手嶌葵が新曲「ただいま」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。同曲は綾瀬はるか&高橋一生が出演するTBS日曜劇場『天国と地獄 ~サイコな2人~』 主題歌で、本日2月24日にCDリリースされるニューシングルの表題曲。MVの監督は数多くの映画・TVドラマ・MVを手がける映像クリエイター・柴田啓佑。主演は映画・ドラマなどで2021年活躍が期待される女優・河合優実が務めている。柴田監督による、いなくなってしまった相手のことを想う女性の日常を描いたストーリー、河合優実の憂いのある表情と零れ落ちる涙、そして映し出されるいしわたり淳治作詞による切ないリリックが印象的な、思わず泣ける作品になっている。MV主演・河合優実のコメントまず、「ただいま」という楽曲に、詞・曲・歌声がこんなにも美しく合わさると理屈抜きに心にしみるのだなと、聴けば聴くほどに音楽の力を感じています。包み込むような大きさを持ったこの歌に沿うような、それぞれの想像力に見方が委ねられるミュージックビデオになっていると思います。居ない人を思いながら一人きりで映ることの難しさもありましたが、この曲を彩る一部になれて嬉しいです。ありがとうございました。MV監督・柴田啓佑のコメント初めて「ただいま」を聴いたときに受けたイメージを、部屋を舞台にシンプルな構成で、少しずつ変化していくカットを紡いでいくことで、聴くみなさんにさまざまな想いを感化させられることをテーマに制作しました。「ただいま」と「おかえり」とゆう何気ない日常の言葉、そして、楽曲の持つ物語性にさらなる広がりを生み、たくさんの胸に響くことを願っています。「ただいま」MV「ただいま」リリックムービーまた、手嶌は2006年のジブリ映画劇中挿入歌「テルーの唄」でデビューしてから今年で15周年を迎える。それを記念して、全国各地を巡る『手嶌葵 15th Anniversary Concert』が決定した。会場は6月13日大阪・住友生命いすみホールを皮切りに、7月24日東京・オペラシティ コンサートホール、11月23日福岡国際会議場 メインホールなど。今回のコンサートは会場により“~Simple is best~”、“~Piano & Strings Quartet~”、“~癒しの夕べ~”と3種のサブタイトルが冠せられており、それぞれが異なる内容で展開されるとのこと。デビュー15周年記念ライブ詳細:さらに、本日2月24日より『ただいま』カップリング曲で岡崎体育提供のバラード曲「星明かりのトロイメライ」、フジテレビ系ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌「明日への手紙」のライブバージョンも配信がスタートしている。こちらも合わせてチェックを。配信サイトまとめ:公演情報手嶌葵 15th Anniversary Concert~Simple is best~6月13日(日) 大阪・住友生命いずみホール ※17月17日(土) 横浜・関内ホール8月8日(日) ロームシアター京都9月4日(土) 射水市・高周波文化ホール9月26日(日) ハートピア春江10月8日(金) 川口総合文化センター・リリア10月16日(土) 横須賀芸術劇場10月30日(土) 神戸・松方ホール11月23日(火・祝) 福岡国際会議場 メインホール※その他、札幌、広島、名古屋ほかの都市での開催も予定手嶌葵 15th Anniversary Concert~Piano & Strings Quartet~7月24日(土) 東京オペラシティ コンサートホール ※2手嶌葵 15th Anniversary Concert~癒しの夕べ~7月10日(土) 熊本城ホール7月11日(日) 佐賀市文化会館10月1日(金) 鹿児島・宝山ホール10月2日(土) 宮崎・日向市文化交流センター11月13日(土) 大分・iichikoグランシアタ※各公演ゲスト出演者有り【注意事項】・※1及び※2は両公演とも昨年開催予定でした公演の延期公演になりますが、15th Anniversary Concertの一環として開催となります。(チケット発売中)お問合せ:サモンプロモーション06-6225-2237・※1及び※2以外の公演詳細、また上記以外にも開催が決定次第、オフィシャルHP、SNS他で発表となります。リリース情報ニューシングル『ただいま』『ただいま』CDジャケットTBS日曜劇場 『天国と地獄 ~サイコな2人~』主題歌2021年2月24日(水)リリース【価格】1,320円(税込)【収録曲】1. ただいま作詞:いしわたり淳治作曲・編曲:村松崇継2. 星明かりのトロイメライ作詞・作曲:岡崎体育編曲:兼松衆3. 明日への手紙 (Live at Fukuoka International Congress Center on February 24, 2020) 作詞・作曲:池田綾子編曲:真藤敬利4. ただいま (instrumental)5. 星明かりのトロイメライ (instrumental)【配信情報】・2月3日より、ニューシングル表題曲「ただいま」が主要定額音楽ストリーミング配信(サブスクリプション)サービス、iTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信中・2月24日より、シングル『ただいま』収録曲「星明りのトロイメライ」「明日への手紙 (Live at Fukuoka International Congress Center on February 24, 2020)」が、ストリーミング配信(サブスクリプション)サービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて一斉配信スタート関連リンク手嶌葵オフィシャルHP手嶌葵オフィシャルフェイスブック手嶌葵オフィシャルインスタグラム手嶌葵レーベルサイト
2021年02月24日横山裕(関ジャニ∞)が主演し、大根仁が演出する『マシーン日記』。この話題作にキャスティングされた森川葵に、稽古前の思いを尋ねた。大人計画の松尾スズキが、岸田國士戯曲賞を獲得する前年(1996年)に外部プロデュース公演として書き下ろした本作。4度の松尾演出版がある中で、今回は松尾がクリエイターを指名し、自身の過去作を“新演出”で蘇らせるシリーズの一環として展開される。今回の演出は、映像ディレクターの大根仁。なお大根は、2003年に放送されたTVドラマ『演技者。』の中で本作の演出を手がけた経験が。今回は舞台を客席で取り囲む“センターステージ”での上演形式を予定している。小さな町工場を舞台に、男女4人のおかしくも切ない愛憎劇が繰り広げられる──とあって「濃密な四人芝居は初めてですし、今までやってきた仕事に比べて大きく分厚い壁になりそう」と戦々恐々の森川。だが「芸能生活10年を経て、見える景色を変えてみたかった」「この作品に挑戦することで自分を打破できるかも」と新たなステージへ飛び出す覚悟を口にする。森川が演じるのは、横山扮する主人公・ミチオの兄嫁・サチコ。町工場に隣接するプレハブ小屋に監禁されているミチオに強姦された過去があり、ミチオの兄で工場経営者の夫・アキトシ(大倉孝二)はその責任をとってサチコと結婚した。そこへサチコの中学時代の担任だったケイコ(秋山菜津子)がパート従業員としてやって来たことから、奇妙な日常はますますこじれていき──。このストーリーに「台本と映像で受ける印象が異なって驚いた」と話す森川。戯曲を紐解く限り、行動原理がわからないキャラクターやハードな設定に「気持ちが沈んだ」ものの、2013年の上演版や大根の演出したドラマ版の映像を観て「すごくおもしろい」と感じたそう。「間合いやセリフの発し方ひとつで、こんなに笑えるんですね!」と役者の持つ力を実感する。そんな劇世界の一員になるには、唯一の舞台経験である『ロミオとジュリエット』(2018年)の稽古場における「反省点を活かしたい」と考える。「芸達者な先輩に甘えていた前回は“いる”だけでジュリエット役が成立したけれど、今回は私からも積極的にコミュニケーションを図って作品に貢献できたら」とコメント。特に『カリギュラ』(2019年)を観ての存在感に圧倒された秋山の胸を借り「たくさん勉強させてもらいたい」と意欲を覗かせた。公演は、2021年2月3日(水)~27日(土)にて東京・Bunkamuraシアターコクーン、3月5日(金)~15日(月)に京都・ロームシアター京都 メインホールにて行われる。取材・文:岡山朋代ヘアメイク:牧田健史スタイリング:武久真理江衣装協力KEYCOROSE BUDSTACCATOAtelier elsumiiro
2020年12月25日『プリンセスメゾン』や『雑草たちよ 大志を抱け』などで、さまざまな世代、境遇の凛とした女性を描いてきた池辺葵さん。最新作は4姉妹と母の物語なのだが、姉妹モノは「いつか絶対、というか最後に描きたいと思っていた」テーマだそう。罪悪感を抱えてまっすぐ生きる。4姉妹と母、それぞれの肖像。「女性が自立して、仕事を通して成長していく物語を最初にイメージしました。その仕事の場として流通、要は物がいろんなところに行き届く景色を描きたかったのです。でもそれだけだと話をつくるのが難しいので、自分の視点がもっと豊かになったら描こうと温めていた姉妹モノをくっつけることにしました」アパレル通販会社で働く末っ子の仁衣(にい)を通して描かれる流通のパートと、家族の物語をつなぐのが『ブランチライン』というタイトル。「コレクションで発表された服が、着やすくアレンジされて市場に行きわたる流れは、枝分かれして広がっていく川の支流のようだと思いました。家族もやっぱり流れていくもので、血がつながっていても同じ人生を歩むわけではなく、それぞれに枝分かれしていきますよね」三女の茉子(まこ)は喫茶店を営み、次女の太重(たえ)は公務員、長女のイチはシングルマザーで、夫と死別した母は山の上にある実家にひとりで暮らしている。それぞれが異なる支流を生きているのだが、家族を結びつけるかけがえのない存在が、長女の息子で大学院生の岳(がく)。8歳のときに両親が離婚して父親と自由に会えなくなってしまうのだが、イチを案じて離婚を後押しした姉妹たちは、結果的に岳の人生を大きく変えてしまったことに罪悪感を抱いている。自分の言動が他者に大なり小なり影響を与えることは、生きている限り続くもの。その罪悪感は家族のやり取りだけでなく、物を売って消費を促す仁衣の仕事観からも見えてくる。「仁衣ちゃんは罪悪感を抱えながらも自分ができること、やるべきことに全力を注いでいます。正しくばかりはいられないことを知るけれども、まっすぐ生きようとする姿を反映させていきたいです」ひとつ屋根の下で暮らして、宝物のように岳を育ててきた過去の記憶と、それぞれ離れて暮らしている現在を行き来しながら、影響を与え合わずにはいられない家族の喜びや悲しみに優しく光を当てる。「蓄積されていく記憶とどう付き合っていくのかも大事なこと。4姉妹の人生を追いながら、ときどき重なり合うことはあってもまたひとつの川にはならない家族の関係を、風景として表現できたらいいですね」『ブランチライン』1現在は離れて暮らす4姉妹と母、そして5人で育てた長女の息子。正しく生きようと思うほどに逃れられない罪悪感をそれぞれの生き様や家族のあり方から描く。祥伝社680円©池辺葵/祥伝社フィールコミックスいけべ・あおい2009年デビュー。『繕い裁つ人』が実写映画化、『プリンセスメゾン』が実写ドラマ化。そのほか『サウダーデ』『かごめかごめ』など。※『anan』2020年12月9日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2020年12月04日岡山天音、森川葵、最上もがらドラマ「ヴィレヴァン!」主要メンバーが全員続投し、さらにスペシャルゲストの萩原聖人と安達祐実も参加する映画『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』より、予告編と新写真が到着した。今回公開された予告編では、岡山さん演じるヴィレッジヴァンガード店員の杉下が、仲間たちとの楽しいヴィレヴァンライフを送る様子からスタート。しかし突然、ヴィレヴァンの真髄であるサブカルがこの世から消えてしまう。特別高等警察がサブカルを弾圧し、仲間たちは洗脳され、サブカル潔癖症に…。そこで杉下は、唯一洗脳されていなかった権藤(平田満)と共に、ヴィレヴァンらしいアイテムで仲間たちを洗脳から解こうと奮闘。ライトセーバーを武器に、暗黒面に落ちてサブカル魂を捨てた文学少女・リサ(森川さん)と戦ったり、目を覚ませと言わんばかりにおっぱいボールに顔を叩きつけたり。また、リサとのキスシーン?や、「好きって気持ちは誰にも奪えないんだよ!」とエモーショナルな展開も登場。後半には、切ない歌声の楽曲も挿入されているが、またアーティストなどの詳細は明らかになっていない。そして合わせて到着した新写真は、7人の集合写真。これまの戦闘感あふれる写真とは違い、和気あいあいとしたこのビジュアルは、映画の中ではキーアイテムとして使われているらしい。『リトル・サブカル・ウォーズ ~ヴィレヴァン!の逆襲~』は10月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜 2020年10月23日より全国にて公開(c)2020メ~テレ
2020年08月27日グラビアアイドルの日向葵衣(ひなた あおい)が15日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Healing Flower』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。昨年12月に1stDVD『アオイ』でグラビアデビューを飾った日向葵衣。上からB90・W56・H90という究極の凹凸ボディーにGカップのバストはトップグラドル級で、ここ数年デビューしたグラドルの中でも抜群の注目度を誇る。そんな彼女の通算2枚目となる同DVDは、都内と千葉で撮影。ナースに扮した日向が患者を誘惑するというシチュエーションものとなっている。セクシーなビキニ姿から豊満なGカップの谷間を見せつけて報道陣を悩殺した日向は「癒やしやマスコットキャラクター的だとよく言われるので、今回の作品は癒やしをテーマにしています」と内容について紹介。続けて、「一番最初のナースのシーンは、白衣の下に赤い下着っぽい衣装を着ました。これを着た時は肉食系ナースという感じで患者さんを落とすために私が攻めています」と積極的な日向が見られるという。一方、攻められるシーンもあるそうで「旅館のシーンでは相手がいきなりすごい性欲が強く彼氏みたいな感じで、やたらとマッサージをしてくるんです。演出的にも唯一のアイス舐めを披露しました」とアピールした。2作目となる同DVDで攻めるシーンと攻められるシーンを披露した日向。プライベートでは「あまり人を好きになることはないんですが」としつつ、「完全にSですね。肉食です(笑)。友だちからは絶対にSと言われます。友だちの家に泊まって一緒にお風呂に入った時、シャワーでイジメたりしました。結構そういうのが楽しんです(笑)」と具体的なエピソードを明かしていた。
2020年08月17日広末涼子と葵わかなが朗読する、朗読とアニメーションを組み合わせたドラマ「リアルプリンセス」が放送決定。2人からコメントも到着した。童話「眠り姫」や「ラプンツェル」を、朗読とアニメーションを組み合わせた新しい手法で、いまを生きる女性たち(=リアルプリンセス)のドラマに生まれ変わらせる本作。第1回(8月21日)は、広末さんが朗読する「夢のあと」を放送。猫弁シリーズの大山淳子が、「眠り姫」をバリキャリ女子が真実の愛に気づく物語に仕上げる。また第2回(8月28日)は、葵さんが朗読し、「ナラタージュ」「ファーストラヴ」の島本理生が、「ラプンツェル」を仕立て直した「ラプンツェルの思い出」を放送。女子高生が、少女から大人へと成長する物語を描く。広末さんは「アニメーションで人間の表現できない世界観を、実写ではアニメでは伝えきれない感情部分を、それぞれが補って映像化できたらと期待しています。新しい技術と手法で眠り姫という皆さんに愛される童話が、現代的なドラマに姿を変えるリアルプリンセスご期待ください!」と新たな手法について語る。「『朗読ドラマ』という未知のジャンルにとてもワクワクしました!」と話す葵さんは、「現代版に置き換えられたプリンセスの役ということで、親しみのあるラプンツェルを演じることができたのもとても嬉しかったです。色んなものが混ざり合った『現在』のラプンツェル。楽しみにしていただけると嬉しいです!」とメッセージを寄せている。「第1回 眠り姫」 作:大山淳子「夢のあと」あらすじ何事にも準備を怠らない貴子は、受験、就職、結婚、そしてキャリアアップと思い通りの人生を歩んできた。唯一うまくいかなかった妊娠も、37歳にしてようやく念願が叶い、間もなく臨月を迎えようとしていたが…!?「第2回 ラプンツェル」 作:島本理生「ラプンツェルの思い出」あらすじ離島で暮らす女子高生の恵麻は、月に一週間だけ東京から島に来て美容室を開くキヨと出会う。周りにはいない大人な雰囲気に好意を抱きはじめる恵麻。あるとき、キヨからいずれ失明すると打ち明けられると「その前に君の裸を見たい」と言われ…。「リアルプリンセス」は8月21(金)、28日(金)22時45分~NHK総合テレビにて、42分版の総集編は9月8日(火)23時45分~NHK総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年08月06日株式会社鼓月(本社:京都市代表取締役社長:中西英貴)は、小さくて可愛い和菓子を集めた「姫鼓月神戸阪急店」オープン1周年を記念し、2020年7月10日(金)より姫鼓月神戸阪急店および京菓子處鼓月公式オンラインショップ限定で、新商品「姫千寿せんべいラムネ(12枚入税込1,404円)」を販売開始いたしました。神戸とラムネの関わりラムネは明治初期に神戸旧居留地にあった「シム商会」がレモネードを製造販売したことから全国に広がったとされています。神戸にゆかりのあるラムネフレーバーの姫千寿せんべいを、姫鼓月神戸阪急店1周年に合わせてお作りしました。姫鼓月神戸阪急店限定「姫千寿せんべいカラメルプリン」に続く、神戸にゆかりのある限定味です。開発のこだわり・商品の特徴①焼き菓子なのにシュワシュワ爽快ラムネの炭酸感と爽やかな風味を感じていただけるよう研究開発いたしました。千寿せんべいに使用しているシュガークリームに、炭酸とレモンエキストラオイルによる清涼感を加えることで、焼き菓子なのにラムネを感じられるフレーバーに仕上げました。②爽やかでレトロなパッケージ夏のギフトにぴったりなラムネ瓶をイメージしたレトロで爽やかなパッケージです。フタには涼しげなビー玉のイラストをあしらい、炭酸泡をイメージした水玉模様を全体にデザインしました。一目で涼しさと懐かしさを感じるパッケージです。お中元などのご用途に合わせてカスタマイズお手土産でのご購入はもちろん、お中元などのご進物にお使いいただけるお重のような2段箱(税込2,916円)3段箱(税込4,320円)もご用意しております。販売している姫千寿せんべいの中から、お好きなものをお選びいただき段箱にカスタマイズが可能です。カラフルな側面が可愛らしく、夏の贈り物に最適です。販売情報・商品名、価格:姫千寿せんべいラムネ12枚入1,404円(税込)・販売場所:姫鼓月神戸阪急店/鼓月公式オンラインショップ・販売開始日:2020年7月10日(金)・日持ち:製造日を含む77日・特定原材料等:小麦・乳成分・卵・大豆鼓月公式オンラインショップ会社概要 株式会社 鼓月昭和38年に生まれた千寿せんべいをはじめとして、京都で75年間【思い出作りのお手伝い】を理念にお菓子の製造販売しております。「京菓子處鼓月」にとどまらず、洋菓子工房「KINEEL」どらやき専門店「洛心館」スポーツ羊羹「anpower」を展開。2018年よりベルギーチョコレート「マレーンクーチャンス」の輸入販売など、新たな事業にも挑戦しております。公式オンラインショップ企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年07月16日和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ和空間で気取らず楽しめる、小料理屋スタイルのイタリア料理店目の前で調理が見られるライブ感も魅力の一つJR・阪神「元町」駅から徒歩5分。白い暖簾を潜って引戸を開けると、清々しい白木のカウンター。いかにも和風の店構えですが、ここ【葵リベロ】は歴としたイタリアン。元町の人気店【リベロ】の姉妹店です。小料理屋×イタリアンのユニークな取り合わせは一見、奇抜なコンセプトに見えますが、「料理はむしろ直球勝負」と料理長の浅田悦宏さん。現地さながらの一品が、カウンターで気取らず楽しめる新感覚の一軒です。ワインが進む、郷土色豊かな“小料理イタリアン”ザワークラウトの塩気で和えた、『4種のお豆のサラダ』。豆は時季ごとに替わる和の雰囲気に合わせて、小料理と銘打って小皿で供する前菜は、約10種を日替りで提供。和食の器も交えて、見た目は小料理屋の趣ですが、料理はどれもイタリアの郷土色濃厚。『葵カッポンマーグロ』1,190円(税抜)。色とりどりの野菜と魚介が織りなす、見た目も美しい一品中でもひと際目を引くのが、ジェノバの伝統料理をアレンジした、『葵カッポンマーグロ』。ピクルスやザワークラウトなどの野菜の上に、炙った貝やエビなどの魚介、玉子サラダを乗せた一品は、現地ではハレの日に作られるパーティー料理の定番だそう。見た目のインパクトも抜群の看板メニューは、マストオーダーの逸品です。干しダラとジャガイモのディップ、『バッカラ マンテカート』ほかにも、まろやかな塩気が後引く『バッテラマンテカート』、チーズとアンチョビを挟んだおつまみ揚げパン『モッツァレラ インカロット』など、ワインが進む一品ぞろい。好みで選べる3皿・5皿のセットのお値打ち感も嬉しいですね。牛乳に浸したパンにアンチョビ、モッツァレラチーズを挟み、ビール衣で揚げた『モッツァレラ インカロッツォ』食感が軽やかな、〆の名物“手延べ”パスタ多彩な前菜に加えてメインディッシュもあり、しっかり食事にも対応。塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』200g 3,900円~(税抜)中でも、塊肉を豪快に揚げる『和牛肉のカツレツ』は、エアーズロックさながらの重量感が圧巻。厚衣のザクッとした歯ごたえと共に、噛みしめるほど肉汁の旨みが広がります。さらに〆に忘れてならないのが、浅田さんの修業先【リストランテ ハナタニ】譲りの、手打ちならぬ“手延べ”パスタ。『パスタフレスカ』1,190円(税抜)は、小気味よい歯ごたえの中に小麦の甘みが広がる、繊細な味わい麺棒で極薄に延ばして手切りするパスタは、ツルンと弾むような歯触り、繊細で軽やかな食感に思わず目を見張ります。中でも「麺自体の味を楽しんでほしい」と、今春の登場した『パスタ・フレスカ』は、チーズと黒コショウのみで仕上げたまさに麺が主役の新作です。「季節メニューもさらに充実していきたい」という浅田さん。本格イタリアンをあれこれ欲張りに楽しめるのが嬉しいユニークな新顔、今後の進化が楽しみです。【葵リベロ】営業情報(6月9日現在)営業時間:17:30~24:00(L.O.23:30)定休日:水曜・当面の間は、組ごとに間隔をあけて人数制限を設けつつ営業。・スタッフはマスク着用。・ご来店の際はアルコール消毒のご協力をお願い致します。葵リベロ【エリア】三宮【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】元町駅
2020年06月24日俳優の石田ゆり子さんが2020年5月16日にInstagramを更新。およそ24年前の写真を公開し、話題になっています。石田さんが投稿したのは、妹であり同じく俳優である石田ひかりさんから送られてきたという、1996年11月に撮影された1枚の写真でした。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 - 2020年 5月月15日午後3時33分PDT石田さんと写っているのは、当時ひかりさんが飼っていたというゴールデンレトリバーの『ごっちゃん』。撮影当時27歳だった石田さんは、スタジオジブリのアニメ映画『もののけ姫』で主役であるサンの声を担当していました。当時を振り返り、このようにつづりました。1996年11月22日のわたしはえーーっと…27歳?ちょうどもののけ姫の声を吹き込んでいた年齢ですね。この日のことをよーく覚えている。yuriyuri1003ーより引用『ごっちゃん』と笑顔で触れ合う石田さんの写真に多くの人が心をつかまれ、コメントと23万件を超える『いいね』が寄せられました。多くの人が、24年経っても変わらない美しさを誇る石田さんに驚かされたようです![文・構成/grape編集部]
2020年05月21日女優の森川葵(もりかわ・あおい)さんが、2020年4月29日に自身のYouTubeチャンネルを更新。自己紹介動画を公開し、ファンから多くの反響が寄せられています。森川葵のYouTubeチャンネルに「かわいいを超越している…」2020年4月14日に、YouTubeチャンネル『葵のおたく』を開設したことをインスタグラムで報告した森川葵さん。 View this post on Instagram A post shared by 森川葵 (@aoi_morikawa0617) on Apr 13, 2020 at 6:38pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。同月18日にはゲーム実況の予告編として、プライベートで仲がいいタレント・最上もがさんとのコラボ動画をYouTubeに投稿しました。【予告編】仁王2運命に抗わず生き残れるのか!?そして今回は『【自己紹介】購入した物やモーニングルーティンは?』と題し、生年月日やデビューのきっかけなどを紹介。序盤、「カメラ目線は恥ずかしい」と慣れない撮影にニヤつきながらも、ハキハキとした口調で自己紹介を進めていきます。【自己紹介】購入した物やモーニングルーティンは?ファンは、森川葵さんの部屋にも注目。森川葵さんの後ろには、鮮やかなブルーのソファーが配置され、カウンター部分にはリードディフューザーといったおしゃれアイテムが並んでいます。動画を見たファンは森川葵さんのかわいさに目を奪われるとともに、部屋を見られるという貴重な体験への感謝の声を寄せました。・かわいくてしっかりしてて、一瞬でとりこになりました!・めちゃめちゃ待ってました!葵ちゃんの話し方が本当に好きです。・まさか葵ちゃんの部屋が見られるとは…。貴重すぎる。これから森川葵さんがどのような動画を投稿してくれるのか、楽しみですね!森川葵は高橋一生と破局し、太賀と交際明かした私生活に「理解するのはムリかも」森川葵が意外な『自宅での過ごし方』を告白!「ひたすらヒマ」との現状に共感の声が相次ぐ[文・構成/grape編集部]
2020年05月01日この方も、あの方も…!anan連載「It GIRL」のこれまでの登場者は200名以上。その中から葵わかなさんにインタビューし、その他4人の方の近況と当時のエピソードもまとめました。愛猫と共演したananは何度も見返している宝物!登場してもらったIt GIRLの記事を目にした葵さんからまず出た言葉が、「懐かしい!」。インタビュー時のことを覚えてくれていた。「撮影した場所も覚えています。遠い昔に感じますが、まだ4年前くらいなんですね。いろんな変化があったから、もっと時間が経ったように感じるのかも。あの頃はまだ高校生で自信もなく、女優で生きるんだということを決めきれていなかった気がします。学校を卒業して、朝ドラのヒロインをやらせていただくなどして経験を重ねるうちに、“これが私の仕事なんだ”と思えるようになりました。当時はシリアスな役を演じることが多かったけれど、『わろてんか』以降明るい役が増えました。この写真の私が思っていたよりは、役の幅は広げられたかな」It GIRLを皮切りに、ananに何度も登場してくれている葵さん。昨年は「にゃんこLOVE」特集(2150号、2019年5月8日発売)で、愛猫のみろちゃんを披露してくれた。「みろと共演できたのが本当に嬉しくて。猫と一緒に写真撮るのって、動いちゃうし難しいじゃないですか。でもananで撮っていただいたみろが、すっごくかわいく写っているんです!その写真は何度も見返して、スマホの待ち受けにもしました(笑)。みろは実家にいるんですが、今度ついに自分の家でも猫を飼うことになったんです。今度ananで猫特集があったら、ぜひその子とも出たいです」【葵わかなさん】No.1978(2015年11月4日発売)に登場。「クイズ番組で早押しボタンを押すのが夢だった」という、可愛らしいエピソードを披露。シリアスな役が多いと話していたが、この2年後には連続テレビ小説『わろてんか』(NHK)で笑い上戸なヒロインに大抜擢。あおい・わかな1998年生まれ。2009年デビュー。映画『キャッツ』日本語吹き替え版に出演。上演中のミュージカル『アナスタシア』では、主役・アーニャを演じる。【佐久間由衣さん】No.1958(2015年6月10日発売)に登場。当時20歳になったばかりで、「誕生日前日にバンジージャンプに挑戦した」と驚きの発言が。この頃の肩書はモデル。2年後に連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)でヒロインの幼馴染みを演じ、女優として躍進を遂げた。さくま・ゆい1995年生まれ。昨年『“隠れビッチ”やってました。』で映画初主演。近作に映画『屍人荘の殺人』など。2021年に主演映画『君は永遠にそいつらより若い』が公開予定。【平 祐奈さん】No.1962(2015年7月8日発売)に登場。「6人きょうだいで、家族が揃うと笑いが止まらない」と話す姿があどけなかった5年前。映画『ReLIFE リライフ』『未成年だけどコドモじゃない』『honey』など数々の作品でヒロインを演じ、美少女から大人に!たいら・ゆうな1998年生まれ。この春放送のドラマ『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(テレビ宮崎ほか)で主演を務める。「アリシアクリニック」新イメージキャラクター。【佐野ひなこさん】No.1972(2015年9月23日発売)に登場。初出演映画『探検隊の栄光』でネズミやコウモリがいる過酷な現場を経験し、ワイルドになれたと語ってくれた佐野さん。昨年は映画『魔法少年ワイルドバージン』でヒロインを演じ、コメディエンヌの才能も発揮。さの・ひなこ1994年生まれ。“驚異のくびれ”でグラビア各誌を席巻し、女優としても活躍。写真集『Hina』(光文社)が3月10日発売。『テレビで中国語』(NHK Eテレ)出演中。【大野いとさん】No.1981(2015年11月25日発売)に登場。昨年の人気ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)では主人公の隣に住むギャル役を好演。素顔はほんわかモード。パン屋に憧れ、酵母からパン・ド・カンパーニュを作ったというエピソードを語ってくれた。おおの・いと1995年生まれ。2011年公開の映画『高校デビュー』でヒロインに抜擢され、女優デビュー。出演映画『高津川』が、4月3日より全国公開予定。※『anan』2020年3月11日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年03月06日映画『キャッツ』(1月24日公開)のジャパンプレミアが22日、都内で行われ、日本語吹替えを担当した葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶ、日本語吹替え版音楽プロデューサーの蔦谷好位置氏、主人公ヴィクトリアを演じるフランチェスカ・ヘイワード、メガホンをとったトム・フーパー監督、プロデューサーのデプラ・ヘイワード氏が出席した。全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルの金字塔『キャッツ』がついに実写映画化。『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督をはじめ、製作総指揮に映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグ、ミュージカル界の巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーらがなどつらねるなど、世界最高峰の制作陣が集結した。日本語吹替え版のヴィクトリアの日本語吹替えを担当した葵は「今回、自分が1番驚いたのは『キャッツ』が映画化するんだということで、どんな風になるのか、最初オーディションのお話をいただいたときは想像もつかなかったんですけど、オーディションを受けて、ヴィクトリアの役を演じることができてとても嬉しかったですし、ハイレベルのキャストさんが集まってダンスだったり歌を歌われている映画なので、声だけでも参加できて嬉しかったです」と目を輝かせ、昨年にニューヨークで行われたワールドプレミアぶりに、フランチェスカと再会した感想を求められると「今回は日本でお三方をお迎えする形でいらしていただけたのはすごく嬉しいですし、こんなにたくさんのお客様がいらっしゃるので、すごく誇らしい気持ちです」と胸を張った。また、山崎は「日本でも愛されているミュージカル『キャッツ』、そして僕の大好きなトム・フーパー監督が作られた映画に携われることに興奮しています」と声を弾ませ、憧れの監督と初対面しての心境を聞かれると「特に『レ・ミゼラブル』もマリウスという役でずっと日本でミュージカルの舞台に立たせていただいて、映画化されて見に行ったときに、こんな表現があるんだと感動して、何度も何度も見た映画でした。今日は直接お会いできて、その想いも先ほど伝えさせていただき、写真もどさくさに紛れて撮らせていただきまして、今日は感無量です」と感慨深げに語った。さらに、英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルを務め、本作が映画初出演となるフランチェスカは「日本には何度も来ていますが、日本の方たちはいつも温かく迎えていただいて、今夜も皆さんにお目にかかれて嬉しく思っています。『キャッツ』という素晴らしい映画の一員としてみなさんと一緒にお目にかかれて大変光栄に思っております」と挨拶し、本作の注目ポイントを聞かれると「一見、楽しいエンターテイメントのようで、実はたくさんの深いテーマやメッセージみたいなものが込められている素晴らしいストーリーだと思います。愛、許し、寛容の心、第2のチャンス、人生の再生といった普遍的な、誰の心にも響いて共感できるテーマが詰まっているという点にも注目して見ていただきたいと思います」とアピールした。
2020年01月23日映画『キャッツ』より、葵わかなが吹き替えを担当する主人公・ヴィクトリアの歌唱シーンを切り取った本編映像が公開された。今回到着した映像で歌っているのは、アンドリュー・ロイド=ウェバーとテイラー・スウィフトが本作のために書き下ろした新曲「ビューティフル・ゴースト」。周りから除け者にされているグリザベラ(ジェニファー・ハドソン)に、ヴィクトリアが手を差し伸べる場面で歌われる本楽曲。グリザベラにヴィクトリアが想いを伝えようとする、美しく印象的なシーンに仕上がっている。本作はヴィクトリアの視点を通して描かれるとあって、物語の軸になる重要なパートであり、彼女の優しい心と内面の強さが表されている楽曲だ。今回見事な歌唱を披露した葵さんは「“ビューティフル・ゴースト”は、ヴィクトリアがどんな猫でどう成長したいのか、彼女の想いが表れているんです」とコメントしている。『キャッツ』は1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
2020年01月22日3月18日に発売されるアイドルグループ・AKB48の57thシングル(タイトル未定)のセンターに、16期生の山内瑞葵が抜てきされた。20日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで開催された「AKB48グループリクエストアワーセットリストベスト50 2020」の2日目公演でサプライズ発表され、涙を見せた。リクエストアワーのすべてのランキングが発表されたのち、アンコールにて、最新シングルリリース決定がサプライズ発表され、次々に選抜メンバーの名前がモニターに流れ、最後にセンターが発表。「山内瑞葵」の名前が映し出されると、観客、メンバー、そして誰よりも本人が驚く新センター誕生の瞬間となった。先輩や仲間たちから「おめでとう」と祝福されステージ中央に立った山内は、総監督の向井地美音からセンターへの意気込みを聞かれると、「本当に今の状況を理解できていない。私は入っていないのかなって思ったら、まさかの(センターが)私だったので、本当に震えが止まらないんですけど、選んでいただいたからには本当に全力で、必死に、私らしく、前向きに、AKB48を、楽しく元気に、みなさんに見てもらえるように頑張りたいと思います! ありがとうございます!」と、たどたどしくも初々しく謙虚に意気込みを伝えた。なお、選抜メンバーは岡田奈々、岡部麟、小栗有以、柏木由紀、久保怜音、白間美瑠、須田亜香里、瀧野由美子、田中美久、福岡聖菜、本間日陽、峯岸みなみ、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、山内瑞葵、横山由依、吉田朱里の18人。(C)AKS
2020年01月20日イタリアの名門「トリエステ・ヴェルディ歌劇場」が来日する。しかも演目はヴェルディの代表作にしてオペラ史上に燦然と輝く傑作『椿姫』なのだから申し分ない。同劇場の落成は1801年。名門ミラノ・スカラ座の設計者ピエルマリーニが設計に携わり、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場の設計者セルヴァが内装を手掛けた劇場は豪華絢爛。ヴェルディのオペラ『イル・コルサ−ロ』と『スティッフェーリオ』が初演されるなど、イタリア・オペラ界の巨星ヴェルディとの関係も深く、ヴェルディの死後その名を冠することが許された劇場として歴史にその名を刻む存在だ。今回の来日演目『椿姫』でのヒロイン、ヴィオレッタは、マリナ・レベカ、デジレ・ランカトーレなど、現在のオペラ界を代表するソプラノが演じる悲劇のヒロインは、どれも見逃せないはまり役だ。ヴィオレッタの恋人アルフレードにはジュリオ・ベッリグラとラモン・バルガスなど、これまた魅力的なテノールが登場するなど、注目ポイント満載のステージが目前だ。マリナ・レベカ●公演概要10月25日(金)愛知県芸術劇場大ホール10月26日(土)ザ・ヒロサワ・シティ会館大ホール10月27日(日)よこすか芸術劇場11月02日(土)、4日(月・祝)東京文化会館大ホール11月03日(日)高崎芸術劇場大劇場11月05日(火)練馬区立練馬文化センター大ホール(こぶしホール)11月09日(土)フェスティバルホール11月10日(日)三重県文化会館大ホール
2019年10月21日ディズニープリンセスの1人“オーロラ姫”をモチーフにしたシューズやバッグが、ロンドンシューズブランド「イレギュラー・チョイス(Irregular Choice)」より登場。2019年10月8日(火)、ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店及び公式ディズニーストア オンライン店にて発売予定。オーロラ姫を主役に!白雪姫やムーラン、アラジンなど、ディズニーの名作に登場する“プリンセス”をモチーフにした人気シリーズに、オーロラ姫が仲間入り。作品の世界観を存分に閉じ込めたブーツやパンプス、ショルダーバッグなどが展開される。シューズシリーズバラのデコレーションたっぷりのショートブーツ注目シューズは、にっこりとほほ笑むオーロラ姫を主役に、作品のシンボルである“バラ”のデコレーションをたっぷり配したショートブーツ。インパクト大な一足は、シンプルなコーディネートと組み合わせても、足元へ視線を独り占め。マレフィセントやフィリップ王子も登場またオーロラ姫と、ディズニーヴィラン・マレフィセントの顔を片方ずつ描いたパンプスや、オーロラ姫×フィリップ王子のロマンチックな刺繍をあしらったヒール付きシューズなど、作品のキャラクター達と組み合わせたデザインも登場する。バッグシリーズその他バッグシリーズには、マレフィセントの顔をモチーフにした立体的なバックパックをはじめ、お城をバックにオーロラ姫を描いたショルダーバッグやポーチなどが展開される。【詳細】イレギュラー・チョイス「ディズニープリンセス」コレクション<オーロラ姫>発売予定日:2019年10月8日(火)取扱店舗:・ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ274TEL:047-304-3932・公式ディズニーストア オンライン店アイテム例:・Love Breaks All Spells(シューズ) 23,000円+税・Dark vs. Light(シューズ) 22,000円+税・Princess of Beauty(シューズ) 30,000円+税・Princess of Beauty Bag(バッグ) 27,000円+税・Princess of Beauty Pouch(ポーチ) 8,000円+税・Maleficent Bag(バッグ) 21,000円+税【問い合わせ先】ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03-3401-5001
2019年10月10日今年上演されたミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で、鮮烈な舞台デビューを飾った葵わかな。そんな彼女の2本目の舞台が早くも決定、来春開幕する『アナスタシア』で主人公のアーニャをWキャストで演じる。【チケット情報はこちら】連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務めるなど、若手実力派として知られる葵。だが初めての舞台について、「自分の想像以上にまったくの別ジャンルでした」と、試行錯誤した日々を振り返る。「映像ではカメラがアップを撮ってくれますが、舞台では自分からアップにしないといけない。しかもミュージカルは歌もある分、とても難しくて…。でも映像と違って、感動を誘うような音楽の効果を、ミュージカルでは自分で奏でることが出来るんですよね。もちろんうまく操れるかどうか、という問題はありますけど(笑)。そういう違いを感じた挑戦でしたし、また絶対にやりたいと思ったんです」そんな彼女の次なる挑戦が、この『アナスタシア』。同名アニメ映画から着想を得て制作されたもので、帝政ロシア時代、ニコライ2世の末娘アナスタシアだけが生き延びたとされる「アナスタシア伝説」がもとになっている。「貧しいと思っていた少女が実は皇女で…、というシンデレラストーリーとしても楽しめると思いますし、また衣裳や舞台装置が本当に素晴らしいんですよね。目で楽しむ部分が多い舞台というか。最新のLEDスクリーンが舞台装置で使われている一方、衣裳は昔ながらの、とても重厚なものだったりして。エンターテインメントとしてとても完成された作品だと思います」葵が演じるのは、自らの失った過去を取り戻すため、新たなる一歩を踏み出していく少女アーニャ。「オーディションの時に、演出家の方が“とにかくアーニャは強い子だ”ってことをおっしゃっていたんです。私は普段役に対して“なんで?”ってことを重ねていくタイプなのですが、彼女についてもまずなんで強いのかを考えて、これを大事にしているからだってことがわかったら、その大事なものがアーニャの軸になるだろうなと。そこはぶれないように演じていけたらと思います」世界各国で評判を呼び、今回が日本初演となる本作。そこに葵はある目標を据える。「オリジナルはもちろんリスペクトしつつ、自分たち日本の役者がやる意味を出していけたらいいなと。そして日本の方が観ても親しみが持てるような、感情移入してもらえるようなヒロイン像を目指していきたいと思います」公演は3月1日(日)より東京・東急シアターオーブにて開幕。取材・文:野上瑠美子
2019年10月04日『眠れる森の美女』から誕生したヴィランの“その後”を描く『マレフィセント2』が10月18日(金)より日米同時公開。前作で可憐なオーロラ姫を熱演し、世界中から“プリンセスそのもの”と絶賛されたエル・ファニング。主演のアンジェリーナ・ジョリーも「まさにエルはオーロラ姫の素質がある」と語っており、エルとオーロラ姫には共通点があるようだ。(1)好奇心旺盛な性格…「何でも知りたいし、吸収したい」エルが演じたオーロラ姫は、マレフィセントをもっと知りたくて母のように慕ったり、父親に会いにお城に行ったりと心のままに行動する。エルは「何にでも興味があるオーロラ姫にすごく共感するわ。私もいろんなことを学びたい性格だから、何でも知りたいし、吸収したいと思うの。そういう所は似ているし共感できるわ」と明かしており、そんな2人の性格はピッタリ重なる。(2)美しい心…「苦しい状況のときでも、人として美しい心を持っている」本作ではアクションシーンも多く過酷な撮影もあったが、エルは弱音を吐くことなく演じ切り、その様子を撮影現場で見守っていたアンジーは「彼女はくじけてしまいそうな場面でも、苦しい状況のときでも、人として美しい心を持っているの」と称賛を贈る。そんなエルの姿は優しさと強く美しい心を持ったオーロラ姫そのものだ。(3)叶えたい夢がある…「映画のプロデュースや監督もやってみたい」子どもの頃から一番好きなプリンセスはオーロラ姫だったというエル。「実は小さい頃、“大きくなったら何になりたい?”と聞かれたら“ディズニーのプリンセス!”と答えていたのよ」と語り、「今後は映画のプロデュースや監督とかもやってみたいし、まだまだ叶えたい夢はいっぱいあるわ!」とも明かしている。同じようにオーロラ姫も、いつか夢が叶うと信じている。アンジー&ミシェル・ファイファー、2大女優が絶賛を贈るそんなエルが、今作『マレフィセント2』では、前作よりも大人の女性に成長してオーロラ姫を再演。アンジーは、「オーロラ姫を演じられるのはエルしかいないし、彼女は本当に素晴らしい女性で、きっとこの作品を観たら誰もが虜になるはず」と太鼓判を押す。また、イングリス王妃を演じたミシェル・ファイファーも「エルは、独特の繊細さ、華やかさを兼ね備えた女性なの。彼女は『マレフィセント2』のためにたくさんの時間をかけて準備をしているし、衣装デザイナーとも話し合っていたわ。オーロラ姫というキャラクターを完全に自分のものにしていると思うの」と絶賛を惜しまない。大先輩となる2人からもお墨付きをもらい、可愛らしさだけでなく大人の女性としてより美しさに磨きがかかったエルの姿に期待が高まるばかり。エル演じるオーロラ姫を、ぜひスクリーンで堪能してほしい。『マレフィセント2』は10月18日(金)より全国にて公開。『眠れる森の美女』はディズニーデラックスで配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マレフィセント2 2019年10月18日より全国にて公開©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年09月11日井上ひさしが初めて文学座と女優・杉村春子に『日の浦姫物語』を書き下ろしたのは、1978年のこと。杉村は70代を迎えていたが、宿命に翻弄される日の浦姫の15歳から53歳までを見事に演じきり話題となった。そんな井上の初期戯曲を、本日9月6日から東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで、こまつ座が上演する。日の浦姫を演じるのは、2年前のこまつ座公演『私はだれでしょう』での好演も記憶に新しい朝海ひかる。演出は、文学座の所属で、井上作品も多く手がけ、その手腕が高い評価を得ている鵜山仁が担当する。舞台は平安時代の奥州米田庄。母の命と引き換えに生まれた双子、日の浦姫(朝海)と稲若(平埜生成)は、父・藤原成親が亡くなった日に禁忌を犯してしまう。稲若の子を身ごもった日の浦姫は、稲若と引き離され、生まれた子も“罪の子”として小舟に乗せ海に流される。18年後。小舟が流れ着いた漁村で青年となった魚名(平埜の2役)は、両親を探す旅の途中で米田庄に立ち寄る。そこで横暴な男・金勢資永を制した魚名と、助けられた日の浦姫は、互いを親子とは知らず惹かれ合い……。本作の発想は、井上が中学3年から高校卒業まで入っていた仙台の孤児院で聞いた、聖人伝だという。中でも、教皇グレゴリウス1世(グレゴリウス聖歌の由来になった)の人生が、井上の興味をひいた。魚名と同じ “罪の子”であり、17年間の懺悔の生活を送った末、神に見いだされて教皇になった彼の生涯は、「兄妹や母を持たない“孤児たち”に激しい衝撃を与えた」と井上は語っている。そこに『今昔物語』『今昔説話抄』など、日本の近親相姦の系譜を重ねて描いたのが本作。極私的な体験に普遍的な視点を加え、鮮やかな物語を紡ぎ出す井上流の作劇は、ここでも健在だ。日の浦姫役に挑む朝海は、元宝塚トップスターという経歴を持ちながら、近年は脇の役どころも堅調に演じ、今春上演されたチェーホフ『かもめ』ではアルカージナ役をオーディションで勝ちとるなど、芝居そのものへの“覚悟”が見てとれる。稲若と魚名を2役で演じる平埜は、映画やテレビドラマのほか、先述の舞台『私はだれでしょう』では、読売演劇大賞男優賞候補に名前が挙がるなど、いま注目の若手俳優。“井上組”ともいえる辻萬長や、たかお鷹のほか、独特な存在感を放つ毬谷友子、さらに文学座の座員たちと、盤石の布陣で贈る本作。この座組みなら、戯曲が放つ繊細なきらめきを、存分に味わえそうだ。文:佐藤さくら
2019年09月06日俳優、声優として活躍する朴ロ美が、プロデュースを務める舞台制作チーム「 LAL STORY 」。そのストレイトプレイ〈-sp-〉シリーズの第2弾として、テネシー・ウィリアムズ作のふたり芝居『さけび』が上演される。そこで出演も兼ねる朴と共演者の山路和弘に話を聞いた。同シリーズの第1弾『死と乙女』 (2018年)でも演技の火花を散らせたふたり。朴に山路の印象を聞くと、「役者として、お芝居をつくる人間としてこんなにも尊敬し信頼できる方はなかなかいない」と全幅の信頼。一方の山路は、「この人はね、重機ですよ。ブルドーザーかダンプカー。どんどん踏み倒して突き進んで行って、それに僕は引っ張られているだけ」と笑う。「そんなことないです!」という朴に、「とても迫力のある女優さんということで」とすかさずフォローを入れる、ぴったり息の合ったひと幕も。そんなふたりが、またもや難作に挑む。「いまだ未完」と評される、テネシー・ウィリアムズの 『さけび』。登場人物は座付き作家兼俳優の兄フェリースと、その劇団の看板女優の妹クレアのみ。旅公演の途中に「妹さんとあなたは気が狂っている」という電報を残して劇団員全員が姿を消したところから物語は始まり、現実と虚構が交錯する、濃密な空間の中にふたりだけの“芝居”が展開していく。朴はこの戯曲を読んだ印象を、「作者自身の“魂のさけび”がここに詰め込まれている」と明かす。さらに「この作品は彼の混乱そのものなんだと、生きていくうえで誰もが抱く疑問や世界に対する恐怖、社会と自分との境界線、“生きる”をテーマにした彼の強烈な孤独を感じました」と続ける。朴の横で厳しい顔をしていた山路は、「僕は全然わかんないんですよ」とひと言。「それこそだからテネシー・ウィリアムズそのままだって捉え方をするしかないんだろうなと。あとは正直、稽古に入ってみないと見えてこないというか。それでもあまりにわからなくて自分が叫んでいるかもしれませんが…」と苦笑いを浮かべる。演劇界きっての巧者である山路でも苦戦を強いられそうなこの戯曲。妹のクレアも難役で、朴の口からは「誰か代わりにやってくれないかな~(笑)」と冗談交じりの弱気な言葉も。だが役への愛は人いち倍強く、「私には彼女が狂人にはまったく思えないんです。観に来て下さる皆さんと、小さな劇空間で、孤独がぶつかり合う生の瞬間を感じ合いたい。“繋がる”ことが難しい今こそ、あえて痛みや傷と向き合ってみる。 そういう娯楽があっても良いと私は思うんです」と訴えた。公演は10月17日(木)~10月27日(日)。なお、朴ロ美のオフィシャルファンクラブでは会員限定特典つきの最速先行を実施中。受付は8月15日(木)午前11時まで。さらに本取材の詳しい内容は後日、朴ロ美のオフィシャルファンクラブにて発表を予定している。取材・文:野上瑠美子
2019年08月09日今年「ロミオ&ジュリエット」でミュージカルデビューした葵わかなと、大ヒット中『アラジン』で話題の木下晴香がWキャストで主演する、ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」。この度、新たに12人の豪華キャストと公演日程が発表された。本作は、第70回アカデミー賞で歌曲賞、音楽賞にノミネートされたアニメ映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル。1918年、帝政ロシア時代の最後の皇帝ロマノフ2世をはじめ一族が殺害されたというニュースがあふれる中、皇女アナスタシアだけは難を逃れて生き続けているという歴史上の謎「アナスタシア伝説」に基づいた物語で、ブロードウェイ公演は2017年3月にプレビュー公演を経て、4月24日に開幕。以降、2019年3月まで2年間にも及ぶロングラン上演となっている。そのほか、2018年10月からのスペイン公演、北米ツアー、11月からのドイツ公演に続いて、本年9月にはオランダ公演の開幕も予定され、世界各国での上演も続々と決定。アメリカメディアの劇評でも絶賛されるなど、ブロードウェイで高く評価された本作を、本国クリエイティブ・スタッフと日本キャストで上演。主演のアーニャ役を葵わかなと木下晴香の2人が主演(Wキャスト)。さらに、アーニャに出会い、ともに旅をする若い詐欺師・ディミトリ役は3人の若手実力派が起用。「レ・ミゼラブル」など大作ミュージカル作品から、「アラジン」「ライオンキング」などの劇団四季ディズニーミュージカル作品にも出演する海宝直人、戦隊ドラマなどを経て近年では声優としても活動し、「レ・ミゼラブル」「ダンス オブ ヴァンパイア」などミュージカル作品に引っ張りだこの相葉裕樹、近年「テニスの王子様」「黒執事」などミュージカル作品で目覚ましく活躍し、今回グランドミュージカル初出演となる内海啓貴。ボルシェビキの将官・グレブ役は、映像作品はもちろん、ミュージカル「RENT」(日本初演)、「ロックオペラ モーツァルト」、舞台「劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花」などに出演し、様々なジャンルで存在感抜群の演技を魅せる山本耕史、デュオ「CHEMISTRY」やソロとしても精力的な歌手活動を続ける一方、ミュージカル「RENT」などにも出演し圧倒的な歌唱力を持ち合わせる堂珍嘉邦、「モーツァルト!」「キンキーブーツ」「エリザベート」などの話題のミュージカルに出演し、注目を集める遠山裕介が務める。ディミトリの相棒、かつては宮廷にも出入りしていたヴラド役にはミュージカル出演は多数、ブロードウェイが認める振付家&ダンサーでもある大澄賢也、「レ・ミゼラブル」「エリザベート」など数々の名作ミュージカルの舞台に立ち活躍を続ける石川禅。マリア皇太后に仕え続ける伯爵夫人リリー役には宝塚歌劇団退団後もミュージカル・ストレートプレイなど、舞台を中心に活躍を続ける朝海ひかる、今年デビュー30周年を迎え、歌手、舞台、ドラマ、バラエティなど多方面で活躍するマルシア、劇団四季退団後も舞台のみならず、映画、ドラマなど様々なジャンルで名バイプレイヤーとして存在感を発揮する堀内敬子、そして、孫娘アナスタシアを探し続けるマリア皇太后役には宝塚歌劇団トップスターとして活躍し、退団後は現代演劇を中心に出演、数々の賞を受賞し、この度22年ぶりのミュージカル出演となる麻実れいと、豪華出演者が集結。記憶をなくした主人公アーニャが、自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描いた愛と冒険に満ちた作品となっている。ブロードウェイミュージカル「アナスタシア」は2020年3月1日(日)より東京・東急シアターオーブ、4月6日(月)より大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2019年07月31日5月31日からauの新CM「新しい物語~親指姫登場」篇が放送された。親指姫が新キャラクターとして登場。演じているのは池田エライザ(23)だが、ネット上では親指姫の正体が竹内結子(39)ではないことに話題が集まっている。前回のCM「新しい物語~新しい鬼」篇における親指姫は、声のみで姿は明かされなかった。それについて《みんなの予想を教えてください》とTwitterでau公式アカウントから問いかけがあった。これに対して《声聞くと竹内結子さんかな?》《竹内結子さんぽかったけど》《声聴くと竹内結子さん》《竹内結子に一票》など、竹内結子と予想する人が続出した。しかもauによると、親指姫はかなり前から登場していたという。さらに親指姫のインスタのアカウントが2017年12月に開設されていた。そこには親指姫の目線で撮られた風景やCM撮影時の様子が投稿されている。インスタのコメント欄には《こんな前から…》《企画がすごい》《auのフラグ回収恐るべし》と驚きの声が寄せられた。そして今回登場した親指姫は乙姫・織姫・かぐや姫の3姫の母親という設定。菜々緒(30)はauの発表会で「どんなママなのか?」という質問に「今どきのママ」とヒントを出していた。池田が菜々緒たち3姫よりも実年齢が若い“母親”であることも話題となっている一因のようで、《お母さんが一番若い》《実年齢下なのに、設定は親って面白い》などの声も。また《予想が外れたけど、嬉しい》《最高じゃないですか!》と新たなキャラクターに期待の声もあった。
2019年06月05日au「三太郎シリーズ」の新TVCM「新しい物語~親指姫登場」篇が5月31日(金)よりオンエア。前回現れた乙姫、かぐや姫、織姫の三姫の“ママ”である親指姫を、池田エライザが演じていることが分かった。前回の「新しい物語~新しい鬼」篇で“ヤバイ鬼”によって傷だらけになった鬼ちゃん(菅田将暉)を見て鬼退治を決意した三太郎(松田翔太・濱田岳・桐谷健太)と三姫(有村架純・菜々緒・川栄李奈)たち。そんな彼らの前に突然現れた小さな女性の正体は、三姫の母親である親指姫だった!それを見つけた三姫は「あ!ママー!!!」と、大喜び。そんな三姫を見て驚く男性陣に「3人の親!指姫です」と親指姫。「え?親?」(桃太郎)「指?」(金太郎)「姫?」(浦島太郎)と困惑する三太郎に「親だけに!」とノリノリで親指を立てている。その登場に皆が盛り上がり、存在を忘れられた鬼ちゃんがすねた様子で「鬼退治の件ですが、」と話を本題に戻そうとすると、「私、知ってるよ!」と親指姫が答え、一同びっくり。ウィンクをしながらサムズアップポーズをする親指姫に、「つまり、一緒に…」(浦島太郎)「連れていけと…」(金太郎)と尋ねると、笑顔全開で「いいね!」と答える親指姫なのだった――。「いいね!」が口グセ、ほめて育てる親指姫は池田エライザ親指サイズの小さな姫・親指姫は、明るくて、超自由なママ。親指を出して「いいね!」とサムズアップのポーズをするのがクセで、三姫のことも「いいね!」「いいね!」とほめて育ててきたとか。かつて鬼ちゃんが半額で売っていた“板Phone”を愛用しているといううわさも?そんな親指姫を演じるのは、まさかの池田さん。現在、主演映画『貞子』が公開中、2020年には蜷川実花監督、中谷美紀主演のNetflixオリジナルドラマ「Followers」出演や自身の初監督作なども決まっている人気女優・池田さんが、「三太郎」ファミリーに加わることになった。初登場ながら、全員集合の三太郎メンバーを前に、堂々とママ役を演じた池田さんの姿は必見となりそう。2017年からTVCMに登場していた!公式Instagramで投稿も実は親指姫は2017年12月1日OAの「餅つき」篇からずっと三太郎CMに登場していたらしく、なんとそのときから、ひっそりとInstagramを更新してきた。Instagramの中では、これまでのCM撮影時の様子を親指姫の視点から投稿しており、CMの中のどこに親指姫がいたのか、ヒントとなりそう。なお、三太郎CMキャラクターが公式SNSアカウントを開設するのは今回が初めて。au「三太郎」新CM「新しい物語~親指姫登場」篇は5月31日(金)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2019年05月31日女優の池田エライザが、auのCM“三太郎シリーズ”で親指姫を演じていることが31日、明らかになった。同日から全国で放送される最新作「新しい物語~親指姫登場」篇でお披露目される。前回、傷だらけの鬼ちゃん(菅田将暉)から“ヤバイ鬼”がいると聞き、鬼退治に行くことを決めた三太郎たちの元へ「いいね!鬼退治!」という女性の声が。その声の主を見つけた三姫が「あ!ママー!!!」と、その女性に手を振った。「え?ママ!?」と驚く男性陣に、「3人の親!指姫です」と親指姫が名乗って登場。困惑する三太郎に、親指姫は「親だけに!」とノリノリだ。こうして盛り上がる状況に、鬼ちゃんが不満そうに「鬼退治の件ですが…」とつぶやき、話題は再び鬼退治に。桃太郎(松田翔太)が「で、その鬼はどこにいるの?」と鬼ちゃんに問いかけると、親指姫が「私、知ってるよ!」と答え、一同を驚かせる。こうして、親指姫も本格参戦し、三太郎たちの新たな物語が始まる…。親指姫は、親指サイズの小さな姫で、乙姫(菜々緒)、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)の親。明るく、超自由な性格で、親指を出して「いいね!」とサムズアップのポーズをするのがクセだ。三姫のことも「いいね!」「いいね!」とほめて育ててきたそうで、“板Phone”を愛用しているというウワサがある。この親指姫は、実は17年12月1日から放送された「餅つき」篇から、三太郎CMにひっそり登場しており、Instagram(@thumbsup_princess)も更新。これまでのCM撮影時の様子を親指姫の視点で 投稿していた。今後も引き続き、更新を続けていくという。
2019年05月31日女優・葵わかなさんの「うちのにゃんこ自慢」。こちらまで思わずキュンとしてしまうような、仲睦まじい様子をお届けします。「この独特の丸いフォルム、ふわふわの毛、人間にはない耳の位置、しっぽ…もう、全部がたまりません。親バカ的視点ですけど、猫である時点でかわいくて仕方がないんです」メロメロの様子で自身の“猫愛”を語る葵わかなさん。中学2年生の時に実家で猫のちゃろさん(今回は家でお留守番)を飼い始めたのがきっかけで、無類の猫好きに。「もちろん1匹でも楽しいですが、私はずっと多頭飼いに憧れていたので、母に『もう1匹飼わないの?』と常々プッシュしていました(笑)。その念願が叶って、去年の秋に知り合いが保護した子猫を譲り受けることになったんです」それが、今回登場してくれた三毛猫のみろさん。まだ生まれて10か月と子どもであるものの、成猫と見間違えるほどの体格で貫禄たっぷり!「みろは本当に食べるのが大好きなんです。2匹のごはんを同じ場所に置いていたんですが、ちゃろは痩せていくのにみろがどんどん太っていって…。気づいたら、みろがちゃろの分まで食べていたんです!」そういういたずらっ子なところも愛おしく思ってしまうのが親心。「今は一人暮らしをしているので、実家で猫に会うのが楽しみ。いつか私も自分の家で飼いたいですし、老後もずっと猫といたいです(笑)」あおい・わかな1998年6月30日生まれ、神奈川県出身。趣味は「猫を愛でること」。今秋より全国公開予定の映画『任侠学園』に出演。みろ三毛猫。生後約4か月の時に保護される。いたずらが大好き。ブラウス¥20,000(メゾン ド ソイル/メゾン ド ソイル 恵比寿店 TEL:03・5773・5536)スカート¥35,000(オニール オブ ダブリン/ビューカリック&フロリック TEL:03・5794・3553)サンダル¥81,000(フラテッリ ジャコメッティ/ビームスハウス 丸の内 TEL:03・5220・8686)靴下はスタイリスト私物※『anan』2019年5月15日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・岡本純子(アフェリア)ヘア&メイク・竹下あゆみ取材、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年05月14日強い意志を感じる瞳に、凛とした佇まい。ドラマや舞台に引っ張りだこの葵わかなが、きらきらと輝く素材を纏って登場!上質に光る、ベルベットの光沢感。淡いベージュのセットアップが絶妙な光沢感を生む。トレンドのオーバーサイズのジャケットは、ヘリンボーンのリネンで春らしく軽やかな印象に。ハートモチーフのサンダルでフェミニンに仕上げて。トップス¥49,000スカート¥38,000ジャケット¥68,000(以上G.V.G.V./ケイスリー オフィス TEL:03・3464・5357)イヤリング¥11,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO TEL:03・6438・0178)サンダル¥90,000(ローレンス デカーダ/エストネーション TEL:0120・503・971)落ち感のきれいなシルバーワンピースを主役に。カジュアルにもモードにも、合わせ方次第で表情を変えるワンピース。歩いたときの光の反射が美しく、華やかなムードを演出する。ワンピース¥48,000(サヤカ デイヴィス/シティショップ TEL:03・6696・2332)トップス¥6,000(レイ ビームス/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)イヤリング¥16,500(ルーカス ジャック/CPR TOKYO)左手人さし指のリング¥29,000中指のリング¥29,000(共にマユ/マユ アトリエ TEL:0422・27・1778)メッシュスカートに花の装飾をちりばめて。引き続き流行のトランスペアレントな素材にも注目。グリッターな花が目を引くスカートに、あえてラフなポロシャツワンピースを重ねて、デザインのコントラストを楽しむ。スカート¥69,000(レイチェル コーミー/パブリュクス アオヤマ TEL:03・6427・4335)ワンピース¥16,000(マイ/1LDK アパートメンツ TEL:03・5728・7140)シャツ¥41,000(ダブリューエムダブリューエム/ビームス ウィメン 原宿)サンダル¥42,000(ラムシェ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)メタリックサンダルでエレガントな要素を投入。チャンキーヒールが可愛らしいシルバーのリボンサンダルが、ほどよくインパクトを発揮。個性的なアイテム同士でも、肌を覗かせることで抜け感のあるスタイルに。サンダル、ヒール高10cm¥58,000(レフラー ランダル/CPR TOKYO)メッシュワンピース¥28,000(ムンテ)Tシャツ¥18,000(ローズアンナ) 共にパブリュクス アオヤマパンツ¥49,000(オープニングセレモニー TEL:03・5466・6350)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。女優。’17年、NHK連続テレビ小説『わろてんか』に主演。数々のドラマや映画、舞台で活躍。現在、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』にジュリエット役で出演中。※『anan』2019年3月13日号より。写真・江原隆司スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・秋鹿裕子(by anan編集部)
2019年03月06日ドラマ『わろてんか』や『ブラックペアン』での役柄やふんわりとした容姿から、女性らしい人を想像していたら、その素顔は意外にサバサバ。葵わかなさんは、きっぱりとして男前、少年のような人でした。以前、葵わかなさんの元に取材に伺った時に、雑誌名を告げるや否やキラキラした瞳で「年末の宝塚特集をいつも楽しみにしています」と言われたことがある。宝塚をはじめとしたミュージカルへの愛を熱く語っていた葵さんが、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』で初舞台を踏む。なんとこの作品は、日本では宝塚で初演され、‘11年からは話題のキャストを迎えて上演されている人気作。演出は宝塚版と同じく小池修一郎さん。これはぜひ、葵さんに話を伺わなくては!――ミュージカルファンとして、念願が叶った感覚なのでしょうか。葵:昔からミュージカルは好きでしたが、正直、自分のなかでミュージカルは観るもので、出ることは考えたことがありませんでした。でも、この『ロミオ&ジュリエット』のオーディションのお話をいただいて、「もし受かったら出られるってこと?」って思ったら、挑戦してみたくなって。そこからボイストレーニングし、必死に歌を練習しました。だから、受かった時は嬉しかったです。ただ、いざ出演が決まってからはドキドキ。観る側としては馴染みのある世界でしたけれど、自分が舞台に立つのは全く未知の領域。これまで観客の前でお芝居をしたこともないので、恐怖心はすごくあります。――でもすでに制作発表会見で、大勢のオーディエンスを前に歌を披露されていますよね。葵:ボイストレーニングの時って、歌の先生とふたりきりなんです。でも、会見のための歌稽古では、たくさんのスタッフさんが立ち会うんですよね。そこでまず緊張してしまって…。制作発表までには多少慣れましたけど、ほんの短いフレーズを歌っただけなのに、ものすごく疲れていて、それだけ気を張ってたんだなと。――稽古が始まって、憧れの世界に入っている実感はありますか?葵:舞踏会の振り起こしをした時、観ていた場面だって思って、嬉しかったです。動きが全部カウントで決まっていて、それがちゃんとお芝居に見えるというのは面白い発見でした。それに、制作発表では緊張していたのが、セリフが入ってお芝居の中で歌うとなったら、大丈夫になってきました。役柄がつくと、普段のお仕事と近くなるからなのかもしれません。――『ロミオ&ジュリエット』という題材についてはいかがですか。名作ですし、憧れのようなものはありましたか?葵:じつは、ミュージカルに挑戦したかったというよりも、この作品に出てみたいという気持ちの方が先なんです。それで、出るからには歌も歌わないと、という感じで…。最初は宝塚で観たんですが、歌がすごく素敵だったのと、いまの年齢にしかできない役だったことも大きかったです。――小学生の時に芸能界に入られて、女優というお仕事に気持ちが向かうようになったきっかけみたいなものはありますか?葵:当時はやりたいことも具体的になかったんですが、オーディションなどでお芝居する機会が増えるうちに楽しいなと思い始めて、それがいまも続いている感じです。――いままだ20歳で、大学にも在籍されています。将来の可能性がたくさん広がっているなかで、女優というお仕事に感じている魅力ってなんでしょう?葵:なんでしょう…子供の頃からこの世界にいて、アルバイト経験もなく、自分に他の仕事ができるのかなって思うんです。いまは、私にはこの道しかない、というより、自分はこの仕事以外に何もできないかもしれない、という気持ち。ただ、継続は力…じゃないですけれど、習い事でもこんなに長く続いていることって他にないし、この仕事の面白さも知っていて、課題もまだ多いので、いまはそこを果たして、続けられる限りは続けてみようと思っています。――女優に迷いを感じたことは?葵:向いてないかも、と思っても、次の仕事をいただいたり、オーデョションに受かったりすると、頑張ろう、次で挽回しようって思う。あと、過密な仕事が終わったら1週間くらい旅行するんです。そうすると気分が晴れて、頑張ろうって思えたり。基本的には、忙しくしていたいタイプなんですけど。――プレッシャーのかかるお仕事も、軽やかに乗り越えてこられた印象があって…。葵:軽やかではないですが、軽やか風に見せるのは得意です(笑)。じつは、結構悩んだり考え込んだりするタイプなんですが、それは全部、家でやる。どんなに悩んでも、自分にできることは限られている。それなら、せめて現場の雰囲気を良くしたい。だから人といる時は、できるだけ面白くない話はせずに明るくしていようと思って。あと、プレッシャーって、あまり受けない方がいいものだと思うので、そこは考えないようにしています。――大学に進学しようと思われたのはなぜですか?葵:行かない選択肢もあったんですけれど、大学ってどんなところか気になっていたし…勉強が嫌いじゃなかったんです。本を読むのも好きだし、学ぶことが苦じゃないので、仕事と両立しながら、あと4年くらいは勉強するのもいいかなと思ったんです。――でも、両立は大変ですよね。葵:実際にいま行けていないので…。ただ、切り替えは上手い方だと思います。学校では中心的存在でもなく、どちらかというと地味で、仕事の話をすることもなく、本当に普通の生徒でした。ただ、朝ドラの時は切り替える暇もなかったですね。それくらいどっぷりハマって臨んだことで、役と自分が一緒に成長していくような感じがありました。――ロミオとジュリエットは、出会った瞬間に恋に落ちますけれど、憧れはあったりします?葵:最後は悲劇ですからね…。ただ、運命の出会いには憧れますし、小さい頃は、自分にも起こると信じていました。でもいまは、ロミオとジュリエットだからそうなったんだろうと思っています。――これまでにも、ラブストーリーに出演されていますけれど、演じながらいいなぁと思ったりは?葵:いい感じのラブストーリーでも…結構、お仕事モードだと思います。考えて役作りをしたいタイプなので、なぜ彼のことが好きになったのかとか、どういうところが好きなのかとか、冷静に分析しちゃっています(笑)。ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』は、2月23日~3月10日に東京国際フォーラムホールCで上演した後、愛知、大阪でも公演。ジュリエット役は、葵さんのほか、木下晴香さん、生田絵梨花さんのトリプルキャスト。ロミオ役は、古川雄大さんと大野拓朗さんのWキャスト。ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949(月~金曜10:00~18:00、土曜~13:00、日・祝日休)あおい・わかな1998年6月30日生まれ。神奈川県出身。‘09年にデビューし、ドラマ『表参道高校合唱部!』、映画『サバイバルファミリー』『青夏 きみに恋した30日』などに出演。‘17年にNHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインを演じ注目される。公開中の映画『劇場版ダーウィンが来た!アフリカ新伝説』ではナレーションを担当。コート¥55,000(RPKO/Sian PRTEL:03・6662・5525)トップス¥36,000パンツ¥52,000(共にAKANE UTSUNOMIYA/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年2月20日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・安井千恵(by anan編集部)
2019年02月13日俳優の柳楽優弥、中川大志、女優の高畑充希、葵わかなが25日、都内で行われたJRAの新CM発表会に出席した。JRA(日本中央競馬会)は、2017年から起用している松坂桃李、高畑充希、柳楽優弥、土屋太鳳に加え、2019年から中川大志と葵わかなをプロモーションキャラクターに起用した新CMを放送。6人が訪れた競馬場で競馬を楽しむという内容で、今後もユーモラスなストーリーが展開されていく。新たなイメージキャラクターに選ばれた葵わかなは「4人の世界観がちゃんと出来上がっているので、最初に現場に行った時はチームとして新しく加わるのが不思議な感じで緊張していました。異物感があったら嫌だなと思いながら現場に入りましたね」と撮影前は不安を感じていたという。だが、撮影が進むにつれて「競馬場の雰囲気に楽しさや面白さ、競馬場がすごいと思うようになり、テーマソングが頭の中に流れていました」と競馬場の魅力に取り憑かれたという。葵や中川について高畑は「CMの通り可愛いですよ。すごいフレッシュで果汁が出そうな感じです。私たちは乾いちゃっているなと思って反省しました」と絶賛。MCから「今日の葵さんは何味の果汁?」と問われて「ビーツ」と回答した高畑は「イチゴっぽくもあるんですけど、イチゴよりわかなちゃんは仲良くなれそうなサバサバ感もあって、甘い感じではないんですよ。だから王道のイチゴよりもビーツです」とその理由を説明した。イベントの最後には来年の抱負を発表。「健康」と回答した中川と葵に対して、高畑は「私が20歳の時、そんなに健康のことを考えていませんでした。2人とも堅実ですね」と驚いた表情で、自身の抱負として「今年の下半期は走り過ぎたかなと思っています。だから来年は緩っと力を抜き、自分の好きな時間をたっぷりと持ちながらペースを緩めに設定して頑張りすぎない1年にしたいですね」とコメント。それとは対照的だったのが柳楽で、「来年は主演作が続くので、馬のように走り抜けたいと思います。僕は1年遅いですね」と照れ笑いを見せていた。
2018年12月25日みんな大好きな『クマのプーさん』の展覧会が2019年2月から開催されます。そのナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任! 音声ガイドのナレーションも担当される葵さんに、意気込みや展覧会の見どころを語っていただきました!ナビゲーター、葵わかなさん!【女子的アートナビ】vol. 134『クマのプーさん展』は2019年2月から東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されます。世界中で愛されているクマの「プーさん」が誕生したのは、1926年。イギリスの作家A.A.ミルンが文を書き、E.H.シェパードがイラストを描いたユーモアあふれるこの物語は、各国で翻訳され、全世界で5000万部以上のシリーズ本が出版されています。この展覧会では、ロンドンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)が所蔵する原作の原画や資料、写真などの貴重な作品200点以上を展示。味わいあるオリジナルのプーさんをたっぷり楽しめます。そして、このかわいいプーさんの世界を紹介してくれるナビゲーターに、女優の葵わかなさんが就任!2017年のNHK連続テレビ小説『わろてんか』で主役を演じたほか、話題のドラマや映画でも活躍中の葵さんに、プーさんのお話しを聞いてきました!音声ガイド担当に「やったー!」――まず、ナビゲーターに就任されて、いまの感想を教えていただけますか?葵さん音声ガイドも担当させていただくんですけど、こういう展覧会の音声ガイドをずっとやってみたいなと思っていたので、単純に「やったー!」という感じでうれしかったです。しかも、子どものころからなじみのあるプーさんの展覧会なので、知っている作品でガイドをさせていただくというのもラッキーでうれしいなと思いました。――音声ガイド、どんな心意気でのぞみたいですか?葵さんプーさんはよく知られているストーリーですし、プーさん自体が物語として空気感や世界観ができあがっているので、そういったものを邪魔しないように、プラスにできるようにやっていけたらいいなと思います。原作のプーさんはけっこう辛口!――この展覧会の見どころ、おすすめポイントはどんなところですか?葵さん原作の展覧会、というのがひとつポイントだと思います。私が小さいころから見ていたのはアニメのほうのプーさんだったのですが、原作とは絵のタッチが少し違うんです。原作のストーリーやキャラクターの性格、関係性も、ちょっとアニメとは違います。例えば、原作では(主人公のひとりである)クリストファー・ロビンが「プーさんばかだな」とか普通にいってしまうんですよ(笑)。けっこう辛口というか……(苦笑)。みんなプーさんのことが大好きなんですけど、もうちょっと関係性がリアルなんです。――確かに、物語のプーさんは、ちょっとおバカな感じで描かれていますよね。葵さんそうなんですけど、逆にそれが読んでいるうちに「すごく愛おしい」とか「かわいい」と思うようになるんですよね。原作ならではの良さがあり、絵も原画ならではの良さがあると思うので、その違いを楽しんでいただけるのではないかと思います。また、プーさんは子どものものだと思っていた部分があったのですが、原作の挿絵は大人の方が見てもかわいいなと思ったり、クラシカルでおしゃれだなと思ったりする絵が多いので、大人の女性が気に入ってくださるのではないかなと思います。「それってひどくない?」と思った場面は…――『クマのプーさん』のなかで特に印象に残る場面はありますか?葵さんウサギさんの家で食べすぎたプーさんが、帰るとき玄関におなかがはさまって出られなくなる場面があるんですけど、ここが大好きなんです。玄関にはさまり下半身だけ家の中に取り残された状態のプーさんを「邪魔だな」と思ったウサギさんが、「プーさんの足をタオル掛けに使っていい?」と聞くんです。その部分を読んだとき、「そんなぁ。それってひどくない?」と思ったりして(笑)。実際、物語では本当にウサギさんがプーさんの足をタオル掛けに使ってしまうんです! その様子を描いた挿絵もあるんですけど、その原画とかも見てみたいなと思っています。好きなキャラ、見た目では…――では、『クマのプーさん』に出てくる登場人物・動物では誰が好きですか?葵さん見た目で言うと、コブタです。小さくてかわいいし、プーさんと並んで歩くと身長差があって「かわいい!」って思うんです。性格面でおもしろいなと思うのはフクロです。森一番の物知りで、読み書きができるから頼りにされているんですけど、実際に文を書くと間違えているんです。でも、プーさんもほかの動物たちも文字を正しく読めないから気づかない。読者だけが「フクロは全然違うことを書いている!」とわかって、それでクスッと笑えるんです。間違ってばかりなのに、フクロはとても偉そうにしていて、それもかわいいなと思います。――ちなみに、現実の世界で好きな動物はいますか?葵さん私、猫がすごく好きなんです! 実家で2匹飼ってます。動物は基本的になんでも好きで、動物園も好きですし、犬も好きですけど、猫はとにかく好き。猫を飼い始めたのは私が中学生くらいのときです。最初から飼っている猫はもうおじいちゃんなので、あまり遊んでくれないんですけど、最近きた子猫は遊び盛りで、ねこじゃらしを使うと大興奮して遊んでくれるので、とても楽しいです。偉人伝が大好き!――葵さんは、プーさんも読み込まれていますし、本がとてもお好きなんですね。葵さん小学生のときから本が好きでした。小学校の授業で図書室に行くんですけど、たぶんそのときに好きになって、それから休み時間は毎回図書室に行くようになりました。5年生から委員会活動がはじまるんですけど、図書委員になって、バーコードをピッとやりながら本の貸し出しもしてました。最初は物語ばかり読んでましたが、本好きの父が小説を貸してくれるようになって、それからは父の本棚にある本を読むようになり、今につながっています。――どんなジャンルの本が好きですか?葵さん現実に近い話よりも、ちょっとファンタジックな話が好きだったりします。本の中にしか存在できない設定とかありますよね。そういうのを見つけたときに、本っていいなと思います。――今後ご自身で演じてみたいと思うお気に入りの文学作品はありますか?葵さん歴史が好きなので、歴史上の人物を演じたみたいというのはあります。日本の着物も好きですし、昔の習慣にも興味があります。時代的には、明治時代もいいですし、『はいからさんが通る』の時代も服装がかわいくて、お話もおもしろそうです。小学生のころは漫画の偉人伝を読むのも好きでした。――どんな偉人が好きなのですか?葵さん偉人というか、憧れの女性はダイアナ妃です。ちょうど私が生まれる前に亡くなられたので、同じ時代を生きてはいないのですが、ダイアナさん関連の本もたくさん読んでいるので、知れば知るほど好きになりました。本当に魅力的な方だと思います。――最後に、展覧会についてメッセージをいただけますか。葵さんプーさんはみんなが知っている人気のあるキャラクターだと思いますが、今回のプーさん展は原作のプーさんなので、また違った雰囲気をお伝えできるかなと思います。私自身も原作や原画の雰囲気を崩さないような音声ガイドができればと思っていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。インタビューを終えて…テレビや雑誌を通しても、そのかわいらしさは伝わってきますが、実際にお会いした葵さんはまさに“天使”。左右正面どこから見てもキュートでした。そしてかわいいだけじゃなく、知的で礼儀正しい愛されキャラ。プーさんの物語の細かい描写について、目をキラキラさせながら話す姿が印象的でした。ちなみに…猫の話をしているときも、とっても楽しそうでした!そんな葵さんがナビゲーターをつとめる『クマのプーさん展』は2019年2月からスタート。どうぞお楽しみに!Information会期:2019年2月9日(土)~4月14日(日)(2/19.3/12は休館)時間:10:00-18:00(入館は17:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)会場:Bunkamura ザ・ミュージアム料金:一般 ¥1,500/大学生・高校生¥900/中学生・小学生 600円(全て税込の当日券料金。前売券は各200円引き)
2018年11月22日連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインの藤岡てんを演じるなど、若手注目株として期待されている葵わかな。そんな彼女が、小池修一郎演出の『ロミオ&ジュリエット』で初舞台、初ミュージカルに挑むことになった。【チケット情報はこちら】今回オーディションの末に出演が決まった葵だが、このジュリエット役は初めて自ら「やってみたい」と熱望した役だという。「私が思うに、このお話ってすごく幸福で、でも悲劇的でもあり。その塩梅が私にとってはまずツボで。そして愛し合うふたりがすごく羨ましく見えますし、私たちには触れられない儚さというか、神聖さがある。ジュリエットはお嬢さまという点で憧れる部分もありますが、なによりひとつのものに命をかけた女性だってことがすごくカッコいいなと思って。今この年代でしか出来ない役でもありますし、ぜひ挑戦してみたいと思ったんです」キャピュレット家のひとり娘にして、敵対するモンタギュー家のひとり息子・ロミオと運命の恋に落ちるジュリエット。誰もが知る悲劇のヒロインだが、この少女について葵はこう分析する。「すごく不安定ですよね。強さと無知が混在しているというか。だからはたから見ると“そっちいっちゃうんだ!?”って思うようなことでも、それが若さゆえの危うさであり、魅力にもなっていて。だからこそあれだけドラマチックな運命を辿ることになったと思いますし、今回演じる上ではジュリエットの中にある芯の強さみたいなものも表現していけたらなと思います」ジュリエットにとってロミオは、最初で最後の愛する人。なぜジュリエットがそれほどまでにロミオに惹かれたのか、葵の意見を聞いてみると……。「それはあまり考えない方がいいような気がします。ふたりが出会って好きになったのは、お互いの意思というよりも、なにかそうさせられた、出会わされたからじゃないのかなと。そういうものだったんだって考えた方が、私はすごくしっくりくるんです」若干20歳ながらすでに芸歴は10年近い。撮影現場でも「緊張というよりかは、自分の役割に集中出来るようになってきた」という。だが初めての舞台の現場は今までとはまったく勝手が違うようで。「同じシーンを何度も繰り返すことも初めてですし、なにより相手役が変わるのが一番の衝撃で!普段から考えるスイッチが入っちゃうとわりと頭で考えちゃうタイプなので、こうだって決めつけず、がむしゃらに走りたいなと思います」『ロミオ&ジュリエット』は2月23日(土)から3月10日(日)まで、東京・東京国際フォーラムホールCで上演。その後、愛知、大阪を周る。取材・文:野上瑠美子
2018年11月21日