六月花形新派公演『夜の蝶』が6月6日より三越劇場で開幕した。昭和30年代、銀座で人気を二分していた実在のクラブのマダムをモデルに描いた本作。新派の女方・河合雪之丞に対し、現代演劇の女方である篠井英介が新派に初参加して、華やかな世界の裏にある意地の張り合いを舞台上で繰り広げる。出演する雪之丞と篠井に公演の見どころや意気込みを聞いた。【チケット情報はこちら】原作は1957年に発表された川口松太郎の小説で、同年7月映画化。同年10月には花柳章太郎と初代水谷八重子により舞台化され、さらに坂東玉三郎と当代水谷八重子によって再演された。今回の公演では、銀座随一の高級クラブ“リスボン”のマダムである葉子を雪之丞が、京都で舞妓あがりのお菊を篠井がそれぞれ演じ、ふたりの女方対決が見どころとなっている。雪之丞は「せっかく女方同士でやるのだから、女同士のバトルをしっかりご覧いただきたい。これまでの『夜の蝶』とは少しニュアンスが違う作品に仕上がったと思う」と話す。一方の篠井は、今回が新派初参加。「100年以上の歴史があり、日本の郷愁を誘う芝居を作り続けてきた新派。若い頃から憧れを持って観てきたので、本公演に呼ばれた時は、ちょっと怖かった。歴史と格式ある劇団に飛び込むというのはなかなか勇気のいることなので」と思いを語りつつ、「雪之丞さんや(喜多村)緑郎さんとご一緒なら助けてもらえるかなと甘えた気持ちがあった」とも。本作の見どころについては「女の戦いといっても殴り合うわけではなく、独特の皮肉や嫌味から火花が見えるところが面白い。ネタバレになるので詳しくは言えないが、映画とはまた違う、素敵なエンディングを迎える」と教えてくれた。篠井の女方としての魅力について、雪之丞は「花組芝居や翻訳劇で女方をされていることは存じ上げていた。実は公演前から、篠井さんは新派に向いているのではないかなと思っていた。日本舞踊の基礎もあるし、現代的な要素もお持ちなので。一緒に稽古をして、私の目に狂いはなかったなと思う」と話した。それに対して篠井は「そういう風にご覧になってくださっていたなら、本当に幸せ。うれしい理解者であられてくださったなと思う」と照れ、「雪之丞さんは粋で洒落ていて格好いい。葉子というこれぞ新派の女方が演じるべきお役を演じられる姿を、自分が出ていないところでは見惚れています」と返していた。ほかに喜多村緑郎、瀬戸摩純、山村紅葉らが出演する。公演は28日(金)まで。10日(月)と18日(火)の公演終了後にアフタートークあり。チケット発売中。文・取材:五月女菜穂
2019年06月07日Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、25日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)で、ジャニーズ事務所内で仲の良いメンバーの話を披露した。番組スタートから8回目の放送となり、番組に呼びたいゲストの話題に。藤ヶ谷は、ラジオ番組が決まったとき、誰よりも先に祝福メッセージを送ってくれたというA.B.C-Zの河合郁人の名前を挙げ、「この前も『ラジオ出たいんだけど』って連絡が来て。どこか近いうちに、ゲストとして招いておしゃべりできたら。普段の感じで来てもらいたいですね」とラブコールを送った。また、Kis-My-Ft2メンバーの横尾渉もゲスト出演を希望しているそう。「河合郁人と横尾渉と俺、この3人は普段から仲が良いんですよ。だから、この2人をいっぺんに呼んじゃうっていうのも考えたけど、いっぺんに呼んだら多分収拾つかなくなるからな……」とためらいつつ、「でも、パブリックイメージとは違う3人を出せるから、それはそれで面白いかも」と2人のゲスト出演に前向きな姿勢を見せた。また、デビュー前から交流があるA.B.C-Zについて、「競い合いもしたし、助け合いもしたし、本当に戦友なんです」と話した藤ヶ谷。その中でもジャニーズ事務所に入所した時期が近かった河合とは、「仕事も一緒だったし、同い年だから、本当に昔から普段も遊んでる。昨年の正月も一緒に海外旅行に行った」そうで、「唯一、僕がジャニーズの中でケンカしたのが河合郁人なんですよ。高校生くらいのときかな? ケンカしたのは河合だけ」と仲の良さをうかがわせるエピソードを披露していた。
2019年05月27日女優の永野芽郁が26日、都内で1st写真集『moment』(発売中 2,160円税込 SDP刊)の発売記念イベントを行った。2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務め、以降も映画やドラマにと大活躍の永野芽郁が、記念すべき1st写真集をリリース。2018年9月に訪れたアメリカ・フロリダで撮影され、等身大で飾らない永野の姿が多数掲載されている。ロケが行われた初めてのアメリカでは「撮影中、大雨だったんですけど、晴れました。アメリカは雨が降らないし虹も出ないと言われていたんですが、頻繁に虹が見れてすごいツイてるなって思いました。スーパー晴れ女です(笑)」と満面の笑み。「アメリカの皆さんは優しくて、街で会った人たちも『Hey!』と話し掛けてくれるんです。何言っているか分からないけど、とりあえず『Hey!』で通じるみたいな(笑)。撮影はすごく楽しかったですね」と振り返った。お気に入りの写真は「走るぞ! という決めポーズをした写真です」だという。その理由を「ふざけている感じが自分ぽいなと思います。この後は普通に手をあげて信号を渡っているんですが、走るぞという振りをして後は真顔で過ごしている感じが自分ぽくて面白いなと思いますね」と説明した。この日行われたイベントは1部が男性ファン向け、2部が女性ファン向けのイベントで、各500人の合計1,000人が招待された。ファンと交流するイベントは初めてだそうで、「写真集を出すのも初めてだったのもありますし、ファンの方と直接触れ合うという機会のなかったので、こうやって自分のことを『好きだよ!』とか応援してくれる方たちを目の前にして話すのが新鮮でした」と感想を述べ、「また、こういうイベントができたらいいなと思います」と意欲を見せた。ファンの印象については「凄い勢いがありましたね。こんな風に男性と接することがなかったので、5秒間ぐらいかけて『好きだよ!』とか『何とか君と呼んで!』という感じがすごく面白かったです」と好感触の様子で、「もうちょっとじっくり1人5分ぐらい喋りたかったです」と話していた。
2019年05月27日永野芽郁(19)が4月30日、自身のInstagramで雑誌「Seventeen」の専属モデルを卒業すると発表した。「素敵な卒業号にしてくださいました」と報告し、「幸せ、ありがとう ぜひみてね」と呼びかけた。16年8月から「Seventeen」のモデルを務めていた永野は、自身の出世作である18年の朝ドラ「半分、青い。」(NHK総合)出演時にも並行して同誌の紙面で活躍した。いっぽう3月に放送された「ホンマでっか!TV」(フジテレビ系)に出演した際、“燃え尽き症候群”のような発言をしたことが話題に。ファンから多忙ぶりを心配する声が上がっていた。そのため今回の卒業発表に、「ついに女優業に専念!」とTwitterでは期待の声が上がっている。《めいちゃん朝ドラ以降さらに忙しくなったし女優専念かな 今後の活動も楽しみにしています!》《これからは女優としてやっていくのかな?めいちゃんがどんな道を選んだとしても一生ついて行きます》《seventeen卒業おめでとう!めっちゃ寂しいけど、女優としての活躍を期待してるから、頑張って!》今年に入ってからも話題作に続々出演している永野。特に1月から放送されていた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)の好演が記憶に新しい。同ドラマの最終回で菅田将暉(26)演じる柊一颯が屋上から飛び降りようとした際、永野演じる茅野さくらが涙ながらに救出する姿は多くの視聴者の胸を打った。そのことも手伝い、視聴率は15.4%を記録した。CM出演も昨年末から急増しており、現在は5社と契約。新世代のCMクイーンとしても名高い。さらに3月に発売された初めての写真集「moment」は発売前に重版が決定するなど、若手女優のなかでは抜きん出た人気ぶりを誇る。そんな永野が、「半分、青い。」の打ち上げの際に女優としての野望を明かしていたと本誌は昨年8月に報じている。朝ドラのプレッシャーにヒロイン女優たちは挫けがちだが、永野が物怖じすることはなかった。撮影が折り返しにさしかかった際には「あと半分しかないんですね」と寂しそうに漏らしていたという。いっぽう同ドラマの共演陣は滝藤賢一(42)や余貴美子(62)といった舞台を経験した俳優陣が揃っており、「舞台は怖い。でもその怖さがいい経験になる」といったアドバイスをもらった。そのため打ち上げでは、こんな場面があったという。「永野さんは『舞台で経験を積んで、その後にまた朝ドラヒロインをやりたいです!』と言ったんです。これにはみんな仰天でした。今までそんなことを言った女優さんはひとりもいませんでしたから。松雪さんも『こんなに大変なのに、またやりたいの!?』と言って唖然としていました(笑)。でも、たしかに今の彼女は伸びしろだらけ。『ひょっとすると、数年後に再登板もあり得るんじゃない?』と言われていました」(ドラマ関係者)女優業専念となれば、“朝ドラ再登壇”の夢はますます近づいたかも!?
2019年05月01日舞台『トリッパー遊園地』の初日公演後会見が15日に東京・新橋演舞場で行われ、河合郁人(A.B.C-Z)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、榎木孝明、渋谷天笑、純名里沙、いしのようこ、惣田紗莉渚(SKE48)が登場した。同舞台は、河合郁人の単独としては初めての主演舞台。廃れた遊園地の経営改革の乗り出そうとする山ノ内遊園地の社長・山ノ内マサヒロ役に河合が扮し、戦時中の1944年にタイムスリップして遊園地のあるべき姿や人々が楽しめる場所の大切さに気づき始める、というストーリーとなっている。新橋演舞場での初単独主演に、河合は「最初にステージに立った時に、10年前に滝沢(秀明)くんが立っていたので、どうしてもどっかに滝沢君がいるんじゃないかと錯覚を起こしながら。稽古をするうちに、自分がこのステージで立つんだ、しっかりしないといけないと思って、初日を迎えました」と感慨深い様子。緊張しすぎて本番前は、辰巳の楽屋何回も行き来していたというが、辰巳が「今回タッキーがいないので、"タッツー"の楽屋に来てました」と言うと、「ちょっと弱いなあ」と苦笑していた。約20年ぶりの共演という2人だが「安心感がすごい」(河合)、「何をしてもフォローし合える仲」(辰巳)と、息はピッタリ。これまで、プライベートのカラオケでは「愛のかたまり」などをハモっていたというが、辰巳は「初めてデュエット曲があるので、『修二と彰』のように、『マサヒロとショウヘイ』で舞台を飛び出してどこかでお届けできたら」と意気込んだ。さらに、前日に行われたゲネプロのカーテンコールで2人が握手し、河合が何事か辰巳に囁いていた場面について聞かれると、河合は「引き寄せて、『好きだよ』っていってました。恋愛感情とかじゃなくて、友情として」と明かし、レポーターは「すごい……」と驚いた様子に。辰巳は「そういうこと言うと、(昔)同居してた情報とかおかしくなるから!」とつっこんでいた。また、惣田は「その場のみんなの話とかを聞いて、お芝居するのって本当に楽しいんだなと思って、こういう機会をいただけて幸せだなとも思います」とフレッシュな魅力を見せ、いしだは「頼もしいんですよ、2人が。今日も初日で急にセリフ増やされても、全然微動だにせずにペロッといってしまうから」と感心。榎木も「物怖じしない世代。芝居を忘れて見入っちゃいますね」と2人のパフォーマンスを称讃する。今回、"マサヒロ"と"正彦"の2役を演じる河合は「一度にジャニーズの先輩2人の名前をできるのが、ジャニーズ大好きジャニーズとしては嬉しいですね」と喜び、「マッチさん、"マサヒコ"という名前お借りしてるので、もしよかったら来てください」と、近藤真彦メッセージを送る一幕も。メンバーの来場予定について聞かれると、河合は「戸塚(祥太)が何年か前に演舞場で主演をやってるので、戸塚に見てもらって、どういう感想くれるか楽しみですよね」と期待。辰巳は「全員来てくれると思います。『(Endless) SHOCK』をやってるんですけど、合間を縫っていくわとは言ってくれますね」とふぉ〜ゆ〜のメンバーについて予想し、「これだけ髪を短くしたのは、一緒にいた中で初めて。顔が小さくて、"豆"ってあだ名だったんですけど、今度は"米"って呼ばれるんじゃないかと心配です」と語ると、河合は「発芽玄米」と表現していた。
2019年03月15日女優の永野芽郁(19)が3月6日放送の『ホンマでっか!TV』の人生相談コーナーに登場。「人生の楽しみを見つけられません」「この先何をしようとか、今自分がしていることが果たしてあっているのかとか、今やっていることが先につながることって何だろう」など、胸に抱えた悩みを打ち明けた。この売れっ子女優らしからぬ悩みに、スタジオはどよめいた。マツコ・デラックス(46)や島崎和歌子(46)からは「真面目すぎる」「朝ドラ終了後の“燃え尽き症候群”では」と心配する声もあった。だがこうした心境に陥るのは、永野だけではない。朝ドラは撮影が長期間かつハードなことで知られている。そのためヒロインは、つねに重圧と闘い続けることになるという。「2年に『純と愛』でヒロインを演じた夏菜さん(29)は、後にテレビ番組で『視聴率20%いかないと誰もほめてくれない』と告白。15年に『あさが来た』でヒロインを演じた波瑠さん(27)は睡眠時間3時間の生活が続き、声が出なくなったそうです。17年に『べっぴんさん』でヒロインを演じた芳根京子さん(22)も“朝ドラ女優は精神が崩壊する”というジンクスをテレビで告白。撮影終了1カ月前に『爆発した』と明かしていました。それだけに、撮影後はみな燃え尽き症候群のようになってしまうようです」(芸能関係者)しかし充電期間を経ることで、“脱皮”する女優も多い。前出の芸能関係者は続ける。「2014年放送の『花子とアン』で主演を務めた吉高由里子(30)は放送終了後、しばらく連続ドラへの出演を控えていました。しかし17年からは毎年出演し続け、女優としての力を見せつけています。また夏菜さんもしばらく悩んでいたといいますが、17年にWEBドラマでキャバ嬢役を演じて心機一転。バラエティでは暴露キャラとしても引っ張りだことなっています。重圧に耐えたからこそ、成長も大きい。だからこそ、みんなが朝ドラヒロインの座を目指すのです」永野にも、再び自分なりの楽しみを見つけられる日が来てほしい。
2019年03月08日女優の永野芽郁が17日、都内で行われたカネボウ化粧品のブランド「フリープラス」新イメージキャラクター&新CM発表会に出席した。純白のワンピース姿で登場した永野は、イメージキャラクターに選ばれて「このような大役を任せていただいてうれしく思っています。皆さまのご期待に応えられるように頑張っていきたいと思います」とあいさつし、新CMの撮影エピソードについて「現場自体も空気感が澄んでいる中に肌と心に寄り添っている優しさもあり、芯のある女性を私がやることで崩れないように意識してやりました」と語った。永野は報道陣に新CMが初めてお披露目されてからステージに登場。「今、裏で見ていたんですが、見た後に出てくるのは恥ずかしいですね(笑)」と照れ笑いを見せつつ、「すごい素敵できれいなCMを作っていただけてうれしいなと素直に思います」とCMの出来には満足げだった。大晦日の『NHK紅白歌合戦』で佐藤健とともにゲスト審査員を務めた永野。「今年はいつも以上にみんなから連絡が来ました。どこつけてもいるよ! と(笑)」と周囲からの反応があったそうで、「大晦日、仕事の前に友だちと年内参りをしてパワーをもらってきました」と明かした。永野は現在、日本テレビ系で放送中のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』にヒロインとして出演中で「撮影は毎日あって、3年A組でひとクラスの話なので、学生時代を思い出しながら演じています。皆さんすごいお芝居をぶつけ合っているので、刺激をもらいながら楽しくやっています」と充実した素振りだった。また、永野は今年9月24日の誕生日で20歳になる。20歳の抱負について「実年齢を知ってもらう(笑)。高校生役をやっている方が違和感があると言われるので、私はいくつに見えるんだろう? って思うんですよ。30代だと思っている方もいるので、振り袖を着た時に違和感がないように20歳だと思ってもらえるような年にしたいですね」と語っていた。
2019年01月17日2019年3月~4月松竹公演『トリッパー遊園地』の制作発表が15日、都内で行われ、河合郁人(A.B.C-Z)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、榎木孝明、渋谷天笑、純名里沙、いしのようこ、惣田紗莉渚(SKE48)、演出の川浪ナミヲが出席した。同舞台は、河合郁人の単独としては初めての主演舞台。廃れた遊園地の経営改革の乗り出そうとする山ノ内遊園地の社長・山ノ内マサヒロ役に河合が扮し、戦時中の1944年にタイムスリップして遊園地のあるべき姿や人々が楽しめる場所の大切さに気づき始める、というストーリーとなっている。主演の河合は「初めて単独主演でステージに立てることは本当にありがたいことです。今までに見たことのないような作品、そして座長としてしっかり引っ張っていける座長になりつつ、芝居に関しては皆さんが先輩なのでそこは甘えながら色々経験して成長していきたいと思います」と意欲。河合と舞台での共演(ソロとして)は約20年ぶりとなる同じジャニーズ事務所所属の辰巳は「(息は)任せてください。河合にとって思い出に残る単独主演になれるように頑張りたいです。小中学生の頃から一緒だったので、無垢なライバル心を持って頑張りたいと思います」と河合のサポート役を誓った。新橋演舞場の舞台は、2009年3・4月公演『滝沢演舞城’09 タッキー&Lucky LOVE』以来、10年ぶりの出演となる河合。滝沢秀明には報告したという河合だが、「反応はあっさりでしたね。『そうなんだ。演舞場でやったことないんだっけ?』と言われたんですけど、それは(同じA.B.C-Zの)戸塚祥太なんですよ」と笑いを誘いながら、「滝沢くんは僕たちの次の月に演舞場でやる『Snow Man』がありますから。それに負けないように思いっきりやりたいと思います」と意気込みを語った。また、これまでのステージ上で何度も背中を見てきた滝沢から「たくさんのことを教わりました。気づかせていただいたのは、『お前が格好つけるんじゃなくて、喋ってみんなを楽しませる方がいいよ』と言われたこともあります」と懐かしそうで、「オーラというか大きな背中になるのは難しいとは思いますが、近づけられるように頑張りたいです。堂々と自信を持ってやっていきたいですね」と決意を新たにしていた。舞台『トリッパー遊園地』は、3月15~23日に東京・新橋演舞場、3月30日に岐阜・可児市文化創造センター、3月31日に愛知・豊田市民文化会館、4月3~7日に大阪・松竹座でそれぞれ公演される。
2019年01月16日2015年に『フランス芸術文化勲章』シュヴァリエを受勲し、フランスを中心に海外で精力的に活動するダンサー・伊藤郁女と、ダンサー、俳優の枠を越えて活動する森山未來による初クリエーションKAAT DANCE SERIES 2018『Is it worth to save us?』が10月に横浜・KAAT 神奈川芸術劇場にて世界初演される。演出も手掛ける伊藤に話を聞いた。【チケット情報はこちら】伊藤と森山の共演は初めてのこと。「KAATでこの企画を実施することになり、誰と一緒にやろうかという話になったとき、“未來くんと共演したい”と言いました。私は昔から“お人形さんみたいに踊りますね”と言われたりするのですが、未來くんも舞台では何を考えているかわからないような、お人形みたいな感じのところがあると思うんです。それに、いろんな想像ができる顔だちや身体を持っているとも思います。あとは、私が普段からあまり踊りや演劇の境のないところでやっているので、そういう人がいないかな、と頭の中を探ったときに未來くんがいました。踊れるだけでなく歌も歌えるし、台詞も言える人だから、そういう意味でもすごくいい。良いダンサーはいっぱいいるんですけど、光のあるダンサーはあまりいないですからね」。森山個人の印象は「繊細。いろんなことを考えて生きているし、いろんなことに疑問を持ってやっている人だと思います」作品のもとになるのは三島由紀夫のSF小説『美しい星』。自分たちを宇宙人だと思った家族が地球を救おうとする物語だ。だが、本作ではその物語を上演するのではない。「『Is it worth to save us?』は、“社会からはずされていきそうな自分の感情”を元につくっています。みんな、人と違うことをダメだとか怖いと思い、仲間外れにされないように生きていますよね。『美しい星』の中では、それを“宇宙人だから”と思うことで解消しているところがありますが、今回はポジティブに考えたらどうかという提案をする作品です」昨年の3月から始まった稽古は、今年の2月に日本でも行い、今後はフランスなど世界各地で断続的に続けていくという。「最終的なところは私がやっていますが、人とつくるのが好きですし、なにかを“しなさい”と言うのが嫌なんですよ。未來くんはそこに驚いてましたね。“へー、けっこう聞くんだ、人の話”とか言われて(笑)」。「まだ今は、話をしている段階で何も固まっていないです」と話すが、最終形は「笑ってほしいな、というのはあります。でもそれはハハハじゃなくて微笑んでしまうような感じ。“メッセージ”にはしたくないのですが、ふたりの人間的なものを出したいということがベースにあります」公演は10月31日(水)から11月4日(日)までKAAT神奈川芸術劇場大スタジオにて上演。チケットの一般発売は9月1日(土)より。なお、本日8月31日午後11時59分までチケットぴあにて先着先行受付中。取材・文:中川實穂
2018年08月31日18時の開宴と同時に笑顔で駆けつけたのは、ヒロインの永野芽郁(18)だった――。8月20日、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の打ち上げが行われた。永野は胸元に刺繍がある黒のノースリーブのワンピ姿。そんなヒロインに合わせたように、佐藤健(29)も全身黒のスーツ姿でさっそうと登場!会場には中村倫也(31)や志尊淳(23)など、話題となったイケメンたちの姿も。永野の母役である松雪泰子(45)や佐藤の母役である原田知世(50)も訪れるなか、宴はスタートした。「1次会には総勢200人が参加しており、永野さんはあいさつ回りに奔走。『この作品のおかげで今の私があります!』『また共演したいです!』とスタッフや共演者に伝えるなど、最後まで18歳とは思えないほどの“座長ぶり”を見せていました」(テレビ局関係者)永野がそう語るのには、理由があったようだ。朝ドラといえば、その過酷な撮影が有名。高視聴率を維持しなければならない重圧とともに、撮影も長期に及ぶ。多くのヒロインがその洗礼を前に打ちのめされてきたという。「これまでのヒロインは終盤になると疲れ切ってしまい、楽屋にひきこもったり喋らなくなったりしていました。たとえばこれまでのヒロインは折り返しにさしかかっても『あと半分もあるのか』と顔を青くしたり……。しかし彼女は『あと半分しかないんですね』と寂しそうに言っていました。そんなふうに言わると、現場の士気は上がりますよね。NHKのスタッフも『こんなに元気な女優さんは初めてだ』と驚いていました」(ドラマ関係者)愚痴を漏らすこともなく、常に明るかった永野。それは彼女にとって、朝ドラの現場が学びにあふれていたからのようだ。「今回の作品には母親役の松雪さんをはじめ、父親役の滝藤賢一(41)さんや余貴美子(62)さん、キムラ緑子(56)さんなどの大御所が勢ぞろい。彼らのほとんどは舞台を経験していることもあって、『舞台は怖い。でもその怖さがいい経験になる』という話になったんです。それを聞いた永野さんは『ぜひ挑戦したいです』と即答していました」(前出・ドラマ関係者)そんな大御所たちのアドバイスに触発された永野は、彼らを驚かせるような“ある野望”を打ち明けていたという。「永野さんは『舞台で経験を積んで、その後にまた朝ドラヒロインをやりたいです!』と言ったんです。これにはみんな仰天でした。今までそんなことを言った女優さんはひとりもいませんでしたからね。松雪さんも『こんなに大変なのに、またやりたいの!?』と言って唖然としていました(笑)。でも、たしかに今の彼女は伸びしろだらけ。『ひょっとすると、数年後に再登板もあり得るんじゃない?』と言われていました」(前出・ドラマ関係者)“野望”を抱く永野は冒頭のように、会場でもスタッフたちと大盛り上がり。約3時間の宴を終えた後はカラオケ店で2次会が行われたが、そこにもしっかりと顔を出していた。そして深夜0時が回ったころ、ようやく永野はスタッフに連れられ店から出てくる。最後は見送りに出てきた大勢のスタッフにお辞儀すると、名残惜しそうに帰路についた。
2018年08月30日アップサイクルとハンドメイドをコンセプトに掲げるブランド、ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)と、ジップロック(Ziploc)によるコラボレーションアイテム全9型が発表。あわせて、女優の永野芽郁が出演するウェブムービーが公開された。 コラボレーションアイテムは、ジップロックのバッグシリーズを用いたトートバッグ(1万1,000円)や、サコッシュ(1,800円)、リュックサック(1万3,000円)、エプロン(1万円)、キャップ(9,000円)、傘(9,200円)、ウエストポーチ(8,800円)、サンバイザー(8,400円)、ポーチ(1,200円)、全9型をラインアップ。ジップロックのバッグが持つ魅力をそのままに、ビームス クチュールのデザイナー・水上路美のユニークなアイディアによって、身につけられるアイテムに生まれ変わった。取り扱いは、8月15日より東京・新宿のビームス ジャパン 1階にて展開されるポップアップショップの他、ビームス 名古屋、ビームス ストリート 梅田、ビームス 広島、ビームス 福岡にて。またビームス公式オンラインショップでは、8月20日より展開される。詳しくは、特設サイト()にてチェック。また永野芽郁と松尾諭が出演する、コラボレーションの世界観を表現したウェブムービーも公開。監督は、サカナクションや星野源などの話題のMVを数多く手掛ける映像ディレクター・関和亮。「BEAMS テレビショッピング」と題し、海外通販番組のMCに扮する永野芽郁と松尾諭の2人が、外国人も顔負けのオーバーリアクションとテンポのよい掛け合いで、ユーモアたっぷりにコラボアイテムを紹介する。さらに、目にすると思わずキュンと胸が苦しくなるような、レトロでセクシーな女の子やカップルをシンプルなラインで描き出す人気イラストレーター・たなかみさきが、同コラボレーションのために5作品を描き下ろし。東京・新宿のビームスジャパンにて原画を展示する他、ビームス公式サイト内「ビームス クチュール」のページでも公開される。【イベント情報】たなかみさき イラスト展示会期:8月15日〜9月11日会場:ビームスジャパン 1F住所:東京都新宿区新宿3-32-6
2018年08月15日村上龍の小説を原作とした音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』が7月29日まで、TBS赤坂ACTシアター(東京都港区)で上演された。【チケット情報はコチラ】原作は、1980年に発表された村上龍の同名小説。コインロッカーに捨てられて、かろうじて生き残った「ハシ」と「キク」の人生を描いた、激しくもせつない物語だ。2016年に上演された初演と同じく、主演はA.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人。今回の再演では、「相手の役にも挑んでみたい」という、兼ねてからのふたりの思いが実現し、公演日によってそれぞれ役を入れ替えて演じるというダブルキャスト形式に挑戦している。東京公演の後半戦では、ハシを橋本が、キクを河合が演じている。橋本は全体的に柔らかな雰囲気を醸し出し、感受性豊かなハシを演じ、一方で、河合はまっすぐ、エネルギッシュにキクを演じた。前半時に見せた、クールでぶっきらぼうながらも、人一倍熱い想いを秘めていた橋本のキク、どこまでも純粋で情が深い河合のハシを見た観客は、より一層ふたりが演じるハシとキクの“違い”を楽しめたことだろう。公式パンフレットのインタビューの中で、初演時にハシを演じた橋本は「ハシをつかんだ時の河合さんは、やっぱりかっこいいと思うし、悔しいなとも思います。“俺のハシを奪わないでくれ”と思う。だけど、僕もキクをやるから負けないぞとも思います」と語っている。また、初演時にキクを演じた河合は「新たにハシを演じることで以前演じたキクもアップデートされている感覚ですね。せっかくハシを演じるのなら、橋本くんのハシよりもいいねと言われるくらいの勢いで演じきりたいと思います」。互いにライバル心をのぞかせながらも、切磋琢磨している様子だ。キャストはほとんど初演と同じメンバーが集結しているが、巨大なワニを飼い、キクとともに生物破壊兵器(ダチュラ)を求めて奔走する少女「アネモネ」を演じる山下リオは、今回が初出演。エンディングなどの新曲も加わり、初演時よりも、ハシ、キク、アネモネの3人の物語というテイストがより濃くなっている。山下は「純粋に、そして必死に生きている3人の姿が少しでも誰かの心に残ればいいなと思っています」とコメントしている。上演時間は約2時間20分(休憩20分を含む)。脚本・演出は木村信司。音楽は長谷川雅大。出演者は、橋本良亮、河合郁人、山下リオ、シルビア・グラブ、秋山大河(MADE/ジャニーズJr.)、福士申樹(同)、ROLLYほか。大阪公演は8月11日(土)、12日(日)に豊中市立文化芸術センター・大ホールにて。富山公演は8月18日(土)、19日(日)にオーバードホールにて。8月4日(土)11:00から6日(月)23:59まで、大阪公演のサイド席受付を実施。文:五月女菜穂
2018年08月02日アイドルグループ・A.B.C-Z(橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一)が18日、東京・台場の屋内型テーマパーク・東京ジョイポリスで行われた「A.B.C-Z 5STARS CIRCUS IN JOYPOLIS」発表会に登場した。同グループは18日から10月14日まで、東京ジョイポリスでコラボイベントを実施。館内のメインステージでは、プレミアムデジタルライブを行う。デビュー曲「Za A.B.C-Z〜5stars〜」と、東京ジョイポリスをイメージした8月29日発売予定の新曲「JOYしたいキモチ」の2曲を収録し、プロジェクションマッピングや照明、レーザーを駆使した映像ショーに。象に乗る戸塚や虎をけしかける河合、綱渡りする五関などサーカス感あふれる映像や、水の中で大量の海老が降ってくるなどユニークな映像となっている。「フレームカフェ」では、期間限定で店内がA.B.C-Zで装飾される「A.B.C-Z Cafe」が開かれ、A.B.C-Zを身近に感じられるメニューが堪能できるほか、注文時にオジリナルグッズをプレゼント。限定プリントシール機やノベルティ付きチケット、オリジナルグッズ販売などの試みに加え、アトラクション「ワイドジャングル ブラザーズ」では同グループが特別ナビゲートとして登場し、「ハーフパイプトーキョー」では楽曲が流れる。橋本は「3カ月くらい前に映像を撮りました。この3カ月間、早く誰かに言いたかった。『コラボしてるんだよ』と、友達にも今日から言えますから、すごく楽しみですね」と喜びを表した。アトラクションについて、河合は「楽しく乗らせていただきました」と言うものの、五関からは「乗れました?」とツッコミが。実はアトラクションが苦手という河合が「横から見させていただきました」と告白する。戸塚は「実際乗った感じを体験して、郁人も乗れるなと思いました」と太鼓判を押し、河合は「(得点を競う)戦いなんだよね。ハッシーが1位だった」と明かした。また、ショーでは「ジョイポリス」の「J」をかたどった振り付けを一緒に楽しんで欲しい、という塚田。コラボカフェのメニューが紹介されると、「A.B.Sea Marketサンド」を食べたいと立候補し、「デートをしているカップルも多いと思うんです」と口を大きく開ける。河合が「”あーん”して欲しいのね。誰かしてあげて! ずーっと待ってるから!」と指摘し、塚田が「あーんしてくれるまで俺は絶対動かないぞ!」と主張すると、戸塚が後ろから手を回してサンドを食べさせる。その瞬間を収めようと多くのカメラが構えたために、河合も「今日一番のフラッシュが」と驚いていた。最後に橋本は、溜めに溜めながら「今年の夏はですね……お台場が夢の国です!」と宣言。「決まりましたね」と嬉しそうにしていた。
2018年07月18日村上龍原作の小説を音楽劇に仕立てあげ、2016年の上演時に大好評を博した音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』。初演の成功を受け、早くも今夏、再演が決定した。出演者も、ほぼ初演のキャストが集結する一方、主演の橋本良亮(A.B.C-Z)と河合郁人(A.B.C-Z)が互いの役を回替わりで交換し演じるという新しい試みをすることで話題を呼んでいる。【チケット情報はこちら】そんな注目の本作だが、7月10日、開幕に先駆けてフォトコール(舞台の一部の公開稽古)及び囲み取材が実施された。今回、フォトコールで上演されたのは、タイトルにも関係する、とある駅のコインロッカーから赤ん坊が発見されたという象徴的な舞台の冒頭部分を始めとする5つの場面。ここでは、初演時にはなかったという今回からの新曲である、キク(橋本と河合のWキャスト)、ハシ(河合と橋本のWキャスト)、そしてアネモネ(山下リオ)が、それぞれの想いを込めて歌う三重唱もお披露目された。囲み取材の中で、河合は「前回上演時に、この舞台が自分たちの力になったことをとても感じて、初演が終わったあとすぐに“またやりたい”と思っていたので、今回の再演は嬉しい」と顔をほころばせた。また、今回のキクとハシを交互で演じるという試みについて「前回終わったときに(当時ハシ役だった自分が)プロデューサーさんに“キク役をやりたい”と言ったので、“やっちまったな”と思った」という橋本だが、「全く違うものを観ていただけると思う」と太鼓判を押す。そんなふたりについて、今回からの出演となる山下は、「このふたりの初挑戦という部分もあったので、そこで少しベースが一緒になった印象があって、心強かった」と言う一方、初演から出演しているシルビア・グラブからは、「ふたりの演じ方が全然違うので、ふたりの役が変わると“こうくるか!”と戸惑うことがあるので、(相手役である山下も)大変だと思う」と、自身もハシの妻役のニヴァを演じる中で、相手役ながらの苦労を語った。橋本が、「再演と聞くと、初演を観に来てくださった方は構えるところがあると思うが、それとはまったく別のものをみせるので、期待して観に来てください」と意気込む本作は7月11日から29日(日)まで東京・TBS赤々ACTシアターで上演。その後8月以降は大阪、富山を巡演予定。チケット好評発売中。
2018年07月11日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が10日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』の公開フォトコール&囲み取材に、山下リオ、シルビア・クラブ、ROLLYらとともに出席した。同舞台は、村上龍原作の同名小説を音楽劇にしたもので、コインロッカーに置き去りにされたハシとキクの葛藤や屈服、反抗、逃走などの姿で今日の若者を表す、激しくも切ない物語となっている。2016年の初演時は橋本がハシ、河合がキクを演じたが、「お互いの役に挑んでみたい」という2人の強い思いから、今回は公演日によってお互いの役を入れ替わって演じるというWキャスト制となった。再演されることについての心境を聞かれると、河合は「うれしいですね。前回やったときにものすごい達成感というか、自分たちの力になったなと感じたので、またやりたいって終わってすぐにはっしー(橋本)と言っていました」と回顧。橋本は「役を交換したいって言ったんですけど、やっちまったなって思ったんです」と吐露して笑いを誘いつつも、「でも楽しいですよ。本当にキク役をやりたかったので」と声を弾ませた。さらに、役の入れ替えに挑戦することについて橋本は「やるにあたって" A.B.C-Zはすごいな"って思われたいんです。このグループに2人もこんな芝居ができて、全部終わって2人すごいなって思われて、A.B.C-Zすごいなって思われたいんです。そこは今回の目的ですね」と目を輝かせ、河合は「(メンバーが)見に来なかったらぶん殴ります(笑)。どっちのパターンも見てほしいですね」と呼びかけた。また、見どころについて河合は「世界観が前回よりもわかりやすくなっていて、エンディングが僕の中で残酷なんですけど明るく終わるところが『コインロッカー・ベイビーズ』っぽくていいなと思います」とオススメし、橋本は「再演と聞くと、前に見に来てくださったお客さんは構えると思うんですけど、まったく別のものなので、そこは期待して来てください。自信しかないです」とアピール。そして、今回初参加の山下は、キクとのキスシーンもあるが、2人に違いがあるか尋ねられると「すごく違うと思います。女の子の扱い方は真逆ですね」と答え、具体的に説明を求められると「そこは劇場で確認してください(笑)」と笑顔で交わしていた。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』は東京・TBS赤坂ACTシアターにて7月11日~29日、大阪・豊中市立文化芸術センターにて8月11日~12日、富山・オーバードホールにて8月18日~19日に上演される。
2018年07月11日平日でも混雑する東京・原宿駅。改札口から出てきたのは、“神の子”のニックネームで知られる天才格闘家の山本KID徳郁(41)だ。 ど派手なTシャツこそ、かつての“ヤンチャ”なイメージそのままだが、彼が手をつないでいるのは可愛い女の子。山本の3歳になる長女だ。寄り添う9歳年下の夫人は、昨夏に生まれた次女を抱っこしている。 あの“コワモテ”の山本も、この日は満面の笑みを見せていた。格闘技ファンなら、ちょっと驚く光景かも!? だが総合格闘家として人気・実力ともにトップを極めた彼も、そういえば最近はあまり活躍を聞かない。 「10年ほど前から相次ぐケガもあり、08年に総合格闘技団体を立ち上げた彼は、都内にスポーツジムも開きました。さらに昨年7月には、沖縄にジムを開設して、家族で沖縄へ移住しているんです」(スポーツ紙記者) 山本といえば、モデルのMALIAと04年に結婚して2児をもうけたものの、09年に離婚。そのころプロデュースした飲食店がすぐに閉店するなどした山本は一時、愛車をオークションに出すほど追い詰められたことも。 そんなどん底時代を支えたのが、14年に結婚した、いまの夫人だという。 この日は、初夏の原宿に電車で降り立ち、家族みんなで仲良く歩き回っていた。ときおり夫婦で睦まじく会話しながら、娘の手を引いてスポーツショップなどを巡る。最愛の家族を得て、“神の子”はしっかり者の“育パパ”に大変身していたーー。
2018年06月01日村上龍の原作を舞台化、音楽劇として若者の爆発するエネルギーを描いた『コインロッカー・ベイビーズ』がこの夏、待望の再演。2016年の初演では、コインロッカーに置き去りにされ奇跡的に生き残ったハシを橋本良亮(A.B.C-Z)、キクを河合郁人(A.B.C-Z)が演じた。今回も主演はこのふたりだが、新たな試みが。頭よりも体が先に動く破壊的なキクと感受性が強くナイーブなハシという対称的な役柄を公演期間の途中で入れ替え、ふたりは今回、両役を演じる。【そのほかの画像はこちら】「大切な作品なので、再演でもし他の人が演じると聞いたら僕は相当ひねくれていたと思います。ふたりの間の入れ替わりで良かった(笑)。楽しみです。ただ、橋本はキクが似合いそうだから怖い」と河合が素直に明かすと、「正直にそう言えるのがカッコイイ。オレは“絶対ハシは渡さないぞ!”っていう気持ちがあるから言いたくないもん」と橋本。「でも僕は前からキク役もやりたかった。2年間イメージを温めてました(笑)。“ハシもキクもオレのものだ!”って、奪っちゃうくらいの気持ちでやりますよ」と気合いに満ちた橋本に対し、「僕は自分がハシを演じているところをまだ想像できないんです」と河合は不安も抱えている様子。だが、「橋本が演じるハシを1番見てきたのは僕。橋本がお芝居の中でどんどん変わっていき、見ている僕が怖くて泣いてしまうくらいだったので、そういうところまで自分もいってみたい」と、新境地に期待を膨らませる。自身の手応えも周囲からの反響も大きく、ふたりの転機になったという初演。作品のパワーに、河合は「僕自身、言いたいことを言えるようになったり人見知りがなくなったり、ハシとキクに出会えて気付いたことがいっぱいあります。自由に発言しにくい今の時代だからこそ、まっすぐ生きるふたりの姿は今の若者に響くのではないかな」。役のスイッチにより、ふたりにも新鮮さと初演以上の緊張感が。「お客さんを絶対に楽しませることが1番ですけど、その上で“A.B.C-Zってすげえな!”って思わせたいですね。これが成功したらA.B.C-Zはもっと強くなれる」と、橋本は今作成功でのさらなる飛躍を熱く誓う。両方のバージョンを見比べる楽しみもありそうだ。舞台『コインロッカー・ベイビーズ』は7月11日(水)から7月29日(日)まで、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演。その後、大阪、富山でも上演。東京公演のチケットは5月13日(日)昼12時よりチケットぴあ特別サイト()にて先着先行受付予定。取材・文:関亜沙美ヘアメイク・奥山信次(Barrel)スタイリング・リシェス
2018年05月11日現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』(毎週月~土曜8:00~)でヒロインを務める女優の永野芽郁が6日、都内で行われた『永野芽郁 in 半分、青い。』PHOTO BOOK(4月2日発売)の発売記念イベントに登場した。失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでを描く同ドラマで、鈴愛を熱演している永野。イベントには抽選で選ばれた300人のファンが駆けつけ、永野は「すごーい!」と大勢のファンに感激した。そして、岐阜ことばの指導を担当し、永野が通う高校の担任・山田先生役も務める尾関伸次の進行で、同フォトブックの編集部オススメカットや未公開カットを公開。その中で、プライベートでドラムにハマっているという話になり、永野は「ハマってます。一番のストレス発散がドラム。朝ドラの撮影が早く終わるなっていうときにスタジオ入ってやっている。週1はやっている」と明かした。ファンから募集した質問に答えるQ&Aコーナーでは、永野の運命を変えた出会いを聞かれ、「小学校3年生のときに今の事務所にスカウトしてくれたスカウトマンの人」と返答。「その人がいなかったらここにいないし、朝ドラもやってないし、そこから生活が変わった。そこからいろんな頼れる先輩だったり、可愛らしい後輩だったり、いろんな人との出会いがあるから、そこやね」と語った。サプライズで、鈴愛が弟子入りする漫画家・秋風羽織役の豊川悦司からの「佐藤健とトヨエツ、どちらがかっこいいと思いますか?」という質問も披露され、永野はびっくり。「トヨエツって言ったほうがいいのかな?」と笑い、「豊川さん本当にかっこよくて、秋風先生は鈴愛が成長していく過程にいなきゃいけない、一番の師匠みたいな人。今現場にいないのが寂しい。元気かな、豊川さん」とすでに共演シーンを撮り終えてしまったようで懐かしんでいた。朝ドラ史上初となる同フォトブックでは、クランクインから永野に密着し、ドラマの舞台となる岐阜県と都内ハウススタジオにてグラビア撮影も敢行。また、キュートな素顔に迫る"半分"をテーマにしたクエスチョン企画やパンケーキのデコレーションに挑戦した特別企画、さらに、脚本を手掛ける北川悦吏子氏をはじめとするスタッフにも総力取材している。
2018年05月06日女優の広瀬すずが27日、TOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』(月曜~金曜 22:00~)内で永野芽郁がパーソナリティをつとめるコーナー『永野芽郁のGIRLS LOCKS!』に出演した。きょう28日にも同コーナーに出演予定だ。今週29日の放送で『GIRLS LOCKS!』を卒業する永野にエールを送る形で、自身も17年3月まで『GIRLS LOCKS!』パーソナリティを担当していた広瀬が登場。ともに雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデル、NHK連続テレビ小説への出演を予定しているなど、なにかと共通点の多い2人によるトークは大いに盛り上がった。番組冒頭、映画『ちはやふる -結び-』の話題に及ぶと、以前に作中のセリフをものまねしていたことを指摘された永野。「本人前にするとやばい」と言いつつ、永野は「一緒にかるたしよ!」とものまねを披露。広瀬は爆笑しながらも、過去にも永野が披露してきた自身のものまねついて、「どこに行っても『永野芽郁ちゃんがモノマネしてたよ』と言われる」と、反響の大きさを明かしていた。そして永野によると、2人の初対面は焼肉屋で、「その時に、すずちゃんもうテレビとかいっぱい出てて、それこそ『ちはやふる』の撮影中だったんだ! 私は『俺物語』の撮影してたからお互い実写化同士だねって(笑)。『本物の広瀬すずちゃんが目の前にいる』って思った記憶がある」と語った。一方の広瀬は永野の透明感に驚いたらしく、「なんか手をグッて伸ばしても、奥まですって通るんじゃないかと思うくらい透明感がすごかったの」と明かした。また放送では、NHK連続テレビ小説の"先輩"である永野が、広瀬からの「台本はすぐ覚えるの?」という質問に「朝ドラは月曜日がリハだから、日曜日の夜に1週間分覚えて、(その)1週間は台本ほとんど開かないです」と回答。「本当に? どゆこと、どゆこと?」と動揺する広瀬に「月曜に1週間分のリハがあるから、そこで全部入れる」と説明していた。
2018年03月28日アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮と河合郁人が主演を務める、音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』の再演が行われることが27日、わかった。同舞台は、村上龍原作の同名ベストセラー小説を音楽劇にし、コインロッカーに捨てられたハシとキクの葛藤や破壊衝動を描いていく。2016年に初舞台化され話題を呼んだ。初演時は橋本がハシ、河合がキクを演じたが、今回は公演日によって橋本がキク、河合がハシと、互いの役を入れ替わって演じるというWキャスト制となる。初演当時から、「お互いの役に挑んでみたい」という2人の強い想いが実現した。ハシのパートナーとなるニヴァ役のシルビア・グラブ、ハシを歌手として育てる猥雑なプロデューサーD役のROLLYらは続投、さらにキクに多大なる影響を与えるワニを飼う不思議な少女アネモネ役で山下リオが新たに加わる。脚本・演出は木村信司が務める。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて7月11日~29日。大阪公演は豊中市立文化芸術センター・大ホールにて8月11日〜12日、富山公演はオーバード・ホールにて8月18日〜19日。○橋本良亮コメント◆2016年初演時の思い出は?初演をご覧頂いた方からは「(原作に登場する)ハシは橋本君だったんだね」と、「それほどハシ役に入り込んでたね」と言って頂き、自分の中でも手ごたえがありました。公演初日から「この役は他の人にやってほしくない」と思っていましたし、「ハシができるのは僕だ」と自信を持っていました。それこそ、後輩がやっているのなんて絶対に観たくないです(笑)。初演で演じたハシは、すごくネガティブで常に落ち込んでいる役だったので、ハッピーなシーンがなくて演じていても本当につらく、いい意味で楽しかったシーンはなかったです。稽古場でも、演出の木村信司さんを筆頭に皆さん熱い方ばかりだったので、ケンカしたり意見がぶつかったりしながらも、刺激をいっぱい受けて、最終的にいい作品に仕上がったと思います。◆再演が決定した時の感想は?最初に再演の話を聞いた時は、生意気かもしれませんが「やっぱりそうだよな。再演もするし、演じるのはこの二人だよな」と思いました。それほど自信がありましたが、一方で「またできるんだ」とホッとしました。今回はハシだけでなく、キクも出来るのが本当に楽しみです。キクはハシとは全く逆のキャラクターなので気持ちの入れ替えが大変だと思います。セリフも歌のハモリも二人分覚えないといけないので怖い部分もありますが、お客様に「橋本はキクも出来るんだぞ!」とアピールできるように頑張ります。◆本作への意気込み今回は、ハシだけでなくキクも演じるので、「(河合君から)絶対にキク役を奪うぞ!」という気持ちで挑みます。前回を越えるような芝居とパワーアップした歌で皆様に届けたいと思います。○河合郁人コメント◆2016年初演時の思い出は?『コインロッカー・ベイビーズ』は、初めて「お芝居って面白いな」と思えた作品で、観に来て下さった方からも「今まで見たことのない河合君だったね」と言って頂きました。ファンの方たちもキクのような役の河合郁人が好きなようで、以降、色んな役を演じていてもキクと比べられるほどに影響力がありました。劇中、ハシが刑務所に入って頭がおかしくなったのを見たキク自身の感情を歌うシーンは、歌に感情を乗せるのが凄く難しく大変でしたが、キクが答えを見つける瞬間の歌で、とても大事な歌だったで、去年のA.B.C-Zのライブでも歌いたいと思うくらいに大好きな曲になりました。演出の木村信司さんはかなり熱い方で、本読みの段階から軍隊のような熱い稽古でした(笑)。一緒に悩んでくれる方で、ご自身で先に演じてみて危険がないかを確認してから演出してくださるので、余計に頑張らないといけない気持ちになりました。◆今回、再演が決定した時の感想は?あの『コインロッカー・ベイビーズ』の世界にまた入れると聞いた時は、緊張よりワクワクの方が強かったです。初演の時は20代だったのですが、今は30代になりました。最初は10代の役をやるのは大丈夫かなと思いましたが、まだまだ若いので大丈夫だと思います。前回の大成功以上のものを見せないと、というプレッシャーもありますが、自信を持って再演ができるなという思いが強いです。さらに、今回はハシもキクも演じます。一つの作品で二つの役を入れ替わって演じるのは初めての経験ですが、それによってお芝居の幅が広がったらいいなと思います。何よりも話題性がありますし、真逆なキャラをそれぞれ違うバージョンで見られるので、原作ファンの方にも楽しんで頂けるのではと思います。◆本作への意気込み再演ということで、前回よりもパワーアップした『コインロッカー・ベイビーズ』を見せつつ、「河合郁人とはこんなにも色んな事ができるんだ」という発見も見られるような作品にしていきたいと思いますので、チーム一丸となって頑張ります。
2018年02月27日「河合神社は、手鏡の形をした絵馬に自分の化粧品を使ってお化粧をして奉納する美人祈願がユニーク。自分自身のなりたい顔を絵馬に描いて、厄を落として美人になるというわけです」 そう話すのは、スピリチュアリストで古神道研究家の暁玲華さん。最近、女性に注目されているという“美人になれる神社”。祭られている女神さまにあやかって美肌になったり、お参りで浄化され、内面から輝くオーラあふれる美人になれたり……と、全国には美の御利益がある神社が数多くあるそう。 なかでも、最近とくに人気急上昇で、多くの女性が訪れているのが京都市にある河合神社。ご祭神は、女性の守護神として知られる玉依姫命だ。 そこで、美人願望あふれる記者が、暁さんイチオシの河合神社に行ってみた。 河合神社は、世界遺産にも指定されている由緒正しい下鴨神社の摂社で、下鴨神社境内に鎮座している。京阪「出町柳」駅から徒歩8分。正面の入口から境内に入って左手に河合神社があるが、表参道をそのまま北に進み、まずは下鴨神社本殿へ。 「表参道沿いには清らかな小川が流れ、原生林の姿が残る『糺の森』が広がります。本殿でのお参りの前に、ここを通ると心身が浄化されますよ」(暁さん) 確かに林の中を歩いていると、冬のキリッと冷えた空気が気持ちよく、心の中も澄んでいくよう。本殿でのお参りを済ませたら、来た道を戻り、目的の河合神社へ。朱色の鳥居をくぐると、シンプルな白木の門に「女性守護日本第一美麗神河合神社」との看板が。“日本第一”との文字に、期待が高まってくる。 まずは入口左手の奉納品・授与品の受付で「鏡絵馬」を授与いただく。一見どれも同じに見えるが、木目の出方がそれぞれ異なるので、美肌を目指す記者はなるべく木目が薄く、白っぽい絵馬を厳選。美人祈願は、すでにここから始まっているのだ! そしていよいよ絵馬に“なりたい顔”を描いていく。受付の正面に「鏡絵馬御化粧室」なる専用の建物があるので、そこへ移動。机と椅子が用意されており、納得いくまでじっくり“お化粧”できる。 御化粧室にはサインペンや色鉛筆もそろっているが、ふだん使っている化粧品を使うとより御利益があると聞き、愛用のアイシャドーやアイライナー、口紅も使って、絵馬にバッチリメークをほどこす。 目を大きく、印象的にしたい記者。まずは黒目をアイライナーで拡大し、まつげはバチバチに。仕上げに、小顔に見えるよう髪も書き込んでできあがり。描きあがった鏡絵馬を手に本殿へお参りして、美人祈願。 「どうか小顔&パッチリお目目の美人になれますように!!」といつもの5倍くらいの時間をかけ、神様に願かけ。ちなみに、本殿の脇には「御白石」という白いツヤツヤした石も祭られており、触ると色白の美肌になれるそう。「御白石様、どうかツルツル美肌を授けてください!!」と、気合を入れて10回ほどなでさせていただく。 最後に、本殿横に願いをこめて鏡絵馬を奉納。それにしても、ずらりと並んだ鏡絵馬は圧巻。1つとして同じ顔なく、「みんなどんな顔になりたいのかな」と想像しながら、眺めるのもちょっと楽しい。 受付には、鏡絵馬のほかに美人になれるお守りやご神水を使った石けんなど、美にまつわるさまざまな授与品が並んでいる。記者は、お財布の中などに忍ばせて持ち歩けるお守り「美志守」と、ふだん使っている鏡に貼れるシール状のお守り「御鏡守」をチョイス。「御鏡守」は和美人のかわいらしいイラスト入りで、おススメだ。 玉のように美しいといわれる美麗神・玉依姫命のご加護が得られますように!
2018年01月01日毎回、様々なジャンルで活躍するゲストが集い語り合う「ボクらの時代」。その10月15日(日)放送回に新垣結衣、広末涼子、永野芽郁という大人気女優3人が出演。映画『ミックス。』で共演したことで親交を深めたという3人が仕事、恋愛&結婚観、私生活などを存分に語り合う。この夏放送された月9「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」では7年ぶりにフライトドクターのヒロイン・白石恵を演じ大きな反響を呼ぶなど、いまや“国民的ヒロイン”となった新垣さんだが、永野さんから「主役やヒロインはプレッシャ-を感じますか?」と問われると「やればやる程感じる気がする。作品の顔としてちゃんとあらねばって。10代のときよりも思うようになった」と語り、自身がこれまで感じてきたプレッシャーとそれに打ち勝ってきた方法を明らかに。また『鉄道員』『おくりびと』など数多くの作品で活躍、こちらも“国民的女優”として今年4月クールの月9「貴族探偵」へのゲスト出演などをはじめコンスタントに出演作を送り出し続ける広末さん。現在3児の母でもある広末さんには新垣さんから「お母さんになって変わったことってありますか?」という問いが。それに対し広末さんは「すごく楽になったよ。いままでは気付いていなかったけど1人のときはやはり仕事が大事で、プライベートでも役のことも気になったりしていたけど、母親になり、仕事以外に自分の居場所ややるべきことがたくさんあるし、時間もないから、集中力増してる!」と回答。母親になってからの自らに起きた変化について語る。出演作が軒並み話題になり、来年春放送の連続テレビ小説「半分、青い。」への主演も決定している永野さんは「私、エマ・ワトソンになりたいんです!本当になりたいんです!」と“熱い想い”を語り、そこから3人それぞれ「こうなりたかった!」と、自らのコンプレックスについてトークを展開。“国民的女優”の登竜門である朝ドラヒロインに決まって「周りの人から大変だ、大変だ、絶対大変だ!って言われて、どうしよう。プレッシャ-に打ち勝つ方法教えてください!」と先輩たちにアドバイスを求める永野さんに新垣さんと広末さんはどう答えるのか!?3人が共演した映画『ミックス。』は、母のスパルタ教育で“天才卓球少女”と将来を期待されるも、平凡な日々を送る28歳独身の多満子(新垣さん)が、付き合うことになった会社の卓球部のイケメンエース・江島(瀬戸康史)を、新入社員の美人卓球選手・愛莉(永野さん)に寝取られ人生のどん底に落ち、田舎に戻ったものの、母が経営していた卓球クラブは赤字。クラブの部員も妻と娘に見捨てられた新入部員の萩原(瑛太)など、全く期待が持てない面々ばかり。だが江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子はクラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への出場を決意。多満子は萩原とミックスを組むものの、全く反りが合わずケンカばかり。しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく――という物語。新垣さん、瑛太さんがW主演するほか、広末さん、永野さんをはじめ、瀬戸さん、山口紗弥加、中村アン、鈴木福、谷花音、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、田中美佐子らが出演する。『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開。「ボクらの時代」は10月15日(日)7時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2017年10月14日グラビアアイドルでタレントの久松郁実がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『いくみんのスポコス"I LOVE SPORTS!"』(ともに発売中 ブルーレイ:4,104円税込 DVD:1,980円税込 発売元:リバプール)の発売記念イベントを行った。2013年に2014年度三愛水着イメージガールに選ばれ、以降はグラビアやタレントなど幅広いジャンルで活躍中の久松郁実。今年4月に沖縄と関東近郊で撮影された通算5枚目となる同イメージは、スポーツコスプレを着用してテニスや剣道、ビーチバレーなどのスポーツにチャレンジしながら、自慢のグラマラスボディを惜しげもなく披露している。DVDでも着用したというテニスの衣装姿で登壇した久松は「今回はタイトルにも書いてある通り、スポコスしかしていません(笑)。ストーリー的には、先輩と一緒にビーチバレーやバレーボール、テニスなどに挑戦する設定となっています」と最新作について紹介。スポーツコスプレということで、セクシーなシーンが皆無だと思いきや、「そんなことないです!スポーツコスプレをしながら、ちゃんとセクシーなシーンもありますよ(笑)」とファンには嬉しい言葉も聞かれ、「体育館で白い水着を着ながらバスケットボールをするんですけど、最初は何かしら着ていてどんどん脱いでいきます。私的には、そこが1番セクシーだと思います」とアピールした。グラビアのみならず、タレントとしても大忙しの久松。この夏は「あまりお休みがなかったんですけど、『有吉の夏休み』(フジテレビ系)でハワイに行けて楽しかったです」とひと夏の思い出を。また、今後リリースされるDVDでやりたいことを問われて「今までのグラビアは明るめのものが多かったですし、来年2月で22歳になりますから、大人っぽいのをやりたいですね。ホテルとかで撮ってみたいです」と意欲を見せていた。久松郁実(ひさまつ いくみ)1996年2月18日生まれ。東京都出身。O型。身長165㎝。スリーサイズはB83・W59・H86。2008年にモデルとしてデビュー。2012年にファッション誌『CanCam』の専属モデルに抜擢されて注目を集め、2013年には2014年度の三愛水着イメージガールに選ばれた。現在はグラビア以外にもモデルや女優としても活躍中で、サンテレビ『LOVEGOL2』、テレビ東京系『ポンコツ&さまーず』などにレギュラー出演中。特技はバスケットボール、野球、遠泳(平泳ぎ、クロール)。趣味はゴルフ、一人カラオケ。
2017年09月25日女優・モデルの永野芽郁と俳優の中川大志が24日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2017」に出演した。2人は、Seventeenモデルとイケメンタレントが出演するファッションショー「ST Collection 2017」の2ndショーに登場。音楽に合わせてノリノリでランウェイを歩いた。ランウェイの先端では、現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜21:00~)で永野演じる蓮子が「よっ!」とあいさつするときに披露する"蓮子ポーズ"を、2人そろって披露。永野は何度もポーズを連発して盛り上げた。同ショーでは、永野と中川のほかにも、広瀬すずと北村匠海(DISH//)、三吉彩花と竹内涼真、飯豊まりえと杉野遥亮、マーシュ彩と横浜流星など、さまざまなカップルランウェイが実現した。「Seventeen 夏の学園祭」は今年で21回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2017」のお披露目、読者に人気の欅坂46のスペシャルライブを開催。最後に、三吉彩花の同誌からの卒業式が行われた。
2017年08月25日グラビアアイドルでタレントの久松郁実、シンガーソングライターでモデルのchay、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬が6日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで行われた『CanCam×Tokyo Prince Hotel Night Pool』オープニングレセプションパーティーに出席した。ファッション誌『CanCam』(小学館刊)がプロデュースするナイトプールが、昨年に続いて東京プリンスホテルで7月8日から9月18日の期間限定でオープン。同プールのオープニングレセプションパーティーに、同誌の女性読者100人を特別招待してプール開きを実施したほか、『CanCam』の専属モデルでもある久松郁実とchay、スピードワゴンが登壇してトークショーを行なった。ナイトプールは先日仕事で訪れたタイで体験済みだという久松だが「東京でこんなに可愛いナイトプールができたなんてビックリしました。ナイトプールとしてのクオリティーが高いと思います」と目を丸くし、「可愛いフォトスポットや『CanCam』が買い付けてくれた可愛い浮き輪がたくさんあって、どこを見ても可愛いですよね。だから皆さん、お友だちやカップルで素敵な夏の思い出作りをしに是非来てください!」とアピールした。また、「プールに誰と来たい?」という質問に久松が「私は友だちと行きたいんですけど、いつかは恋人と行けたらいいなって思います」と回答し、井戸田が「日村さんやケンコバさんとこのナイトプールに来ますよ。3人同じ年なのでよく飲んだりするんです。3人のおじさん芸人で女子会を見学しにきます」とコメントし、それにchayが反応して「気をつけてね」と100人の女性読者に忠告するなど笑いを誘っていた。トークショー中には、久松がCanCamオススメの最新水着を披露するコーナーも実施。水着から溢れ出そうな久松の豊満バストにchayは「ちょっと待ってください~。女子の私でも目のやり場に困るよ!」に驚いた表情を見せ、井戸田は「こういう水着を着ている時、男性はどうしたらいいの?」と久松に質問。すると久松は「全然見て下さい!」と許可を与えながら「流行りのクロス編みで女の子らしく可愛くて、後ろがレースアップになっています。カラーも女の子っぽさを残しつつ、可愛い水着にしてみました」と笑顔を見せていた。
2017年07月07日『音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~』の公開ゲネプロが29日に東京・東京国際フォーラム ホールCで行われ、森昌子、河合郁人(A.B.C-Z)、監修・演出の井筒和幸が取材に応じた。同作は1999年に公開された映画『のど自慢』をベースに音楽喜劇として舞台化。売れない演歌歌手・赤城麗子(森)とそのマネージャー・須谷保(河合)が人気歌番組「のど自慢」に出るために奮闘する。32年ぶりの舞台に、「緊張が拭えない」という森が「みなさんが親切に介護してくださるから……」と恐縮すると、河合は「エスコートです、エスコート!」と慌てて訂正した。森の役名の”レイコ”が「母親と同じ名前」だという河合は、「『麗子さん』っていうたびに母親の顔が出てきたんですけど、だんだんうちのレイコ(母)を超えましたね」と頷く。さらに河合が「(森が)甘えてくるシーン、本当に申し訳ないんですけど、ものすごくかわいいんですよ」と心境を吐露すると、森は驚いた様子で「ちょっと待ってください! ドキドキしちゃった!」と少女のように恥じらい、井筒も「かわいいんだよなあ」と納得。河合は「あの瞬間すっごいかわいくて、キュンキュンしてて。キュンポイントです」と明かした。一方森も、河合について「頼りになるマネージャーなんですよ」と絶賛。「暗転して真っ暗になると、さっと肩を抱いてすっと連れて行ってくれて、どきっとしちゃいますね」と照れたように語ると、河合はすかさず「ここ、使ってください!」と訴える。森と相思相愛の様子に、河合も「こっちの麗子さんとうちのレイコさん(母)が同時に頼ってきたら、こっちの麗子さんをとります」と宣言した。また、舞台で「越冬つばめ」を披露する森に、河合は「歌ってすごいなと思いました」としみじみ。河合が「稽古場でも毎回本気で歌っていただくんですけど、歌を聞いただけで涙が出る、体にしみる。自分たちの曲で一切ないんですよ」と自虐すると、周囲から一斉につっこまれていた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて6月29日~7月4日、神戸公演は新神戸オリエンタル劇場にて7月22日~24日、名古屋公演は中日劇場にて8月12日~18日。
2017年06月29日6月20日、女優の永野芽郁(17)が18年春から放送されるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役に決定したと明らかになった。 永野は朝ドラオーディション初参加ながら、応募者2,366人の中からヒロインに抜てき。普段から物怖じしない言動と天然っぷりで周囲を和ませており、「さっきメイクさんと話していて『ブロッコリーを食べるといい』と聞いたので。大好きなので、そういうところで気を遣いたい」とコメントし、周囲を笑わせた。 「もともとティーン誌のモデルとして活躍。現在はフッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルで同年代の女性のカリスマ的な存在です。15年公開の人気コミックを映画化した『俺物語!!』のヒロインオーディションを勝ち抜き、女優としてブレークしました」(出版業界関係者) 今年公開の主演映画「ひるなかの流星」もヒット、菅田将暉(24)、竹内涼真(24)ら旬のイケメン俳優を集めた「帝一の國」では紅一点のヒロイン役もつとめている。そんな所属事務所の“看板女優”といえる勢いの稼ぎぶりだが、意外に“渋い”素顔も人気の要因のようだ。 「永野さんは家族の影響で幼いころにギターを始めたそうです。そのときに見ていたのが長渕剛さん(60)の動画だったため、今でも尊敬しているそうです。『俺物語!!』の舞台あいさつで『生まれ変わりたいもの』を聞かれた際も、長渕さんの名前を上げていました。ラジオ番組では『長渕剛さんのライブ×告白』をテーマにしたアドリブ一人芝居に挑戦し、ラブコールを送ったほどでした」(レコード会社関係者) また好物は「いか」で、現場ではさきいかをよく食べているのだという。 「もともと塩ラーメンやおつまみなど、塩分たっぷりのものが大好き。それもあって空腹になって大食いするのを防ぐため、最近はさきいかでお腹を満たしているそうです。その体型維持のためのプロ意識の高さに、周囲は驚かされていますよ」(大手映画会社の宣伝担当) 売れっ子になった陰には、それだけ多くの理由があるようだ。
2017年06月21日女優の永野芽郁が出演する映画『帝一の國』(公開中)の、エンドロール映像が19日、公開された。同作は古屋兎丸による同名コミックを実写化。生徒会長を勤めれば将来の内閣入りが確約されるという日本一の名門校を舞台に、菅田将暉演じる1年生・赤場帝一が生徒会長選に挑む。個性的なエリート男性キャラクターが集まり、2014年には舞台化も話題を呼んだ。本編エンドロールでは、クリープハイプの主題歌「イト」に合わせて、永野が演じるヒロイン・美美子が真っ赤なギターを抱えて軽快に踊る。このダンス映像が、映画を見たファンの間で「かわいすぎる」と話題になっていた。イケメンたちが生徒会長を目指して選挙戦を繰り広げた後だけに、エンドロールの"美美子"ダンスは「癒やされた」と清涼剤になっていた様子。また、映画を観た男性ファンも満足という結果になった。これらの声を受けて、今回エンドロールのみの動画を公開。未公開映像を追加した特別版となっている。
2017年05月19日アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が19日、都内で行われた『音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~』の制作発表に、森昌子、湖月わたる、上原多香子、寺西拓人(ジャニーズJr.)、小川菜摘、前田吟、監修・演出の井筒和幸、司会の生島ヒロシとともに登場した。同作は1999年に公開された映画『のど自慢』をベースに音楽喜劇として舞台化。売れない演歌歌手・赤城麗子とそのマネージャー・須谷保(河合)が人気歌番組「のど自慢」に出るために奮闘する。単独での外部舞台出演は初めてという河合は「もともとすごい人見知りなんですけど、最近それがなくなってきたので、今そこまで人に見知ってはいないです。楽しみですね」と絶好調の様子。「後輩の寺西も今回出るので、ちゃんとしないといけないなという気持ちもある。今はそこまで不安はないです」と言い切った。ふだんはA.B.C-Zの5人で活動しているが「グループでいるとツッコミを僕がやっていて、ツッコミどころ満載の方たちが多いので。そういう方たちがいない分、この期間は楽だなと思います」とニヤリ。しかし「ライブで5人そろった時に、帰る場所があると、安心して外部の舞台に出られる」と、グループへの愛を語った。また、ジャニー喜多川社長には舞台出演を報告できていないという河合。「2日前くらいに会ったんですけど、話そうと思ったら帰りました」とエピソードを披露した。「Jr.を連れてきてて、『ああ、ジャニーさん』と話そうと思ったら帰りました。『じゃあね、おじさん』と言われました」と明かし、周囲を笑わせていた。後輩の寺西は初の会見出演となったが、河合は「『何かあったらフォローしてください』と言われたけど、そのつもりはないです」と愛の鞭。しかし「本当に緊張して、今も緊張してます」という寺西に対し「けっこう、声のトーンも一定じゃないですか。でも実はテンション上がってるんです」と解説するなど気にかけていた。さらにマネージャー役への挑戦に「ジャニーズ事務所のマネージャーさんは素晴らしい方ですから。個性的な方が多いので、面白い人もいれば、よく喋る人、パキパキ動く人もいる。そういうのを見ると勉強になりますね」と語った。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて6月29日~7月4日、神戸公演は新神戸オリエンタル劇場にて7月22日~24日、名古屋公演は中日劇場にて8月12日~18日。
2017年05月19日『音楽喜劇「のど自慢」~上を向いて歩こう~』の制作発表が19日に都内で行われ、森昌子、河合郁人(A.B.C-Z)、湖月わたる、上原多香子、寺西拓人(ジャニーズJr.)、小川菜摘、前田吟、監修・演出の井筒和幸、司会の生島ヒロシが登場した。同作は1999年に公開された映画『のど自慢』をベースに音楽喜劇として舞台化。売れない演歌歌手・赤城麗子とそのマネージャー・須谷保(河合)が人気歌番組「のど自慢」に出るために奮闘する。32年ぶりの舞台という森は「平静を装ってるけど、緊張している」と明かし、「皆さんに助けていただきながら、楽しい舞台にしていただけたらなと思っています」と語った。グループを離れ単独での舞台出演は初という河合は「歌も、もしかしたら歌うのかなという感じなんですけど、うまいんだけど歌手としてはそこまでうまくないみたいな役だったので」と説明し、「僕もグループの中で、歌はうまいんだけど、そこまでインパクトがあるわけではない」と笑わせた。また初の会見となった寺西について、生島は「記者会見前にストレッチをしていた」と明かす。寺西は「森昌子さんの舞台に出るんだよと言ったら、おばあちゃんがとても喜んでくれて。一生懸命頑張らなければ」「僕も大学を卒業したばかりで歳も近いので、自分に近いものを演じられたらいいなと思います」と意気込んだ。寺西の母親役の小川は「いや、こんな綺麗な顔の息子がいたらね。うちは夫(浜田雅功)のDNAが強いから」と嘆いていた。出演者陣がのど自慢に出るなら? という質問には、河合が「僕ジャニーズが大好きなので。あ、僕ジャニーズなんですよ」と、SMAPの「夜空ノムコウ」を選曲。マイクのハウリングに邪魔され「キーンってなっちゃった!」と恥ずかしがりながらも「Bメロをアレンジしすぎた木村拓哉さんの歌い方」を披露した。また、寺西は「小学校の時にバンドを組んでいて、その時はスピッツさんをやっていた」と、「チェリー」をピックアップ。河合から「歌ってごらん、すっげー恥ずかしいから」と促され、「愛してるのひ……」まで歌ったところで耐えきれずに「すいません」と謝っていた。さらに湖月が振り付きで松田聖子「夏の扉」を歌うなど、カラオケのようにヒートアップ。最後には森昌子が「デビュー当時のひばりさんの『悲しき口笛』」とモノマネを披露し、盛り上がりを見せた。会見終了後の囲み取材では、森がポスター撮影時のエピソードを披露。「(河合と)ツーショットの時『僕がお守りします』って。もうなんて素敵な言葉を言ってくれたんだろうと思って。息子と同じような年頃なのにドキドキしちゃって、すごい頼らせてもらおうと」と河合を見つめた。河合が「マネージャー役なので、タレントを守る」と言うと、森は「それだけ!?」と驚いたが、河合は改めて「ちゃんと森さんを守ろうと思って言いました」ときっぱり。森は「久々の男性からの告白だった」と喜んでいた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて6月29日~7月4日、神戸公演は新神戸オリエンタル劇場にて7月22日~24日、名古屋公演は中日劇場にて8月12日~18日。
2017年05月19日