櫻坂46の田村保乃(26)が、30日発売の『週刊少年マガジン』48号(講談社)の表紙に登場する。前号の山下瞳月に続き、2号連続“櫻坂46祭り”第2弾に登場したのは、2nd写真集『隣の席になりたい』を発売したばかりの田村。大人っぽくも華やかな笑顔で魅了するグラビアを披露した。同号の巻頭カラー漫画は『彼女、お借りします』(宮島礼吏)。【写真】撮影/HIROKAZUスタイリング/武久真理江ヘアメイク/田村直子デザイン/松本麻実(GROSVENOR design.)
2024年10月30日櫻坂46の山下瞳月(19)が、23日発売の『週刊少年マガジン』47号(講談社)の表紙に登場する。10thシングル「I want tomorrow to come」をリリースした櫻坂46から、2作連続でセンターを務める三期生の山下。透明感抜群の爽やかグラビアを披露している。『マガジン』では次号に田村保乃が表紙を務め、2号連続で櫻坂46メンバーが登場する。同号の巻頭カラー漫画は『女神のカフェテラス』(瀬尾公治)。【写真】撮影/HIROKAZUスタイリング/優哉ヘアメイク/平松浩幸(フラットコア)デザイン/松本麻実(GROSVENOR design.)
2024年10月23日櫻坂46の藤吉夏鈴が22日、自身のインスタグラムを更新。【画像】あの人気Youtuberがハワイでハネムーン!ビーチでの幸せいっぱいのツーショット公開!「#cdtvライブライブ #櫻坂46」と綴り、複数枚の写真を投稿。クールな最新ショットを公開した。今後の活躍からも目が離せない。 この投稿をInstagramで見る karin fujiyoshi 藤吉夏鈴(@fujiyoshi.karin)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年10月22日元櫻坂46で女優の守屋茜が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】フォロワー110万人超え 元欅坂46メンバーがあの人気キャラに?! 可愛すぎると話題に「夏から行きたかった@botanicalpoolclub❤︎♀️」と綴り、複数枚の写真と1本の動画をアップ。千葉県の安房郡に位置する「BOTANICAL POOL CLUB」での写真を投稿しており、温水プールで優雅に過ごした様子が伺える。 この投稿をInstagramで見る 守屋 茜 / Akane Moriya(@akane.moriya_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「あかねんの笑顔たまらーーんすき」「足長い!!!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月22日アイドルグループ・櫻坂46の守屋麗奈が19日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」に出演した。守屋は「GYDA」のステージで、ブランドのロゴがデザインされたニットにミニスカート、ロングブーツを合わせ、すらりとした美脚を披露。赤いリップが印象的なメイクで、色気を漂わせていた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。26回目の開催となる今回のテーマは「Neo Future Lab」で、さまざまなファッションスタイル、トレンドがある中で、GirlsAwardのステージで新しい「自分」や「好き」を見つけ、ハートが赴くまま自由にファッションを楽しんでほしいという願いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER
2024年10月21日アイドルグループ・櫻坂46の大園玲が4日、東京・草月ホールで行われた舞台『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』の公開ゲネプロに参加した。金沢知樹が演出・脚本を手がける本作は、長崎県の小さな町に住む家族を軸にしたドタバタホームコメディー。母の四十九日を目前に心労で倒れてしまった父の「お前に会いたか……幽霊でもよかけん、会いたかとよ」という寝言を聞いた兄妹が、母の幽霊と父を会わせようと計画するさまが描かれる。舞台初出演を飾る大園は、ゴリけんが演じる父・嬉里広重のかかりつけ医・岩下愛子を演じる。共演のゴリけん、パラシュート部隊(斉藤優、矢野ぺぺ)、ひよりらとともに報道陣の取材にも対応した大園は「実は皆さんにお会いしたのがきのうが初めて」と明かしながらも「すでにたくさん笑わせていただいて緊張もほぐれてきました。楽しんで演じたいなと思います」とリラックスした様子で意気込んだ。続けて「初なのでけいこのやり方から分からないことだらけ。ひよりさんと金沢さんと3人でけいこを重ねたのですが『皆さんが受け止めてくれるから、やりたいようにやっていいよ』と声をかけてくださった」と感謝の思いを交えながら振り返り「一番の見せ場は、キラキラしながらグルグルするシーンです!」と、目を輝かせながらアピールしていた。舞台『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』は、きょう4日~6日まで草月ホールで上演される。
2024年10月04日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、乃木坂46の岩本蓮加さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!れんたんからの質問「夏の汗対策」今年もスゴい暑さですね。そうでなくてもライブは汗が大変ですが、夏のライブのときの汗対策って、どうしてますか?連日暑い日が続いていますね!私、実はものすごく暑がりで汗っかきなので、この時季は大変。バッグにはいつも汗を拭くためのボディシートを入れているし、ライブのときには楽屋で、一瞬で涼しくなるクロクマのパッケージのスプレーをスタッフさんに吹きかけてもらっています(笑)。メイク崩れももちろん気になります。特にライブのときは、完璧な対策がマスト!まずメイク前の保湿は、シートマスクをしながら顔にスチーマーを当て、化粧水、美容液、クリームをしっかり押し込むのがルーティンです。汗はかくけど乾燥肌なので、これを丁寧にしておくとメイクの崩れ方が全然違うんですよね。下地やファンデーションはとにかく薄~く重ねるのがポイント。スポンジで細かいところまでトントン叩き込むときれいに仕上がるし崩れにくいです。ちなみに汗で崩れてしまったときには、ティッシュオフしてからスティックファンデーションを少しつけて、ミストローションを吹きかけてスポンジでトントンすると復活します。汗との戦いはまだまだ続くので、頑張って一緒に夏を乗り切りましょう!RENARENA’ s MAKEUP POINTA、毛穴をカバーしながらテカリやベタつきを抑える。SPF50・PA+++。プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 ラベンダー¥3,080*編集部調べ(花王 TEL:0120・165・691)B、肌を乾燥させることなくテカリを抑え、ノーメイクのようなナチュラル美肌をキープ。ウルトラHDプレストパウダー 01¥5,500(メイクアップフォーエバー TEL:03・5212・3300)C、肌当たりの心地よさを追求した大判厚手シートにサラサラパウダーを配合。アロマティックフォレストの香り。アロマボディシート 15枚入り¥825(アユーラ TEL:0120・090・030)「Aはメイクの最初に薄く仕込んでおくと、もちがまったく違います。ファンデーションの後にのせるBは、薄いベールをかけたような仕上がりで、サラッサラの肌に。Cは森林浴でリフレッシュしたときのような香りが気に入ってます。最後にキープミストをかけたら完璧!」もりや・れな2000年1月2日生まれ、東京都出身。櫻坂46二期生。愛称れなぁ。櫻坂46の9thシングル『自業自得』が発売中。Instagramは@rena_moriya_officialワンピース¥46,200(ヴェルニカ./ヴェルニカ ルーム TEL:03・6323・9908)次回は2416号(10月2日発売)予定です。※『anan』2024年8月14日‐21日合併号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・古屋美枝
2024年08月11日櫻坂46の藤吉夏鈴さんが着こなす、ジェンダーの垣根を越えた自由なスタイル。メンズもレディースもミックスすれば、表現の幅が広がりファッションはより楽しくなる!1、【Suit Style】ソリッドなスーツをゆるく、軽やかに纏う。ジェンダーレスなコレクションを展開するブランドによるスーツが主役。「このジャケットはシルエットが大きく身幅が細めで、バランスをとりやすいデザイン。ネクタイは緩めに着けて抜け感を意識し、パンツの丈はたるむくらいのやや長めがエレガント」(スタイリスト・井田信之さん)ジャケット¥105,600パンツ¥59,400シャツ¥37,400(以上ティーエイチ プロダクツ/タロウ ホリウチcontact@a-tconcepts.com)ベルト¥23,100(ビューティフル・シューズ/オーセンティック・シュー&コー TEL:03・5808・7515)シューズ¥60,500(カチムinfo@katim.sc)その他はスタイリスト私物2、【Grunge Fashion】グランジルックを今っぽくアップデート。大胆なプリントのトップスと、パンキッシュなチェック柄パンツの辛口な装い。アクセサリーやヘアスタイルで遊び心をプラス。「ハードになりすぎないよう、小物は中和してくれるものを選びたい。ネックレスとリングはゴツめですが、ピンクのエクステやパールのあしらいに甘さも漂います」スウェットベスト¥29,700(テンダーパーソンinfo@tenderperson.com)パンツ¥58,300(セヴシグ/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)ネックレス¥33,000(レオゴンドー)リング¥33,000(レオゴンドー シルバー) 共にレオゴンドーgondoshun@gmail.comシューズ¥72,600(カチム)3、【Sports Mix】軽快でいて洗練されたミックススタイル。Y2Kブームの流れで人気が再燃しているスポーツアイテムを軸にコーディネート。「ロゴトップスはパンツを合わせてラフにまとめるのもいいけれど、藤吉さんのクールな雰囲気に合わせて、タイトシルエットのスカートを選びました。縦のラインを意識すると、大人っぽくまとまります」コート¥121,000シャツ¥41,800(共にアタッチメント/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)ハーフジップブルゾン¥13,200ニットスカート¥10,450(共にアディダス オリジナルス/アディダスお客様窓口 TEL:0570・033・033)シューズ¥31,900(カンペール/カンペール ジャパン TEL:03・5412・1844)その他はスタイリスト私物4、【Jump-suit】シルエットに変化をつけてオーバーサイズを攻略。ジャンプスーツは、小技を利かせてメリハリを演出したい。「ゆったりとしたサイジングのジャンプスーツは、ウエスト位置を上げるように細めのベルトで絞れば、バランスが整います。袖をまくり、首元のジップを開けて抜け感を演出するのも、武骨さを回避するポイント」ジャンプスーツ¥73,700Tシャツ¥17,600(共にサイト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)ネックレス¥15,400ブレスレット¥116,600(共にエンド)ベルト¥23,100シューズ¥64,900(共にビューティフル・シューズ) 以上オーセンティック・シュー&コー TEL:03・5808・7515リング¥31,900(ガルニ/ガルニトウキョウ TEL:03・3770・4554)新しい経験を楽しみたいという、好奇心が強まっています。凛々しさと柔らかさを併せ持ち、ニュートラルな魅力を放つ、櫻坂46の藤吉夏鈴さん。メンズとレディースを織り交ぜたボーダレスファッションは、彼女の雰囲気によく似合う。「どのスタイルも好きでしたが、特に気に入ったのが、スーツのコーディネート。シルエットがきれいで、ネクタイも新鮮でした」見事に着こなす姿を見ると私服に通じるものがあるのかと思いきや、普段はどちらかというとフェミニンな装いが多いとか。「ジェンダーレスなファッションを楽しむ人が増えているので、私もトライしたいと思いつつ、自分にはハードルが高いと感じていました。体型的に、カラダの輪郭が見えるピタッとした服しか似合わないと思い込んでいたんです。オーバーサイズのシルエットを好んで着ていた時もあるのですが、なんだかぼやけるな、と。でもウエストをマークしたり、色使いでメリハリをつければダボッとしたアイテムを着てもすらりとして見えるんですね。自分で言うのもなんですが、今日のコーディネートは結構似合っていたんじゃないかな(笑)。鏡を見て嬉しくなりました」俳優としての活動に対しても期待が高まっている。8月9日公開の『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』では、映画初出演にして主演を務める。演じるのは、学園の闇に果敢に切り込んでいく、新聞部所属の高校生・所結衣。「悪を暴く痛快なストーリーですが、学園モノならではの華やかさと輝きも詰まっています。お話をいただいた時は、とにかく嬉しくて。早く現場に入って新しいことを経験したい、という期待でいっぱいでした。いざ撮影が始まると、監督さんが求めるキャラクター像を表現しなくてはと、毎日必死。私は髙石あかりさんとの共演シーンが多かったんですが、最初は私の人見知りのせいで目を合わせられなくて。でも彼女、すごく肝が据わっていて、テストと本番で違うことをするんですよ(笑)。思わず私が笑ってしまっているところも、カメラに捉えられています。私も経験を積んで、現場で人を和ませられるようになりたいです」慣れないことばかりだった映画の現場。だからこそ得たものも達成感も大きかったと話す。「なんだかクセになりそうです。試写でスクリーンに映る自分を見るのはそわそわして落ち着かなかったけれど、観終わって作品を愛おしく感じました。初めて出会うキャストとスタッフの方々が集まって作品を作り、濃い時間を過ごし、またそれぞれの場所に戻っていく。それが一瞬のできごとのようで、儚くてきれいだと感じたんです。こういう経験をひとつひとつ積み重ねていきたい」個人活動が充実する一方で、グループ活動に対する想いもやはり熱い。「多様な人が揃う集団になりたいんです。メンバーそれぞれが、俳優とかモデルとか櫻坂46以外での活動もして、そこで得た経験やパワーを携えてライブやMV撮影のために集まるのが、私が思う理想のかたち。さまざまな分野で活躍することで、よりグループが活気づくんじゃないかな。私自身、個人での活動をするようになってから、より良いパフォーマンスができるようになったと感じています。ひたすらがむしゃらだった時もあったけれど、以前に比べて俯瞰で物事を見られるようになり、ベストな状態に自分を整えられるようになったというか。グループ活動だけやっていたら、そうはなれなかったかもしれません」グループの活躍の幅もますます広がっている。昨年はフランスの「Japan Expo」など海外でのイベントにも参加し、今年開催された東京ドーム公演では初めて海外ファンに向けたチケットを販売したことが話題に。国境を飛び越え、フィールドがボーダレスになりつつある。「国を越えてライブに来てくれる方がいるのは心底嬉しいです。海外でライブをした時は、熱の上がり方に圧倒されました。“ここで盛り上がってくれるんだ”という発見もあり、ほんっとに楽しかった!より多くの方に楽しんでもらえるように、グループで語学レッスンも受けています。私は韓国語担当で、先日ライブのMCで披露しました。チャンスがあるなら海外にも、どんどんチャレンジしていきたいです」Karin Fujiyoshi2001年8月29日生まれ、大阪府出身。櫻坂46メンバー。ドラマ『作りたい女と食べたい女』などに出演し俳優としても頭角を現す。8月9日公開の『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』で映画初出演にして主演を務める。Nobuyuki Ida1986年生まれ。専門学校卒業後、舛舘和憲氏に師事し、2009年独立。現在はメンズ・レディース共にスタイリングを手掛け、ファッション誌、広告、カタログなど幅広いジャンルで活躍。双子の弟、井田正明さんもスタイリスト。※『anan』2024年8月7日号より。写真・熊谷勇樹スタイリスト・井田信之ヘア&メイク・外山友香(mod’s hair)取材、文・間宮寧子(by anan編集部)
2024年08月03日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!おたけかられなぁへ質問「うるつやメイク」「いつもかわいらしいピンク系を使ったうるうる&つやつやメイクのイメージがあるれなぁさん。夏っぽいメイクも見てみたいです!」ラメやパールが入ったコスメが大好きで、プライベートやライブでよく使ってるんです。今日のメイクも、アイカラーにラメとパールがぎっしり。瞬きするたびにうるつやに輝いて楽しい気分になりますね!普段のメイクはピンクを使うことが多いけど、今日使った「ザ・夏!」っていう感じのオレンジもこの夏は使ってみたいと思いました。ライブのメイクで私がよく使ううるつやアイテムは、ウォンジョンヨのアイカラー。涙袋に入れるとキラキラしすぎずにウルッと感が出るので、ステージ映えするんです。ほかにライブのメイクでファンの皆さんに見てほしいポイントは、普段よりもバチバチに盛っているまつ毛かな?マスカラもウォンジョンヨを使っているんですが、束感が出てきれいに仕上がるので気に入ってます。この夏のメイクにプラスしたいアイテムは、話題のカネボウのリップ、ルージュスターヴァイブラント。以前から買いたくてあちこち探しているんですが、ずっと売り切れてるんですよ(涙)。いつもならピンク系を選ぶところだけど、夏だし、せっかくならオレンジに挑戦してみたいな!RENA’S MAKEUP POINTA、大小さまざまなラメやパールを極限まで配合。エレガンス ラズル スターアイカラー(上からS07、S06)¥2,750(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)B、水分に満ちたようなプルンとした仕上がりを叶える。薄膜でナチュラルに盛れるソルベピンク。オペラ グロウリップティント 401¥1,980 7/5限定発売。(イミュ TEL:0120・371367)C、なめらかな軽いタッチでのび広がり、ムラなく仕上がる。ネイルホリック リミテッドカラー RD422 5ml¥396 6/16限定発売(コーセーコスメニエンス TEL:0120・763・328)Aの上を指に取り、上まぶた中央にのせ、左右に軽くぼかす。次にAの下を同様に指で取り、左右にぼかす。このとき目頭や目尻まで広げると目が小さく見えてしまうので、広げすぎないように注意。リップはBを上下1:1になるようにつける。輪郭を取りすぎないほうがナチュラルな仕上がりに。ネイルは二度塗りして。もりや・れな2000年1月2日生まれ、東京都出身。櫻坂46 二期生。愛称れなぁ。櫻坂46の8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』が発売中。Instagramは@rena_moriya_official次回は2400号(6月5日発売)予定です。※『anan』2024年5月22日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・古屋美枝
2024年05月19日三月場所、大関として初めて土俵に上がった琴ノ若関が、五月場所からは横綱だった祖父の四股名「琴櫻」を継承することに。父も祖父も力士で実家が相撲部屋という環境で育った琴櫻関に相撲への思いやプライベートについて聞きました。――改めて、大関昇進おめでとうございます。昇進した三月場所は1場所だけ、大関・琴ノ若を名乗り、五月場所からは大関・琴櫻になるということですが、これはどういった思いからですか?琴櫻将傑さん(以下、琴櫻):悩んだんですよ。「琴ノ若」は父である師匠から受け継いだ四股名なんですが、師匠は関脇までで、体力の限界で引退したわけでもなかったので……。最初は大関になったら琴櫻を継ぐということになっていたんですが、やっぱりこの名前を一場所でも大関に上げたいと思って、師匠と相談して三月場所だけ大関・琴ノ若で土俵に上がることになりました。――親孝行ですね。おじいさまの四股名を受け継ぐことはいつから決まっていたんですか?琴櫻:覚えてないんですけど、自分が子どもの頃に祖父に「いつになったら琴櫻の名前をもらえるの?」って聞いたらしいんです。今思うととんでもないことを聞くな!と思うんですけど(笑)。そのときに「大関になったらやるよ」って言われたみたいです。先代との約束は守れて準備はできたので、もう一場所この名前(琴ノ若)で取っても先代は怒らないんじゃないかな、と思って。――褒めてくれると思いますけど。琴櫻:そうですかね?(笑)――おじいさまは琴櫻関のことをすごくかわいがっていたそうですね。稽古場でもいつも隣に座らせて稽古を見ていたとか。琴櫻:銭湯に連れていってもらって、アイスを買ってもらうのが楽しみでした。普段はやさしかったですけど、相撲のこととなると厳しくて、いつか相撲の大会で銀メダルを持って帰ってきたときは「銀メダルってことは、最後誰かに負けたんだろう。金じゃなきゃダメだ」と言われました。それからは金メダル以外は持って帰るのをやめて、銀と銅のメダルは全部車に隠してました(笑)。――いつからお相撲さんになりたいと思っていたんですか?琴櫻:なりたいというより、「必然的になるんだろうな」っていう感じでしたね。まわしは2歳から締めていて、記憶がないときから相撲をやっているので。家が相撲部屋なので間近で見ていたし、師匠も現役でしたし。逆に小さい頃から見ている分、その厳しさをわかっていたと思うんですけど……、でもこれしかできないんで(笑)。――高校3年生のときに入門されたわけですけど、入門してからいちばん苦労したことは?琴櫻:苦労と言われたらほぼ全部で、楽なことがなかったです。稽古しないと強くなれないし、自分に厳しくないと上がれない世界なので。親父が師匠だから、祖父が横綱だからとかで出世できないですからね。食事なども普通は番付が上の人からになるし、とにかく強くなれなきゃ意味がない。簡単な世界じゃないんだ、ということはわかっていて入りました。――初土俵から8年少しで大関昇進を決めたわけですけど、ご自分としては早かったですか、遅かったですか?琴櫻:必死にやっていたので、早い遅いではなく、「やっと掴みとれた」というのが正直な気持ちです。子どものときは大きな夢をいくらでも語れたんですけど、入門して地位が上がるほど、その難しさを肌で感じるので。もちろんもう一つ上の地位に上がるつもりでやってきてはいますけど、簡単ではないと思っています。――実際に大関になってみていかがですか。琴櫻:まだ日が浅いので実感できていないところもあるんですけど、大関昇進伝達式は、今まで見てきた光景なので、それを自分が体験できたのはうれしかったです。上に立って一層、気を引き締めていかなきゃいけないなと思いました。――三月場所では土俵入りや取組のときに「大関・琴ノ若」と呼ばれていましたね。琴櫻:その名前で呼ばれるのは三月が最後だったんですけど、しっかり名前を刻めたんじゃないかと思います。――場所が終わっても巡業や挨拶回りなど何かと忙しいとは思うんですけど、プライベートの時間はどんなことをしてるんですか?琴櫻:暇さえあれば寝てます(笑)。寝られるときは夜7~8時間、昼寝で1~2時間。移動中も30分とか仮眠を取ったりします。趣味がないんですよ、自分。おもしろくないですよね(笑)。――どんなときが楽しいですか?琴櫻:自分の付け人や若い衆とゴハンを食べに行ったり、ボウリングに行くときですかね。――何を食べに行くんですか?琴櫻:ほぼ焼き肉です。一時期、週5で行ってて、さすがに師匠に「野菜を食べろ」と怒られました(笑)。――自分の部屋だけでなくほかの部屋のお相撲さんたちともゴハンに行ったりするんですか?琴櫻:うちは千葉県松戸にあってほかの部屋と離れているので、普段はほぼないです。巡業に出ているときは高校の後輩の豪ノ山や王鵬と行ったりしますね。そういうときもまず近所で焼き肉屋さんを探します(笑)。見つからなかったら仕方なくほかを探す、って感じです。――ちなみに焼き肉、どれくらい食べるんですか?琴櫻:入門したばかりの10代の頃は、4~5人前のファミリーセットを一人で4皿と、ご飯をどんぶり5杯とかですね。今はそんなに食べないです。もう無理です(笑)。――ボウリングは?琴櫻:昔は兄弟子たちも一緒に行ったりして、リフレッシュになっていました。今もたまに行っていて、いつも手を添えずに片腕で投げてます。ベストスコアは215です。――すごい!今、時間ができたら何をしたいですか。琴櫻:寝たいです(笑)。でもこんな忙しい生活は大関に上がらないと経験できないですし、注目していただいてありがたいことしかない。だから全然大丈夫なんですけど、寝れるなら寝たいです(笑)。あと、ゆっくりゴハンに行きたいですね。――突然ですが、好きな女性のタイプはどんな人ですか?琴櫻:……やさしい方です(笑)。芸能人でいうと、とか答えられないですよ!いろんな人がいすぎて、しかもみんなかわいくて。コロナ禍に『親バカ青春白書』を見ていたとき、永野芽郁さんや今田美桜さんはかわいいと思いました。――TVドラマを見ることもあるんですね!琴櫻:コロナ禍で巡業がなかったときは朝ドラも見てましたね。巡業があると、本場所と合わせて3か月くらい家を空けることになるので、行く前に子どもだった主人公が、帰ってくる頃にはおばあちゃんになってたりするんです(笑)。この春までの朝ドラも録画が100話くらい溜まってしまったので、もう諦めようかと思ってます。大関・琴櫻として初めて土俵に上がる、大相撲五月場所は5月12日(日)~26日(日)東京・両国国技館にて開催。チケットは既に完売しているが、チケット大相撲やチケットぴあのサイトでリセール情報が出る場合があるので、チェックを。ことざくら・まさかつ1997年11月19日生まれ、千葉県出身。実家である佐渡ヶ嶽部屋の稽古場で、先代師匠である祖父の隣に座って稽古を見ながら育つ。相撲の名門、埼玉栄高校の3年生だった2015年の十一月場所で初土俵。今年の初場所後に大関昇進。「もう一つ上を目指して頑張りたい」とさらに相撲を磨く。※『anan』2024年5月8日‐15日合併号より。写真・村上未知インタビュー、文・古屋美枝(by anan編集部)
2024年05月07日アイドルグループ・櫻坂46の山崎天が22日、都内で行われた「atmos presents SNEAKER BEST DRESSER AWARD(スニーカーベストドレッサー賞) 2024」授賞式・記者発表会に出席。スニーカーを素敵に履きこなしている著名人を表彰する同アワードの女性アーティスト部門を受賞した。山崎は「スニーカーは体の一部と言っていいほど毎日愛用しているので、素敵な賞をいただけて本当に光栄です。ありがとうございます」と笑顔でコメント。「スニーカーの良さはどんなお洋服にも合うことだと思っていて、今日はドレッシーな衣装にあえて外してスニーカーを合わせてみたんですけど、ダンスレッスンでもスニーカーを履かせていただく機会が多いので、男女問わずいろんな年代の方が長年履ける唯一の靴なんじゃないかなと思います」とスニーカーの魅力を熱弁した。また、スニーカーを一言で表すと「おばあちゃんになっても愛用したいもの」だと言い、「私はおばあちゃんになっても踊り続けたいなと思っているので、歩きやすいですし、スニーカーを死ぬまで履き続けたいと思います」と語った。同アワードは、2月22日(スニーカーの日)にちなんで、「スニーカーが似合う」「今後スニーカーを履いてほしい」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた」という人たちを各部門賞ごとに選出し、表彰するもの。7回目となる今回、atmos pink賞はMiyu、インフルエンサー部門はなえなの、女優部門は莉子、俳優部門は綱啓永、男性アーティスト部門はimase、女性アーティスト部門は山崎天(櫻坂46)、モデル部門は藤田ニコル、芸人部門は寺門ジモンが受賞した。
2024年02月22日アイドルグループ・櫻坂46が22日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」に登場した。「MTV VMAJ」は、全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版として、2002年以来開催されている音楽アワード。音楽シーンの多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”で、櫻坂46は「Start over!」で「Best Dance Video」を受賞した。「MTV VMAJ 2023」に先駆けて行われたプレイベント「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」では、Paramount+(パラマウントプラス)のブランドカラーをイメージした、“ブルーカーペット”にアーティストが登場した。キャプテンの松田里奈は、ブルーカーペットについて「初めて歩かせていただくのでドキドキしていますが楽しみたいと思います」と述べ、「Best Dance Video賞を受賞させていただいたのですが、櫻坂46のダンスはもちろん、力強いパフォーマンスを皆さんにお届けできるよう精一杯頑張りたいと思います」と意気込んだ。
2023年11月22日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!おたけかられなぁへ質問「冬リップ」最近、ニットやジャケットを着ることが多くなり、リップもそれに合わせて買い替えたいと思っています。オススメはありますか?この冬はうるうるしたテクスチャーのリップがマイブーム。粘膜っぽく仕上がってナチュラルな色みのものが可愛いなって思っていて、新作をチェックしているところだったので、今日は素敵な出合いがあってうれしいです。メイクをするときはいつもアイメイクをして眉毛を描いて、仕上げにリップを塗ることが多いんですが、リップを塗らないと顔がキマらないなって思います。だから、このあとすぐ食事をするからすぐ取れちゃう……っていうタイミングでも塗り直しちゃうくらい私にとってリップは大切な存在です。ジルスチュアートの可憐なシアーピンク(C)はまさにそんな今の気分にピッタリで、デイリーに使いたい一本。オペラのヌーディなベージュ(B)は、普段はあまり手に取らないカラーだけど、優しい発色でさりげなくキラッとしていてつけやすそう。厚手のニットとも相性が良さそうな気がします。RMKのリキッドリップ(A)は私の中では冒険カラーなんですけど、こういうパキッとした色をライブのときに塗ったら映える気がして惹かれました。その日の気分でいろんな唇を楽しみたいです。RENA’S MAKEUP POINTA「ちょっぴりくすんだボルドーレッドが今っぽい」。リクイド リップカラー EX‐07¥4,180 11/2限定発売(RMK Division TEL:0120・988・271)B「オイルベースでうるうる。シルバーのラメがほんのりキラめくヌーディなベージュ」。オペラ リップティント N 122¥1,760 12/6限定発売(イミュ TEL:0120・371367)C「透明感がアップしてくれるピュアなピンク。うるおいリッチ」。ルージュ リップブロッサム ユニコーンユートピア 313¥3,080 11/10限定発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)BやCみたいなシアーな発色のリップは、リップクリームを塗るような感覚でカジュアルに直塗りするのがお決まりです。ミラーレスでもサマになるので、外出先のお直しにも大活躍。Aのようなインパクトのあるカラーは唇の真ん中にちょんとのせて指でトントン。なじませてじゅわんと発色させるのが好き。もりや・れな2000年1月2日生まれ、東京都出身。櫻坂46 二期生。愛称は“れなぁ”。今月末に櫻坂46初のスタジアムライブ「3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催。ガウン¥29,700(ピュール)リング(セットで)¥7,700(ディス)次回は、2376号(12月6日発売)予定です。※『anan』2023年11月8日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2023年11月04日アイドルグループ・櫻坂46の山崎天が5日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催されるイベント「ViVi Night2023」の本番前に囲み取材に応じた。女性ファッション誌『ViVi』創刊40周年を記念し、リアルイベント「ViVi Night」が4年ぶりに開催。ViViモデル全員によるファッションショーのほか、スペシャルコンテンツを展開する。囲み取材には、ViVi専属モデルの藤井サチ、古畑星夏、藤田ニコル、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山崎天(櫻坂46)、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラが参加。今回のドレスコード“ギラギラ”を取り入れたファッションで登場した。今回のイベントは「#やっぱり私たちって世界一イケてる」がテーマということで、自分が世界一イケてると思う瞬間を聞かれると、山崎は「え、ない」とポツリ。ほかのモデルたちから「あるよ~」と言われると、「ないですけど、強いて言うなら、ずっと踊れなかった振り付けを踊れたときとか、誰も踊れないダンスを踊れたときはイケてるなと……」と答えた。また、『ViVi』創刊40周年にちなみ、40歳になったときにどうなっていたいか聞かれると、山崎は「料理上手な人になりたい。和食とか作れるようになりたいなと思います」と話していた。
2023年10月05日アイドルグループ・櫻坂46が9月30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。最初は「桜月」をパフォーマンス。センターを務めた守屋麗奈は「今日はありがたいことにランウェイも歩かせていただいて。いつも甘い感じで歩くけど、今日はいつもと違ってクールに歩かせていただいた」と振り返った。2曲目は、今年加入したばかりの3期生による楽曲「静寂の暴力」。メッセージ性の強い歌詞と激しいダンスで空気を一変させた。最後は6月に発売された6枚目シングル「Start over!」を披露した。キャプテンの松田里奈が「今からみなさんの近くに行きたいと思います」と話すと、全員でランウェイを歩いてトップへ。一人ひとりファンに向けて手を振った。松田は「本日はライブを見ていただいてありがとうございました。少しでも楽しい思い出になっていれば」とメッセージ。この日のガルアワは、アーティストライブのトップバッターを乃木坂46、トリは櫻坂46。“坂道グループ”ではじまり、“坂道グループ”で締めくくられた。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER
2023年10月01日元櫻坂46の渡邉理佐が、きょう22日にオフィシャルファンクラブを開設したことが、わかった。昨年5月に櫻坂46を卒業し、モデル・タレントとして活動している渡邉。きょう開設された同ファンクラブでは、限定写真や動画、オフィシャルグッズ、ライブ配信などファンクラブ限定のコンテンツを提供。9月10日までに「年間費プラン」(年間費6,600円)に入会すると、「リアルファンクラブ会員証カード」がもらえる早期入会キャンペーンも実施している。FC専用アプリも近日中にリリースされる予定だ。さらに、FC開設を記念して11月11日に都内で初のトークショーの開催も予定している。○■渡邊理佐 コメントこの度、ファンクラブを開設させていただきました! 応援してくださる方と、また近い距離で交流できるひとつの場にできたらなと思います。グッズやイベントなど楽しみにしていてくださると嬉しいです。よろしくお願いします!
2023年08月22日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!まるで南の島にトリップしたかのように暑い今年の夏を、ハイテンションで乗り切るためには、メイクのチカラを借りるのがいいかも。おたけかられなぁへ質問「サマーメイク」すれ違うたびにトレンドのメイクをしているれなぁちゃん。今年の夏、チェックしているテイストがあったら、ぜひ教えてください!夏の太陽と相思相愛のヘルシーメイクに恋アイドルのお仕事を始めてから日焼けをなるべくしないように意識している私ですが、昔から夏が近づいてくるとなぜかヘルシーな肌に憧れたりするんですよね。だから、今このページで日焼けっぽいムードのメイクが楽しめてすごくテンションが上がっています。まずアイメイク。オレンジブラウン系のグラデーションにシャイニーなカーキを重ねていただいたんですが、夏の強い太陽光線が反射するたびにおしゃれな存在感を放ってくれそうで素敵ですよね。目元と色のトーンがリンクしたコーラル系のリップも開放感があって、好きです。そして何より、いい意味で期待を裏切ってくれたのがチーク。いつも絶対間違いのないピンク系を手に取ってしまうので、まさかシェードカラーをほっぺにのせるなんて驚き。でも顔がシュッと引き締まって見えるのに程よく血色感もあって“THE 夏休み”なムードに一新。今日の私、いつもよりおしゃれになれている気がします。このメイクで夏のうちに海に出かけたいな。日焼けが怖くてきっと入らないけど、波打ち際をゆったり歩けたらいいなって。RENA’S MAKEUP POINTA「カーキブラウンとゴールデンイエローの色合わせが程よくモード。ベーシックなブラウン系の2色はデイリー使いにぴったりで捨て色なしです」シグニチャー カラー アイズ 128¥7,700 限定色(SUQQU TEL:0120・988・761)B「ブロンザーでありながらほんのりツヤめいて血色感も帯びた名品」ラグナ ブロンジングパウダー 02¥5,280(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)C「とろけるような質感で唇がツヤッとするコーラルベージュ。品よくおしゃれで保湿力もバッチリ」ザ リップスティック エクストレム シャイン Tender Whisper¥4,070(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)EYE:Aの右上をアイホールと下まぶた全体に。左下を下目尻1/3に、左上を下の目頭に2/3、右下を上まぶたのキワに。CHEEK:Bを頬に逆三角に。鼻筋の真ん中に。LIP:Cの先端で輪郭をなぞったあと、全体に。もりや・れな2000年1月2日生まれ。東京都出身。櫻坂46二期生。愛称は“れなぁ”。Netflixドラマ『離婚しようよ』に出演。写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』も人気。サロペット¥20,900(ジョンブル/ジョンブル カスタマーセンター TEL:086・470・5770)帽子¥7,480(サブライム×ビーミング by ビームス/ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーとTOKYO‐BAY店 TEL:047・436・6500)イヤリング¥3,080(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)タンクトップはスタイリスト私物次回は、2363号(9月6日発売)予定です。※『anan』2023年8月9日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2023年08月06日作り込まれた世界観とパフォーマンスで多くの人を魅了する櫻坂46。そんな櫻坂46の衣装や映像、ダンス、CDジャケット、美術セットなどのクリエイティブや制作過程を見て取れる、総括的な展覧会、櫻坂46展『新せ界』が始まる。本展のタイトルは「新せ界」。「世」という漢字が形を変え、生まれた「せ」と、時代とともに変化する彼女たちを重ね合わせ、漢字でなく平仮名の「せ」が用いられた。空間演出は、櫻坂46のCDジャケットを手がけてきたアートディレクター、映像ディレクターのOSRINさん。「アイドルを含むポップカルチャーの展覧会は、新しい見せ方の可能性を探っている段階です。そしてその実現に必要なのは、従来とは違うスタッフィング。OSRINさんは美術や空間のイメージが非常に鮮烈な方なので、本展を手がけてもらうことで、驚くような化学反応が起こるのではないかと考えました」と、話すのは本展のディレクションを担当するクリエイティブディレクターの本信光理さん。空間作りの過程も少し独特なものに。「チャレンジングだったのは、OSRINさんの空間プランに合わせて展示物と並べ方のストーリーを構築していった点。普通は“意味”があって“形”がありますが、今回は先に“形”を作り、そこに“意味”を見いだしていったんです。しかし、そのままだとメンバーが介在しない展示になってしまう。そこで、最後にメンバー全員に未来のビジョンを語ってもらうインタビューを入れました。各々のグループへの想いを理解でき、それがまた展覧会の構成にフィードバックされていきました」そうして過去から現在、未来までを辿る展示が作り上げられた。注目は、MVやライブ衣装が並ぶ1章「衣装―存在を支えるもの」と、セット美術が展示される4章「彼女らの痕跡―存在と不在の狭間」。いずれも物語性のある空間デザイン、演出が施されている。「櫻坂46のファンのみならず、ものづくりやクリエイティブに興味を持っている人にも来てほしい」と本信さん。櫻坂46の世界に没入できる本展を、ぜひ五感で楽しんでみて。櫻坂46展『新せ界』六本木ミュージアム東京都港区六本木5‐6‐207月28日(金)~10月29日(日)10時~20時(入場は19時半まで)会期中無休一般(前売り)2200円ほか※入館は事前予約制。※『anan』2023年8月2日号より。(by anan編集部)
2023年07月31日アイドルグループ・櫻坂46の山崎天が27日、7月1日に東京・原宿にオープンする「UGG TOKYO FLAGSHIP STORE」で行われた同店のオープン記念イベントに出席した。南カリフォルニアを拠点とするグローバルライフスタイルブランド・UGGのアジア初の旗艦店となる同店。ブランドのルーツであるカリフォルニアらしさが反映された世界観で、べビー、キッズ、レディース、メンズ、オールジェンダー対応商品が揃い、ライフスタイルブランドとしてのUGGの幅広いラインナップの商品を購入できる日本最大級の店舗となる。山崎は、UGGの黒のシューズと黒のハットを取り入れたコーディネートを披露。「ハットとブーツが黒で重たくなってしまうかなと思ったので、ライトグレーとパープルを合わせて軽い印象にしました」と説明した。櫻坂46は、7月13日~16日にフランス・パリで開催される「Japan Expo Paris 2023」に出演することが決定している。山崎は「私自身初海外で、初めてパスポートもとって、ワクワクなので、UGGの靴を履いたり、ハットをかぶったりして、パリでお散歩とか、ゆっくりランチがしたいなと思います」と笑顔で話し、初海外は「緊張しますね」と心境を明かした。そして、「景色がすごくきれいだと思うのでエッフェル塔も見られたらいいなと。メンバーとお出かけしたいです」と期待に胸を膨らませ、さらに「本場のパンが食べたいです。現地の人とおしゃべりもしてみたいです」と話していた。イベントには、アレン 明亜莉 クレア、池田美優、磯村勇斗、片寄涼太、佐野勇斗、高橋文哉、冨永愛、柊木陽太、本田翼、百田夏菜子も出席した。
2023年06月27日今年の初めにデビューした櫻坂46の三期生。今回はオーディションで「anan賞」を受賞した谷口愛季さんの魅力に急接近。同期全員紹介も要注目です。至近距離からの撮影にも動じることなく、大きな瞳でカメラを見つめ返した谷口愛季さん。「あまり緊張しない性格で、いつも安定してポジティブです(笑)。それでいて負けず嫌い。学校の体育祭でも率先して朝練したり…何かと燃えるタイプでした」その度胸と折れない心は5歳から通ったアクターズスクール広島で育まれた部分も大きい。「迷ったら自分から聞きに行く、自主練を大事にする…。スクールでは自分から動くことを教わりました。将来は他の道も含めて考えていたけど、やっぱりアイドルを目指したくて櫻坂46のオーディションを受けたんです」櫻坂46は「表現力のエネルギーがすごいグループ」として前から憧れの存在だった。「激しい曲の合間に見える悲しさ、凛々しさ。欅坂46時代の強さも印象的ですが、櫻坂46になってからは音楽のジャンルもさらに広がって…。『夏の近道』の音源を聴いたときもいままでにないくらいの明るさに驚きました。そこからどんな振りになるかな、どんなフォーメーションかなとワクワクして…。この曲でまた一つ、櫻坂46の新しい何かを拓いていけるかもしれないって」櫻坂46ならではの一体感あるパフォーマンスはこの曲を通して三期生にも受け継がれている。「主人公はどういう人か、どういう心境か。みんなで話し合って、世界観を共有して…。先輩方もずっと同じようにされてきたと聞いて、だから櫻坂46のパフォーマンスは力強いんだ!と思いました。一方で私は表情の硬さがコンプレックスで感情を表現しきれるか不安でしたが、同期に支えられて少しは殻を破れたかな」これからの目標は、ポジションに関係なく輝ける人になること。「舞台のどこにいても目を惹く存在になりたいです。私は身長が151cmとちっちゃいんですけど、激しい曲が好きで…特に『BAN』は踊っていて楽しいです!」そして最後に…愛すべき同期生を紹介していただけますか?「はい、いきます!まず石森璃花はみんなのおねえちゃん的存在で、遠藤理子は赤ちゃんみたいなかわいい子!小田倉麗奈はお嬢様でときどき言うダジャレが私のツボで、小島凪紗は元気印!中嶋優月は大人っぽい容姿なのに中身はゆるふわのギャップ系。的野美青は櫻坂オタクでファン思いです。向井純葉はピュアで、ものすごくいい子。村井優は凛として見えて意外に天然で、村山美羽はストイックかつメンバー思い。山下瞳月はツン8:デレ2のツンデレ(笑)。かっこよさのなかにレモンソーダみたいな“青春感”がシュワッとはじけるパフォーマンスを11人で届けたいです!」とびきり鮮やかでまぶしい夏が、櫻坂46にやってくる。たにぐち・あいり2005年4月12日生まれ、山口県出身。櫻坂46の三期生。小柄で愛らしいルックスと、力強い表現力とのギャップが魅力。愛称あいり。ドレス 参考商品(Kano KurodaInstagram:@powapowa.comu)イヤリング¥12,100(Bijou R.I TEL:03・3770・6809)※『anan』2023年6月14日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・富田土筆(TRON)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2023年06月11日株式会社櫻建設(所在地:東京都武蔵村山市、 代表取締役:櫻 勝)は、昨年保護活動のため16頭の猫を飼育しているK邸を猫との暮らしを快適にするための改築を行いました。その後1年を経過した今年、2023年5月下旬に点検と実態調査のため再度訪問しました。玄関を入ると、そこは2部屋をつないだリビング。キャットウォークやステップで思い思いにくつろぐ猫たちが目に入ります。それほど多数の猫を飼育しているとは思えない整然として落ち着いた室内には猫用リフォームの技と工夫がありました。詳細URL : 注文住宅激推しプロジェクト: K夫妻と頭上のキャットウォーク■なぜ完全室内飼育が必須なのか2022年の全国犬猫飼育実態調査*によると、全国の推計飼育頭数は犬の705万3千頭を抜いて猫は883万7千頭。この数字は猫が人にとってかけがえのない存在であることを明白に語っています。その猫たちの寿命をのばし、安全・安心を守るためには、完全室内飼育は欠くことができません。猫の保護活動をされているKさんご夫婦は猫が好きですが、それよりも人が勝手に種をまいている問題で猫が犠牲になる社会をどうにかしたいという思いから、活動を始められたといいます。無計画に猫を飼い、避妊や去勢の手術もしないで、飽きたら捨ててしまう。また多く飼いすぎて、世話をしきれなくなり、捨ててしまう。室内飼いをしていても、必要な手術をしないまま飼い猫を外に出してしまう。こうして、飼い主のいない猫がどんどん増えていき、社会問題となっています。このほか、交通事故や、猫の感染症、縄張り争いや雌をめぐってのケンカなど野外には猫の命を縮める危険がいっぱいです。猫と快適に共存できる社会は完全室内飼育ぬきに考えられないでしょう。*一般社団法人 ペットフード協会の調査 上から下をのぞく猫たち■猫と快適に暮らせる部屋・家づくり長く人と暮らしてきた犬と違って、集団生活を嫌い、1匹だけの行動を好む猫には野性の本能が色濃く残っているそうです。外敵から身を守るため、全体を見渡せる高いところが好きだったり、外敵から身を隠して獲物をねらうため、三方を囲まれた狭いところが好きだったりします。そしてなにより猫はそれぞれ自分の縄張りをもっていることが特徴です。Kさんがリフォームを思いたったのは、保護猫の数が増え10匹以上になったとき、それぞれ個性が際立ち、自分の居場所をつくってあげることがとても大事だと考えたからでした。そこで、Instagramで検索し「ネコさまリフォーム」の櫻建設に出会いました。担当者が女性で猫専門の女性スタッフもいて相談できることを知り、相談をしてみることにしたそうです。何より、女性目線で相談できることが心強かったということです。キャットウォークを散歩中■Kさんの思いをしっかり受け止め、議論を重ねて実現櫻建設のスタッフは、Kさんとこれでもかというほど議論に議論を重ね、またKさんの意見や要望をしっかり受け止めてリフォームを進めて行きました。Kさんは「リフォームが完成して、一番変わったことは、自分たちの気持ちでした」といいます。猫たちがそれぞれの安全なスペースでくつろぎやすくなり、そのくつろいでいる姿をみることで、安心感が増したというのです。リビングの天井下に巡らされたキャットウォークは幅広く作ってあり、猫がくつろげる場所にもなっています。Kさんによれば、猫の行動やその範囲、傾向を熟知した櫻建設がキャットウォークの幅と耐荷重、それにくりぬく丸い穴の大きさを考えて設えたもの。キャットウォークであり、猫たちの落ち着ける居場所であり、ジャンプするにも良い位置だったりするそうです。しかも使われているのは自然材、自社工場で専属の大工が手作業で加工したもの。風格のあるインテリアのような良い雰囲気を出していて、猫だけではなく人にも安らぎを与えます。ゆっくりお休みしています■将来の展望櫻建設は、猫用リフォームで積み上げてきた実績を踏まえて、猫と快適に暮らせる住宅建設へ、そして女性目線を活かし主婦の相談に親身にどこまでも応じるこだわり住宅、世界に一つの家づくりを実現することを目指します。同時に脱炭素など時代の要請の中で、こだわりの注文住宅建設の基本構造として高性能住宅建設を目指します。それは耐震強度を保ち高い気密性を保持し、気になる騒音をシャットアウト、換気すれば室内はいつもキレイな空気につつまれる。さらに気密性と断熱性が高く、家中はどこでも温度差が少ない夏涼しく冬暖かい省エネ住宅です。 【会社概要】会社名 : 株式会社櫻建設代表取締役: 櫻 勝住所 : 東京都武蔵村山市伊奈平3-34-3TEL : 0120-39-6880/042-560-8134FAX : 042-569-8309Email : info@sakurakensetu.jp 事業内容 : 一般建築/設計・施工/リフォーム工事/ペット住宅事業設立 : 昭和44年10月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月05日4月12日からスタートした櫻坂46の全国ツアー『櫻坂46 3rd TOUR 2023』が6月1日、大阪城ホールにて千秋楽を迎えた。改名後初の東京ドーム公演を含む昨年秋の『櫻坂46 2nd TOUR 2022“As you know?”』以来となる今回は、今年1月に加入したばかりの三期生を交えた初のツアー。2月にリリースされた5thシングル『桜月』収録曲を軸に、グループの今をストレートに伝えるパフォーマンスが展開された。ライブは映像演出を交えたダンストラックからスタート。ステージから放たれる眩い光の中、メンバーが激しくも息の合ったダンスを披露すると、アリーナ中央に設置されたサブステージに大園玲が姿を現し、会場は大歓声で湧き上がる。彼女はメンバーのいるメインステージまで歩いていき、ダンスに加わったところで髪を両手で持ったところで「Cool」へ突入。大園をセンターに迎えたこの曲では、タイトルどおりクールさが際立つパフォーマンスで会場のBuddies(=櫻坂46ファン)を魅了する。曲のエンディングでメンバーが床に倒れ込むと、そのまま立体感の強いCG演出をフィーチャーしたダンストラックに移り、山﨑天がセンターに立つ「半信半疑」で会場の熱気がさらに高まる。さらに、「摩擦係数」では森田ひかる&山﨑のダブルセンターを軸に、アクロバティックなブレイクダンスを交えた圧巻のステージングでオーディエンスを圧倒させた。最初のMCでは、本公演の模様が国内のみならず海外にもインターネット生配信されていることを告げる一幕も。画面の前のBuddiesに向けてメッセージを送ると、キャプテンの松田里奈は「皆さんのお陰でBuddiesの輪がどんどん広がっていることを感じる」と日本のみならず海外での反響を喜んだ。そして、大阪出身の藤吉夏鈴が「こうやって大阪でライブをさせていただけるのもすごくうれしく思っていますし、この会場にずっと櫻坂として立ちたいなと思っていたので、すごくうれしく思っています」、田村保乃が「昨日まではこのツアーがずっと続くんじゃないかと思っていた。今日は後悔のないように、全力でお届けします」と意気込みを口にした。その後、「それが愛なのね」でライブが再開すると、メンバーはサブステージで円を作りながらダンスし、客席に向けて笑顔を振りまく。その勢いを「恋が絶滅する日」へと引き継ぎ、会場をダンスホールに一変させたかと思えば、続く「ブルームーンキス」では独特のムードを放つ世界観を構築。曲タイトルにちなんで会場が青いペンライトや照明で包まれる中、サビ前にセンターの森田が放つセリフに対して観客が歓喜に沸く一幕もあった。さらに、「五月雨よ」では切なさに振り切ったパフォーマンスが展開され、メンバーの表現力の豊かさがさまざまな形で提示されていく。そこから守屋麗奈を中心に据えた「もしかしたら真実」、キャプテンの松田里奈をセンターに迎えたBACKSメンバー楽曲「無念」と最新シングルからのナンバーが連発されると、会場中に温かな空気が充満されていった。ライブ中盤に入ると、いよいよ三期生がステージに登場。ダンストラックに乗せてフレッシュなダンスを披露してから、谷口愛季を中心としたフォーメーションで「夏の近道」へと突入すると、一曲入魂と言わんばかりの前のめりな全力パフォーマンスで会場の熱気を急上昇させることに。そんな三期生のステージを前に、コールを送るBuddiesの声量もどんどん大きくなっていく。三期生一人ひとりの個性が発揮された自己紹介やキャッチコピー披露で場を温めたあとは、一期生と二期生が勢揃いするパワフルな「魂のLiar」、森田のソロダンスに続いて披露されるグループの原点的な1曲「Nobody’s fault」、円形サブステージを覆うLEDスクリーンの中で藤吉が躍動感みなぎるダンスを見せる「なぜ恋をして来なかったんだろう?」、センターの田村保乃を筆頭に狂気に満ちたパフォーマンスでオーディエンスを圧倒させる「流れ弾」と緩急に富んだ楽曲が次々に繰り出される。さらに、再び三期生がステージに登場して「Dead end」を披露。村井優をセンターに据えたこの曲では、完成度の高い先輩たちのパフォーマンスに近づこうとする三期生の気迫が随所から伝わり、彼女たちがすでに櫻坂46にとって欠かせない存在であることを見事にアピールしてみせた。そんな三期生の熱演を前に、先輩たちも負けていられない。山﨑のソロダンスをフィーチャーしたダンストラックから「条件反射で泣けて来る」へとつなぐブロックでは、リフトを使った演出やパワフルな歌声、圧倒的なダンスを交えた貫禄のステージングで、Buddiesの注目を見事に惹きつけた。さらに、「BAN」では1コーラス目を三期生のみで、2コーラス目以降は一期生、二期生のフォーメーションメンバーが加わるスペシャル構成で披露。三期生パートでは石森璃花がオリジナルセンターの森田とも異なるカラーを放ちながら、堂々とセンターを務め上げる。そんな三期生の熱演を受け、森田をはじめとする先輩たちも一糸乱れぬ高度なダンスで存在感の強さを発揮するなど、この編成ならではの化学反応を楽しむことができ、客席からは惜しみない拍手が送られた。ライブもいよいよクライマックスに突入する。感傷的なSEに乗せて、ステージ上空から満開の桜の木が登場し、桜の花びらが舞い始める。すると、サブステージから姿を現した守屋がゆっくりとメインステージに向かって歩き出す。そして、守屋がメンバーと合流すると、美しいメロディとサウンドに乗せて「桜月」を華麗にパフォーマンス。情緒に満ちた歌声と感情が溢れ出すエモーショナルなダンスの相乗効果が、楽曲の持つドラマチックさをより向上させる結果に。エンディングではメンバーに背中を押された守屋が再びサブステージへと歩いていき、上空から降りてきた円形LEDスクリーンに包まれるように姿を消すと、「Thank you Osaka」のメッセージとともにライブ本編は終了した。1本の映画を見終えたような充足感と余韻が得られたライブ本編を終え、いよいよアンコールへ。会場内にイントロのベースフレーズが突如鳴り始めると、会場は大歓声に包まれる。先日MVが公開されたばかりの新曲「Start over!」を、満を持しての初披露だ。センターの藤吉を中心に、感情を爆発させるような、激しくも美しいパフォーマンスが目の前で披露され、会場のBuddiesは興奮を隠せない様子だった。櫻坂46が新たな歴史を刻んでいく上で、過去と未来をつなぐであろうこの新曲は、今後ライブにおいて欠かせない1曲になりそうだ。そんな初披露の余韻を引きずる中、山﨑の「ツアーファイナルという大事な舞台で新曲を披露することはなかなかないから、本当に緊張していて。配信もあるし海外の皆さんも観ているからドキドキしていたけど、大きな声援と拍手が力になって、本当に満足です」という言葉をはじめ、メンバーが初パフォーマンスの感想を口にする。そして、三期生を交えた「Buddies」では多幸感が最高潮に達し、この日一番の一体感を作り上げた。最後のMCでは、キャプテンの松田は「キャプテンになって初めてのツアーだったから、リハが始まる前からずっと緊張していて。メンバーに不甲斐ない姿を何度も見せてしまったけど、それも自分にとっていい経験だったなと思う。そしてグループとしても、もっとこうしていきたいとか、もっとこうしなくちゃいけないのかなというものが見えた気がします」とツアーを総括するコメントを寄せる。そして、客席が桜色のペンライトで染まる中、最後に全員で「櫻坂の詩」を披露して、2時間半にわたるツアーファイナルを大成功のうちに締め括った。すべての曲目を終えたあと、新センターの藤吉は「『Start over!』いう楽曲の中で……力強く、自由に生きることが出来て……すごく幸せでした。ありがとうございました」と涙ぐみながら、声を震わせて自分の表現を語った。このツアーでの経験や新曲を通して得た手応えとともに、メンバー個々はもちろんのこと、櫻坂46はさらに前進していくことになる。ここからどんな未来を見せてくれるのか、楽しみでならない。文=西廣智一<公演情報>『櫻坂46 3rd TOUR 2023』6月1日(木) 大阪城ホール【セットリスト】00. Overture01. Cool02. 半信半疑03. 摩擦係数04. それが愛なのね05. 恋が絶滅する日06. ブルームーンキス07. 五月雨よ08. もしかしたら真実09. 無念10. 夏の近道11. 魂のLiar12. Nobody’s fault13. なぜ 恋をして来なかったんだろう?14. 流れ弾15. Dead end16. 条件反射で泣けて来る17. BAN18. 桜月■アンコール19. Start over! ※新曲20. Buddies21. 櫻坂の詩<リリース情報>6thシングル『Start over!』6月28日(水) リリース【Blu-ray付き】初回仕様限定盤 TYPE-A初回仕様限定盤 TYPE-B初回仕様限定盤 TYPE-C初回仕様限定盤 TYPE-D各1,900円(税込)【初回仕様限定盤・封入特典】・応募特典シリアルナンバー封入・メンバー生写真(各TYPE別28種より1枚ランダム封入)【通常盤/CDのみ】価格:1,100円(税込)購入リンク:「Start over!」MV<イベント情報>『OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023』7月22日(土)・23日(日) 大阪・舞洲スポーツアイランド※櫻坂46は23日(日) に出演します。櫻坂46展「新せ界」会期:7月28日(金)~10月29日(日)会場:六本木ミュージアム公式サイト:『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』11月25日(土)・26日(日) 千葉県・ZOZOマリンスタジアム関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年06月02日月1リレー美容連載「美容の坂道のぼり隊」。今回は、日向坂46の高本彩花さんからの質問に、櫻坂46の守屋麗奈さんが答えます!おたけかられなぁへ質問「サマーフレグランス」「れなぁとすれ違うと、いつもふわっと甘い香りが漂ってくる気がして女のコとして憧れます。この夏の注目があったら教えてください」フレグランスは大好きで気がつけば結構たくさん集まってきました。プライベートで香りを楽しむことももちろんあるんですが、どちらかというとお仕事の現場に行くときに「今日も頑張ろう!」という気持ちで取り入れることが多いです。誰かにアピールしたいというより自分が心地いい香りに包まれていたいから、なるべくさりげなく纏うのもこだわり。人それぞれ好みがあるから、それがエチケットでもあるかなって思っていて。手首にワンプッシュしたり、もっとナチュラルにしたいときは空中にスプレーしてその下をくぐったりしています。誰にも気づかれないと思っていたら、この前ムスク系のフレグランスをつけている日に(山﨑)天ちゃんが「麗奈、今日いい香り」って言ってくれたことがあって、うれしかったです。ちなみに私が櫻坂46のメンバーの中で香りに惹かれるのは土生(瑞穂)さん。いつも「あー、好き」って思う香りを振りまいているんです。今、夏に向けてちょうど新しい香りを買い足したいと思っていたので、今日の撮影は新作をチェックできて幸せでした。夏も香りを楽しみたいな。RENA’S FRAGRANCE POINTA「旅したくなる大人な香り。ビーガン処方も安心」。クロエ ノマド ジャスミン ナチュレル オードパルファム インテンス 30ml¥11,440(ブルーベル・ジャパン TEL:0120・005・130)B「2つをレイヤードする発想が新鮮。ボトルもおしゃれ」。ザ ハイランズ コレクション(右・ワイルドアキレア コロン、左・ハイランド ヘザー コロン)30ml 各¥10,890 5/12数量限定発売(ジョー マローン ロンドン TEL:0570・003・770)C「清潔感のあるスイートな香り。メンバーに会う日に指名したいです」。ウォーターコロン ホワイトフローラル 80ml¥2,090 5/12数量限定発売(ジルスチュアートビューティ TEL:0120・878・652)「新しい香りを買い足すときはお店に足を運んで“好きだな”って思えるものを選ぶようにしていますが、気がつくとムスク、ジャスミン、ホワイトリリーを手にしているんですよね(笑)」もりや・れな2000年1月2日生まれ。東京都出身。櫻坂46二期生。愛称は“れなぁ”。最新シングル『桜月』のセンター。写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』も大ヒット。ワンピース¥19,800(マーキュリーデュオ/マーキュリーデュオ ルミネエスト新宿店 TEL:03・5312・1550)イヤーカフ¥2,860(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)次回は、2351号(6月7日発売)予定です。※『anan』2023年5月17日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・石橋里奈
2023年05月14日アイドルグループ・櫻坂46が4日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER」に出演した。ガルアワ2回目となる櫻坂は、淡いブルーの変形ジャケットにパンツという衣装で登場。2月に発売された最新シングル「桜月」からはじまり、「摩擦係数」「BAN」と3曲をパフォーマンスした。「桜月」のセンターを務めた守屋麗奈は「みなさんの温かい声援が聞こえてきてうれしかった。たくさんパワーいただいた」と笑顔で感謝した。今年は3期生が加入する節目の年。キャプテンの松田里奈は「櫻坂46は新しいメンバーが入り、新体制となった今年は勝負の年だと思っています。少しでも多くの方に櫻坂46を耳にしていただけるよう精一杯頑張ります」と今後の目標を語った。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは「Happy Shower」で、「“うれしい”“たのしい”“しあわせ”などのキラキラした感情・瞬間がシャワーのように降り注ぐよう、GirlsAwardが最高にHappyなステージを届ける」という思いが込められている。(C)Rakuten GirlsAward 2023 SPRING/SUMMER
2023年05月05日櫻坂46が、全国ツアー『櫻坂46 3rd TOUR 2023』福岡公演2日目となる4月30日に二期生の関有美子卒業セレモニーを開催した。関は2018年、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格しグループでの活動をスタート。約4年半のアイドル人生を、出身地でもある福岡公演で終えた。卒業セレモニーではモーブピンクのドレスを身に纏った関が登場し、「楽しいこと、嬉しいことだけでなく、悲しかったこと、悔しいことがたくさんありました。私の存在ってなんだろうと悩んだ日もありました」と涙ながら素直な気持ちを語った。「それでも私が前を向けたのは、応援してくださった皆さんがいたからです。そして私はこんな愛おしいメンバーに出会えた櫻坂46が大好きです。皆さん、私の人生を彩ってくださり、本当にありがとうございました!このグループに在籍出来たことは私の誇りです。人生を掛けて、自慢していきます!」とグループへの想いを述べ、「私も新しい夢に向かってしっかりと歩んでいきたいと思います。約4年半、たくさんの素敵な景色を、夢を一緒に見てくれて本当にありがとうございました!」とファンへの感謝を告げた。その後、同期の二期生8名で「偶然の答え」、櫻坂46・二期生の13名で「無言の宇宙」をパフォーマンス。キャプテンの松田里奈は「メンバーも皆さんも寂しくて、どこか心にぽっかりと穴が開いてしまったかもしれません。ですが、その穴を埋めるためには自分たちが成長していって埋まっていくものだと思います。関有美子は卒業してしまいますが、恥じないように、櫻坂46の活動をこれからしていきたいと思います。メンバー一同、新しい道に進む関有美子を全力で応援していきます!」と会場に集まったファンに向けて卒業セレモニーを締め括った。櫻坂46は、今後関を除くメンバーで全国ツアーを駆け抜け、11月には初のスタジアムライブ『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』を予定している。<ライブ情報>『櫻坂46 3rd TOUR 2023』5月23日(火)・24日(水)・25日(木) 神奈川・ぴあアリーナMM5月31日(水)・6月1日(木) 大阪・大阪城ホール『櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』11月25日(土)・26日(日) 千葉・ZOZOマリンスタジアム関連リンクオフィシャルサイト:::
2023年05月01日櫻坂46の5枚目のシングル「桜月」で初のセンターに選出された守屋麗奈。ふわっとした柔らかい雰囲気を放つ守屋は、ぶりっ子キャラとしても愛されてきたが、キレのあるパフォーマンスには以前から定評があった。新センターとして注目を集める守屋は今後、どんな高みを目指していくのか? 今の心境とともに思い描く未来像について語ってもらった。○■「グループにいるからこそ、今の私がいる」3月4日に開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」(TGC)では颯爽とランウェイを歩き、声出しOKとなった満席の会場から熱い声援を浴びた守屋。「すごく緊張しましたが、皆さんの歓声やすごい熱量を感じたので、楽しく歩かせていただきました。やはり名前を呼んでもらったりすると、とてもワクワクしますね!」とうれしそうに頬を紅潮させた。近年の目覚ましい成長から、次期センターだと期待されていた守屋だが、初のセンターに抜擢された時は「本当に予想もしていなかったので、ただただびっくりしました。頭がずっと真っ白な状態で、ぜんぜん整理がつかなかったです」と興奮しながら言う。喜びと驚きとどっちが勝っていたか? と尋ねると、少し考えたあとで「不安しかなかったです」と告白。また、センターというポジションに立ってみると、改めてメンバーへの感謝の気持ちがこみ上げてきたという。「本当に私はメンバーに支えられているなと、日々実感しています。グループにいるからこそ、今の私がいるというか。これまでにも、1人だったら絶対にできてないこともあったし、ここまで頑張れなかったとも思っています。そのことは、センターに立たせてもらって、今まで以上に感じています」センターの重責は言うまでもないが、プレッシャーに強いほうか? と聞くと「どうなんでしょう?」と頭をひねったあとで「そういえば『本番に強いね』と言ってもらったことはあります。また、そうであればいいなとも思います」と笑顔を見せる。では、センターとしての心得についても聞くと「やっぱり挨拶とか、基本的なことをちゃんとできたらなと。今はグループを代表して出させていただくことが増えたので、今まで以上にちゃんとしていこうと心がけています」と襟を正したという。○■「海外でもいつかライブがしてみたい」また、グループの先輩の背中もしっかり見てきたようで「以前キャプテンだった菅井友香さんは、本当にいろいろなことを率先してやってこられていたので、すごく見習うことが多かったです。私もそういうことをちゃんとできる人になりたいと思います」と語る。『ラヴィット!』をはじめ、バラエティ番組ではしっかりと存在感を発揮してきた守屋。メディアなどに出演している時は、常に明るい笑顔を見せている印象を受ける守屋だが、メンタルが沈む時などはあるのだろうか?「そんなに思い悩んだりはしない方かなと思います。私は基本、寝たら忘れちゃうタイプです。もちろん忘れちゃいけないようなこともありますが、できるだけポジティブに考えるようにしています。また、いっぱい食べていっぱい寝る! という感じです」と言うから実に頼もしい。アイドルを目指したのは小学生の頃だったそうで「テレビとかを観ていて、かわいい!と思っていました。アイドルに対してすごく憧れがありました」と言うが、今はその夢を叶えられたわけだ。そんな守屋が目指すのは「老若男女に愛されるアイドル」だと言う。今後の目標については「グループとしても、個人としてもなんですが、日本だけではなく、海外でもいつかライブがしてみたいという目標があります。海外のファンの方もいらっしゃるので、より一層そう思います。そしてその夢が叶えられるように頑張っていきたいです」と目を輝かせる。さらに「まずは目の前のことからやっていきたいですが、本当にどんなことにも挑戦と思っています」と述べ、女優業についての興味も尋ねると「果たして自分にできるのかな? とも思いますが、いつかは挑戦してみたいと思います」とにっこり。一見、おっとりしているように見えるが、どんなことにも物怖じせず、常に前向きな守屋のさらなる活躍に期待が高まる。■守屋麗奈(もりや・れな)2000年1月2日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・櫻坂46のメンバー。2018年の「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格し、2020年に欅坂46(現・櫻坂46)に加入。2022年5月に開催された「Rakuten GirlsAward 2022SPRING / SUMMER」で田村保乃と共にランウェイデビュー。同年8月に1st写真集『笑顔のグー、チョキ、パー』を発売した。2023年2月15日発売の櫻坂46の5thシングル「桜月」で自身初となる表題曲のセンターを務めた。
2023年04月30日音楽ユニット・YOASOBIがテーマソングを担当し、櫻坂46の山崎天と俳優の日向亘が出演するユニバーサル・スタジオ・ジャパンの学生応援キャンペーン「ユニ春」の新CMが26日8時に公開される。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、学生の“絶対に忘れられない春の思い出作り”を応援するキャンペーン「ユニ春」を2023年2月1日から4月6日に開催。特典付きの学生限定チケットや学生限定のパーク貸切、豪華アーティストによるライブイベントなど、さまざまな施策が実施される。テーマソングは、昨年募集した「パークでの学生時代の忘れられない思い出」をもとにYOASOBIが書き下ろした「アドベンチャー」に決定。2月1日からはハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに搭載される。CMでは「ユニ春! ライブ2023」にも出演が決定している櫻坂46の山崎と、日向が友人たちとパークを全力で楽しむ姿が描かれた。また、山崎と日向演じる恋愛ストーリーが、4話にわたってユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 WEBサイトや公式Twitter、公式YouTubeチャンネルで公開される。コメントは以下の通り。■YOASOBI――今回、選ばれたエピソードの決め手、そのエピソードのどこに共感されたか教えてください。Ayase:非常に日常的で、思い描いていた理想の生活ができない中で、ようやく念願叶ってUSJに行くことができて。その中で友だちといろんな思い出を作って、次はいつ行けるかな? という、すごくストレートなUSJへの愛を感じ、僕らも非常に共感できるエピソードでした。青春を取り戻しに行きたいエモーショナルな気持ちが実直に綴られていて、なんだか無性にグッときました。――「アドベンチャー」の歌詞に込めた想いなどを教えてください。Ayase:一度USJに行ってそこから制作を進めてある程度完成したのですが、その後にもう一度ちゃんとUSJを一から全部楽しみたいと思いプライベートで行きました。歌詞もある程度固まっていましたが、やっぱり行くと、どういう部分に自分が感動したとか、どういうところにUSJの楽しさがあるのか、写真や映像ではわからないことが沢山ありました。原作エピソードの想いを汲みつつ、実際に行ってUSJで感動したポイントもふんだんに盛り込んだ歌詞になっていて、すごくリアルな感じになっていると思います。その辺りもぜひ注目して楽曲をお楽しみください!――どういう気持ちを込めて歌われましたか?ikura:最初に音源をもらった時に、メロディのワクワク感が第一印象にすごく残っていて、パークに足を踏み入れた時の、開ける感じを乗せられたらと思って歌いました。この曲を聴いてワクワクしてもらいたいし、最高の思い出も作ってもらいたいし、最後の合唱のところはスタッフとはしゃぎながら録ったので、“青春”というものをすごく作り出せたのではないかと思っています。曲を聴いて皆さんにも感じてもらえたらなと思います。――アドベンチャーの由来を教えてください。Ayase:一番テーマとして自分の中にドンときたのが“冒険”でした。日常の中から非日常に冒険できるけれど、すぐ隣にあって。いつでも冒険の旅に出られるような感覚がすごく近いと思って、「アドベンチャー」という曲名にしました。――3月の「ユニ春! ライブ2023」で初披露となりますが、この楽曲を楽しみにしているゲストの皆さまへメッセージをお願いいたします。ikura:私たちもまさかユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブができる日が来るなんて思っていなかったので、本当に本当に楽しみにしています! 最高の1日を一緒に作りましょう! 楽しみにしていてください!■櫻坂46 山崎天地元大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、小さいころからよく遊びに行っていた思い出の場所でもあります。その思い出のある場所で、今回CM撮影をさせて頂いたことがとてもうれしいです。学生になってからは、なかなかユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行けていなかったので、制服を着て友達と遊びに行くことが憧れでした。今は思い出作りにもさまざまな制限がかかり、思いっきりはしゃぐことが難しかった学生の皆さんに、この春はユニバーサル・スタジオ・ジャパンで絶対に忘れられない、最高の思い出を作ってほしいです!■日向亘学生という二度とない貴重で自由な時間。思い出作りにも様々な制限があったと思いますが、“学生”という最強の特権で、最大限に青春を謳歌して欲しいです! ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「絶対に忘れられない春の思い出」を作ってください! NO LIMIT!!
2023年01月26日「大工がつくるシアワセのカタチ」を掲げる株式会社櫻建設(所在地:東京都武蔵村山市、代表取締役:櫻 勝)は2022年12月19日(月)に、「今、猫さまの為にできること。」をテーマに『猫フェス2022!』を開催しました。猫フェス2022!メイン会場今年2022年は、櫻建設が2019年に猫さまプロジェクトモデルルームをオープンしてから3年目にあたります。これを契機に、『猫フェス2022!』を開催、これまでに蓄積されてきた施工や高性能住宅のノウハウを公開し、猫とシアワセに暮らせる具体的なご提案をしました。高性能住宅とは、猫さまがいてもいなくても「シアワセのカタチ」をしっかり支えて守るスーパーウォールのこと。この高性能の「SWパネル」で家を包み込むと、耐震強度は最高レベルに保たれます。また高い気密性を保持し、気になる騒音や生活音をシャットアウト、換気すれば、室内はいつもキレイな空気につつまれます。さらに、気密性と断熱性がとても高いため、家の中はどこでも温度差が少ない、夏涼しく冬暖かい省エネの家となります。そのスーパーウォールの断面を展示し、家中、どこの場所でも温度差が少ないことを体感できる装置も展示しました。来場者はスーパーウォールの断面の厚さに驚きを隠せず、また小さいながら手にあたる柔らかい温かい空気で家中の温もりが想像でき、高性能ハウスに夢をはせているようでした。スーパーウォール展示コーナーなんといっても注目を浴びていたのは、住宅メーカーの最新鋭のグッズを含むキャットウォークやステップ、ボックス、シェルフなどの猫グッズ。特に櫻建設専属大工の匠の技によるキャットウォークやステップ、それに畳屋さんとのコラボによる猫召還畳など、インテリアとしても楽しめるグッズがあり、スタッフとの話が盛り上がっていました。ご来場のお客様には、櫻建設オリジナルの「猫さまカレンダー」がもれなく配られる特典もあり、来場者を喜ばせていました。櫻建設オリジナル猫グッズ 奥は猫召還畳押し入れ改造案 前面はカーテンウォール『猫フェス2022!―猫さまのためにできること』概要【開催概要】イベント名: 猫フェス2022!テーマ : 今、猫さまの為にできること。開催日時 : 2022年12月19日(月)10:00~17:00会場 : 櫻建設内「猫さまプロジェクトモデルルーム」主催 : 株式会社櫻建設公式サイト: 【イベントの主な内容】◇ 猫さまリフォーム&新築の相談◇ パネル展示:櫻建設 猫さまリフォームの軌跡・猫さまグッズの数々◇ 住宅メーカー最新鋭の猫さまグッズの展示◇ 高性能断熱のスーパーウォールの実物模型【会社概要】会社名 : 株式会社櫻建設代表取締役: 櫻 勝所在地 : 東京都武蔵村山市伊奈平3-34-3電話 : 042-560-8134事業内容 : 一般建築/設計・施工/リフォーム工事/ペット住宅事業設立 : 昭和44年10月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月23日11月8日・9日の2日間に渡り東京ドームで開催された「櫻坂46 2nd TOUR 2022 “As you know?」ツアーファイナルにてアイドルグループ・櫻坂46を卒業した元キャプテンの菅井友香の24日、公式ツイッター(@sugaiyuuka1129)を開設した。菅井は「こんにちは!菅井友香です。本日、公式Twitterを開設しました!今後はこちらで色々な発信をして行けたらと思っているので、ぜひお気軽にフォローしてくださいね。みなさんと楽しく活動して行けたらいいな。頑張りますで、これからもよろしくお願いします」と呼びかけている。■菅井友香プロフィール1995年11月29日生まれ、東京都出身。2015年、欅坂46(現・櫻坂46)の1期生オーディションに合格し、7年間キャプテンを務める。グループ活動だけでなく、舞台『飛龍伝2020』の主演や、ミュージカル『カーテンズ』に出演するなど女優業でも活躍し、また、特技の乗馬では「馬術スペシャルアンバサダー」を5年務めるなど幅広く活動。2022年11月9日、櫻坂46を卒業。
2022年11月24日櫻坂46の全国ツアー『2nd TOUR“As you know?”』の最終公演が11月9日、東京ドームで行われた。彼女たちにとって1年ぶりとなる今回のツアーは、1stアルバム『As you know?』を携えて全国6都市・12公演にわたり開催。ツアーファイナルは2019年9月に欅坂46として行った東京ドーム公演から約3年ぶりとなり、約7年間にわたり欅坂46、櫻坂46のキャプテンとしてグループを牽引し続けた菅井友香のラストステージでもある。事前にオープニングから最初のMCまでペンライトの使用が制限された今回のライブは、曲間にもシアトリカルな演出を挟んだ終始見どころの多い構成。英語アナウンスに続いてメンバーの高いパフォーマンス力が遺憾なく発揮されたダンストラックに突入し、そのまま「条件反射で泣けて来る」でライブは幕を開ける。無数ものLEDスクリーンが激しく点滅する中、曲中盤には山﨑天が激しく髪を振り乱しながらピアノを弾くようなソロパートを披露し、その高い表現力で観る者を圧倒。ミラーボールの煌びやかな光が天井を照らす中、暗闇の中で限られた光を用いた対比が見事に活かされた演出とともに、早くも唯一無二の世界を構築していく。続く「BAN」ではムービングステージに乗ったメンバーが、アリーナ中央から左右に移動するなどして、会場の広さを感じさせない演出で魅せる。堂々とした佇まいの森田ひかるを中心に、鋭さとしなやかさを併せ持つダンスで会場の熱量を高めると、「Dead end」「断絶」とグルーヴィーなダンスチューンを連発。特に後者では小池美波や小林由依といったダンススキルの高い1期生に混じって、山﨑や藤吉夏鈴、守屋麗奈などの2期生もその存在感の強さを示す。そして田村保乃をセンターに据えた「流れ弾」では、田村の鬼気迫る表現とメンバーが一丸となっての全身全霊のパフォーマンスとともに、この日最初のクライマックスを迎える。MCを挟んで場の空気が和んだあとは、ユニット曲が連発される。一期生6人がトロッコに乗ってアリーナを1周しながら披露する「タイムマシーンでYeah!」では、東京ドーム2DAYS公演にて怪我から復帰した上村莉菜も元気な姿を見せる。「One-way stairs」では森田と藤吉が黒基調の衣装で、クールさが強調されたパフォーマンスを展開。その一方で、「ずっと 春だったらなあ」では井上梨名、大園玲、田村が温かな空気を放ちながら柔らかな歌声を届け、「制服の人魚」では武元唯衣、森田、守屋、山﨑が優雅さと可愛らしさを織り交ぜたダンスで会場のBuddies(=櫻坂46ファンの総称)を夢中にさせる。ストーリー性の強かった序盤5曲とは相反し、ここでは曲ごとにテイストが異なるカラフルさを見せ、結成からの約2年で表現の幅がどんどん広がっていることを証明してみせた。その象徴と言える1曲が、続いて披露された4thシングル「五月雨よ」だろう。大園が開く本のページにあわせて、スクリーンには星空や夜の街明かり、大自然などが映し出される演出に続いて始まったこの曲では、楽曲に備わったスケール感の大きさを、センターの山﨑を筆頭に切ない表情や微笑みとともに楽曲の世界を表現していくことで、巨大な東京ドームを感動的な空気で包み込む。続く「なぜ恋をして来なかったんだろう?」では誰にも止められない恋する気持ちをアッパーなサウンドに乗せて、センター藤吉のワイヤーアクションによるフライングもフィーチャー。デビュー曲「Nobody’s fault」ではダークさを伴うサウンドに重厚感の増した歌とダンス、メンバー1人ひとりの自信に満ちたパフォーマンスを乗せて、それまでの多幸感に満ちた空気を一変する。かと思えば、BACKSメンバーによる「I’m in」にて会場が再び笑顔いっぱいになる。センターの土生瑞穂の繊細な表情作り、幸阪茉里乃や増本綺良、ドーム公演からツアーに復帰した関有美子など2期生の全力ぶりなど見どころも多く、一瞬たりとも目が離せない展開が続く。そして、メンバーと観客との絆の強さを示す「Buddies」でライブは再びクライマックスへと到達した。前日に菅井からサプライズで新キャプテン就任を告げられた松田里奈を中心としたMCでは、このツアーでの手応えを菅井、小林、小池がそれぞれの視点で語っていく。続けて松田が「皆さんから頂いた愛を、このステージで返していきたい」と述べると、ライブもいよいよ終盤戦へ。櫻坂46の楽曲群を織り交ぜたリミックストラックに乗せてメンバーが次々とソロダンスを見せていくと、一面真っ赤に染まった客席を前にボックス型フロートに乗ったメンバーが「車間距離」を披露。続く「恋が絶滅する日」では柔らかな表情を浮かべながらも、メンバー個々がスキルの高いダンスで誰にも真似できない独創的な世界を展開していく。その独創性の極みとして用意されたのが、アルバム『As you know?』のリードトラック「摩擦係数」。森田と山﨑のダブルセンターを起用したこの曲では、衣装や照明、ステージセットなど含め目の前で同曲MVの世界観が再現されていく。難易度の高いブレイクダンスを取り入れたこの曲は、新メンバー加入を控えた櫻坂46の第1章における集大成と言える内容で、「As you know?」、そして「Thank you TOKYO」のメッセージを添えた最高のパフォーマンスとともに最高潮を迎え、ライブ本編が終了した。菅井友香「楽しかったこと苦しかったこと、すべて抱きしめて前に進んでいきたい」初日公演ではアンコールに欅坂46の「Overture」とともに、卒業を控えた菅井が「今歌いたい曲」として「10月のプールに飛び込んだ」「世界には愛しかない」など欅坂46楽曲を複数披露したが、この日も欅坂46の「Overture」が流れ始めると客席からどよめきの声が上がる。これに続いて披露されたのが「不協和音」とあって、予想外の1曲に客席のボルテージも急加速。当時の青い衣装を着用し、鬼気迫る表情で渾身のダンスを見せる菅井やメンバーたちは、3年前の欅坂46東京ドーム公演がフラッシュバックするほどの鮮烈なパフォーマンスで観る者を圧倒させた。欅坂46『THE LAST LIVE』で初披露して以来となる「砂塵」へと続くと、場の空気も一変。笑みを浮かべながら踊るメンバーの中、菅井がフライング演出で中を舞うなど、楽曲の世界観が目の前で再現されていった。貴重な2曲を終え、菅井の7年を振り返るVTRへと続くと、いよいよ菅井の卒業セレモニーへと突入する。ティアラとドレスを身にまとった菅井は、「思い返すと本当に波瀾万丈なアイドル人生でした」とこの7年へ想いを馳せながら今の素直な気持ちを吐露。なかなかうまくいかない日々に対して、彼女は「私はキャプテンとして、せめて皆さんとグループをつなぐ架け橋になろうと向き合っていました」と語り、「周りを信じることが難しくなってしまって、心に嘘をつかなくちゃいけなくなり、笑えることが難しくなってしまう時期もありました。そんなときに、応援してくださる皆さんがいてくださることが本当に心の救いでした」とBuddiesへの感謝を告げる。さらに、「大切な欅坂46も、大好きな櫻坂46もそれぞれにしかない楽曲、メンバーの魅力がたくさんあります。どっちがいい悪いではなく、それぞれを尊重しながら、どっちも愛してもらえたらうれしいと思います」を口にしてから、「私自身もまた皆様とお会いできるよう私の道を頑張って、これまでの経験を忘れずに、楽しかったこと苦しかったこと、すべて抱きしめて前に進んでいきたいと思います」と今後の抱負を掲げて挨拶を締め括った。その後、菅井へのサプライズとしてメンバーがひとりずつ、菅井へのメッセージを認めた手紙を読み上げ、1輪の花をプレゼントしていく。二期生たちは誰に対しても平等に、無償の愛をくれたキャプテンへの感謝を伝え、同期の一期生は7年間の思い出とともに労いの言葉を贈る。そして、「次の道に踏み出すために、今日ここで大切に歌えたらと思います」とこの日のために用意された新曲「その日まで」を披露。二期生から一期生へと、メンバー1人ひとりが菅井を介して絆を繋いでいくような演出・振り付けとともに、菅井は観る者へ感謝の気持ちを表現。曲中には「今日までグループを守るために戦ってきました。悲しいこともありましたけど、最高に楽しかったです。7年間の応援、ありがとうございました!」と力強く語る一幕もあり、最後は大量の紙吹雪が舞う中、彼女のトレードマークでもある「がんばりき」ポーズを見せながら笑顔でステージをあとにした。そして、菅井が去ったあとに新キャプテンとなる松田が「このメンバーならどんな困難も乗り越えられると思うし、どんな道も進んでいけると思います。またこのステージに立てるように切磋琢磨していきたいです」と新たな抱負を口にし、3時間を超える東京ドーム公演を終えた。12月にはデビュー2周年を迎える櫻坂46は今後、三期生を迎え新たな一歩を踏み出すことになる。この大きな節目を経てどんな未来を見せてくれるのか、今後の飛躍に期待したい。Text:西廣智一Photo:上山陽介<公演情報>櫻坂46 2nd TOUR 2022“As you know?”TOUR FINAL11月9日(水) 東京・東京ドームセットリストOverture01. 条件反射で泣けて来る02. BAN03. Dead end04. 断絶05. 流れ弾06. タイムマシーンでYeah!07. One-way stairs08. ずっと春だったらなあ09. 制服の人魚10. 五月雨よ11. なぜ恋をして来なかったんだろう?12. Nobody’s fault13. I’m in14. Buddies15. 車間距離16. 恋が絶滅する日17. 摩擦係数OvertureEn1.不協和音En2.砂塵W-En.その日までセットリストプレイリスト:<配信情報>櫻坂46 Digital Single「その日まで」Now On Sale櫻坂46「その日まで」ジャケット配信リンク:櫻坂46「その日まで」MV<リリース情報>櫻坂46 2nd Blu-ray & DVD『櫻坂46 RISA WATANABE GRADUATION CONCERT』12月7日(水) リリース■完全生産限定盤・Blu-ray2枚組:10,000円(税込)・DVD2枚組:8,000円(税込)※三方背BOX仕様・豪華フォトブックレット付き※ポストカードセット6枚1セット封入(全46種を6枚ずつ8セットのうち1セット)※応募特典シリアルナンバー封入■初回仕様限定 / 通常盤・Blu-ray:7,200円(税込)・DVD:5,200円(税込)初回仕様限定盤:応募特典シリアルナンバー封入予約リンク:関連リンクオフィシャルサイト:::
2022年11月10日