広島ホームテレビで毎週水曜日深夜に放送中の『カープ道』、今回は今年ブレイクした林晃汰選手を深掘りします。番組内容今年ブレイクしたカープ選手と言えば林晃汰選手。今回は『林晃汰論』と題して林晃汰選手の素顔や魅力をお伝えします。講師は智辯和歌山高校野球部OBでコーチそして部長として林晃汰選手を指導した古宮克人さん。現在は「BASEBALIFE」代表としてプロ野球選手の育成などに携わっています。出演者中島尚樹古宮克人さん(「BASEBALIFE」代表)touzitu235pr15.mp4 : カープを知らない、興味ない、乗っかりたい人必見のカープ学習番組【毎週水曜深夜放送中】番組ホームページはこちら▼ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月16日関ジャニ∞の大倉忠義が企画・プロデュース、関西ジャニーズJr.が出演・構成・演出を担当する舞台『THE BEGINNING ~笑劇~』が、2022年1月31日から東京グローブ座で上演される。新たな時代とうねりを巻き起こすべく「THE BEGINNING」プロジェクトを立ち上げた関西ジャニーズJr.。12月19日から大阪・オリックス劇場で開催される「関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING~狼煙~」を皮切りに、関西ジャニーズJr.の息吹を様々なイベントを通じて届けていく。今回発表された同公演には、Aぇ! groupの小島健・佐野晶哉、Lil かんさいの嶋崎斗亜・當間琉巧、AmBitiousの岡佑吏が出演する。さらに、小島を中心に「小島組」として、構成から演出まで全て自分たちで行い、関西ジャニーズJr.だからこそできる“エンタメ力”を武器に、自分たちのチカラで台本作成。貪欲に笑いを突き詰めて死に物狂いで汗をかく、彼らにとっても挑戦の舞台となる。東京公演は2022年1月31日~2月20日に東京グローブ座、大阪公演は2月23日~3月6日にサンケイホールブリーゼにて上演される。コメントは以下の通り。■大倉忠義(関ジャニ∞)関西というお笑い文化が根付いた街で育った子達の中でも個性的な才能をどうにか形にできないかと企画させていただきました! 構成から、演出に至るまでを彼ら自身で作り上げています。今までに見た事のない舞台であるのは間違いありませんが、もし理解できなかった場合は小島組に素直に言ってあげてください。きっと彼は言うでしょう。「時代が追いついてないんだ」と……ね? 変でしょう?■小島健(Aぇ! group)小島組の小島健です!突然ですが、僕の夢が1つ叶いました。その夢とは、小島組として、舞台をさせていただくことが決定したことです! 今回、タイトルにもなっている「笑劇」では、この時代の中で小島組が、このメンバーで演出、お芝居、お笑い、感動など沢山のことに挑戦し、皆さんに人生最大級の「衝撃!」を与えたいです。全ての始まりは大倉くんが「こじけん、なんかしたいことある?」と聞いてくださったことから始まって、まさかこんなにすごいことになるとは思ってませんでした! この記事を見て少しでも、気になったり、気にならない方も見にきてください! 最高の時間をお届けします。小島組一同、「笑劇」にてみなさんをお待ちしております!■佐野晶哉(Aぇ! group)4年ほど前に関西Jr.のコンサートで披露した2分のコントでも悲鳴が起きてた小島ワールドのコントが1本の舞台になります! 小島ファンの1人として、ほんとに嬉しいし、ほんとに楽しみです。古くからの小島組の1人として僕は、出演するしかないでしょ!打ち合わせ中、大倉くんやスタッフさん10人くらいが、ポカーンとしてる時があります。稽古中も、小島さんだけ爆笑して、他4人ポカーンとしてる時があります。そんな空気感が大好きです!(笑)。見たことがない舞台になってると思います。こんな大きなチャンスを作っていただき、本当にありがとうございます。小島組ワールドを堪能して不思議な気持ちになって帰ってもらえますように。僕も、とにかく楽しみます!■嶋崎斗亜(Lil かんさい)こういった今まで見たことのない新しい舞台に出演させていただけるのをとても嬉しく思います。今回、脚本・構成・演出のベースを小島くんが考えてくれて、それに5人でスパイスを加えて、より面白くして行く、という、自分達で作り上げてる感じが新しい感覚でとても楽しいです。お笑いが中心ですが、泣けたり、胸熱な展開もあります! 自分達の力を振り絞って全部のお客さんの笑顔を引き出せたらなと思います!■當間琉巧(Lil かんさい)今回はサブタイトルが「笑劇」ということで、お笑いに挑戦する舞台なので、日々新鮮なものをお客さんにお届けできるように頑張りたいと思います! Aぇ!group、AmBitious、Lilかんさい。グループを越えた舞台になっているので楽しみにして欲しいです!■岡佑吏(AmBitious)今回、「THE BEGINNING~笑劇~」に出演することになりました。このお知らせを聞いた時、とても嬉しかったです! 僕自身まだまだ未熟ですが、この舞台を通じて大成長できるように、精一杯頑張ります! そして5人のユーモア、熱量をお客さんに伝えられるように、今までにない最高の舞台を作っていきたいです!
2021年11月10日パブリック トウキョウ(PUBLIC TOKYO)とアーティスト・とんだ林蘭によるコラボレーションコレクションが、2021年10月8日(金)よりパブリック トウキョウ全店などで発売される。とんだ林蘭のコラージュアートを配したウェア&小物コレクションは、ウェアや小物など全4型がラインナップ。各アイテムには、とんだ林蘭による色彩豊かなアートプリントがあしらわれている。アルパカニットは、粗く編まれたニットから、とんだ林蘭が日常で撮影した写真をコラージュしたというアートプリントが覗く1着。セットとなるインナーはプリントの総柄となっており、それぞれ単体でも着用できる。ホワイトのボディを使用したスウェットは、フロントの中央からずれた位置にプリントをあしらった。型のラインがストンと落ちる、ゆったりとしたシルエットも魅力だ。また、隙間なくプリントを施したトートバッグも用意。持ち手はシンプルなワンショルダー仕様となっている。【詳細】とんだ林蘭×パブリック トウキョウ発売日:2021年10月8日(金)販売店舗:パブリック トウキョウ全店、オンラインストア価格:・ニット 18,700円・スウェット 15,400円・マスク 2,750円・バッグ 8,800円
2021年10月09日俳優の林遣都が主演を務める、映画『犬部!』のメイキング映像が30日、公開された。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。林遣都が演じる本作の主人公・花井颯太は、獣医学部にいてもなお特異なほど筋金入りの動物好きで、「生きてるものはみんな助ける!」と行き場のない犬や猫のために、動物保護サークル”犬部”を立ち上げる役どころ。映像には、犬と心を通じ合わせた撮影の日々が収められた。「タイトルを見た瞬間に”演りたい”と思いました」「いつか動物に携われる作品をやりたいと思っていた」と語る林は、本作で共演する犬たちにクランクイン前から会いに行き、撮影期間中もスケジュールの合間を縫って世話や散歩を欠かさずたっぷりと交流を図って、絆を深めていったという。林と共演シーンの多い犬のちえ、ミックの2匹はともに保護犬であり、相棒となる花子役を演じたちえとは幼少期からずっと一緒に過ごしてきた設定。「僕が歩み寄ると返してくれますし、気持ちの部分のお芝居ができた実感がある」と力を込めるように、互いの信頼感が生み出す、芝居とは思えぬような自然な雰囲気も大きな見どころとなっている。一方のミックは、外科実習に使われる運命のせいで人間におびえている役、またミック自身も生い立ち環境が影響して特に警戒心が強く、トレーナーの横山氏にアドバイスをもらいながら時間をかけて距離を縮めていった林は、「人間の接し方でいくらでも(性格が)変わるんだなというのを、ミックに教えてもらった」とミックのほうから身を任せてくれるほど心を通じ合わせた撮影を感慨深げに振り返っている。横山氏も「オープンにして、一生懸命にコミュニケーションを取ろうとしてくれているから、この子も応えてくれた」と嬉しそうに語る。映像のラストでは、先日開催された『犬部!』初日舞台挨拶の控室に、林にはサプライズでミックが訪れた際の様子が収められており、撮影現場以来・約1年ぶりとなった感動の再会、そして徐々に心がほぐれていくミックのしぐさに林が笑顔を見せる貴重な映像となっている。
2021年07月30日林遣都と中川大志が共演し、北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物保護サークル“犬部”の設立メンバーたちをモデルに描く映画『犬部!』。この度、獣医師となった林さん演じる熱血主人公・花井颯太の真剣な眼差しや、犬の花子と戯れるラブラブショットなど魅力が溢れる場面写真6点が解禁された。行き場のない犬や猫のために、現役の獣医学生が立ち上げた実在のサークル“犬部”。動物たちのために奔走する若き獣医学生たちの奮闘の日々と、卒業から16年後、成長した彼らが現実に直面する様子を描いた本作。今回解禁となったのは林さん演じる獣医師・花井颯太の場面写真。獣医学部の仲間たちと「犬部」を設立するほど、子どもの頃から大の犬好きで、獣医師となってからも「生きているものは全部助ける」という信念を貫き続ける颯太。その信念を胸に行う手術シーンや、自ら保健所から引き取った相棒犬・花子と一緒に出掛けるラブラブショットなど、どこまでも“犬ラブ”溢れる様子が収められている。手術中の真剣な眼差しから一転、屈託のないくしゃくしゃの笑顔で花子と戯れる姿のギャップにも注目。「信念を持って何かをやり遂げようと生きる人間の素晴らしさ、命を繋ぐ瞬間を体感し、動物たちが見せてくれる心揺さぶられる表情の数々を、一人でも多くの方に見ていただけたらなと思います」と林さんも力強く語る本作。いまなお課題多き動物保護というテーマと真摯に向き合い、命の大切さ、動物たちの未来を守ろうとする人々の気高さを体現している。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年07月01日宮本佳林によるソロライブ「宮本佳林 LIVE 2021 春~アマリリス~」が、6月19日、中野サンプラザにて開催された。今回のライブは、緊急事態宣言の影響により5月から開催が延期されていた振替公演。タイトルには“輝くばかりの美しさ”という花言葉を有するアマリリスの名が掲げられ、宮本にとっては Juice=Juice およびハロー!プロジェクト卒業以来、中野サンプラザで初めて開くソロライブとなった。宮本のイメージカラーであるブドウ色のペンライトの光が観客席を満たす中、ステージの緞帳が上がり、宮本が花束を拾い上げる一幕からライブはスタート。疾走感のある「若者ブランド」でソロアーティスト・宮本佳林としての存在感を見せると、続いてはJuice=Juice が4月にリリースしたシュガー・ベイブのカバー曲「DOWN TOWN」で軽やかな手拍子に包まれながらパフォーマンスを楽しんでみせる。3曲目ではハロプロ研修生ユニットもダンス&コーラスに加わり、「Vivid Midnight」では小気味好いフェイクを交えて会場の温度を上げていく。観客席いっぱいのファンに向き合いながら「この感謝の気持ちをパフォーマンスを通して伝えていきます!」と宮本は語りかける。熱を切らさず突入したカバー曲ブロックではJuice=Juice時代にカバーしたKANの「ポップミュージック」をゴージャスに歌い上げ、さらに森高千里の「やっちまいな」をカバー。MCでは、「朝から“あー楽しみだなー!”とドキドキした感じで会場に入りました。中野サンプラザのステージに立つなんて夢みたいって」と気持ちを述べ、さらに「この日のために準備してきました」と新曲2曲を一挙に披露。切ない中にも振り付けで一瞬激しさを見せる「愛してるの言葉だけで」、大人な歌詞にシティバラード調のメロディが合う「優柔不断だね、Guilty」を立て続けに披露した。「ずっと歌ってみたいなと思っていたんですが、一人では息継ぎが間に合わない曲でした」という紹介からハロプロ研修生ユニットを再度迎えて披露したのは「誤爆 ~WeCan’t Go Back~」。宮本本人が語ったとおり息継ぎが続かないパートは研修生ユニットにも歌割りが振られ、この曲に関してはフォーメーションも必ず宮本がセンターというわけではない。宮本が自身のライブでソロならではの表現とグループならではの表現をテンポよく織り交ぜてくる姿には、宮本の“見せたいパフォーマンス”に対する視野の広さが垣間見えた。さらに「禁断少女」では会場も手振りを合わせ、揺れるペンライトの光もパフォーマンスの一部になっているかのような光景で盛り上げる。研修生ユニットが2曲を披露したあと、ライブは後半へと突入してゆく。ダンスブロックでは、ミニテーブルに生けられたアマリリスの花とステージにおちる一束の光の下で宮本が一人踊るというストイックな演出が観客を惹きつける。そこから「少女 K」でアーティストとしてのハングリーな姿を演じきった。畳み掛けるようにドラマチックな「風に吹かれて」から、EDMのきいた「タメライ」をクールに歌い上げる。太陽とシスコムーン曲「ガタメキラ」でのコブシのきいたパワフルな歌唱から「プラトニック・プラネット」、そしてロックナンバー「どうして僕らにはやる気がないのか」と、隅々まで研ぎ澄まされたノンストップ・パフォーマンスで本編は締めくくられた。アンコールでは、会場へ宮本の声によるアナウンスが流れ、ここまでの道のりを振り返る感慨深い時間に。そんな空気から宮本がステージに登場し、弾むような前向きナンバー「落ちこぼれのガラクタだって」で会場を明るく照らした。最後には、秋の単独ライブ開催決定を発表。9月4日(土)にはNHK大阪ホール、9月20日(月祝)には中野サンプラザの2公演が行われる。「皆さんの応援のおかげで秋のライブも決定しました。ありがとうございます!」と声をあげた宮本佳林は、これまでも公言していたように、これからもパフォーマンスに感謝の気持ちをこめて伝えていくと意気込みを改めて口にした。■セットリスト<宮本佳林 LIVE 2021 春~アマリリス~>2021 年 6 月 19 日(土)中野サンプラザ1.若者ブランド2.DOWN TOWN3.Vivid Midnight4.ポップミュージック5.やっちまいな6.愛してるの言葉だけで7.優柔不断だね、Guilty8.誤爆 ~We Can’t Go Back~9.禁断少女10.ミステイク(ハロプロ研修生ユニット)11.悪いヒト(ハロプロ研修生ユニット)【DANCE TRACK】12.少女 K13.風に吹かれて14.タメライ15.ガタメキラ16.プラトニック・プラネット17.どうして僕らにはやる気がないのかEN1.落ちこぼれのガラクタだって■宮本佳林ソロライブ9月4日(土)@NHK 大阪ホール9月20日(月)@中野サンプラザ■ライブ出演情報<M-line Special 2021〜Make a Wish!〜>7月24日(土)@KT Zepp Yokohama(神奈川)7月25日(日)@Zepp Namba(大阪)■宮本佳林 アーティストページ
2021年06月21日関ジャニ∞のメンバー・大倉忠義(35)が5月10日、ファンのマナーに苦言を呈した。『東スポWeb』によると彼はジャニーズ事務所のファンクラブ向けブログで、「最近疑問なのよ。稽古場にわざわざ出向いてくださっているルールの守れないお嬢様方に適応する法律はないのかしら」と投稿。そして、「どんだけ訴えても無くならないしいなくならないし」「スタッフが言おうが警察が言おうが来るのよよよ」(原文ママ)とつづったという。大倉は18年11月にも、“ファンの暴走”を疑問視するブログ記事を書いている。一部ファンから執拗に付きまとわれていることや、カバンに物を入れられたことがあるといい「身勝手な行動が精神的につらいです」と告白。さらに「ある時は、友人と食事をしていたら駅や空港にいつもいる人が横のテーブルにいました」とも明かしていた。当時、ファン同士で「行動を見直そう」との呼びかけがSNSで行われたがーー。その声が届かない人たちもいるようだ。お気に入りのタレントに接触するためなら、タレント本人の気持ちや周囲の迷惑を顧みない。そんなファンのことを“やらかし”と呼ぶそうだ。あるファンはこう話す。「やらかしは、いきなりタレントに抱きついたり押したりします。相手が怒っても『嫌がるそぶりもたまらない』『私のことを認識してくれた』と喜ぶだけなので、非常にタチが悪くて……。大倉くんが怒っているのも、そういったやらかしたちのことだと思います。あの人たちと一括りにされてファンと呼ばれるのは辛いです」18年のブログで、大倉は“カバンに物を入れられた”と記している。何を入れられたのかは明らかにしていないが、その多くは驚くべき内容だという。「困ったプレゼントの例として多いのは妄想ラブレター。“この前は遊園地に行って楽しかったね”など、妄想のデートについて延々と書いてあると聞きます。あとは自分の履いた下着をバッグに押し込む人もいるそうで、本当に理解できません。『ただのストーカー!』と多くのファンが怒っています」(前出のファン)大倉の苦しみに終わりは来るだろうかーー。
2021年05月11日林遣都と中川大志の共演で、実在の動物保護サークルをモデルに映画化する『犬部!』。この度、獣医学部の学生でつなぎ姿の林さん&中川さんの場面写真と、サークル「犬部」の同志となる大原櫻子、浅香航大をはじめ総勢10名の追加キャストが明らかになった。まず、到着したのは主人公・花井颯太(林遣都)と、その相棒・柴崎(中川大志)がバディとなる犬の花子(ちえ)、太郎(きぃ)と一緒につなぎ姿で散歩する場面写真。昨年8月に十和田市の北里大学内で撮影された1枚だ。また、2人に負けず劣らずの動物愛を持ち合わせた「犬部」の心強い後輩メンバーが解禁。颯太の心意気を慕う“猫好き”・佐備川よしみ役には、現在アーティストとして全国ツアー「大原櫻子 CONCERT TOUR 2021“Which?”」の真っただ中であり、映画・ドラマ・舞台と女優としての活躍も目覚ましい大原櫻子。教授の手伝いで実習用の動物を世話していた秋田智彦役には、「あなたの番です」や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」ほか、NTV・Hulu共同制作「君と世界が終わる日に」など話題作での存在感で、ますます脚光を浴びている浅香航大。颯太と柴崎の情熱に引っ張られながら、学生時代も卒業後もずっと彼らを支える大切な仲間となる役柄。また、大学卒業後の柴崎を知る動物愛護センターの職員・門脇光子役に田中麗奈、智彦の父で獣医の秋田秀作役に酒向芳、さびれてしまったペットショップを営む久米尚之役に螢雪次朗、獣医学部の教授・安室源二郎役に岩松了。保護動物たちの切実な現状を変え、1匹でも多く守るために全てを捧げようとする「犬部」メンバーたちの想いや活動に大きな影響をもたらしていく。そのほか、獣医となった颯太のもとを何やら事情を抱えて訪れる女性・川瀬美香役に田辺桃子、颯太が開業した花井動物病院に勤める動物看護師・深沢さと子役に安藤玉恵、「犬部」をずっと後押ししてくれる動物保護団体のスタッフ・中越真利子役にしゅはまはるみ、大学卒業後のよしみが所属する研究室の後輩・田原優作役に坂東龍汰と、パワフルな物語を彩る個性豊かなキャスト陣が顔を揃えた。『犬部!』は7月22日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年04月23日バラエティ番組『林先生の初耳学!』(TBS系)に出演している、塾講師でタレントの林修さん。2021年3月28日の放送では、俳優の大泉洋さんと対談しました。林さんは、予備校で現代文を教える現役の講師。同月現在も、授業をしているといいます。林修、国語よりも好きなのは…大泉さんの9歳になる娘さんは、そんな林さんにどうしても聞きたい質問があったようです。それが、「林先生は算数と国語どちらが好きですか」というもの。大泉さんは、娘さんに林さんが現代文の講師をしていることもあり、「それは国語でしょ」と話したそうですが、実際は違ったようです。林さんは、「それは迷うことなく算数ですね」と算数を選んだ理由を語りました。ものごとをきちんと考える習慣が付きますよね。いろんな条件が変わってくる。その中で、いわゆる定数・変数、変わらない部分と変わる部分。どこをどう条件を変えて問題を解けばいいか。この頭の使い方は社会でもやっていますからね。林先生の初耳学!ーより引用予備校の講師自体も、初めは数学で採用されたという林さん。「自分が楽しいことをずっとやるほうが僕は個人的に好きです」とし、大泉さんの娘さんに「興味のあるものに集中してほしい」とコメントを寄せました。ネット上では、林さんの考えに共感する声などが上がっています。・林先生が算数が好きって答えた理由、とても分かりやすかった。・算数なんだ!意外!国語だと思いました。・生きていく上で勉強はすべて大切だと思わされる。国語や算数だけではなく、小学生の頃に学んだことはすべて社会に役立つといえます。中でも、楽しみながら、また興味を持ちながら勉強するのは、将来の自分を豊かにするためにも必要なことです。興味のあるものを見つけて学ぶことは、いくつになっても続けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月30日大倉忠義主演、広瀬アリスが共演した木曜劇場「知ってるワイフ」の最終回が3月18日オンエア。元春と澪の人生の“結末”に感動の声が続々と送られる中、津山役の松下洸平がインスタで投稿したオールアップ時の動画に驚きの声も上がっている。タイムワープで新たな人生を手に入れた男が、以前の人生で妻だった女性と再会したことで、自分のあやまちに気づいていくなか再びその女性に愛され…という本作。主人公の剣崎元春に大倉さん、建石澪に広瀬さん、江川沙也佳に瀧本美織、津山千晴に松下洸平、澪の母・久恵に片平なぎさ、小池良治に生瀬勝久。川栄李奈、森田甘路、末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、佐野ひなこ、安藤ニコらも出演。最初の人生では大学生だった元春が、大学のマドンナ的存在で大企業・西急グループ令嬢でもある沙也佳から好意を寄せられコンサートに誘われるも、会場に向かう途中に澪が落とした財布を拾い警察に届けたことで沙也佳ではなく、澪と付き合うことになり結婚。しかし銀行員となり結婚5年目、2児の父親となった元春が澪を顧みなかったことで彼女は“恐妻”に。そんな折、小池からタイムワープできる500円硬貨を渡された元春は2010年に戻り、今度は沙也佳の元に向かう。こうして新しい人生で沙也佳と結婚、優雅で幸福な日々を過ごすかに見えた元春だが、勤務する銀行の支店に澪が異動してくる。元春と結婚しなかった澪は認知症の母をかかえながら自力で自分の人生を切り開いていた。新たな人生でも澪は元春に惹かれ、一方、元春は沙也佳の本心に気づけず離婚することになる。「出会う全ての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春は再びタイムワープすることに…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回で元春は“3度目の人生”を送ることに。10年前、澪と出会った日、沙也佳と初デートをした日に戻り「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と二人に会うことを避け、再び現在へ戻り見知らぬ部屋で目覚めた元春。今度の人生では独身、大阪で機械関連の商社の営業マンをしていた。このまま澪たちに出会わずひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い…と思った元春だったが、東京へ出張することに。澪が気になり働いてるはずの銀行を訪れた元春は澪から声をかけられる…というのが最終回のストーリー。再会した澪は元春を知っていた。元春が再び過去に戻ろうとしてることに気付いた澪も久恵からもらった500円玉で2010年に戻り、剣崎との再会を信じて待ち続けていた。「私は剣崎主任と一緒にいる未来しか思い描けません」と語る澪に、元春も「ずっと会いたかった。誰がなんと言おうと澪が好きだから」と応え、「澪と一緒に幸せに生きていきたい。結婚しよう。俺の妻になってください」とプロポーズ。2人は再び夫婦として歩み、今度は幸せな家庭を築く…というラストだった。このラストに「最後がめちゃくちゃ良かった」「すんごいだいすきな終わりかただった!!!」など感動の声とともに「最後まで素敵なドラマでした。ロスが長引きそう」「凄く素敵な作品だったので既にロスが…」「ロスすぎて明日仕事休みたい」などの声も殺到中。主演の大倉さんと広瀬さんに「大倉くんもアリスちゃんもお疲れ様でした!」、“背伸びキス”が話題になった末澤さんにも「初連ドラ本当にお疲れ様でした!!」といった声が送られる。また津山役の松下さんは放送後にインスタグラムを更新、昨年夏のオールアップ時のコメント動画を公開。この投稿をInstagramで見る松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿こちらには「ちゃんとコメント撮っていてくれたんだね 優しいなぁ」といった反応とともに、5話でのバーベキューシーン撮影でオールアップだったことに「このシーンでオールアップだったのね~」「オールアップがまさかのバーベキュー?w 俳優さんって大変」と、驚きの声も上がっている。(笠緒)
2021年03月19日韓国で放送されたファンタジーラブストーリーを日本でリメイクした大倉忠義主演「知ってるワイフ」の最終話(3月18日放送)に、スペシャルゲストとして丸山隆平が出演することが分かった。今回出演が明らかになった丸山さんが演じるのは、再びタイムスリップした大倉さん演じる元春がある場所で出会う人物。生粋の関西人で、ド派手な服を着ていてハイテンションな彼が持つ、“大量のあめ玉”が、2人を繋ぐキーアイテムとなる。撮影では、リハーサル前、スタッフから「丸山隆平さんです!」と紹介されると、まず大倉さんがスタッフに「ありがとうございます」と言い、「すみません、お邪魔します!」と続けて挨拶した丸山さん。そして、少し緊張気味の丸山さんに監督から「もう少しテンション上げて」と指示が入ると、「はよ、慣れてやー」と大倉さんがツッコみ、なごやかな笑いに包まれていたという。さらに進むにつれて、アドリブを披露するようになった丸山さん。大倉さんもカットがかかると思わず声をあげて笑ってしまう様子も。最後には、大倉さんが「ありがとう」と感謝を伝えると、丸山さんは「こちらこそ、ありがとう!引き続き頑張って下さい」と大倉さんやスタッフをねぎらっていたそう。本作について丸山さんは「人生誰しもが1度は考える、あの時こうだったら、こうしていたら…を、元春を通じて体験している気分です。どうか、この物語に登場する人々、全てがいい方向に進んでくれることを、リアルに願ってしまっております」と述べ、主題歌については「関ジャニ∞の曲を使っていただきありがとうございます。個人的には大倉の歌うAメロが好きです。ドラマの世界観を象徴していますね。ドラマの中で流れると、涙腺がヤバいです」とコメント。今回の出演に関しては「大倉とドラマの現場で会うのは、とても新鮮で照れくさかったです」と言いつつ、「あー、今はこの現場で闘ってるんやなって少しでも体感できて、貴重な時間を過ごさせてもらいました。懐かしいスタッフさんにも会えてうれしかったです」と感想を語り、「僕の役どころとしては、あ、関西弁やったなぁ(笑)お楽しみに!」とメッセージを寄せている。<最終話あらすじ>元春は澪(広瀬アリス)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていたマドンナの沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選んだ。理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の銀行に人事異動でやってきた独身の澪と再会し、妻だった時と全く違うはつらつとした姿に動揺。やがて、澪を恐妻に変えてしまったのは、結婚生活時代の自分の行いのせいなのではと気づき、気持ちが揺れはじめる。何かと気になる澪のことを助けてしまうそんな行動により、やがて沙也佳との結婚生活も破綻を迎え、澪は再び元春に恋心を抱くようになり、元春はそのせいで親友の津山千晴(松下洸平)との友情が壊れ、職場の人間関係も破綻。さらに、沙也佳の父・江川秀彦(山田明郷)に汚職の片棒を担がされたことを元春が告発した結果、沙也佳の家族も不幸に。激しく後悔した元春は、小池良治(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち再び過去へタイムスリップ。目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップしたときは沙也佳と初デートをした日だ。元春は2人に会うことを避け、再び現在へ戻ると、見知らぬ部屋で目覚めた。もくろみ通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。そう思う元春だったがある日、仕事の関係で東京へ出張することになり、予想もしない事態が巻き起こる――。「知ってるワイフ」最終話は3月18日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2021年03月11日大倉忠義が“人生をやり直す”主人公を演じる「知ってるワイフ」の7話が2月18日オンエア。新しい人生でも沙也佳との間に亀裂が走る元春…今回は元春だけでなく沙也佳にも怒りの声が巻き起こる一方、小関裕太演じる花屋の元に向かう沙也佳に不安の声も上がっている。「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで人気となった同名ドラマを原作にした本作は、大倉さん演じる主人公・剣崎元春が大学時代に出会い、その後結婚するも“恐妻”と化した妻・澪に辟易するなかで、謎の男から渡された500円玉でタイムワープ。大学時代に戻り今度は大学のマドンナ的存在で大企業の令嬢と結婚、幸せな結婚生活を送るが、“新しい人生”でも澪が現れ、澪が“恐妻”と化したのは自分の行動に原因があったと後悔。再び澪に惹かれていく…というストーリーが展開。最初の人生で高校時代に元春と出会い、その後交際に発展、結婚して子どもも設け、新たな人生では銀行員として元春と同じ支店に勤務することになる建石澪を広瀬アリスが演じ、新たな人生で元春の妻となる日本を代表する大企業・西急グループ令嬢の沙也佳に瀧本美織。また3人を取り巻く人々として元春の同僚で澪と交際する津山千晴に松下洸平、元春の妹・なぎさには川栄李奈、元春の“以前”を知り認知症を患っている澪の母・久恵に片平なぎさ。元春にタイムワープのきっかけを与える良治には生瀬勝久といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。7話では沙也佳がネット掲示板で澪を実名で誹謗中傷。澪は発信元を特定して告訴すると徹底的に戦おうとする。その後、元春の母が白内障の手術で入院、母の世話をしたいという元春に沙也佳は父親の大事なパーティーを優先するよう迫る…という展開に。当初パーティーには出席すると話していた元春だがなぎさの娘が発熱、パーティーより家族を優先すると伝える元春にパーティーに来ないなら別れると返答する沙也佳。元春の母の白内障の手術を「命に関わるようなことじゃない」と言い放つ沙也佳に、元春は「全部自分の想い通りじゃないと気が済まないのか」と言い返し、自らを「女神様の召使い」と口にしてしまう。その言葉に「そんな風に思ってたの…」と沙也佳は何かを決意したような表情を見せると、家から出て行く。これまで元春への批判が大勢を占めてきた本作に関する投稿も、今回は「あそこまで夫の実家を見下しわがままを言うさやかはありえない」「命に関わらないような入院の場合は後回し。って感覚がイカれてる」など沙也佳への怒りが噴出。「女神様の召使いは最悪すぎる…」「嘘つかれて怒った沙也佳に対して「謝っただろ」はまずかった」など、元春の反論にも多くのダメ出しが上がる中、「どちらも悪いわけじゃなくて、これって元春とさやかさんの住む世界が違いすぎる」と、“新たな人生”での元春と沙也佳に生じた亀裂については“仕方ない”のでは?とする声も。家を飛び出した沙也佳は、親しくなった上原邦光(小関裕太)の元へ向かうのだが、これにも「そんな花屋の人をすぐ信用して平気…?」など、その行動に疑問の声が相次いでいる。(笠緒)
2021年02月19日大倉忠義主演、広瀬アリスが共演する木曜劇場「知ってるワイフ」の5話が2月4日放送。澪が津山と付き合うことになり、“新たな人生”を選択したことを後悔する元春…その姿に「悲しくなった」「今を変えるしかない」など様々な反応が上がっている。韓国の人気ドラマの日本版として、誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーとなっている本作。2010年、大学生だった剣崎元春は大学のマドンナ的存在の沙也佳にコンサートに誘われ、会場に向かう途中、女子高生の建石澪が落とした財布を拾い、彼女の後を追ったことでコンサートには行けず、その後、澪と付き合いはじめ結婚。当初は幸せな2人だったが澪が“恐妻”と化し辟易した日々を送っていた元春は、“謎の男”小池良治から渡された500円玉でタイムワープ。今度はコンサートに行くことができ、やり直した人生では大学時代のマドンナ的存在の令嬢・沙也佳と結婚、優雅な毎日を過ごしていた。しかし勤務先の銀行に澪が赴任。前の人生で繋がっていた人々が再び接近。さらに認知症を患っている澪の母・久恵は自分の前の人生を知っていた…というのがこれまでのストーリー。出演は元春を大倉さんが演じ、澪を広瀬さんが、沙也佳には瀧本美織、元春の同僚、津山千晴には松下洸平、久恵には片平なぎさ、良治には生瀬勝久、元春の妹・なぎさには川栄李奈、元春の大学時代からの親友でなぎさの夫・木田尚希に森田甘路といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。津山と澪が交際することになり複雑な心境を抱く元春。さらに木田、なぎさ夫妻らとキャンプに行こうという話が持ち上がり、沙也佳も連れ3組ペアで泊まりに行くのだが、コテージで澪が発熱する…というのが5話の展開。病院から戻ってきた津山が澪のシートベルトを外そうとしてる様子を見て、キスをしていると勘違いした元春は落ち込み、“前の人生”に戻りたいと心から悔やんで、2010年=平成22年の500円玉を探しタイムワープした場所に行くが、そこに以前は存在したゲートはなく…良治にもう1度過去に戻りたいと頼み込むが「心が痛むか?その痛み、お前がこの人生で引き受けろ」と言われてしまう。そんな元春の姿に「必死こいて500円玉探す元春見てたら悲しくなった」「本当のことを知るにつれやっぱり愛してるって気づいたのか…」などの反応が上がる。一方「元春…過去に戻るだけじゃダメなんだよ…」「元春さん今更可哀想だけど…今を変えるしかない!!」など、“今の人生”で自分を変えるよう促す声も多数。一方、津山には「津山主任がいい人すぎる」「津山主任がひたすらにカッコいいな」などの反応が投稿されていた。(笠緒)
2021年02月05日大倉忠義主演、広瀬アリスがヒロインを務める「知ってるワイフ」の4話が1月28日オンエア。今週もまたまた“後悔”を繰り返す元春に「奥さんを幸せにできない」など厳しい声が上がるほか、末澤誠也にも注目が集まっている模様だ。「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送され、有料放送にも関わらず同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得した同名ドラマを原作に、誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーとなる本作。10年前、大学時代に落とし物を拾ったことから付き合いはじめ、後に結婚するも、今では“恐妻”と化した妻・澪に辟易する日々を送るなか、“謎の男”から渡された500円玉でタイムワープ。やり直した人生では大学時代のマドンナ的存在の令嬢・沙也佳と結婚、優雅な毎日を過ごす剣崎元春に大倉さん。認知症の母を持ち子育てに追われ、元春からも冷たくされたことで“恐妻”になるも、“新しい世界”では自分で自分の道を切り開き銀行員として生き生きと働く建石澪に広瀬さん。“新しい世界”での元春の妻で、学生時代からチェロを続ける大企業・西急グループ令嬢の沙也佳に瀧本美織。澪に好意を抱く元春の同僚、津山千晴に松下洸平。澪の母・建石久恵に片平なぎさ。元春にタイムワープのきっかけを与えた謎の男・小池良治に生瀬勝久。川栄李奈、森田甘路といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。澪の母・久恵が“以前の世界”を知っていることに気が気ではない元春。澪は「母が認知症を患っていて変なことを言ってすみません」と元春に謝るが、以前の世界で澪が久恵の認知症について相談しようとしていたことに、きちんと向き合ってなかったと気づいた元春はショックを受ける。そんななか津山は澪にどんどんアプローチ、元春は2人の仲が気になって…というのが今回の物語。今週もまた、自分が澪を“恐妻”にしてしまったことに気づき後悔する元春。“新しい世界”でも本気でチェロに挑戦したいという沙也佳の気持ちに気づけず、イライラした沙也佳からゲームの電源を抜かれてしまう。視聴者からは「元春さんは、恋愛相手には向いていても、結婚相手には向かないタイプの男性なのでは?」「どの世界線でも、奥さんを幸せにできない感じか?」という声が相次ぐ。また今回は融資課の新人行員・篠原恭介役で出演している「Aぇ! group/関西ジャニーズJr.」の末澤さんに注目したコメントも。職場の飲み会を「行きたくないんで」ときっぱり断るその姿に「行きたくない飲み会はキッパリ断るそんな格好良い姿に惚れ惚れしました」「潔く断る篠原恭介好きだわ」「黒髪スーツ姿!!めちゃ似合ってた」などの感想が続々タイムラインに流れている。(笠緒)
2021年01月29日大倉忠義、広瀬アリスの共演で贈る「知ってるワイフ」の3話が1月21日オンエア。澪の“本当の想い”に気づき後悔する元春に注目が集まるもラストの“衝撃展開”に今後が「気になりすぎる」という声も上がっている。「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで人気となった同名ドラマを原作に、夫婦関係に悩む主人公がタイムワープで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索するストーリーが展開する本作。大倉さんが銀行員の剣崎元春を演じ、最初の時間軸では彼の妻だったが、新たな時間軸では同僚となる建石澪を広瀬さんが、人生をやりなおした元春の妻・沙也佳に瀧本美織、元春と銀行で同期の津山千晴に松下洸平、元春の妹・なぎさに川栄李奈、澪の母・建石久恵に片平なぎさ。元春がタイムワープし妻を入れ替えるきっかけを作った小池良治に生瀬勝久といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。津山が澪を食事に誘い、そこでの会話を元春に報告。澪が“経済的に自立していたい”と考えていることを聞き、就活中の澪にプロポーズしたことを思い出し“澪が自立する可能性を奪った”と後悔する元春。その後元春と澪は振り込め詐欺を撃退、警察に報告した帰りに2人で食事に行く。“前の人生”でよく通っていた定食屋で澪が「目の前の人が笑っててくれるのが一番」と語るのを聞き、自分が澪との幸せを壊したと気づいてさらに後悔を募らせる…。その姿に視聴者から「単なるファンタジーじゃなくて深いなぁ。世の旦那さんたちにも観てほしい」などの声が続出。ラストでは澪が元春に「昔から知ってるような親しみを感じる」と内に秘めていた疑問を投げかけたところに、久恵が現れ元春に抱きつき「うちの婿さん」と呼んで、「澪が毎日怒るから、うちに帰ってこなくなっちゃったのよ」と“前の人生”を知っていると思われる言動をする…「なんでお母さん知ってるの!?」「お母さんがまさかのキーパーソン」など、これには視聴者も騒然。「複数のタイムラインあるけど跨いでいる人もいるのかな」「今後が楽しみw」「今後の展開が気になりすぎる」など次回の展開に期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2021年01月22日COCOON PRODUCTION 2021 DISCOVER WORLD THEATRE vol.10『夜への長い旅路』の上演が決定し、大竹しのぶ、大倉忠義、杉野遥亮、池田成志が出演することが18日、明らかになった。同作はノーベル文学賞受賞、ピュリッツァー賞4回受賞などの輝かしい足跡を誇り、“アメリカ近代劇の父”と称される劇作家、ユージン・オニールが凄惨な家族の姿を描いた自伝劇。彼の死後、妻によって発表され、4度目のピュリッツァー賞を獲得し、アメリカ最高の作家とされるオニールの評価を決定付けた。戯曲冒頭に付けられた妻への献辞の中で、オニールは本作を「血と涙で綴られた、古い悲しみの劇」と記す。悲劇的な家族の歴史を人間の真実を突く普遍のドラマに昇華させ、自らの人生に“赦し”を与えたオニールの代表作で、世界中で繰り返し上演されている。シアターコクーンでの舞台作りは5作目となるイギリス演劇界のトップランナー、フィリップ・ブリーンが演出を手掛ける。モルヒネ中毒に冒されて常に精神が不安定な母メアリーに大竹しのぶ、アルコールに溺れ父親の脛をかじって放蕩を繰り返す長男ジェイミーに大倉忠義、結核を患っている次男エドマンドに舞台初挑戦の杉野遥亮、アイルランド系移民で、金銭に対して異常な執着を持つ俳優の父ジェイムズ・タイロンに池田成志と豪華キャストが揃った。6月に東京・Bunkamuraシアターコクーン、7月に京都・京都劇場の上演を予定している。○大竹しのぶ コメントユージン・オニールの作品は『喪服の似合うエレクトラ』(04年上演)以来、二度目の挑戦です。今回も精神を病みそうな作品で(笑)、“頬に手を触れる”とか“肩にかける”といった繊細なト書きの一つ一つに、孤独と愛があふれていると感じます。演出のフィリップがその意味を全部わかるように説明してくれると思うので、とても寂しいお話だけど、すごく幸せな舞台になると思います。フィリップの稽古場は、他の方へのノートを聞くだけでも鳥肌が立つくらい、本当に発見が多くて楽しいです。どんな道を通ってもいつかは到達点に辿り着ける、そう信じて皆で旅をしているような感覚。今回も役者4人とフィリップで、濃密な旅に出かけることになるだろうと楽しみにしています。家族のスリリングな会話劇から、今、その場で起こっている現実、愛や人生を目の当たりにしていただきたい。何か大きなものをズシッと受け止めた…、そんな感触を与えられる舞台を目指したいと思います。○大倉忠義 コメント以前から、大竹しのぶさんに「一緒に舞台をやりたいね」とお声をかけていただいていたんです。今回やっと実現する! と思って、詳しい話を聞く前に「やります!」と即答し、後になって作品の内容や演出の方についての情報を知って、これはものすごいハードルだぞ…と若干ひるみました(笑)。でも映像にはなかなかない、演劇だからこそ出来る内容だと思うし、この作品にどっぷり浸かることで、自身のレベルアップにつなげていかなくてはと。しのぶさんと同じ舞台に立ちたい人は山ほどいると思うので、こんな素敵な場所に誘っていただけて、本当にありがたいなと思います。今、多くの方が辛い状況にいると思います。芝居のテーマは重いかもしれないけれど、始まりから終わりまで、辛い現実をちょっとでも忘れて没入できる…、そんな体験をしていただけたら嬉しいですね。皆さんに豊かな時間を提供できるよう、頑張りたいと思います。○杉野遥亮 コメントいつかは舞台をやりたいと思っていたので、今回の機会に感謝し、すごくワクワクしています。同世代の俳優仲間に初舞台をシアターコクーンで…と話したら「え〜!」、しかも大竹しのぶさんと…「ええ〜!」さらに演出の方がイギリス人で…「えええ〜!」というもっともな反応が(笑)。とにかくコトが大きすぎて、一周回って逆にフラットな気持ちになってきました。何も出来ないんだから怖がることもない、頑張るしかない。わからないことは「わからない」と言って、迷わずに聞いていこうと思っています。作品は難しいけれど、このコロナ禍で僕も家族について見つめ直すところがありました。自分たちが楽しくいられる空間って何だろう、自分らしく生きるには…と考えた時にこのお話を読んで、けっしてかけ離れた物語じゃない、共感できるものは確かにあるなと感じて。今はとにかく、嘘や後悔なく一生懸命生きることをこの作品への準備と考えて、日々を過ごしていこうと思っています。○池田成志 コメント大竹しのぶさんと舞台を…と声をかけていただき、嬉しさと同時に怖いなという気持ちがありました。本当に豹変してしまう、スゴい役者さんですからね。で、どんな作品?と思ったら、これまた非常に深い、それぞれが鬱屈を抱える家族のお話で。コロナ禍の今、こんな重い話を〜と思うかもしれませんが、僕は、演劇は多様であるべきだと思っています。僕自身、昨年末はとっても下品な明るい芝居をしていたけれど(笑)、今度は180度違う舞台に参加できる。その幸せを噛み締めて挑みたいですね。演出のフィリップさんについては、彼の作品に2度出演している三浦春馬君とお仕事でご一緒した時に「どんな人?」と聞いたことがあって。「メチャいい人ですよ!」ってすごく信頼していましたね。きっと舞台に対して誠実な人だろうからとても楽しみです。6月に社会がどうなっているかはわからないけれど、僕らはしっかり準備をしてお客様をお待ちします。劇場にいるあいだだけはコロナのことは忘れていただきたい。そんな時間をお届けできればと思っています。○あらすじ1912年、夏のある日の朝。俳優ジェイムズ・タイロンの別荘の居間で、家族が朝食後の団欒を楽しんでいる。しかしその会話から徐々に明らかになるのは、彼らの実像、家族を覆う暗い陰である。父ジェイムズは異常な吝嗇家であり、母メアリーは麻薬の常習者、長男ジェイミーは酒と女にだらしない放蕩息子で、次男エドマンドは肺を病んでいる。メアリーは昔、幼い息子ユージンを亡くしたことで罪の意識にさいなまれていた。その後にエドマンドを出産し、産後の病気をきっかけにモルヒネ中毒に陥ってしまったのだ。家族の確執が次第にあぶり出されていく中、再びモルヒネに手を出したメアリーが幻覚に襲われ始めて……。
2021年01月18日大倉忠義主演「知ってるワイフ」の2話が1月14日放送。タイムワープして妻が“入れ替わった”元春だが、出勤してから子どもを失ったことに気づき、再会した澪の“本性”に悩む…。本作は、夫婦関係に悩む主人公がタイムワープで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索するというストーリー。“恐妻”剣崎澪から怒鳴られまくり、肩身の狭い毎日を過ごすなかタイムワープ、過去に戻って人生をやり直そうとする結婚5年目、2児の父親の銀行員・剣崎元春を大倉さんが演じ、元春に落とし物を届けてもらったことから後に結婚、“恐妻”と化す澪に広瀬アリス。元春の大学のマドンナ的存在で、両親は日本を代表する大企業・西急グループの社長というお嬢様の沙也佳に瀧本美織。元春と銀行で同期の津山千晴に松下洸平、元春の妹・なぎさに川栄李奈。元春の親友の木田尚希に森田甘路。澪の母・建石久恵に片平なぎさ。元春にタイムワープのきっかけを与える謎の男・小池良治に生瀬勝久。また末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、佐野ひなこ、安藤ニコらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では元春が再び2010年にタイムワープ、今度は沙也佳とコンサートに行き、その帰り道、沙也佳から告白されキスするとまた光に包まれ2020年に戻るが、目覚めると横には沙也佳の姿が。元春の妻は澪から沙也佳に入れ替わる…超豪華な家、高価な家具、専用のゲームスペースに大興奮する元春だが、高級車で出勤しスマホの待ち受けを見て、自分の2人の子どもが“存在しない”ことに気づくという展開に。この展開に「そこでやっと自分の子供のことに気づくんかい」と、1話に続きツッコミが殺到。ショックを受け後悔するが、今回の人生こそ幸せに生きると決意する元春に「基本的に自分のことしか考えとらん」などの声も。一方、元春の勤務する支店に異動してくる澪は、元春が出会った頃の明るい彼女のままで、元春は「本当の澪はどっちなんだ?」と苦悩する…その様にも「何故澪が本来の笑顔の澪じゃなくなったのかも考えて」などの声が寄せられていた。(笠緒)
2021年01月15日大倉忠義主演、広瀬アリスが共演する新木曜劇場「知ってるワイフ」が1月7日放送開始。大倉さん演じる元春と、広瀬さん演じる澪。2人の夫婦げんかに「リアル」の反応が相次ぎ、演技を讃える声がネットにあふれている。原作は「愛の不時着」などで知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年に放送された人気ドラマ。誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーとなる。大倉さんが演じるのは結婚5年目で2児の父親でもある銀行員の剣崎元春(けんざき・もとはる)。元春は10年前、大学のマドンナ的存在だった沙也佳からコンサートに誘われるも、出かけるために乗ったバスで現在の妻・澪が落とした財布を拾い、彼女の後を追ったことでコンサートには行けず、結果澪と結婚していた。そんな元春の妻・澪を演じるのは広瀬さん。澪はバスで財布を拾ってわざわざ届けてくれた元春に一目惚れ、頼み込んで家庭教師になってもらうなど積極的にアタックをして結婚。2児の母親となるも、家事、育児、仕事に追われる日々を過ごしている。また元春の大学の後輩でチェロを専攻。大学のマドンナ的存在だった江川沙也佳に瀧本美織。元春とは同期の津山千晴に松下洸平。元春の5才違いの妹・なぎさに川栄李奈。元春の大学時代からの親友・木田尚希に森田甘路といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。育児と家事に追われながら、ファミリーレストランでバイトもするなど多忙ななか、母の久恵(片平なぎさ)から呼び出される澪。実家に赴くが久恵は自分が澪を呼び出したことを覚えておらず…これまでも元春に久恵のことを相談しようとしてきたが、話を聞いてもらえない。そんななか無断でゲーム機を買った元春に怒りが“限界突破”…激しい夫婦げんかへと発展してしまう。SNSでは「夫婦喧嘩リアル過ぎて本物の夫婦感」「ありそうだなぁ~って思うようなリアル感」「大倉くんとアリスちゃんの夫婦喧嘩がまさにあるある~」など、元春と澪の夫婦げんかが“リアル”だという反応が相次いでいるほか、澪役の広瀬さんには「アリスちゃんの怒りがリアル」「アリスちゃん迫真の演技でナイス」。澪に“押されまくり”な元春を演じる大倉さんには「大倉くんモンクリ窮鼠に引き続きダメ男役がうまい」「大倉くんのダメダメ男役、大好物」など、2人の演技に絶賛の声が集まっている。(笠緒)
2021年01月08日大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務める木曜劇場「知ってるワイフ」が本日1月7日(木)よりスタート。初回放送を前に、2人が見どころを語った。本作は、「愛の不時着」でも知られる韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送され、有料放送にも関わらず同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得した同名ドラマが原作(視聴者調査会社ニールセンコリア調べ)。誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描き、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して夫婦のあり方に迫っていくファンタジーラブストーリーだ。2人は第1話をすでに観たそうで、「特に印象に残っているのは、お互いの不満が爆発してケンカしているシーンですね」と大倉さん。また、順撮りではなかったことに触れつつ、「1話でもシーンによっては終盤に撮影していましたよね。後半戦で体力的にも精神的にも踏ん張りながら撮っていたことも思い出しました」と広瀬さんもふり返る。加えて「私もケンカしているシーンが印象に残っています。今回、いちばん緊張感のあるシーンだと思います」と明かした。大倉さんは、「僕が演じた元春はいい具合に腹が立ちます(笑)。でも、実際にはこういう男性は多いんじゃないかな」と言う。「広瀬さん演じる澪は、タイムスリップの前後でのギャップがすごいと思います。恋人同士の時はかわいらしい子が、結婚して何年もたつと自分を怒鳴ってくる。元春も気遣いができなくなってくるので一方が悪いということではないのですが、奥さんに“おい!”と言われたり、ゴミ出しの日を確認するシーンで“今日だよね?”“は?火曜だろ”と返されたりするのはビビりました。僕は結婚していないのでわからないですが、リアルなやりとりなのかな」と打ち明ける。広瀬さんも「女性陣からは“広瀬、よく言った!”と言っていただけるのではないかなと思っています。最近Twitterで、旦那さんに怒っている主婦の方の投稿を見ているんですが、1話の澪のセリフはまさにその方々を代弁していると思います。放送が始まったら、そんな皆さんの投稿に『知ってるワイフ』の話題もでてくるのかなと楽しみにしています」と、反応にも期待している様子。さらに、「関ジャニ∞さんの曲、やばいです!(笑)。見事に盛り上げていただきました」と広瀬さんが言うと、「ありがとうございます!今回関ジャニ∞で担当させていただけてうれしかったです。ご覧いただく方の気持ちを盛り上げられたらと思います」と大倉さんも手応えを覗かせる。さらに、「ご時世的に家族と過ごす時間が多い中で、距離感やバランスがくずれてくることも多いと思うので、このドラマをご覧いただき“コロナ離婚”が減るといいなと思います(笑)」と大倉さん。「タイムスリップというファンタジーの要素もありながらもリアルな夫婦の心情描写もあるストーリーなので、自分事としてハマっていただけたらなと思います。“タイムスリップしたら、あの子と結婚して…”とか考えて…それはダメだ、ケンカしちゃいますね(笑)。まだまだ緊張感のある毎日が続くと思いますので、深く考えず楽しんでいただければうれしいです」と見どころをコメント。そして広瀬さんは「夫婦のリアルな距離感と問題が1話で描かれていて、そこから過去に戻って物語がスタートします。共感していただきつつ、ファンタジーの要素もあるので、純粋にストーリーを楽しんでいただけたらうれしい」と語っている。1話あらすじ『あおい銀行』に勤務する剣崎元春(大倉忠義)は大きな悩みを抱えていた。それは、妻の澪(広瀬アリス)との関係。2人の子どももいて順風満帆にみえるが、悩みは澪の自分への態度。一方、澪もファミリーレストランで働いているが、家事、育児に非協力的な元春にいら立っている。ある日、急な仕事で保育園のお迎えに行けなかった元春は、怒った澪に物を投げつけられ、家から追い出されてしまう。大学時代の親友、木田尚希(森田甘路)が経営する居酒屋に駆け込んだ元春は、銀行の同僚、津山千晴(松下洸平)を呼び出し、澪と離婚したいと愚痴る。そんな矢先、商談に出かけた元春は大学時代の後輩、江川沙也佳(瀧本美織)と再会。食事に行くと、元春は沙也佳から“学生時代に好きだった”と明かされる。沙也佳は巨大企業・西急グループの令嬢で、マドンナ的存在。当時、元春も憧れを抱いていたが、まさか自分を好きだとは思っていなかった。しかし、思い当たることがある。大学時代に元春は沙也佳からコンサートに誘われたことがあったが、その当日、バスに乗って出かけた元春は、車内で女性が財布を落としたのを見て拾い、途中下車して交番に届ける。この財布を落とした女性こそ、高校生の澪だった。結局、沙也佳との待ち合わせに遅刻してデートは出来ず、この出来事が澪と結婚するきっかけとなっていた。あの時、バスを降りなければ…。その後も、相変わらず澪の冷たい態度に辟易しながら、外回りの仕事を終えて公園で一息つく元春。すると、目の前に奇妙な男・小池良治(生瀬勝久)が現れる。ぶつぶつと何かを呟く小池。“過去に戻ることができる”という言葉に反応した元春に、小池は500円硬貨を渡した。その硬貨が元春の人生を大きく変えることになり――。木曜劇場「知ってるワイフ」は1月7日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回放送15分拡大(text:cinemacafe.net)
2021年01月07日大倉忠義主演、広瀬アリスがヒロインを務める、韓国ドラマを原作としたファンタジーラブストーリー「知ってるワイフ」。この度、本作の主題歌が「関ジャニ∞」の新曲「キミトミタイセカイ」に決定したことが分かった。本作は、夫婦関係に悩む主人公が、“タイムスリップ”という奇跡がきっかけで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索する物語。銀行融資課に勤め、結婚し2児の父親でもある主人公・剣崎元春を大倉さん、妻・澪を広瀬さんが演じる。本作のために書き下ろされた新曲「キミトミタイセカイ」は、主人公・剣崎元春の思いに寄り添う、切なさにあふれた至極のラブソング。楽曲制作にも携わった大倉さんは「関ジャニ∞が、久しぶりにラブソングを歌います。作家さんとドラマの為に世の中のあらゆる方に刺さる曲を自粛期間中から連絡を取り合い作ってきました」と制作をふり返り、「ドラマは過去に戻りますがこの曲と一緒に明るい未来を照らせたらと思います」と思いを込める。なおこの新曲は、12月10日(木)の「ルパンの娘~愛の物語~」放送終了後に解禁される。「知ってるワイフ」は2021年1月7日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回放送15分拡大(cinemacafe.net)
2020年12月10日大倉忠義が主演し、広瀬アリスがヒロインを務めるファンタジーラブストーリー「知ってるワイフ」が来年1月から放送開始。この度、本作に末澤誠也(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、佐野ひなこ、安藤ニコが出演することが分かった。本作は、恐妻家に怯える主人公が、タイムスリップという奇跡がきっかけで妻を入れ替えたことにより、“本当に大切なことは何なのか”を模索する物語。2009年にジャニーズ事務所に入所し、関西を拠点に活躍の場を広げている末澤さんが演じるのは、主人公・剣崎元春(大倉さん)と同じ融資課担当の新人行員・篠原恭介。いわゆる“ゆとり教育世代”の篠原は、頭の回転が速く効率的に仕事をこなし、やりたくないことはやらない。一方で、優秀な兄と比較されて育ったため、人からの評価に敏感、実は繊細で心優しい青年という役どころ。放送中の「この恋あたためますか」にも出演している佐野さんが演じるのは、元春の同僚で窓口課担当の尾形恵海。仕事も頑張り、プライベートにも全力なアグレッシブな女性。ファッションや美容などへの関心も高く努力を怠らず、男性からのアプローチが途絶えない自他共に認める“モテ女子”だ。周囲からは恋愛経験豊富にみられがちだが、実は「人を好きになるとは?本当の恋ってなんだろう?」と考えてしまうピュアな一面も。そしてモデルとして活動し、2018年には俳優活動も開始、『一度死んでみた』「どんぶり委員長」などに出演した安藤さんが演じるのは、同じく元春の同僚で窓口課担当の樋口静香。普段は物静かだが、自分の信念をしっかりと持っており、篠原や恵海が悩んでいれば、励まそうと懸命に向き合う優しい女性。だが、恋愛となると意識しすぎて、相手とうまく意思疎通がとれないのが悩みだ。さらに、末澤さんが主演を務めるスピンオフドラマ「知ってるシノハラ」のFOD独占配信も決定。恋人と別れたばかりで傷心の篠原だったが、職場で特別な感情を抱く存在がいることに気づく。一方、篠原のことを「変わった新人」と思っていた恵海と静香の心境にも変化が。そして篠原の不器用な恋心が、予想外の三角関係へと発展させてしまうことに…!?本作では、地上波ドラマで垣間見える三角関係の行方をユーモラスに描いていく。また、末澤さんのほかにも、佐野さん、安藤さんも出演する。今作のオファーを受け、末澤さんは「FODで配信されるスピンオフドラマ『知ってるシノハラ』では、まさかの主演を務めさせていただけることになり…全く想像していなかったことでしたので、実感がなかなか湧いてこなかったんですが、台本を頂いた時に、本当なんだ…と改めて責任感と喜びが込み上げてきました」と喜び、「篠原恭介という役をみなさんに愛して頂けるよう精一杯取り組ませて頂きましたので、見てくださった方に少しイラっと、でも、憎めないなぁ…と思っていただけるとうれしいです」とメッセージ。佐野さんは「日頃から韓国ドラマが大好きで今回日本でのリメーク版に出演できることはとても楽しみでした」と話し、「銀行員役は初めてです。オフィスや制服と新鮮なものに囲まれた撮影期間でした。ちょっぴりスパイスになるような恵海の可愛らしさや、時に人情味あふれた熱い愛されキャラを楽しんでいただけたらうれしいです」と撮影をふり返る。「こんなにもすてきなキャストやスタッフの方々とご一緒できて本当にうれしく思います」と出演を喜んだ安藤さんは、「樋口静香はとてもピュアで大人しい子でありながらも少し抜けていたり、天然な要素もあったり」とキャラクターを説明し、「銀行で働いている皆さんとの掛け合いなどがとても愉快で、微笑ましく、一緒にお芝居をするのがとても楽しかったです」と撮影に参加した感想を述べた。木曜劇場「知ってるワイフ」は2021年1月7日より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。※初回放送15分拡大FODドラマ「知ってるシノハラ」は2021年1月7日より毎週木曜日22時54分頃配信。※初回は23時9分頃(cinemacafe.net)
2020年12月04日波瑠主演「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」の7話が12月2日放送。“濃厚接触”の覚悟を決めた美々は青林を自宅に呼ぶが、そこで青林が口にした言葉にネットでは「多幸感すごい」など、絶賛の声が相次いでいる。波瑠さんが“企業において労働者の健康管理を行う医師”である産業医の大桜美々役で主演、美々がネット上のやり取りで恋に落ちた青林風一役に松下洸平。青林の同僚の五文字順太郎役に間宮祥太朗。美々と共に働く新人看護師・八木原大輝役に「HiHi Jets」高橋優斗。人事部部長の朝鳴肇役に及川光博。青林の“元カノ”我孫子沙織役に川栄李奈。八木原の彼女の乙牧栞役に福地桃子。非常勤の精神科医師・富近ゆり役に江口のりこといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。相思相愛となった美々と青林の“モーニングデート”現場に現れた八木原と栞は、2人のぎこちない様子を見て「美々先生は、イチャコラするのが嫌いなんです!」と伝える。それを聞いた青林は、自分のネクタイを直そうとする美々を避けてしまい、美々は自分が避けられてることに不満を抱いてしまう。そんななか大阪出張のため新型ウィルスの検査を受けることになった青林は「もし検査結果が陰性だったら」「僕と」と意味深メッセージを送る。美々は「僕と…濃厚接触をしてください、そういうこと?」と“濃厚接触の覚悟”を決め出張帰りの青林を自宅に呼ぶ…というのが今回のストーリー。診療室で健康診断を受けた青林が腹巻を忘れたことに気づいた八木原は、美々を幻滅させまいと腹巻を自分のものだと言い張るが、そこに栞が現れる。美々は八木原をフォローしようと自分の腹巻だと言い張るが、腹巻を取りに来た青林が自分の物だと告白。気まずくなった2人はお互いが目の前にいるのにも関わらずSNSでやり取りする…「いつも以上にSNSのやり取り可愛いすぎ」「腹巻き事件からのSNS上のイチャコラ本当に面白かった」「目の前でsnsでのイチャコラって可愛い」と視聴者からは美々と青林の姿に“かわいい”という反応が続々。その後、出張帰りの青林を自宅に呼ぶ美々。「濃厚接触しませんか?って言われるかと思ってました」と伝える美々に「ケジメをつけてから」と青林は答え、男性が皆、濃厚接触することがゴールだと思っているわけではないと続け「少なくとも僕は、手つないで寝るだけで、めっちゃ幸せだったりする」と美々と“距離を保ちながら”2人でベッドに横になる…。そんな青林の姿に「青林いいやつだ」「びっくりするほどちゃんとしたい男なんだな」「手を繋いだだけでこの充実したキュン」「このドラマ観たあとの多幸感すごい」「本当に青林みたいな人いないかな」などネット上は絶賛の嵐が巻き起こっている。(笠緒)
2020年12月03日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が30日、都内で行われた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(公開中)の大ヒット記念舞台挨拶に、行定勲監督とともに登壇。行定監督から大倉への手紙がサプライズで披露された。新型コロナウイルスから復活後初の公の場となった大倉は、満員の観客を見渡しながら「久しぶりにお客さんの前に立てたことが…いつもライブで1年に1回あるんですけど、今年どうなるんだろうというのがあった。こういう機会があってすごくうれしく思います」と感慨深げにあいさつ。「ご心配をおかけしましたけど、万全な体調で戻りまして」と伝え、MCから「お帰りなさい」と声をかけられると、「ただいまです」と返した。そして、本作について「何回か見たという方がすごく多いと聞きました。『恭一はこうなんじゃないか』とか、『今ヶ瀬はこうなんじゃないか』と皆さんが想像してくださる作品。それだけ奥深い作品に携わらせていただけるようになったんだなと。自分で言うのもなんですけど、代表作になればいいなと思っています」と語った。その後、行定監督から大倉への手紙をMCが代読するというサプライズが。大倉は「え!? やばいやばい。裏じゃダメですか?」と慌て、観客から笑いが起こった。その手紙で、行定監督は「大倉が恭一役を引き受けてくれたところからこの映画は実現の道を歩き出しました。あの頃、岐路に立たされていた君がよく映画出演を決めてくれました。衣装合わせの頃は、太っていたわ、荒んでいるわで、大丈夫かなと心配しつつも、そんな内面を露呈してしまっている正直な君が人間臭くて逆に興味を持ちました。映画を撮り始める前にもっと君とわかり合いたくて、あえて踏み込むことが君を楽にする術だと考え、『荒れてる?』って直球を投げたら、君はどうしようもない顔をして、満面の笑みを浮かべ、『はい』って正直に答えたよね。足の指を骨折していたから情けない気分だったんだろう」と振り返る。続けて、「コンディションが完璧じゃない状態で挑む映画にはもどかしさもあっただろうけど、撮影現場での君は、『はい』『わかりました』『やってみます』の言葉しか口にせず、淡々と役を自分と同化させ、情感に訴える表情をたくさん見せてくれた。一度だけ、走るシーンで『走れません』と情けない声で言ってきたことがあったけど、俺はそこにも大倉の人間味を感じていたよ。むしろ不完全な状況下で演じた恭一だったから人間臭さが出ていたし、そこに大倉忠義の持つ本質がないまぜになって恭一という男のニュアンスを作り出していたのだと思います」とエピソードを交えつつ、大倉の演技を称賛。さらに、「時に感情が抜け落ちたような表情が大人の色気を放っていた俳優・大倉忠義の今後の活躍に期待をせずにいられません。『窮鼠はチーズの夢を見る』は胸を張って代表作と言える作品になりました。大倉忠義という優れた俳優とも本当に良い出会いができた。またみんなが驚くような役を一緒に作りたいと思っています。それまではくれぐれも体には気をつけて。また飯でも行きましょう」と温かい言葉を送った。監督の手紙に感激した表情を見せた大倉は「思い返せばいろいろありましたね。僕らグループもすごいいろいろあったんですよね。今いろいろ思い出しました。運が悪いと言ったらあれですけど、いろいろ重なった時に……骨を折ったのは自分が悪いんですけど(笑)」と回顧。「ありがたいお言葉ですし、この映画を撮り終わってからもいろいろ大変だったなと思いながら、当時を思うと泣きそうになるので、目の前にいる眠そうな記者の方を見ながら耐えていました」と笑いを誘い、「行定さんと出会えたことも大事なご縁ですし、成田(凌)くんともすごく今回は近い役で、なかなかない演技でしたけど、違う作品でまたぜひ共演したいですねって話していて、もちろん行定さんともぜひまたお願いしますという話をしていたので。僕も期待しています」と語った。最後に、大倉は「これでもうちょっと続いて映画の公開は終わっていきますが、僕にとってもそうですし、皆さんにとっても、何かあったときに見返すような作品になってくれたら。何をやっていてもすべてが消費されていく時代ですけど、何か残っていくものに参加できているというこの仕事にすごく誇りを持っているので、皆さんにとっても大事な作品になってくれたらなと願っています」と観客にメッセージ。「また違う形でもお会いできることを楽しみにしています。今日はありがとうございました」と締めくくった。
2020年10月30日関ジャニ∞の大倉忠義10月30日、都内で行われた主演作『窮鼠はチーズの夢を見る』の大ヒット記念舞台挨拶に、メガホンをとった行定勲監督とともに登壇した。仕事復帰後、初めてファンと対面を果たし「ご心配をおかけしましたが、万全の体調に戻りました」と報告。コロナ禍の影響で、ライブ開催の見通しも立たない中で「また、こうやって皆さんにお会いできた」と喜びを示していた。多くの女性から支持を得る水城せとなの同名コミックを映画化。7年ぶりの再会を果たした主人公・大伴恭一(大倉)と、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉(成田凌)の切ない恋愛模様を軸に「人を好きになることの喜びや痛み」を繊細に描き出す。現在までに興収7億円、動員53万人を超えるヒットを記録している。「思い返せばいろいろありました。運が悪いというか、いろいろ重なって…。骨折ったのは自分が悪いんですが、申し訳ない気持ちも。当時を思い出すと、泣きそうになる」と本作のオファーを受けた際の心境を回想する大倉。それでも、「誇りに思っているし、自分で言うのもなんですけど、代表作になれば。本当にいいシーンが詰まっている」と本作への並々ならぬ思いをファンに届けていた。また、行定監督からサプライズで感謝の手紙を送られると、「監督に成田君、本当に良い出会いができた。お二人とも、ぜひ違う作品でもご一緒したい。期待しています」としみじみ。改めて「僕にとっても、ご覧になった皆さんにとっても、大事な作品になってくれれば。また違う形でお会いできるのが楽しみ」と思い入れを語っていた。この日は客席の間隔を空けず“満席”での舞台挨拶が実施され、行定監督は「主演の大倉忠義と一緒に、満席の皆さんの前でご挨拶ができて、本当にありがたい」と感無量の面持ち。「2020年は本当に大変な、忘れられない年。映画が公開でき、皆さんに届いたのが奇跡だと思うので、これからも皆さんの心に残っていただければ、うれしいと思いっております」と話していた。取材・文・写真=内田涼『窮鼠はチーズの夢を見る』全国公開中
2020年10月30日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が30日、都内で行われた映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(公開中)の大ヒット記念舞台挨拶に、行定勲監督とともに登壇。新型コロナウイルスから復活後初の公の場で、「ただいまです」とあいさつした。大倉は9月20日夜に倦怠感があり、21日朝に発熱があったためPCR検査を受けた結果、23日に陽性と判明。療養生活を続けて体調が回復し、PCR検査も陰性であることが確認され、今月12日から活動を再開していた。満員の観客の前に立った大倉は、「本当に久しぶりにお客さんの前に立てたことが…いつもライブで1年に1回あるんですけど、今年どうなるんだろうというのがあった。こういう機会があってすごくうれしく思います」と感慨深げにあいさつした。そして、「ご心配をおかけしましたけど、万全な体調で戻りまして。映画館もこれだけ満員で見られるようになったんですよね。ありがとうございます」と笑顔で復活を報告。MCから「お帰りなさい」と声をかけられると、小さな声で「ただいまです」と返し、観客から拍手が送られた。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。大倉は「何回か見たという方がすごく多いと聞きました。『恭一はこうなんじゃないか』とか、『今ヶ瀬はこうなんじゃないか』と皆さんが想像してくださる作品。それだけ奥深い作品に携わらせていただけるようになったんだなと。自分で言うのもなんですけど、代表作になればいいなと思っています」と語った。
2020年10月30日関ジャニ∞の大倉忠義が主演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の大ヒット記念舞台挨拶が10月6日、都内で行われ、共演者の成田凌とメガホンをとった行定勲監督の2名が登壇。大倉の人形を“抱いて”登場した成田は、シューズの色も大倉のメンバーカラーであるグリーンを選ぶなど、不在の大倉への愛を爆発させていた。また、行定監督は大倉からメールが届いたと明かし「いやあ、すみません。(舞台挨拶に)行きたかったと……。もうちょっと落ち着いたら、何かやりたいっすねとも言っていたので、何か面白いことができれば」と今後、大倉が出席する御礼イベントの開催に期待を寄せていた。多くの女性から支持を得る水城せとなの同名コミックを映画化。7年ぶりの再会を果たした主人公・大伴恭一(大倉)と、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉(成田)の切ない恋愛模様を軸に「人を好きになることの喜びや痛み」を繊細に描き出す。映画が大ヒットを記録する中、成田は「今までの(出演)映画でも、友だちがダントツで見てくれていて、とてもうれしい」と手応え十分。ただ「母親が唯一、感想を言わなかった作品。見る前は『これから見るよ』って盛り上がっていたのに、音信不通になった」と複雑な表情も。それでも「ゲイの皆さんの評判もいいんです。リアルに感じてくれたことが、うれしい」と喜びを語り、「見るたびに感想が変わると思うので、“追いチーズ”していただき、大切な人に直接感想を伝えていただければ」とさらなる飛躍を祈っていた。行定監督は「映画がどんどん入れ替わっていて、ロングランが難しい時代なので、映画をつないでくれた観客の皆さんの記憶に残ることがうれしい」とヒットに安どの面持ち。また、「これが成田凌の代表作になってくれたら」と話していた。なお、8月18日~31日に開催予定だった香港国際映画祭のクロージング作品に決定していた本作が、10月末~11月の間で実施される同映画祭上映企画にて、クロージング上映されることが決定した。映画祭から「香港国際映画祭は、これまで行定勲監督の素晴らしい作品の数々を招待しており、監督には映画祭にもご出席頂いています。最近では『リバーズ・エッジ』と『ピンクとグレー』を上映し、観客に熱烈に受け入れられました。『窮鼠はチーズの夢を見る』も、多くの人々を惹きつけるであろう若者の心情と恋愛の鼓動を見事にとらえています。第44回香港国際映画祭のクロージング作品にこの並外れた作品を選出できたことをとても光栄に思います」とメッセージが届いた。また、現在、台湾と韓国での上映も決定している。取材・文・写真=内田 涼『窮鼠はチーズの夢を見る』全国公開中
2020年10月06日林遣都が、10代最後に発売した1st写真集「Clear」から約10年ぶりとなるファン待望の書籍「林遣都 作品集THREE TALES」を自身の30歳の誕生日となる12月6日(日)に発売。「一番の喜びである演じている瞬間というものを切り取っていただきました」とのコメントも到着した。2007年に映画『バッテリー』で鮮烈なデビューを飾って以降、日本映画・ドラマを牽引する人気俳優となった林さん。最近では、NHK連続テレビ小説「スカーレット」での好演や、ギャラクシー月間賞を受賞したリモート撮影の「世界は3で出来ている」で一人三役を演じて話題を集め、カンテレ・フジテレビ系10月期連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」、舞台「フェードル」への出演が相次いで発表。さらに、映画『譲られなかった者たちへ』『私をくいとめて』『恋する寄生虫』『犬部』の公開も控え、いま乗りに乗っている俳優の代表格。今回、撮影を務めたのは、あいみょん、星野源、「BUMP OF CHICKEN」、米津玄師、菅田将暉など人気アーティストのミュージックビデオやCM、映画など数多くの映像作品を手掛ける新進気鋭の監督・写真家、林響太朗。「Mr.Children」の「Your Song」のMVでも林さんと組んでいる。書籍の制作にあたり、3つのオリジナルストーリーを作成し、映画を撮るように「俳優・林遣都」を写真で切り取るという、映像監督ならではの切り口で構成、どこか映画的で、心を掴まれる唯一無二の書籍が誕生する。林さんは「応援してくださっている皆様への感謝の思いと、俳優という職業、お芝居に対する思いをこの作品集に込めました。またご一緒したいと切に願っていた林響太朗さんに快く引き受けていただき、一番の喜びである演じている瞬間というものを切り取っていただきました。手に取ってくださった方々の日常に少しでも彩りを与えられたら嬉しいです。30代、より一層精進して参りますので、引き続き応援よろしくお願い致します」とコメント。林監督からも「撮影当日、お互いに多くは語らず、静かに、直向きに魅せてくれました。いつまでも、撮り続けたくなるような、そんな時間が永遠に続いていました。同じ苗字同士、同世代の作り手同士として強く、響くものを作れたと感じています」と、手応えを感じさせる言葉が到着した。3つのストーリーで役者・林遣都を切り取る。短編映画を観たような読後感≪Chapter1≫透明感・自然体を写真で表現する、ある30代男性の休日を切り取ったストーリー30代の独身男性の休日を切り取った物語。読者は独身男性の休日を覗き見している気分に。林さんが演じる男性は、クールで我関せずな無骨さと、好きなことにはこだわりを持ち大切にする信念を持ち合わせた、林さんのイメージにぴったりな男性像。ナチュラルなたたずまいや空気感、細やかな仕草を身近に感じられる内容になっている。やわらかな自然光の下、飾り気のない表情のなかに凛々しさも覗かせる。≪Chapter2≫あるとき思い立って車でふらっと遠くに出かける、そんなひとときをモノクロで描いたストーリーあるときふと思いついて、そんなに深く考えずに、ひとりで海に行く男性を描いた物語。ここでは内面描写をせずに、無機質で乾いた世界をモノクロで表現。林さんは気取らない、野性味がある性格の男性を演じ、男っぽさ溢れるビジュアルが特徴。こちらの章から抜粋した解禁スチール(2)は奥行きある構図のバランスが絶妙。どこまでも続いていそうな真っ直ぐな道と、広がる空。そして、前を見つめる視線の先に一体何があるのか、その先が気になる1枚となっている。≪Chapter3≫大切な何かを失い、それを求め、そして、また取り戻すまでをカラフルな世界観で描いたストーリー夏と冬のひととき、色鮮やかなライティングが際立つ、無国籍のような湿度のあるカラフルな世界観で、「何か」を求める情熱的な男性像を描く。他の章とは違った色っぽい演出で大人の男性を林が演じる。解禁スチール(3)が物語るように、ガラッと雰囲気が一変。じっとりとした高温多湿の雰囲気は、写真からもその熱気が伝わってくるよう。なにかを探し求めるような面差しは、等身大の男性の色気が感じられる。3つの物語は、過去、林遣都が出演したどの作品にもあてはまらず、どれも新しい視点で作り上げられており、演じるキャラクターの印象も新鮮。写真集という言葉には収まらない、一つにとどまらない表現方法の可能性を追い求めた新しい書籍の形。デビューから堅実にキャリアを重ねてきた林さん。どこか少年時代の面影を感じるたたずまいが印象的だが、今回発表された作品集では今までのイメージを良い意味で裏切る、等身大の一面が引き出された仕上がりになっている。「林遣都 作品集THREE TALES」は12月6日(日)より発売。価格:2,500円+税(text:cinemacafe.net)
2020年10月05日俳優の林遣都が、監督・写真家の林響太朗とコラボしたフォトブック『林遣都 作品集 THREE TALES』12月6日に発売することが決定した。17歳でデビューした林は今年30歳を迎える。そして1st写真集『Clear』から約10年。少年から大人の男性へ、30歳という節目を迎える林遣都の“役者”という存在を写真で切り取った書籍が今作だ。撮影を務めたのは、あいみょん、星野源、Mr.Children、BUMP OF CHICKEN、米津玄師、菅田将暉などの人気アーティストのミュージックビデオやCM、映画など数多くの映像作品を手がける林響太朗。一度見たら忘れられない独特の世界観が魅力の新進気鋭の映像監督だ。ふたりはMr.Childrenの『Your Song』のMV撮影がきっかけで親交を深め、今回の書籍の企画が立ち上がった際に、写真家・林響太朗であれば、30歳を迎える林遣都の新たなストーリーの始まりを表現してもらえるのでは、と本人たっての希望で今回のプロジェクトがスタート。書籍の制作にあたり、3つのオリジナルストーリーが作成された。映画を撮るように“俳優・林遣都”を写真で切り取るという、映像監督ならではの切り口である。これにより、どこか映画的で心を掴まれる内容に仕上がったという。「Chapter1」は透明感・自然体を写真で表現する、ある30代男性の休日を切り取る物語。続く「Chapter2」は、あるとき思い立って車でふらっと遠くに出かける、そんなひとときをモノクロで。最終章「Chapter3」は大切な何かを失い、それを求めて再び取り戻すまでがカラフルな世界観で描く。●林遣都:コメント応援してくださっている皆様への感謝の思いと、俳優という職業、お芝居に対する思いをこの作品集に込めました。またご一緒したいと切に願っていた林響太朗さんに快く引き受けていただき、一番の喜びである演じている瞬間というものを切り取っていただきました。手に取ってくださった方々の日常に少しでも彩りを与えられたら嬉しいです。30代、より一層精進して参りますので、引き続き応援よろしくお願い致します。●林響太朗:コメント初めてお会いした日は、Mr.Children『Your Song』MV撮影の当日でした。常に直向きに向き合ってくれたことが大変感謝でもあり、尊敬もしました。しばらく経ち、年始に連絡をしました。その時「写真を撮ろう」と遣都くんに話していたことがこのような形でご一緒することが出来て本当に光栄です。撮影当日、お互いに多くは語らず、静かに、直向きに魅せてくれました。いつまでも、撮り続けたくなるような、そんな時間が永遠に続いていました。同じ苗字同士、同世代の作り手同士として強く、響くものを作れたと感じています。僕らで考えた、その場で魅せてくれた「林遣都」を三つのお話に凝縮しました。関わってくださっているすべての人の思いをのせ、大切に1ページ1ページ作らせていただきました。ぜひ、お手にとっていただけたら嬉しいなと思っています。■書籍情報『林遣都 作品集THREE TALES』発売日:12月6日(日)撮影:林響太朗発行:SDP
2020年10月05日週末の映画動員ランキングで実写の新作映画として1位を記録するなど大ヒットとなっている『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、大倉忠義が“流され侍”と揶揄される主人公の恭一について演じた境地を明かした。大倉さんは恭一役に対して、「原作の美しいビジュアルに寄せていかないといけない部分もあり、ハードルが高いなと戦々恐々としました。撮影中は自分を追い込まなくてはならなかったので、苦しい日々でした」と胸中を明かすも、「でも、やりがいのある役でした」と断言。撮影前にあまり役を作り込まないという大倉さんは、「最初は今ヶ瀬に対して拒む態度を取りながらも、徐々に惹かれていく。ひとつひとつのシーンを重ねながら経験し、恭一としての気持ちを作っていきました」と語るが、共演した成田凌は「大倉さんはカメラの前で本当に役の恭一として存在していたので、何をしても受け止めてくれる安心感がありました」とふり返る。大倉さんの佇まいから、“恭一”の雰囲気が滲み出ていたようだ。また、行定勲監督も「大倉くんは僕の言うことに対して、いつも『やってみます』と応えてくれるんです。テイクごとの少しの変化にも敏感に反応できる俳優です」と、俳優としてのポテンシャルの高さを絶賛。そんな大倉さん演じる恭一が物憂げな表情で佇む場面写真が解禁。自分の浮気を疑っていた妻・知佳子に、実は別に好きな人がいるから別れて欲しいと告げられ、茫然自失で夜の街頭を彷徨うシーンとなっている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年9月11日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月18日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が主演を務める映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(9月11日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回公開されたのは、大倉演じる恭一が物憂げな表情で佇む場面写真。自分の浮気を疑っていた妻・知佳子に、実は別に好きな人がいるから別れて欲しいと告げられ、茫然自失で夜の街頭を彷徨うシーンとなっている。大倉は“流され侍”と揶揄される恭一役に対して、「原作の美しいビジュアルに寄せていかないといけない部分もあり、ハードルが高いなと戦々恐々としました。撮影中は自分を追い込まなくてはならなかったので、苦しい日々でした。でも、やりがいのある役でした」と胸中を明かす。撮影前にあまり役を作り込まないという大倉は「最初は今ヶ瀬に対して拒む態度を取りながらも、徐々に惹かれていく。ひとつひとつのシーンを重ねながら経験し、恭一としての気持ちを作っていきました」と語るが、共演した成田は「大倉さんはカメラの前で本当に役の恭一として存在していたので、何をしても受け止めてくれる安心感がありました」と振り返る。また、行定監督も「大倉くんは僕の言うことに対して、いつも『やってみます』と応えてくれるんです。テイクごとの少しの変化にも敏感に反応できる俳優です」と絶賛した。(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年09月18日