いきいきとした表情と豊かな表現力に、10代の頃から変わらない弾力肌とさらつやヘアも魅力の伊藤万理華さん。美容を楽しみながら、肌も髪も心もヘルシーでいたい。「美容を頑張りだしたのは最近なんです。香りものは好きで、部屋にお香をたいたり、寝る前にアロマのピローミストをシュッシュしたりはしてたので、いまも美容アイテムを選ぶときには、香りを大事にしています。最近のケアは、お風呂上がりに森の香りがする『アスレティア』のコアバランスオイルをつけて、次に『ヨンカ』のローションをスプレーして、いい香り~って。ラベンダー系の精油の香りがいいんです。こういうのは、メイクさんに使っていただいたもので好みの香りを自分で買うことが多いです」つねに健やかな肌に見えるけど、実はこれまでは「乾燥肌だね」と言われることも。「25歳くらいで日光に当たると発疹が出るようになって。年齢とともに肌がゆらいだのかもしれませんね。そこで肌もちゃんと見てあげようと思ったんです。そしたら全然乾燥しなくなって…美容ってすごい!」俳優としても多忙な日々。主役を演じるNHKドラマ『パーセント』では、関西での長期ロケも経験。慣れない環境でも健やかでいられたのは持参した愛用アイテムのおかげ。「特にヘアオイル!『モロッカンオイル』はもう3本はリピートしました。濡れた状態でなじませてドライヤーをかけるとすごくちょうどいい。もともと髪質は健康ですが、いろんな色に染めるのも好きだったのと最近は髪が長くなったこともあって乾燥が気になりだして…。思えば乃木坂46時代も周りの子は熱心にケアしてたのに、なーんにもしなかった私がヘアオイルって…なんか照れるな(笑)」外からのケアに加えて、体の内側からのケアにも気をかけ、栄養をたっぷりと。最近はスパイスを効かせた料理を友達と作る時間が、いい気分転換にもなっているそう。「クローブやカルダモンを入れたキャロットケーキとか。もともとスパイス好きなんですけど、もしかしたら血液のめぐりをよくしてくれるのかもしれないです。友達とものづくりする時間があるから元気にもなれます!」そのヘルシーな肌と髪と心で、この夏やってみたいことは?「やっぱり髪色。オレンジシャンプーでオレンジに染めてみたいです(笑)。髪は何色にでも染めてみたいし、新しい役にもどんどん染まりたい。ユニークな髪色の役も大歓迎です(笑)」いとう・まりか1996年2月20日、大阪府生まれ。乃木坂46の1期生としてデビュー。ドラマ『パーセント』(NHK)では障がいを扱うドラマ制作を通し、悩みつつ進むテレビ局員を演じる。5月11日(土)から全4回放送。トップス¥17,600(フィルモア/WEAVA TEL:03・6451・0924)パンツ¥27,500ベルト¥26,400(共にユートリーク/テンプランニング TEL:03・6438・9007)イヤカフ¥4,400イヤリング¥18,260(共にソムニウム TEL:03・3614・1102)ネックレス¥14,520(エムシー・スタジオ/ズットホリック)リング¥7,260(チビ・ジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年5月8日‐15日合併号より。写真・柴田フミコスタイリスト・番場直美ヘア&メイク・伏屋陽子取材、文・大澤千穂(伊藤さん)(by anan編集部)
2024年05月02日ミスマガジン2018 グランプリ・沢口愛華と、タレントの本郷柚巴が、『ヤングマガジン増刊 カケヒキ』(講談社刊)のグラビアページに登場している。沢口は2003年2月24日生まれ、愛知県出身。本郷は2003年1月12日生まれ、大阪府出身。同い年で、グラビア界で快進撃を見せている。巻末グラビアでは、遊技場でのコラボ。ギラギラゴージャス衣装&ゴージャスボディで魅了し、ルーレットを前にしたビキニ姿も見せた。
2024年04月30日ミスマガジン2018 グランプリ・沢口愛華と、タレントの本郷柚巴が、『ヤングマガジン増刊 カケヒキ』(講談社刊)のグラビアページに登場している。沢口は2003年2月24日生まれ、愛知県出身。本郷は2003年1月12日生まれ、大阪府出身。同い年で、グラビア界で快進撃を見せている。今回、縁の深い『ヤンマガ』増刊で最強タッグが実現。令和のグラビア史を彩る2人が迫力ボディで魅了した。
2024年04月27日グラビアアイドルで俳優の沢口愛華(21)と、元NMB48でグラビアアイドルの本郷柚巴(21)が、22日発売の『ヤングマガジン』の新増刊『ヤンマガカケヒキ』(講談社)の表紙&巻頭グラビア&巻末グラビアに登場。令和のグラビア界を代表する2大クイーンが、大迫力のビキニで共演した。沢口は「ミスマガジン2018」でグランプリを獲得し、“令和のグラビア女王”として圧倒的な人気を獲得してきた。最近は俳優として話題のドラマ『不適切にもほどがある!』に出演するなど、活躍の幅も広げている。一方の本郷は、グループ在籍中の2021年8月に『ヤンマガ』で初登場&初表紙&初巻頭グラビアという鮮烈デビューを果たすと、同11月には『ヤンマガ』史上初の2号連続表紙という快挙を達成。昨年6月にグループ卒業後もグラビアの最前線を走り続けている。今回は新増刊を記念して、2人の前代未聞の超豪華プレミアムコラボが実現。巻頭は明るく爽やかに、巻末はセクシーでゴージャスに、異なる魅力のビキニ姿をたっぷりと撮り下ろした。同誌は編集部が次代のヒット作を生み出すべく投下する新増刊。「カイジ」シリーズの福本伸行氏、『満州アヘンスクワッド』門馬司氏、『税金で買った本』ずいの氏といったヤンマガの看板作家たちの新作描きおろしや1話目に加えて、「ダイヤのA」シリーズの寺嶋裕二氏、「賭ケグルイ」シリーズの河本ほむら氏が完全新作で参戦する。
2024年04月23日タレントの本郷柚巴が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)5月号のグラビアに登場している。本郷は2003年1月12日生まれ、大阪府出身。NMB48のメンバーとして活躍し、2023年6月に卒表した。グラビア女王としても話題を呼んでいる。21歳になり、大人になった本郷が同誌に1年ぶりに登場。初登場から3年でどんどん実る姿とボディで魅了している。
2024年04月22日「マジで好きすぎる…」“男性からの目線を釘付けにする”華がある女性の特徴「華がある女性」は男女問わず人気です。男性は恋愛対象として「華がある女性」に惹かれやすい人もいるでしょう。しかし「華がある女性」の特徴とはどんなものなのでしょうか?今回は、その内容について深掘りしてみましょう。常に笑顔で愛想よくいる笑顔を絶やさない女性は、いつも周囲に明るさと安らぎをもたらします。しかし、楽しく笑うとは言っても、大声で笑うことは避けるべきです。腹を抱えて大きく笑うよりも、微笑みで目を細めると女性の美しさや魅力が感じられます。特に笑顔に自信がない人は、楽しいと感じときに笑顔を意識してみてください。笑顔は無理せず自然体が一番。自然な笑顔を保つことに慣れてくると、さらに笑顔が多くなることでしょう。品格のあるスタイルを持つ年齢と共に、女性としての品格が求められる場面が増えていきます。振る舞いや姿勢など、細部まで意識していますか?華やかさが感じられる女性の多くは品格をもっています。笑顔の作り方や歩き方など、日々の行いに気を配ることも大切です。そして、洋服や髪型など清潔感を意識すると、全体として品のある印象を与えるでしょう。カジュアルなファッションも似合う華やかな女性はどのようなファッションスタイルでも着こなします。ジーンズやTシャツでも華やかに着こなして、男性に親しみやすさを感じさせるでしょう。カジュアルな装いも似合う女性は、その対比によって華やかさが際立つのかもしれません。着こなせるように、いろいろチャレンジしてみてください。華やかさは内面の魅力男性は内面から湧き出る女性の魅力に惹かれることが多いです。そのため、日常的に「華のある女性」への意識を持つことが重要でしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月22日グラビアアイドルで俳優の沢口愛華(21)と、元NMB48でグラビアアイドルの本郷柚巴(21)が、22日発売の『週刊ヤングマガジン』21・22合併号(講談社)の表紙に登場。令和のグラビア界を引っ張る2大クイーンが大迫力のビキニで共演する豪華コラボグラビアから、秘蔵カットが『ヤンマガWeb』で公開された。沢口は「ミスマガジン2018」でグランプリを獲得し、“令和のグラビア女王”として圧倒的な人気を獲得してきた。最近は俳優として話題のドラマ『不適切にもほどがある!』に出演するなど、活躍の幅も広げている。一方の本郷は、グループ在籍中の2021年8月に『ヤンマガ』で初登場&初表紙&初巻頭グラビアという鮮烈デビューを果たすと、同11月には『ヤンマガ』史上初の2号連続表紙という快挙を達成。昨年6月にグループ卒業後もグラビアの最前線を走り続けている。キュートなルックスと抜群のスタイルを誇る2人が、『ヤンマガ』独占の激アツコラボで共演。ここでしか見られない明るくセクシーなビキニペアショットの連発で、歴史に残る伝説グラビアが誕生した。
2024年04月22日グラビアアイドルで俳優の沢口愛華(21)と、元NMB48でグラビアアイドルの本郷柚巴(21)が、22日発売の『週刊ヤングマガジン』21・22合併号(講談社)の表紙に登場。令和のグラビア界を引っ張る2大クイーンが、大迫力のビキニで共演する豪華コラボが実現した。沢口は「ミスマガジン2018」でグランプリを獲得し、“令和のグラビア女王”として圧倒的な人気を獲得してきた。最近は俳優として話題のドラマ『不適切にもほどがある!』に出演するなど、活躍の幅も広げている。一方の本郷は、グループ在籍中の2021年8月に『ヤンマガ』で初登場&初表紙&初巻頭グラビアという鮮烈デビューを果たすと、同11月には『ヤンマガ』史上初の2号連続表紙という快挙を達成。昨年6月にグループ卒業後もグラビアの最前線を走り続けている。キュートなルックスと抜群のスタイルを誇る2人が、『ヤンマガ』独占の激アツコラボで共演。ここでしか見られない明るくセクシーなビキニペアショットの連発で、歴史に残る伝説グラビアが誕生した。また、同号のセンターグラビアにはグラビアアイドルの桑島海空(19)、巻末グラビアには5人のギャルが集結した「春のGAL祭り」が掲載。巻頭カラー漫画は連載1周年を迎えた『だれでも抱けるキミが好き』(武田スーパー)。
2024年04月22日元NMB48の本郷柚巴(21)が、19日発売の『月刊ヤングマガジン』第5号(講談社)の表紙&巻頭グラビアに登場。快進撃を続ける“令和の最強グラビア女神”が、大迫力のビキニ姿をたっぷり披露する。グループから卒業後もグラビアシーンで無双状態の最強クイーン・本郷。1年ぶりの同誌カバーを飾り、グラビアでもキュートな笑顔&オトナな表情でグラマラスボディを見せつけた。さらに、今号の超限定オリジナル付録として、特製ポストカード3種が付いてくる。同号の巻末グラビアには「ミスマガジン2023」で『ミスヤングマガジン』の松田実桜(18)と『ミス週刊少年マガジン』の西尾希美(16)がペアで登場する。巻頭カラー漫画は『首都高SPL』(楠みちはる)。
2024年04月19日NHK土曜ドラマ枠で5月に放送される「パーセント」にて、主人公・吉澤未来を演じる伊藤万理華と宮島ハルを演じる和合由依を取り囲む、新たな出演者キャストが発表された。テレビ局をあげた「多様性月間」というキャンペーンの一貫として、自身が提案した学園ドラマの企画が採用され、プロデューサーとして制作のチャンスを得る吉澤未来。「障害のある俳優を起用する」という条件で企画は進んでいくが…。吉澤 未来役/伊藤 万理華主人公・未来を支える恋人役に岡山天音、未来のドラマ制作に関わる「Pテレ」局員に結木滉星、山中崇、小松利昌、橋本さとし、水野美紀。宮島 ハル役/和合 由依俳優を目指す車いすの高校生・ハルは劇団「S」のメンバーとして、放課後や休日に芝居の稽古をしているが、その母親に菊池亜希子、そして未来とともにドラマをつくる俳優・スタッフに山下桐里、菅生新樹、余貴美子。ハルが所属する劇団「S」のメンバーには河合美智子、オーディションを経て決定した水口ミライ、成木冬威が出演決定。また、主題歌は2019年、10代限定フェス「未確認フェスティバル」への出演を機に結成された3ピースバンド「インナージャーニー」の「きらめき」に決定した。【新キャスト紹介】町田龍太郎役/岡山天音未来の恋人。学生時代、映画研究会に所属し、監督した作品が脚本賞に選ばれ、その才能に未来は憧れてきた。現在はカフェバーでバイトをし、映像制作からは離れている。<コメント>今作を経て、人と対面することの困難と、その後に射すまぶしい光を垣間見た気がします。伊藤さんの作品に対する熱のこもった愚直さや、和合さんから発せられる華やかなエネルギーにも多くを学ばせていただきました。そしてプロデューサーの南野(彩子)さんを始め、スタッフの皆様の作品に対する想いと愛情に包まれた現場でした。絶え間なく流動していくそれぞれの人間模様が、視聴者の皆様と響き合ってくれる日を心待ちにしています。◆未来の職場・テレビ局「Pテレ」のメンバー蘆田孝雄役/結木滉星未来の同期で、アシスタントプロデューサー。未来よりもドラマ班でのキャリアは長いが、まだ自分の企画が通ったことはない。<コメント>今回の「パーセント」というドラマは本当にチャレンジングな企画でドラマの内容のような事が常に現場では起こっていて、ノンフィクションの要素が沢山詰まっていると思います。蘆田は吉澤(未来)に対しての嫉妬だったり自分自身のプライドだったり常に細かく感情が動いていて、そういう部分もよりリアルに演じることが出来たと思っています。羽座丘卓役/小松利昌「Pテレ」ドラマ班のディレクター。未来の企画の演出を務め、脚本制作も担うことに。障害者を起用するドラマの難しさに直面し、未来と衝突する。<コメント>日常の景色が変わった。見えていなかったものが、いや、見ようともしていなかったものが、すぐ身近にある事に気付かされた撮影期間であった。この作品のような創り方がもっとスタンダードになっていけたなら、僕たちの創作物はもっと、純度の高いものになり得ると思う。回を追うごとに少しずつ、私の役(羽座丘)の思考がアップデートされていく。役としても俳優としても、視界を広げることが出来たと思う。自分の今の考えと向き合いながら視聴出来るドラマです。一緒に体験しましょう。植草秀樹役/山中 崇「Pテレ」ドラマ班のチーフ・プロデューサー。未来の上司となる。障害のある親族がおり、未来の企画が当事者を傷つけないか、厳しい視線を向ける。<コメント>『共に生きる』ということについての新しい基準を見つけていく作品です。いつか振り返る時、この作品がはじまりだった。そう思えるような気がします。ご覧いただけたら嬉しいです。藤谷光彦役/橋本さとし編成部長。局をあげた「多様性月間」というキャンペーンのため、未来の出した企画を採用し、「障害のある俳優」を起用するドラマに変更するよう指示する。<コメント>まずこの画期的なドラマに参加させていただいた事を嬉しく思います。私たちが視聴するドラマの裏にはドラマがあります。作品を企画する、キャスティングをする、様々な段階を経て多くの人に視聴していただける。そこには単に数字を取る事だけが目的ではなく、何らかのテーマや主張がなくてはならない厳しい選択があると思います。このドラマでは偏見を超えたものづくりに励む人々が奮闘し、壁を乗り越えた所に未来があると教えてくれます。現場ではスタッフ陣と演者が物語とリンクして作品をリアルに仕上げていました。どのように仕上がっているのか、私も視聴するのが楽しみでなりません。長谷部由美役/水野美紀藤谷の後任として、未来の企画を採択することになった新しい編成部長。未来が出した企画書を、全面的に書き直すよう指示する。<コメント>このドラマの企画を通した若きプロデューサーの熱意と誠意が、そのままストーリーにふんだんに盛り込まれ、リアルに伝わって来ます。私は主人公である若きプロデューサーの前に立ちはだかる壁。上司の編成部長を演じます。ドラマ作りの現場のリアルがそこにはあります。今、向き合うべきテーマと、お仕事モノとしての面白さを、ぜひ受け取っていただきたいです。そして、障害者(この呼び方を含め)の方々と共生できるテレビの未来、社会のより良い未来を考えるきっかけになればと願っております。◆未来が出会う劇団「S」のメンバー高木圭介役/成木冬威★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。障害のある俳優たちの境遇を改善したいと考えており、時に強い口調で自分の考えを述べる。ハルとはよく衝突する。<コメント>曲がったことが許せない芯の部分が僕と似ている高木という重要な役を頂き、支えてくれた一人一人に本当に感謝しかありません。高木は、信念と自尊心を高く持つ、繊細な男なのですが、劇団S、そしてハルとの関係性の変化の中でどのように成長していくのかを見ていただけたら嬉しく思います。素敵な演者・スタッフの皆さんに恵まれ、視聴者さんの人生の大切な時間にこのドラマを、胸を張って勧められる僕の人生においても大きな作品となりました。河上由里子役/水口ミライ★オーディション選考劇団「S」に所属する劇団員。ハルの親友で、ろう者の高校生。劇団員メンバーとは手話やスマホのアプリを使ってコミュニケーションを取っている。<コメント>2024年、昔と比べてマイノリティの声が届きやすい社会になってきていると感じます。ですがその裏には、当事者たちの見えない本音がたくさんあります。「パーセント」は今までのドラマにはない、様々な障害当事者の声が込められた作品だと思います。私は河上由里子を演じさせていただく中で、「言語の孤独」を強く感じました。由里子は手話が第一言語です。社会の第一言語(発話)と自身の第一言語が異なることで、伝えたいことが上手く伝わらない、伝えられないというのが現実です。そんなモヤモヤした気持ちを抱えながらも、夢を追いかけ聴者と共生していく「葛藤」や「挑戦」を、皆さんに伝えたいと思いながら演じました。是非、そんな部分にも注目していただけると嬉しいです。野々村輝子役/河合美智子劇団「S」の代表。障害のある俳優と健常者が一緒になって芝居ができる場を作る。ハルや河上など学生の劇団員が、学業と演劇を両立できるよう見守る。<コメント>今回の役は、劇団Sの創立メンバーで劇団員たちの母親的存在。「締めるところは締めつつ、心優しく包み込む」というイメージで撮影に臨みました。私は2016年に発症した脳出血の後遺症で右片麻痺があります。今回このドラマに参加させてもらって、障害は何も特別なことではなく、お互いほんの少しの思いやりがあれば分かり合えることなのだと強く感じました。◆ドラマに挑戦するハルを見守る人々加藤珠役/山下桐里ハルの近所に住む年上の幼なじみ。高校演劇をやっていた過去があり、当時中学生だったハルは舞台で輝く珠に魅了され俳優を志す。思わぬ形でハルとの再会を果たすが…。<コメント>自分も相手も、そのまま受け入れる。言葉にするのは簡単ですが、実際におこなうことは難しいと思います。でも、それを自然とできてしまうのが珠でした。そんな珠と私の考え方の違いから、珠を演じる中で葛藤や不安もありましたが、温かい現場の皆さんや、珠の素直な言葉に支えられて、最後にはそんな葛藤する自分も含めた「私」を認めてあげられた気がします。「パーセント」が、自分にも相手にも今より少し温かい気持ちになれる、そんなきっかけになることを願っています。宮島さくら役/菊池亜希子ハルの母親。夫が単身赴任で不在のため、1人でハルを育てる。俳優を志すハルの意思を尊重し、劇団やテレビ局への送り迎えをすることで彼女を支える。<コメント>ドラマでありながら限りなくドキュメンタリーのような作品だと、撮影中ずっと思っていました。和気あいあいな現場でありつつも、関わる人みんなが考え続けている雰囲気がありました。“障害”という名の目に見えない障壁を前にしたときの葛藤や気付き、後悔、喜びが、現在進行形で描かれていて、その物語はドラマが最終回を迎えた後も続いていく。世の中には目に見えない枠組みや境界線がいっぱいあって、私たち自身その窮屈なフレームの中にいることに慣れているなと感じることが多々ありますが、そういうものを取っ払い、お互いに光を当て合えるような関係を築けるって素敵だなと、ハルと未来を見つめながらそんなことを考えていました。ハルの母を演じる中で、役をこえて、由依ちゃんとそのお母さんと友達になれたことが嬉しかったです。◆未来が今後関わっていく人々小早川新太郎役/菅生新樹いまをときめく人気俳優。未来の企画の主演としてキャスティングされるが、演じる役柄や企画の内容に不満を抱えている。<コメント>僕の演じる小早川は障害者に対して壁を感じていた人物で、ハルちゃんと接していく上で様々なことに気づき成長していく1人です。そのハルを演じた和合由依ちゃんは今作が初めてのドラマ撮影と思えないほどパワフルでかつ素直で、とても刺激的でした。その上どっしりとした存在感もあり、そのお陰でこのドラマのテーマ性を理解し、小早川と向き合うことができたと思っています。様々な視点から楽しめる作品だと思いますので、是非ご覧ください!宇佐美のどか役/余 貴美子未来が学生時代にヒットしたドラマ「学園サンデー」の脚本家。未来は宇佐美の作品に、自信がない自分を重ね、救われた過去がある。業界では大御所。<コメント>私は宇佐美という、売れっ子脚本家のお役です。古くさいとかあれやこれや言われながらの産みの苦しみ。実人生では作家になれそうもない。結局、物語を作るという事は、多様性を知るために外に出て沢山の人に出会う事でしか何かに気づく事もないし、人の思いに対して想像力も持てない。主人公の未来のように、人と関わる事でしか意識改革はできないかもしれませんね。「パーセント」で初めて、アファーマティブアクションという言葉を知りました。(※Affirmative Action:差別をなくすために積極的に格差を是正する取り組み)【主題歌】インナージャーニー/「きらめき」<「きらめき」作詞・作曲、ボーカル・カモシタサラさよりコメント>主人公未来ちゃんの想像力(イメージ)をもって、“障害があるから”とか、“女性だから”という社会の枠(フレーム)に囚われることなく、もがきながらも何度も挑戦してほしいという願いを込めました。また、すれ違いながらも、ただひとり光っている君のことを見つけたい!という想いから"きらめき"というタイトルをつけました。数字や肩書きより大切なものに気づかせてくれた素晴らしいドラマ。今からとても楽しみです。土曜ドラマ「パーセント」は5月11日(土)より毎週土曜日22時~NHK総合ほかにて放送(全4回)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日3月31日(日)放送の「ノンレムの窓 2024春」に遠藤憲一と本郷奏多、松雪泰子らが出演することが分かった。本作は、原案・脚本をバカリズムが務めるオムニバスドラマ。「あるある」なのに、ちょっと不思議で予想外な2作品が放送される。「有終の美」第1話は、バカリズムが脚本を担当、遠藤憲一と本郷奏多がW主演する「有終の美」。定年も間近に迫ったベテラン刑事・塩原(遠藤憲一)が執念の末にやっとの思いで掴んだ、容疑者・黒田(本郷奏多)の尻尾…。犯人逮捕のためについに動き出すも、黒田が自ら出頭しようとする思いがけない自体に。さらに、黒田の友人・佐伯(柳俊太郎)も現れ、予想外な展開に。塩原刑事は、有終の美を飾れるのか?「PTA」第2話は、松雪泰子主演の「PTA」。脚本は「今際の国のアリス」や「PICU 小児集中治療室」など人気作を手掛ける倉光泰子が担当する。小学生の子どもがいる関本朝子(松雪泰子)は、小学校のPTAの役員決めを巡って画策するが、親同士の攻防に巻き込まれ引き受けるハメに。その因縁の相手が、長年PTA役員を逃れ続けた三井由奈(若月佑美)。しかし、関本の転勤に伴い、三井と同じくPTA役員の座を逃れてきた澤田真由美(朝夏まなと)が、役員の座を巡って熱いバトルを繰り広げる。しかし、クセのあるPTA本部の田中会長(鹿賀丈史)が現れ予期せぬ展開に発展していく。原案・脚本だけでなく、バカリズム自らも“窓先案内人”としてドラマの幕間に登場。斉藤由貴が演じる“顔を一切見せない謎の女性”との不思議な掛け合いにも注目だ。さらに今回の幕間には大物俳優が扮した未来から来たと言いはる刑事も登場するという。“バカリズムワールド”全開で描かれる、一癖も二癖もある新感覚のショートショートドラマに期待が高まる。コメント◆「有終の美」主演:遠藤憲一バカリズムさんのことは天才だと思っているので、バカリズムさんの作品は台本を読む前からとても楽しみでした。台本を読んで笑えるという作品はそんなに多くはないと思うんですが、案の定、今回の作品も読んだ途端に笑ってしまう面白い作品でした。その分、原形が面白いものをかたちにする、演じるのは難しく、同じようなシーンが繰り返されるシーンは覚えるのが大変でした。本郷(奏多)くんは爽やかなのにどこか癖のある表現をしていて面白かったです。撮影は、大変でしたが、ものづくりの楽しさに満ち溢れた現場だったので、編集がどう仕上がるかがとても楽しみです。「ノンレムの窓」を毎回楽しみにされている方、今回も絶対に面白い作品になっていると思います。ぜひご覧ください!◆「有終の美」主演:本郷奏多バカリズムさんの脚本がとても面白く笑いながら台本を読ませていただきました。お話の内容はコミカルで面白いんですが、お芝居自体は真面目に演じた方が面白くなると思ったので、真剣に演じました。遠藤(憲一)さんはベテランで面白い表現方法をたくさん持っていらっしゃる方なので、素晴らしいなと思いながら共演させていただきました。リハーサルのときから面白くて、何度も笑ってしまいましたが、温かい空気で本番も出来ました。何も考えずともクスっと笑えるような面白い素敵な作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。◆「PTA」主演:松雪泰子ちょうど「ノンレムの窓」シリーズを見返していて、バカリズムさんの作品の世界観・リズムがとても好きで出演したいと思っていたので、今回、出演のオファーをいただいてとても嬉しかったです。今回、私が演じる倉光泰子さん脚本の「PTA」という作品も独特なユーモアがあって、すごく面白い脚本だと思います。ドラマの中盤でのお母さん同士のバトルや田中会長(鹿賀丈史)が登場されるシーンはとてもインパクトがあり印象に残っています。みなさんに馴染みのあるPTAの役職をめぐる保護者たちの熱い戦いと予想外の結果が待ち受けるコメディーです。PTA役員の関本を演じる私と若月(佑美)さん演じる保護者の攻防や鹿賀(丈史)さん演じる少し変わったPTA会長の謎をお楽しみください。「ノンレムの窓 2024春」は3月31日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月25日3月31日(日) に放送されるバカリズム原案のショートショート『ノンレムの窓 2024春』に、遠藤憲一、本郷奏多、松雪泰子らが出演することが発表され、併せてコメントが公開された。本作は、数々のドラマ、映画の脚本を手がけるバカリズムが「夢と現実」、その狭間を行き来する不思議な世界を描くオムニバスドラマ。これまで15作品のショートドラマが放送されており、今回新たに第6弾として2作品が放送される。『ノンレムの窓 2024 春』より第1話は、バカリズムが脚本を担当した『有終の美』。遠藤と本郷がダブル主演を務め、執念深いベテラン刑事とその容疑者との心理戦を描く。そのほか共演として、栁俊太郎、西村直人が出演する。第2話は、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』や『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)などを手掛けた倉光泰子が脚本を担当した『PTA』。松雪演じる主婦が、PTAの役員を決める戦いに身を投じる姿を描く。共演には、若月佑美、朝夏まなと、鹿賀丈史が名を連ねる。<コメント全文>■『有終の美』主演:遠藤憲一バカリズムさんのことは天才だと思っているので、バカリズムさんの作品は台本を読む前からとても楽しみでした。台本を読んで笑えるという作品はそんなに多くはないと思うんですが、案の定、今回の作品も読んだ途端に笑ってしまう面白い作品でした。その分、原形が面白いものをかたちにする、演じるのは難しく、同じようなシーンが繰り返されるシーンは覚えるのが大変でした。本郷(奏多)くんは爽やかなのにどこか癖のある表現をしていて面白かったです。撮影は、大変でしたが、ものづくりの楽しさに満ち溢れた現場だったので、編集がどう仕上がるかがとても楽しみです。『ノンレムの窓』を毎回楽しみにされている方、今回も絶対に面白い作品になっていると思います。ぜひご覧ください!■『有終の美』主演:本郷奏多バカリズムさんの脚本がとても面白く笑いながら台本を読ませていただきました。お話の内容はコミカルで面白いんですが、お芝居自体は真面目に演じた方が面白くなると思ったので、真剣に演じました。遠藤(憲一)さんはベテランで面白い表現方法をたくさん持っていらっしゃる方なので、素晴らしいなと思いながら共演させていただきました。リハーサルのときから面白くて、何度も笑ってしまいましたが、温かい空気で本番も出来ました。何も考えずともクスっと笑えるような面白い素敵な作品になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。■『PTA』主演:松雪泰子ちょうど『ノンレムの窓』シリーズを見返していて、バカリズムさんの作品の世界観、リズムがとても好きで出演したいと思っていたので、今回、出演のオファーをいただいてとても嬉しかったです。今回、私が演じる倉光泰子さん脚本の『PTA』という作品も独特なユーモアがあって、すごく面白い脚本だと思います。ドラマの中盤でのお母さん同士のバトルや田中会長(鹿賀丈史)が登場されるシーンはとてもインパクトがあり印象に残っています。みなさんに馴染みのあるPTAの役職をめぐる保護者たちの熱い戦いと予想外の結果が待ち受けるコメディーです。PTA役員の関本を演じる私と若月(佑美)さん演じる保護者の攻防や鹿賀(丈史)さん演じる少し変わったPTA会長の謎をお楽しみください。<番組情報>『ノンレムの窓 2024春』3月31日(日) 22:30〜23:25 日本テレビ系にて放送■第1話『有終の美』脚本:バカリズム出演:遠藤憲一、本郷奏多、栁俊太郎、西村直人 ほか■第2話『PTA』脚本:倉光泰子出演:松雪泰子、若月佑美、朝夏まなと、鹿賀丈史 ほか公式サイト:日本テレビ
2024年03月24日タレントの本郷柚巴が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)16号のグラビアに登場している。本郷は2003年1月12日生まれ、大阪府出身。NMB48のメンバーとして活躍し、2023年6月に卒表した。グラビア女王としても話題を呼んでいる。グラビアでは春の“オトナゆず”を捉え、プールサイドのたわわ美バストやベッドでしっとりとした姿などで魅了した。
2024年03月21日カンテレ・フジテレビ系バラエティ番組『火曜は全力! 華大さんと千鳥くん』(毎週火曜22:00~)にレギュラー出演している博多華丸・大吉、千鳥、かまいたちが2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして出演し、報道陣の取材にも応じた。博多華丸・大吉、千鳥、かまいたちが“全力で遊んで、全力ではしゃぐ!”をテーマにさまざまな企画に挑戦する同番組。今回、同番組で大好評のファッション企画「ファッション6連単」とTGCのスペシャルコラボ企画が行われ、TGC初出演の6人がランウェイを歩いた。同企画の模様は、4月2日の『華大さんと千鳥くん 祝4年目突入! 春の2時間スペシャル』(21:00~)で放送予定。○TGC初出演大悟「若いエネルギーをいただいた」――TGCに出演し、ランウェイを歩いた感想から聞かせてください。博多華丸:最初、TGCが卵かけご飯のことだと思ってました。ノブ:それTKG(笑)博多大吉:楽しかったです。噂通りでした。ニュースとかでしか見たことがなかったので、本当に僕らが全く知らない空間があるんだなっていうものを体験させていただいて光栄でした。大悟:若いエネルギーをいただいたような感じ。ノブ:これでインスタグラムのフォロワーが増えたらいいな。山内健司:僕も今、だいぶファッションで走ってるんで、今度はちゃんとした形で出たいなと(笑)濱家隆一:次はアーティストとして戻ってこられたらと。○山内「番組名を『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてほしい」――番組が放送開始から3年になりますが、ここまでやってきて手応えみたいなものを聞かせていただければと。大吉:若い方から声かけられるのはこの番組なので、それ以外はもう圧倒的に『あさイチ』ですけども。華丸:僕らが普段出ている番組とは違う層から声をかけられることが多いです。大悟:かまいたちとか僕らとかが好き勝ってやって、それを華大さんが包み込んでくれて、いい形でやらせていただいたのかなと。ノブ:我々ももう40超えましたが、全力で何かをやる機会ってなかなか少ないんです。でも、この番組では容赦なくやらされるんで、その分楽しいです。山内:僕らも毎週ほとんど出させてもらっているんで、なんとか番組名を『華大さんと千鳥くんとかまいたちちゃん』にしてほしいなと。ノブ:もうなってもいいよね。頑なにハジいてる人がいる(笑)○それぞれの番組への思いノブは「ジムに来る感覚」――様々な番組で活躍されている皆さんですが、この番組はご自身にとってどんな番組になっていますか?大吉:僕らは彼らとキャリアも年も離れているので、現役の部活を覗きに来るOBみたいな感じです。みんなの活躍を楽しみにしてる感じかと。番組が始まって3年、その前の番組から数えたらもう4年ぐらいですが、この4年でみんな大きくなってくれたので。華丸:本当におっしゃる通りです。ノブ:けっこう全力で企画をやるので、スポーツなどではその後、マジで全身が筋肉痛になって帰っています。だから僕はジムに来る感覚です。大悟:生放送ではないので、テレビで言っていいライン、言ってはいけないラインみたいなギリギリのところを攻めながらいろんなことをしたいなと。1回ここでやってみて、先生が「ほんまにダメよ」みたいな顔をした時、ああ、これはテレビでダメなんだ! とわかるので、他でも生かすようにしてます。山内:自らの好感度を削って視聴率に貢献してる。ノブ:確かに削ってるな(笑)山内:出れば出るほど嫌われる。割に合わないです(苦笑)濱家:僕らはここの先輩2組と一緒に番組をやらしてもらってありがたいです。本当にお笑いは全員面白いし、尊敬してる方なので。それ以外に華丸さんの人柄、大吉さんの視野、大悟さんの発想、ノブさんの切り口、そして山内の覚悟。この5人を見ながら成長していく感じです。思いっきりぶつけられる番組です。○番組で今後やってみたい企画は!?――今後やってみたい「これだったら絶対に負けない」という6連単のテーマはありますか?大吉:ちょっと言いづらいですけど、安全運転かな? 駐車場に入れるのとか、勝てるかなと思いました。ノブ:面白そうですね。車庫入れとか。大吉:吉本も社をあげて、安全には気を配らないと。大悟:他だと誰が一番おいしそうなカレー作るかランキングとか。山内:一番番組に貢献してるのは誰か? ランキングは?ノブ:それは途中でやるもんじゃないの。山内:これで俺が入ってなかったら、一体何してたんやろと。全員:アハハハ!
2024年03月04日お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。豪華なケータリングを楽しみながら取材に応じ、出演の感想を語った。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。ぼる塾は、楽屋中継でフードメニューを紹介したり、「大運動会」で会場レポーターを務めたりと、イベントを盛り上げた。博多華丸・大吉が力を入れたという豪華なケータリングも芸人たちに大好評。人気の屋台や名店がその場で調理し、ラーメンやもつ鍋など地元で愛されている料理を振る舞った。ぼる塾もケータリングに大興奮。「ラーメンめちゃめちゃおいしい」「バターチキンカレーまろやかでおいしい」などと感動していた。あんりは「夢のよう。私たちもこうなりたい。ぼる塾のイベントに来たらケータリングがうまいと言われたい」と目を輝かせ、「お弁当もおいしいですけど、温かいものがほしくなるので今日は最高ですね。屋台になっているのがすごい素敵」とコメント。きりやと田辺も、ケータリングでやる気が「変わる」と口をそろえ、「ケータリングはデカい」と語った。イベント全体にも感動したという3人。あんりは「これだけの人が1カ所に集まるんだという感激。私たちはお客さんに直接インタビューさせていただくお仕事があって、10万円のタニマチシートに行ったんですけど、お金持ちの方はおしとやかに楽しむイメージがありましたが『イエ~イ!』ってやってくれてうれしかったです。このイベントに来たらみんなこのテンションになるんだなと思いました」と振り返った。田辺は「お客様自身がみんな楽しもうという気持ちで来ていて、笑顔がたくさんあふれていて、すごい幸せ空間だなと。お客様から力をいただいたなと思います」としみじみ。あんりは「その人たちがみんな華丸・大吉さんを応援して、お祝いしに来ているという、華丸・大吉さんのすごさもすごく感じました」と言い、きりやも「愛を感じました」と話していた。
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。チケットは完売し、3万4000人超の観客が集結したドームで、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。○48組80人の人気芸人が集結! 明石家さんまもサプライズ出演「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と語った。○千鳥「感動した」 見取り図「スーパースターだなと思った」後輩芸人は2人から刺激をもらったようで、千鳥・大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない」と述べ、「わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語り、「千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話した。千鳥のほかにも、取材に応じた芸人たちがそれぞれ博多華丸・大吉へのリスペクトを口に。見取り図の盛山晋太郎は前日に福岡の街でいろんな人から「明日どんたく行きます」と声をかけられたと言い、「福岡の方にとっての新しい風物詩というか、とんでもないイベントなんだということが前日から伝わりました。皆さんの熱気がすごいです」と話し、「華大さんが福岡の方にすごく愛されているというのがひしひしと伝わったので、5年以内に銅像が立つんじゃないかなと。それぐらい福岡でスーパースターだなと思いました」と感嘆。リリーは「ケータリングがいかつい。福岡のおいしいものを準備してもらって、より好きになりました」とケータリングの豪華さに驚いていた。○ロバート秋山「福岡の祭りが1個増えた」福岡県出身のロバート・秋山竜次は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし」と喜び、「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。笑い飯・西田幸治と麒麟・川島明も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。同期の宮川大輔も「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けたようだった。(C)吉本興業
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社に入ってよかったなと思いました」と語った。博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「どんたく大運動会」では、“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則が出演。二人三脚で、昨年アキレス腱を断裂した岡村隆史を同期の華丸がおんぶして走る胸アツシーンもあり、宮川らから「感動しました」という声が上がった。華丸は「たまたま抽選で(岡村とペアに)。重たくなったなと、最初そう思いました。軽い感じがしていたけど、おじさんなんだなと」と振り返り、「僕らって同期ですけど、片や福岡で15年やって、片や22、3歳でスーパースターで、ずっと同期なのになと思いながらテレビで見ていた岡村くん、矢部(浩之)くんがいて、このタイミングで一つになるかみたいな感じは自分でも思いながら。そして大吉さんにバトンを渡すというのは縁だなとは思いながら担いでいました。うれしかったです」と感慨深げに語った。大吉は「コンビで来てくれたのもうれしい」とナインティナインの出演を喜び、「華丸さんが岡村くんを背負っている時は差が広がっていたので、これはどうしたもんかなと。バトンが渡った途端、大輔くんが僕にだけ聞こえるように『行くで』って。『イッテQ!』ってこういうことかと。大輔くんが声を出してくれて差を縮められたのですごく楽しかった。大輔さんも同期で」としみじみ。華丸の岡村おんぶは「あんま覚えていない」と言うも、「いい思い出です」と話していた。
2024年02月10日お笑いコンビ・千鳥が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。終演後に、博多華丸・大吉、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない。一番印象に残ったのは、最後の“博多手一本”での華丸さんの『よっ!』。あんな気合いの入ったかっこいい華丸さんを初めて見ました」と感想をコメント。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語った。「華大どんたく」が今後の活動に影響はあるか聞かれると、ノブは「ないと言ったら嘘でしょう。すなわちありました」と答え、大悟も「さっきノブとしゃべっていました。わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブは「すぐにB’zの稲葉(浩志)さんに交渉に行きたいと思います。岡山出身なので」と笑いを誘い、「レジェンドに声をかけつつ、岡山芸人も増えているので。千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話していた。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥(ノブ、大悟)、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と率直な心境を述べ、「満身創痍で、みんなも舞台が大きくて、お客さんがいっぱいいると、いい意味でむきになって運動会と向き合っていたので、その姿が子供の時に頑張るお父さんを見ている感じもあって、それをずっと頑張ってきた仲間たちとやったというのが一番印象に残っています」としみじみ。大吉も「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と感慨深げに語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。博多華丸・大吉は「長時間ありがとうございました」と感謝。大吉は「また機会があったらドームで会いましょうと言いたいところですが、ひとまずは横の福岡の劇場でお待ちしています」と呼びかけた。
2024年02月10日お笑いコンビ・千鳥が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。「大喜利ステージ」では、千鳥・ノブがMCを務め、博多大吉、千原ジュニア、千鳥・大悟、笑い飯・西田幸治、バカリズム、麒麟・川島明、ロバート・秋山竜次が出演した。「大喜利クエスト」と題して行われた「大喜利ステージ」。ノブは勇者姿で登場し、「皆さん、大喜利クエストへようこそ! 司会の勇者・千鳥ノブです」と挨拶。「大きい拍手をください。恥ずかしくて死にそうです。到着したらこんな衣装が用意されて、すごい世界観です。どうかみなさん盛り上がってください」と話して笑いを誘った。
2024年02月10日お笑いコンビ・麒麟の川島明が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。川島は、相方・田村裕とともにネタを披露したほか、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」と「大喜利ステージ」にも参加した。大喜利ステージ後に笑い飯・西田幸治、ロバート・秋山竜次とともに取材に応じた川島は「運動会の解説もやらせてもらったり、漫才出番があったり、そして大喜利ステージ、ここまでやらされると聞いてなかったので、ちゃんと3回分のギャラがもらえるのか、1発で入ってくるのか、今大吉先生に確認しているところ」と話して笑いを誘った。大運動会の二人三脚では、昨年アキレス腱を断裂したナインティナイン・岡村隆史を、華丸がおんぶして走った。川島は「華丸さんが岡村さんをおんぶしてドームの中を走り回っていたんですけど、あれが吉本の山笠だなと。ええもん見たなと。おんぶしながら大吉先生に華丸さんが『大ちゃん見て!』と言っていて、いつまで経ってもかわいらしいお二人だなと思いました」としみじみ。「華大さんじゃないとここまでのメンバー集まらないと思うので、呼んでもらってうれしいです」と語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。企画ステージ「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」では、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた。“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則、“若手チーム”としてEXIT、ニューヨーク、蛙亭、からし蓮根が出演。かまいたち・濱家隆一が進行、麒麟・川島明が解説、ぼる塾が会場レポーターを務めた。大運動会後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたち、見取り図が取材に応じ、それぞれ感想をコメント。宮川は「二人三脚で華丸さんが岡村(隆史)をおんぶして満面の笑みで走っている顔を見た時に泣きそうになって。しんどいのに最高の笑顔で。あの2ショットを見た時にほんま感動しましたね」としみじみと語った。また、宮川は「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けているようだった。
2024年02月10日お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演した。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。かまいたちは、この日のトップバッターとしてネタを披露。さらに、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」にも参加した。その後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、見取り図とともに取材に応じたかまいたち。3万人を超える観客の前でネタを披露したことについて、濱家は「もう今後あんなところで漫才することはないんちゃうか」と言い、「今日来る途中に飛行機で『BLUE GIANT』という熱い漫画を読んで火照った状態で楽屋入りして、トップバッターだったんですけど、これは攻めなあかんなということで、新ネタの漫才を。持ち時間4分だったんですけど、笑かさなという気持ちになって10分くらいやったんですけど、ややウケでした(笑)。熱くなりすぎるとよくないんだなと思いました」と振り返った。また、「プライベートでも仕事でも(博多華丸・大吉の)お二人にお世話になっている。本当に華大さんを象徴したようなイベントだなという印象で、呼んでいただいてトップバッターを任せていただいて感謝しかない」と語った。山内は「今まで立った中で一番大きい舞台で、お客さんの数もすごくて圧巻だった」と感想を述べ、「華丸さんが東京で会う時よりも10歳ぐらい若く見えた。本拠地だと若返るのかなと思いました」と話していた。
2024年02月10日博多華丸・大吉が福岡PayPayドームに人気芸人を集結させるお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」が10日、福岡PayPayドームで開催。オープニングで博多華丸・大吉が挨拶した。福岡PayPayドーム初のお笑いイベントとなる「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、「愛と人脈の総力戦」となる大型イベント。博多華丸・大吉選りすぐりの芸人たちによるネタステージに加え、「どんたく大運動会」、「大喜利ステージ」など企画ステージも展開される。約3万人の観客が駆け付け、熱気に包まれる中で開幕。オープニングでは、博多華丸・大吉の歴史を表現したアニメーション映像が流れた後、スーツに法被をまとった博多華丸・大吉が登場した。2人は会場の盛り上がりに「すごいね~」と興奮気味。「ラインナップには自信があります」と胸を張った。そして、観客とのコール&レスポンスを実施。「どん」「たく」を繰り返し、最後は「華大」「どんたく」と締めくくり、イベントをスタートさせた。
2024年02月10日現在放送中の吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」より、花山天皇役・本郷奏多のインタビュー映像が公開された。本作は、「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」「星降る夜に」の大石静が、「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く、大河ドラマ第63作目。吉高さんが主人公の紫式部/まひろを、柄本佑が藤原道長を演じるほか、本郷さん、高畑充希、三浦翔平、竜星涼、塩野瑛久、黒木華、町田啓太、井浦新、松下洸平らが出演。本郷さんが演じる花山天皇は、東宮のころから藤原為時による漢籍の指南を受け、懐仁親王が東宮になると、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。今回公開された映像では、本郷さんが“苦労した点”、“共通点”など質問に答えている。視聴者からは「花山天皇が1番好きです」、「もっともっと観たいです」、「花山天皇の今後も大いに期待しております」、「ハマり役」、「変な人だけど嫌いになれない花山天皇、本郷さんのお芝居に引き込まれています」、「退位してからの出演も楽しみです」などとコメントが寄せられている。第6回「二人の才女」(2月11日放送)まひろ(吉高由里子)は、道長(柄本佑)と距離を取るため、そのライバルの左大臣家で間者を続けることを決断。一方、道長は道兼(玉置玲央)の口から、まひろの母の事件をもみ消したのが兼家(段田安則)であることを知り、一家が背負う闇の深さに戦りつを受ける。そんな中、宮中で勢いを増す義懐(高橋光臣)一派に対抗するため、道隆(井浦新)は若い貴族たちを招いて漢詩の会を催すことに。参加を申し出たまひろだったが…。大河ドラマ「光る君へ」は毎週日曜日20時~NHK総合(再放送 翌週土曜13時5分)、毎週日曜日18時~BS・BSP4K、毎週日曜日12時15分~BSP4Kにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月06日近年、俳優として存在感を増している伊藤万理華。2021年公開の主演映画『サマーフィルムにのって』で高い評価を得た後も、舞台、映画、ドラマとメディアやジャンルを問わず精力的な活動が続いている。そんな彼女が「こんな作品がやりたかった!」という喜びと特別な思いをもって臨んだのが、WOWOWによる新感覚モキュメンタリー番組『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』である。いったい、本作の何が彼女をそこまでの思いにさせたのか?俳優という仕事に対する凄まじいまでの熱量と共に本作の魅力について語ってくれた。これが自分がやりたかった作品、観てみたかった世界観こちらの世界とは異なる選択をしたことで枝分かれし、異なる歴史を歩んだ世界――“ポータル”と呼ばれる扉の向こうの並行世界(パラレルワールド)に潜入し、あちらの世界が犯した失敗を教訓とするべくリポートするという趣旨で本作は進んでいく。侵略植物によって極度の食糧難に陥った世界や、15年間で生まれた新生児が1人だけという究極の少子化世界など、様々な厳しい現実が広がっており、伊藤が演じるルナは、新人リポーターのカイフ(柄本時生)とコンビを組み、シューター(カメラマン)としてカメラにそれらの現状を収める役割を担う。【予告動画】PORTAL-X~ドアの向こうの観察記録~│ 2024/1/12(金)放送・配信スタート【WOWOW】異次元への扉「PORTAL」はこうして生まれた!/PORTAL-X~ドアの向こうの観察記録~│2024/1/12(金)放送・配信スタート【WOWOW】これまでモキュメンタリー、フェイクドキュメンタリーと呼ばれる作品に触れる機会がなかったという伊藤。「名前を聞いたことはありましたが、ちゃんと観たことがなかったのでどうなるんだろうとワクワクしました」とふり返る。以前から「日常にちょっとズレたものが入り込んできたり、想像から少し外れた展開のSF作品が大好き」とのこと。「現実に起こりうる未来」をSFモキュメンタリーとして描いた本作は、伊藤にとってまさにドンピシャの作品だった。「いろんな世界線の扉があって、これが自分がやりたかった作品であり、観てみたかった世界観だと思いました」モキュメンタリーということで、撮影スタイルもこれまでの現場とは異なる部分も多かったという。「そもそも台本が台本ではないというか(苦笑)、設定資料とちょっとしたセリフのやりとりしか書いてなくて、私はシューターとしてカメラを持って、取材対象者を撮り続けるという感じでした」特に伊藤が心を掴まれたエピソードが、異形地底人との共存、その共存関係の崩壊を前後篇の2篇で描いた『フロム・アンダーグラウンド』と『ディア・アンダーグラウンド』。コミカルでかわいらしささえ漂う“地底人”という存在をメタファーに、社会の同調圧力や排斥意識が鋭く描き出される。『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』「表面的なやりとりで、人間だけの目線で相手を捉え、理解できないものにレッテルを貼り、イメージや印象で相手を苦しめる――SNSが普及したいまの世界で起きていることを描いていて、すごく哀しい思いも抱いたし、グッときました。分かり合いたいと思いつつ、分かり合えずに他人と疎遠になってしまったり、争いに発展したりする、そういう現実を作品として形にする、そこに切り込むっていまの時代、すごく勇気のいることだと思います。こうやって作品を通じて訴えかけられることができるって私自身も勇気を持てました」ルナやカイフが属する世界では、よそのポータルが犯した「失敗」を繰り返さないという大義を掲げているが、ではそのためにどういう対策を取るのか?という部分も、非常にエッジが効いた描写になっていて興味深い。『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』「それぞれのポータルが抱える現実は、人間の欲が行き過ぎたその先であったりするんですけど、ルナの生きる世界線は、それを教訓に“じゃあ、管理社会にすればいい”となっているんです。でも“これもダメ”“あれはいけない”と決めつけて締めつけ過ぎるのも人々を苦しめることになるし……じゃあ何がいいのか?すごくいろんなことを考えさせられました。私と同世代の人に観てもらえるなら、ニュース番組を見るような気持ちで素直に没入して、自分が選択しなかった世界を想像しながら、ぜひ自分事として、平和に心地よく生きていくためにどうしたらいいのかと考えつつ楽しんでもらえたら嬉しいです」最初の映像作品の現場で憧れて、そのまま、いまもここにいるちなみに伊藤自身は、「もしあのとき、ああしていたら?」「こうしていなかったら?」と人生の分岐点での選択や出会いに思いを巡らせることは?「あります。いま、こうやって俳優としてお仕事をさせていただいていますが、乃木坂46の1期生のオーディションに受かってすぐの仕事が映像作品だったんです。そこで俳優という仕事に憧れを抱いて、いまの自分があるので“もし、あのときの仕事が演技のお仕事じゃなかったらどうなっていたかな?”と考えることはあります」自身で個展を開き(2017年『伊藤万理華の脳内博覧会』、2020年『伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”』、2023年『MARIKA ITO LIKE A EXHIBITION LIKEA』)、ファッション分野でも影響力を誇るなど、多方面で活躍するが、それでも俳優という仕事は特別なものだという。「最初の映像作品の制作現場に入ったとき、自分にスポットライトを当てていただいて、身体や言葉を使って表現をするという立場でしたけど、そこで一番心に残ったのは、自分の周りにいるスタッフさんの動きや仕事をしている様子でした。“この現場にずっといたい”“このチームの一員としてものづくりができるってメチャクチャカッコいいな”と憧れを抱いて、そのまま、いまもここにいるという感じです。だからこそ、この作品でカメラマンという番組を作るスタッフさんの役をいただけたこともすごく嬉しかったですし、これまで自分がやってきたこと、信じてきたことは間違いじゃなかったんだ……と、昔の自分が救われた気持ちになりました」『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』で共演した柄本時生とこうした経験を通じて最近、強く感じているというのが「ものをつくるということと、演じるということを分けて考えなくてもいいんだということ」だという。「ちょうど一昨年(2022年)の年末は本(『LIKEA』)を出した流れで個展を開いて、年が明けたら演劇(『宝飾時計』作・演出:根本宗子)で舞台に立って……というのがすごく大きなことで、濃い1年でした。夏以降も、いろんな作品に並行して参加する中で、“役を演じる”ということを切り替えなきゃいけないのがすごく大変で“演じるってすごい職業だ”とあらためて思い知らされました。これまで自分が何かを製作することと演じることを勝手に分けて考えていたんですけど、分ける必要ってないんだなと思うようになって、そこで自分にしかできない表現があるかもしれないし、それを面白がってくれる人たちといろんな面白いものをつくっていけたらいいなと思っています」取材・文:黒豆直樹『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』(全8回)毎週金曜 午後11:30より放送・配信(WOWOWオンデマンドでは全話配信中)監督・脚本・VFX:伊藤峻太撮影・音楽:椎名遼出演:柄本時生、伊藤万理華ほか公式サイト:
2024年01月16日モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』が、1月12日(金) よりWOWOWで放送・配信される。このたび、主演を務める柄本時生と伊藤万理華のオフィシャルインタビューが公開された。本作が描き出すのは、この世界とは別の歴史をたどった並行世界が広がる異次元への扉「ポータル」。各ポータルの失敗事例をわれわれの社会に活かすことを目的に、長年にわたって放送されてきたテレビ番組『PORTAL-X』で、新人番組リポーターのカイフ(柄本)と、番組カメラマンのルナ(伊藤)は、食糧難や不死が実現した世界、真の多様性を獲得できなかった社会、極端な少子化、運に頼り切る世界など、歴史の転換点で選択を誤り、取り返しのつかない状況に陥っている世界を目の当たりにしていく。この独創的な物語について柄本は「台本を読んで、なんだか不思議な話だなと思ったというのが率直な感想でしたが、ただ確実にいつか起きることだろうなとも思いました。そういうところが面白かったですね」と述懐。伊藤も「台本ってセリフのやりとりなどが書かれているものだと思うんですが、このドラマは、それぞれのポータルの世界観がどのようなものなのかがしっかりと説明されているものでした。台本を読ませていただいて、どういう形で映像化されるのかな、と読み進めながらワクワクしてきて、このような感覚は今までにないものでした」と振り返る。普段は俳優として、“被写体”という立場で活動するふたりだが、本作ではリポーターとカメラマンという“取材する側”として、ポータル内の人たちの言葉や思いを拾いあげていく。「セリフの量が多かったので、覚えるのが大変でしたね」と柄本が振り返ると、伊藤も「わたしはたまたまですが、カメラマン役、ディレクター役、つくり手の役をいただくことが重なったタイミングだったので、自分としてはまったく不自然ではなかったです。撮影中はカメラをずっと構えていて、自分が撮った映像も少しだけ使っていただきました」という。監督・脚本を務めるのは、2021年にWOWOWで放送・配信された『ザ・モキュメンタリーズ~カメラがとらえた架空世界~』で放送文化基金の奨励賞を受賞するなど、大きな評価を受けた伊藤峻太。荒唐無稽さとリアリティーが表裏一体となった物語の世界の中で、伊藤監督の独自の世界観を絶妙に描き出している。柄本は「監督の想像力は本当に豊かだなと思います。ものすごくいろんなことを勉強されてきた方なんだろうなと。監督の中にハッキリとしたビジョンや映像があったので、とてもやりやすかったですね」、伊藤は「監督とは初めてご一緒させていただきましたが、長い年月をかけて、頭にあったものを映像化したとお聞きして、わたしもこの世の中にはいろんな並行世界があるんじゃないかと思っている人間なので、お話を聞いたときにすごく共感しました。壮大で、夢があるなと」と伊藤監督について語った。ふたりは本作が初共演で、柄本は「万理華ちゃんが出るシーンでは、ほぼ一緒だったんで。一緒にお芝居ができて楽しかったですね。万理華ちゃんは感覚的な方なんで、その時その時の感覚に敏感で。それをすごく楽しもうという感覚があって。それと万理華ちゃんは役に没入する時のレベルがものすごく高いんです。それも楽しかったですね」と振り返る。伊藤も「初めてご一緒させていただいて、現場ではずっとフラットに自然体で過ごせました。時生さんが緊張しない雰囲気を作ってくださったのだと思うんですが、普通に隣にいて、なんの違和感もなかったです」と、非常に良い雰囲気で撮影は行われたようだ。また劇中では、並行世界に生きる“俳優の柄本時生と伊藤万理華”が登場するシーンも。自分自身をどう演じたのかについて、柄本は「カイフは管理社会の人間なので、感情の起伏はあまりないように演じたんですが、劇中の柄本時生は“自分を演じた”という感覚がすごく強くて。僕は以前に『バイプレイヤーズ』というドラマで自分を演じたことはあるんですが、あの時の自分とはまた違った感覚ですね。今回はしっかり自分をやっちゃえと思いながら演じました」と述懐。一方の伊藤は「今までいただいた役の中でも、自分に近いなという役が増えてきていたように感じていましたが、伊藤万理華という名前を作品に取り入れてくださったということはめちゃくちゃ光栄だなと思いました」と振り返った。最後に視聴者に向けて、柄本は「飛んでる作品になったなと思います。想像力と、現代のシニカルさがすごく絡み合っていて。これは伊藤監督が、現実世界で絶対にあり得ることを具現化したドラマだと思ったんです。ぜひ皆さんにも、世の中のことについて考えていただく一歩にしてもらえたらなと思っています」と呼びかけた。そして伊藤は「これはある種のドキュメンタリー番組だと思って見てもらえたらと思います。この世には、自分たちが選択しなかった世界があるのかもしれない、ということを考えるだけでワクワクします。宇宙は膨大で、自分たちの知らない世界のことを想像するだけで面白いなって。この作品が、そうした自分の世界を広げていくきっかけになったらいいなと思います」とメッセージを送った。また放送・配信に先駆け、第1話「フードインベーダー」がYouTubeで公開された。モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』第1話「フードインベーダー」<番組情報>モキュメンタリー『PORTAL-X ~ドアの向こうの観察記録~』(全8話)1月12日(金) 午後11:30~WOWOWで放送・配信公式サイト:
2024年01月04日吉高由里子が紫式部を演じる大河ドラマ「光る君へ」より、坂東巳之助、本郷奏多、塩野瑛久の扮装写真が公開された。5日連続で扮装写真を公開中の本作。ラストとなる今回は、64代~66代の天皇3人の姿が公開。巳之助さんが演じるのは、道長の姉・詮子が入内し、懐仁親王(のちの一条天皇)をもうける円融天皇。円融天皇役/坂東巳之助本郷さんが演じるのは、東宮のころから藤原為時による漢籍の指南を受ける花山天皇。懐仁親王が東宮となると、早々の譲位を画策され、大事件が起きる。花山天皇役/本郷奏多そして塩野さんが演じるのは、道長の甥で幼くして即位する一条天皇。入内した定子を寵愛するが、のちに彰子も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれることになる。大河ドラマ「光る君へ」は2024年1月7日(日)より放送(初回15分拡大)。NHK総合/日曜20時(再放送 翌週土曜13時5分)、BS・BSP4K/日曜18時、BSP4K/日曜12時15分。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日「大奥Season2」や「ドラゴン桜」などの志田彩良が連続ドラマ初主演、本郷奏多を共演に迎えたリベンジ・エンターテインメント「消せない「私」―復讐の連鎖―」が日本テレビ「金曜ドラマDEEP」枠にて1月5日(金)より放送されることになった。本作は、高校時代にいじめに遭い、人生を台無しにされたヒロインが数年の時を経て濃密な復讐を遂げるが、復讐の果てに“メリーバッドエンド”が待ち受けるリベンジ・エンターテインメント。平凡な女子高生だった主人公がある人物との出会いをきっかけにネット上で有名人に。しかし、彼女の活躍を妬む何人かのクラスメイトによって彼女は罠にハメられ、撮影された動画がネットで拡散、たちまち炎上してしまう――。決して消えることがないデジタルタトゥーを刻まれた主人公。ネットに拡散する誹謗中傷、そして自宅も特定され、不審火で家も燃え、両親も亡くなり、ヒロインは家も家族も全て失ってしまう…。原作は、黒田しのぶによる、ぶんか社・大手電子書籍ストア女性ランキング上位の人気作。ネット社会を題材にしたリアリティあふれる内容が読者を惹きつけ、打たれても負けない主人公の復讐劇に熱い支持が寄せられた。勧善懲悪ストーリー。深夜枠TVer配信再生数歴代1位獲「金曜ドラマDEEP」第4弾作品2023年4月に日本テレビが新設した、大人女性層をメインターゲットにした「金曜ドラマDEEP」枠。深夜だからこそ描けるディープな人間模様や緊迫するサスペンス、大人の恋愛などをテーマに、大人女性層をメインターゲットにしたDEEPなドラマを放送。その第1弾作品となった4月期ドラマ「夫婦が壊れるとき」は、全話で3,100万再生を突破する異例の配信数を獲得し、深夜ドラマとしてTVer再生数歴代1位に。第2弾となる7月期「癒やしのお隣さんには秘密がある」も毎話再生数100万回を記録。2023年7月クールのTVer全局番組再生数ランキングでは、ゴールデン・プライム帯のドラマやバラエティに並んで第10位を獲得した。本作はその第4弾作品となる。志田彩良、24年1月クールで連続ドラマ主演が2作品決定主人公・灰原硝子を演じるのは、ドラマ「ゆるキャン△」シリーズや、日曜劇場「ドラゴン桜」、「君の花になる」「ホスト相続しちゃいました」「アオハライド」(WOWOW)や現在放送中の「大奥Season2幕末編」をはじめとする話題作に出演し、ドラマ・映画・CMなどで注目を集める志田彩良。今回が連続ドラマ初主演となる。志田さんは、本作への出演に向けて、「ドラマ初主演という緊張感や責任感もありますが、頂いた役を大切に演じながら、皆様と素敵な作品を作れたらと思います」とコメント。「私にとって初挑戦となる難役ですが、彼女の抱える想いや悲しみ、そして憎しみに寄り添ったキャラクターにできたらと思っています。出演者・スタッフさんの力を借りながら、様々な想いや感情と共に役を全うします!」と意気込みを語る。さらに志田さんは、2024年1月18日(木)から中京テレビにて放送される「こんなところで裏切り飯」で伊武雅刀とのW主演も決定。初となる連続ドラマの主演を同時期に2作品つとめる。「こんなところで裏切り飯」は全国で燦々と輝く「地元名物」の影に隠れた「一見、どこでも食べられるような料理」。「どこで食べても変わらない?いや、ここでしか食べられない!」と予想を裏切り、期待を超えるその美味しさはまさに「裏切り飯」。ドラマは、全て実在する飲食店で撮影されるハートフルグルメコメディー。本郷奏多が物語のカギを握るヒロインの相手役に決定主人公・硝子の運命に大きな影響を与える徳道仁役には、本郷奏多が決定。これまで映画『GANTZ』『進撃の巨人』『キングダム』『鋼の錬金術師』など多くの人気原作作品に出演し、その再現性の高さが大きく注目され、大河ドラマ「麒麟がくる」、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」など多くの話題作に出演してきた。本年は映画『シン・仮面ライダー』、主演ドラマ「クライムファミリー」「姪のメイ」、Netflixコメディシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」シーズン2ほか、さらには12月14日配信のNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」、来年1月から放送開始の「光る君へ」に出演を控えるなど、幅広い役を演じ分け確かな演技力で魅了する本郷さんに注目。「復讐に生きると決めた硝子に対し、それが正しくないことであると認識しながらも彼女に寄り添っていく」とキャラクターを解説。「復讐というテーマを、とことん慈悲なく追求した作品」と語っている。原作の黒田さんは、「作品のコンセプトは『ガラスの靴を叩き割り、それを武器に襲いかかるヒロイン』です。作中、苛烈なことばかりしている登場人物たちですが、このような狂気は意外と近く、私たちの日常に潜んでいます。人よりちょっとだけ強欲だった人間たちの潰し合いを楽しんでいただけたら幸いです」と、気になるコメントを寄せる。今回解禁されたビジュアルは、どん底まで叩き落され一生残り続ける深い傷(デジタルタトゥー)を抱えた主人公・硝子(志田さん)と、その背後から徳道(本郷さん)が硝子を意味深く見つめているもの。闇の中で復讐の炎を燃やす硝子のこれからの復讐劇の行方を表現した。ストーリー平凡な女子高生だった灰原硝子は、美容系動画配信者の徳道仁と知り合い、彼の動画に出たことがきっかけで一躍有名人になる。しかし、そんな硝子の活躍を妬むクラスメイトの海崎藍里の罠にハメられ、硝子は同じくクラスメイトの大桃武に乱暴されてしまう。さらに、あろうことかその動画をクラスメイトの青島みちるによってネットで拡散され、硝子は誹謗中傷の標的となってしまう。自宅住所を特定され、動画を見た野次馬たちが家の周りをうろつくように、さらには不審火により自宅が燃え、父親、母親共に非業の死を遂げる。悪意の連鎖が、硝子から全てを奪い去った。それでもネットに残り続けるデジタルタトゥー。心の傷を抱えた硝子は祖母の家に引き取られ、廃人のような荒んだ生活を送っていた。10年の月日が経ち、自ら人生を終わらせる決意をした硝子。その刹那、目に飛び込んできたのはテレビの中継インタビューに笑顔で答える、自分を罠にハメたクラスメイトたちの楽しそうな姿。硝子は復讐するために、立ち上がった…。金曜ドラマDEEP「消せない「私」―復讐の連鎖―」は2024年1月5日より毎週金曜24時30分~日本テレビほかにて放送(初回は25時10分~)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月12日