女優の新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』(6月7日公開)の特別映像が12日、公開された。○■映画『違国日記』クライマックスシーンの本編&メイキングを使用した特別映像今回公開されたのは、主人公・朝(早瀬)が学校のミニライブでバンド演奏を披露するクライマックスシーンの本編と舞台裏のメイキングを掛け合わせた特別映像。ライブシーンが撮影されたのは約1年前の2023年6月25日。朝を演じるために入念にボイストレーニングをして準備してきた早瀬は、撮影を前に少し顔を強張らせていたが、ひとたびカメラを向けられると「緊張するけど、楽しみです!」と余裕の笑顔を見せる。朝の同級生・三森役の滝澤エリカほか軽音楽部の面々も気合いばっちりで演奏シーンの本番に挑んでいた。演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞作曲を務めたのは、橋本絵莉子(ex.チャットモンチー)。橋本からの楽曲提供について瀬田なつき監督は「私が学生時代にチャットモンチーをよく聴いていて、ガールズバンドといえばチャットモンチーでした。脚本を送ってお願いしたところ、快諾していただき、すぐに曲を作って送ってくださったのですが、朝が作る設定には上手すぎる気もして……(笑) 橋本さん自身、高校生の時に初めて曲を作ったとおっしゃっていたので『もう少し高校生の時の初々しい感じを……』とお願いしたら、すぐにそのニュアンスを入れてくださり『あさのうた』が完成しました。本当に素敵な曲です」と制作のエピソードを明かした。早瀬自身はもちろん、槙生役の新垣も本編の中の好きなシーンのひとつにこの演奏シーンをあげており、朝の等身大の思いが爆発する爽やかなシーンの仕上がりに感動したと話している。(C)2024 by Toho Music Corporation, Sony Music Publishing (Japan) Inc【編集部MEMO】映画『違国日記』は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちと盥回しにされる姪・朝の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年06月12日ヤマシタトモコの同名漫画を映画化した『違国日記』から、新垣結衣とW主演を果たした早瀬憩が劇中歌を歌唱するシーンの撮影舞台裏を切り取った特別映像が到着。橋本絵莉子(ex.チャットモンチー)が作詞作曲を務めた劇中歌「あさのうた」の楽曲も初解禁となった。先週末より公開を迎えた本作は、映画を観た人から共感の声が溢れ、SNSでも絶賛の口コミが広がっている。中でも賞賛の声を集めているのが早瀬憩で、堂々たる存在感を発揮している。この度、映画の大ヒットスタートを記念し、そんな早瀬さんが演じる主人公の田汲朝が学校のミニライブでバンド演奏を披露するクライマックスシーンの本編と、舞台裏のメイキングを掛け合わせた特別映像が解禁。ライブシーンが撮影されたのは約1年前の2023年6月25日。朝を演じるために入念にボイストレーニングをして準備してきた早瀬さん。撮影を前に少し顔がこわばっているように見える早瀬さんだが、ひとたびカメラを向けられると「緊張するけど、楽しみです!」と笑顔を見せる。朝の同級生・三森役の滝澤エリカほか軽音楽部の面々も気合いばっちりで演奏シーンの本番に挑んでいる。瀬田なつき監督「本当に素敵な曲」演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞作曲を務めたのは、橋本絵莉子(ex.チャットモンチー)。瀬田なつき監督は「私が学生時代に『チャットモンチー』をよく聴いていて、ガールズバンドといえば『チャットモンチー』でした」と明かす。「脚本を送ってお願いしたところ、快諾していただき、すぐに曲を作って送ってくださったのですが、朝が作る設定には上手すぎる気もして…(笑)。橋本さん自身、高校生の時に初めて曲を作ったとおっしゃっていたので『もう少し高校生の時の初々しい感じを……』とお願いしたら、すぐにそのニュアンスを入れてくださり『あさのうた』が完成しました。本当に素敵な曲です」と制作のエピソードを披露した。早瀬さん自身はもちろん、槙生役の新垣結衣も本編の中の好きなシーンのひとつにこの演奏シーンをあげており、朝の等身大の想いが詰まった爽やかなシーンの仕上がりに感動したと話している。イントロの疾走感、伸び伸びとした心地よい歌声、さらに心の底から楽しんでいるような早瀬さんの表情と、全てが見どころのクライマックスシーンとなっている。『違国日記』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年06月12日映画『違国日記』(公開中)の公開記念舞台挨拶が8日に都内で行われ、新垣結衣、早瀬憩、瀬戸康史、瀬田なつき監督が登壇した。同作は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちとたらい回しにされる姪・朝(早瀬憩)の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。○■新垣結衣&早瀬憩、映画『違国日記』公開記念舞台挨拶に登場イベントでは、6月6日に誕生日を迎えた早瀬、11日が誕生日の新垣にバースデーサプライズを実施。MCからのきっかけで槙生(新垣)と朝(早瀬)の写真とフルーツで彩られた巨大なケーキが壇上に登場した。ケーキの登場に早瀬は壇上で飛び跳ねながら喜びを表現し、「すごいです! 大きいし、顔が付いてます!」とかわいらしい感想で会場を和ませる。「まさかお祝いしてもらえるなんて思ってもいなかったので、とっても嬉しいです! ありがとうございます!」と笑顔を見せた。また、MCから「おいくつになられたんですか?」と質問され、「17になりました!」と答えると、会場からは驚きの声が上がっていた。また、新垣も「まだ(誕生日を)迎えていなかったので、お祝いしてもらえると思わなくてびっくりしました! いい匂いする! ありがとうございます!」と驚きの表情を見せながらも、感謝を伝えていた。
2024年06月08日女優の新垣結衣が、8日に都内で行われた映画『違国日記』(公開中)の公開記念舞台挨拶に早瀬憩、瀬戸康史、瀬田なつき監督とともに登壇した。同作は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちとたらい回しにされる姪・朝(早瀬憩)の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。○早瀬憩、“憧れ”新垣結衣へサプライズ手紙で涙ながらに感謝伝えるイベントでは、6月6日に誕生日を迎えた早瀬、11日が誕生日の新垣にバースデーサプライズを実施。映画のキャラクタービジュアルとフルーツで彩られた巨大なケーキが壇上に登場した。さらに、新垣にはもう1つサプライズが用意されており、ともにW主演を務めた早瀬から感謝の手紙が贈られることに。手紙を手にした早瀬はすでに涙目になっており、「泣いちゃう……」とつぶやくと、新垣も「私も……」とこぼしていた。改めて早瀬は「結衣さんへ。結衣さんと出会って1年が経ちました。『違国日記』の公開まで、まだまだ先と思っていたけれど、ついに昨日公開の日を迎えました。嬉しい反面、これから結衣さんと会える機会が少なくなると思うと、とても寂しいです。いま私はいつも寄り添ってくれた槙生ちゃん・結衣さんから、巣立っていかないといけないんだという気持ちです。映画の撮影中は監督とディスカッションをして、役や作品への愛情を持って撮影に挑んでいた姿を間近で見せてくれました。撮影後はテレビや雑誌の取材で蕎麦に寄り添ってくれて、作品について話している姿を見て、より尊敬が深くなりました。結衣さんは私の憧れであり、目標です。結衣さんの出演作品の1つに私も出演できたことが誇りです。結衣さんはよく『そのままでいいよ』と言ってくれます。自信のない私にとって、それはとても心強く、優しく背中をさすってくれるような言葉です。これからも結衣さんに教えてもらったことを胸にそのままの自分でお芝居を続けていきます。最後に、いつも優しくて穏やかで、でも意外とお茶目な結衣さんが大好きです。本当にありがとうございました」と涙ながらに感謝を伝えた。新垣も早瀬からのメッセージに途中からこらえきれずに涙。手紙を受け取ると、早瀬を抱き寄せ、ハグを交わした。新垣は「やられてしまいましたね……こういう場で涙を流すのは恥ずかしいというか……いつもは我慢するんですが、我慢できませんでしたね」と涙をぬぐいながら照れ笑い。「手紙でいっぱいメッセージをくれたけれども、私自身も自分が槙生でいいんだろうかと不安だったので、憩ちゃんが隣でがんばっているのを見ると自分も『がんばらなきゃ』『できることがあったらしたいな』と力をもらっていました。『結衣さんが槙生ちゃんでよかった』といつも言ってくれるんです。それがすごく心の支えになっていて……まさかこんなサプライズをいただけるとは思わなくて、すごく嬉しいです。ありがとう」とコメントした。
2024年06月08日俳優の早瀬憩(17)が、6日発売の『週刊ヤングジャンプ』27号(集英社)のグラビアに登場。話題の映画に次々と出演する注目俳優が、初グラビアで初水着姿を解禁した。早瀬はドラマ『ブラッシュアップライフ』『うちの弁護士は手がかかる』などに出演し、現在放送中のNHKの朝ドラ『虎に翼』でよね(土居志央梨)の少女時代を熱演。7日公開の映画『違国日記』では新垣結衣とのW主演に大抜てきされた今年大注目のなか、水着グラビアに初挑戦。17歳の初々しさ、女優としての凛々しさ、今しか撮れないこの儚(はかな)い瞬間を撮り下ろした。また、同号の表紙&巻頭グラビアには俳優でグラビアアイドルの豊島心桜、巻末グラビアにはユニット「ばりやわとんこつ」新谷あやか、さらに特別付録の小冊子には「美少女図鑑アワード2023」でヤンジャン賞など3冠を獲得した白濱美兎が登場する。巻頭カラー漫画は連載4周年の『ウマ娘 シンデレラグレイ』(漫画:久住太陽脚本:杉浦理史&Pita漫画企画構成:伊藤隼之介[原作:Cygames])。
2024年06月06日女優の新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』(6月7日公開)の本編映像が31日、公開された。○■新垣結衣×早瀬憩 映画『違国日記』本編映像を公開今回公開されたのは、不慮の事故で両親を亡くした朝(早瀬)と、朝を引き取ることになった叔母の槙生(新垣)が、生活を共にする中で次第に距離を縮めていく様子が切り取られた2つのシーンの本編映像。1つ目は、槙生の家に朝がやってくるシーン。片付けが苦手な槙生の部屋は大量の本や物が乱雑に置かれ、朝は常に整理整頓されていた両親と暮らしていた家とはまったく違う様相に愕然とする。そして葬式の帰りに勢いで朝を連れて帰ってしまい、今になって現実にうろたえる槙生のぎこちない空気感がうかがえる。そして2つ目は、朝が片付けをするシーン。「1人だと掃除する時間ないのかなって」と槙生を気遣う朝に対し、槙生は「片付けが苦手で……」と答える。槙生の姉で母・実里と真逆な姿に朝は「なんで苦手なの!? 大人はみんなきれい好きで掃除ができると思ってた」と驚いてしまう。15歳の朝が持っていた“大人像”から大きく逸れた槙生のリアルな姿を知ることで、距離が縮まった2人。そんな正反対の2人が、互いの習慣や行動に驚きつつも、理解を深めていくという、作品のテーマを象徴する重要なシーンとなっている。【編集部MEMO】映画『違国日記』は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちと盥回しにされる姪・朝の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年05月31日新垣結衣と早瀬憩のW主演でヤマシタトモコ原作の同名漫画を映画化した『違国日記』から、“わかり合えなくても寄り添える”を体現していく槙生と朝の関係を捉えた本編映像が解禁された。今回解禁となったのは、不慮の事故で両親を亡くした15歳の朝と、朝を引き取ることになった小説家の叔母・槙生。それまで全く関わりがなかった2人が、生活を共にする中で次第に距離を縮めていく様子を切り取った2つのシーンの本編映像。1本目の映像は、槙生の家に朝がやってくるシーン。片付けが苦手な槙生の部屋は大量の本や物が乱雑に置かれ、常に整理整頓されていた両親と暮らしていた家とはまったく違う様相に愕然とする朝。そして葬式の帰りに勢いで朝を連れて帰ってしまい、そのときになって現実にうろたえる槙生のぎこちない空気感がうかがえる。また、2本目の映像は朝が片付けをするシーン。「1人だと掃除する時間ないのかなって」と槙生を気遣う朝に対し「片付けが苦手で...」と答える槙生。しかし、槙生の姉・実里と真逆な姿に朝は「なんで苦手なの!? 大人はみんなきれい好きで掃除ができると思ってた」と驚いてしまう。15歳の朝が持っていた“大人像”から大きく逸れた槙生のリアルな姿を知ることで、また一つ距離が縮まった2人。それぞれが違う人間である2人が、互いの習慣や行動に驚きつつも、理解を深めていくという本作作品のテーマを象徴する重要なシーンとなっている。『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年05月31日映画『違国日記』(6月7日公開)でW主演を務める俳優の新垣結衣と早瀬憩が本日28日放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系毎週火曜後7:54)に出演。新垣は節約術と自宅メシを公開する。本日放送の『家事ヤロウ!!!』は、街ゆく人々から集めた「人に言うほどではないけれど、地味に効く我が家の節約術25連発」を放送。物価高の今、各家庭でこっそり実践している節約テクニックを紹介。水道代の節約になる“フォンデュ式食器洗い”、経済的かつ衛生的に使える“固形せっけん削り”、アイロンいらずな“ボディープレスアイロン”など、さまざまな節約アイデアから意外な節約術まで数多く披露。VTRを見た新垣と早瀬は「すごい!」「なるほど~!」と家計を助けてくれるアイデアに感心。さらに、えのきでホタテ風フライ、アワビ風エリンギなど節約メシレシピも続々登場する。また、新垣がプライベートでひそかに実践している節約術や、子どもの頃の節約テクを告白。意外なエピソードの連続に、MCのバカリズム、中丸雄一(KAT-TUN)、カズレーザー(メイプル超合金)も大興奮。そして、新垣が“自宅メシ”を披露。今回のテーマである“節約”にもつながるという、普段から朝食によく食べている“ミルクスープ”をふるまう。
2024年05月28日女優の新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』(6月公開)のキャラクター動画が24日、公開された。○■槙生・朝らの魅力を紹介する映画『違国日記』キャラクター動画今回公開されたのは、登場人物たちの魅力を紹介する特別映像。高代槙生(新垣)、田汲朝(早瀬)、醍醐奈々(夏帆)、笠町信吾(瀬戸康史)、楢えみり(小宮山莉渚)、森本千世(伊礼姫奈)のショート動画からなっており、それぞれの魅力を垣間見ることができる。人気女性コミック誌「FEEL YOUNG」で連載がスタートし、すべての年代の女性たちから絶大な支持を得た原作コミック。人気の秘密は登場するキャラクターたちへの共感度の高さにあり、どのキャラクターも異なる個性を持ち、人生に悩み乗り越えていく姿に親近感を感じることができる。瀬田なつき監督も「朝や槙生はもちろん、登場人物たちもなんだかとても親身に感じられる印象がある」とコメントしており、巧みな人物描写を漫画の魅力のひとつとしてあげている。【編集部MEMO】映画『違国日記』は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちと盥回しにされる姪・朝の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年05月24日女優の早瀬憩が、9日に都内で行われた映画『違国日記』(6月7日公開)の完成披露舞台挨拶に新垣結衣、夏帆、小宮山莉渚、瀬田なつき監督とともに登壇した。同作は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちとたらい回しにされる姪・朝(早瀬憩)の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。○■新垣結衣、早瀬憩のしっかりしすぎている挨拶を絶賛「これ以上ないのでは?」登壇時には立ち位置を教えてあげるなど、早瀬をリードしていた新垣は、「憩ちゃんが舞台出る前にすごい緊張していたんです。初めての舞台挨拶なんだよね?」と早瀬に優しく語りかける。早瀬が「舞台挨拶だったり、お客さんと直接会うというのは、私にとって初めてだったので、結衣さんにずっと縋りついてました……(笑)」と緊張した様子で話すと、新垣は「何人入っているんだろうとすごい緊張していましたけど、実際(お客さんを)見てみてどうです?」と壇上でインタビューを始め、場を和ませていた。改めて初めて登壇した感想について、早瀬は「優しいお客さんたちで本当に嬉しいです。もうこの時点ですごく感動しています」と笑顔を見せた。序盤こそ緊張した様子の早瀬だったが、イベントが進むとリラックスした表情を見せ、「最初はあんなに緊張してたのに、すごいニコニコしながらこっちを見てくれるお客さんの顔を見たら、もう今は緊張していないですし、もう終わっちゃうのかとすごくさびしい気持ちでいます」と降壇を惜しむ場面も。最後には、「今回の映画はいろんな人のたくさんの思いが詰まっている映画になってると思うし、私にとってすごく大切な作品になりました。登場人物がそれぞれ悩みを抱えながらも生きてるということも、『違国日記』の1つのメッセージだと思うんですが、苦手だなとか馬が合わないなと思う人、分かり合えない人でも、ちょっと寄り添うだけで関係性は変わったりすると思います。『違国日記』を観てなにかを感じてもらって、少しでも前向きな気持ちで映画館を出ていただけたらとても嬉しいです」としっかりとした語り口でメッセージを伝え、「これ以上ないのでは? というくらいしっかりしたご挨拶」と新垣から絶賛されていた。
2024年05月09日ヤマシタトモコの同名漫画を新垣結衣と新人俳優・早瀬憩のW主演で映画化した『違国日記』から、槙生と朝、2人の同居生活が垣間見える本ビジュアルと本予告が解禁となった。本ビジュアルの舞台は、両親を亡くした朝(早瀬さん)が住むことになる叔母・槙生(新垣さん)の部屋。小説家の槙生の部屋には所狭しと本が並び、パソコンにも多くのメモが貼られている。そんな家に住むことになった、15歳の朝と不器用な槙生のぎこちない雰囲気が醸し出されている。「わかり合えなくても、寄り添えることを知った――」というコピーが印象的な本作は、別の人間同士だからこそ分かり合えないながらも、対照的な2人が同居生活の中でどのような日々を紡いでいくのか、行方が気になるポスターになっている。また本予告では、槙生と朝が戸惑いながらも心を寄せ合っていく姿が映し出されている。大嫌いだった姉を亡くし、その娘である朝を引き取ることになり戸惑い、迷う槙生を親友の醍醐(夏帆)と元彼の笠町(瀬戸康史)が支えていく。朝の「なんで嫌いなの、お母さんのこと」という率直な質問に対し、「あなたの感情も私の感情も自分だけのものだから。分かち合うことはできない。あなたと私は別の人間だから」と真摯に答える槙生の言葉が、“人はわかり合えなくても寄り添うことができる”という力強いメッセージを感じさせる。さらに本予告で流れるのは、『未来のミライ』『バケモノの子』などの細田守作品や、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」などの劇伴も担当し、CM音楽や執筆も手掛けるなど幅広く活動する高木正勝の劇伴。繊細な心情が表れた音楽が作品に寄り添っている。また、インスパイアソング「夜明けのあなたへ」を担当するのは、TikTokでの投稿が新海誠監督、「RADWIMPS」の野田洋次郎に見出され、『すずめの戸締まり』の主題歌「すずめ feat. 十明」で一躍、最注目の次世代アーティストとなったシンガーソングライター、十明が本作を鑑賞して書き下ろした。十明「元々原作の漫画も大好きで、何度も何度も読み返しました」という十明さんのデモ音源が製作陣の耳に留まり、インスパイアソングが実現。デモ音源を聞いた本作の音楽プロデューサーも「儚げな中に凛とした強さを感じさせる十明のインスパイアソング。広い音色で観る人や聴く人を、また主人公たちを抱きしめる様に寄り添い、言葉を紡ぎ、人生の背中を押してくれる様な優しい名曲を生み出してくれました」とコメント。朝が過去をふり返るような、どこか懐かしくもあたたかい歌が、槙生と朝の物語を優しく包み込んでいる。十明さんは「この作品の中の強く柔く美しい人々が映像として動き出した時、心揺さぶられました。『夜明けのあなたへ』という楽曲は、彼女たちに向けて手紙を書くような気持ちを歌っています。そして、私自身の素直な気持ちを歪めることなく描くことが出来たように思います」と手応えをのぞかせる。不安と混沌の中で出会った2人が「じゃ、いってきまーす」「はい、いってらっしゃい」と自然な家族の会話を繰り広げるようになるまでを見届けてほしい。『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開Ⓒ2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年04月04日新垣結衣と新人・早瀬憩がW主演、累計販売数180万部を突破し「心が救われる」「人生の本棚にはいった」など多くの共感を得た同名コミックを映画化した『違国日記』の公開日が6月7日(金)に決定。劇中歌は元「チャットモンチー」の橋本絵莉子が手掛ける。人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的なふたりの同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていく、優しさの形を提示するヒューマンドラマ。ヤマシタトモコによる原作漫画は2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打ったが、連載終了後も人気の高さが話題となっている。高校生になった朝が、所属する軽音部のバンドで演奏する劇中歌「あさのうた」の作詞・作曲を務めるのは、「チャットモンチー」でギター&ボーカルを担当し、2018年にその活動を“完結”後、ソロ活動を開始。先日新アルバムの発売が発表された橋本絵莉子。槙生との共同生活を経て、自分の人生を手探りしながら日々成長していく朝の気持ちに寄り添う瑞々しい楽曲を提供。劇中では朝役の早瀬さんが橋本さんの歌う姿を彷彿とさせる熱唱を見せている。「あさのうた」作詞・作曲橋本絵莉子コメントドキュメンタリーなんじゃないかと思うほど朝と槙生の暮らしが近くに感じられて、生き生きとしていて、生々しくて、綺麗だなあと思う瞬間がいっぱいありました。観た後餃子が食べたくなったので、翌日作って食べました。この映画を彩る一員になれたことが、とても嬉しいです。ありがとうございました。さらに、前売り特典は原作者・ヤマシタさんによる槙生と朝の描き下ろしイラストが施されたオリジナルしおりに決定。2人が映画館に来たようなイラストとなっている。前売り券(ムビチケカード)は3月15日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて発売される。原作・ヤマシタトモコ先生描き下ろしクリアしおり付『違国日記』は6月7日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月7日より全国にて公開©2024『違国日記』製作委員会
2024年03月11日■前回のあらすじ喧嘩をしては一時的に修復し、なんとか続けてきた奈美と正也。幾度となく正也に失望してきた奈美だったが、このままでは息子のためによくないと考え話し合いを提案する。しかし夫は自分は悩んでいないからと提案にのらなかった。一方で、同僚の女性とは楽しく飲んでいたらしく、奈美の正也への気持ちは完全に消失した。しかしその時夫が腰の痛みを訴え、湿布を貼ってほしいと頼む。どうしても気持ち悪くてできない奈美。もう夫に触ることもできないのだと気づき、別れを切り出す。 >>1話目を見る 私に離婚を切り出され、正也は寝耳に水とばかりに驚いていました。私は夫婦関係がうまくいっていないことをずっと悩んでいたのに、正也にはそうした自覚すらなかったのでしょうね。私以外の女性と飲み歩いていることについてもっともらしい言い訳をしていましたが、正也の優先順位は常に家庭の外にあることがよくわかりました。「家族を大事にしているつもり」「奈美をちゃんと愛してる」今さら言われても、私の冷え切った心には…もはやまったく響きませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月23日■前回のあらすじ山積みの夫婦問題を抱える奈美と正也。妻の奈美に無神経な態度をとる正也は、喧嘩の後はしばらくは心を入れ替えるのだがすぐもとに戻ってしまう。奈美の出産後しばらくは正也も努力し、夫婦仲もよくなるかに思えた。しかしある日正也が実家から病気の愛犬を引き取る。面倒を見ると言った正也は何もせず、奈美は育児と介護を同時進行する羽目に。愛犬を看取った奈美に労りもお礼の言葉もない正也に対して、将来実家の介護もこうやって押し付けてくるのかと思うと人として無理だと思い始めた。ある晩正也が突然求めてきて…? >>1話目を見る 愛が冷めているのに夫婦生活なんて…無理に決まっています。反射的に断ってしまった私に正也は舌打ちをしていましたが…、そういう態度を含めて、もう何もかもが生理的に受け付けないのです。蓮はパパのことが好きなのはわかってるけど…ママは、パパとうまくやっていく自信がないよ…。子どもがいて幸せなはずなのに、どこかずっとモヤモヤする。そんな夫婦関係のやり直し方がわからないまま、月日は流れ…。蓮が1歳のとき、正也のいとこの結婚式に出席するため、家族で沖縄へ行くことになりました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月18日■前回のあらすじ夫婦になったとたん妻のために何もしなくなった夫・正也。妻の奈美が怒るとしばらくは改心するのだが、その効果もすぐに薄れてしまう。ふたりに息子が産まれてからしばらくは正也はよい父になり積極的に育児してくれたが、そんなある日、正也の実家の飼い犬が余命3ヶ月と言われ、家で預かりたいと言い出す。正也が世話をするという約束で預かったが、結局正也はリモートワークの日でも様子を見に来ることもなく、息子の世話も犬の介護も奈美がひとりですることになってしまう。 >>1話目を見る 正也は、私が怒るとそのときだけ反省した様子を見せておしまい。本質的には何も変わらないし、変えようともしていないのだと思います。私にとっては、蓮もマロンも同じ重さの大切な命です。手を抜かずに愛情を込めて、虹の橋を渡るその日までお世話を続けました。お義母さんからはお礼と労いの言葉をかけてもらいましたが、正也からはひと言もありませんでした。この先もきっとこうして私に丸投げしていくのでしょう。正也のこと、人として…もう無理かも…。急速に夫への気持ちが冷めていくなか、ベッドで正也に触れられて…鳥肌が立ちました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月17日■前回のあらすじ家事に非協力的な夫を持つ奈美は、1歳児の面倒に追われながら不満を溜めていた。結婚する前、夫の正也は記念日を大事にし奈美の体調も気遣ってくれたのに、結婚後に変わってしまったのだ。子どもができないことを悩む奈美にも冷たい態度。治療を頑張る奈美がある日見たのは、夫が医者から妊活中の服用を止められている薬を飲むところだった。怒った奈美は1週間夫と口をきかなかった。1週間後謝罪した夫は心を入れ替えることを約束。やがて奈美は妊娠したのだが… >>1話目を見る 子どもの誕生を楽しみにしながら、これでようやく家族を作っていける。そう思っていたのですが…、正也が変わることはありませんでした。私がつわりで寝込んでいても、夜遅くにお酒の臭いをさせて帰宅。私の体調を気遣うそぶりもありません。この人に何かを期待しても苦しくなるだけ…。妊娠中のホルモンの乱れもあるのか、私は夜涙があふれて止まりませんでした。さらには急に父親顔をして子どもの名前を決めようとする正也。どうしてそんなに勝手なの? どうして、ふたりのこどもなのに相談もしてくれないの?この子が生まれるまでの十月十日、ふたりで相談し合って、助け合っていきたいのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月12日女優の新垣結衣と早瀬憩がW主演を務める映画『違国日記』(6月公開)の第3弾キャストが1日、公開された。○■映画『違国日記』第3弾キャスト&場面写真今回公開されたのは、主人公・槙生(新垣)とその姪・朝(早瀬)を取り巻く個性あふれるキャラクターを演じるキャスト陣。槙生の母・高代京子役を銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を中村優子が演じるほか、朝のクラスメイトで秀才の森本千世役で伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役で滝澤エリカが出演する。そして、後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士・塔野和成役は『PARKS パークス』ほか瀬田監督作品の常連でもある染谷将太が務める。また、あわせて槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿が初解禁となる場面写真も公開。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町(瀬戸康史)の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友のえみり(小宮山莉渚)、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐(夏帆)の姿が切り取られている。【編集部MEMO】映画『違国日記』は、ヤマシタトモコ氏による同名コミックの実写化作。人見知りな小説家の高代槙生(新垣結衣)は、姉夫婦の葬式で無神経な言葉を吐く親族たちと盥回しにされる姪・朝の様子を見て、勢い余って私が引き取ると啖呵を切ってしまう。なかなか理解し合えない寂しさを抱え、一緒に居ることでお互いの癒えない傷口に自然と触れてしまう2人だが、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに傷と向き合うようになっていく。監督は、『PARKS パークス』『ジオラマボーイ・パノラマガール』の瀬田なつき氏が務める。(C)2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会
2024年02月01日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩の主演で贈る映画『違国日記』に、銀粉蝶や中村優子、染谷将太らの出演が解禁。新たな場面写真も到着した。原作は、ヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女の交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など連載開始後から多数の漫画賞を受賞。2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打った。雑誌「ダ・ヴィンチ」読者が選ぶ「BOOK OF THE YEAR 2023」コミック部門第1位を獲得、また宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第5位も記録し、連載終了後も人気の高さが話題となっている。この度新たに発表となるのは、新垣さん演じる槙生と早瀬さん演じる朝を取り巻く、個性溢れるキャラクターを演じるキャストたち。槙生の母・高代京子役を、舞台を中心に幅広く活躍し唯一無二の存在感を放つ銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を『エゴイスト』や『ユンヒへ』の中村優子。朝のクラスメイトで秀才の森本千世役を『マイ・ブロークン・マリコ』の伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役を『ジオラマボーイ・パノラマガール』の滝澤エリカ。そして後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を『PARKS パークス』ほか瀬田なつき監督作品常連の染谷将太が務める。さらに併せて解禁となる場面写真では、槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿がお披露目。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町の2ショット。高校の入学式に参加する朝と親友のえみり、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐の姿が切り取られている。朝の両親が亡くなったことをきっかけに、本来交わることのなかった槙生と朝の奇妙な生活がスタートしていくが、ぎこちない2人の間を取り持つように彩りを添えていく様々な登場人物たちとの豊かな関わりに期待が高まる写真となっている。『違国日記』は6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2024年02月01日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩のW主演で贈る映画『違国日記』の公開が2024年6月に決定。対照的な2人の絶妙な距離感をとらえた特報映像とティザービジュアルが解禁となった。ヤマシタトモコの同名漫画を原作にした本作は、人見知りな小説家の高代槙生と、その姪・田汲朝の対照的な2人の同居譚。なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、日々を重ね生活を育むうちに家族とも異なった、かけがえのない関係になっていくヒューマンドラマ。この度、初公開となった映像には「朝、私はあなたの母親が心底嫌いだった。でも私は決してあなたを踏みにじらない。もし帰るところがないなら、うちに来たらいい」と、新垣さん演じる小説家・槙生が不器用ながらも両親を失った朝に対して素直な気持ちを伝える、印象的なシーンから始まる。この冒頭のシーンは原作でも重要な場面となっており、漫画に忠実な世界観が伝わる内容に。公開中の『正欲』でこれまでにない役を演じ、俳優として新たな境地を切り開いた新垣さんが本作でもその演技力を発揮、“極度の人見知りで不器用な”主人公・槙生を演じる姿に注目。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、海辺の階段で遠くを眺めながら歩く槙生と、微笑みながら槙生の姿を見つめる朝の姿が切り取られている。本来交わるはずのなかった2人は、朝の両親が亡くなったことをきっかけに同居することになり、年齢や互いの性格が全く異なるまるで“違国”から来たような人間と認識しながらも、親子でも友達でもないかけがえのない関係を築いていく。2人の関係性が映像でどのように表現されるのか、期待が高まる映像とティザービジュアルとなっている。『違国日記』は2024年6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2023年12月19日『レースクイーン・オブ・ザ・イヤー14-15』を受賞し「史上最高のレースクイーン」と称される早瀬あやが23日、都内で写真集『PERFECT』(発売中 3,240円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、早瀬にとって初の写真集で、4月に沖縄と千葉で撮影。タイトル通りまさに「PERFECT」な身長170センチ・Fカップボディを限界まで露出し、フェティシズムとナチュラルさ、そしてセクシーさがふんだんに詰まった、最初にして最高の1冊に仕上がった。そんな同書を手にした感想を聞かれると「カッコいい感じが好きなんですけど、そんなところもあって、可愛いところもあって、全体的にオシャレだなと思いました」と満足気な表情を浮かべ、100点満点で自己採点をお願いされると「500点!去年1月から芸能界でお仕事をさせていただいて、早い段階で写真集を出させていただいて、頑張ったもん!だから500点です」と胸を張った。変形のワンピース水着を着てプールサイドで撮ったカットがお気に入りだそうで、「すごく寒くて、この撮影のあとにプールに入って撮影したんですけど、死ぬかと思いました」と打ち明けて報道陣を沸かせ、「私はレースクイーンをやっているんですけど、ハイレグで自分の体型もすごくキレイに出ていて、脚が長く見えるところがお気に入りです。グラビアの女の子は胸が大きい子などさまざまいますが、私は身長も高いし、脚も長いし、顔も小さいし、可愛いってあまりいないと思うんですよ。そんな私のいいところが出ているページだなと思います」と声を弾ませた。今後の夢を聞かれると「おのののかを超すことですね。いい売れ方をしている」と打ち明け、おのののかに負けていないところについては「おっぱいと、脚が長いところと、負けず嫌いなところです」とニヤリ。逆に欠点を聞かれると「パーフェクトなんで欠点なんてないですね」とコメントして報道陣を沸かせた。また、山形県出身で、遊佐町親善大使と酒田市観光大使を務める早瀬は「イベントで地元に帰ってお仕事をさせていただいているので、地元のローカル番組や『秘密のケンミンSHOW』に出たいですね」と目を輝かせ、「地元に恩返しという意味でも、親孝行という意味でも地元を使ったものに出たいですね」と地元愛にあふれた一面を覗かせた。
2016年08月23日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日8月27日(木)のゲストに声優の早瀬莉花と、アイドルグループLinQのメンバーで、声優としても活動する姫崎愛未が登場する。今回はゲストふたりと、番組レギュラーの秦佐和子が出演している『VENUS PROJECT』の特集として放送。TVアニメ『VENUS PROJECT -CLIMAX-』のワンシーンを秦と早瀬がその場でアフレコする。またVENUS PROJECTのスマートフォン向けゲーム「DREAM BEAT」にゲーム内で声をあてている姫崎が挑戦。ゲームの腕前はいかに。番組後半の「アニメぴあちゃんねる」会員放送では、姫崎がコスプレ写真を公開。さらに早瀬が学生時代の制服写真を初披露する。さらにお馴染みのファッションチェックに加え、番組レギュラー、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」を早瀬、姫崎が試食。タカ弁は見た目もさることながら、味のインパクトも強烈で、いつも出演者を苦しめている。ゲストのふたり、前田玲奈、秦佐和子が悶絶する姿は必見だ。恒例となっている番組スタートと同時に展開する前田玲奈のカラオケコーナーは、今回、前田と秦が共通で好きな声優・歌手の曲をメドレーで披露する。また、YouTube「アニメぴあちゃんねる」では、現在、オリジナル動画を配信中。前田玲奈と、怪しいゆるキャラ“がまぴぃ”が、気になる話題について語る「もうすぐアレでる」。第5回のテーマは「男が思わずキュンとしてしまう女子のモテしぐさ」。前田玲奈が色んなモテしぐさを披露している。「もうすぐアレでる」は、女性向けWEBサイト、「オネガマ」とも連動中。■アニメぴあちゃんねる日時: 8月27日(木)午後8時30分~午後10時00分出演: 前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 早瀬莉花 / 姫崎愛未
2015年08月27日世界有数の歓楽街、新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、染谷将太&前田敦子という、いまをときめくふたりに加え、大森南朋、村上淳、田口トモロヲ、松重豊、南果歩など豪華俳優陣、さらにキム・キドク監督に見いだされた注目女優イ・ウンウも体当たりで参加している『さよなら歌舞伎町』。ひと癖もふと癖もあるキャラクターが多数出演する群像劇の中で、風俗のスカウト・正也を演じる“イケメン”枠、忍成修吾に注目した。舞台は、新宿・歌舞伎町のとあるラブホテル。不器用ながらも懸命に生きていく男と女を、リアルに温かく描いた、笑って泣ける大人の群像劇となる本作。染谷さん演じるラブホテルの店長・徹や、前田さん演じる有名ミュージシャンを目指す沙耶、南さん演じるラブホテルの清掃員をつとめながら“時効”を待つ里美といった、ワケありなキャラクターがそれぞれの物語を紡ぎ、第39回トロント国際映画祭、第19回釜山国際映画祭などにも出品され、世界でも注目を集めている。忍成さんは、1981年生まれ。1999年にドラマ「天国に一番近い男」で俳優デビューし、岩井俊二監督の『リリイ・シュシュのすべて』で注目を集めた彼も、現在33才。本作の廣木隆一監督とは、『雷桜』(’10)、『軽蔑』(’11)、『100回泣くこと』(’13)と相次いでタッグを組んでいる。今年は染谷さんと岡田将生共演の映画『スレイヤーズ・クロニクル』が公開予定だ。彼が本作で演じる早瀬正也は、歌舞伎町を彷徨う少女に声をかけては風俗へと送り込む“悪徳”スカウト。いつものように夕方過ぎになると、街で声をかけた少女と共に徹が店長をつとめるラブホテルに入っていく。その日、正也と連れだっていたのは、女子高生・雛子(我妻三輪子)。彼女は家族に虐待を受け家出、歌舞伎町でホームレス同然のその日暮らしを送っていたのだ。身の上話を一方的に聞かされながらも、雛子あっけらかんとした表情の裏にある悲しみに触れていく正也は、“スカウト”として非情に徹さなければならないのに、次第に彼女に情が移り、雛子を救いたいという気持ちが目ばえてくる。「必ず戻ってくる」と言い残し、雛子を置いたまま部屋を去る正也。果たして、正也は雛子を風俗に送り込むことになるのか?彼は雛子のもとに帰ってくるのか?クールで鬱屈した悪役が多かったこれまでのイメージを裏切るかのように、男気あふれる忍成さん演じる正也の姿、イケメンぶりをスクリーンでもチェックしてみて。『さよなら歌舞伎町』は1月24日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さよなら歌舞伎町 2015年1月24日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2014『さよなら歌舞伎町』製作委員会
2015年01月23日