人気作家・村上春樹氏(70)が作家デビュー40年を記念し、東京・千代田区のTOKYO FM HALLで、村上氏がDJを務める同局「村上RADIO」の公開収録イベント「村上JAM~村上RADIO SPECIAL NIGHT~」が26日に開催された。各スポーツ紙などによると村上氏はもともと国内であまり公の場に出ることがなく、公開収録は作家人生で初。約1万2,000通の応募から抽選で約150人が無料で招待されたという。ジャズ好きとして知られる村上氏だが、ジャズピアニストの大西順子(52)、ジャズサックス奏者の渡辺貞夫(86)、ジャズクラリネット奏者の北村英治(90)らレジェンドが集結して演奏を披露。また村上氏作品の大ファンを公言する俳優の高橋一生(38)、歌手のスガシカオ(52)もゲストで登場したという。「観客はジャズ界のレジェンドたちの演奏に聞き入っていました。高橋さんは村上さんの作品をあの美声で朗読。スガさんはSMAPに提供して大ヒットした『夜空ノムコウ』を弾き語りで熱唱。出演者たちは村上さんとの軽快なトークで盛り上がり、3時間以上のイベントがあっという間でした」(イベント関係者)村上氏といえば“ハルキスト”と呼ばれる熱狂的なファンがいることでも知られているが、イベントはかなりファン・ファーストだったという。「取材に来たマスコミや出版関係者は会場に入れず、別室でモニター観覧。さらに終了後にはフォトセッションが行われましたが、マスコミよりも前にファンの撮影タイムが設けられました。当選したファンにとっては夢のような時間だったでしょう」(前出・イベント関係者)収録内容は8月25日と9月1日の2夜に分け、いずれも午後7時からTOKYOFMなど全国38局で放送。再びファンたちを沸かせることになりそうだ。
2019年06月27日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が27日、自身がパーソナリティを務める文化放送『村上信五くんと経済クン』(毎週土曜 9:00~10:00)で安倍晋三首相と面会し、インタビュー取材を行った。インタビュー冒頭、村上は安倍首相と名刺の交換を行い、和気あいあいとした雰囲気でインタビューは始まった。初めて日本で行われる「G20」のホスト国・議長として臨む安倍首相に意気込みを聞き、米中貿易摩擦の収束をどうリードするか、直球で質問を投げかけた。また、デジタル課税問題への取組みや海洋プラスチック問題についての取り組みも質問。安倍首相からは日本が議長国として新たなルール作りの主役となる決意表明を引き出した。また村上は、日米首脳会談や日露首脳会談での課題と問題点についても聞き、安倍首相からは2国間の首脳会談の難しさと面白さについて語られた。インタビューの様子は29日の番組内で放送される。
2019年06月27日関ジャニ∞・村上信五が“CEO”として主宰する舞台『もしも塾』が山口県・萩市民館大ホールで、25日・26日の2日間、計4公演行われた。同作は、2019年4月に“開講”。舞台やバラエティの仕事や表現に魅力を感じているタレントたちと共に、コンサートのショーアップされたステージ以外の“舞台に立つ”楽しさを伝え、同時にこれからの日本の舞台やバラエティを一層盛り上げるべく、演技の瞬発力や発想力、アドリブ力を存分に試す場を作りたい、という村上の思いから始まった。4月に東京グローブ座での初公演が行われ、5月に山口県・萩での公演が実現。吉田松陰による「松下村塾」があったことで、“塾”への敬意と思想への共感をもって、この地での開催となった。2日間で計4回行われた公演では、村上CEOをはじめ、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、桐山照史(ジャニーズWEST)、千賀健永・二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、小島健・佐野晶哉(Aぇ! group)が出演。村上CEOがお題を出し、その場で抽選を行い他出演者6人の配役を決定、想像力と瞬発力をフル回転しながらストーリーを展開していく。稽古なし、完全ぶっつけ本番の即興アドリブ劇という形式で行われた。お題は誰もが知っている“昔ばなし”や“童話”をモチーフにし、25日夜公演では「浦島太郎」「3匹の子ブタ」の2つのお話がテーマとなった。「浦島太郎」では、村の子供のいじめを“快感”と感じてしまう亀、マッチョで屈強な乙姫、浦島を持て成す“海の幸”がなぜか“寿司屋の大将”として登場するなど、その場で思いついたキャラクター設定に翻弄される浦島太郎に会場から爆笑と拍手が送られた。その次に上演された「3匹の子ブタ」は、急遽”子ブタ4匹・オオカミ2匹“という、設定そのものが原作からかけ離れた配役でスタート。なぜか“おじいちゃん”という設定で登場したオオカミに対し、もう1匹のオオカミは急遽、その彼女役の“おばあちゃんオオカミ”としてキャラ設定。子ブタ4匹は、そんなキャラの強いオオカミ2匹に挟まれてアタフタする、という、誰もが想像しなかったストーリー展開となった。また26日昼公演の2つ目の上演も同じ「浦島太郎」だったが、こちらは全く違う展開に。前日“海の幸”として追加された役どころが、今回は急遽“2人目の乙姫(乙姫2)”という役どころに変更。「奇抜なメイクと赤いリップを塗る事で乙姫になる」という設定で乗り切り、結果本来配役になかった「乙姫3」までが登場。舞台袖で観ていた村上CEOも、後輩たちの奮闘に触発されたのか、最後のあいさつに「乙姫4」として登場した。公演を終え、村上CEOは「得体の知れない舞台でしたが、萩の皆さんに温かく迎えて頂き、本当にありがとうございます。楽しい時間を過ごさせて頂き、嬉しく思います。1回目の東京、今回の萩と続けてきて、第3回はまだ決まっておりませんが、ぜひ楽しみにしていてください!」と早くも次回作に意欲を見せる。二階堂も「その場で決まる配役や、間の取り方を瞬時に合わせるなど、裏側でもバタバタしながらでしたが、楽しんで頂けたならうれしいです! いつでも、どこでも上演出来る舞台だと思うので、他メンバーやジャニーズJr.の若い子たちも、ぜひチャレンジしてみて欲しいです!」と語った。
2019年05月26日村上春樹の長編小説が原作の脚本を蜷川幸雄が演出するという、世界が認める日本の才能の“コラボレーション”によって2012年に初演され、以来世界各地で上演が重ねられてきた『海辺のカフカ』。今年2月のパリ公演も好評のうちに幕を閉じた作品の、およそ5年ぶりとなる東京公演が明日5月21日(火)、TBS赤坂ACTシアターにて開幕する。「世界で最もタフな15歳になる」と心に誓って東京の家を飛び出し、分身ともいえるカラス(柿澤勇人)に導かれて旅を始めた「僕」。田村カフカ(古畑新之)と名乗ることにした「僕」は、四国・高松の甲村記念図書館で、司書を務める大島(岡本健一)と管理をしている佐伯(寺島しのぶ)と巡り合う。一方、猫と会話ができる不思議な老人ナカタさん(木場勝己)もまた、何かに導かれるように東京から四国へ。カフカが長距離バスの中で出会う美容師さくら(木南晴夏)、ナカタさんと道中をともにするトラック運転手の星野(高橋努)、星野と高松で出会うポン引きのカーネル・サンダーズ(鳥山昌克)。重なるはずのない時間、出合うはずのない人々は、いつしかひとつの点を結びつつあった――。独特の春樹ワールドを、度肝を抜く視覚的な仕掛けと繊細な演技で描き出す舞台は、今回が“ラストステージ”とのこと。心して目に焼き付けたい。文:町田麻子
2019年05月20日村上隆によるドラえもんモチーフの版画とポスターが、2019年5月15日(水)より神奈川・川崎にある藤子・F・不二雄ミュージアムで抽選販売される。2019年7月12日(金)より開催される「THE ドラえもん展 OSAKA 2019」。会場には、日本の著名アーティスト28組による独創的なドラえもん作品が多数展示される。そんな展覧会に出展したアーティスト・村上隆による、ドラえもんをモチーフにした新たな作品が発売される。作品は版画とポスターの2型。村上隆の代表的な“お花”を敷き詰めお花畑を表現した作品は、中央にどこでもドア、その両脇にドラえもんとのび太をデザイン。満面の笑みを浮かべる2人の表情が印象的だ。また、ドラえもんの後ろ姿の枠の中に、“お花”やアニメ「ドラえもん」の1シーン、藤子・F・不二雄などを配した3種類の作品もラインナップする。【詳細】「ドラえもん版画」「ドラえもんポスター」抽選受付期間:2019年5月15日(水) 12:00~5月21日(火) 23:59場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8−1村上作品購入権付入館券:大人・大学生 1,000円(税込)抽選申し込みフォーム:※事前申込・抽選制※身分証明書の提示が必要■作品価格版画:・お花畑の中の「どこでもドア」109,300円(税込)・「どこでもドア」でお花畑にやって来た!109,300円(税込)・お花畑の中のドラえもん 130,900円(税込)・藤子・F・不二雄先生とドラえもんがお花畑に居る 130,900円(税込)・ドラえもんの日常 130,900円(税込)ポスター:・お花畑の中の「どこでもドア」 17,500円(税込)・「どこでもドア」でお花畑にやって来た! 17,500円(税込)・お花畑の中のドラえもん 未定・藤子・F・不二雄先生とドラえもんがお花畑に居る 未定・ドラえもんの日常 未定※料金には梱包費を含む【問い合わせ先】TEL:0570-055-245(9:30~18:00)
2019年05月19日阪神・淡路大震災からの再生を描いた、村上春樹の短編小説集が今夏、舞台『神の子どもたちはみな踊る after the quake』として上演される。舞台版では原作より『かえるくん、東京を救う』『蜂蜜パイ』の2編を取り上げ、ひとつの物語として編み直す。主演の古川雄輝は出演が決まり、初めて村上春樹の小説に触れたと話す。「シンプルで読みやすい反面、かえるくんて何?と、正直分からないことも多くて。じつは何かの比喩で、別に意味があるんじゃないかとか。読み手に考えさせる解釈の多さがハマる部分なのかなと思います」。「神の子どもたちはみな踊る after the quake」チケット情報信用金庫に勤める片桐(川口覚)は、見ず知らずの巨大な“かえるくん(木場勝己)”から突然、「一緒に闘ってほしい」と頼まれる。神戸の震災で眠りを妨げられたみみずくんが怒って東京に大地震を起こそうとしている、というのだ。しかし、片桐はその後病院のベッドで目覚めることになる。一方、小説家の淳平(古川雄輝)は大学時代の友人、小夜子(松井玲奈)に恋をしていた。小夜子とは彼女が共通の友人、高槻(川口覚・二役を演じる)と結婚、離婚を経て母となった今も友人関係が続いていた。原作では別々の短編だが、舞台版では“かえるくんの物語”は淳平が描いた小説という設定だ。「例えば小夜子を演じる松井玲奈さんが、片桐が目覚めた病院のナースとして登場したり、僕も淳平として物語を語りながら、気づけば小説の中の登場人物として存在している。出演者が出ずっぱりで色々な役を演じていく印象です」。淳平との共通点を尋ねると、「自分の思いを伝えるのが苦手。好意がある女性には何となくのニュアンスは伝えられても、ガツガツとはいけないですね」。一方、(古川が)理系という意味では淳平とは真逆とも。「理系は答えを求めるので、今回も演出の倉持さんにお会いするなり『この台詞はどういう意味ですか?』と正解を求めました(笑)」。舞台は役者として成長できる場と捉える。「今回も大変な現場になると思っています。でも苦手意識ばかりでは辛くなるので、“楽しむこと”をテーマに頑張りたい」。観客にも一期一会の舞台を見届けてほしいと話す。「テーマにある震災については、人によって感じ方もさまざまだと思っています。僕が何かを伝えるというよりは、それぞれに思いを持ち帰っていただければいいのかなと。淳平の告白できない様とかは、身近な物語としても楽しめると思います。原作とはひと味違う世界観を、ぜひ観に来ていただきたいなと思います」。公演は7月31日(水)から8月16日(金)まで東京・よみうり大手町ホール、8月21日(水)・22日(木)愛知・東海市芸術劇場 大ホール、8月31日(土)・9月1日(日)兵庫・神戸文化ホール大ホールにて。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2019年05月17日TOKIOの国分太一が、26日に放送されたラジオ番組『国分太一 Radio Box』(JFN系/毎週金曜21:00~21:55)で、ジャニーズ事務所後輩たちと楽しんでいるフットサルのエピソードを披露した。フットサルチームを組んでいる国分は、番組冒頭で、「メンバーにスポーツメーカーの人がいるので、そこで新しいユニフォームを作ってもらった。ユニフォームが新しくなるだけで、モチベーションが上がる」とテンション高めに報告。ユニフォーム作りは、苦労の連続だったようだが、「40着近く作ったから妥協はしたくなかった」と強いこだわりを持って製作したそう。チームには、ジャニーズ事務所の後輩たちも所属しており、「今、何人くらい来てるのかな? 全員が集まることはないけど、Kis-My-Ft2の子とか、関ジャニ∞の村上信五とか。最近、村上はほとんど来ないけど、『ユニフォームください』って言うから作ってあげた」と話す一方で、「ジャニーズWESTの小瀧望くんは、いつも来て楽しんでくれる。『ユニフォームいつできるんですか?』『また呼んでください』って、毎回言ってくれるくらい楽しみにしていて。フットサルをする前日は、楽しみ過ぎて寝れないんですって。かわいい後輩ができましたよ」とうれしそうに打ち明けた。また、最近は新たなメンバーとして、ジャニーズJr.内のユニット・SixTONESの高地優吾が加わったそう。「彼は上手かったね。センスあるんですよ、献身的に守備もやったり」と大絶賛する国分は、「何より驚いたのが、『昨日は何の仕事してたの?』って聞いたら、『コンサートです』って。普通はコンサートの次の日に、フットサルやらないからね」とそのスタミナに驚愕。その日は寒かったため、体が温まるまで革ジャン姿でフットサルを楽しんでいたという高地に対して、「日向小次郎よりワイルド」と称賛してスタジオの笑いを誘っていた。
2019年04月30日村上龍の小説をハリウッドで映画化、世界各国の映画祭を騒然とさせセンセーションを巻き起こした『ピアッシング』(原題:Piercing)が、6月に日本公開決定。併せて場面写真も到着した。主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるため、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし、計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか?刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか…。本作は、愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラスト1秒まで緊迫感が持続する、殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女を描く衝撃のサイコスリラー。原作から強烈なインスピレーションを受けたのは、米インディーズ界の新鋭ニコラス・ペッシェ。デビュー作『The Eyes of My Mother』が2016年のサンダンス映画祭で絶賛され、ファンタスティック映画祭の5部門を受賞。『呪怨』のリブート版に取り組むなど、日本文化を敬愛する監督が、今回洗練されたスタイルで原作のテイストを映像化した。出演には、「GIRLS/ガールズ」『ファースト・マン』のクリストファー・アボットと、『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズでアリス役を演じたミア・ワシコウスカ。端整な顔立ちと静かな表情の中に抑えきれない狂気を混在させた男と、些細なことで壊れてしまいそうな危うさと美しさと孤独を抱えた女。2人が繊細かつ圧倒的な演技で魅せる。2018年のサンダンス映画祭では再び衝撃に包まれ、熱狂的な評価が徐々に拡散。スイスのヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭では国際批評家賞と未来イメージ賞の2部門に輝いたほか、世界各国で数多くの賞にノミネートされた話題作は、原作者の村上氏も大絶賛。また、劇中のインテリアに荒木経惟の写真を使い、和洋芸術の絶妙な親和性が作品に不思議な深みを与え、オリジナリティあふれる世界観を形作っている本作。到着した場面写真では、本作の世界観が少し覗くことができ、静かな怖さが感じられる。『ピアッシング』は6月28日(金)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年03月28日嵐の相葉雅紀が、22日に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:00)で、メンバーを自宅に招いたエピソードを披露した。番組冒頭で、「この間、うちにMJが遊びに来て。まあ、実家とかには来たことあったけど、これで今の家にみんな来た。20年かけてようやく」と、自宅に松本潤が遊びに来たことを明かした相葉。松本の訪問で、嵐のメンバー全員が相葉宅を訪れたことになり、「これで、嵐コンプリートした」とうれしそうに話した。松本が訪問した時は、ジャニーズ事務所の風間俊介、関ジャニ∞の村上信五が同席していたそうで、「この間、ある方のサプライズパーティーがあったんだけど、パーティーが終わってみんな帰ろうとしたら、村上信五が『飲み行こうや』って。それにMJと風間ぽんもノッてきて。会場がうちに近かったから、家に来て4人で飲みなおした」とその経緯を明かした。また、「めちゃくちゃ楽しかった。なんか楽しかったなあ」と飲み会を振り返る相葉に、スタッフから「急に自宅に行っても大丈夫なのか」と聞かれると、「お酒もストックしてるし、乾きものとかお菓子とか軽いつまみだったらいつもストックしてるから。それで飲んだんですけど」といつでも大歓迎の様子だった。
2019年03月25日嵐の相葉雅紀さんがパーソナリティを務める『レコメン!アラシリミックス』(文化放送、金曜22時〜)。3月22日放送回では相葉さんの自宅に松本潤さん、風間俊介さん、村上信五さんがやってきたエピソードを披露しました。これについて相葉さんは、「嵐コンプリートした。こないだうちにMJが遊びに来て、これでみんなきた。ようやく。20年かけて」とうれしそうに報告。しかも、自宅にはお酒やお菓子を常にストックしていて、急に誰かが遊びに来ても大丈夫なようにしているとのこと。相葉さんらしい優しさ溢れるエピソードと、それをかわいらしく自慢げに話す相葉さんにリスナーもほっこり。さらにラジオのスタッフにも「うち、来る?」と誘っており、相葉さんの気さくな性格が滲み出ていました。さらに、嵐メンバー全員がプライベートで相葉さんの自宅に行っているという嵐の仲の良さに「さすが!」の声も。ラジオ越しでも優しさや嵐の絆が伝わるなんて、相葉さんの愛されるキャラクターは、まさに唯一無二の存在ですね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年03月23日シンガーソングライターの須澤紀信が自主企画ライブイベント「キシン伝心 Vol.1」を3月9日に下北沢CLUB 440で開催。TBSラジオのレギュラー番組と同タイトルを名付け、ラジオさながらのたっぷりのトークと趣向を凝らした歌の数々で観客を楽しませた。【チケット情報はこちら】普段から敬愛するシンガーソングライターをゲストパートナーに迎え、この日限りの音楽ユニットでそれぞれの持ち歌によるセッションや影響を受けたアーティストのカバーなどを繰り広げる、1月26日に開催されたVol.0に続き今回2回目となる本イベント。オープニングナンバーは、1stシングル『はんぶんこ』のアコースティックギター弾き語りからスタート。須澤の透き通った優しい歌声に観客はうっとりと聴き入った。続いてこの日のゲストパートナーであるピアノ弾き語りのシンガーソングライター坂本タクヤをステージに迎え入れ、ここからはお互いが生まれ変わりたいものから命名したという“生イルカメロン”とのユニット名でセッション。坂本の最新ミニアルバムに収録の『日々』をコラボし、坂本は心をこめたハイトーンボイスによる甘い歌声で観客を魅了した。ミニアルバム表題曲の「帰ろうか」では、須澤がバイオリンで参加し、美しい音色を聴かせた。また、須澤の1stアルバム『半径50センチ』から『いいんだよ』も演奏し、ふたりで美しいコーラスを響かせた。影響を受けたアーティストを紹介するコーナーでは、須澤が「すべての楽器をレコーディングするセルフプロデュースで憧れている」という斉藤和義の『空に星が綺麗』や、坂本が「歌を始めたきっかけ」という中孝介の『花』をふたりで歌い上げた。観客のアンケートに答えるコーナーもあり、「過去と未来に行けるとしたらどっち?」や「自分自身で変えたいところは?」など、多くの質問に回答。息の合ったふたりの軽快なトークに会場は爆笑の渦になった。最後は、須澤が坂本をイメージして書き下ろしたという、生イルカメロンの唯一のオリジナルソング『アソート』を披露。本作は「タクヤさんがラブソングをあまり書かないので」という理由から須澤が制作したラブバラード。ふたりの温かく包み込むような歌声に拍手喝采となり、須澤の自主企画イベントは大成功で幕を閉じた。今後のコンサートは、5月18日(土)渋谷RUIDO.K2での2ndワンマンライブ「~ボクの街、キミの街~」が決定している。今回の「キシン伝心」の、人となりや内面にフォーカスを当てたアットホームなイベント内容とは別の側面である、須澤が音楽に真摯に向き合う姿をバンドサウンドで魅せる、エネルギッシュなステージになるという。「この5月という季節は出会いや別れがあり、新しい生活が始まり、その後にちょっとホームシックになったりもするタイミング。地方から上京組の僕だからこそ、そんな心に寄り添える歌も歌ってみたい」と須澤が語るように、この日のために新曲を鋭意制作中。このワンマンライブに足を運び、“須澤ワールド”にどっぷり浸ってほしい。チケットは発売中。取材・文:門 宏
2019年03月20日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が出演する新テレビCM「リケンのノンオイル 青じそブランド篇」「リケンのノンオイル 青じそレシピ篇」が23日より全国で放映される。「リケンのノンオイル青じそ」は、2019年に30周年を迎え、ブランドの”顔”として、ノンオイルレシピをつくり、食べ、喜ぶ姿が魅力的な、村上を起用。CMでは、使い慣れた雰囲気のキッチンスペースで、村上がノンオイルレシピを試作し食べる姿が描かる。背景に流れる楽曲の歌詞は「♪リケンのノンオイル、かける炒めるノンオイル、ルルルノンオイル」と、「る」というフレーズが繰り返される。撮影現場は「男の秘密基地キッチン」を想定し、壁には村上が試したノンオイルレシピのポラ写真とメモが貼ってある設定。元気な笑顔で登場した村上は、10代から自炊をしているだけあり、監督の演技指導に対しての反応も早く、料理をする姿も自然体で、終始順調に進行した。冷蔵庫から食材を出す、フライパンをコンロで熱する、炒め合わせる等、細かな調理の手慣れた動作は、現場スタッフも見惚れるほど。セッティングの合間も、村上はセット横のガスストーブの前に座り、近くのスタッフに気さくに話しかけるなど、和気あいあいとした雰囲気だった。
2019年03月12日アイドルグループ・関ジャニ∞が出演するソフトキャンディ「ハイチュウ」の新CM「ピューレおばさん」編、「苺おじさん」編が3月7日より全国でOAされる。新CM「ピューレおばさん」編では、オーケストラの音楽が流れる中、エプロン姿の大倉忠義が大皿に盛られた巨大なハイチュウタワーを片手で持ち「果実ピューレ入りやで〜」と紹介。丸山隆平、安田章大、横山裕、錦戸亮が順番にハイチュウを食べながら「果実ピューレが練りこまれてて、フルーティー」と感動する。 村上信五がイチゴ味の「ハイチュウ」を食べようとした時、背景にいきなりおばさんの恰好をした丸山が「私が練りこみました」と言いながら登場し、驚いた村上が「誰!?」とツッコミを入れる、という内容になっている。「苺おじさん」編では、同じく丸山が髭の生えた農家のおじさんの恰好で「うめぇっぺよ!」と言いながら登場し、村上が 「どこの方!?」とツッコミを入れる。撮影では、ハイチュウを頬張るシーンで安田だけスムーズに進み、あっという間に終了したため、監督からの「はい、以上です」という声に安田が「え〜〜っ!」と驚く場面も。また丸山が髭が生えた農家のおじさん姿、白髪のピューレおばさん姿と続けて登場すると、その演技力に監督をはじめ撮影スタ ッフから驚きの声があがった。撮影後には、新しくなったハイチュウをみんなで食レポ。「めっちゃ味が濃くなっとる。酸味がだいぶ強くなってる。更に美味しい」(村上)、「美味い! 凄いイチゴ感。フルーツ感ですね」(大倉)、「やっぱジューシーですねー。前よりフルーティーさが増している気がする。凄いわ、噛めば噛むほど分かる」(横山)、「美味しいっすね。鼻から抜けていくね、香りが。次のやつむくよね、このタイミングで」(安田)、「う〜ん、芳醇。飽きないね〜、これは」(丸山)、「フルーツの味がめっちゃする」(錦戸)とそれぞれ味を紹介する。最後に誰の食レポが上手かったかを尋ねると、満場一致で「丸でしょうね!」という結果に。村上が「"芳醇"は出ない。ギュッとまとめてきよったから」、横山が「やっぱ凄いな〜、経験値がものいうな〜」とベタ褒めし、丸山が(自分で考えて言ったのではなく)「ハイチュウに言わされた (笑)」と語ると、メンバーも大爆笑していた。
2019年02月26日今年限りで芸能活動を引退する滝沢秀明(36)が12月29日、「超豪華!!最初で最後の大同窓会!8時だJ」(テレビ朝日系)に出演。番組内で関ジャニ∞・村上信五(36)から意外な思いをぶつけられたことが、話題を呼んでいる。もともと2人は同じ学年だが、事務所に入所したのは滝沢のほうが1年先輩だったという。さらに知名度に差があり、滝沢がドラマやバラエティ番組などで引っ張りだこだったために嫉妬心を抱いていたと村上は告白。「むっちゃ嫌いやった」とも語った。横山裕(37)も「タッキーが売れてるから、俺らが売れてないんや」と言っていたそうで、だからこそ関ジャニ∞は頑張ることができたと村上は回想した。いっぽう同じくメンバーである錦戸亮(34)からは「仲が悪かったのは2人だけ」と同意は得られず、嵐・二宮和也(35)からも「村上ごときがタッキーに嫉妬するなんておこがましい」と厳しいツッコミが。村上も「そうやねんニノ!」と同調し、和やかなムードに包まれていた。「実は当時ジャニーズJr.を仕切っていた滝沢さんも、あまり言うことを聞かない関西組が得意ではなかったそうです。ですが一念発起し、村上さんを遊びに誘いました。そのことがキッカケで2人の距離は次第に縮まり、誕生日を祝い合ったり2人きりで遊びにいくほどの仲に。今では大親友同士であり、当時の話も思い出話の1つのようです」(音楽関係者)番組の終盤、「20年前からずっと応援してくれた『8時だJ』のファンの皆さんの声があったからこそ、今日は(この番組が)実現しました」「僕はこれからJr.たちに気持ちを乗せて頑張っていきたいなと思いますので、みなさんも応援宜しくお願いいたします」と語った滝沢。指で“J”の形を作るおなじみの“Jポーズ”で番組を締めくくっていた。
2018年12月31日12月29日、ジャニーズJr.がメインを務めたバラエティー番組『8時だJ同窓会SP』(テレビ朝日系)が20年ぶりに一夜限りの復活する。本編の放送前に『8時だJ放送直前!徹底予習SP!!』が放送され、Yahoo!トレンドランキングには『長谷川純』『ピラニア三兄弟』『渋谷すばる』、またゲスト出演している『高橋真麻』もトレンド入りを果たした。『8時だJ放送直前!徹底予習SP!!』では、当時の映像が公開された。中でも話題となったのが、渋谷すばる(37)、村上信五(36)、横山裕(37)の3人を指す「ピラニア3兄弟」。当時関西ジャニーズJr.だった3人が東京での番組出演時には爪痕を残すべく努力していたエピソードが公開された。さらに、予習SPだけの限定トークも公開しファンをザワつかせるシーンも。本編にゲスト出演している高橋真麻(37)が当時のJr.黄金期のファンであると説明する場面で、嵐の櫻井翔(36)が高橋について「真麻はタッキー、僕、村上と同じ年なんですよ」と年齢について紹介。この櫻井の「真麻」呼びにファンが動揺。ネットでは「真麻呼びがなかなかの衝撃を受けている」「翔くんが!真麻って!!」「翔くんが呼び捨て…」など、櫻井の高橋の呼び方を巡りファンから驚きのコメントが相次いでいる。また予告番組を見た視聴者は、「予習SPだけでも大満足した」「予習番組見てるけど既に泣きそうw」「8Jの予習SPだけでも楽しかったし、本編が楽しみになったなー」と放送前から盛り上がりを見せている。
2018年12月29日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の11月25日(日)オンエア回は、俳優の村上虹郎に密着。“サラブレット”として輝きを超え、いまひとりの俳優として強い存在感を放ち出した期待の俳優の知られざる素顔とは!?1997年、俳優の父・村上淳とミュージシャンの母・UAの間に生まれた村上さん。東京に生まれ神奈川県のシュタイナー学園で学び、沖縄暮らしを経てカナダ留学。その留学中に河瀬直美監督の『2つ目の窓』で俳優デビューを飾ると同作でカンヌ国際映画祭デビューを果たし、第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞。その後2016年夏クールのドラマ「仰げば尊し」では不良グループのリーダー格を演じ新田真剣佑、北村匠海、太賀、佐野岳らと共演、多くの視聴者に感動を巻き起こし、2017年には映画『武曲 MUKOKU』で第41回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。この夏に放送された「この世界の片隅に」では戦火に翻弄される青年を熱演、来年には映画『チワワちゃん』、舞台「ハムレット」も控えるなど、いま期待の若手俳優だ。村上さんは自身の生まれや育ちについて「親の七光りですか?僕、虹郎っていうくらいなので俳優として七色以上に光りたいです」と明るく答える。母・UAさんの持つ独特でエキゾチックな雰囲気と、父・淳さんの端正な顔立ちを受け継いで若手俳優の中でも群を抜いた存在感を放つ村上さんは、その強い存在感ゆえにとかく「そのままの自分」を求められることが多いのだとか。“自分”を保ったまま“役”という別人格になるというというのは容易ではないが「フィクションを作っているから本当は自分を曲げないといけない。本来、フィクションは全部曲げているって思うんです。でも、だからこそ僕は特に、一番“自分の真ん中”にいなきゃいけないと思う」と語る村上さん。彼にとって演技することや表現することとは何か?若手実力派俳優の知られざる素顔をカメラが追う。村上さんが主演、父・淳さんとの共演も話題となっている映画『銃』は現在公開中。原作は芥川賞作家・中村文則のデビュー作で、同作を数々の伝説的作品を生み出してきた奥山和由がプロデュース、『百円の恋』『嘘八百』の武正晴監督がメガホンをとり映画化。村上さんが拳銃を拾ったことで、その銃に支配され狂気に駆られていく主人公の大学生・西川トオルを演じ、トオルの大学の友人・ヨシカワユウコに広瀬アリス、トオルのもとを訪れる刑事にリリー・フランキー、そのほか日南響子、新垣里沙、岡山天音ら個性派俳優が揃った。「情熱大陸」は11月25日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年11月25日アイドル離れした抜群のトーク力で人気を集める関ジャニ∞の村上信五(36)。その能力が“ある議論”を呼んでいるという。舞台となったのは11月9日放送の『ミュージックステーション(以下Mステ)』(テレビ朝日系)。乃木坂46や桐谷健太(38)といった豪華メンバーが顔を揃えるなか、この日の目玉は椎名林檎(39)とエレファントカシマシ・宮本浩次(52)による“夢の共演”だった。『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のエンディングテーマとしてもおなじみのコラボ楽曲「獣ゆく細道」をテレビ初披露ということもあって、放送前から大きな注目を集めていた。そんななか、出番前のトークコーナーで事件は起きた。司会のタモリ(73)が「どこでそういう話になったの?」とコラボの経緯を尋ねると、少ししどろもどろになる宮本。すると、宮本の真後ろに座っていた村上がすかさず「宮本さん!どこでかを言ってください!」と勢いよくツッコんだのだ。さらに、椎名からのオファーが17年の紅白歌合戦出演時にあったことを明かし「『来年宮本さんどうされてますの?』と林檎さんから聞かれたんです。あ、来年って要するに18年のことなんですけど」と天然トークが炸裂。それに対し「みんなわかってますって!」と村上がまたもやツッコみ、スタジオが笑いで包まれる一幕も。村上が見せた名ツッコミを、関ジャニとエレカシ両ファンも《場を盛り上げようとした村上くんさすがのMCスキル!》《宮本さんのことフォローしてくれてありがとう!》と高く評価していた。しかし、そんな村上に一部エレカシファンが激怒。《MCうまいのはわかるけど、宮本が喋ってる時にしゃしゃりでないでほしい》《村上くんさすがにちょっとうるさい!》と村上が宮本の会話を遮ったと捉えたファンも少なからず登場。ネット上で議論になっていたのだ。「たしかに宮本さんが村上さんに『ちょっとあんた黙んなさい』と言った瞬間は、私も『大丈夫かな?』と思いました。エレカシファンからすると村上さんがしゃしゃり出たように見えるのも仕方ありません。ですが、宮本さんのトークはかなり独特でコントロールするのが難しいのも事実。放送ではタモリさんも少し困っているように見えました。そこで別の音楽番組で共演経験もある村上さんが助け舟を出したのだと思います。実際、去り際に宮本さんが村上さんに向かって『ありがとう』と声をかけていましたが、フォローを感謝してのことなのでしょう」(レコード会社関係者)
2018年11月13日作家の村上春樹氏がラジオDJを務める、『村上RADIO』の第3弾が「村上式クリスマス・ソング」をテーマに、12月16日(TOKYO FM/19:00~ ※各局放送時間が異なる)に放送される。第3弾の放送は、 平成最後のクリスマス目前の12月16日であることから、「クリスマスソング特集」がテーマとなり、村上氏自身が選曲を担当する。村上氏は「クリスマスだからって、 とくに楽しいことなんて何もないよ、 とおっしゃる方もたくさんおられると思います。 それから『クリスマスだからクリスマス音楽をかけるっていうのは、 あまりにも月並みじゃないか』とクールに構えている方もきっとおられることでしょう。 ほんとにそのとおりですね。 僕もそう思います。 この季節になると、 明けても暮れてもクリスマス・ソング…疲れちゃいますよね」としつつも、「でもそういうときこそ、 あまり月並みとはいえない、 クールなクリスマス・ソングをしっかりまとめて聴こうではありませんか」と呼びかける。さらに「だいたいクリスマスにクリスマス・ソングを聴かずして、 いったいいつ聴くんですか?うちにある、 僕の気に入ったクリスマス・ソングを、 ここでまとめて『冬の虫干し』します。 どうかご期待下さい」とコメントした。
2018年11月13日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにて11月7日(水)、冬の期間限定イベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のプレスプレビューが行われ、今年で最後となるクリスマス・ライブショー「天使のくれた奇跡」では、同アンバサダーを務める「関ジャニ∞」がサプライズで登場した。今年でファイナルとなる「天使のくれた奇跡III ~The Voice of an Angel~」終了後、クリスマス・アンバサダーを務める「関ジャニ∞」がサプライズで登場すると、会場は拍手と歓声、そして笑顔が広がった。「ホグワーツ・マジカル・ナイト」、「天使のくれた奇跡III~The Voice of an Angel~」と、冬のパークの夜を彩る人間界と魔法界での2つのクリスマスショーで“Wセレモニー”を体験した関ジャニ∞のメンバーは、「メンバーのみんなにもここに来てくださったみなさんにも『ありがとう』を伝えたくなる」(錦戸亮さん)、「USJから全国へ『ありがとう』の気持ちを届け、暖かさに包まれるクリスマスにしたい」(大倉忠義さん)、「世界最高のエンターテインメントを見届けていただきたい。関ジャニ∞も胸をうたれた。みなさんにも実際に足をはこんでほしい」(横山裕さん)と、10年間感動を届け続けた「天使のくれた奇跡」の存在、そしてUSJへの感謝の気持ちを、メンバーそれぞれの言葉でコメントした。また、村上信五さんより、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの冬のシンボルであるクリスマスツリーが8年連続で電飾数世界最多のギネス記録を見事更新(58万806個、2018年10月23日現在)したことも発表となった。「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」は、2018年11月9日(金)~2019年1月6日(日)まで。今年最後のXmasのイベントをユニバで体験!画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日俳優の村上虹郎とモデルで女優のSUMIREが、「ベイクルーズグループ」創業40周年を記念した企業CMで共演。CM楽曲は、村上さんの母・UAの曲を、SUMIREさんの父・浅野忠信がボーカルを務めるバンド「SODA!」がカバーしていることが分かった。アパレルの枠を超え、カフェなどの飲食事業や、家具やインテリア事業などライフスタイルに関わる幅広い事業を展開している「ベイクルーズグループ」。今回初めてとなるTVCM「Not Smart, But Creative.」では、相反する2つの価値観や強い意志が、ぶつかり合い、混ざり合い、1つに溶け合うことで新たな価値が生まれる、というコンセプトを村上さんとSUMIREさんが表現した。村上さんといえば、先日の東京国際映画祭にて期待の若手俳優に贈られる「東京ジェムストーン賞」に選ばれたばかり。「日本映画スプラッシュ」部門にて上映された最新作『銃』(11月17日公開)は、武正晴監督が同部門・監督賞を受賞した。また、「装苑」専属モデルであるSUMIREさんは、映画デビュー作『サラバ静寂』、行定勲監督作『リバーズ・エッジ』に続き、2019年2月には「BABEL LABEL」の藤井道人・山田久人プロデュースによるオムニバス映画『LAPSE』の公開を控えるなど、女優としても活躍の場を広げている。音楽は、村上さんの母として知られるシンガーソングライター・UAさんの楽曲「太陽手に月は心の両手に」を、SUMIREさんの父・浅野さんのバンド「SODA!(そーだ!)」が今回のために特別にカバー。“2つの要素が混ざり合って、新たな価値が生まれる”というストーリーを深め、時代を築き上げてきた“親世代”と、これからの時代を担っていく若き2人のコラボレーションが実現した。監督を務めたのは、人気アーティストのミュージックビデオをはじめ、世界的大企業のコマーシャル、ドラマや短編映画などのディレクションを行い、人間のリアルを捉えることで名高い山田智和。最近では「MTV VMAJ2018」年間最優秀ビデオ賞を受賞した米津玄師のMV「Lemon」を手掛けている。■談笑から一転、役に入り込む切り替えの早さを披露今回のCM制作にあたり、撮影中の村上さん、SUMIREさんの「Not Smart, But Creative.」な様子も到着。2人は直前まで談笑をしているのにもかかわらず、撮影がスタートした瞬間に、役に入り込み、役者としての切り替えの早さを披露。メイキング中の村上さん、SUMIREさんの言葉からは、彼らがこだわって、悩んで、がむしゃらに生きている様子が伝わってくるかのよう。撮影自体も海の中に飛び込むなど、一切の妥協をゆるさないハードな内容ではあったが、村上さん、SUMIREさんは終始、真摯に取り組んでいた。「服は好きですか?」の問いに、SUMIREさんは「好きです。必需品というか、今はつけてないですが、普段はピアスをずっとしていて、どんなジャンルのスタイルの服を着ててもアクセサリーは付けているのでそれらは欠かせない」とコメント。一方、村上さんは「ぱっと見たときにほとんど顔以外服じゃないですか。そうなってくるとその人の、もしかしたら9割くらいの印象を決めるのは服ですよね。だからそこにもちろん無頓着なときもあれば、でもやっぱり服の美意識みたいなものはあるかもしれませんね」と持論を語っていた。BAYCREW’S 40周年企業CM「Not Smart, But Creative.」は11月7日(水)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年11月07日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が刊行するフォトブック『ファッション・アイ』シリーズに、篠山紀信による『シルクロード』など、新たに5タイトルが登場。『シルクロード』発売を記念して、ルイ・ヴィトン 六本木ヒルズ店と新宿店では、11月20日まで作品を展示するスペシャル・ディスプレイが展開されている。新宿店「Women of Silk Road」をテーマに赤を基調にした店内六本木ヒルズ店「Blue of Silk Road」をテーマに青を基調とした店内ルイ・ヴィトンは、1998年から自社で出版を手掛け、『シティ・ガイド』や『トラベルブック』など現在までに80タイトル以上を刊行してきた。2016年に誕生した『ファッション・アイ』は、ファッションフォトグラファーが街や地域、国の魅力を独自の視点で捉えたフォトブック。ラグジュアリー・メゾンであるルイ・ヴィトンが制作する旅に関連する書籍コレクションを充実させるものであり、ファッション分野の作品で最も知られるフォトグラファーたちの才能を通じて、写真が間接的にファッションを引き立たせる。現在10タイトルで展開されている同シリーズに、今回、篠山紀信による『シルクロード』を含む5タイトルが新たに登場する。篠山紀信による『シルクロード』風景と地形の驚くべき多様性を備えたユーラシアは、昔から勇敢な旅人を引きつけてきた。篠山紀信もその一人。『シルクロード』は、1981年と1982年に出版された8巻に収められた写真から選び抜かれた写真を収録し、人々の生き様を教えてくれる。食べることが好きな彼は、生鮮食品であふれかえる露店が立ち並ぶ市場のシーンを堪能。数々のおいしいものを味わうが、シルクロードに点在する礼拝所を見過ごすことはない。シルクロードに沿った諸文明の相互的な繋がりのおかげで、信仰は、仏教または、イスラム教、キリスト教に由来するものであれ、命脈を保っている。また同書は、戦争と狂信の暴力によって今や地図から消し去られた場所を垣間見せることも目指している。アフガニスタンのバーミヤン大仏や、パルミラの古代都市、シリアのアレッポの青空市場といった文化遺産の貴重な記録をなすこれらの写真の多くは、今や、過ぎし時代を偲ぶよすがとなっている。この他、オリビエーロ・トスカーニ(Oliviero Toscani)による『クレット・ディ・ブッリ』 、ハーリー・ウィアー(Harley Weir)による『イラン』、ポール・ルーストー(Paul Rousteau)による『ジュネーブ』、クエンティン・デ・ブリエ(Quentin de Briey)による『バリ』が刊行。各タイトルは、厳選された写真を大判で紹介するとともに、フォトグラファーの経歴と、フォトグラファーへのインタビューまたは批評的エッセイを収録している。販売は、ルイ・ヴィトンストアならびに公式サイトにて。【イベント情報】『LOUIS VUITTON FASHION EYE SILK ROAD by 篠山紀信』発売記念 SPECIAL DISPLAY会期:11月2日~11月20日<六本木ヒルズ店>時間:12:00〜21:00※11月3日は展示エリアへの入場は17:00まで<新宿店>時間:11:00〜20:00【書籍情報】『シルクロード』写真:篠山紀信言語:略歴ならびにインタビュー、エッセイ、キャプションは、フランス語・英語2ヶ国語表示304ページ/235×305mm発刊:2018年11月
2018年11月01日11月13日(火)放送の「ありえへん∞世界 3時間SP」にて、「関ジャニ∞」村上信五が出演する“本格ドラマ”が放送されることが分かった。3時間SPで贈る今回の「ありえへん∞世界」は、「2018年本当にあった!世界の衝撃事件」と題し、今年起きた信じがたい世界の衝撃事件を、実際の映像と再現ドラマを駆使して紹介。今回その中で、“ジャニーズ初(!?)の再現ドラマ専門役者”として番組内の再現ドラマに出演してきた村上さんに“スペシャルドラマ”への出演をオファーすることに。本ドラマの脚本は徳尾浩司、監督は瑠東東一郎と、「おっさんずラブ」の2人が担当し、再現ドラマとは一線を画す本格ドラマを放送。広東省の刑事は、ある方法で参列者全員を一斉検挙すべく、マフィアの結婚式に潜入中。加えて、マフィアの花嫁を愛するその刑事は、新郎から略奪することも企んでいた。だが、協力を仰いだ映画俳優は、こだわりが強すぎて思い通りに動いてくれず…という、事実を基にしたフィクション作品だ。村上さんが演じるのは、マフィアの結婚式に潜入した広東省の刑事・周兆翔役。さらに、映画俳優・林威役に生瀬勝久、マフィアの花嫁役を川島海荷と共演陣もスペシャル!楽しく、やりがいがあったと感想を語る村上さんは、「今回は笑えないんじゃないですかね。ちゃんとしすぎたかな。っていうぐらい、ちゃんとしましたね。前回までの『再現ドラマ』と比べて、かなりクオリティーの高い『ドラマ』になったかと思います」と自信を見せ、「海荷ちゃんとの恋の行方や、生瀬さんとの標準語の掛け合いもなかなか見られないので貴重な作品です。是非ともお付き合いいただきたいと思います」と見どころも語っている。一方、生瀬さんと川島さんは、「村上くんとのドラマ共演は久しぶりでしたが、同じ関西人ですし、とてもやりやすかったですね」(生瀬さん)、「村上さんはテレビで見るイメージのまま、親しみやすい方でした」(川島さん)と村上さんとの共演をふり返り、「役どころは、素っ惚けた役なのでアドリブも多く演じていて楽しかったです。実際にあった事件ですが、面白おかしく演じていますので、ドラマを楽しく見ていただけると幸いです」と生瀬さんがメッセージを寄せている。ほかにも今回の放送では、「指名手配犯が次々逮捕される!衝撃の捜査方法」「マジックショーで衝撃的な失敗をしてしまった世界No.マジシャン」「休日、庭の手入れをしていた父親を襲ったまさかの事態」など衝撃事件をたっぷり紹介していく。「ありえへん∞世界 3時間SP」は11月13日(火)18時58分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月30日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、毎年大好評の冬の期間限定イベント「ユニバーサル・ワンダー・クリスマス」のテレビCM を、10月19日(金)以降公式サイトで公開する。「関ジャニ∞」が全員揃ったテレビCMだ。テレビ放映は10月22日(月)以降始まる同CMには、今年「大阪観光シンボルキャラクター」としての活動も担い、パーク開業以来初となるクリスマス・アンバサダーに就任した「関ジャニ∞」が全員揃って出演している。“大切な人”と“大切な思い出”を分かち合うことができる、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクリスマスイベントの魅力をファンに向けて発信する。今回の「関ジャニ∞」が全員揃ってパークに駆けつけるシーンで始まる同CMは、パークの中を早足で“何か”に急ぐ「関ジャニ∞」全員が登場する。「急げ!」(村上信五)、「はじまるぞ!」(丸山隆平)、「もう最後やぞ!」(大倉忠義)と、2008年の登場以来、300万人ものゲストに感動を届けたクリスマス・ライブショー「天使のくれた奇跡III ~TheVoice of an Angel~」のグランドフィナーレに駆け付けるシーンでスタートをする。中盤では、今年で10年目となる「天使のくれた奇跡」シリーズの過去映像が流れ、たくさんの愛と感動を届けた数々の名シーンと名曲、ゲストの表情に感情も高ぶる。ラストシーンでは、ショーのフィナーレを飾る壮大なプロジェクション・マッピングにクリスマスツリー、そして特殊花火が華やかに彩り、まばゆい光に包まれる「関ジャニ∞」が全員でショーを見ながら強烈な感動に満たされ、幸福感たっぷりの表情を浮かべる内容だという。また、大人気アトラクション「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」に「関ジャニ∞」の楽曲「All you need is laugh」が期間限定で搭載決定。錦戸亮、安田章大が作詞・作曲を担当した同楽曲には、「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」の施設名も登場。搭載期間は、2018年11 月7日(水)~2019年1月6日(日)の限定なので、ファン以外も注目だ。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2018年10月19日『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の元キャスター・村尾信尚氏が、18日に放送された文化放送『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』に生出演し、『news zero』について語った。『NEWS ZERO』卒業後も、生活のリズムは「全然戻っていません」と明かし、「なにが辛いって、時差ですね。タイムラグというか、夜のお仕事ですから、今こう…お日様あがってますでしょ。その調整で四苦八苦しています」と話した。また現在は有働由美子アナウンサーがメインキャスターを務める『news zero』については、「時差調整が大変で、体が9時や10時になると眠くなっちゃうんですね。本当に申し訳ないんですが、見るという機会は少ないんですね」と明かした。「真面目で誠実そうな感じ」「あんまり意見がプロっぽくなくてよかった」といった街頭インタビューの声が紹介されると、村尾氏は「ありがたいご意見多くて僕も元気になりました」と話し、「たしかにプロっぽくなかったというのはその通りで。その前は国家公務員をやっていたのでアクセントもイントネーションもヘンなんですが、真面目にやろうはとずっと思っていたのでそれをわかっていただけたなら本望です」とうれしそうに話した。そして来年夏の参議院選挙に出馬の可能性については、「ありません」と否定。「声はかかってるんじゃないですか?」との質問に対しては、「かかっているというのか…どうかは…わかりませんが、ただ、私は有権者の皆さんの考えをもっといろいろ…もっといろいろ…対話したいんですよね」と語った。
2018年10月19日10月7日に放送される新番組『NHK杯輝け!全日本大失敗選手権大会~みんながでるテレビ~』でもMCを務めることが決定し、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの村上信五(36)。村上といえば、04年に関ジャニ∞としてデビューするも、結成9年目の12年にNHK紅白に初出場を果たした“遅咲きアイドル”。だが、彼には下積み時代から大きな野望があったという。「関西にいたころから『どんなに小さい番組でもいいから司会者をやりたい』と、自らテレビ局に売り込んでいたといいます。それでもなかなか日の目を見ることはなく、東京で収録があるときには深夜バスで往復するなど、とにかく苦労していたそうです」(芸能関係者)そんな村上の大躍進を公私ともに支えているのが、12年から『月曜から夜更かし』(日本テレビ系)で共演しているマツコ・デラックス(45)だ。「6年前に番組が始まった当初、村上さんは人気アイドルというイメージもあり、“二枚目キャラ”だったんです。そのことにマツコさんはずっと疑問を感じていました。ある日、収録が終わった時にマツコさんが『あんたはこのままじゃダメなんだよ!』と、スタッフの前で村上さんを厳しく叱責したことがありました。でも、もちろんそれは“愛の鞭”。村上さんもそれを深く理解し、以来、マツコさんのことを誰よりも慕い、頼るようになっていたんです」(番組関係者)それから6年の月日を経て、2人はどこか熟年夫婦のような阿吽の呼吸で、お茶の間を和ませるように――。「今でもほぼ毎日LINEで連絡を取り合っているそうです。村上さんは仕事で悩みがあると、すぐマツコさんにLINEで相談。最近では、MCとして大活躍の先輩・中居正広さん(46)を意識する村上さんに、マツコさんは『目指すところがちがう。彼はもともと天才肌なんだから。もっと地道に行きなさい』といった辛口エールを送ったのだとか。マツコさんがいつも言っているのは『二枚目よりも三枚目キャラのほうが絶対に需要がある』ということ。こうした芸能界で生き抜く術を叩き込んでいるみたいですね」(前出・番組関係者)最近ではプライベートな悩みも打ち明けて、密かにアドバイスを受けているという。「マツコさんは村上さんの恋愛相談にも乗ってあげているそうです。村上さんは年上好きらしいのですが、マツコさんは『あんたみたいなタイプは絶対、年下が合ってる。数歩引いて支えてくれる人がいい』と忠告しているとか。村上さんにとって、マツコさんは“無敵のアドバイザー”なんですよ」(前出・番組関係者)マツコの“村上愛”はこれに留まらず、9月9日に行われた関ジャニ∞のコンサートでは、プライベートで駆け付けた姿も目撃されている。「関係者席でうちわとペンライトを持ち、立ちながら『信五~!』と大声で叫んで、すごく目立っていましたね(笑)。普通、関係者は席を立ったりしないのに、マツコさんは終始大興奮。村上さんのことが本当に大好きなんだなって思いました」(客席にいたファン)マツコの愛溢れる6年間の“飴と鞭”が村上を“新MC王”に育て上げていた――。
2018年10月03日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕、丸山隆平、大倉忠義が、セブン-イレブン・ジャパン「カラダへの想いこの手から(以下、カラこの)」あったかシリーズの、「1/2 分の野菜! トマトクリームのスープパスタ」、「1/2 分の野菜!6 種野菜とベーコンのペペロンチーノ」新CMに出演することが3日、わかった。新CMは、3日より全国でOAされる。今まで「カラこのシリーズ」TVCMではタレントを起用していなかったが、今回初めて関ジャニ∞を起用。同グループの 「爽やか」「明るい」「健康的」なイメージをCMでも活用し、健康にこだわった「カラこのシリーズ」の商品を紹介していく。更に、健康的なイメージをより訴求するために、同社のCMでおなじみの「デイ・ドリーム・ビリーバー」を関ジャニ∞がカバーし、CMソングとして使用する。CMでは、横山、丸山、大倉の3名が食卓を囲み、口いっぱいに商品を頬張りながら、おいしさをアピール。11月以降(予定)は、村上信五、安田章大、錦戸亮の3人を起用した「カラこの」あったかシリーズ(冬編)の放映を予定している。新CMの放映に合わせて、セブン-イレブン・ジャパンの公式ホームページ上では、関ジャニ∞が「カラこの」シリーズを使った アレンジめし作りに挑戦する動画を順次公開。動画では、横山が「もち麦 もっちり! 梅こんぶおむすび」をアレンジした「梅こんぶパワーサラダ」を作り、錦戸が、 「タコライス」を「タコホワイトドリア」にアレンジするなど、メンバー毎に違ったアレンジめしに挑戦する。
2018年10月03日9月28日の放送をもって、村尾信尚(62)が「NEWS ZERO」(日本テレビ系)を卒業。メインキャスターとして村尾は同番組に12年間出演していた。エンディングで「いろいろな出来事を皆さんとともに喜び、ともに悲しみ、ともに考えることができました」と明かした村尾。「そんな日々を今日まで続けることができたのは、ひとえに皆さんの支えがあったからこそだと思います」と感謝の気持ちを述べた。「06年から『NEWS ZERO』でキャスターを務めた村尾さんですが、キャスター仕事自体が初めてですし表舞台に立つ機会も多くはなかった。そのため当初はかなりガチガチでした。しかし『世の中を変えたい!』という一心でニュースの現場に立ち続けたといいます」(テレビ局関係者)そんな村尾は6月22日、本誌にその12年間の苦労ぶりを明かしている。貧困やセクハラといった社会問題に興味があったというが、自分の言葉だけでは心もとないと感じていたようだ。そんなとき、“若い世代”に助けられたという。「何かを発信したくても、難しい話では聞いてもらえないし、ちゃんと伝わらない。櫻井翔さん(36)や桐谷美玲さん(28)ら若い世代だからこそ伝えられることもあるのだと、番組を通してさまざまなことを学びました」12年間、支えられながらも“夜の顔”を務め上げた村尾。Twitterでは《村尾さん、本当に12年間お疲れ様でした。ZEROは本当に大好きで毎日見てました》《村尾さんの優しく、時には厳しく考えさせられるコメントが好きだったな》《村尾さんは他のキャスターと違い、淡々とした中にも視聴者へ問いかけるような締め方が多く、内面には熱いモノをお持ちの方なのではなかろうかと常々思っておりました》といった惜別の声が上がっている。本誌に「『社会を変えたい』『日本をよくしたい』という思いは常に持っています」と明かしつつ、かねてから噂されていた政界進出について「いまは特定の政党から特定の選挙に出るつもりはありません」と否定している村尾。これからも日本のために活躍して欲しい!
2018年10月01日作家の村上春樹氏がラジオDJを務める、『村上RADIO』の第2弾と第3弾が放送されることが決定した。第2弾は『村上RADIO~秋の夜長は村上ソングズで~』というタイトルで、10月21日(TOKYO FM/19:00~ ※各局放送時間が異なる)に放送される。8月5日に第1弾が放送され、反響が多かったことから今回の放送が決定。『村上RADIO~秋の夜長は村上ソングズで~』では、「秋の夜長は村上ソングズで」をテーマに自ら選曲を担当する。また番組では、9月9日まで「村上さん、素朴な質問なんですが…」ではじまる「素朴な質問」も募集中。前回同様に、村上氏が選んだ質問を番組内で紹介しながら答えていく。村上氏は「1回目の放送が思いのほか好評で、是非もっと続けてほしいという要望がたくさん寄せられました。ありがとうございます。僕もなかなか楽しかったので、とりあえず2回目をやろうということになりました」と今回の経緯を明かす。また、「今回はとくにこれというテーマはありません。秋の夜長を、村上の選んだ曲で楽しく過ごしてください……というのがテーマです」と言い、「うちから持ってきたレコードやCDをかけます。他の番組ではなかなか(ほとんど)かからない素敵な曲をどんどんかけちゃおうというのが、僕の選曲の基本的ポリシーであります」と語った。そして「それからいろいろとお話ししなくてはならないこともあります。といっても、なにも深刻な話じゃありません。どちらかといえば、どうでもいいような話です。どうか気楽に耳を傾けてください。お楽しみに」と呼びかけていた。
2018年09月03日「関ジャニ∞」村上信五が、「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送される国民的アニメ「サザエさん」に出演することが決定。今回“本人役”で出演となる村上さんは、アフレコを終え「手応えしかないですね、笑」と自信を見せている。今年の「FNS27時間テレビ」は、総合司会・ビートたけし、キャプテン・村上信五を迎え、楽しくも奥深い“にほんの食”にたっぷり向き合う。来年50周年を迎える「サザエさん」。今回番組内で放送されるのは、「わが家のみそ汁紀行」「姉さんと花沢さん」「ボクたち起こし隊」の3エピソード。村上さんが登場するのは、その中のひとつ「わが家のみそ汁紀行」。日本の伝統食品“味噌”に詳しい関西弁の青年・村上信五役で、磯野家メンバーとの会話を通して味噌のおいしさや効用を伝えるのだという。アフレコに挑戦した村上さんは、「自分の役をやるというのは不思議な感覚でしたが、アフレコは“楽しい”しかなかったです。素晴らしいストーリーに、自分でも驚くほど溶け込めたなと」と自信満々の感想。また画になった自身を見て、「新鮮でしたね!ディテールの部分までこだわって下さって、よく見ていただいているなと。磯野家の食卓まで一緒に囲ませていただいて、初めてとは思えないなじみ方でしたね」と喜び、「この話を見ていただければ“みそ汁”が飲みたくなる、そんな内容になっていると思います。時間帯的にもこの話をきっかけに夕食にもう1品“みそ汁”を足していただけたらうれしいです。ぜひご家族で楽しんでご覧ください」とメッセージを寄せている。◆「わが家のみそ汁紀行」ストーリー朝、マスオが財布を無くしたと騒いでいる。どうやら昨夜、波平と飲みに行ったとき落としたらしい。マスオと波平は泥酔していて、どこで落としたのか記憶がない。そんなとき、村上という青年がマスオの財布を届けに来る。マスオがどこで拾ったのか聞くが、村上は磯野家の朝食のみそ汁のいい匂いのほうが気になってしまい――。「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」は9月8日(土)18時30分~フジテレビにて放送。※「サザエさん」は9日(日)18時30分~(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会
2018年09月02日9月8日(土)から9日(日)にかけて放送される「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」の番組「旅する落語」に「関ジャニ∞」の村上信五が登場。千原ジュニアとビートたけしの前で、初の落語に挑戦することが分かった。「旅する落語」は、自身の舞台でも落語を披露する腕前の千原さんとぶらり旅をして、そこであつめたネタを、後日自分の落語に仕上げて、スタジオで披露するという番組だ。「FNS27時間テレビ」で放送する今回は、噺家ゲストに村上さんが登場し、テーマである「食」になぞらえて、平安時代に親しまれていた「蘇(そ)」というチーズのもとになった食材を体験するところから旅はスタート。東京・大泉学園の町を千原さんと2人で歩く。実は大泉学園に通ったことがある村上さんはこまめにメモを取るなどし、ジュニアさんに「やりよった!ガリ勉出たでー」といじられつつも真面目にネタ探しにいそしんだそう。道中では、ドラマの撮影中だった村上さんの大物先輩にばったり会うなどうれしいハプニングも。そんな2人をロケの3週間半後にスタジオで待っていたのは、総合司会のたけしさん。村上さんにとって自分で落語を作るのも、テレビで披露するのももちろん初めてのことで、スタジオにはなんともいえない緊張感が走る。村上さんは、大泉学園で出会った人たちの関係性をベースに架空の人物でストーリーを展開し、ところどころに町で見つけたトピックスを盛り込んだ落語を披露する。先日行われた「FNS27時間テレビ」の記者会見で、村上さんは「スタジオ収録の時に、“ビート”が客席から聞いているわけですよ!一生に一回しかない緊張感でした。動いていないのに汗びっちょりで。どんな顔していたのかオンエアで見たくないです」とたけしさんの前で落語を披露した心境を語った。千原さんもたけしさんの前で落語を披露するのは「ペレの前でリフティングをするようなもの!」と、いまなお緊張を隠せない様子だった。果たして村上さんの初落語はたけしさんにどのように映ったのか?気になる内容は番組放送で。「旅する落語」は9月8日(土)18:30~の「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」内にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月22日