沢村一樹の次男で俳優やモデルとして活躍する野村康太。2022年4月に父と同じ芸能事務所・研音に所属し、その年にドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(読売テレビ・日本テレビ系)、『silent』(フジテレビ系)など立て続けに出演。今年2月より配信スタートしたドラマ『パーフェクトプロポーズ』(FOD)では初めての主演を務めた(金子隼也とのダブル主演)。デビューして丸2年、芸能生活3年目に突入した野村に現在の心境を聞いた。5月4日に国立代々木競技場第一体育館で開催された「Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER」にモデルとして出演。ガルアワ出演は2回目とあって、観客の声援に耳を傾ける余裕も出てきた。「今回は割と緊張することもなく、リラックスしながら、楽しみながら歩くことができました。初めてペアでランウェイを歩いたのですが、事前にお互い話し合って、和気あいあいとしながらも本番ちゃんと歩けたのでよかったです。デビューしてから何度かファッションイベントに出させていただき少しずつ慣れてきましたけど、まだぎこちない瞬間もありますね(笑)」高校を卒業した2022年の4月に芸能事務所に所属し、同年7月期のドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』で俳優デビューを飾った。俳優を志したのは、中学生の頃に放送されたドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(2019年、日本テレビ系)がきっかけで、「すごく影響を受けた」という。「父が俳優ということも多少は影響しましたが、このドラマではSNSの使い方にも影響を受けました。主演の菅田将暉さんの演技を見て、いつか自分のお芝居で人の人生にプラスの影響を与えられる存在になりたいと思って俳優を目指しました」憧れだった芸能界に入って2年。毎日は刺激の連続だった。「時間が過ぎるのがもう早くて…。吸収しなければいけないものがとても多く、いろんな人との出会いもたくさんありました。2年はあっと言う間でしたね。もちろんお芝居は楽しいのですが、このお仕事は、人との出会いが勉強になるし刺激にもなるなって感じています」と充実の表情。印象に残ったのは三浦翔平との出会いだ。デビュー作で初共演し、その後『ホスト相続しちゃいました』(2023年、カンテレ・フジテレビ系)で再会した。「最初の現場で話しかけてくださって、何もわからない僕にいろいろアドバイスもくださいました。自分もいつか後輩を持つ立場になったら、少しでも役に立てる人間になりたいと思いました」と先輩の背中からさまざまなことを学んだ様子だった。俳優業に関して父・沢村一樹からの具体的なアドバイスはなく「あまり言ってこないんです」とか。しかし、「父と母からは『嘘をつかずにありのままの自分でいなさい』と言われています。あとは『感謝の気持ちを忘れずに』と父からすごく言われていて、小さいことでもいいからありがとうと伝えることは意識しています」いつか親子共演したいかと問うと、「もちろん共演したいです!」と即答。「身内ですが、共演することに恥ずかしい気持ちはありません。逆に早く共演したいです。作品では親子役でもいいけど、バディ役とかやってみたいです」と声を弾ませる。これまで演じた役はクールな役が多かった。デビューから3年目の今、「クールなキャラクターとは逆のお調子者のような役をやってみたいですね。あとは自分自身、小中高とずっとバスケットボールをやっていたので、バスケが関わっている作品に出演したいです。劇中で実際にバスケもぜひしたい」と挑戦したい役も見えてきた。素の自分はクールなのかというと、「僕自身は全然クールじゃなくて。なんか、ふわふわしているというか、お調子者というか。周りから結構指摘されます。変顔も全然平気でできますよ。おふざけ大好き(笑)」。おちゃめな部分は「父に似ているかもしれません」。えくぼが印象的なほほ笑みとともに、そう話してくれた。■野村康太2003年11月30日生まれ、東京都出身。身長183センチ。高身長を活かし、小中高とバスケ部に所属。2022年、高校卒業の春に父・沢村一樹と同じ芸能事務所に所属し、同年ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』で俳優デビュー。配信作品『パーフェクトプロポーズ』でドラマ初主演を飾った(金子隼也とのダブル主演)。
2024年05月24日日本の森をよみがえらせるために一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(以下、アファンの森財団、理事長:森田いづみ、所在地:長野県上水内郡信濃町)の公式スポンサーである株式会社イング(以下、イング、本社:東京都台東区雷門、代表:武田将明)は、2024年4月3日、森の生命力と記憶を刻む「『年輪』アファンの森バージョン」指輪の提供を開始します。この日は、アファンの森財団創設者C.W.ニコルの命日にあたり、彼の遺志を継ぐ形で新たなプロジェクトが始動します。約20年前のアファンの森(森づくりを初めて約18年目)にて背景アファンの森のマザーツリーとニコルの碑メモリアルストーンアファンの森は、故C.W.ニコルが荒廃した森を買い取り生物多様性の回復を目指して甦らせた森です。指輪に用いられる木の1つ「マザーツリー(コナラ)」は、アファンの森の中でニコルが最も愛したシンボル的な存在です。このプロジェクトは、イングがアファンの森財団の活動を通じて社会への貢献を目指し、持続可能な森の未来にために発足しました。販売される記念指輪は、アファンの森を身近に感じながら、その保全活動をサポートするための象徴的なアイテムです。特徴- 独自技術による木の指輪: イングは耐久性と耐水性を兼ね備えた木の指輪「『年輪』」の製造技術を開発しました。この技術により、毎日身に着けるジュエリーとしての品質を確保しています。- アファンの森からの贈り物: マザーツリーを含むアファンの森の木々からつくられた指輪は、世界に一つだけの特別な存在です。木材はすべて自然落下による枝を利用しています。ニコルのサインが刻印された先着79本の限定品もあります。- アファンの森の未来への貢献: 指輪の売上の一部はアファンの森の活動資金に還元され、購入者は森の再生活動を支援することになります。アファンの森のコナラ:マザーツリー(左)とウリハダカエデ(右)の指輪肌に馴染む「年輪」アファンの森バージョン商品概要サービス名: 『年輪』アファンの森バージョン提供開始日: 2024年4月3日料金: 48,000円〜205,000円(税抜)詳細URL: 財団概要企業名: 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団代表者: 森田いづみ所在地: 長野県上水内郡信濃町大井2742-2041設立: 2002年5月31日資本金: 基本財産3000万円URL: プレス関係者お問い合わせ先名称:株式会社イング住所:東京都台東区雷門1-15-4担当者:武田 将明TEL:090-9108-6041E-mail: takeda@i-ing.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月03日YouTuberのヒカル(32)のチャンネルに登場した作詞家・秋元康氏(65)の近影に注目が集まっている。3月24日、ヒカルは自身のチャンネルに「ド緊張…誰もが知る大御所の超有名人が家にきました」という動画を投稿。ラジオでの共演をきっかけに親交が生まれたという秋元氏と、YouTubeとテレビの違いやAKB48のプロデュース秘話など多岐にわたるテーマで対談を繰り広げた。トークゾーンでは話が弾んでいたヒカルだったが、さすがの秋元氏の登場には「緊張する」とコメント。視聴者も秋元氏の登場に驚いたようで、コメント欄には《秋元さんとか大物すぎやろ》《akb乃木坂とか好きなグループの生みの親が、ヒカルチャンネルでこんな長い時間出演してくれるなんて最高すぎ》《いやもうヒカルさん凄すぎる》などの声が寄せられていた。いっぽうで、秋元氏のファッションの変化に注目した人もいたよう。今回動画に登場した秋元氏は、さっぱりとした短髪にブルーの色つきサングラスを着用。服装もブラックのインナーとジャケットにシルバーのネックレスを合わせていて、これまでの、ベーシックなスーツに黒縁メガネという以前の印象からは大きく変わったシックな装いだ。この秋元氏の変貌は、Xでも話題に。「若返った」と驚きの声が上がっていた。《秋元先生の最新ビジュめっちゃイケイケになっててビックリした》《秋元さん、とても上品で素敵です》《秋元さんイケオジすぎるやろ》《秋元さんこんなお姿だった!?めっちゃ渋い!かっこいい!》
2024年03月27日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日俳優の小関裕太が、14日に都内で行われた映画『恋わずらいのエリー』(3月15日公開)の前夜祭イベントに宮世琉弥、原菜乃華、白宮みずほ、綱啓永、NiziU、三木康一郎監督とともに登壇した。同作は、藤もも氏による同名コミックの映画化作。学校イチのさわやか王子・オミくん(宮世琉弥)を眺めつつ、“恋わずらいのエリー”の名で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリー(原菜乃華)。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子で、自分の超恥ずかしい妄想も彼にバレてしまう。絶体絶命のピンチかと思いきや、2人だけの秘密をきっかけにまさかの急接近となる。○■小関裕太、宮世琉弥とオフショット撮り合うオミくん(宮世)の叔父でエリー(原)の担任教師・塩田を演じ、自身初の先生役に挑戦した小関。「今までこういうラブストーリーの中ではキュンキュンさせたり、かっこいいセリフを言わせてもらったりする役が多かったんですけど、初めて見守る役をやらせていただいて。現場でも映画を観たときもすごく不思議な気分でした」と話した。また、イベントでは「○○バンザイ」をテーマにしたトークコーナーを実施。「カメラ バンザイ」と回答した小関は「琉弥くんもカメラの知識があってフィルムカメラを持っていたりして、現場でカメラ話をよくしていました」と話す。さらに「現場ではインスタントカメラがあったり、写真を撮り合う現場だったなと思います」と振り返った。宮世も「お互いのカメラとかカメラマンさんのおもしろいカメラでオフショットを撮り合っていました!」と明かしていた。
2024年03月14日永瀬廉(King & Prince)が主演する新ドラマ「東京タワー」に、松田元太(Travis Japan)とMEGUMIが出演することが分かった。江國香織の伝説の恋愛小説の連続ドラマ化となる本作は、永瀬さん演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す物語。透と詩史のほか、もう1つの禁断の恋が描かれる本作。許されないことと知りながらも、逢瀬を重ねるうち、激しく求め合うようになり、危険な関係に陥る青年と人妻、大学生の大原耕二は、「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」への出演や、バラエティ番組でも活躍する松田さん、人妻の川野喜美子はMEGUMIさんが演じることが決定。耕二は、透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人で、透が詩史と逢瀬を重ねるようになったことを知り、年上女性との恋愛への憧れと、透が実現しようとしていることへの焦りから、家庭教師先の主婦・喜美子を誘惑しようとする危険な青年。「皆さんにぜひ新しい松田元太をお見せしたいです!」と意気込んだ松田さんは、「僕も廉もサッカーが大好きで、昔はよくフットサルを一緒にやったりしていたんですが、最近はなかなか会えなくて…。今日久々に会ったら『元ちょす』って呼ばれたんです。どうやら僕がいないところでも『元ちょす』って呼んでくれていたみたいなんですが、99年生まれ同士、お芝居でも自然な仲の良さを出していけたらいいなと思います」とドラマ初共演となる永瀬さんについても語った。一方、永瀬さんは「(松田)元太とドラマでは初めて共演します。お互いデビューする前は一緒に仕事したり、プライベートでは温泉に行って卓球したり、遊んでいたんですけど、デビューしてからはなかなか一緒に仕事もできず絡みは減っていたんです。なので、今回共演できるのはとてもうれしいし、楽しみです!最近元太をバラエティーで見ることが多くて、『あれ、こんなキャラやったっけ?』と思うことがすごくあるので、元太のバカが『ビジネスバカ』なのかも、しっかり現場で見極めて、皆さんに発信していけたらと思っています!」とコメントした。MEGUMIさん演じる喜美子は、どこかに満たされない孤独感を抱えた専業主婦。最初こそ拒んでいたものの、耕二によって心の中に抑圧されていた女性の部分が刺激され、禁断の関係にもつれ込んでいくことに。松田さんの印象についてMEGUMIさんは「メディアを通して拝見していると、キラキラされていて…。そんな松田さんと私でどんな2人になるのか、想像がつかないですね(笑)!そもそも私自身、恋愛モノっていうのがあまり経験なくて、だいたい主人公の女の子の恋を応援する、もしくはぶっ潰す!みたいな役が多かったので(笑)、がっつり恋愛するっていう役、珍しいんですよ。ましてやすごく歳下!もう、自分の中では2つも3つも大きなチャレンジで緊張しています(笑)」と話し、「とにかく初めてのことばかりなので、自分の経験みたいなものが役を通していい形に発揮できたら、と思いますし、喜美子という女性がなぜそんなにも自分を抑えて生きているのかという部分もしっかり丁寧に作って、見ている方々にも共感していただけるお芝居ができたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月07日俳優・沢村一樹の次男で俳優の野村康太が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演した。野村は「豊田市 New VibeZ New LiveS STAGE」に出演。市の脱炭素社会推進事業を発信する同ステージでは、モデルたちが環境に配慮した素材を用いた衣装を紹介し、野村は黒を基調としたコーディネートで登場した。クールな表情でランウェイを闊歩。抜群のスタイルで観客を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月03日江國香織の恋愛小説「東京タワー」が、永瀬廉(King & Prince)主演でドラマ化されることが決定。この春、テレビ朝日系・オシドラサタデーにて放送がスタートする。2001年に刊行された小説は、21歳の小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒット。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でTVドラマ化もされた。今作では、令和ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出し、新たな感動と余韻を視聴者に届けるという。恋愛ドラマ初主演となる永瀬さんが演じるのは、医大生の主人公・小島透。純粋だからこそ愛に溺れていく透のリアルな心の機微、一瞬一秒ごとに揺れ動いていく感情や切なさを、等身大の青年として演じていく。「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのではないかと思っています」と心境を語った永瀬さんは、「けっこう攻めたシーンも多いですが、そういうシーンは僕も初めてなので、現場でしっかり監督と話し合いながら、綺麗な作品に作り上げていけたらいいなと思っています」とコメント。また、映画版も観たそうで「岡田さんのお尻が綺麗だったことと、松本潤さん演じる耕二がお風呂の中で桃を食べてる、っていう物語の本筋以外のところの表現も強烈に印象に残りました(笑)。僕らがやる今回の『東京タワー』では、どんな表現が出てくるんだろう、と楽しみになりましたし、そんな象徴的で印象に残るものを作れたらと思います。透の役作りの面では、岡田さんが演じられた透を意識しすぎることなく、現場で板谷さんや他の共演者の皆さんと向き合い、どんなお芝居ができるか、自分の中から出てくる透というものを見つけていけたらと思っています」と語っている。そして、透が恋い焦がれる浅野詩史を演じるのは、数々の作品でその存在感を発揮してきた板谷由夏。夫がいる身でありながら、透からの激しいアプローチに心揺れ、道ならぬ愛へと踏み出してしまう詩史。戸惑いながらも激しく求め合ってしまう詩史の葛藤を、大人の魅力たっぷりに演じる。「正直、『私で大丈夫ですか!?』という気持ちは今も続いています」と心境を明かした板谷さんは、「とにかく永瀬くんと仲良く、というか一緒にモノ作りをするところまでしっかりコミュニケーションがとれるようになることですね。やはり作品を良くしたいので、その思いがちゃんと一致できるように…。一方で、詩史と透でなきゃいけないので、そのバランスも探りながらですね」と言い、「恋愛ってやっぱりその人の中でエネルギーになるようなパワーが生まれたり、いろんな感情が数倍にもなるような事柄だと思うんです。このドラマを見て、それを一緒に体感していただけたらうれしいです」とメッセージも寄せている。第1話あらすじいつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。もう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れ、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・耕二は、年上の女性に惹かれる透の様子に焦りを感じていた…。オシドラサタデー「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日ムロツヨシが初の一人二役、永山瑛太を共演に迎え、国民的時代劇「忠臣蔵」のイメージを新たに塗り替える『身代わり忠臣蔵』が2月9日(金)より公開。本作には、近年注目を集めている若手俳優陣も多数出演するなか、若き赤穂浪士の真剣な眼差しや剣士の狂気的な一面を見せる場面写真が解禁となった。吉良家随一の剣客だが、刀を抜かずにはいられない性分で荒っぽく行き過ぎた行動の目立つ清水一学役を演じたのは、2017年のデビュー年に映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第27回日本映画批評家大賞新人賞を受賞、翌年には映画『菊とギロチン』で第92回キネマ旬報ベストテン新人男優賞をはじめ多数の賞を受賞し、高い演技力で注目を集めている寛一郎。父は俳優の佐藤浩市で映画『せかいのおきく』では親子で共演を果たしている。近年では大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画『月の満ち欠け』、『首』など話題作へのオファーが絶えない。本作の劇中では、裃を身にまとい家臣たちとともに職務を全うする凛々しい姿や、不敵な笑みを浮かべながらムロさん演じる吉良上野介の弟・吉良孝証を取り押さえている姿も。味方とは思えない一面を見せており、個性の強いキャラクターを見事に演じている。また、上野介を恐れてはいるものの、確かな忠誠心をもって仕える家臣で、妻と息子を愛する心優しい加藤太右衛門役を演じたのは、板垣瑞生。『ソロモンの偽証前編・事件/後編・裁判』で第25回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞、その後は大河ドラマ「麒麟がくる」ほか、映画『HiGH&LOW THE WORST X』や『交換ウソ日記』など話題作へ次々と出演、今冬はNHKドラマ10「正直不動産SP」「正直不動産2」での給与や出世よりプライベート第1、タイパ重視のZ世代社員役も話題となっている。本作では子どもたちに優しく接してくれる殿に少し驚くような表情や、吉良家の門番・堀江半右衛門(本多力)と目を丸くして何かをまじまじと見ている様子、喉元に剣先を向けられ、追い詰められているシーンなど、表情豊かに演じている。そして、大石内蔵助(永山瑛太)が率いる赤穂浪士の吉良仇討ちを目論む一派の若い浪士、岡野金右衛門役を演じるのは、ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」で俳優デビューし、その後も「silent」や「差出人は、誰ですか?」などの話題作へ多数出演している新鋭・野村康太。近年ではドラマ「ホスト相続しちゃいました」などに出演し、2024年2月からFODにて配信のドラマ「パーフェクトプロポーズ」では金子隼也とW主演を務める。また、俳優業だけでなく「メンズノンノ」のモデルオーディション2023で準グランプリに輝き、専属モデルになるなど、多方面で活躍を見せている。そんな野村さんは劇中で、仕事をサボっている大石を心配そうに見守る姿や、仇討ちに闘士を燃やし大石へ決断を迫る一幕、そして赤穂藩らと共にいよいよ討ち入りを果たそうとする場面など、強い忠誠心を持つ若き浪士を凛々しく演じている。命がけの<身代わりミッション>で前代未聞の大騒動を巻き起こす、痛快時代劇エンターテインメントで個性豊かなキャラクターを見事に演じる若手俳優陣の活躍にも注目してほしい。『身代わり忠臣蔵』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:身代わり忠臣蔵 2024年2月9日より全国にて公開(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月06日自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題で、渦中の人となっている西村康稔元経済産業大臣(61)。その行動が、波紋を呼んでいる。1月23日、西村元大臣は地元である兵庫県明石市の明石駅前で午前6時半ごろからビラ配りを行ったことが報じられた。西村元大臣は市民に「お騒がせしました」と謝罪しながらビラを配り、そのビラには「裏金は一切ありません」とキックバック騒動について書かれているという。しかし、このビラ配りで世論は納得するだろうかーー。自民党派閥の政治資金を巡る問題では、安倍派などの会計責任者や現職議員ら合計8人が立件された。西村元大臣は不起訴となったが、20日の会見では’22年までの5年間で100万円のキックバックを受けていたことを認めている。「西村元大臣は会見で、政治資金収支報告書に記載していなかったことについて『長年の慣行だった』『問題が表面化するまで知らなかった』と釈明。また還付が廃止になる方向だったにも関わらず、一部議員に継続された経緯に対しては『詳細は控える』と回答しませんでした。さらに今回配られたビラでは『私は、秘書に対し、ノルマ分を売ればいいと伝えていましたので、これら清和会からの還付金について、私自身は把握しておらず、私の政治団体の収支報告書は適正に作成・提出されているものと認識しておりました』『十分に目が行き届いていなかったことについて、深く反省しているところです』と主張しています。SNSでは『秘書が勝手にやるのか?』と不可解な点を指摘して、訝しむ声もあります。それでも“知らぬ存ぜぬ”の姿勢なので、説明をし尽くしているとは言い難いでしょう」(全国紙記者)「裏金は一切ありません」と書いたビラを配った西村元大臣だが、ネットでは《帳簿に記載しないが裏金ではない?》《「頑張ってビラ撒いとけば具体的な説明はなくても明石の人間なら誤魔化せる」とか思ってんのかな》《説明差し控えNGの記者会見を望む》と呆れ声が。さらに明石市民のなかには西村元大臣の説明に納得がいかず、不信感を募らせている人たちもおり、ビラ配りに対してこんな怒りの声が噴出している。《明石市民です。今まで逃げ回って、不起訴が決まったら準備してたかの様にビラを配る。誰も信用してないでしょ?たかが一票かもしれないけれど、僕がこの人に投票することはこの先ずっとない》《明石市を汚しに来ないでもらいたい。何のつもりのビラ配り?》《西村さん、市民を舐めておられます?という感想しかない》《明石市民は騙されない》
2024年01月23日詩織の夫・康太は、広告代理店の営業マン。結婚前から飲み会が多いのは理解していましたが、最近その頻度が増えてきたように感じていました。そんなある日、酔っ払って帰ってきた康太のジャケットから、女性の名刺を発見。どうやらガールズバーに行ったようで、詩織は複雑な気持ちに…。■単なる飲み会ではなかった!? 夫がガールズバーに…夫の飲み会は、結婚前から理解していましたが、最近その頻度が増えてきたように感じている詩織。酔っ払って帰ってきた夫のジャケットから、女性の名刺を発見します。まさか、ガールズバーだったとは…!夫婦関係が揺らぐことに…。■同僚に相談して心配に 夫に直接聞くことに…!夫がガールズバーに行っていたことを、同僚に相談。疑似恋愛を楽しめるという男性側の話を聞くと、心配になってモヤモヤするのでした。このままではいられないと、詩織は夫に面と向かって話をすることにしました…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■夜のお店に通う夫に読者は…まずは、既婚者がガールズバーに行くことを反対する意見です。浮気の心配より、お金の無駄使いになることを心配する声があがりました。・よく「お店の子はプロだから」という人がいるけど、プロは半分素人だよ。客と結婚したり付き合ったりする人めっちゃ多いし。・「お客はお客ですよ」という店側の声よく見かけるけど、浮気の心配よりもお金の心配してる奥様方が多い。あと早く帰ってきて家のことや子どものことやってほしいとか。どうしてもお客を楽しませて長く居させて飲み物頼ませるシステムだから、良い気はしないの当たり前だと思う。・小遣いの範囲内で楽しむならOKとしたいところだけど。例え夫が本気にならなくても色恋かけてくる子もいるだろうからリスクヘッジとして既婚者はやめとけって言いたい。・正直既婚者で行くやつの気が知れない。こんな無駄金使う余裕あるなら、子どもや奥さんに何か買ってやれよ。そんなもんしか楽しみが無い時点で終わってるわ。・早めの釘刺しはしといた方がいい。まぁこの旦那はそれじゃ済まないんだろうけど。また、夫がガールズバーにハマってしまったという体験談です。・うちの夫がガールズバーに大金注ぎ込んだので、このお話、固唾を飲んで読みます!ガールズバーで気分転換して大金が消えました…。・旦那が飲み屋の子を好きな時期があって、仲良いから可愛いからって、その子が結婚して子どもが産まれた直後にSNSなんかにアップされた写真だったりを保存までしてて。物凄く胸糞悪い気持ちを持ったことがあります。そのあとも写真を消したとか言うけど消してなくて、思い出全部消してあげました。・ガールズバーの女性だって客を利用してるしね。うちの旦那は生活費も入れないくせに、コロナ渦で店をやめた女と会って金渡してたし。最後に、夫がガールズバーに行くことに反対はしないけど疑問を呈する意見です。・私は詳細をちゃんと話してくれてたら旦那が行くのは平気だけど、でも、あまり頻度が多いと嫌だなぁ。・別にガルバの女の子に浮気とかの心配はしないけど、なんでそんなところに行く必要があるの?と思ってしまう(男同士のそういう風潮込みで)。・夫の小遣いで行くのは嫌ですが、上司の奢りとか会社の経費なら許す派です。ガールズバーも恋愛関係になる事はほぼないでしょう。相手がプロなら騙される可能性はありますが。・別に毎日とかじゃなくたまにならいいかなーって思うけど。お店でプロだとしてもそこから不倫関係になる人はなるしならない人はならないしなんなら、パートナーが嫌がるなら行かなきゃいい話だと思う。この他、読者からの「今は夫婦2人だけだからモヤモヤだけど、子どもができたらイライラに変わっていく予感」という懸念の声が、この後の展開を見事に言い当てています…さて夫のガールズバー通いはどうなるのか。夫婦で話し合って解決できるのでしょうか…。▼漫画「夫が夜のお店の常連に!?」
2023年12月30日「ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー」が、12月20日(水) に愛知・Zepp Nagoyaで初日を迎えた。本作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り各地のZeppを巡るライブ公演で、昨年上演の『江 おん すていじ ~新編 里見八犬伝~』に続き、篭手切江、豊前江、桑名江、松井江、五月雨江、村雲江、大典太光世、水心子正秀の8振りが出演。また、約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJ RAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれている。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』江 おん すていじ ぜっぷつあー原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)構成・演出:茅野イサム脚本:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI with DJ RAITA振付・ステージング:本山新之助 TETSUHARU【出演】篭手切江役:田村升吾豊前江役:立花裕大桑名江役:福井巴也松井江役:笹森裕貴五月雨江役:山﨑晶吾村雲江役:永田聖一朗大典太光世役:雷太水心子正秀役:小西成弥愛知公演:2023年12月20日(水)・21日(木) Zepp Nagoya北海道公演:2024年12月26日(火)~28日(木) Zepp Sapporo大阪公演:2024年1月2日(火)・3日(水) Zepp Osaka Bayside東京公演:2024年1月5日(金)~7日(日) Zepp DiverCity(TOKYO)福岡公演:2024年1月10日(水) Zepp Fukuoka神奈川公演:2024年1月16日(火)~18日(木) KT Zepp Yokohama公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2023年12月21日ミュージカル『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ぜっぷつあーが20日、愛知県・Zepp Nagoyaにて開幕した。○■ミュージカル『刀剣乱舞』日本各地のZeppを巡るライブ公演今作は、“ぜっぷつあー”のタイトル通り、日本各地のZeppを巡るライブ公演。昨年上演の『江おんすていじ〜新編里見八犬伝〜』に続き、篭手切江(田村升吾)、豊前江(立花裕大)、桑名江(福井巴也)、松井江(笹森裕貴)、五月雨江(山崎晶吾)、村雲江(永田聖一朗)、大典太光世(雷太)、水心子正秀(小西成弥)の8振りが出演する。約1時間40分ノンストップ・全編ライブでの構成となり、今作で初披露となる新曲も多数含まれるほか、大典太光世役の雷太がDJRAITAとして音楽監督に加わるなど、ライブハウスという空間を活かした遊び心のある様々な趣向が盛り込まれた。動画配信サービスDMM TVでは、全公演のライブ配信(見逃し配信付き)を販売。2024年1月18日の大千秋楽公演は、全国の映画館でのライブビューイングも決定している。愛知公演はZepp Nagoyaにて12月20日〜21日、北海道公演はZepp Sapporoにて12月26日〜28日、大阪公演はZepp Osaka Baysideにて2024年1月2日3日、東京公演はZepp DiverCity(TOKYO)にて2024年1月5日〜7日、福岡公演はZepp Fukuokaにて2024年1月10日、神奈川公演はKT Zepp Yokohamaにて2024年1月16日〜18日。
2023年12月20日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアム内、森のCafe(※1)では、2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定で、「森のレコード喫茶」を開催します。■「森のレコード喫茶」概要当施設のコレクションのLPレコードを初公開するイベントです。クラシックやジャズなどの他、当施設所蔵の世界最大級のダンス・オルガン「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」の貴重なLPレコードも公開します。当イベント期間中は、所蔵のLPレコードの音を併設の森のCafe(※1)内で、お食事やティータイムと共に楽しめます。森のCafe(※1)のテラス席には期間限定でこたつ席もご用意していますので、冬景色と共にゆっくりとした時間が過ごせます。【日程】2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定【時間】12:35~、13:35~(各回約20分間)※森のCafe(※1)の営業時間は11:00~16:30(16:00L.O.)【料金】無料(別途、入場料、カフェオーダーが必要です)【曲目例】・「LOVE ME TENDER」歌:エルヴィス・プレスリー・オペレッタ『こうもり』から「序曲」演奏:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン・「スケーターズワルツ」演奏:デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”(当施設所蔵の自動演奏オルガン)<アナログレコードへの注目>昨今アナログレコードは、懐かしさや音の温かみ、新鮮さを感じる若者などから人気を集め、現在活躍するアーティストがアナログレコードで新曲を発売しています。*1 2022年、アメリカでは、35年ぶりにレコードがCDの販売枚数上回るなど注目を集めています。*1 日本経済新聞より デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”について【製作年】1938年【製作国】ベルギー(デカップ社)【サイズ】456.0H × 788.0W × 180.5D(cm)【発音体】パイプ(590本、フルー管、リード管)、付属楽器:アコーディオン、鉄琴、マラカス、テンプルブロック(木魚)、シンバル、大小太鼓、トライアングル、ウッドブロック【動力】電気モーター当施設最大の所蔵品の自動演奏オルガンです。1938年にベルギーのデカップ社で製作され、ヨーロッパ各所を移動してダンステントやダンスホールなどで楽団の代わりにダンスミュージックを演奏していました。当施設へは1994年の博物館の開館に合わせて、イギリスから船で移動し、設置されました。今回、初披露となるLPレコード『DAAR IS DE ORGELMAN』は、当楽器がヨーロッパで活躍していた頃に録音されたものです。表紙には当楽器の当時の写真が記載されており、現在のレパートリーにはない楽曲も収録されています。森のCafe(※1)おすすめのあったかメニュー下記期間限定のあったかメニューです。【期間】2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)【時間】11:00~16:30(L.O.16:00)クロックムッシュホットサンド(スープ、ポテトチップス付き)940円とろりととろけた2種類のチーズとホワイトソースにベーコンの旨味がひろがるホットサンドです。スモアホットサンド700円チョコレートソースと甘くとろけるマシュマロにバナナをトッピングした、あったかスイーツメニューです。マシュマロココア550円甘いココアに香ばしい焼きマシュマロをトッピング。とろけたマシュマロがクリーミーなスイーツ系ドリンクです。<営業概要>【入場料】大人(中学生以上)1,500円小人(4歳~小学生)750円【営業時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【休業日】毎週木曜日、12月31日、1月1日【駐車料金】普通車1,000円/台(※1)eはアクセント記号六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日ひかり味噌 株式会社 ✖️ C.W.ニコル・アファンの森財団タイアップ森づくり協定第一号右 ひかり味噌株式会社 代表取締役社長 林善博 左 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 理事長 森田いづみ長野県・黒姫で里山の再生に取り組んでいる一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(長野県信濃町 理事長 森田いづみ、以下当財団)は、当財団のオフィシャルスポンサーであり長野県で味噌 づくりを87年にわたって営んでいるひかり味噌 株式会社(長野県諏訪郡下諏訪町 代表取締役社長 林善博氏、以下ひかり味噌 (株) )と森づくり協定の契約を結び、アファンの森の南エリアの一部約1.7ヘクタールを『Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso(アファン、それは陽光の森 - ひかり味噌 共創)』と名づけ、生物多様性の回復を目指した森林生態系の再生活動を共に推進する運びとなりました。世界的な課題に取り組むためにーネイチャーポジティブ昨年12月に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)において、 2020年以降の生物多様性に関する世界目標となる「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。同枠組では、生物多様性の観点から2030年までに陸と海の30%以上を保全する「30by30目標」が主要な目標の一つとして定められ、生物多様性の損失を止め、反転させ回復軌道に乗せるための緊急な行動をとる必要があることが明記されました。生物多様性の回復を37年かけて実践している当財団は、 当財団が所有するまだ手入れが及んでいない南エリアの森の多様性回復を加速させるために、企業とのタイアップを呼びかけたところ、かねてよりご支援いただいておりましたひかり味噌 (株)が一早くご賛同いただき、タイアップの森づくり第一号として『Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso』がこの度、誕生しました。共に生物多様性の回復を目指してまいります。『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso 』概要アファンの森のエリアと『『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso 』の位置図・黄色枠:北エリアは、1986年から放置され荒廃していた森を当財団が買取り、森の整備が進められた。今までに絶滅が危惧される動植物約65種以上が確認されるなど生物多様性の回復がみられる。・赤色枠:南エリアは、多様性豊かな森を広げるために手入れが必要な森を2009年からトラスト(買取)をおこない、一部の整備を進めている生物多様性の回復が必要なエリア。白いエリアを『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso 』として共同で森づくりを推進していく。■名称:『 Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso(アファン、それは陽光の森 - ひかり味噌共創)』森の名前の意図は、ひかり味噌 の社名の由来でもある「太陽・光」を意味するウェールズ語のHeulwen (ヘイルウェン)を、同じくウェールズ語の「風の通るところ」を意味する「Afan(アファン)」につけることで、ウェールズ出身のC.W.ニコルが生涯をかけて抱き続けた森の再生への想いや、その意思を継いで活動を続ける当財団への共感を表現されています。そして今後、ひかり味噌 (株)社員が一丸となり、当財団や地域コミュニティとの里山再生活動に取り組む、共創への強い意志が込められています。■広さ:17,415平米(サッカーフィールド約2面分)■植生:落葉広葉樹林コナラーミズナラ群落一部カラマツ植林■森の現況:2009年当財団購入、それ以前は薪炭林として利用されてきたが、その後薪炭林としての価値がなくなりそのまま放置されたと思われる。現在優占しているササやヤブを刈り払い間伐を進め、林床に光を入れることにより、埋土種子などから希少な植物が回復する可能性がある。生物調査による丁寧なモニタリングを行い、地域本来の生物多様性の回復を目指しつつ里山的な森の恵みも促していく。整備作業やモニタリングにはひかり味噌 (株)社員も参加して推進していく。『Afan Heulwen Woodland by Hikari Miso』を視察するひかり味噌 (株)林社長 ひかり味噌 株式会社1936年長野県創業の味噌 メーカーです。「自然の恵み、いただきます。」をブランドコンセプトにかかげ、原材料にこだわりそのおいしさをそのまま生かし“加えなくてよいものは加えない”という考えのもと、大豆・米・塩だけでつくった無添加味噌 や、オーガニック・有機味噌 のリーディングカンパニーとして、味噌 や即席みそ汁を中心とした商品展開を行っています。海外への味噌 輸出量に占めるシェアも高く、自然由来の日本の伝統食品である味噌 を世界にも広めています。また、おいしさの追求はもちろんのこと、持続可能な世界を実現するための国際目標SDGsに沿い、企業成長を通じて取り組むべき新たな課題を選定し取り組んでいます。<報道関係者お問い合わせ先>ひかり味噌 株式会社 広報室 TEL:03-5940-8848(代)ひかり味噌 株式会社 PR事務局 担当:原、長尾、森山、福田TEL:03-5572-6062/FAX:03-5572-6065/Mail: hikarimiso@vectorinc.co.jp 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団故C.W.ニコルは、1986年より日本の森の荒廃を憂い、放置された里山を自ら買い取り生命力豊かな日本本来の森を甦らせることを目的に森づくりを始めました。その森をアファンの森と名付け森の再生活動を続け、2002年森を永遠に残すためにC.W.ニコル・アファンの森財団を設立しました。手入れを始めて37年目の森には、絶滅が危惧されている動植物がこれまでに70種以上(北南エリア合わせて)確認されています。森林保全活動を通じて、生物多様性豊かな「自然共生型社会」の形成に寄与することを目的に活動を展開しています。本件に関する取材のお問い合わせ一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団担当野口 TEL 090-3089-7005 E-mail: info@afan.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月28日ピーチ・ジョンのPEACH JOHNの妹ブランド・GiRLS by PEACH JOHN(ガールズバイ ピーチ・ジョン)は11月1日、インフルエンサーのももち(牛江桃子)さんとのコラボレーションコレクションを数量限定で発売しました。■ラインナップはブラとスリップの2型同コレクションでは、こだわりを詰めたブラセットにくわえ、洋服の下や部屋着としても着用できるスリップの全2型を用意しています。「もりこれももちブラセット」は、ラメチュールとレースをあしらったセットで、ピンクとホワイトの2色を展開。肩のストラップを2本にするなど洋服に響きにくいデザインにこだわったとのこと。ブラは、カップに上からチュールを重ね、服に凸凹がひびきにくいデザイン。取り外しできる2種類のパッドで、ボリュームアップ&深い谷間をメイクします。カップはセンターが低いL字型ワイヤーで、バストをサイドからぐっと寄せ上げます。「サテンももちスリップ」は、身生地に、つるんとなめらかな肌ざわりで控えめな光沢のサテン生地を使用。フロントのネックラインに折り返したチュールをあしらい、透け感がアクセントとなっています。ピンクとホワイトの2色を用意しており、ワンピースやスカートのインナーとしても着られますよ。■商品概要もりこれももちブラセットサイズ:A~Eカップ、UB65・70・75※AカップのみUB70・75価格:3,278円カラー:ピンク、ホワイトサテンももちスリップサイズ:S、M、L価格:2,750円カラー:ピンク、ホワイト(フォルサ)
2023年11月17日ドラマ『ジャックフロスト』で初のW主演を務めた俳優・鈴木康介さんの自身初となるカレンダー『鈴木康介 2024カレンダー』の発売が11月4日に決定し、表紙カットが解禁されました。端正なルックスが支持を集め、雑誌でのモデル起用も多い鈴木さん。そんな彼の魅力を余すことなく盛り込んだ今回のカレンダーは、「月と太陽」をテーマにナチュラルな表情で構成されています。貴重なアザーカットで制作されたオリジナルグッズは公式オンラインストアで期間限定販売中とのこと。さまざまな役柄で作品を盛り上げ、俳優としての活躍の場を広げている鈴木さんに来年も目が離せません。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品概要『鈴木康介 2024カレンダー』フォーマット:カレンダー発売日:2023年11月4日価格:3,300円(エボル)
2023年10月26日俳優・沢村一樹の次男で俳優の野村康太が9月30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。GirlsAward初出演となった野村は、「Top of the Hill」のステージに登場。デニムにシャツ、アウターをあわせ、マフラーとベレー帽がアクセントに。クールな表情でランウェイを歩いた。また、『MEN’S NON-NO』(メンズノンノ)のステージで「メンズノンノモデルオーディション2023」の結果が発表され、野村は準グランプリに。『MEN’S NON-NO』のモデルに仲間入りした。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年10月01日能勢電鉄株式会社は、2023年12月3日(日)をもって妙見の森の営業を終了します。多くの方の思い出の詰まった「妙見の森」の歴史の集大成として、「さよなら・ありがとう妙見の森」と題した取り組みを実施します。63年にわたる長らくのご愛顧に心から感謝を申し上げるとともに、営業終了日まで、誠に勝手ではございますがご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。詳細は次の通りです。1.さよなら・ありがとう妙見の森ヘッドマークの掲出掲出期間:2023年10月4日(水)~2023年12月3日(日)掲出車両:・妙見の森ケーブル(ほほえみ・ときめき)・5124編成車・7202編成車※急遽掲出車両を変更する場合がございます。2.2両編成車内への歴史写真の展示能勢電車の車内に63年の歴史を振り返る写真ギャラリーを展示します。対象車両:5124編成車・5142編成車展示期間:2023年10月4日(水)~2023年12月3日(日)※2編成車の展示内容は同内容です。※5142編成車は運用の都合上10月10日(月)以降の展示となります。※運用の都合により展示期間を延長することがあります。3.ありがとう妙見の森スタンプの設置妙見の森にお越しいただいたお客様に、「ありがとう妙見の森スタンプ」を押印していただき、お持ち帰りいただきます。設置期間:2023年10月20日(金)~2023年12月3日(日)※毎週水・木曜日は定休日(祝日は除く)設置場所:妙見の森ふれあい広場(台紙は設置しています)4.妙見の森 謎解き宝さがしファイナルの開催妙見の森でこれまで継続的に開催してきました「謎解き宝さがし」シリーズのファイナル編を開催します。妙見山一帯に隠されたキーワードを探しながら周遊していただき、発見したキーワードの数に応じて記念品をプレゼント!お子様に楽しんでいただける企画です。開催期間:2023年10月2日(月)~2023年12月3日(日)※ただし毎週水・木曜日(祝日は除く)は開催しません。発売価格:200円発売場所:ケーブル山上駅売店5.さよなら・ありがとう妙見の森グッズの販売について販売開始:2023年10月20日(金)~販売場所:・ケーブル山上駅(12月3日(日)まで) ※毎週水・木曜日は定休日(祝日は除く)・公式オンラインショップ「のせでんショップ」 ※10月20日(金)12時00分より販売開始表示はすべて税込み価格です。●能勢電鉄ホームページ この件に関するお客様からのお問い合わせは能勢電鉄株式会社 鉄道事業部 営業課TEL:072-792-7716 FAX:072-792-7730(平日9時30分~17時00分)能勢電鉄株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』の囲み取材・公開稽古が1日に東京・新橋演舞場で行われ、大竹しのぶ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、美村里江、山口馬木也、前川泰之、徳井優、風間杜夫が登壇。大竹・薮がセットの感想を語った。(記事内には舞台本編の写真が含まれます)○■大竹しのぶ主演舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』1972年に有吉佐和子氏によって書かれた戯曲で、杉村春子さんが主演・お園役で初演を果たして以降、新劇や歌舞伎、新派、音楽劇などさまざまな形で上演され、愛され続けてきた同作。舞台は幕末、尊皇攘夷派と開国派がしのぎを削っていた。時代の大きな転換期には様々な思惑と共に“噂”が真実をもかき消してしまうほどのスピードで広がり、その様子はSNS時代とも言われる現代を思わせる。そんな時代の大波を受けながらもたくましく、時に狡猾に生きる人々の姿が“生きる”という本質を問いかけてくる作品だ。大竹は今作について「稽古を重ねれば重ねるほど、初めて挑むこの名作に出会えたことの喜びを感じています。そしてこの大好きな演舞場と、素晴らしい装置で、お客様に「お芝居ってこんなに面白いんだ、こんなにすごいんだ」って思っていただけるよう、1回1回頑張ってやっていきたい。日本人もグッとくるお話ですし、こういう作品を若い人に見ていただきたいなってとってもとっても思います」と力強くアピール。そして記者陣に「だから宣伝してください。よろしくお願いします」と呼びかけ、笑いを誘った。薮は「作品を通じて、娯楽も情報も少ない激動の時代の中で、精一杯人生を生きることの大切さをひしひしと感じました。この現代では、いろんな情報を得ることはすごく簡単なことですし娯楽も多いですが、“今を精一杯生きること”を感じ取っていただけたらうれしいなと思っております」と語り、「ぜひ皆さん、たくさん宣伝よろしくお願いします」と大竹に続いた。美村は「稽古場でも、本当に皆さんからお芝居を勉強させていただいて、時代的に分からないことは先生だったりにお教えいただきましたが、『この時代はこうだったんだ』というところと、『これは今と変わらないぞ』というところがあり、『人って何があっても生きていかなきゃいけないよね』と共通する意識もありまして。色々なことを感じながら稽古場の時間を過ごしました」と振り返り、「若い世代の方に通じるところもたくさんある作品だと思いますので、ぜひご宣伝をよろしくお願いします」と続けてアピールした。○■大竹しのぶ・薮宏太、セットの魅力語る開港直後の横浜、そして遊郭を表現した豪華絢爛なセットを目にし、大竹は「本当に素晴らしいなと思って。『セット“は”良かったね』って言われないようにしないとな、と」と気を引き締めた様子。薮も「時代背景もありますし、もう少しこじんまりとしたような、色彩豊かではないようなイメージをしていたんですけど、こんなにきらびやかなセットなんだとビックリしました」と想像とのギャップを語り、「あと、濃い青、藍色を基調としたこのデザインがすごい素敵で、僕の家の壁と同じ色なんですよ」と明かし、「すごくセンスがいいなと!」と自分のセンスも含めたように絶賛すると、キャスト陣から笑みがこぼれた。また、稽古用の浴衣を家のそばの呉服屋で新調したと製作発表記者会見で明かしていた薮は「稽古で毎日着ていました。稽古休みの時に手洗いしていて。黒い浴衣だったんですけど、洗ったあと黒い染料がどんどん出てきて、毎回お風呂場が黒くなってすごく大変でした」と苦労を語り、「毎日着ていて少しよれてきているので、休演日のときにクリーニング屋さんに行ってピシッとしてもらおうかな」と話した。上演は新橋演舞場にて9月2日~26日。
2023年09月02日声優の花江夏樹のプロデュースブランド「HanaH」とチョコレートブランド「カカオキャット」、ケーキジェーピー(Cake.jp)とのトリプルコラボレーションによる限定デザインのチョコレート缶・クッキー缶が登場。2023年8月26日(土)から9月10日(日)まで、表参道で開催される期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム(TAKALAKA MUSEUM)」ほかで販売される。キュートなパッケージのチョコレート缶&クッキー缶花江夏樹は、アニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎役や『四月は君の嘘』有馬公正役、『東京喰種』金木研役などで知られる人気声優だ。そんな花江がプロデュースするブランド「HanaH」は、チョコレートブランド「カカオキャット」とコラボレーション。可愛らしいパッケージが特徴の限定デザインのチョコレート缶とクッキー缶を展開する。パッケージには、花江の愛猫「こんぺい」と「みそ」が抱き合う姿を描き、イエローやライトブルーのカラーで仕上げた。究極のなめらかさと素材にこだわったチョコレートチョコレート缶には、カカオキャットを代表する究極のなめらかさと素材にこだわり抜いたチョコレートをアソート。ヘーゼルナッツやオレンジ、キャラメル、ソルティミルク、ココナッツ、黒糖きなこなど8種のフレーバーが詰め込まれている。キュートな猫型バタークッキー入りのクッキー缶またクッキー缶には、キュートな猫型のバタークッキーが入っているのがポイント。リボンや花を頭につけた5種類の猫クッキーを用意しており、どれが入っているかは開けてからのお楽しみだ。猫クッキーのほか、ミルク&マカデミアナッツ、抹茶&ウォールナッツ、ホワイト&ピスタチオ、スノーボールホワイトなど多様なフレーバーを27個アソートした。表参道の期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム」にて販売パッケージも中身もキュートなチョコレート缶とクッキー缶は、表参道で開催される期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム」にて販売。来場にはチケットが必要なため、気になる人はチェックしてみて。【詳細】カカオキャット限定デザインのチョコレート缶・クッキー缶■カカオキャット缶 ミックス 8個入 HanaH 1,922円個数:8個入フレーバー:ホワイト、ヘーゼルナッツ、オレンジ、キャラメル、ソルティミルク、ダーク&ミルク、ココナッツ、黒糖きなこ■こねこのこねこねクッキー缶 HanaH 2,246円個数:27個入フレーバー:猫型バタークッキー、ミルク&マカダミアナッツ、抹茶&ウォールナッツ、ダーク&ヘーゼルナッツ、ホワイト&ピスタチオ、スノーボールホワイト、スノーボールストロベリー※2023年8月21日(月)よりケーキジェーピーにてWEB販売開始<期間限定ショップ「タカラカ ミュージアム」>開催期間:2023年8月26日(土)~9月10日(日)会場:Rand表参道 イベントスペース住所:東京都渋谷区神宮前4-24-3 COURT C時間:11:00~20:00(最終入場19:00)※最終日の最終入場時間は16:00入場料:土日 800円、平日 600円(手数料別)チケット購入先:※チケットは予約日時のみ有効※転売目的での購入不可※集合時間(入場時間の10分前)に必ず集まること。それ以前の来店・整列不可※イベントの内容は変更となる場合あり
2023年08月25日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が15日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開後舞台挨拶に川口春奈と共に出席した。本作は、ディズニー&ピクサーが火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描いた物語。川口がアツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを、玉森が涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドの日本語吹替え版声優を務めた。8月4日に全国公開された本作は、その週の週末映画動員ランキングで洋画ナンバー1スタートを切るなど、多くのファンを魅了している。玉森はKis-My-Ft2のメンバーの横尾渉から写真付きで「とても良かった」と感想をもらったことを明かすと「身近なメンバーや家族などが観てくれているのがうれしい」と笑顔を見せる。玉森と川口は共に精力的にプロモーション活動を行ったが、川口は「これまで玉森さんは水のエレメントらしい優しい性格だと思っていたのですが、実は“隠れ火”なんだなと。ワ~って感情は出さないけれど、心の中はメラメラしているような感じがしました」と熱い玉森を感じ取ったという。川口の発言に玉森は「自分で言うのもなんですが、僕は熱いものを持っているのです。でもなかなか伝わらない」と悩ましい顔を浮かべ、作品にちなんで「この夏新しく挑戦したいこと」という質問に、長距離走と過酷な障害物乗り越えるレースである「スパルタンレース」をあげる。続けて玉森は「過酷という情報しか入ってこないレースですが、自分の限界がどこにあるのか試してみたい。過酷な環境に燃えるんです」と語り、「隠れ火からちゃんとした火に変えたい」と誓っていた。またこの日は、日本でのPR活動に貢献した玉森と川口に、ピーター・ソーン監督からサプライズメッセージと、エンバー&ウェイドの直筆イラストのプレゼントが。玉森は「これはうれしいです。やばくないですか? 1枚しかないものですよね」と興奮気味に語ると川口も「スペシャルな贈り物。とてもうれしい。一番目立つところに飾りたい」と喜びを爆発させていた。
2023年08月16日公開中のディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』で、川口春奈(28)と玉森裕太(33)が日本版の声優に挑戦!物語は、〈火〉、〈水〉、〈土〉、〈風〉という4つのエレメント(=元素)が暮らすエレメント・シティが舞台。〈火〉のエレメント、エンバー(川口春奈)は、アツくなりやすい性格を抑えようと努力していたある日、自分とは正反対に涙もろくやさしい〈水〉のエレメント、ウェイド(玉森裕太)と出会いシティに色鮮やかな奇跡が起こる。〈火〉と〈水〉という、正反対のエレメントを演じた2人に、アフレコ裏話や、演じた役柄に通じるエピソードについて話を聞きました。ーーディズニー&ピクサー作品には初参加ですが、お気に入りの作品は?玉森:『あの夏のルカ』ですね。友達っていいなって思えたし、自分の少年時代にも思いを馳せられました。川口:ディズニーアニメーション作品ですが『ライオン・キング』が好きです。命が循環していく様子に、いろいろと考えさせられました。ーーアフレコに挑戦した感想は?川口:毎日、不安の絶頂でした。とくに、決められた時間内に長台詞を言い切るのがすごく大変。そのうえで感情を込めるのが難しすぎました。玉森:僕も、めちゃくちゃ集中力を使いましたね。帰ったらすぐ、気絶するように眠っちゃうくらい(笑)。でも、泣き方や叫び方を、いろいろなパターンで試行錯誤するのは、すごく楽しかったです。川口:私の場合は、あまりにもできなさすぎて、逆に楽しくなってくる感じでした(笑)。ーーエンバーとウェイドは、将来への不安や葛藤を抱えていますが、ご自身にもそんな時期はありましたか?玉森:高校を卒業してからデビューが決まるまでですかね。20歳までには見切りをつけようと思っていたんですけど、自分は歌と踊りしかやってきてないしなって。でも、デビューできても、それがようやくスタートライン。だから今でも、将来への不安はなかなか消えないです(笑)。川口:正直、常に不安ですよね(笑)。今の環境はすごくありがたいのですが、孤独を感じる瞬間もあって。この先、自分はどうなっていくのだろうと、漠然とした不安はいつも感じます。でもそれって、自分の人生と一生懸命向き合っているからだと思うんです。だから、そういう感情ともうまく付き合っていきたいですね。
2023年08月16日映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶イベントが開催され、日本版声優を務める川口春奈(エンバー役)、玉森裕太(ウェイド役)、MEGUMI(ゲイル役)が登壇した。本作で描かれる、正反対で触れ合うことすらできないふたりの宝物のような出会いと、その出会いが起こすロマンティックな物語の見どころやユニークなエレメントにちなんだ3人の意外な素顔に迫るトークを繰り広げ、大盛り上がりのイベントとなった。ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるピート・ドクターが「ピクサーが帰って来た!」と語る『マイ・エレメント』。本作の公開を心待ちにした観客が大勢駆け付けた会場に登場したのは、可愛らしい赤い衣裳に身を包んだ、<火>の女の子・エンバーの声を担当する川口と、淡い水色のスーツでシックに決めた、<水>の青年・ウェイドの声を担当する玉森、そして<風>のエレメント・ゲイルの声を担当しており紫色のエレガントな衣裳を身にまとったMEGUMIの3人。会場中の人々からの熱い歓迎を一身に浴びながら日本版声優を務めた3人は登壇し、満面の笑顔を見せた。日本公開を迎えた喜びについて、川口は「昨日公開を迎え、これだけたくさんの人に観ていただけていることがとても嬉しいし、作品が皆さんに届いているんだなと実感しています」と喜びの気持ちを溢れさせながら、周囲の反響については「子どもだけじゃなくて大人からも『うるっときた、号泣した』って声をもらいました。いいデトックス効果があるんだと思います」と本作で描かれるウェイドの優しくて前向きな言葉に背中を押されて新しい世界へ一歩踏み出すエンバーの姿が世代を問わず共感を呼ぶと同時に、多くの人を勇気づけ心を癒す存在になっていることに笑顔を見せた。川口春奈公開初日、プライベートで本作のグッズを着用して映画館で本作を鑑賞したという玉森は「知り合いの方から『観ました!』『とても素晴らしかったです』と連絡をもらいました。僕も公開初日に実際映画館で観させていただいて、終わった後にお子様が『楽しかった!』と言っている声を直接聞くことができて嬉しかったです」と実際に間近で反響の大きさを感じたことを明かした。これまでも『トイ・ストーリー』や『インサイド・ヘッド』『リメンバー・ミー』など様々な作品で“愛”と感動の物語を描いてきたピクサーが本作で描くのは、“火”のエンバーと“水”のウェイドの性格も性質も正反対なふたりの物語。カラフルで美しい街[エレメント・シティ]を舞台に、火と水で触れ合うことすらできないふたりが織り成す美しくロマンティックなストーリーは世界中で大きな感動を呼んでいる。そんな本作の見どころについて、MEGUMIは「ウェイドとエンバーが初デートをするシーンがすごく好き。とてもとてもキュートなシーンで、二人が時間を過ごすことでどんどん心を通わせていくのが素敵なのでぜひチェックしてほしいです!」、玉森は「デートシーンももちろんそうですけど、ウェイドとエンバーがふたりで協力してやらなきゃいけないところがあって、そこの描写も素晴らしい。掛ける言葉も表情も、すごく二人が通じ合っていることが分かるので、注目してほしいですね」と思わずときめく“愛”を描いたシーンを挙げ、川口は「エンバーとウェイドの関係性はもちろんですけど、大スクリーンで見る色彩の美しさとか、エレメント・シティの世界観を楽しんでほしいです。カラフルで、見ているだけで癒されるし、迫力もすごいです!」と、ロマンティックなストーリーを一層盛り上げる圧倒的な映像美について熱弁した。MEGUMIまた、ピクサーに20年以上在籍し、数々のアニメーション作品を手掛けてきたピーター・ソーン監督が「誰の人生にもある宝物のような出会いを描いた、ひとりでは気づけなかった自分の可能性(マイ・エレメント)を見つける物語」と語る本作。劇中で描かれるエンバーとウェイドの出会いにちなみ、人生を変えるほどの<宝物のような出会い>について聞かれると、川口は「このお仕事をすることになったきっかけは、友人がオーディションに応募してくれたこと。こういう世界に連れてきてくれたっていう意味では原点なので、友だち、家族がいなければ今ここにはいないなと思います」と大切な友人とのエピソードを、玉森は「学生時代の先生ですかね。授業中に寝ちゃったりすることもあるけど、その先生だけは絶対に怒らなくて。なんでなんだろうと思ってたんですけど、『寝たければ寝ればいい、でも周りの子は頑張ってるからそこで差が出て後悔するのはお前だぞ』と言ってくれました。そういう“自分で気づく”ってことを大事にすることを教えてくれたんですよね」と恩師からの教えについて語った。玉森裕太MEGUMIは「やっぱり息子ですかね。自分のこと以外でこんなに真剣に悩んだり、一喜一憂することはなかなかない。息子がきっかけでこういうアニメーションとか新しい世界を知れたりとか、大きな出会いだったと思います」と一人の母親としての“愛”に溢れる素敵なエピソードを明かした。続いて、[もしも火・水・土・風のエレメントの世界があったら、どんな性格で、どんな暮らしをしているのか、どうやって触れ合う事ができるのか?]という、チャレンジングなコンセプトの世界を描く本作にちなんだ〈エレメントトーク〉のコーナーでは、火のエンバー・水のウェイド・土のファーン・風のゲイルのキャラクターが描かれた札を掲げて、3人の意外な素顔に迫るトークが繰り広げられた。本作ではそれぞれの特性に合わせたユニークな生活様式で共に楽しく暮らす4つのエレメントたちの姿がピクサーならではの圧倒的な映像美で描かれているが、自分と一番近いエレメントについて、【火】と回答したMEGUMIは「激アツですよね……!『よっしゃー!』が口癖で、この間寝る前も言ってから寝てました。すべてが気合系なんですよね」と面白エピソードを明かすと、川口も「暑苦しいですね。後ろにメラメラと炎が見えませんか?」とツッコみ、会場の笑いを誘った。そんな川口も【火】と答え「師匠(MEGUMI)と同じですね。はつらつとしていてハッキリしています。『胸の内はアツいぞ』という感じですね」と言及した。涙もろくて心やさしいウェイドを演じ、【水】と答えた玉森は「流れのままにみたいな。『こうしたい!』『あれしよう』って自分からあんまり発言しないからウェイドと同じ水かな。年々涙腺もゆるくなってる気もします」と微笑ましい一面を見せた。さらに本作での共演以前より川口と交流があるMEGUMIは「すっごい可愛くて、美人だなって思うはーちゃん(川口)なんですけど、中身はボーイッシュなところもあるけど、甘えん坊なところもあったり、多面的な魅力があって。エンバーにちょっと似ていて、チャーミングですよね!」と親しいからこそ知る川口の素敵な一面を、アツくなりやすく家族思いな女の子・エンバーとの共通点を挙げながら明かすと、川口は照れくさそうな表情を見せた。最後に、ついに日本でも公開を迎えた本作の鑑賞を楽しみにしている人に向けて、川口は「自分の可能性に気づくような、はっとさせられる映画だと思うし、一歩踏み出す勇気をもらえるようなメッセージが詰まっている作品になっています。そして、この大きなスクリーンでエレメント・シティを堪能してほしいなと思います!」、玉森は「誰にでもある宝物のような出会いを描いた作品で、映像もとっても美しい。大事な方とこの夏休み、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思っています!」と、MEGUMIは「本当に素晴らしい作品。世界観はとても可愛らしいし、細部にまでこだわった作品で、見ていて感動します。自分の背中を押してくれるようなストーリーになっていると思いますので楽しんで観てください!」と期待がますます高まるメッセージを贈った。<作品情報>『マイ・エレメント』公開中ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月08日舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』製作発表記者会見が7日に都内で行われ、大竹しのぶ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、美村里江、風間杜夫、齋藤雅文(演出)が登場した。1972年に有吉佐和子氏によって書かれた戯曲で、杉村春子さんが主演・お園役で初演を果たして以降、新劇や歌舞伎、新派、音楽劇などさまざまな形で上演され、愛され続けてきた同作。舞台は幕末、尊皇攘夷派と開国派がしのぎを削っていた。時代の大きな転換期には様々な思惑と共に“噂”が真実をもかき消してしまうほどのスピードで広がり、その様子はSNS時代とも言われる現代を思わせる。そんな時代の大波を受けながらもたくましく、時に狡猾に生きる人々の姿が“生きる”という本質を問いかけてくる作品だ。薮は同作での稽古について「美村さん演じる亀遊さんが身請けされてしまうシーンで、すごく寂しそうで、でも(別の感情が)混ざっているかのような眼光で見つめてくるんですよ。で、僕はそこで何もできない儚さがあり、でもつらい、いろんな感情が入り混じって、初めて稽古が終わって、その場でクラクラしてしまって」と振り返る。「緊張感と、何もできないもどかしさ、この恋を成就できないんだと、いろんな感情が入り混じってしまって。齋藤先生が『はい、ここまで』と言った時にクラッとしてしまって。そこまで自分が考えながらやってるっていうのと、藤吉っていう人物が激動の時代の中で恋が成就しない気持ちをこう捉えているんだなと、自分の知らない自分を発見することができまして、びっくりしました」と語った。大竹の印象について聞かれると、薮は「いつも柔らかくて、初めての僕にもニコニコ接していただける。最初はすごく緊張してたんですけど、しのぶさんもこの作品が初めてということで、『薮くんも初めてなんだよね』と仲間みたいなことを言って、大後輩の僕と同じ目線でいてくださることがすごく助かる」と感謝。「でも、いざ稽古になると台本も持たず、一言一言に芯があるんですよね。本読みの時から、ずっとしのぶさんのセリフはめちゃめちゃ多いけど、全ての言葉が耳に入ってくるなと思って、ちゃんと勉強させていただきたいなという気持ちでいっぱいです」と先輩への敬意を表した。一方、大竹は薮について「一緒にスタートして、やったねと言える日まで頑張りたいと思うから、仲良くやっていきたいなと思うし、本当に素直な若者で」と表しつつ、「今のクラッとした話を聞いて、余計にいいぞって思いながら。もっとクラクラしろって思ってます」とエールを送る。また、本格的な時代劇の舞台は初めてということで、薮は「恥ずかしながら、家に稽古用の浴衣とかなかったんですよ。必死で検索してどこで売ってるんだろうと思ってたら、家の近くに戦後すぐできたような呉服屋さんがありまして」と明かす。大竹が「ちゃんと自分で着てた」と指摘すると、薮は「帯の結び方も今便利な、YouTubeとか出てるんですよ」と笑わせつつ、「呉服屋さんに行って、『なんで買いに来たの?』『舞台の稽古で買いに』と言ったところ、そのお店のご主人がすごく喜んでくださって、今の若い方が呉服屋になかなか来る機会がないから、君みたいな人が浴衣を着て稽古に臨むっていうことだけでも嬉しいっておっしゃって」とほっこりエピソード。「帯はいいものを……」と話す薮に、周囲が心配すると、「買わされたんじゃなくて、『今からがんばる若者だから』と少し値切っていただいて、そういうふうに伝統、歴史って、この作品もそうですけど、つながっていくんだなというのがありまして。初めてで揃えたものはあるんですけど、覚えることも新鮮な気持ちになることもたくさんの感情がある。『また大きくなかったら二着目も買いに来てね』と言ってくださったので、いいご報告ができるように頑張りたいと思います」と意気込み、周囲のキャストは感心していた。
2023年08月08日現在公開中の映画『マイ・エレメント』にて、日本版声優を務める川口春奈、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、MEGUMI登壇の公開記念舞台挨拶イベントが行われた。今回会場には、公開を心待ちにした観客が大勢駆け付けた。赤い衣装で登場したのは、火の女の子・エンバーの声を担当した川口さん。水の青年・ウェイド役の玉森さんは、淡い水色のスーツでシックに決め、風のエレメント・ゲイル役のMEGUMIさんは、紫色のエレガントな衣装で登場。会場中の人々からの熱い歓迎を一身に浴び、満面の笑顔を見せた。日本でも公開がスタートしたことについて川口さんは「昨日公開を迎え、これだけたくさんの人に見ていただけていることがとても嬉しいし、作品が皆さんに届いているんだなと実感しています」と喜び、周囲の反響については「子どもだけじゃなくて大人からも『うるっときた、号泣した』って声をもらいました。いいデトックス効果があるんだと思います」とコメント。公開初日、プライベートで本作のグッズを着用して映画館で鑑賞したという玉森さんは、「知り合いの方から『観ました!』『とても素晴らしかったです』と連絡をもらいました。僕も公開初日に実際映画館で見させていただいて、終わった後にお子様が『楽しかった!』と言っている声を直接聞くことができて嬉しかったです」と間近で反響の大きさを感じたそう。本作で描くのは、エンバーとウェイドの正反対なふたりの物語。見どころについてMEGUMIさんは「ウェイドとエンバーが初デートをするシーンがすごく好き。とてもとてもキュートなシーンで、二人が時間を過ごすことでどんどん心を通わせていくのが素敵なのでぜひチェックしてほしいです!」とアピール。また玉森さんも「デートシーンももちろんそうですけど、ウェイドとエンバーがふたりで協力してやらなきゃいけないところがあって、そこの描写も素晴らしい。掛ける言葉も表情も、すごく二人が通じ合っていることが分かるので、注目してほしいですね」と愛を描いたシーンを挙げ、川口さんは「エンバーとウェイドの関係性はもちろんですけど、大スクリーンで見る色彩の美しさとか、エレメント・シティの世界観を楽しんでほしいです。カラフルで、見ているだけで癒されるし、迫力もすごいです!」と映像美について熱弁。イベント最後には、本作の鑑賞を楽しみにしている人に向けて、「自分の可能性に気づくような、はっとさせられる映画だと思うし、一歩踏み出す勇気をもらえるようなメッセージが詰まっている作品になっています。そして、この大きなスクリーンでエレメント・シティを堪能してほしいなと思います!」(川口さん)、「誰にでもある宝物のような出会いを描いた作品で、映像もとっても美しい。大事な方とこの夏休み、たくさん観ていただけたら嬉しいなと思っています!」(玉森さん)と、「本当に素晴らしい作品。世界観はとても可愛らしいし、細部にまでこだわった作品で、見ていて感動します。自分の背中を押してくれるようなストーリーになっていると思いますので楽しんで観てください!」(MEGUMIさん)とそれぞれメッセージを送った。『マイ・エレメント』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マイ・エレメント 8月4日(金)全国ロードショー©2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年08月07日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。4日に公開を迎えた本作。玉森は、反響を聞かれると「知り合いの方から『見ました』という連絡があって、『素晴らしかったです』という声もありました」とうれしそうに答えた。自身のインスタグラムで初日に本作を鑑賞した様子を報告していたが、「見させてもらったときに小さいお子様とか大人の方もたくさんいらっしゃったんですけど、終わったあとに小さい子供たちが『楽しかった』って話している声を直で聞くことができたのですごくうれしかったです。小さい子供たちはこういうところが楽しんだなとか、なるほどなるほどって思いました」と語った。本作の公式Tシャツとキャップをかぶって鑑賞した玉森。「テンションを上げるためにも。ポップコーンと飲み物を持って見させていただきました」と話していた。
2023年08月05日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が5日、都内で行われた映画『マイ・エレメント』公開記念舞台挨拶に、川口春奈、MEGUMIとともに登壇した。本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・主人公のエンバーを川口春奈、もう一人の主人公、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドを玉森裕太、物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルをMEGUMIが演じた。舞台挨拶では、エンバーとウェイドのような、人生が変わるきっかけになった“宝物のような出会い”についてトーク。玉森は「学生時代の先生ですかね。授業中、寝ちゃったりすることがあったんですけど、その先生だけ絶対怒らなくて、それが気持ち悪くなっちゃって、なんでなんだろうと思って聞いたら、『寝たければ寝ればいい。でも周りの子は頑張っている。そこで差が出て後悔するのはお前だぞ』って。あとで気づいたときには後悔しちゃうぞ、みたいな教えを教えてもらったのが学生の頃で、すごく僕の中で大事にしようと思いました」と語った。
2023年08月05日ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)の公開直前 夏祭りイベントが27日、都内で行われ、主人公の日本版声優を務めた川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)が浴衣姿で登壇した。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・エンバーを声優初挑戦の川口、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドをアニメーション声優初挑戦の玉森が演じた。イベントでは、作品のテイストが随所にちりばめられた「マイエレ夏祭り」ステージに、演じたキャラクターをイメージしたカラーの浴衣に身を包んだ川口と玉森が登場。川口は「エンバーが赤なので、ところどころ赤を身につけました」と説明し、玉森は「こういう格好をしたのも久々なので、いいですね夏って感じがして」と笑顔を見せた。また、玉森はセットについて「かわいいですね。カラフルで、オシャレじゃないですか!」とうれしそうにコメント。川口も「夏を感じられるカラフルな世界観ですごいかわいいです」と話した。夏祭りにちなんで“巨大ヨーヨー釣り”にも挑戦。ポイントを振り当てられたサイズの違うヨーヨーを釣っていき、2人で合計12ポイントを超えることができたらゲームクリアというルールで、2人で協力し合って見事クリアした。
2023年07月27日●川口、玉森の声を聞いて「奮い立たされた」ディズニー&ピクサー最新作『マイ・エレメント』(8月4日公開)で主人公の日本版声優を務めた川口春奈と玉森裕太(Kis-My-Ft2)にインタビュー。本作の魅力や演じたキャラクターとの共通点、ピクサー声優初挑戦の感想など話を聞いた。ウォルト・ディズニー・カンパニー創立100周年の記念イヤーに公開される本作は、火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く物語。日本版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子・エンバーを声優初挑戦の川口、涙もろくて心優しい“水”の青年・ウェイドをアニメーション声優初挑戦の玉森が演じた。――完成した『マイ・エレメント』を見た感想をお聞かせください。川口:エレメント・シティが華やかでカラフルで、それぞれのキャラクターの個性もコミカルながらもしっかりと描かれていて、音楽もすごく大事だと思いますし、全部合わさったときに迫力をすごく感じました。また、エンバーとウェイドの時間を経て変わりゆく関係性がかわいくてほっこりしました。玉森:じ~んとしました。自分では気づけなかった可能性にどんなきっかけで気づくのか……こういう出会いって自分もあったのかなと思ったり、これからあるのかなとか、ご縁を自分も大事にしたいと思いました。エンバーとウェイドは正反対だから見ていて楽しいし、もどかしさもあるし、素直にいけるところがいけないとか、なんかいいなと思いました。――アフレコにおいてどんなディレクションを受けましたか?川口:私は「もっとテンション高く」「もっと怒って」など、テンションについて言っていただきました。自分が思っているよりも、もっともっと開放しなければいけないというのは勉強になりました。玉森:僕も思っている以上に声を出さないとキャラクターとしてちゃんと乗らないんだなと感じました。よく言われていたのが「声を張ってしゃべる」ということ。近い距離でしゃべっているけど、そのリアルな距離感でしゃべったらダメで、難しかったですね。近いのに声を張って大丈夫かなという違和感もありつつ、「大丈夫です」っておっしゃっていたので、信じてずっと声を張っていました。――作品を見て、お互いの声についてどのように感じましたか?玉森:もうぴったりですよ! すごいなと思いました。リアクションとか、「あー!」とか難しいと思いますが、めちゃめちゃ伝わるなと。上手だなと思いました。川口:私も泣く演技は大変だろうなと。収録は別々でしたが同じ時期に録っていたので、玉森さんもこんなしんどいこと頑張っているんだから私も頑張らなきゃと、玉森さんの声を聞いて勇気づけられ、奮い立たされました。本当に素晴らしかったです。――本作で声優を務められて、役者として鍛えられたなと感じていることを教えてください。川口:今回初めて声だけの表現をさせていただきましたが、普段のお芝居とは全然別ものでした。自分が思っているよりもオーバーにやることでこう聞こえるということが感じられ、勉強になりましたし、シンプルに自分はこういう声をしているんだなと気づかされました。玉森:声だけで表現するのがいかに難しいことか改めて思いましたし、「こういう風にすればもっと気持ちが出るな」とか、そういうのを学べる時間でもありました。自分の声がいいと思ったことがあまりなかったのですが、少し自信を持てるようになったのかなと思います。●甥っ子&子犬に弱い!? 涙もろくなったエピソード――ピクサー声優に初挑戦され、新たに芽生えた思いや挑戦したいことがありましたら教えてください。川口:「またやりたい」と簡単に言えるような感じではなく、プロの声優さんの偉大さを身に染みて感じました。プロの声優さんも出ていらっしゃるので、浮かないかすごく心配で。また挑戦したいですが、とにかく難しかったです。玉森:どこかの誰かに響いて、「またお願いします」と声をかけていただけたら、そのときはまた全力で頑張りたいです。――演じたエンバーとウェイドと似ている点はありますか?川口:不器用なので嘘をつけず、すごくわかりやすいタイプだと思います。感情表現がまっすぐな部分や、家族や大事な人に関して熱くなる部分も似ていると思います。玉森:僕も泣くまではいかなくてもうるっとしやすいので、そこが似ているかなと思います。――エンバーのように最近思わず熱くなったことを教えてください。川口:おやおやと思うことがあると熱くなります。理不尽だな、それ違くない? と思ったことは私もけっこう言うので。玉森:友人と釣りに行って、アタリがあったのに釣れないときに、意地でも今つついた魚を釣ってやろうという気持ちになります(笑)――逆にウェイドのように涙もろくなったエピソードはありますか?川口:甥っ子が4歳になって、この間誕生日だったのですが、「おめでとう!」と送ったら、「はーちゃんありがとう! お仕事頑張ってね!」みたいな甥っ子の動画が送られてきて、大きくなったなと。子供の成長は寂しさもありつつ喜びもあり、甥っ子には弱いです。玉森:涙もろくなってきたのは実感していて、子犬が元気に遊んでいる動画を見ているだけでじ~んときます。昔だったらそうは思ってないだろうなということも胸が熱くなります。人前で1人だけ泣いたらやばいなと思うので我慢しますけど。――火・水・土・風のエレメントの能力で、欲しいものはありますか?玉森:エンバーが割れた花瓶を直せるのはいいなと。もっといいデザインにできて、火っていいなと思いました。お皿をよく割ってしまうのですが、お気に入りが割れても直せるならいいですよね。川口:変幻自在に移動できる風の能力はうらやましいというか、気持ちよさそうだなと思いますし、嫌なことや嫌な人に会ったときに姿を消せるのかなと。雲だから上から客観的に見られる視野の広さもあるのかなとも思います。――これまでの人生で、この人との出会いで人生変わったという存在はいますか?玉森:あります。お芝居に対する意識を変えてくれたというか、さらに1個ギアを上げてくれた監督がいて、その方に出会わなかったらきっとそこまで頑張ろうと今思ってなかったかもしれません。川口:絶対にいると思いますが、全部鵜呑みにせず、自分で切り開いてきたような気がします。もちろん頼るところは頼りますし、その場その場、そのチームに必ず助けてもらっていますが、これというのはあまりないです。●川口、街で見た玉森は「ただならぬオーラが(笑)」――エンバーは自分の夢を打ち明けられず心にためていますが、お二人はまだ誰にも明かしていないことはありますか?玉森:しょうもなくていいですか? ゲームでログインしているか、していないか選べますが、夜に1人でやりたいときにログインしている表示を出すと、友達から「やろう」とゲーム内で連絡がきてしまうので、ログインせずにやっていることがあります(笑)川口:まだ誰にも言っていないのですが、このお仕事が決まって、玉森さんがウェイド役をやると聞いた次の次の日ぐらいに、街で玉森さんをお見かけしてすれ違いました。直後だったので、縁だなと思いました。玉森:え!?川口:でも、「お願いします」と言う場でもないよなと思って(声はかけず)。今初めて言いました。玉森:言ってくださいよ!――ちなみに、ほかの人たちは玉森さんに気づいてなかったですか?川口:私もずっと見てないので、そこまではわかりませんでした。――お二人は街を歩くときに変装はしますか?川口:私はしないです。バレているかもしれないですけど、しないです。玉森:僕、(変装)してました?川口:大きいサングラスをしていて、ただならぬオーラがありました(笑)玉森:やばいな(笑)。マスク外せてうれしくて、でもあまり声をかけられたくないと思うタイプなので、目を隠しておけばいけるだろうと。――最後に『マイ・エレメント』の見どころをアピールお願いします。玉森:エレメント・シティの世界観にどっぷりと浸かってもらいたいです。自分もそこに入った気持ちで楽しんでいただきたいですし、エンバーとウェイドの行く末だったり、できないと思っていたことができるというメッセージも映像を通して感じ取ってもらえたらうれしいです。川口:それぞれの家族や、それぞれのエレメントが住む場所の細部までこだわりが詰まっていて色鮮やかできれいですし、癖が強いけどみんないい人で、2人の関係性もすごくかわいいです。どのキャラクターが好きかなという目線で見ていただいても面白いと思います。■川口春奈1995年2月10日生まれ、長崎県出身。2007年、雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリを獲得し、同年モデルとしてデビュー。近年の主な出演は、映画『聖地X』(21)、『極道主夫 ザ・シネマ』(22)、ドラマ『着飾る恋には理由があって』(21)、大河ドラマ『麒麟がくる』(20~21)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(22)、『silent』(22)など。■玉森裕太1990年3月17日生まれ、東京都出身。Kis-My-Ft2のメンバー。近年の主な出演作は、映画『パラレルワールド・ラブストーリー』(19)、『シャイロックの子供たち』(23)、ドラマ『NICE FLIGHT!』(22)、『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(22)など。8月3日にスペシャルシングル「ともに」がジャニーズショップ オンラインストア限定でリリース。(C)2023 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2023年07月26日