池坊専好役の野村萬斎をはじめ、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市ら「狂言×歌舞伎×日本映画界」のトップが集結する映画『花戦さ』。この度、本作の本予告とポスタービジュアルが解禁され、前売り鑑賞券も4月1日(土)より販売されることも決定した。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は豊臣秀吉へ引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名を池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる花僧たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく命ある花の美しさだった――。本作は、信長、秀吉といった戦国武将と関わりを持ち、天下統一の茶の湯者・千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。花を生けることで戦乱に生きる人々の心を救う花僧・池坊専好役に萬斎さん、専好と対立することになる天下人・秀吉役に猿之助さん、茶人・千利休役を佐藤さん、信長役を中井さん、前田利家役を佐々木さん、吉右衛門役を高橋克実、れん役を森川葵が扮し、戦国時代、時の天下人である秀吉に、専好が単身立ち向かう姿を痛快に描いていく。このほど公開された予告編では、時の権力者・秀吉の離宮を自害へと追いやることになる鬼気迫る怒りの表情や、信長の君主として凛とした佇まい、利家の専好に対する穏やかな表情、そして利休の包容力溢れる人柄が一目で分かる映像に。また、豪華メンバーが一同に会することになる映画冒頭、岐阜城の大広間のシーンで、10人がかりで14日間かけて作り上げた、松を昇り龍に見立てた幅4m55cm巨大な松のいけばなも登場。信長をして「見事なり」と言わしめ、専好の花の名手たる所以を一目で伝える迫力。しかし一転、「利休の話をするな」と怒り、驕り高ぶる秀吉も映し出され、「仏なんか どこにおるんや?」と涙する専好が「花をもって世を正そうぞ」と思いを込め、一世一代の「戦さ」へ突き進む姿が描かれている。さらに同時に解禁されたポスタービジュアルでは、「秀吉ギャフン」というコピーとともに、菖蒲の花を手に一世一代の大勝負に挑む専好をはじめ、生き生きした表情の登場人物たちが集結する、華やかな一枚となっている。『花戦さ』は6月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:花戦さ 2017年6月3日より全国にて公開(C) 2017「花戦さ」製作委員会
2017年03月17日女優の葵わかな(18)が9日、自身のブログを更新し、10月2日からスタートするNHK後期連続テレビ小説『わろてんか』のヒロインの藤岡てん役を務めることをあらためてファンに報告。ファンから祝福コメントが殺到している。NHKで行われた会見後に、「ヒロイン」と題して更新。「皆さんにお知らせです平成29年度後期連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン、藤岡てん役をやらせていただくことになりました!」とあらためて自身の言葉でファンへ報告した。そして、「まだまだ未熟な私が、このヒロインという役をいただけて…本当に、まだ信じられないというか、受け止められないというか笑だから、何書いたらいいかわからないのが正直なところです笑」と心境を吐露。「でも、不安は全く感じてません!今の私はここから成長していくしかないんです」と続け、「今までの私の経験フル活用して、挑まないとって役で、でもそれじゃ足りないのかなとすら思う役なんです。だから足りない部分は、てんちゃんを演じながら、てんちゃんと一緒に成長していきたい!わくわくわくわく~!!わくわくです!」と自らを奮い立たせた。さらに、「毎朝このドラマを観た方がその日1日を素敵に送れるような、笑って泣けて明るくなれる、そんなドラマになるよう精一杯てんちゃんを演じていきたいです」と意気込みをつづった葵。最後には「スタッフのみなさん、約1年よろしくお願いします!そして、応援してくださる皆さん、10月から3月まで、ぜひ私とてんちゃんの成長を温かく見守ってください^_^よろしくお願いします!!」と、ドラマスタッフやファンへメッセージを送った。ヒロイン決定を知ったファンからは「朝ドラのヒロイン…本当におめでとう~」「涙が出る程うれしい」「毎日の楽しみが1つ増えました!」「毎朝わかなちゃんに会える!」「マジか!!!!スゲー!!!!」「ついにわかなちゃんが国民的女優に…ウルウル(涙)」「自分のことのように嬉しい」「がんばれ~」「すごいじゃん」「わかなちゃんらしい、てんちゃん、がんばってね!!」「わー。本当に嬉しい。」と祝福コメントが多数寄せられている。
2017年03月10日「装苑」4月号では「個性と色彩」をテーマに、自分らしさという色をまとった女の子たちの個性と、2017年春夏の色彩豊かなファッションをフィーチャーし、小松菜奈をはじめ注目の歌姫ぺティート・メラーや女優の森川葵ら、いま最も輝く女の子たちが誌面に登場。さらに映画『3月のライオン』から、神木隆之介、清原果耶、原作者・羽海野チカらのインタビューが特集される。人とは違う自身の個性を見つめ、理解している女の子たちは、自分の考えや思想と、スタイルをしっかりと持ち、自分を自分らしく表現する色彩とファッションを知っているもの。そんな彼女たちは、好きなものや身につけるものもユニークで、人との違いや自分らしさを目いっぱい楽しんでいる。「装苑」4月号の表紙と巻頭特集「個性と色彩」では、そんな女の子たちの代表格として、映画やドラマでさまざまな役を演じる注目の若手女優であり、最新ファッションを自分流に表現するモデルある小松さんが登場。本誌でも連載「小松さん」で、自身の気になるキーワードをもとにファッションを着こなしているが、特集では「小松菜奈というカラー」と題して、彼女の存在を“シースルー”や“カラーブロック”などのカラフルなファッションとインタビューで綴る。また、「自分の色で生きる女の子」には、音楽や芝居などの世界で自己表現する魅力的な女の子6人に、「あなたらしい色は?」と問いかけ、それぞれのパーソナルカラーをテーマにしたファッションで表現。登場するのは、そのスイートな魅力で世界中の女の子たちの憧れの存在になったぺティート・メラー、透き通るような美しさの女優の橋本愛、ミュージシャンで渋谷のファッションアイコンのDAOKO、静寂の佇まいの内に情熱を秘めているモデル・女優の玉城ティナ、イノセントでピュアな透明感を放つ女優の森川葵、独自のクリエイティブな世界観を確立している「水曜日のカンパネラ」のコムアイ。それぞれの個性が映るファッション撮影はもちろん、6人6様の視点による“色彩と個性”にまつわるインタビューも必読。そして、映画『3月のライオン』から主人公の桐山零を演じた神木さん、原作でも人気のキャラクターである川本ひなたを演じた清原さんの、本誌だけのファッション・ポートレートのシューティングとともに、インタビューを掲載。次代を担う2人の俳優が、いかに物語を洞察したかが明らかにされている。さらに、「装苑」独自の切り口として、衣装デザインとキャラクターデザインを手がけた澤田石和寛によるインタビューで、映画の創作の裏側に迫る。登場人物たちのリアルクローズに秘められた創造性を知ることで、より深く映画を見られるように。原作者・羽海野さんのスペシャルインタビューでは、映画が原作にもたらした影響と、羽海野さんの映画『3月のライオン』鑑賞の視点を語っているという。「装苑」4月号は2月28日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年02月28日女優の葵わかな(18)が出演する新CMが、21日から全国放送される。CMはケイ・オプティコムの携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」。葵は昨年2月から同社のCMに出演している。今回の新CM「端末そのまま」編、「分け合える」編で扮するのは、ある国に訪れた王子様「マイネ王」。スマホの料金やサービスの"フツー"に「ちょっとおかしいんじゃない?」と立ち上がり、「新しいフツー」を宣言する。ショートカットになっていた葵は、マイネ王の衣装にもぴったり。ラストカットはクレーンの撮影だったが「マイネオ!」のタイミングもばっちりで、スタッフは「高さを感じさせない完璧な笑顔にご注目ください!」とアピールする。今回の撮影について葵に感想を求めたところ、「前回のCMでは魔法使い役でしたが、今回はなんと国王だということで初めて聞いたときは驚きました」と回顧。「でも、マイネ王の衣装もとてもすてきで、マイネ王国もとても陽気でいい国で、撮影は楽しかったです!」とうれしそうに話し、視聴者に向けて「皆さんにもCMを通してマイネ王国に遊びに行って欲しいです」と呼びかけている。
2017年01月19日注目の若手女優・葵わかな。12月11日より発売中のオフィシャルカレンダーでは大人の顔を覗かせる彼女は現在18歳。3月に放送されたBSドラマ「女優堕ち」で初主演を飾り、10月公開の『ホラー天使』で映画に初主演。さらに今年は連続テレビドラマの初レギュラーも経験するなど、2016年は“初尽くし”イヤーとなった。来年には高校を卒業し、新たな第1歩を踏み出す。大人に脱皮する直前のいましかない貴重なときを、葵さんは女優としてひとりの人としてどのように過ごしているのだろうか。「気づいたらもう年の瀬です。一つ一つの仕事に必死になっていたら時間が過ぎていた感じ」とはにかむ葵さんは「来年に高校を卒業するということもあって、これまで自分がやって来たことをふり返り、将来のビジョンを思い浮かべることが多い1年になりました。“初尽くし”であり“自分と深く向き合った”年でもあったと思いますね」と2016年を総括する。それにもう一つ、“出会い”の年としても記憶される。「将来について考え始めるきっかけを与えてくれた人に出会ったり、自分の考えに対してスパイスを足してくれる人に出会ったり…。例年に比べて周りの存在を意識して、影響を受けることが多かった」という。出会いの大切さを実感できたのは、“初”があったからこそで「初レギュラーや初主演作品の撮影中は、普段と変わることなく必死でした。それが出来たのも共演者やスタッフの方々のお陰です。周りに助けられ、支えられたからこそプレッシャーも感じずに出来た。今になって当時を思い出すと緊張するという変な状況がありますね」と感謝しきり。学生生活をエンジョイできたのも、周りのお陰。「高校1年生のときから仲のいい友人3人がいて、東京ディズニーランドに行ったり、放課後にゴハンに行ったり。この仕事をしているからといって私を特別扱いせず、いつも趣味の話をしたりして盛り上がってくれる。『4人』というLINEグループがあるくらい仲がいい」とニッコリ。卒業まで残りわずかだが「制服を着て友達と遊んだり、卒業旅行にも行きたい。旅行の場所はまだ決まっていないけれど、案を出している最中です」と充実を感じさせる表情だ。15歳でデビュー。2012年から1年半、アイドルユニット「乙女新党」としても活動。元々が女優志望だけに、寄り道のようにも思えるが「自分のアクションに対してファンの方たちが応えてくれるという実感は、お芝居だけをやっていただけではわからない感覚。別の角度からお芝居について考えるきっかけになった」と貴重なものと捉えている。「俳優業は舞台以外では直接視聴者の方と会う機会がないので“観る人があっての作品”ということを見失いがちになる。撮影中は作る側の人しか現場にいないので、“観てくれる人”を意識するのが難しくなる。だからこそアイドル時代の経験と感覚は忘れずにいたい」。すべての道のりがいまの女優業の肥やしとなり糧になっている。女優という皮を剥げば漫画・アニメ・宝塚・妄想好きのオタク女子が顔出す、と照れるが“妄想癖”はいまの仕事に最高の形で発揮されており「本を読んで“私がこの主人公の友達だったら?”と妄想するのが好き。いまは自分の役がある状態でその世界観に飛び込んで行ける」と、妄想をカメラの前で具現化できる女優業は天職。だからこそ「まだまだ未熟者なので現場を盛り立てるという事は出来ないかもしれないけれど、お芝居が好き、いい作品にしたい、という気持ちは誰にも負けていないはず」と自信を持って言える。来年は矢口史靖監督の映画『サバイバルファミリー』の公開も控える。初尽くしを経て、飛躍の年となるか。「大人になるというのを言葉だけではなく、高校卒業という節目で感じると思うので、先輩の俳優の方だけでなく現場のスタッフの方も参考にしながら、今年同様に出会いを大切に成長していければ」と前進あるのみだ。(text/photo:Hayato Ishii)
2016年12月28日11月16日リリースの新シングル「ハッピーエンド」が映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌に起用され、10代・20代に絶大な支持を受ける人気バンド「back number」が12月16日(金)今夜放送の「A-Studio」に登場する。「A-Studio」は笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、鶴瓶さんがゲストの友人や関係者へ徹底取材してその素顔に迫るトークバラエティー。今回ゲストで登場する「back number」は全楽曲の作詞、作曲を担当するボーカル&ギターの清水依与吏と、ベース、コーラスの小島和也、ドラムの栗原寿の3ピースバンド。2011年4月にシングル「はなびら」でメジャーデビューすると切なくユーモアにあふれた等身大の歌詞が若い世代を中心に共感を呼び、デビュー2年後の2013年9月には初の日本武道館ワンマンライブを成功させ、一躍トップアーティストの仲間入りを果たした。数多くの楽曲がCMやドラマ、映画の主題歌に起用されているのも彼らの特徴の1つだ。今回はそんな3人の地元・群馬県に鶴瓶さんが赴きデビュー前にバンドを辞めた元メンバーに極秘取材。3人の過去の様々なエピソードが明かされるほか、清水さんの親友である鬼龍院翔にも取材。憧れの先輩バンド&地元の恩人&思い出の味といった彼らのルーツが続々と登場する。さらに名曲「花束」を番組だけの特別バージョン&豪華フルサイズでスタジオライブ。65歳の鶴瓶も魅了された彼らの世界観に注目。「back number」が主題歌を担当した映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は12月17日(土)より全国東宝系にて公開。100万部突破の七月隆文による同名小説が原作。主演・福士蒼汰、ヒロイン・小松菜奈が初共演し東出昌大らが共演。『僕等がいた』の三木孝浩が監督を務め、福士さん演じる美大生の高寿が通学中の電車でひと目惚れした小松さん演じる愛美と出会い、2人は付き合うことになるが、順調にみえた2人の交際は、愛美の“時間”にまつわる秘密によって“30日間の恋”という切ない運命をたどることになる…という物語が描かれる。「back number」がゲストで登場する「A-Studio」は12月16日(金)23時からTBS系にて放送。(笠緒)
2016年12月16日生田斗真と広瀬すずを迎え、累計発行部数570万部突破の大ヒットコミックを実写映画化する『先生!』。このほど、1週間以上にも及ぶ地方ロケが無事に終了したばかりの本作の豪華第2弾キャスト陣が明らかになった。「自分がその人を好きだって―どうしてみんな、わかるんだろう」。高校二年生の島田響は、いまだ初恋さえも未経験。そんな彼女は、ある日、ふとしたきっかけで隣のクラスの担任・伊藤貢作と言葉を交わすようになる。世界史の教師・伊藤は、ぶっきらぼうだが生徒思いのまじめな教師。居残り課題を手伝ってくれたり、夜道で守ってくれたり…伊藤はいつも響に優しかった。そんな優しさに触れ、伊藤を“好き”だと自覚した響は、一直線に恋に走りだすが――。1996年から2003年まで「別冊マーガレッド」で長期連載され、いまなお根強い人気を誇る河原和音の同名少女コミックを、『僕等がいた』『青空エール』で知られる恋愛映画の名手、三木孝浩監督が映画化。このほど、5年ぶりに王道ラブストーリーに主演する主人公の教師・伊藤貢作役の生田さん、伊藤に人生初めての恋をしてしまう女子高生、島田響役に扮する広瀬さんに続く、最旬豪華キャストが発表された。まず、広瀬さん演じる響の親友で、響が所属する南高弓道部の部長・川合浩介役には、『orange -オレンジ-』『泣き虫ピエロの結婚式』など映画・ドラマで活躍する竜星涼。生田さん演じる伊藤に恋する響の味方であり、自身は美術教師の中島幸子(比嘉愛未)へ恋心を抱く、という役どころ。響の親友で、おなじく南高弓道部員の千草恵役には、『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『金メダル男』など今年も話題作に立て続けに出演、2017年は野村萬斎・主演『花戦さ』でヒロインを務めるなど演技力に定評がある森川葵。惚れやすく、好きな人がころころと変わるが、好きになると一途な一面も。浩介と同じく響の味方として、伊藤との恋を応援する。また、響たちが通う南高と同じ地区の北高弓道部のエース、藤岡勇輔役には、『俺物語!!』『ミュージアム』『14の夜』に出演、2017年3月公開の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』でも広瀬さんと競演するネクストブレイク必至の若手俳優、健太郎。弓道部の大会を通じて出会った響に密かに恋心を抱く、という注目のキャラクターを演じる。さらに、伊藤の同僚である関矢先生役には、『星が丘ワンダーランド』では主演を務め、「闇金ウシジマくんSeason3」での怪演も話題を呼び、『愚行録』『3月のライオン』の出演も控える中村倫也。美術教師の中島に気があり、積極的にアプローチをするも、体よくあしらわれている。その中島幸子役には、三木監督と「back number」の楽曲「僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい」を元にしたショートフィルムでもタッグを組み、今年は主演映画『カノン』が公開された比嘉愛未。浩介からのアプローチを初めは受け流しつつも、次第にその気持ちに真摯に向き合っていくのだが…。“誰もが誰かを想ってる”青春純愛ストーリーに、ますます期待が高まる最旬キャストの活躍に期待していて。<以下、キャストコメント>◆竜星涼(川合浩介役)人を想い恋することのせつなさと輝きを純粋に描いたこの作品に出演できること、とてもワクワクしています。浩介の内に秘めた熱さを繊細に美しく表現して伊藤と響、中島と浩介のコントラストが出るよう努めたいと思います。◆森川葵(千草恵役)登場人物全員がそれぞれ自分の想いを持っていて、その想いに向き合っていこうとするのに障害によって阻まれてしまう、しかし愛の力で乗り越えていくという愛の力って強いなと感じる台本でした。そんな愛の力を私は作品へ向け撮影を乗り越えられたらと千草と奮闘していきたいと思います。◆健太郎(藤岡勇輔役)『先生!』に参加できてとても光栄です。この作品は先生と生徒の恋愛という切なく儚い部分がある物語だと思うのですが、だからこそ生まれるそれぞれの純粋さが浮き彫りになる作品だと思います。そんな中で僕が演じる藤岡は、弓道にも響にもまっすぐで、とても純粋に想う気持ちがある青年なのでそこを大事に演じていきたいです。◆中村倫也(関矢正人役)色気のある斗真くん演じる伊藤先生と対照的な、全く色気のない教師を演じようと息巻いております。(笑)小さいころ、大きく見えた滑り台を大人になって見ると「あれ、こんなに小さかったけ?」ってことありますよね。このキラキラと輝く熱く淡い物語に、少しだけ舌触りの良いスパイスを加えられたらと思います。◆比嘉愛未(中島幸子役)原作を読ませていただいて、学生時代のキラキラした感覚を思い出しました。この世界観に参加できること、そして三木監督とまたご一緒出来ることが本当に嬉しいです!!大人だからこそ素直になれない歯がゆさ、若さゆえのひたむきさ、観る人が共感し、心に響く作品創りが出来るよう中島先生を精一杯生きたいと思います。『先生!』は2017年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日俳優・生田斗真主演の映画『先生!』(2017年秋公開)の第2弾キャストが5日に発表され、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未の出演が明らかになった。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬すず演じる女子高生・島田響の純愛を描く。先日、1週間にわたる地方ロケを終了したという。響の所属する弓道部の部長・川合浩介役の竜星。響と同じく教師に恋をする役所となるが、「浩介の内に秘めた熱さを繊細に美しく表現して伊藤と響、中島と浩介のコントラストが出るよう努めたいと思います」と語った。また、同じく弓道部員・千草恵役の森川は「登場人物全員がそれぞれ自分の想いを持っていてその想いに向き合っていこうとするのに障害によって阻まれてしまう」と物語を説明。「しかし愛の力で乗り越えていくという愛の力って強いなと感じる台本でした」と作品への思いを示した。他校の弓道部員・藤岡勇輔役の健太郎は「弓道にも響にもまっすぐで、とても純粋に想う気持ちがある青年なのでそこを大事に演じていきたいです」と意気込み。竜星演じる川合から思いを寄せられる教師・中島幸子役の比嘉は「大人だからこそ素直になれない歯がゆさ、若さゆえのひたむきさ、観る人が共感し、心に響く作品創りが出来るよう中島先生を精一杯生きたいと思います」とコメントを寄せた。教師・関矢正人役の中村は「色気のある斗真くん演じる伊藤先生と対照的な、全く色気のない教師を演じようと息巻いております(笑)」とプランを語る。「小さい頃大きく見えた滑り台を大人になって見ると『あれ、こんなに小さかったけ?』ってことありますよね。このキラキラと輝く熱く淡い物語に、少しだけ舌触りの良いスパイスを加えられたらと思います」と、自らの役所を捉えていた。(C)河原和音/集英社(C)2017 映画「先生!」製作委員会
2016年12月05日女優の葵わかなが自身4作目となるオフィシャルカレンダーを発売。12月3日(土)に発売記念イベントが開催された。近年、映画『くちびるに歌を』、『暗殺教室』、ドラマ「表参道高校合唱部」など話題の映画、ドラマに出演し、今年に入っても映画『ホラーの天使』、ドラマ「女優堕ち」など主演作が続き、さらに来年には、矢口史靖監督の『サバイバルファミリー』の公開を控えるなど、実力派若手女優として注目を集める葵さん。今回のオフィシャルカレンダーは「七変化」をテーマに、ナチュラル、キュート、スポーティ、クレイジー、セクシー、クール、レトロの7つのコンセプトに分かれた計14枚の写真が収められている。葵さんは、その中でも4月の“キュート”にカテゴライズされた1枚と、をお気に入りのカットに選び「奇抜なカットが多い中で、シンプルで、前作、前々作から私がどれくらい成長したかがわかると思うので、大人っぽくなった私を確認してほしい」と微笑む。また後半の“クール”の1枚は「学校の友達が見て『わかちゃんってわかんなかったけど素敵!』と言ってくれました(笑)。いままでにないカット」と満足そう。“クレイジー”パートではかなり奇抜なショットもあるようで「奇抜でカラフルで、いままで応援してくださった方が、どんな反応をするのか?不安も期待もあります」とも。写真集では長かった髪が、いまは役柄のためにショートになっているが「すごく気に入ってて、このまま伸ばせなくなりそう(笑)」と嬉しそうに語っていた。来春、高校卒業となるが、やり残したことは?との問いに「前回のカレンダー発売のとき、『最後の高校生活で何がしたいか?』と聞かれて、今年は学校の行事にちゃんと出て、思い出を作りたいと言ったんですが、その通りに全ての行事に出て、合唱委員でクラスをコンクール金賞に導いたり、充実していました!だから特にやり残したことはありません」と満面の笑み。「あえて言うなら、友達と卒業旅行に行きたい」とのことで「沖縄に行きたいです」と明かした。仕事面では「今年は年初めから初めて連ドラにレギュラーで呼んでいただいたり、主役の大役を任せていただいたり、初めてのことを経験する1年でした。その中で『いまのままじゃダメ』と思ったり、壁に当たることも多くて、その分、まだまだ成長できると思いました。もっと頑張ってやると気合を入れ直した1年でした」と力強く語る。今後、やってみたい役を問われると「あえて言うなら少し変わった役。いままで、内に思いを秘めたり、内気な子が多かったけど、『サバイバルファミリー』では初めて茶髪のギャル役もやってます。そういう、変わった役でどれだけ振り幅を広げられるか?不安でもあり楽しみ。素行の悪い役とかやりたいです!」と語った。プライベートでやりたいのは「免許を取ること」。「温泉が好きなので、熱海とか行きたい。いままでは電車でしたが、車なら個室と同じで、どれだけ騒いだり、歌ったりしてもいいので、最初から最後まで楽しめそう!」と期待に胸を膨らませていた。「葵わかな オフィシャルカレンダー2017」は12月11日(日)発売。(text:cinemacafe.net)
2016年12月03日『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズや『東のエデン』の神山健治監督の新作映画『ひるね姫~知らないワタシの物語~』の主題歌が、映画の主人公・森川ココネ(声を演じるのは高畑充希)が歌う『デイ・ドリーム・ビリーバー』に決定し、主題歌も流れる新たな予告編映像が公開になった。その他の画像/動画映画は、岡山県倉敷で自動車整備工をしている父とふたりで暮らしている高校生・森川ココネが主人公。どこでも昼寝をしては怒られているココネは、いつも同じ夢を見ていることに気づき、彼女の知らなかったココネの家族の秘密が明らかになっていく。主題歌の『デイ・ドリーム・ビリーバー』はモンキーズが1967年に発表した楽曲で、日本では、故・忌野清志郎によく似たメンバーがいた伝説の覆面バンド“タイマーズ”がカバーしたトラックが有名だ。今回の主題歌は、高畑充希ではなく“森川ココネ”が歌うもので、高畑は「やはり私の中では清志郎さんの素敵なイメージが未だに鮮やかで、カバーするには勇気が必要だと思いましたし、私で大丈夫かなという不安な気持ちはありました。ですが、役がそのまま唄うようにエンドロールに入っていきたいと監督がおっしゃったので、それだったら面白いのではないかと思い、チャレンジさせていただく事になりました」と説明。完成した主題歌を聴いた神山監督は「この楽曲は高畑さんでなければ意味がありません。“高畑さんが演じる森川ココネ”に歌ってもらうことで作品が完成すると言っても良いくらいです。主題歌を引き受けて頂き、非常に嬉しく思います」とコメントしている。『ひるね姫~知らないワタシの物語~』2017年3月18日(土) 全国ロードショー
2016年11月24日笑福亭鶴瓶と森川葵の2人が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の11月11日(金)今夜放送回に、俳優、コメディアン、芸術家と多才な顔を持つ片桐仁が登場する。お笑いコンビ「ラーメンズ」として世に出た片桐さん。その後俳優としても活動を開始。今年だけでもドラマ「ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~」「99.9 -刑事専門弁護士-」や「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」、映画では『アイアムアヒーロー』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など注目作に続々と出演。さらに数多くのバラエティへの出演や声優、舞台でも活躍し、片桐斎仁吾郎名義で彫刻家としても作品を発表するなど、その多才ぶりで各所に知られる存在となっている。番組では家族が思わず「怖い」とドン引きしてしまったという“片桐流犬のしつけ法”を紹介するほか、腹筋ができないという片桐さんがスタジオで鶴瓶さんと腹筋対決。その勝負の行方もお楽しみに。そんな片桐さんだが舞台「サバイバーズ・ギルト&シェイム」が11月11日(金)本日より紀伊國屋ホールで上演開始となった。「サバイバーズ・ギルト」とは、戦争や災害、事故、事件などに遭いながら奇跡的に生還を遂げた人が「周りの人々が亡くなったのに自分が助かったこと」に対して感じる罪悪感で、「サバイバーズ・シェイム」とは生き延びてしまった恥ずかしさのこと。人間は想像を超えた出来事に襲われた時「この世界は現実ではない」と思い込んで生き延びようとするが、それが不可能な時「私は現実ではない」と決意する。本作は「生き延びてしまった罪と恥」と向き合い、格闘し、笑い飛ばす抱腹絶倒の爆笑悲劇となる。作・演出は鴻上尚史。片桐さんのほか、山本涼介、南沢奈央、伊礼彼方、大高洋夫、長野里美らが出演。公演は12月4日(日)まで。「A-Studio」は11月11日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月11日女優の葵わかな(18)が、自身4作目となるオフィシャルカレンダーを12月11日に発売する。前作では制服を脱ぎ、"脱・少女"を感じさせた葵。本作ではベッドに寝転んで笑顔を見せるような自然体なカットをはじめ、これまでのイメージを覆すようなセクシーショットにも挑んでいる。全14枚の写真テーマは、「ナチュラル」「キュート」「スポーティー」「クレイジー」「セクシー」「クール」「レトロ」の7種。それぞれのシチュエーションに沿ったメイクと衣装で、大人っぽい表情の"七変化"を見せている。葵は自身のツイッターでも「来年、2017年のカレンダーを発売することになりました」と告知。「今回から1月始まり!『七変化』をテーマに色んな写真を撮りました…。お楽しみに!」と呼びかけている。価格は2,300円(税別)。購入はローソン・ミニストップ店頭Loppi、ローチケHMV、セブンネットショッピング、書泉グランデ・書泉ブックタワーのほか、STARDUST SHOPPERSのみ購入者限定オリジナルボーナスページが付く。12月3日に東京・渋谷、12月18日に大阪で発売記念イベントが開催される予定。詳細はカレンダー特設ページで発表される。
2016年11月10日声優・森川智之が、フジテレビが毎週木曜深夜に放送している「#ハイ_ポール」内の新ショートアニメ「神々の記」に出演することが決定した。今回放送される「神々の記」は、約紀元前3000年くらい、エジプトはナイル川のあたりを舞台としたアニメ。エジプト神話における謎の神“メジェド”や太陽神“ラー”、冥界の神“アヌビス”、豊穣の神“バステト”などの神々が、キュートなキャラクターとなって登場。そんな神々のお世話係をする“イアビ”とその友人“アーケウ”が、気まぐれな神々にふり回される日常を描く悲喜交々の物語となっているようだ。本物語の声優を務める森川さんは、洋画吹き替えではユアン・マクレガーやトム・クルーズ、キアヌ・リーブスなどを多く担当し、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」「戦国BASARA」「トリコ」などアニメ作品でも活躍する大人気声優。今回森川さんが演じるのは、“イアビ”や“アーケウ”を始めとした人間のキャラクターだけでなく、神々や群衆の声に至る全ての役!さらには、主題歌である「神々を讃える唄」も歌唱する。森川さんは「1人全役というキャスティングを聞いたときは『ウソだろ!?』って思いました(笑)」と最初は驚いた様子で、「どういう風に演じ分けしているかも楽しんで貰いたいです。 ひとつのアニメ作品として面白いと言ってもらいたいので、観ている人が1人で演じていることを忘れてしまうくらい楽しめるように演じようと思っています」と意気込みのコメントを寄せた。また、“ラー”、“バステト”神々のキャラクターデザインは、アナログ・デジタルイラスト・立体作品など幅広く活躍し、海外にも多くのファンを持つイラストレーター・こなつが担当。そして監督には、「英国一家、日本を食べる」では演出、「JKめし!」2期では監督を務めた日野トミーが務める。本アニメの元となった“メジェド様”は、エジプトの古文書「死者の書」第17章に登場する謎の神。そのフォルムと存在感から、2014年頃から一部のSNS上で話題。すでに販売しているぬいぐるみやカプセルトイ・ソフビフィギュアも人気を博しており、アニメ放映開始と同時に、フジテレビショップなどで新作含めたオフィシャルグッズを販売することも決定している。「神々の記」は11月24日(木)25時25分~フジテレビにて放送(「#ハイ_ポール」内)。(cinemacafe.net)
2016年11月10日主演作『ホラーの天使』が11月に公開を控える、注目の若手女優・葵わかな。この度、彼女のオフィシャルカレンダー「葵わかな オフィシャルカレンダー2017」が12月11日(日)より発売されることが決定した。葵さんは、1998年6月30日生まれの現在18歳。小学5年生のときに原宿でスカウトされ芸能界入りし、2009年「霧島の天然水」CMによりデビュー。現在はキュートな魔女姿を披露している携帯サービス「mineo」、お馴染みCMソングを0123のトラックの上で歌っている「アート引越センター」などのCMに出演中で、それだけでなく、主演ドラマ「舞え!KAGURA姫」放送や、主演映画『ホラーの天使』、出演作『サバイバルファミリー』の公開を控えている。今回発売されるのは、自身4作目となるオフィシャルカレンダー(A5判卓上仕様)。制服を脱ぎ去り、一変して「脱・少女」を感じさせるイメージで構成された前回のカレンダー。今回はベッドに寝転ぶナチュラルでキュートな笑顔カットはもちろん、これまでのイメージを覆すような驚きのクールな大人ショット、さらに妖艶さを醸し出すセクシーショットまで、オトナっぽかわいい魅力が凝縮された充実の全14枚写真カレンダーとなっている。また、STARDUST SHOPPERSで購入すると、購入特典としてオリジナルボーナスページが付いてくるという。撮影テーマは、ナチュラル・キュート・スポーティー・クレイジー・セクシー・クール・レトロの全7種類。それぞれのシチュエーションに沿ったメイクに衣装を着こなし、これまで見せたことのない“七変化”を披露しているようだ。なお、12月3日(土)に東京・渋谷、18日(日)は大阪にて発売記念イベントの開催も決定している。「葵わかな オフィシャルカレンダー2017」は12月11日(日)より発売。(cinemacafe.net)
2016年11月10日女優の葵わかなが7日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた広島発地域ドラマ「舞え!KAGURA姫」(11月30日 22:00~ BSプレミアム)の記者会見に、女優の中村ゆりか、歌舞伎役者の中村梅丸とともに出席した。同作は、広島県北部に伝わる"神楽"をテーマにした青春エンタテインメントドラマで、誰もが一歩踏み出すことができる、そんなチカラを届ける物語。両親の離婚がキッカケで、東京から母の故郷・広島に移り住むことになった主人公の咲子を演じた葵は「台本を最初にいただいたときに、舞うシーンがたくさんあるなという印象で、すごく楽しみにしていたんですけど、実際に広島の神楽を見てみると飛んだり回ったりしていて、すごく体育会系なものだったので、私にできるかという不安が最初ありました」と振り返り、「広島の方が東京まで来てくださってお稽古をつけてくださったりして、筋肉痛になりながら一生懸命頑張りました。広島の神楽のことは、私も今回のドラマのお話を聞くまで知らなかったんですけど、そういった神楽を知らない方にドラマを通して神楽の魅力が伝わればいいなと思います」と期待に胸を膨らませた。また、広島の地元の今どき女子高生・珠希を演じた中村ゆりかは「高校生が一心に神楽に取り組む意味が描かれていたり、それぞれの登場人物の揺れ動く思いや本音が描かれて、迫力のある伝統的なパフォーマンスを兼ねた青春ドラマが出来上がったなと思います」と胸を張り、「わかなちゃんのパワーのあるパフォーマンスも見どころですし、地元の方々の支えもあって、自然から出るエネルギーもいただいてできた作品だと思うので、広島の方や、神楽を知らなかった方々にも見ていただけたらなと思っています」とアピールした。さらに、撮影中のエピソードを聞かれると、中村ゆりかは「加藤(諒)さんの個性がすごくて最初にビックリしたんですけど、加藤さんから『これから一緒にする仲なので、距離を縮めよう』とあだ名をそれぞれに付けていただきました。(中村梅丸が)うめたそ、(葵が)わかーな、(中村ゆりかが)ゆりかってぃ。あだ名をつけていただいて距離がグッと縮まりました」とエピソードを紹介し、「初めての地方ロケだったんですけど、加藤さんも中村(梅丸)さんもわかなちゃんも強い存在で、この4人で撮影ができて本当によかったです」と笑顔を見せた。
2016年11月07日笑福亭鶴瓶と森川葵の2人が司会を務めゲストの友人や関係者へ徹底取材。その素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の10月28日(金)の放送回に俳優の瀬戸康史がゲストで登場する。福岡県出身の瀬戸さんは2005年に「D-BOYS」のオーディションで準グランプリを受賞、「ミュージカル テニスの王子様」で注目されると2008年には「仮面ライダーキバ」の主人公に抜擢され、当時話題となっていた小説のドラマ化作品「恋空」でも主演を務めるなど一躍大ブレイクした。そんな瀬戸さんだが学生時代は成績優秀で「獣医になりたかった」そう。本人も「反抗期はなかった」と言うほど優等生だったそうだが、取材によれば実家の壁には謎の“穴”が。壁を殴った跡にも見えるのだが…果たして真相は?そして瀬戸さんが俳優の道を歩んだ理由とは…!? 鶴瓶さんの徹底取材が瀬戸さんの青春時代を解き明かす。この夏放送されたフジテレビ系連続ドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員」では主人公の同期でライバル的な存在の桐明真司を好演した瀬戸さんだが、2017年2月からの東京公演を皮切りに上演される舞台「陥没」に出演することが決定している。読売演劇大賞最優秀作品賞・優秀演出家賞、芸術選奨文部科学大臣賞と大きな受賞が続くケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)作・演出の“昭和3部作・完結編”となり、“ミュージカル界のプリンス”こと井上芳雄と、2016年の読売演劇大賞・最優秀女優賞を獲得し話題となった小池栄子をはじめ、瀬戸さんのほか松岡茉優、生瀬勝久ら豪華キャストが共演する。舞台は第1回東京オリンピックを目前に控えた1963年頃の東京。敗戦から復活を遂げたこの国が輝かしい成果を世界に示す晴れの舞台となった東京オリンピックでは道路の拡張と舗装、さまざまな向上心、野心、情熱、欲望が工事の音ともに東京に渦巻いたが、本作ではその時代、その場所に居合わせながら、なぜか時流に乗り遅れ、それでも捨て切れないオリンピックとの因縁に翻弄される人々の群像劇を描く。チケットは11月26日(土)から発売開始の予定。舞台「陥没」は2017年2月、Bunkamuraシアターコクーン(東京)、2017年3月、森ノ宮ピロティホール(大阪)にて上演予定。瀬戸さん出演の「A-Studio」は10月28日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月28日この秋放送が開始されるTBS系新ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」に出演する「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務めるトークバラエティー「A-Studio」の10月7日(金)放送回に出演する。鶴瓶さんがゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫る同番組。今回は慶應義塾高等学校時代所属していたラクロス部の部員への取材をはじめ、就職の内定を辞退し「三代目J Soul Brothers」のパフォーマーになるという道を選んだ際の母親の反応や、同グループの代表曲ともなった「R.Y.U.S.E.I.」のダンスまで、岩田さんの様々な面を掘り下げるトークが展開する模様。どんな話題が飛び出したのかはオンエアを見てのお楽しみ。そんな岩田さんがこの秋から出演するドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」は菅野美穂が4年ぶりにドラマ主演を果たし、松嶋菜々子らと共演するサスペンスドラマ。平凡だが家族仲良く暮らしてきた主婦・高野亜紀(菅野さん)。煌びやかなタワーマンションに引っ越してきたばかりの高野家には、最新鋭のセキュリティに守られた“憧れの新生活”が待っている…はずだった。あの、恐るべき隣人に会うまでは――。光り輝く塔の裏にひそむ、タワマン主婦たちの激しい虚栄心。“強制ハロウィン”“地獄のランチ”“フロア差別”“ゴミ出しにも正装”傍目には滑稽にも見えるそんなアクの強い女たちの生態を、隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)は巧みに利用し、思いもよらない方法で亜紀を追い詰めていく。果たして、亜紀は大切な家族を守れるのか!? そして、謎の隣人が高野家を狙う真の理由とは…?本作で岩田さんは亜紀の娘・そらが通う体操教室のコーチで、生徒である子どもにも親にも好かれる、明るくさわやかな好青年・生方航平を演じることに。亜紀と同じ下町の商店街育ちで当時から亜紀に憧れており、家族やタワマンでの人間関係に苦しむ亜紀の大きな支えとなっていくが、実は彼も秘めた一面を持っていて…という役どころだ。最近は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』など俳優としてに活躍。「HiGH&LOW」シリーズの映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』も10月8日(土)より全国ロードショーされる岩田さんがTBSドラマ初出演にしてサスペンスドラマ初挑戦する本作。自身もサスペンスドラマ好きだという岩田さんが見せる新たな一面をお見逃しなく。「砂の塔~知りすぎた隣人」は10月14日(金)22時~TBS系で放送。初回15分拡大。「A-Studio」は10月7日(金)今夜23時~放送。(笠緒)
2016年10月07日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティー「A-Studio」の9月23日(金)放送回に、ミュージシャンで俳優の浜野謙太が登場する。「在日ファンク」のボーカル&リーダーという音楽アーティストとしての顔はもちろん、そのタレント性をかわれ「タモリ倶楽部」や「めちゃ×2イケてるッ!」などのバラエティでも活躍。さらに俳優としても映画『婚前特急』で第33回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞、その後も『体脂肪計タニタの社員食堂』『リアル~完全なる首長竜の日~』、昨年放送されたドラマ「ナポレオンの村」など様々な作品に出演。今年に入ってからもNHK連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」やドラマ「ディアスポリス 異邦警察」とその劇場版『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』、月9「好きな人がいること」と話題作に立て続けに出演している。鶴瓶さんいわく浜野さんは「ものすごくナルシスト」だそう。番組では2人の初対面でのエピソードをはじめモデルとして活躍する浜野さんの妻にも取材。多才な顔を持つ浜野さんの“素顔”が明かされていく。そんな浜野さんが出演する映画『闇金ウシジマくん Part3』が現在全国にて公開中。累計発行部数1,000万部を超える真鍋昌平のベストセラーコミックを原作に2010年にドラマ「Season1」が放送され、その後映画化されスマッシュヒットすると2014年には綾野剛らも参加したドラマ「Season2」と劇場版2作目となる『闇金ウシジマくん Part2』が好評を博した本シリーズ。今年7月から放送され先日最終回を迎えたドラマ「Season3」も大きな注目を集めた。今回の劇場版『Part3』では情報商材業界で成りあがろうとする若者らとウシジマたちの物語が展開。ネットビジネス界での成功を目指す派遣労働者・沢村真司役に本郷奏多、二股不倫の末、キャバクラ嬢に入れあげるゲス男・加茂役に「オリエンタルラジオ」藤森慎吾、加茂が入れあげるキャバクラ嬢・花蓮役に筧美和子、そして、ウシジマの過去を知る男、鰐戸三兄弟の長男として安藤政信らが出演。浜野さんは怪しいネットビジネス・マルチ商法のカリスマ・天生を熱演している。本シリーズは、この後ラストを飾る『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』が10月22日(土)より全国にて公開される。「A-Studio」は9月23日(金)23時からTBS系で放送。(笠緒)
2016年09月23日俳優の三上博史と、子役の鈴木梨央が、22日に放送される読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜23:59~24:54)の最終話で、2年半ぶりに共演する。このドラマは、深夜ドラマ初挑戦の三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役の森川葵と、初共演となっている。最終話は、柿崎が自身の無くなった妻の遺産問題を解決する姿を描くが、ここで、柿崎の娘役として鈴木が登場する。三上と鈴木は、2014年放送の日本テレビ系ドラマ『明日、ママがいない』以来、2年半ぶりの共演となる。鈴木は、三上に対して「大変優しい方なので、またお仕事を一緒にすることができて、とてもうれしいです」と喜びのコメント。三上の演技を「上手すぎて怖いです(笑)」と言いながら、一緒に演じていると「自分も気持ちが入りやすく、自然とお芝居にのめりこむことができます」と感想を語っている。
2016年09月13日「ダウンタウン」の浜田雅功が司会を務め、ゲストのマル秘私生活を発見するバラエティー「浜ちゃんが!」が9月7日(水)今夜放送され、「超新星」のユナクと女優の森川葵がゲストで登場する。今回の放送はみんなでショッピングモールへ。ユナクさんの母親は節約家で、ユナクさんの部屋を訪れてはコンセントを全部抜いてしまうほど。化粧品もサンプルを使っているという母のためにユナクさんは化粧品を購入するという親孝行ぶり。さらに、いまソウルでは市内を流れるハンガン川にテントを張り、そこでビールを飲んだりチキンを食べるのが流行しているということで、テントとダイエットと筋力アップのための筋トレグッズも購入する。一方の森川さんは「高校時代、服を全部捨てた事がある」と告白。気に入らない自分の持ち物を大胆に処分するという“驚き”の性格を明かす。最近も靴下を全部捨ててしまったそうで今回は靴下を購入。続いて撮影中のドラマのスタッフの暑さ対策に“ひんやりスプレー”を。さらに「いま、欲しいものがあって…」とホーロー鍋も購入する。最後に2人はアシスタントMCを担当するサバンナの八木真澄とジャンケン対決。進行に徹して封印していたギャグを連発する八木さんとの対決を制し、2人は自腹を避けることができるのか?ユナクさんはこの12月に上演されるミュージカル「プリシラ」に出演する。3人のドラァグクィーンたちのドタバタ珍道中を描いた本作は1994年公開の同名映画が原作。世界で活躍する宮本亜門を演出に迎え、ミュージカル界のプリンスとの呼び声も高い山崎育三郎が主演。陣内孝則、ユナクさんは「Lead」の古屋敬多とともにダブルキャストでの出演となる。森川さんは10月22日(土)より公開の映画『金メダル男』に出演。内村光良が初の原作・脚本・監督・主演と務め、知念侑李(Hey! Say! JUMP)とW主演することでも話題。内村さん演じる主人公を惑わせる5人の“女神(ミューズ) ”のひとりに森川さんが登場する。「浜ちゃんが!」は9月7日(水)今夜25時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2016年09月07日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏が、あす8日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。メンバーから「イビキがひどい」と暴露される。番組ではメンバーの若月佑美から、秋元のイビキがひどく、メンバー全員が困っているとクレームが届く。秋元は「グアムにメンバーと行ったとき、その子(若月)と4泊一緒の部屋で、4日ともイビキをかいていたみたいです」と苦笑いする。この後、秋元がアイドルと思えない大きなイビキをかく映像が流れ、松本人志は「おっさんやん」とひと言。続けて松本は、隣の浜田雅功を指して「このおっさんの歯ぎしりもエグいね」と切り出し、「若手の頃、沖縄で1週間一緒の部屋で、ボリボリボリって夜中にたくわん食うてるかと…。それで朝は快調に起きる。俺は(寝不足で)朝食券を全然使われへん」と過去の被害を訴える。この日の放送には他にも、リオ五輪で資金難のサッカー・ナイジェリア代表に3,900万円を寄付したという高須クリニックの高須克弥院長や、テリー伊藤、東幹久、西川貴教、イジリー岡田、NON STYLE、小島よしお、吉木りさ、森川葵、佐藤エリが出演する。
2016年09月07日笑福亭鶴瓶と森川葵が司会を務め、ゲストの友人や関係者への徹底取材からその素顔に迫るトークバラエティ「A-Studio」の9月2日(金)放送回に俳優の池松壮亮がゲストとして登場する。2003年公開のハリウッド映画『ラストサムライ』で映画初出演。トム・クルーズ、渡辺謙らと共演するという貴重な経験を経て、その2年後の2005年には『鉄人28号』で主人公・金田正太郎役を演じて映画初主演を果たした池松さんは大学進学を機に福岡から上京すると映画『半分の月がのぼる空』や『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」などに出演。卒業後は『大人ドロップ』『バンクーバーの朝日』「MOZU」シリーズなど出演作を増やしていき、今年だけでも『シェル・コレクター』『無伴奏』『ディストラクション・ベイビーズ』『海よりもまだ深く』『セトウツミ』とすでに5作品に出演。いま勢いのある若手俳優の1人だ。今回はそんな池松さんがバラエティ単独初出演ということで、鶴瓶さんが池松さんのお姉さんに取材を敢行。幼少期の秘蔵写真なども公開される。映画で見せる姿とはまた違う池松さんのプライベートな一面をお見逃しなく。そんな池松さんだが2016年後半もその勢いはとどまることを知らない。10月14日(金)には本木雅弘、深津絵里、黒木華、竹原ピストル、山田真歩らと共演する『永い言い訳』が公開。不倫相手と密会していた時に旅行中の妻が親友と共に亡くなったことを知った、本木さん演じる人気作家の津村啓こと衣笠幸夫が、ふとしたことで妻の親友の遺族の子どもたちの世話を買って出ることに…というストーリー。『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』の西川美和が監督を務め、池松さんは幸夫のマネージャーを演じる。そして超人気コミックを映画化した『デスノート』10年ぶりの正当な続編となる映画『デスノート Light up the NEW world』が10月29日(土)より全国にて公開。キラこと夜神月と名探偵Lの対決から10年後、再び死神により地上にもたらされた6冊のデスノートを巡る、デスノート対策本部を率いる三島とLの後継者・竜崎、キラの信奉者・紫苑の戦いを描く本作。池松さんはLの後継者・竜崎を演じ東出昌大演じる三島とともに、菅田将暉演じる紫苑との壮絶な頭脳戦を繰り広げる。「A-Studio」は9月2日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年09月02日俳優の三上博史が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(毎週木曜23:59~24:54)が、期間限定で第6話まで一挙無料配信されることになった。今回無料配信されるのは、読売テレビの無料見逃し配信サービス「ytv MyDo!」と、動画配信サイト「GYAO!」で、第1話から、11日深夜放送の第6話までを、一挙に公開。「ytv MyDo!」では、第6話終了直後の11日深夜1時4分から、「GYAO!」では12日10時から配信を開始し、いずれも、25日23時58分までの期間限定で無料視聴できる。このドラマは、深夜ドラマ初挑戦の三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役の森川葵と、初共演となっている。
2016年08月09日今年(2016年)発売された、カラフルな色使い、かわいらしい動物の絵が印象的な絵本『あいであ』(アノニマ・スタジオ)。日本ではなかなか見られない新鮮な感性で描かれたこの絵本は、言葉が少ない分想像力をかきたてられ、0歳から年齢を問わず楽しめます。著者の、こうのあおい(葵・フーバー・河野)さんは、1936年東京生まれ、スイス在住のグラフィックデザイナー・イラストレーター。そんな世界的に活躍している葵さんが来日されていると聞き、絵本についての話を中心に、たっぷり伺いました。 ■“こうのあおい”の絵本が生まれるまで葵さんは、日本を代表するグラフィックデザイナー、河野鷹思氏の長女。東京芸術大学を卒業後にスウェーデン・ストックホルムでグラフィックアートを学び、イタリア・ミラノに拠点を移してからは、世界的なグラフィックデザイナーで、のちに夫となるマックス・フーバー氏のスタジオでイラストレーションを担当。その後、スイスに移り住み、現在までテキスタイルや絵本、おもちゃなど、幅広くデザインや絵画を数多く手がけてきました。「主人がイタリアのエッメ社という出版社から、イエラ・マリ(絵本『あかいふうせん』、『木のうた』など)さんの本のレイアウトを頼まれたのをきっかけに、編集者のロゼッリーニさんと知り合ったんです。何かアイデアがあれば、と声をかけてもらっていたのだけど、実際に絵本を作ったのは、少し後のことでした。絵本は専門ではなくて、ブルーノ・ムナーリ(絵本『きりのなかのサーカス』など、イタリアを代表するアーティスト)さんと本を作るときに、いろいろ勉強しました」 そうして、1972年にイタリアで出版された絵本が『ふゆ』。フランスほか世界5ヶ国で翻訳されたものの、日本ではなかなか読まれる機会に恵まれませんでしたが、刊行から40年後の2012年に、待望の日本語版が出版されました。 『ふゆ』 (こうのあおい・著/アノニマ・スタジオ)『ふゆ』は、ある冬の日、雨が雪になって、少しずつ降り積もり、やがて地面を覆います。雪の上に見つけた、いろいろな足跡をたどると…というお話。グレーや白の、シックな色使いを基調とした、シンプルなイラストで、飾っておきたくなるようなデザイン。余白も多く、真っ白のページに文字だけ入ったページは、だんだん雪に見えてきます。「これは、南スイスの小さな村に引っ越したとき、猫を3匹くらい飼っていたんですけど、見当たらないと思ったら、雪の上に足跡が点々とついていて。そこから、この話を思いつきました。イエラ・マリさんの絵本も文字がないし、最初はテキストもなくしたいくらいだったけど、この場合はちょっとあったほうがいいなと思って。最後のページの動物は、本当はもっとすごい色だったけど、“冬にアフリカの動物がいるわけがない”と、当時編集者から言われて、今の色に落ち着いたんです(笑)」 ■考えて、話し合うきっかけに先頃発売となった『あいであ』は、平和に楽しく暮らしている動物たちの村に、突然事件が起こる、というお話。動物たちは話し合って、“あいであ”を出し合い…。この話の原案は40年前からあり、これまで日の目を見なかった1冊だったのだそう。 『あいであ』 (こうのあおい・著/アノニマ・スタジオ)「原画を出版社に渡すとき、『もしかしたら、失くされてしまうかもしれない』と思って、昔はコピー機がないから、鉛筆で全部下書きを描いたんです。それがあったからできた本。絵を描くのは遅くはないと思いますが、これは1ヶ月~2ヶ月くらいかかりました。細かい葉っぱを描くのに時間がかかりましたね」「これは、スイスので、うちで飼っていた猫がいなくなり、村の猟が趣味の人に撃たれてしまったかもしれないと思ったことがきっかけでした。本を出して、そういうことを防止しないと、と思って考えたんです。でも、今は地震や原発といった、それより怖いものがたくさんあるので、お話をちょっと変えて、編集の方とやりとりをしてストーリーを決めました。問題から逃げても解決はできないけど、話として終わりがないと具合が悪いので、最後に自然エネルギーを思わせるページを加えたんです」必ずしもハッピーエンドだけがいいことではなく、「みんなにとっての大問題は、逃げても解決はない。でもみんなで、本気で考えることが大事」ということをテーマにしたかったと話します。そんな葵さんは、ご自身の絵本をどのように読んで欲しいと考えているのでしょうか?「私は絵からアイデアを考えて、後から話をつけていますが、絵本に関してはテキストがないくらいが理想だと思っています。絵本は絵の本だから、ビジュアルコミュニケーションというのかしら。絵をそのまま見て、感じて、自由に解釈すればいいんじゃないかなと思います」 ■生活と遊びで培われた色彩感覚独特の色彩感覚はどこから生まれたのか、影響を受けたものなど、子どもの頃はどうだったのでしょうか?「私が子どもの当時、絵本はほとんどありませんでしたが、1冊だけ、ミッキーマウスの本がありました。すごくきれいなグリーンだったのは覚えています。私は形よりも色のほうが記憶にあるんです。子どもの頃は戦争もあったし疎開もして、とにかく物がないから、海で石を取ったり、着物の端切れをチクチク縫ったり貼ったりして。食堂ごっこをするのが楽しくて、葉っぱでホットケーキとか、色のついた紙を切って中に石を入れたり、キャラメルに見立てたり、そういう遊びをしていました。物がなければないで、工夫して楽しめるものです」「色感は持って生まれたもの。同じ環境でも色感って違うし、絶対真似はできない。体が要求する、体質的なものだと思います。ただ、個人的に黒色は、そこに穴が空いたように見えるから、使うのは苦手ですね」最後に、絵本を通して伝えたいことを伺いました。「子どもというよりお母さんに伝えたいのですが、日本はいま、いい意味でも悪い意味でも、物が多い。情報も多いし、お母さんは選ぶのが大変じゃないかなと思うんです。それに、望みと関係なく情報が入ってきちゃうのは、子どもにとっても良くないと思います。絵本も『わからせよう』と説明しすぎるのではなく、ある程度放っておくのも大事。そうしていると、子どもも自然と感じてくるし、案外面白い見方をするかも。絵も好きか嫌いでいいんです。頭から順番通りでなく、終わりから見てもいいと思いますよ」(取材・構成:赤木真弓)
2016年07月31日8月より公開される鷹の爪団10周年記念作品映画『鷹の爪8~吉田くんの X(バッテン)ファイル~』のヒロイン役の声優に、女優の森川葵の配役が決定。主題歌には、モン吉が歌う「一期一会」が起用されることも明らかとなった。20世紀、島根県・吉田村。秘密基地で遊んでいた地元の小学生・吉田くんと仲間たちのもとに、未来からタイムトラベルで世界連邦捜査局・X(エックス)捜査課のモレルダー&ナスカリー捜査官がやってきた。彼らはともに、未来で怪事件を発生させているという「呪いのビデオ」の捜索を始める。しかし、その行く手には UMA(未確認生物)、オーパーツ、超常現象など、思わず寄り道したくなる摩訶不思議な出来事が次々に出現!果たして吉田くんたちの大冒険の結末や如何に…?本作は、「月刊コロコロイチバン!」(小学館)にて連載中の漫画「鷹の爪 吉田くんの×(バッテン)ファイル」をFROGMANがオリジナル脚本でアニメ化。約3年振りとなる劇場新作だ。本作が声優初挑戦となる森川さんが演じるのは、吉田くんら仲間にはもちろん、大人に対しても気の強いヒロイン・里美役。また、吉田くんの仲間でいつもPCを持ち歩く頭脳派・つっちー役に、「ラブライブ!」などで活躍中の内田彩、未来からやってくるモレルダー捜査官役にFROGMAN作品常連の杉田智和、その相棒ナスカリー捜査官役に「ポケットモンスター」シリーズで主人公サトシを19年演じる松本梨香が担当することも決定!なお、主人公の吉田くん役は毎度お馴染みのFROGMANが務め、“スイーツ”真壁刀義と“みんなのこけし”本間朋晃も本人役で出演し、賑わいを見せる。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』など、映画にテレビに引っ張りだこの若手女優・森川さん。今回ヒロインに抜擢ということで、「誰もが街で目にしたことがある鷹の爪のキャラクターたちの中に入って自分も里美をできるのが楽しみです。自分はアニメが好きなので、アニメの世界に入り込めるのは嬉しいです!」と喜びを語る。また内田さんは「最初本当に本当に緊張して…。本番前のテスト読みをした時、ブースのガラス越しにFROGMANさんやほかのスタッフさんがみんな笑っていたので、何で!?と1人で混乱しちゃいました…。(笑)理由を聞いたら私も笑ってしまいました。そんな笑いもありつつな和やかな空気の中収録させて頂きました!」と順調にアフレコも進んでいたようだ。さらに、今回の発表に合わせて、そんな豪華声優陣のボイスが入った予告編も解禁!見た目もテンションもほとんど変わらない9歳の吉田くんと仲間たちが登場し、電話をかけてくる亡霊(?)メリーさん、謎の宇宙人、UMAなどが次々に現れ、軽い下ネタと摩訶不思議な世界観がたっぷり映し出される。里美ちゃんが宇宙人にさらわれ、助けに行くという王道ストーリーが展開されるも、一筋縄ではいかないのは「鷹の爪」シリーズのお約束。主題歌に決定したモン吉さんの「一期一会」も流れ、映像を盛り上げている。なおモン吉さんは、宇宙人グレイ役で出演も果たしている。同じく解禁されたのは、里美ちゃんを抱えた9歳の吉田くんが仲間を踏み台にして、DVD風の“呪いのビデオ”を掴もうとしている躍動感あふれるポスタービジュアル。モレルダー&ナスカリー捜査官が鬼気迫る表情でそれを見ており、全体的なデザインがインディージョーンズ感を醸し出すなど、ユル~いオマージュ満載のビジュアルに仕上がっている。『鷹の爪8 ~吉田くんのX(バッテン)ファイル~』は、8月20日(土)より先行公開、8月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月14日俳優の三上博史と女優の森川葵がこのほど、神奈川・横浜市内のスタジオで、読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『遺産相続弁護士 柿崎真一』(7月7日スタート、毎週木曜23:59~24:54)の取材会に登場。三上が「孫みたいな子(笑)」と言うと、森川は「えーっ!?」とリアクションするなど、早くも絶妙なコンビネーションを見せた。このドラマは、三上が演じる型破りな弁護士・柿崎真一が、財産をめぐる骨肉の争いを、常識やモラルを超えたとんでもない形で決着させていくというストーリー。深夜ドラマ初挑戦の三上は「最近シリアスな作品が多かったので、本番で緊張なく思い切り悪ノリができるように、普段から下ネタばっかり言ってます(笑)」と現場を和ませている様子を明かした。一方の森川は、柿崎の部下で、金に執着がある新米弁護士・丸井華役で出演。この日は大きな水玉柄のワンピースで登場し、「見ての通り格好がかわいいんですけど、『お金、お金』って言ってるのは、自分の服とかに使いたいからだと思いますね」と、自身の役柄を紹介した。三上は、初共演となる森川に対し、「もうちょっと色っぽい、いい年頃のおネエちゃんが来てくれると思ったら、孫みたいな子が(笑)」と子供以下の扱い。森川はそれに対し、三上の印象を「もっと話しかけにくかったり、自分の世界がある方だと思ってたんですけど、味噌おでんとか、好きなものの話をワイワイ一緒にしてくれるので、面白い方だなと思いました」と語ると、三上はすかさず「努力してんだよ!」「おめぇに言われたくないよ(笑)」と突っ込みを入れるなど、すっかり打ち解けている様子だ。三上から森川に特にアドバイスをすることもないそうで、森川は「ノビノビやらせてもらってます。いろいろ私が自由にやっちゃうんで…」と謙そん。ところが、三上によると「すごいいろいろ考えて来てくれるんです」と、演技に向けての小ネタを準備して来ているそうで、「現場でもどんどんアレンジしてくるので、何が出てくるのかすごく楽しみにしています」と信頼を寄せていた。今作には毎回ゲストが登場し、1話完結でストーリーを展開。三上は「何かが気持ちよく残って、そのまま就寝できる作品なので、気楽に見ていただけたら」と深夜ドラマならではの楽しみ方をアピール。これを受けて、森川は「気楽に見てたら、意外と胸にグサッと入ってくるいいお話もあったりするので、これを見て将来、自分の遺産をどうしようかなって考えるきっかけになれば(笑)」と実用面も強調していた。
2016年06月29日女優・森川葵が、狂言師・野村萬斎と歌舞伎俳優・市川猿之助が異色の共演を果たす映画『花戦さ』(2017年公開)に出演することが27日、発表された。原作は、文禄3年(1594年)に池坊専好が豊臣秀吉に披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2メートル、高さ3.5メートルに及ぶ立花)から生まれた伝説に着想を得た、鬼塚忠氏の小説『花いくさ』。初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情や、京都の町衆である六角堂にいる花僧が、権力者・豊臣秀吉の乱心に、刃でなく花をもって相手をあだ討ちするストーリーに感銘を受けた製作側が、映画化を企画した。森川が演じるのは、原作では描かれていないオリジナルのヒロインで天才絵師の"れん"。劇中で重要な役割を担うキャラクターで、戦国時代に生きており、ある出来事から心を閉ざしていたものの、専好(萬斎)に助けられ、少しずつ変化していく少女という役どころだ。このキャスティングは、本作を手がけた脚本家・森下佳子氏の強い推薦によって実現したという。現場では、ベテラン俳優陣に囲まれる中、期待に応えてみせようと堂々とした存在感を見せている様子。森川演じるれんが劇中で描く画は、作品が大英博物館に所蔵展示されている版画家・小松美羽氏が担当する。「京都に来て、すごく集中して撮影に臨めた」と振り返る森川。最初は「大先輩方に囲まれて、とても不安ではありました」というものの、「実際現場に来たら楽しく毎日撮影することができました」とうれしそうに報告している。演じる上でのポイントとしては、「なるべくちょっとした表情や目の演技で表現するようにしました」と明言。萬斎からは、「時代劇でも、もっと自由に色んなことにチャレンジしてみて良いんだ、堅苦しくなり過ぎなくて良いんだ、ということを学びました」と話している。そんな萬斎は、「森川さんとは初共演」と打ち明け、「普段は、ハキハキしてますが、カメラの前では何とも言えない不思議な色気や一種のカリスマ性を感じました」と称賛。続けて自身の演じる専好が花に精通した人物であることを挙げながら「役柄としても、花と絵、それぞれのアーティストとして触発・尊重しあえる同志的な関係を演じられた」と達成感を口にした。
2016年06月27日狂言界のトップスター・野村萬斎を主演に歌舞伎界の若き大看板・市川猿之助、そして映画界からは中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、各界の日本を代表する俳優が競演する『花戦さ』。このほど、本作のヒロインとなる天才絵師役で、活躍著しい若手実力派女優・森川葵が出演することが決定。合わせて、坊主頭で主演に挑む萬斎さんとの2ショット劇中写真も解禁となった。16世紀後半、織田信長が本能寺で倒れたのち、天下人の座は、豊臣秀吉への引き継がれ、戦乱の時代が終わりを告げようとしていた。だが、秀吉の圧政は次第に人々を苦しめていく。そんな中、町衆の先頭に立ち、秀吉に真っ向から戦いを挑んだ僧がいた。その名は、池坊専好。華道池坊の歴史に名を連ねる“花僧”たちの中、ひときわ名手の誉れ高い専好が、天下人に対して武器としたのは、刃ではなく、命ある花の美しさだった――。超豪華キャスティングの中、野村さんが生け花に関しては天才、でも天真爛漫な一面も持つ華道家元・初代池坊専好を演じる本作。今回さらに、4月から「A-Studio」の新アシスタントや、宮藤官九郎脚本・監督作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』が公開中で7月スタートのドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」も控える、女優の森川さんが出演することになった。森川さんは、本作の脚本を手がけた「ごちそうさん」「天皇の料理番」の森下佳子の強い推薦により大抜擢。原作では描かれていない映画オリジナルのヒロイン、天才絵師“れん”を演じる。れんは、戦国の世に生きる少女で、ある出来事から人に対して心を閉ざしていたものの、萬斎さん演じる専好に助けられ、少しずつ変化していく、という難しい役どころ。現場では、日本を代表するベテラン俳優陣に囲まれる中、21歳という若さにもかかわらず、期待に応える堂々とした存在感を発揮。その森川さん演じる“れん”が劇中で描く画は、作品が大英博物館に所蔵展示される世界的アーティスト・小松美羽が担当する。森川さんは、「これまでおしゃべりな役が多かったのですが、今回は表情のお芝居で勝負するのがすごく楽しみでした。なるべく、ちょっとした表情や目の演技で表現するようにしました」とコメント。「大先輩方に囲まれて、とても不安ではありましたが、実際現場にきたら楽しく毎日撮影することができました。萬斎さんの演技を見て、時代劇でも、もっと自由に色んなことにチャレンジしてみていいんだ、堅苦しくなり過ぎなくていいんだ、ということを学びました」と語り、撮影現場をふり返った。また、花僧・専好のために坊主頭になった萬斎さんは、「(髪型に関して)去年のはじめから短い状態が続いていましたが、いまはまるで高校球児の様ですね。専好さんは花に魅入られた天才的な人で、とらえどころのない天真爛漫さは上手く表現できたと思います。生け花は初めてでしたが、花と対峙するのは楽しい時間でした。花と狂言は限られたものの中で表現するという点は似ていると思います」とコメント。初共演となった森川さんについては、「普段は、ハキハキしてますが、カメラの前では何とも言えない不思議な色気や一種のカリスマ性を感じました。役柄としても、花と絵、それぞれのアーティストとして触発・尊重しあえる同志的な関係を演じられたと思います」と明かし、その言葉に手応えを込めている。『花戦さ』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月27日長瀬智也が6月25日、都内で行われた主演作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の初日舞台あいさつに登壇。公開延期を乗り越え、ついに全国封切りを迎えた本作について「ようやく皆さんに見てもらえることが、非常にうれしいです。こんな作品は見たことがないし、これから先も出会えないはず。皆さんにとっても大切な何かになれば」と感激した。初日舞台あいさつ その他の写真不慮の事故で地獄に落ちた平凡な高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKと出会い、ロックバンドを結成。現世への転生にチャンスをかける。初日舞台あいさつには長瀬をはじめ、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、宮藤官九郎監督が出席。宮藤監督にとっては、4本目となるメガホン作で「これは仏教映画です。お布施だと思って1度より2度、2度より3度と見てもらえれば」とアピールしていた。テーマである転生にちなみ「生まれかわるなら、誰がいい?」の質問に、長瀬は「やっぱり、クドカンさんになってみたい」と即答。「かれこれ15、6年お仕事でご一緒しているので、自分が知らない自分を知っていそうだし、客観的に自分のことが見られるから」と理由を説明していた。また「この中で誰が一番の鬼?」の問いに、桐谷は「神木君かな。ケータリングでカレーを食べるときも、ご飯は普通の量なのに、ルーはティースプーン1杯くらい(笑)。もはや、鬼ですよ。名前、神木ルー之介にしたら?」。この発言に神木は「確かにいつも少なめです」と独特なカレーの食べ方を告白。長瀬も神木の名前を挙げて「地獄の拷問で、縛られたり、吊るされたりしているのに『いや、大丈夫です』って。さては快感を覚えていたんじゃ…」といじられていた。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年06月25日地獄が舞台のロックコメディ『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の初日舞台挨拶が6月25日(土)、都内で行われ、長瀬智也、神木隆之介、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、宮藤官九郎監督が出席した。修学旅行中の事故で地獄に落ちた高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKからギターの猛特訓を受け、現世への転生に挑む。公開延期を乗り越えた全国封切りだけに、長瀬さんは「ようやく見てもらえることが、非常にうれしいです。こんな作品は見たことがないし、これからも出会えない」と感無量の面持ちだった。「誰が一番の鬼か?」をテーマに会話が進んだこの日の舞台挨拶。桐谷さんは「やっぱり神木くんかな。みんなでケータリングのカレーを食べていたら、ご飯は普通盛りなのに、ルーがティースプーン1杯分なんですよ(笑)。これは鬼だなと。もう、神木ルー之介に名前、変えたら?」といじり倒し。神木さんが「鬼はやっぱり健兄ぃ(桐谷さん)ですね。とにかくアドリブが多い」と反撃すると、「いや、それはちゃんと(アドリブに)応えてくれるから。本当、ルーのおかげです!」と“口撃”の手を緩めなかった。長瀬さんも「僕も隆(神木さん)かな。地獄の拷問を受けて、縛ったり吊るされたりしているのに『いや、大丈夫です』って。まさか快感を覚えていた?」とこちらも神木さんいじり。誰からも愛されるいじられキャラの神木さんが、本領を発揮していた。また、映画が描く“転生”に話題が及ぶと、長瀬さんは「やっぱ、クドカンさんになりたいです」。そのこころは「かれこれ15~6年、お仕事をご一緒しているので、自分が知らない自分を知っていそうだから」だといい、「いつか俳優同士として、共演もしたい」と再タッグに意欲を燃やした。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は全国ロードショー中(text:cinemacafe.net)■関連作品:TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ 2016年6月25日より全国にて公開(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年06月25日