萩本欽一と香取慎吾が司会を務め、出場者たちが様々な趣向を凝らした“仮装”パフォーマンスを披露する「欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞」が、又吉直樹、二階堂ふみ、ブルゾンちえみら豪華ゲストを審査員に迎え2月3日(土)本日放送される。本番組は1979年に第1回が放送され、2002年に香取さんが司会に参加。一般の視聴者による“仮装”を芸能人・有名人が審査員として評価するスタイルが人気を博し、今回まで計94回が放送されてきた国民的超人気番組。審査員は徳光和夫、梅沢富美男、久本雅美、陣内智則、又吉さん、二階堂さん、横山だいすけ、ブルゾンさん、川床弥生、日本テレビアナウンサーの滝菜月の10名。今回も全国屈指の仮装作品35組が厳しすぎる審査員軍団に挑むことに。梅沢さん、陣内さん、又吉さん、二階堂ふさんらが激辛判定を下すなかで“しゃべくり天才少年&スターウォーズ少年”が大活躍をみせるほか、ブルゾンさんとともに様々な番組に出演してきた「with B」も参戦、仮装大賞史上初の0点の真相もお見逃しなく。また今回も視聴者投票企画を実施、これは視聴者もリアルタイムで視聴者賞の決定に参加できるというもので、参加した視聴者の中から抽選で5名に「欽ちゃん&香取慎吾のサイン入り番組グッズ」がプレゼントされるとのこと。今回審査員として出演する二階堂さんだが、主演を務める映画『リバーズ・エッジ』が2月16日(金)より全国東宝系にて公開される。二階堂さんのほか吉沢亮、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、森川葵らをキャストに迎え、岡崎京子の代表作を映画化する本作。ハルナ(二階堂さん)は、カレシの観音崎(上杉さん)がイジメをしている山田(吉沢さん)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、腐りかけた死体を目にする。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・こずえ(SUMIREさん)が現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で親しくなっていく。その一方で、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人・ルミ(土居さん)と、同姓愛者であること隠した山田に好意を寄せるクラスメイト・カンナ(森川さん)はそれぞれ過激な愛情を膨らませていく…という物語。「欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞」は2月3日(土)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月03日元SMAPの香取慎吾が1日、自身のツイッターを更新。日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』の収録を行ったことを報告した。香取慎吾香取は「二月三日放送の仮装大賞の収録をしました」と報告。「欽ちゃんにお年玉はもらえませんでしたがまた今日も大事な言葉を沢山もらいました」と共演の"欽ちゃん"こと萩本欽一についてユーモアを交えてつづり、「楽しかったありがとうこざいます!」と感謝した。12月26日には、自身のインスタグラムで萩本との2ショット写真を公開し、「欽ちゃんと仮装大賞の打合せ後オールフリーで乾杯中!」と同番組の打ち合わせを報告。「2018年1月1日元日収録!2018年2月3日放送!お楽しみに!!」と告知していた。
2018年01月02日12月28日、俳優の香取慎吾(40)が自身のインスタグラムを更新。2004年に主演したNHK大河ドラマ『新撰組!』の忘年会に参加したことを報告した。 香取は「今年は参加出来ました!新選組!忘年会参加出来ました!楽しいー!ありがとう、人生の繋がり」というコメントとともに、同作に出演していた佐藤浩市(57)、山本耕史(41)、谷原章介(45)、八嶋智人(47)らの集合写真を投稿。 続けて、「佐藤浩市大好き!ありがとうございます!! #佐藤浩市 #山本耕史 #香取慎吾」とコメントと共に佐藤と山本との3ショットも投稿した。 これに対しファンは「新選組!忘年会の様子が見れるなんて!信じられない」「大大大好きな新撰組メンバーこのお写真を拝見できる日が来て幸せです」「この報告が聞けてリアルに嬉しい」「13年たっても集まれるって素敵な仲間ですね」「こんな記念写真を見せてもらえるって~夢のようだよ」など13年の時を経て人気ドラマの出演者の集合に喜びの声が寄せられている。
2017年12月28日18日、元SMAPの香取慎吾(40)が、2017年にInstagram上で最も輝いた著名人に送られる「#MVI(Most Valuable Instagrammer in Japan)2017」のトレンド部門を受賞した。 香取は、2017年最もフォロワー数の伸び率が高かった、及び話題になった日本のアカウントとして「#MVI2017トレンド部門」を受賞。 自身のインスタで「インスタグラムから賞を頂いたです!2017年MVIトレンド部門!!とてもとてもとても嬉しいです。ホントにホントにホンネでフォロワーの皆様と受け取る賞です。おめでとう世界!ありがとう世界!」とコメントとともにトロフィーを持つ写真を投稿。さらに2枚目には「インスタグラムから、こんな賞をもらっちゃった~。とっても嬉しい。ゆっくりのんびりいっぱい楽しみます。ありがとう」と動画も投稿している。 日本版公式Instagramアカウント(@instagramjapan)のストーリーズでも、受賞コメント動画を公開しており、「今年Instagramを始めていかがでしたか?」という質問に対し「Instagramはじめました。とても毎日が楽しいです。これが俺のやりたいことだったんだな」とコメントした。 これに対しファンは「慎吾ちゃんおめでとう!インスタどんどん使いこなしてますね!」「おめでとう慎吾!ありがとう慎吾~みんなと受け取る賞って言ってくれて嬉しいよー」「プライベートな慎吾やお仕事の慎吾がたくさん知れて幸せな毎日です」「これからもゆっくりマイペースに自由な場所でいられますように」と祝福のコメントを送っている。
2017年12月18日元SMAPの香取慎吾が18日、2017年にインスタグラムで輝いた著名人を表彰する「#MVI(Most Valuable Instagrammer in Japan)2017」の"トレンド部門"に選出され、トロフィーを受け取った。インターネットテレビ局・AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』をきっかけに11月2日にインスタグラムを開始し、3日間で100万フォロワーを突破、現在130万人とさらに数字を伸ばしている香取。2017年に最もフォロワー数の伸び率が高かった及び話題になった日本のアカウントとして"トレンド部門"を受賞し、「Instagramはじめました。とても毎日が楽しいです。教えて世界!ありがとう世界!」と喜びのコメントを寄せた。第2回となる今年は3部門が設けられ、タレントの木下優樹菜とお笑い芸人の渡辺直美も受賞。木下は、2017年に投稿した写真・動画へのエンゲージメント総数(いいね!やコメント、動画の視聴数を含む)が最も多かった日本のアカウントとして"エンゲージメント部門"を受賞し、「2018年は、自分らしく、みなさんに楽しんでいただけるようにInstagramを更新していこうとおもいます!」と来年の抱負を明かした。渡辺は、日本で最もフォロワー数の多いアカウント(発表時点)として"フォロワー部門"に選出され、「Instagramには好きな写真、好きなものを投稿するようにしています。そうすることで、たくさん『インスタ映え』を楽しんでいただけると思います!」とメッセージ。渡辺の「#MVI in Japan」受賞は、昨年に続き2回目となる。
2017年12月18日元SMAPの香取慎吾が12日、赤ちゃんに変身した動画を自身のインスタグラムで公開し、話題を呼んでいる。香取慎吾のインスタグラムより香取は「SNOWをいじってみた」と、写真加工アプリ「SNOW」で自身を赤ちゃんに変身させた動画を公開。「#赤ちゃん #snow #香取慎吾 #shingokatori #baby」とハッシュタグも添えた。動画では「初めてSNOWをいじってみてるんだけどさ、なんなのこれー、なにこれー、なんのこれ、なにこれー、赤ちゃんになっちゃった」とコメント。「あははは」という笑い声も聞こえる愉快な動画になっている。独特すぎる動画に、ファンの意見は「めっちゃ可愛い」「怖い(笑)」「可愛い、けど怖い」「キモおもしろい」「キモかわ(笑)」「ヤバい!今年一番面白い!!」「やばい!大爆笑してしまいました」「衝撃がすごい」などとさまざま。「なんなのこれ~笑 何コレ~~笑」「何コレー(笑) くせになります!何回も見ちゃう」「じわじわくるwwwwなんなのこれ~」「ちょっと怖いわーでも、なんか見たくなる、くせになる感じ」とクセになるという意見も多い。
2017年12月12日元SMAPの香取慎吾が11日、都内で行われた「HEROs AWARD 2017」に審査員およびプレゼンターとして出席した。香取慎吾今年新設された同賞は、社会のためにスポーツマンシップを発揮した選手やチームを表彰するもの。香取は、スポーツ弱者をなくすために、新たなスポーツ競技を開発し、その楽しさを伝える活動をしている「世界ゆるスポーツ協会」を表彰した。世界ゆるスポーツ協会の澤田智洋氏は「運動が苦手」と打ち明けた上で、運動が苦手な人も楽しめるスポーツの必要性を主張。香取は「背筋ピーンとしているのも大事なことだと思いますが、ゆるーく始めるのも大好きなので、ゆるスポーツ最高だと思います」と興味を示し、「僕も運動すごい苦手。最近特に全然踊らなくなってすごい運動不足なので、ゆるスポーツから始めたい」と話した。なお、世界ゆるスポーツ協会のほか、鳥谷敬氏、宮本恒靖氏、アンジェラ・磨紀・バーノン氏、坂本博之氏、福島ユナイテッドFCが受賞。6組の中から宮本氏が「HEROs of the year」に選ばれた。審査員は、香取のほか、アナウンサーの中井美穂、女優・作家の中江友里、シンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美氏、『Number』編集長の松井一晃氏、Waisportsジャパンの松田裕雄氏、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の間野義之氏が担当。表彰式には、「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトのアンバサダーである中田英寿氏、東俊介氏、井上康生氏、大林素子氏、佐藤琢磨氏、村田諒太氏らも出席した。
2017年12月12日元SMAPの香取慎吾が、30日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『おじゃMAP!!』(毎週水曜19:00~)で、ゲスト出演したお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次に頼まれ、Tシャツをデザイン。その言葉が「深い」と話題を呼んでいる。香取慎吾今回、香取が主演を務めた同局系ドラマ『人にやさしく』(02年)で共演した加藤、松岡充、須賀健太がゲスト出演。「加藤浩次が香取慎吾とやりたい事」を実現していき、その一つとして、加藤が香取にTシャツのデザインをお願いした。香取がデザインとして考えたのは、「生まれてごめん」という言葉を英語にした「I’m Sorry For Being Born」。「『こんな俺が生まれてごめん』っていうのもあるし、『こんなにすごい俺が生まれちゃってごめんね』って、両方な感じ」と説明すると、加藤は「あーーーいいね!」とその深い意味に感嘆した。香取は放送終了後、ツイッターでも「生まれてごめん」「I’m Sorry For Being Born」とツイート。ファンからも「慎吾くんらしい深い言葉だな」「深い意味で素敵」「言葉の意味を聞いたら深い言葉だね!」と"深い"という声が上がり、また、「生まれてありがとう」「慎吾ちゃん生まれてきてくれて ありがとう」「慎吾ちゃんを産んでくれた慎吾ちゃんママに感謝」という感謝の言葉も多数寄せられた。テレビを見ていなかった人からは「疲れたのかな?」「どうした?心配」と心配の声が上がり、香取はその後、「ごめんね世界.そうか.ここは世界か.ここのみんなが昨日のおじゃMAP!!を観たわけじゃないのに.生まれてごめん.は.びっくりぽん.つよぽん.だったかね.おじゃMAP!!の放送の中であった言葉だよって.気付いてない世界に.教えてあげて世界」と補足した。
2017年11月30日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気バラエティ「おじゃMAP!!」の11月29日(水)放送回は加藤浩次をゲストに迎え「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」をテーマにロケ。後半では香取さんら出演の月9「人にやさしく」のキャストが再会。ネットは感動に包まれた。番組の後半、加藤さんがプライベートで行きつけだというスナックに香取さんを案内。スナックのママが香取さんのファンで“生香取”を前に思わず涙汲むと、SNSにも「見てたら泣いちゃうよね!」「お店のママ、いい人!」「ママ!!わかるよ泣くよね!」など共感の声があふれる。その後2人は飲みながらトーク。加藤さんは「山本(圭壱)の事件のとき、心が折れかけた。でも香取が携帯に電話をくれたのがすっごい嬉しかった」と香取さんとの“感動秘話”を明かすと、「聞いてるだけで泣けてきちゃう…」「こういう事が出来る人だから周りから応援されるんだな」と2人の絆と香取さんの人柄に感動したというツイートも続々投稿されていく。そこにドラマ「人にやさしく」で共演した松岡充と須賀健太が登場する。「人にやさしく」は香取さん、加藤さん、松岡さん、須賀さんらが共演した2002年放送の月9ドラマ。当時7歳だったという須賀さんは、香取さんら大人のキャストがケンカする場面がいまだに忘れられないと告白。初めて見た大人の“ケンカ”にガチ泣きしたという須賀さん。ドラマで泣いているシーンはリアルな涙だったとか。さらに共演者と携帯番号を交換しないという香取さんだが、須賀さんいわく「いまだにお手紙を頂く」そうで、手紙による交流が続いていたという。「今年は芝居の楽屋の暖簾をもらった」という須賀さん。芝居の世界では先輩から暖簾を頂くという伝統があるそうで「最初に頭に浮かんだの香取さんだった」のだとか。これに対し香取さんが「結構いろんなことがある時期に暖簾を送った…」とコメントすると、“独立騒動”を連想したのか一同が苦笑いする場面もあった。一方ネットでは「暖簾ネタほっこり」「親子のように気にかけて来た健太くんが暖簾を慎吾に頼むの分かる」「須賀くん素敵な暖簾を見せてくれてありがとう」といった投稿が多数。香取さんの暖かい人柄を感じさせるエピソードの数々に「2時間スペシャルにして欲しかった」という要望まで上がっていた。(笠緒)
2017年11月29日香取慎吾元SMAPの香取慎吾が、朝日新聞パラスポーツ応援・スペシャルナビゲーターに就任したことが28日、明らかになった。2020年東京パラリンピックの開催とその後の発展に向け、パラスポーツを応援し盛り上げていく。この日の朝刊に掲載された東京パラリンピック1000日前特集を皮切りに、香取による選手やパラスポーツを支える人々との交流や、パラリンピック競技の体験などを通じて、パラスポーツの魅力により深く迫り、報道していくという。香取は、稲垣吾郎、草なぎ剛と共に、日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターにも就任。パラスポーツの認知拡大と普及促進に向けてさまざまな活動をしていく。
2017年11月28日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気番組「おじゃMAP!!」。11月29日(水)放送の本番組は、ゲストに加藤浩次を迎え、「加藤浩次が香取慎吾とやりたいこと」を山崎さんがディレクターとなり、色々なことを仕込み、仕切ってロケしていく模様を放送する。香取さんと“ゆっくり飲みながら話がしたい”というリクエストに、加藤さん行きつけのスナックで“本音トーク”を展開。加藤さんは「あのときは本当にうれしかった」としみじみふり返る、香取さんにずっと伝えたかった“ある思い”を語り始める…。また今回、スペシャルゲストとして2002年放送のドラマ「人にやさしく」で共演した松岡充と須賀健太がサプライズ登場!当時の映像を見ながら、いまだから話せる思い出話が続出!4人同時の久々の再会に、ドラマの裏話やマル秘恋話が飛び出したり、ドラマ主題歌を全員で熱唱したりと、大盛り上がり。さらに加藤さんから、「あるモヤモヤしたことをスッキリさせたい」と発言が。それは、2014年の「27時間テレビ」で行った水上大相撲。そこで加藤さんと香取さんが対戦し、その結果、微妙なジャッジで加藤さんが勝利したため、モヤモヤした気持ちが3年間おさまらいのだとか。そこで今回、セットを再現して「水上大相撲」を開催。果たして結果は…?加藤浩次がゲストの「おじゃMAP!!」は11月29日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月27日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の大ヒット舞台挨拶が19日に都内で行われ、TAKAHIRO、登坂広臣が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。公開9日で動員は50万人、興行収入は7億円を突破した。この3年間、同作の中で最強と謳われる「雨宮兄弟」の次男・雅貴を演じたTAKAHIROと、三男・広斗を演じた登坂。これまでの思い出を聞かれると、TAKAHIROは2人が主演した映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』のフィリピンロケを挙げる。「本当に濃密な時間を過ごしつつ、公私ともに一緒にいていろんな思い出ができました」と振り返り、登坂も「大変だった分、鮮明に残ってる」と頷いた。『THE RED RAIN』では、斎藤工が長男・尊龍を演じたが、TAKAHIROは「工さんは色気もありますし男らしい方で。スタッフの皆さんにも優しく接してらして、口数が多いわけではなく場の雰囲気で持ってく方」と表す。さらにTAKAHIROは「どうしても真似したくて、(登坂と)2人きりの車の中で『俺、斎藤工さんみたいになるわ!』って、『ONE PIECE』みたいなことを言ったんです」とエピソードを披露。この野望に「なかなか声出して笑わない臣が、フィリピン中に響き渡るんじゃないかというくらいの爆笑」(TAKAHIRO)だったという。登坂は「フィリピン(撮影)史上、一番笑いました」と、その場でもクスクス思い出し笑い。TAKAHIROは、登坂から「それは無理だと思います。みんな体調を心配して終わると思います」と言われたことを明かすと、登坂は「いや、もうだめでしょう。キャラじゃないというか。TAKAHIROさんはTAKAHIROさんらしく。その明るさが好きなので」とつっこみつつフォローした。TAKAHIROはまた「臣からは『一生元気』というテーマを授けられまして。『本当に一生元気ですね』と言われて」と語り、登坂は「元気じゃないとこ、見たことない」と太鼓判。斎藤と3人だけで寿司を食べに行った際も、TAKAHIROは「できるだけ斎藤工さんを真似てみようと思って、最初結構口数少なめにいたつもりだったんですけど、蓋を開けてみたら僕だけずっと喋ってて」と語り、「だめでした」と苦笑した。同イベントには他、シークレットゲストで柳沢慎吾も登場した。
2017年11月19日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)の大ヒット舞台挨拶が19日に都内で行われ、TAKAHIRO、登坂広臣、シークレットゲストの柳沢慎吾が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。公開9日で動員は50万人、興行収入は7億円を突破した。"ジェネラルプロデューサー"として応援に駆けつけたという柳沢が客席から登場すると、会場は歓声に包まれた。客席にハイタッチする柳沢に、TAKAHIROは「スキンシップが強めですね!」とびっくり。夫人が『HiGH&LOW』が好きであったことから自身も同作のファンになったという柳沢は、「うちの小田原にいるお姉ちゃんも3回観て、うちの奥さんも3回観てるの。三宿でカフェバーやってる55歳の友達も観てるのよ。すごいでしょ、コウちゃんっていうだけど名前が!」と怒涛の身内トークでその場を持っていった。柳沢は「出てる人たちが個性があっていいのよ。特に2人がかっこいいね!」と『ハイロー』トークを繰り広げていたが、急に「ちょっとゴメンなさい!」と断り、スタイリストのように登坂の上着を直すと、登坂は「ありがとうございます」と苦笑していた。その後もしゃがんでTAKAHIROの足を掴む、動きすぎてピンマイクの装置を落とす、再度登坂の上着を直す、登坂の汗を拭くなど自由自在に動いていた柳沢。都度TAKAHIROがつっこんでいたが、汗が止まらない登坂はされるがままの様子で、「暑いですよ、柳沢さんが来てから!」と訴えていた。また、もし『HiGH&LOW』に出るなら? と質問された柳沢は、TAKAHIROと登坂が演じる”雨宮兄弟”の四男を希望する。登坂は「四男というのはちょっと年齢の設定もあると思うので、おじさんとか」と提案し、柳沢は伝説の”雨宮おじさん”に。最後に柳沢は「今日『HiGH&LOW』を観て、うちに帰ったら熱いお風呂に入って、1杯飲んで、いい夢を見てください」と挨拶。柳沢が「そして、また会う日まで……」と言うと、3人で「アバヨ!」と柳沢の決め台詞を披露した。
2017年11月19日元SMAPの香取慎吾が17日、自身のツイッターを更新し、インスタグラムのフォロワー数が123万人を突破したことを報告した。香取は「インスタが123万フォロワーだー!みんなーありがとうー!」と感謝。「イチ.ニー.サン.慎.吾郎ー!!!!!」と自身と稲垣吾郎の名前も数字として用いて、喜びを表現した。香取は、インターネットテレビ局・AbemaTVの『72時間ホンネテレビ』(11月2日~5日)の番組開始直後に、稲垣、草なぎ剛と共にSNSを始動。5日の番組終了直前にインスタのフォロワー数が100万人を突破した。そして、番組終了後も頻繁に更新し、フォロワーも続々と増えている。
2017年11月17日地球の支配者が変わる、“原点”へとつながる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が大ヒット公開中だ。本作で早くも注目を集めているのが、ユーモアと知性を秘めたバッド・エイプ。SNSでも「お茶目で可愛い」と話題を呼んでいる彼の“愛されキャラ”ぶり全開の本編映像を、シネマカフェが入手した。カリスマ的な主人公のシーザーが、最愛の家族を殺害されるという悲痛なエピソードで幕を開ける本作。軍隊を統率する冷酷非情なリーダーである大佐への憎悪に駆られたシーザーは、大勢の仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自らは復讐の旅へ。シーザーが旅の途中に出会い、大佐の居場所へ道案内させることになるのが、動物園出身で、人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプだ。本作が公開されると、「バッド・エイプが出てるシーンが本当に癒し」「バッド・エイプちゃん可愛すぎる」「バッド・エイプお茶目で可愛い 『ハリポタ』のドビーみたい」とSNSを中心に話題沸騰。前作からメガホンをとるマット・リーヴス監督は、「彼が知性を得たときにいた動物園では、待遇が良くなく『悪い猿(バッド・エイプ)め!』と叱られていた。そんな環境で言葉を覚えたので、バッド・エイプと名乗り始めた」と、実は悲しい過去に名前の由来があることを明かす。また、シーザーを演じたアンディ・サーキスは、バッド・エイプについて「本作は、バッド・エイプによる軽快で楽しいシーンがあり、(少女)ノバと(オラウータンの)モーリスの間の温かい交流も描かれるんだ。ユーモア、面白さ、優しい心になれる瞬間があり、一方でとてもダークであるんだ」と、バッド・エイプが作品にユーモアを与えていることを語っている。その言葉を裏付けるように、到着した映像では、モーリスとともに最高にキュートな一面を見せるバッド・エイプに、思わず笑みがこぼれてしまう。シリーズを通して、プロデューサーを務めるディラン・クラークは、「シーザーは暗い旅を続けているが、バッド・エイプに出会うと、シーザーがいつもやらないような行動をする。シーザーにとっての岐路となるちょうどよい時期に出会い、何度も希望の光を灯す」と語り、バッド・エイプの存在はシーザーにとって重要な役割を果たすと説明する。初めてパフォーマンス・キャプチャーでバッド・エイプを演じた、コメディアン出身の俳優スティーヴ・ザーンは、「これほど何かにワクワクするのは久しぶりだし、仕事が楽しくてしょうがない」と、まるでバッド・エイプがシーザーたちに出会ったときのような喜びよう。サーキスが言うように、バッド・エイプの軽快で楽しいシーンには要注目!ちなみに日本語吹き替えでは、柳沢慎吾が声を務めている。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月17日元SMAPの香取慎吾が13日、東京・スパイラルホールで行われた日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」のレセプションに登場した。同企画展は障害者や現代美術家等の作家が参加し、資料や模型などのアーカイブから構成する期間限定の美術館。アートを「心理的・精神的に安定した状態を生み出し、維持するための能動的な道具」として捉え、鑑賞者が能動的に参加出来る展覧会だという。香取は、2010年の作品「イソゲマダマニアウ」と、2014年の作品「火のトリ」を展示している。23人目の作家として現れた香取は「みなさんこんばんは、作家の香取慎吾です」とはにかみながら自己紹介。「作家! 作家と紹介されるなんて、すごくおこがましく、しかし正直に、すごい嬉しいです」と喜びを表した。企画展には初出展となるが「こんなに素晴らしいアイーティストの作品の中に、自分の絵が飾られてるのを本当に嬉しく思っています」と語る。香取はさらに、「僕は自分の思いとか心が爆発しそうな時に、それを絵にぶつけて気持ちが安らいで、その絵は終わるんですけど、やっぱり作品としてどこか一人でも多くの人に自分の絵を見て欲しいという思いはある」と心境を吐露。今回はたくさんの来場者が予想され、また「車椅子でも見やすくアートを楽しめるような展覧会になっています」と説明し、「31日までです! 僕も何回も来ます! 僕とここで握手! ぜひアートを楽しみに遊びに来てください」とアピール。「とっても幸せです」と笑顔を見せた。
2017年10月13日10月13日公開を映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開前夜イベントが12日、都内で行われ、バッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢慎吾、スペシャルゲストの芦田愛菜が出席した。高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。その最終章となる本作では、カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にしながら、観る者の胸を締めつけるエモーションを描き出す。公開を翌日に控えたこの日は、本作でバッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢慎吾と、スペシャルゲストの芦田愛菜が登壇。バッド・エイプという難しい役にチャレンジした柳沢は「収録して終わった後に、自信が確信に変わりました。初めて自分を自分で褒めたいと思います」と松坂大輔投手と有森裕子の名言で振り返って会場の笑いを誘い、見どころとして「2時間20分は長いですが、すごく短かったですよ。最後のクライマックスはシーザーが●●●」と思わずネタバレする場面も。一方の芦田は、一足先に鑑賞したという本作について「前の2作ではすごくシーザーのカリスマ性とか人間に対する恩情が強く描かれていましたが、今作では人間に復しゅう心を持ってしまうシーザーがいて、ノバと出会うことで感情が動きます。ノバとの温かい交流に注目して欲しいですね」とアピールした。同イベントでは、『猿の惑星』シリーズをおさらいするコーナーもあり、的確に解説する芦田について柳沢は「すごいよね。台本ないのにすごいよ! こういう難しい会話は全部芦田さんなんだもん。しっかりしているよ。俺なんかそんなコメント言えない。パクろうかな」とべた褒め。続けて「こうやって芦田さんと共演させてもうらのも久しぶりで、『番組で一緒になった時の誰がゲストで覚えてますか?』と聞いたら、『一緒に警察のコントをやったことを覚えています』と。すごいでしょ。あれが印象に残っていると言われたんです。うれしいね。やっぱりコツコツやるもんですよ」と感慨深げで、対する芦田は随所で披露した柳沢のギャグに大爆笑。最後には芦田とともに「あばよ!」のフレーズを披露して会場を後にした柳沢だったが、何度もステージにあがって報道陣にあいさつするなど、イベントを大いに盛り上げた。映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は、10月13日より全国公開。
2017年10月13日パックマン、ドンキーコング、スペースインベーダー、ギャラガ…世界じゅうで愛される日本のゲームキャラクターたちが“地球侵略”――その独創的なアイデアと映像で大ヒットした映画『ピクセル』が9月15日(金)日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作は日本から生まれ世界を席巻した80年代の人気ゲームキャラクターたちがゲーム会社の枠を超えて初めて集結する実写ハリウッド映画。30数年前、NASAは宇宙人との交流を夢見て、“人間”や“地球”を深く知ってもらうための紹介映像を宇宙に向けて発信。その中には当時、大流行していたゲームの映像も送られていた。ところが、それを受信した宇宙人は、友好のメッセージではなく挑戦状と受け取ってしまったから、さあ大変。彼らは地球が発信したゲームキャラクターを模し、現代の地球を侵略しにやってきた!だが、そんな彼らの弱点を見抜いたのは、当時ゲームチャンピオンの名をほしいままにしていたが、いまは“ただの大人”になった最強の元・ゲームオタクたち。果たして彼らは、バクバクと街を食べまくる「パックマン」の暴走を止めることができるのか? 「ドンキーコング」から次々と放たれる“樽”攻撃をかわし、ゲームをクリアできるのか…?ゲームのキャラクターが地球に攻めてくるという奇想天外なストーリーに『ハリー・ポッターと賢者の石』『ホーム・アローン』などヒット作を世に送り続けてきたクリス・コロンバス監督をはじめとしたハリウッドの精鋭スタッフが本気で挑んだ“ゲーム”愛溢れる本作。少年時代、アーケードゲームの世界大会で“世界一”に挑戦したほどのゲームの達人である主人公のサム・ブレナー(アダム・サンドラー)のボイスキャストには柳沢慎吾が起用。その声の演技にも注目だ。80年代、ゲームに熱中した世代はもちろん、当時のゲームを知らない世代もその映像の独創性にハマること間違いなし。攻撃したものをカクカクとブロック状に“ピクセル化”させる独特の映像世界を存分に楽しんで。金曜ロードSHOW!『ピクセル』は9月15日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ピクセル 2015年9月12日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 CTMG, Inc. All Rights Reserved. **ALL IMAGES ARE PROPERTY OF SONY PICTURES ENTERTAINMENT INC. FOR PROMOTIONAL USE ONLY. SALE, DUPLICATION OR TRANSFER OF THIS MATERIAL IS STRICTLY PROHIBITED.
2017年09月14日10月13日公開の映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のアフレコイベントが30日、都内のスタジオで行われ、バッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢慎吾が出席した。高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。その最終章となる本作では、カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核にしながら、見る者の胸を締めつけるエモーションを描き出す。本作でバッド・エイプ役の日本語吹替版を担当した柳沢はこの日、報道陣を前にして公開アフレコを行った。7月の2日間で撮り終えたという柳沢は「ついこの間終わったばかりですから、若干残っています。一回(セリフを)入ったらインプットしてますから」と問題がないことを強調するも、いざアフレコを披露して「本番はもっと気持ちがグッと入っていました。皆さん(報道陣)がいると照れちゃって」と若干の失敗に苦笑い。とはいえ、「台本を一度目を通しただけで、本番に映像を頭から見させてもらって、そこから一気に撮ったの。すごいと思わない? なかなか出来ないでしょ。パニックになっちゃうよ」と自画自賛した。日本語版の声優とはいえ、ハリウッド映画にも出演したことがあるという柳沢。「次なる進化は?」というハリウッド進出を匂わす質問に「英語が喋れないでしょ。全くダメですね。中学生の頃、英語の先生がすごく怖くて」と否定的だったが、「夢は『あばよ!』とスクリーンで一言だけ言って、向こうで『あばよ! あばよ!』と盛り上がっている夢は見たことあります。それが夢ですね」と願望も。また、イベント中に本作が『猿の惑星』シリーズの最後だと関係者から聞かされて、「(収録中に)『あばよ!』って言っちゃえば良かった。(監督に)『入れましょうか?』と言ったら、『それはいいです』と断られました。『いい夢見ろよ』とも言ったら、『それ欲しいんですけど、それもいいです』と言われました」と話して報道陣の笑いを誘っていた。映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は、10月13日より全国公開。
2017年08月31日全米では7月14日(現地時間)に公開され、興行収入ランキング初登場第1位を獲得、批評家からも高い評価を受けている『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。このほど、本作に新しく登場するユーモアと知性を秘めた猿“バッド・エイプ”の日本語吹き替え版声優を、俳優の柳沢慎吾が務めていることが分かった。高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、そして猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描き、まさに世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。地球の“支配者”が変わりゆく激動の歴史のうねりが、ついにクライマックスを迎える本作は、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、高評価が93%(7月30日付)という結果を得ており、「これだけのスケールのメジャー映画で本作以上に優れた作品はない」(Deadline)、「すべての猿たちがあまりにリアルなので、観客は彼らが猿であることをすぐに忘れてしまうだろう」(USA TODAY)など絶賛の声が相次いでいる。本作では、カリスマ的な主人公のシーザーが、最愛の家族を殺害されるという悲痛なエピソードで幕を開ける。軍隊を統率する人間側の冷酷非情なリーダーである大佐への憎悪に駆られたシーザーは、大勢の仲間を新たな隠れ場所へと向かわせ、自らは復讐の旅に出る。旅の途中、動物園出身で、人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと出会い、大佐の居場所を知る彼に道案内させることになるのだ。シリーズを通してプロデューサーを務めるディラン・クラークは、「シーザーは暗い旅を続けているが、バッド・エイプに出会うと、シーザーがいつもやらないような行動をする。シーザーにとっての岐路となるちょうどよい時期に出会い、何度も希望の光を灯す」と、バッド・エイプのキャラクターについて明かす。また、シーザーを演じたアンディ・サーキスも「シーザーははじめ、バッド・エイプはたまたま出会った変わり者としか思っていないが、2人の間に共通するものがあると気づき、その後は心を通わせるようになる」と、シーザーにとってバッド・エイプが大切な存在となることを語っている。そのバッド・エイプの吹き替えを務めた柳沢さんは、オファーを受けた際、「ピッタリだな!って思いましたね」という。「実家の81歳のお袋にも『今度『猿の惑星』の声優をやるんだ』って言ったら、『何役なの?』って聞かれて、『猿』って答えたら『ピッタリじゃん、ピッタリ!観る、観る!』って言っていました」とふり返る。しかも、「バッド・エイプは、過去にいろいろあったんだけど、シーザーと出会って新たに勇気をもらうんです。良い役ですよね!オイシイ役なんですよ(笑)」とうれしそう。さらに、吹き替えについては「人間が話しているのを聞いて、言葉を覚えたという設定なので、普通にしゃべると人間になってしまうし、やりすぎちゃうとしらじらしくなっちゃうし、凄く難しかったです。鳴き声も、難しかったですね。オッツオッツオッツオッツって、あんまりやり過ぎちゃうとオットセイになっちゃうので」とユーモアたっぷりに苦労を明かしつつ、「悲しい過去をシーザーに語るシーンで、たっぷり間を空けて話すんだけど、あのシーンで自信が確信に変わったね(笑)」と余裕の発言も!?見どころとして、「バッド・エイプが、臆病なんだけど、シーザーや友達と出会って変わっていくところも観て欲しいなと思うし、とにかくスケールが大きい作品なので、『えっ』ていうビックリするような映像をお届けしたいと思います」とアピールした。誰もが知っている結末に向かう誰も知らなかった壮絶なドラマも気になるところだが、柳沢さんの演じるバッド・エイプとシーザーとの関わりとともに、その巧みな(!?)アフレコにも期待したい。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日6月17日(土)より放送スタートするドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、本作の主演・鈴木亮平が誰も見たことのない国民的作家・宮沢賢治の新しい姿に挑んだメイキング映像が到着。同時に、いつも懸命に生きる“新しい宮沢賢治“の様々な表情などを切り取った新たな場面写真も初解禁された。大正10年、青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は花巻の実家から東京へ家出していた。その間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹・ トシ(石橋杏奈)のこと。ある日、実家からトシの大病をほのめかす電報が届く。急ぎ帰郷するが、大事はなさそうなトシ。電報は、家業を継がせたい父・政次郎(平田満)のはかりごとで、母・イチ(神野三鈴)もケロリとしたもの。久々に帰郷したものの打ち込むべきことが見つからない賢治だったが、土産代わりにコロッケを家族に振る舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。農学校教師の職を得て、その理想を生徒たちに伝えていくことになる賢治。音楽教師の嘉藤治(山崎育三郎)、いとしの君・ヤス(市川実日子)とのかけがえのない出会いにも恵まれる。しかしその一方、回復するかに思われたトシの体調が徐々に深刻な状態になりつつあることを、賢治はまだ知らなかった…。本作は、若かりし頃の天真爛漫な宮沢賢治の青春時代を、彼の愛した食やクラシック音楽を通して、家族や親しい人たちとの関わりを描く感涙物語。主人公・宮沢賢治役を鈴木さんが演じるほか、彼の最愛の妹・宮沢トシ役を石橋杏奈、後に賢治の良き親友となる高校の音楽教師・藤原嘉藤治役を山崎育三郎、次第に賢治に惹かれていく小学校教員・櫻小路ヤス役を市川実日子。そのほか神野三鈴、平田満、柳沢慎吾、おかやまはじめ、竹財輝之助、井之脇海、犬飼直紀らが出演する。今回到着したメイキング映像では、ドラマの魅力と登場人物たちを紹介。また、最愛の妹・トシと真剣な表情で向き合う姿から、揚げたてのコロッケや賢治の運命の女性となるヤスと一緒に食べる焼きリンゴを心から美味しそうに頬張る姿、さらには人目をはばからずに踊ったり、親友・嘉藤治のピアノ伴奏に合わせて農学校の生徒たちと楽しそうに歌を口ずさむ姿など、鈴木さんが表情豊かに演じる青年・賢治の自由奔放な一面が映し出されている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月17日(土)より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年05月15日タレントの柳沢慎吾が4月12日(水)、都内で行われた『ワイルド・スピード ICE BREAK』の劇中車お披露目イベントに出席。“日本一長い囲み取材”で知られる柳沢さんだが、この日は囲み取材なしで落胆…ただし、イベント本番で大暴れした。清々しい好天に恵まれた屋外でのイベント開催に、「昨日じゃなくて良かったよね。雨に揺れながら、震えてやらなきゃいけないでしょ」と安どの表情を見せると、早速しゃべりのエンジンがかかったのか、まずは鉄板の「ひとり警察24時」ネタを披露。いまや恒例となったマスコミいじりも始まり、最前列のスチルカメラマンを事情聴取し、パトカーに乗せてしまう場面もあった。この日は主人公のドミニクが、シリーズ1作目から乗り続けている主役車ダッジ・チャージャーを、最新作の舞台のひとつであるアイスランドの氷河チェイス用にフルカスタムしたダッジ・アイス・チャージャーがお披露目。そのカウントダウンを任された柳沢さんだったが、持ちネタを随所に挟み込み、わずか5秒で終わるはずのカウントダウンが数分に!「あぁ、今日は調子がいい。4時半までやらない?」と正午に始まったイベントでまさかの発言も飛び出し、“慎吾劇場”は終始大暴れだった。そんな柳沢さんは、本作の日本語吹き替え版に、ニューヨーク市警官(ただし、無線)の声で特別出演が決定。「ひとり警察24時」での無線ネタが評価されたためで、「感謝、感謝。すごく幸せ」とご満悦だった。イベントには、応援ガールの今野杏南が駆けつけた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月12日現在放送中の「嘘の戦争」で主演を務める草なぎ剛が、香取慎吾と「アンタッチャブル」山崎弘也の人気番組「おじゃMAP!!」に出演することが分かった。「SMAP」解散後、香取さんと草なぎさんが揃ってテレビに出演するのは今回が初となる。香取さんと山崎さんが、日本中のあちこちにいきなりおじゃまする人気ロケバラエティ番組「おじゃMAP!!」。今回は、番組内の大人気企画“最新の「バスツアー」を体験企画”を放送。東京から日帰りで家族や友達、カップルでも楽しめ、かつ予算1万円を切った低コストで旬な食&スポットを存分に楽しむことができる静岡と新潟のバスツアーを紹介する。静岡を回るのは、香取さんと山崎さんに加え、ゲストの草なぎさん。3人は「いちご狩り」や、富士山も駿河湾を一望できる絶景、黄金色のウニしゃぶしゃぶ、美しいイルミネーションが有名な伊豆ぐらんぱる公園などを堪能!いちご狩りでは、「すべてが新鮮!」と大感激した草なぎさん。最初は3粒しか食べられないといっていたものの、そんないちごに手がすすむ。また、香取さんもパックで食べるのと全然違う!と感激。そして、いちごに食らいつく3人の前に一般のツアー参加者の中から手強い“いちご狩りが得意なお父さん”が出現。お父さんと3人のどちらが多くイチゴを獲得できるのか!?また、昼食のウニしゃぶしゃぶには、おいしい食べ方を紹介され3人そろってどんどん箸が進む。まだまだ食べたがる山崎さんを一人置いて、香取さんと草なぎさんの2人だけで沼津港を散策する時間も。一方、新潟に向かったのは、「嘘の戦争」で草なぎさんと共演する安田顕、菊池風磨、さらに彦摩呂、黒沢かずこの4人。新潟のおいしい食&雪景色を大いに堪能。江戸時代の宿場町の風情を楽しめる「三国街道塩沢宿」では餅つき体験を楽しんだり、昼食には「黒毛和牛サーロイン牛カツ&ローストビーフ丼」または「特上海鮮北海丼」のどちらか好きなどんぶりを選ぶという幸せを味わい新潟の絶品グルメに舌鼓を打ったり。また、菊池さんのリードのもとまさかのスキー場へ。雪振りしきるスキー場でバナナボートに挑戦するが、安田さんに大変なことが起こってしまう!?それぞれのバスツアーが珍道中!笑って楽しめる、バスツアーならではの温かい交流にあふれた旅の様子をぜひお楽しみに。「おじゃMAP!!」は1月18日(水)19時~フジテレビにて放送。「嘘の戦争」は毎週火曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月12日年内で解散するSMAPの香取慎吾が、19日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~)でピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」を披露した。26日に最終回を迎える同番組だが、看板コーナー「ビストロSMAP」は今回がラスト。最後のゲストとしてメンバーと親交の深いタレントのタモリが登場した。その途中に、香取が『笑っていいとも!』出演時のタモリになりきり、手にはマイクを持って「PPAP」を披露。「アイハブアサングラス アイハブアマイクウーン タモリ!」とタモリバージョンにアレンジして笑いを誘った。さらに、ピコ太郎の新曲「ネオ・サングラス」も披露。「暗い暗い暗い…明るい!」「明るい明るい明るい…暗い!」「とんとん!」と勢いあふれるパフォーマンスで沸かせ、最後には「I’m a perfect human」とオリエンタルラジオ率いるRADIO FISHのヒット曲「PERFECT HUMAN」も入れ込んだ。このパフォーマンスに、タモリもメンバーも爆笑。ツイッター上でも「香取慎吾のPPAPとネオ・サングラスにめっちゃ笑った」「面白すぎて吹いた」「最高すぎる!」「腹よじれる」「香取君のアレンジPPAPウケたわ」「面白すぎて腹かかえて笑いました」「香取慎吾のPPAPやべぇ笑」「香取のPPAPおもろすぎた」などと絶賛の声が上がっている。
2016年12月20日アイドルグループ・SMAPの香取慎吾が、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)でレディー・ガガのものまねを披露。ガガ本人もSMAPのメンバーも大爆笑だった。今回、「ビストロSMAP」のコーナーにガガがゲスト出演。ピンク色の着物姿で登場し、メニューとして「ピザ」をオーダーした。そして、ガガが「オイシイ!」とピザを食べていると、楽曲「Perfect Illusion」に乗せて、ガガになりきった香取が登場。デニムのショートパンツに黒いTシャツという、ミュージックビデオでのガガの衣装をまねしたファッションで、マイクを手にパフォーマンスした。強烈なインパクトの香取のものまねに、ガガは口を手で押さえて大爆笑。壁を突き破る過激なパフォーマンスもあり、「ちょっと怖かったです」と感想を述べるも、「アリガトウ!」と感謝した。ガガはまた、「パンツが見えてますよ!」と笑いながら指摘。香取が「見ないで!」とお尻を隠すと、「見ずにはいられないです」と返していた。
2016年12月12日アイドルグループ「嵐」」が、12月12日(月)、フジテレビの嵐・新春キャンペーン「アラおめ!~拍手の嵐~」発表会に出席。相葉雅紀がNHK紅白歌合戦単独司会に向けた心境を明かした。発表会には、相葉さんをはじめ、大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤の5人がそろって登壇。大みそかのNHK紅白歌合戦にて初の単独司会を務めることが決定している相葉さんは、2016年を「5人で一緒にいることが多かったなと思いますね」とふり返った。続けて、「あと、なんだろう、年末に向けてどんどん緊張感が高まってきています。そんな年です」と単独司会の大役に向けた現状に言及。「緊張感の高い2016年の年末を迎えそうですね」とも。同じく2016年をふり返った松本さんは「いい1年だったと思います。今年1年間は。5人でも、そして、個人でも。バランスよく仕事をさせていただいた1年だったなと思います」と笑顔を浮かべた。1年前に松本さんが「2016年は過去12年間の中で一番いい年になるのだ」とコメントしたことが紹介され、言葉通りになったかを尋ねられる一幕があった。松本さんが「相葉君の方がいい年でしたね」とトークを盛り上げると、相葉さんは「そんなことないですよ。みんないい年ですよ」と苦笑い。そんな相葉さんに、松本さんは「がんばってください」とエールを送った。また、新春ドラマ「君に捧げるエンブレム」にて女優の長澤まさみと初共演を果たした櫻井さんは、長澤さんとの共演の感想を質問され、「とても現場を明るくして下さる方で、ご一緒してとても楽しかったです」と目を輝かせた。しかし、「特に衝撃だったのは、向いのスタジオで、柳沢慎吾さんが撮影されていまして。だいたい隣のスタジオで撮影していたら、自分のスタジオからあまり離れないものだと思うのですが、なぜか慎吾兄さんは我々のスタジオの方にばかり来ていただきました。慎吾兄さんが『これうまいから食え』と言ってプリンを…」などと話し始め、「ひらすたプリンを食べ続けた」エピソードを紹介。「ごめんなさい慎吾兄さんの思い出になってしまいましたね」と笑いを誘った。「アラおめ!~拍手の嵐~」キャンペーンは12月27日(火)~2017年1月3日(火)まで。1月3日(火)に放送されるフジテレビと嵐がタッグを組んだ3番組(「嵐ツボ」/16時15分~、「VS嵐2017賀正新春豪華3時間SP」/18時~、「新春大型ドラマ「君に捧げるエンブレム」/21時~)に向け、12月27日(火)から「アラおめ!~拍手の嵐~」CMの放送や、「嵐」出演の人気番組の再放送などがされる。(竹内みちまろ)
2016年12月12日モデルで女優の知花くららと俳優の白洲迅が25日、東京・台場のホテルグランドニッコー東京で開催中の海外番組見本市「JAPAN CONTENTS SHOWCASE」のイベントに登場し、出演中のフジテレビ系ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(毎週日曜21:00~21:54)を、海外に向けてPRした。同ドラマは、『Offbeat Chief Police』の英語タイトルで、すでに香港や東南アジア各国で配信されているが、今回、日本最大級の番組見本市に来場する海外バイヤーに向け、ドラマの魅力をさらに知ってもらうべく、このイベントを開催。主演の玉木宏によるビデオメッセージに続いて登場した、ヨガ講師・加納理香役を演じる知花くららは「このドラマが海外との懸け橋になることを願っています」、若手刑事・松本秀樹役を演じる白洲迅は「刑事ドラマの括りながら、構えることなく視聴できる爽快な内容。日本のみならず世界に幅広くみていただきたい」と期待を込めた。語学堪能の知花は終始、流暢な英語で受け応えし、「このドラマの役作りのためにヨガレッスンを始めましたが、今ではすっかり朝のルーティンワークになっています」と、初の連続ドラマ出演を楽しんでいる様子。一方の白洲は、現場の様子について聞かれると、「玉木さんが、差し入れのチョコレートの中にドングリをこっそり包むというイタズラを仕掛けると、柳沢慎吾さんが数ある中から見事それを引き当てたんです。その場にいるみんなで思わず笑ってしまいました」とユーモアなエピソードを交えながら話し、会場の笑いを誘った。また、いずれも初共演となる玉木の印象について、知花は「とてもハンサムな方でありながら、おちゃめな部分もあり、そのギャップがあるのも彼の魅力だと思います」とコメント。白洲は「男が見ても男らしさがある。勉強になります」とほれぼれしていた。27日まで開催されている同見本市の会場には「クールジャパン」のショーケースとして日本の番組が一堂にそろう。東京国際映画祭のサテライトイベントとして位置づけられており、この5年間ほどは政府肝いりのコンテンツ海外展開が進められていることから、参加者も急速に拡大し、去年の総入場者数は24,000人に上った。フジテレビは今回のイベントで、『キャリア~掟破りの警察署長~』のほか、『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22:00~22:54)の主演・天海祐希から、会場に向けたビデオメッセージも上映。さらに、系列局制作の吉田羊主演『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』(関西テレビ)や、田辺誠一主演『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』(東海テレビ)なども紹介した。また、杏主演の月9『デート~恋とはどんなものかしら~』の中国版や、小泉今日子&中井貴一『最後から二番目の恋』の韓国版など、積極的に仕掛けているドラマのリメイク展開などについても説明が行われた。
2016年10月26日女優の瀧本美織がこのほど、25歳の誕生日をフジテレビ系ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(毎週日曜21:00~21:54)の撮影現場で迎え、主演の玉木宏らからお祝いを受けた様子が21日、Amebaブログで公開された。このドラマは、主演の玉木宏演じるひょうひょうとしたキャリアの警察署長・遠山金志郎が、現場のノンキャリアに反発されながら独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもの。今月16日に25歳の誕生日を迎えた瀧本は、新米刑事役を演じており、公開された写真には、署長役の玉木や、上司役の高嶋政宏、副署長役の柳沢慎吾ら全員男たちに囲まれてお祝いされている様子が。バースデーケーキには、"警察キャラ"が描かれている。コメント欄には、「おめでとうございます!」といったお祝いのメッセージや、「玉木さんにお祝いされて羨ましい」「現場は全員男で、絶対癒やしキャラですよね!」といったハーレム状態をうらやましがる声も寄せられている。
2016年10月21日当時でも異色の社会派ドラマ「ふぞろいの林檎たち」での共演が1983年。その後、シリーズを重ねた同ドラマの「パートIV」(1997年)以来の共演となった中井貴一と時任三郎は、しかし「何年か会ってなくても、つい昨日も顔を合わせていたような感じ」と口をそろえ、その関係を“戦友”と表現する。20代で出演した「ふぞろい…」から約30年にわたり、様々なドラマに出演し、いわばテレビ業界を“中の人”として見てきた2人が今回、映画『グッドモーニングショー』で演じたのは、TV局で働き、朝のワイドショーを担当するアナウンサーと番組プロデューサー。そんな2人に改めて、TVの隆盛と近年のインターネットの勃興で叫ばれる危機、30年の変遷について語ってもらった。――普段、ドラマでTVに出てらっしゃるおふたりですが、ワイドショーのスタッフを演じてみて、同じTV業界でもやはり違うものでしたか?中井:僕らは普段、ワイドショーには番宣(※放送前のドラマなどの番組の宣伝)で出させていただく立場で、招き入れていただいて2~3言、コメントするくらいで、そんなに大変と思ってなかったけど、実際の番組制作の現場はこんなに大変なのか!と。映画のオープニングで、番組の準備に奔走するスタッフたちの姿はほぼ、僕が見学させていただいた現場そのままです!朝の情報番組ほど“ながら”なものってないでしょ?つけっぱなしで朝ご飯食べたり、ネクタイ締めたりしながら「今日の占いは…」なんて(笑)。でも気楽なものほど作り手は大変で、それはコメディで笑ってもらうための作品作りの現場ほどシビアだってのとリンクしましたね。時任:立場としては普段、僕らは取材される側の人間で、それこそ若い頃は、ワイドショーに追いかけられて「この野郎!」って思ったり、肝心なコメントは編集で切られたりしてて腹を立てたものだけど(笑)。いざ、その立場に放り込まれてみると、こんなに大変な仕事なんだなぁって感じましたね。――中井さんが演じたのは、ある出来事がきっかけで、現場レポートができなくなったアナウンサー・澄田。時任さんは、番組プロデューサーの石山を演じられています。長い付き合いという意味で、お二人の関係と重なる部分もあったかと思います。時任:“積み重ねた時間”という意味では重なりますよね。中井:2人のシーンは、台本にない余白の部分を2人で作っていった感じがあったよね?時任:完成した映画を観たら「あれ?あそこ削ってるんだ?」ってやりとりもあったけど(笑)。中井:久々の共演で懐かしさもあったけど、それよりも僕らの中にある“同期”感覚がスクリーンを通じて映ってるんじゃないかなと思いますね。――「ふぞろいの林檎たち」の当時と比べて、ドラマ、TV番組の作り方も大きく変わったと思いますが。時任:当時は必ず、全てのシーンでリハーサルがあって週に2日はリハに充ててたからね。相当鍛えられましたね。中井:ほぼしごき(笑)。いま考えると、相当ぜいたくな時間でしたよ。時任:リハーサルをクリアするために、電話で読み合わせをしたりしたよね?中井:携帯なんてない時代に、家の電話でですよ。リハーサルのためのリハーサル!――当時、お互いについては俳優として、どんな思いで見てたんですか?中井:これね、さぶちゃんは「そんなことない」とか「覚えてない」って言うんだけど、当時、僕は21歳でさぶちゃんは25歳、この年齢の開きってすごく大きく感じるんですよ。本の読み方やお芝居の引き出しも確実に持ってて。演出家がものすごく怖くて、俺と柳沢慎吾は何やってもダメですごく委縮しちゃうんだけど、いつも三ちゃんだけ「うん、正しいですね」って言われるの。それはいま考えると役柄に合わせて狙ってやってたことなんだろうね。三ちゃんの役は自由人で、独立心の強いタイプだったし。そんなことはつゆ知らず、僕らはいつも「すげぇな、三郎」って(笑)。時任:いやいや、こっちはこっちでね「貴一、すごいな」と思ってたんですよ。いまも昔もそこは変わんないんだけど、100%の準備をした上で、アドリブが効くんです。本番で何があっても受け止めてくれるし、それを受けて返してくれる。今回の映画でも、改めて役者としてすごいなと思いましたよ。立てこもり犯役の濱田(岳)くんとのやり取りが、真に迫ってたなぁって。――現代でも名作と名高い「ふぞろいの林檎たち」ですが、当時はどんな風に受け止められていたのでしょうか?中井:「ふぞろい」の直後にね、フジテレビを中心にいわゆるトレンディドラマブームが起こるんですよ。でも、僕らがやってたのはあくまで社会派ドラマで、あの波には乗れなかったんだよね(苦笑)。フジテレビのドラマでも、トレンディのど真ん中のA面と、ちょっと変わった企画をやるB面とあるんですよ。柳葉敏郎さんに陣内孝則さん、石田純一さんなんかがA面で、僕らはB面…。そこはすごい格差を感じたよ! 「ふぞろい」も人気はあったけど、やっぱり社会派で、続編を続けるほど、そっちのカテゴリの空気が強くなったから…。トレンディは人々の“憧れ”を描くけど、僕らのドラマは「共感」。よく街歩いてて「頑張れよ」って声かけられました(笑)。頑張ってるよ(笑)!時任:少なくとも、人気の俳優をキャスティングして…という形で始まった作品じゃなかったしね。中井:撮影してたら、見学のおっちゃんが「ドラマ?誰出てんの?」って。「時任三郎とか柳沢慎吾が…」って俺はずっとスタッフとして対応してたもん(笑)。それが徐々に人気が出て、当時は移動は全員が集合してロケバスだったけど、修学旅行のバスが横に来て「キャーっ!」となってるんだけど、全員「え?誰に対し『キャー』って言ってんの?」って感じでポカーンとしてた。時任:楽しかったのと大変だったのと記憶がごちゃ混ぜになってるね。大変だったからこそ、チームワークが生まれて楽しいと思えるところまで行けたし。当時は「社会派」って部分についてもそんな深く考えず、自分は大学を途中で辞めた人間だから「もう一回、大学に入れた!」って喜んでた(笑)。貴一は当時は…中井:現役大学生でしかも3年生!そういう意味でもリアルだった。大学の中での反応もどんどん変わっていくの。自分が出る講義の教室の周りに人だかりができてて「人気の講義なんだ」と思って入ったら中はガラガラで「なんで教室の外にあんなに人がいるの?」って友達に訊いたら「お前だよ!」って言われるとか、漫画みたいなこともあったし(笑)。だって数か月前まで「誰が出てるの?」って聞かれてたんですよ。不思議だったね。――その当時といまと、TVを巡る環境も大きく変わってきています。中井:ちょうど僕がデビューした頃、TVに押しやられて映画がなかなか作れなくなった時代だった。今度はTVがインターネットに押しやられてる。一概に良いとか悪いって話じゃないんだけど、当時はTVって大人をターゲットにしてた。それがチャンネル権を子どもが持つようになって、子どもや若い子に向けて番組を作るようになった。でもいま、逆にチャンネル権を持ってるのって大人なんですよね。若い子はネットを見てるわけで。そういう意味で、勇気をもって立ち止まって、もう一度、大人向けの作品を作っていくのが得策なんじゃないかなって思いますけどね。楽な方に逃げて、お金を使わず…ってなると悪くなる一方で、悪い時ほどお金を掛けろって言うでしょ?時任:まあ、時代に合った媒体が広がり、必要ない、求められないものが淘汰されていくのは自然なことで、本当に良いとか悪いじゃないんですよね。ただ、スポンサーの意向ありき、コンプライアンスありきでの作品作りが、作品に変な影響を与えてしまう部分は多少なりともあるのかなとは思いますね。中井:最近、深夜枠のドラマが面白かったりするのは、作り手の意思で、面白いものを作ろうって意識がしっかりと反映されてるからなのかなと思う。見る側もアラばかりを探さない寛容さは必要ですよね。だって殺人犯が普通シートベルトして逃げないでしょ!?(笑)時任:そこは作り手も見る側も“作り話”として楽しめばね。中井:無茶をやるからこの世界、楽しいわけで、規律正しく生きてるひとは、俳優になってない(笑)。もう一度、大人になることを憧れさせるようなTVになってほしいですね。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年10月10日俳優の松本岳が9日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系新ドラマ『キャリア~奥手破りの警察署長~』(きょう9日スタート、毎週日曜21:00~21:54)の第1話試写会に登場。主演の玉木宏の優しさに「本当に泣いちゃいそうでした」と感激したことを明かした。このドラマは、主演の玉木宏演じるひょうひょうとしたキャリアの警察署長・遠山金志郎が、現場のノンキャリアに反発されながら独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもの。松本は、舞台となる北町警察署の制服警官・青木忍役で、雲の上の存在でありながらきさくな性格の金志郎に憧れているというキャラクターだ。撮影現場の様子について、青木は「皆さん1人1人のキャラがすごく濃い」と紹介。玉木については、自分がミスを繰り返しても「全然大丈夫だよ」と声をかけてくれるそうで、「本当に優しくて、本当に泣いちゃいそうでした」と感激し、「男前でめちゃくちゃカッコ良いです」と男目線でもほれる、玉木の魅力を語った。出演者の中で"キャラが濃い"筆頭は、もちろん副署長役の柳沢慎吾だそう。シーンが別でも、隣に来てずっと話しかけてくるそうで、「延々にしゃべってるので、音声さんも『静かにしてもらっていいですか?』と言うくらい」と、マシンガントークぶりを明かした。また、ノンキャリアの刑事課係長役の高嶋政宏は、今作でまさに"鬼刑事"を演じているが、待ち時間では、打って変わって"波音"や"お経"などを聞いているそう。その理由について高嶋は「セリフを覚えるときは、こういう音が一番いいんだよ」とアドバイスしてくれたそうだが、松本はまだ実践していないといい、「これから覚えるときは、高嶋さんの方法を頼ろうかな」と興味を示していた。今作が"平成版遠山の金さん"が、世の悪を成敗していくストーリーであることにちなみ、松本は、成敗したいとまではいかないが、納得いかないことを告白。エレベーターに先に入って後から乗る人のために「開」ボタンを押すと、出るときも「開」ボタンを押す役になり、後から乗った人を先に送り出すことになるため、お店に入る順番が不条理であると主張した。それを聞いた司会のフジテレビ新人・鈴木唯アナウンサーは「すごい分かります!」と共感。「ひと言お礼などを言ってくれれば、まだ気持ちが救われますよね」と、ささいな気づかいの必要性に理解を示した。
2016年10月09日