23日(現地時間)、ウィリアム・シェイクスピア没後400年を記念したイベントがシェイクスピア出身地の劇場で行なわれ、ベネディクト・カンバーバッチらが出演、イギリス王室のチャールズ皇太子も参加した。23日、シェイクスピアの故郷であるイギリス中部のストラトフォード=アポン=エイヴォンの王立シェイクスピア劇場では、イアン・マッケランやジュディ・デンチ、ヘレン・ミレン、ベネディクト・カンバーバッチといった俳優たちが出演するイベントが開かれた。国内ではTVで生中継され、ヨーロッパ各地の映画館に配信されたイベントでは、「ハムレット」に出てくる有名な台詞「生きるべきか死ぬべきか(To be, or not to be)」をどう演じるべきかをディスカッションするという寸劇が行なわれた。ベネディクトや、現在ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでハムレットを演じているパーパ・エシデュをはじめ、俳優たちがそれぞれのスタイルで台詞を言うが、誰も納得しない。ハムレットの扮装をしたジュディがイアンと議論しているところに「ちょっとひと言、いいですか?」と言いながら、客席からステージに上がってきたのはなんとチャールズ皇太子。デンマークの王子、ハムレットの気持ちがわかるのは自分だとばかりに、「生きるべきか死ぬべきか。…それが問題だ」と台詞を披露した。「それが」の後に一呼吸置いて「問題だ」を強調する台詞回しに、皇太子を見守っていたベネディクトたちが「なるほど!」と得心した表情を見せるという寸劇に、客席は大いに湧いた。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月25日東京都・吉祥寺にてパンの朝市「パンイチ! 」を企画運営するパンイチ事務局は29日、「パンイチ! vol.5」を開催する。○花見直前、サンドイッチ・惣菜パンをフィーチャーした「パンイチ! 」「パンイチ! 」は、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第5回目の開催となる今回は、お花見シーズンにちなんで「お花見で食べたいおかずパン特集」となる。老舗「ケーニッヒ」のウィンナーを使ったスペシャルパンを限定販売するなど、多彩なおかずパンが並ぶ。また、吉祥寺タイ料理の名店「アムリタ食堂」のテイクアウトカレー、「つなぐコーヒー」の入れたてドリップコーヒーも用意。新規店も増え、さらにパワーアップして展開するとのこと。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は、会場のニューロ吉祥寺から徒歩3分のセレクトショップ「PARKHOUSE101」にて「パンイチ! から来た!」と申告すると、"パンイチ! ノベルティー"がもらえるスペシャルな特典付きになっている。開催日時は、3月29日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月23日「バツイチ」という言葉に、みなさんはどんな印象をもたれますか?「彼、いい人だけどバツイチなんだよね・・・」と、敬遠してしまう人も多いですよね。でも実は、「バツイチ男性」との結婚にはメリットも沢山あるとか。確かに、バツイチになった理由はそれぞれだと思いますが、一度、結婚を経験しているということは、これから初婚を迎える男性よりも、結婚に対して現実的な考えを持っていそうですよね。そこで今回は、実際にバツイチ男性と結婚した女性にインタビューを敢行。その魅力について語ってもらいました。■1.人生経験が豊富「旦那さんは、バツイチだけど、そのぶん、人生経験が豊富で、会話が楽しいの。離婚という人生の失敗を笑い飛ばせる心の余裕もあるから、一緒にいて楽だよ。離婚から得た学びがたくさんあるんだと思う」(27歳/経理)離婚をひとつの人生経験として捉え、その後の自分の人生に上手に生かしていければ一番でしょうね。この旦那さんのように、離婚を笑い飛ばせるようになるほど、心の器が大きくなったバツイチ男性は、確かに魅力的だと思います。■2.同じ失敗をしないために努力をする「私の旦那は、前の結婚生活では、奥さんに家事をすべて任せていたんだって。だけど、共働きだったから、奥さんの不満が爆発して、家を出ていってしまったの。それが離婚のすべての原因じゃないみたいだけど、私と再婚してからは、家事を積極的に手伝ってくれて嬉しいよ」(30歳/広告)同じ失敗を繰り返さないためにも、自分が過去に犯してしまった間違いを正そうとするのは、バツイチ男性ならではかもしれませんね。離婚という辛い経験を自分の成長につなげている点が非常に魅力的ですよね。■3.慎重でありながらも、結婚願望が強い「10代の頃、学生結婚した旦那さん。最初の結婚は勢いでしちゃって、たった2年で離婚。そのため、私と出逢った当時は、とにかく結婚に対して慎重だったよ。だけどね、結婚願望は結構あって、最初から結婚を考えながら付き合ってくれたから、とても安心感があったな」(25歳/家事手伝い)バツイチの男性は、一度結婚に失敗しているぶん、結婚に対して慎重でしょうね。ただ、同時に結婚の良さも覚えているはず。だから、慎重でありながらも、結婚願望は、意外と強かったりします。結婚したい女性にとっては、そこも魅力のひとつとなるでしょうね。■4.結婚に夢を見すぎていない「結婚の現実を知っているから、どんなときでも冷静な対応ができるのね。私の旦那さんはバツイチだけど、お互いの両親への挨拶から結婚まで、それから、今の生活においても、冷静なんだよね。やっぱり、一度経験しているから、結婚に夢を見ないんじゃないかな。一方の私は、初婚で、色々なことに、アタフタしちゃうことが多いから、すごく助けられているよ」(28歳/アパレル)結婚の一通りの流れを経験しているというのは、強いですよね。結婚に対して夢を抱きすぎていると、絶望が待っている場合があります。でも、それがなければ、冷静に対応できるでしょう。バツイチ男性となら、結婚後の生活のストレスも少ないかもしれませんね。■最後にバツイチ男性だからといって敬遠せずに、付き合ってみるといいでしょうね。バツイチ男性にしかない魅力を発見できる可能性がありますよ。(羽音/ハウコレ)
2013年08月19日松山ケンイチ、「ウイダーinゼリー」の新CMキャラクターに19日、俳優の松山ケンイチ(27)が森永製菓の「ウイダーinゼリー」の新CM発表会に登場した。小学校の頃から「ウイダーinゼリー」を飲んでいたと話す松山の新CMが全国オンエアーされるのは25日、「走る男篇」。撮影では200回も走ったと言い、車の速度に合わせて走るのに必死で過酷な撮影だったと振り返った。松山の健康の秘訣スポニチによると「なんだかんだと肉体労働なので、ちゃんと食べないとダメですね。朝ご飯も食べてますし、偏りなく食べることかな」と話し、現在撮影中のNHK大河ドラマ「平清盛」の現場でも、食べる間も無いスタッフにゼリーを配っているという。また、新米パパのイクメンぶりを尋ねられると「仕事の方が大変」と答えイクメンの方は「何とか」と笑顔で答えた。面白くなってきたと評判の大河ドラマ「平清盛」だが、先は長い。「ウイダーinゼリー」の力も借りて、イクメンも仕事もしっかり一年間乗り切れるように頑張って欲しい。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年03月21日みなさんは過去に「バツイチ」、「子持ち」といわれる、離婚暦のある男性とお付き合いをしたことがありますか? 18歳から20歳前半、よく既婚者や離婚歴のある男と噂になる女の子がいたように恋愛の形のひとつとして「バツイチ」「バツイチ子持ち」と付き合った経験のある方も多くいるようです。今回は「バツイチ」「バツイチ子持ち」にスポットを当ててみました。人によって抱くイメージはさまざま。付き合っている時はいいのですが、結婚ともなれば「バツイチや子持ち」が障害にも発展していく可能性もあります。1、経済的な問題2、元妻との接点はあるのか3、なぜ離婚したのか4、また繰り返すのではないか両親からすると、「子供には幸せになってほしい」、「経済的に安定していてほしい」など、結婚について上記のような条件は、気になっても仕方がないところ。しかし、付き合っている立場からしたら、法律上ではなく約束なので、以下が成立していればよいのです。1、お互い必要としている2、お互い最良の状態でいること3、金銭的問題はちゃんと話し合って二人で解決すればいい4、好きである現在、海外では離婚率が48%にもなり、過去では考えられないデータとなっています。「結婚ラッシュ」という言葉があるように最近では「離婚ラッシュ」という言葉も対抗して出てきている現状。私たちの親の世代では受け入れられなかったことが、今では現実になっているのです。そう考えると離婚暦や子供がいるというバックグラウンドもいずれ障害にはならなくなってくる日もあるのかもしれません。大事なのはお互いの気持ち。過去に引きずられることなく、「今」の二人をお互い大事に思うことが最重要っていうことですね。そして、いずれは、過去を受け入れて未来の2人が見えたときに結婚という2文字となるのでしょう。
2011年12月01日伝説のロックバンド「クイーン」のフロントマンとして世界中から愛され続けるフレディ・マキュリー没後20年を偲び、クイーン全盛期のライヴ映画『クイーン・ロック・モントリオール cinesound ver.』が11月19日(土)より劇場公開となる。これに先駆けて、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイの特別コメントがシネマカフェに到着した。栄光、歌声、魂をロック史に刻みつけた稀代のロックバンド、クイーン。今年2011年はバンド結成40周年、そして独特の歌声で世界中のファンを魅了しいまなお愛されるボーカル、フレディの没後20年のWメモリアル・イヤーである。ブライアンは、クイーンの“遺作コンサート”とも呼ばれる1981年に行われたモントリオールでのライヴの様子を収めた『クイーン・ロック・モントリオール cinesound ver.』の撮影当時のフレディとの思い出を熱っぽくふり返る。「ソウル・スウィマー(監督)とは上手くいってなかった」とロッカーらしく飾り気のないストレートな口調で語り始めるブライアン。「メンバーが会場に行くと、監督は何も言わず照明の色を変えたり、ステージ上にカメラマンや道具を置き、いつものコンサートができる状態じゃなかったよ」と、撮影がかなり難航していたことを明かした。しかし、ブライアン自身本作を「クイーンの生涯で最高の映像作品」と太鼓判を押しているのもまた事実。舞台裏でのアーティスト同士の譲れないこだわりが垣間見える貴重な映像の数々が、本作には収められているのだ。なお、本作の上映劇場では本編の上映終了後、メモリアルサイン(記帳)用紙が配布され、フレディへの思いが彼の眠るイギリスの自宅に届けられるというファン参加型のイベントも実施。このほかにも、1975年のクイーン初来日の模様などの秘蔵映像や縁の品々を展示するクイーン展「QUEEN FOREVER」や、『クイーン・ロック・モントリオール cinesound ver.』の挿入歌としても使用されているクラシカル・ユニット「1966カルテット」がクイーンの数々の名曲をアレンジした楽曲を収めた「ウィ・ウィル・ロック・ユー 〜クイーン・クラシックス」(CD)がリリースされ、これに合わせて発売記念コンサートも行われるなど、フレディに捧げる記念プロジェクトが続々と展開していく。『クイーン・ロック・モントリオール cinesound ver.』は11月19日(土)より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開。クイーン展「QUEEN FOREVER」は11月23日(水)〜12月11日(日)の期間で東京タワー1階特設会場にて開催。「1966カルテット」が奏でる「ウィ・ウィル・ロック・ユー 〜クイーン・クラシックス」(CD)は11月23日(水)よりリリース。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:クイーン・ロック・モントリオール cinesound ver. 2011年11月19日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開© 2007 Eagle Rock Entertainment, All rights reserved
2011年11月16日