7月スタートの月9ドラマは、上野樹里主演の「監察医 朝顔」を放送することが決定。初共演となる時任三郎を共演に迎え、法医学者と刑事という異色の父娘を描く。原作は漫画「監察医 朝顔」。2006年から「週刊漫画サンデー」(実業之日本社)で連載が始まり、6巻以降は電子版のみでの発刊となるも人気を博し続け、2013年発刊の30巻をもって完結をした医療漫画だ。ドラマの主人公・万木朝顔(まき あさがお)は、神奈川県にある興雲大学の法医学教室に勤める新米法医学者。新米とは言え、もちろん医師免許も持ち、周囲から一目置かれるほどに優秀な技量と豊富な知識を併せ持つ朝顔。また私生活は父・万木平(まき たいら)と2人暮らし。平はずっと捜査畑を歩んできたベテラン刑事で、朝顔に輪をかけて真面目で堅物な性格。ある日、平は思いがけず朝顔が務める法医学教室が管轄する警察署捜査係に異動することに。遺体が発見されれば警察は、まず朝顔が勤める法医学教室に運ぶため、平は父としてのみならず仕事相手としても朝顔に寄り添うことに。本作では、法医学者と刑事という異色の父娘が、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしていくさまを、予測不可能なほどサスペンスフルに織りなしていくと同時に、見つけ出された遺体の“生きた証”が生きている人たちの涙をぬぐい、心を救っていくさまを、胸が締め付けられるほどハートフルに描いていく。なお、原作では朝顔は阪神大震災により母を亡くした、という設定となっているが、今回ドラマ化するにあたり、東日本大震災により母が行方不明になっている、という設定にアレンジ。フジテレビ系連続ドラマとしては初めて東日本大震災を真正面から扱う。そんな本作で主人公・朝顔を演じるのは、「のだめカンタービレ」以来、実に13年ぶりの月9ドラマ主演であると同時に、初の月9ドラマ単独主演となる上野さん。「グッド・ドクター」では新米小児外科医として出演したが、今作では法医学者という自身初の役どころに挑戦。上野さんは「太陽とともに咲く朝顔の花のように、辛いことがたくさんあっても明るく前向きに生きている主人公を演じていけたらと思います」「皆さんの心に残る素敵な作品になるよう、精一杯頑張りたいと思います」と意気込みのコメントを寄せている。また朝顔の父・平を演じるのは、上野さんとは「江~姫たちの戦国~」で浅井家の父娘という間柄を演じたものの、2人の共演シーンはなく、本作が実質初共演となる時任さん。今回上野さんとの共演については「以前から勝手に親近感を抱いていた方だったので、共演がとても楽しみです」と期待し、演じる役については「誰に対しても同じように“平”に接するようなキャラクターでいけたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。「監察医 朝顔」は7月8日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日こんにちは、愛子です。一世を風靡した「嫌われる勇気」というベストセラー本を覚えていらっしゃるでしょうか。こうして恋愛コラムを書かせていただくに当たり色んな女の子のお話を聞いていると「嫌われる勇気」って恋する女の子たちにこそ必要なものだなあと感じるのです。もちろんこれは、幸せでいるためのものとして。最終的に自分を幸せにしてあげられるのは自分ですから、誰かに嫌われないために(例えそれが大好きな彼氏であっても)、一番大切な自分に無理を強いるという生き方は、止めたほうがいいと思うのです。しかも、彼に嫌われるのが恐くて無理をしている女の子より、嫌われることを怖がっていない女の子のほうが、圧倒的に溺愛される傾向にあります。これは私自身も経験済みですし、周りの女の子たちの経験談からも確信しています。今回は、ここで言う嫌われる勇気とはどんななものなのか、それを持つことでどんな幸せが訪れるのかについて書きます。■1.「嫌われる勇気」とは「自分を優先する勇気」嫌われる勇気が必要と言ったって、わざわざ嫌われるようなことをする必要はもちろんありませんよ(笑)。思いやりや、女性として見てもらうためのちょっとした努力などは必要ですから。ここで言う嫌われる勇気とは、自分を優先する勇気のことです。恋愛に限らず人と関わるときには、ある程度相手を優先することも必要ですが、彼氏に対してはそれをやり過ぎちゃう女の子がとても多いと思うのです。例えば、ドタキャンされることが続いても怒らず、自分ばかり予定を合わせたり、本当は彼に止めてほしいことを止めてと言えずにいるのに、自分は彼が嫌がることを全て止めてしまったり。本当は嫌じゃありませんか?辛くありませんか?彼に嫌われたくないという気持ちを一度脇に置いて、彼のためにやっていること、止めていることを、見つめ直してみてください。彼にどう思われるかより、あなたがどうしたいかを優先するようにしてみましょう。■2.彼氏に嫌われたくないのは誰のため?ではちょっと意地悪な質問をします。「嫌われたくないのは、誰のためですか?」自分のため、ですよね。そう、嫌われたくないって、自分のためでしかないのです。嫌われる勇気をどういう場面で発揮すればいいかと言うと、まさにこのときです!自分のために、彼のためになることをしようとするとき。彼が嫌がるから・喜ぶからという理由の裏に、彼に嫌われたくないから彼に好かれたいからという理由が潜んでいるときこそ、嫌われる勇気を持って、自分がどうしたいかを優先するといいと思います。だって結局どちらも自分のためにすることなのですから。同じ自分のためなら、彼を通して自分を喜ばす(彼のためになることをして彼に愛されることで自分を満たす)のではなく、シンプルに自分で自分を喜ばせてあげましょう。本当に彼のためを想って何かしてあげたり、彼が嫌がるならと止めておいてあげたりするのは恋愛の醍醐味でもあると思うのですが、それは無理のない範囲で続けていけばいいと思います。あくまでも、無理はしないということが大前提ですよ。■3.嫌われる勇気が、ふたりの関係を深めてくれるでは上述したことを実践すればどんな幸せが訪れるのかと言いますと、彼との関係がより深まります。逆に、嫌われることを怖がっていては、彼との仲が深まることはありません。かわいい彼女ではいられるかもしれませんが、「この子とずっと生きていきたい」と思うほど彼が本気になることはないでしょう。それは、人との関係を深めるためには、自己開示、つまり自分を見せ合うことが必要不可欠なのに、嫌われないように自分を抑えるうちに本来の自分を見失ってしまうからです。冒頭で、嫌われることを怖がっていない女性のほうが彼に溺愛されると書きましたが、それは自己開示ができているため、彼と深い関係を築けているという意味でもあります。きっとそういう女性の彼氏(私の彼含め)たちは、彼女の好きなところと同じだけ、嫌いなところも挙げることができるでしょう(笑)。人と深く繋がる、本当の意味で溺愛されるって、そういうことだと思うのです。ただ「かわいい」だけの彼女の域を超えて、「一緒に生きていきたいパートナー」として彼に意識してほしい女の子にこそ、もっともっと素を出していってほしいと思います。(愛子/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年01月21日映画『フォルトゥナの瞳』(2月15日公開)の完成披露試写会が8日に都内で行われ、神木隆之介、有村架純、DAIGO、斉藤由貴、時任三郎、三木孝浩監督が登場した。同作は百田尚樹による同名小説を実写映画化。「死が近い人が透けて見える能力」を持つ木山慎一郎(神木)は、偶然入った携帯ショップで会った桐生葵(有村)に出会い恋人同士となるが、ある日葵の身体が透け始めてしまう。初のラブストーリーに、神木は「ついに……ガタッ! って感じでしたね」と振り返理、「鍛えました。ちょっと体をおっきくしました」「ちょっと強化された神木が出てくる」と明かす。神木と4度目の共演にして初の恋人役となった有村は「実は以前、別の作品で取材を受けさせてもらってる時に『神木くんのラブストーリーが見たいです』と言ったんです。そしたら、相手が私! "言霊"ってあるんだなと思って、びっくりしました」と驚きを表した。また、同作をきっかけにして、互いに「りゅう」「だいちゃん」と呼び合うようになったという神木とDAIGO。DAIGOは「"だいちゃん"って、着ボイスにしたいくらいですもん」とメロメロで、「そのくらい仲良くなって、年末クリスマスシーズンに表参道のイルミネーションを見に行った」と明かす。神木も「2人でお茶飲んで、『綺麗だね』って」と説明し、自撮りまでした"デート"の様子を語った。神木はDAIGOについて「かっこいい、本当に。尊敬できる。だって、いきなり、『だいちゃん』呼びを許してくださる方ですから。これからもお世話になります」と頭を下げた。さらに時任とは、約15年ぶりの共演だという神木が「僕が子供の時だったし、ドラマも僕が何話か出させていただいたので、覚えるとおっしゃってくださって本当に嬉しかったです」と喜ぶと、時任は「うちの娘と同級生なんだよ、実は」と告白し、観客を驚かせる。時任が「娘と同じクラスで。他人とは思えない」としみじみすると、神木も「同級生のお父さんですね」と笑顔を見せた。2019年の目標を聞かれた神木は、「表現の仕方をもうちょっと広げてみたいですね。歌とかダンスとか。そういうのも挑戦してみたい」と語り、「ニュー神木、みたいな」と意気込む。DAIGOが「ぜひ一緒にこのステップで」と"ロックステップ"を披露すると、神木も真似して見せ、「運動神経が良い」と褒められていた。
2019年01月08日●『アニニャン!』収録を終えた岩井を直撃3日にスタートしたお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がパーソナリティを務めるTBSラジオの新番組『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』(毎週火曜 21:00~21:30)。この番組はお笑い界きってのアニメ・アニソン好きである岩井のもとに、様々なゲストを呼び、アニメ作品の楽しみ方を紐解いていくという内容だ。『アニニャン!』の収録を終えた岩井に、同番組の見どころやアニメの魅力などを聞いた。○「岩井くらいがお試しでちょうどいいんじゃないかって(笑)」岩井勇気お笑いコンビ・ハライチのボケ担当。1986年7月31日生まれ。趣味:アニメ・アニソン関連、邦楽LIVE鑑賞、麻雀特技:サッカー(県1位)、フットサル(全国3位)、ピアノ――『アニニャン!』のパーソナリティを岩井さんご自身が務めることについて、感想をお聞かせください。そうですね、結局は俺なんじゃないかなと思いましたけどね。もっと知名度が高いアニメ好きの人にやらせて失敗したら目も当てられないので、岩井くらいがお試しでちょうどいいんじゃないかって(笑)。一回先陣を切らすにはちょうど良い人間なんじゃないかと、俯瞰的に見て思いました。俺が足場作って、本当に人気ある人が今後やる可能性も秘めてるのはわかってますので(笑)。――いやいや、そんなことないですよ! 岩井さんといえば、コンビとして出演している『ハライチのターン!』をはじめ、TBSラジオによく出られているイメージです。いつの間にかですね。TBSラジオが岩井を欲してるんで(笑)、「いい女」じゃないですけど、求められたら応えていこうかなと思ってます(笑)。――5日放送の『ハライチのターン!』では、収録前のスタッフとの打ち合わせの際に、ちょうど『アニニャン!』が放送されていたとお話しされていました。『ハライチのターン!』のスタッフさんと聞くという地獄の時間でしたね。「なにを言ってるか分からない」ってポカーンとしてましたね。でも『ハライチのターン!』のスタッフは、TBSラジオの2軍ですので、なにを言おうが気にならないですけど(笑)。『アニニャン!』は1軍のスタッフでやっていますので。――17日の『アニニャン!』放送回では、10日放送回に続いて声優の松岡禎丞さんがゲストに登場しますね。憧れの声優さんでいろんなアニメで聞かせていただいていたので、すごくお会いしたかった方です。お忙しいでしょうし、まさか来ていただけるとは思わなかったです。○マニアックすぎる話題も飛び出した放送――収録後もかなり話し込んでいましたね。そうですね。聞きたいことがいっぱいあったんですけど、放送では時間の都合上、半分も聞けなかったですね。また来ていただけたらいいなと思います。――収録では「オメガバース」という話題も飛び出していました。ワードが出た時点で笑っちゃいましたけどね(笑)。BL作品を見ていって、さらにもうちょっと見ていった先にあるマニアックなジャンルですので。TBSラジオ、しかも21時台でこのワードが出るとは思わなかったです(笑)。●「バラエティ番組をあまり見てこなかった」――今後も番組では、ゲストを呼んでいく予定ですか?第一回は岩井だけでやりましたけど、岩井だけでずっと聴いてもらえるわけでもなく(笑)。ブッキングをとにかく頑張って、今後も声優さんやアニメクリエーターの方、アニソンシンガーの方などに出演してほしいです。『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』お笑い界きってのアニメ、アニソン好きのハライチ岩井勇気のもとに毎回様々なゲストを呼び、 岩井のシニカルな視点と、ゲストのまっすぐな視点(?)の相乗効果によりアニメ作品の世界の楽しみ方を紐解いていく。○岩井勇気が会いたいと語る女性声優は――『アニニャン!』にぜひ呼びたいという方はいますか?能登麻美子さんという女性声優さんに、ぜひ一度お会いしたいと思っています。テレビやネットに出てる能登さんは能登さん役の女優が演じていて、能登さんの声は”概念”ではないか、実は存在しないんじゃないかと僕の中ではなっているので(笑)、ぜひお会いしたいです。――岩井さんは昔からアニメ好きだったんですか?昔から好きでしたね。アニメがやっていたら絶対見ていましたし。僕はお笑いをやっていますが、バラエティ番組をあまり見てこなかったんですよ。バラエティを見るんだったらアニメ見てたんで。芸能人にお会いしても、僕はそこまでテンション上がらないんですが、声優さんに会うとテンションが上がるというか緊張します。――そんな声優さんたちとは『アニニャン!』で共演する機会も多そうです。岩井さんにとっては、最高の仕事ですね。本当に最高ですね(笑)。TBSラジオで週に2回、自分の気持ちを公に話せる番組があるというのは、ありがたいです。好きなことをやっているので、仕事をしていると感じないときもありますね。○『アニニャン!』への抱負は「とにかく1年続ける」――『アニニャン!』で今後していきたいことはありますか?やっぱりイベントをやりたいですね。朗読やコントでもいいですし、アニソンシンガーの方の歌ゾーンもあったりしたら、かなり盛り上がると思います。――最後に『アニニャン!』への抱負をお聞かせください。とにかく面白いアニメトークになるように話を盛り上げて、とにかく1年は続けたいです(笑)。1年やったら、誰かの記憶には残ると思うので。1クールで終了してしまったら、なかったと一緒ですので(笑)。
2018年04月16日お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、4月3日よりTBSラジオでスタートする新番組『ハライチ岩井勇気のアニニャン!』(毎週火曜 21:00~21:30)に出演することが決定した。岩井勇気この番組はお笑い界きってのアニメ、アニソン好きの岩井のもと、様々なゲストを毎回呼び、岩井のシニカルな視点とゲストとの相乗効果によりアニメ作品の楽しみ方を紐解いていくという内容だ。岩井は自身のTwitterで「TBSラジオにて来月4月3日から毎週火曜日ハライチ岩井のアニメのラジオがスタートします!TBSラジオでは珍しいアニラジ! 毎週聴いてニャン!」と告知している。また岩井は現在、ハライチとしてTBSラジオ『ハライチのターン!』(毎週木曜 24:00~25:00)にも出演中だ。
2018年03月21日1997年に放送された日本テレビ系連続ドラマ『ぼくらの勇気~未満都市』のスペシャル版である『ぼくらの勇気~未満都市2017』がKinKi Kidsのデビュー20周年記念日である21日に放送された。20年ぶりの復活に放送終了後には、Yahoo!検索ランキング2位に“小原”、3位に“未満都市”がランクインし、話題となっている。 この日、夜9時より日本テレビ系にて放送されたドラマ『ぼくらの勇気~未満都市2017』は、20年ぶりとなる復活に、放送発表時から注目を集めていた。中でも当時ジャニーズJr.として出演していた小原裕貴(37)は、’00年に学業に専念するため芸能界を引退しており、出演はないだろうとファンの中で囁かれている中、まさかのサプライズ出演報道に放送前から待ち焦がれるファンが続出していた。 小原はヤマト(堂本光一)の親友キイチ役として出演しており、前回から20年後をドラマの舞台となった今回は、バスの運転手を熱演。「俺、今小遣い一万円なんだぞ」とヤマトと携帯電話で話すシーンから登場し、17年ぶりのブランクを感じさせない演技を見せた。 ネットでは「未満都市ほんと良かった…」「小原くん出てきただけで泣けた」「小原くんの変わらなぬビジュアルの良さに驚きました!」「小原くん変わらずかっこよかったです」「小原裕貴をまた見れる日が来るなんて…」「久々なのに演技うまいなぁ」など感動の声が溢れている。
2017年07月22日当時18歳の「KinKi Kids」が主演を務めたドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」が、20年の時を経て「ぼくらの勇気 未満都市 2017」と題して放送される。「KinKi Kids」の堂本光一、堂本剛をはじめ、「嵐」相葉雅紀と松本潤も前作から引き続き登場することでも話題だがこの度、矢田亜希子と小原裕貴も帰ってくることが決定!新キャストには向井理、道枝駿佑(関西ジャニーズ Jr.)が出演する。ある街に大地震が起きたというニュースが流れる。友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)、同じく高校生のタケル(堂本剛)は、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入した。そこに広がっていたのは大人が死に絶え子どもたちだけになった無秩序な混乱だった…。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら仲間とともに暴力に支配された子どもだけの街に秩序を取り戻していった。そして戦いの最後にヤマトは言った「俺たちはあんたたちみたいな大人にはならない」「そして20年後の今日、俺たちでまたこの場所に集まろう」と。あの日から20年…。彼らは約束の日に久しぶりの再会を試みる。来る者来ない者…実はそれぞれにみんな内に沸々としたものを抱えていた。僕たちがなりたかったのはこんな自分だったか?ひょっとしたら自分はいつの間にかなるまいと誓った大人になっているんじゃないか?そんなとき、強大な敵が彼らの前に再び現れる――。「ぼくらの勇気 未満都市2017」の新キャストとして、堂本光一演じるヤマトや、堂本剛演じるタケルたちと対立する組織のキーマンに、向井理が決定。「20年の時を経たこのドラマ。まず、参加させていただくことに感謝です」と出演を喜び、「当時は描かれなかった新たなキャラクターですが、彼もまた同じ時代を生きた人間です。それがどう物語と絡むのか。彼の信念にもご期待下さい」と見どころを語る。また、教師となったヤマトの生徒役には、沢尻エリカ主演のドラマ「母になる」での好演が記憶に新しい関西ジャニーズ Jr.の道枝駿佑。「KinKi Kidsさんの20周年記念に携われるということですごく嬉しかったです!」「KinKi Kidsさんやほかの諸先輩方の迷惑にならないように一生懸命頑張ります!」と意気込みを寄せた。そして、高校時代のヤマトの恋人スズコ役として矢田さんがカムバック。当時18歳だったという矢田さんは「とても印象に残っている作品です。20年経ったいま、再びこの作品に参加させていただけることがとても嬉しく、大変感謝しております」と歓喜。「当時の映像を見返しながらいま現在では大人になったスズコという女性がどう生きてきたか、といろいろと想像をふくらませながら精一杯演じていこうと思っております」と話し、「とにかく、現場に行くのが楽しみでもあり、同じ役柄を20年という月日が経ってから演じるということに、もうドキドキでした!」と思いを明かした。さらに、ヤマトが幕原に行くきっかけとなった親友キイチを演じた小原さんも帰ってくる。「プロデューサーさんから話を聞いたときは驚きましたが、KinKi Kidsさんの記念すべき20周年に少しでも貢献できればと、出演を決意しました。演技は久しぶりでとても緊張していますが、みなさん温かい目で見守っていただければ幸いです」とコメント。そのほか早見あかり、千葉雄大、久世星佳、飯田基祐、山口馬木也、山内圭哉らが出演。主題歌は「KinKi Kids」の「愛されるより 愛したい」だ。豪華な新キャストと懐かしい仲間たちが集結し、「KinKi Kids」のデビュー20周年記念特別企画となる今夏の大作「ぼくらの勇気 未満都市2017」を彩る。金曜ロード SHOW!特別ドラマ企画「ぼくらの勇気 未満都市 2017」は7月21日(金)21時~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月26日1997年に放送されたKinKi Kids主演の連続ドラマ『ぼくらの勇気 未満都市』の続編として、日本テレビ系『ぼくらの勇気~未満都市2017』が20年ぶりにスペシャルドラマとして復活。当時ジャニーズJr.として出演していた嵐の相葉雅紀(34)と松本潤(33)が同じ役で出演することが公式ホームページに発表された。また、主題歌や挿入歌も同時に発表されYahoo!やSNSの検索ランキング上位に「ぼくらの勇気」「滝川タケル」「KinKi Kids」など関連ワードがランクインして話題となっている。 『ぼくらの勇気 未満都市2017』はKinKi Kidsデビュー20周年記念特別企画として7月21日に放送が決定。連続ドラマ版『ぼくらの勇気 未満都市』から20年後の世界が舞台となる今回、堂本光一(38)演じるヤマトと、堂本剛(38)が演じるタケルとともに最後まで一緒に戦い抜いた仲間である、アキラ(相葉)と、モリ(松本)も、20年前の最終回で交わした「20年後、この場所で会おう」という約束を果たすこととなる。 また、主題歌は20年前と同じKinKi Kidsの『愛されるより 愛したい』と発表され、さらに、挿入歌は『風のない街』「歌 滝川タケル」となっており、当時ドラマでは挿入歌として堂本剛が歌っていた曲であり、注目を集めている。 これには多くのファンが、「滝川タケル?挿入歌!?どういうこと?」「タケルの苗字って滝川だったの?」「タケルが大人になって歌手になったのかな!?」「滝川タケルにびっくりした!主題歌変わらずでよかったー!」などの反応を見せている。
2017年06月20日日本テレビで7月21日(金)に放送される「ぼくらの勇気 未満都市 2017」 につながる、1997年放送の「ぼくらの勇気 未満都市」が、7月1日(土)よりオンライン動画配信サービス「Hulu」にて順次配信されることが決定した。「ぼくらの勇気 未満都市」は、1997年の土曜21時枠で放送された連続ドラマ。当時18歳の「KinKi Kids」が主演を務め、主題歌「愛されるより 愛したい」はトータルセールス160万枚以上を記録した。物語は、ある街に大地震が起きたというニュースが流れる。友人を探しにきた高校生のヤマト(堂本光一)とタケル(堂本剛)は、物々しい警備を潜り抜けフェンスで囲まれた街に潜入した。そこに広がっていたのは、大人が死に絶え、子どもたちだけになった無秩序な混乱だった…。ヤマトとタケルは様々な問題や事件を乗り越えながら、仲間と共に暴力に支配された子どもだけの街に、秩序を取り戻していく…というストーリー。今年、デビュー20周年を迎える「KinKi Kids」。これを記念し、今夏「ぼくらの勇気 未満都市 2017」と題しスペシャルドラマとして放送決定。堂本光一、堂本剛をはじめ、演出・堤幸彦、プロデューサーは櫨山裕子が担当と制作スタッフも20年前と同じ布陣が集結。さらに、ヤマトとタケルと共に最後まで一緒に戦い抜いた仲間、アキラ(相葉雅紀)とモリ(松本潤)、「20年後、またこの場所で会おう」と誓い、その約束が果たされる「ぼくらの勇気 未満都市 2017」にもアキラとモリが出演することが決定した。なお、「Hulu」では「MTV」伝統のアコースティックライブ「MTV Unplugged」に登場した「KinKi Kids」 のライブ映像を、7月17日(月・祝)19時より配信開始。また配信に先立ち、日本テレビで7月16日(日)25時25分から放送される「KinKi Kids 20周年記念~MTVアンプラグドへの挑戦(仮)」内で、本ライブの模様が紹介される。「ぼくらの勇気 未満都市」は7月1日(土)~第1話から第3話、8日(土)~第4話から第6話、15日(土)~第7話から第10話Huluにて配信。「ぼくらの勇気 未満都市 2017」 は7月21日(金)21時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月20日映画『グッドモーニングショー』の公開直前試写会イベントが10月5日(水)、都内にて開催され、主演の中井貴一と共演の時任三郎が登壇。時任さんが、18年ぶりという中井さんとの共演の印象を語った。同作は、視聴者が興味を持つものなら何でもネタにする朝の情報番組である「ワイドショー」のメインキャスター・澄田真吾(中井さん)の災難だらけの1日を描いたコメディ・エンターテインメント。「踊る大捜査線」シリーズなど、放送作家・脚本家としてテレビを知り尽くした君塚良一監督がメガホンを取り、時任さんは澄田に理解を示す同期のプロデューサー・石山聡を演じる。時任さんと中井さんが、映画やドラマで共演するのは、ドラマシリーズ「ふぞろいの林檎たち」以来で18年ぶり。時任さんは、「久しぶりに中井貴一さんと共演できるというので、『はい』と即答でした」とオファーをすぐに快諾したエピソードを明かした。撮影が始まると、時任さんは「18年ぶりとか言われてもそんなにブランクを感じないのですよね。ほんとに、昨日会ったかのような感覚でした」といい、「映画とかテレビ以外でも、CMなどで共演していますから。あまり久しぶりという感じではなくて、『おお、昨日』という感じでやりました」とふり返った。時任さんいわく、中井さんとは「一緒に戦ってきたといったら大袈裟ですけど、若い頃に、同じ作品で同じ山を乗り越えてきた仲」とのこと。メインキャスターとプロデューサーという関係性を演じるに当たり、「その積み重ねを、アナウンサーとプロデューサーという2人の役柄で、空気感として自然に見せられたらいいなと思いました」と共演に臨んだ心境を言葉にした。試写会イベントには、アナウンサーを目指している女子アナの卵たち100名が集結した。中井さんと時任さんが女子アナの卵たちの悩みに答える企画が行われ、女子アナの卵の中の1人から、「年上の男性が好きなのですが、年上の男性に好かれる女性になる方法を教えてください」との質問が向けられる一幕があった。質問を受け、時任さんは「一生懸命やっている姿は素敵ですよね」と何かに打ち込むことをアドバイス。続いてマイクを持った中井さんは、「何がかっこいいのか分かりませんが、異性を意識してのことだと思います」と語り始めた。中井さんは、「最近、男子も、『付き合うの、ちょっと、いいっす』みたいな。『女子とか、自分はいいので』みたいな。『車とかあまり、いらないので』とかなるじゃない」と、最近増殖しているという“草食系男子”の在り方に触れたうえで、「俺らの時代はさあ、一生懸命、女子のためにかっこつけたのよ」と回顧。車を選ぶことをはじめ、「全部の目線が女子に行っていたわけ。“女子が『かっこいい』って言ってくれるから買う!”みたいな」とも。「そういうところが色々なものによって邪魔されていって、なくなってしまうことがこれからの社会は怖いなと思います」と、“草食系男子”に象徴される現代社会の現象に警笛を鳴らし、「すべてがやましい気持ちから出発することって、ありのような気がしているのですよ。それが色気に発展していく気がします」などとコメントし、質問者には「恋をすること」を勧めていた。『グッドモーニングショー』は10月8日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年10月05日昨年公開された『それいけ!アンパンマン ミージャと魔法のランプ』は、東京テアトル配給となった1999年以降、観客動員・興行収入ともにシリーズ歴代1位の大ヒットとなり、45万人を超える親子たちが劇場に足を運んだといいます。そして、この夏公開される待望の新作が『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』です。“誰かが何かをしてくれるのは当たり前!”甘え放題のルンダ姫がどう変わるのか?今回の『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』は、やなせたかし先生が残した楽曲「勇気のルンダ」がモチーフになっています。この曲は全国のアンパンマンこどもミュージアムのミュージカルショーでも使用されている、ファンにはおなじみの名曲。サビのフレーズ、♪ナンダナンダルンダ ガンバルンダルンダ♪ が、そのまま本作に登場し、新しいキャラクターの“ナンダ”と“ルンダ”の名前となりました。“誰もが、自分の為に何かをしてくれることが当たり前”と思っているおもちゃの星のお姫様・ルンダ。彼女はどんな時も傍に居てくれたナンダと、初めて離ればなれになります。そして、新しく出会う仲間たちと行動を共にし、アンパンマンの強さと優しさに触れることで、自分の心に変化が起きていることに気づきます。この映画には、“自分の為ではなく、誰かの為にがんばるような勇気を持とう!”という、やなせたかし先生のメッセージが込められています。お子さまだけでなく、ママもパパも素直な気持ちになって、家族揃って楽しめそうですね。<物語の概要>おもちゃの星のお姫様・ルンダは、“みんなが自分の為に何かをしてくれることが当たり前”と思っている、ワガママなお姫様。そんなルンダは、体が大きくて優しいおもちゃのロボット・ナンダといつも一緒。全部ナンダに任せてばかりなのに、“ありがとう”も言わずに甘え放題です。ある日、いろんな物をおもちゃに変えることが出来る大切な“おもちゃスティック”を、アンパンマンワールドに落としてしまったナンダとルンダ。2人は慌ててスティックを探しに行きますが雷に打たれ、ナンダはアンパンマン達の所、ルンダはばいきんまん達の所に飛ばされてしまい、離ればなれになってしまいます。…さあ、大切なおもちゃスティックを探し出す大冒険が始まります。 映画館デビューには「アンパンマン」を今回のアンパンマンは、従来作品よりもパワーアップされており「歌あり、踊りあり、冒険あり」の豪華60分一本仕立て。従来の作品同様、アンパンマンと一緒に手遊びやリズムに合わせて歌える参加型のパートに加えて、「アンパンマンたいそう」や「アンパンマンマーチ」などのお馴染みのメロディも登場。本作品を盛り上げています。“映画を見て、怖がって泣いてしまったり、声を出してしまったらどうしよう”。小さなお子さんをお持ちのご家族にとって、劇場に行くのは勇気が必要…という声を数多く聞きます。でも大丈夫、少しぐらい泣いたり騒いだってお互いさまなのですから。お子さんが日ごろから慣れ親しんでいる「アンパンマン」と一緒だったら、さらに安心ですよね。ご家族揃って“本当の勇気”を体感する冒険に出かけてみてはいかがでしょう。 『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』2016年7月2日(土)から、元気100倍ロードショー! 製作:日本テレビ放送網株式会社/株式会社バップ/株式会社トムス・エンタテインメント/株式会社フレーベル館株式会社やなせスタジオ/日本テレビ音楽株式会社/東京テアトル株式会社配給:東京テアトル株式会社 宣伝:東宝アド株式会社©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV©やなせたかし/アンパンマン製作委員会2016
2016年06月22日30代になると複雑に絡み合う、仕事と恋愛を紐解く特集。人生を変えるため、海外に移住してみたいけど勇気がない。そう感じる人、必見!この記事を読めば勇気が持てるかも……!毎日同じ道を歩き、会社に着けば同じ仕事をする。見ている景色も食べるものも何も変わらない。 もっと違う景色を見てみたいし、もっと自由に暮らしてみたい!環境も何もかも変えるため、海外に行ってみようかな……なんて感じることありませんか?今回、まさにそんな気持ちを行動に移し、日本脱出経験をした女性に突撃インタビューしてきました!10万円だけ持って現在、日本で自社メディアの記事広告の販売という仕事をバリバリこなしているSさん。実は今から15年前23歳のときにお父さんの反対を押し切ってマレーシアに飛びたったのです……。手持ちのお金はたったの10万。仕事を探す訳でもなく、「行きたい!」という気持ちだけで日本を飛び出したのだとか。「親には反対されたので、実際に行くと決めたとき面と向かって言えませんでした。なので、書き置きして出て行きました。父子家庭だったから昔から良い子でいなきゃいけなくて、親の前では本心を全く出せなかったんです。ずっと型にはまって生きてきました。」そんなSさんがなぜお父さんの反対を押し切ってまでマレーシアに行きたかったのか。それには深い理由がありました。なぜ単身マレーシアへ?Sさんが初めてマレーシアに行ったのは、卒業旅行のとき。その時、マレーシアに一目惚れしたのだとか。「マレーシアの人にすごく惹かれました。悪い人が多いだろうという固定概念があったんですが、実際は全然違っていました。日本人でもマレーシアの人はけっこう受け入れてくれて、良い人たちばかりだったのです!ビーチに財布を忘れたことがあったんですけど、誰も盗まずビーチボーイが持っていてくれたり、人がとにかく暖かくてアットホームでしたね。」そんなSさん、マレーシアに飛びだった時は長くても3ヶ月間で帰ってくる予定だったのですが、マレーシアに魅了され2年間過ごしたのだとか!ギリギリだけど、充実した毎日そもそも日本人が少ないマレーシアで、仕事を探すのは大変ですよね。でもお金がなければ生きていけない……。そんな状況の中、Sさんはどのような生活を送っていたのでしょうか?「現地の人は、日本語はもちろん英語もしゃべれなかったんですよ。だから私がビーチとかで日本人に声をかけて、オススメの観光スポットやお店を紹介するお手伝いをしていました。」お店を紹介する代わりに宿や食事を提供してもらっていただけなので、毎日ギリギリな生活を送っていたそう。ですがギリギリな生活も楽しく、毎日が充実していたのだとか!そんな生活を続けて2年、Sさんがなぜ日本に帰ってきたのか気になりますよね。このままだと腐ってしまう!帰国の決意とは?楽しい生活を続けて2年、Sさんはあることに気がついたそうです。「日本にいる周りの友達は、仕事や結婚で忙しいのに自分は違う。このままだと腐ってしまうと感じました。」そう感じ帰国したのですが、日本の生活に上手く馴染めなかったのだとか。「日本に帰国して、最初は日本の生活を取り戻すのが大変でした。東京の満員電車や、何かしないと置いていかれるという気持ちがすごく嫌でしたね。しばらくしてからちゃんとした仕事に就き、徐々に日本の生活に慣れていきました。」仕事を何度か変え、さまざまな経験を経て、現在の仕事に就いたのだとか!海外から日本に出戻りしたから分かった大事なこと海外での自由な生活と日本での忙しい生活……両方経験したからこそ気づいたことがあると言います。仕事があるまず一番大きいのは、日本には仕事があるということ。「マレーシアでは学校にすら行けない子も多いので、仕事を見つけるのも大変です。加えて、そもそもマレーシアにはあまり仕事はないので、余計に日本が本当に恵まれているように感じました。」自らマレーシアの文化を肌で実感し、簡単にお金を稼ぐことができない経験をしたからこそ感じるものなのかもしれませんね。便利24時間あいてるコンビニもあり、お金があれば何でも食べることができる日本。「マレーシアに行った2年間は、なんでも美味しいと感じたんですよ。ですが、やはり同じ食材を使った料理を毎日食べていると飽きてくるものですよね……。帰国直前は”もういいなかな〜”と思い始めていました。イタリアンからフレンチと、世界の美味しい料理がと何でも食べれる東京は、本当に便利な国なんだと改めて思いました!」仕事もあり、食もあり、日本は本当に恵まれている国だと改めて実感したSさん。帰国して思ったことは、「日本人で良かった!」ということなんだとか。「日本は本当に恵まれていると気がつきました。それで、もともと日本人な訳ですから、私も恵まれていると思います。」日本がどれくらい住みやすい国なのかに気づいただけではなく、マレーシアに行ったからこそ「今の自分がいる」とのこと。マレーシアは日常的に交渉する文化で、2年の間で交渉する能力が身についたのだとか! 「もともと交渉が好きだったのかもしれないですが、これはマレーシアに行かなかったら気づいていなかったと思います。どうやってお金を儲けるかを考えたり、例えばいまあるお金を使ってどうやって100万の売り上げを出そうか考えるのが好きなんです!」もっと、世界を見るべし!「世界に出て行くと、本当に視野が広がります。いろんな人を受け入れると、寛容になってくると思います。日本人ってやっぱまだどっか肌の色や文化の違い、宗教で一歩引いているところがあるので、海外にいくだけでも絶対に何かが変わります。」ちなみに、Sさんの場合マレーシアから帰国した後、やっとお父さんに対して本心をぶつけられるようになったみたいです。 今の環境がどれくらい恵まれているのか気付いたり、今まで知らなかった自分が見えてきたり、きっと海外に飛び出てみると一人の人生が大きく変わるのかもしれませんね。年やお金を言い訳にしないで!「もう年だから……」や「経済的にきついから……」このようなことを理由に、海外に行く事を躊躇しないでほしいと語るSさん。「行きたい」と気持ちがあれば、いくつになっても行けるしお金も実際どうにかなるとのこと。 Sさんによると、働く事を目的にする必要はないみたいです!例えば国際結婚が目的なら、毎日バーに通って多くの人と出会うことを目的にするのも良いかもしれませんね。海外に少しでも行きたいと感じても行動に移せない理由。きっと私たちを躊躇させるのは、年でもなくお金でもなく、一歩踏み出す「勇気」なんですね……。それでも人生は一度っきり。「行ってみたい」と思ったら、思いきって飛び出し、世界を見てくださいね!
2016年06月22日クリスマスやお正月も終わり、あっという間にバレンタインがやってきます。「気になる彼に告白したいけど、勇気が出なくてやめようと思っている」という女性もいるのではないでしょうか。でもバレンタインに告白するメリットってちゃんとあるんです。そこで今回は「バレンタインに女子から告白すべき理由」について10代~20代男女のアンケート結果をもとにまとめてみました。■1.唯一のチャンスだから「この日を逃したら、もう二度と自分から告白することなんてない気がする。」(18歳女性/高校生)なんと言っても年に一度、女子から告白できる最大のチャンスです。特に違和感なく女子から想いを伝えられるのって、バレンタインデーしかないのではないでしょうか。この日を使わないなんてもったいない!ぜひ流れにのって、好きな人に告白しちゃいましょう。■2.ホワイトデーにつながる「バレンタインに告白の返事が聞けなくても、まだチャンスがあると思える。」(21歳女性/大学生)何でもない日に告白をして「返事はちょっと待って欲しい」と言われてしまった経験のある女性はいませんか?「いつまで待ったら良いか分からない・・・。かといって催促するのもおかしいし・・・」と悩んでしまいますよね。その点3月にはホワイトデーがあるので、その時に返事を聞くことが出来そう。結果がどうであれ、好きな人からお返しがもらえるというのも嬉しいですよね。■3.仲間がいる「以前バレンタインに学校でもかなりモテる先輩に告白して振られました・・・。でもその後、振られた女子同士で慰め会を開くことに。友達も増えたし、結果的にはまぁ良かったかな。」(18歳女性/高校生)「一人では告白する勇気が出ない」「振られたら立ち直れない」という人も、仲間がいると思えば多少気が楽になるのではないでしょうか。勇気を出して告白しているのはあなただけじゃありません!日本全国にたくさんの“恋する仲間”がいますよ。■4.男子も心の準備が出来ている「バレンタインデーは女子が告白してきてくれる日でしょ?男子も『好きな子から告白されないかな・・・』ってそれなりに心の準備をしていますよ。」(22歳男性/大学生)「全く面識がない子から告白されても、この日ならまだ理解できる。『頑張ってくれたんだなぁ』って思いますね。」(19歳男性/専門学生)ある日突然告白するよりも、バレンタインデーに想いを告げたほうが男性もビックリせずに受け止めることができます。そのため男性も落ち着いて結論を出すことができるんだとか。また仮に想いにこたえられなかったとしても、一生懸命チョコレートを作ったり、選んだりしてくれたことは純粋に嬉しく感じるそう。結果うんぬんではなくとも、バレンタインに告白することは悪くないと言えそうですね。■おわりにいかがでしたか?バレンタインだからこそのメリットが多かったのではないでしょうか。せっかく女子から告白するチャンス。ぜひこの日を有効に活用していきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)(伊東亜梨沙/モデル)
2016年02月04日WOWOWの連続ドラマW『海に降る』の完成披露4K試写会が6日、都内で行われ、キャストの有村架純、井上芳雄、板谷由夏、時任三郎と山本剛義監督が出席した。10日にスタートする本作は、朱野帰子の同名小説を実写化したヒューマンドラマ。有人潜水調査船「しんかい6500」の女性パイロット・天谷深雪(有村)は、亡き父が話した"深海の宇宙"を追い求めて奮闘する――というストーリーで、ドラマは毎週土曜22時から放送する(第1話無料放送)。本作が連続ドラマ初主演となった有村は、「とにかくたくましくて、男気があって、格好良いなと素直に思わせてくれる役でした」と役どころを振り返ってにっこり。撮影は、舞台となるJAMSTEC(海洋研究開発機構)の全面協力を経て行われ、「毎日必死で、主演っぽいことは出来なかったけど、とにかく良い作品にしようという気持ちで走り切った。ハードで大変だったけど、本当に面白いドラマになったと胸を張って言いたい」と力強くアピールした。また、男性陣が多い撮影の中、"憧れの女優"板谷との共演を楽しみにしていたという有村は、「板谷さんがいるだけでホッとして、自然と演技も変わりました。私は大好きです!」と天真爛漫な笑顔で公開告白し、板谷は、「告白されちゃった……! ありがとう~」と大照れ。一方、亡き父を演じた時任は、回想シーンのみの出演だったため、"大人"になった有村を前に、「深雪~! 大きくなったなぁ。こんなに美しい女性に育つとは思ってなかったよ」と感激して観客の笑いを誘っていた。
2015年10月07日若手女優・有村架純が連続ドラマ初主演を務める「連続ドラマW 海に降る」。この度、有村さんの脇を固める豪華キャストとして板谷由夏、時任三郎、原田知世らの出演が決定した。朱野帰子が執筆した同名小説をドラマ化した本作。海洋科学に関する研究機関、JAMSTEC(海洋研究開発機構)を舞台に、有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」の運航チームに所属する天谷深雪(有村架純)は、6Kのパイロットになることを夢見ていた。父・厚志(時任三郎)もパイロット兼研究者だったが、志半ばで病死。深雪は、幼少期に父が話してくれた“深海の宇宙”を探索することを目標に、パイロット候補生として日々業務にいそしむ。そんなある日、深雪は6Kに搭乗するチャンスをつかむ。潜航直前、深雪は父のロッカーの中から1本のテープを見つける。そこに記録されていたのは、未知なる巨大な物体や深海に取り残されたパイロットたちの恐怖の映像であった。そこには父の最期の姿も映っていた。美しき深海とは程遠い、衝撃的な映像を目にした深雪は、激しい恐怖に襲われる。果たして彼女は、暗黒の深海から無事に帰還できるのか――。JAMSTECの全面協力を得て、2014年に完成25周年を迎えた有人潜水調査船「しんかい6500」を始めとした潜水船、研究船で撮影を行ない、リアルな深海世界、海洋科学技術の最先端を圧倒的なリアリティで描く本作。日本人初となる女性パイロットの天谷深雪を演じるのは、『ビリギャル』や「ようこそわが家へ」(フジテレビ)の有村さん。深雪をサポートしながら共に深海の謎に挑む地質学研究者、高峰浩二役の井上芳雄が好演する。今回発表された追加キャストには、JAMSTECの元パイロット兼研究者であり深雪の父・天谷厚志役に時任三郎、深雪の母・天谷直子役にWOWOWドラマ初出演の原田知世。そのほか、JAMSTECチームには、新理事長・石堂将司役に遠藤憲一、JAMSTECの広報戦略室長・正田眞美子役に板谷由夏、民間から来た技術センター長・陣内公彦役に竹中直人、JAMSTEC理事・皆川彰平役に平泉成、深雪の所属する有人潜水調査船「しんかい6500(6K)」運航チームの司令・多岐隆司役に西岡徳馬、潜航長・神尾宏役に筒井道隆、整備長・近藤恒哉役に高橋和也ら演技派俳優が集結している。以下、キャストコメント■板谷由夏(正田眞美子役)台本を開き、その世界に引き込まれ、ジェームス・キャメロン監督の映画『アビス』を思い出し、小学一年生の長男の本棚から海の図鑑をひっぱり出して「しんかい6500」を眺め、未知の世界に思いを馳せました。有村架純さん演じる深雪を、支えたいと思います。観てくださる方々がワクワクするような作品になりますように。私も楽しみです。■時任三郎(天谷厚志役)深海の有人探査をテーマとした話は、とても興味深い内容でした。実際に「しんかい6500」を見学させていただいたり、パイロットの方や関係者の方々のお話を伺ったりするうちに、とても夢のある仕事だと感じました。理想と現実の狭間で苦悩する登場者達の中で、天谷厚志はひたすら夢を追い続ける人物です。その夢を追う純粋さやひたむきさを表現出来ればと思っています。■原田知世(天谷直子役)私が演じる天谷深雪の母「天谷直子」はしなやかな心を持った女性です。 パイロットを目指し、時に挫けそうになりながらもひたむきに夢を追いかけてく深雪を、しっかりと受け止め、どんな時も温かく見守っていく母の姿が印象的でした。 深海の宇宙を追い求めた夫、厚志にとってそうであったように、深雪にとっても、 直子は帰る場所であり、灯台のような存在です。■遠藤憲一(石堂将司役)脚本を読んでワクワクしました。石堂は最後まで見ないと本意が分からない深さのある人物です。その深さの表現に四苦八苦しています。海洋研究者たちの葛藤や深海の魅力など、今までにないスケール感で描かれており、見ごたえのある連続ドラマです。キャスト、スタッフの熱い思いが画面いっぱいにほとばしっています。スリル満点の社会派ドラマであり、深く染み入る人間ドラマになっていますので楽しみにして下さい。土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 海に降る」は10月よりWOWOWにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日日本マネジメント総合研究所は、11月19日に開催した「企業ガバナンスフォーラム2012」において、日本初となる「勇気ある監査役大賞」「勇気ある通報者大賞」を発表した。このほど発表した2つの賞は、同研究所が独自に企画したもの。同研究所によると、企業の各種不祥事が相次ぐ中、内部通報者や告発者は、正しい行動を取ったにも関わらず、企業や組織からしっぺ返しをされたり社会から疎外されたりすることがあるという。同研究所は、身の危険や生活の危機に直面されたとしても、正しい行動を貫く内部通報者・告発者・企業を社会的に応援したいと願い、今回のフォーラムで同賞を発表した。「勇気ある監査役大賞」となったのは、トライアイズの元監査役 古川孝宏氏。監査役の職務執行をめぐる取締役等との対立に際し、法的手段を行使してまで正当性を主張しようとすることは極めてまれであったこと、一連の議論を通じて監査役のあり方に一石を投じる結果になったことが評価された。「勇気ある通報者大賞」は、オリンパスの社員 浜田正晴氏が受賞。問題とされる上司の社員引き抜き行為について、社内のホットライン制度を選択したこと、内部通報後に配置転換等の処遇を受けながらも、勤務を継続して裁判の場で争う姿勢を貫いてきたことが評価された。同研究所によると、選定に際しては「私利私欲からではない勇気ある言動・通報・告発かどうか」「被害者や社会など誰かの役に立っているかどうか」「売名行為や意趣返しとしての言動・通報・告発になっていないか」「正義を成すにもその成し方が正しいかどうか」などを重要視したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日犯人制圧や災害救助などの任務を行う“警備犬”と訓練士である警察官のきずなを描いた『DOG × POLICE 純白の絆』。俳優の時任三郎が、警備犬の訓練所である警視庁警備部警備二課装備第四係の係長・向井寛役で、主演の市原隼人らを静かに見つめるリーダー的ポジションを存在感たっぷりに演じている。その他の写真俳優デビューから早30年。それでも「役者ってキャリアは関係ないと思うんですよ。ときには子役から大切なことを学ぶことも」と語り、共演した市原を「すごくナイスガイで、作品や演技に対する姿勢がまっすぐ。今どき珍しいピュアな青年で『純白の絆』ってタイトルは市原君に捧げたいほど」と振り返る。刑事志望の主人公・早川勇作(市原)が、不本意な人事異動で警備部に配属。そこで人命救助や犯罪者の制圧に活躍する“警備犬”と出会い、絆を深めながら、成長を遂げる。これまで一般的にはほとんど知られることのなかった警備犬にスポットを当てた物語に、時任は「この作品をきっかけに、警備犬はもちろん、彼らに関わる人々の環境がより良いものになり『もっと頑張ろう』と思ってもらえれば、役者冥利に尽きる」と思いも格別だ。撮影中の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、ロケが一時中断。警視庁警備犬チームが東北の被災地に出動する中、「災害時に救助するのが警備犬。その事実を広く認知してほしいという気持ちがより強いものになった」(時任)。多くの被災者が困難と向き合う現実を前に、俳優として複雑な胸中にもなったというが「それだけに、社会的な意義も大きいこの映画に参加することで、気持ちの整理がついた部分もある」と今は胸を張る。自身が演じた役柄は「あくまで現場の自主性に任せる人物。もちろん責任者として最終的な判断は下しますが『ああしろ、こうしろ』って口出しするタイプじゃない。リーダー像も時代とともに変わりますからね」。出演作『海猿』シリーズの再始動も決定し「これからも日常性や生活者としての感覚は失いたくない。役者って特殊な職業だから、ついつい“普通”が薄れてしまいがち。でも、そういう部分を演じられなければ、役者とは言えないですからね」と眼差しは未来に向けられる。俳優にキャリアは関係ない。その言葉通り、今後も真摯に演技と向き合う時任の姿がスクリーンで見られるはずだ。最後に「ストレートに楽しめて、疾走感あふれる作品。犬と人間のきずなが、きっと感情に訴えかけてくれる。いろんな意味で大変だったから、その分愛着もありますね」と作品を力強くアピールしてくれた。『DOG×POLICE 純白の絆』10月1日(土)から全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2011年09月29日