俳優の小栗旬が1月23日に、都内で行われた主演作『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』の初日舞台あいさつに出席。ドラマ、映画と約2年間にわたり、心血を注いだプロジェクトの“完結”に「ホッとしました」と安どの表情を浮かべ、「(演じた)サブローの長い旅が終わった」と感慨しきりだった。初日舞台あいさつ/その他の写真石井あゆみの大ヒットコミックを原作に、2014年に放送され人気を博したテレビドラマの劇場版。戦国時代にタイムスリップし、織田信長として生きることになった主人公・サブロー(小栗)と、かつて信長だった男・明智光秀(小栗二役)との最後の戦いを描く。本能寺の変を描くクライマックスでは、自身が演じるサブローと光秀が対峙するシーンがあり、「自分で見ても、『何だろう、これ』って(笑)。撮影中もどんな映像になるか、想像できなかったですし・・・」と本作ならではの苦労を振り返り、「映画として純粋に面白いものが仕上がった」と自信を示した。舞台あいさつには小栗をはじめ、共演する柴咲コウ、向井理、藤ヶ谷太輔、高嶋政宏、山田孝之、松山博昭監督が出席。信長の妻・帰蝶を演じた柴咲は、「サブローから『結婚式をあげよう』と言われるシーンは、自分でも『いいなあ』って。でも、帰蝶はツンデレなので、素直に喜べなくて歯がゆかった」と本音をコメント。一方、山田は光秀に復しゅうを誓う羽柴秀吉を演じ、「人の怨みって、怖いですよね・・・」と役柄を語った。壇上では、映画の封切りを祝し、“天下統一”の鏡開きが行われ、小栗は巨大金杯に並々と注がれた日本酒をゴクリ。「これは・・・、ヤバイですね。2度目の舞台あいさつ、大丈夫かな」と頬を赤らめていた。『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月23日2015年10月21日。今日は『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でマーティとドクが、1985年の「現代」からタイムトラベルをしてやってきた「30年後の未来」の日。映画で描かれた未来が、現実の日付になるとは…。そして日本の歴史においても、今日は重要な日。今から約600年前、1600年10月21日は、あの「関ヶ原の戦い」があった日なのです。◆「関ヶ原の戦い」ざっくり解説日本史が苦手な人も「関ヶ原の戦い」は聞いたことがありますよね。織田信長が天下統一を前に「本能寺の変」で明智光秀に暗殺された後、その光秀を討って天下を手に入れたのが豊臣秀吉。秀吉の死後、天下を狙う徳川家康と、豊臣家の天下を維持しようとした石田三成が繰り広げた合戦が「関ヶ原の戦い」です。日本中の大名が東軍(家康)と西軍(三成)に分かれて、関ヶ原で激突しました。◆ドラマに見る「関ヶ原の戦い」来年のNHK大河ドラマ『真田丸』の主役は、堺雅人さん演じる真田信繁(通称・幸村)。幸村は関ヶ原の戦いでは西軍につき、東軍についた兄・信之(大泉洋さん)と戦いました。どちらが勝っても、真田家が残るように父・昌幸が命じたなどと伝えられます。一方、昨年のV6・岡田准一さん主演の『軍師官兵衛』では、松坂桃李さんが演じた官兵衛の息子・長政が、東軍に加わり、活躍する様子が描かれました。さて、前置きが長くなりましたが、今日は関ヶ原の戦いに参戦した有名な戦国武将を「仙台の母」による無料占い「本格姓名判断名前でわかる裏性格」でチェックしてみたいと思います。性格を占うとともに、当時の活躍ぶりや恋愛事情についても少しだけご紹介。よかったら恋人選びや、男性を見る目を養うための参考にしてくださいね。恋愛なんてめんどくさい…と思う女性は、肉食な戦国武将との恋を妄想するだけでも、次の恋に進むパワーをもらえるかもしれませんよ。◆徳川家康…人気運があって男女ともにモテモテ!?まずは、関ヶ原の戦いに勝って天下を治めた徳川家康。・強い人気運がある名前で、友だちが多い・人望があり、いつも不思議と誰かが助けてくれる・小さな成功をしていても、それに安心しないでもっと大きなことに挑戦するといい・頑張れば頑張るほど、力も人気も出るタイプ≪どんな人?≫家康は岡崎城主の子として生まれますが、6歳の頃から今川家の人質となるなど、苦労を重ねます。ですが終生、家康の周りには優秀な家臣がいました。当時の主君と家臣の関係は、明確な上下関係ではなく、もっとゆるやかなものだったようです。≪恋愛事情≫家康は恋愛には無頓着だったのか、愛情というよりも「健康で子どもを産めるかどうか」で側室を選んでいたと言われています。若い頃は熟女好きで、なぜか晩年にはロリ好きになったとの噂も。要はストライクゾーンが広かったってこと!?◆石田三成…リーダー向き、恋愛では意外と大胆?次は、家康に敗れた石田三成。日本史では、これまで悪者として描かれることの多かった三成ですが、実際はどんな人物だったのでしょうか。・仕事で大きな結果を出せる運命を約束されている・バリバリ仕事に打ち込んでいける・早くから頭角を現すタイプ。同期の中でも一番に出世するかも・仕事ができるからといって、いばっていると反感を買ってしまう≪どんな人?≫お寺で小姓をしていた頃、秀吉の3杯のお茶を供した逸話で知られる三成。細かい気遣いに感心した秀吉は、三成を連れて帰って家来にします。その後、三成は秀吉の天下統一のために尽くします。ただし、戦いの最前線で武功を上げた家来たちとは違って、今で言う総務や人事の仕事で能力を発揮しました。そして、「いばった」わけではないと思いますが、これらの仕事で頭角を表したことが、他の武将たちとの対立を生み、関ヶ原の戦いの原因へとつながります。≪恋愛事情≫三成は秀吉の忠臣であり、その意味では清廉潔白な人物と考えられています。ただ、歴史学者の中には、秀吉の側室・淀君と男女の関係があり、実は秀吉の子・鶴松は三成の子だったのではないか、と唱える人もいるようです。上司の恋人に手を出すって意外と大胆…!?◆豊臣秀吉…スケールが大きくセレブ女性好きでは、三成のボス、豊臣秀吉を占ってみましょう。・スケールが大きく、人とは違う発想をするタイプ・最初は夢みたいなことでも努力していけば実現する・人の意見を気にせずに、思ったことを実行していくといい・一生懸命にやっている姿を見て、周囲の人が応援してくれる≪どんな人?≫戦国時代の天下取りは、信長・秀吉・家康と受け継がれますが、秀吉のストーリーは一番夢がありますよね。信長や家康は小さいとはいえ、大名の子として生まれましたが、秀吉は農民の身分から努力を重ね、出世して天下をつかんだ人物。きっと秀吉の姿を見て、多くの人が応援したくなったのだと思います。≪恋愛事情≫女性の目から見ると、秀吉はイマイチかもしれませんね。「ねね」という、身分が低い頃から苦楽を共にしてきた奥さんがいながら、出世して余裕が出てくるとたくさんの側室を抱えます。それも農民出身というコンプレックスからか、無類のお嬢様好きだったのです。その象徴が「淀君」です。秀吉のようなタイプと知り合うと刺激的な日々を過ごせそうですが、同時に悩みも多くなりそうです。◆前田利家…誰よりも愛妻家、でも裏の顔は…秀吉が女好きとして有名な一方で、愛妻家として知られるのが、信長の家臣として秀吉と仲の良かった前田利家です。2002年には大河ドラマ『利家とまつ』で唐沢寿明さんが利家を、その妻・まつを松嶋菜々子さんが演じました。加賀百万石の基礎を築いた利家は、どのような人だったのでしょう。夫婦愛のエピソードをお届けします。・「やがて大きな成功する」という運命が約束されている・強運に背中を押されているので、自信を持つべき・力を持て余すとイライラしたり、人に当たったりする・穏やかな顔をしていれば、幸運が寄ってくる≪どんな人?~おしどり夫婦エピソード≫利家とまつは、利家が20歳、まつが12歳のときに結婚し、2男9女、計11人の子どもが生まれました。これは戦国時代とはいえ、相当な数です。利家は身長が180cmを超え、周囲の人々が仰ぎ見るくらいの恵まれた体格でしたが、大勢の子を生み、育てたまつは利家以上にたくましい女性と言えます。実は利家はあるとき信長を怒らせ、切腹を命じられそうになりました。周囲が信長を必死で取りなし、何とか切腹は免れましたが、ほとんど無職のような状態に…。そんな利家をまつはしっかり支えます。そして利家の死後、前田家が家康と対立して危機に陥ったときには、自らが人質となって前田家を守ります。利家が愛妻家だったというより、自分の感情をうまくコントロールできない利家を、まつがうまくコントロールしたと言えそうです。≪恋愛事情≫利家は織田信長と関係を持ち、かわいがられていたという記録が残っているそうです。なんと信長が宴の席で「若い頃は毎晩、利家を抱いた」なんてカミングアウトしたのだとか。愛妻家というイメージの強い利家ですが、こんな裏の顔があったんですね。そして、男性でも女性でも両方イケるとは、なかなか懐の広い人と言えるんじゃないでしょうか…。◆真田幸村…努力の人!でも実はヒモ亭主?もっともっといろんな武将を占ってみたいところですが、長くなってきたので、最後に、来年の大河ドラマの主役・真田幸村を占ってみます。本名は信繁ですが、幸村のほうが有名なので、今回はこの名前で鑑定しました。・やがて大成功する運命が秘められている名前・努力しても報われなかったことがあるなら、それは自分を鍛えるための試練・不安なときは、ひとりで解決しようとせず、まわりに相談するといい・自分では思いつかないようなヒントを得られたら、それをきっかけに大成功できる≪どんな人?≫幸村の生涯は、まさに戦国の世そのもののように激しいものでした。前述したように関ヶ原の戦いでは西軍(三成)につき、東軍についた兄と戦います。関ヶ原で敗軍の将となった幸村は九度山に幽閉されますが、1614年に大阪の冬の陣が始まると高野山を抜け出し、大阪城に駆けつけます。そして大阪城の外に徳川勢を迎え撃つための出城「真田丸」を築き、徳川勢を相手に大活躍します。家康は幸村があまりに手強かったため、使者を送り、徳川側に寝返ったら「信濃一国を与える」と伝言。しかし、幸村は即座に断ったそうです。戦国大名としては大きな領地を得たわけではありませんが、その優れた知略や武士の誇りを貫いた生き方から、幸村は600年後の今も高い人気を集めています。その意味では「大成功」の人生と言えるでしょう。≪恋愛事情≫幸村の妻・竹林院は、夫が九度山に幽閉された際に同行したと言われています。その際、彼女はこの地で紬(つむぎ)の技術をアレンジした「真田紐」という紐を考案し、それを売って生活の糧にしていたとか。紐で養われた幸村は、歴史に残るヒモ亭主?幸村は真面目で一本気。しかもかなりのイケメンだったと言われていますが、彼とお付き合いしたら、女性はかなり苦労しそうですね。正義感が強く義理堅い男性は魅力的ですが、とりあえず一生お金とは無縁の生活になりそうなので…。◆女性目線で魅力的な武将は?家康・三成・秀吉・利家・幸村と占ってきましたが、男性として魅力を感じる武将はいましたか?もし一人を選ぶとしたら、やはり利家でしょうか。利家と結婚すると、11人も子どもを産むことになりますが、それだけ大切にし、愛してくれるわけですからね。そして300年続いた江戸時代の間も、前田家は取りつぶしになったり、領地を減らされたりすることなく、加賀百万石を守り抜きました。徳川家は明治維新で賊軍となりますが、前田家は維新も切り抜けます。戦国時代の真の勝者は、利家とまつかもしれませんね。彼氏や気になる男性のことを占った経験は、きっとあなたにもあるはず。占いの結果で、ただ〇×をつけるのではなく、ぜひ、まつのように、利家の弱点を補い、2人でうまく暮らしていくためのヒントを見つけていただければと思います。(文=マサル)本格姓名判断名前でわかる裏性格【無料占い】
2015年10月21日小栗旬、山田孝之、向井理、柴咲コウら豪華俳優陣を迎え“月9”史上初の時代劇として話題を集め、最高視聴率15.8%を記録する大ヒットとなったドラマの映画化『信長協奏曲』。この度、ドラマからさらにスケールアップして激しさを増す合戦シーンや歴史的な場面の数々、そして小栗さん演じるサブローのプロポーズシーンなど本編映像満載の90秒予告編が解禁された。原作は小学館「ゲッサン」にて人気連載中の石井あゆみによる同名コミック。歴史大キライで、いつも逃げ腰の高校生・サブローが、ひょんなことから戦国時代へタイムスリップしてしまい、そこで出会ったサブローと瓜二つの織田信長に「自分の代わりに信長として生きてくれ」と頼まれてしまう…。裏切り、暗殺、陰謀が渦巻く中、その困難をくぐり抜け家臣たちの信頼を勝ち取り、天下統一を目指すサブローの運命は?今回公開された映像では、主演の小栗さんが1人2役で演じた主人公のサブローと明智光秀が本能寺で相対するシーンから始まる。そして、ドラマから引き続き出演する柴咲さん(帰蝶役)、向井さん(池田恒興役)、山田さん(羽柴秀吉役)、濱田岳(徳川家康役)、古田新太(松永弾正久秀役)、高嶋政宏(柴田勝家役)ら豪華キャスト陣が続々と登場。ついに信長の史実を知り困惑するサブローが、激しさを増している合戦へと進み、銃で撃たれるカットや、歴史的な明智光秀の「敵は本能寺にあり!」というセリフを山田さん演じる秀吉が叫ぶ姿は圧巻!さらに、サブローが柴咲さん演じる帰蝶に「あげようか、結婚式」「俺と一緒に生きてください」とプロポーズするシーンでは、信長の悲運を思うと胸キュン必至だ。映像のラストには剣を構える秀吉と覚悟を決めた表情のサブローに「さらば、信長」の文字が画面に踊り…。オールスターキャストの競演と、衝撃と感動のクライマックスが待つ本編に期待が持てる仕上がりとなっている。本予告映像は10月24日(土)より全国の劇場にて上映予定。『信長協奏曲』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日昨年、月9史上初の時代劇として放送され、小栗旬、山田孝之、向井理、柴咲コウら豪華俳優陣の出演でも話題を呼んだ「信長協奏曲」。当初から映画化が発表されており公開時期が待たれていたが、この度、公開日が2016年1月23日(土)に決定、併せて本作の第1弾ビジュアルが解禁され、クランクアップを迎えた小栗さんのコメントが到着した。原作は小学館「ゲッサン」にて人気連載中の石井あゆみによる同名コミック。歴史大キライで、いつも逃げ腰の高校生・サブローが、ひょんなことから戦国時代へタイムスリップしてしまい、そこで出会ったサブローと瓜二つの織田信長に「自分の代わりに信長として生きてくれ」と頼まれてしまう…。裏切り、暗殺、陰謀が渦巻く中、その困難をくぐり抜け家臣たちの信頼を勝ち取り、天下統一を目指すサブローの運命は、かつて信長だった男・明智光秀の手により本能寺で絶たれるのか?ドラマから引き続き、サブローと明智光秀の二役に挑戦した小栗さん。劇場版でも見事な乗馬、殺陣の腕前を披露し、成長したサブローが躍動する姿を演じているという。撮影は今年4月上旬から2か月以上にわたり、都内や関東地方だけでなく、織田信長にも縁の深い京都や関西でもロケが行われた。約300人のエキストラを使った大規模な合戦シーンや、上賀茂神社(京都)、彦根城(滋賀)など本物の寺社仏閣を使った本格的な撮影も敢行されたようで、仕上がりに期待が高まる。撮影を終えた小栗さんは、「半年以上この作品に関わってきて、大変なことも多かったけど、織田信長としての人生を最後まで生きることができて良かった」と満足気に語り、本作への手ごたえについても「今回はサブローだけでなく、織田家のみんなで戦う合戦のシーンもたくさんあり、サブローと本物の信長の光秀がどんなラストを迎えるのかも含め、見どころ満載です!」と自信を覗かせた。今回、公開された第1弾ビジュアルは、全国の劇場にてポスター・チラシとして掲出予定。公開日が2016年1月23日(土)に決定し、公式サイトも立ち上がるなど、いよいよ本格始動した劇場版プロジェクト。今後も、ほかのキャストたちのビジュアルや本編予告編など続報から目が離せない。『信長協奏曲』は2016年1月23日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日『CASSHERN』『GOEMON』を手がけた紀里谷和明監督が、モーガン・フリーマンとクライヴ・オーウェンを主演に迎え、5年の歳月をかけてハリウッドで完成させた映画『ラスト・ナイツ』。なんと、本日8月3日(月)、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」にその紀里谷監督が登場。“思ったことを言いすぎて日本映画界から嫌われちゃった先生”として教壇に立ち、映画コメンテーター・有村昆氏と過去の評論をめぐって再び激突(!?)していることが分かった。『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー「助演男優賞」賞を受賞した名優、モーガン・フリーマンと、『クローサー』で英国アカデミー賞に輝いた英国俳優クライヴ・オーウェンを迎えた『ラスト・ナイツ』(11月日本公開)で、念願のハリウッド進出を果たした紀里谷監督。紀里谷監督といえば、1968年熊本県出身、現在47歳。写真家として有名アーティストのCDジャケットを数多く手がけ、32歳からはプロモーションビデオに進出。元妻・宇多田ヒカルの「traveling」「SAKURAドロップス」などで注目を浴び、2004年には処女作である伊勢谷友介主演『CASSHERN』を発表。続く2009年の江口洋介主演『GOEMON』では、自ら明智光秀役を演じたイケメン監督として知られている。「そんなにスゴイ人なのに何をしくじったの?」と、担任・若林正恭(オードリー)や生徒・吉村崇(平成ノブシコブシ)らから疑問の声が上がると、紀里谷“先生”は、「日本映画界を超バカにして、映画界から超嫌われちゃった」という、しくじりを告白!実は、映画監督になる以前から、日本映画界を否定する発言を思ったまま口にしてしまい、相当な反感を買っていたというのだ。いったい、どんな発言をしてしまったのか!?生徒たちからも「そりゃあ嫌われるわ!」と総スカンを食らうほどの、怖いもの知らずの発言とは!?さらに、『CASSHERN』の現場でも、映画界のしきたりをガン無視していたという紀里谷先生。映画は興行的にはまずまずだったものの、批評家からは酷評の嵐。今回、教室には、その『CASSHERN』を当時「映画として2時間もたない」とバッサリ斬った映画コメンテーター・有村昆の姿も。紀里谷先生は、生徒役の有村氏を指名し「ボクの映画、どうでしたか?」と自虐的に尋ねるが、直撃された有村氏の答えとは!?もしや、教室でかつてのバトルが再燃か…!?そして、その後の紀里谷先生を待ち受けていたのは、厳しい現実の数々。「日本映画をバカにした発言がきっかけとなり、結局10年間も撮りたい映画を撮ることができず、無駄な時間を過ごすことになってしまった」と、自身のしくじりを明らかにする。だが、そんな紀里谷先生を救ってくれたのは、ほかならぬ最新作『ラスト・ナイツ』に出演したモーガン・フリーマン。数々の名作、話題作で活躍を続ける大先輩の言葉は、有村氏を始め、生徒たちを唸らせる。紀里谷先生は、その名言の意味をひも解きながら、夢に向かって挑戦する人に向けたアドバイスを語りかけるが、よせばいいのに、時折ダジャレを挟み込み、ボケまくり!?紆余曲折をへて世界に進出した映画監督なのに、ゴールデンタイムのバラエティーに出演し、しかもボケ満載でしくじりを告白しちゃう紀里谷先生。貴重な授業を、見逃さないで。「しくじり先生 俺みたいになるな!! 2時間SP」は8月3日(月)19:00よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月03日月9史上初の時代劇に始まり、恋愛モノ、ミステリーと各ジャンルが顔を揃えた10月期。誠に勝手ながら今回も<ベスト3>作品を選ばせていただきました!いやはや、非常に悩むクールでした。いずれの作品も独特の魅力があるので、まさに“異種ドラマ戦”となりましたね。以上を踏まえた結果がこちら。■第1位:「信長協奏曲」ーー映画化への期待大! 小栗旬の役者魂がキラリ光る正直なところ「月9と言えばラブストーリーでしょう!?」と、最初はあまり期待していなかったのですが…全11話中、いったい何話涙させられたことか。「ラブストーリーって、恋愛だけじゃないんだ」と、“愛”の深さについて改めて考えさせられる作品となりました。物語はほぼ全て戦国時代を舞台に描かれていますが、そんなことを感じさせないのが本作の魅力。普遍的な“生きる”意味、その力強さを見る者の心に訴えかけてくれました。また、主演を務める小栗旬さんの演技がとにかく上手い!織田信長&明智光秀という因縁ある2人を、見事“目力”ひとつで演じ分けてくれたのが素晴らしかったですね。そのほか、プライベートでも交流があるという山田孝之さんがまさかの豊臣秀吉役を務めたことも面白かったですし、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で同じ戦乱の世を生きた濱田岳さんや高橋一生さんがまた一味違った役どころで登場しているのも、見比べていてとても興味深いものが。漫画である原作のパワーももちろんありますが、実写ドラマ化として、若手実力派と呼ばれる皆さんが全力で取り組んだその勢いが画面を通じて迫力として伝わってきましたので、第1位とさせていただきました。続く映画化もとっても気になります!■第2位:「きょうは会社休みます。」ーードキドキがたまらんっ!女子会の話題を一身に集めたそして、同じく漫画原作のこちらの作品を第2位に。2014年流行語にノミネートした“こじらせ女子”& “壁ドン”が詰まりに詰まって大きな話題となりました!毎週水曜22時を楽しみにしていた女性、多いのでは?その気持ちこそがまさに、テレビドラマの醍醐味と言えるのではないでしょうか。昨年アラフォー世代のハートを鷲掴みにした「ラストシンデレラ」もそうでしたが、今回もやはりタイプの異なる2人の王子様が登場。「私ならどっちを選ぶかなぁ…」と女子会で派閥争いになった人も多いはず。綾瀬はるかさん演じる主人公・花笑は30歳。9歳年下の大学生・田之倉(福士蒼汰)と、5歳年上のイケメンCEO・朝尾(玉木宏)との間で揺れ動く彼女の様子を眺めながら、「羨ましい」「私にもこんな奇跡起こらないかしら」とつい一緒にワクワク・ドキドキしちゃうんですよね(笑)。さらに、原作と一味違ったテイストで面白かったのが、花笑の同僚である瞳(仲里依紗)と加々見(千葉雄大)の恋。常に“結婚”を意識し、高スペックの男性にばかりアプローチをかけてきた瞳でしたが、加々見のあまりに素直なラブアタックに段々と心溶かされていき…。様々なタイプの恋愛と照らし合わせながら、自身の幸せの形を問うことができる一作としてオススメです。■第3位:「Nのために」ーーどんでん返しの数々に思わず引き込まれるミステリー最後がこちら!湊かなえさん原作のドラマは、1話でも見てしまうともう止められないのが最大の特徴です。「“N”って誰のことだろう?」なんてPRに乗せられ、興味半分で見始めた方の中には、「最終回が待ちきれず、小説を買ってしまった」という方も続出!?中毒性の高い物語構成に引き込まれるドラマに仕上がっていました。本作は基本、榮倉奈々さん演じる主人公・杉下希美が高校生の時に起こった「2000年@香川県青景島の放火事件」、「2004年@東京ス・カイローズガーデンの一室で起こった殺人事件」、「現在=2014年」という3つの時間軸を行ったり来たりする手法で描かれていきます。同世代4人の“N”の環境、心境の変化が色濃く演出されているため、回を追う毎に感情移入する対象が現れるのも面白いところ。視点に寄って見えてくる“現実”が違ってくるので、視聴者同士「え、コレはこういうことでしょう?」「違う違う」などと盛り上がることが必須ですね。これまた、“恋愛”という観点からだけではない、不思議な“愛”の形が様々登場しますので、目からウロコがポロポロと。最後の最後まで繰り返される大どんでん返しから、目が離せませんでしたね。以上、10月クールはいずれも原作のあるドラマセレクトとなりました。次回は2015年ドラマの見どころをまとめてお送りしますので、お楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2014年12月22日小栗旬を主演に迎えて、フジテレビ開局55周年記念プロジェクトとして制作された、現在放送中の月9ドラマ「信長協奏曲」。このほど本作の第6話から、17歳で「第21回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリに輝いた、イケメン俳優・市川知宏が出演することが明らかとなった。本作は、現代に暮らす高校生・サブロー(小栗旬)が突然、戦国時代にタイムスリップしてしまい、自分とそっくりな本物の織田信長と入れ替わり天下統一を目指すという奇想天外な物語。その斬新な設定と、月9枠初の“時代劇”として話題を呼んでいる。市川さんと言えば、今年大ヒットした川口春奈&福士蒼汰の主演映画『好きっていいなよ。』での好演を始め、酪農をテーマにした青春映画『銀の匙 Silver Spoon』や、さらに一家連続殺人事件を描いたサスペンスドラマ「家族狩り」など話題作に続々出演。本作で月9ドラマ初出演となる。そんな市川さんが本作で演じるのは、室町幕府15代将軍・足利義昭(堀部圭亮)の家臣・細川藤孝。第6話で、サブローは足利義昭と対面するが、お互いの考え方の違いにより対立、義昭は全国の大名に“信長討伐”の書状を出し、織田家を窮地に追いやるという物語が展開する。この第6話の市川さんと小栗さんの共演シーンで見どころとなるのが、足利義昭にお目通りを請う明智光秀(小栗旬)の願いを細川藤孝が断る場面。足利義昭が本気で織田を滅ぼそうとしていることを伝え、光秀の今後を案ずる様子も描かれるようだ。市川さんは今回の役柄について、「細川は室町幕府第十五代将軍足利義昭の家臣で、冷静な判断、客観的な見方を出来る教養のある人物」と分析。さらに、「自分自身あまり経験のない時代劇、そして初めて戦国時代の世界に入るということで、とても緊張感のある現場を過ごしています」と撮影現場からコメントを寄せている。ドラマ「信長協奏曲」は毎週月曜21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月11日現在、『月刊少年サンデー』で連載中の『信長協奏曲(コンツェルト)』。今年の7月にはフジテレビ開局55周年記念プロジェクトの一環としてアニメが放映され、10月13日にはテレビドラマ版の第1話が放映となった。主演の小栗旬さんをはじめ、向井理さんや柴咲コウさん、山田孝之さんなどの実力派を迎え、視聴率15.8%という好発進となった。今回は、そんな人気マンガ『信長協奏曲』にゆかりのある地を紹介しよう。○病弱な信長と入れ替わる!?『信長協奏曲』の物語は、ふつうの高校生・サブローがある日突然、戦国時代にタイムスリップしてしまうところからはじまる。そこで出会った自分とうり二つの顔を持つ、若き日の織田信長。しかし、信長は病弱で身体が弱く、戦乱の世に嫌気がさして織田家を逃げ出すところであった。信長は自分とそっくりのサブローに、織田家を任せて去ってしまうのである。いわゆる「タイムスリップもの」「入れ替わりもの」という王道をとりながらも、既存の歴史に対する作者・石井あゆみ氏の独特の解釈やアレンジ、主人公・サブローの飄々(ひょうひょう)としたキャラクター性が魅力となり、人気はぐいぐいと高まった。○サブローが刻んだ天下への一歩~桶狭間古戦場~サブローにとっての信長は「天下をとった人」という漠然としたもの。史実通り、サブローも天下を狙うが、その道には多くの名将たちが立ちはだかる。まず物語序盤の大きな戦いといえば、桶狭間の戦いだ。史実でも信長の名を世にとどろかせた奇跡の一戦だが、当のサブローは今川勢4万に対し、織田軍3,000~4,000の劣勢というのに焦る表情がない。その様子に、家臣の柴田勝家や間者として送り込まれている木下藤吉郎らは籠城と思い込む。しかしサブローは、農民たちから届く今川義元の本陣位置の情報を待っていた。○サブローと光秀の共闘の地~岐阜城~桶狭間の戦いで今川義元を倒し、着々と勢力をのばしてゆく織田家。斎藤家が治める美濃も手中におさめることに成功した。稲葉山城に居城を移すと、沢彦(たくげん)和尚の提案に従い、稲葉山を岐阜と改名したサブロー。さらに、武をもって天下を治めるという「天下不武」を発布する。この辺りは史実と相違ないが、裏でサブローはある人物に再会した。本物の織田信長である。彼は明智家の養子となり明智光秀と改名。織田家を盛り立ててくれたサブローに感謝し、これからは織田家のために尽くすという。ここから、サブローと明智光秀、ふたりの信長による天下統一への"協奏曲"がはじまるのである。○浅井長政とお市の想いが交錯~小谷城~京への上洛を考えるサブローは、その道筋にある浅井家へ妹・お市を嫁がせた。お市は現代っ子であるサブローの影響もあってか、美しいけれど自由奔放なおてんば娘へと育っていた。兄が大好きで兄が天下をとると信じてやまないお市だが、夫である浅井長政は縁故である朝倉家に味方し、織田軍に攻撃をしかけてしまう。そして、織田家と対立した浅井家は、ついに小谷城に追い詰められることとなる。サブローは長政に降伏を進めるも、長政はこれを拒否。結果、お市と3人の娘たちだけが城から出され、織田家へと返されることとなった。しかし、織田軍本陣へ向かう道中、突如お市の姿が見えなくなってしまう。お市は長政のいる小谷城へと引き返していたのだ。兄を慕う一方で、お市が長政へ抱いていた思いとは? ドラマでもここは大事なシーンになるだろう。○サブローと家康が対峙した武田騎馬隊~長篠・設楽原古戦場~タイムスリップという設定で興味深いのは、サブローが歴史の教科書を持ってきていたことである。ひょんなことから焼失してしまったが、信長が日本史のどこかで鉄砲を使い武田軍との戦いに勝利するという記憶が、サブローの中に残っていた。ここで注目なのが武田騎馬だ。武田信玄が死去し、跡を継いだ武田勝頼は織田側の城・長篠城を包囲。武田騎馬隊は戦国でも最強とうたわれる軍隊だ。大量の鉄砲を用意しただけでは勝てない。秘策を思いついたサブローは、友人であり同盟者の徳川家康とともに武田軍を迎え討つ準備をはじめる。史実でも重要な歴史のターニングポイント、長篠・設楽原の戦いの幕があがる。ドラマは原作をアレンジしたストーリーを展開するため、マンガ『信長協奏曲』に親しんでいる人も、ドラマではちょっとした視点の違いを垣間見ることができるかも。小栗旬さん演じる"サブロー信長"の活躍に注目したい。(文・かみゆ歴史編集部 青木一恵)○筆者プロフィール : かみゆ歴史編集部歴史関連の書籍や雑誌、デジタル媒体の編集制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術・アート、日本文化、宗教・神話、観光ガイドなど。おもな編集制作物に『一度は行きたい日本の美城』(学研パブリッシング)、『日本史1000城』(世界文化社)、『廃城をゆく』シリーズ(イカロス 出版)、『日本の寺完全名鑑』(廣済堂出版)、『大江戸今昔マップ』(KADOKAWA)など多数。また、トークショーや城ツアーを行うお城プロジェクト「城フェス」を共催。「かみゆ」「城フェス」
2014年10月27日○伊達政宗の娘が……給仕「歴女」という歴史に熱中する女性の増加などからもわかる通り、世はまさに歴史ブーム。いや、ブームというより、そんなカルチャーが定着した感すらある。そんな中、萌え文化の発祥の地・秋葉原で戦国と萌えが融合した戦国メイドカフェなるものがあるとの情報をキャッチ。……ん? 歴史と萌え?? そんな対極にある存在の組み合わせなんて、まったく想像がつかないぞ。うむ、これは己の目で確かめなくてはならぬ。ということで、件の戦国メイドカフェ&バー「もののぷ」にいざ出陣!店内は一般的なメイド喫茶とは違い、のぼり旗やもののぷの城主であるという「萌田(もだ)のぷ長」の甲冑があり、見事に戦国の雰囲気を再現(?)。かと思えば、さすがバーを名乗るだけあり、アダルティなバーカウンターも設けられている。すごいぞ、素敵だぞ、アンバランスだぞ!!内装を物珍しく眺めていると、「おかえりなさいませ! お館様!! 」と快活な声。てか、お、お館様? 平民である記者をいきなり一国一城の主に仕立て上げてきたのは、笑顔がとっても見目麗しい和風美少女・伊達ひめかちゃん。伊達ってまさかあの独眼竜の……?「そうです。私は伊達政宗の娘なんです(キリッ)。他にも織田信長、明智光秀、斎藤道三、加藤清正ら名だたる戦国武将の娘がこのお城では給仕していますよ! 」そ、そうなんですね……。それは謁見賜り光栄の限り。○お館様となって豪遊せよ見回してみると、確かにご給仕し奉るお姫様はみな本当に美少女ばかり。さすがやんごとなき身分のお方たち。されど、ここは飲食処。肝心の料理の味は如何に!? ということで鳴子を手に「たのも~」と叫び、要するにデミグラスソースオムライス的な「信長包囲網黄金飯」(1500両)と「毛利元パフェ」(1200両)の抹茶味をオーダー。あ、ちなみにこのお店の通貨は"両"ですぞ、1両=1円ですぞ!!では黄金飯をいざ実食! こ、これは……ウマイぞ!! 見た目の華やかさに負けず、味もトロリとした玉子とチキンライスがよく絡む。パフェは生クリームにアイスクリーム、オレオ、ポッキーでデコレーションされてボリューム感もなかなか。料理のクオリティも大名クラスと言って過言なし!○金の茶室に"両"の通貨、戦国の雰囲気をさらに体感他にも豊臣秀吉の黄金の茶室をモチーフとした豪奢な座敷があったり、姫君たちのコスチュームがメイド服と羽織ものをミックスして萌え全開だったりと、戦国感と萌えが見事に混ざり合い、うむ、げにおもしろき。ところで、なぜこのようなコンセプトの店がオープンしたのだろうか。店誕生の経緯を店長の角谷和洋さんに聞いてみた。「色んな種類のメイド喫茶はありますが、戦国とメイド萌えの組み合わせは他でやっていなかったので、これはウケるんじゃないかと思いました。やるからには徹底的に、ということで、小ネタとして厠(トイレ)を回転ドア式にしたり、通貨単位を"円"でなく"両"にしたりして、とことんお館様方に楽しんでもらおうと。物珍しいのか、外国のお館様のご帰城の割合も、他のメイド喫茶より多いですね」。さらにメイドさんと指相撲やにらめっこなどのゲームを打ち興じられるメニューや、メイドさんにライブリクエストすることもできる(いずれも別料金)。「ライブは盛り上がりますよ! お店ではオタ芸を打つ方もかなりいるのでスゴイです。それを目当てにご帰城されるお館様もいるくらい。私はアニソンや声優ソングの振りもコピーしますので、リクエストいただいたら全力で歌って踊っちゃいます」(伊達ひめかちゃん)。姫ともあらせられるお方にそんなに張り切ってもらうのは恐悦至極だが、おそらく店内は合戦ばりの熱気を帯びるのだろう。○正室もゲットできる? 目指せ、征夷大将軍!「ちなみに当お城は会員制で、初回に入場手形というポイントカード(500両)を作っていただき、ご帰城される回数に応じて、足軽組頭、足軽大将、侍大将、家老、大名と位が上がっていくんです。最後に征夷大将軍となって天下を取られたら、当お城のメイドを一人正室・側室にできますよ」(角谷店長)。帰城中限定とはいえ、こんなカワイイ姫様を娶ることができるなんて! これは通ってしまう殿方の気持ちもわかりますぞ。また、他にも戦国もののアニメやゲームとコラボレーションしたり、季節の行事でコスチュームを少し変えたりして、常連のお館様にも楽しんでもらえる工夫もしているのだとか。2月10日~16日のバレンタイン企画では、なんと、メイドからの告白があるかもしれないのだとか!「当店は、もちろん歴史に詳しくなくても楽しめます。今年は大河ドラマ『軍師官兵衛』も話題となっていて、世間は再び戦国時代に注目してますので、これを機にアキバで戦国時代をもっともっと盛り上げていきたいですね」(角谷店長)。戦国と萌えでアキバの天下を取ろうってんですね! 「もののぷ」が萌え文化の風雲児と呼ばれる日も近い!?(文・A4studio武松佑季)
2014年02月10日歴女でなくても押さえておきたい歴史の表舞台で波乱万丈の人生を送った人物の最後の気持ちはどんなものだったのか……と思いをはせるのも楽しいもの。それを短い言葉でまとめたのが、いわゆる「辞世の句」です。最期の地に行けば、歴史上の人物の気持ちもよりわかるかも。そんな場所をマイナビニュース会員の女性465名にアンケートをしてみました。>>男性編も見るQ.歴史上の人物の辞世の句、行って思いをはせたい最期の地は?(複数回答)1位おもしろきこともなき世をおもしろく:高杉晋作(長州藩士)下関市新地町14.6%2位埋れ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける:源頼政(武士)京都府宇治市平等院12.7%3位あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば:小野小町(歌人)京都市左京区補陀洛寺11.2%3位願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ:西行(歌人)大阪府河南町弘川寺11.2%5位ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ:細川ガラシャ(明智光秀の娘)大阪市中央区森ノ宮10.1%6位旅に病んで夢は枯野をかけ廻る:松尾芭蕉(俳人)大阪府大阪市御堂筋付近9.9%■おもしろきこともなき世をおもしろく:高杉晋作(長州藩士)下関市新地町・「この時代を生きた人の気概があらわれていると思います」(26歳/学校・教育関連/専門職)・「前向きな一句だと思うから」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「わかりやすいところがよし!」(33歳/ソフトウェア/事務系専門職)■埋れ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける:源頼政(武士)京都府宇治市平等院・「自分の生が散ることに対して、哀れさと美しさが共存する句のある所に惹かれる」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「意味を深く理解はできないのですが、なぜか響くように感じたから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)・「平等院のお寺が好きだから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば:小野小町(歌人)京都市左京区補陀洛寺・「美の頂点の人の最期の地を見てみたい」(32歳/小売店/販売職・サービス系)・「美人の人生はどんなものだったかについて思いをはせたい。京都という点も魅力」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「小野小町と京都の組合せに風情がある」(28歳/食品・飲料/営業職)■願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ:西行(歌人)大阪府河南町弘川寺・「大河ドラマで西行法師を見たので」(23歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「あまり未練がましくなく、美しい響きと感じたから」(30歳/医療・福祉/専門職)・「句がぐっときました」(23歳/医療・福祉/専門職)■ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ:細川ガラシャ(明智光秀の娘)大阪市中央区森ノ宮・「女性として行ってみたいと思った」(27歳/生保・損保/営業職)・「細川ガラシャの特集番組を見たことがあり、切ない気持ちになったので、それをしんみり体感してみたい」(30歳/金融・証券/事務系専門職)・「明智光秀の娘だけど、絶世の美女で、夫に殺されず、キリシタンとなったガラシャの潔さが表れている。こうありたいと思います」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■旅に病んで夢は枯野をかけ廻る:松尾芭蕉(俳人)大阪府大阪市御堂筋付近・「松尾芭蕉が行ったところに好きな所が多い」(31歳/医療・福祉/専門職)・「切ないけれどかっこいいとおもうから」(22歳/ソフトウェア/技術職)・「(芭蕉の)旅の終着地点かぁと感慨にひたりたい」(30歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)■番外編:辞世の句の定番?・あら楽し思ひは晴るる身は捨つる浮世の月にかかる雲なし:大石内蔵助(赤穂藩家老)東京都港区高輪付近「忠臣蔵が好きなので選びました」(29歳/ソフトウェア/事務系専門職)・風さそふ花よりもなほ我はまた春の名残をいかにとかせん:浅野内匠頭(赤穂藩主)東京都港区新橋付近「赤穂浪士のお話しが大好きだから」(23歳/情報・IT/事務系専門職)・露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことも夢のまた夢:豊臣秀吉(武将)京都市伏見区桃山町伏見城「有名どころで気になる。ぜひいってみたい」(26歳/小売店/販売職・サービス系)総評1位は高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく」となりました。死に際しても「おもしろくしてやろう」という前向きな句であること、さらに誰にでも理解できるわかりやすさがトップに選ばれた理由といえるでしょう。幕末はドラマやアニメ、映画でもよく取り上げられる「人気の時代」であることも一因であると考えられます。2位は源頼政の「埋れ木の花咲くこともなかりしに身のなる果てぞ哀れなりける」です。平安末期、最初に平家打倒の挙兵をした人物ですが、源頼朝、義経らの活躍に隠れてしまい、影の薄い存在。最後は平等院に立てこもり、一族もろとも自害してしまいました。平等院という観光名所の魅力と、美しい句に魅せられた、という意見が目立ちます。3位は小野小町の「あはれなりわが身の果てや浅緑つひには野辺の霞と思へば」です。小野小町と京都という絶妙ともいえる取り合わせに魅力を感じたというコメントが寄せられています。和歌に興味がなくても、ストレートに心を打つ言葉に魅力を感じた人も多いようです。同率で西行の「願はくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ」、細川ガラシャの「ちりぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」が3位にランクイン。細川ガラシャに対しては、「同じ女性として」共感を覚えたという意見も多く寄せられました。明智光秀の娘として生まれ、キリシタンとなった波乱の人生に同情の声も。番外編では、年末年始の時代劇でおなじみ、「忠臣蔵」の浅野内匠頭、大石内蔵助の定番ともいえる辞世の句をピックアップ。浅野内匠頭の無念の気持ちがにじむような句と、大石内蔵助の晴れ晴れとした句が対照的ですね。女性の句が2つランクインしたのが特徴的です。また、「花」という文字を含んだ句が3つもあったこと。辞世の句に対しても、女性らしい美的感覚で受け止めているようです。全体的に場所に対する興味よりも、辞世の句に対しての言葉の美しさに興味を持った人が多いことがわかる結果となりました。(文・OFFICE-SANGA秋田茂人)調査時期:2013年2月15日~2013年2月21日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性465名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】お参りしたい歴史的有名人のお墓ランキング【女性編】日本の歴史の中で一番好きな時代【女性編】今の日本をつくったといえる幕末の偉人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年03月09日織田信長の安土城は教科書に必ず出てくるお城ですが、実はその正確な姿は謎のままなのです。安土城について、歴史研究家の藤井尚夫さんにお話を伺いました。藤井さんはお城の復元図を多く手掛ける専門家です。――安土城の天主はなぜ正確な姿がわからないのでしょうか。藤井さんまず本能寺の変で信長が死んだ後、明智光秀と秀吉との争いの中、燃やされて、その後再現されません。また、当時の外見を正確に描いた絵画資料が残っていません。なので推測するしかないんですよ。――どうやって安土城天主の形を推定するのですか?藤井さんそれは太田牛一が書き残してくれているからできるんです。太田牛一という人は信長の側に常につき従っていたと思われる人で、信長の言動をこと細かく記録して残してくれました。江戸時代には『信長公記』(しんちょうこうき)という形になって写本が作られています。この中に、安土城の描写があります。――それは、どんな内容なんでしょうか。藤井さん例えば、天主一階には、「十二畳敷、唐の儒者達を」狩野派の絵師に描かせた部屋があったなど、各部屋のことが書かれています。また天主第四層、第五層の外部の色なども描写されています。これらの記述を元に再現図を描くんです。――ということは、復元者によって細部が変わってくる可能性がある?藤井さんそうですね。解釈の違いが出ますので。例えば、太田牛一が地上一階には「御土蔵」があったと書いています。天主の中に土蔵があるというのは、私はヘンだと思いますので、これは天主の外に隣接してあったものだと解釈しています。でも天主内にあったと想定する方もおられますね。――藤井さんは復元図を制作される時にどんな点に興味を持ちましたか?藤井さん安土城は外部五層、内部七階建てでしたが、この四層と五層部分が特徴的ですね。この四層と五層の両方に「御縁輪」(ごえんがわ)があり、「高欄」(こうらん)があったと書かれています。これは軍事的構築物ではないですね。*……高欄というのは縁などの端に設ける手すりのこと。――ベランダみたいになっているところですね。四層目にもあったのですか?藤井さん太田牛一は四層目の外側の画についても記述をしています。逆に言うと、太田牛一という人は、そこに立てる人だったと言えます。また擬宝珠(ぎぼし)があったという記述もあります。なので擬宝珠高欄が四層目にあったと推測するのが自然ではないでしょうか。*……擬宝珠(ぎぼし)というのは、高欄の親柱にかぶせる宝珠型の飾りのこと。橋などでも見られる。――なるほど。外観の色なども記述があるのでしょうか。藤井さん四層では部屋の内側が金で、外の柱が朱という記述があります。宣教師・フロイスの記述の中に「壁が青」と書いてあったりするんですが、これは窓の「桟」(さん)の部分のことだと推測されています。緑青色、つまりエメラルドグリーンのことを「青」と書いたのではないでしょうか。ただ、復元案によっては壁を青にされている方もおられますね。――もし、宣教師の記述が正しいなら「壁が青」というのは相当派手ですね。藤井さん配色としては派手ですね(笑)。あと瓦ですね。安土城の瓦は特別製だったんですよ。――と言いますと?藤井さん唐人の一観という瓦師(かわらし)が焼いた瓦を使ったと書いてあり、軒瓦に金箔(きんぱく)を貼(は)ったものが現地で発見されています。――記述を頼りに少しずつ再現していくしかないんですね。藤井さんそうですね。今から安土城の外見を正確に知る可能性としては、行方不明の屏風(安土山図屏風)を発見するしかないでしょうね。これは信長から贈られて、宣教師ヴァリニャーノからバチカンのグレゴリウス13世に献上されたものです。安土城が描かれていたのですが、残念ながら今では行方不明です。――バチカンには到着したんですか?藤井さんええ。記録もあります。その後どうなったのかわからないんですよ(笑)。――ちゃんと探したんでしょうか(笑)?藤井さん出てくると世紀の大発見なんですけどね(笑)。織田信長の安土城は、本人の非業の死と共に失われてしまいました。もしかしたら、その本当の姿も永遠にわからない方がロマンがあるのかもしれません。(高橋モータース@dcp)↑安土城天主跡の礎石↑天主最上階で佇む信長(画/藤井尚夫)
2012年12月01日「日本で英雄は誰ですか?」と聞くと必ず上位に名前が挙がるのが織田信長ではないでしょうか。織田信長に関する一次歴史資料というと、太田牛一の書いた『信長公記』、宣教師ルイス・フロイスの書いた『日本史』などが有名です。そこに書かれた実際の「信長さん」は学校で習った信長像とちょっと違います。非常に人間くさく、面白い人だなあと思ってしまいます。そんな信長さんのエピソードを紹介します。■ほっこりするエピソードポルトガルからやって来た宣教師ルイス・フロイスが信長さんに初めて会ったのは、二条城を作っている工事現場の橋の上でした。その時、信長さんはこの遠来の異人に「年齢はいくつか、いつ日本に来たか? ポルトガルから日本までどのくらいの距離か?」などの質問と共に「お主の両親はポルトガルでお主に会いたいと思ってはいないのか?」と聞いています。つまり「両親は心配してないのか?」と聞いたわけです。好奇心を満たす質問をする一方で、相手の肉親を気遣う一面を持っていたのです。■黒人を洗わせた!天正9年(1581年)、アレッサンドロ・ヴァリニャーノという宣教師が(奴隷として)連れてきた黒人を伴って信長さんに会っています。この会見のセッティングが傑作で、ヴァリニャーノからのリクエストに対して「3日後」と決めたのですが、黒人の噂(京都で大評判になっていました)が気になって「翌日」に変更されています(笑)。信長公記によれば、本能寺で黒人を見た信長さんは、その黒さが信じられず「洗ってみよ」と言ったそうです。で、洗ってみると黒さが際立ち大変に驚いたとか。この黒人は信長さんの希望でヴァリニャーノから譲られ、「彌介」(やすけ)と名付けられて信長さんに仕えることになりました。彌介は身長180cmの偉丈夫で、年齢は26、7歳、牛のように黒光する体の持ち主で、その力は10人力だったそうです。ちなみに彌介は本能寺の変時も信長さんの側にいて、明智光秀の軍勢と戦いました。光秀に捕まりますが放免されたことが記録に残っています。その後の彌介がどうなったのか、残念ながら記録がありません。■迷信やインチキが大嫌い領内に不思議な力を持つという「無辺」という名の僧侶がいることを聞いた信長さんは、この僧侶を安土城に召し出します。「どこの生まれか?」と信長さんが聞いても「無辺」と答えるだけ。「唐人か天竺人か?」と聞いても「修行者」としか答えない。頭にきた信長さんは、なんと「火あぶり」の準備をさせます(笑)。これに慌てた無辺は「出羽の羽黒生まれ」と答えます。そこで信長さんは「不思議な力があるというなら見せてみろ!」と迫ります。ところが、当然と言うべきか無辺は何もできません。信長さんは、髪の毛を所々切ってヘンな髪型にした上で、縄を打って城下から放逐したのです。この話には後日談があります。その後、無辺のしてきたインチキな所業を報告された信長さんは、「先々のためにならん」と言って、「捕まえてこい」と自分の領内に命令します。捕まった無辺は信長さんに詰問された後、殺されました。面白のは、この無辺を宿泊させていた石馬寺の栄螺坊も詰問されたことです。「なんでお前はあんなヤツを泊めてるんだ」というわけです。栄螺坊に言い訳は「石馬寺御堂の雨漏りを直すのに、無辺の人集めの力を借りた」というものでした。不思議な力があるという評判を利用してお金を集めたのでした。それを聞いた信長さんは、なんと栄螺坊に銀三十枚を出してやったのです。「しょうがねえなあ」という気持ちだったのでしょう(笑)。■相撲大会をめっちゃ開催信長さんは「相撲好き」として有名でした。度々相撲大会を開催しています。例えば天正6年(1578年)の8月15日には、近畿、京都から1,500人も安土に呼んで相撲大会を催しました。この時は、信長さんの配下の武将たちも、それぞれの家中の「腕っぷしの強い」のを選抜して出場させています。なにせ1,500人もいるので取り組が終了したのはすっかり日暮れ時(笑)。信長さんは終日、力士たちを呼んで賞品を与え続けました。特に良い取り組みを見せた14人は信長さんに褒められて、太刀、脇差、御服上下に百石+家までもらえたのです。■宗教論争のディベートを開催比叡山延暦寺の焼き打ちなどを行った信長さんですが、宗教論争(宗論)、今の言葉で言えばディベートを開催したのを知っていますか? 天正7年(1579年)、安土で浄土宗と法華宗、両宗派の僧たちの間で論争が行われていました。「いい加減にしろ」ということだったのでしょう、信長さんは調停に乗り出します。最初は部下を派遣して調停を行ったのですが、法華宗側は鼻息荒く言うことを聞きません。「判定はこっちでする。勝敗はきちんと書面にするから」というわけで、「宗論」を行うことになりました。結果は法華宗の負けで、負けた僧は袈裟をはぎ取られて万座で失笑を買うことになりました。その上、「負けました」という書面が歴史に残ることになってしまったのです。信長さんは判定の場にはいませんでしたが、結構この騒動を楽しんでいたのではないでしょうか(笑)。■天台宗対キリスト教の宗論対決もあった!前述のディベートは日本人同士の対決ですが、実は日本人対ポルトガル人の宗教対決もあったのです。これはポルトガル人の宣教師ルイス・フロイスが書き残しています。戦ったのは天台宗の僧・日乗と(フロイスに同行していた)ロレンソという宣教師でした。よせばいいのに信長さんの面前でした。永禄12年(1569年)4月20日のことでした。2時間あまりの論争の結果、日乗さんは論破され、激昂のあまり、こともあろうに(宣教師に切りつけようと)部屋に掛けてあった信長の刀をとろうとしたところを取り押さえられたのです(笑)。信長さんは「世の面前でそのようなことは無礼だ」と笑いながら言ったそうです。よっぽど面白かったんでしょうね。■安土城の外観は謎である安土城は信長さんが築いた城として有名ですが、安土城の外観は今でも謎なのを知っていますか?今見られる復元図はすべて、太田牛一が残した「安土城に関する記述」を元に研究家が想像して描いた想像図なのです。本能寺の変の後、すぐに安土城が焼失してしまい、また当時に描かれた詳細図がないため仕方がないのですが、実はたった1つだけ「安土城の本当の姿」を知りうる可能性があるのです。先述の宣教師ヴァリニャーノが信長さんに会った際に、安土城を描いた屏風を贈呈されているのです。この屏風はヴァリニャーノ経由でバチカンのグレゴリウス13世に贈られました。しかし今では行方不明なのです。歴史研究家の藤井尚夫さんによれば、「日本を出たという記録があり、ローマに着いたという記録も残っている」とのことですので、もしかしたらバチカン市国の収蔵庫のどこか片隅に埃(ほこり)にまみれて眠っているのかもしれません。これが出てくれば、その時初めて信長さんが精魂込めて作った「安土城の本当の姿」がわかるでしょう。(高橋モータース@dcp)
2012年10月19日兵庫県丹波市のJR福知山線石生駅、黒井駅の周辺で、たんば鉄道イベント実行委員会主催による鉄道に親しむイベントが開催される。継続的な利用者増とマイレールウェイ意識の醸成のため行われる催しだ。9月22日(土)はJR福知山線石生駅、12月22日(土)はJR福知山線黒井駅周辺、各日10:00~15:00の開催となる。開催場所は、9月22日(土)はJA丹波ひかみ生郷支店駐車場、および生郷交流会館(石生駅徒歩2分)。12月22日(土)はハートフルかすが(黒井駅より徒歩1分)での開催。参加費は無料だ。会場周辺には駐車場が無いため、公共交通機関の利用が無難。たんば鉄道イベント実行委員会では、平成21年9月から毎月22日を「たんば鉄道の日」と定め、市民への周知、駅前市営駐車場の一日無料利用や、マスコット「ちーたん」「はばたん」による駅前ミニイベントなどを実施している。今回は9月と12月のたんば鉄道の日に合わせてミニSL・ミニ新幹線の運行や、JR制服の試着・記念撮影会、鉄道模型の運行・運転体験(9月22日のみ)、おいしい屋台等の出店(9月22日のみ)が行われる。なお、ミニSL・ミニ新幹線の乗員数には限りがあるため、当日先着で整理券を配布する予定だ。また、鉄道模型の運転体験も先着順に受け付けとなる。鉄道で来場した場合、駅構内に設置してあるスタンプをイベントのチラシ裏側に押して会場に行くと、イベント限定ちーたんカンバッチ等がプレゼントされる。12月にイベントが行われる黒井駅周辺には、「丹波の赤鬼」として勇名をはせた戦国大名、赤井直正の居城黒井城がある。赤井直正は、織田信長の丹波征討の際、織田軍大将の明智光秀を打ち破った事で知られる勇猛な武将。赤井直正の死後、黒井城は落城したと伝えられている。現在、石垣、空堀、郭跡、堀切、土塁等が残っており、国の史跡に指定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日演劇ユニット「TEAM NACS」の大泉洋、森崎博之、安田顕、戸次重幸、音尾琢真が5月30日(水)、3年ぶりの本公演「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」の東京公演開幕を前に記者会見に臨んだ。侍たちが覇権争いを繰り広げる戦国時代。織田信長(戸次さん)とその部下の柴田勝家(森崎さん)、豊臣秀吉(音尾さん)に明智光秀(大泉さん)、同盟者の徳川家康(安田さん)がそれぞれの思いを胸に波乱の世を渡り歩いていく様を描く。全国18都市を巡る今回の全国公演も、この日からの東京公演(6月10日まで)でいよいよ最後を迎えるが「大河ドラマのようで迫力があると言っていただいてます」(音尾さん)、「初めて行く街での熱狂がすごかった。アンコールも福山雅治でも出てくるんじゃないかっていうくらい(笑)」(大泉さん)とそれぞれに手応えを感じているよう。演出を兼任する森崎さんは「僕らは北海道のローカル劇団。それがみなさんのおかげで全国で59公演もできるようになった。この東京公演でも全てを余すことなく発揮したい」と意気込みを明かした。メンバーはそれぞれ劇中の衣裳で登場したが、一際目立つのは裏地が真っ赤なマントを羽織った信長役の戸次さん。大泉さんから「TVに出るからってカッコつけてる。目も濃いし」と突っ込まれていたが「役のモチーフは京本政樹さん(笑)」、「秋葉原からやって来ました」とおどけていた。“裏切り者”の光秀を演じる大泉さんに裏切られた経験は?とメンバーに尋ねると戸次さんは「ひとりで勝手に東京に行ったことですかね」とすっかり“全国区”となった大泉さんを見やり、少し悲しげに明かしたが、大泉さんは「みんなで決めたことだろ?」と思わぬ身内の“裏切り”コメントに怒り心頭の様子。森崎さんの「彼は裏切りはしないけど、嘘はつく」という微妙なフォロー(?)に、「裏切っていいならとっくに(劇団を)辞めてるよ!」とまで語り、「次の公演は未定ですからね。これが『TEAM NACS』の事実上の休業宣言になるかも。またいつかお会いできたらいいですが…」と東京公演開幕を前に解散まで示唆する事態に…。マスコミ陣からは地元・北海道での人気の高さについて「日本ハム(ファイターズ/本拠地・札幌)より人気が高いのでは?」という声も。過去に何度も何気ない些細な発言が意図せずしてニュースのトップを飾る“舌禍事件”を経験している大泉さんは、「そんなこと(自分たちが肯定したと)記事にされたらたまらんからハッキリ言っときます。日本ハムの方が人気あります!」となぜか公演とは無関係のプロ野球チームを声高にアピールするハメになっていた。「WARRIOR~唄い続ける侍ロマン」は赤坂ACTシアターにて5月30日(金)より6月10日(日)まで上演。公式サイト:■関連作品:グッモーエビアン! 2012年12月、テアトル新宿ほか全国にて公開© 2012『グッモーエビアン!』製作委員会■関連記事:麻生久美子、出産後初の母親役はパンクロッカー!『グッモーエビアン!』特報解禁
2012年05月30日受験勉強で必死に覚えた語呂合わせで、忘れられないものはありますか?アンケート調査を行い、読者の皆さんに伺いました。調査期間:2012年3月9日~3月14日アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数:960件(ウェブログイン式)■納豆ねばねば?なんとステキな?トップで人気があった語呂合わせは、「1192年鎌倉幕府の設立=いい国作ろう鎌倉幕府」(24歳/女性)このフレーズはあまりにも有名ですね。また、「710年の平城京遷都」について、「納豆ねばねば平城京」(24歳/女性)と、「納豆=710」で覚えている人と、「なんと大きな平城京」(28歳/女性)のように「なんと=710」と記憶している人の2パターンに分かれました。「先生が『納豆食って平城京』を披露したものの、クラス全員が『納豆関係ないじゃん、なんとステキな平城京じゃないの?』と言ったら先生が真っ赤になった。なんだかんだで納豆食って平城京が忘れられない」(28歳/女性)というほほ笑ましいエピソードも。「794年の平安京遷都=鳴くよウグイス平安京」(24歳/女性)も、上記二つの語呂と合わせて覚えていた人が多いようです。■信長のイチゴパンツがほしい光秀次いで、政治改革、大化の改新についても多く挙がり、「645年=ムシゴ飯炊いて祝う大化の改新」(30歳/女性)のほか、「虫5匹」(31歳/女性)、「蒸し殺し」(27歳/男性)と覚えた人もいました。11年も続いた内乱、応仁の乱は、「1467年=ヒト(人)のヨ(世)ムナ(空)しい応仁の乱」(28歳/女性)フランシスコ・ザビエルによって伝えられたキリスト教伝来の年は、「1549年=イゴヨク(以後よく)広まるキリスト教と覚えていました」(24歳/女性)そして、明智光秀による本能寺の変は、「1582年=イチゴバニラが大好きな光秀が本能寺で信長倒す。光秀とイチゴバニラという組み合わせがおかしくて記憶に残った」(30歳/女性)「信長のイチゴパンツがほしい光秀。すぐ覚えた」(29歳/女性)これはユーモラスで上手な組み合わせです。南京条約を「1842年=イヤ~ん、ヨっちゃって、ニ(逃)げらんない。南京錠を外して~」(28歳/女性)と、セクシー系語呂も登場です。■ゲルマン民族はみんなゴリラ!世界史編では、ゲルマン民族の大移動を、「375年=ゲルマン民族ミナ(皆)ゴリラ。ゲルマン民族と言えば美しい顔立ちの白人系だと思っていたので、ゴリラ!? と衝撃を受けた」(30歳/女性)確かにこれはインパクトが強くて覚えられそうです。ほかにも、コロンブスアメリカ大陸上陸「1492年=イヨ!クニ(国)が見えたぞ」(25歳/男性)アヘン戦争「1840年=アヘンはイヤヨ」(30歳/女性)フランス革命「1789年=ヒナン(非難)バク(爆)発」(43歳/女性)などが挙がりました。また、年号以外では、元素記号を暗記するための「水兵リーベ僕の船(水素、ヘリウム、リチウム、ベリリウム、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、ネオン)」(32歳/男性)が人気でした。■いい国がいい箱に……さて、こうして必死で覚えた年号が、歴史の研究が進む過程で修正されていたなどの思い出はありませんか?そんな苦い思い出のトップは、「1192(イイクニ)作ろう鎌倉幕府が1185(イイハコ)になっていたこと」(30歳/男性)と、語呂合わせで最も覚えていた人が多かった鎌倉幕府成立の年。ほかにも、太陽系の惑星を覚えるための「水金地火木土天海冥だったのに冥王星が惑星から外された」(25歳/男性)これらには、時代の変化を感じます。さまざまな語呂合わせが存在しますが、音が合っているだけではなく、意外性があるものやストーリーが面白いと、何十年たっても忘れないくらい記憶にとどめておけるようです。(蘭景×ユンブル)
2012年05月26日男はやっぱり戦国時代!「関ヶ原の戦い」と「本能寺の変」が2トップなぜ明智光秀は主君・織田信長を本能寺に討ったのか、坂本龍馬を暗殺したのは誰かなどなど、歴史には多くの謎が残されています。歴史的事実とされていることでも、「本当はどうなの?」と感じることもありますよね。自分がその瞬間に立ち会うことができれば、そんな謎や疑問も即解決です。今回は「もしもタイムマシーンが使えたら見てみたい、弥生時代から江戸時代までの歴史的瞬間」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.タイムマシーンを使って目の当たりにしたい歴史的瞬間(弥生時代から江戸時代まで)を教えてください(複数回答)1位関ヶ原の戦い18.1%2位本能寺の変17.3%3位近江屋事件(坂本龍馬暗殺)13.9%4位黒船来航13.5%5位卑弥呼が邪馬台国の女王になる12.7%■関ヶ原の戦いを見たい……・「天下分け目の戦いで、その後の日本を決めた決定的瞬間が見られるから」(29歳/学校)・「戦国最大の合戦だから」(28歳/コンサルティング/マーケティング)・「通説通りなのか確かめたいから」(23歳/自動車関連/営業)・「戦国時代の戦がどんなものか興味があるから」(27歳/IT/SE)・「自分も参戦してみたい」(28歳/教育関連/営業)■本能寺の変を見たい……・「織田信長は本当に死んだのか確認をしたい」(25歳/自動車関連/エンジニア)・「織田信長が好きで、誰に殺されたのか真相にずっと興味を持っているから」(27歳/倉庫/システム)・「本当に明智光秀が織田信長を燃やしたのか知りたい」(26歳/自動車関連/営業)■近江屋事件(坂本龍馬暗殺)を見たい……・「『龍馬伝』に最近まではまっていたから。いろいろな説があるそうなので真相が知りたい」(25歳/警備/営業)・「いまだに誰が暗殺したのかが明らかになっていないから」(27歳/医薬品/研究開発)・「歴史上の人物で一番坂本龍馬が大好きだから」(26歳/食品/販売)■黒船来航を見たい……・「近代日本への転換点となるこの出来事は、どれくらいの衝撃だったのか見てみたい」(29歳/化学/営業)・「黒船がどれほど日本人を圧倒していたのかを見てみたいから」(28歳/小売/総務)・「そのときの衝撃は半端ではないと思うから」(24歳/証券/営業)■卑弥呼が邪馬台国の女王になる瞬間を見たい……・「邪馬台国の位置が分かるなら、行ってみたいと思います」(25歳/卸/システム)・「卑弥呼の存在や邪馬台国のありかを知りたい」(25歳/生保/営業)・「歴史的にも謎が多いので、この目で真相を確かめたい」(26歳/機械/営業)総評1位は、日本人なら誰でも知っている天下分け目の合戦、「関ヶ原の戦い」。これに勝利したことにより徳川家康は覇権を決定的にし、江戸幕府を開くことになります。小早川秀秋の西軍から東軍への寝返りなど劇的な逸話にも富む、まさに歴史が動いた瞬間ですね。僅差で2位だったのは、織田信長が家臣・明智光秀に襲われた「本能寺の変」。明智光秀がなぜ主君を襲ったのかは日本史の大きな謎の一つであり、「本当に明智光秀が“犯人”なのかを確かめたい」、「黒幕がいたのかどうかを知りたい」といった声がたくさん寄せられました。また、織田信長は燃えさかる本能寺で自害したとされていますが、死骸は見つからなかったと言われています。「本当に死んだのか確認したい」という声が少なくないのは、そのためでしょう。調査時期:2010年12月3日~12月14日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性237名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】好きな歴史小説【ランキング男性編】日本の歴史の中で一番好きな時代【コラム】教科書で教わる歴史が変わるのはなぜ?完全版(画像などあり)を見る
2011年01月27日幾多もの歴史書が書店に並んでいますが、近年では新解釈の書籍が出版されるなど興味の尽きない日本の歴史。長い歴史をひもとくと、新たな発見があったりもして、なかなか面白いですよね。とくに男性には歴史好きな人が多いですが、好きな時代は人それぞれです。20代を中心とした男性にアンケートを採ってみました。>>女性編も見るQ.日本の歴史の中で一番好きな時代はいつですか?1位戦国時代28%2位昭和時代17%3位江戸時代16%4位明治時代11%5位安土桃山時代 6%戦国時代:・「リーダーシップ、政策など学ぶことが多いので、徳川家康を尊敬している」(29歳/食品/その他)・「豊臣秀吉が天下を取っていく過程が印象的」(29歳/電気/研究開発)・「様々な武将が己の信念を貫いていて、面白い」(24歳/ブライダル/サービス)・「最強と言われた織田信長が、あっさり明智光秀に殺される本能寺の変に興味がある。信長が生きていたらどのようになったのだろうと考えると興味が尽きない」(23歳/化学/エンジニア)昭和時代:・「元号が変わる瞬間が印象的。子供心に、何かが終わって、何かが始まる気がした」(29歳/広告/クリエイティブ)・「第二次世界大戦に興味がある」(24歳/卸/システム)・「感情移入しやすく、楽しめる小説やドラマが多いから好き」(30歳/公益法人/システム)・「バブルを味わってみたいから」(25歳/警備/その他)江戸時代:・「幕末の新撰組が好き。池田屋事件や土方歳三、沖田宗司などがかっこいいから」(25歳/紙パルプ/営業)・「日本の将来を考えた龍馬の人生や行動に興味があるから」(25歳/人材派遣/その他)・「徳川将軍が印象的だから」(22歳/その他/その他)・「坂本龍馬、中岡新太郎、勝海舟などの時代を動かした行動力と常識を打ち破る考え方に興味があるから」(22歳/電気/営業)明治時代:・「明治維新。革命が起きたとき人々はどんな生活を送っていたのか知りたい」(23歳/自動車関連/設計)・「近代国家の急成長がすごいと思うから。近代化を進めてわずか数十年でロシアを打ち破ったことがすごい」(27歳/精密機器/営業)・「戊辰戦争で、東北に新たな国家を作ろうと模索した人々がいたことに興味があるから」(23歳/金融/営業)・「日本を変えていった人達のアツイ思いに関心がある」(29歳/食品/研究開発)安土桃山時代:・「織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の天下取りの攻防が面白い」(25歳/情報/その他)・「織田信長が天下統一を前にして無念の死を遂げたことに歴史の面白さを感じる」(23歳/公益法人/法務)・「力のあるものが出世できる時代。その歴史の流れが面白い」(28歳/医療/研究開発)・「優雅なイメージがあるから」(25歳/建築/設計)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月30日“歴女”なる言葉が氾濫していることからもわかるように、今の“戦国武将”ブームを支えているのは女性。もうひとつのブームである“草食系男子”の対極にいる彼らに、理想の男性像を求めている人も多いのではないでしょうか?そんななか、20代女性のキュンつぼを最も刺激しているのは……。1位織田信長23%2位豊臣秀吉10%3位徳川家康9%4位上杉謙信8%4位伊達政宗8%■その生き様に共感!派・明智光秀:「謀反者と言われているが、真面目で責任感が強く、人民のことを思った政治を行うために努力した一面も持っているから好き」(24歳/金融/金融系専門職)・上杉謙信:「前にドラマ『天と地と』を観て惚れ込んだ。女説があるところと、軍神と呼ばれるほどの頭脳にものすごく魅力を感じる」(23歳/人材派遣/その他[管理事務])・織田信長:「今の日本人にはない強引なところが魅力的」(22歳/小売/販売)・織田信長:「現在の草食系男子に豪胆なところを見習ってほしい」(25歳/化学/研究開発)・加藤清正:「武術だけでなく、熊本城の築城や熊本市内の治水など、領主としても優れているところが好き」(25歳/小売/販売)・真田幸村:「優しさの中に男気のある筋の通ったところが好き」(26歳/機械/総務)・柴田勝家:「部下から慕われた人。不器用だけど、優しい昔の日本の男って感じがカッコイイ」(24歳/IT/サービス)・伊達政宗:「『古きにとらわれず』なところと派手なところが好き。戦国だからこそ、男は派手さも必要だと思う」(24歳/金融/営業)・伊達政宗:「ハンディキャップに負けない精神力が好き」(27歳/不動産/秘書・アシスタント)・徳川家康:「本当にしっかりした支配体系を築いたところに、強いリーダー性を感じる」(26歳/不動産/秘書・アシスタント)・徳川家康:「昔の大河ドラマで、晩年の浮気するあたり以外が好きでした(笑)」(22歳/金融/金融系専門職)・豊臣秀吉:「大河ドラマを観て、庶民的なところが好きになった」(26歳/機械/総務)・豊臣秀吉:「どっしりと構えながらも戦略的な様子が好き」(26歳/IT/SE)・直江兼続:「奥さんを大事にしているところとかが男らしくて良い!」(28歳/商社/総務)・前田利家:「やんちゃだけど熱い感じが好き。かっこかわいい」(26歳/ソフトウェア/SE)・山内一豊:「様々な逸話から寛容な心の持ち主だと思えるから」(23歳/公益法人/サービス)・山本勘助:「沈着冷静で、周りに左右されず時勢を読むところが好き」(24歳/金融/秘書・アシスタント)■まずは外見から!派・上杉謙信:「大河ドラマでGACKTが演じていたから」(23歳/金融/営業)・織田信長:「映画『GOEMON』を観て好きになった」(24歳/建築/総務)・伊達政宗:「『戦国BASARA』ではまった!カッコイイ!」(23歳/官公庁/秘書・アシスタント)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月31日戦国時代に例えられることも多い現代のビジネスシーン。この動乱の中を生き抜くヒントを、かつての戦国武将に求めている人も多いのではないでしょうか。そのような状況下、20代ビジネスマンのハートをぐっと掴まえたのは誰なのか?彼らが心から欲している“男の資質”をあぶり出す結果となりました!1位織田信長21.1%2位徳川家康16.8%3位上杉謙信7.2%4位豊臣秀吉6.7%5位真田幸村6.2%■その生き様に共感!派・明智光秀:「成功はしなかったが、自分をいいように使ってきた主君に一矢報いているところが良い」(24歳/自動車関連/財務)・明智光秀:「下剋上をするその行動力と精神がすばらしい」(22歳/運輸/サービス)・上杉謙信:「義を重んじるところに好感が持てる」(25歳/卸/法務)・上杉謙信:「ストイックなところが好き」(26歳/精密機器/営業)・大谷吉継:「負けると分かっていても義を貫いた姿勢が好き」(25歳/食品/研究開発)・織田信長:「誰もしたことがないことをやろうとしたところが好き」(23歳/広告/営業)・織田信長:「決断力があって、日本を統一するには何が必要かをしっかり考えていた」(27歳/機械/SE)・真田幸村:「武将を影で支える仕事人的なところが好き」(28歳/精密機器/研究開発)・武田信玄:「内政をきちんと行ったところが好き」(25歳/電気/研究開発)・伊達政宗:「料理に関心がある人で、自分でもてなしの料理を作っていたと言われているところが好き」(25歳/自動車関連/設計)・徳川家康:「最後の最後に勝ったと思う。その後15代も続く幕府を作ったのはすごい」(28歳/小売/販売)・徳川家康:「周りをまとめる力があるから。そういうリーダーシップを目指している」(29歳/食品/営業)・徳川家康:「派手さはないが、その我慢強さと幕府を300年続けさせた戦略が好き」(27歳/人材派遣/営業)・徳川家康:「自分の失敗をいつまでも忘れないところが好き」(24歳/マスコミ/営業)・豊臣秀吉:「農民から戦国武将へ成り上がった点が非常に共感できる」(25歳/IT/SE)・本多忠勝:「57回の戦いでかすり傷一つ負わなかったと言われるほど並外れて強いのに、とても人情味にあふれているところ」(23歳/電気/その他[営業事務])・毛利元就:「一矢では折れても、三矢なら折れないと協調性の重要さを説いたところに共感できる」(25歳/紙パルプ/営業)・山本勘助:「二重スパイでありながら、若き日の武田信玄に重宝され、命を懸けて彼に尽くしたところが好き」(25歳/人材派遣/その他[SE補佐やコンサルタント調査業務補佐など])■まずは外見から!派・織田信長:「ヒゲが好き」(24歳/団体/金融系専門職)・直江兼続:「愛の兜がすごく印象に残っていて、かっこいい」(25歳/IT/SE)完全版(画像などあり)を見る
2009年08月31日