良い不動産屋に出会うためにはいったいどこをどうやって探せばいいのでしょうか。「快適で安全な一人暮らし」をテーマに活躍する不動産アドバイザーで宅地建物取引主任者である穂積啓子氏にお話を伺いました。。■広告物件は必ずあることが第一――不動産屋にはどのようなタイプがあるのでしょうか。穂積さん大きく分けて、『ターミナルタイプ』と『地域密着タイプ』があります。ターミナルタイプは、大手建設会社の関連企業やフランチャイズ企業が、人口が集中する都市部の駅近くや、大通り沿いに店舗を展開するパターンです。大々的に広告を打ち、業者専用のネット網を駆使して多数の物件情報を提供しています。地域密着タイプは、何十年と同じ場所で営業を続け、その地域の情報に特化して強く、地元のビルやマンションを管理しているパターンです。家主との関係が深いと考えられます。店舗は、住宅街や大通りから1本奥まった道沿いにあることが多いでしょう。不動産屋を巡るには、まずはターミナルタイプに出向き、家賃の相場や街、空き物件の様子など大まかな情報を得てから、自分の足で希望エリアを歩き、地域密着タイプの不動産屋を訪れると優良物件や細かな状況が見えて来るでしょう。――それぞれのタイプの特徴や、デメリットを教えてください。穂積さんターミナルタイプは、広告の関係で店名を誰もが知っているのですが、フランチャイズの場合は、名前を借りているだけであってそれぞれ個々の不動産屋が営業していることを知っておきましょう。コンビニ同様、よく知っている名称の店舗でも、大企業ではなく、零細もしくは中小企業のひとつです。広告チラシや領収書には、フランチャイズ名ではなく、○○不動産株式会社などと、実際の社名が書かれていることがあります。何かトラブルがあったときは、フランチャイズの本部が責任を持って対処するわけではなく、経営する会社との交渉になることがほとんどです。また、営業スタッフはその会社の社員ではなく、完全歩合給のフリーの営業マンであることが多いのも実情です。完全歩合給の場合、案内したお客さんには当然、契約をしてほしいでしょう。よって、成約を急ぐということがあります。また、転職が容易なので、すぐに変わってしまうということも多いようです。地域密着タイプは、管理業をしているだけに経営が安定しているとあって、サービスや愛想が悪いイメージがあるでしょう。特定のお客さんだけを大事にし、若いお客さんには冷たいなどということもあると聞きます。――良心的な不動産屋さんを見分ける方法はあるのでしょうか。穂積さん店を訪れた際、看板や玄関に出している物件案内書(間取り、場所、賃料などを書いた書面)にある物件は必ずある、ということが第一です。「おとり物件」と呼びますが、「現実にはない条件がよい案内書」を掲示して、お客さんを呼び込む業者がいます。電話で問い合わせたときには「はい、ありますよ!」という返答だったけれど、店に行ったときには「ついさっき、先のお客さんに決まってしまったんですよ……。こちらはどうですか?」と別の賃料が高めの物件を紹介されるなどのケースです。良心的な業者の場合、ウエブサイト上でも、そのような案内できない物件を広告に出すことはありません。大手企業が運営する不動産情報のウェブサイトでは、虚偽広告としてそれを禁止しています。次に、お客さんの希望をよく聞いて、「複数の部屋を案内してくれる」ということです。完全歩合給の営業マンは、「1軒しか案内したくない。そこで何とか決めるように話を持って行く」とよく言います。複数を案内する時間が無駄になっては困るからです。ある業者の社長は、「社員には、お客さん一人につき、案内は最大3件までとするように」と教育しているそうですが、自社利益ばかりを優先した考え方です。お客さんにすれば、部屋を決めるのはとても高額な買い物で、生活や人生がかかっているわけですから、お客さんが納得するまで情報を提供し、質問に答え、付き合うのが不動産業の責務の一つです。また、「案内時に、その物件の短所があれば先に説明してくれる、あるいは内見時にお客さんからマイナス面の指摘があった場合、それに対して誠実に答えられるかどうか」もポイントです。案内物件を頭からほめていいことばかりを連呼する、またデメリットを知っていても隠す営業担当者が多いと聞きます。成約を急ぐばかりに、そういうことになりがちです。営業トークだけを信じずに、「その業者がいったい自分に何をしてくれるのか。どれだけ時間を使ってくれるのか」がポイントでしょう。――ありがとうございました。やはり、不動産会社として、誠実にお客さんと向き合っているかどうかが鍵となるようです。問い合わせや案内時には、その方針がにじみ出て来るのではないでしょうか。自分のために時間を使い、真の情報を提供してくれる誠実な不動産屋に会いたいものです。(藤井空/ユンブル)【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年7月21日~2012年7月23日有効回答:500調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・エフスタイル)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日不動産事業を展開しているリーディングは、同社が運営する不動産情報サイト「直談.com(じかだん)」において、登録物件数が1,000件を突破したと発表。10,000物件掲載されるまで、完全無料キャンペーンを行っている。同サイトは、200を超える個人オーナーや法人オーナー、管理会社が利用している、全国対応の次世代不動産情報サイト。大家や不動産業者がエンドユーザーに対して直接広告を掲載でき、エンドユーザーと掲載者が直談判することができる。また、通常の仲介物件に加え、家主や管理業者が直接登録する物件が掲載されているため、仲介手数料や礼金などの初期費用が比較的安い物件を検索することができるという。さらに、パソコンが苦手でも、物件の登録から掲載方法までしっかりサポートするほか、掲載中の物件に連動したホームページを無料で作成できる。なお、賃貸管理物件や売り物件情報、募集中の業者などを都道府県別に紹介。掲載を希望の業者は、管理物件募集ページと売り物件募集ページの申し込みフォームから申請できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日不動産仲介業を手掛けるALIVEは、不動産情報を小説仕立てで紹介する「東京妄想不動産」を提供開始した。「東京妄想不動産」は、Facebook上で展開される不動産物件紹介記事。ラブラブな二人、ほのぼの家族、などの生活の一部を小説仕立てで紹介しながら、物件に対するイメージを鮮明にする手助けとなることを狙う。例えば、あるデザイナーズ物件は以下のように紹介される。■彼が来ない日も寂しくない■東麻布のひっそり感と東京タワーの存在感のアンバランスがいいかも。窓の外を見ながらそう思った。大規模はマンションの割には、エントランスは小さめ。お部屋の天井が高いから、外との一体感が大きい。心が解放される。ちょっとした色遣い~キッチンのイエローと大理石の組み合わせ~ が、他では見ない感じなのよね。車で移動する私は、混むことのないこの辺だと ストレスなく暮らせる。いずれハイルーフの車に買い替える予定だから、それ用の駐車場があることもポイント高い。ピアノとペットが両方OKだったことも、決め手だったかな。彼が来る日は、車でお買い物に行って、 急いでお料理作ってあげよう!来ない日は、東京タワー眺めながらワインでも飲もう。フレンチブルのトントンがいてくれるから、一人の時間も寂しくないから。同社では、「これまでの物件概要・条件の説明だけでなく、“主人公の主観”で記述された、住み手目線の情報を提供することで、利用者にとって“より納得できる選び方”を提案する。また、オーナーにとっては、通常の条件検索では埋もれてしまう物件も、違う視点で紹介してもらえるというメリットもある」など借り手と買い手にとって、より人間的な選択ができるサービスを目指したいとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日不景気だろうが何だろうが不動産会社さんは開発をしていかなければなりません。ただ不景気なので「お金」は大事です。キャッシュは大事にしながら開発を進めるというので、最近多用されている手法があるそうです。不動産会社の人に聞いてみました。――最近の不動産開発について聞きたいのですが。最近のトレンドはどのようなものでしょうか。大型化は1つのキーワードでしょうね。例えばタワーマンションなどは相変わらずの人気で、しかも確実にはけるものですので。後は開発期間の短期化というのも特徴ですね。――昔は長期開発も一般的だったんでしょうか。例えばアークヒルズなど、開発に着手してから20年がかりぐらいで実現しています。うちみたいな中堅以下のデベロッパーにはとても無理な企画です(笑)。その期間も動いている社員の給料を出さなくちゃなりませんしね。でも最近では、うちも含めて大手さんでも開発期間はできるだけ短くしようという傾向はあります。――それは「お金」の問題なのでしょうか?バブルの時代でしたら銀行からどんどん資金を借りられたんですけどね(笑)。とにかくキャッシュを大事にしないといけない時代です。開発案件にも問題が生じます。――どういった問題でしょうか?例えば大型の開発案件の場合には、まず「土地をまとめる」ということをしなければなりません。大きな商業ビルを建てる場合にも、大型マンションを建てる場合でも同じです。――地上げ的なことですか?そうですね(笑)。この土地をまとめる過程で、昔でしたらお金を積んで土地を買い上げるわけなんですが、ここでキャッシュが大量にいるわけです。この負担が大変です。ですので、最近では「等価交換法」という方法が多用されています。――どんな方法なんでしょうか?地権者の人と相談して、不動産会社が計画した建物と、地権者が所有する土地を交換する契約を結ぶんです。これであれば土地を購入してから、という段取りが必要ありません。また地権者の人にとってもメリットがあります。――と、言いますと?実際に土地をお持ちの人も売却してしまったら、どこかに代わる住宅が必要になりますよね。この方法ですとその場所に住み続けることができます。しかも最新の住環境になるので家のリニューアルにもなります。――なるほど。開発しやすいわけですね。実際に浅草付近の開発案件などでこの交換法を使っています。道路が狭いとか、古い木造の長屋が密集するエリアなどの開発では、防災面でも大変に有効です。また、お店をやってる方々が多い場所などでもこの方法は有効ですね。建物内にテナントとしてお店を提供するなどもできますし。――不動産会社の作業で大変なことはないんですか?大変なのは契約ですね。渉外担当が飛びまわって契約を結びます(笑)。やはりみなさんおっしゃる条件が違いますので。それさえクリアできればこの交換法は大変に有効ですので、最近はどの不動産開発会社さんでも多用されています。ただし、1件でも反対の方がおられると計画が成立しません(笑)。(高橋モータース@dcp)
2012年08月12日松堀不動産は、これまで賃貸管理会社で本格的に作成されたことのない四コマ漫画を、ネット上で配信している。賃貸管理業界は、不動産投資に興味がある人や賃貸物件を借りる人としか接点がなく、「お客さんを物件に案内する仕事」というイメージしかないのが一般的。そこで同社では、四コマ漫画を通して不動産賃貸業界の奥深さを感じてほしいと考えた。同社の管理アパートのオーナー向けの新聞に四コマ漫画を掲載したところ、各オーナーから「硬いイメージの新聞が読みやすく感じる」「面白いから来月からも掲載してほしい」という声があがったのがきっかけとなり、同社の賃貸業のサイト「あるゾウナビ」の中にページを開設。コンテンツの一つとして、順次掲載をすることになったという。主人公は同社のマスコットキャラクター「あるゾウ君」だ。第一話は、あるゾウ君がアパートマンション情報館の店長に就任したときの話。二話以降は、これまで同社が実際に遭遇した実話をデフォルメして伝えたり、時事問題をあるゾウ君が面白く解釈するという内容を配信している。掲載時期は不定期だが、7月4日現在、すでに10話をアップ。漫画がアップされた翌日は、アクセス数が増えるという。漫画は、同社サイト内の、「あるゾウ君四コマ漫画」ページで読むことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日マンションやアパートを探すときに、「ブラック物件」という言葉を聞いたことはありませんか。いったい、どのような部屋をそう呼ぶのでしょうか。『不動産屋は見た!』(東京書籍)というコミックエッセイで、ブラック物件について説明する主人公のモデルとなった不動産アドバイザー・穂積啓子氏に詳しいお話を聞いてみました。■事件、事故が起こった部屋のこと穂積さんは、ブラック物件についてこう説明します。「ブラック物件とは、事件、事故(自殺、殺人事件、無理心中、放火、孤立死、暴力団事務所、カルト教団などがあって、入居しようとする人が、心理的に嫌悪する可能性がある物件のことを指します。法律用語では『心理的瑕疵(かし)物件』と言います。心理的瑕疵(かし)とは、建物の構造や見た目には問題はなく、環境も良好だとしても、住み心地の良さを欠くという点で不動産に心理的な欠陥があると考えるわけです。このようなブラック物件になった場合、貸主(家主側)は、新しくその部屋を借りようとする人(借り主)に、事前に『それを告知する義務がある』と宅地建物取引業法と民法で定められています。告知義務がある期間は、自殺や殺傷事件の場合は10年間と言われています」言われています、という表現について、穂積さんは、「法律では、告知の期間については決められておらず、これまでの裁判で『10年』という判例があるため、通例的にそうなっています。実際のところ、事件の内容や個人の感覚、事故に関する周辺住民の記憶、当時の報道内容、事故後の物件の使用状況、物件の種類・タイプなど、事例ごとにさまざまのようです」と話します。■誰かが一度住めば、告知義務はなくなるこの告知については、大家にとって「抜け道がある」と穂積さんは言います。「誰かが一度住んで出て行った場合、その後の入居者には、10年未満であっても告知しないでよい、という事例があります。この解釈を悪用する貸主は多く、実際には貸していないのに書面上で身内の名前を使って一度は貸したことにする、という手口です。露呈した場合は違法にあたります」現在、これらの物件が急増しているとして、社会問題にもなっています」では、どのようにしてブラック物件を見抜くことができるのでしょうか。「近隣の相場より格安な部屋を見つけた場合、その理由を必ず業者に聞いてください。また、ブラック物件と知らずに入居した場合、発覚するのは、『近所のうわさで事実を知った』というパターンが多いのです。ですから、近隣のレストランなどお店に入って話を聞いてみるなど、下調べをしておきましょう。また、それらしき情報を耳にしたら、すぐに仲介した不動産業者に真実を確かめて、対応が悪ければ地域の消費者センターに連絡してください」(穂積さん)穂積さんは、次のようなアドバイスも加えます。「一方で、ブラック物件になると、家主は事件や事故に巻き込まれることになり、家賃収入も途絶えて大変困るわけです。ブラック物件は日本中で増えており、いまや、社会問題にもなっています。そこで、あらかじめ告知した上で、おはらいなどを施してから家賃や保証金など条件を改定して借り主を募る家主もいます。また、UR賃貸住宅や公営住宅では、心理的瑕疵(かし)物件であることを公表して家賃を安くしている場合があります」入居してから気付いたのでは遅い、これらの事実。家賃が安めの部屋に遭遇したら、すぐにラッキーだと舞い上がったり即答をせずに、いったん情報を集めるように心がけたいものです。監修:穂積啓子氏。「女性の安全な暮らし」をテーマとして、大阪市中央区を拠点に活動する不動産アドバイザー。その活躍ぶりは、コミックエッセイ『不動産屋は見た!~部屋探しのマル秘テク、教えます』(原作・文:朝日奈ゆか、漫画:東條さち子東京書籍1,155円)に描かれました。同書の主人公「善良なる大阪の不動産屋さん」は、穂積氏がモデルです。(岩田なつき/ユンブル)
2012年06月26日BIGLOBEは、「BIGLOBE住まい」をリニューアルし、6月4日より3社の不動産サイトが提供する賃貸物件を横断的に検索できるポータルサイト「BIGLOBE不動産」で新たなサービスを開始した。「BIGLOBE不動産」は、「HOME’S」「CHINTAI」「アパマンショップ」の大手不動産サイトと連携。3社が提供している賃貸物件約180万件(重複を除いた数)を横断的に一括で検索することが可能になるという。複数の不動産会社が取り扱う重複物件は、ひとつにまとめて表示するため、大量の物件の情報を効率的に検索できるのがメリットとのこと。今後は、連携パートナーの拡大やスマートフォン対応を予定している。また、「HOME’S暮らしといっしょ」と連携し、これまで記事配信をしていた「SUUMOジャーナル」「住宅新報」とあわせて、不動産ニュース・コラム3媒体の記事をまとめて閲覧することも可能となった。不動産の購入や賃貸での転居を検討している利用者にとって興味・関心の高い情報を提供していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日株式会社DMXが運営する不動産サイト「福岡R不動産」では、筑後地域の住みやすさを実感してもらうための「ちくご暮らし」体験希望者を6月1日から募集している。筑後地域の空き家で約3週間の田舎暮らしを体験できる。平成23年3月の九州新幹線全線開通、3つの新幹線駅の開業で、福岡都市圏等へのアクセスが便利になった筑後地域。自然豊かな地域に住みながら、福岡都市圏等へ通勤・通学するといった生活スタイルが実現しやすい環境になっている。そこで、筑後地域の12市町と福岡県で構成する筑後田園都市推進評議会は、定住人口の拡大につながる街づくりを目指す「ちくご定住促進プロジェクト」を実施。プロジェクトの一環として、同地域の住みよさを体感し、住んでみなければ分からない魅力や改善点をヒアリングすることを目的に、「ちくご暮らし」体験事業を行う。昨年度は福岡都市圏だけではなく関東圏からの応募が約3割を占め、全国各地から約100組の申し込みがあったという。「ちくご暮らし」体験事業の運営委託を受けている同社は、運営する福岡R不動産で同企画の告知、募集を行っている。対象は、筑後地域への移住・二拠点居住に興味のある人。体験地域は、大牟田市・大川市・小郡市・うきは市・大木町・広川町・柳川市・八女市・筑後市となる。体験期間は7月21日から10月21日まで、4期に分けて行う。募集定員は33組程度。募集期間は6月1日から6月17日の17時まで。応募や詳細は福岡R不動産内のちくご暮らし特設ページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日三井住友カードと三井不動産レジデンシャルは提携し、三井不動産レジデンシャルや三井ホームなどの物件居住者を対象にゴールドカードの「三井のすまいLOOP VISAカード」を発行している。「三井のすまいLOOP VISAカード」は、三井不動産グループの施設(ららぽーと、三井アウトレットパーク、帝国ホテルなど)や「三井のすまいLOOP」サイトのサービスの一部でカードを利用すると、ワールドプレゼントのポイントが通常の3倍(1000円ごとに3ポイント)貯まるほか、通常の買い物でもポイントが2倍(1000円ごとに2ポイント)貯まる。また、2013年4月ごろには、三井不動産レジデンシャルが指定しているマンションかつ三井不動産サービスが管轄しているマンションの管理費、駐車場使用料、修繕積立金の決済にも対応する予定だ。年会費は初年度無料で、次年度以降は1万500円(税込)。ただし、この年会費はWEB明細書サービスをセットすると9,450円、マイ・ペイスリボをセットすると5,250円、WEB明細書サービスとマイ・ペイスリボの両方をセットすると4,200円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日オリックス不動産株式会社では、住まいのブランド「Sanctus(サンクタス)」のキャンペーンの一環として、美人が1分ごとに時間を知らせてくれる「美人時計」とのコラボレーション「サンクタス時計」をリリースした。3月31日までの期間限定公開。本年1月7日~2月5日の期間に開催された「サンクタス時計写真撮影会」に来場した一般客の写真や、オリックス・バファローズのマスコットの写真などが1分ごとに切り替わり表示される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月03日人生の中で多くの人にとって一番大きなショッピング、それは不動産購入。どんなに買い物好きな女性でも、こればかりは場数を踏んで徐々にスキルを上げられる類のものではありません。そこで大事になってくるのが、「こんな“お城”に住みたいな」という具体的な夢を持つこと。20代ビジネスウーマンが現段階で「理想の分譲物件」について夢を膨らませてみると、その内容は……?>>男性編も見るQ、不動産を購入する際の、住まいの条件は?1位日当たりが良い64%2位駅から近い60%3位スーパーやコンビニが近い50%4位広さが十分にある42%5位会社からのアクセスが便利39%■「日当たりが良い」という条件を譲れない理由は……・「建物に関しては後からどうとでもできるが、日当たりという立地については後からではどうしようもないから」(27歳/広告/事務・営業アシスタント)・「洗濯が好きなので、洗濯物がよく乾くところが良いです」(24歳/金融/金融系専門職)・「日当たりが悪いと、それだけで家にいることに気が滅入るから」(29歳/官公庁/総務)・「お日様の暖かさを感じながら生活したいから」(27歳/自動車関連/営業)・「日当たりが悪いと寒いし、カビが生えやすいから」(25歳/金融/金融系専門職)■「駅から近い」という条件を譲れない理由は……・「駅が家から近いと、行動範囲が自然と広がるから」(25歳/旅行/サービス)・「車は持たないつもりなので、駅から近いという条件は譲れない」(28歳/医薬品/研究開発)・「将来賃貸がしやすいから」(25歳/金融/秘書・アシスタント)■「スーパーやコンビニが近い」という条件を譲れない理由は……・「生活する上で、不便に感じないことが一番!」(29歳/金融/金融系専門職)・「生活感が溢れる環境は大事」(23歳/証券/営業)・「一人暮らしを経験して、スーパーやドラックストア、コンビニが近くにあると便利だと感じているから」(22歳/IT/SE)■「広さが十分にある」という条件を譲れない理由は……・「狭い部屋だと圧迫感があるから」(23歳/ホテル/サービス)・「荷物が多いので広さが必要」(23歳/官公庁/総務)■「会社からのアクセスが便利」という条件を譲れない理由は……・「会社への通勤を負担に思いたくない」(25歳/精密機器/営業)・「会社は毎日通う場所だから。毎日を大事にしたい」(25歳/卸/秘書・アシスタント)■その他、こんな条件にこだわる人も……・「今の時代は何があるかが分からないので、セキュリティに気をつけたい」(27歳/小売/販売)・「近所を散歩するのが好きなので、好きな街で暮らしたい」(25歳/IT/総務)・「値頃感のある不動産を購入して、余ったお金は貯蓄に回したいから」(23歳/卸/営業)・「子育てのために、環境や立地条件などが良いことが最重要」(26歳/運輸/秘書・アシスタント)・「住むなら新築」(23歳/金融/サービス)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月18日働き始めてからしばらく経ち20代半ばにもなると、「将来のマイホーム」という言葉にも、いくらかの現実味が含まれてくるものかもしれません。また、今の時点では「不動産購入なんて想像すらできない」という人にも、先の長い人生の中で「今が買い時なのか?」と思う一瞬が訪れる可能性はあるはず。そこで、前もって「不動産を購入時に譲れない条件」を考えてみるなら……?341人の20代ビジネスマンに聞いてみました。>>女性編も見るQ、不動産を購入する際の、住まいの条件は?1位日当たりが良い45%2位値頃感がある42%3位広さが十分にある38%4位駅から近い37%5位会社からのアクセスが便利33%■「日当たりが良い」という条件を譲れない理由は……・「日当たりが悪いとテンションが下がる」(27歳/機械/設計)・「布団も干したいし、断然一番の条件」(29歳/運輸/総務)・「日当たりが悪いと気分が滅入るし、部屋が傷みやすい」(26歳/学校/財務)・「ベランダでガーデニングをしたいので、方角と日当たり、さらにベランダの広さが重要」(29歳/食品/営業)・「日当りが良いと気分も良い」(28歳/運輸/営業)■「値頃感がある」という条件を譲れない理由は……・「ローンを抱えたくない」(27歳/IT/法務)・「とりあえず値段……。お金がないので」(24歳/電気/財務)・「現在の景気状況を踏まえて」(25歳/土木/建設)・「不動産は値動きが激しそうだから」(25歳/その他/その他)■「広さが十分にある」という条件を譲れない理由は……・「友人が来ても大丈夫なくらいな空間が欲しいから」(23歳/医療/営業)・「狭いと何かと不便だから」(22歳/IT/営業)・「広い家に住むのが夢なので」(23歳/機械/設計)■「駅から近い」という条件を譲れない理由は……・「車を持つ予定がないので」(26歳/団体/営業)・「通勤や外出などのことを考えると、駅が近いのがベスト」(23歳/電気/生産管理)■「会社からのアクセスが便利」という条件を譲れない理由は・「通勤はできるだけ楽したい」(26歳/IT/プログラマー)・「朝に弱いので、とりあえず会社から近いことは必須」(23歳/証券/営業)■その他、こんな条件にこだわる人も……・「購入するなら自分たちで建てたい」(23歳/精密機器/設計)・「価格重視で探している」(25歳/金融/販売)・「エアコンを使わなくとも、窓を開けることによって快適に過ごせる家が良い」(25歳/人材派遣/サービス)・「実家では近所付き合いが非常によく、将来もそういう地域に住みたい」(24歳/人材派遣/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年11月18日