お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日深夜に放送されたニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)に出演し、失礼な発言をしても謝らない理由を明かした。オードリーの若林正恭が「上田さん、強めにゲストの人にツッコんだりするじゃないですか。今まで怒っちゃった人はいるんですか?」と質問すると、上田は「直接言われたことはないけども、マネージャーやプロデューサーが、『ちょっとあの人に対して、当たりがきつかったみたいだね。なんか怒ってたよ』みたいなのは聞いたことはある」と語った。続けて「たまに後輩の芸人でもいるんだけども、俺が一番嫌いと言っても過言じゃないのが…」と切り出し、「本番中に失礼なことを言いました。で、本番終わった後に、『さっきは失礼なことを言いまして、申し訳ございませんでした』って謝りに来る後輩いるだろ? ああいう後輩が一番嫌いなの。俺、そういう後輩は許せないのよ」と明かした。その理由を「ずるいと思うんだよ。『お前さ、(謝ることで)常識的な良いやつっていう評価までもらおうとするのかい』って思うわけ。先輩をいじって笑いをとるっていうのは、『こいつ失礼なやつだ』って思われてもいいという覚悟をせんかいって、俺は思う」と説明した。そのため、「だから俺は、たしかに先輩に失礼なことを言うけども、先輩が怒っても絶対に謝らないってことだけは決めている」という上田。「目上の人に『あんた、何言ってんだ』とか『あんた、もう帰っていいよ』とか、俺は本当に失礼なことをいっぱい言っている。そんなの、常識的には、俺が間違えているに決まっている」としたうえで、「決まってるんだけども、『すみません。俺らは常識よりも、目先の笑いを優先しちゃう人間ですから』って。そういう意味では、かっこいい言い方になるかもしれないけど、俺は地獄に落ちる覚悟もしてるのよ」と話していた。
2019年06月16日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、15日に放送されるニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜 25:00~)にゲスト出演することが決定した。『オードリーのオールナイトニッポン』は15日の放送で、2009年10月の番組開始から500回目の放送を迎える。その放送に、オードリーとも交流のある上田が生出演する。若林正恭は高校時代から、上田が出演する漫才ライブに行くほどのファンであり、以前から上田の番組出演を熱望していた。またプライベートでも、若林の自宅で一緒にアメリカンフットボールを観戦したことも。上田が若林宅に来るたびに違う種類のハンチング帽を被って来ることが、"ハンチング上田"として話題になっていた。当日の上田は、日本テレビ系スポーツ番組『Going! Sports&News』の生出演直後に、ニッポン放送に移動して生出演する。
2019年06月02日内田裕也さん(享年79)のお別れの会「内田裕也Rock’n Roll葬」が4月3日に営まれた。そのなかで喪主を務めた内田さんの長女・也哉子(43)の謝辞が大きな反響を呼んでいる。《私は正直、父をあまりよく知りません。わかり得ないという言葉のほうが正確かもしれません》そんな言葉から始まった也哉子の謝辞。裕也さんについて《いつ噴火するか分からない火山であり、それと同時に溶岩の間でものともせずに咲いた野花のように、すがすがしく無垢な存在でもありました》と表現し、《父が息を引き取り、冷たくなり、棺に入れられ、熱い炎で焼かれ、ひからびた骨と化してもなお、私の心は、涙でにじむことさえ戸惑っていました》と語った。しかし《私が父から教わったことは何だったのか。それはたぶん大げさに言えば、生きとし生けるものへの畏敬の念かもしれません》とする也哉子。《彼は破天荒で、時に手に負えない人だったけど、ズルい奴ではなかったこと。地位も名誉もないけれど、どんな嵐のなかでも駆けつけてくれる友だけはいる。これ以上、生きるうえで何を望むんだ。そう聞こえています》と続けた。《母は晩年、『自分は妻として名ばかりで、夫に何もしてこなかった』と申し訳なさそうにつぶやくことがありました。『こんな自分に捕まっちゃったばかりに……』と、遠い目をして言うのです。そして半世紀近い婚姻関係のなか、折々入れ替わる父の恋人たちにあらゆる形で感謝をしてきました。私はそんなきれいごとを言う母が嫌いでしたが、彼女はとんでもなく本気でした》そう母と父の関係を語り、《2人を取り巻く周囲にこれまで多大な迷惑をかけたことを謝罪しつつ、いまさらですがこの“ある種のカオス”を私は受け入れることにしました》とした也哉子。最後には《彼らしく送りたいと思います》として《Fuckin’ Yuya Uchida, don’t rest in peace. Just Rock’n Roll》と結んだ。そんな謝辞にTwitterでは感動する声が上がっている。《内田裕也さん 樹木希林さん このお2人の娘さんだからこそ伝えられる、伝わってくるんだろう…… 何故かじんわり涙が流れてくる感じだった》《言葉を仕事にする人に読んで欲しい。詩的であり、論理的であり、当事者的であり、第三者的。締めを別次元に飛ばす感性。才能という言葉でしか説明がつかない言葉選びと言葉運びがただ、すごい》《これはちょっと、すさまじいな。名文ではなかろうか、ロックンロールではなかろうか》自らの心の内をすべて赤裸々に明かした也哉子の言葉。きっと、天国の2人も届いていることだろう。
2019年04月04日お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉と元モーニング娘。のメンバーでタレントの高橋愛が28日、都内で行われた「「国民的 2 大キャラクターの対決プロジェクト」発表会に出席した。2019年に40周年を迎えたガンダムと45周年を迎えたハローキティが対決するというテーマに沿って、オリジナル映像がWEB上で公開。ジオン公国との戦いを続ける、ガンダムを操縦する主人公のアムロの前にハローキティが戦いをやめさせるために現れて…というストーリーが展開。現在、全3話のうち1話が公開されている。ガンダムのファン歴が37年という有野は、『機動戦士ガンダム』に登場する連邦軍の制服姿で登場し、「普段着です」と会場の笑いを誘いつつ、「子どものときに、かっこいいロボットをきっかけにはまったけれど、大人になって見返したら『これは恋愛ものやな』と思った」といい、ガンダムのプラモデル、ガンプラのコレクションも「段ボール6箱分は持っていた」と明かした。「ハローキティのリボンの赤を意識しました」と、鮮やかな赤のスカートとリボンのチョーカーを身につけた高橋はは「おばあちゃんがハローキティグッズを買ってくれていて、記憶がないころからキティちゃんと一緒の写真が残っています」と話し、「遠足のときの敷物やお弁当箱も全部キティちゃん柄です。ナチュラルにそばにいてくれる存在で、泣いているときも一緒にいてくれました」とハローキティ愛を語った。発表会では、有野と高橋が、自慢のキャラクターグッズコレクションを紹介する「プレゼン対決」を実施。有野は、長いファン歴の中で手に入れてきたお宝だというガンダムグッズを紹介、高橋は出身地である北陸地方の「ご当地キティ」を披露した。さらに2回戦では、有野が、富野由悠季監督のサインを紹介。監督が特別に直筆した「∀ガンダム(ターンエー)」のイラスト付きのもので、「ガンダムのデザイナーは別にいるので、監督がイラストを描くのはめったにないんですよ」と自信満々に語った。一方、高橋は、福井県にちなんだ「恐竜キティ」を紹介。「コラボしてくれないかなーと思っていたので、よくぞやってくれた! と思いました」とアピールした。プレゼン対決の勝敗は、会場の拍手の量で決定し、高橋のプレゼンテーションに軍配が上がったが、「この対決プロジェクトは1年続きますが、1年戦争はガンダムが得意です!」と有野がアピールし、高橋も「キティちゃんは平和主義、みんな仲良くって感じだけど、キティちゃんを勝たせてあげたい」語った。
2019年03月29日昨年にニッポン放送『オールナイトニッポン』の放送開始50周年を記念し、放送された『オールナイトニッポンPremium』(毎週月曜~毎週木曜 18:00~20:30)が今年も復活することが決定した。プロ野球のオフシーズンとなる10月から19年3月までの期間限定で放送され、テーマは「笑い」。月曜から木曜まで、ココリコ、中川家、オリエンタルラジオ・中田敦彦、よゐこが、日替わりでパーソナリティを担当する。中川家とよゐこは今回がニッポン放送初レギュラーとなる。昨年に続いて同番組を担当するココリコの遠藤章造は「お昼間でもなく、深夜でもなく夕方からのココリコのトーク楽しんでみてください」とコメントし、田中直樹は「ラジオらしく、私らしく放送出来ればと思っております」と意気込む。火曜担当の中川家は「おじさんの話を聞いてください」(剛)、「信頼と実績で十数年ぶりのラジオ、頑張ります!」(礼二)とそれぞれ語る。かつてコンビで「オールナイトニッポン2部」を担当(06年4月~09年3月)した中田は「全く新しい武勇伝を作るために、パーフェクトなラジオをお届けします。お任せください」と抱負を述べた。木曜担当のよゐこ・有野晋哉は「夕方からの放送なので、時事問題を聴きたいところでしょうがTVゲーム、漫画、アニメ、アイドル、80年代の話題が中心となります。偏ったラジオです。6ヶ月、逃げ切れますように!」と明かし、濱口優は「若手と言われた頃の憧れのラジオ。自分達には叶わないと思ってた夢のラジオ番組を遂にやれます! 6ヶ月!夢中に駆け抜けます!」と意欲を見せた。
2018年09月13日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優の古賀哉子さんです。初グラビアで表紙に大抜擢。「あの子は誰?」と話題に!この夏『週刊ヤングジャンプ』と『週刊プレイボーイ』、2誌の表紙を飾った古賀さん。「『目力がある』という声をたくさんいただきました。この目は完全に遺伝。父のおかげなんです(笑)」。6月に『ラストアイドル』を卒業し女優に本格転向したばかり。映画やドラマへの出演が続々と決まっている。「演技は奮闘中ですが、台本に書かれていない背景を想像して表現することが楽しい。息抜きはラップバトルの動画を見ること。ラッパーたちの高度な言葉遊びを聞いていると時間を忘れちゃう」愛犬の写真を毎日チェック。家族のグループLINEで送られてきます。3歳で5kgのビッグなチワワ。感性や想像力を養うため美術館へ。「ルーヴル美術館展」は時代背景や人々の想いを感じる深い展示でした。凍らせるだけ、の簡単アイスにハマり中。豆乳を冷凍庫に入れて作る即席アイス。ヘルシーだし、おいしい!こが・やこ1997年生まれ。オーディション番組『ラストアイドル』(テレビ朝日)でデビュー。9月9日スタートの『文学処女』(MBS、11日にはTBSで放送)でドラマ初出演。※『anan』2018年9月12日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年09月05日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(48)が、5日深夜に放送されたニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)に生出演。今月3日に48歳の誕生日を迎えた岡村は、独身卒業に向けてあらためて決意を語った。ナインティナインの岡村隆史今回、リスナーから、ラジオ番組でよゐこの有野晋哉やココリコの遠藤章造が、岡村が部長を務める独身芸人の集い“アローン会”の話題をしていたという情報が寄せられた。有野が「アローン会の中でも岡村君だけ質が違う。モテてない」と指摘し、遠藤も「確かに。今田(耕司)さんはいつでもできそうだけど選んでいるだけって感じ」と同調していたと伝えられると、岡村は「なにおー!」とひと言。また、有野が「岡村は無理」「アローン会は世の40近い芸人と比べて恋愛スキルが低すぎる」とダメ出ししていたと教えられ、岡村は「コノヤロー! こういうことを言うてたら、いつかほんまに目にもの見せてやるからな」と悔しそうに話した。そして、「いい報告できたらええなと思いますけど。もう48ですからね。あと2年で50歳。オリンピックどさくさ婚ということに関して言うと、48になった瞬間からが勝負。この2年間で。1年間お付き合いして…。あ、そうか、こっからもうお付き合いせなあかんねん。お付き合いして、49から50に同棲せなあかんから」と計画を明かし、「48は勝負の時やね」とコメント。さらに、「一応そういうふうな予定やからね。予定は未定やから。そういうふうに思って頑張るという決意表明というかね。自分にもこう、奮い立たせるという意味でラジオで発言してますけどね。『頑張れ、岡村隆史』っていう」と気合いを入れた。
2018年07月06日お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉(46)が25日、自身のツイッターを更新。相方・濱口優(46)とタレント・南明奈(29)の結婚について「めでたいなー です」と祝福した。有野は、濱口が結婚発表したインスタグラムの投稿を紹介し、「という事だそうです。メッセージはマサルさんの方へお願いします」と呼びかけ。「婚姻届の証人は初めてなのですが、13年の実績があるのでね。詳しくは #アッパレ月 にて冷やかします」と予告した。続く投稿で、「同級生から クリ(濱口)結婚したやんけ と多数来てます」と同級生から祝福コメントが届いていることを明かし、「やっと て付いてるやつもおるし、みんなまとめると、めでたいなー です」とつづった。2人は2014年2月に交際が報じられ、その際に交際宣言。それ以降、いつ結婚するのか注目を集めてきたが、ついに25日ゴールインした。双方のインスタグラムで同日、和装姿の2ショット写真を添えて報告した。
2018年05月26日お笑いコンビ・よゐこの濱口優(46)とタレントの南明奈(29)が25日、結婚した。同日、双方がインスタグラムで、2ショット写真を添えて発表した。濱口は「私ごとですがこの度かねてよりお付き合いさせていただいてる南明奈さんと5月25日に入籍いたしました」と報告。「いつも応援してくださっている皆さま共演者の皆さま関係スタッフの皆さまマスコミ関係者の皆さまそして両親 兄弟 親族 友人大勢の皆さまにあたたかく見守っていただけたおかげでこの日を迎えられました」と感謝した。続けて、「これからも変わらない愛で2人を見守っていただけるとうれしいです。今後ともよろしくお願い致します」と呼びかけ、「ちなみに証人は相方の有野君にしてもらいました」と、相方の有野晋哉に証人をお願いしたことを明かした。南も「いつも応援してくださっている皆様へ 私事ではありますが、ご報告がございます本日、5月25日にかねてから交際している濱口優さんと入籍させていただきました」と報告。「ファンの皆様、関係者の皆様、マスコミ関係者の皆様、そして両親、親族、友人、たくさんの方に温かく見守っていただいたおかげでこのような日を迎える事ができました皆様本当にありがとうございます」と感謝し、「まだまだ未熟な2人ですが、これからも見守っていただけると嬉しいです今後ともよろしくお願い致します」とつづった。
2018年05月25日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、21日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月曜~木曜 22:00~)で、「おバカタレント」が活躍する場が減っていると指摘した。ドランクドラゴンの鈴木拓以前は、フジテレビ系の番組『クイズ!ヘキサゴン』や『めちゃ×2イケてるッ!』の抜き打ちテスト企画など、「おバカタレント」が注目を浴びるものがあったが、最近では『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日系)、『東大王』(TBS系)など、インテリ芸能人の活躍する番組が増えている。この流れについて、鈴木は「今のクイズ番組も、頭良い子しか使わないような番組ばっかりになっちゃったじゃないですか」と振り返る。さらに、鈴木が「芸能界に、バカが少なくなっちゃって。バカが入ってくるのに、頭いい奴らが入ってきちゃったから」と発言すると、よゐこの有野晋哉も「なんで大学出て、芸人なろうとすんねんって思うよな」と応じていた。
2018年05月24日お笑いコンビ・よゐこの有野晋哉が、7日放送のMBSラジオ『アッパレやってまーす!』(毎週月~木 22:00~23:30)で、ナインティナインとの関係が現在と若手時代では大きく異なっていたことを告白した。よゐこの有野晋哉よゐこやナイナイが若手の頃、自分以外の芸人たちが面白いことを言っても、笑おうとしなかったという。そのことについて、ドランクドラゴンの鈴木拓は、「絶対、笑ってやるもんかみたいに見てました」と振り返り、よゐこの濱口優も「昔の若手の番組とか、全然笑わへんかった」と同調した。若手時代について、有野は「中山のヒデちゃん(中山秀征)と話してて、『昔のよゐことナインティナインとかって違ったもんね』」と指摘されたことを明かす。中山は「岡村君がなにか面白いことをやったら、それはそれで、有野君が別のことをやるんだよ。かぶせないんだよね」と分析していたという。まさに図星だったと有野は認め、「お前らの面白いのはそれね。俺が面白いのはこっち」と思っていたことを語った。濱口はそのことについて「チームワーク、ゼロ」と言い、尖っていた若手時代について苦笑していた。
2018年05月13日4月13日、お笑いコンビ・よゐこが出演するネット番組『よゐこの〇〇で〇〇生活』がスタート。公開直後から反響を呼び、Yahoo!トレンドランキング3位に「よゐこ」がランクインするなど話題となっている。 同番組は任天堂公式YouTubeチャンネルで配信されるネット番組。昨年2017年6月に始まった『よゐこのマイクラでサバイバル生活』がリニューアルし、新たにスタートしたものだ。よゐこがさまざまなゲームに挑戦していく。 第1回目となる今回はNintendo Switch用ソフト『ドンキーコング トロピカルフリーズ』に挑戦し、“バナナ生活を送る”という内容になっている。 昨年6月に公開された初回動画は、約600万回再生。6カ月に及ぶ連載企画で20近い動画が更新されているが、どれも200万回再生を超えている人気コンテンツとなっている。 久しぶりの番組に「我々ネットで生きていきます」と有野晋哉(46)が言うと「目指せYoutuber」と濱口優(46)も冗談交じりに意気込みを語った。 すでに動画を視聴したというファンは「なんでこんな面白いんだろうなぁ…面白いなぁ…」「楽しかったー!!!やっぱりよゐこの実況は面白いなー」「よゐこのめちゃくちゃ笑った」と大好評。 さらに、「よゐこの2人ほんと仲良いなぁ~」「仲が良いの伝わる~!見てて癒される」とコンビ愛を絶賛する声も相次いでいる。 今回の動画『よゐこのドンキーコングでバナナ生活』は、前後編の全2回となっている。
2018年04月13日俳優の神木隆之介が出演するKDDIの新CMシリーズ「意識高すぎ! 高杉晋助」の「購買部」編が1日より全国で放映される。新CMシリーズでは、神木が演じる「高杉くん」の声が、アニメ『銀魂』の人気キャラクター・高杉晋助(CV:子安武人)に入れ替わり、ストーリーが展開される。特設サイトもリニューアルし、新しく描き下ろした高杉晋助が登場。アニメで見る高杉のイメージとは裏腹に、しっかりと着こなした制服が“意識の高さ”を表している。さらに東武池袋駅構内にある「意識高すぎ! 高杉くん」の壁面ポスターも、高杉晋助仕様に変更される。しかし、急なキャスト変更ということもあり、テープでの修正となっている。同企画はSNS上での「“高杉”と聞いたら、銀魂の“高杉(晋助)”を思い出す」といった投稿が話題となったことがきっかけで実現したエイプリルフール企画。 テーマである”笑おう”を実現していくために実施された。神木は「僕と入れ替わった銀魂の高杉晋助さんは本当にカッコイイ声でして、子安さん本当にありがとうございます! 声をあててくださって本当に幸せです」と喜びを露わにする。また、最後には高杉晋助の声真似として、渋い声で『とんだじゃじゃ馬姫だ』と披露し、はにかんだ笑顔を見せた。一方で子安は「率直なところすごく不思議な感じがしますが、みなさんが楽しければいいんじゃないかな? という風に思って、僕は一生懸命やりました! すみませんみなさん! ごめんなさい!」と恐縮。「神木くんがもうとにかく、見目麗しい感じですし、声も可愛らしい感じなので、あてるのが非常に申し訳ないな、と思いながらやってましたね。これはね、本当にみなさん、シャレじゃなかったとしたらスタッフをブチのめしてください!」とメッセージを贈った。
2018年04月01日3月29日、タレントの雛形あきこ(40)が自身のブログを更新。フジテレビ系バラエティー番組『めちゃ×2イケてるッ!』の最後の収録が行われたことを報告。さらにメンバー全員の集合写真を公開し、話題となっている。 雛形は「最後」と題したブログを投稿。「今日はめちゃイケの収録最終日」と報告。さらに「本当に皆んなそろうのは最後なんだなぁ実感わかない。あまりにも長い時間いたからかなぁ」と感慨深げなコメントとともに、ナイティナイン・岡村隆史(47)、極楽とんぼ・山本圭壱(50)、よゐこ・有野晋哉(46)ら出演者の集合写真を公開した。 また雛形はインスタグラムでも同じく集合写真をアップ。「終わってご飯 #乾杯の挨拶 #やっぱり #品川さん」とコメントとともに、動画も投稿した。 この動画には、品川庄司(42)・品川祐(45)が「よい最終回になったと思います。これが始まり!乾杯」とめちゃメンバーに向けて乾杯の音頭をとっている姿が写っている。 これに対しファンは「寂しい…今まで笑をありがとうございました」「本当に嫌すぎる今だに信じられないです。終わってほしくない」などの番組を惜しむ声も多く寄せられたまた、「なんで品川さん?」「関係ない人!」など品川に対するツッコミコメントも見られた。 『めちゃイケ』は31日に最終回5時間スペシャルが放送され、前身番組『めちゃ×2モテたいッ!』から22年以上続いた歴史にピリオドをうつ。
2018年03月29日《何だコリャ?面白いなー、腹立たへんけど、面白いから訴える準備してみようかな。面白半分でやったんなら、面白もう半分で出るとこ出てみよう》 よゐこの有野晋哉(46)は3月27日、自身のTwitterでこう投稿した。この投稿とともにアップされたのは、よゐこのコンビ名と写真が18禁ゲームの“宣伝”に無断で使われた画像だ。ネットのどこかに掲載されていたようで有野は《(画像に気づいた)知り合いから送られてきた》とし、驚きと共に警鐘を鳴らした。 《知らない所で自分と友達が楽しむ分には構わないけど、ネットに上げるって事は、多数に見られたいって願望からやろうから、最終目標?である僕の眼にも届きますよ》 有野は《法廷に立ってみたいし、主文ーて所も見てみたい》とあくまで「面白半分」でコメントしたようだが——。 今回の有野の言動にTwitterでは、ファンの間でも賛否が分かれている。まずは「器が小さい」という声がある。 《有名税だろ。肖像権侵害あたりで訴えるつもりかもしれんが、勝てると思ってんのか》《有野ってすげぇことにキレるんだな》《こんなんでキレて裁判とか普段なにに対してもキレてそう》 いっぽうで「『器が小さい』というのは筋違い」といった意見も。 《有名だからこの程度の事で怒るなとかそういう事?無茶苦茶言ってんな》《自分の顔で遊ばれてみ嫌だろ?ソレだから》《裁量は当の本人にしかありませんからね》 有野は数時間後、Twitterを更新。写真が削除されていたことを報告した。「まぁ良いか」と締めているが、今回の件は“報告”するようだ。 《コラのラスボス知ってるから行ってくるわ! #松竹芸能》
2018年03月28日3月31日の放送で、22年の歴史に幕を下ろすバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。’96年のスタート以降、独創的な企画で数々の伝説を作ってきためちゃイケの足跡を、番組を支えてきた、よゐこの濱口優(46)と有野晋哉(46)の2人に語り倒してもらいました! 番組終了の一報を聞いたとき、それぞれの反応をみせたレギュラー陣。2人は当時の様子を次のように振り返る。 有野「“ブラックスカル”の衣装に身を包んだ岡村くんが家にやってきたとき、最初は相方の結婚が決まったと思ったんですよ。そうしたら、まったく予期せぬ報告で。もう素直に『エーッ!?』って、驚きましたね」 濱口「僕は、番組でも言いましたけど、『あかんかったか』と。みんなでスペシャル番組で一丸となったり、岡村くんがダンス頑張ったりして、そのときの(視聴率の)数字もよかったと聞いたので、まだ続くかと思ったんですけどね。『あの数字じゃあかんかったのか……』、という気持ちで出た言葉ですね」 最終回までの3カ月にわたる“シュウ活”では、これまで番組を盛り上げてきた数々の有名な企画が登場した。 濱口「『数取団』は懐かしかったなー。11年ぶり?1つのコーナーにあそこまで大がかりなセットを組む番組って、今後は出てこないんじゃないかな。そう思うと寂しいですね」 有野「昨年末に山さん(=極楽とんぼ・山本圭壱)がレギュラーに復帰して、また一緒にやれているのは楽しいです。この前は、ロケから戻る新幹線の中で山さんがビールをおごってくれて。昔のまんまなんですよ。アニキ肌を出したがる。それに(鈴木)紗理奈がちょっと感動しちゃって。『昔の「めちゃイケ」みたい!』って」 2人にとって、特に印象に残っている企画とは? 有野「『江頭の一言物申す』で、ジャッキー・チェンに会えたのには感動した!『本物や!ホンマにSPとかいてはんのや』って(笑)」 濱口「僕は、岡村くんとやった『(仮)兎マサル』。ふざけていただけなのに、アニメーション化されて。『シンクロナイズドテイスティング』のアメリカ代表も好きでした。(FUJIWARAの)原西さんのギャグがおもしろくって、いつも一人の観客として楽しんじゃってましたね。体を張る企画といえば、岡村くんの『オファーシリーズ』もよく覚えてます。彼がどういう挑戦をして、どう頑張ってきたか、毎回、僕らメンバーは2時間くらいかけて説明されるんですよ。それがもう地獄。『ちっとも関わってないから、わかれへんやん!』と(笑)」 有野「ナイナイは体育会系だから、頑張る相方を見て涙することが結構ありました。でも、文科系の僕らには、そういうのがいっさいない」 濱口「有野がマラソンとか真剣に走ったら、めっちゃ笑いますもん。こいつが家族のために頑張るなんて、絶対に信じない(笑)」 番組が終了すると、2人にも“めちゃイケロス”が押し寄せるのでは? 濱口「ん~。僕らは……何も変わらないですよ。ごめんなさい、もう次の週にはほかの番組に出てますから(笑)」 有野「まあ、番組は終わっても1つのつながりは変わらへんから、局でめちゃイケメンバーと顔を合わせたら楽屋に行くんかもしれんし。あっ、でも敦士は会えへんかもしれない。そもそも、名前を見つけても、『敦士!』と思って彼のところへ行くかどうかあやしいもんな(笑)」
2018年03月24日3月31日の放送で、22年の歴史に幕を下ろすバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。’96年のスタート以降、独創的な企画で数々の伝説を作ってきた。そんな、めちゃイケのなかでも型破りな伝説を、番組を支えてきた、よゐこの濱口優(46)と有野晋哉(46)の2人が語ってくれた。 【伝説1】おバカがバレて……コンビのイメージが崩壊! ’00年の「夏休み直前・期末テスト」で、濱口が“おバカ”No.1に輝くと、抜き打ちテストではその後も数々のおバカぶりで沸かせた。 「それまではスタイリッシュなコントが売りのコンビだったのに、濱口のバカキャラがバレて、コンビのイメージが変わっちゃった」(有野) 【伝説2】家族もビックリ!まさかの極秘結婚式 出会いから結婚までのドキュメントを放送した「有野極秘結婚式」(’05年)。岡村以外のメンバーは誰の披露宴かも聞かされずに本番に突入した。 「メンバーは、基本的に僕のことを“人として何か欠けている”と思っているから、結婚すると聞いてビックリしてました(笑)」(有野) 【伝説3】岡村さん復活の日、その姿にア然…… ’10年11月、病気療養のために番組を離れた岡村隆史が、134日ぶりに復活。 「感動よりもビックリして。“太ってるやん!”って」(濱口) 「僕は、『肥えた?』って口に出しちゃった(笑)。場の空気が読めないというか、言っちゃアカンことを言ってしまうタイプで(笑)」(有野) 【伝説4】いまじゃ到底できない!?爆烈お父さんはハプニングだらけ 「爆烈お父さん」は、ホームドラマ風のゲストトークコーナーで、’96年に開始した長寿企画。加藤浩次(極楽とんぼ)扮するお父さんによるジャイアントスイングの餌食となった著名人は多数。 「初期はハプニングの連続。何が起こるかわからないおもしろさがあった」(濱口) 【伝説5】どんどん大掛かりになったシンクロのセット 「シンクロナイズドテイスティング」は、各国の代表団に扮したメンバーと芸人が目をつぶり、耳栓をして料理を食し、料理名を当てるグルメコーナー。 「当初は2人だったのに、5人、6人と増えるから、そのたびにセットの規模がどんどんでかくなっていきましたね」(有野) 【伝説6】麦汁ボカンで「ホンマに死ぬかと……」 『笑っていいとも!』のパロディ「恐怖の麦汁ボカン!」は’97年放送。罰ゲームで苦手な麦汁(ビール)を飲む羽目になった濱口がみるみる酔っ払う姿が爆笑をよんだ。 「収録後、僕は1人楽屋に放っておかれて。あれ、ホンマに死んでもおかしくなかった(笑)」(濱口) 【伝説7】どぜうを支えていた絶妙な“箸の長さ” 濱口の人気キャラ「どぜう」。割箸を鼻の穴から下唇へと渡らせた濱口がどじょうすくいを踊りながら登場する。 「割箸は最初のうちは濱口が自分で作っていたんだけど、途中から用意してもらえるようになって。長さがわからへんから、絶妙に長さが違う箸が何本もあった」(有野) 【伝説8】ホールインワン企画で見た、ガチすぎる岡村さん ゴルフ初心者の岡村が、ホールインワンに挑戦するという企画。 「いつものテンションでワーワー応援したら、岡村くんに『そんな空気じゃねえ!』って怒られて。意味わからんし、ただ怖かった(笑)」(濱口) 以降、横峯さくらやとんねるずの石橋貴明とゴルフ対決も。 【伝説9】アタマを使って、体を張って……だましシリーズもラクじゃない 濱口を架空の番組やシチュエーションでだますドッキリ企画「濱口だまし」。“史上最長”と銘打った「大学合格への道」は180日間もだまされた。 「受験勉強に、1カ月の節約生活を数回に、単独ライブもこなして。濱口はクタクタで、居眠りばかりだった」(有野) 【伝説10】ガヤに専念しすぎて?“有野メイン企画ない説”が メンバーから“ガヤの天才”と呼ばれる有野。かつて、「恐怖新聞」(’98年。第3回のゲストに『おもしろくない』と言われ終了)という漫画のパロディ企画が存在したが……。 「あれ以降、有野メインの企画ってそもそもあったっけ?誰も触れへんけど(笑)」(濱口)
2018年03月24日歌手の岡本真夜と松室政哉がきょう16日に放送される文化放送の音楽番組『楽器楽園~ガキパラ~for all music-lovers』(毎週金曜 22:00~)にゲスト出演する。この番組は、タレントでサックスプレイヤーの武田真治と“美人すぎるバイオリニスト”岡部磨知がレギュラー出演する音楽番組。きょうの放送では、スタジオを飛び出して文化放送のイベントホールから生放送で、ライブハウスさながらのパフォーマンスが行われる。岡本は代表曲の1つである「そのままの君でいて」を武田、岡部と生セッションする。さらにピアニストとしてリリースした2ndアルバム『Good Time』の制作秘話を語るほか、その収録曲をグランドピアノで弾き語りをする。そして山崎まさよし・秦基博ら豪華アーティストによるスペシャルユニット「福耳」に昨年仲間入りを果たした松室は、メジャーデビュー曲「毎秒、君に恋してる」を武田、岡部と生セッションし、歌だけではない松室のパーソナルな魅力に迫っていく予定だ。
2018年03月16日お笑いコンビ・よゐこの濱口優(45)が17日、自身のブログを更新。16日に放送されたMBSラジオ『アッパレやってまーす』に、ロックバンド・X JAPANのToshI(52)がサプライズゲストとして登場したことを報告した。「なんと!!!」と題して更新されたブログでは、「MBSアッパレやってまーす に サプライズゲストとしてXJAPANのToshlさんがきてくれました!」と報告し、同番組に出演している相方の有野晋哉、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸、NMB48の山本彩らとの集合写真を公開した。そして、「Toshlさんとは めちゃイケ で 僕が大ファンだとお伝えしてから ずっと仲良くさせて頂いてます」と関係を説明し、「好奇心旺盛なToshlさん 僕がラジオのお話をしたら 是非行ってみたいと」とラジオ出演に至った経緯も明かした。また、「このメンバーでの悪ノリにも笑顔で応えてくれるToshlさん ホントお優しい方です」と優しさに感激。続けて、「有野!! 真ん中は 普通 絶対 Toshlさんやろ しかも椅子座ったままやし」と集合写真の有野にツッコミを入れた。さらに、「最後まで優しいToshlさん CDまでプレゼントしてくれました」とCDの写真も公開し、「Toshlさんがゲーム楽曲を初めて作ったそうです ゲームのワクワク感 ファンタジーな世界観に Toshlさんの歌声がバッチリハマってめっちゃカッコイイです!『CRYSTAL MEMORIES』と『時の海へ』どちらも めっちゃ 素敵な曲です」と大絶賛した。
2017年10月17日大人気コミック「宇宙兄弟」の作者・小山宙哉が脚本を手がけたプラネタリウム作品、「Space Dreamers ~宇宙兄弟 南波六太がやってきた!~」が、コニカミノルタプラネタリウム“満天”に登場します。宇宙に関するさまざまな疑問に、ムッタが宇宙飛行士の視点で答えてくれるオリジナルストーリーに、期待が高まります。さあ、宇宙の話をしよう。このプラネタリウム作品は、シリーズ累計1,900万部を突破した大人気コミック「宇宙兄弟」の作者・小山宙哉が脚本を手がけたオリジナル。小山さんが手がけているとあって、原作には描かれていない“裏設定”も登場するとのこと。ファンには嬉しい企画ですね。宇宙への興味をかきたてる内容と軽快なストーリー展開は、夏休みに家族で楽しむのにもぴったりです。星空と未来に思いを馳せる、贅沢な時間をすごせます。●寝転んで楽しめる人気のシート“満天”には一般シートのほかに、寝転んで鑑賞できる「芝シート」や「雲シート」があります。まるでムッタとヒビトのように、仲良く寝転んで星空を見あげるのも楽しいですよ。●ストーリームッタが宇宙飛行士として月に向かう少し前――。月を眺めて物思いにふけるムッタのは、いつも聞いているラジオ番組「モーニングレイディオ」から公開収録の出演依頼を受け取りました。その依頼を快く引き受けたムッタ。公開収録に集まった人々の「どこからが宇宙なの?」「宇宙人はいるの?」といった素朴な疑問に、宇宙飛行士ならではの視点で答えます。※本編の前に夏の星空案内が上映されます。施設・作品詳細名称:コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City所在地:東京都豊島区東池袋3-1-3営業日:不定休電話:03-3989-3546公式サイト:作品名:Space Dreamers ~宇宙兄弟 南波六太がやってきた!~上映期間:2017年7月22日(土)~8月31日(木)上映時間:約40分 10時の回(本編上映前に夏の星座案内を上映)
2017年07月04日現在“95歳”、千葉県最東端を走るローカル線・銚子電鉄。“生誕100歳”に向け走り続ける銚子電鉄を背景に描かれる『トモシビ銚子電鉄6.4kmの軌跡』からポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と2人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した「銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負」が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーだけが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた1人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車“撮り鉄”青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエの世話をする熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。一方、“銚電”の名にかけても、その勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけたとき、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた理咲が言い放つ…。そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、彼らは走る、走る――。高校生ランナーと銚子電鉄の競争を企画した女子高校生・杏子、銚子電鉄の運転士の磯崎洋一、地元の“撮り鉄”青年・熊神守、街にふと現れたキミエら、高校生ランナーチームと銚電との競争を軸に、やがて各々のエピソードが交わっていくさまを、『の・ようなもの のようなもの』で監督デビューを果たした杉山泰一が描き出す。予告映像では、本作の見せ場となる、高校生による銚子電鉄との緊迫の“駅DEN”の模様が垣間見られる映像が盛り込まれている。のどかな景色、素朴な人々との対比が印象的だ。また、先日発表されたキミエ役・植田真梨恵の書き下ろし曲「灯」が登場人物たちの想いを軽快に盛り上げていく。本作で俳優として本格的な演技を披露する、有野晋哉(よゐこ)の決まりすぎている運転士姿も見逃せない。ポスタービジュアルでは、鉄道ファンから人気の高い銚子電鉄の代表的な車両の顔をモチーフにしたもの。「走る、走る。想いを乗せて。」のコピーにも心躍る、100歳を目指す銚子電鉄を応援するようなビジュアルとなっている。『トモシビ銚子電鉄6.4kmの軌跡』は5月6日(土)よりイオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心にて先行公開、5月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月26日鉄道ファンから絶大な支持を集めるローカル線・銚子電鉄を舞台に、電車と人が織り成す映画『トモシビ銚子電鉄6.4kmの軌跡』。その初日が5月20日(土)に決定し、場面写真が解禁となった。高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と2人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した「銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負」が、地元メディアにも注目され、期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた1人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる“撮り鉄”青年の熊神(前野朋哉)。荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。一方、“銚電”の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけたとき、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた杏子があることを言い放つ…。そしてレース当日、それぞれの想いを乗せ、走る、走る――。原作は、吉野翠による「トモシビ銚子電鉄の小さな奇蹟」(TO文庫刊)。高校生ランナーと銚子電鉄との競争イベントを軸に、電車を支える人々と、電車とともに地元で暮らす人々との交流を温かく描いていく。今回、そんな本作から解禁となった新たな場面写真は3点。注目の新人・松風さんが演じる主人公の椎名杏子が銚子電鉄との競争イベント“駅DEN”のため、校内でランナーを募る様子を映し出した1枚と、本作で俳優として本格的な演技を初披露する「よゐこ」有野晋哉の運転士姿。さらに、“撮り鉄”を演じる前野朋哉と本作で映画初出演を果たすシンガーソングライター・植田真梨恵演じるキミエとの、仲のよさが伺える意味深な1枚となっている。それぞれの思いを乗せて走る高校生ランナーと銚電、それを取り巻く人々の悲喜こもごもに、引き続き注目していて。『トモシビ銚子電鉄6.4kmの軌跡』は5月20日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。イオンシネマ銚子にて先行公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月26日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也と、女優の松下奈緒が14日、日本テレビ系スペシャルドラマ『天才バカボン2』(1月6日21:00~22:54)のPRで、都内の幼稚園をサプライズ訪問した。上田がバカボンのパパ、松下がバカボンのママを演じる人気漫画実写版の同作は、今年3月に続き第2弾の放送が決定。今回は上田が「クリスマスの時期だから、子どもたちに何か読み聞かせをしてあげたい」という一言をきっかけに実現したもので、原作漫画の人気キャラクターたちが登場する、クリスマスにちなんだ紙芝居を園児たちに披露した。ストーリーは、今作の演出・プロデューサーの日本テレビ・栗原甚氏で、イラストはフジオ・プロダクションが、このために描き下ろした完全オリジナル。約2カ月という期間をかけて共同制作された。上田は、バカボン一家、レレレのおじさん、おまわりさんの6人に加え、サンタクロースやトナカイ、ウナギイヌまで合計11役を1人で熱演。子どもたちは爆笑し、聞き役に回った松下は「あまりにも上手で聞き入っちゃいました! あんなに多い登場人物を、見事に演じ分けていた!!」と感激していた。今回のドラマは、VFX技術を駆使して、ウナギイヌを実写化。また、上田がフィギュアスケートに、ハジメちゃん役の早坂ひららが英語の長ゼリフに挑戦し、バカボン家の隣に住む謎の隣人・マツコ(マツコ・デラックス)が、物語の重要なカギを握る。そのほかのキャストは、オカリナ(バカボン)、高嶋政伸(おまわりさん)、小日向文世(レレレのおじさん)、大野拓朗(若い警官)、寺島進(謎の男)、木下ほうか(八百屋の店主)、中村俊介(栄子の旦那タカシ)、山口紗弥加(ママの同級生・栄子)、織田信成(フィギュアスケーター ※ドラマ初出演)、マイケル富岡(人気超能力者)、北陽・虻川美穂子(近所のおばさん)、船越英一郎(おしどり夫婦・愛鮫浩二)、阿南健治(借金取り)。日テレの桝太一アナ、水ト麻美アナ、ラルフ鈴木アナも登場する。
2016年12月15日女優でモデルの内田理央が、28日に放送されたMBSラジオの番組『アッパレやってまーす!』(毎週月~木曜22:00~、毎週土曜24:30~)で、LINEのなりすまし被害を告白した。内田は「LINEのなりすましに…」と切り出し、よゐこの濱口優に「あったの!?」と聞かれると、「されました」と告白。「LINEのIDってあるじゃないですか。人を探すIDを、ツイッターのみんなでも見れる『@』から入る(ツイッターアカウント)、あれと同じにしてる芸能人の方が多いみたいで」と話し、「私は違うんですけど、『だーりお』って名前で他の芸能人に話しかけて」と被害を説明した。そして、「『だーりおです~!』って言って、『最近彼女とどうですか?』とか…。いっぱいいろんな人に話しかけられちゃって」と迷惑そうに話し、「結構みんな信じて、返信しちゃったり」と明かした内田。有野晋哉が「最近彼女とどうですかなんか、聞くタイプじゃないもんな」と言うと、内田は「そうなんですよね(笑)。だから大体みんなその辺で気づくけど、私と全然接点のない方は」と返した。さらに、内田は「信じちゃう可能性があるみたいなんで、要注意です!」と注意を喚起。共演者からも「これ、怖いな」「のっとり怖いな」という声が上がった。
2016年11月29日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、26日深夜に放送されたMBSラジオの番組『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』(毎週土曜深夜1:50~)に出演し、吉本興業に復帰した相方・山本圭壱の話題に言及した。加藤は、復帰の経緯について、「(吉本興業の)大崎(洋)社長に『戻るか』って話になって、戻ることになりましたよ」と説明。その上で、平成ノブシコブシに「何年目?」と芸歴を聞くと、吉村崇は「16年目くらいですね」と答えた。すると加藤は、「山本が26年目で10年間いなかったから、同期だな!」と、独自の理論で相方の芸歴を圧縮。吉村は焦って「いや(笑)。同期扱いではないですよね、それは」と訂正を求めるも、ココリコの遠藤章造は「もう同期でいいんじゃない」、よゐこの有野晋哉も「同期やん?」と既成事実化しようとした。吉村は、その考え方によって、自身の同期世代が「今ちょっとザワついてるんですよ」と報告。加藤はこの話を、山本の吉本復帰を発表したライブの舞台上でもしたそうで、「『16年目になるのか山本さん』みたいな話を俺がしてたら、遠藤が『お前痛いところあるからなー、気をつけろよ?』って(笑)」と、24年目のココリコが"先輩"として振る舞おうとしていたことを明かした。
2016年11月28日アイドルグループ・NMB48の白間美瑠が、21日に放送されたMBSラジオの番組『アッパレやってまーす!』(毎週月~木曜22:00~、毎週土曜24:30~)に出演し、ホテルでペイチャンネルを視聴したことを自白した。この日の放送では、よゐこの有野晋哉が、「NMBで地方興行時とかにホテルでペイしてるっていうのは君か!」と白間に直撃。白間が「あっ!あっ!?えっ?誰が言ったんですか?」とうろたえると、濱口優やアンガールズの田中卓志は、白間を名指ししていないものの、NMB48のメンバーが視聴して、支払いが立て込み、チェックアウトが遅れたために怒られていたというエピソードを、山本彩が話していたことを伝えた。すると、白間は「私です…」と自白し、スタジオは爆笑。「1回ですよ?」と強調するも、濱口から「いいねー、ペイちゃんいいねー」とイジられ、白間の愛称が「みるるん」ということから、濱口と田中は「ペイみるるん!ペイちゃんみるるん!」と大喜び。白間は「やばーい!!」と赤っ恥をかくことになってしまった。
2016年11月22日auのCMで一寸法師を演じ、話題になった前野朋哉さん。前代未聞の時代劇『石川五右衛門』で演じているのは、五右衛門の盗賊仲間の“足柄の金蔵”。太い眉毛がトレードマークの、お調子者キャラ。「いつもおちゃらけてるんですけど、町に出て情報収集をしていたり、忍具を作っていたり…、実は陰の立役者なんです。男勝りな女泥棒“堅田の小雀”、手裏剣や撒き菱(まきびし)きの名手“三上の百助”と4人でチームを組んでいるんですが、金蔵は戦隊ものでいうなら黄色っぽいキャラ。ちょっと太ってて力持ち、そして主役である赤を尊敬しているキャラ、ですね」主役の五右衛門を演じるのは、歌舞伎界の大スター、市川海老蔵さん。「海老蔵さんって本当に色っぽいんです!!撮影中ふとモニターを見たとき、海老蔵さんの目元がアップで映っていたりすると、もう、ドキドキしちゃうんですよ(笑)。目だけであんなに色気のある芝居ができる人はいないと思う。女性的には、そこはかなり見どころだと思います」時代劇に出演するのは2度目という前野さん。でも京都の撮影所での仕事は初。相当緊張したとか…?「最初はかなり構えていたんですが、行ってみたらすごくアットホームな現場でした。五右衛門チームで百助を演じる山田純大さんに殺陣を教えていただいたり、海老蔵さんと純大さんとともに、小雀役の高月彩良さんの人生相談に乗ったり…(笑)。和気あいあいの撮影でしたね」善と悪を分かりやすく描くのが、時代劇の良いところ。このドラマはさらに、現代劇的なエンタメ感も満載。世代を超えて楽しめる一作です。「最初に台本を読んだ感想は、友情、努力、勝利、的な要素が溢れていて、“少年ジャンプ”みたいな物語だな、と。映像になったら、音楽がバンバンかかってテンポがすごく良くて。どこか“ヒーローもの”っぽいんです。実際に、五右衛門は悪と戦うヒーローですしね。時代劇というと時代考証や史実に忠実に…というイメージがありますが、このドラマの世界観はファンタジーの部分も多い。冷静に見ると、海老蔵さんの印象的な目元や僕の太い眉毛など、“それ、正体バレバレだろ!”って感じですが、そこはあえて乗っかって、ツッコミながら楽しんでもらいたいです」◇まえの・ともや俳優、映画監督。’86年生まれ、岡山県出身。大学在学中に俳優デビューし、監督を務めた作品では、数々の映画賞も受賞。主演映画『エミアビのはじまりとはじまり』が公開中。◇時は戦国。“白波夜左衛門一座”として庶民に人気の劇団は、実は天下の大泥棒・石川五右衛門の世を忍ぶ仮の姿&仲間であった。権力者・豊臣秀吉と五右衛門の戦いが始まる!毎週金曜20:00~、テレビ東京にて放送中。※『anan』2016年10月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・河野友紀
2016年10月22日お笑いコンビのよゐこが、人気芸人たちが週替わりでMCを担当するテレビ朝日系の新バラエティ番組『帰れまサンデー』(10月2日スタート、毎週日曜10:00~11:15)の初回MCを担当することが27日、明らかになった。カラオケ店で過酷な長時間ロケに挑む。この番組は、居酒屋やファミレスなどの1店舗全メニューから、人気上位10品を予想しながら注文して完食するという人気企画「帰れま10」をバージョンアップし、グルメだけでなく、人気スポットや観光地などにまでジャンルを広げて、「○するまで帰れない!」というお題に挑戦していくロケバラエティ。よゐこ、アンタッチャブル・山崎弘也、オードリー、サンドウィッチマンの4組が週替わりでMCを担当するが、トップバッターを最年長のよゐこが切ることになった。よゐこが挑むのは、70年代・80年代・90年代のカラオケ人気曲を歌い、各年代で歌唱ランキング全国1位を獲得するというもの。松居直美、綾小路きみまろ、遼河はるひに加え、石川ひとみ、葛城ユキ、太川陽介、GAO、石井明美といった70~90年代にヒット曲を生んだプロの歌手たちも参戦する。「帰れま10」初挑戦の有野晋哉は、収録後に散髪の予約をしたといい、「トントントンっと1位とって散髪でけへんかなぁ。だってプロですよ」と期待。だが、独特のクセを交えることが減点となり、苦戦を強いられることになり、挑戦者たちからは「本当に帰れるんですか?」と、不安の声が上がる。濱口優は「40年も歌い続けてきた人に、そのクセをやめてくれというのは非常に言いづらいこと。でも、そこは心を鬼にして。そのうち怒るんじゃないかな?というハラハラさもある(笑)」と、芸能界の先輩である歌手たちに、容赦なく注意している。この翌週(10月9日)は、アンタッチャブルの山崎がMCを担当し、足立梨花、稲村亜美とともに、都内近郊のバッティングセンターをめぐって、ホームランを打つまで帰れないという企画に挑戦。元木大介、中村紀洋、関本賢太郎、GG佐藤、さらに、田尾安志、篠塚和典、広澤克実という元プロ野球選手たちが参戦するが、こちらも苦戦し、徐々に体力と精神力が奪われていくことになる。山崎は、憧れの選手たちとの収録に「これでお仕事なんて言っていいのかなというくらい楽しませてもらっています」と喜んでいたが、「けど…長らくいると慣れますね(笑)」と苦笑い。あまりに打てない状況に不満もたまりだし、「怖いですね、人って(笑)」と、結局はつらい仕事になってしまったようだ。
2016年09月27日アイドルデュオ・KinKi Kidsの堂本剛が、小栗旬主演の映画『銀魂』(2017年公開)に高杉晋助役で出演することが19日、明らかになった。さらに新井浩文、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、早見あかりの出演が発表された。同作は、漫画家・空知英秋氏が漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。2005年公開の映画『ファンタスティポ』以来12年ぶりの映画出演となる堂本は、小栗演じる銀時の旧友で、現在は敵対しているライバル・高杉晋助を演じる。剣術の達人という設定で、攘夷過激派武装集団<鬼兵隊>を率いて、2000年放送のドラマ『Summer Snow』(TBS)以来の共演となる小栗と刃を交えることになる。堂本は「監督に『堂本剛に悪役を演じさせたい』と言われ、キザでクールな高杉と僕のギャップをどう埋めてプラスにするのか監督と話し合いを重ねる内に、出演が決まっていました。人気キャラを演じる重圧に耐えながら撮影に臨みました」と出演について語る。さらに「正直、エリザベスがやりたかった……」と、別の役に思いを馳せた。アーティストとして、ギターだけでなくピアノやベース、ドラムなども弾きこなす堂本だが、今回は三味線に挑戦。「座って練習していたところ、監督から撮影2日前に『立って弾いてほしい』と言われて本当無茶振りばかりで……」とぼやき、アクションシーンについては「殺陣は10代ぶりでしたし、何せ小栗くんは背が高いので大変でした」とコメントを残した。高杉が率いる<鬼兵隊>メンバーで、人斬り似蔵の異名を持つ岡田似蔵を演じる新井は「福田組なのに……『銀魂』なのに……ウチはギャグゼロで戦っていたので不安と不満と疲労の3つでした」と撮影を振り返った。同じく<鬼兵隊>のメンバーで、策略家・武市変平太役の佐藤は「福田にとっておそらく最初で最後の大作ですので、まあ奴を支えてやるか的な気持ちで参加しました(笑)。僕は福田組の常連とよく言われますが、毎回が勝負だと思って全力でふざけています」と頼もしい一言を残す。高杉を慕う拳銃の使い手・来島また子役の菜々緒は「原作のキャラクターはビジュアルが強烈なので、私にできるか不安だったのですが、難しい役だからこそ挑戦したいと思い精一杯演じました」と真摯に語った。また、刀鍛冶屋の村田鉄矢役の安田は「とにかく大きな声をだすことを意識して演じましたが、いざやってみると結構難しかったです……」と振り返り、鉄矢の妹の村田鉄子役を演じた早見は「実際の刀鍛冶の仕事場に行き、本物の刀に触れたりして勉強させて頂きました」と役作りの裏側を明かした。(C)空知英秋/集英社(C)2017「銀魂」製作委員会
2016年09月19日モデルの森泉と長谷川潤が、9月3日(21:00~23:21)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『無人島0円生活』で、サバイバル生活に初挑戦することが16日、明らかになった。この12年、何度も無人島生活を経験してきたお笑いコンビ・よゐこと対決する。今回両チームは、猛暑の中で"無人島に眠る最大最古の謎"を探しながら、サバイバル生活で奮闘し、森と長谷川は、モデルながら日焼けも気にせず活躍。森はDIYの特技を駆使して拠点となる家を作り上げ、長谷川も人生初のモリ突き漁で、よゐこ・濱口優も驚きの腕前を見せつける。こうして"楽しい無人島0円生活"を目標に掲げた2人は、「夏フェス」も行うなど、笑いの絶えない2泊3日をエンジョイする。サバイバル生活を終えて取材に応じた2人。森は「無人島に行く前は『実は裏にソファやカップラーメンがあるのかな』なんて思っていたんです(笑)」とお気楽ムードで挑んだそうだが、当然そんなものは用意されておらず、「『本当にガチなんだな』って思いました(笑)」と苦笑い。それでも、「草で作ったベッドで木の枕で寝たり、普段とはまったく違う環境での生活だったけど、人って与えられた環境に順応できるんだなって、つくづく思いました」と振り返った。一方の長谷川は、初挑戦のモリ突き漁について「すっごく難しい! でも、それに燃えた! 今じゃもう、(在住の)ハワイで早速やりたいと思ってるくらい、趣味になりそう!」とすっかりハマった模様。無人島で「アドレナリンが出すぎて(笑)」といい、東京に帰ると「まるで飲みすぎた次の日の朝みたいに『やっちゃったなぁ…』って恥ずかしくなっちゃったんですよ」というほど、楽しんだようだ。受けて立つ無人島生活のベテラン・よゐこは、44歳という年齢による体力的な問題も抱えながら、漂流物100%の手づくり衣装でファッションショーを行うなど、新たな挑戦も。有野晋哉は「汚い手づくり衣装を着てますから(笑)」と話し、濱口は「今回も、有野が小麦粉で作る"ちねり米"が最高においしかったんですよ! キラキラ輝いて、食感もプリプリしていて、一切雑味のない"最高のちねり米"でしたね」と、相方の技術を絶賛している。
2016年08月16日