ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿が、17日に開催される「サマーソニック 2019」の東京公演に出演することが決定した。桜井はMARINE STAGEのトップバッターを務める東京スカパラダイスオーケストラのステージに登場する。東京スカパラダイスオーケストラが8月7日にリリースした「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」では、ゲストボーカルとして桜井が迎えられた。リリース後、スカパラと桜井の両者が共演するのは、今回が初となる。
2019年08月16日東京スカパラダイスオーケストラが8月7日にリリースした、ゲストボーカルにロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿を迎えたデビュー30周年記念の“歌モノ”シングル「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」。7日にミュージックビデオがフル公開された。ミュージックビデオを手掛けたのは、サザンオールスターズ、THE YELLOW MONKEY、平井堅、Mrs.Green Appleなど数多くの作品の監督を務めてきている田辺秀伸氏。田辺監督は「1つの小さな光が姿形を変えて展開していき、最後は大きな光の集まりとなって、演奏するメンバーを照らすというコンセプトのもと撮影し、光以外何もない空間に、スカパラメンバーと桜井さんを印象的に捉える映像にしました」と語っている。ミュージックビデオはワンカット撮影で行われた。合計で4テイク撮影を行い、タイミングが一番合ったテイク4が採用となった。東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦は、「頭から終わりまでの渾身の一発撮りのミュージックビデオをぜひ楽しんでください。スカパラのパラダイス魂が桜井くんと共に炸裂しています」と振り返った。
2019年08月07日今年の梅雨はのんびり屋さんで、6月後半になっても、福岡はなかなか梅雨入りしませんでした。例年、福岡三大祭りの一つ「祇園山笠」の追い山が終わると、梅雨が明けると言われているので、それを見越して予定をしたのに、あいにくの雨模様になってしまった今回の旅行です。前回泊まってとても気に入ってしまった「bbb haus」に泊まる目的で計画していたので、「雨の糸島もいいかな」と、前向きな気持ちで2泊3日の旅行が始まりました。 東京は曇り。上空に行けば、富士山がこんなに綺麗にみえました。夏の富士山、雪もほとんどなくて、美しい姿が映えます。福岡へのルートでは、A側の席から、このように富士山が見えます。 御朱印帳を持って今回は、九州最北端にあるという「和布刈(めかり)神社」をお参りします。福岡空港からレンタカーで1時間30分くらいに位置していて、おなじみの地名では門司港の近くです。カーナビとの相性も良く、スムーズに和布刈神社に到着です。和布刈神社は関門海峡の真下にあり、交通の要所の神様として信仰されてきた神社で旧暦の元日に目の前の海からワカメを刈り取りお供えをするという神事が行われています。授与所にはワカメも並んでいます。 あまりに自然に現れて、一度通り過ぎてしまいました この近さで見上げる関門海峡はとてもダイナミック 和布刈神社の御朱印 お参りも終わり、食事もかねて、門司港レトロへ向かいます。車を止めて、門司港レトロを散策。少し雨が降っていたので、人も少なく、色が綺麗に見えます。 旧門司港税関。レンガ造りのクラシカルな建物は素敵ですね。そして、ランチはお寿司にしました。「海人(かいと)」さんというお寿司屋さんです。日替わり(なんと1,000円)などもありますが、ちょっと奮発して2,000円の特上寿司をお願いしました。運ばれてきたお寿司を見ると、「うそみたい!」です。左上から時計回りに、鯵、中トロ、チヌ、鉄火巻き、うに、ふぐ、炙りサーモン、イカ これに、小鉢、茶碗蒸し、お野菜の天ぷら、あおさ赤だし付きで、2,000円です。ホテルのチェックインまで、少し時間があるので、糸島の神社へ寄り道をすることにしました。 門司港レトロ海人(カイト)あのグループの聖地と言われる糸島の神社続いてわたしが目指したのは、「櫻井神社」です。福岡藩二代目藩主黒田忠之公が創建されたという社殿は歴史を感じます。櫻井神社は、神直日神(かむなおひのかみ)、大直日神(おおなおひのかみ)、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)で、八十枉津日神(やそまがつひのかみ)は災厄を司り、神直日神(かむなおひのかみ)、大直日神(おおなおひのかみ)は災厄をお祓いする神様ということです。不思議ですね、災厄を司る神様とそれをお祓い清める神様が祀られています。3人の神様は、伊弉諾命(いざなぎのみこと)が黄泉(よみ)の国へ、伊弉冉命(いざなみのみこと)会いに行き、そこで授かった子供達ということもあり、あらゆる縁を結ぶ、「縁結び」のご利益があると聞きました。 御朱印は、左が櫻井神社、右が大神宮です。大神宮は、ご祭神が天照大御神(あまてらすおみかみ)と豊受大御神(とようけのおおみかみ)で伊勢神宮から分祀を受けています。今回は、大神宮へはお参りできなかったのですが、緑が深く、とても厳かで、良い気が流れている雰囲気をひしひしと感じました。車がないとなかなか行きづらいのですが、機会を作ってでもお参りしたい神社です。 なぜ、糸島が「嵐の聖地」と呼ばれているかというと、実は、「櫻井神社」の他に、「二宮神社」「潤神社」があるからです。何年か前の航空会社の広告で「光の道」が有名な「宮地嶽神社」も福岡にあるので、ファンだったら、全てを回ってみたくなるのでしょうね。 櫻井神社 二見が浦遥拝所(ふたみがうらようはいしょ)【縁結・夫婦円満の神】 櫻井神社そして、福岡市内の神社へ昨年のこの時期にも福岡にきていたため、「筥崎宮」から夏越し祭りの案内が来ていて、人形「形代」(かたしろ)も同封されていたので、本堂で家族の名前を記入し、息を三回吹きかけて、納め箱へ収めてきました。一年の健康を祈って。こちらは、筥崎宮の御朱印。筥崎宮は、開運勝利の神とも言われていて、境内にはソフトバンクホークスの必勝祈願の絵馬が飾られています。9月には「放生会(ほうじょうや)」という福岡三大祭りの一つがあり、このお祭りはその歴史からも、私は福岡のお祭りの中で、一番好きなお祭りです。 筥崎宮そして、筑前國一宮「住吉神社」へ向かいました。住吉神社は博多駅に近く、行きやすい神社です。7月30日からの名越大祭に向けて、すでに茅の輪が設置されていたので、茅の輪くぐりもしてまいりました。そして、御朱印が、期間限定バージョンで、すでに紙に準備されてる状態でしたが、ありがたくいただいてまいりました。カラフルで、茅の輪も書かれていて、なんだか可愛らしい御朱印で、これは、いい記念になりました。 筑前國一宮「住吉神社」
2019年08月03日女優・桜井日奈子が、もうすぐ配信スタートするFODオリジナル連続ドラマ「ヤヌスの鏡」の主題歌を担当することが決定した。本作は、1981年~1982年に「週刊セブンティーン」にて連載され、1985年にドラマ化もされた「ヤヌスの鏡」の再ドラマ化。桜井さんが、大人しい優等生・ヒロミと夜の繁華街に現れる不良少女・ユミという正反対の人格を演じ分けるほか、白洲迅、塩野瑛久、仁村紗和、森マリア、萩原聖人、国生さゆりらが出演する。このほど発表された、ドラマのために書き下ろされた楽曲のタイトルは「花と毒薬」。ジャケットビジュアルにもなっている桜井さん演じる主人公・ヒロミのもう一つの人格、不良少女のユミが、様々なしがらみに縛られながらもそれに抗う心の叫びを表しているようなハードなロックナンバーだ。歌詞と桜井さんの力強くもクリアな歌声が、ドラマの世界観を表現する。今回初めてドラマの主題歌、さらに初めて人前で歌を披露するという桜井さん。「初めて二重人格を演じた特別な作品で、まさか私が主題歌を歌わせていただけるなんて驚きでした」とその衝撃を明かしつつ、「ユミの想いが詰まった歌詞とメロディのおかげで、歌は得意ではないですが、感情を込めて気持ちよく歌うことができました。とても貴重な体験をさせていただきました。私に歌わせてくださった全ての関係者の皆様に感謝したいです」とコメントを寄せている。なお、楽曲プロデュースはインディーズであるにも関わらずアリーナ規模の会場を埋めるロックバンド「MY FIRST STORY」のShoが担当した。「花と毒薬」は8月16日(金)0時~配信スタート。「ヤヌスの鏡」は8月16日(金)0時~FODにて配信開始。※毎週金曜日0時最新話配信(cinemacafe.net)
2019年08月03日東京スカパラダイスオーケストラが8月7日にリリースする、ゲストボーカルにロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿を迎えたデビュー30周年記念の“歌モノ”シングル「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」。このほどティザー映像の第2弾が、YouTubeに公開された。ティザー映像の第1弾はすでにYouTubeに公開されている。また、楽曲についても24日の正午より、全国のラジオ局にて解禁されている。シングル「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」のカップリングには、日本テレビの4月期ドラマとして放送された 『遊戯(ゲーム)みたいにいかない。』の主題歌「遊戯みたいにGO」が初めてCD音源化されて収録されるほか、今年5月から6月にかけて全国各地で16公演開催した『Traveling Ska JAMboree』の広島クラブクアトロ公演より「トーキョースカメドレー」を、さらには「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」のインストゥルメンタルも収録される。そして、“CD+DVD盤”のDVDには「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」と「遊戯みたいにGO」のMusic Videoが収録される。
2019年08月01日東京スカパラダイスオーケストラが8月7日にリリースする、ゲストボーカルにロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿を迎えたデビュー30周年記念の“歌モノ”シングル「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」。24日の正午より、全国のラジオ局にて解禁された。さらに、朝の各情報番組のエンタメコーナーでは、ミュージックビデオが公開された。また、YouTubeにはティザー映像が公開されている。シングル「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」のカップリングには、日本テレビの4月期ドラマとして放送された 『遊戯(ゲーム)みたいにいかない。』の主題歌「遊戯みたいにGO」が初めてCD音源化されて収録されるほか、今年5月から6月にかけて全国各地で16公演開催した『Traveling Ska JAMboree』の広島クラブクアトロ公演より「トーキョースカメドレー」を、さらには「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」のインストゥルメンタルも収録される。そして、“CD+DVD盤”のDVDには「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」と「遊戯みたいにGO」のMusic Videoが収録される。
2019年07月24日私は日頃から、神社でお詣りをしたり、巫女としてご奉仕をさせていただいたりしておりますが、境内で目にする方々の参拝のかたちには、実にいろいろな姿があるなとしみじみ感じます。大切な人と一緒に神社にお詣りに来て、楽しそうに笑いあいながら過ごされる方もいれば、おひとりで足を運んで、心静かに神様を感じるひとときを過ごされている方も……。そして、今回はそれぞれの方に、「さまざまなかたち」で神社に親しんでいただくきっかけになればと思い、ご参拝についていくつかのご提案をしてみたいと思います。いつも同じタイミングで、同じ人と神社に行くことが多いという方も、この記事を通じて「こんな神社の楽しみ方もあるんだなぁ」と、新たな発見があればうれしく思います。■家族みんなでお詣りしよう!家族で過ごした思い出は、人によってさまざまだと思いますが、特に長く印象に残るのは「人生の節目」を一緒に祝った瞬間なのではないでしょうか。神社でご奉仕をしていると、ご家族でお詣りにいらしている方は多く、中でも「初宮詣」や「七五三」にお見えになるご家族には、私も笑顔をいただくことが多いです。晴れ着に身を包んだお子様を連れたご家族が、皆様で御祈祷を受けにいらっしゃいます。ご両親はもちろん、兄弟姉妹、おじいちゃんおばあちゃんまで一堂に会していることも多いその光景は、本当に和やかで幸せにあふれています。こうやって、「神社」という場所でひとつの命の誕生や成長を喜び祝い、その末永い幸せを家族皆で祈ること。本当に、素敵な文化だと思います。神社に家族みんなで訪れながら、ご一緒に参拝をすることで、神社の文化や大切な心を、次の世代にも継承することができるはず。大切な家族にプレゼントできることには、形のないものがたくさんあります。自分の大切な人と神社に参拝することは、その人と「神社」や「神様」とのご縁を結ぶということ。長い人生の中、もし思い悩んだり道に迷ってしまうことがあったとしても、返るべき原点の場所や、大切な思い出の場所は私たちに必ず勇気をくれます。ご家族での参拝は、そこでの「笑顔」を思い出せるひとときになることでしょう。きっと、誰にとっても、大切な心のしおりになるのではないでしょうか。■友達同士でお詣りしよう!おそらく、経験のある方はわかるはず。実は神社って、友達と出かけると本当に楽しい場所なのです。神社は、いつも日常で友達と一緒にいる場所とは少し違う、不思議で非日常な空間。「一緒にお詣り」をしたり、「一緒におみくじ」を引いたりすることで、素敵な未来に期待を寄せて過ごすことができます。たとえば受験前の初詣、恋愛成就のお詣りなども、気の合う友達と「祈りの時間」を共有できることは互いの絆も深めてくれるはず。そして神様も、神社に訪れる人たちの幸せそうな様子や、楽しそうな様子を見るのがお好きなのです。神社では年に一度の「例大祭」という、その神社にお祀りされている神様のための、大きなお祭りが行われることが多いです。そんな賑わいを見せる日の神社には特に、気の置けない友達と足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと、楽しくてワクワクする時間を過ごせるはずですよ!■恋人や夫婦でお詣りしよう!気になっている方と。お付き合いしている方と。生涯連れ添うお約束をした方と……。たまには、デートで神社に出かけてみませんか?世の中にこれほどたくさんの人がいる中で、ふたりが出会えたことは、神様のご縁つなぎがあったからこそ。そんなご縁の不思議とありがたさに、一緒に想いを馳せてみてください。今この瞬間に、同じ場所にいられることも、決して「当たり前」ではないのです。きっと、神社で過ごすひとときが、ふたりにそのことを思い出させてくれるのではないでしょうか。それに、神社では不思議と心が落ち着き、ゆっくりとした時間が過ごせるものです。そんな時間こそ、あなたの大切な方と、ぜひ共有していただけたらと思います。境内を歩きながらお互いにとって大切な話をするのも素敵ですし、心の想いを伝えたいときにも、きっと神様から勇気がいただけるはず。隣に立つ人との未来を祈って、お詣りをしたり。相手の幸せのために、御守りを贈ってみたり。ふたりでおみくじを引いて、これからのことを想像したり。一緒に過ごせる時間をかけがえなく想い、これからもこのご縁を大切に育む気持ちが、心の中で広がってゆくことでしょう。■職場の仲間とお詣りしよう!職場とは、社会の中で自分を活かして貢献する場所。もちろん、ひとりで仕事に向き合っている方も多いでしょうが、チームでひとつの目標や目的のためにがんばっている環境にいる方にとっては、特によい時間が持てることでしょう。神様がくださる「ご縁」は、恋愛ばかりではありません。仕事におけるご縁は特に、新たな可能性を拡げてくれたり、お互いを成長させてくれるような出会いになるものです。そんな仲間たちとの結束を、「一緒にがんばります!」と神様の前で宣言すれば、より前向きに進んでいくことができるでしょう。もちろん、新たなお仕事のご縁や発展も、共に祈願することができますね。会社の皆様全員で、神社に御祈祷(ごきとう)にお越しになる方もいらっしゃいます。会社の繁栄を願うためであると同時に、それぞれの人が心も体も健やかに、生き生きと仕事に励めるように祈れば、それが結果的に会社全体を盛り立てることになります。会社全員でのお詣りは難しくても、いつも共に仕事に取り組む仲間との参拝は、その出会いにも感謝をして、みんなで力を合わせるための結束をさらに固くしてくれるはずですよ!■ひとりで心静かにお詣りしよう!神社を愛する私が、実は一番おすすめしたいのが、おひとりでの参拝なんです。ひとりきりで神社に行けば、一緒にいる人に気を遣うこともなく、自分の好きな場所や時間の使い方で、ゆっくりと神様と向き合うことができるからです。たとえば私は、御神前で最近の心境や出来事、自分の決意や悩みを心の中で神様に向かってお話しすることもあります。神様に自分の正直な想いをお話ししていると、不思議と気持ちが落ち着いて、この先のことを冷静に考えたり、前向きな感情が湧いてくることはよくあります。その理由を考えると、神様の存在とは、自分自身の心を映し出してくれる鏡でもあるからだと思うのです。自分の心が悩みやモヤモヤした感情で曇ってしまっていたときこそ、ぜひ神社で心静かに、神様との対話をしてみてください。その時間が、自分の心の霧を取り払い、また心を磨きなおすきっかけになるのです。そして、居心地のいい場所でぼーっと心を開放してみたり、緑や風を感じる自然とのふれあいを楽しんでいただけたらと思います。神社は、現代を生きる忙しい皆さんの心を、きっとホッと緩めてくれる場所になれるはずです。■とにかく神社を「楽しんで」!「神社参拝」とひとことで言っても、誰とどのように楽しむかで、その在り方や意味は大きく異なってきます。楽しみ方のバリエーションは、無限大だと思います。生きてゆく中で、自分の心をリセットしたり、前向きにシフトチェンジしたり。神社はあなたにとっても、それが可能になる素敵な場所になることでしょう。ぜひ、たくさんの方と、気軽に足を運んでみてくださいね。「神社」の空間があなたの時間とご縁を豊かにして、その人生や毎日を、もっと輝くものにしてくれることを願っています!
2019年07月21日東京スカパラダイスオーケストラが8月7日にリリースする、ゲストボーカルにロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿を迎えたデビュー30周年記念の“歌モノ”シングル「リボン feat. 桜井和寿(Mr.Children)」。同シングルのジャケット写真が公開された。アーティスト写真はカラーだったが、ジャケット写真では一転してモノクロの世界のなかで、スカパラと桜井和寿の10人の男たちが赤いリボンを手にした象徴的なデザインに仕上がっている。また、“CD+DVD盤”と“CDオンリー盤”ではそれぞれ違うデザインとなっている。カップリングには、日本テレビの4月期ドラマとして放送された 『遊戯(ゲーム)みたいにいかない。』の主題歌「遊戯みたいにGO」が初めてCD音源化されて収録されるほか、今年5月から6月にかけて全国各地で16公演開催した『Traveling Ska JAMboree』の広島クラブクアトロ公演より「トーキョースカメドレー」を、さらには「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」のインストゥルメンタルも収録される。そして、“CD+DVD盤”のDVDには「リボン feat.桜井和寿(Mr.Children)」と「遊戯みたいにGO」のMusic Videoが収録される。
2019年07月11日舞台『THE BANK ROBBERY!〜ダイヤモンド強奪大作戦〜』の公開稽古・合同取材が9日に行われ、原嘉孝(宇宙Six/ジャニーズJr.)、桜井玲香(乃木坂46)、元木聖也、尾上寛之、しゅはまはるみ、溜口佑太朗(ラブレ ターズ)、塚本直毅(ラブレターズ)、大堀こういち、市川しんぺー、田中要次、小林顕作(演出)が登場した。同作はイギリスで大ヒット上演中の話題のサスペンス・コメディで、全員が詐欺師を演じる。1958年の夏、アメリカ合衆国ミネソタ州を舞台に、スリ、脱獄囚、泥棒、詐欺師たちがそれぞれダイヤモンド窃盗の陰謀を図る。結婚詐欺師を演じる桜井だが、「色気があって大人な感じで行くんだと思ったら、ことこどくぶち壊されていって、日本オリジナルのカプリスができてきてるなと思う」と苦笑。演出の小林は「逆に言うと、玲香ちゃんんそのまんまという感じ」と明かす。また前日の8日に乃木坂46からの卒業を発表した桜井は、「昨日発表させていただいてからの今日だったので、どんな感じかなと思って緊張してきたんですけど、カンパニーのみなさん温かく迎え入れてくれました」と感謝。「アイドルとして出演する舞台がラストということで、是非色んな方に。ファンの方にも来ていただきたいですし、私を知らない方にも見ていただきたいなとと思うので、もうラストスパート、全部賭けるつもりで」と意気込む。桜井が「グループの仕事を上回っちゃうくらい、ここの仕事に賭けたいなと思って」と宣言すると、カンパニーも大盛り上がり。「メンバーに怒られない程度に頑張りたいので、ぜひぜひ見届けていただけたら」とアピールした。
2019年07月09日桜井日奈子(22)がドラマ「ヤヌスの鏡」(フジテレビ系)のリメイク版で主演を務めると、6月14日に発表された。今回は動画配信サービスFODにて連続ドラマ化され、8月からの配信を予定。熱狂的なファンを持つ同作だけにネットで大きな反響を呼んでいる。「ヤヌスの鏡」は厳格な家庭に育った真面目な高校生・裕美に、不良少女の別人格・ユミが現われることで始まる物語。原作は週刊セブンティーンで81年から82年にかけて連載されていた漫画で、85年に大映テレビが制作しドラマ化された。これまで18年の映画「ういらぶ。」や19年のドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(テレビ朝日系)といった作品でピュアな役柄を演じてきた桜井。各メディアによると「ヒロミは今まで演じてきた役に近かったのですが、ユミは今までに演じたことがない挑戦的な役でした」とコメント。「ユミの何にも動じない余裕と強さを表現するにはどうすればいいのか、強がりに見えないように気をつけました」と葛藤を語ったという。いっぽう大映ドラマ版「ヤヌスの鏡」といえば、その独自の世界観がファンを魅了してきた作品。「古代ローマの神・ヤヌスは、物事の内と外を同時に見ることができたという……」というセリフに続いて、主演の杉浦幸(50)が合気道を披露するオープニングシーンが印象深い。また大映ドラマ版の第7話には「あれが噂のBカップル」、第16話には「私が勝ったと叫ぶ魔少女」と特徴的なサブタイトルが付けられている。その言語感覚がファンを惹きつけてやまないため、Twitterではリメイク版に当時のセリフの再現を期待する声が上がっている。《ヤヌスの鏡の良さは、なんと言ってもセリフ。そんなこと言わねーよ的なクサイ台詞がないと魅力半減。時代錯誤な台詞をリメイクでも言って欲しい》《「泣くのはよしな!ババアが泣けば足元から蛆が湧くって言うじゃないか。」ってセリフ聞いた時はなんかスゲェこと言ってんなぁって震えたけど再現されるんだろうか》《今回も「タッチン、あたしについてくるとヤケドするよっ!」というセリフがあるのかだけが気になっている》放送まで待ちきれない!
2019年06月14日ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーのGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーが、8月に全国ツアー「WE ARE NOT AFRAID!!」を開催することが決定した。ウカスカジーはサッカーが縁となり、桜井とGAKU-MCが結成したユニット。2014年には日本サッカー協会公認 日本代表応援ソング「勝利の笑みを 君と」を発表し、2大会連続で公認応援ソングに採用されている。3月から放送されている、菅田将暉と小松菜奈が出演するCMソング「言葉」をはじめ、ツアー開催に向けて新曲を制作中とのことだ。■「ウカスカジー TOUR 2019WE ARE NOT AFRAID!!」8/19(月)福岡サンパレスホテル&ホール8/23(金)仙台サンプラザホール8/26(月)大阪フェスティバルホール8/27(火)名古屋国際会議場センチュリーホール8/29(木)広島上野学園ホール
2019年06月09日アイドルグループ・乃木坂46の桜井玲香と佐藤楓が、6月12日に放送されるニッポン放送『乃木坂46のオールナイトニッポン』(毎週水曜25:00~27:00)にゲスト生出演することが決定した。当日の放送は、新内眞衣が今年3月末まで担当した『乃木坂46新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)』で、昨年6月に行った企画「新内眞衣の"妄想"結婚式!」の第2弾を行う。この企画は、新内の"妄想"結婚式に、桜井と佐藤の2人が招待され"乃木坂メンバー代表"としてスピーチを披露するもの。桜井は、新内とプライベートでも付き合いがあることから「友人代表としてのスピーチ」を披露し、佐藤は、昨年もこの企画に出演した経験を活かして、「後輩代表としてのスピーチ」を披露する。さらに7月にスタートする乃木坂46の全国ツアーに関して、それぞれの思いや意気込みなども語られる予定だ。
2019年05月29日アイドルグループ・乃木坂46の桜井玲香と梅澤美波が、29日に放送されるTBSラジオの3番組に出演することが決定した。29日はニューシングル「Sing Out!」の発売日であり、TBSラジオでは、「乃木坂46DAY」企画を実施する。『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)には、企画「大吉ポスト~いったん預かります」に桜井と梅澤が生出演する。『ACTION』(毎週月曜~金曜 15:30~17:30)では、水曜パーソナリティを務めるCreepy NutsのDJ松永が、2人に好きな楽曲や歌詞についてインタビューする。『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)では、乃木坂46関連楽曲のMIXを披露する。また、桜井と梅澤も生出演する。
2019年05月24日若手女優・桜井日奈子が、8月に行われる内村光良のコントライブ「内村文化祭’19 三茶」に出演することが明らかになった。2017年から年1回行われ、今年で3回目となる「内村文化祭」。内村さんがコントや漫談、歌にダンス、そして劇など、いまやりたいことをやるライブとなっている。そんな今年のライブについて内村さんは「本当に大好きな街でここで文化祭が出来るとあって、興奮しております!」と語り、「ただ内容は変わらずくだらないものばかり。私、内村がただ、今、やりたい事をやるだけの自己中文化祭」と説明していた。そしてこのコントライブには、『ママレード・ボーイ』『ういらぶ。』「僕の初恋をキミに捧ぐ」などに出演、透明感ある演技を披露している桜井さんが出演することが決定。コントライブは初挑戦となる。出演に関して桜井さんは「文化祭という響きだけでわくわくしますが、それが憧れの内村さんの舞台であるということにとても興奮しています」と期待に胸膨らませ、「この作品は、内村さんのやりたいことを詰め込んだ舞台とうかがいました。一体自分に何ができるのか未知の世界ですが、一生懸命に頑張りたいと思います」と意気込んでいる。なお、本イベントのチケット各プレイガイド一般発売は6月15日(土)10時から。そのほか、先行販売もあるので公式ウェブサイトでチェックが必要だ。「内村文化祭’19 三茶」は8月28日(水)~昭和女子大学 人見記念講堂にて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月15日女優の桜井日奈子が、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良のコントライブ「内村文化祭’19三茶」に出演することが15日、明らかになった。桜井にとって、初めてのコントライブとなる。今年で3回目を迎える「内村文化祭」は、コント・歌・ダンス・劇など、「内村が今やりたいこと」を追求するライブ。今年は、8月28日~29日に昭和女子大学の人見記念講堂で開催される。内村にとっては、「今回の場所は独身時代最も長く住んでいた“三茶”。本当に大好きな街でここで文化祭が出来るとあって、興奮しております!」と特別な思い入れがあるという。初のコントライブに挑む桜井は、「文化祭という響きだけでわくわくしますが、それが憧れの内村さんの舞台であるということにとても興奮しています」と感想を述べ、「この作品は、内村さんのやりたいことを詰め込んだ舞台とうかがいました。一体自分に何ができるのか未知の世界ですが、一生懸命に頑張りたいと思います」と意気込んでいる。
2019年05月15日女優の桜井日奈子が3日、東京・表参道のバツアートギャラリーで行われた「フェンディ クラフ」展 内覧会に出席した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランドのフェンディ(FENDI)は、4月4日~17日の期間中、メゾンに大切に受け継がれてきたファーの技術を体感できるエキシビション「フェンディ クラフ」展を、表参道のバツアートギャラリーで開催。オープン前日となったこの日は報道陣向けの内覧会が行われ、桜井日奈子が登場した。同展示について桜井は「黒いシックな空間の中に、カラフルなクラフトアートがあって引き込まれました。1番大きいもので4mにもなるんですけど、壮大だったし近くで見ると意外に繊細で手の込んでいる感じが見れて感動しました」と感想を。普段はアート展などに興味はないという桜井だったが、「これを機に興味が持てればと思います」と同展示に刺激を受けた様子だった。この日は初めて同ブランドの衣装とバッグ、そして指輪をはめて登場。「フェンディさんに限らず、ブランドものは中々自分で手を出せないですしまだ持っていません。フェンディさんの製品は職人さんが一つ一つ手作業で作られていることを知っったので、特別な一着かなと実感しています。背筋が伸びますね(笑)」と緊張した面持ちだった。岡山で生活していた学生時代は「バスケットボールをやっていたし兄弟もいたのでジャージでいることが多かったです(笑)」と明かしつつ、「その反動なのか、普段は可愛らしいワンピースを着ることが多いです」とファッションの変化について言及。イベント前日には22歳の誕生日を迎え、「これからはフェンディさんのような大人っぽいけど遊び心があるファッションにも挑戦したいと思います」と大人化に意欲を見せていた。
2019年04月04日ロックバンド・Mr.Childrenの桜井和寿とラッパーのGAKU-MCによるユニット・ウカスカジーの新曲「言葉」が、8日より新CMソングとして起用されることが明らかになった。菅田将暉と小松菜奈が出演し、アートディレクションを森本千絵氏が務める、ライフブランド・「niko and …」によるムービー『あ、ハル』を公開され、「言葉」が使用される。また、3 パターンあるテレビCMも同日より放送される。「言葉」はウカスカジーのライブで披露されたことがあるものの、発売は未定となっている。ムービー内で菅田と小松が演じる2人は、何でも話せる同志。そんな2人は小さなころ、秘密基地にしていた丘で、宝物を小さなカプセルに入れたりと楽しい時間を過ごしていた。大人になりそんな日々のことも忘れかけていましたが、何かに呼ばれたかのように、小さなカプセルを握り締めた2人は秘密基地にたどり着く。そこには自分たちと同じように、時を経て成長した巨大なカプセルマシーン『Space Time Capsule』があった、というストーリーだ。タイムカプセルをやったことがないと話す菅田に、小松は「え!?小学生のころとかやったことないの?」と驚き、「(私は学校でやったことがあって)成人式のときに開けてみたら、手紙とかが入っていて、書いてあったことがちょっと恥ずかしかったです。(その恥ずかしい手紙の内容は)好きな人のこととか…。結構楽しいですよ」と語っていた。
2019年03月08日■私たちの「人生」と「神社」の結びつき新しい年の始まりに、私たち日本人の多くが、神社へ「初詣」に出かけます。そして、神社へ足を運ぶタイミングは、もちろんそればかりではありません。新しい命がお腹に宿ったら、お母さんは「安産祈願」に。そして赤ちゃんがこの世に生まれ、神様への初めてのご挨拶は「初宮詣(はつみやもうで)」と言います。やがて、子どもの健やかな成長を感謝し、神様にご報告する「七五三詣」には、家族総出で神社に足を運んだ方も少なくないでしょう。他にも、受験の際には「合格祈願」をしたり。成人を迎えたら「成人祭」をされた方も、いらっしゃるかもしれません。前厄・本厄・後厄などといった「厄年」に当たれば、除災(災いを払い除けること)のために「厄祓い」の御祈祷を受けられる方は多いです。そして、大切な人との契りを神社の御神前で誓い、「神前結婚式」を行うという方もおられます。――このような「人生儀礼」の数々に見受けられるように、人生の節目で神様に感謝を捧げたり、ご報告や祈願をするということ。それは、多くの日本人の心や血の中に、深く根付いているように感じます。そう。「神道」というものはそれほどまでに、「宗教」として以前に、日本人にとって「ごく自然な文化」として脈々と受け継がれているのです。日本を象徴するものとして、神社の風景が挙げられることも多いですよね。心の安らぎや不思議な懐かしさ、そして私たちに、目に見えないものへの畏敬の念を抱かせる場所……。太古の昔から受け継がれる神社は、まさに日本の「心」であり「宝」だと言えるのではないでしょうか。■日本が誇りたい「互いを認め、尊重する心」日本には、世界から見れば「独特の宗教観」があると言われています。一年のはじまりには神社へ初詣に出かけ、お寺では仏様を拝み、キリストの誕生日であるクリスマスもお祝いします。このようにこの国では、ある意味で宗教の違いに対してとても「寛容」であり「おおらか」なのだとも言えるかもしれません。それぞれの宗教が伝える倫理観や、人生哲学的な要素を認め、その中に「生き方」についての共通点を見出しているのではないでしょうか。ひとつのことだけを信じて他を一切認めないのではなく、たとえ心の支えとする宗教は違っても、お互いを尊重しながらよりよい世界を目指すこと。……私はその部分にこそ、「神道」というものの影響を感じています。その「異なるものも認め合い、互いを尊重する心」にこそ、この日本を精神的に支えている理由のヒントが、隠されているような気がしてならないのです。日本においては、そもそも「あらゆるものに神様が宿っている」という考えのもと、「八百万(やおよろず)の神」を信仰する「神道」が、もっとも古くからこの国とともにありました。つまり、やたらと他を否定したり排除しようとしない価値観のものが、文化の根底に存在していたわけなのです。ですから、「信じる宗教は特別ありません」と仰る方も、神社に足を運んでいるからには、神様を一切信じていないわけではないはず。私たちの心の中にあるのは、もっとやわらかい信仰なのかもしれません。その裏側には、「特定の宗教」や「特定の神様」だけを拝しているのではない、という日本ならではの懐深い宗教観が隠されているのでしょう。これは、日本人が「誇り」とすべき感覚なのではないでしょうか。■八百万の神々を通じて、自らに「生き方」を問う昔はよく「誰が見ていなくとも、お天道様が見ているよ!」とか、「悪いことをすれば、いつか罰(バチ)が当たる」といった言葉が使われていました。生きていれば誰しも、心の中に身勝手な想いや、傲慢さ、おごりなどが芽生えてしまうことがあります。そんなとき、その弱さを正し、あるべき姿に戻すものは何でしょうか?それは、自らの「心」以外にありません。その「支え」であり「指針」となるのが、目には見えない神々という存在なのです。私たち人間は昔から、見えないところにこそ「生き方」を示す存在があり、迷いやすいこの世界でどのように暮らしてゆくべきかを、常に心に問うてきました。そう考えると「神様」という存在は、私たちの心を映し出す、鏡のようなものでもあると言えるのではないでしょうか。神社の御神体に「鏡」が多いのも、そのような意味も隠されているのかもしれませんね。神社に行けば、私たちは必ず「神様」の存在を意識することでしょう。鳥居をくぐる瞬間。狛犬と目を合わせる瞬間。手水舎(ちょうずや)で心身を清める瞬間。御神前でお詣りをする瞬間――。あなたは何を想いますか?きっと、今の自分の姿や生き様と向き合い、それが恥ずべきものになっていないかを、心に問いかけることができるはずです。神様に対して、誤魔化しや嘘は通用しません。それと同じように、「神様」という存在を通じて映し出される「自分の心」にも、嘘はつけないのです。「神様が見ておられる」と思えば、私たちはどこまでも素直に、謙虚な心で自らを見つめられるのではないでしょうか。その気持ちを思い出すためにも、私たちは人生儀礼などをきっかけとしながら、折に触れて神社に足を運んでいるのです。そして、生きる中で訪れる苦難や試練を乗り越えてゆくためにも、その存在が大きな力となって私たちを支えてくれるでしょう。迷ってしまったとき。辛くてくじけそうなとき。前に進む勇気が欲しいとき。……そんな時こそ神社に出かけ、素直な想いと向き合うべく、神様とお話をしてみてください。そのひとときは、あなたが自らの心に向き合っている、かけがえのない瞬間なのです。■「浄明正直」を自らの心に持ち続けること「浄明正直(じょうみょうせいちょく)」という言葉をご存知でしょうか?これは、神道が基本とする言葉のひとつで、一文字ずつに大切な意味が込められています。人の心の在り方として、大事にするべきものを示しているのです。◆浄(きよ)く……清らかな心で◆明(あか)るく……明るい心で◆正(ただ)しく……正しい心で◆直(なお)く……素直な心でこの言葉を語るとき、多くの説明はいらないような気がします。これさえ覚えて実践していけば、必ず幸せに生きてゆけることでしょう。忘れやすい私たちですが、たびたび思い出しながら過ごしておくべき、素敵な言葉です。ぜひ、あなたの心にも留めておいてくださいね。■節目で神様に「宣言」や「報告」をしてみよう!さて。あなたにとって、神社とはどんな場所でしたか?そして今回の記事をお読みいただいて、これからのあなたにとって神社は、どんな場所になりそうですか?ただ神様へ「神頼み」をするだけでなく、なんとなくお正月にだけ足を運ぶ場所にするのでもなく、もっと心の深いところへ手を伸ばすきっかけの場所となるのではないでしょうか。そんなあなたへ、おすすめしたいこと……。ぜひ、人生の節目や生活の変わり目、心が揺らいでいるときこそ、ひとり神社に足を運んで神様に問いかけてみてください。また、自分で決心したことや人生において大きな出来事があったときには、それらを「宣言」したり「報告」したりしてみましょう。「そんなことに意味があるのか」と仰る方もおられるかもしれませんが、必ず意味はあります。あなたの心が神様の方を向いていれば、その想いは届いています。時にひらめきとして。時に誰かの言葉で。時に思いがけないものとの出会いで。時に身に起こった出来事の中から。いかに過ごすべきか、いかに乗り越えるべきか、いかに生きるべきか――。その答えは、いつか必ず見えてくることでしょう。【神社のたしなみシリーズ】◆◇◆神社と心◆◇◆初詣だけじゃない!人生の中で私たちが神社に行くべき理由とは?◆◇◆神社と御朱印◆◇◆神社で神様とのご縁を結ぶ!「御朱印」の意味と真のご利益御朱印を集めて各地の神社を巡る「御朱印ガール」とは御朱印帳の使い方!素朴な疑問と知っておきたい基礎知識◆◇◆神社の授与品◆◇◆「おみくじ」は吉凶よりも「言葉」を読もう!基本の引き方・捉え方巫女が教える「御守り」の役割!取り扱い方法・持ち歩き方のお話◆◇◆神社と行事◆◇◆神社でデトックス!心と体をきれいにする「夏越の大祓」とは【巫女ライターの神社と御朱印めぐり】◆◇◆東京◆◇◆#1東京の白蛇さま「上神明天祖神社」#2五龍神のすまう田無の杜「田無神社」#3子育てと厄除けの八幡さま「大宮八幡宮」#4長い歴史とロマンが宿る「根津神社」#5太陽と月と海原の三貴子が鎮まる「阿佐ヶ谷神明宮」#6武蔵国を総べる社「大國魂神社」
2019年01月31日●あまり語られてこなかったMr.Children昨年発売された書籍『日本代表とMr.Children』(2018年11月28日発売/ソル・メディア)。この本は、1998年のワールドカップ初出場を機に国民的コンテンツとなったサッカー日本代表と、モンスターバンドとして90年代から席巻し桜井和寿が大のサッカー好きでもあるMr.Childrenの関係性を、音楽・映画ジャーナリストの宇野維正氏と音楽ブロガー・ライターのレジー氏が読み解くという内容だ。共著者の1人であるレジー氏に、桜井和寿とサッカーとの出会いや、ミスチルの楽曲がサッカー選手に支持される理由などについて聞いた。○■『日本代表とMr.Children』書籍化の経緯は――まず、書籍化の経緯をお聞かせください。『日本代表とMr.Children』というタイトル通り、サッカー日本代表とMr.Childrenの関係性を分析する内容となっています。ロシアワールドカップのベルギー戦が終わり、キャプテンを務めてきた長谷部(誠)が代表引退を表明して、あの世代の日本代表が一区切りついた感がありました。そして、大のミスチルファンでもある長谷部がキャプテンに就任した2010年くらいから「自分たちのサッカー」というのが日本代表を取り巻くキーワードになっていて、それがミスチルの歌ってきた「自分らしさ」とつながる部分があるなと。そんな話をツイッターでつぶやいたところ、共著者の宇野(維正)さんと話が広がり、そのやり取りを見ていたソル・メディアの方からお声がけがあって、結果的に書籍化に至りました。――本書では、長谷部キャプテンを中心とした日本代表を「ミスチル世代」と呼んでいますね。レジーさんご自身もミスチルがお好きとのことですが、ミスチル好きになったきっかけをお聞かせください。最初は小学生のときに聴いた「CROSS ROAD」ですね。今まで自分が聴いてきた音楽とは雰囲気の違うことをやっているバンドが出てきたなと思いました。決定的だったのは、「innocent world」です。中学校のクラスの友達もみんな聞いていましたね。それに関連して言うと、今回の本を書く上でのモチベーションとして、90年代に世間の人が最も接しているコンテンツのひとつとしてミスチルがあるはずなのに語られることが少ない、そういう状況に風穴をあけたいという思いが個人的にはありました。――確かに「小室ファミリー」などについてはよく語られていますが、ミスチルについてはあまり語られてこなかった印象です。人気が落ちておらず、いまだに"現役"であるがゆえに、振り返られないんでしょうね。今回の本の大きなテーマでもある「自分探し」に関連する文脈だと、『エヴァンゲリオン』が90年代の精神性を語るうえでよく話題に挙がるじゃないですか。でも僕の体感としては、『エヴァ』を見ていた人より、ミスチルを聴いて影響を受けていた人の方がたくさんいるような気がするんです。○■重要だった桜井和寿とサッカーの出会い――書籍化にあたり、過去のインタビューなども多く調べたそうですが、なにか発見はありましたか。桜井(和寿)さんがサッカー好きであることはもちろん知っていましたが、こんなにいろんなところでサッカーの話をしてるんだ!というのは改めて驚きました。本の作業を始めた当初は長谷部や名波(浩)といった代表選手がミスチルから影響を受けている、いう話が中心になるのかなと思っていたんです。でも、今まで思っていた以上に桜井さんのサッカーへの思い入れは強烈でしたね。桜井さんのインタビューでは、「サッカーをやっているときは色んなことから解放され、普通の人になれる」という話題がたびたび出ていました。周りが考えるよりもずっと、ご本人の中ではサッカーが大事なものなんだなと。アルバム『深海』『BOLERO』を経て、ミスチルが活動休止したタイミング、ある意味で1人の人間としての"桜井和寿"をやり直そうというタイミングでサッカーと出会ったのは、すごく重要だったんだろうなと思います。――その一方で、サッカー選手をはじめとしたアスリートには、ミスチル好きが多い印象です。レジーさんはその理由をどのように分析されますか。いろいろ理由はあると思いますが、特にアスリートがよく好きな曲に挙げる「終わりなき旅」の「高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんな」という歌詞への共感が強いんだろうなと思います。実際はミスチルはあの時点で高い壁に登った後であり、上に上に目指していこうという歌ではないのですが、アスリートの多くが競技を極めるうえで必要な上昇志向に読み替えて受け取っているのではないでしょうか。また、「終わりなき旅」の本来のメッセージは上昇志向というよりも「自分の中にあるものに対して打ち勝っていく」という話だと思うんですが、それもアスリートの「最大の敵は自分」という考え方とリンクして鼓舞されるんでしょうね。――特にサッカー選手はミスチル好きが多いですよね。これまでの日本代表選手のなかで、桜井さんと似ている面があると感じる方はいますか。やはり長谷部じゃないですかね。一見すると、良い人そうで真面目そうだけど、強烈なエゴのようなものがあり、どちらも天才的というよりはバランスの良さを感じます。桜井さんもすごいソングライターであり、ボーカリストですけど、たとえば宇多田ヒカルのようなアーティストと比べると“天才”というよりも“普通感”があるなと。長谷部も天才肌のプレーヤーというよりは「バランス」「努力」といった言葉が似合うと思うので、そういう部分が共通しているかなと思います。○■2010年以降のMr.Children――確かに桜井さんは、『モヤモヤさまぁ~ず』や『ゴッドタン』を見ていることを明かしたりと、“普通感”がありますよね。そんな長谷部選手は2010年から日本代表キャプテンを務めていましたが、レジーさんは2010年以降のミスチルをどうとらえていますか。桜井さんはあるインタビューで、「『彩り』はあの歌詞があるからあの曲になるけど、『エソラ』はあの歌詞じゃなくても曲のメッセージが伝わるはずだ」というようなことを言っていました。この発言が象徴的だと思いますが、2010年代のミスチルは言葉と音楽の融合について試行錯誤していたフェーズだと思うんです。歌われるテーマについても、「自分探し」は終わり、大量消費されるスーパーマーケットであっても良い(=アルバム『SUPERMARKET FANTASY』)というレベルまでいった後に震災があったりして、ミスチルとして何を歌うかというピントが定まり切らない時期だったんだろうなと。――桜井さんも雑誌『MUSICA 2015年1月号』のインタビューでは「(曲を)当てにはいっているが、難しい」「投げてもすり抜けていく感覚がある」と告白していましたね。そうですね。ただ、10年代の後半の楽曲、「ヒカリノアトリエ」や「himawari」からは何かを掴んだのかなという印象も受けました。今はバンドとして過渡期だと思うので、まだまだもっとすごいのが来るんじゃないかなと期待しています。――最近、Mr.ChildrenはRADWIMPSやくるりなどと対バンをやったり、ホールツアーを行ったりしましたよね。そういった活動でなにか掴んだものがあったんでしょうね。きっとそうなんでしょうね。「大会場で弾けるミスチルが見たいのに何で今さらホールツアーなんてやるんだろう?」とか文句を言ったりもしたんですけど(笑)、ミスチルにとって必要なプロセスだったんだなと思います。●批評することの難しさと重要性○■プロデューサー・小林武史から離れたMr.Children――そして2010年以降のミスチルで大きな出来事といえば、ブレイク前からの関係であるプロデューサー・小林武史から離れたことだったと思います。その点についてはいかがでしょうか。もちろん良し悪しあるんでしょうけど、バンドとして新しい一歩を踏み出すきっかけにはなったんだと思います。個人的には、今のような状況だからこそ「小林武史っぽい曲」をセルフプロデュースでやってみてほしいなと。ちょっと話が逸れますが、最近サザンオールスターズのアルバムをすべて聴いたんですけど、世の中の人が「サザンっぽい」と思っている音の多くは80年代後半~90年代前半に作られていて、それらの楽曲をプロデュースしていたのが小林武史なんですよね。つまり、世の中の人が「サザンっぽい」と思っている音は「小林武史っぽい音」でもあると言えると思います。――「真夏の果実」「希望の轍」「涙のキッス」などは小林武史プロデュースですね。歌謡曲からJ-POPに時代が移り変わるタイミングを小林武史と乗り切ったのは、サザンとしても本当に大きかったんだなと実感しました。小林武史は、桑田佳祐のブルース的というか、土着的な感覚を華やかなものに落とし込むのが得意だったんだと思います。それと同じように、浜田省吾や甲斐バンドに影響を受けていた桜井さんの音楽性をよりポップな方向に開花させたのが小林武史と言えるのかなと。――確かに小林武史はミスチルの初期には、桜井さんに楽曲制作のイロハをマンツーマンで教えていたそうですしね。はい。今のミスチルはそういう「小林武史的なもの」ではない、より生々しいバンドサウンドをやりたいんだと思うんですけど、桜井さんの根底には小林武史とともに培ってきた「ポップソングを作るセンス」みたいなものが今もあると思います。バンドとして身軽になった今だからこそ、僕としては「エソラ」とか「Marshmallow day」のような、ストリングスやホーンががっつり入ってメロディも派手な曲、いわゆる「小林武史っぽい曲」であり「ミスチルっぽい曲」をやったらどうなるのか聴いてみたいです。――色んな経験を積んだ今、改めての「ミスチルっぽい」ですね。そうですね。きっとまたこれまでのミスチルとは違う、でもミスチルらしい、素晴らしい曲ができるんじゃないかなと。桜井さんは『MUSICA』(2018年11月号)のインタビューで、「2020年の東京オリンピックの時に日本を代表するミュージシャンとしてもし僕らの名前が挙がった時に…」と、東京オリンピックに関する話をしていました。五輪のことを挙げるということは、時代の真ん中で色んなものを背負うことに対して自覚的なはずなので、またそういうモードが前面に出てきたときにミスチルがどういう曲を生み出すのか楽しみです。○■ワールドカップ直前に監督交代したサッカー日本代表――2月にミスチルは台湾で初の海外単独公演も予定していますし、新たなステージに進もうとしているのではという感じはありますよね。そして本書のもう1つのテーマ、日本代表の話題でいいますと、今年はワールドカップ直前で監督が交代するというゴタゴタがありました。しかし決勝トーナメント進出を果たしたことで「結果良ければすべて良し」となっている感もありますが、こちらについてはいかがでしょうか。一言でいうと、ちゃんと引き継いでほしいなと思っています。ポジティブな面では、森保一監督は西野ジャパンでコーチをしていた人なので、ワールドカップ後の監督人事としては今までで一番継続性がある人選になっていると思います。ロシアワールドカップでは結果を残して、日本はこういうサッカーをやれば良いんだと見えたものもあったので、それを森保監督がさらに発展させてくれるといいなと思っています。その一方で、大会直前という意味の分からないタイミングでハリルホジッチをクビにして、本来は監督を評価すべき西野(朗)技術委員長が監督になるというおかしなことが起きました。にもかかわらず、16強に進出したことで、そういった経緯が不問になってしまっているようにも思います。その点については、「森保ジャパンいいよね」という話とは別に、引き続きウォッチして何かあれば声をあげなければ、また同じことが起きてもおかしくないなと思います。――「声をあげる」ということはすなわち、「批評する」ということだと思います。しかし、レジーさんは宇野さんとの対談で、「(世の中が)批評が機能しない構造にどんどんなっている」と話していました。「批評が機能しない構造」というのをもう少しかみ砕くと、「本人の発言以外は興味ない」というような風潮、そして何かについて掘り下げて語ること自体への忌避感ということになると思います。前者については、当事者がSNS等で直接発信できるから、当事者の言葉が教典化してしまう。後者は脊髄反射的に反応しがちなツイッターと考察という行為の相性の悪さを感じます。「何難しいこと言ってるの、感じることが一番だよね」とか「本人が話してないから考えても仕方ないよね」というような意見はよく目にしますし、一方でそういうことを言う人たちのことを考察する側の人たちがバカにするような構造もあると思います。そういった分断を少しでもつなぐことはできないものか、というのは文章を書くうえでいつも考えていることです。テーマがメジャーで多くの人にとって自分ごと化しやすい本書を通して、いくつかの出来事を結びつけて考察を深めることって面白いんだなと感じてくれる人が1人でもいればいいなと思っています。いわゆる「批評」を読んだことがなかった人が、論じるって楽しいと思ってくれたらうれしいですね。■レジー1981年生まれ。会社員兼音楽ブロガー・ライター。2012年に立ち上げた「レジーのブログ」での音楽シーン分析が話題となり、その後は一般企業勤めと並行して複数の雑誌やウェブメディアに寄稿。著書に『夏フェス革命 ー音楽が変わる、社会が変わるー』。
2019年01月09日お正月のおでかけといえば、初詣。今から「どこの神社にお参りしようかな…」と計画をたてている人も多いでしょう。でも、寒い中せっかくお参りするなら、2019年という年に最も運気アップが期待できる神社へ初詣したいですよね。そこで、さまざまなメディアで活躍中で、 『厄除け・開運・パワースポット-ニッポンの神社-2019-2020』 (主婦の友社)の監修を務めた占い師・流光七奈先生に、2019年の初詣におすすめの神社ベスト5をうかがいました。流光七奈先生 プロフィール心理オントロジー、裏ホロスコープ、スピリチュアルリーディングを中心としたオリジナル占術を使う占い師。ラジオ、雑誌など多数のメディアで活躍中。著書は『ダンナさまは幽霊』(イーストプレス)シリーズ、『厄除け・開運・パワースポット ニッポンの神社2019−2020』(主婦の友社)、裏ホロスコープ占星術(実業之日本社)。■2019年初詣おすすめ神社ベスト5流光先生曰く「2019年は何事も激しく『動く』年」。そのため、自分のやりたいことが見え、努力に見合った結果が得られ、運気が上がる年になるそうです。そのため、引っ越しや起業・転職、海外旅行・留学、資格取得に向いた年となります。また、お金の神様が活発に動き、金運が急上昇する2025年に向けて、「億万長者になるための種まき」の年でもあるそうです。そんな2019年の初詣、どこにお参りすればベストなのでしょうか? 「家族でお参りするなら、より仲良く幸せになれるよう“縁結び”の神社がおすすめ」と流光先生。中でも2019年初詣にぴったりな神社ベスト5をうかがいました。箱根神社(神奈川)宿場町であった箱根という土地柄、交通安全、心願成就、開運・厄除けで有名な箱根神社。「ご祭神が木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメノミコト)という女神様で、彼女は水の神様です。水の神様は生命や財産などを生み出す神様ですが、木花咲耶姫は安産や子育てにご利益がある神様。燃えさかる火の中で3人の子を生み、その子どもたちを立派に育て上げた、美しくありながらも大変たくましい神様です。子育て中の方たちに共感してくださる神様なので、子ども連れのママパパにぴったりな神社でしょう」(流光先生)1月1日0時から芦ノ湖上・元箱根湾で開催される「新年奉祝花火大会」も、初詣の楽しみの一つとなっています。 箱根神社 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1白幡天神社(千葉)市川市菅野の郷の最も地形の高い場所に、氏神様として鎮座する白幡天神社。「ご祭神が、ご存じ学問の神様である菅原道真なので、お子さんの学業成就のご利益を受けに行くのにぴったりです。いわゆる初詣の時期からは少しずれてしまいますが、春先には梅や桜が咲き、とてもきれいな神社です」(流光先生) 白幡天神社 千葉県市川市菅野1-15-21縁結び大社(千葉)良縁成就、恋愛成就、結婚成就、夫婦円満など、縁結びで有名な神社。境内には、ご利益ある縁結びの神々をお参りする『恋の願かけめぐり』もできます。「主祭神である愛染明王神(アイゼンミョウオウシン)は、強力な縁結びの神様です。恋愛と結婚成就だけではなく、夫婦円満、家庭円満に大変ご利益があります。さらに、衣食住を司る神様である奇稲田姫命(クシナダヒメノミコト)も祀られていますので、ぜひ家内安全をお祈りしましょう」(流光先生) 縁結び大社 千葉県東金市山田1210河口浅間神社(山梨)富士山の世界文化遺産登録で、構成資産のひとつになった河口浅間神社。「こちらのご祭神も箱根神社と同じく木花咲耶姫です。安産と子育てのご利益を授けてくださる神様でもありますが、縁結びの神様でもあります。縁結びと聞くと、恋愛や結婚だけにご利益があるとイメージかもしませんが、本来はすべてのご縁を結んでくださるものです。家族のご縁が強くなるよう、家族でお参りしても良いでしょう」(流光先生) 河口浅間神社(富士五湖観光連盟) 山梨県南都留郡富士河口湖町河口1貴船神社(京都)平安時代、夫の心変わりに思い悩んだ女流歌人・和泉式部が参詣し、名歌を捧げたところ、夫の愛を取り戻せたという逸話が残る貴船神社。それ以来、「恋の宮」と呼ばれるようになりました。「こちらは、木花咲耶姫の姉である磐長姫(イワナガヒメノミコト)という神様が祀られており、彼女は岩のように頑丈で強固な基盤を築くご利益を与えてくださる神様です。貴船神社には、そのほかたくさんの強力なご利益がありますが、家庭を盤石なものにしたいと願っている方はぜひ一度、こちらの神社を訪れてみてはいかがでしょう」(流光先生) 貴船神社 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180■初詣「お願い事・ルール」にNGはあるの?いざ初詣…と出かけても、手を合わせてお願い事をする段になったら、頭に浮かぶのは「家族の健康と幸せ」。それが一番なのはもちろんですが、もっとうまい願い方があるのかも…と思ったことはありませんか? 逆に、知らず知らずのうちに、NGな願い事をしてしまっていたかも…と心配になる人もいるでしょう。 「お願い事は基本、自分が望むこと、好きなことを自由にお願いしてOKです。でも、NGとまでは言いませんが、完全に他力本願のお願い事は、ご利益を得ることができません。お願い事は、ご自身が努力することが前提です。逆に、NGなお願い事は、誰かを蹴落としたい、などの人を不幸にするものですね。これは絶対的にNGです。お願いする時のコツとしては、『こうしたいのですが、どのようにしたら良いでしょうか?』という風に、『ご相談』のような形をとると良いですよ。神様は、努力する人を進んで応援してくださるでしょう」(流光先生)子ども連れの初詣だと、お参りのルールにも気をつかいますよね。神様に失礼のないお参りの仕方はあるのでしょうか?「神様は基本、子どもが大好きです。なので、お子さん連れで神社に行く際に、神様に対して特に配慮すべきことはありません。ただ、一つだけ気をつけていただきたいのが、『境内の中の物を持ち帰らないようにする』こと。境内にあるものは、木の枝から砂利まで、すべて神様のもの。持ち帰ることは神様に対して大変なマナー違反となります。これは、子どもに限らず大人も気をつけていただきたいポイントです」(流光先生)参考図書: 『厄除け・開運・パワースポット-ニッポンの神社-2019-2020』 (主婦の友社)書籍『ダンナさまは幽霊』シリーズがヒットし、女性誌、web、週刊誌などでも活躍中の占い師・流光七奈先生が監修。2019年に開運できる全国の220の神社をセレクションし、金運・仕事運・恋愛運・厄除けに効果ありの2019全国開運神社パーフェクトガイドの決定版。
2018年12月29日野村周平と桜井日奈子が共演し、青木琴美の人気漫画を実写化する土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」が、先日クランクインを迎え、野村さんと桜井さん、さらに宮沢氷魚と佐藤寛太の4人が撮影初日の感想と今後の意気込みを語った。クランクインで撮影されたのは、第1話で描かれる野村さん演じる垣野内逞たちの高校入学式のシーン。逞の隣には、佐藤寛太演じる律、壇上では律の兄で生徒会長の昂(宮沢さん)が。さらに、新入生代表の挨拶は逞の幼なじみ・種田繭(桜井さん)が行い、繭と別の高校に進学したと思っていた逞は驚き、繭は逞を指さしながら「この私から逃げようなんて百万年早いのよ!」と叫ぶ場面が撮影された。事前にリハーサル日が設けられ、そこで仲を深めていた4人は待機中もずっと一緒、ストーブの前に仲良く集まって暖を取りながら談笑する場面も。撮影では昂が女子生徒たちに向かって、低音ボイスの良く通る声で魅力的に昂サマを熱演したり、繭の新入生代表の挨拶シーンで“絶対に離れない宣言”をし、その場の空気感に耐えられなくなった逞が体育館から逃げだすカットでは、野村さんが桜井さんの言葉が全て言い終わる前に駆け出し、思わず「…って、こら~!」と、桜井さんがノリツッコミしたりする息ぴったりな場面も。終始和気あいあいとなっていた本作の撮影現場。野村さんは「僕は今25歳なんですけど、25歳で15歳の役ができるのかな?と最初は不安でした」と明かすも、今回画面で写りを確認してみて、まだ大丈夫と確信したそう。さらに、「キャストのみんなとはクランクイン前にリハーサルをしまして、そこで監督がみんなとの仲を深めるためにゲームをやってくださって。そこで和気あいあいとなったので、いい感じです」と早くもチームワークはバッチリだと明かした。また、「撮影ではみんな仲のいい感じで、ワクワクするシーンも多くて。今はこれからもっともっと楽しくなるだろうなという期待が膨らんでいます」と桜井さんも仲の良さをアピール。繭を「パッと場を明るくするような元気さを持って演じたい」と話し、「繭の気の強い感じは自分と似ているなと思います。あと繭は水泳以外のスポーツが得意で私もバスケが得意なので、今回多めにあるという体育のシーンが楽しみです」とコメント。男子校出身で共学に憧れていたという宮沢さんは、「女の子たちからキャーキャー言われる役なので『きっと気持ちいいんだろうな』とすごく楽しみにしていたんですけど、実際に立ったら…意外と怖いんですね(笑)。もちろんうれしいですけど、迫力に押されてしまいました」と撮影の感想を語り、「原作のファンと映画のファンが多いので、その人たちの期待を裏切らないように。もっと幅広い年代の方々にも楽しんでいただける作品になるように頑張っていきたいと思います」と改めて話した。さらに「キャストのみなさんが話しやすくて、これからの約2か月間が楽しみ」と期待を語った佐藤さんは、「作品的にも重たいシーンが多いですが、律と一緒のシーンではみんなの素直なところを引き出せたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。土曜ナイトドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」は2019年1月19日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月20日歌手のナオト・インティライミが、17日に自身のインスタグラムを更新し、事務所の大先輩でもあるMr.Childrenの桜井和寿に感謝の気持ちを述べた。ナオトが12月12日にリリースするアルバム『「7」』では、桜井とのコラボ曲 「Amor y sol with 桜井和寿」が収録される。過去には「ap bank fes ’08」より、Mr.Childrenのライブにコーラスとして参加していたナオト。インスタで「10年越しの夢が叶ったの。いや、コーラスをやらせていただいてた時からは10年だが、 Mr.Childrenを聴き始めてからって考えたら、 25年だ。。 ⠀」と喜びを語った。さらに、コラボの経緯を「誰かが一緒にやったらいいのでは?でもなんでもなく、 ご飯を初めて一緒に食べたお寿司屋さんのときの話しから、 二人の間で自然と進んでいったもの」と明かした。そして桜井を「音楽の大先輩であり心優しい兄貴であり、日本のレジェンドであり」と評し、「光栄すぎます」と振り返った。さらに曲についても、「めちゃいい感じに仕上がったかと。ww」と明かしていた。
2018年11月18日映画『ういらぶ。』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、伊藤健太郎、桜田ひより、佐藤祐市監督が登場した。同作は累計発行部数180万部を突破した人気漫画『ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-』を実写映画化。同じマンションに住む美男美女の幼なじみ高校生4人組が、最強のライバルたちとラブストーリーを繰り広げる。舞台挨拶では、男子チーム・女子チームに分かれ、「以心伝心ゲーム」を実施。「初恋の味は?」「告白するなら場所はどこ?」といった質問に、打ち合わせなしで回答し、どれだけ答えが合うかを競う。男子チームに出された「初デートですること」というテーマには、平野が「初デートはまずいな……」と何事かを思い浮かべ、磯村から「高校生に戻ろう!?」とつっこまれる場面も。また、女子チームに出された「みんなが飼ってるペットの定番は?」という質問では、3人で「2択だよね」と探り、桜田が「さっきから日奈ちゃんがずっと私の方に向かって口パクしてくる」と内部告発。桜井は「どうしても勝ちたい!」と負けず嫌いを発揮し、男子チームから「ずるいぞ!」「ドーピング!!」と不正を訴えられつつも、3人で「犬!」と答えを一致させた。最後の「お昼ご飯に学校で食べるパンといえば何?」というテーマでは、女子チームがほぼ相談状態になっていたものの、「メロンパン」と答える桜井&玉城、「サンドウィッチ」と答える桜田……と一致に失敗。桜田が「メロンパンにします」とルール無視で回答を変更し、監督が「OKです!」と甘い判定をしたため、最終的には両チーム引き分けという結果に。平野も「丸く収まった!」と納得していた。
2018年11月10日可憐な雰囲気に、周りの空気まで澄むようだ。「岡山の奇跡」の愛称でメディアに彗星の如く現れた桜井日奈子は、透明感のある佇まいで、数々の作品で印象を残し続けている。2年間で映画やテレビドラマ、舞台、CMと引っ張りだこの現状からラッキーガールと言われそうだが、走り続けているその足には、女優としての脚力が確かについている。ヴェールに包まれた桜井さんの内に潜む、思いがけないほどのパワーや強い意志は、インタビューでこの後、語られることになる。「King & Prince」の平野紫耀が主演を務め、桜井さんがヒロインを演じた映画『ういらぶ。』は、星森ゆきもの少女漫画「ういらぶ。-初々しい恋のおはなし-」を基にした、幼なじみの恋愛模様を描いた作品。同じマンションの隣の部屋に暮らす凛(平野さん)と優羽(桜井さん)は、お互いのことが好きなのに、こじらせすぎて恋人未満の幼なじみ関係を続けている。ある日、凛の前に恋敵が現れ、ふたりの関係に変化の兆しが訪れるのだが…。人気コミックから映画へ生身の人間が演じることの苦悩桜井さん自身は「思っていることを、はっきり言えちゃうタイプ」であるがゆえ、ネガティブ思考で引っ込み思案の優羽とは真逆、と分析。演じにくかったかと振れば、「真逆だからこそやりやすい部分もあったかな、と思うんです。優羽はとにかく凛くんのことが大好きすぎて、周りが見えていないところもあったり、気持ちを伝えようとはするんだけど、なかなか伝えられない子。一歩踏み出そうと頑張る女の子なので、その一生懸命さを表現したいと思いました」と、撮影時のことを思い返しながら、はきはきと話す桜井さん。しかしながら、コミックから映画へ、空想から現実世界へ、よりリアルなヒロイン像を作り上げるため、悩んだ夜も数知れず。「漫画の中だから“かわいい”となるかもしれないけれど、生身の人間がやったらどうなのかな…と。私が演じることによって、“なんかなあ…”と思われないように、原作にもある“あわわポーズ”はしっかりやりつつも、凛くんが大好きという一生懸命さはブラさないようにしました。そこを映画で表現できたら、観ている方が優羽を応援してくれるような気持ちになるかな、と思ったんです」。前半にはコミカルな場面が続くのも『ういらぶ。』の緩急つけた面白さのひとつ。「監督からは『じゃあ、ちょっとここで、思いっきりブタっ鼻いってみようか』とか、提案されて(笑)」と朗らかに語る桜井さんの言う通り、劇中では、これでもかとブタっ鼻を鳴らしたり、整った顔からは想像もつかないほどの変顔を披露する箇所も多々ある。ある種「女優魂」を発揮し、躊躇なく体当たりでやる姿は清々しく、男っぽくもある。本人も笑う。「そうなんですよ!周りの方からは『躊躇しそうだね…』って言われるんですけど、全然、思いっきりいきましたね。マネージャーからも『中途半端はダメ。思いっきりやれ』と言われたので、もうそれは遠慮なく(笑)」。刺激し合える存在を増やし、自分も成長したい役に真っすぐ真剣に取り組み、つくろわない姿勢は女優として伸びゆく要素を兼ね備えているようだ。熱心に話す言葉の端々からも、「もっと、もっと」という見えないエネルギーがほとばしる。現場の居方についても、桜井さんのそれは表れており、「基本的には、自分が出ていない場面も見たいタイプなんです。できることなら逐一モニターチェックしています。なぜか?…まだ作品をたくさん経験しているわけではないので、どういうふうにほかの方が演じているのか、映り方はどうなっているのかは、すごく気になります」と「学ぶ」意欲が尽きない。ほかの出演者の演技を『ういらぶ。』でもよく見ていたからか、こんなエピソードも出てきた。「『ういらぶ。』を撮影してから1年後くらいに初号(試写)があって。そのときに再会したみんなの顔つきが、変わっていたんです。私には、みんなが1年それぞれの現場で頑張っていたんだな…という証に見えて。“たった1年”かもしれないけど、その間にきっといろいろなことがあって、自分と葛藤して向き合ったからこそ、成長していくのかなって、みんなの顔を見て思いました。それに、私もそうであったらいいなと思います。間接的ではあるけれど、刺激し合える存在が、これからどんどん増えていったらうれしいんです」。「プロなんだから、ちゃんとやりたい、いいものを作りたい」「まだ作品をたくさん経験しているわけではない」と語った桜井さんだが、2016年に舞台「それいゆ」で初舞台を踏んで以降、今日までたゆまなく走り続けている。デビュー当初からは、女優業との関わり合い方や臨み方も変わってきた。「『それいゆ』のときは本当に、わけもわからずというか…監督に言われるがまま、一生懸命ひたむきにやっていました。いまになって、ようやくだんだん周りが見えてきて、自分がどうしたいのかが出てきました。最近はずっと“人前に立っている以上プロなんだから、ちゃんとやりたい、いいものを作りたい”という意識がすごく強くなっています。言われるがまま一生懸命やっていたことから、自分も作品を作る中に参加している、一緒に作っていきたい、そういう思いなんです」。地に足のついた歩みが快進撃の着火剤となり、さらに大きな一歩へとつながっていく。底の知れない、魅惑的なエネルギーを持つ女優・桜井日奈子の進化から目が離せない。(text:Kyoko Akayama/photo:Tatsunori Iwama)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月09日●『ういらぶ。』役とはまた違った2人アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演、女優の桜井日奈子がヒロインを務める映画『ういらぶ。』が、11月9日から公開される。マンションの隣に住む優羽(桜井)にいつもいじわるしてしまう凛(平野)は、本当は優羽のことが好きすぎて素直になれない……という、恋心をこじらせたキャラクター。一方、優羽は凛のせいで完全ネガティブ思考のピュアすぎ女子に……と波乱しかない2人の前に、優しくアタックする恋のライバル・和真(伊藤健太郎)らが現れ、波乱の展開となっていく。今回初共演となった2人だが、実際は「こじらせていない」平野と、「ネガティブじゃない」桜井。ふだんと違ったキャラクターをどのようにとらえていたのか、さらには互いの印象などについて、幼なじみ役の2人にインタビューした。○クールなイメージがあった――お二人は初共演となりましたが、平野さんから見て、桜井さんはどんな印象でしたか?平野:印象ですか? いつの印象にしよう。桜井:私が中山優馬さん主演の舞台『それいゆ』に出演させていただいた時に、平野さんが観に来ていて、「初めまして」と挨拶をしたよね。平野:そうだ! でも、なんだか僕の中では勝手にクールなイメージがあって、今回の撮影の合間にどうでもいい話をたくさんしてくれたから「あ、こういうお話をしてくれるんだ」と驚いたんです。「平野、邪魔」と言われるんじゃないかと思ってた(笑)。桜井:どこで培われたの、そのイメージは(笑)。平野:わからないけど、クールなイメージがあった(笑)。でも本当はすごくフレンドリーで、スタッフさんへの気遣いもすごくて、周りも見えてて、同い年だけどすごく大人っぽくて尊敬しました。――逆に、桜井さんから見て、平野さんはどういう印象だったんですか?桜井:第一印象としては、「顔小っちゃ!」と思いました。平野:ずっと言ってるよね。もう、会うたびに。桜井:今朝も言った(笑)。それこそ、舞台『それいゆ』で初めて会ったときに、「顔、小っちゃいな」と思ったんです。『ういらぶ。』の現場に入ってみると、平野さんのペースがあって、そのゆるっとしたペースに周りが自然と寄ってきて、常に笑いで溢れてる。だから『ういらぶ。』の現場が楽しくなったんだと思います。多分、無意識のうちに周囲の人を楽しませてるんだと思う。周りの皆さんは感じていると思います。今回演じた凛君は“ドS”だけど、平野さん自身はすごく紳士な方で、さり気ない気配りがちゃんとできる、しっかりした方なんだと思いました。――じゃあ、平野さんご本人は全然こじらせてないんですね。桜井:そうです。こじらせてないです。平野:この話、あと3時間は聞きたいですね。桜井:3時間、語れるかな?平野:無理でしょうね(笑)。――男子キャラの中で桜井さんご自身が恋人にしたいのは、どの方ですか?桜井:でもやっぱり、凛かな。導いてあげたい、と思います(笑)。――逆に! 今までの話で、今回演じた役とはかなりキャラが違うだろうということは伺えたんですが、例えば平野さんから桜井さんを見て、優羽と共通点があると思ったところはありましたか?平野:桜井さんは、優羽と逆だと思います。素直に喋ってくれるし、会話も楽しそうにしているし、目も合わせてくれますし。でも、たまに会話に入れないときは「優羽に似てるな」と思いました。「あ、え……」って徐々に、桜井さんがフェードアウトしていくことはありました(笑)。――桜井さんから見た凛と平野さんはどうですか?桜井:凛って本当に色んな面があって、特徴的な“ドS”という部分は、優羽の前だけで見せる姿で。そうじゃないときは情けないかわいらしい部分もあるから、”多面的”という意味では、平野さんと通じるところがあるかもしれません。平野さんは率先して場を盛り上げるようなことが無意識にできているから、すごく魅力的だし、みんなが「一緒にいたい」と思う人なんだと思います。だから、凛の“良いところ”が平野さんとリンクしているんじゃないかなと思います。●「透明感」は、岡山で育った植物を食べたおかげ?○平野は「素直すぎる」――桜井さんから見て、例えば平野さんが、凛のように「思っている事とやっている事が違ってそう」というようなことはありますか?平野:えっ、それは「お腹が減ってない、と言いながら食べている」みたいな?桜井:表裏は、ないと感じていました。ピュアだし、素直すぎる! だから思っている事をそんな溜めずにポロっと言っているんじゃないかな?――わかりやすい方なんですか?平野:そうですね、朝が早い撮影とかで、「顔が寝てるよ」と言われたら、「はい!」って、勢いよく言っちゃいます。桜井:態度に出ますもんね。平野:しっかり出ます。でも本当に、僕が子供なだけであって、キャストの皆さんが支えてくださったので、すごく感謝しています。――平野さんは、King & PrinceとしてCDデビューされてから、グイグイにガンガンにヒットされてると思うんですが、桜井さんはアイドルとしての平野さんの姿を見て、どういう印象を持たれていますか? 「王子だ!」とか。桜井:最近はすごくバラエティ番組で平野さんの姿を見るから、私もテレビを見て、平野さんって本当に面白いなってイチ視聴者としてみています。平野:そんな、距離がある感じで答えるの!?桜井:作っているキャラじゃなく、素のままでバラエティに出ている感じがいいなって。だから、世間ではファンの方以外にも、『平野さんてカッコいいし、面白い!』ってなっているように思います。平野:なってないですよ!――弊社でもよく平野さんが話題になっています。平野:いやいや、どういうことですか(照れる)。――桜井さん的には、王子様な平野さんというより、バラエティの姿の印象が強いんですか?桜井:これだけかっこよくて完璧なのに、気取っていない感じが魅力的で、皆が好きになる魅力の1つなんだろうなと思います。平野:僕は、「王子様」と言っていただくこともあるんですけど、自分には王子様感が全くないと思うので、そう思ってもらえているのは嬉しいですね。――逆に、平野さんから見て、桜井さんはやっぱり「岡山の奇跡だ」みたいなところは?平野:奇跡ですよ、やっぱり奇跡だなって思いますよ! 透明感が違いますもん。岡山の水を飲み、岡山で育った植物を……野菜を食べ、この透明感ができあがったんだな、と思いました。桜井:本当に思ってる!? 絶対に適当でしょ?平野:本当です! 映画、町中、テレビの中、雑誌の中、見かけることが多かったので、「僕も頑張らなきゃな」と思ってました。――お互いに刺激し合ってるんですね。平野:切磋琢磨してます。――優羽と凛は、「このままじゃいけない」と思う瞬間がありましたが、お二人にはそういったきっかけなどはありましたか?桜井:私はすごくラッキーなことに、事務所に所属してから半年くらいでCMに出演させていただくようになって、「いま出来ることを一生懸命やらなきゃ」と思っていたんです。でも、1番最初に女優デビューした舞台『それいゆ』で、また別の方向に意識が変わりました。それまでも一生懸命だったけど、舞台に立って、お芝居の難しさや厳しさに直面して。「もっとこうしたい」という目標が、明確になりました。平野:僕は、僕自身のことで「変わらなきゃいけない」と思ったことはあまりないんですが、「お芝居をする」というときに、「本職じゃない」というイメージがずっと離れなくて。去年、久しぶりに映画『honey』を撮って、俳優さん、女優さんの中に交ざって演じるのはすごく大変で、プレッシャーがあることだと思いました。本当に「皆さんに迷惑をかけないように」と思いました。○筋肉がコンプレックスでもある――では最後に、『ういらぶ。』ということで、お2人が一番ラブなものぜひ教えてください。桜井:……筋トレ。平野:え、してるの!?桜井:最近ジムに行き出したり、ピラティスやるようになって、はまってきちゃって(笑)「隙あらば行く」みたいな感じ。今日も取材が終わったら、ピラティスに行きたいなと思っています。本来なら、週2で行くような感じなんですけど、私は時間が空くと行っちゃう。「何目指してるの?」と言われます。平野:ストイックだよね。桜井:楽しいの! だんだん動けるようになってきて、使っている筋肉の動きがわかるようになってきたんです。平野:それが楽しいの?桜井:楽しい! でもそれで言うと、平野君は筋トレしなくてもこの体だから、すごくうらやましいです。平野:それ、よく言われるんだけど、ちょっとコンプレックスだよ。買ったばかりの服なのに、筋肉がついて入らなくなるし、力加減がわからなくて物を壊したりすることもあるんですよ。“孫悟空”ですから。デコピンしたら物がぶっこわれるみたいなことが! でも、そんな僕がラブなものは、ハチミツです。桜井:喉のため?平野:そうなんです。でも、喉の為を思ってハチミツを食べていたら、「おいしい」と思うようになって、いろんな種類のハチミツを瓶に入れて持ち歩いています。舐めたり、飲み物に混ぜたり。ハチミツ漬けの毎日です。■平野紫耀1997年1月29日生まれ、愛知県出身。2012年に関西ジャニーズJr.として活動を開始。その後Mr.King vs Mr.Princeが結成され、Mr. Kingのメンバーに選出。14年、『SHARK』で初のテレビドラマ主演を飾る。16年の舞台『ジャニーズ・フューチャー・ワールド from帝劇to博多』では座長を務め、福岡・博多座の最年少座長記録を塗り替えた。18年『honey』で映画初主演、ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』の出演も大きな話題に。5月にはKing & Princeとして「シンデレラガール」でCDデビューを果たした。本作はCDデビュー後初の映画主演作となる。■桜井日奈子1997年4月2日生まれ、岡山県出身。2014年に「岡山美少女・美人コンテスト」で美少女グランプリに輝く。15年webムービーで“岡山の奇跡”として一躍注目を集める。16年に舞台『それいゆ』で女優デビュー。同年『そして、誰もいなくなった』でドラマデビュー。18年『ママレード・ボーイ』で映画初主演を飾る。その他の出演作に、ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』(16)、映画『ラストコップ THE MOVIE』(17)など。現在、NHKEテレ『沼にハマってきいてみた』に月曜レギュラーMCとして出演中。
2018年11月06日映画『ういらぶ。』より、平野紫耀(「King & Prince」)、桜井日奈子ら、同世代のフレッシュなキャストたちの“幼なじみ感”溢れる素顔が覗けるメイキング映像が到着した。今回到着した映像は、劇中で“幼なじみ”として共演する平野さん、桜井さん、玉城ティナ、磯村勇斗や、“最強ライバル兄妹”演じる伊藤健太郎と桜田ひより、いま注目の若キャストたちの仲良しすぎる撮影風景が収録。「King & Prince」が歌う本作の主題歌「High On Love!」に乗せて、平野さんと桜井さんが走り回ったり、「名残惜しい」とキャスト同士でハグしたり。終始笑顔の彼らの姿がとらえられている。皆が口を揃えて「ムードメーカーだった」と語る平野さんと、佐藤祐市監督を中心に現場はいつも明るい雰囲気だったという今作の撮影現場。空き時間にはみんなでゲームをしたり、お喋りしたり、ふざけあったりしながら撮影が進められていったそう。また、全員が出演するシーンで誰かがNGを出すと、突っ込みながら笑いが止まらない場面も。本編では幼なじみ4人組と、突然現れる恋のライバル兄妹という関係性となる彼らだが、地方ロケ期間中で6人は自然と“幼なじみ”のような深い絆を築き上げていったようだ。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年11月05日■武蔵国を守る神様たちへと繋がる「総社」場所は東京都の府中市。広大な敷地内に多くの神々が鎮座する、荘厳なお社が「大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)」です。その起源はおよそ1900年前にまで遡り、第12代の景行天皇の御代41年(111年)5月5日に神様からの御託宣を受けて創建されたという古い歴史を誇ります。その後も武蔵国に住まう人々はもちろん、多くの貴族や武士たちの崇敬を集め、今日まで大切に守られてきたお社なのです。現在、府中の駅前は多くのビルやお店が立ち並ぶ、西東京の中心地。しかし、大國魂神社からまっすぐに伸びる欅並木の参道は変わることなく、参拝者をあたたかく迎えてくれるかのように感じます。鳥居をくぐり、広々とした参道に足を一歩踏み入れれば、長きにわたる歴史と私たちを包み込むような懐の広さを、きっと実感できることでしょう。そもそも「武蔵国」というのは、現在で言うところの埼玉県・東京都・神奈川県の一部を指しています。大化の改新後に全国各地に国の経営を行う「国府」が置かれるようになり、武蔵国の場合はその場所がこの府中の地でした。国の祭務を行う「国司」が奉仕する斎場となった大國魂神社は、武蔵国の神様を合祀するかたちとなり、「武蔵総社(むさしそうしゃ)」と呼ばれるようになりました。つまり、武蔵国に住まう人にとっては特に、この神社が各地の神様につながる拠点ともなるわけです。大國魂神社はその後、さらに国内の著名な神社を6社、本殿の両側に合祀しました。これにより、「六所宮(ろくしょぐう)」とも称されるようになり、本殿前には「総社六所宮」と掲げられています。六所宮のご祭神はそれぞれ、武蔵国の各地に鎮座する「小野大神」「小河大神」「氷川大神」「秩父大神」「金佐奈大神」「杉山大神」。こうしてこの神社は、今もなお「武蔵国の護り神」として、大切にお祀りされているのです。皆様にもなじみのある神社が、きっとあることでしょう。大國魂神社をお詣りする際には、各地の神社の神様にも、ぜひ想いを馳せてみてください。■国を作り産業を興した、心やさしい「大國魂大神」大國魂神社の主祭神である「大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)」について、少しご紹介しましょう。この神様は、出雲大社におわします大国主神(おおくにぬしのかみ)と御同神。七福神の「大黒様」としても親しまれています。その昔、大地を築き国を開かれて、人々に生活の基礎となる衣食住の道を教えられました。さらに、医療法やまじないの術も授けられ、厄除け・厄払いの御神徳もお持ちです。大国主命(大國魂大神)は、「因幡の白兎」という説話の中で、瀕死の白兎を助けた心のやさしい神様としても知られています。縁結びの神様としても名高いので、こちらでの結婚式や披露宴も大変人気です。神様に結んでいただいたご縁を、神前式で改めて確かめ誓い合うのは、うれしく素敵なことですよね。人生儀礼の御祈祷も、各種受けることができます。人生の大事な節目は、ぜひ神社で過ごされてみてはいかがでしょうか。■街全体が活気づく、神様と人々の交流「くらやみ祭」大國魂神社といえば、1000年以上の歴史を誇る例大祭「くらやみ祭」です。このお祭りは、この地域の人々が特に大切にしている神様との触れ合いのひとときだと言えるのではないでしょうか。尊い神様を見ないようにと「神輿渡御(みこしとぎょ=御神輿が街を練り歩くこと)」が深夜の暗闇の中で行われたことから、「くらやみ祭」と呼ばれるようになりました。毎年、4月30日~5月6日にかけて執り行われる伝統的な祭事であり、府中の街が大変活気づく瞬間です。日本最大級の6張の大太鼓が打ち鳴らされ、8基の御神輿が大迫力の渡御を行います!大國魂神社は、このように神様との触れ合いやつながりを肌身で感じることのできる催しと、地域の交流や人々の絆をも改めて思い出させてくれる場所でもあるのです。もちろん「くらやみ祭」だけでなく、それぞれの季節に「すもも祭」や「くり祭(秋季祭)」などといった、大國魂神社ならではの季節や伝統文化を感じさせてくれる祭事も行われます。広々とした境内に所狭しと出店が並び、足を運べばきっと心がわくわくしてくることでしょう。■地域の歴史や神様の御神徳に、想いを馳せるひととき大國魂神社のような場所は、特に人々の生活に活気を与え、一人ひとりの心に安らぎをもたらしてくれるものです。神社が賑わいを見せる祭事のタイミングだけでなく、日頃からぜひ足を運んでいただき、境内の随所で長きにわたって続く歴史や、神様の御神徳に想いを馳せてみてください。神社は「ご利益」を授かるための場所である以前に、すでに今自分がいただいている幸せに気づき、その恵みに感謝をするための場所です。静かに、自分自身の心や生活を振り返り、周りの人のことを想うこと。その積み重ねが私たちの心を清めて、また一歩、神様の御心に近づけてくださることでしょう。随神門と中雀門の間、本殿に向かって右手にある「宝物殿」では、神社の誇る1900年の歴史を感じさせるさまざまな御神宝が拝観できます。くらやみ祭で神様の御霊が移される、圧巻の神輿8基や御先祓太鼓も間近で見ることができますよ。開館日は、土曜・日曜・祝日・神社祭礼日のみとなっています。■写真でご紹介する、境内の見どころと授与品!大國魂神社も、ご紹介したい場所がたくさんあり、ひとつの記事では収まりきれない魅力がいっぱいです。ぜひ、あらかじめ神社の公式サイトから境内案内図を確認していただき、たくさんの場所を回ってみてください。そのきっかけのひとつとして、わずかながらお写真で、魅力を少しでもお伝えできればと思います。最初の鳥居をくぐってすぐ、右手に現れるのが「神戸稲荷神社(ごうどいなりじんじゃ)」です。まるで入り口で大國魂神社を御護りされているかのような、生真面目な雰囲気のお社。左右の石には、御使いでいらっしゃる狐さんが刻まれています。御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)という女神さまである、「宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)」。演芸の神様であるとともに、また安産の神様としても名高く、底が抜けた柄杓を納める安産祈願が有名です。明るい雰囲気の、女性には特にうれしいスポット。大國魂神社の御朱印です。季節や祭事などでの変化はありませんが、それがいつも堂々と構える、大國魂大神様らしさを感じさせてくれる気がします。本殿に向かって左手に位置する水神社の裏には、「人形(ひとがた)流し」のできる小さな川があります。人形に自分の名前を書き、悪い部分をなでて息を吹きかけ、人形に穢れを移して水に流しましょう。身も心もスッキリするはずです。神社の大切な役割のひとつである「地域を繋ぐ」ということが、大國魂神社ではその中にいるだけでも感じられます。自分の住まう土地や國を愛し、大切にしていくこと。それを思い出させてくれる、かけがえのない時間が過ごせるはずです!境内の杜もまた、夏は深い緑に包まれ、秋は葉が美しく色づきます。木々のざわめきや草花の息吹。そして、この地に息づく人々の暮らしや活気。あなたも、ぜひ、武蔵国の総社に訪れてみませんか?■神社基本情報(アクセス、住所、最寄駅)【神社名】大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)【御祭神】■主祭神大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)=大国主命(おおくにぬしのみこと)■六所宮(※)小河大神(おがわのおおかみ)氷川大神(ひかわのおおかみ)秩父大神(ちちぶのおおかみ)金佐奈大神(かなさなのおおかみ)杉山大神(すぎやまのおおかみ)御霊大神(ごりょうのおおかみ)国内諸神【境内摂社末社】■宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)天鈿女命(あめのうずめのみこと)■松尾神社(まつおじんじゃ)大山咋命(おおやまくいのみこと)■巽神社 (たつみじんじゃ)市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)■東照宮(とうしょうぐう)徳川家康公(とくがわいえやすこう)■住吉神社・大鷲神社(すみよしじんじゃ・おおとりじんじゃ)表筒男命(うはづつおのみこと)中筒男命(なかづつおのみこと)底筒男命(そこづつおのみこと)大鷲大神(おおとりのおおかみ)■水神社(みずじんじゃ)水波能売命(みずはのめのみこと)加茂別雷命(かもわきいかずちのみこと)玉依姫命(たまよりひめのみこと)加茂別建角身命(かもわきたけぬみのみこと)■神戸稲荷神社(ごうどいなりじんじゃ)倉稲魂命(うかのみたまのみこと)【鎮座地】〒183-0023東京都府中市宮町3-1【電話】042-362-2130【FAX】042-335-2621【最寄駅】京王線「府中駅」より徒歩5分JR武蔵野線・南武線「府中本町駅」より徒歩5分【※六所宮について】《一ノ宮》小野神社(おのじんじゃ)御祭神/天ノ下春命(あめのしたはるのみこと)《二ノ宮》二宮神社・小河神社(にのみやじんじゃ・おがわじんじゃ)御祭神/国常立尊(くにのとこたちのみこと)《三ノ宮》氷川神社(ひかわじんじゃ)御祭神/須佐之男命(すさのおのみこと)稲田姫命(いなだひめのみこと)大己貴命(おおなむちのみこと)《四ノ宮》秩父神社(ちちぶじんじゃ)御祭神/八意思金命(やごころおもいかねのみこと)知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)天之御中主神(あめのみなかみぬしのかみ)《五ノ宮》金鑚神社(かなさなじんじゃ)御祭神/天照大神(あまてらすおおみかみ)素戔鳴尊(すさのおのみこと)大和武尊(やまとたけるのみこと)《六ノ宮》杉山神社(すぎやまじんじゃ)御祭神/五十猛命(いそたけるのみこと)大日孁貴命(おおひるめむちのみこと)素戔鳴尊(すさのおのみこと)
2018年11月04日女優の桜井日奈子が3日、東京・渋谷MODIでカレンダー『桜井日奈子 2019カレンダーブック』(発売中 1,700円税抜き 発行元:KADOKAWA)の発売記念イベントを行った。2014年に地元・岡山県で行われた「おかやま美少女・コンテスト」でグランプリを獲得し、"岡山の奇跡"と呼ばれて一躍注目を集めた桜井日奈子。現在はドラマや映画などを中心に女優としての活躍が目立つ。2冊目となるカレンダーブックは、今年7月に千葉・九十九里で撮影。セクシーな部屋着姿でリラックスした様子や黒ワンピースに網タイツで美脚を披露するなど、桜井の魅力が詰まったものとなっている。桜井は、2017年のカレンダーに続いて2回目となった同カレンダーを手にしながら「ずっと母から『今年は出さないの?』と言われていたので、2019年のカレンダーを出せてうれしいです」と満面の笑みを浮かべ、「前回とは違ってグッと大人っぽくなった自分が写っていると思います。いつものメイクさんとは違うこともあり、『まだ21歳でしょ?』と思われるかもしれませんが、色気を出せてたらうれしいなと思っています」とこだわりを明かした。お気に入りの写真については、1月に掲載されているカットをあげて「太もももチラッと頑張ったじゃないですけど、色気が出ていたらうれしいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべながらもセクシーさをアピールした。また、今年1年を振り返り、「今年もたくさんいろんな挑戦が出来ました。映画『ママレード・ボーイ』では主演をさせてもらい、映画『ういらぶ。』ではヒロインをやらせてもらいました。このカレンダーも出ましたし、盛りだくさんだったと思います」と語り、来る2019年は「ずっと言い続けてきたアクションを来年こそは挑戦したいと思います。そのための体作りも最近はハマっていて、ジムでピラティスや筋トレをしながら体感を鍛えて準備しているつもりなので、いつでもカモン! という感じですね」と意欲に満ち溢れていた。
2018年11月03日女優、モデル、タレントと幅広く活躍する桜井日奈子が11月3日(土)、都内の書店で「桜井日奈子 2019カレンダーブック」(発売中)の手渡し会&握手会を行い、約1,000人のファンが駆けつけた。■出来ばえは100点!「グッと大人っぽくなった」と自画自賛今回発売される全44ページのカレンダーブックには、部屋着姿でリラックスした少しセクシーなカットや、黒ワンピースと網タイツを身に着け、美脚を披露した写真など“大人カワイイ”グラビアが満載で、桜井さん本人も「グッと大人っぽくなった自分が写っている」と自画自賛。「色気が出ていれば、いいですけど」「太ももチラッとのカットもあって、頑張った…という言い方は変ですけど」と照れくさそうにアピールしていた。出来ばえを聞かれると「もちろん、100点です!80点とかじゃ出せないじゃないですか!」と自信をのぞかせる場面も。「ご覧になる方が『今日も1日頑張ろう!』と思ってもらえればうれしい」とカレンダーにこめた思いを語っていた。■2019年は「アクション作品に挑戦したい!」準備は万端で「いつでもカモン」吉沢亮さんと共演した初主演作「ママレード・ボーイ」、11月9日に公開を控える「ういらぶ。」など映画出演も相次ぎ、女優として大きく飛躍した2018年。その分「盛りだくさんの1年で、自分にとっての“初めて”がなくなっている気がする」と語り、「来年はぜひともアクション作品に挑戦したい!」と宣言。現在はジムに通い、「ピラティスや筋トレで体幹を鍛えている」そうで、「いつでもカモンです」と熱くアピールしていた。現在21歳。大人になったと思う瞬間は「お説教じゃないですけど、『もっとこうしたらいいよ』って言われたとき」だといい、「以前は、何か言われるとムスっとしちゃって(笑)。いまは(意見を)聞くように意識が変わった」と話していた。(text:cinemacafe.net)
2018年11月03日平野紫耀(「King & Prince」)、桜井日奈子、玉城ティナ、磯村勇斗、桜田ひより、伊藤健太郎と、いま旬のフレッシュなキャストが出演する映画『ういらぶ。』。この度、平野さんが桜井さんを抱き寄せる場面写真が公開された。こじらせた幼なじみ同士の、初々しすぎてじれったい恋愛模様を描いた本作。今回到着したのは、平野さん演じるシャツがはだけている凛が、優羽(桜井さん)の肩を抱き寄せる場面写真。主人公の凛は、マンションの隣に住む優羽に「お前って、マジ、ゴミな」など毒舌を発する超ドS男子。しかし実際は、優羽のことが大好きすぎて素直になれず、ドSなフリをしてしまう超こじらせ男子…。優羽と別れた後は、「優羽~~~!好きすぎて死ぬ~~!」とベッドの上で悶絶する程の溺愛ぶりなのだ。そして優羽もまた密かに凛を想う女の子。しかし、小さい頃から凛にイジワルされたせいで、「凛に自分はつり合わない」と超ネガティブ思考に…。そんなお互いが両想いなのに当人は気づかず、幼なじみ以上の関係に発展しない2人。しかし、公開された場面写真では急接近!?2人に何があったのか?ついに“脱・幼なじみ”できるのか?公開が待ち遠しくなる場面写真となっている。『ういらぶ。』は11月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ういらぶ。 2018年11月9日より全国にて公開(C)2018『ういらぶ。』製作委員会(C)星森ゆきも/小学館
2018年10月29日