ディー・エヌ・エーが運営する「チラシル」は10月29日より、各社ECサイトと連携を開始している。その第一弾として、西友がDeNAと共同で運営する「SEIYUドットコム」と連携する。チラシルとは、関東のスーパーマーケットやドラッグストアの折込チラシ情報がスマートフォンでチェックできるアプリ。会員登録は不要で、ユーザの近隣店舗を一括で登録でき、ワンタップで他の店舗のチラシ情報を一覧比較できる。今回のECサイトとの連携により、実店舗のチラシ価格とECサイトの価格を一画面で比較可能となる。チラシルは7月から同社が運営する食品・日用品ECサイト「EVERY MART(エブリマート)」との連携を先行開始しているが、他社ECサイトとの連携は、「SEIYUドットコム」が初めて。「SEIYUドットコム」とは、西友とディー・エヌ・エーが共同で運営する西友のネットスーパー。実店舗から近隣エリアへ商品を配送する「ネットスーパー便」や、配送センターから商品を配送する「配送センター便」といった配送方法に対応する。
2014年10月30日ディー・エヌ・エー(以下DeNA)は1日、キュレーションプラットフォームを運営するiemoとペロリの2社を買収し子会社化したと発表した。これにともない、DeNAは新たにキュレーションプラットフォーム事業を開始するという。DeNAが買収し子会社化したのはiemoとペロリの2社で、どちらもキュレーションプラットフォームを運営していた。iemoは、2013年12月にサービスを開始した住まい・インテリアの分野に特化した情報を短時間で読める「まとめ」形式で配信するキュレーションプラットフォームを運営。ペロリは、2013年4月にサービスを開始した女性向けファッションのキュレーションプラットフォーム「MERY」を運営していた。DeNAは、iemo、ペロリが持つ強みを活かし、ライフスタイルを軸とした他分野のキュレーションプラットフォームを立ち上げるという。各プラットフォーム同士での相互送客やノウハウの共有を行い、数年後にはキュレーションプラットフォーム全体でMAU(月間アクティブユーザー数)5,000万人を目指すとしている。また、DeNAはキュレーションプラットフォームで集客した巨大なユーザー数をベースに、広告展開やeコマースとの連携も視野に入れているという。
2014年10月01日NHKは26、27日の2日間、神奈川県横浜市にて、「宇宙ワンダーランド@横浜赤レンガ倉庫」を開催する。○NHKの番組で製作された「キュリオシティ」実物大モデルなどを展示同イベントは、19日~9月23日の会期にて千葉県千葉市の幕張メッセで開催中の「宇宙博2014」関連イベント。会場には「宇宙博2014」の公式キャラクターである「キュリオくん」の3mを超えるビッグオブジェが登場。JAXA所有の宇宙服やHII-Aロケットのスケールモデル、現在も火星で探査を続ける「キュリオシティ」の実物大モデル機(NHK番組制作モデル)などを展示するほか、宇宙に関連する展示やワークショップなどを通して、宇宙の魅力を体感できる。会場屋外広場に設置された320インチの大型ビジョンでは、ロケットの打ち上げ映像や、日本人初のISS船長を務めた若田光一宇宙飛行士から「宇宙博2014」へおくられた応援メッセージなどを上映。また「横浜星空教室(ミニプラネタリウム)を設置し、直径5.5mの大型エアドーム全天に、迫力あるCGプラネタリウム映像を投影する15分程度の解説員つきプログラムを実施する。さらに、NHKBSプレミアム「宇宙遺産100」(8月30日21時より放送予定)から、番組の収録スタジオで実際に使用した宇宙の絶景写真パネル100枚の中から、厳選した約10枚を展示する。「めざせ宇宙飛行士!訓練体験ワークショップ」では、宇宙飛行士の訓練インストラクターやISSの地上管制官など、宇宙開発の最前線で活躍するスタッフが登場。宇宙の仕事の裏側を聞いたり、宇宙飛行士の選抜テストにチャレンジしたりと、宇宙飛行士候補生になったような気分を味わえる。また、お笑い芸人ネゴシックスがアーティストNEGO6として登場する「NEGO6の"バキバキ宇宙"お絵かきワークショップ」では、参加者が描いた宇宙人のイラストに、ネゴシックスが激しくツッコミを入れながら、ネゴシックスが描く宇宙をテーマにしたオリジナルイラストに好きな色をぬって自由に楽しむぬりえコーナーも登場。描いた作品といっしょにネゴシックスと記念撮影もできる。開催日時は26日、27日。各日11時~18時30分。会場は神奈川県横浜市中区新港一丁目1番横浜赤レンガ倉庫。入場自由、料金は無料。会場内が混雑した際は入場を制限する場合あり。
2014年07月25日ディー・エヌ・エー(DeNA)は4月24日、総合ショッピングサイト「DeNAショッピング」内の「EVERY MART」をリニューアルオープンし、全商品の送料を無料にした。「EVERY MART」は、食品・飲料・日用品に特化したショッピングサイトとして2013年にオープン。現在は約10万品の商品を取り扱っている。同社は、利用者に対するアンケート調査やインタビューなどを通じて、送料が買い物の最大のハードルとなっていることがわかったとしている。また、出店店舗ごとに送料金額が異なっていたこともスムーズな買い物を妨げる要因になっていたことから、このほど、全商品の送料無料化に踏み切ったという。今回のリニューアルでは、送料無料化のほか、ネット通販をはじめて利用するような人でも、欲しい商品がすぐに見つけられるようにWebサイトの利便性に関する改善も行われている。
2014年04月25日横浜DeNAベイスターズはこのほど、公式オンラインショップ限定企画として、「選手タンブラー」「ナンバーネックウォーマー」のオーダー受付を開始した。○年内配送のオンラインショップ限定商品選手の写真がデザインされた「選手タンブラー」は、地球にもやさしいエコな商品。ストライプ柄とフィールド柄の2種類を用意。中畑監督や三浦選手、ブランコ選手ら計10種類以上のデザインがある。容量500mlで、価格は1,300円(送料別)。また、「ナンバーネックウォーマー」は、選手も使用しているネックウォーマーと同素材(仕様は若干異なる)。0、00~99までの好きな数字をネックウォーマーに刺繍できる。サイズは、H185mm×W295mm(平置き)。価格は2,500円(送料別)。いずれも横浜DeNAベイスターズ公式オンラインショップ限定企画で、12月8日 23時59分までの期間限定受付。配送は12月下旬となる。その他、詳細は同球団ニュースページを参照のこと。
2013年11月21日横浜DeNAベイスターズはこのほど、オンラインショップ限定企画として「プリロール(ロールケーキ)」と「スマートフォンケース」の販売を開始した。スマホケースは受注生産で3キャリアに対応、デザインは全選手に対応する。「スマートフォンケース」は現在販売中の3キャリア26機種(7月20日現在)に対応し、受注生産を行う。第1弾の今回はホームユニホームのフロントとバックをデザインした2パターン。在籍中の全選手(育成選手含む)・監督から選択が可能で、フロント柄には左胸部分に背番号が、バック柄には背番号とその上に名前が入る。公式オンラインショップのみの販売で価格は各3,000円。到着は注文してから約30日前後になる。「プリロール(ロールケーキ)」はDB.スターマンとDB.キララがそろってプリントされた2パターン。30文字以内ならオリジナルのメッセージを入れることもできる。サイズは縦約160mm、横約90mm、高さ約75mmで冷凍発送に対応する。価格はメッセージなしが2,000円、ありが3,500円。到着は注文してから約2週間で、それ以降なら日付指定が可能だ。公式オンラインショップではほかにも受注生産の応援グッズや、個数限定のアイテムを販売。5,250円以上購入すれば送料無料となる。詳しくは同チームニュースを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月08日横浜スタジアムがある横浜公園の芝生エリアで8月1日、「ハマスタBAYビアガーデン」の夏季開催がスタートした。生ビールやご当地グルメを楽しみながら、横浜DeNAベイスターズのビジターゲームをパブリックビューイングで観戦できる。同イベントは横浜公園の芝生エリアを入場無料の「ビアガーデン」として開放。冷たい生ビールやご当地グルメが用意され、ステージイベントの開催や、車載型専用ビジョンを使ったパブリックビューイングが行われる。チームが横浜を離れている間、試合観戦チケットがなくてもビジターゲームが観戦可能となる。開催日は8月1日から9月8日の39日間と、9月17日から9月23日の7日間。開催時間は横浜スタジアムでのデーゲーム開催時が11時から19時まで、ナイター開催時が15時から22時まで、そのほかの日が17時から21時までで、雨天の場合は中止となる。「ハマスタBAYビアガーデン」は、2012年に実施された「ハマスタBAYガーデン」をリニューアルしたもの。本年度は開催日数を大幅に増やし、開幕シリーズ、ゴールデンウィーク、夏季で合計55日間の開催を予定している。ステージイベントでは同チーム公式マスコット「DB.スターマン」や、オフィシャルチアチーム「diana」のパフォーマンスなどを実施。そのほかにもスクラッチカードなどのイベントが予定されている。詳しくは同チームニュースを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月07日恋する横浜実行委員会は横浜セントラルタウンフェスティバルY154において、5月の2週にわたり婚活コラボイベントを開催する。第1週目は、5月18日に横浜DeNAベイスターズとのコラボ企画「恋するスタジアム」を横浜スタジアムで開催。北海道日本ハムファイターズとの交流戦試合を観覧するだけではなく、試合前の練習やスタジアム見学もできる。試合前練習・スタジアムの見学ツアーを、グループ単位で行ったあとはフリータイム。野球に詳しくなくても楽しめる内容となっている。受付時間は10時からで、イベント開始は11時から。募集人数は、20歳の独身男女各100名。参加費は、男性6,000円、女性3,000円。参加費には、試合観戦チケット(FA席4,500円相当)と、1,500円分の金券スタジアムチケットも含まれる。翌週の5月26日には、横浜マリンタワーの3Fイベントホールで「恋する横浜in横浜マリンタワー」を開催する。心理ゲームやテーマトークなどのアクティビティを用意し、自然とフィーリングの合う異性と会話を楽しめるように内容を工夫。特典として、男性には横浜マリンタワー展望台ペアチケットをプレゼント、 女性にも多くのプレゼントを用意している。募集人数は、20歳以上の独身男女各40名。参加費は、男性5,000円、女性4,000円(軽食・3ドリンク付。アルコールあり)。イベントの詳細や申し込みは、「恋する横浜」ホームページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月09日エスビー食品は1月10日、陸上競技部の選手・スタッフの移籍に関して、ディー・エヌ・エー(DeNA)と基本合意に至ったことを発表した。同社は2012年8月31日に、2013年3月末をもって陸上競技部を廃部することを発表した。以降、陸上競技部の選手・スタッフの意思を尊重し、陸上競技が継続できるように全員での移籍を目指してきたという。移籍予定日は2013年4月1日。移籍予定者は、スタッフ6名(局長・瀬古利彦、部長・中村孝生、監督・田幸寛史、コーチ・国近友昭、マネージャー・木村清一、丸尾祐矢)、選手6名(高橋憲昭、上野裕一郎、竹澤健介、高橋優太、ビダン・カロキ、長谷川裕介。すべて敬称略)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月11日江戸コン実行委員会は2013年1月20日、神奈川県横浜市の横浜駅周辺で、街コン「江戸コンin横浜」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。定員は男性150人、女性150人。申し込みは「江戸コンin横浜」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月22日横浜観光コンベンション・ビューローが運営するWEBサイト「横浜観光情報」では、市内11カ所の施設で利用できるスペシャルクーポン付きの特集ページ「恋する横浜~横浜冬時間~」をオープンした。「恋する横浜~横浜冬時間~」にアクセスし、サイト画面をプリントアウトして各施設に持っていくと「特典」を受けることができるというもの。掲載されているのは、「横浜・八景島シーパラダイス」「横浜マリンタワー」「ロイヤルウイングティークルーズ」「星の降る☆カフェシップ(KMCコーポレーション)」「三溪園」「新横浜ラントラクト1階”WFcafe”(ウォーターフォールカフェ)」「ホテルニューグランド(宿泊プラン)」「ホテルニューグランド本館1階ロビーラウンジラ・テラス」「ホテルニューグランド本館1階イタリアンレストランイル・ジャルディーノ」「ナビオス横浜3階”シ―メンズクラブ”」「横浜桜木町ワシントンホテル5階”ベイサイド”」の11の施設。実施期間は2013年2月28日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日SMBC日興証券と神奈川新聞社は12月5日、横浜駅西口の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで、横浜の人たちに投資を知ってもらおうと、投資戦略を探る! 「日興ファンドセミナー」を開催する。日興証券は日ごろ、神奈川県内にある数店舗を中心にface to faceの営業活動を行っていて、神奈川新聞社とのタイアップした企画は昨年に続いて2回目。「投資」を身近に! をテーマに行う。セミナーは、第一部で、シティグループ証券の藤田勉取締役副会長が、「シェール革命によって期待が高まる米国経済とグローバル投資戦略」と題して講演、第二部で、ブラックロックジャパンの浜田直之取締役が「新たなる世界における投資戦略」と題して講演する二部制となっている。藤田氏によると、シェール革命では、安価な資源の供給により、米国内への製造業回帰と雇用創出が、原油の輸入減により、経常収支の改善がなされる。また、資源の供給地としての中東の地政学的な重要性の低下により、国防費と財政赤字の削減が可能となり、米国の経済成長余地が押し上げられるとしている。浜田氏は、世界最大級の資産運用会社であるブラックロック(ニューヨーク本社)の日本法人の取締役で、資産運用のフローや、とくにアジア諸国に関する経済市場などをメーンに語る。開催時間は13時~15時。入場無料。定員は160人。応募締切は11月30日(申し込みはホームページで)。申込みアドレス( )で申込みできる。または、ファクス045(227)0765「氏名・住所・電話番号・メールアドレス」を明記の上、送る。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日横浜市は、4日より12月10日まで、横浜港大さん橋国際客船ターミナルのリニューアル10周年記念イベントを開催している。客船の玄関口として「横浜の魅力」を生み出している横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、2002年12月1日のリニューアルオープンから10周年を迎える。「リニューアル10周年記念展示」では、大さん橋の歩みを振り返り、リニューアル前の大さん橋の写真、客船模型や初めて入港したときに交換する記念プレートなど、貴重な品々を展示する。また、大さん橋生まれのマスコットキャラクター「スウィンギー」が登場する、飛鳥II「東北復興応援クルーズ」の出港イベントなど、各種イベントも開催する。「リニューアル10周年記念展示」は11月4 日~12月10日。横浜市消防音楽隊アンサンブル「くじらのおなか」特別コンサートは7日9時20分~と10時30分~、各30分間。会場は、大さん橋ターミナル2階出入国ロビー、CIQプラザ。飛鳥Ⅱ「東北復興応援クルーズ」出港イベントは、横浜市消防音楽隊による歓送演奏が7日10時40分より、屋上デッキにて。福島県猪苗代町物産展が7日~9日10時~17時 (7日は8時30分から、9日は12時まで)、出入国ロビーにて。その他、イベントの詳細は横浜港大さん橋国際客船ターミナルホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日30歳の成人式in横浜実行委員会は2013年1月5日、横浜市地域活性化イベント「30歳の成人式in横浜」を開催する。「30歳の成人式」は、30歳をいまの時代の「本当の成人」としてとらえ、その30歳の成人式をそれぞれが生まれ育った「地元」で開催するという、イベントを核とした非営利の地域活性化プロジェクト。同イベントは、横浜市で開催する「30歳の成人式」。1982年4月2日~1983年4月1日生まれの、今年度30歳を迎える「横浜にゆかりのある」人たちが対象となっている。今の30歳が横浜アリーナで迎えた20歳の成人式から、10年の時間がたとうとしている。同委員会は、この10年の中で「同級生のつながり」や「生まれ育った街の思い出」が少しずつ薄くなってしまったことを感じることもあるのではないか、と話す。同委員会によれば、このイベントは「横浜に愛着を持つ30歳による巨大な同窓会・文化祭」。ただし、「30歳の、30歳による」イベントではあるものの、「30歳のため」だけのプロジェクトではなく、自分たちが楽しむことで同級生のつながりを再確認し、「横浜を盛り上げていくこと」も目的としている。開催日時は、2013年1月5日15:00~18:00。会場は「Tycoon(タイクーン)」(神奈川県横浜市中区新山下町3-4-17)。料金は、男性5,500円、女性4,500円。参加条件は、「横浜市にゆかりのある30歳」。横浜で過ごしたことがある人であれば横浜在住でなくてもよい。そのほか、同イベントに関する詳細は「30歳の成人式プロジェクト」ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日今回紹介する社食は、東京・渋谷にあるDeNA本社の「Sakura Cafe」だ。渋谷駅直結の高層複合施設「渋谷ヒカリエ」内に今年4月誕生した。同社はヒカリエ21~26階にオフィスを構えており、Sakura Cafeはその24階に位置する。壁一面がガラス張りの窓で、都心のど真ん中にある超高層階からのその眺望に圧倒される。窓際に立つと眼下に見える街並みがミニチュアのよう。東京タワーも東京スカイツリーも眺めることができるビュースポットだ。社食というよりも、居心地のいいカフェといった印象。白い天井とレンガを使用した壁、中央には大きな木があり、100席以上のテーブルとイスはゆったりと配置されている。窓際のソファ席、小上がりになった掘りごたつの席、モニターが備え付けられたコの字型ソファ席もある。テーブルが広く、電源も用意されているため打ち合わせや作業場所としても利用しやすいという。カフェは、予約すれば終業後に貸し切ることもできる。これまでにも同期会や日本、アメリカ、インドネシアやウクライナなどDeNAに在籍するさまざまな国籍の従業員同士で交流を行う「グローバルナイト」などが開催されている。ちなみにこの「Sakura Cafe」という名前は、従業員からの公募と投票で決定された。これは南場智子取締役の愛犬「さくら」の名前にちなんだものなのだという。カフェ内の壁にも桜の絵が描かれている。このカフェ、5月末からなんと”フリーランチ”として従業員に毎日昼食を無料で提供している。提供されるメニューは日によって少しずつ違っており、カフェの入り口のボードに「本日のデリ」として掲示されている。食事はごはんをS・M・Lから選び、さらに5種の主菜、5種の副菜から各2種類を盛り付けてもらえる。取材にうかがった日は、主菜が「豚のしょうが焼」「八宝菜」「揚げ豆腐の煮込み」「メンチカツ」「チキンカレー」、副菜が「中華風ペンネ」「枝豆のベーコンソテー」「トマトサラダ」「コールスロー」「野菜とワカメの浅漬け」だった。従業員の健康に配慮して、野菜も多くとり入れられているとのこと。紙製のランチボックスに盛り付けられるため、持ち運びもできる。また、時間のないときのために、既にごはんとおかずが詰められたお弁当も約20種類が並んでいる。また、カフェの混み具合は2台のWEBカメラでデスクからもチェックできるというから効率的だ。菓子やアイスなどのほか、朝食用に焼き立てパン数種、入れたてのコーヒー、絞りたてのミックスジュースを揃え、販売。夕食時のお弁当販売もあるという。食事をとったり、数人で会話を楽しんだり、ノートPCを広げて作業したり……カフェでは、従業員が思い思いの時間を過ごす姿が見られた。取材時、スーツ着用の人は皆無に等しく、年齢層も若いため、「大学の学食」のようなカジュアルで活気ある雰囲気が漂っていた。「社員がつながるアイデア創出型オフィス」というコンセプトの通り、従業員たちのコミュニケーションの場にもなっているようだ。「インターネットサービスをやっている会社なので、人とのコミュニケーションからいいサービスが生まれます。”雑談以上打ち合わせ未満”の会話も交わしやすい環境だと思います」と同社広報部の岡村直哉さん。従業員からの評判も上々で、それぞれの滞在時間の長さからもその居心地のよさがうかがえた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日今年も3月30日(金)にいよいよプロ野球が開幕。阪神タイガースは、横浜DeNAベイスターズを京セラドーム大阪に迎えて開幕3連戦を行う。そして開幕の同日には、阪神タイガースのマスコット“トラッキー”たちを主人公にした球団初の絵本『でんせつのおうえんき』が発売に。この絵本と内野指定席、そしてジェット風船をセットにした特別観戦シートが発売される。「阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズ公式戦トラッキー絵本+ジェット風船付シート」チケット情報絵本『でんせつのおうえんき』は、トラッキー、ラッキー、キー太のぬいぐるみを撮影した写真で構成されたもので、今にも動き出しそうなその姿は子供から大人まで思わず「カワイイ!」と声をあげたくなるキュートさ。物語は、“伝説の応援旗”を手にタイガースを応援するトラッキーたちを通して、「どんなときも、あきらめない」という気持ちを描いた心あたたまるストーリーとなっている。この絵本がセットになった企画チケットは、3塁側の内野指定席限定で3500円。3月24日(土)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは16日(金)より先行抽選プレリザーブも実施される。
2012年03月15日