写真家・鋤田正義によるデヴィッド・ボウイ写真展”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“が東京・南青山のスパイラルガーデン1階で開催される。会期は12月4日から9日まで。40年以上にわたってデヴィッド・ボウイを撮り続けてきた鋤田は、『"HEROES”』『TIN MACHINE』のジャケットを手掛けたことでも知られる巨匠。2013年に10年ぶりに発表されたアルバム『THE NEXT DAY』でも、『"HEROES”』のジャケット写真が素材として使われ話題になった。また、イギリス・ヴィクトリア&アルバート美術館で開催された、デヴィッド・ボウイの回顧展「David Bowie ls」にて鋤田の作品も大きく展開された。この展覧会は現在はシカゴで開催中。今後、パリとメルボルンへと巡回することになっている。今回、スパイラルガーデンでは未発表作品も披露。誰も見たことがない、鋤田とボウイの時間が刻まれている。40年間という長い歳月の中であらゆるものが変化した一方、視線を変えれば「何も変化していない」現実が、それぞれの作品にどのように落としこまれているのかが見ものだ。会場構成を担当するのは、世界的にも高く評価されているアートディレクターの中島英樹。ドイツで写真の最前線を走るベッヒャー派とも対応するアクリル素材によって、鋤田の作品に新たな息吹きをもたらすという。会期中、鋤田とスペシャルゲストによるトークショーも予定。【イベント情報】”TIME―David Bowie by Masayoshi Sukita“会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23会期:12月4日から9日まで時間:11:00から20:00(5日は18:00まで)入場無料
2014年11月08日数々の国際コンクールを制覇している若手実力派ギタリストの朴葵姫(パクキュヒ)が、6月にスペイン・バレンシアで行われたアルハンブラ国際ギターコンクールで優勝の栄冠に輝いた。「朴葵姫」の公演情報1985年韓国・仁川に生まれ、3歳の時に横浜でギターを始めた朴葵姫は、2004年に東京音楽大学に入学、2006年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学中。その才能は、師である日本ギター界の第一人者・福田進一も絶賛する。これまでに2005年韓国ギター音楽コンクール優勝、2007年ドイツ・ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位および聴衆賞受賞、2008年ドイツ・コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位該当者なし)、ベルギー“ギターの春2008”コンクール第1位(コンクール史上アジア人初および女性初の優勝)、リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位、2009年イタリア・アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位および特別賞、スペイン・ルイス・ミラン国際ギターコンクール第1位など、世界の主要コンクールでの入賞が続いている。今年8月22日(水)に日本コロムビアから待望のメジャーデビューも控えるほか、10月にはカーネギーホール(ワイルホール)でのリサイタルでアメリカデビューも決定するなど、今後さらなる飛躍が期待される朴葵姫。日本への凱旋公演は、7月1日(日)の焼津公演を皮切りに、10月6日(土)の東京公演ほか全国各地を巡る予定。
2012年06月20日今週末の3月30日(土)に公開を控える、『ドライヴ』と『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』という全く毛色の異なる作品で、これまでに見せたことのない男気あふれる存在感を放つライアン・ゴズリング。その魅力に迫る3連続インタビュー、第2弾はジョージ・クルーニーと初競演を果たした『スーパー・チューズデー~正義を売った日~』について語る彼の動画インタビューをお届け!全く過去を明かさないドライバーを演じた『ドライヴ』とは対照的に、本作でライアンが演じるのは、正義感に満ち満ちた若き広報官・スティーヴン。4年に一度のアメリカ大統領選挙の前に多くの州で同時開催される“スーパー・チューズデー”と呼ばれる予備選に向けて、その卓越したリーダーシップと頭脳を用いて、民主党の有力候補マイク・モリス(ジョージ・クルーニー)の選挙キャンペーンを率いていく彼だが、敵陣のブレインから持ちかけられた話をきっかけに、選挙戦の裏で渦巻く陰謀に巻き込まれていくことに――。いまハリウッドで、映画監督から最も出演を熱望されている俳優と言っても過言ではないライアン。その中でインディペンデント作品への出演を選んできた彼だが、これまでの作品とは一線を画す本作への出演は「ジョージ・クルーニーと一緒に仕事がしたかったから」と明かす。ジョージの監督第4作目にして、初共演を果たした監督ジョージ・クルーニーについてこう語る。「彼はおもしろいんだ。演出するときの彼は畳み込むように、たくさんしゃべる。打楽器みたいにね。ビートを刻んでいるみたいに話すんだ、シーンのリズムを保つみたいにね。会話にもはっきりしたリズムがある。とても音楽的なんだ」。選挙戦を軸に、そこに関わる人間の野心と思惑が絡み合う駆け引きがスリリングで、片時も目が離せない本作。フィリップ・シーモア・ホフマン、ポール・ジアマッティ、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジェフリー・ライトと、ジョージ・クルーニーの元に集まった本格派の面々が織り成すアンサンブルは見事だ。その渦巻きの中心に飛び込むのは、どんな気分なのか?「マリサ・トメイは大好きな女優なんだ。悪かったことがないし、いつも素晴らしい。ポールもそうだし、この映画の全員がそうだ。いろいろなタイプの俳優たちが揃っていた。僕には本当に大きなチャンスだった。でも同時に緊張したよ。まだ新参者だからね。実力を証明してきた俳優たちの中に入って共演するのは緊張するよ」。錚々たる顔ぶれの中で揉まれながら、そこに興奮を覚えている様子のライアン。「みんな、仕事のスタイルは違うよ。全然違う。だからいつも気をつけていないとね。誰もが同じものを求めているんだけど、そこに到達する方法が全員違うんだ」。そう語る彼の表情には、若きスティーヴンの野心と重なり合うものを感じずにはいられない。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY俳優ライアン・ゴズリングに迫る!vol.1:『ドライヴ』で魅せる“謎”の男■関連作品:ドライヴ 2012年3月31日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 Drive Film Holdings, LLC. All rights reserved.スーパー・チューズデー~正義を売った日~ 2012年3月31日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Ides Film Holdings, LLC■関連記事:ジョージ・クルーニー、スーダン大使館前のデモ参加中に一時身柄を拘束される俳優ライアン・ゴズリングに迫る!vol.1『ドライヴ』で魅せる“謎”の男ジョージ・クルーニー、ブラピらが出演の朗読劇、200万ドル以上をチャリティに寄付シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第24回)理想の“尽くす男”俳優は?スーツ男子1位は藤木直人!向井理、G・クルーニーら色気と知性を備えた俳優たちも
2012年03月28日いじめにも屈しない雑草パワーで不正を暴いて!!正義を貫き、不正を暴くジャーナリストは現代社会に欠かせない存在です。マンガの中には、悪事を許さず報道できるジャーナリスト向きのキャラが多数登場します。そこで女性547名に「ジャーナリストになってほしい!!正義感が強いキャラ」を聞いてみました。>>男性編も見るQ.ジャーナリストになってほしい!!正義感が強いキャラは?(複数回答)1位牧野つくし『花より男子』31.3%2位工藤新一『名探偵コナン』20.8%3位毛利蘭『名探偵コナン』19.6%4位天道あかね『らんま1/2』7.3%5位金田一一『金田一少年の事件簿』6.8%■牧野つくしは正義感が強い!!・「いじめにも果敢に挑んでいったところから、危険なことにも自分を曲げずに挑みそう」(23歳/情報・IT/技術職)・「悪を許せないから、なんでも体当たり取材しそう」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「庶民の意見を代弁してくれそう」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「妨害に負けず、不正を暴いてくれそう」(28歳/その他/事務系専門職)・「曲がったことが嫌いだから、ズバッと言ってくれそう」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)■工藤新一は正義感が強い!!・「推理力が抜群で、ユーモアもあり、正義感も強いので、書く記事を読んでみたい」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「探偵ならではの好奇心と正義感がぴったり。生中継で推理ショーを見たい」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「正義のためなら自分を犠牲にしてもいい、という覚悟を感じるから」(22歳/医療・福祉/専門職)・「こんなかっこいいジャーナリストがいたら、すぐ有名になりそう」(23歳/金融・証券/営業職)■毛利蘭は正義感が強い!!・「警視庁とのコネもあるし、お父さんと彼氏は探偵。そっち系の道に進んでみては?」(28歳/機械・精密機器/営業職)・「正義感が強いのはもちろん、いろいろな事件で培った経験と度胸、タフさが備わっているから」(24歳/学校・教育関連/専門職)・「大変なことや、怖いことにでも首を突っ込みそうだし、その真実をきちんと伝えてくれそう」(29歳/電機/技術職)■天道あかねは正義感が強い!!・「意見をズバズバ言ってくれそうだから」(29歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「どこまでも必死に真実を追い求めていきそうだから」(29歳/小売店/事務系専門職)・「事件を調べて調べて調べつくすと思います」(25歳/情報・IT/事務系専門職)■金田一一は正義感が強い!!・「巧みな話術でうまく相手の話を引き出しそうだから」(25歳/学校・教育関連/その他)・「ちょっと面白い表現を交えて、トークしそう!」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「事件のその先にある真実を見抜きそうだから」(39歳/生保・損保/事務系専門職)■番外編:このキャラは正義感が強い!!・矢島金太郎『サラリーマン金太郎』:「どうしても間違ったことは許せなくて、一本気に前に向かって進もうとするところがジャーナリストに合っていると思う」(23歳/金融・証券/事務系専門職)・涼宮ハルヒ『涼宮ハルヒの憂鬱』:「何に対しても真っすぐで、疑問は解決しないと気が済まないような感じがジャーナリストに向いていそう」(30歳/マスコミ・広告/事務系専門職)・木暮公延『SLAM DUNK』:「正義感が強いけど、感情だけに流されない記事が書けそう」(27歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)・鏑木・T・虎徹『TIGER & BUNNY』:「戦場ジャーナリストが似合いそうだから」(29歳/医薬品・化粧品/営業職)・アンパンマン『それいけ!アンパンマン』:「自己犠牲の精神が身に付いている」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)総評雑草パワーで何事にも屈しない牧野つくしが1位に。学校でのいじめ、貧乏、彼氏の親からの悪質な嫌がらせにも耐え、真っすぐ自分の道を突き進んでいく姿が「正しさ」を感じさせるキャラクターです。学校の王様と化していた道明寺を殴り飛ばした勢いで、不正を暴いてくれそうですよね。弁護士を目指していたつくしなら、弱者の味方のジャーナリストも似合うはず。2位に工藤新一、5位に金田一一と高校生探偵2人がそろってランクイン。共に洞察力に優れ、真実を暴く力を持っているため、ジャーナリスト向きといえそうです。新一には「イケメンジャーナリストとしてメディアに登場してほしい」という意見も出ていました。「いろいろな事件で培った経験と度胸、タフさ」というジャーナリストに不可欠な要素を備えた毛利蘭は3位。空手が強いので、暴漢に襲われても心配なしです。蘭と同じく格闘技ができる天道あかねは4位。たびたび人質として捕らわれているので、多少の危険は気にしなさそう。同性のせいか女子キャラへの支持が高く、3人もランクイン。悪に屈しない強い心、自分を曲げない意志の強さなど、彼女たちにはジャーナリストに必要な要素は十分。ただ守られるだけの女なんてごめん!社会の裏事情も、彼の真実もタフに暴ける女性になりたいですね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年1月27日~2月1日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:女性547名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】恋人の浮気を探り、解決してほしいアニメのキャラ【ランキング女性編】自分の町を守ってほしいマンガの警察官・刑事キャラ【ランキング女性編】「総理大臣になってほしい」と思うアニメの知的キャラ完全版(画像などあり)を見る
2012年03月19日ギタリストの高中正義にライブで演奏してほしい曲ベスト10が発表された、これは、今年デビュー40周年を迎えた高中正義のアニバーサリーイベントの一環として、10月まで公式サイトで投票を受けつけていたもの。高中正義の公演情報応募総数は約27000通。複数投票も可能なので組織票も充分ありえるが、マニアックなファンを多く持つ高中らしい結果に。いわゆる名曲と呼ばれる『BLUE LAGOON』や『READY TO FLY』『ALONE』といった一般の音楽ファンにも知られる楽曲を押さえて1位になったのは『SPACE WAGON』。「何それっ?」という程馴染みの薄いこの楽曲は、1980年に発表された45回転仕様の4曲入り12インチEP『FINGER DANCIN’』の収録曲。当時、流行していたテクノやダンスサウンドを取り入れた異色作で、同EPは現在CDが廃盤で入手不可の貴重音源だ。ファン投票で選ばれた曲すべてが反映されるかは定かではないが、12月16日(金)の東京:NHKホールと、12月31日(土)の大阪:森ノ宮ピロティホールで開催されるデビュー40周年記念公演で演奏される予定。東京公演には、あのサディスティックスのラストライブに参加していた後藤次利と、村上“PONTA”秀一がゲスト出演するので、ファンの方はお見逃しなく。【高中正義ファン投票リクエストランキング/()内は初出収録アルバム】1位:SPACE WAGON(FINGER DANCIN’・1980年)2位:YOU CAN NEVER COME TO THIS PLACE(虹伝説/THE RAINBOW GOBLINS・1981年)3位:渚・モデラート(TRUMATIC 極東探偵団・1985年)4位:The Moon Rose (虹伝説/THE RAINBOW GOBLINS・1981年)5位:BLUE LAGOON(JOLLY JIVE・1979年)6位:READY TO FLY(TAKANAKA・1977年)7位:空ド白ソ(T-WAVE・1980年)8位:メドレー(OCEAN BREEZE・1982年/ライブアルバム)9位:Breakin’Loose(SAUDADE・1982年)10位:TROPIC BIRDS(SEYCHELLES・1976年)
2011年12月05日