女優・川口春奈が、10thアニバーサリーイヤー特別企画として、この度カレンダーと写真集を発売することが決定した。1995年2月10日生まれ、現在21歳の川口さん。2007年、雑誌「ニコラ」(新潮社)のモデルオーディションでグランプリを獲得し、10月号でデビュー。その後、2009年の「東京DOGS」でのドラマデビュー以来、「桜蘭高校ホスト部」で連続ドラマ初出演。その後数々のドラマ・映画・舞台に出演し、2月18日(土)より公開の映画『一週間フレンズ。』では、山崎賢人とW主演を務めるなど、女優として活躍している。今回企画第1弾として、川口さんの22歳の誕生日に合わせて発売されるのは、オーストラリアで撮り下ろした写真が収録されたカレンダー。オーストラリアでの壮大なシチュエーションの中での、彼女の“いま”を知ることのできる表情の数々が詰まっている写真始め、「365日が記念日」というテーマのもと川口春奈的記念日が記されている、ファンにはたまらない作品となっている。第2弾では、究極な写真集を発売。オーストラリアの大陸を感じられるシチュエーションのもと、開放感あるビーチに包まれのびのびとした笑顔を見せるカットや大自然の夕景の中佇む表情を見せるシーン。また、街中でドレッシー且つビビッドなメークでオーラを放っているカットや室内でランジェリー姿で大人の表情を見せる川口さんなどが収められてる。今回の発売決定にあたり川口さんは、「とにかくいまの川口春奈が見られると思います。背伸びするわけでもなくカッコつけるわけでも何かを偽って飾るのではなく。いまのわたしのありのままが詰まっているのかなと思います」と作品の内容について語り、「デビューして10年が経つ2017年に記念になるような大切で愛おしい作品が出来たと思います。写真集を出させてもらえる環境、わたしをどんなときもサポートしてくれるスタッフさん、何よりファンのみんなへの感謝の作品でもあります!どうか手に取って!」とメッセージを寄せている。なお、発売を記念してそれぞれ2月と3月にイベントを実施することも決定している。「川口春奈CALENDAR2017」(仮)は2月10日(金)、『川口春奈写真集「restart」』(仮)は3月1日(水)発売。(cinemacafe.net)
2017年01月18日女優の川口春奈が16日、オフィシャルブログを更新し、映画で共演する俳優・山崎賢人との2ショット写真を公開した。この日のブログは、主演映画『一週間フレンズ。』の完成披露試写会が先日行われたことを報告。「たくさんの方に足を運んでいただいて ついにお披露目ということでドキドキ…観てくれた方がどんな風に受け取ってくれたのか 何とも言えないワクワクな気持ちが止まりません」と心境をつづった。山崎とは今作でW主演を務め、初共演となるが、「彼はとにかく魅力的な役者さんでした! いつも助けてもらいました」と感謝し、2ショット写真を公開。ファンからは「ふたりの素っぽい感じがよい」「本当のカップルみたい」「可愛すぎる」といった声が寄せられている。また、川口は「本当は出来れば47都道府県回って舞台挨拶させて貰いたいところです! 2月から何箇所か回らせてもらうので 是非遊びに来て頂ければと思います!」と、全国行脚を予告。最後には「公開までまだ少しありますが どうかよろしくお願い致します!!」と訴えている。
2017年01月17日女優の福原遥が16日、オフィシャルブログを更新し、同じ事務所の先輩である川口春奈とのツーショット写真を公開した。「聴いて欲しい!」と題したブログでは、同じ研音所属の川口に偶然会ったことを報告。「春奈さんが『写真撮ろう!』と言って下さって、もう私、倒れそうになるくらい嬉しかったです 何もかもが、私の憧れです こんな素敵な女性になりたいなぁ。。。頑張らなくっちゃ!」と喜びと決意を記しながら、ピースサインでのツーショットを披露した。この姿に、ファンからは「美人さん二人組の写真が連続で眼福です♪」「はるんもいつか川口春奈さんみたいな素敵な女優になります!」「2人ともカワイイです(^∇^)」「春奈ちゃんとのツーショットも可愛すぎ」と、2人のショットを絶賛する声が相次いで寄せられている。また、同じブログの投稿では、自身が初めてMCを務めるWEBラジオ『福原遥のVOICEステーション~フクステ~』の配信を開始したことも報告。初回ゲストには、NHK Eテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』で共演していた声優の佐久間レイを迎え、「収録では、声優として、そして人生のアドバイスまでしてくださり、一言一言の言葉がすごく胸に刺さりました。とっても素敵な時間でした。プライベートのお話までしちゃいましたよ~!」とつづり、「なれてない司会で聴きづらいかもしれませんが、温かく見守って頂けたら嬉しいです」と意気込みを示した。今後、同番組では、福原がナビゲーターとなり、声優や、アニメ関係のゲストに迎えて、仕事内容や仕事への姿勢・心構えなどについて学んでいく。
2017年01月17日2月18日公開の映画『一週間フレンズ。』の完成披露試写会が12日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、川口春奈、山崎賢人、松尾太陽(超特急)、上杉柊平、高橋春織、戸次重幸、古畑星夏、村上正典監督が出席した。シリーズ累計170万部を突破し、アニメ化、舞台化もされた葉月抹茶の同名コミックを映画化した本作。毎週月曜日になると友達のことを忘れてしまう少女・藤宮香織(川口春奈)と、その彼女に会った日から惹かれ、何度忘れられても思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹(山崎賢人)が織りなす切なくも淡い恋物語を描く。1周間で友だちの記憶を忘れてしまう藤宮香織役の川口は「今日やっと皆さんにお披露目ができるということで、皆さんがどんな風に思ってくれるのか楽しみにしていました。楽しんで帰ってくださればうれしいです」とあいさつ。演じた藤宮香織というキャラクターについては「難しかったですね。ちょっとした表情だったり日常の中の成長だったりと、変わっていく姿を丁寧に繊細にやることが香織にとっては大事だと思いましたので気をつけて演じました」と回顧。その相手役の山崎は「毎週月曜日に新鮮な気持ちで藤宮さんと会って友だちになりたいという気持ちを全力で出し、とにかく走り回りながらやらせていただきました」と振り返った。その2人は意外にも本作で初共演。山崎の印象ついて川口が「優しくて格好良くてちょっと面白くてちょっと抜けていて、そりゃ~モテるなと思いました。とにかく真面目で真摯に役に向き合っていて、すごく刺激的で素敵な方でした」と絶賛。川口から褒め言葉をもらった山崎は照れ笑いを浮かべながらも「春奈ちゃんは藤宮さんという難しい役をやりながらオンオフの切り替えがプロでした。すごく繊細なお芝居をされたんですけど、カットがかかった瞬間に変顔をしてくれた時、仲良くなれると思いましたね」と明かすと、川口は「それぐらいみんなは気を許せる仲間だったし、すごい和やかな雰囲気だったからみんなに甘えた感じはあります」と同世代の共演者が多かったせいか、撮影中は気を許した様子だった。映画『一週間フレンズ。』は、2月18日より全国公開。
2017年01月13日葉月抹茶の人気コミックを実写映画化した『一週間フレンズ。』の完成披露試写会が1月12日(木)、都内で行われ、ダブル主演の川口春奈と山崎賢人が出席。初共演を果たした感想、お互いの印象などを語り合った。1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ女子高生の香織(川口さん)と、そんな香織をひたむきに思い続ける同級生・祐樹(山崎さん)のピュアで切ない青春ストーリー。川口さんは「優しくて、カッコ良くて、面白くてちょっと抜けている部分もあり、かわいいし、そりゃ、モテるなと」と山崎さんに惚れ惚れした様子。さらに「とにかく役に対して真面目で、同世代として刺激を受けた」と話していた。一方の山崎さんも、「春奈ちゃんは難しい役なのに、オンとオフの切り替えがプロ。カットがかかった瞬間に変顔してくれたこともあった」と敬意を込めて、ふり返った。主人公の香織は、過去のトラウマや病気と闘う役どころで、「難しかったです。少しずつしか成長しない女の子なので、ちょっとした表情や変化を丁寧に、繊細に演じることを大切にした」と川口さん。ひたむきで天真爛漫な等身大の高校生役に挑んだ山崎さんは、「毎週毎週、新鮮な気持ちで『友だちになりたい』という思いを全力で表現した」と新境地を語った。完成披露試写会には川口さんと山崎さんに加えて、祐樹の親友・将吾を演じる「超特急」のタカシこと松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、クラスの担任教師を演じる戸次重幸、村上正典監督が駆けつけた。『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日女優の川口春奈が23日、オフィシャルブログを更新し、アップでこちらを見つめる写真とともにクリスマスメッセージを寄せた。「xmas」と題したブログでは、「(xmas)が、やってくるね 素敵なクリスマスをどうか過ごしてください!」とメッセージをつづり、笑顔とルーズな編みこみスタイル姿の写真を公開。ファンからは「かわゆっすな顔のアップの写真をありがとうございます」「クリスマスはどうか春ちゃんのとびっきりの笑顔がブログにアップされますよーに!」といったコメントが寄せられている。自身のクリスマスの思い出は「わたしがまだ4.5才くらいのときに お家にいたら外からベルの音がして サンタさんがやってきて 当時大好きだったハム太郎のおもちゃを貰いました。笑」と披露。そのサンタは「親が発注してくれたそう…笑 だいぶ前の記憶だから曖昧なのかもしれないけど多分そう! サンタさんがやってきて ハム太郎をくれた!」と、自らに言い聞かせているようだ。大人になってからも、夢があるクリスマスの雰囲気が大好きだという川口は、来年芸能デビュー10周年を迎える。「10年経ってもわたしの周りにいてくれる スタッフさんやファンのみんなに恩返しが出来る年になればいいかなと思ってます!」と抱負を明かしている。
2016年12月23日女優の川口春奈らが、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』の15日(22:00~)の最終回で、コスプレ姿を披露する。主演の天海祐希演じる三つ星レストランをクビになった天才女性シェフ・星野光子が、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描く同作。最終話では、地元野菜を使った給食を多くの人に食べてもらう"地産地消給食イベント"をPRするスペシャル動画「給食戦隊完食レンジャー」を制作・配信することになった。そのストーリーは、学校給食の残食率が高い食材として君臨する、残食四天王(ピーマン獣人/荒川良々、ネギザムライ/池田成志、デビルしいたけ/市川しんぺー、魔道士セロリ/伊藤修子)が、小学校の子供たちに襲いかかるというもの。そこに、給食調理室でおいしい給食を作っている「完食マン」(遠藤憲一)や「完食レディ」(川口)、「完食シェフ」(天海)も助っ人として現れる。ドラマ本編では一部しか流れないが、番組ホームページで全3話が公開されていく(12日から毎日1話ずつ)。
2016年12月13日女優の川口春奈が1日、オフィシャルブログを更新し、肩を出した"セクシーショット"を公開した。「本日8話!」と題したブログには、きょう1日に出演ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~22:54)が第8話を迎えることをつづり、「ドタバタな回になっております…実はわりとギリギリで撮ってて8話はついこの間まで撮っていました」と報告。「ドラマは時に追われながら限られた時間の中でつくっていくものなので チームの団結力がハンパないです。気付けば撮影もあと10日ほどで 終わります…」と、名残惜しさも見せた。そして、最後には「早い。そしてもう12月。恐ろしく早い。んー、あっという間に年末であっという間に年が明けるね みんな最後までChefよろしくねん!」と、あらためて告知。こちら覗き込んだような"セクシーショット"では、自身が肩を大きく露出しているにもかかわらず、「風邪引かぬようにね」と、ファンを気づかった。これに対し、コメントでは「春奈っち、そのように薄着では寒かろうに(  ̄▽ ̄)えーくっし!」というツッコミや、「写真にドキッ!!!!!セクシーですぅ!」「はーちゃん、セクシーすぎます!!かわいい!!!!」と、大人の表情に興奮する声が寄せられている。
2016年12月01日Ameba「秋ドラマ密着編集部ブログ」は20日、女優・川口春奈とHey! Say! JUMPの山田涼介のエピソードを披露した。17日から行われている『フジ3連ドラヒロインフェスティバル!』では、放送中の連続ドラマ3作品のヒロインが、各自の役柄のまま別のドラマに1話限りのスペシャルゲストとして特別出演している。『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22時~)に出演中の川口は、山田主演のドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21時~)の第6話(21日放送)に出演。夜遅くまで残業しているプロジェクトチームのメンバーのため、リーダーの高田優(山田)がケータリングを発注するという展開で、川口はスープのデリバリーにやってくる女性を演じた。2013年、2014年に放送された日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』で金田一一を演じた山田と、幼馴染の七瀬美雪を演じた川口は、久しぶりの共演となる。川口は「月9のドラマの中の山田さん、倉科さんと話すというのが不思議な感じがしました」と、ゲスト出演の感想を語った。さらに川口は、山田とのシーンで「緊張している私を見て"何、ネコ被ってるの?"と言われました(笑)」と、からかわれたエピソードを披露。現場の良い雰囲気を明かした。
2016年11月21日女優の天海祐希と川口春奈が19日、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)のオフショット写真をアメブロで公開した。このドラマは、主演の天海祐希演じる三つ星レストランの天才女性シェフ・星野光子が、店のオーナー(小泉孝太郎)とトラブルでクビになってしまったことから、多くの壁にぶつかりながら学校給食作りに挑む姿を描くストーリー。前回放送の第6話で、光子と、川口演じる給食調理師補助の晴子が、本当は親子だったという事実が明らかにされたことから、今回公開された2ショット写真に、ファンからは「本物の親子みたい」「美人すぎる母娘でしょwww」「母娘ショットうれしいです 2人ともかわいい」などといったコメントが寄せられている。2人が着用しているのは、荒川良々演じる調理師補助・小松の道場オリジナルTシャツで、これについても「良々さんのTシャツ最高~ヾ(´∀`*)ノ 」「美人親子が着るとなんでも似合うww」と反響を呼んでいる。なお、川口は、21日放送の月9ドラマ『カインとアベル』に、晴子役のままでゲスト出演する。
2016年11月19日●村山聖が憧れた羽生善治と向き合う感覚29歳の若さでなくなった天才棋士・村山聖。少年時代から、難病と戦いながら将棋にすべてを賭けてきた彼の人生を描いたノンフィクション小説『聖の青春』が、発表から16年を経て映画化されることとなった。2008年に映画化の企画が生まれてからさらに、公開まで8年の月日をかけ、監督の中でも熟成された作品に挑むのは、松山ケンイチと東出昌大だ。"怪童"村山聖を松山、将棋界でも100年に1度の天才と呼ばれ現在も活躍する棋士・羽生善治を東出が演じた。先に行われた東京国際映画祭では、東出から「ヒロイン・羽生善治役」とジョークも飛んだが、ライバルであった2人の対局シーンには映画というフィクションを超えた迫力、そして将棋盤をはさんで育まれた絆が宿っていた。○戦っているのが見えた――おふたりは初共演とのことですが、お互いの印象はいかがでしたか?松山:東出くんが出ている作品も観ていましたし、(早乙女)太一くんと共演した時に東出くんの話を聞いたりしていたので、「どんな人なのかな」と楽しみにしていました。かといって、色々とプライベートな話をするような状況でもなかったような気がします。現場に入ったらもう東出くんじゃなかったですね。自分の中ですごく戦っているのが見えました。最初は本当に対局シーンだったんだよね、大阪で。東出:はい、そうでしたね。松山:一発で、「羽生さんだな」と思いました。村山さんが、尊敬や憧れを感じていただろう"羽生さん"が目の前に現れたんですよね。東出さんがすごくリサーチをかけて役を作ってきたのも見えましたし、何より羽生さんと将棋に対する愛情をすごく感じて、それがひとつのオーラになっていました。だから、羽生さんを演じる東出くんを素直に尊敬できたし、憧れることができて、「これからすごく面白いことになるな」と思いえました。自分自身も、もっともっと村山さんに向き合って演じていけば、それこそ作中で対峙した時のように、深い海に2人で潜っていけるな、という実感がありました。東出:僕は、クランクインする前から、プロデューサーさんや監督さんから「松山さんがすごく過酷な増量をしている」とか、「将棋連盟に通っている」とか、色々とお話を聞いていたんです。クランクインして2週間ほど経ってから現場に入ったんですが、それまでに「村山聖の組として現場を作っておくから、お前はそこにライバルとして入ってこい」と監督から言われていて。実際に現場に入ったらもう、ライバルとしての村山聖がいました。松山さんの気迫あふれる村山聖を前にして、やっぱり僕も嬉しかったです。元々松山さんの作品も見ていますし、尊敬する先輩としての印象は大きかったんですけど、現場に入ってからは村山さんとして向き合う感覚でした。鬼気迫るものがありましたね。●向かい合うシーンは、ある種の殺し合い○「この人大丈夫か」という感覚――対局シーンにしても、食堂でお酒を飲むシーンにしても、お二人が向かい合ってるシーンが多くて印象的だったのですが、どういう気持ちで対峙していたのでしょうか。松山:ずっと、東出くんが前にいるというよりも、羽生さんが前にいるという感じだったんですよね。東出くんがそこまで役を昇華させて自分のものにしているから、すんなり入ることができて、こちらとしてはありがたかったです。そこに支えられている部分もありました。東出:僕は松山さんから、鬼気迫るものを感じていました。先日、行われた羽生さんと(原作の)大崎善生さんのトークショーで、羽生さんは生前の村山さんに対して「この人大丈夫か」と思っていたと話されていたんです。それは村山さんの病のこともあるし、将棋の指し手に鬼気迫るものがあったからだそうで。まさしく、僕が松山さんに抱いていた気持ちそのまんまだなと思いました。羽生さんが病のことを気にされていたように、僕も増量による松山さんの体の負担のことも考えましたし。松山さんが村山聖として、対局中に肩をいからせて入ってくる姿は、威圧感がありながら繊細さもはらんでいて、ある種の”殺し合い”という感じはありました。――作中の対決だけでなく、演技の上でも対決、みたいな感覚は少しあったんでしょうか?東出:「現場であまり松山さんと話さないように」というお話は、監督からありました。もちろん、みんなで軽く待ち時間に「この掛け軸、いいね」みたいな話などはしたんですが。僕等に限らず、みなさんが役を引っ張って、ずっとギアを上げている状態だったと思います。全員で同じ方向を向いていたのがこの現場のすごさですし、俳優部だけでなく、全体的にずっと緊張感のある現場だったと思います。松山:スタッフの方々の、環境づくりみたいなところは凄まじかったですよね。東出:本当に。松山:やっぱりみんな、将棋が好きなんじゃないかなと思いました。中にはもちろん、将棋を知らない人もいたと思うんですけど、愛がありましたよね。○森監督にききたいこと――棋士の役作りということで、将棋連盟にも通われていたという話ですが、どのような雰囲気を意識されましたか?松山:撮影に入る前の準備段階で、実際に対局室にお邪魔した時に、普段自分が吸っている空気とは明らかに次元の違う空気感があったんです。それをどう演技で表現していくかはすごく大事なことだと思っていましたし、ある意味一番時間かかかっている部分かもしれません。やっぱり、棋士役の人たちはみんな、プロ棋士としての佇まいを身につけるのに苦労したんじゃないでしょうか。きっと裏では各々が一つのコマを持って、ずっと将棋をさしていたんだと思うんです。――ぜひ今回メガホンをとった森監督に言いたいこと、聞きたいことがあれば教えていただきたいです。松山:監督は8年間企画を進めようとしていて、僕は途中の段階から入ってきているんです。「ぜひ村山さんを演じたい」とアプローチをして、選んでいただきました。すごく嬉しかったし、選んでいただいたからこそ、限界以上のものを出さなきゃいけない、という覚悟もありました。だから、単純に、なぜ僕を選んでくれたのか聞いてみたいですね。東出:監督は村山聖のことが大好きですし、映画が大好きだと思うんですけど、この映画を撮っていて「楽しかったですか?」と聞きたいですね(笑)。撮影している時に、気迫がすごくて。この映画にかける思いを聞いてこなかったように思うんですよね。楽しかったとしたら、どのシーンを撮っていたときが楽しかったのか教えていただきたいです。※監督からの回答は次のページに掲載●俳優2人からの質問に、監督の回答は?2008年に 『ひゃくはち』で映画監督デビューし、2012年には『宇宙兄弟』が大ヒット。テレビ、映画、舞台と幅広く活躍しながら、この『聖の青春』を映画化するために8年もの間動き続けてきた森義隆監督は、俳優2人から預かってきた質問に快く答えてくれた。○監督の回答・松山ケンイチさんからの質問:なぜこの映画で僕を選んでくれたんですか?森:8年前から君の名前は挙がっていました(笑)。その上、こっちが「撮れるぞ」というタイミングで自ら手を挙げてくれたことに、運命を感じたんです。企画から8年もかかっていると、もう「この作品が動く時って運命しかないな」と思うんですよね。やっぱり実在した人物の物語を撮る時に、作り物じゃないものにしていこうと思うと、ある大きな流れの中でしか撮れないんじゃないかと思い始めて。30歳の松山くんが、29歳で死んだ男の話に手を挙げてくれたことにも、必然を感じました。・東出昌大さんからの質問:この映画を撮っていて楽しかったですか?森:めちゃめちゃ楽しかったし、鬼気迫ってないですよ!(笑) 僕が20年やっている中で、一番楽しかったし、一番笑顔が多かった現場です。もちろん集中はしていましたが、撮影できるまでに8年もかかってるし、気負わないことは逆にテーマにしていました。しびれたのは最終対局ですね。2人の対局シーンを3時間長回しなんて、試したこともなかったし、俳優を信じるしかなかった。クライマックスシーンだから失敗できなかったし、僕の経験値でも2人の経験値でも、やれるかやれないかわからなかったけど、2人とも「やりたい」と言ってくれたので、一緒に飛び込めました。想像を超えた感覚があって、楽しかったです。■聖の青春(11月19日公開)"西の怪童"と呼ばれる新世代のプロ棋士・村山聖(松山ケンイチ)。現在七段の聖は幼少時より「ネフローゼ」という腎臓の難病を患いながら、将棋界最高峰のタイトル「名人」を目指して快進撃を続けてきた。そんな聖の前に立ちはだかったのは、将棋界に旋風を巻き起こしていた同世代の天才棋士・羽生善治(東出昌大)。どうしても羽生の側で将棋を指したいと思った聖は上京を。そんな折、聖の身体に癌が見つかった。「このまま将棋を指し続けると死ぬ」と医者は忠告。しかし聖は聞き入れず、将棋を指し続けると決意。もう少しで名人への夢に手が届くところまで来ながら、彼の命の期限は刻一刻と迫っていた…。
2016年11月18日女優の川口春奈が6日、オフィシャルブログを更新し、大人雰囲気の写真を公開した。この日は、福岡・西日本工業大学の学園祭でトークショーを行った川口。「ありがとーっ!みんなはどんなことを想いながら わたしを見てるのだろう て想いながらみんなと貴重な時間を過ごせて 楽しかったよ」とつづり、「わたしのファンのみんなは ほんとに愛があって誠実でまっすぐな人が 多いです、誇りです。宝物です。またすぐにでも会いたい。その日までもっともっと大きくなるよ!」と、ファに向けてさらなる飛躍を誓った。そして、つばの広い大きめの帽子をかぶった大人雰囲気の写真を公開。ファンからは「この写真みて疲れがぶっ飛んだ!!美人すぎる」「久しぶりに写真を見てフリーズしました(笑)」「フランスの昔の映画に出てくる女優サンみたい」など、絶賛する声が上がっている。
2016年11月07日女優の川口春奈が4日、オフィシャルブログを更新し、画像加工アプリを使ったウサギ風の自撮り写真を公開した。「ガタ」と題したブログでは、前日に腰を痛めてしまったことを報告。「座ってて立ち上がっただけなのに なんちゅータイミングやねんと思いながらなんとか我慢してたよー」と心労を明かしながら、「今年もわたしは健康診断やその他諸々検査を受けなきゃなー」と、身体のメンテナンスに気をつけていることをつづった。そして、最後に「ウサ春奈でバイバイ。」と締めくくり、腰を痛めている様子を表すかのような少し困った表情で、画像加工アプリ・snowを使った"ウサ春菜"を披露。ファンからは「可愛すぎ!反則!!(笑)」「ちょっと待ってください!春奈ちゃん激かわ過ぎます」といったメロメロの声が寄せられている。
2016年11月05日女優の川口春奈が31日、オフィシャルブログを更新し、自撮り写真を公開した。公開された自撮り写真は、ほほがほんのりピンク色で、こちらをまっすぐ見つめているもの。ファンからは「美しすぎる!本当に癒し!」「眩しい!輝いてる!オーラがすごいな。笑」「雰囲気が柔らかい なんか癒されます」「いつもよりメイク違ってかわいい!新しいかわいさ!」など、多くのコメントが寄せられている。この日のブログは「ラスピリ」と題し、自身が出演するスマホ向けゲームのCM撮影の裏話を披露。「撮影中はルームランナーで走ったり ワイヤーで吊られたり飛んだり、アクティブな撮影でした」と激しい現場だったことを明かした。また、現在出演中のフジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の撮影も「今日もChefってきました」と、順調に進んでいることを報告。川口は、調理補助メンバーとして働き始めた謎の女子大生・高山晴子を演じているが、「段々とわたし演じる晴子の正体や過去が 見えてくるはずです…」と予告している。
2016年11月01日川口春奈と山崎賢人がW主演を務める映画『一週間フレンズ。』(2017年2月18日公開)の場面画像が13日、公開された。原作は、葉月抹茶が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。過去のある出来事をきっかけに月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の切ない青春物語が描かれる。今回公開されたのは、川口演じる香織、山崎演じる祐樹の写真と、祐樹が香織に手を差し伸べ、握手を求める場面写真。廊下を背に佇む香織は複雑な表情をたたえており、川口は「本当に難しくて、過去のトラウマや病気と闘いながらも人の温かさにふれて不安の中、前向きに生きている女の子だと思いました」と、役柄の難しさを語った。(C)2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2016年10月13日FRESH! by AbemaTV&ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。9月22日(木)の放送はゲストに春奈るなを迎える。春奈は10月12日(水)にPS4/PSVita用ソフト『ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション-』のオープニングテーマ『Windia』をリリース。さらに11月5日(土)より東京・大阪・福岡でワンマンライブ「春奈るな LIVE 2016 ”Windia”」を開催する。春奈は今回番組出演に際し、プライベート写真を多数用意。その中から、各地で行われている「おそ松さん」関連イベントに参加している模様や、各地で食べたカレーの写真を紹介。お気に入りのカレー店や、食べ方のこだわりについてトークする。また、春奈がデザインをプロデュースした、オリジナルウエディングドレスを着た写真を「アニメぴあちゃんねる」で初披露する。そのほか、新曲『Windia』のミュージックビデオをユーザーと一緒に鑑賞。春奈るな本人が曲の解説をし、撮影時のエピソードを語る。さらに、スポーツの秋、食欲の秋という事で、春奈るなが大好きなカレーパンを賭けて、レギュラー陣の高野麻里佳、タカオユキ、秦佐和子と共に「縄跳び」で対決する。番組では、春奈るなサイン入りポスターを「アニメぴあちゃんねる」視聴者に抽選で1名にプレゼント。気になる方は関連リンクでご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時:9月22日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 高野麻里佳 / 美濃部達宏ゲスト:春奈るな
2016年09月21日葉月抹茶の大ヒットコミックを、川口春奈と山崎賢人のダブル主演で映画化する『一週間フレンズ。』の特報映像が公開された。本作は、1週間で友達の記憶が消えてしまうヒロイン・藤宮香織(川口)と、彼女に思いを寄せる長谷祐樹(山崎)の恋模様が描かれる。『一週間フレンズ。』/特報高校2年の主人公・祐樹は、初めて会った日から惹かれていたクラスメイトの香織に「友達になってください」と声をかける。しかし香織には記憶障がいがあり、友達になることを拒まれてしまう。それでも香織のそばにいたいと願う祐樹は、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに香織に会いに行く。公開された特報映像には、祐樹が香織と“友達”になろうとする一生懸命な姿が映し出される。事情を知っても香織に無邪気な笑顔を見せる祐樹に、香織は少しずつ心を開いていくようにも見える。しかし記憶をなくした香織に「あなたは?」と尋ねられ、ふと祐樹の表情は曇る。それでも祐樹は「何度忘れられても、君が好き」と力強く語っており、何度拒まれ、たとえ忘れられても真っ直ぐに思いを貫く祐樹の姿に胸が熱くなる。特報は「俺が藤宮さんを守るから」という祐樹の言葉で終わっているが、1週間しか持たない記憶に祐樹はどのように立ち向かっていくのか?今後の展開が気になる映像になっている。『一週間フレンズ。』2017年2月18日(土)全国ロードショー
2016年08月03日川口春奈と山崎賢人が初共演にしてW主演を務める、葉月抹茶による純愛コミックの映画化『一週間フレンズ。』。このほど、ゆるふわパーマ+制服姿がまた新鮮な山崎さんが、物語のキーアイテム“交換日記”を手に川口さんと見つめ合うティザービジュアルが解禁となった。3月に川口さん&山崎さんの初共演で映画化が発表されるや、映画タイトルとキャスト名がリアルタイム検索の1位~3位を独占し、公式Twitterのフォロワーが瞬く間に3万人を超えたという本作。今回解禁となったティザービジュアルは、川口さん演じる藤宮香織と、山崎さん演じる長谷祐樹が教室の中で見つめ合う、キラキラ純度200%の印象的なもの。祐樹が手にするのは、物語のキーとなる“交換日記”。過去のとある出来事をきっかけに、1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ香織と、そんな香織にひたむきに思いを伝え続ける祐樹との距離を縮め、絆を結んでいく重要アイテムがお目見えする。添えられたキャッチコピーは、「7日間しか記憶がもたない君を僕は好きになった」。“7日間を終えるたびに、香織の記憶はリセットされ、自分のことも忘れてしまう。それでも僕は、ずっと君のことが好きなんだ……”という、切なくもまっすぐな祐樹の心情を表すものとなっている。その言葉の下で、向かい合ってお互いの瞳をまっすぐ見つめ合う表情や距離感からは、これから“好き”を重ねていくであろう2人の、淡くも切ない日々の予感がドキドキとともに伝わってくる。また、川口さん&山崎さんと、すでに発表されている人気急上昇中の「超特急」松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸ら豪華出演者に加えて、須賀健太との共演作『獣道』などが控える最注目の若手女優・伊藤沙莉、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右、さらに『ひと夏のファンタジア』で韓国で大ブレイク中の岩瀬亮と、個性的なキャストが新たに参加していることも判明。この冬いちばんの純愛ストーリーを彩ってくれそうだ。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開決定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日タレントでグラビアアイドルの矢吹春奈が5日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『春奈』(発売中 3,700円税別 講談社刊)の発売記念イベントを行った。かつては彼女が掲載された雑誌の売れいきから"完売クイーン"と呼ばれるなどグラビアアイドルとして人気を誇った矢吹春奈。最近は映画や舞台などに活動の拠点を移し、女優としても活躍している。そんな彼女の最新写真集は、巨匠・篠山紀信がカメラマンを務め、今年2月に訪れた伊豆の旅館などで完全フルヌードを披露。矢吹にとって最初で最後のフルヌード写真集となっている。初夏らしいノースリーブのワンピース姿で取材に応じた矢吹は「大人の女をイメージしてきました(笑)」と茶目っ気たっぷりで、「本当に1本の映画を見終わった感じがする内容の濃い作品になりました。篠山先生とコンセプトを決めず、その場の雰囲気で生まれたものを撮ってきました。先生に撮っていただく中でどんどん奥の奥まで撮っていただいた写真が沢山あります」と内容について紹介。同写真集は最初で最後のフルヌード写真集だが「一皮むけたかったというか、モヤモヤしていた訳ではないんですが、自分で変化を求めたかったし、新たなことにチャレンジしてスッキリしたかったんです」と経緯を説明しながら「私の転機はこの作品だと思います。ヌードが最後のつもりで撮りました」と胸を張った。矢吹は現在31歳。恋愛の話題を振られると「恋愛は今ないんですよ…。欲しいんですけどね。残念ながら気になる人もいないんです。常に求めていまけど、なかなか素敵な男性に出会えてなくて」とどことなく寂しげな表情も「お仕事をいただけるように自分を磨いていきたいです」と力を込めていた。
2016年06月11日この度BS プレミアムでは、7月より「受験のシンデレラ」を放送することを決定。主演にはNHKドラマ初主演の小泉孝太郎、共演には同じくNHKドラマ初出演の川口春奈が登場し、熱く、そして笑える、感動的な青春受験ドラマを描くことが分かった。五十嵐透(小泉孝太郎)は東大合格率No.1を誇る名門予備校のカリスマ講師だが、近ごろ急に酒びたりになり、生活が荒んでいた。遠藤真紀(川口春奈)は定時制に通う高校生で、昼夜複数のアルバイトをしながら生活費を稼ぐ毎日に疲れきっていた。そんな2人がある日偶然に出会う。定職につくため高校を卒業したい真紀が、「追試の勉強を教えて欲しい」と五十嵐に頼み込んできたのだ。予備校を辞め、教師のプライドも教える情熱も失った五十嵐はひらめいた。デキの悪い真紀を東大に合格させて、世間を見返してやる!実はこのとき、五十嵐は余命1年の宣告を受けていたのだ…。こうして元日本一のカリスマ講師・五十嵐と、落ちこぼれ生徒・真紀の一年後の東大合格に向けての猛烈な受験勉強が始まる――。原作は、寺島咲、豊原功補らを迎え、2008年に公開された同名映画。精神科医・和田秀樹の初監督作品で、「第5回モナコ国際映画祭」にて、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞の4冠に輝いた話題作だ。今回主人公・五十嵐を演じるのは「アテンションプリーズ」 「ハケンの品格」「夜行観覧車」など数々の作品に出演する小泉さん。そして、へこたれない強い意志の女子高生・真紀役には、「GTO」『好きっていいなよ。』などに出演し、今後も『にがくてあまい』 『一週間フレンズ。』と主演作が続く川口さんが好演する。お互いの印象について小泉さんは「春奈ちゃんはとてもキラキラ輝いた、純粋な心を持っている魅力的な女優さん」と語り、一方の川口さんは「穏やかでとっても安心感を与えてくれます。ふたりのテンポのいい会話劇もシリアスなシーンもこれから一緒に出来ることがとても楽しみです」と期待を寄せていた。さらに「とにかく脚本が素晴らしい」と語る小泉さんは、「この作品と出会えた幸せを感じます!おそらく僕が経験したことのない作品のテイスト、ラストシーンになると思うので五十嵐を大切に演じていきます!」と意気込み。また川口さんも「苦悩しながら葛藤しながらも真っ直ぐで全力に成長していく真紀を大事に大事に演じていきたいと思います」とコメントした。そのほか、真紀への愛情をうまく表現できないダメ母親・千枝子役に富田靖子が出演し、山口紗弥加、山田裕貴、松尾諭、川原一馬、遠藤新菜、原田佳奈、児嶋一哉、袴田吉彦らバラエティ豊かなキャストが揃っている。「受験のシンデレラ」は7月10日(日)より毎週日曜日22時~BS プレミアムにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月20日5月4日(水・祝)に赤坂BLITZにて、アニメソングシンガー・春奈るなのワンマンライブ『春奈るな LIVE 2016 “Ripple Effect”』が開催される。新曲のタイトルを冠したこのライブ。その楽曲の内容と、彼女の活動におけるライブの存在、そして本公演に向けた意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】新曲『Ripple Effect』の“Ripple”は“波紋”の意味。人気アニソンクリエイターZAQから提供された同曲は、4月より放送開始されるTVアニメ『はいふり』のエンディングテーマ。彼女にとってはじめてとなるマーチのリズムが印象的な楽曲で、「ひとつの刺激が広がって、それが強さや力に変わっていく」さまを歌った内容だ。「ブラスバンド風の金管楽器の音が初めての感覚で、耳当たりも軽やかで、グッとテンションが上がるサウンドで、聴いているだけでもすごく元気が出る一曲になっていると思います。レコーディング時にも歌っていてどんどん気持ちが高まっていって、ZAQさんから『すごくいい声が出ているね』と何度も言われたので、自分としても新しい扉が開けたというか、自信作が出来上がったんじゃないかなという気がしています」と胸を張る。収録のなかでも「ファンに対する感謝や自分の気持ちとリンクする歌詞が出てくると気持ちが乗る」と言う彼女。それはライブにおいても同様だ。「歌詞にはアニメに向けてだったり、ファンに向けてだったりのメッセージがいっぱい詰まっているので、それをひとつひとつ言葉として届けられるようにと毎回意識して歌っています。今回のライブは久しぶりにライブハウスでのスタンディングで、しかも憧れの赤坂BLITZなので、お客さんとの心の距離を縮めながらみんなで一緒に音楽を楽しめるライブにしたいと思います」と語る。さまざまな人気アニメ作品で主題歌を務めている彼女はファン層の豊かさもひとつ特徴として挙げられる。「もともとKERAというファッション雑誌にも出させていただいているので、それをきっかけに来てくれる女子も多いですね。そうした皆さんはやっぱりロリータファッションが多いのですが、前の方にも来てノッてくれています。ライブ衣装については毎回自分のアイディアを採り入れてもらっていて、今回はスタンディングなので動きやすいように少し軽量化しつつも、春奈るならしいシルエット感でキラキラした感じで制作したいと思っています」ライブにおいては衣装と最初の雰囲気作りに特に気を遣う彼女に、今回のセットリストを聞くと、「みんながテンションの上がる楽曲をたくさん入れたいなと思っていますし、さらに今まであまりライブで歌ってこなかったカップリングの曲も入れられたらと思っています。音楽を通じてみんなに元気になってもらいたいなという願いがいつもあるので、ぜひライブに来て元気になって帰っていただけたらと思います。絶対遊びに来て下さい!」と自信をのぞかせた。ワンマンライブのチケットは3月12日(土)午前10時より一般発売開始。取材・文:日詰明嘉
2016年03月09日5月4日(水・祝)に赤坂BLITZにて、アニメソングシンガー・春奈るなのワンマンライブ『春奈るな LIVE 2016 “Ripple Effect”』が開催される。新曲のタイトルを冠したこのライブ。その楽曲の内容と、彼女の活動におけるライブの存在、そして本公演に向けた意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】新曲『Ripple Effect』の“Ripple”は“波紋”の意味。人気アニソンクリエイターZAQから提供された同曲は、4月より放送開始されるTVアニメ『はいふり』のエンディングテーマ。彼女にとってはじめてとなるマーチのリズムが印象的な楽曲で、「ひとつの刺激が広がって、それが強さや力に変わっていく」さまを歌った内容だ。「ブラスバンド風の金管楽器の音が初めての感覚で、耳当たりも軽やかで、グッとテンションが上がるサウンドで、聴いているだけでもすごく元気が出る一曲になっていると思います。レコーディング時にも歌っていてどんどん気持ちが高まっていって、ZAQさんから『すごくいい声が出ているね』と何度も言われたので、自分としても新しい扉が開けたというか、自信作が出来上がったんじゃないかなという気がしています」と胸を張る。収録のなかでも「ファンに対する感謝や自分の気持ちとリンクする歌詞が出てくると気持ちが乗る」と言う彼女。それはライブにおいても同様だ。「歌詞にはアニメに向けてだったり、ファンに向けてだったりのメッセージがいっぱい詰まっているので、それをひとつひとつ言葉として届けられるようにと毎回意識して歌っています。今回のライブは久しぶりにライブハウスでのスタンディングで、しかも憧れの赤坂BLITZなので、お客さんとの心の距離を縮めながらみんなで一緒に音楽を楽しめるライブにしたいと思います」と語る。さまざまな人気アニメ作品で主題歌を務めている彼女はファン層の豊かさもひとつ特徴として挙げられる。「もともとKERAというファッション雑誌にも出させていただいているので、それをきっかけに来てくれる女子も多いですね。そうした皆さんはやっぱりロリータファッションが多いのですが、前の方にも来てノッてくれています。ライブ衣装については毎回自分のアイディアを採り入れてもらっていて、今回はスタンディングなので動きやすいように少し軽量化しつつも、春奈るならしいシルエット感でキラキラした感じで制作したいと思っています」ライブにおいては衣装と最初の雰囲気作りに特に気を遣う彼女に、今回のセットリストを聞くと、「みんながテンションの上がる楽曲をたくさん入れたいなと思っていますし、さらに今まであまりライブで歌ってこなかったカップリングの曲も入れられたらと思っています。音楽を通じてみんなに元気になってもらいたいなという願いがいつもあるので、ぜひライブに来て元気になって帰っていただけたらと思います。絶対遊びに来て下さい!」と自信をのぞかせた。ワンマンライブのチケットは3月12日(土)午前10時より一般発売開始。取材・文:日詰明嘉
2016年03月09日俳優の松山ケンイチが、29歳で夭折した実在の天才棋士・村山聖の生涯を描く映画『聖(さとし)の青春』(今秋公開)で主演を務めることが3日、発表された。原作は大崎善生氏による同名の処女小説。羽生善治と「東の羽生、西の村山」と並び称されながら、名人への夢半ばで倒れた"怪童"の一生を描いたことで、読者から「人生の一冊」「涙なしに読むことができない」などと高い評価を受けてきた作品だ。幼少期より腎臓の難病・腎ネフローゼを患い、入退院を繰り返した聖。入院中のある日、聖は父が何気なく勧めた将棋に心を奪われ、その日から将棋の最高峰・名人位を獲る夢を抱き、将棋の道に突き進む。本作では、自らの命を削りながら将棋を指し、死の床まで将棋のことを口にしていた聖が駆け抜けた壮絶な一生を描く。メガホンを取るのは、森義隆監督。人生を将棋に捧げた天才棋士役を演じるプレッシャーに対し、自ら東京将棋会館に通いつめ、これまでにない役作りで精神面、肉体面の両方から聖にアプローチした松山。「全身全霊をかけても足りない役だと思いました。そういう仕事は大好きです」と感慨深げで、原作を読んだ上で、聖を「命を燃やしている方」と感じたという。また、「病を背負われているので内面が一番難しいです」と役作りにも苦労があっただけに、「ヒロインが羽生善治さんという硬派な作品です。将棋が好きな方はもちろん、人生をつまらなく感じている方も、何かに夢中になっている方でも、こんな人間がいたんだと魅かれる作品」「"村山聖"は必ず見る人の心に何かを残します」とアピールにも熱がこもる。一方の森監督も「村山聖の生き様は『人生とは、何なのか』という普遍的な問いをわたしたちに突きつけてきます」とその重みを説明。2月中旬のクランクアップを前に、「30才の松山ケンイチが、映画の中で、29年という村山聖の短い人生を全力で生き抜いた先に、その答えの一端があるのだと信じて、日々、撮影に挑んでいます」と松山の"仕上がり"を報告した。「角川映画になるというのは宿命的なものを感じる」というのは、原作の大崎氏。滝田和人プロデューサーからオファーを受けた森監督は、ドキュメンタリー作品の経験もあったことから誰よりも実写化の難しさを感じ、何度も打ち合わせを重ねた。脚本が決定稿に至るまでには20稿、5年の歳月。提案の段階から数えると約10年が経過していることに触れ、大崎氏は「粘り強く交渉を重ねて、現実まで持っていってくださった制作スタッフの執念には頭が下がる」と称賛しつつ、演じる松山にも脱帽せずにはいられない。役のために聖を真似て右手の爪を伸ばし、体重も増やした松山。大崎氏は、その姿を目の当たりにした時の心境を「村山聖さんに似ているのに驚いた」と伝え、「意志の強そうな瞳。内面からにじみ出てくるような自然なユーモラス。そして人へ対する好奇心、優しさ。17年ぶりに村山くんがいた」と内からにじみ出る類似点を興奮気味に列挙。「村山聖が17年ぶりにこの世に戻ってくる。松山ケンイチに姿を借りて。限定的なカーニバルのようなものだ」と呼びかけている。(C)2016 「聖の青春」製作委員会
2016年02月03日西島秀俊主演のサスペンス・スリラー『クリーピー』や、また自身の主演映画『にがくてあまい』の公開を控える川口春奈が、3月26日(土)、今年で4回目となるファンイベントを開催することが決定、本人から意気込みのコメントが到着した。女優として映画やドラマ、CMなど、幅広く活躍する川口さん。今年は、西島さんや竹内結子、東出昌大ら豪華キャストによる黒沢清監督作『クリーピー』である失踪事件のカギを握る少女として出演、同作はベルリン国際映画祭に正式出品されワールドプレミア上映されることもあり、世界的な注目を集めそうだ。また、コミック累計発行部数60万部突破の大人気漫画を実写映画化する『にがくてあまい』では、ゲイ役を演じる林遣都と初共演を果たすなど、こちらも目が離せない。今回、4回目となるファンイベントでは、MCにグランジ遠山氏を迎えたトークショーのほか、毎回好評の来場者全員との握手会、およびオリジナルグッズの販売などが実施される。川口さんは「今年もみんなに直接会える機会を作ることができました!とても楽しみにしてるよ。とにかくみんなと楽しめることを思い切りやりたいと思っています!ぜひ会いに来てね待ってるよー!」とメッセージを贈っている。研音モバイルサイト「Message」では会員限定チケット先行抽選予約受付を1月29日(金)より発売、一般発売はチケットぴあ、ローソンチケットにて3月12日(土)より発売開始となる。「川口春奈ファンイベント2016」は3月26日(土)、時事通信ホールにて第一部12:30~/第二部16:30~開場、第一部13:30~/第二部17:30~開演。(text:cinemacafe.net)
2016年01月22日ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。11月26日(木)の放送は、番組史上初の公開生放送。ゲストに、アニソンアーティスト春奈るなが登場する。春奈るなは、2012年5月、梶浦由記が作詞作曲を手掛けた『空は高く風は歌う』でメジャーデビュー。11月11日にミニアルバム『Dreamer』を発売したばかり。公開放送のチケットはあっという間に完売。大きな注目を集めている今回の放送。ニコ生公式放送では、ガチオタとして知られる彼女が、自身の様々なコレクションを紹介。前回のアニメぴあちゃんねる出演時には部屋に飾った「イナズマイレブン」などのフィギュアを紹介してくれたが、現在は一体何を集めているのか楽しみだ。アニメぴあちゃんねる会員放送では、デビュー前のコスプレ写真を披露する。ニコ生プレミアム会員放送では、恒例企画のファッションチェックを行なう。ゲストの春奈るなはもちろん、レギュラーのタカオユキ、前田玲奈、秦佐和子にCCDカメラで大接近。また、ファッションチェックではカメラを恋人に見立て、振り向きざまにカメラ目線でコメントをするのも恒例。今回は春奈るなの演技力が見ものだ。こちらも恒例企画、番組冒頭のカラオケでは、いつもの前田玲奈に加え、今回は秦佐和子もカラオケに挑戦。これまで、アニソンや歌謡曲など色々と歌ってきたが、今回はどの様な選曲となるのか楽しみだ。そして、タカオユキのキャラ弁「タカ弁」をゲストの春奈るなが試食するなど、今回もコーナーが盛りだくさんだ。「アニメぴあちゃんねる」は11月26日(木)午後8時より放送開始。■アニメぴあちゃんねる日時:11月26日(木)午後8時~午後9時30分出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト: 春奈るな
2015年11月25日2009年10月期のフジテレビ月9ドラマ「東京DOGS」で女優デビューを果たした川口春奈が、この度、7月期放送予定のフジテレビ木曜劇場「探偵の探偵」に北川景子のバディ役として出演することが決定。10日(木)、撮影真っ最中の川口さんから収録の様子や、共演する北川さんとのエピソード話が明かされた。松岡圭祐の人気小説を原作に、「探偵を追う探偵」という異色な設定ながら、職業としての“探偵業”を徹底的に取材し、その圧倒的なスピード感とスケール感で注目を集めている本作。さらに北川さん演じる紗崎玲奈のアクションも必見!話題づくしの本作で川口さんが演じる峰森琴葉は、就職活動に失敗し、軽い気持ちで中堅調査会社「スマ・リサーチ社」に入社し、そこで紗崎玲奈と出会う。以前の取材で、「私もアクションをしたい」と話していた川口さん。その記事を読んだ監督から「あるかもしれないから、準備をしておいてね」と言われ、いまはジムに行ったり、北川さん演じるレナのアクションを真剣に見て準備中だそうだ。北川さん演じる玲奈はアクションシーンが多く、アザができることも多々あるそうなのだが、「弱音を全く吐かずストイックにこなす北川さんには、いつも刺激を受けている」という。前回の撮影では、初めて血糊をつけて挑むシーンがあり、土まみれで、傷だらけの姿になったとも。その姿を見た北川さんから「それにしても、ひどい格好だね」と言われたそうで「次回はやられる側ではなくて、アクションをする側になりたい!」とますます意欲が高まったようだ。本作では、川口さん演じる峰森は、北川さん演じる紗崎と同居しながらどんどん慕っていく役柄だが、実際も北川さんをお姉さんのように慕っているそうで、北川さんのアクションシーンが多い日には、「お疲れ様です」という言葉と共に変顔写真を送っているという。「いまは私が、北川さんにどんな化粧品を使っているのか聞いたり、ご飯屋さんの話をしていることが多いんです。私は人見知りなので果敢に攻められていないのですが、これからもっと深い部分でも話をしていきたい」と、憧れでもある北川さんへの想いを語った。本作について、「一見ハードボイルドですが、裏には素敵なヒューマンドラマが隠されています。是非、そこにも注目して観ていただきたいです。もしかしたら、戦う格好良い一面も見れるかも」と新たな一面への期待も覗かせた。木曜劇場「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日午後10時から放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日「anan」1953号5/13発売は「夏の肌と髪。」特集。 今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。 川口春奈さんの超絶美肌は、思わず息を飲むほど。 大きな瞳や無邪気な笑顔が印象的な女優、川口春奈さん。20歳になったばかりの彼女が今回、ananの人気企画「肌と髪」特集で初表紙を飾ってくださいました。 "小柄でふわっとした女の子”。わたしが勝手にイメージしていた川口さんはそうでした。でも、スタジオに入ってきた彼女を見てびっくり! 思っていたよりずっと背が高く、とにかく脚がながーい。ほどよく筋肉がついたボディは、目にもまぶしくパンッとはじけているのでした。そして、何より目が釘付けになったのが、キメの整ったたるみのない美肌。単純に若いからというだけではない、隅々までケアが行き届いたパーフェクトスキンなんです。のちに聞いてみたら、「小学生の時はずーっと真っ黒肌でした! 髪も金髪刈り上げ(笑)」と。そのサバサバした受け答えも、ギャップがあって萌え~ そんな彼女が今回なんと、泡風呂シーンに挑戦しています。こちらがこうして、ああしてと言わずとも、泡フーセンを作ったり、鼻にちょこんとつけてみたり…なんてキャワイイのでしょう。でもときおり見せるアンニュイな表情や、ドキッとさせられる強い視線が、大人の女性へと変わりつつある彼女の今を物語っていました。 今しか味わえない、等身大の二十歳の魅力を感じてください。(S)
2015年05月13日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日4月9日(木)放送分のゲストにアニソン歌手の春奈るなが出演する。【チケット情報はこちら】春奈るなは、2012年5月、梶浦由記が作詞作曲を手掛けた『空は高く風は歌う』でメジャーデビュー。これまでテレビアニメ『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』『恋物語』のエンディングテーマ『snowdrop』などアニメのテーマソングを多く担当している。アニメぴあちゃんねるへの出演は今回で2度目。前回は、収集している「イナズマイレブン」のキャラクターグッズを披露し、本物のオタクトークで視聴者を楽しませてくれた彼女。今回も、最近集めているという「妖怪ウォッチ」のキャラ、ジバニャングッズのコレクションを公開。ほかにも普段足を運ぶ街のスナップ写真や、アプリと連動するハイテク縄跳びなど、多彩な趣味を披露。また3月末にリリースしたばかりの最新アルバム『Candy Lips』について聴き所や、5月からスタートするライブツアーについての意気込みを語ってくれる。そして毎回盛り上がるタカオユキが作る独創的なお弁当コーナー、今回は春奈たっての希望でお弁当の試食に参加する。タカオも春奈が試食希望と聞いて腕をふるうとのことだが、果たしてどんなお弁当になるのか。番組後半の会員放送では、今回から新企画がスタート。視聴者アンケートを使った春奈と視聴者の心理戦で、視聴者が勝てば視聴者にプレゼント、春奈が勝てば春奈にごほうびが贈られる。詳しくは放送でご確認を。また会員放送で行なわれるトークでは、最新アルバムのポップなファッションが印象的な春奈が、私服を着た写真や自宅クローゼットの中を初公開。さらに、番組レギュラーの相坂優歌がおすすめマンガを直筆イラストとあわせて紹介するコーナー「相坂くんの3コマ激場!」では、今回『フラグタイム』を紹介する。そのほか、スペシャルメッセージとして人気声優の鈴村健一が番組で映像コメント出演。こちらもこの番組だけのメッセージとなるので気になる方はご確認を。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は4月9日(木)午後8時30分より放送。また、今回から新たにYouTube「アニメぴあちゃんねる」が開設された。こちらではオリジナル動画や、ニコ生で放送した名シーンなどを配信。オリジナル動画第一弾は、前田玲奈と、容姿がガマガエルな“がまぴぃ”が、気になる話題について語っている。初回のテーマは、いま話題の“ソフレ”(添い寝フレンド)。前田玲奈がソフレについてありかなしかを語っているので、こちらもニコ生とあわせてご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時:4月9日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:春奈るな
2015年04月09日5人のプロ将棋棋士がコンピュータ将棋ソフトと団体戦で戦う「将棋電王戦FINAL」の第4局・村山慈明七段 対 ponanzaの対局が4日、奈良県・薬師寺にて行われた。第4局は、4日20時48分、「第2回将棋電王トーナメント」第2位の将棋ソフト・ponanzaが村山七段を破り、コンピュータ側が2連勝。全5局のうちプロ棋士側が2勝、コンピュータ側が2勝と並び、両陣営勝ち越しをかけて第5局が行われることになる。将棋は、村山七段が相横歩取りと呼ばれる作戦で決戦を挑んだが、ponanzaはこれを拒否して穏やかな流れに持ち込んだ。ponanzaは序盤の駒組みで一歩リードすると、徐々に優位を拡大。劣勢の村山七段は勝負に出たが、ponanzaが冷静に対応して押し切った。手数は97手で、消費時間は村山七段が4時間56分(残り4分)、ponanzaが3時間57分(残り1時間3分)。なおponanzaは、団体戦の「第2回将棋電王戦」「第3回将棋電王戦」「将棋電王戦FINAL」と3大会連続で出場している唯一の将棋ソフトで、3戦全勝となる。終局後の会見で村山七段は「相横歩取りは、練習では激しい将棋になることが多かった。本譜は練習でほとんど指されず、研究していない形になってしまった。いい将棋が指せなくて残念です」と肩を落とし、ponanzaの開発者・山本一成氏は「力が出やすい展開になって、序盤の分かれは悪くないのではと思っていた。両者勝ち越しをかけて第5局を戦うのは初めて。つなげることができたと思う」と語っていた。4月11日まで開催される「将棋電王戦FINAL」は、「第2回将棋電王トーナメント」上位5つのソフトと現役のプロ棋士5人による団体戦で、これまで開催された前3回はすべて総合成績でコンピュータが勝利。今回は「FINAL」と銘打ったとおり、人間対コンピュータの最後の団体戦となり、プロ棋士側は若手中心の対コンピューター適性が高いと思われる棋士で構成されている。持ち時間は人間側、コンピュータ側ともに5時間。プロ棋士側には前回大会同様、対局するソフトが事前提供された。また、対局におけるソフト側の指し手は、デンソーの子会社であるデンソーウェーブの新たなロボットアーム「電王手さん」が導入されている。最終局となる第5局の阿久津主税八段 対 AWAKEの対局は、4月11日東京・将棋会館で行われる。
2015年04月04日累計600万部を記録する葉月かなえの人気コミックを映画化した『好きっていいなよ。』の初日舞台あいさつが12日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演を務める川口春奈と福士蒼汰が出席した。福士が川口を“お姫様だっこ”するサプライズもあり、駆けつけた約600人のファンからは大歓声があがった。初日舞台挨拶その他の写真友達なし、彼氏なしの地味な高校生活を送っている16歳の女子高生・橘めい(川口)が、校内一の超イケメン・黒沢大和(福士)と急接近したことから、新たな感情に目覚めていく青春ラブストーリー。ラブストーリーに初挑戦の川口は「不安もありましたが、皆さんが笑顔で迎えてくれるのはとても幸せ」と満面の笑みでファンに感謝した。福士も「ここまで大きな作品に主演するのは、不安やプレッシャーもあった」と振り返り、それだけに「嬉しいという言葉じゃ足りない」と手応えを示していた。舞台挨拶には共演する市川知宏、足立梨花、永瀬匡、西崎莉麻、山本涼介、八木アリサ、日向朝子監督が出席。舞台あいさつでは男性キャスト陣が「俺のこと、好き?何も言わないと本気チューしちゃうぞ」(福士)、「俺は好きな人にはいつでも毎日会いたいけどな。だから会いにきた」(市川)と自身のお気に入りセリフを生披露し、女性ファンの黄色い歓声を浴びていた。同日、新宿ピカデリーでは映写機トラブルがあり、舞台あいさつ前の上映が中止に。観客は舞台あいさつが始まるまで、約2時間待機する事態になったが、「こんなにたくさんの方が待っていていただき、感謝しています」(川口)、「こんなにたくさんの人に残っていただき、嬉しく思います」(福士)と感謝のコメントをしていた。『好きっていいなよ。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年07月12日