、ライセンスを持っていない初心者から経験者まで幅広く楽しめます。ダイビング終了後は、ホテルに戻り、涼しい施設内でビールと燻製のペアリングと空中テントでのうたた寝をし、ダイビング後の身体を休めます。夜に夏祭りをイメージした食後酒とスイーツで、夏の夜を満喫します。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年06月06日3密を避けて自然を楽しもう星野リゾート「星のや富士」は、3蜜の環境を避けながら、キャンプ初心者も安心して手軽にアウトドアを楽しむ宿泊プランを提供しています。「星のや富士」では、人との接触は避けつつ、キャンプの醍醐味を味わい、自然の心地を感じながらのんびりリフレッシュすることができます。森に溶けこむようなキャビン「星のや富士」は、キャンプの面倒な点除いたキャンプの良い面だけを凝縮した宿泊施設になります。「キャンプでリフレッシュしたいけどキャンプ初めてだから、楽しさを誰かに教えてもらいたい」「食事・お風呂・トイレ・寝床はきれいなところでキャンプがしたい」などを感じている人におすすめです。心地よく自然を堪能してストレス解消宿泊にはキャンプ道具など持ち込みの必要はいりません。客室は、全ての部屋から富士山が一望できるアウトドアを意識したキャビンと呼ばれるシンプルなタイプになります。食事は、シェフがアウトドア料理を作ってくれるので、手軽に贅沢で優雅なキャンプが楽しめます。「星のや富士」で、知らず知らずのうちに抱えたストレスを解消してはいかでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年05月24日雄大な自然の中で決意を固める星野リゾート 星のや富士は、「春の一筆入魂ステイ」を期間限定(2020年3月16日~4月30日)で開催します。晴れやかに新年度のスタートを切りたいと感じている方、日常を離れ1泊2日の滞在プログラムで意気込みを筆を使い文字で表現しませんか。落ち着いた大人の雰囲気の施設が魅力日本初のグランピングリゾート「星のや富士」は、東京から約2時間、富士河口湖を望む丘陵に建つ日本初のグランピングリゾートです。ここでは、手ぶらで手軽に快適なキャンプをすることができます。夏だけでなく、冬だからこそ楽しめる企画もあり、1年を通じてグランピングが楽しめる施設です。自然の心地よさを感じながら決意表明春の一筆入魂ステイの1日目は、夕食後に自ら焚き火をおこして自己と向き合い気持ちをリセットする「焚き火瞑想」を行います。この日の夕食は、次の日の早朝トレッキングに備え、胃を休めてしっかり就寝できるように、特製野菜鍋が用意されています。2日目は、車で20分ほどの場所にある足和田山からガイドの案内で、目的地の三湖台(標高:約1,200m)に向けて早朝トレッキングを行います。三湖台に到着後は、新年度の目標を大書し、コーヒーと軽食を楽しんだ後に下山します。星のや富士で、静かな森での焚き火と自分に向き合い、ゆったりした時間の中で心の声を聴いてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2020年04月02日食パン専門店「FUJISAN SHOKUPAN」が2019年12月、富士河口湖町にオープンした。富士山の天然水と地元食材を使った食パン専門店富士山の麓・河口湖に店を構える「FUJISAN SHOKUPAN」は、富士山の天然水と豊富な自然が生み出す食材を使った食パン専門店。山梨県産の小麦「かいほのか」や「ふじがね高原牛乳」、山梨県産の巨峰ジュースといった地元の食材を活かし、日々の朝食から3時のおやつ、山梨観光のお土産まで、様々なシーンで活躍する4種類の食パンを販売する。雪化粧した富士山を表現、青×白の「FUJISAN SHOKUPAN」全4種類の食パンの中から同店が名物として提案しているのが、青と白のコントラストが美しい「FUJISAN SHOKUPAN」。食パンをカットすると、その断面に富士山の美しい冠雪がかかった様子が再現されるよう、工夫を凝らして丁寧に焼き上げた一品だ。その味わいは、富士天然水に加えて山梨県産の巨峰ジュースを使用することで、香り高く上品な甘みが楽しめるものに。この「FUJISAN SHOKUPAN」専用のオリジナルギフトパッケージも用意されている。“生”食パンやレーズン食パンもそのほか、練乳や蜂蜜、卵、牛乳をリッチに配合した贅沢な甘さが魅力の生食パン「富士天然水生食パン」、豆乳とオリーブオイルを使用した身体に嬉しい「“豆乳オリーブ食パン」、4種の最高級レーズンをぎっしりと詰め込んだ「4種のレーズン食パン」の3種類も同店自慢の食パンとなっている。店舗情報食パン専門店「FUJISAN SHOKUPAN」オープン日:2019年12月14日(土)住所:山梨県南都留郡富士河口湖町船津3462-11TEL:0555-72-9908営業時間:11:00~18:00(不定休)※完売次第終了。販売商品:・FUJISAN SHOKUPAN 800円+税・富士天然水生食パン 600円+税・豆乳オリーブ食パン 500円+税・4種のレーズン食パン 900円+税
2019年12月30日静岡・御殿場に富士山の絶景と温泉を楽しめる「HOTEL CLAD(ホテルクラッド)」が2019年12月15日にオープンしました。国内最大規模のアウトレット「御殿場プレミアム・アウトレット」の敷地内にあるということでショッピングの後に癒されるリゾートホテルとして注目されています。今回はそんな自然美と温泉を楽しめる「HOTEL CLAD」の魅力をご紹介します。「HOTEL CLAD」の魅力とは国内最大規模の「御殿場プレミアム・アウトレット」の敷地内国内最大規模の「御殿場プレミアム・アウトレット」の敷地内ということで、楽しくショッピングをした後に温泉と富士山の絶景で癒される贅沢な1日を過ごすことができます。富士山の絶景を望む建物設計富士山ビューを最大限に生かした設計は客室だけでなく、併設された「木の花の湯」でも富士山を堪能することができます。高台からの富士山はいつ見ても癒されますね。日帰り温泉施設「木の花の湯」ホテルは客室のみなので、併設された「木の花の湯」で温泉やレストランでの食事を楽しむことができます。貸切風呂を19室も有しているのでプライベートなひと時も過ごすことができます。「HOTEL CLAD」のバリエーション豊かな客室「HOTEL CLAD」の客室は全部で182室あり、富士山を望む客室や森の雄大な緑を眺められる客室など、眺望に関しては申し分なしの客室ばかり。コンセプトルームなどもあるので好みに合った客室に滞在することができます。富士ビューツインルーム「HOTEL CLAD」の最も象徴的な客室で、縦横約2メートルもの大きな窓から季節とともに変化していく富士山の景観を楽しめるお部屋。室内は寄木細工のパターンを模した照明器具や、組子細工をモチーフにしたカーペット、和紙の壁紙など、和を意識しながらもモダンなインテリアでまとめられています。富士ビューデラックスツインルーム4室ある「富士ビューデラックスツインルーム」は全客室の中で一番大きくゆったりとしたサイズ。富士山を望む大きな窓が2つもあり、眺望はバツグン。客室内にバスタブがあるのでお湯につかりながら部屋越しに見える窓の外の富士山を楽しむことができます。ゆったりとプライベートな空間で富士山の景観を楽しめるお部屋です。「ブルックリンルーム with journal standard Furniture」(富士ビュー)「御殿場プレミアム・アウトレット」にも出店している「journal standard」とのコラボレーションで誕生したコンセプトルーム。「journal standard」の家具をブルックリン風にレイアウトされた内装は落ち着きのある大人の雰囲気に。特別なくつろぎを味わえる客室です。日帰り温泉「木の花の湯」宿泊者の方は営業時間内であれば、自由に行き来できる「木の花の湯」。富士山の眺望を楽しみながら自家源泉の露天風呂で癒されましょう。19室もの貸し切り個室風呂があるのでプライベートに温泉を楽しみたい方にもおすすめです。「ダイニング花衣(はなごろも)」宿泊プランの夕食は、「ダイニング花衣(はなごろも)」で夢カサゴ炭火焼を中心に、コースに応じてすき焼きや御厨(みくりや)そば鍋を楽しめる御膳がいただけます。朝食も40種類ほどの料理が並ぶ和洋スタイルのブッフェスタイルとなっています。スポット情報スポット名:HOTEL CLAD(ホテル クラッド)住所:〒 412-0023 静岡県御殿場市深沢2839-1電話番号:0550-81-0321
2019年12月26日「喜美ちゃん(戸田恵梨香)がジョージ富士川のサイン会を訪れるシーン(第5週)の撮影をしたのは今年の夏。タートルネックにジャケットという役衣装だったのでとてつもなく暑かったのを覚えています。ジョージはそのシーン以来登場しておらず、家族からも『兄ちゃん、いつでるの?』と言われているんですよ(苦笑)」そう語るのは、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(朝8時~)に出演中の西川貴教(49)。金髪の芸術家・ジョージ富士川を演じている。ミュージシャン、声優、俳優と幅広く活動し、近年、積極的に舞台に出ていた西川。ドラマは10年ぶり、しかも朝ドラは初めての出演という。「『スカーレット』の舞台である滋賀県は、僕の出身地。僕は滋賀県のふるさと観光大使も務めているので、出演がオファーされたときには、“喜んで!”と」西川はふるさと観光大使として、11月28日、京都御所にて天皇陛下が催されたお茶会にも参加している。他県の観光大使が「西川さんほどはできない」と嘆くほど、西川は滋賀県のPRに力を入れているのだ。「サイン会のシーンは、大阪での撮影だったにもかかわらず、滋賀県の観光課の方たちが現場までやってきてくれて。出演者とスタッフのために、地産地消のお弁当を差し入れしてくれて、現場は大にぎわいでした」「自由は不自由やでェ~」を決めゼリフに、世界的に活躍する芸術家であるジョージ富士川。金髪に真っ赤なタートルネックというド派手な姿は、視聴者に大きなインパクトを与えた。「僕も初めは“この金髪、NHK的に大丈夫なのだろうか”という気持ちでした。でも制作陣と話し合っていくうちに、『当時の信楽には、絶対いないような人物がいても面白いよね』と。派手な服装や決めゼリフには、そういう意図もあります。いまでは、喜美ちゃん含め、信楽の人たちが『自由は不自由やでェ~』と口にしていますよね。本人のいないところで(笑)」そんなジョージ富士川は、第13週(12月23日~)からようやく再登場。突然貴美子の目の前に現れるというが、これからどんな役割を果たしていくのだろうか。「ジョージはふらっと信楽にやってきては、喜美ちゃんの隠れた才能や魅力を開花させるような言葉を投げかけ続けます。“これは○○しろ”、“これはこうあるべきだ”というお説教ではなく、あくまで軽いノリではあるのですが、心の片隅に残るような言葉を置いていく。ジョージの再登場以降、喜美ちゃんの人生のあらゆる場面で、彼の言葉が生きてくるのです」「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月23日富士急ハイランドが、テーマパークのホームグランド・山梨県富士吉田市とコラボレーション。市内にて、ホラーイベント「西裏×戦慄迷宮コラボイベント『ゴーストナイト』」が、2019年11月21日(木)に開催される。世界最大級のアトラクションとして名高い、富士急ハイランドのお化け屋敷「戦慄迷宮」。多くの人を恐怖のどん底へと陥れてきたその恐怖の館から、おぞましい形相の亡霊たちが逃げ出した。彼らが迷い込んだのは、富士吉田市の西裏飲食街。普段は平和な雰囲気で包まれている街並みの空気はがらりと変わり、人々を悪夢へと誘う恐怖の一夜が始まるー。夜の18:00から開催されるこのホラーイベントでは、参加者たちがそんな亡霊たちの潜む飲食街へと足を踏み入れなければならない。どこに潜んでいるのか分からない亡霊たちの恐怖に耐えながら、街の中を散策するという“新感覚”の恐怖体験を楽しむことができる。一夜限りのイベントとなっているので、ホラー好きの人は是非参加してみてはいかがだろう。【詳細】西裏×戦慄迷宮コラボイベント「ゴーストナイト」開催日:2019年11月21日(木)18:00~19:30開催場所:山梨県富士吉田市西裏地区※オープニングセレモニーは、17:20~中村会館(富士吉田市下吉田3-12-19)で実施。受付時間/場所:17:20~17:40/中村会館、19:00~19:30/旧リトリート(下吉田3-17-3)※利用人数に限りあり。定員に達し次第受付を終了。【問い合わせ】富士急ハイランドTEL:0555-23-2111
2019年11月18日ネットやSNS疲れを感じている現代人に向け日本初のグランピングリゾート星野リゾート「星のや富士」は、期間限定(2019年12月1日〜2020年3月31日まで)で滞在型のプログラム「脱デジタル滞在~感覚を呼び覚ます~(2泊3日)」を開催します。同プログラムは、脱デジタル滞在をテーマにパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器から離れ、美しい自然の中でワイルドに過ごす宿泊プランです。極上のグランピング体験ができる星のや富士は、東京から2時間、富士山と河口湖をのぞむ場所にあり、自然の中でありながら豪華で快適な滞在きる今流行中の新しいキャンプと言われるグランピングを楽しめる宿泊施設です。また、年中快適にグランピングが楽しめることから、冬のアウトドア体験ができると人気です。デジタル機器から距離を置く「脱デジタル滞在」プログラムでは、ホテルに到着するとキャビンでデジタル機器を預けます。そして、グランピングマスターから火の扱いを学び、薪割り・焚き火の煙を用いてベーコン作りなどを楽しみます。火おこし体験、星空ガイドによる星空の観察などもおこないます。料金は1名38,000円、定員は1日1組限定(1~2名)となります。厳しくも美しい冬の自然環境を体験してみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース※星野リゾート「星のや富士」公式サイト
2019年08月28日野外映画フェス「富士 湖畔の映画祭」が、山梨の富士五湖・本栖湖キャンプ場にて2019年7月26日(金)から28日(日)まで開催される。今回で第5回目を迎える「富士 湖畔の映画祭」は、森に囲まれたスクリーンのまわりにテントを張り、星空の下で映画を鑑賞できる新感覚のアウトドア映画祭。日帰り温泉も近くにあり、都会の喧騒を忘れて映画鑑賞をゆっくりと楽しむことができる。会期中は、良質なインディペデント映画30本以上を一挙上映し、監督や出演者のトークイベントも多数開催。監督や俳優といった、フィルムメーカーとも近い距離で映画の魅力を堪能することが可能だ。上映作品は、インディーズ映画界で話題の『岬の兄妹』をはじめ、齊藤工が監督を務めた『バランサー』、富川国際ファンタスティック映画祭で授賞した、清水康彦監督『MANRIKI』の特別ショートフィルムバージョン「『MANRIKI』特別短編」など。ほとんどの作品で舞台挨拶が予定されており、齊藤工も来場する予定となっている。また、2018年開催時よりコンペ部門を新設。上映作品の多くはその後劇場公開されている。話題になりそうな新作映画を先取りすることができる。【詳細】富士 湖畔の映画祭開催期間:2019年7月26日(金)~28日(日)会場:山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18チケット:通し券のみ 一律前売り3,500円(税込)、当日券 4,000円(税込)※チケットぴあ、e+(イープラス)で販売中宿泊方法:テント宿泊(※テント場所代が必要)、バンガロー交通:東京より車で2時間、電車、バス■上映作品例・長編コンペメランコリック(監督・脚本:田中征爾)、いつくしみふかき(監督:大山晃一郎)、透明花火(監督:野本梢)、さくらになる(監督・脚本:大橋隆行)、土手と夫婦と幽霊(監督・脚本:渡邉高章)■短編コンペなれない二人(監督・脚本:樋口幸之助)、テロルンとルンルン(監督:宮川博至)、羊と蜜柑と日曜日(監督・脚本:竹中貞人)、中村屋酒店の兄弟(監督・脚本:白磯大知)、VR職場(監督・脚本:高島優毅)、愛しのダディー殺害計画(監督・脚本:イリエナナコ)■スペシャルセレクション部門岬の兄妹(監督・脚本:片山慎三)、バランサー(監督:齊藤工)、『MANRIKI』特別短編(監督:清水康彦)、ツチノコの夜(監督:ウエダアツシ、家族マニュアル(監督・脚本:内田英治)、大観覧車(監督:ベク・ジェホ、イ・ヒーソップ、おろかもの(監督:芳賀俊・鈴木祥)、かぞくあわせ(監督・脚本: 長谷川朋史、大橋隆行、田口敬太)、夢幻紳士 人形地獄(監督:海上ミサコ)
2019年07月13日アロハブロッサムと千代の富士のコラボレーションによるアロハシャツとワンピースが登場。2019年6月29日(土)より、東京・目黒のネーム ストア(Name. STORE)にて発売される。アロハブロッサムは、レーヨン100%、メイドインジャパンのアロハシャツやワンピースを中心にハワイアンなアイテムを展開しているブランド。人々が幸せになれるような服作りを目指し、贅沢かつリラックス感のあるプロダクトを制作している。そんなアロハブロッサムと千代の富士の2度目のコラボレーションとなる今回は、ギターを弾いていたり、レイを下げている千代の富士の写真を採用。アロハブロッサムのコンセプトと同様に“リラックス”した千代の富士の姿をアイテムの上に乗せた。ヴィンテージアロハに見られるパターンで仕上げたテキスタイルのプリントは、全て手捺染によるもの。写真の再現性を重視し、計8回の染色を行った。なお、カラーは茶、墨、紺の3種類。いずれも手作業による染色ならではの鮮やかな発色が魅力だ。【詳細】アロハブロッサム×千代の富士発売日:2019年6月29日(土)販売店舗:ネーム ストア価格:アロハシャツ 18,800円+税、ワンピース 22,800円+税<販売店情報>・ネーム ストア住所:東京都目黒区青葉台1-15-4営業時間:12:00~20:00※販売初日の6月29日(土)は、10:00かから店舗前で整理券を配布。10:00以前の並びは禁止。※6月29日(土)から7月7日(日)までの期間、店内商品すべてをアロハブロッサムの商品に入れ替える期間限定ショップイベントを開催。【問い合わせ先】ネーム ストアTEL:03-6416-4860
2019年06月22日山梨のグランピングリゾート「星のや富士」では、半月から満月の夜限定で「富士ムーンライトトレッキング」を開催。期間は、2019年9月1日(日)から11月30日(土)まで。月明かりの中を楽しむナイトトレッキング「富士ムーンライトトレッキング」は、月明かりに輝く富士山と山中湖の絶景が広がる山頂を目指し、夜のトレッキングを楽しむプログラム。澄んだ空気と過ごしやすい気候が揃う秋の夜長に、富士山麓の壮大な景色にふれながら、大自然を満喫することが出来る。五感が研ぎ澄まされる新体験トレッキングする山は、星のや富士から車で40分の場所に位置する山中湖の近く。日の入の時刻から歩き始め、ススキの広がる登山道へと入り、30分ほどの距離となる標高1200mの山頂を目指す。視界が制限された暗闇のトレッキングは、視覚以外の五感が研ぎ澄まされる為、昼間には得られない新鮮な感覚を体感できるはずだ。山頂でナイトピクニック、ふかふかのソファも用意山頂に辿り着いたら、瞑想とストレッチで心身ともにリラックスタイム。その後は、月明かりに照らされて浮かびあがる富士山や山中湖を眺めながら楽しむ“ナイトピクニック”の始まりだ。ラグマットやソファを備えた特別席には、彩り豊かな前菜や鹿のワイン煮込みなど、贅沢な料理がずらり。食後はソファに横になり、月明かりに照らし出された絶景を心行くまで堪能することができる。初心者にも安心な専門ガイド付きなおこのプログラムには、専門ガイドが参加者のペースに合わせて先導するため、初心者の人でも安心。トレッキングシューズやヘッドライトなどの登山アイテムもプログラムに含まれているため、遠方からでも気軽に参加することが出来る。【詳細】富士ムーンライトトレッキング期間:2019年9月1日(日)~11月30日(土) ※半月〜満月の夜限定価格:35,000円/名(税・サービス料別)定員:1日1組 ※1組は2名まで(最小催行人数:1名)予約方法:公式ホームページより2週間前までに予約時間:17:00~21:30含まれるもの:トレッキングツアー・ストレッチと瞑想・ナイトピクニック・登山アイテムレンタル・保険料対象:満13歳以上の宿泊者備考:仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。※悪天候の場合は、内容を一部変更、中止する可能性有り<滞在スケジュール例>17:00 星のや富士出発18:00 トレッキング開始18:30 山頂に到着ストレッチと瞑想ナイトピクニックを楽しむ20:00下山開始21:30星のや富士到着<星のや富士>住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408TEL:0570-073-066(星のや総合予約)客室数:40室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00宿泊料金:1泊67,000円+税~(1室あたり、サービス料別、食事別)
2019年06月07日ニューヨーク・ブルックリンをベースに活動するストリートブランド、サンパーズ ニューヨーク(THUMPERS NEWYORK)と第58代横綱・千代の富士によるコラボレーションTシャツ「千代の富士 バイ サンパーズ ニューヨーク(CHIYONOFUJI by THUMPERS NEWYORK)」が登場。2019年4月12日(金)よりバーニーズ ニューヨーク 新宿店で限定モデルが先行発売された後、4月26日(金)より全国のサンパーズ ニューヨーク取扱店舗にて発売される。コラボレーションコレクションには、ショートスリーブとロングスリーブのTシャツがラインナップ。千代の富士のフォトグラフを使用したグラフィックデザインは、サンパーズ ニューヨークのメインデザイナー・Kris Buhidarが担当した。なお、マルチカラーモデルは4月12日(金)より先行発売が実施されるバーニーズ ニューヨーク 新宿店の限定モデルとなる。グラフィックにデザインされる“Surely,Slowly”は、デザイナーが強く印象に残った千代の富士の言葉からインスピレーションを得たもの。また、土俵に立つ千代の富士が大胆にフロントに配置されたモデルのバックプリントには、千代の富士が生前好んで描いていた“心・技・体”の文字がサンパーズ ニューヨークのロゴと共にプリントされる。【詳細】千代の富士 バイ サンパーズ ニューヨーク発売日:2019年4月26日(金)先行販売店舗:全国のサンパーズ ニューヨーク取扱店舗価格:ショートスリーブTシャツ 各6,800円+税、ロングスリーブTシャツ 各7,800円+税展開カラー:ブラック、ホワイト展開サイズ:S、M、L、XL<先行発売情報>先行発売期間:4月12日(金)~21日(日)先行販売店舗:バーニーズ ニューヨーク 新宿店先行販売商品:ショートスリーブTシャツ マルチカラー 6,800円+税、ロングスリーブTシャツ マルチカラー 7,800円+税展開サイズ:S、M、L、XL【問い合わせ先】サンパーズ ニューヨークTEL:078-947-0819
2019年04月08日「2021富士芝桜まつり」が山梨・富士河口湖にある富士本栖湖リゾートで開催。期間は、2021年4月17日(土)から5月30日(日)まで。富士山と芝桜、春を告げる絶景イベント富士山に春の訪れを告げる花の祭典「富士芝桜まつり」は、一面に咲いた芝桜と残雪が美しい世界遺産・富士山の絶景を楽しめるイベント。マックダニエルクッション、ジャイアントローズ、オータムローズといった全8品種の芝桜の咲き誇る姿を堪能することが出来る。今回は芝桜でハートを模ったスポットをはじめ、場内各所にハートをモチーフにしたフォトスポットが新登場。家族や友人、恋人など大切な人との記念撮影を楽しんでみて。富士山うまいものフェスタまた、「富士芝桜まつり」場内で開催する恒例のグルメイベント「富士山うまいものフェスタ」では、「富士宮焼きそば」をはじめとする人気B級グルメが多数登場。コシのある麺に馬肉とキャベツが乗った「吉田のうどん」や富士山の形をした「富士山はんぺん」、もちもちのパンに唐揚げが詰まった「からあげピタパン」、本物の桜を添えた「さくらゼリーサイダー」といった個性的なメニューが楽しめる。さらに、芝桜と富士山が一望できる一等地にある「展望カフェ」では、芝桜をイメージしたホテルメイドの本格スイーツを提供。毎年好評の山梨県産の桃とぶどうを使用したジェラートや、テイクアウトにもピッタリの可愛らしいジャースイーツなどを用意する。詳細2021富士芝桜まつり開催期間:2021年4月17日(土)~5月30日(日)※開花状況により変動あり、期間中無休。営業時間:8:00~17:00 ※時期により変動あり。会場:富士本栖湖リゾート住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212入園料:大人(中学生以上) 800円、小人(3歳以上) 250円【問い合わせ先】富士芝桜まつり事務局TEL:0555-89-3031
2019年03月10日星のや富士でしか体験できない大人のキャンプ「グランピング」などを楽しむことができる星のや富士では、未知の世界で魅力を発見「ディスカバー樹海ツアー(2泊3日)」を2019年4月1日〜5月31日まで行います。樹海は、一歩入ると抜け出せないとの俗説もありミステリアスな場所ですが、実は案内看板や遊歩道、キャンプ場などがあり、アクティビティを楽しむことができる場所です。ツアーで樹海を知るディスカバー樹海ツアーの始まりは、星のや富士近郊に位置するヘリポートからヘリコプターで富士山周辺を上空から眺めるガイド付きスカイクルーズ(約15分)になります。次に、午後からは富士五湖のひとつになる西湖でカヌーに乗り樹海を観察し、湖の上でティータイムとなります。西湖の大自然を丸ごと楽しみます。最終日は、生命感の強い、自然のパワーあふれる場所「樹海」の中を歩くトレッキングになります。樹海をよく知るガイドと一緒に神秘と生命のある森を散策します。「ディスカバー樹海ツアー」は、星のや富士が提供するオリジナルツアーです。なかなか体験することができない自然が豊かな樹海を楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2019年01月23日今年、角界でもっとも話題になった人物。それは、元貴乃花親方こと花田光司氏(46)だろう。元横綱日馬富士(34)の暴行騒動で理事を解任され、貴公俊(21)による殴打事件によって平年寄まで降格した花田氏。9月には、ついに相撲協会へ引退届を提出。さらに11月には、23年連れ添った河野景子さん(54)との離婚が発覚した。そんな激動の1年を見守ってきたのが、龍神総宮社の辻本公俊氏(66)。花田氏を支援し続けてきた“恩人”だ。花田氏は離婚について「夫婦としての成り立ちを良い思い出に、卒業しようということでした」とコメント。この“卒婚”発言は大いに取り上げられた。また週刊文春12月6日号で独占インタビューに応じた花田氏。景子さんとの離婚について、こう明かしていた。《私は今まで相撲一本で生きてきましたし、彼女は彼女で、最近、講演や芸能活動みたいなものが増えてきていました。そんな彼女に、私は違和感を持つようになっていました。(中略)部屋を守り抜こうと歯をくいしばっている時期に、部屋のおかみが外に出ていることについて、相当危惧していましたし、私の支援者にもご心配をおかけしてしまいました》記事では《円満な夫婦なら離婚なんてしません。気づけば、円満ではなくなっていたということです――》とも語るなど、深い溝を感じさせる花田氏の発言。だが意外にも、花田氏の支援者である辻本氏はこう語る。「私は、そこまで言うのは景子さんに酷やと思う。部屋の運営は、協会からの助成金だけでやっていくというわけにいかないのが現実でした。ましてや理事でなくなって以降、給料も減っているわけでしょう。景子さんにしたら『自分が働くことで、少しでも運営資金の余裕ができたら』という気持ちがあったはず。そのおかげで、親方も堂々と協会と勝負してこられたんです。だから私は、親方がそれを言っちゃあおしまいやと思う。きっと親方は取材で仕方なくそう答えただけ。本心はきっと、そうじゃないと思います」長男である花田優一(23)などに対する教育方針の違いがあったとも取りざたされているが、「それはどこの家庭でもあること」と否定する辻本氏。その上で、離婚に至った“要因”についてこう指摘する。「いちばんの理由は、やはり引退です。もし親方を続けられていたら、景子さんが講演活動をしていようとも離婚はしなかったはず。違う教育方針を持っていようとも、いっしょにいたはずです。ところが引退によって、ふたりとも親方とおかみではなくなった。そこで新しい道を互いに選ぼうとなったのでしょう」花田氏だけでなく、景子さんをも慮る辻本氏。2人の今後についてもこう語る。「2人の今の状況や今後を考えたときに、そうしよう(離婚しよう)と判断したのだと思います。『円満なら離婚しない』と親方が言うのなら、『最良』。つまり、いちばんいい形を選んだのではないでしょうか」
2018年12月27日滅多に観られない絶景を株式会社サンシャインシティは、「ダイヤモンド富士」を観ることのできる時期、池袋の「SKY CIRCUS サンシャイン60展望台」において観覧イベントを企画します。「ダイヤモンド富士」とは富士山頂と太陽が重なるとき、その輝くような光景を「ダイヤモンド富士」と呼んでいます。池袋からは、山頂にゆっくりと沈む夕日を臨めることになりますね。同展望台の周囲には、邪魔になるような高い建物はないため、天気が良ければ、この貴重な瞬間に出会えるはずです。開催概要2019年1月23日(水)から30日(水)までの期間、夕方の時間帯での観覧が可能です。料金は展望台の入場料のみ。同時に、フォトコンテストも実施されます。展望台からの風景や、その場で楽しんでいる様子など、「海抜251m」からの思い出のひとときを写真に残して応募してみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】※海抜251mのフォトコンテスト 特設ページ※プレスリリース
2018年12月07日元貴乃花親方の花田光司氏(46)が妻・景子さん(54)と離婚していたと、各メディアが報じた。10月25日に離婚届を提出したという。花田氏は95年に景子さんと結婚。3人の子供にも恵まれ、波乱万丈の相撲生活を互いに支え合ってきた。元横綱の日馬富士(34)の暴行騒動で、今年1月に理事を解任。3月には平年寄に降格し、6月には貴乃花一門を離脱して無所属に。9月には引退を発表するなど、怒涛の1年間だった。「引退を決めた後、景子さんはすっかり憔悴しきっていました。花田さんも『もう静かに暮らしたい』と……。部屋に地位、そして妻まで失った花田さんはこれからどうしていけばいいのでしょうか」(相撲関係者)8月には秋田市内で行われていた巡業中に倒れ、意識不明となり病院へ緊急搬送されていた花田氏。当時、本誌記者は景子さんを直撃。「病院へ行かれるのでしょうか?」との問いかけに、彼女はこう答えていた。「いいえ、私はほかに用事がありますから(病院には)行きません」11月3日には福岡県でのイベントに2人仲良く出席していたが、そのときにはすでに離婚していたことになる。Twitterでは心配の声が上がっている。《いよいよ貴乃花が心配になってきた》《この先、誰が支えてあげるの???》《部屋も失って、家族も失って精神状態は大丈夫だろうか。親身になって相談できる人が近くに必要》結婚から23年、平成の大横綱と呼ばれた花田氏が決断した「卒婚」という選択。今後、彼はいったいどこへ向かおうとしているのだろうか。
2018年11月27日平成28年、大相撲秋場所の14日目。千秋楽を待たずに大関・豪栄道の幕内最高優勝が決まった。大関角番(※)からの全勝優勝は、これが史上初めて。絶対王者の白鵬が全休とはいえ、他の上位陣を完璧に抑え、次点の遠藤にも星2つの差をつけ、圧倒した。※大相撲の本場所で負け越しした場合に、その地位から陥落するという状況を指す。通常は、現役大関の力士に対して用いられる。大関は二場所連続で負け越すと関脇に陥落する決まりがある。■女性の相撲ファン=スー女、とは限らない基本的に春場所以外の場所中の土日は、午後の予定がなければ、NHK BS2の幕下取り組みから観始める(もちろん地元大阪で開催される春場所は、チケットさえ手に入れば現地入り)。ぼーっとテレビを眺めて手仕事をすすめたり、歓声が沸き上がると音量をあげて解説をよく聞いてみたり。相撲を見始めたのは、本当に小さな頃だった。両親の影響を受け、隔月のテレビ観戦が当たり前になり今に至るけど、好きな力士以外のことはよく知らないし、力士を見て「かわいい」と思うことはない。世間では相撲好きな女性のことを、スー女という言葉で表すのが定着してきた。けれど、私は単なる相撲好きな「ミーハー」ではあって、オタクでもスー女でもない。できれば相撲界を見守る相撲ジャーナリストでありたいのだ。■いつの間にか、「気になるひと」になっていた豪栄道を“推し”始めたのは、2010年に発覚した野球賭博問題で彼が謹慎を受けたあと、腐らずにがんばっているところに惹かれたから。自分のホームグラウンドである大阪出身だということもあるし、ちょっと昔のガキ大将風の顔立ちも私好み。さらに言うと、実は猫好きという自分との共通点にも萌え、気づくとなにかにつけて気になる存在になっていた。豪栄道は野球賭博問題以前も、一度、西の関脇にまで上がったことはあるが、三役に定着はできなかった。それもあって、謹慎があけてからの躍進は嬉しかった。「勝てる相撲」をとることが多くなった。反省を糧にしたのだろう。2012年、再び関脇にあがった後は、一度も落ちていない。14場所、しっかりと関脇を維持し、大関昇進後は実に24場所もの間、大関を維持し続けている。■7回も訪れたピンチ。でも、大関であり続ける凄さただし、その間、実に7回の角番を迎えていることも付け加えておこう。この通算の角番記録は、現行制度になって以降ワースト4位。4年間で7回という回数は、在位場所数に対する比率でいうと、約3割(照ノ富士の3.5割、栃東の3.3割に次ぐ悪成績)。それだけ高い頻度で角番を迎えても、一度も陥落せずに大関でい続けている。そもそも大関とは、勢いにのって横綱に上がるか、力尽きて陥落していくか、そのどちらかに駒を進めるひとつ前の、いわば通過点。それが三役最高位である大関だ。そう考えている人も多いはず。だから、豪栄道のように一度も陥落せずに大関であり続けることは、最近では珍しいのではないか。ここ数年、他の大関は上に上がったか、陥落したかのどちらかだ。現大関である高安も、栃ノ心も大関昇進は最近のことだもの。■優勝してほしいけど……引き裂かれる状況平日は終業後に日本相撲協会のHP で取組結果を確認するのが、大人になってからの習慣となった私だが、その年の秋場所は10日目を過ぎたあたりから、胸がざわついていた。だって、あの豪栄道が単独で、しかも全勝でトップを走っているんだもの。いても立ってもいられずに、ワンセグ機能付きの古いスマホを持ち出し、こっそりデスクで無音視聴をしていたほど。11日目を終え、豪栄道は、次点3名に星2つの差をつけてトップ。まだわからない。追う3人に邪念を(テレビ越しに)送りつけたいところだけど、その3人とも好きな力士だというこの状況。誰が優勝しても嬉しいけど、私の豪ちゃんになんとか初優勝を!そんな思いでいっぱいになっていた。■豪栄道、涙の初優勝を見届けた決して油断はできない。なぜなら私は、相撲に限らず真剣に応援すると、8割方、贔屓筋が負ける、という嬉しくない体質の持ち主なのだ。豪栄道の優勝がかかった12日目、13日目の大切な取組は、残業中のデスク脇にこっそり置いたスマホのワンセグ放送を、なるべく凝視しないように薄目で見守った。運命の14日目(この日は土曜日なので自宅でテレビを目の前に薄目をあけて観戦)。私の心配をよそに、テレビの中の豪栄道は玉鷲を気持ちよく寄り切り、千秋楽を待たずに涙の初優勝を決めた。翌日も確実な相撲をとり、晴れて全勝優勝を成し遂げた。薄目だった上に、ソファのクッションに顔をほとんどうずめていたから、ライブではほとんど見れていなかったけれど。私の豪栄道、やるやん!ネットにあがっていた取組を、後から何度も繰り返し観て、優勝を噛みしめた。■冷静と情熱の間、くらいの温度しかしなぜだろう。全勝優勝という偉業を成しとげたというのに、さすが豪栄道!強いぜ豪栄道!次も優勝して綱取りだ!という祭り気分にはなれなかった。とても静かに、「来場所も調子がいいと良いな」、「来場所も調子よかったら、綱取りなんかもめざせるといいね」。そんな冷静な気分。なんとなく少しだけ夢み心地。近年だと、白鵬や、日馬富士、朝青龍の全勝優勝を見てきたけれど、あのときに感じた威勢の良さや強い興奮はなかった。もともと私は「判官贔屓」だ。いつも何かにつけて、負けそうな方を応援してきた。国別対抗戦なら自国の応援をするが、他国同士の試合なら、間違いなく負けている方を応援する。勝率や順位における下位のものだけでない。相撲のような体重区分がないスポーツなら、俄然、小兵力士派。ベテランと新人の対決なら、新人を。王者と挑戦者の対戦なら、もちろん挑戦者を。けれど今思うと、その判官贔屓が、豪栄道の相撲にはハマらなかった。絶対負けないだろうと思う若手にコロッと負けたり、この横綱には勝てないだろうという相手に突然勝ったり、予想をはるかに超えた結果を豪栄道は残してきた。両刃の剣。良いときと悪いときの波が、とても激しく入れ替わるのだ。相手が誰であっても、豪栄道がんばれ――そう思わせる何かが彼にはあるのだ。■私、恋してる?勝つか負けるかいつもドキドキの取り組みを見せつけられる。この「これまでの男とはなんか違うわ」的な感覚で動揺する私……。そうか私、豪栄道に「恋」をしているのか!そう認めてしまうといろんなことに合点がいく。勝つと嬉しいし、負けるともっとがんばれって思うけれど、勝ち続けて全勝優勝なんかして目立ってしまったら、私の豪栄道がみんなから惚れられてしまう。好きな男の雄姿は見たいが、好きな男がたくさんの女子に囲まれるのを見るのは嫌だ。あまり騒がないようにしなくては。落ち着け私。とばかりに冷静さを取り戻してしまう。そうだこれは「恋」に違いない。あれ、そうなると私もただの「スー女」なのだろうか。■巡業で豪栄道に会えたら……実はこの秋、初めての巡業デビューも考えている。もしも豪栄道がその日の巡業に参加していて運よく会えたとき、私は世間のスー女の大先輩たちに混ざって、キャッキャできるのだろうか。地方巡業の楽しさは、母親から聞いていて「お土産の座布団に、サインしてもらったのよ~」と自慢されたことがあるが…。先日縁があり、とある力士を取材して記事を書き上げた。けれど、たとえいつか機会に恵まれたとしても、相手が豪栄道だったら絶対にやり遂げられない。何も聞けないし、何も書けないに違いない(隠し撮りはしたことあるけれど)。結局私は、ジャーナリストにもスー女にもなり切れない、ただただ豪栄道に恋する、中途半端な相撲ファンなのだ。Text/siro大阪在住。書く人であり、編む人でもある。得意分野は着物、落語、相撲、編み物、工作とヘルスケア界隈の関連法規。noteに元大関、照ノ富士に行ったインタビュー「大関をたった14場所で陥落した男」を掲載。画像/Shutterstock
2018年09月10日冬の森でリラックス日本初のグランピングリゾート「星のや富士」では、今年も「冬の森グランピングリトリート」プログラムを2018年12月1日〜2019年3月15日まで開催します。同プログラムは、キャンプスタイル「グランピング」で、忙しい日々を忘れ、リラックスした時間を過ごすことができます。自然を手軽に堪能する女性に向けた森を題材にした「冬の森グランピングリトリート」は、星のや富士を包む針葉樹林の中で、女性が美しさを養うのに適した環境である冬の森の恵みに包まれながら過ごします。同プログラムのメインアクティビティは、富士山麓の森を舞台に行うトレッキングです。トレッキングでは、専属のガイドが付き、標高約1300mの「立山(たちやま)展望台」に向けて、約2.5時間かけて登ります。展望台に着いたら、大自然の中でヘルシーな鹿肉スープと雑穀パンのブランチを食べ、元の道を約1.5時間かけて下山します。雪が残っている場合には、スノーシューを使用してトレッキングを楽しむこともできます。トレッキングの他にも蜜蝋を使ったオリジナルハンドクリーム作りなど体験ができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2018年09月07日釣りと共に、富士山と紅葉の景観を楽しむグランピングリゾート「星のや富士」(山梨県南都留郡)が2018年10月25日より「紅葉富士グラマラスフィッシング」を実施します(2018年11月25日まで)。「グラマラスフィッシング」とは、快適にラグジュアリーなスタイルで釣りを楽しむプログラムのこと。「紅葉富士グラマラスフィッシング」では、富士五湖の中でも特に優秀な景観を誇る本栖湖でプライベートフィッシングを楽しみながら、湖越しに見える富士山と紅葉の雄大な景色を堪能できます。手ぶらで釣りと料理を楽しめる手漕ぎボートや釣り道具などの備品はすべてプログラムに含まれているため、手ぶらでの参加が可能。プロによるレクチャーがあるため、釣り初心者のアナタも安心です。昼食は湖畔に用意されたスペースで、新鮮なヒメマスを使った料理。屋外でアウトドア機材を使っての調理や、でき立ての料理を食べる楽しさを体感できます。「紅葉富士グラマラスフィッシング」の参加料は1組58000円(税・サービス料10パーセント別)。公式ウェブサイトで予約を受け付けています。※宿泊代が別途発生します。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社星野リゾートのプレスリリース/@Press※星のや富士※株式会社星野リゾート
2018年08月01日一時期は日本相撲協会のトップを目指していた貴乃花親方(45)の凋落が止まらない。 日本相撲協会は理事長を頂点とするピラミッド構造になっているが、貴乃花親方は今年1月からわずか3カ月足らずで理事から5階級降格し、現在は最底辺の「年寄」を務めている。それと同時に、急激に影響力も人気も減少させているのだ。 4月19日には、貴乃花一門の名称が変更されることも明かしている。3年前の’15年には貴乃花一門の後援会が発足し、大阪のホテルで激励パーティも開催された。 「発起人は高野山別格本山清浄心院の“炎の行者”こと池口恵観法主、司会を務めたのは女将の景子さん(53)でした。池口法主は、それ以降も貴乃花一門の有力な支援者でした。元横綱・日馬富士による貴ノ岩への暴行事件を機に、貴乃花親方が相撲協会理事会と対峙していたときには、親方を激励しながらも、自重を求めるメールも送っています」(相撲評論家) だが今回の“貴乃花一門”の名称変更について、電話でコメントを求めたところ、池口法主からは意外な言葉が……。 「いまは以前のように(貴乃花親方の)後援活動は行っていません。それなので(貴乃花親方に関する)発言を差し控えさせていただきたいと思います」 激励メールから5カ月で、強力な支援者からも見放されてしまっていた貴乃花親方。角界で生き残りをかけての暗中模索は続く……。
2018年04月29日3月29日16時、貴乃花部屋に1台の車が止まった。姿を見せたのは、花田景子さん(53)。ふだんは部屋の正面口に駐車しているが、この日は部屋の裏側にひっそりと駐車する。そして表に集まっていた報道陣から隠れるように、足早に勝手口から部屋のなかへと入っていった。その表情にはサングラス越しでもわかるほど、疲れの色があらわれていた――。 この直前、日本相撲協会では理事会が開かれていた。下されたのは、貴乃花親方(45)の2階級降格処分。春場所での無断欠勤と、貴公俊(20)の暴行問題への監督責任を問われての処分だった。 すでに1月4日には元横綱・日馬富士(33)の傷害事件で協会への報告を怠ったことが問題視され、「理事」から「役員待遇委員」へ2階級降格。2月の理事候補選で落選したため、さらに「委員」へと1階級降格していた。そして今回の処分で「委員」から最低位の「年寄」に。理事経験者の年寄降格は、過去に例がないことだという。 処分前日の3月28日には、臨時年寄総会に出席。親方衆からは「解雇」に相当する契約解除を求める声が。さらには「念書を書かせるべき」との厳しい声も出ていたと報じられている。そんな針のむしろのなか、貴乃花親方はひたすら「申し訳ありません」と謝罪を続けていたという。 協会の処分決定後、冒頭のように部屋へと足早に入っていった景子さん。それは満身創痍の状態で帰ってきた夫のもとへ駆けつける、妻の姿だったのだ。この日、部屋での夫婦そろっての話し合いはなかなか終わらなかった。途中スタッフらしき女性が部屋から出てきて、水を買いに走る。いつもなら、女将さんはとっくに自宅へと戻っている時間だ。 その後も、話し合いは続いた。4時間後の20時すぎ、ようやく景子さんが出てきた。女性スタッフたちに囲まれながら、裏手にある車のほうへと向かう。あたりはもうすっかり暗くなっている。記者がひと言、こう声をかけた。 ――女将さん、お疲れさまです。今日は親方とどんなお話をされたのでしょうか? だが景子さんは記者の問いかけに終始、無言。そのまま車に乗り込むと、自宅へと帰っていった――。
2018年04月04日(写真:アフロ) 「親方が私のところへやってきて『貴公俊がみんなのいる前で付き人を殴ったようなんです』と言ったんです。親方はまさか自分のところでと仰天して動揺しているようでした」 そう語るのは、龍神総宮社の辻本公俊祭主(65)。貴乃花親方を支援し続けてきた“恩人”だ。事件後、宿舎のある龍神総宮社へ戻ってきた貴公俊は泣き崩れるばかりだったという。辻本氏は、女将さんである花田景子さんにも電話で報告。東京にいた景子さんは、絶望的な声を上げていたという。辻本氏が続ける。 「言葉にならないほど、むせび泣いていました。女将さんにとって、貴公俊も付け人も我が子同然の存在ですからね。親方のこともすごく心配していて『親方のそばについていてあげてください。お願いします』と言っていました」 騒然としていた暴行騒動直後の貴乃花部屋。だが辻本氏は「日馬富士のケースとはまったく違う」と強調する。 「貴公俊が土俵の下にある控えに向かわなければならない時間を、付け人が伝え忘れていたんです。そのため貴公俊は審判員から怒られ冷静さを失って負け、それに怒って付け人を3発ほど殴ってしまった。でもケガの程度も口の上が少し青くなっていただけ。日常的にいじめていたわけでもなく、普段は仲の良いもの同士がやったケンカのようなもの。横綱である日馬富士が、物を使って貴ノ岩を何回も殴りつけた事件とはレベルが違うんです」 だが貴乃花親方は「日馬富士の傷害事件において、自らの理事解任を含め日本相撲協会の対応に問題があった」として内閣府に提出していた告発状を取り下げると表明。協会側との対立姿勢を撤回した。辻本氏は「それもすべて将来ある弟子を思っての行動」と言う。 「最近も親方が春場所で役員室にいなかったと問題視されていますが、あれも酷な話。親方が役員室に行って挨拶しても、みんな見て見ぬふりなんです。スマホを見たまま背を向けて、目も合わさないような状況。そんなところに長居しても無駄ですよね。でも他にもすぐ出ていく人もたくさんいるなか、親方だけが問題視されていました」 そして、辻本氏は「親方はずっと一人で闘ってきました」という。 「協会に対し、おかしいところをまっとうに訴えてきた。しかしこのままでは協会が今回の件を口実に、貴公俊に不当な処分を課すかもしれない。それを避けるため、親方は納得できなくても頭を下げ『弟子を救ってほしい』と願い出ているんです」
2018年03月28日グランピング施設「藤乃煌 富士御殿場(ふじのきらめき ふじごてんば)」が、2018年4月27日(金)、静岡・御殿場にオープンする。雄大な富士山の麓に開業する「藤乃煌 富士御殿場」は、アウトドアな雰囲気と、ホテルライクな快適空間を両立した新しいグランピング施設だ。独立型のラグジュアリーなキャビンには、贅沢なひと時を演出してくれるインテリアや充実したアメニティが用意されている。キャビンにはハンモックや露天風呂が完備開閉式屋根のウッドデッキを持つ「デラックスキャビン」に広がるのは、ベッドルーム、リビング、ダイニングが独立したゆったりとした空間。ハンモック、丸太のテーブル、焚火や簡単な調理ができるファイヤープレイスが、アウトドアなムードを高めてくれる。一方、キングサイズのベッド、大型露天風呂のアウトドア・ジェットバス、プロジェクターがなどが完備され、優雅なひと時を過ごすことが可能だ。さらにベッドルームとダイニングルームに設置された窓からは、富士山を眺めることも。その他にも、ファミリー向けの大型キャビン「グランデキャビン」、愛犬と過ごせる「ドッグキャビン」、最高級「藤乃スイート」などの施設に宿泊することができる。また全てのキャビンは、ベッドルームのパジャマやスリッパ、ダイニングルームの紅茶やコーヒーなどのアメニティを用意。自然派品質のシャンプー、コンディショナー、バスジェル、ホホバオイルも揃えている。コーススタイルのディナーディナーはオードブル、サラダ、スープ、メイン、デザート、コーヒー・紅茶のコーススタイルを予定。静岡産の海の幸、山の幸をはじめ、ジビエなどを、ダッジオーブンやスキレットで仕上げて提供する。また調理方法は、メインキッチンで仕上げた料理をルームサービス形式で味わう「フルサービス・スタイル」、ガスグリルでクッキングを楽しむ「セルフ調理スタイル」、メインコースのみ調理にチャレンジする「ハーフ調理スタイル」の3タイプから選ぶことができる。朝食は、採れたての野菜で作るヘルシーなサラダサンドイッチがピクニック・バスケットに入って届けられる。キャビンに置かれたホットサンドイッチメーカーで、チーズがとろけるクラブハウスサンドイッチとして食すことも可能だ。フレッシュなフルーツジュースや、コーヒーもセットに。カフェ&バーやプレイエリアもまた、昼はコーヒーや紅茶、夜にはクラフトビールを提供する「ビバレッジステーション」、広大な芝生のグラウンド「エス・パーク(S-PARK)」、豊かな自然と遊具が調和した「プレイエリア」、広々とした「ドッグラン」などが併設されており、充実した時間を過ごすことができる。【詳細】藤乃煌 富士御殿場 オープンオープン日:2018年4月27日(金) ※予約受付中住所:静岡県御殿場市東田中3373-25TEL:0550-75-9111■施設概要棟数:20キャビン(内車椅子対応 2棟)基本料金:2名1泊夕朝食付 1人あたり・デラックスキャビン(2~4名)10棟 30,000円+税~・グランデキャビン(2~6名)8棟 33,000円+税~・藤乃スイート(2~6名)1棟 42,500円+税~・ドッグキャビン(2~6名)1棟 38,000円+税~共通設備:温水洗浄トイレ、アウドアジェッバス、シャワーブ、ガスグリル、ファイヤープレイス、ハンモック、プロジェクター など
2018年03月17日「給料はゼロ。もちろん付き人なんてつきません。力士のアドバイザーを無償でやるようなものですよ……」と語るのは、広島県にある蓮華院金剛寺の座主・木原秀成さん(72)。元横綱の日馬富士(33)を10年にわたり支え続けてきた恩人だ。 昨年、貴ノ岩(28)への暴行事件が原因で引退することとなった日馬富士。角界には残らないだろうといわれていたが、3月11日から始まる春場所を前にして伊勢ヶ浜部屋のコーチに就任することが報じられたのだ。 横綱にまで上りつめた人物が相撲界に残る場合は、親方になるのが一般的。コーチという形での角界残留は、きわめて異例だという。待遇も300万円近い月給があり、何人も付き人がいた横綱時代とは雲泥の差だ。そこまでして、なぜ彼は角界に残ることを決断したのか。引退後も変わらず交流を続けているという木原さんは、こう続ける。 「家族が日本にいるということも理由でしょう。ただそれだけではありません。彼は『来日して15年、相撲一筋でやってきた。そう簡単に縁を切れるものではない。相撲と関わり続けることでお返ししたい』と言っていました。それに彼はモンゴルを日本のようにしていきたいと考えていて、現地に学校も作りました。そこで日本のよさを伝えたいそうです」 日馬富士の「新モンゴルハルマフジ学校」は今年9月に開校予定だという。日本の良さを伝えるためにも、角界残留を決めた日馬富士。さらに木原さんは、こんな仰天計画も教えてくれた。 「私は彼に『モンゴルの大統領を目指せ!』と言いました。そこまで真剣にモンゴルを変えたいというなら、それがいちばんいいと思ったんです。すると彼も『それもそうですね!』と真顔で答えていました。大きすぎる夢ですが、まんざらでもなさそうです(笑)」 木原さんによると、引退相撲が今秋に行われるという。 「日程は9月30日、場所は両国国技館に決まりました。『これから準備やあいさつ回りで忙しくなりそうです』と意気込んでいましたね」 春場所とともに、新たなスタートを切ったようだ。
2018年03月14日「日本には、何百年も続いていると思われている伝統がたくさんありますが、それらの多くは、けっこう由緒の“あやしい”ものだったりするんですよ……」 こう教えてくれたのは、『「日本の伝統」の正体』(柏書房)の著者である、放送作家の藤井青銅さん。たしかにここ最近のニュースを振り返ってみても、日本には伝統がたくさんあることがわかる。 たとえば、昨年から連日のようにワイドショーをにぎわせてきた、元横綱・日馬富士の暴行に端を発する一連の騒動。多くのメディアで、“国技”としての相撲の在り方がクローズアップされた。 年明け早々には、100人以上もの新成人が“成人式”に振り袖を着られない事態が発生。さらについ先日には、“恵方巻”の大量廃棄も大きな問題となり、もはや日本では「伝統にあらずばニュースにあらず」といった風情である。 「こうした“伝統”にまつわる事件やトラブルというのは、それが大昔からつづく由緒正しいものだと、多くの人たちが信じているからこそ起きるんです。古くからつづいているものだからいいものに違いない、という思い込みに振り回されてしまうんです」(藤井さん・以下同) 藤井さんによれば、伝統だと思われている行事や習慣の多くは、実は明治期以降に新しく“発明”されたものだという。それでは、こうした日本の伝統はいつ、どのようにつくられ、どのように受け入れられてきたのだろう。藤井さんが解説してくれた。 ■「お歳暮」は単なる「お中元」の便乗商法 百貨店の商魂が生み出した伝統が“お歳暮”。夏の“お中元”は、道教で罪を許す日とされる「中元」の日に、仏教の祖先を供養する「お盆」がくっついたもので、祖先への供物が転じて贈り物の習慣となったそうだが、暮れの“お歳暮”は……。 「お世話になった人へ贈り物をするようになったのは、江戸時代からですが、お歳暮については全然根拠がない。道教にも『歳暮』なんて言葉はなく、単に“年の暮れ”という意味なのですが、なぜかお中元とセットで広がります。“お歳暮”が一般的になったのは、日本で最初の百貨店である三越ができた明治30年代に入ってからですから、その起源は推して知るべしですよね」 ■セブン-イレブンが広めた新顔の伝統「恵方巻」 節分にその年の恵方を向き、巻きずしを丸かぶりするという関西ローカルな風習だった恵方巻が、これだけ全国的に認知されたのは、平成に入ってから。平成元年に、セブン-イレブンの一部店舗で「関西ではこういうことをやっています」と売り出したら、これがウケたという。 「そもそもの由来は大阪・船場の旦那衆の花街遊びだといわれていますが、始まった時期や由来、根拠も諸説バラバラの非常にアバウトな習慣なんです」 そもそも、日本人はミーハーで、新し物好きだと藤井さんは言う。 「それなのに、『その新しいものには実は古い伝統がある』となると、安心してしまうんです(笑)。伝統というのは、正統性を裏付けてくれる便利な言葉。伝統があるというだけで、権威があって、価値があるように感じられるから不思議ですよね」 たしかにお歳暮にせよ、恵方巻にせよ、伝統をうまく活用したビジネスは爆発的な広がりを見せた。 「伝統に従うも従わないも、信じるも信じないも、尊敬するも笑い飛ばすも個人の自由です。季節のイベントとして楽しんだり、和の心を体験することで日本人としてのアイデンティティを再確認するのも悪くはないでしょう。たくさんの伝統があるということは、それだけ日々の生活に彩りが加わり、豊かになることでもあるといえます」 ただし、伝統はひとたび権力と組み合わされると危険な存在にもなりかねない。伝統という言葉を安易にうのみにしていると、「伝統だから従わねばならない」という思考停止に陥る可能性もあると藤井さんは指摘する。 「伝統というだけで『由緒正しい』と妄信するのは危険です。情報過多の時代だからこそ、正しい情報に基づいた『伝統リテラシー』を身につけることが必要でしょう」
2018年03月10日「日本には、何百年も続いていると思われている伝統がたくさんありますが、それらの多くは、けっこう由緒の“あやしい”ものだったりするんですよ……」 そう教えてくれたのは、『「日本の伝統」の正体』(柏書房)の著者である、放送作家の藤井青銅さん。たしかにここ最近のニュースを振り返ってみても、日本には伝統がたくさんあることがわかる。 たとえば、昨年から連日のようにワイドショーをにぎわせてきた、元横綱・日馬富士の暴行に端を発する一連の騒動。多くのメディアで、“国技”としての相撲の在り方がクローズアップされた。 年明け早々には、100人以上もの新成人が“成人式”に振り袖を着られない事態が発生。さらについ先日には、“恵方巻”の大量廃棄も大きな問題となり、もはや日本では「伝統にあらずばニュースにあらず」といった風情である。 「こうした“伝統”にまつわる事件やトラブルというのは、それが大昔からつづく由緒正しいものだと、多くの人たちが信じているからこそ起きるんです。古くからつづいているものだからいいものに違いない、という思い込みに振り回されてしまうんです」(藤井さん・以下同) 藤井さんによれば、伝統だと思われている行事や習慣の多くは、実は明治期以降に新しく“発明”されたものだという。それでは、こうした日本の伝統はいつ、どのようにつくられ、どのように受け入れられてきたのだろう。藤井さんが解説してくれた。 ■相撲が「国技」なのは、建物が「国技館」だから!? まずは先にも触れた話題の“国技”相撲だが、そもそも日本には法令で「国技」と定められたものはない。 「相撲そのものが太古の昔から存在していることは事実で、『日本書紀』にはすでに『相撲』の文字があります(720年)。しかし、相撲=国技の始まりは、明治42年と、ずいぶん最近のこと。しかも、屋根のある相撲の常設館を建設した際に、その建物を両国“国技館”と命名したことによるんです。つまり、“国技”のための施設だから国技館と呼ぶのではなく、国技館という建物でやっているから“国技”になったわけです」 ■関連する各業界に御利益をもたらした「初詣で」の風習 旧暦でも新暦でも「一年のはじめ」は必ずあり、神社仏閣も古くからある。とすれば、“初詣で”も大昔からあったと思うのは当然だが、現在のように好きな日に好きな寺社にふらっとお参りするスタイルが定着したのは120年ほど前からだという。 「明治時代に入り鉄道の敷設が始まると、気軽に地方の寺社参詣ができるようになりました。そこで、当時の新産業である鉄道会社が考案したのがいまの初詣で。そして、こちらも当時の新産業であった新聞社に『初詣では◯◯へ』と広告を掲載。寺社、鉄道会社、新聞社すべてに商売上のメリットがあり、初詣での習慣が定着していったんですね」 ■「重箱にお節料理を詰める」のは百貨店の販売戦略 節会(祝いの日)の料理としての「お節料理」は奈良時代からあった。いっぽう重箱は室町時代からあったが、一般庶民に広く使われるようになったのは江戸時代から。 「正月のお節料理を重箱に詰めるようになったのは、幕末からですが、完全に定着したのは明治時代になってからのことで、百貨店による販売戦略がきっかけなんですよ。料理をそれっぽくお重に詰めるとなれば、自然と豪華なものになってきますからね。ですから『一の重には口取り、二の重には焼き物……』といったしきたりも、基本的には『売らんかな』のたまものだといえます(笑)」
2018年03月10日