フェイスブックで190万いいね!を持ち、アニメやゲームが大好きでコスプレイヤーとして世界中のイベントを飛び回るフィリピンのオタク系アイコン、アローディア・ゴセンフィアオ(Alodia Gosiengfiao)が8月2日来日した。名古屋で行われた世界コスプレサミットに出演した後、8月5日伊勢丹新宿店に来店。2階TOKYO解放区で期間限定出展中の「トーキョーパステル」を訪れ、「ヒミツバイシロップ(himitsu by Syrup.)」デザイナーの渡邊あゆみと「縷縷夢兎(るるむう)」デザイナーの東佳苗と交流した。パステル調のショップ内に入るなり、パチパチと拍手をする仕草をしながら「すばらしい~かわいい~」と日本語で言うアローディア。デザイナー両者のファッションにも注目し、「そのカチューシャは自分でつくったもの?」「(ビジューのついた)そのスニーカー、かわいいですね」と興味津々の様子で会話をしていた。最初に気になったアイテムは、ニットの装飾が施された縷縷夢兎のスマートフォンケース。ケータイケースは彼女自身もデザインしているそうで「私のはもっとシンプルなものだけど」と。縷縷夢兎のイメージフォトを眺めて「これ、インターネットで見たことある!」とギークっぷりを発揮。また、himitsu by Syrup.のルックブックを見ながら格子状のスカート型ボンデージ風ベルトを指して「大好き!」と日本語で言い、その場で注文。他にも、大振りなチェリー型ネックレスやピアス、胸の部分がハートモチーフになったチェックのサロペットなど、コスプレ感のあるアイテムが気に入った様子。渋谷109が好きだというアローディアが伊勢丹新宿店を訪れたのは今回が初めて。特に1階のメイクコーナーの充実ぶりに関心を示し、「フィリピンにはこんな場所はないからできて欲しい」と気に入った様子だった。アニメやゲームなどのカルチャーに興味を持ったのは7歳の時に「セーラームーン」を見てから。その後、見るだけではなく、自身で洋服を仕立て、着用した写真を発信するように。「コスプレは10年前(15歳)から始めました。アメリカのdeviantARTというサイトで“Black Mage Alodia”というページを持って、自分のコスプレ写真を発信し始めたんです。最初はゲーム『ファイナルファンタジー』のキャラクターのコスプレから。衣裳やキャラクターが手に持つアイテムなども自分で作っています。写真は、ロックシンガーをしている妹とお互いを撮り合っているんです。フィリピンでは日本のアニメはポピュラーで、マニラの田舎でもみんな普通にコスプレをしていますよ」2009年からは世界中のイベントに招待されるように。「最初はシンガポール。今では、マレーシア、ロサンゼルス、ドバイetc世界中のコスプレイベントをあちこち回っています」幼い頃から日本のカルチャーに間接的に慣れ親しんできた彼女だが、今の東京のファッションは「街が雑誌みたい!写真をたくさん撮りたい。渋谷や原宿が好きで、ロリータファッションもギャルファッションも好き。特にきゃりーぱみゅぱみゅが大好き!そう、コスプレっぽいのが好きなんですね(笑)。今は『進撃の巨人』にはまっていて!Crunchyrollという有料アニメサイトでオンラインで見ています。オープニングソングを耳コピしながらピアノで練習中で、早く弾けるようになるのが目標!サンフランシスコにあるCrunchyroll の本社にも行ったことがありますよ」今後も世界中を飛び回るアローディア。「将来は自分のオンラインショップを持ちたいです。ずっと独学で服を作っていて、いずれ自分でデザインした服を売りたい。後は、もっと日本語ができるようになりたいですね」と終始、流暢な英語で話した。
2013年08月08日東京のストリートファッションを中心に広がりを見せるパステルカラーにフィーチャーしたポップアップイベント「トーキョーパステル」が伊勢丹新宿店2階TOKYO解放区でスタート。初日から多くのファンや顧客が来店、連日盛況だという。参加ブランドは、「himitsu by Syrup.」「縷縷夢兎(るるむう)」を始め、テキスタイルアーティスト・藤澤ゆきが手掛ける「YUKI FUJISAWA」、レッグウエアを中心とした セレクトショップ「AVANTGARDE」、タイ出身のデザイナー・ピム(Pim)が立ち上げたファッションブランド「Sretsis」から誕生したアイウエアライン「Sretsis e-y-e-s」、スケートボーダーやスノーボーダーから火が点いたカリフォルニアのストリート系ブランド「VISION STREET WEAR」、プロのファッションデザイナーやファッショニスタ達へ向けたノートブランド「FASHIONARY」の7ブランド。その他、イラストレーター・せきやゆりえの原画やオリジナルグッズが展開されている。「himitsu by Syrup.」は、アンティーク収集が趣味だったデザイナー・渡邉あゆみがアンティークのリメイクブランドとして活動後、2008年本格的にブランドを設立。マカロンのようにカラフルでクリームのようにふわふわしたシルエットが特徴。イベントでは新作のウエアやバッグ、アクセサリーの他、オリジナルのフレグランスが並ぶ。「縷縷夢兎(るるむう)」はデザイナー・東佳苗によるハンドメイドニットブランド。東は、アイドル「でんぱ組.inc」の衣装制作や、会田誠「天才でごめんなさい」(森美術館)にて作品展示で参加するなど若手の気鋭デザイナーとして注目を集める。店頭では、一点一点手編みによるウェアやシュシュ、スマートフォンケースなどがそろう。7月27・28日、8月10・11日の各日14時から18時には、せきやゆりえが参加希望者の似顔絵を即興でイラスト化するライブパフォーマンスを開催予定。(A4サイズ、1,575円)また、7月31日からは、渡辺明日香と松野綾香からなるお菓子ユニット「おかしい屋」が登場。イベントに合わせ、パステルカラーのアイシングクッキーなどが販売される。会期は8月13日まで。
2013年07月25日堺東まちなか”逸品バル”実行委員会事務局は、第2回「堺東まちなか”逸品バル”」を開催する。堺東で毎年恒例となっている夏まつりの時期に合わせての開催となる。同イベントは、地元のまちづくり組織である「そや堺ええ街つくり隊」が中心となり、地元の商店組織である「堺東商店街連合会」と連携して、堺東のにぎわいづくりのため取り組んでいるもの。スペイン風居酒屋”バル”をイメージした「飲み物+逸品」のセットを楽しむイベントだ。昭和の面影が残る立ち飲み屋や小粋な日本料理店、おしゃれなバーなど、地元の個性豊かで魅力ある飲食店が、各店自慢の逸品を提供。各店舗はチケット1枚(約500円)で利用できる。今回は51店舗が参加。そのうち19店舗が堺の農産物「堺のめぐみ」を使用したバルメニューを提供するほか、堺産野菜や自家製プリンなどをチケットと交換できる「おみやげバル」3店舗が初登場する。なお、最終日(8月4日)には、堺市役所前市民交流広場で「そや堺ええ街つくり隊」主催の夏まつりが開催されるとのこと。■堺東まちなか”逸品バル”詳細・開催期間:8月2日から4日(開催時間は各店舗で異なる)・参加店舗:51店舗・チケット代:1冊4枚綴り(前売り:2,000円、当日:2,400円)・チケット販売:前売り(各店舗で8月1日・18:00まで、特設売場で7月30日から8月1日・12:00から18:00まで)・チケット販売:当日券(特設売場で8月2日から8月4日・10:00から21:00まで)詳しくは同イベントウェブサイトから。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日映画『東のエデン』の新ビジュアルを使用した新たなポスターが完成!あわせて、11月28日(土)より公開される『東のエデン劇場版IThe King of Eden』の主題歌がTVシリーズ版のエンディングも担当したschool food punishmentの歌う「light prayer」に決定した。TVシリーズで人気を博し、その続編という形で『東のエデン劇場版IThe King of Eden』、『東のエデン劇場版IIParadise Lost』と2章に分けて公開される本作。これに先駆け、先日よりTVシリーズの再編集版として『東のエデン 総集編Air Communication』が限定上映され、初日には立ち見客が出るほどの異例のヒットを記録している。このたび発表されたポスターには「滝沢朗とは何者なのか?」という文字が躍り、「はちみつとクローバー」などでおなじみの羽海野チカのデザインによる滝沢が微笑みかける。ズバリ、この滝沢の失踪の秘密こそが今度の劇場版の大きなテーマのひとつ。TV版の最終回で再び記憶を消し、姿を消した滝沢はどこへ向かったのか?「俺はずっと、君と一緒に旅した場所にいます」というメッセージの意味は?少女・咲は滝沢を探しにニューヨークへ。そして、日本を救う新たな戦いがいま、幕を開ける――。TV版のエンディングテーマに続いて、神山健治監督直々の指名を受けて『劇場版I』の主題歌を担当することになったschool food punishmentは本作の脚本を読んで、「light prayer」を書き下ろした。ボーカル&ギターの内村友美は「“何が待ち受けていても、目の前で起こることに立ち向かう、その先にしか未来はないし、どんな理不尽な世界でも、それを受け止めた先に、自分にとっての楽園はある”という思いを込めて『light prayer』という曲を作りました。私が感じたイメージが、映画の世界観を少しでも広げることが出来たら嬉しいです」と曲に込めた思いを明かす。「light prayer」は11月25日(水)に発売される。また今後、物語にも登場した“聖地”豊洲の劇場、ユナイテッド・シネマ豊洲では“東のエデン Cafe”が、さらに吉祥寺パルコでは“PARCO CITY×東のエデン プレミアムショップ”がオープン(近日詳細を発表予定)するなど、公開までまだまだ話題を集めそう!『東のエデン劇場版IThe King of Eden』は11月28日(土)より、『東のエデン劇場版IIParadise Lost』は2010年1月9日(土)よりテアトル新宿テアトルダイヤほか全国にて順次公開。■関連作品:東のエデン劇場版IThe King of Eden 2009年11月28日よりテアトル新宿、テアトルダイヤほか全国にて順次公開東のエデン劇場版IIParadise Lost 2010年1月9日よりテアトル新宿、テアトルダイヤほか全国にて順次公開
2009年10月14日