■前回のあらすじもっと家族のことを考えてほしいと香織は訴えたのですが…聞く耳すらもたない孝志の態度を見て、本格的に離婚に向けて動き出したのです。 >>1話目を見る 夫である孝志を断捨離すると決意した私は、少しずつ準備を始めました。そしてようやく…運命の日がやってきました。そもそもひとりで家事も子育てもしていたので、私は離婚して楽になりました。夫に期待をしなくなった時から、夫婦としては壊れ始めていたのかもしれません。もちろん経済的な不安はありますが、毎日心をかき乱してくる「余計なもの」がない今の生活のが心が穏やかです。いらないものを捨てる勇気というのは、自分が精神的にも強くないと持てないと今回のことで痛感しました。子どものためにも必要でないものを捨てられる強さを持ち続けたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ しんたけ(アトリエPP)
2022年05月31日■前回のあらすじ夫が珍しく優しかったのは、実家にお金を借りるためだったことを知った香織の我慢は限界に。ある日、断捨離をしながら、本当に捨てたいのは夫の孝志であることに気づいてしまいます。 >>1話目を見る 私は、自分の本当の気持ちに気づきました。夫の孝志は自分にとって不必要な、断捨離すべきものだと。そのことを告げると、彼はみるみる顔を赤くしました。交際は2年、結婚してからは5年。長い時間を共に過ごしたパートナーを断捨離することに、とまどいや後ろめたさもあったのですが…孝志のひとことで踏ん切りがつきました。この日から、私は孝志を捨てるために行動を始めます。次回に続く(全7話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 落志ゆう /イラスト・ しんたけ(アトリエPP)
2022年05月30日アイドルグループ・日向坂46の“おみそしるコンビ”こと河田陽菜と丹生明里が、21日発売のアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』vol.303(ワニブックス)の表紙&巻頭に登場する。5thシングル「君しか勝たん」(5月26日発売) で揃ってフロント入りした河田と丹生は今回、庶民的なコンビ名とは対照的に、洋館に住まう姉妹をテーマに「正統派のお嬢様グラビア」に挑戦。元気いっぱいな姿、しっとりと寄り添う姿など様々な表情を見せている。そして、裏表紙を務める渡邉美穂は、10ページのロンググラビアで、様々な衣装姿を披露。さらに、中グラビアでは、潮紗理菜と富田鈴花が登場する。○■河田陽菜×丹生明里インタビュー抜粋――お2人といえばあの“コンビ”ですよね?丹生:はい、“おみそしるコンビ”を組ませてもらっています!――これはスタッフの方が命名してくれたんですよね? 最初に聞いたとき、どう思いましたか?丹生:“おみそしるコンビ”って初めて言われたときは、私が茶色い服をよく着ているので“味噌みたい”という意味なのかな、と。河田:ふふふ。でもちゃんと理由を聞いてみたら“2人の会話を聞いているとほっこりする”という意味だったので嬉しかったです。――ちなみに丹生さんは今日も私服が茶色でしたね。河田:確かに。すごい〜!丹生:わ、まったく無意識でした(笑)!――そんなお2人の、印象的な思い出というと?丹生:すごく記憶に残っているのは、コロナ禍になる前なんですけど一緒にココイチに行ったこと。 そのとき私、お財布を忘れちゃっていたんです。でも陽菜がスッと(お金を)出してくれて「イケメンだ!」と思いました。
2021年05月21日六本木の街を舞台にしたアートフェスティバル「六本木アートナイト2016」が、10月21日から23日まで開催される。公園や空き地などを自分たちだけのプレイグラウンド(遊び場)にして、時間を忘れて遊びまわっていた子ども時代。そこには、未知の物や人との出会いがたくさんあった。今回のアートナイトでは「六本木、アートのプレイグラウンド ~回る、走る、やってみる。~」をテーマに、アートの周りに多様な人が集い、参加し、日常で忘れかけた無邪気な頃の思いを蘇らせる。アートを自分の目で見て、聞いて、触れて、体感する、古いけれど新しい“リアル”な感覚を楽しむことができるイベントとなっている。テーマが表現されたメインビジュアルはルーヴィジョンズ(groovisions)がデザインした。メインプログラムのアーティストには、国内外で幅広い活動を展開し、高い評価を受けている現代美術家の名和晃平を起用。希少植物を追って世界中を飛び回るプラントハンターの西畠清順と、バルーン(風船)の既成概念をさらりと覆す大胆な発想で高い評価を得ている、細貝里枝と河田孝志からなるバルーンユニットのデイジーバルーンとタッグを組み、“六本木の「森」で迎える、文化の夜明け”をコンセプトにしたプログラムを発表。六本木ヒルズアリーナ、国立新美術館、東京ミッドタウンの3ヶ所を舞台に展開される予定。その他にも、六本木の街中では様々なアートプログラムが繰り広げられる。今年は、2010年にも登場した、フランスを拠点に国際的に活動するスペクタクルパフォーマンスグループ、カンパニー・デ・キダムが再来日。奇妙な白い衣装を着たパフォーマーたちが登場し、宇宙をイメージさせるシンフォニーや馬のいななきとともに光輝く馬へとトランスフォームする新作「FierS a Cheval~誇り高き馬」を発表する。東京オリンピック・パラリンピックの文化プログラムを先導する都のリーディングプロジェクトとして野田秀樹が発案した「東京キャラバン」は、リオ、宮城、福島でのワークショップでの出会いから創出された文化サーカスを、メインステージとなる六本木ヒルズアリーナで繰り広げる予定だ。また、樹脂パイプや木材を用いた作品を制作し、鑑賞者を作品に参加させる形で自身が関心を抱く問題に鑑賞者を導くツァイ・クエンリンによる新作や、たこ焼きがたこ焼き器で焼き上がっていくプロセスを音楽に変換する「たこ焼きシーケンサー」などの企画も実施。さらに、昨年大好評を博した、“スイッチ”を押すと何かが起こる3秒から30秒のハプニング的パフォーマンス「六本木アートナイトスイッチ」を今年も開催。六本木にある店舗や施設など様々な場所に設置されたスイッチから始まる一瞬の“演劇”は、老若男女問わず楽しめるプログラムとなっている。【イベント情報】「六本木アートナイト2016」会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース日時:10月21日17:30~23日6:00入場無料
2016年08月11日日本の一大イベントになりつつあるハロウィン。今年も10月下旬になると街はハロウィン一色になりそうだ。大人も子どもも一緒に楽しめるハロウィンイベントが、ベビー子ども服ブランド「familiar(ファミリア)」で開催される。10月7日(水)~11月1日(日)までの期間、「ファミリア銀座本店」の1Fイベントスペース「CUBiE」(キュービー)にて、美しいバルーンアートでハロウィンを表現 した「バルーン王国のHALLOWEEN PARADE」が開かれる。イベントでは、世界を舞台に活躍するバルーンアーティスト「DAISY BALLOON」が手がける、バルーンを用いてつくるハロウィンシンボルのカボチャや、創造的な世界観で表現するビジュアルアートなどが展示されるほか、「仮装」をテーマにバルーンを使って、りんごアイコンの魔女の冠と魔法のステッキを作るワークショップも開催される。自分の好きな色を組み合わせたオリジナルのバルーンアートを作ることができる。対象は、3歳~小学生のお子さま。料金は、1,080円(税込)となっているが、大人も子どもと一緒に楽しめそうだ。ワークショップは、ファミリアホームページにて、9月25日(金)AM10:00より予約受付を開始する。「DAISY BALLOON」は、バルーン・アーティストRie Hosokai(細貝里枝/1976年)とアートディレクター、グラフィックデザイナーのTakashi Kawada(河田孝志/同年)からなるバルーンユニット。 2008年結成後、「感覚と質」をテーマに掲げ、バルーンで構成された数々の作品を制作。中でもバルーンドレスは、繊細さが細部まで行渡った建築物を思わせ、多くの人々を魅了している。美しいバルーンアートを通して、ファンタジックなハロウィンの世界観を楽しんでみて。(text:Miwa Ogata)
2015年09月17日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■「Daisy Balloon」デイジーバルーン(Daisy Balloon)世界を舞台に活躍するバルーン・アーティスト、細貝里枝とアートディレクターでグラフィックデザイナーの河田孝志からなるバルーンユニット「デイジーバルーン(Daisy Balloon)」。本書は、2008年から2011年までの3年に渡り、バルーンの可能性を追い求め、制作し続けてきた作品群を1冊のアートブックとしてまとめたもの。食、フラワー、ファッション、演劇、写真など幅広いジャンルの表現は、アートとしてあらゆる可能性を感じることが出来、バルーンがそれぞれの作品の中にどのように使われているかを細部まで掘り下げた内容となっている。彼らの活動を通して、バルーン・アートの一般認知が広まりつつある。【書籍情報】「Daisy Balloon」著者:Daisy Balloon出版社:KOTENHITS言語:日本語、英語ソフトカバー(文字の色が選べるブックケース入)/104ページ/220×277mm発刊:2011年価格:5,000円
2015年04月03日