今も昔も、数多のデザイナーが好むフラワーモチーフ。しかし、ムッシュ・ディオールほど深く花を愛し、これほど見事に美しく花々を取り入れたデザイナーは他に例をみない。彼にとって花々は、この世で女性の次に美しい絶え間ないインスピレーションの源だった。『花々は神がこの世に与えた、女性の次にもっとも美しいものである』-クリスチャン・ディオールムッシュ・ディオールと花の出会いを紐解いてみると、幼少期にまで遡る。グランヴィルの生家には草花の溢れる美しい庭園があり、植物への愛情は自然と育まれていった。自ら植物の標本集をつくり、芳しいバラの庭園で何時間も過ごした経験は、後にデザイナーになった彼のクリエーションにおけるあらゆる原点となる。時に、そのノスタルジックな思い出は一輪のスズランに託され、ファッションショーでは幸運を招くラッキーチャームとして必ず彼のボタンホールに飾られていた。『私はここグランヴィルにて、最も甘美で、感嘆に満ちた想い出を過ごしました。それどころか、私の人生、私のスタイルのほとんど全てを、その境遇と建物から影響をうけています』-クリスチャン・ディオール『花のような女性たち、ファム フルール』花々は、ムッシュ・ディオールのクリエーションに次々と彩りを加えていった。素材として、アイテムとして、カラーとして、シルエットとして、そして香りとして。彼の代名詞ともいうべき"ファム フルール(=花のような女性たち)"では、シルエットに花を取り込み、柔らかな肩、花開いたような胸元、蔓植物のようにほっそりとしたウエスト、花冠のように大きなスカートなど、女性の曲線をより美しく描きだした。そして、花々がムッシュ・ディオールにとってインスピレーションの泉であり続けたように、彼の志を継ぐデザインナーや調香師にとっても、彼の遺した美しいイマジナリーガーデンは、永遠の原点として今でもメゾンに脈々と受け継がれている。そんな美しい花々に出会いに、最新コレクションが並ぶ表参道ブティックのフラワーコードを探しに出かけてみよう。
2015年05月06日LINEは4月30日、2015年1~3月期(Q1)の業績を公開した。2015年1-3月期のLINE全体の売上額は281億円で、前四半期比9%増、前年同期比70%増だった。また、基幹事業であるLINE事業単体の2015年1-3月期の売上額は前四半期比9%増、前年同期比76%増の254億円だった。LINEの月間アクティブユーザー数(MAU: Monthly Active User)は約2億500万人、LINEがトップシェアを占める4カ国である日本、タイ、台湾、インドネシアMAUは約1億2300万人となった(2015年3月実績)。直近では、インドネシアにおけるユーザー拡大が急速に進んでいるほか、グローバルにおいて新規ユーザーと月間アクティブユーザー数は増加している。スタンプ事業においては、公式スタンプが世界各国において好調で、特に1月より提供を開始したサウンド付きスタンプは当初の予想を上回るペースで売上を伸ばしている。また、来月には販売開始1年を迎える、ユーザーがスタンプを制作・販売する「LINE Creators Market」で、販売スタンプ数が世界累計10万件を突破し、多くのクリエイターが参加するとともに、スタンプの売上も堅調に伸びている。今後は、タイ、台湾での展開を強化し、グローバルにおいて、個人のクリエイターが収益を得ることのできるプラットフォームへと成長させていく方針だという。広告事業においては、公式アカウント・スポンサードスタンプ・インセンティブサービス「LINE フリーコイン」を導入する企業が増加しており、世界各国で成長を続ける。また、企業のブランド・キャラクターをモチーフとした着せかえをLINEユーザーに配信することができる企業向け広告メニュー「LINE スポンサード着せかえ」や、台湾でも提供を開始した企業向け動画視聴連動型スタンプ配信メニュー「LINE マストビュースタンプ」など、新たな広告サービスの提供も行っており、今後もグローバルにおいて様々な広告サービスの展開を進める予定だ。今後の戦略として、さらに多くの国でトップシェアを目指すとともに、既にトップシェアを獲得している4ヶ国では、LINEのアプリ上で、より生活に密着したコンテンツ・サービスを提供する「LIFEプラットフォーム」化を推進する。
2015年05月01日NECは、科学技術計算や画像処理に適したワークステーションSEGUENTE(セグエンテ)「Express5800/50シリーズ」において、体積を従来比25%削減、高速・大容量メモリと最新プロセッサを搭載した2CPUモデル「Express5800/56Xg」、1CPUモデル「Express5800/56Xg-E」を1月26日より発売すると発表した。新製品は、CPUにIntel Xeon E5-2600v3ファミリーを搭載。また、メモリは16スロットで、最大2TBまで搭載可能。さらに、画像処理に必要な膨大な計算処理を行うグラフィックスアクセラレータやGPUを複数枚搭載できる。これらにより、CPUのみでは難しい大容量データの高速処理が必要な科学技術計算・解析用途や、4Kモニタ出力や医療分野における画像処理用途、製造業のCAD/CAM、建設業のBIM使用時などでも負荷を感じさせない業務環境を実現する。また、効率的な排熱構造の採用により、動作時の環境温度40度に対応させるとともに、体積を従来比25%削減させた新デザインを実現。また、ラックコンバージョンキットの利用により、EIA規格に準拠した19型ラックにサーバなどとまとめて搭載できるため、オフィスにおける個人デスクスペースの有効活用が可能だという。さらに、防塵フィルターを利用することで、埃に強い耐環境性を実現する。1CPUモデルの「Express5800/56Xg-E」は、Intel Xeon E5-1620v3(3.50GHz/4コア)×1、8GBメモリ、SATA 500GB HDD、DVD-ROM、NVS315、Windows 8.1 ProUpdate搭載の47万8000円(税別)から。2CPUモデルの「Express5800/56Xg」は、Intel Xeon E5-2620v3(2.40GHz/6コア)×2、16GBメモリ、SATA 500GB HDD、DVD-ROM、NVS315、Windows 8.1 ProUpdateの71万8000円(税別)から。
2015年01月26日マウスコンピューターは23日、Adobe RGB比109%(カバー率99%)に対応した30型WQXGA(2,560×1,600ドット)解像度のプロフェッショナル向けディスプレイ「ProLite XB3070WQS」を発表した。24日より発売し、参考価格は140,400円。「ProLite XB3070WQS」は、液晶パネルにAH-IPSを採用。Adobe RGB比109%(カバー率99%)、sRGB比146%(カバー率100%)の色域、高い鮮明度と色彩、高視野角を実現するという。最大2,880×1,800ドットのスケーリング表示も可能で、デザイナーやCGクリエイター、エンジニア、写真家といったパワーユーザーの利用に適しているとする。ブルーライト低減機能やフリッカーフリーLEDバックライト技術により、画面のちらつきを抑え、目の負担を軽減する。また、表示機能では、ゲームや映画、風景、テキスト作成など用途に合わせ鮮明な画像を出力するi-Style Color機能に加え、色温度をウォーム、ノーマル、クールのプリセット、もしくは手動で調整することができる。主な仕様は、画面サイズが30型ワイド、解像度が2,560×1,600ドット(WQXGA)、視野角が上下各89度 /左右各89度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms(GtoG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上17度。左右45度のスィーベルに対応する。高さ調整は最大107mm。スピーカーは3W+3W。本体サイズはW692.5×D230×H477~584mm、重量は約7.4kg。
2014年10月23日顔の構成要素である目、鼻、口などの長さや間隔、細かな形態が黄金比であれば「絶世の美女」と評されることがあります。黄金比とは1:1.618のことで、たとえば一般的な名刺の縦と横の比率が黄金比です。お金の世界において黄金比が使われているのはカードです。金融法が改正されて、クレジットカード発行の審査が以前に増して厳しくなり、現在はデビッドカードやプリペイドカードがたくさん出回っています。預金口座とオンラインで連動して、店舗で買い物をする際に提示すると代金が口座から引き落とされるのがデビッドカードです。プリペイドカードは、いわゆる「前金制」のカードで、10万円をプリペイドカードに入れておくと、10万円分のお買い物ができるカードです。決められた予算のなかで堅実にショッピングを楽しみたいひとにもってこいのカードであると言えます。プリペイドカードは前金制ですから、クレジットカードのような審査なしで持つことが可能です。世界の多くの場所で使用できるVisaのプリペイドカードを持っておくと、美人で賢い女性のように節約志向の賢い暮らしができるかもしれません。美人で賢い女性が持つ「黄金比」と「国際感覚」これまでこの『ANGIE』で、クレジットカードについてはご紹介してきましたが、おすすめのプリペイドカードについてはご紹介してこなかったので、今回はおすすめの1枚をご紹介したいと思います。世界56ヶ国を旅してきたトラベルライターの長谷川浩史氏がイチオシのトラベルプリペイドカードに「Visa TravelMoney“Gonna(ゴナ)”」があります。日本国内であらかじめ入金しておくと、日本国内を含む世界200以上の国と地域でのショッピングに使えます。入金はネットから可能です。クレジットカードと同様、Visa加盟店を広く網羅しています。コンビニエンスストアでも使えます。海外旅行に行ったときも現金を持ち歩く必要ナシで安心ですね。カードは、いざというときに真価を発揮してくれるものを選んだほうがなにかといいものです。日本国内は海外に比べて安心で安全ですから、カードのありがたみを感じる機会が少ないと思います。つまり海外でどこまで安心して使えるカードであるかという点を考慮してカードを選ぶほうが、なにかとストレスが少ないものなのです。たとえば外貨両替機能がついているカードは、国内では特に必要性を感じませんが、海外に行くとそのありがたみが身にしみてわかることがあります。「Visa TravelMoney“Gonna”」ならレートの良い時に、先に両替をしておくことも可能ですし、「旅行貯金」や「資金貯蓄」を計画的に貯めておくこともできます。入会するなら今!もれなく500円分のボーナスチャージプレゼント便利なプリペイドカード「Visa TravelMoney“Gonna”」に新規で入会して1,000円以上チャージすると、もれなく500円分のボーナスチャージがプレゼントされます。このキャンペーンは6月30日(月)まで。悠久の歴史のなかに美と安定のデザインとして数多く登場する黄金比。現代の美人で賢い女性は黄金比と国際感覚を併せ持つ「Visa TravelMoney“Gonna”」を所有するものだと断言すれば、黄金比で有名なモナ・リザが鼻で笑うかもしれませんが、家計も美しく安定的でありたいものです。【参考】※Visa TravelMoney“Gonna”Photo by Pinterest
2014年05月14日お部屋に花を飾っただけで、一気に空気が華やいだり、居心地のよい空間に変わったりした経験はありませんか。たった一輪の花でも、大きな存在感でもって心を癒してくれますよね。そんな美しい花を、生活に取り入れるヒントを得られそうなイベントが行われます。それは、5月23日(木)から28日(火)まで、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されるマミフラワーデザインスクール講師による作品展、マミフラワーデザイン展 2013「花、ディスカヴァリー」です。マミフラワーデザインスクールは、総長であるマミ川崎さんがアメリカ留学時代に触れた「暮らしの中で触れ合う自然な花の使い方」を日本に普及しようと1962年に設立した日本初のフラワーデザイン学校。それから半世紀以上にわたり、植物との触れ合いを通して日々の暮らしの中で楽しさを見つけ、豊かな心を育むことを理念に揚げてきたそう。そこにマミフラワーデザインスクール主宰の川崎景太さんがアーティスティックな感性をプラスすることで世界から注目される学校になったそうだから、このデザイン展も要注目ですよね。今回は、タイトルを「花、ディスカヴァリー」と題し、「金属」「土・石」「木・竹」「紙」の4つの素材をテーマにそれぞれの素材特徴を追求した作品が展示されます。花からは遠いイメージの素材もあるので、どんな作品なのか気になります。会期中は、マミフラワーデザインスクール校長であり花文化研究者の川崎景介さんが、会場を回りながら各作品のポイントを分かりやすく解説する「ギャラリートーク」も合わせて開催されるので、作品をじっくり堪能できそう。さらに毎日、マミフラワーデザインスクール本部講師が日々の生活に花を取り入れて楽しむヒントを披露する「花のミニデモンストレーション」や手軽に作れて持ち帰ることができる「花のワークショップ」、「人気作品投票イベント」が行われます。投票に参加すると、マミフラワーデザインスクールでのレッスンが割引になる等の投票者特権もあるから、お気に入りの作品を見つけて投票してみては?(詳細は こちら )そして、このデザイン展のハイライトは、2014年ソチ冬季オリンピック出場を目指す日本代表を応援するために、マミフラワー発祥の地でもある東京都大田区の町工場が中心となって作った初の国産「下町ボブスレー」を、川崎景太さんがアーティスティックにアレンジするという異色のコラボ作品。ボブスレーと花がどんな風にコラボしているのか、初お披露目となる作品だけにこれも注目したいですね。5月24日には、特別企画として、7月20日に封切りされる映画『シャニダールの花』の監督、石井岳龍さんと、川崎景介さんのトークショーも行われます。人間と花の関係性を通して、世界の新たな見方を大胆に表現したこの映画の歴史背景や文化に触れるトークを聞けば、新たな花の見方が発見できるかも。このデザイン展では、会期を前期・中期・後期と分け、各々100点以上、計300点以上もの作品に触れられるとのこと。たくさんの花、そして作品を見れば、その美しさに心癒されるだけでなく、植物を暮らしの中に取り入れデザインすることの楽しさやヒントが得られそう。ぜひ足を運んでみては?・マミフラワーデザインスクール 公式サイト ・マミフラワーデザイン展 2013 「花、ディスカヴァリー」 公式サイト 【イベント概要】期間 : 2013年5月23日(木)~28日(火)開場時間 : 前期 23日10:00~20:00、24日10:00~18:00中期 25日10:00~20:00、26日10:00~18:00 後期 27日10:00~20:00、28日10:00~17:00 会場 : 東京・松屋銀座店8 階イベントスクエア
2013年05月22日花図鑑サイト「みんなの花図鑑」を運営する花の製作委員会は21日、「花に関するアンケート調査」結果を発表した。同調査は、12月3日~17日に実施。「みんなの花図鑑」アンケート画面にて、10代~80代の男女1,018サンプル(男性:405人、女性:613人)の回答を取得した。「クリスマスのプレゼントにもらいたい花」を聞いたところ、年代が高くなるにつれて、「シクラメン」の人気が高い結果となった。20代以下ではクリスマスにシクラメンをもらいたいと答えたのが9%だったのに対し、60代以上の人は42%の人がクリスマスにシクラメンをもらいたいと回答。また、若い世代になるにつれてクリスマスローズの人気が高くなる結果となった。「プレゼントされて一番うれしかった花」では、「バラ」が1位に。約4人に1人が一番うれしかったと回答した。以下、「ラン」「コチョウラン」と続く。「パートナーとの仲がとても良い」と答えた人ほど「花が好き」な人が多い結果に。パートナーとの仲が「とても良い」人のうち、花がとても好きな人の割合は69%だったのに対し、パートナーとの仲が「あまり良くない」「非常に良くない」と回答した人のうち、花がとても好きな人は43%だった。また、「パートナーとの仲がとても良い」「そこそこ良い」と答えた人のうち、22%~26%は年に2~3回以上花をパートナーに贈っている。「仲があまり良くない」「非常に良くない」と答えた人で花を年2~3回以上贈っている人は、8%~17%。また、「仲が悪い」と回答した人ほど、花を贈った経験がないことが明らかとなった。調査では、パートナーとの仲が良い人ほど、パートナーに花を贈る頻度が高いと分析している。その他、調査結果の詳細は「花に関するアンケート」結果レポートで参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日花の製作委員会は19日より、花図鑑サイト「みんなの花図鑑」において、新たに“花カレンダー”の提供を開始した。同サイトは3,000種以上の花が掲載された国内最大級の花図鑑サイト。新たに加わった“花カレンダー”は、毎月毎日の花の情報が一目でわかるコンテンツとなっている。カレンダーの中には、各テーマに沿った花の画像や花言葉などが表示され、季節の花の旬な情報をすぐに知ることができる。「誕生花カレンダー」では、毎日の誕生日の花(誕生花)がカレンダー上でチェックでき、自分や家族、友達などの誕生花や花言葉を知ることができる。また、花の画像をクリックすることで、その花の詳細な図鑑情報が表示される。「みんなの投稿カレンダー」は、その日に投稿された花の写真のうち、一番人気のあった投稿写真がカレンダー上に表示される。その日に撮影された花もリアルタイムに一覧表示され、当日どんな花が咲いていたのかを知ることができる。「旬の花カレンダー」では、その月に咲いている花をランダムに表示。今月咲いている旬の花をすぐに確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日3つの花々のエキスで身体の内側から健やかにナガセビューティケァ(長瀬産業の100%子会社)は、“くちなしエキス”、“桜の花エキス”、“紅花エキス”の3つの花々のエキスで、身体の内側から健やかな状態に保ち、輝く美しさをサポートする美容食品、「ナガセトリアンヌ」を、2013年2月より新発売する。*画像はニュースリリースより美パワーを閉じ込めた“紅”と“桜”のピンクの粒が「美活」をサポート「ナガセトリアンヌ」は、つややかな透明感のための“くちなしエキス”、糖化に着目した“桜の花エキス”と、毎日のスムーズな流れをサポートする“紅花エキス”のトリプルアプローチが、女性の美しさを内側から元気づけ、ふっくら、つややかな美しさをサポートする美容食品。美パワーを閉じ込めた“紅”(くちなしエキス、紅花エキス、大豆エキス、ローズマリーエキスなど)と“桜”(桜の花エキス、N-アセチルグルコサミン、セラミドなど)の2種のピンクの粒が身体の内から「美活」をサポートするという。元の記事を読む
2012年12月13日花の製作委員会は5日、3,000種以上の花が掲載された花図鑑サイト「みんなの花図鑑」(PC版)をリニューアルした。同サイト内の「花の名前を教えあう」では、花の名前を知りたいユーザー等からの投稿写真を一覧でタイムライン表示。名前を教えあうなどのコミュニケーションをとりやすくしたという。「メール投稿」では、スマートフォンや携帯電話で撮影した写真をメールに添付し、特定の宛先に送信するだけで、花の写真を投稿できるようにした。アプリをダウンロードする必要はないとのこと。散歩中や旅先で見かけた花の名前を知りたいときなどは、メールの件名を空欄にして送信すると、サイト上に「花の名前募集中」と表示される。「開花情報を見る」では、お気に入りの植物園や公園を登録すると、その場所の開花状況がメールで送られてくる。登録地点は3カ所まで。今後は紅葉情報の配信も行うという。今回は「みんなの花図鑑」(PC版)のみのリニューアルだが、追ってスマートフォン専用サイトも更新を予定している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日株式会社ぐるなびが運営するお取り寄せグルメサイト「ぐるなび食市場」で行われている、「2012年 母の日ギフト・プレゼントお取り寄せ特集」で昨年同期比2倍の売上となり、今年の“母の日”は例年以上の盛り上がりをみせている。その中でもネット通販ならではの特徴である、離れて暮らす母へのプレゼントに便利な「送付先別注文(購入者とは違う住所に送る)」の件数が伸びており、昨年の震災以降、離れて暮らす家族との“絆”が見直されていることも影響していると思れる。また、母の日を祝う立場の方、祝ってもらう立場の方の双方にアンケートをとったところ、母の日ギフトの定番である、カーネーションやその他の花を抑えて、どちらも「スイーツ(和菓子・洋菓子など)」が1位となった。Q1.あなたは、今年の「母の日」にプレゼントを贈ってもらえるとしたら、どのようなプレゼントが嬉しいかと聞いたところ下記のような結果になった。1位 スイーツ(和菓子・洋菓子など)35.7%2位 レストランやホテルでの食事 29.6%3位 ギフト券・旅行券 24.8%4位 花(カーネーション以外) 24.4%5位 花(カーネーション) 19.3%※n= 311、 複数回答 (上位5位のみ)Q2.あなたは、今年の「母の日」にどのようなプレゼントを贈る予定1位 スイーツ(和菓子・洋菓子など)2位 花(カーネーション)3位 花(カーネーション以外)4位 衣類5位 ギフト券・旅行券※n= 623、 複数回答 (上位5位のみ)花よりも望んでいるプレゼント“スイーツ”を、離れて暮らす母に送るのも素敵だ。売れ筋の平均単価は3,260円。花やスイーツは枯れたり食べてしまえばなくなるが、それとは別に「形に残るもの」も一緒にプレゼントし、いつまでも傍らに置いて楽しんでいただけるセットも好評のようだ。あなたは何をプレゼントする?お問い合わせ:ぐるなび 公式サイト
2012年05月02日ライフネット生命保険(株)が、11月の販売状況を発表し、単月の申し込み件数は5,683件(前年同月比209%)、新契約件数は4,191件(前年同月比238%)と、過去最高を更新したという。またこれにより、11月末時点の保有契約件数は47,557件で、保有契約の年換算保険料は2,039百万円となったとのことだ。このところ、インターネット上で生命保険契約ができる「ネット生保」の契約件数が増えており、国内では同社とネクスティア生命保険(株)の2社が3年前から営業を開始しているが、両社の契約件数を合わせると既に6万件を超えるまでに至っている。加入者は、ネットへの抵抗少ない30代が中心これまでの生命保険よりも保険料の安いことが顧客に受け入れられているようで、加入者はネットへの抵抗が少ない30代が中心といい、ライフネットが57%、ネクスティアは43%と、ともに同年代が約半分を占めている。生命保険の保険料は、保険金・給付金支払いに充てられる「純保険料」と、営業員の人件費や契約の維持管理など会社の運営に充てられる「付加保険料」から成り立つ。純保険料は保険会社間で大差はないが、付加保険料は販売チャネルや事業費の違いなどから保険会社ごとに異なり、営業職員のいないネット生保はその分のコストが少なく、付加保険料分で差が出るというわけだ。保険料の安さと、親身なサポートの見合いで選択このため、従来の保険からの見直しで安く済んだ分は、他に回せることになる。顧客アンケートなどによる調査では、この額は両社とも毎月7千円程度というから、長期でみると大きな金額となる。ただ、両社ともに保険の種類や保障内容といった、さまざまな保険への疑問に答えるサイトを設け、かつコールセンターでの対応はしているものの、営業職員のいない分、個別の事情に合った親身な説明を得るのは難しいこととなる。したがいネットでの保険契約は、こうしたサポートを受けずとも保険の適否判断が間違いなくできるかどうかが、選択の分かれ道となりそうだ。
2010年12月06日