ドラマ『大好き!五つ子』(TBS系)シリーズなどで知られる、俳優の森尾由美さんが2023年1月28日に自身のInstagramを更新。2022年6月に生まれた、初孫・香澄さんとのツーショットを公開し反響を呼んでいます。56歳で『おばあちゃん』に若々しい姿とのギャップに驚く声も初孫が誕生し、56歳で『おばあちゃん』になった森尾さん。Instagramでは、撮影現場を家族が訪れたことを報告し、香澄さんを抱っこした写真を投稿しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 森尾由美(@yumimorio_official)がシェアした投稿 森尾さんの若々しい姿と、孫がいるおばあちゃんというギャップが反響を呼んだ、今回の投稿。ファンからは「『お母さん』のほうがしっくりくる」「56歳には見えない」と多くのコメントが寄せられました。・まだ『ママ』でも通りそうです。・本当におばあちゃん?まったく見えない!・この若々しさで『おばあちゃん』だと…?違和感しかない!すでに孫を溺愛している様子が伝わってくる、森尾さん。孫の香澄さんは、まだ言葉も満足に話せないほど幼いですが、成長したら森尾さんのことを『おばあちゃん』や『ばあば』と呼ぶようになるのでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月29日’80年代を代表するアイドルの森尾由美さん(56)とつちやかおりさん(58)。現在は、お2人とも孫に恵まれ充実した日々を送っているそう。“おばあちゃん”として森尾さんより1年先輩のつちやさんですが、実はアイドル歌手としても1年早いデビュー。本誌では掲載しきれなかった、当時の思い出をWEB限定で公開!本編はこちら「堀ちえみ、小泉今日子、中森明菜など人気アイドルも数多く誕生したため、その年デビューのアイドルは“花の82年組”とよばれてきた。一方、翌1983年にアイドルデビューした森尾さん含む松本明子、桑田靖子などは“82年組”の活躍と対比され“不作の83年組”と呼ばれることも……。森尾:私は82年組みたいな、フリフリ衣装を着てみたかったけど、差別化を図るために着せてもらえなかったんです。ハイヒールとかも履かせてもらえなくて、バッシュでしたから。思い描いていたアイドル像と、私の売り出し方がかけ離れていたから、当時はやさぐれた感じでやってました(笑)。つちや:私もアイドル曲を歌わせてもらえなかった。制作チームがオフコースさんとか甲斐バンドさん、チューリップさんと一緒で、アルバム中心に売っていくというアーティスト系の売り方で。歌手としては、異端児的なイメージにして、ギャップを作りたかったんでしょうね。でも、私だってみんなみたいにフリフリ着たいーって思ってた。森尾:大人の戦略が渦巻いてて、何も教えられないまま、色々なことが進んでいきました。当時はレコード会社とか、レコード屋さんとかで、手売りもよくやっていました。つちや:地方なんかに行くと、くまなくレコード店を周ったりね。まあ、みなさんが想像する演歌歌手の方達のような営業スタイル。キョンキョンであろうが明菜ちゃんであろうが、みんなそれをやっていたと思う。今は多分、あまりないんだろうな。森尾:移動が大変で、ぎりぎりに夜行列車に飛び乗ったりしていました。つちや:地方で歌うときは、オープンリールのテープにカラオケ用の音を録音して、それを持ち歩いていたんですが、その音源をマネージャーが忘れてしまったことも。母に電話して、東京から名古屋まで届けてもらったこともありました。いまなら、スマホかなにかで、データで送れるんでしょうけど。森尾:とにかく忙しかったけれど、若くて体力があったからなんとかなった。とはいえ、マスコミの目もあるので、遊ぶときは気をつけないといけません。そんなアイドル時代、よく布川(敏和)さんとお付き合いできましたよね。つちや:22、23のときには同棲していて、その頃、ふっくん宛に、由美ちゃんからの留守番電話が入ったことがあったの。森尾:たしかに布川さんとは、いろんな友達と一緒に遊んでたんですよ。つちや:で、それを私がたまたま聞いてしまって……。それを知らないふっくんは、私に黙って遊びに行こうとするわけ。それで「じゃあ、私も行くって」って言い出すと、もうすごい剣幕で「お前は来なくていいよ、男だけの遊びなんだから」って、こんなスピードで走れるのっていうくらいの速さでマンションから出ていって(笑)。羽を伸ばしたかったんだろうな。森尾:今思えば、かおりさんとお付き合いされてて一緒に住んでるのに、よく遊びにきていたなって思うんですけどね(笑)。つちや:あの頃の仲間はみんな恩人。私は結婚してから20年ばかり、家事と育児に追われて仕事をお休みしちゃったりしてたんですけど、(松本)伊代ちゃんだったり(早見)優ちゃんだったりが、ずっと芸能活動を続けて、80年代アイドルのポジションを守ってくれていた。だから、子育てが終わって復帰したときも、私の居場所があったんです。
2023年01月25日’80年代を代表するアイドルの森尾由美さんとつちやかおりさんは、現在、孫に夢中。メロメロすぎて、ときに甘やかしてしまうことも……。でもそんな孫の存在が、50代を明るく楽しく生きる糧になっているのだとか。つちやかおりさん(以下・つちや):お孫さん、まだ6カ月でしょ。(紙袋を渡しながら)これ、よかったらどうぞ。森尾由美さん(以下・森尾):わあ、ベビー服ですか。すっごくうれしい!かおりさん、ありがとうございます。ちょうど1年前、松本明子ちゃんプレゼンツの昭和アイドルのイベントがあって、布川(敏和)さんとご一緒したんです。そのときに「お孫さんおめでとうございます」ってお話をしたんですが「うん、まあね」とクールな対応。男性ってこんな感じなのかなって思ったんです。つちや:えー、全然クールじゃないと思う(笑)。昨年、コロナで延期になっていた子供たちの結婚式に出席したときは『孫はオレが抱くんだ』と言い張っていたくらい。それでギャーと泣かれて(笑)。離婚したとはいえ、子供の親で、孫のおじいちゃんだからね。何かあれば家に集まるし、撮った写真をSNSでアップしまくっているし。森尾:なんだ、ふっくんもしっかりお孫さんに夢中なんですね。――中森明菜、堀ちえみ、小泉今日子、早見優らが同期の“花の’82年”に歌手デビューしたつちやかおりさんと、その翌年にデビューした森尾由美さんは、高校の先輩後輩で’80年代のアイドル全盛期を支え合ってきた存在。今も若々しく、そしていきいきと女優やタレントとして輝く一方、プライベートでは“おばあちゃん”になっているのだ。森尾:夕結(ゆい)ちゃんは、いくつになったんですか?つちや:一昨年の5月に生まれたんで、今、1歳7カ月。由美ちゃんのところの香澄ちゃんより、ちょうど1歳くらいお姉さん。インスタで写真を見たけど、香澄ちゃんを見る由美ちゃんは、ヨダレが出るほどの笑顔になっているね。森尾:もう舐めんばかりに見入つちや:う。私、孫の名前を呼ぶときの声のトーンが、犬を呼ぶときと同じように、一段、高くなるんです。だから孫を呼ぶと、犬が間違えて来ちゃったりするんです(笑)。主人には「あんまりデレデレになるな」と注意されるくらい。つちや:なんで?全然、いいじゃない。森尾:ですよねえ。でも、娘たちには娘たちの育て方もあるから、あまりグイグイいかず、彼女の考えを尊重しつつサポートするって心がけています。つちや:孫は子供以上にかわいいって言われているくらいだから、しょうがないよね。■娘だけでなく父になる娘婿もサポート森尾:娘が生まれたときも、もちろんかわいかったけど、出産したばかりで必死さとか責任感のほうが先に出てしまいますもんね。孫の場合、やっぱりそういうところの違いなのかな。つちや:私の場合、最初はあえてクールに「なんか困ったら手伝ってあげるわ」くらいに言っていたんだけど……。会うたびに成長を感じて、反応もどんどんかわいくなっていく。だからやっぱりデレデレになって、いろんなものを買っちゃう。森尾:やっぱりそうなりますか。つちや:クリスマスとは別に、クリスマス前のプレゼントとか。そしたら娘から「何回クリスマスがあるの」って怒られたりして(笑)。森尾:ベビー服は、娘の趣味もあるから一存では決められないんです。でも、彼女たちなりにつましく生活しているようなので「これ欲しいけど、高いな」って迷っているものがあれば、即、もうほんとに即、買ってしまいます。娘の妊娠生活や出産の際には、“母親の先輩”として支えた2人だが、コロナ禍ということもあり、感染対策にはかなり気を使ったという。つちや:娘ちゃんは順調に妊娠期間を過ごせたの?森尾:切迫早産で、お医者さんから入院かもって言われてたんです。つちや:でも、コロナ禍じゃお見舞いにいけないよね。森尾:その不安がすごくあったみたいで、先生と相談し、絶対安静にするという約束で自宅で妊娠生活を送ったんです。いざ出産となったときは、私たち夫婦で病院へ連れていくことになっていたから、私も、夫もコロナに感染しないよう、十分、気をつけていました。つちや:私の娘はつわりがひどくて、それが治ったと思ったら恥骨を痛めて、トイレに行くのも一苦労。だから、コロナ禍でも、私が手伝わないわけにはいかず、マスクを三重くらいにして、ご飯を作りに行ったり。森尾:私もご飯の準備をしていました。娘から「今日はおうどんが食べられたから」って聞いて、翌日におうどんを買っていくと、「見たくもない」って(笑)。私は娘の気持ちを理解できるけど、旦那ちゃん(娘婿)が大変そう。「妊婦は気持ちの浮き沈みもあるし、本人はつらいから寄り添ってあげてね」って、フォローしていました。つちや:今の若い男性の子育てに対する意識って、昔とだいぶ変わってきてると思う。娘の体調が悪そうなときは、すぐに「有休取るから」って言ってくれるの。森尾:主人が昭和かたぎなタイプなので、すぐに有休取る旦那ちゃんを見て心配な部分もあるようなんですが、女性から見ればこんなに優しくて、家事も育児も積極的な旦那さんはうらやましい!つちや:だよね。だから旦那ちゃんにはおいしいご飯を作ってあげたいし、一緒にお酒飲もうよって言ってみたりしているの。森尾:わかります、わかります。娘夫婦がケンカすると、旦那ちゃんの肩ばっか持っちゃう。娘は怒るんですけど(笑)。つちや:娘にとっては、自分の母親なら気を使わず頼りやすいし。近くに引っ越してきてよかったなと思います。■「おばあちゃん」と呼ばれることに抵抗は?森尾:イベントごとも増えました。いまは誕生日ばかりじゃなくて、生まれて半年を祝うハーフバースデーとかもあるんですね。だから家族で集まる機会が増えました。つちや:YouTubeで家族の様子を公開すると再生回数が何十万回とかになって。森尾:やっぱり、家族だんらんが見たいんですよ。ふっくんもよく参加しているみたいですしね。つちや:そう、家族の集まりのたびに、「オレも」ってやってくる(笑)。恐る恐る、孫を抱いたりして。森尾:お孫さんにはなんと呼ばれたいですか。やっぱりおばあちゃん?つちや:私は“かかちゃん”なの。かおりの“か”をとって、かかちゃんって。今は、「かか、かかー」って呼んでくれる(笑)。森尾:かわいい!私は“おばあちゃん”でよかったんですけど、娘が「さすがに申し訳ない」と気を使ってくれて……。その結果、孫の前では“グランマ”と呼んでくれています。つちや:私もおばあちゃんでも、ばあばでも、全然、平気。ただ、ちょっとオリジナリティをつけたかっただけ。ちなみに元夫は「ふっくんって呼ばせる」って、ずっと言い張ってて。森尾:うちの夫も、なぜか「お兄さん」って呼ばせようとしてたんですよ。つちや:男性陣の発想はおもしろい。でも「ふっくん」は子供たちにやめてって言われて、けっきょくは“じいじ”で落ち着きそう。森尾:なんと呼ばれようと、孫がいるだけで楽しいですからね。つちや:孫や子供たちと一緒にご飯を食べてワイワイできたりして、今がいちばん楽しい。年をとるのも悪くはないな、と。ただ、体はいろんなところにガタが来て、あちこちが痛い(笑)。森尾:私も孫と一緒にいるためには、やっぱり体力は必要だなって思いました。娘に「公園に一緒に行ってきて」と頼まれたとき、パーッと行けるフットワークだけは維持しておきたいですね。孫は夫婦で頑張って育てていくと思うので、私たち夫婦は、そのフォローをしていきたい。つちや:50代をどう過ごすかで、その後の人生が変わるって聞くけど、孫のおかげで、明るく楽しい日々を送っています。今が充実してるって思えることが、すごくうれしいです。森尾:孫の力は偉大ですね!【PROFILE】森尾由美’66年、東京都生まれ。’82年のドラマ『ねらわれた学園』に出演。『オールナイトフジ』の司会などバラエティ番組でも活躍し、’94年から改題を経て続く『はやく起きた朝は…』は放送開始29年目。現在放送中のドラマ『三千円の使い方』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分~)では主人公の母・智子を演じるつちやかおり’64年、東京都生まれ。’79年、『3年B組金八先生』の第1シリーズで女優デビュー。’91年の結婚を機に20年ほど芸能界から離れるも、1男2女の子育てが落ち着いたことから、’12年に復帰。現在は舞台を中心に女優として活躍。YouTube「つちやかおりチャンネル」では料理・ライブ・ファミリーの様子を配信中
2023年01月21日歌手でタレントの森尾由美、大沢逸美らが、2018年でレコードデビュー35週年を迎えることを記念した自主企画イベントを11月19日と20日、東京・博品館劇場で開催する。イベントに登場するのは森尾、大沢のほか桑田靖子、小林千絵、木元ゆうこ、松本明子、徳丸純子の7人。いずれも1983年にデビューした。堀ちえみや中森明菜など一世を風靡したアイドルが登場した"花の82年組"に比して"不作の83年組"とも呼ばれてしまった彼女らだが、今回のイベントではそのデビュー当時の衣装を着て、当時を振り返りながら歌も披露する。イベントのタイトルは、「35周年イベント☆83年組アイドル 不作と言われた私たち『お神セブン』と申します」。お神セブンは、家庭では妻や母として"おかみさん"の風格を持つようになりながらも、「心はアイドル」ということから平成のアイドルグループにならったネーミングだという。2013年から少しずつ再会を重ねていったが、7人が初めてそろったのは2014年1月。それから、ランチ会を重ねては「35周年は、皆で何かやりたいね! この7人の楽しい、面白い関係を形にしたいね!」という共通の夢を膨らませてきた。企画だけでなく構成も7人が行うイベントは、11月19日(19時から)と20日(14時からと19時から)に開催。会場は、東京・博品館劇場となる。
2018年07月20日石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らが共演。ファッション誌編集者を目指すも校閲部に配属になった主人公の奮闘を描くドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の最終回が12月7日(水)昨夜放送された。憧れのファッション誌「Lassy」の編集を目指して景凡社に入社するも校閲部に配属。「校閲で認められれば編集部に異動できるかも」と言われ校閲の仕事に全力投球する主人公の河野悦子を石原さんが、悦子が恋に落ちる大学生にして覆面作家・是永是之、「Lassy」モデルでもある折原幸人を菅田さんが、悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じたほか、幸人の父親で大物ミステリー作家の本郷大作に鹿賀丈史、その担当編集の貝塚八郎に青木崇高、校閲部の部長・茸原渚音に岸谷五朗といったメンバーが顔を揃えた。昨夜放送の最終回では「Lassy」編集長の亀井(芳本美代子)に巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子が、プレゼンが成功すれば「Lassy」に異動できると張り切るものの、同時に本郷に盗作疑惑が持ち上がり、校閲部の同僚、そして幸人と共に潔白をはらすべく奔走するというストーリーが展開。結果「Lassy」の企画は間に合わず、異動の話も森尾の早とちりだったことが発覚。新作の執筆に没頭する幸人はモデルとの両立を断念。悦子と幸人はお互い今の関係のままで夢に向かって頑張る…というラストとなった。そんな最終回を見た視聴者からは放送後、感動のコメントが続々投稿。「えっちゃんが幸人くんに自分の思いや決意を伝えるとこ、ふたりとも目が潤んでて泣けた」「こういうのもハッピーエンドだと思う。」「えっちゃんらしい終わり方」「えっちゃんと幸人の関係いいな。夢叶えるまでお互いエールを送りあう。清々しい気持ちになった!」と、ひとまずは“校閲”の仕事に専念することを選んだ悦子の選択を応援するというコメントが数多く投稿されたほか「毎回えっちゃんのコーデを楽しみにしてた」と話題を振りまいた悦子の多彩なファッションへの感想も。歌手の大塚愛も悦子のファッションが毎回楽しみだったという感想とともに「心折れかけてたとこに、ありがとう、地味にスゴイさん」と、本作に勇気づけられたというツイートを投稿している。また今回のラストについて「続編が絶対にあると確信しています」「えっちゃんと幸人くんが付き合ったところがめっちゃ見たいから続編期待」といった、早くも続編を待望するコメントも。悦子を演じた石原さんへの評価はもちろん、「菅田将暉の幸人かっこよすぎた」「ほんと一つ一つの仕草がかわいい」「一番可愛いのは幸人くん」など、幸人を演じた菅田さんの人気ぶりは流石といった印象。多くの視聴者の心を勇気づけ元気を与えてくれた「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」。本編は終了したもののスピンオフドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日」がHuluで現在配信中。12月14日(水)には第3話が配信されるそうなので“地味ロス”でお困りの皆さんはこちらもお見逃しなく。(笠緒)
2016年12月08日憧れのファッション誌編集者を目指して出版社に入社したものの、“地味~”な「校閲部」に配属されてしまった主人公を奮闘ぶりを描く、石原さとみ主演のドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第9話が11月30日(水)今夜放送。書籍など出版物の原稿を深く読み込み間違いや矛盾、疑問点を指摘。出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている校閲をテーマにした本作。石原さんがオシャレが大好きな28歳、主人公の河野悦子(こうのえつこ)を演じ、大学生ながら覆面作家・是永是之としての顔も持ち、さらに「Lassy」の男性モデルに抜擢される折原幸人を菅田将暉が、悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田翼が演じている。ドラマ開始当初は森尾の家に居候していた幸人も、モデルになったことで1人立ち。一時は三角関係に発展するかと思った3人だったが、悦子と幸人の関係はあいまいながらも進展中…とはいえ森尾は幸人にまだ未練がありそうだ。そんな3人の恋の行方も気になるところだが、元々悦子はファッション誌「Lassy」の編集者を志望して景凡社に入社、「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と言われ、これまで校閲の仕事に全力投球してきた。今夜放送の9話で悦子はついに憧れの「Lassy」を校閲することになる。しかし雑誌の校閲はこれまでやってきた書籍の校閲とは勝手が違い苦戦。さらに編集部員として大きな仕事を任される森尾の姿を見て、悦子は校閲の仕事に劣等感を感じてしまう。さらに悦子は貝塚から、森尾が幸人のことを密かに想っていると聞かされショックを受ける。幸人との関係はあいまいなまま。さらに仕事にもやりがいを感じられなくなった悦子は、いつものオシャレもやめすっかり意気消沈してしまう…というのが今夜のストーリー。オシャレが生きがいだったはずの悦子が、そのファッションを封印してしまうというまさかの展開。悦子は最大のピンチを切り抜けられるのか!?「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第9話は11月30日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月30日石原さとみが憧れの出版社に入社するも編集部ではなく校閲部に配属されてしまった主人公を演じ、菅田将暉、本田翼らが共演するドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第7話が11月16日(水)今夜放送される。原作は宮木あや子の「校閲ガール」シリーズ。石原さん演じるオシャレ大好き、憧れのファッション誌「Lassy」編集部で働くことを夢見て景凡社の入社試験を毎年受け続けてきた河野悦子が、ついに念願叶って景凡社に入社するものの配属されたのは「Lassy」編集部ではなく超“地味”な校閲部。「校閲」とは原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する仕事で、編集の影に隠れ目立たない存在だが出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている。本作はこれまで注目されることが少なかった「校閲」にスポットを当てた“お仕事”ドラマになっている。校閲で認められれば編集部に異動できるかもと言われ、校閲部で働くことを決意した悦子だが、物事をとことん追及する性格と持ち前のバイタリティで迫りくる様々な難問を解決。次第に周囲に認められていく。そんな悦子の“仕事ぶり”と同時に気になるのが、菅田将暉演じる覆面作家で大学生の折原幸人との関係。若くして作家デビューしたものの、その後作家としてはスランプに陥っていた幸人。いまは悦子の後輩でもある「Lassy」編集者・森尾登代子の部屋に居候中なのだが、このことが悦子にバレてしまう。そんななか「Lassy」の男性モデルに選ばれるなど彼を取り巻く状況にも変化が。前回のラスト、景凡社の文芸編集をしている貝塚八郎(青木崇高)から「一緒に悩もう、俺を頼れ」と言われた幸人の今後の動向、悦子と森尾との三角関係からも目が離せないところだが、今夜の第7話ではそんな幸人が軸となってストーリーが展開する。1話で悦子が校閲を担当した大御所ミステリー作家・本郷大作(鹿賀丈史)が再登場。悦子は本郷が雑誌に掲載するエッセイの校閲を頼まれることに。悦子が貝塚とともに会社を訪れた本郷を見送っていると、そこに幸人が。幸人は本郷を紹介され動揺を見せる。悦子は本郷のエッセイの中の、本郷が息子と一緒にラーメンを食べたエピソードに「ラーメンの具をスミレですくって」という記述を見つける。“ここはスミレではなくレンゲのはず”と疑問を抱く悦子だがその後、幸人と一緒に食事をしている際、幸人もレンゲのことをスミレと呼ぶのを聞いて驚く。悦子が本郷もレンゲをスミレと呼んでいたと幸人に伝えると、幸人は意外な反応を…というのが今夜のストーリー。本郷大作と折原幸人、2人の意外な関係とは!?「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第7話は、11月16日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月16日仕事や勉強に疲れたときにふと思うのは「癒されたい」…旅行やもふもふ動物も良いけれど、テレビの前に座ってドラマに登場する“年下男子”キャラで癒しチャージするのはいかが?今期放送のドラマから、ついつい癒されてしまう“年下男子”をまとめてみた。◆「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」菅田将暉今期のドラマの“年下男子”特集に取り上げないわけにはいかないのは、いま話題作に引っ張りだこの菅田将暉が演じる折原幸人。校閲部に所属する河野悦子(石原さとみ)が一目惚れする彼は23歳の大学生。「是永是之」という名の作家である顔も持っているが、悦子の憧れでもあるファッション編集部に所属する高校時代の後輩・森尾登代子(本田翼)に発掘され、モデルとしても活躍している。悦子のことを“えっちゃん”と呼び、いつも悦子をメロメロにさせている個性派イケメンだ。ひょんなことから幸人は森尾の家に居候させてもらうことになるのだが、そこでも胸キュンシーンは満載。仕事で疲れてしまい、遅い時間に起きた休日にはごはんを作ってくれたり、悩みを聞いて共感してくれたり…ストレスを与えない絶妙な距離感と、ふわふわした空気感が魅力的。一見、だらしなさそうと感じる人もいるかもしれないが、菅田さん演じる幸人は守りたくなる、支えたくなる“年下男子”だ。◆「逃げるは恥だが役に立つ」成田凌
2016年11月14日宮木あや子の小説「校閲ガール」シリーズを原作に、石原さとみが憧れの出版社に入社するも編集部ではなく校閲部に配属されてしまった主人公を演じるドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第6話が11月9日(水)今夜オンエアされる。“校閲”とは原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する、出版物の内容の正確さを支える重要な役割。本作ではオシャレが大好きでファッション誌「Lassy」の編集者を志望し景凡社に入社したものの、「Lassy」編集部ではなく校閲部に配属されてしまった石原さん演じる河野悦子が、仕事に恋に全力投球していく様子が描かれている。物事にとことん取り組む性格の悦子は第1話で大御所相手に若者言葉の使い方を指摘、小説の舞台になった場所を実際に取材。第2話でも校閲の仕事の範疇を超えて作家にアイデア出しするなど徹底した仕事ぶりの一方、ときには“暴走”することも。しかし前回の第5話では憧れのスタイリストに初心を思い出させるなど、最終的には周囲のトラブルを解決、ハッピーエンドにしてしまうバイタリティも持ち合わせている。そんな悦子が一目惚れしたのが、菅田将暉演じる折原幸人。幸人は覆面作家としての顔も持ち「Lassy」の男性モデル候補に選ばれるほどのイケメンだが、実は“家ナシ”で本田翼演じる悦子の後輩でもある「Lassy」編集者・森尾登代子の部屋に居候中。前回のラストではついに幸人と森尾が同居してることが悦子に発覚。ドラマも折り返し地点を迎えこの3人の“三角関係”が今後どう展開していくのかも見逃せない。今夜放送の第6話では、恋人でもない女性の家に間借りをする幸人の感覚が理解できず、幸人がどんな人間なのか確かめようと悦子は彼を尾行。すると幸人は悦子を困惑させるような不思議な行動を重ねる。恋でモヤモヤする悦子だが、子ども向けの新雑誌「月刊こどものべる」に掲載される小説の校閲を担当することに。だが小説は言葉遣いが難解で子どもが理解できるものではなく、悦子が編集担当の貝塚(青木崇高)に意見すると彼は悦子に反発する。衝突する2人の前にバイク便の男性が現れる。その男性はかつて作家志望で貝塚が担当していた桐谷。桐谷は貝塚を恨んでいた。そんななか「月刊こどものべる」に掲載予定だった小説の作者が作品を引き上げると言い出し掲載できなくなる…というストーリーが展開。石原さんの華麗なファッションも注目の「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第6話は11月9日(水)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2016年11月09日石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らが共演して宮木あや子の「校閲ガール」シリーズをドラマ化。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第5話が11月2日(水)今夜オンエアされる。原稿を深く読み込み、間違いや矛盾、疑問点を指摘する“校閲”。出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っていながら、これまで注目されることが少なかったこの“校閲”という仕事にスポットを当てた女流作家・宮木あや子の「校閲ガール」シリーズを原作に描く本ドラマ。石原さんが演じるオシャレが大好きな28歳の主人公・河野悦子は念願叶って憧れの出版社、景凡社に入社したものの、配属されたのは自分が想像していたファッション誌「Lassy」編集部ではなく超“地味”な校閲部。悦子は「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と校閲の仕事に没頭。全力で取り組みすぎて“暴走”、編集者とぶつかり時には作家を怒らせてしまったりと毎度様々な騒動を巻き起こしながらも“全力投球”していく。主人公の悦子がオシャレが大好きでファッション誌編集志望ということで、劇中の悦子のファッションも話題に。人気ガールズバンド・Le Lienのメンバーでファッションモデルでもある小山内花凜も「ファッションの勉強にもなる」とツイートするなど、関係者も注目する悦子のコーデも見逃せない。また悦子が一目惚れした大学生で覆面作家・是永是之としても活動、「Lassy」のモデル候補生でもある折原幸人を菅田さんが演じている。当初は自らの作品に自信が持てず作家であることを隠そうとしていたが、前回の放送では自らの素性を明かそうと考えるように変化した幸人。悦子が幸人と親しくなっていく一方で、本田さん演じる悦子の後輩で「Lassy」編集部員の森尾登代子も幸人にキス。この三角関係の行方からも目が離せない。毎回豪華なゲストが登場することでも話題の本作。今回は川原亜矢子が人気スタイリスト役で出演。石原さん演じる主人公の河野悦子と“バトル”を繰り広げる。悦子はイタリア在住の人気スタイリスト・フロイライン登紀子(川原さん)がイタリアで出版したエッセイの校閲を任される。悦子はは登紀子がかつて「Lassy」で書いていたファッションエッセイの大ファンだったため張り切るが、今回の校閲は翻訳後の文字校正をするだけ。一方「Lassy」では男性専属モデルを決める読者投票を行う。ちょうど帰国予定の登紀子が投票ページに掲載するモデル候補のスタイリングを担当することになる。登紀子から幸人の撮影コンセプトを指示された森尾は、イメージに合った撮影用小道具を集めるため街を探し回る。一方悦子もあらゆる手段を駆使して登紀子のエッセイの内容を確認する作業を始める。そんななか登紀子が「Lassy」編集部を訪れ、森尾が用意した撮影用小道具を見てセンスがないと一蹴。森尾が苦労して集めたのを知っていた悦子は登紀子の態度に黙っていられなくなり…というのが今夜のストーリー。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第5話は11月2日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月02日出版物を影で支える“地味”だが“スゴイ”存在「校閲」にスポットをあて石原さとみ主演、菅田将暉、本田翼らの共演で描くドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」の第4話が10月26日(水)今夜放送となる。書籍など出版物の原稿を深く読み込み間違いや矛盾、疑問点を指摘するのが「校閲」の仕事。本作では出版物の内容の正確さを支える重要な役割を担っている校閲をテーマに、ファッション編集者に憧れ出版社に入社したものの校閲部に配属されてしまった主人公の奮闘ぶりを描いている。主人公の河野悦子(こうのえつこ)はオシャレが大好きな28歳。ファッション誌「Lassy」の編集者を志望し、何度も応募の末ついに憧れの景凡社に採用されたものの、配属先は「Lassy」編集部ではなく地味な校閲部。当初は落ち込んだ悦子だったが「校閲の仕事で認められれば憧れのファッション誌の編集ができるかも」と、校閲の仕事に全力投球。そんな名前まで“こうえつ”の主人公、悦子を石原さんが演じるほか、大学生ながら実は有名作家・是永是之、さらに「Lassy」モデル候補生でもある折原幸人を菅田さん。悦子の高校の後輩で「Lassy」編集者の森尾登代子を本田さんがそれぞれ演じている。悦子は幸人に一目惚れ、前回の放送では幸人が悦子を誘って卓球に行くまでに距離感が近づいたが、一方で幸人は森尾の家に居候中、いつ関係が深まってもおかしくない距離にいる。さらに前回のラスト、幸人に「俺の本、面白かったですか?」と聞かれた悦子は「つまんなかった」と正直な感想を答える。この発言が2人の関係にどんな影響を及ぼすのか。3人の“三角関係”にも注目だ。そして今夜の第4話で悦子は幸人と2人きりで食事に行くことに。一方、森尾は幸人に「Lassy」専属モデルに選ばれるために、是永是之であることを公表した方がいいと勧めるが幸人は承諾しない。そんななか悦子は人気女優・杉本あすかの自叙伝の校閲を担当する。自叙伝の内容を確かめるため悦子は彼女が幼少期を過ごした町へ行くが、そこであすかの姿を隠し撮りしようとするゴシップ誌の記者・山ノ内を発見。その後あすかに隠し子がいるというスクープ記事が発表される。その記事は山ノ内が書いたもので、スキャンダルの余波で自叙伝も出版中止の危機に。あすかが釈明会見を開くと聞いた悦子は思いもよらない行動に出る…というストーリー。ネットでは放送当初から悦子のファッションにも注目が集まっており、1回の放送だけでも何度も衣装がチェンジすることに「お洒落すぎる」「着こなしてる石原さとみちゃんスゴイ」「ファッション見るのも1つの楽しみになってる」など絶賛の声が上がっている。悦子のファッションにもご注目。「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」第4話は10月26日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年10月26日女優の本田翼、俳優の青木崇高、岸谷五朗らが、10月5日スタートの日本テレビ系ドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜22:00~23:00 ※初回10分拡大)に出演することが13日、明らかになった。このドラマは、ファッション編集者を目指して出版社「景凡社」に入社したものの、原稿のミスを調べて直すという地味な「校閲部」に配属された、石原さとみ演じる河野悦子が主人公。ド派手ファッションに身を包み、作家に直接会いに行ったり、事実確認のために現場に乗り込んだりと、校閲の仕事を超えて大暴れしていくお仕事ドラマで、すでに悦子が一目ぼれする大学生役として、菅田将暉の出演が発表されている。本田が演じるのは、悦子の高校の後輩で、景凡社のファッション誌「Lassy」の編集者・森尾登代子。本田は「モデルという部分の自分の仕事を生かせる機会をいただけて今から楽しみです」と語り、「お仕事コメディドラマなので会話のテンポ感などを大切にしていきたいです」と抱負を述べている。青木が演じるのは、校閲部を見下す売れっ子編集者・貝塚八郎役で、「私にとって『敷居の高い』ドラマの現場になりそうですが、『煮詰まらぬ』よう、『役不足』などと言われぬよう、しっかり頑張ろうと思います」とコメント。ただ、『』で括られた語句は、それぞれ誤用の多い言葉で、青木は本当の意味をそれぞれ解説している。そして、悦子を温かく見守る校閲部の部長役として岸谷五朗が出演。岸谷は「キュートな作品に感じました」と印象を述べ、「多くの愛すべきスタッフ達とまた作品創りができることに感謝しております」と話している。ほかにも、校閲部員役で和田正人、江口のりこ。大御所ミステリー作家役で鹿賀丈史。悦子行きつけのおでん屋の大将役で田口浩正の出演も発表。さらに、足立梨花、伊勢佳世、曽田茉莉江、松川尚瑠輝、杉野遥亮、芳本美代子らが脇を固める。
2016年09月13日