「水谷豊」について知りたいことや今話題の「水谷豊」についての記事をチェック! (6/9)
2000年のシリーズ誕生以来、数々の“伝説”を更新してきた人気ドラマ「相棒」。 この度、最新シリーズである「season17」が前シーズンから続く水谷豊×反町隆史のコンビで10月より放送されることが明らかとなった。■異例の4シーズン目を迎える、水谷豊×反町隆史コンビ杉下右京(水谷さん)の相棒として、「season14」から登場した冠城亘(反町さん)とのコンビは、本作で4シーズン目に突入。初代・亀山薫を除く歴代の相棒は3シーズンで卒業を迎えることが多く、冠城亘は前例を打ち破り、新たな境地に足を踏み入れることとなる。常に緊張感が漂う右京と亘の関係は、“異例の4年目”を迎えて、どう変化していくのかに注目が集まる。「いまや僕の本名を“杉下右京”だと思っている人の方が多いんじゃないでしょうか(笑)」と冗談交じりに語る水谷さんは、「僕は、共演者と自然に作品の世界に入っていくお芝居が理想的だと思っているのですが、ソリとは4年目にしてだんだんそうなってきたなと実感しています」としみじみ。「互いに相手の出方を想像するのが、無性に面白くなってきたところ。でも、右京は最近の亘について、『ずいぶんズケズケとものを言うようになったな』と思っているのではないでしょうか(笑)」と、右京の心境を代弁(?)してくれた。そんな水谷さんに対し、反町さんは「水谷さんは『亘はずいぶんズケズケとものを言うようになった』とおっしゃっていますが、それは台本にそう描かれているからです(笑)」と反論。「右京と亘――2人の関係がミステリアスに描かれいるところも『相棒』の大きな魅力ですが、亘は右京さんのことを大先輩として尊敬し、圧倒的に信頼していると感じています」と、4年目に到達したからこその信頼感が生まれたようだ。■新シーズンは、かつてない特命係3人体勢に…!前シーズンの最終回2時間スペシャルでは、「週刊フォトス」記者・風間楓子(芦名星)をエスカレーターから突き落とす事件を起こしたサイバーセキュリティ対策本部の特別捜査官・青木年男(浅利陽介)が、“制裁”として特命係に左遷されるという驚愕のラストが描かれた。「右京と亘を恨む青木が、まさかの特命係に!?」という予想外の展開に、SNS上は騒然。いまだかつてない波乱の状況から、「season17」は幕を開ける。3人体制の特命係に関して、水谷さんは「右京は基本的に事件を解決することを第一に考えていますから、特命係に入ってきた青木くんについても、役に立つなら特命係にいてくれて結構、と思っているのではないでしょうか。青木くんが裏でどんなことを企んでいるかわかりませんが、特命係にいるからにはやってもらわなければならないこともありますので、そこは僕も注目しています」とコメント。反町さんは「特命係にやって来た青木についても、亘は仲良くしつつ彼の優秀さを利用しようとも思っていて、どんな特命係になっていくのか、まったくわかりません。この『season17』でも、視聴者の皆さんに毎回、驚かれるような『相棒』を作っていきたいですね」と意気込みを見せた。■もちろん、おなじみのキャストも総動員!もちろん、最新シーズンでも一癖二癖ある多彩な登場人物たちが織りなす、濃密な人間ドラマは健在。もはや「相棒」ワールドになくてはならない存在である捜査一課の“両エース”こと伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)、「暇か?」でお馴染みの組織犯罪対策5課の角田六郎課長(山西惇)、小料理屋「花の里」女将・月本幸子(鈴木杏樹)といったレギュラーメンバーは、今シーズンでも登場する。一方、権力復活を虎視眈々と狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、それを阻止すべく牽制してきた警視庁副総監の衣笠藤治(杉本哲太)ら、特命係の存続に大きな影響力を持つ上層部の面々も、水面下で駆け引きを繰り広げる。今シーズンでは、長らく敵対してきたこの2人に、新たな関係性がもたらされる予感や、特命係に興味を抱く新キャラも登場。こちらも併せてチェックしたい。「相棒 season17」は10月より毎週水曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年08月22日「来春、中学3年生になる長女の進路が、最近のご夫妻の最大の関心事だそうです。松嶋さんは将来を見据え海外留学に積極的な姿勢なのですが、反町さんは系列高校への進学をまず第一に考えているそうです」(テレビ局関係者)7月に発表された『イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査2018』(メディケア生命調べ)の「理想の芸能人ママランキング」で1位に輝いた松嶋菜々子(44)。夫・反町隆史(44)も同じく「パパランキング」4位に!“理想の有名人夫婦”のリアルな悩みは都内の有名私立中学に通う長女(14)の進学問題だった。「系列高校には、1年間の米国や英国への留学制度もあります。松嶋さんは特に、英国に留学させたいと考えているようです。長女はバレエをはじめアートに興味があり、松嶋さんはその感性を伸ばしてあげたい。さらに“親元を離れることで大きく成長できる”と。そのため長女の中学進学当時から1年間の留学制度だけにとどまらず、英国の留学情報を幅広く集めて検討してきたそうです」(テレビ局関係者)反町はかつて本誌の取材で「これからは女の子でも自分で決断していかないといけない時代。だから娘たちにはやりたいことをやらせてあげる。転倒時も手を差し伸べたくなるところをぐっと我慢」と語っていたが、中学卒業時での留学には消極的だという。「基本的に反町さんは、奥さんや娘2人の意見を尊重しています。とはいえ、長女には日本の高校生活でしか味わえない学校行事やクラブ活動を満喫してほしいとも。ドラマ『相棒』で共演する水谷豊さんからも、15歳で留学する大変さを聞かされたとか。水谷さんの娘・趣里さんは中学卒業後に英国へバレエ留学しましたが、本人がコミュニケーションで苦労したそうなんです。近年、欧州にテロが多発していることも心配の種で、まだ時期尚早なのではと慎重になっているようです」(反町家の知人)現在、松嶋は来春スタートするNHK朝ドラ『なつぞら』の収録に参加。反町もドラマ『相棒』(テレビ朝日系)のロケが始まる。「松嶋さんは子育てを最優先して、反町さんと仕事が重ならないようセーブしてきました。ただ、最近は親しい人に『ようやく子供の手が離れてきたので、将来に向け家の中を少しずつ断捨離していきたい』と語っています」(前出の知人)どんな仲良し夫婦でも必ず生じる教育方針の違い。“理想の夫婦”はこの溝をどう埋めるのだろうか。
2018年08月02日俳優の松重豊が17日深夜に放送されたラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週火曜25:00~27:00)にゲスト出演し、番組パーソナリティの星野源と仲良くなった経緯を語った。ある作品で初共演を果たしたという星野と松重。その撮影を行っていたある日、主役を務める星野はかなりお腹の調子を崩していたとのこと。当時を振り返り松重は「待ちがすごくて…」と、時代劇であったため、星野がトイレのたびに衣装の着脱に手間取っていたことを明かした。その様子を見て「大変だな」と思った松重は星野を気遣い、それとなく「音楽やられてるんですよね」と話を振り、そこから音楽トークで意気投合した。LINEの連絡先を交換して、「こんな曲知っていますか?」と、互いにお気に入りの楽曲を送り合っているうちにさらに話が弾み、その日のうちに「ご飯へ行きましょう」となったと明かす。さらに、松重と星野は、演劇の話でも盛り上がったという。松重は、15歳から大人計画の芝居を見ていたという星野に驚いたと話し、それを受けて星野も「あの頃はまだ大人計画がエログロって言われていたので」と語った。そして松重は「だからド変態だなって思った」と星野を評し、星野も「そうですね(笑)。『変態だね!』って言われましたもん、『君は変態だね』って」と告白した。
2018年07月19日今年3月にSeason16を終了したテレビドラマ「相棒」。2000年からのドラマシリーズに加え、劇場版4作、スピンオフ2作を生み出した超人気作だ。この「相棒」を、オーケストラと生バンドの演奏、さらに特別編集された名場面映像で楽しむイベントが『相棒コンサート‐響‐』。2014年の第1回目が大好評で16年に2回目、そして待望の3回目が開催される。ドラマ「相棒」の進化と共に、イベントもシリーズ化の勢いだ。前回は、大阪国際会議場グランキューブ大阪での開催だったが、今回はフェスティバルホールで2回公演を予定。その楽しみどころを紹介しよう。「相棒コンサート-響-」チケット情報【音楽と映像を楽しむ】音楽と指揮を担当するのは、「相棒」シリーズの音楽を手掛けてきた作曲家・池頼広。演奏は、相棒サウンドトラック・オーケストラ&バンド、相棒CHOIR。ドラマや劇場版のオープニング曲をはじめ、人気の高い挿入曲など、おなじみの曲の数々がそのシーンの映像とともに生演奏される。思い出が甦り、ファンにはたまらない。音の響きも雰囲気も最高級のフェスティバルホール、このぜいたくさを存分に味わおう。【スペシャルゲストを楽しむ】これまで毎回、2名のスペシャルゲストが出演している。今回のゲストは、警視庁捜査一課の刑事・伊丹健一巡査部長(川原和久)。事あるごとに捜査に首を突っ込む「特命係」を疎ましく思っているが、正義感を秘めた熱血漢で、美女に弱い。もうひとりは、刑事部参事官・中園照生(小野了)。内村刑事部長の腰巾着的存在で、「特命係」を捜査から排除しようとするが、内心では「特命係」の能力を認めている、家族思いの男。前回は東京のゲストだったふたりが今回は大阪に登場。生の伊丹さんと中園参事官が語る、ここでしか聞けないエピソードや撮影秘話を楽しみに。【ナビゲート映像】「特命係」係長の杉下右京(水谷豊)が出演。『相棒コンサート‐響‐』を、あの声でナビゲートしてくれるのは、お馴染みの右京さん。もう、ごきげん!ライブならではの迫力と臨場感で「相棒」の新たな魅力や楽しみ方を体感できる、内容充実のプレミアムコンサート。「相棒」ワールドを堪能しよう!公演は、9月23日(日・祝)・24日(月・祝)東京国際フォーラム ホールA、10月6日(土)大阪・フェスティバルホールにて開催。なお、9月23日(日・祝)の東京公演に13:00の追加公演が決定し、東京・大阪で全5公演が行われる。チケットは6月24日(日)10:00より一般発売開始。取材・文:高橋晴代
2018年06月22日話題になっている嵐・二宮和也(34)主演の医療ドラマ「ブラックペアン」(TBS系)。ドラマで注目を集めているのが、二宮演じる天才外科医・渡海征司郎をサポートするクールな看護師「ねこちゃん」こと猫田麻里。演じるのは、女優の趣里(27)だ。 「すでに知られた話ですが、父親は俳優の水谷豊さんで母親は元キャンディーズで女優の伊藤蘭さんという超サラブレッド。とても家族仲がいいそうで、趣里さんにインタビューで両親のことを聞くと嬉しそうに話してくれました」(芸能記者) 趣里は11年に放送された「3年B組金八先生ファイナル直前同窓会スペシャル・ファイナル」(TBS系)で女優デビュー。13年公開の「おとぎ話みたい」で映画初主演をつとめ、映像作品をこなしながら数々の舞台作品に出演してきた。 そして、昨年4月期放送のドラマ「リバース」(TBS系)では“不倫夫を監禁してしまうエキセントリックな妻役”を演じた。 「高校時代は英国にバレエ留学してバレリーナを目指していましたが、挫折。やりたいことが見つからず、そんなとき女優を目指すことに。しかし“親の七光”を良しとせず抵抗し、演技学校に通うことを決意。そこで改めて、女優という仕事の魅力にハマったそうです。1年ほど前までは、所属事務所も両親の名前を出すことを敬遠していました。しかし最近は女優として開花したことが認められてきたこともあり、両親の名前もトークも解禁したようです」(テレビ局関係者) 近い将来、親子3人での共演が実現する可能性もありそうだ。
2018年05月07日俳優の水谷豊が、21日(10:30~11:00)に放送されるテレビ朝日系番組『プーシキン展開幕SP 水谷豊の絶品名画探訪』に出演し、フランス風景画の魅力に迫る。水谷豊=テレビ朝日提供水谷は14日から開催される「プーシキン美術館展――旅するフランス風景画」のスペシャルサポーターを務めている。そんな水谷が開幕直前の会場・東京都美術館を訪れ、初来日となるモネ「草上の昼食」の他、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーなど、フランス風景画コレクションの名作を鑑賞。名画に隠されたエピソードや印象派画家の知られざる秘話、風景画と時代背景の密接なつながりなど、「プーシキン美術館展」の魅力に迫る。さらに、アイドルグループの欅坂46に所属し、現役美大生である佐藤詩織が、フレンチの巨匠・吉野建シェフが「プーシキン美術館展」に出展する名画のエッセンスを一皿に込めたフルコースを堪能する。
2018年04月13日水谷豊主演による人気シリーズ「相棒」の劇場版第6弾として2017年2月に全国公開された『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が3月21日(水・祝)今夜テレビ朝日系でテレビ初放送される。優秀だが変人ゆえ警視庁内の窓際部署「特命係」の係長をしている警視庁特命係の杉下右京を水谷さんが演じ、杉下が“相棒”と共に事件を解決していく本シリーズは、単発ドラマ時代を経て2002年に連続ドラマ化。これまで寺脇康文、及川光博、成宮寛貴が“相棒”役を演じ、「season 14」からは反町隆史演じる冠城亘が活躍中。昨年秋からスタートした「相棒season16」も好評のうちに3月14日の放送で最終回を迎えた。長寿シリーズとなった本作では劇場版もこれまでスピンオフ含む計6作が製作。2008年公開の『相棒 -劇場版-』の翌年にはスピンオフ『鑑識・米沢守の事件簿』が公開。続く2010年には先日17日にTV放送された『相棒 -劇場版II-』が公開。2013年のスピンオフ『相棒シリーズ X DAY』の公開を経て2014年には『相棒 -劇場版III-』。そして昨年公開されたのが今回オンエアされる『相棒-劇場版IV-』となる。7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断”によって、その誘拐事件を闇に葬る。それから7年、行方不明となっていた少女の身代金要求が、再び日本政府に突きつけられた。首謀者とされる「バーズ」のリーダー=レイブンの意図は何なのか?なぜ、少女は7年間生かされていたのか?タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定、その要求を再び拒否する。すると、その身代金要求は世界を震撼させる無差別大量テロへと発展。狙われたのは50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレード。日本中が歓喜に包まれるパレードの真っ只中、ついに特命係は真犯人を追い詰める! その先には、70年前の“ある出来事”から始まる、あまりに切ない真実が待ち受けていた――。水谷さん、反町さんのほか仲間由紀恵、石坂浩二、“元相棒”の及川光博に“元鑑識”の六角精児に石坂浩二とシリーズの人気キャストが集結。鹿賀丈史、北村一輝らも加わり豪華キャストで、特命係が関わってきた事件の中でも比類のない難敵となるミステリアスな国際犯罪組織との戦いが描かれる。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は3月21日(水・祝)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開© 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2018年03月21日水谷豊主演の人気ドラマ「相棒season16」がいよいよ3月14日(水) 今夜の放送をもって最終回を迎える。最終回2時間スペシャルでは石坂浩二、仲間由紀恵ら警察関係者が週刊誌記者から告発を受けるという事態に、特命係が驚愕の結末を導き出す…果たして事件の真相は!?水谷さん扮する警視庁特命係の杉下右京とその“相棒”の活躍を描いた本シリーズ。「season14」以降、反町隆史演じる冠城亘が杉下の相棒として数々の難事件を解決に導いてきた。また特命係を取り巻く人々として伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)、角田課長(山西惇)、小料理屋「花の里」女将の月本幸子(鈴木杏樹)ら“相棒ファミリー”はもちろん、甲斐峯秋(石坂浩二)、衣笠藤治(大杉漣)、日下部彌彦(榎木孝明)、社美彌子(仲間由紀恵)、大河内春樹(神保悟志)、サイバーセキュリティ対策本部の青木(浅利陽介)らも引き続き出演、物語を盛り立てた。また放送中に大杉さんが急逝されたため、衣笠藤治役を杉本哲太が引き継ぐことになり、今夜の最終回では杉本さんが衣笠を演じている。今夜の2時間スペシャルは「週刊フォトス」の記者、風間楓子(芦名星)がエスカレーターから転落し負傷、楓子はその場に居合わせた甲斐、社、内村完爾(片桐竜次)、中園照生(小野了)、衣笠(杉本哲太)、青木のうちの誰かに突き落とされたと主張するのだが、まともに取り合ってもらえなかったことから6人を“容疑者"として誌面で告発するという対抗措置に出る。この記事が世間で話題となったことで、右京、亘ら特命係はもちろん、楓子の大阪にいる母親、匡子(加賀まりこ)の目にも留まることに。楓子の実家は大阪を拠点とする暴力団で母の匡子は組長の妻。嫁入り前の大事な娘を傷付けられたと怒り心頭の匡子は、警察への宣戦布告も辞さぬ覚悟で東京に乗り込んで来てしまうのだった。右京と亘は独自に捜査を開始。一方、伊丹と芹沢も大河内の命を受け関係者への事情聴取を始める。そんななか“容疑者の一人”が檜山与一(遠藤雄弥)という男と衝突し階段から転落。この檜山、なんと楓子の父親が率いる暴力団の構成員だった…というストーリー。「相棒season16」最終回2時間スペシャル「容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ」は、3月14日(水) 20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年03月14日(写真:“相棒”役の反町隆史も出席) 3月14日に今期の最終回を迎える人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。それに先駆けて3月8日夕方6時から、都内の外資系高級ホテル宴会場を貸し切って豪華な打ち上げが行われた。 主演の水谷豊(65)をはじめ、“相棒”役の反町隆史(44)ら出演者たちが、次々に来場。総勢百数十名におよぶ関係者が一堂に会した。打ち上げの冒頭には、2月21日に急逝した大杉漣さん(享年66)に1分間の黙祷も捧げられた。 反町の挨拶に続いて登壇した水谷は、大杉さんとのこんな思い出を語り始めた。 「2月10日が大杉漣さんとの最後の撮影でした。大杉さんとは、“我々のころには平均寿命が90歳になるそうだから、もっと仕事ができますね。お互いに体を大事にしましょう”と話していました。いま、大杉漣さんがいないことが信じられません」 恒例の「乾杯」はなく、水谷の「お疲れさま」という言葉で会が始まったという。 じつはこの日、打ち上げに先立って、テレビ朝日局内で『相棒』の放送回数300回突破を記念したセレモニーも行われた。 「セレモニーには水谷さんをはじめ、テレ朝の役員やプロデューサー陣、関係部署の部長らが顔をそろえました。出演者で出席していたのは水谷さんだけでしたね。早河洋会長は『今度は600回までやっていただきたい。600回となれば水谷さんは81歳。80歳はまだ若い!』とスピーチ。水谷さんは『80歳ですか』と笑いながらうなずいていました」(ドラマ関係者) 80歳まで、あと15年。そうなるとドラマとして30年間続くことになる。 深夜0時過ぎ、2次会の最後に参加者総出で水谷を見送ってお開きとなった。15年後、“シーズン31”の打ち上げは、いったいどんなメンバーに――。
2018年03月13日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武(56)が3月11日、都内で行われた主演映画「いぬやしき」(4月20日公開)のPRイベントに共演の佐藤健(28)らとともに出席した。 大ヒット漫画「GANTZ」作者・奥浩哉氏の同名コミックが原作。人智を超えた力を手にした初老の犬屋敷壱郎(木梨)と、同じ力を得た高校生・獅子神皓(佐藤)の苦悩や葛藤を描く。木梨の映画主演は「竜馬の妻とその夫と愛人」(02年)公開以来16年ぶりとなる。 「木梨さんが演じているのは、実年齢よりも上となる58歳のキャラクター。特殊メイクをして、初老の冴えないサラリーマン役を怪演。原作のファンが見ても木梨さんのキャスティングに納得するほどの出来栄えとなっています」(試写で作品を見た映画ライター) イベントで佐藤は木梨の印象について「何十年も俳優として生きています、というような佇まい」と絶賛。さらには「ここらへんから見る木梨さんはモーガン・フリーマンかと思った」と絶賛。それを受けた木梨は佐藤に「あとで5千円あげる」と切り返し笑わせた。 「相方の石橋貴明さんはハリウッド映画『メジャー・リーグ』シリーズに出演していましたが、木梨さんはしっかりとお芝居で見せることができます。中井貴一さん、佐藤浩市さん、水谷豊さんらと深い親交があり、3月でとんねるずの冠番組『みなさんのおかげでした』が終了。今後は今より時間ができるので、お仲間から作品への誘いが増えそうです。水谷さんの口利きで『相棒』シリーズへの出演もありそうです」(芸能記者) レギュラー終了とともに、俳優業のオファーが増えそうだ。
2018年03月12日3月7日放送のテレビ朝日系ドラマ『相棒 season16』に、子役出身の俳優、加藤清史郎(16)がゲスト出演し、成長ぶりが話題になっている。 加藤は、2009年放送のNHK大河ドラマ『天地人』で主人公の幼少期を演じ注目を集め、同年トヨタ自動車のCMキャラクター「こども店長」役で人気を博した。 CMの出演から8年が経ち16歳になった加藤。今回出演した『相棒』では、ホステスの女性が自宅マンションで撲殺され、現場付近で目撃された容疑者“少年A”を演じ、水谷豊演じる主人公の杉下右京の事情聴取にも、本当のことを話さず特命係を困惑させるという役柄。さらにドラマ内では、6つに割れた腹筋も披露している。 これに対しネットでは。、「あのこども店長で馴染みの加藤清史郎くんがもうこんな男前になっとった。 成長ってすごいな…」「加藤清史郎くんの成長ぶりに…唖然(・д・ )… イケメン系になってる」「今日の相棒、感動。こども店長の加藤清史郎くん、いい役者になったと、つくづく感じた。少年Aという10代の容疑者の難しい役柄を、演技力で勝負できるステキな俳優さんになったと思う。昔から見てるので、親心的な感慨深さもある」「ねえちょっと!! 今の加藤清史郎くんの腹筋見ました???? めっちゃ割れてたけど?? めっちゃ割れてたけど????」など加藤の成長ぶりに驚きの反応を見せている。
2018年03月08日昨年10月よりseason16が放送中の水谷豊主演の大人気シリーズ「相棒」。まもなく今シーズンの最終回を迎えるが、本作には先日亡くなった大杉漣さんも出演しており、この度その代役を杉本哲太が務めることが明らかになった。本作で大杉さんは、警視庁副総監・衣笠藤治役で準レギュラーとして出演。現在、3月14日(水)放送の「相棒season16最終回2時間スペシャル」の撮影が佳境を迎えているという本作。大杉さんも衣笠として本撮影に臨んでいたが、この度の突然の訃報を受け、様々な検討を行った結果、台本・設定はそのままに、杉本さんが代役を務めるという形になった。またテレビ朝日は、「杉本様にとって大杉様は、かつて、ご自身の主演作にご出演いただいたご縁があり、昨年も長時間、別作品でご一緒するなど俳優として『指標とすべき存在』だったと伺っております。この難局に際し、大杉様の跡を受け継いで頂く杉本様には心より御礼を申し上げますとともに、より良い作品を皆様にお届けすべくキャスト・スタッフ一同、全力を注いで参ります」としている。「相棒season16最終回2時間スペシャル」は3月14日(水)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月02日テレビ朝日では、1月24日(水)・31日(水)に前後篇で「相棒」300回記念スペシャルを放送。この度、本作に木村佳乃演じる元衆議院議員の片山雛子が、人生初の剃髪姿で登場することが分かった。2000年6月に単発ドラマとして誕生したドラマ「相棒」が、17年の時をかけ今月31日(水)の放送で300回を迎える。そしてこの度、2週にわたり前後篇で放送される回には、元法務大臣で投獄されていた津川雅彦演じる瀬戸内米蔵が約4年ぶり、木村さん演じる元衆議院議員の片山雛子が2年ぶり、さらに高橋惠子演じる尼僧の蓮妙が約13年ぶりとなる再登場を果たす。今回のエピソードは瀬戸内米蔵の出所から始まり、警視庁広報課長・社美彌子(仲間由紀恵)の身辺にも派生。思わぬ方向へと展開しながら、これまでの「相棒」ワールドに散りばめられた様々な謎に迫っていく。■木村佳乃、人生初の美しき剃髪姿を披露「三蔵法師みたいでおもしろい」そして今回、2年ぶりの出演に注目が集まる木村さん演じる雛子の写真が到着。雛子の登場は、2016年放送のシーズン14・元日スペシャル「英雄~罪深き者たち」以来。共に次期政権の中枢を担うはずだったときの官房長官をテロで失い、自ら議員辞職して政治の表舞台から姿を消していた雛子。今回は元法務大臣で僧侶の瀬戸内が出所するや馳せ参じ、いきなりの出家を申し出るのだ。またこのまま大人しくただの尼僧に収まるはずもなく…わざわざ米蔵に得度式の戒師を頼み、頭を丸めた雛子の魂胆とは一体…。20代から長年演じてきた片山雛子役に、木村さんは「長く演じている役は唯一これだけですから、私の俳優人生でとても意味のあるお仕事ですし、毎回とても温かく迎えてくださる現場で同じ役を継続でき、貴重で幸せなことだと思っています」とコメント。また、転んでもただじゃ起きない女性を演じるのはおもしろいと話し、「今回、『雛子は出家します』と聞いたときは『えっ!?』と思いましたが、話の流れを考えると『なるほど』と納得しました。見かけは三蔵法師みたいでおもしろいですよ(笑)津川さんにはかわいいと言っていただき嬉しかったです!」と語っている。■あらすじかつて杉下右京(水谷豊)に捕らえられ、横領の罪で服役していた僧侶で元法務大臣の瀬戸内米蔵(津川雅彦)が仮出所の日を迎える。身元引受人は兄弟弟子の蓮妙(高橋惠子)。その出所は、刑務所の門前で待ち構えていた「週刊フォトス」の記者、風間楓子(芦名星)による、「瀬戸内米蔵、美貌の尼僧に迎えられて娑婆へ」の独占記事で世に知られることとなる。記事を読んだ冠城亘(反町隆史)は、法務省の役人時代、大臣としての米蔵に不満を抱いていたことをふと思い出す…。実家の「徹正院」に戻った米蔵は、荒れた寺の再興を決意。そんな米蔵を、さっそく元衆議院議員の片山雛子(木村佳乃)が訪ねてくる。雛子は突然、米蔵に出家の意思を表白。驚く米蔵に得度式の執行を依頼する。その後、「徹正院」には檀家総代の息子、常盤臣吾(矢野聖人)が顔を出すようになり、清掃など米蔵の手伝いを始める。その臣吾が、墓地の草取り中に、ほかの場所と比べて不自然に雑草が密集している場所を見つける。おもむろに臣吾がスコップで掘り始めると、なんと、大部分が白骨化した遺体が土の中から現れる――!「相棒season16300回記念スペシャル」前後篇は1月24日(水)・31日(水)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月24日人気ドラマ「相棒」の最新シリーズseason16が、この秋、放送されることが決定。3年目を迎える水谷豊と反町隆史が挑む新たなる「相棒」から、TVシリーズとしては初となる最新映像満載の特別PR映像も到着した。2000年のシリーズ誕生以来、不動の人気と高い注目を集め続けるドラマ「相棒」。その「season16」が、水谷さん扮する警視庁特命係の杉下右京と、反町さん演じる冠城亘の“相棒”により、この秋に帰ってくる。相棒を組んで3年目となる水谷さんと反町さんのコンビネーションは、「season14」「season15」、そして今年2月に公開された『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』を経て、ますます成熟ぶりを見せている。だが、一方で「season15」では、右京と亘、それぞれの正義が摩擦を起こす場面も描かれていた。相棒歴3年目を迎える冠城亘に今シーズン訪れる運命とは、右京と理解を深めた上でのさらなる調和か、それとも…。気になる2人の関係性とともに紡がれる新シーズンが、ついに始動する。また、「相棒」シリーズの魅力は、右京と亘が事件を軸にさまざまな反応をみせるバディものならではのコントラストの妙はもちろん、深い人間描写から生み出される個性豊かなレギュラー陣=“相棒ファミリー”たちの活躍。シリーズ当初から登場し、いまや欠かせない存在となっている捜査一課の“両エース”こと伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)、「暇か?」でおなじみの組織犯罪対策5課の角田課長(山西惇)、小料理屋「花の里」女将の月本幸子(鈴木杏樹)といった、相棒の人気キャラクターはもちろん登場。一方、巨大組織を舞台に権力抗争を繰り広げる存在として、復権を狙う警察庁長官官房付の甲斐峯秋(石坂浩二)、それを阻止しようと目を光らせる警視庁副総監の衣笠藤治(大杉漣)、右京を敵視する法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)など、特命係の存続に多大な影響力を持つ上層部の面々も随所に登場し、さらに「season15」の最終回で、右京と亘の対立のきっかけとなった警視庁広報課長の社美彌子(仲間由紀恵)も彼ら特命係にどう関わってくるのかも目が離せない。そして、「season14」から登場し、「season15」では警視庁勤務となり、なにやら特命係の動きを嗅ぎ回っている謎の存在、サイバーセキュリティ対策本部の青木年男も引き続き登板。演じるのは、「コード・ブルー」(CX)でも知られる浅利陽介。右京のチェス相手として特命係に出入りしては、職務上知り得る機密情報を故意に漏らし、右京と亘の反応を試すなど相変わらずの不穏な動きをみせているが…。連続ドラマ史上稀に見る16シーズン目に突入する本作から、その展開を占う特別映像も公開。8月上旬のクランクイン間もない現場から届いた、撮れたての撮影風景や、水谷さん、反町さんの独占インタビューを含む最新映像となっている。■水谷豊コメント全文まさか「season16」を迎える日が来るとは、想像もしていませんでした。人生はなにがあるか分からないですね。ここまで続けてこられた理由を私一人で語ることはできませんが、プロデューサーや監督、そして、みなさんが、杉下右京にいろいろな可能性を見出しているということではないでしょうか。僕自身、右京にはまだ何かあると思っています。だから、演じていて飽きることがありませんし、次はどんな右京と出会えるのだろうといつも期待しているんです。「season16」では、相棒が「新しい世界」に突入する予感があります。右京と亘のコンビも3年目になり、2人だからこその空気が自然に生まれてくると思いますし、「season15」で描かれたぶつかり合い、考えの違いも出てくるでしょうから、そのあたりも楽しみです。守るべき相棒らしさと、挑むべき相棒としての冒険。この両方を新しいシーズンでもやっていきたい。とにかく、何が起きるか分からない「相棒」でいたいと思います。■反町隆史コメント全文「season14」から15、16と3年目を迎えるにあたり、また新たに「相棒」に挑戦できることをとてもうれしく思います。2度目のシーズンオフとなったこの5か月間は、「season15」が右京さんと亘の間に何かあるんじゃないかなという終わり方だったので、その後が気になっていました。「season16」では、2人の関係性に何かこれまでと違う展開が待っているんじゃないかと期待しています。16年という長い歳月、水谷さんが「相棒」を続けてこられたことは、俳優として本当に尊敬しますし、そのご苦労も感じます。僕自身、3年ではありますが同じ役を演じるのは初めてになりますので、このなかなかさせてもらえない経験を、水谷さんに必死についていきながら頑張っていきたいと思います。新しい「相棒」の挑戦にぜひ期待してください。「相棒season16」は10月、毎週水曜21時~テレビ朝日系にて放送(2クール)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月11日松坂慶子と船越英一郎が、水谷豊主演、石井ふく子プロデュースによる「居酒屋もへじ」最新作となる8月28日(月)放送の「居酒屋もへじ~ありがとう父ちゃん~」に出演することが分かった。年老いた母親の介護のために山形の実家に帰っていた佐伯陽子(松坂慶子)が東京に戻ってきた。昨年その老母を看取り、気が付けば「居酒屋もへじ」のある上野にふたたび降り立っていた陽子を、米本平次(水谷豊)は喜んで店に招き入れる。事情を聞くと、陽子は住むところも仕事も決まっていないという。もへじに出入りしている薬剤師の川田まゆみ(岸本加世子)は自分のマンションで寝泊まりすればいいと陽子に言い、平次も自分の店で働くよう勧める。そんなとき、暴力事件に巻き込まれて罪を償っていた平次の幼なじみの高木健也(船越英一郎)から連絡が入る。半年前に刑期を終えて出所し、いまは身元引受人のもとで農業をしているという健也は、平次の長男・明(高田翔)の実の父親だった。平次から温かく迎えられた健也はその晩、明と2人だけの時間を過ごす。そこで明は、いままで謎に包まれていた母親のことを健也から聞き出す。一方、その明は料理人として修業することを計画していた。顔見知りの小料理屋の主人・楠田拓(えなりかずき)に相談して、京都の店を紹介してほしいと頼んでいた明だが、それを聞いた平次は反対だと言い出す…。本作は、東京・上野にある小さな居酒屋を舞台に、水谷さん演じる店主と家族以上の絆で結ばれた人々の日常を通して 、人の温かさや心の交流を描く物語。ドラマ特別企画として2011年9月に第1弾が放送され、今回で第6弾となる。本作のゲストは、数々の作品に出演する松坂さんと船越さん。1作目でもマドンナ役で出演した松坂さんは2度目の出演だ。船越さんは、水谷さん演じる主人公の米本平次が引き取って育ててきた長男・明の実父・高木健也役で登場する。また30年以上にわたる親交があるという水谷さんと船越さん。2人の息のあった熱演は注目だ。水谷さんは松坂さんについて、「6年ぶりの共演ですが、同い歳で、同じ月に生まれ、同じ星座、血液型も同じで、お互い児童劇団出身と共通点が多いんです」と明かし、「松坂さんは常に自然体で穏やかな方なので、いい意味で気を遣わず、 僕自身も気が楽でした(笑)平次はいつもマドンナに心を動かされるのですが、今回は設定上、心を動かされないように気をつけましたね(笑)」とコメント。また、昔からよく知っているという船越さんについては、「プライベートでの付き合いはありますが共演経験はあまりないので、『いつか、一緒にやりたいね』と会うたびに話していたのですが、石井プロデューサーがご縁を作ってくださり、本格的な共演が実現して本当にうれしいです」と喜びを語っている。「居酒屋もへじ~ありがとう父ちゃん~」は8月28日(月)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月01日有村架純がヒロインを務め現在好評放送中の連続テレビ小説「ひよっこ」。本作で有村さん演じるヒロイン・みね子の叔父・小祝宗男を演じている峯田和伸といえば、「銀杏BOYZ」としての音楽活動と並行し、俳優としても『アイデン&ティティ』や『ボーイズ・オン・ザ・ラン』などで独特の個性を発揮。昨年放送されたドラマ「奇跡の人」では連続ドラマ初主演を務め大きな注目を集めた。本作でも独特の味わいで視聴者の心を掴んでいる峯田さんだが、今回、宗男という役柄をどう作り上げていったのか。気になる今後の展開も含めて語ってもらった。物語は東京オリンピック開催や高度経済成長に沸く1964年からはじまり、地方から集団就職で上京した“金の卵”ヒロイン・谷田部みね子(有村さん)が、懸命に働き自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記となっている。脚本を読んだ際、宗男について「単に明るいだけじゃなく戦争体験を乗り越えて“俺はこう生きる”と決めた覚悟を感じて、やりがいがある」と感じた峯田さん。役作りに当たっては自身の祖父をモデルにしたそうで「宗男は亡くなったうちのじいちゃんと同世代。若いころの写真を実家から送ってもらった」という。「バイクに乗ってエレキギターも弾いて…宗男みたい」だったという祖父の姿から「自分が生まれてない時代の空気を自分のなかで解釈して演じている」と意外な宗男のモデルについて話してくれた。第13週では宗男がビートルズ来日のニュースを知って上京、みね子のところにやってくることに。これまでの撮影で印象に残ってる場面について「第13週の大声で叫ぶシーン」だという峯田さん。「台本呼んだとき“面白い感じで演じられる”と感じた」というこの場面、「それまで宗男が心のなかに隠していた部分をさらけ出すシーンで、演じていて心が震えた」という峯田さんの演技にも注目だ。さらに上京した宗男を追って妻の滋子(山崎静代)も上京、2人の「微笑ましい夫婦だなって感じるすごくいいシーンがある」そうなので、こちらもお楽しみに。また共演している有村さんについて「カメラが回ってないところでも疲れも見せず、たまに俺のところにやってきて“寝てますか?”とかちゃんと気遣ってくれる」とその優しさに感謝の言葉を送る峯田さん。みね子の祖父で宗男の父親役を演じる古谷一行とは「息子さん(降谷建志)と夏フェスでよく共演してて、その話をしました」といい、ミュージシャンとしての“人脈”が共演者とのコミュニケーションに役立ったと語ってくれた。元々ミュージシャンとして活動してきた峯田さん。バンド活動中心だった時代には10代のファンから声をかけられることが多かったそうだが、本作出演後「電車で50代、60代ぐらいの方から“もっとあんた出なさいよ”」と声をかけられ「脚本家が決めることで僕が出たいって言っても出れないからね」と返したという出来事があったといい、着実にその認知度はアップしている様子。自身の演技について「僕は歌手。プロの役者ではないのは十分自覚してて限界は知ってる」と言い「(脚本の)岡田(恵和)さんやプロデューサーもそれを求めていらっしゃるのかなってのはあるんで、なるべく自然に演じたい」と話す峯田さん。今後演じてみたい役柄について「作中で“みね子~”ってよく言うんですけど『熱中時代』にみね子って役がいたんですよ。北野広大(水谷豊)先生みたいな先生役を演じてみたい。訛っててもいい先生役だったら(笑)」と語り、俳優活動については「音楽の活動と両立できるタイミングで来たお話で、やれる範囲で取り組んでいきたい」と考えているというが、今回の宗男役で俳優としてもさらに評価されたはず。今後も続々とオファーが絶えない人気俳優へと成長を遂げていきそうだ。(笠緒)
2017年06月24日水谷豊(64)の初映画監督&主演作「TAP THE LAST SHOW」が、17日から全国88スクリーンで公開された。初日舞台あいさつに出席した水谷は、約40年間にわたり構想を温め続けてきた作品とあって「ついにこの日がやってきたという思いです」と感無量だった。 「製作にかかわったのは、水谷が主演をつとめる『相棒』シリーズの東映とテレビ朝日。『相棒』で水谷にたんまり稼がせてもらっている両社としては、企画持ち込まれたら断れるはずがない。公開規模からすると、異例の宣伝費がかけられたといいます」(映画業界関係者) 同作は、足に大けがを負って引退した水谷演じる元天才ダンサーが主人公。岸部一徳(70)演じる劇場オーナーから閉館を飾る最後のショーの演出を依頼され、ある若者の踏むタップによってかつての情熱を取り戻していく姿が描かれている。 「公開初週の週末興行成績が発表されましたが、公開スクリーンが少ないこともあってかトップ10入りはならず。興収の割に業界内の評価は高いのですが……」(映画ライター) 「構想40年」を全面的に押し出し、水谷のあふれんばかりの情熱をアピールしている同作。しかし実は、メガホンをとる決意をさせたのは日本でも大反響を呼んだあの名作だったという。 「劇中では水谷が若手タップダンサーたちに対し、ステッキを振り回して鬼の形相でしごくのが見どころ。そのシーンについて水谷は15年に日本で公開されアカデミー賞で5部門を受賞した『セッション』を見て衝撃を受けメガホンをとる後押しになったことを周囲に明かしています。たしかによくみると『セッション』で主人公のジャズ・ドラマーが音楽学校の鬼教師にしごかれるシーンを連想させるシーンもあります」(前出・映画業界関係者) 「セッション」は日本公開後時間をかけて話題なっただけに、水谷の監督作も今後映画ファンの間で話題になりそうだ。
2017年06月20日俳優の水谷豊が6月17日(土)、都内で行われた初監督作『TAP THE LAST SHOW』の初日舞台挨拶に登壇。40年間温め続けてきた、ショービジネスの世界の“光と影”を描くタップダンス映画で「40年思い続け、たどりついた。長い夢を見ていたよう」としみじみ語った。また、今後の監督業については「落ち着いたら、思いをはせます。でも、すぐに『相棒』が始まっちゃうんですよ(笑)」と笑いを交えながら、「いつかこの世を去るとき、自分の人生が悪くなかったと思えるよう、できることは全力でやろうと思っている」とコメント。「また、夢を見ることができれば。(今回40年間かかったので)次はもう少し短い夢がいいですね」と次回作にも意欲を燃やした。そして、「監督は“やる”仕事ではなく、“やってもらう”仕事。自分が目指す方向性やイメージを、才能ある皆さんに伝えるだけなんです。ですから、完成した映画は携わった皆さんのものなんですね」と今回の経験で得た“監督観”を語っていた。舞台挨拶には主演も務めた水谷さんに加えて、共演する岸部一徳、北乃きい、六平直政、前田美波里、本作のタップダンス監修を務めたHIDEBOH、そして、本編ラストで24分にも及ぶ圧巻のダンスショウを彩った9名のタップダンサーたち(清水夏生、HAMACHI、西川大貴、太田彩乃、佐藤瑞季、さな、NON、nana、KENICHI)が勢ぞろいした。この日は北乃さん&前田さんが、「夢、かなう」という花言葉をもつ青いバラ40本を水谷さんにプレゼント。40年来の夢を叶えた水谷さんを祝福した。また、岸部さんからは「まるでベテラン監督のような風格。だれもやったことがないことに挑む気迫を感じた」と太鼓判も。「監督のほうがいい。1本と言わず、もっと作ってほしい」(岸部さん)、「そんな…、俳優としてはダメですか?」(水谷さん)と丁々発止のやりとりで、会場を盛り上げた。『TAP THE LAST SHOW』は全国でにて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:TAP -THE LAST SHOW- 2017年6月17日より全国にて公開(C) 2017 TAP Film Partners
2017年06月17日現在放送中のドラマ「リバース」(TBS系)。同作中、狂気的な演技で注目されているのが女優の趣里(26)だ。 趣里が熱演するのは、三浦貴大(31)演じる議員秘書の妻役。不倫が発覚した夫の携帯に電話をかけ続けたかと思えば、ゴミ袋をドアの高さまで積み上げることも。そんな“暴走ぶり”で、視聴者を震え上がらせている。 三浦といえば三浦友和(65)と山口百恵さん(58)を両親に持つことで知られているが、趣里も三浦に負けず劣らずの芸能界の“サラブレッド”。父は「相棒」シリーズで主演の水谷豊(64)、母は元キャンディーズで女優の伊藤蘭(62)だ。 しかし過去のインタビュー記事などを振り返っても、両親についてはいっさい触れられていない。 「周囲が両親の話題に触れることをNGにしているそうです。世間的に親の七光という印象を植え付けたくないのかもしれませんが、趣里本人は聞けば普通に家族のことを話してくれます。英国にバレエ留学したもののケガで断念するなど、苦労もしてきました。さらにはもともとの育ちの良さからくる素直さと性格の良さもあって、業界内での評判はとてもいいですね」(インタビューしたことがある記者) 趣里の両親は同じ事務所に所属しているが、趣里は菅田将暉(24)や佐々木希(29)らを抱える「トップコート」に所属している。12年から昨年までは舞台を中心に仕事に打ち込み、女優として開花。そしてここに来て、テレビや映画の映像作品に力を入れている。 そんな趣里、インタビューではあまり恋愛に興味がなく結婚願望もないと明かしているのだが……。 「彼女は4年前に俳優男性との交際が報じられていました。しかしその彼氏が寝坊で公演を中止させてしまい、事務所退社へと追い込まれてしまいました。そのときのことがトラウマになっているようで、なかなか彼氏を作る気にならないようです」(映画業界関係者) しばらくは父も安心か?
2017年06月09日「昔から刑事ドラマは人気コンテンツでしたが、昨年の『スペシャリスト』(テレビ朝日系)などのヒットを受けて、今期も『緊急取調室』(テレビ朝日系・木曜21時〜)や『小さな巨人』(TBS系・日曜21時〜)など刑事ドラマが豊作です」 そう語るのはドラマウオッチャーの田幸和歌子さん。ほかにも『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ系・火曜21時〜)や、シリーズで安定した人気を誇る『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系・木曜20時〜)、『警視庁捜査一課9係(テレビ朝日系・水曜21時〜)、深夜にも『犯罪症候群』(フジテレビ系・土曜23時40分〜)と6作品が並ぶ。 「刑事ものは、1話完結も多く、途中からでも楽しめます。社会情勢を映すテーマも多く感情移入もしやすい。イケメン俳優演じる刑事が悪を摘発する姿に、日ごろのストレスや不満が解消できる快感もあります」(田幸さん) 加えて今期の刑事ドラマは「細密化」「チーム感」が特徴と田幸さん。 「『緊急取調室』や『小さな巨人』などでは一般人が知りえない警察の世界が細密に描かれています。また、近年のバイプレーヤー人気から、『脇が豪華だから期待したい』という人が増え、チームでの捜査に胸を熱くする人が多くなっている。音楽や映像がポップな作品が多いのも、女性が楽しめる要因ですよね」(田幸さん) ますます粒ぞろいの刑事ドラマを、実際に警察官として活躍していた人は、どう見ているのだろうか? 「『相棒』(テレビ朝日系)で右京さん(水谷豊)さんと“一緒に”犯人を推理するのが楽しみ。西島(秀俊)さん、玉山(鉄二)さんがイケメン刑事を演じるドラマも好きです」 そう笑うのは、元捜査一課の刑事として数々の難事件を解決し、現在は「総合探偵社MR」でカウンセラーとして依頼者の悩みと向き合う田中厚子さん。 「15歳まで中国に住んでいましたが、姉と一緒に『あぶない刑事』(日本テレビ系)を見ていて、大ファンでした」 というのは、元千葉県警国際捜査課通訳センター勤務の岡村恵子さん。現在は民間の通訳として活躍する3児の母。 さらに、機動捜査隊、捜査三課、国際捜査課などで任務にあたり、現在は犯罪ジャーナリストの小川泰平さんは、「刑事ドラマは必ず見ています。『小さな巨人』は警察内部を細かく描いていて、リアルでおもしろい」と語る。 そんな元刑事の3人に、今まででいちばん印象に残っている刑事ドラマを聞いてみたところ、偶然にもそろって同じ作品を挙げた。それは『踊る大捜査線』(フジテレビ系)だ。 「刑事のころ、年に一度、『刑事親交会』があり、手品で縄抜けを披露したことも……。そんな刑事の日常をリアルに描いていたのが『踊る〜』なんです」(田中さん) 岡村さんも国際捜査課時代、同僚たちと見ていたそうだ。 「みんなで『事件は現場で起きているんだ』とまねしたりしていました」(岡村さん) 刑事ドラマの歴史における『踊る〜』の意義を小川さんはこう話す。 「それまでの刑事ドラマは、“寓話+アクション+ドンパチ”でした。でも、胸ぐらをつかんで聞き込みをするなんて、リアルではありえません。そういう意味で『踊る〜』は刑事たちの現実をドラマにした先駆けなんですね」(小川さん)
2017年05月25日「『相棒』の打ち上げにはこれまで何度も参加したことがありましたが、ここまでピリピリムードなのは初めて。いったい何ごとかと、ビックリしました」(芸能関係者) 3月上旬に行われた『相棒15』(テレビ朝日系)の打ち上げは、異様な雰囲気に包まれていた。午後6時の開宴を前にレギュラー陣が到着。少し遅れて反町隆史(43)も駆け付ける。しかし笑顔で会場入りする彼らとは対照的に、警備陣はなぜか“超”厳戒態勢だった――。 2月11日から公開中の映画『相棒 劇場版Ⅳ』も興収13億円突破の大ヒットを記録したが、ドラマは今季平均視聴率で15%を切っており今ひとつ伸び悩んでいる。また水谷豊(64)の相棒役は反町で4人目。交代するたびに“水谷の機嫌を損ねたためクビになった”と報じられてきたが、今作でもそうした“不協和音”が浮上している。 「視聴率低迷の理由に“相棒役の反町さんがやり玉に上がっている”とも伝えられ、一部では“5代目相棒に稲垣吾郎が内定か!?”とまで書かれているのです」(テレビ局関係者) この日の一次会は、2時間半ほどで終了。会場から出てきたキャストやスタッフは徒歩で移動して2次会へと向かう。だが水谷と反町はホテルの従業員専用出口を使って裏口から“脱出”!周囲を囲まれながら移動するその警戒ぶりは、まるで『相棒』に出てくる要人警護そのものだった。そんな1次会での様子について、出席者のひとりがこう明かす。 「打ち上げがスタートすると、壇上に上がった水谷さんの口から衝撃的な言葉が。水谷さんは突然『次の相棒は稲垣吾郎さんらしいです』と発言したんです!みんなびっくりして一瞬凍ったような空気になりました。反町さんはなんともいえない苦笑いを浮かべていましたね。一部報道にちなんだ冗談だとわかったため、すぐ笑いが起きましたけど(笑)」 そんな水谷のパンチの利いた“ブラックジョーク”に、反町も思わずヒヤッとしたようだ。 「水谷さんに続き、反町さんが挨拶に立ちました。『いつも水谷さんの後で話すのは、話しづらいです』と困惑した表情でした。それでも水谷さんと一緒にやりきった充実感を語ると、最後は共演者とスタッフへの感謝の思いを口にしていましたね」(前出・出席者) そして最後に締めのスピーチをしたのがドラマのプロデューサー。そこではこんな発表も。 「プロデューサーは『水谷さん、反町さん!夏以降のスケジュールを空けておいてください!』と、次のシーズン16についてはっきり言及したんです。いろいろと噂されている次の相棒ですが、反町さんの“続投”を発表したというわけです」(前出・出席者) 反町の続投も明らかになり、2次会では一転。ピリピリムードから和やかな雰囲気になっていたという。ドラマだけでなく劇場版もともにしてきたことで、よりいっそう“深い絆”が生まれていた2人。次作もますます息の合った熱演を見せてくれそうだ――。
2017年03月15日松重豊が主演する人気ドラマ「孤独のグルメ」。シリーズ「Season6」の制作が発表され話題となっている本作だが、先日2月18日(土)より無事クランクインを迎え、現在順調に撮影が行われているという。個人で輸入雑貨商を営む“井之頭五郎”は、商用で様々な街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄っ た店で食事をする。そこで、言葉で表現できないようなグルメたちに出合うのだった――。松重さん扮する主人公・井之頭五郎が、仕事の合間に各地のグルメをひとり味わい楽しむ人気ドラマシリーズ「孤独のグルメ」。本ドラマは、作・久住昌之、画・谷口ジローによる同名コミックを原作に、2012年にドラマ化。好評を博しこれまでに「Season5」までが放送され、スペシャル版も制作されてきた。そんな本シリーズが、今回4月クールに初登場。もちろん主人公には五郎演じる松重さんが出演。初めての春を迎える本作は、いつにも増していろいろな国やジャンルのグルメが続々登場、これまでにない食が満載となっている。先日、都内某所で無事クランクインを迎えた松重さんは、「あれから5年、ちょっと胃拡張になったようです」とシリーズ放送開始当時をふり返りコメント。また原作者の久住氏は「五郎の台詞もまた新鮮な気持で書いています。ワンパターンを恐れず、けれど前 を向いて作って行きたいと思っているので、よろしくお願いします」と初心に返っていると話し、「あたりまえのことですが、谷口さんがこれほどまでに緻密に、繊細に、美しく描いてくれたからこそ、『孤独のグルメ』はこれほど長いこと、多くの人々に読んでもらえ、ドラマも愛されているのです。原作者としては感謝の念しかありません。穏やかでやさしいけれど、決して妥協の無い仕事をし続けた人でした。『孤独のグルメ』の新作マンガがもう読めないと思うと、原作者本人としても本当にさびしいです。ご冥福をお祈りします」と先日死去した谷口氏についてもコメントを残している。ドラマ24「孤独のグルメ Season6」は4月7日より毎週金曜日深夜0時12分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月01日俳優の松重豊が、11日に亡くなった漫画家の谷口ジローさんに対して、自身のブログで追悼のコメントを発表した。谷口さんが原作の久住昌之氏とタッグを組んだ代表作『孤独のグルメ』は、2012年にドラマ化。主人公・井之頭五郎を松重が演じ、season5まで制作されるなど人気シリーズとなった。現在も定期的にスペシャルドラマが放送され、作品は「夜食テロ」ドラマと呼ばれた。松重は13日に自身のブログ「修行が足りませぬ」に、フランス版『孤独のグルメ』の画像をアップ。ブログ内で「谷口ジロー様。」と話しかけ、「原作のようにハンサムじゃなかったけれど、先生の作品に出られて光栄でした」と追悼の意を綴った。
2017年02月13日現在大ヒット公開中の映画『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の公開を記念して、2月13日(月)よる7時から「ぶっちゃけ寺&Qさま!!豪華2本立て3時間スペシャル」にて「Qさま!!」と「相棒」がコラボ!水谷豊と反町隆史が“見届け人”として本番組に緊急出演することが分かった。インテリ芸能人たちが教科書問題に挑み、その学力を競う人気番組「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」。「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺」と3時間スペシャルで贈る今回は、「ジャーナリストが選んだこの100年で日本を変えた10人vs世界を変えた10人」をクイズテーマに、白熱の戦いを繰り広げる。この日、いつものように出場者が事前テストの成績をもとにらせん階段に並び、予選Aブロックの戦いがスタートし、クイズバトルが繰り広げられる中、突如スタジオに「相棒」×「Qさま!!」の完全コラボスぺシャルドラマが!そしてVTRが終わると、「相棒」の世界観さながらの、杉下右京と冠城亘に扮した水谷さんと反町さんが登場。2人がスタジオにやってくることを知らされていなかった解答者からは驚きと歓声が巻き起こる。今回番組のために撮影されたスペシャルドラマは、右京&亘からのクイズの出題やヒントを、お馴染みの「特命係」「花の里」「サイバーセキュリティー課」など実際の相棒のセットで特別に収録。ここでしか見られないスペシャルな映像となっている。水谷さんと反町さんは、予選A・Bブロック、そして決勝の3ラウンドでトップになる人を真剣予想。豪華ゲストが登場し勝者を予想するのは、これまではなかったこと。果たして、2人は誰を指名するのか?さらに特別ルールで、“杉下右京の下剋上チャンス”も。水谷さんが、劇中に登場する木製の名札を模したくじ引きで、上位3名のうち1人を指名。下位3名とクイズで対決し、負ければ彼らに上位の座を奪われてしまうというものだ。そのほか、反町さんが「冠城亘のチャンス問題」として、自身のプライベート写真からクイズを出題。正解者は3段アップの嬉しい特典をゲット。また番組では、反町さんが「地方ロケに行ったときに水谷さんに関して不思議に思ったこと」といった「相棒」にまつわるエピソードも続々披露。人気番組との夢のコラボをお楽しみに。「ぶっちゃけ寺&Qさま!!豪華2本立て3時間SP」は2月13日(月)19時~テレビ朝日にて放送。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月13日『相棒-劇場版IV-』初日舞台あいさつが11日に都内で行われ、水谷豊、反町隆史、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、神保悟志、小野了、片桐竜次、橋本一監督が登壇した。本作は、警視庁特命係の杉下右京(水谷さん)と冠城亘(反町さん)が相棒となり、難事件に挑むさまを描き人気を博しているテレビドラマシリーズの劇場版。謎の国際犯罪組織や英国での集団毒圧事件、2度も誘拐された少女…。様々な問題が絡み合い、物語は「相棒」史上もっとも壮大で悲痛なクライマックスを迎える。本作プロモーションで全国1万人を超えるファンと会った水谷さんは、「皆さんは僕のことを『右京さん』、反(そり)のことは半分は『反』、半分は『冠城さん』と呼んでいました。だから、いま、僕の本名を知っている方は少ないと思います」と2000年に誕生し、モンスタードラマへと成長した本シリーズの人気と浸透ぶりに顔をほころばせた。そして、4代目相棒を務めている反町さんのことを、「素晴らしい。すべからく、初代で作った財産を3代目が食いつぶし、4代目ではもうどうにもならないことが多いようですが、4代目(相棒)はよくやっています」と褒め、「ここに来て『相棒』が再び盛り上がるのは、ある意味不思議ですし、とても嬉しい」と貢献ぶりを称えた。その反町さんは、歴代の相棒(寺脇康文、及川光博、成宮寛貴)で劇場版が制作されていることから、「僕のときになかったらどうしよう。そしたら恨んでやる」と水谷さんと話していたことを明かしつつ、「参加させてもらったことを嬉しく思っています」と安堵の表情。また、「正直言うと、親子ほどの年齢差があるんですけど、それを感じさせない体力があって素晴らしい。いつもついていくのが必至」と64歳にして衰えを知らない水谷さんのパワフルぶりに驚嘆し、「お手柔らかにお願いします」と、今後も相棒をまっとうするための手加減をリクエスト。そんな2人について、鹿賀さんは「一つ間違えると吉本(興行)の人かな?と思う」と現場での2人の仲睦まじい楽し気な様子を紹介し、最強相棒とのタッグを喜んだ。この日、映画『相棒』シリーズの累計観客動員数が1,000万人を突破。「どれくらいなんでしょうね。想像もつかない方が『相棒』に触れていらっしゃる」と目を丸くする水谷さんは、「シリーズが始まった当初、映画になることが夢だった。それが(各相棒で)叶い、どこまで夢が叶うんだろう…この先どうなっていくんだろう…と誰も見当がつかない」と心中を吐露し、「5度目の夢ですか?」と観客に投げかけ。会場には、決して期待を裏切らない杉下右京が5度目の夢を叶えてくれることを期待して、盛大な拍手が鳴り響いた。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月11日人気テレビドラマ劇場版第4弾の映画『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断』の注目ポイントは、警視庁特命係係長・杉下右京を演じる水谷豊のキレのある疾走シーンであろう。水谷さん曰く「最近『相棒』ファンの方から“ここのところ右京は走っていませんね、走っているところが好きなのに…”と言われる機会が多いので、今回の劇場版では何としてでも走ろうと思った」というだけに、“走る右京”の雄姿は必見だ。そのクライマックスの撮影では、2つの伝説が生まれた。水谷さんと相棒・冠城亘役の反町隆史に話を聞いた。伝説その1は、50万人が集まる世界スポーツ競技大会の日本選手団祝賀パレードのシーン。『相棒』史上最大規模の撮影地に選ばれたのは、北九州市内最大の目抜き通りにあたる6車線の県道・小文字通り。「脚本を読んだときに“このパレード、撮影できるのか!?”と思った。ロケ場所には数百軒以上の商店が並び、一軒でもOKしないと撮影は不可能ですから」と水谷さんがふり返ると、反町さんも「しかも天候の問題で撮影が2度も延期しましたね」と付け加える。しかし、スタートから数えて17年目に突入する長寿ドラマのブランド力は最強だった。「商店街の皆さんが“『相棒』ならばOKだ”と言ってくれて、大変感激しました。このシーンの撮影をしている時はつくづく“『相棒』をやっていて良かったなぁ”と思いました。皆さんが『相棒』のために集まり、通りを貸してくれたのが本当に嬉しかった」と水谷さん。警察・行政・商店街の協力のもと、300mに渡って約12時間の完全封鎖が実現。反町さんも「スタートして1、2年のドラマではないですからね、それこそ『相棒』が培ってきた人気あってのもの」と『相棒』の浸透ぶりを目の当たりにした。伝説その2は、犯人を追い詰める場面で訪れる。還暦オーバーの水谷さんは「アクション担当は冠城君ですから、反(反町さん)は楽しそうにやっていましたねぇ」と右京のごとく他人事テイストに呟くが、反町さんは「水谷さんは元陸上部というだけあって、本当に走るのが速かった。形はカッコいいが走り方がダサイという人は多いけれど、走り込んでいただけあってフォームも素晴らしく“おいていかれる!”と思ったほど」と証言する。脚力もさることながら、腰元程の高さの柵を軽々と飛び越える動作にも驚いた。反町さんは「片足をついてもう片方の足でまたぐ、というのならばわかります。でも水谷さんはそうではなくて、片手で策を掴んで両足を揃えてピュッと飛ぶ。あまりの跳躍力に『普段運動をされているんですか?』と聞くと『何もやっていない』と言う」と潜在能力の高さに目がテン。これに水谷さんは「現場に着いてふと見たときに“柵があるな”と思いましてね、そのときに“あれくらいならやれるなぁ”とは思いましたけどね」というも「でも反は“俳優という職業を選択したからシェイプアップしている、俳優でなければここまでシェイプアップはしない”と言うんです。この信条は素晴らしいですね」と反町さんからの絶賛が恥ずかしいのかさらりと流した。ふと気になったのは、水谷さんが反町さんを呼ぶときに出る“反”という愛称。実はこれこそ、反町さんが『相棒』に加入して約1年の中で嬉しかったことの一つでもある。水谷さんが「呼び方はその時々によって変わるけれど、反、りーそー、たかし、そりちゃん…ですかね」と紹介すると、反町さんは「実は名前の呼び方って大切なんですよ。それがいい人間関係を生むきっかけにもなるし、水谷さんから愛称で呼ばれたときは“受け入れてくれている”と感じて助かった部分がありますから」と座長の細やかな気遣いに感謝。ちなみに反町さんは水谷さんのことを「敬意を表して“先輩”と呼んでいます」とのこと。『相棒』も今年で17年目に突入。今後の展望とは?水谷さんは「実は予想がまったくつきません。そもそも『相棒』はスタート当初から長期計画のもとにやってはいないんです。将来こうしよう、ああしようという話は一切語り合いません。綿密に語っているように思われがちですが、まったくない。プロデューサーが『相棒』にとってはそれがいい選択だと思っているので、演じる我々もおのずとその時に出来る最善を出し切っている形になる。いい意味でのギリギリ感が常にありますね」と意外にもノープランな製作スタイルを明かす。反町さんが「撮影現場で水谷さんによく言われるのは『遅刻せずに今日もよく来たね~』ということ」と笑わせると、水谷さんは「まずは撮影現場に来ること。それが一番大事ですから」とニヤリ。そして「東京五輪が開催される2020年には、水泳や陸上など見ようと思っている競技については考えていますが、『相棒』のことは全く考えていません!」ときっぱりだ。道筋を立てないからこそ、既存から脱せられる。だから『相棒』は常に新しく、ファンを離さないのか。(text/photo:Hayato Ishii)
2017年02月09日ヴィジュアル系バンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊が舞台『犬夜叉』に主演することが6日、わかった。同作は高橋留美子による同名漫画を舞台化。原作は1996年から2008年まで小学館『週刊少年サンデー』で連載され、2001年には第47回小学館漫画賞も受賞、アニメ化もされ幅広い世代で人気を得た。喜矢武が演じるのは、主人公の犬夜叉。妖怪の父と人間の母の間に生まれた半妖の少年で、砕け散ってしまった"四魂の玉"のかけらを求めて旅をすることになる。また、戦国時代へタイムスリップしてしまうヒロイン・日暮かごめを、乃木坂46の若月佑美が演じる。そのほか、殺生丸役に佐奈宏紀、桔梗役に伊藤純奈(乃木坂46)、弥勒役に滝口幸広、楓役に野口かおる、和尚役に小林健一、奈落役に木村了の出演が決定している。原作の高橋は「舞台は大好きなので、どのように仕上がるかものすごく楽しみです」と期待のコメントを寄せた。公演は4月6日~15日、天王洲銀河劇場にて行われる。同作の発表を受けて、喜矢武豊は自身のTwitterアカウントを更新。「犬夜叉ファンに叩かれないようにがんばります」と意気込みを語った。(C)高橋留美子/小学館 (C)2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館
2017年02月06日恒例の元日スペシャルで視聴率17.3%を獲得し好調な2017年のスタートを切った大人気ドラマ「相棒season15」。この度、1年前のエピソードを2週連続の前後編で描く第13&14話に、及川光博と六角精児が登場することが分かった。及川さんが演じていたのは、水谷豊演じる杉下右京の“2代目相棒”・神戸尊。神戸は、2012年3月の「相棒season10」放送終了と同時にドラマシリーズを卒業。以来5年ぶりにドラマシリーズに登場する彼は、警察庁長官官房付でありながら、大河内春樹首席監察官(神保悟志)からの個人的な依頼である人物を調査する中、特命係が捜査する立てこもり事件と関与を持つことになる。一方、六角さん演じる鑑識の米沢守は、相棒シリーズ初期から昨年3月に放送された「相棒season14」の最終話まで、シリーズに欠かせない名物キャラとして出演。「相棒season15」では警察学校の教官に就いており、これまで登場シーンはなかったが、1年前のエピソードを扱う今回、我が身の行く末を案じて特命係と距離を置くと決めながらも、つい手を貸してしまう鑑識時代の米沢がお馴染みの衣裳をまとって登場する。第13&14話の2週連続前後編で描かれるのは、1年前の事件ということで、右京の現相棒・冠城亘(反町隆史)はまだ法務省から出向の身分。神戸とはまだ面識がない一方、米沢とは亘が米沢を騙したという過去から確執を抱えている。そんな4人が、それぞれの立場から人質立てこもり事件に関与することで、ほかの捜査関係者が想像すらしない、事件の背後にある組織的な闇を炙り出していく!さらにそこには、もうすぐ公開となる『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』で描かれる事件に関わる、警察組織の大物人物の影が…!?今回の放送は、劇場版をより一層楽しめる内容となっている。「相棒season15」第13話は2月1日(水)21時~、第14話は2月8日(水)21時~テレビ朝日にて放送。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 2017年2月11日より丸の内TOEIほか全国にて公開(C) 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2017年02月01日女優の水谷果穂が22日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿本店で写真集『1819』(発売中 3,000円税抜き ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。昨年NHK総合で放送された『とと姉ちゃん』や『スニッファー嗅覚捜査官』などに出演し、若手女優の有望株として注目を集めている水谷果穂。約1年2カ月ぶりに出版された通算2冊目となる同写真集は、昨年11月に沖縄で撮影され、"10代最後の一人旅"をテーマに様々な衣装を身にまといながら少女っぽい姿から大人な表情まで、水谷の魅力が詰まった1冊となっている。写真集を手にしながら「今回の写真集は18歳の時に行って、滞在中に19歳になったので『1819』というタイトルになりました」と説明した水谷は「黒い水着と泡風呂に挑戦しました。泡風呂はどちらかというと爽やかな感じですが、黒い水着のシーンはメイクをしたり大人っぽい感じになっています。自分の中では大人を意識しながら撮影しました」とセクシーアピール。前回の写真集では「1兆点と言っちゃいました。とんでもない数字でしたよね(笑)」と反省しつつも、「今回は100点満点です!」と胸を張った。水谷にとって今年は10代最後の年となる。「20歳って私にとっては大きな節目の年齡。小学生の頃に自分に宛てた手紙に『格好良い自立した女性になりたい』と書いたのを覚えています。そうなれるようにこの1年は色んなお仕事に挑戦したいと思っています」と意欲を見せた。とはいえ、10代の内にしたいことを「おもちゃ売り場に行くのが好きなので、20歳になるまで行っておきたいかな(笑)」と少女の一面も見せていた。
2017年01月23日2月に公開となる『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の公開記念プレミアイベントが大阪道頓堀で行われ、水谷豊と反町隆史が登場し、会場を沸かせた。現在「season15」が放送中の、水谷さん主演超人気テレビシリーズ「相棒」。2008年には初の劇場版が公開され、今回は前作『相棒-劇場版III-』の公開から約3年の時を経てのファン待望の最新作。「season14」から水谷さん扮する杉下右京の“相棒”となった反町さん演じる冠城亘と共に、シリーズの新たなキーパーソンである社美彌子(仲間由紀恵)、虎視眈々と復権を狙う警察庁の甲斐峯秋(石坂浩二)、相変わらず特命係と強い絆でつながっている“元相棒”神戸尊(及川光博)ら人気キャラクターが総集結し、シリーズ史上最大・難攻不落の大事件に挑む。そして今回、本作の公開を記念して行われたプレミアイベントには、約5,000人ものファンが駆けつけ大盛り上がり。水谷さんと反町さんは船で登場し、2人がステージ上に姿を現すと、ファンは入場時に配られた手旗を振って歓迎!映画本編の重要な場面となるパレードのシーンのような大迫力の光景が広がっていた。冠城が加わり初めての映画となった今回、「最初にお会いしてからいまに至るまでお互いのイメージは変わりましたか?」という質問に、「いままでは、ドラマや映画などを通してソリを見ていましたが、撮影を重ねるにつれソリのことがよくわかってきました。本当に優しいやつです。いままでどう思っていたんだという感じですが(笑)」と褒める水谷さん。それに対して反町さんは、「もともとあまりイメージが良い方ではないので(笑)ちょっと優しいところが見えると、あれ?こいつ良いヤツだな、と思ってもらえるんですよね(笑)」と答えた。そして水谷さんについては、「すごいタフな方で、この映画でもアクションがすごいんですけど、僕も負けじと走っていますが、時々おいて行かれます(笑)」と明かした。また「一度大阪ロケをしてみて頂けませんか?」と言うお願いには、「ぜひ冠城くんには道頓堀に飛び込んでもらって」と水谷さんがふると、「僕は、上着脱ぐの担当ですからね(笑)」「さっきも水着で泳ごうかって行ったら止められましたね(笑)」と反町さんはノリノリで返していた。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月17日