お笑いコンビ・アインシュタインの河井ゆずる(43)が15日、自身のインスタグラムを更新。肺炎治療のため、休養することを発表した。河井は「生姜大根ののど飴」の画像とともに、「何とか騙し騙しやってたのですが、肺炎が酷く進行してたっぽくて少しの間検査と治療でお休みを頂きます」と報告。続けて「せっかく呼んで頂いてたイベント、収録、ロケ、に行けないのが悔しくて申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今はとにかく治療に専念して一日も早く復帰出来るようにします。体がしんどくてつらい、とかでは無いので御心配無く皆さんからのたくさんメッセージ、周りのみんなからの連絡、励みになります!ありがとうございます!!!」と、胸中をつづった。また「大阪の病院の待ち合い所で咳をしてたらおばちゃんが『いらんかも知れんけど、これ舐め』て渡されてちょっと泣きそうなった笑」と、投稿写真ののど飴が、“おばちゃんの優しさ”だったことを説明。「おばちゃん、ありがとう!嬉しかったよ!!ほんで、何かようわからん味やった!!!」とまとめた。河井は、14日放送の『ラヴィット』(TBS系)の生放送に出演予定だったが、体調不良のため欠席していた。アインシュタインは稲田直樹、河井によるお笑いコンビで2011年に結成。15年から3年連続で『M-1グランプリ』準決勝に進出している。受賞歴は16年『第1回上方漫才協会大賞』初代大賞、18年『第48回NHK上方漫才コンテスト』優勝など。バラエティー番組を中心に幅広く活躍している。
2024年05月15日SNSでの手書きメッセージの投稿などで、美しい文字がたびたび話題になっている河井ゆずるさん。実際に直筆のお手紙を書いていただきながら、河井さんと手書きの歴史、そして文字に込める想いを伺いました。河井ゆずるさんと手書きの関係。熱と想いを、文字に込めて。バラエティ番組のフリップや、インスタグラムに投稿された手書きメッセージの文字が美しいことで話題となった、アインシュタインの河井ゆずるさん。どこで習得したのかと尋ねると、なんと独学だったことが判明!「教室に通ったりしたことはないんです。小学生でひらがなを習った時に、“なんでお手本どおりに書かれへんのやろ…”と不思議で、どうにかして同じように書きたいという気持ちが漠然とあって。チラシの裏に文字を書いて練習してましたね。性格も大きいと思います。先生が黒板に書いたものをノートに書き取る時に、ノートの罫線やマス目から文字がはみ出るのが気持ち悪くて、うまく収まるまで消して書き直していました。“きれいに書けるまで次にいかれへん”みたいなルールが自分の中にできて、先生が黒板を消し始めたのに書き直し続けて、写すのが間に合わないことも(笑)」アルバイト先での経験も大きな影響を与えることになる。「18歳の時に働き始めたレストランバーのオーナーがメニューを手書きしていて、いわゆる美しい字とは少し違う素敵な文字やったんですけど、魅力的でいいなと思ったんです。その後、オーナーが新しく立ち上げた居酒屋の社員になり僕がメニューを書くようになってから、明らかに字が変わりました。『蓮根』は漢字にしようとか、ちょっと漢字が多いから崩したひらがなを入れてみようとか、全体のバランスを見ながら毎日1時間半くらいかけて書いていましたね。自己流ですけど、筆ペンの使い方も身につきました。しんどかったですけど、楽しかったです」書いていて気持ちのいい文字は、「道」だという。「そもそも『しんにょう』を書くのが好きで、なかでも『道』はバランスがとりやすいんです。難しいのは『な』で、いまだに納得できるものが書けない。『井』とか『川』みたいな単純な配列のものもなかなか大変ですね。基本的には崩すことはせず、見た人に“ていねいに書いているな”と思ってもらえるような字を目指していますね。逆に、大喜利でフリップに回答を書く時はあえて崩すようにするというか、あまりきれいに書かないようにしています」人が書いた文字もよく見ている。「お寿司屋さんの看板とかは観察しちゃいますね。いいなと思うものもあれば、“なんでこんな感じにしたんやろ”と思うこともあります(笑)。好きなのは書道家の武田双雲さんの字。美しくて読みやすいのに、はらいなど、いろいろな部分に個性を感じるところがすごいなって思います。カラオケで、めちゃめちゃうまいのになんか響かんなぁって思う歌の人っているでしょ?トットってコンビの多田(智佑)がそうなんですけど(笑)、それは文字でも同じ。ピカソの絵じゃないですけど、基礎がしっかりとできている上で、オリジナリティがある字に惹かれます」もらったファンレターには、できるだけ手書きで返信するようにしているという河井さん。「想いを込めたい時は、やっぱり手書きするようにしています。多分、手書きのメッセージをもらって嬉しくない人っていないんじゃないですか。誕生日やクリスマスみたいな特別な日じゃなくても、たとえば、ごちそうしてもらったお礼にハンカチやお菓子と一緒にメッセージカードを添えたり、そういうことをしても喜ばれると思いますよ!」かわい・ゆずる1980年11月28日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ・アインシュタインのツッコミ担当。『ラヴィット!』(TBS系)の火曜レギュラー。YouTube「アインシュタインのYouTubeシュタイン」を配信中。メガネ¥54,230(オプティカルテーラークレイドル/オプティカルテーラークレイドル青山店 TEL:03・6418・0577)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年4月24日号より。写真・Marco Perboniスタイリスト・津野真吾(impiger)ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年04月23日株式会社文藝春秋コミック編集部は『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』(原作・辺見じゅん 漫画・河井克夫)を刊行します。全国書店にて7月12日(火)より発売を開始します。電子版も同時配信し、マンガアプリでも配信を開始します。シベリア抑留中に死んだ男が残した遺書は、彼を慕う仲間たちによる驚嘆すべき方法を使って、厳しいソ連監視網をかいくぐり、日本へと持ち帰られました。奇跡の実話を感動コミカライズ!「ダモイ(帰国)の日は必ず来ます」元一等兵、山本幡男はシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で死と隣り合わせの日々を送りながらも希望を捨てず、仲間を励まし続けました。しかし、過酷な捕虜生活が山本の体を蝕みます。死期を悟った山本は4通の遺書を記し、日本の家族に届けるようにと遺言し、息を引き取ります。ラーゲリでは、文字を書き残すことはスパイ行為として厳禁され、帰国する時も紙一枚持ち出すことは許されませんでした。しかし、仲間たちは驚くべき方法で山本の遺書を日本へと持ち帰り、終戦から12年後に遺族のもとへ届けたのです。一体、どうやって……!?1990年に大宅賞を受賞した原作は、現在も版を重ねる傑作ノンフィクション。極寒、飢餓、重労働に屈しなかった男たちの勇気と知性の物語は、戦争を知らない世代にも感動を与え続けています。文春マルシェ特選「渋皮栗の甘納豆」が当たるプレゼントキャンペーンも実施中(詳しくは単行本の帯文をご参照ください)。ツイッターでも感想文の募集を行っております。詳しくは「文春現代史コミックス」(@bs_gendaishi)アカウントのトップページを参照ください。(河井克夫さんのコメント)山本がラーゲリで出会う仲間たちは、それぞれの興味深いドラマを抱えており、漫画にするにあたっては、そうした群像劇的な側面を押し出すように心掛けました。原作だけでなく、コミック版もぜひご一読ください。書名:ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉販売価格:1100円(税込)体裁:A5判 並製カバー装詳細URL: ■関連情報■◎プロモーション動画公開中 ◎「無料試し読み版」配信中 ◎文春オンラインで連載 ◎マンガアプリ「ピッコマ」で7/12より配信開始 ◎マンガアプリ「LINEマンガ」で7/28より配信開始 ■著者プロフィール■辺見じゅん(へんみ・じゅん)富山県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。作家・歌人として活躍。主な著書に、『呪われたシルク・ロード』、『男たちの大和』(第3回新田次郎文学賞受賞)、『昭和の遺書』、歌集『闇の祝祭』(第12回現代短歌女流賞受賞)、『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(第11回講談社ノンフィクション賞・第21回大宅壮一ノンフィクション賞受賞)、『レクイエム・太平洋戦争』、『夢、未だ盡きず』(第9回ミズノ スポーツライター賞受賞)、『ダモイ 遥かに』などがある。2011年9月21日、逝去。河井克夫(かわい・かつお)1969年生まれ。95年、「ガロ」でデビュー。不条理ナンセンス・ギャグから文学作品のコミカライズまで、幅広い作風を誇る。著書に『女の生きかたシリーズ』、『日本の実話』、『ニャ夢ウェイ1〜4』(松尾スズキとの共著)、『久生十蘭漫画集 予言・姦』、『うつ病九段』(原作・先崎学)など。俳優としても多くのドラマや舞台に出演。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月11日アキラナカ(AKIRANAKA)の2022年春夏コレクションが発表された。陶芸家・河井寛次郎の自由な精神を引用2007年にPOESIEとしてブランドをスタートさせたアキラナカ。<ブランド中期>とも位置付けられる昨今のコレクションを振り返る中で、デザイナーのナカアキラは“型にはまらず、前進し続けたい”と改めて考え、大正から昭和に活躍した京都出身の陶芸家・河井寛次郎に思いを馳せた。河井は、陶磁器試験場で実験を行っていた経緯から“釉薬”の知識が深く、ユニークな色彩表現で有名な陶芸家。しかしその高い技術力に甘んじることなく、様々な試みの中に“新しい美”を見出し、独創的な作品を発表し続けた。今季はそんな河井の“自由な姿勢”を引用しながら、型にはまらない遊び心溢れるコレクションを提案する。思うままに小筆で描いたジャケットまず目を引くのは、釉薬や焼き方によって仕上がりが大きく変わる陶芸の“偶発的な美”から着想を得て作ったテーラードジャケット。最初にデザインを決めず、思うままに小筆で色をのせたというジャケットは、“誰も見出せていない<美意識>がまだあるのではないだろうか”というナカ自身のチャレンジングな想いが感じられる1着だ。日本の植物を落とし込んだワンピース陶磁器を思わせるボタニカル柄は、ワンピースやトップスに落とし込んだ。毛筆で描いた日本の植物をあえて“パターン化”させて全体にプリントすることで、和に寄りすぎないモダンなムードを纏わせた。“おみくじ”や“餅花”のようなデザインシンプルなワンカラーのトップスやドレスに施された、プレイフルなディテールにも注目したい。ニットトップスの背面にあしらった紐は、河井寛次郎の自宅兼工房の庭にあったという“餅花”のような見た目に。ノースリーブドレスの背面には、丁寧に畳んで結ばれた“おみくじ”のようなデザインを取り入れた。和紙を混ぜたコットンやカラフルなガラスビーズファブリックは、和紙を混ぜたコットンやハンドカットのジャカード、粘土のような風合いの生地など、どこかクラフト感のあるものが主流。ブラックのニットベストは、カラフルなガラスビーズを1つずつ丁寧に飾り付けることで温かみのある表情に仕上げている。
2021年11月10日お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずるが、新型コロナウイルスに感染したことが15日、わかった。所属事務所の吉本興業が、公式サイトを通じて発表した。吉本興業によると、「稲田は9月13日(日)の早朝に発熱があり、PCR検査を受けた結果、14日(月)に陽性と診断されました。発症日は12日(土)となります。稲田は現在、自宅待機中です」。その後、河井についても、「稲田直樹(いなだ・なおき、35歳)が9月14日(月)に陽性と診断されたことを受け、同日、PCR検査を受検した結果、本日15日(火)に陽性と診断されました。発症日は15日(火)です。現在、河井に目立った症状はございません」と報告。「濃厚接触者確定等、保健所の判断が示され次第、指導に従って適切に対処してまいります。当社グループは引き続き、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。また、稲田はツイッターを更新し、「先日受けたPCR検査の結果が陽性との連絡を受けました。体調は良く現在は平熱で特に症状もないのですが保健所の指示に従ってお仕事を休ませて頂く事になりました」と経緯を改めて伝え、「ご心配お掛けして申し訳ありません!早く完治して皆様の前に立てる様に努めます!この影響で延期になるライブだったりがありまして楽しみにして頂いてた皆様にお詫び申し上げます!!」とファンにメッセージを送っている。
2020年09月16日自民党の河井案里参院議員(46)の陣営をめぐる選挙違反事件について3月3日、安倍晋三首相(65)が答弁。その発言内容について、Twitter上では“総ツッコミ”状態となっている。広島地検は3日、いわゆるウグイス嬢に違法報酬を支払ったとして、案里氏の公設秘書と夫で前法相の克行氏(56)の政策秘書ら3人を逮捕した。逮捕に先立って安倍首相は3月3日午前の参院予算委員会で、広島地検が秘書らを立件する方針を固めたことをうけて、次のように述べた。「議員としてそうした疑いを抱かれることのないよう身を処していく必要がある」「国会議員として、さまざまな疑いについては国民に説明を果たす責任を負っている」案里氏に説明を求めたこの発言に対し、Twitter上では《自分は、説明責任を果たしていないのに、他人には言うんだ》《よりによって、お前が言うな》と首相の姿勢を疑問視する声が相次いだ。さらには《よくぞ言った安倍首相。国会議員の見本になりましょう》と皮肉めいたツイートも。「昨年から追求されている『桜を見る会』問題だけでなく、’17年に発覚した森友学園や加計学園に関する疑惑についても、安倍首相は十分に説明を果たしているとは言いがたい状況です」(政治部記者)また案里氏の選挙違反についても、安倍首相は無関係とは言えないとの声もある。『週刊文春』の報道で、案里氏の選挙資金として1億5千万円という異例の大金が自民党本部から振り込まれていたことが発覚。安倍首相も「報告は受けていない」としながらも、党本部による資金支出を認めている。「これほどの”軍資金”が案里氏陣営に投下された理由に、首相に批判的な立場であった同選挙区の自民党前職・溝手顕正元議員(77)を落選させる意図があったのではないかとの指摘もあります。そうした中で起きた選挙違反ですから、自民党総裁でもある安倍首相自身にも説明責任が求められるはずです」(前出・政治部記者)
2020年03月04日昨年夏の参院選で“ウグイス嬢”に規定以上の報酬を支払っていたとして、公職選挙法違反の疑いで広島地検から家宅捜索を受けた自民党・河井案里議員(46)。疑惑について説明せず適応障害を理由に国会を休んでいたが、1月15日に記者団の取材に応じた。約2カ月半ぶりに、公の場へと姿を見せた河井議員。各メディアによると「洗いざらい調べていただき、真実を明らかにしていただきたい」と発言したものの、疑惑については「お答えすることを差し控えたい」と繰り返し返答。辞職はしないと明かし、「国会議員をどのような思いで続けるのか」という問いに対しては「日本を変えたいからです」とコメント。その後も「日本を変えたいといっているが、2カ月半経っても説明できていない時点で責任を果たしていないのでは」と投げかけられたが、会見を切り上げたという。16日の「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)など、テレビ各局は河井議員の“表情”を伝えた。それは会見を後にし、背後にあった建物に入ったときのこと。会見では神妙な面持ちの河井議員だったが、建物の中では打って変わって笑顔を見せていたのだ。そして報道陣の姿を窓から確認した途端、再び顔を戻した河井議員。その変わりように、記者たちからも思わず「笑ってたね……」と驚きの声が上がったという。「騒動の影響で、夫である河井克行議員(56)が法務大臣を辞任。国政にも影響を与えた上に他にも疑惑が報じられているのですが、会見の案里議員には立場を理解していないような言動が目立ちました。2カ月半経ってからの登場というのも、家宅捜査の段階に入れば『何も答えなくていい』という戦術が見え隠れします」(全国紙記者)また克行議員と同時期に経済産業大臣を辞任した菅原一秀議員(58)も、“雲隠れ”を続けている。昨年10月、菅原議員はメロンやカニを選挙区内の有権者に配ったという疑惑などを問われ、「国会で説明する」と発言していた。しかし、突如辞任した。「『説明する』と話した翌日に、説明することなく辞任を発表。その突然の舵きりは『一晩考えて今朝決めた』という自己中心的なものでした。ですが、その直後のブログには『本日、自らの決断をした』と一行だけ投稿。まるで英断のように見せていますが、その認識ははたして正しいものでしょうか」(前出・全国紙記者)それぞれの疑惑が報じられた後、河井夫妻や菅原議員は国会を1カ月以上も欠席した。しかし昨年12月の西日本新聞によると、通常の歳費に加えて菅原議員と克行議員には323万円強、そして案里議員には194万円強のボーナスが満額で支給されたという。そのためTwitterでは3議員への批判の声が。また彼らに厳しい態度を示さない自民党に対しても、《税金払ってる側からすると仕事せずに貰うものもらって休むって腹が立つなぁ。減給は?それを放置してた自民党は何してるの?》《自民党も甘すぎる》と姿勢を問う声が上がっている。
2020年01月17日陶芸家の河井寛次郎にフォーカスした展覧会「没後50年 河井寛次郎展 ~過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今~」が、9月15日から10月23日まで美術館「えき」KYOTOで開催される。河井寛次郎は、「日本民藝美術館設立趣意書」の起草に参加して柳宗悦や濱田庄司と民芸運動を推進し、多くの工芸家を牽引した陶芸家。1921年の初個展以来、高度な技術を駆使した中国や朝鮮古陶磁の手法に基づいた作品で好評を博していたものの、次第に自らの作陶の在り方に疑問を抱き、柳宗悦と親交を結ぶとそれまでの作風を一変し、実用を重んじた力強い作品を生み出していった。また、戦後は色鮮やかな釉薬を用いた重厚で変化にとんだ独自の作風を確立する一方で実用にとらわれない、自らの内面から湧き出る自由で独創的な造形表現を展開し、その卓抜した芸術性は没後50年を迎える今なお国内外で高い評価を受けている。同展では、京都の旧宅であった河井寛次郎記念館に所蔵されていた作品を中心に、陶芸や木彫や書、調度類など約150点にも及ぶ作品を紹介。作品を通して、河井寛次郎の仕事の全貌とその深い精神世界を辿っていく。また、会期中は関連イベントなども開催される予定だ。【イベント情報】「没後50年 河井寛次郎展 ~過去が咲いてゐる今、未来の蕾で一杯な今~」会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区東塩小路街657会期:9月15日~10月23日時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般900円、高大生700円、小中学生500円会期中無休
2016年09月02日漫画家の花くまゆうさく氏や伊藤理佐氏らが映画『俳優 亀岡拓次』(1月30日公開)の主人公・亀岡拓次とそれを演じる俳優・安田顕へ向けたイラストコメントが、このほど公開された。原作は、戌井昭人氏が2011年にフォイルより刊行した同名小説。37歳独身で脇役メインの俳優・亀岡のうだつのあがらない仕事風景やプライベートでの出会いを描く。メガホンを取るのは、映画『ウルトラミラクルラブストーリー』(09年)などで知られる横浜聡子監督。不器用ながらも愛すべきキャラクター・亀岡の脇役人生に、ささやかな転機が訪れる様が映される。シンガーソングライター・YUKIのライブDVD『ユキライブ YUKI TOUR "joy" 2005年5月20日 日本武道館』(06年)をはじめ、アーティスト作品のイラストを担当したり、2005年に映画化もされたコミック『東京ゾンビ』(99年)などの"ヘタウマ系"の画風で知られる花くま氏。イラストコメントでは、「今日もどこかで亀岡拓次」という言葉と共に、自身の手によるキャラクター「アフロとハゲ」の2人を本作の世界に送り込んだシュールな絵を贈っている。伊藤氏からは、『週刊文春』(文藝春秋)での連載作『おんなの窓』をセルフオマージュした"亀岡拓次の窓"と題された1コマ漫画が。イラストでは、劇中で重要な場面の一つとなる長野・上諏訪を"地元"と明かしながら、そこで繰り広げられる亀岡の恋模様に、嘆きも込めつつ思いを馳せる伊藤氏自身の姿が描かれている。このほか、河井克夫氏は亀岡と大女優・松村夏子(三田佳子)とのシーンを切り抜き色付きで、東陽氏は亀岡がムロタで睡魔に負けてしまう姿を色濃い絵柄で、それぞれ表現した。(C)2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会
2016年01月20日ぴっちり七三分けのショートヘアがトレードマーク。理想が七分であきらめ三分の31歳独身女子“七・三ちゃん”が送る、ささやかだけどまずまずのソロ充ライフ。『女の生き方シリーズ』『猫と負け犬』などで、男性でありながら複雑な女心を勝手に描いて共感を呼んだ河井克夫さんが、共感と妄想でおひとりさま女性を応援します!第五回「フラッシュモブ」(c)katsuo kawai/Sony Digital七・三ちゃんのLINEスタンプ発売中!七・三ちゃん(しちさんちゃん)は31歳独身女子。今日もお酒を飲みながら王子様が現れるのを待ってるの!理想が七分であきらめ三分。今日も元気に頑張るの!今回のソロ充キーワード「フラッシュモブ」インターネットや口コミで集められた人々が、公共の場で偶然を装って集結し、申し合わせたダンスや演奏などのパフォーマンスを披露する行為のこと。数年前から、このフラッシュモブを使ってサプライズで彼女に告白やプロポーズをする様子が動画サイトやSNSで紹介されるようになり、「感動の動画」として話題となった。現在では、ロマンティックなサプライズとして日本でも広まり、動画サイトでその様子を多数見ることができるほか、フラッシュモブ・パフォーマンスの代行会社といったものまである。しかし、プライベートかつ重要なライフイベントを、公衆の面前で了解も得ずに見世物にされることに強い抵抗を感じる女性も多く、男性側が先走って盛り上がってしまった結果、サプライズに怒った女性からこっぴどく振られる、といった事案も(実話か釣りかはともかく)たびたび報告されている。comic/河井克夫
2015年09月01日ぴっちり七三分けのショートヘアがトレードマーク。理想が七分であきらめ三分の31歳独身女子“七・三ちゃん”が送る、ささやかだけどまずまずのソロ充ライフ。『女の生き方シリーズ』『猫と負け犬』などで、男性でありながら複雑な女心を勝手に描いて共感を呼んだ河井克夫さんが、共感と妄想でおひとりさま女性を応援します!第四回「ソロ・ウエディング」(c)katsuo kawai/Sony Digital七・三ちゃんのLINEスタンプ発売中!七・三ちゃん(しちさんちゃん)は31歳独身女子。今日もお酒を飲みながら王子様が現れるのを待ってるの!理想が七分であきらめ三分。今日も元気に頑張るの!今回のソロ充キーワード「ソロ・ウエディング」「ソロ・ウエディング」とは、結婚の予定はないが、若くてきれいなうちにウエディングドレスを着ておきたいという独身女性に向けて、京都の旅行代理店チェルカトラベルが行っているサービス。実際の結婚式を挙げるのと同じクオリティで、打ち合わせからドレスのフィッティング、フラワーデザイナーとのブーケ作成、宿泊、ヘアメイク、撮影まで含めて予算は約30万円。結婚はしているが式を挙げられなかった既婚女性の利用もあるとか。comic/河井克夫
2015年06月16日