ニコアンド(niko and ...)が手がける洋食レストラン「ニコアンドキッチン(niko and ... KITCHEN)」が、2019年4月5日(金)に横浜ベイクォーターにオープンする。同店は、アパレルから雑貨、家具、飲食まで幅広くライフスタイルを提案するニコアンドにとって初となる洋食レストラン。横浜に残る西欧の文化や、日本独自のアレンジで進化した洋食の文化にファッションのエッセンスを加えた、「OLD and NEW STYLE=どこか懐かしくも新しい」スタイルがコンセプトだ。メニューは、牛と豚の旨味を最大限に引き立てる比率で旨味と肉汁を閉じ込めた「黄金比率のチーズハンバーグ」や、洋食定番メニューのオムライスにフォアグラをトッピングした「フォアグラのせオムライス」など、洋食の定番にアレンジを加えたラインナップが特徴。原宿の旗艦店「ニコアンド トーキョー」で人気のコッペパン「ニコパン」も、レストラン仕様のコッペパンサンドとして提供される。また、使用されている食器の一部は併設店舗で販売。料理を盛り付けた実際の使用イメージを確かめてから購入出来るのも、ライフスタイルブランドのニコアンドならではの魅力だ。【店舗情報】ニコアンドキッチン(niko and ... KITCHEN)オープン日:2019年4月5日(金)住所:神奈川県横浜市神奈川区金港町1-10 横浜ベイクォーター3FTEL:未定営業時間:11:00~23:00(フード L.O. 22:00、ドリンク L.O. 22:30)座席数:84席
2019年02月08日みなさんは『五島軒』というレストランをご存知ですか?北海道で長く愛されている老舗洋食店です。「聞いたことがある!」「「行ったことがある!」という方も多いかもしれません。最近ではミスタードーナツとコラボレーションしたメニューが発売されているほどで、その知名度はお墨付き。なんと、そんな五島軒の味が自宅で楽しめるレトルトカレーがあるとのこと!ということで今回は、『五島軒 函館・挽肉カレー』をご紹介します。 ■302円で名店の味!「函館・挽肉カレー」画像:髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)北海道函館市に本店を構え、明治12年に創業して以来130年以上もの間愛されている老舗洋食店『五島軒』。洋食やカレー、洋菓子などさまざまな料理を楽しむことができます。北海道出身の方はもちろん、そうでない方も、観光等で訪れた経験があるかもしれませんね。そんな五島軒の創業130周年を記念してつくられたというこのレトルトカレー。シンプルなレトルトパウチがそのままパッケージになっています。そして価格はなんと302円(税込)!(※1)老舗の味がかなりお値打ちに味わえます。(※1:2018年10月時点の情報です)「函館・挽肉カレー」の名の通り、具がごろごろと入った一般的な欧風カレーとは異なり、“キーマカレー”として仕上がっている本品。お肉は、牛・豚・鶏肉を使った細挽き肉を使用しているそう。パッケージ裏によれば、他にも玉ねぎやりんご、マンゴーペースト等も入っているとのこと。“中辛”と表記がありますが、さほど辛くなさそうな印象です。パッケージ裏をよく見ると、光が反射して少し見づらいですが「当商品は、自社工場で真心こめて製造いたしました」の文字が。まさに”五島軒の味を自宅で楽しめる”というわけですね。これはかなり期待できそうです。 ■老舗の味やいかに?作り方は、湯せんか電子レンジ。筆者は湯せんで作りました。完成!ルーが多めのキーマカレーといった感じです。見た目は至って普通。味はどうでしょうか。一口食べてみると、見た目的にはルーが多めな印象でしたが、意外にもお肉の食感と味がしっかり感じられます。味は、302円というお値段以上にとっても本格的。レトルトの独特な風味も特になく、非常に食べやすいです。また野菜や果物の風味が効いているのか、辛味もさほどありません。辛い物が苦手な方でも、抵抗なく食べられるのではないでしょうか。 ■総評味★★★☆☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★☆さまざまな企業やお店が“レトルトカレー”を販売している昨今、一個1,000円超えのカレーも多く登場していますが、本格カレーは302円でも食べられる!ということを証明した一品でした。お店に行かずして、五島軒の味を楽しみたい!という方は、ぜひ一度お取り寄せしてみることをおすすめします。シンプルな一品ながら、しっかりと老舗の味を再現した「函館・挽肉カレー」。明治から続くこだわりの味を、みなさんもぜひ堪能してみてくださいね。【画像】※ 髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)【筆者略歴】カレーが如く
2018年10月25日ミスタードーナツは、北海道の洋食レストラン五島軒と共同開発した「老舗洋食プレミアムパイ」4種を2018年10月12日(金)から2019年2月中旬まで全国のミスタードーナツで期間限定販売する。明治12年の創業から、変わらぬ味を今に伝える北海道函館の老舗レストラン「五島軒」。函館の風土に合わせた食材をふんだんに使用した料理の数々を提供し、この長い歴史のなかで、地元市民のみならず観光に訪れる人をも虜にしてきた。「老舗洋食プレミアムパイ」は、そんな「五島軒」監修のもと忠実に人気メニューの味を再現した洋食パイ。看板メニューでもある「イギリス風 ビーフカレー」をはじめ、デミグラスハンバーグ、ビーフシチュー、エビグラタンといったメニューを再現し、ミスタードーナツこだわりのパイ生地で包み込んだ。専用の新型オーブンで再焼成し、外はサクサク、中は熱々の状態で店頭に並ぶ。【詳細】老舗洋食プレミアムパイ販売期間:2018年10月12日(金)~2019年2月中旬(順次販売終了予定) 取り扱い:ミスタードーナツ全店(一部ショップ除く) 価格:237円種類:ホット・セイボリーパイ イギリス風カレー 、ホット・セイボリーパイ デミグラスハンバーグ 、ホット・セイボリーパイ ビーフシチュー 、ホット・セイボリーパイ エビグラタン
2018年10月13日今回ご紹介するのは、大正十二年創業、神戸元町の老舗洋食屋『伊藤グリル』から『伊藤グリル 欧風ビーフカレー 中辛』。伊藤グリルとは?船のコックとしてヨーロッパを駆け回っていた初代オーナーシェフ・伊藤寛氏が船を下り、テーブル3つから始めたお店が伊藤グリルです。欧州仕込みの経験を活かし、高級洋食屋としてヨーロッパスタイルを踏襲したその店は、颯爽たる洒落た店として神戸では当時のステータスシンボルとなり、常連客のちょっとした社交場となっていたそう。しかし、時は第2次世界大戦の最中。人気を博した伊藤グリルも悪化する戦況に伴い、ビジネスは不振に陥ったといいます。 終戦後、昭和23年(1948年)に復活!入手困難となった牛肉の代わりに馬肉のステーキや、カエル料理なども出していたそうです。一代で神戸指折りの洋食店を築いた寛氏が引退すると、二代目は三男の禄夫氏が継ぎ、禄夫氏の急死後は寛氏の次男・忠が三代目を継承。現在の伊藤グリルを支える2つの伝統メニューの1つ・炭火焼きステーキは、三代目の忠氏の代に誕生。その頃の常連客の間では、うまいステーキができあがるのを煙に包まれながら待ったというエピソードが、今でもよく語られているそうです。 現在の4代目シェフが再現する、初代の隠しメニューのカレー!三代にわたって作り上げてきた伊藤グリルの伝統に根差し、自分らしさを加えていきたい――そんな思いから、完成したビーフシチューも、伊藤グリルの看板メニューの1つです。現在では、炭火焼ステーキ・ビーフシチューを二本柱に、「洋食を食べるならば伊藤グリル」との呼び声高い伊藤グリル。しかし今回ご紹介するのは、初代がイギリスより持ち帰ったレシピを元に、日本人の口に合うようにアレンジしたカレー。レストランメニューにはのせていない秘蔵のカレーが、この味わい深い欧風ビーフカレーです。店舗の味、とかじゃないんです。初代の秘蔵メニューなのです!色は明るい褐色で、お肉は燻した感じのしっかりしたブロック!さすが!のちょっとスモーキーな味わいです。3ブロックも入っていて、満足です。まろやかで、オニオンペーストやチャツネの風味もしっかり効いていて、さすがに伝統のある洋食屋さんの高級感。燻した気配、フルーティな各種ピューレの味が効いた、本格派です。しかも化学調味料不使用なのも嬉しい。 ■総評カレーの味★★★★★辛さ★★☆☆☆本格度★★★★☆またお店の方で二大看板メニューも食べてみたいと思うお味でした。満足です!【筆者略歴】Makolovesyou♡
2018年08月27日ノスタルジーを感じさせる落ち着いた雰囲気のお店心斎橋駅からほど近いところにある洋食店「明治軒(めいじけん)」は5F建てのビルの1F~3Fフロア。1995年に改装し、現在の姿になりました。ビル全体が西洋家屋のような雰囲気で、入り口にかけられたのれんが目印です。店内はどこかノスタルジーを感じさせる、落ち着いた雰囲気。改装する際にそれまで営業していた空間と違和感を覚えないよう、懐かしさを感じさせる店づくりにこだわっています。10年以上通うお客さんも珍しくない、老舗洋食店「明治軒」は昭和元年に創業した老舗。お店の名前は、先代が修業をしていた和歌山県の洋食屋の屋号を引き継いだものです。以来、戦争という厳しい時代を乗り越え、現在にいたります。創業以来守り続けられているどこか懐かしさを感じる料理を求め、10年以上足しげく通うお客さんの姿もみられます。一皿で2度美味しい「オムライスと串カツ3本セット」「オムライスと串カツ3本セット」は、お店の創業以来1番人気の座を守り続けているメニュー。お店の代表メニューとも言えるオムライスと串カツの2つの料理を味わえるため、欲張りな女子におすすめです。オムライスのレシピは、創業当時から変わらないもの。ケチャップライスの上にはふんわりと卵がかぶせられ、特製のソースがかかっています。串カツは牛モモ肉を薄くたたき、衣をつけてカリッと揚げているシンプルなもの。一口食べればお肉の旨みが広がり、ジューシーな仕上がりです。アツアツをいただきます! 「鉄板ハンバーグステーキ」「鉄板ハンバーグステーキ」も、お店が太鼓判を押す逸品。アツアツの鉄板の上に乗って提供されるため、いつまでも温かさが続きます。ハンバーグと一緒に、鉄板の上に乗るのは、目玉焼き、スパゲッティ、ニンジンやジャガイモといった野菜と盛りだくさん。目玉焼きは黄身が半熟なので、ハンバーグに絡めて食べるのもおすすめです。ハンバーグはふわふわと柔らかく、上からかけられている特製のソースとの相性も抜群です。独自の味わいのオムライスを求め、行列ができる店自宅で作って食べるオムライスとは一線を画す、明治軒独自の味わいのオムライスを求め、お店の前に行列ができることもしばしばです。ランチタイムであれば14:30を過ぎたころであれば比較的スムーズに入店できるでしょう。ディナータイム17:00頃の早い時間や、雨が降る日も比較的空いているそう。11:00~16:00であれば全席禁煙となるため、子ども連れでも訪れやすいでしょう。「明治軒」はOsakaMetro御堂筋線「心斎橋駅」から、徒歩3分ほどの場所になります。5、6番出口を出たら心斎橋筋方面に進み、1つめの角を左折するとお店が見えてくるでしょう。あなたも明治軒の創業以来変わらぬ味のオムライスに舌鼓を打ってみませんか。スポット情報スポット名:明治軒住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-32電話番号:06-6271-6761
2018年08月14日洋食の最低限のルールを知っておけば、彼と初めてのデートでも失敗せずに済みます。大人として知っておきたい洋食のマナーを身に着けて、堂々とデートに繰り出しましょう。テーブルマナーは家を出るときからスタートテーブルマナーというとお店についてからというイメージがありますが、実は家を出る前から始まっています。きちんとしたレストランの場合、あまりカジュアルな服装で行くと浮いてしまいます。女性の場合、間違いないのはワンピース。ミュールはカジュアル感がでてしまうため、ヒールのほうが好ましいでしょう。また、生足よりストッキングをはくことをお勧めします。香水は食事の邪魔になることが多いため、つけるならなるべく控えめに。髪が長い人はヘアスタイルも気をつけて。食事のときに髪を触るのはマナー違反です。髪をかきあげたりしなくても良いようにまとめておきましょう。メイクのマナーはありませんが、食事のときに口紅がグラスにつくのは避けたいものです。薄めの口紅にするか、もしくは食事前にナプキンで軽く押さえておきましょう。店についたら気をつけたいこと寒い季節にはコートを着ていますが、お店に入る前にコートは脱いでおきます。これは、コートに付いたホコリなどを店内に持ち込まないという気遣いです。また、テーブルマナーはレディーファースト。基本的にお店のドアを開けるのは男性。そして、予約の名前を伝えるのは男性の役割です。もし大きめの荷物を持っている場合はクロークに預けます。この時コートも一緒に預けましょう。席は勝手に好きな場所に着席するのではなく、お店の人が案内するまで待ってください。席についてからのマナー案内された席に座る時、テーブルマナーでは椅子の左側から座ると決まっています。右側が空いていても、左側から着席するようにしてください。座ったときに背もたれにだらっと寄りかからないように気をつけます。バッグをテーブルの上に置くのはマナー違反です。小さめのバッグなら膝の上に、あるいは椅子の背もたれと自分の背中の間に置いてください。また、気をつけたいのはスマートフォンをテーブルの上に置きっぱなしにすること。これは食事の邪魔になりますのでバッグの中に入れておきましょうね。食事の時のマナーナプキンについてナプキンは注文が終わってから広げましょう。2つに折って膝の上に置きます。食事中に中座する時は、ナプキンを軽くたたんで椅子の上に置いておいてください。ナプキンを使わずに自分のハンカチを使うのはマナー違反。こんなナプキンは使えませんという意味になってしまいますので、テーブルに置いてあるナプキンを使うようにしてください。また、服が汚れてはいけないからと、襟元にナプキンを挟んでぶら下げるのもマナー違反ですので注意してください。食事が終わって退席するとき、ナプキンは軽く丸めてテーブルの上に置いておくと、ナプキンをたたみ忘れるくらい美味しかったという意味になります。逆に丁寧にきちんと畳んで置いて帰ると、まずい食事だったという意思表示になります。食事の時のマナーナイフとフォークについてコース料理の場合、テーブルの上に複数のナイフとフォークが並んでいます。これは外側から順番に使うという意味になり、最初の食事が出てきたときに一番外側のナイフとフォークを使います。魚や肉を切る時は、左側から切るのがテーブルマナーです。最初から全部切り分けてあとでゆっくり食べるのはマナー違反。食べる分だけ切るようにしてください。お皿の上にナイフとフォークをハの字に置く時は、まだ食べ終わっていませんという合図です。お皿の右側にナイフとフォークを揃えて置くと食べ終わりましたという合図になります。万が一落としてしまったら自分で拾わずにお店の人を呼んで拾ってもらうのがマナーです。
2018年07月23日緑の映えるレンガ造りのおしゃれな洋食レストラン大阪・南船場、レンガ造りの外壁がなんともかわいらしくおしゃれな雰囲気の「Restaurant SANGEN(サンゲン)」。店先の黒板に書かれたメニューの数々には、長年愛され続けているお店自慢のメニューが並び、訪れる人の食欲を刺激しています。深いブラウンのウッディーなテーブルと椅子が並び、落ち着きのある老舗の雰囲気を感じられる店内。オープンキッチンの中では調理師たちによって手際よく料理が作られていて、常に活気で満ちた居心地の良い雰囲気です。住吉区の有名洋食店の姉妹店として1997年にオープン「SANGEN」のルーツは、住吉区で80年以上の歴史を誇る老舗洋食店。その姉妹店として1997年にオープンし、2017年には20周年を迎えました。今では、OLからサラリーマン、家族連れ、カップル、接待など、老若男女問わず幅広い客層から愛される老舗の洋食店へと成長しました。その愛される理由は、妥協を許さず、常に初心を忘れずに作り続けた美味しい洋食を提供してきたことです。子どもからお年寄りまで、どの世代からも求められる味を作り続けてきた洋食店は、多くの人を虜にしてきました。ヘルシーなほくほくトロトロの「山芋のグラタン」人気メニューのひとつ「山芋のグラタン」は、バターライスの上にふわふわの山芋ソースをたっぷりとかけて焼き上げられた一品。小麦粉を一切使わず、山芋のデンプン質を利用して作る、とてもヘルシーで滑らかな口当たりのグラタンです。丁寧な仕込みで作られた「ローストポークのサラダ」「ローストポークのサラダ」は、豚肩ロースにたっぷりの野菜を添えた一皿です。8時間低温でローストしたしっとり柔らかいポークに、20種類以上の新鮮なサラダはとてもヘルシーでボリューミー。オリジナルのソースとローストポークをよく絡めて食べれば、フレッシュな野菜と肉の旨味が口の中でじわーっと広がります。これまで以上にこれからも愛される洋食店として昔ながらの洋食を提供しつつ、新しい料理も創り出し、飽きの来ないメニュー作りを続けていきたいと語る店主。土日・祝日も営業しているので、休日に家族で出かけやすいのもうれしいポイントです。これまでも、これからも長く愛されるよう日々進化していく「SANGEN」から目が離せません。OsakaMetro堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋駅」から徒歩で3分と、アクセスは抜群です。目印として、チサンホテルの真裏の角にお店があります。大阪に住む人にはもちろん、観光で大阪へ訪れた際にぜひ正統派の洋食店へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:Restaurant SANGEN住所:大阪府大阪市中央区南船場2-3-17 ヴェルデ南船場 1F電話番号:06-6261-3338
2018年05月30日ランチもディナーも使えるお店「洋食ビストロ ヒグチ亭」は、京都市中京区、地下鉄烏丸御池駅から徒歩4分の東洞院通にあります。明るく清潔感のある店内で、美味しい洋食メニューを堪能できるお店です。ランチではコースメニューをリーズナブルに、ディナーではワインと相性の良いアラカルトやコースで楽しむことができます。地元の方を中心に、たくさんの人に愛されており、予約をしないと入れないこともあるので、早めに予約するのがおすすめです。その日の美味しさが詰め込まれた「前菜の盛り合わせ」気取らない雰囲気が「洋食ビストロ ヒグチ亭」の魅力。普段の食事としても記念日ディナーにも、幅広く利用できるのが嬉しいポイントです。京都産の素材を中心に、それぞれの素材が本当に美味しいと思う場所から仕入れたものばかり。コースメニューのひとつ「前菜の盛り合わせ」は、その日の仕入れで変わります。その日に仕入れる新鮮な素材がグッと詰め込まれた一品です。京都産の肉を使って作る自慢のメニューの数々人気が高いのはやっぱりハンバーグ。鉄板で焼き上げる「京都産黒毛和牛ハンバーグ」は、肉厚なハンバーグと相性抜群のソースが絶妙です。上に乗った半熟の目玉焼きとともに味わいます。「京都ポークのグリル」も自慢の一品です。上にかかっているのはレモンの酸味が特徴的なソース。程よい酸味がお肉によく合い、あっさりとした美味しさに仕上がっています。どれも素材の味を存分に活かした自慢のメニューばかりです。どんなシーンにでも合う洋食屋「洋食ビストロ ヒグチ亭」。素材にこだわった自慢のメニューを実際に味わってみませんか?味にもお店の雰囲気にも満足できること請け合いです!スポット情報スポット名:洋食ビストロ ヒグチ亭住所:京都府京都市中京区東洞院二条通下ル瓦之町373電話番号:075-744-6877
2018年05月14日グルメな人々からアツい注目を集める街、宮崎市。温暖な気候が作り出す色の濃い野菜に、豊かな自然のなかで育てられる牛や鶏、美しい海で採れる魚介など、素晴らしい素材が揃ってます。素材を活かした美味しいものをいただけるのが宮崎市の魅力のひとつです。そんな宮崎市で先日、堀江貴文さんと名店10軒をハシゴするイベントが開催されました。宮崎市の中心街に位置する西橘通りのほか、中央通りや西銀座通りなどを中心に、1000軒を超える店が連なる通称・ニシタチの、グルメ通御用達のディープな店をめぐりました。今回堀江さんが回った10軒のうち、『DRESS』目線で5軒をセレクト。イベント中に堀江さんが食したメニュー1品のほか、お店がおすすめする1品をご紹介します。宮崎市を訪れる際の店選びの参考にしてください。■先代から40年以上愛される洋食店「らんぷ亭」シェフの藤澤賢二さんは父がオープンした「らんぷ亭」を継いだ2代目。安定感のある老舗洋食店でありながら、自身が修行した「オテル・ドゥ・ミクニ」などのフレンチの技法を取り入れるなど、新感覚の洋食を作り出すシェフです。2000年にらんぷ亭に戻り、2007年からは代替わりし、以来11年に渡って腕を奮っています。注目のシェフが仕切るらんぷ亭には、芸能人やアスリートなどの著名人も訪れていて、日本全国からお客さんが集まる名店となっています。■華やかな見た目もさっぱり感も素敵。トマトが主役の一品この日いただいたのは、「新門さんが作ったフルーツトマトのシュープリーズ」(950円・税込)。シュープリーズ(surprrise)はフランス語で「驚き」「びっくり」などの意味があります。「宮崎県北部の海沿いの町・門川町にある新門トマト農園さんが作る高糖度トマトを使っています。トマトを丸々1個使っていて、食べたときにびっくりしてもらうのを狙っています」(藤澤シェフ、以下同)トマトを覆い隠すつやつやとした黒色の“カバー”は、トマトの皮と塩、宮崎県三股町で自然栽培された黒ごまをあわせてピューレにしたもの。上には紅菜苔(こうさいたい)、側面には金柑の輪切りが華を添えています。ぱっと見、トマトなのか何なのかわからない、「なんだろう?」感をくすぐる謎めいたメニュー。でも、ナイフを入れるとあらびっくり。甘いトマトが出てきます。数種類の香草を使ったちょっぴりスパイシーな緑のソース、フルーツトマトを使った甘酸っぱい赤のソースを付けていただいて。さっぱりした爽やかな一品です。前菜にオーダーしたい。■肉々しさが神々しい。肉汁を贅沢に閉じ込めたふっくらハンバーグ続いていただくのは、なんともフォトジェニックな「ハンバーグ(自家製デミグラスソース)」(2000円・税込)。ボリューミーな宮崎牛の肉塊を支えるのは、宮崎県内で自然栽培されたじゃがいもです。牛肉界で高評価を得る宮崎牛は、「宮崎県産の黒毛和種であること」「肉質等級が4級以上のもの」が条件とされ、霜降りの具合や肉の締まりとキメ、肉の色沢、脂肪の色沢の4項目すべてで5段階中4以上の評価がつくことが求められます。厳選された良質な肉はキメ細かい霜降りがありながら、脂っぽくないのが特徴。「宮崎牛のなかでも、赤みの強い経産牛(お産を経たお母さん牛)を手切りにして、肉々しい食感を大切にしています。フライパンで軽く焼いた後、オーブンで焼いて、ハンバーグのなかに肉汁をしっかり閉じ込めているのもポイントです」切り分けると肉汁がじゅわっとあふれ出ます。一口含むとその「THE・肉!」と言わんばかりの、荒々しさと繊細さが同居する肉感、ジューシーな味わいにうっとり。ソースがこってりしすぎず、かるめな味わいなのは、デミグラスソースに少量の赤ワインを混ぜているから。ほくほくしたポテトともからめていただきます。宮崎市を代表する洋食屋のひとつとなりながらも、現状に満足することなく、変化を楽しみながら新しい挑戦を続けるらんぷ亭のシェフ、藤澤さん。次に来店すると、どんなメニューが待っているんだろう、とワクワクさせてくれるお店です。■らんぷ亭宮崎県宮崎市中央通8-16 第2三輪ビル中2FTEL 0985-25-8337/池田園子Photo/サトウナホ取材協力/宮崎市
2018年04月03日たまにはレストランで食事をしているような気分を味わえるランチや夕食を楽しみたい、と思いませんか? そんなときにおすすめなのが洋食レシピです。そこで定番のレシピから少し手の込んだ洋食レシピまで5つご紹介。どのレシピも本格的&ボリュームたっぷりで大満足できます。バレンタインのディナーにも最適です。■子どもから大人まで楽しめる! 本格的なトマト煮込みハンバーグ出典: E・レシピ 子どもから大人まで大人気なトマト煮込みハンバーグ。トマトの酸味が合いびき肉の旨味を引き出し、ジューシーで思わず「おかわり」したくなる一品です。ホワイトシメジとマッシュルームがなければ、シメジやエリンギ、エノキなど他のキノコ類でも代用可能。キノコ類に小麦粉を振る一手間で、ちょうど良い具合にとろみがつき、より美味しくいただけます。残ったソースは、パスタやチキンライスのソースとしても使用できて便利。アツアツ&さっぱりと美味しいトマト煮込みハンバーグ、ぜひお試しあれ!■今夜はこれで決まり、食べ応えのあるニョッキグラタン出典: E・レシピ グラタンとニョッキ、2つの料理を一度に味わえるのがこちらのレシピ。ニョッキのモチモチ感とグラタンのとろ〜りとした食感が、美味しいハーモニーを奏でます。お好みで、具材に白菜やブロッコリー、ハム、ニンジンなどを加えても良いでしょう。またエビの代わりにサケを使うのもいいかもしれません。オーブンで焼く前に、ピザ用チーズをかけることで、より濃厚でコクのある味わいに。食べ応えがあり、まるで洋食レストランで食事しているような気分を味わえます。子どもの誕生日会やママ会の料理としても喜ばれそうですね。■自宅で贅沢な気分を堪能できる、豪華な鯛のアクアパッツァ出典: E・レシピ アクアパッツァは、魚介類をトマトとオリーブオイルなどと煮込んだイタリア・ナポリを代表する料理のひとつです。そんなリッチ感あふれるイタリア料理を自宅でも簡単に作ることができます。魚介、ハーブ、スパイスをまとめて蒸すので旨みたっぷり! 鯛の代わりにサワラやスズキ、タラなど他の白身魚を使ってもいいでしょう。残ったスープでパスタやリゾットを作ることもでき、一度作れば、二度目の美味しいを味わえるのも魅力。仕上げにお好みでEVオリーブ油をかけていただきましょう。イタリアに伝わる豪快な料理「アクアパッツァ」をぜひ堪能してみてくださいね。■半熟卵をのせるだけ! オシャレで美味しいオムライス出典: E・レシピ トロトロ卵がのったオムライス…自宅で作るのは難しそうだと思っていませんか? しかし、このレシピなら失敗しないで、本格的なオムライスを作ることができます。ポイントは卵を溶きほぐして2つに分け、フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、溶き卵を流し入れ、菜ばしで混ぜながらお好みの柔らかさになったら、ケチャップで作ったライスにかぶせるようにのせ、残りも同様に繰り返すこと。つまりケチャップライスに半熟卵をのせていくだけで、簡単に洋食屋さんのようなフワフワ&トロトロのオムライスを作れるんです。■じっくりと煮込んだ、旨味たっぷりのビーフシチュー出典: E・レシピ 定番の洋食であるビーフシチューですが、とろみが足りなくて水っぽくなってしまったり、牛肉がカタくなってしまうことも。ですが、このレシピ通りにビーフシチューを作れば、そのような失敗はしません。少し時間はかかりますが、そのぶん満足のいく一品を作ることができます。お好みで、サヤインゲンを散らしたり、軽くホイップした生クリームをかけていただきましょう。じっくりと煮込んだ牛肉は柔らかくトロける食感。各素材の旨みもたっぷりと堪能できます。赤ワインを使った少し大人な味わいのビーフシチューなので、夫婦の記念日にも最適。いまや食卓に欠かせない洋食は、一手間加えたり、作り方のコツをおさえるだけで「美味しい」のパーセンテージが格段にアップします。今回、ご紹介したレシピは見た目も豪華で、食卓を彩るだけではなく、パーティシーンでも活躍してくれそうです。気になるレシピがあったら、ぜひトライしてみてくださいね。
2018年02月10日臨場感抜群! 目の前で仕上げられる絶品洋食下町情緒が残る、東京・人形町にある「そよいち」は、絶品洋食が楽しめるお店です。白い壁で統一された、清潔感のある店内。大きな窓からは外光がたっぷりと降り注ぎ、店内を明るく照らします。カウンター15席のみという、シンプルな造り。キッチンと対面のカウンター席では、目の前で仕上げられる絶品料理をライブで楽しむことができます。人形町で名を馳せる、老舗洋食店の味を引き継ぐお店お店のはじまりは、2009年10月のこと。「ビーフかつれつ そときち」という名で営業していました。人形町の洋食四天王のひとつとして名高い、「キラク」創業者の娘が立ち上げたお店。現代的な店構えからは想像しがたい、伝統の味が楽しめるお店です。古くからの老舗洋食店がひしめく人形町の地で、舌の肥えた洋食通たちをも唸らせています。洋食の王道といえばこれ! 外せない名物メニュー洋食店「キラク」の味を引き付いた、名物メニューのひとつが「ビーフカツ」です。オーダーすると、目の前のキッチンで手際よく調理がスタート。柔らかいビーフを包み込むのは、サクサクに仕上げられた特製の衣です。ソースもバラエティ豊か。中濃ソースやウスターソース、醤油やマスタードの中からお好みで楽しみます。付け合わせのマカロニサラダも、伝統を感じさせる逸品。おかわり自由のライスも、嬉しいポイントです。ポークの旨味を特製ソースで閉じ込めた絶品!「ビーフカツ」と並んで人気を博しているメニューが、「ポークソテー」。贅沢な厚さの豚ロース肉を、フライパンでジューシーに焼き上げます。仕上げに投入されるのは、バター醤油のソース。ジュージューとおいしい音とともに、香ばしいかおりが広がります。柔らかい食感が楽しめるよう、絶妙な火加減で焼きあげられたポークソテーは、老舗洋食店の真骨頂。熟練の技に、感動すら覚えます。洋食ブームを牽引する、圧倒的な存在感を放つお店老舗洋食店創業者の娘として、幼い頃から偉大な父の背中を追ってきた店主。18歳の頃からコックとして修業を積み、このお店の創業に至りました。素材の旨みを引き出すな火加減は、長年の修行で培われた業。絶妙な揚げ時間やベンチタイムで、最適な状態を作り上げます。ハンバーグやハヤシライスなど、王道の洋食メニューも用意。いつ訪れても、おいしい洋食が迎えてくれます。東京メトロ日比谷線「人形町駅」が最寄り。A2出口から歩いて1分ほどの場所に、お店はあります。老舗洋食店がひしめく人形町で、伝統の味を引き継ぐお店。カウンター席は、目の前で職人技を堪能できる、特等席です。スポット情報スポット名:そよいち住所:東京都中央区日本橋人形町1-9-6電話番号:03-3666-9993
2018年01月02日下町情緒漂う人形町で、歴史を刻んできた老舗東京・人形町にある「芳味亭(ほうみてい)」は、洋食の名店として歴史に名を残すお店です。下町情緒漂う人形町。純和風な建物と、少々レトロな書体で書かれた「洋食芳味亭」の看板が目印です。お店に一歩足を踏み入れると、1階はテーブル席、2階はお座敷というつくり。歴史と品格を感じさせる純和風な空間の中で、絶品洋食を楽しむことができます。1933年創業。名だたる大物に愛される洋食の名店お店が誕生したのは、1933年のこと。歌舞伎役者や芸妓など、人形町界隈で活躍する芸能関係者におなじみの洋食店として、長い間ごひいきにされてきました。横浜の老舗ホテルで修業したという先代。先代からバトンを受け継いだのは、15歳から「芳味亭」で修業を積み、この道40年以上になる土井三郎氏です。手間暇惜しまず、昔ながらの手法で作られる洋食は、人形町の名物として今も多くのファンに愛されています。「芳味亭」といえばこれ! 洋食の粋を凝縮した名物弁当「芳味亭」といえば、名物となっているのが「(上)洋食弁当」です。濃厚なデミグラスソースで煮込んだビーフシチューや、衣はサックリ、中身はトロリととろけるカニクリームコロッケ、ほどよい酸味が心地よいポテトサラダなどを、彩りのよい野菜とともにお弁当箱に詰め込んだ珠玉の逸品です。1ヶ月以上の歳月をかけ、何度も濾して深みとコクを出したデミグラスソースは絶品。歴史の中で培われた、圧倒的なおいしさを体感できるメニューです。お店を訪れたなら、ぜひお座敷で楽しみたい洋食の老舗として、日々多くの人が通うお店。店舗は、中央区の近代建物100選にも選ばれた歴史ある建物です。せっかくお店を訪れたなら、オススメしたいのが2階のお座敷。中でも特等席は、窓際の席。江戸の下町情緒が残る人形町の風景を見わたすことができます。お昼には大行列ができてしまうほどの人気店。ランチ開始の11時に合わせて、お店に到着しておきたいところです。あの女流作家も愛した洋食をいただく作家であり、食通としても有名な向田邦子氏も足しげく通い、彼女の作品には「芳味亭」のコロッケも登場したという逸話を持つお店。創業当初から愛される伝統の味を、守り続けています。2017年2月には、大手町に「芳味亭 大手町ホトリア店」をオープンさせました。東京駅からもアクセス抜群の大手町でも、人形町で愛される伝統の味を楽しむことができます。東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」が最寄り駅。A1出口より歩いて1分ほどの場所に、お店はあります。80年以上の月日を経て今も多くのファンを持つ洋食は、わざわざ訪れる価値のある絶品です。スポット情報スポット名:芳味亭住所:東京都中央区日本橋人形町2-9-4電話番号:03-3666-5687
2017年12月27日雰囲気たっぷりのレトロな店内日本橋にある「グリルシャトー」は、多くのビルが立ち並ぶ都会の裏路地にひっそりと佇む、老舗の洋食屋さんです。石段を少し下ると見えてくる入り口は、まるで大人の隠れ家のようでワクワクします。半世紀以上続くお店の店内は、レトロでノスタルジックな雰囲気が漂っています。ランチタイムには、行列ができることも珍しくないので、早めの来店がおすすめです。創業時から変わらず人気の「シャトー風スパゲッティ」「シャトー風スパゲッティ」は、創業時から人気の定番メニューです。エビ、カニ、あさり、マッシュルーム、ベーコンがたっぷり入っている、食べごたえ満点の一品です。バターで味付けされたその風味には、どこか懐かしさを感じます。何度食べても飽きない家庭的な味なので「グリルシャトー」を訪れたら必ず注文したい絶品スパゲッティです。皮ごとそのまま食べられる「脱皮蟹の唐揚げ」「グリルシャトー」の名物「脱皮蟹の唐揚げ」。脱皮したての蟹の殻は柔らかく、ソフトシェルクラブと呼ばれています。唐揚げにすることで、丸ごと食べられるようになります。パリパリとした食感が楽しめ、見た目にもインパクトが大きい一皿です。レトロな空間で、昔ながらの洋食を限定20食のメニューなどもあり、ランチは特に人気があります。定番の他にも日替わりメニューがあり飽きがこず、何度も足を運びたくなることでしょう。「グリルシャトー」は、JR東京駅八重洲北口から徒歩約2分。ここでしか味わえない昔ながらの洋食を、懐かしい雰囲気と共にぜひ一度味わってみてください。スポット情報スポット名:グリルシャトー住所:東京都中央区八重洲1-6-14電話番号:03-3271-7665
2017年12月22日豊富なワインと本格洋食のマリアージュを楽しむ東京・目白の「目白 旬香亭(めじろ しゅんこうてい」は、2014年の11月に開業した駅前の商業施設「トラッド目白」内にある洋食店。この店舗をはじめ都内では神田、そして静岡にも系列の店舗を展開しています。目白店は、洋食メニューのほかワインのメニューも充実しているのが特徴。ワイングラスを傾けながら料理を楽しめます。テイクアウトメニューもあるので、ちょっとしたすき間時間に立ち寄って、自宅や職場などへも本格的な洋食を持ち帰れます。日差しの差し込む明るい店内天井が高く設計された店内は、広々としており開放的な雰囲気。日中は、大きな窓から気持ちのよい自然光がたっぷりと降り注ぎ、日が落ちれば幻想的な夜景を眺められるしっとりとした空間へと変化します。席はテーブル席が30席用意され、人数に応じてレイアウト変更も可能。貸し切りにも対応しているため、大人数での利用にもおすすめです。減圧加熱で新食感「サラダプレートランチ」ランチメニューの中でもおすすめなのが、「サラダプレートランチ」です。このサラダプレートは、ガストロバックという減圧加熱器を使って調理をしています。圧力や温度を素材や料理によって設定することができるため、素材の持つ栄養を損なうことなく、みずみずしく風味豊かな状態で提供できます。素材の豊かな旨味と、パリパリの食感をぜひ味わってみてください。口中でとろける牛肉がたまらない「ビーフシチュー」お店に訪れたら一度は食べておきたいのが人気の「ビーフシチュー」。アツアツの土鍋で提供され、ぐつぐつと煮えたつ音と豊かな香りが食欲をかきたてます。噛まずにとろけてしまうようなやわらかさの牛肉は、ごろっとした大きなサイズで存在感も抜群。コク深いデミグラスソースとジューシーな肉の旨味がかけ合わさり、口中いっぱいに幸せなおいしさが広がります。随所にお店のこだわりが感じられる洋食屋の名店「目白 旬香亭」は厳選した食材や、素材の味を最大限に活かした調理法にこだわっています。セットメニューに添えられているキャベツやサラダにも減圧加熱の処理を加えており、お客さんの口に入るものすべてに抜かりがありません。また、メニューの豊富さもお店の魅力。手ごろな価格で食べられる定番メニューをはじめ、メイン料理を選べるコースもあるため、さまざまなシチュエーションで利用できます。JR山手線「目白駅」改札を出てすぐの商業ビル「トラッド目白」の2階にお店があります。カジュアルな空間で本格的な洋食を楽しみましょう。スポット情報スポット名:目白 旬香亭住所:東京都豊島区目白2-39-1 トラッド目白2F電話番号:03-5927-1606
2017年12月13日レトロな店内。この雰囲気も味わいのひとつ江戸情緒残る東京・人形町にある「洋食 小春軒(こはるけん)」は、明治45年から洋食を提供している老舗です。多くの老舗がひしめく人形町でいつも多くの人でにぎわい、当時の最先端を今に伝えています。お店は現在、ビルの1階に構えています。入口のドアには年季の入ったメニュー表がかけてあり、一見すると小さな食事処といった風情。ドアのガラス部分はステンドガラス調になっており、レトロな印象です。「気どらずおいしく」ハイカラ洋食を平成の世で味わう「洋食 小春軒」は明治の元勲、内閣総理大臣も務めた山縣有朋のお抱え料理人だった小島種三郎氏が開いた洋食店です。自身の苗字と妻の名から一字ずつとって「小春軒」と名づけたそう。創業100年を超え、現在は三代目と四代目がお店を切り盛りしています。初代から受け継がれる「気どらずおいしく」のモットーのもと、明治・大正・昭和の味を守り、受け継いでいます。「今食べている同じものを、かの山縣有朋も食べていたのかも?」と思いを馳せると、歴史のロマンを感じます。すべてのカツ丼の元祖! カツ丼の概念が大きく変わる?!この店イチオシのメニューは、元祖「カツ丼」。日本で初めてトンカツをご飯の上にのせ提供したとされる「洋食 小春軒」のカツ丼は、今では幾多もある中の、正に源流です。出てきて驚くのは、一般的なカツ丼のイメージと大きく違うことでしょう。ここのカツ丼には目玉焼きとさいの目に切られた野菜がゴロゴロとのっており、カツはその下に隠れています。割り下とデミグラスソースで炒められた野菜は甘く、和と洋が絶妙に融合しています。半熟の卵の黄身にからめながら食べるカツ丼は、これのために遠方から足を運ぶ人がいることも大きく納得できる一品です。二度目の訪問ではぜひ「特製盛り合わせ」を「カツ丼」に隠れてしまいがちですが、「特製盛り合わせ」も昔からの名物メニュー。エビフライ・白身魚フライ・一口カツ・メンチカツ・イカとカジキマグロのバターソテーにサラダとご飯が付いてくる、てんこ盛りの一品です。そのほか、期間限定のフライやバター焼きなどもあります。期間限定のメニューは行ってみてのお楽しみ。冬にはカキが出ることもあるようです。「作り置きはしない」との心意気に感じる、明治の「粋」お店では作り置きは一切していません。すべて注文を受けてから作るので、カツ丼もフライもできたてアツアツ。「作りたてを食べてもらいたい」という心意気は、初代から受け継がれたもの。できたてにこだわる以上、チキンライスを作り置きしておかなければならないオムライスは出していません。守るべき部分を守るためにブレないポリシーを持つことが、100年以上愛される秘訣といえます。「洋食 小春軒」へは、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町駅」から徒歩2分。東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」からも徒歩5分でアクセスできます。食べると日本の近代史も感じることができる「洋食 小春軒」の料理。味わいに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:洋食 小春軒住所:東京都中央区日本橋人形町1-7-9電話番号:03-3661-8830
2017年12月02日金閣寺すぐそば! どこか懐かしい雰囲気の洋食店大勢の観光客で連日賑わう、古都・京都。金閣寺のすぐそばにあるのが、絶品洋食が楽しめる「Café Dish らふ」です。緑色のテントと「らふ」の文字が目印。外壁の一部は大きなガラスになっていて、店内には外光がたっぷり降り注ぎます。ダークブラウンの木目が落ち着いた雰囲気をかもし出す店内は、どこか懐かしく居心地の良い空間です。みんなで「気楽」に「楽しく」食事ができるお店を目指してお店がオープンしたのは、2013年10月のこと。金閣寺や大学が近いということもあり、連日多くの観光客や学生で賑わっています。お店の名前にある「らふ」とは、気楽に(rough)楽しく(laugh)という2つの意味が込められた言葉。ソファ席でくつろぐグループも、カウンター席で食事するおひとり様にも、それぞれに楽しい時間を過ごしてほしいという店主の想いが込められています。お店の名物は、とろりととろける絶品ハンバーグ!京都ならではの食材や、旬の食材を取り入れた洋食が人気のお店。名物の人気メニューが「フォンデュ・ハンバーグ」です。材料の配合にこだわり、ふんわり柔らかく焼きあがるよう独自のレシピで作られるハンバーグ。その上に、塩気のきいたハムと、自家製ベシャメルソース、さらにチーズまで乗せてオーブンで焼き上げる贅沢な逸品です。フォトジェニックな絶品スイーツもこだわりのメニュー洋食メニューもさることながら、カフェメニューも人気のお店です。「ハニーマンゴーパンケーキ」は、フォトジェニックで食べ応えも満点な逸品。オリジナル配合のパンケーキミックスは、オーダーが入ってから混ぜ合わせます。フライパンでじっくりとふっくら焼き上げたら、バニラアイスやホイップクリームをトッピング。贅沢に使用されるフルーツは、季節に応じて変化します。京都の街で、癒しのひとときを過ごそう開店以来、多くの人で連日賑わっていますが、平日のランチタイム以降、夕方頃までは比較的利用しやすい時間帯とのこと。多彩なメニューで、訪れる人をもてなすお店。料理のボリュームアップや、メニューに書いていないリクエストもできる範囲で応えたいと店主は語ります。モダンでありながら、どこか懐かしい店内で、時間を忘れてゆっくりできる優しさが感じられるお店です。嵐電北野線「北野白梅町駅」が最寄り駅。駅を出て、金閣寺方面に向かって徒歩15分ほどの場所にお店はあります。金閣寺観光の帰りに、ひと息つくのにもぴったりの洋食とカフェメニューが魅力のお店です。スポット情報スポット名:Café Dish らふ住所:京都府京都市北区衣笠総門町30-4電話番号:075-366-6177
2017年12月01日ジャズが流れる大人の空間で贅沢な時間を過ごそう「紅花別館(べにはなべっかん)」は東京・日本橋にある洋食店です。お店は黒の外壁に赤で書かれた店名がよく映えているのが印象的。鉄板焼が食べられる1階には40席ほど席があり、ゆったりとした雰囲気の中で食事を楽しめます。また、個室風のテーブル席も人気。2階では、西洋料理が味わえます。店内はジャズピアノやジャズボーカルが流れ、落ち着いた空間が広がります。また、1階2階共に小部屋や貸し切り可能な大部屋もあるのが嬉しいポイント。家族や大切な仲間たちと楽しい時間を過ごせます。まごころをお皿にのせて今も進化を続けるお店1937年(昭和12年)に創業してから80年もの間、変わらない味をお客さんに提供しています。店名にもなっている「紅花」は、戦後の焼け野原に咲く一輪の紅い花に夢を託したことに由来しています。西洋料理、鉄板焼き共にシェフが厳選した素材を堪能できるのが魅力のひとつです。「まごころをお皿にのせて」を合い言葉に、「紅花別館」は新たなチャレンジを続けています。自慢の鉄板料理はコースが人気! 贅沢に堪能しようこちらのお店を代表する料理の一つが鉄板料理です。鉄板焼きのアラカルトには、季節の野菜や魚介、お肉があります。色々な鉄板料理を存分に楽しみたい人にはコースがおすすめ。まずは「ジョージアコース」を頼んでみましょう。季節の野菜の他に、エビや貝といった海産物も味わえます。さらに、A5ランクの和牛テンダーロインも付いてくる充実のラインアップです。また、「ミズーリコース」ではロブスターが食べられるのが嬉しいポイント。ぜひ贅沢なひと時を堪能してみませんか?新定番! 大人気のココットカレーをご賞味あれ壷のような入れ物に入って出てくる「ココットカレー」は、スリランカ大使館の方と共に作ったメニューと言われており、蓋を開けるとスパイシーな香りが広がります。スリランカカレーのルーはサラサラとしているのが特徴。食べ続けていくと、どんどんと辛さが増えて汗が止まらなくなります。今では日本橋でココットカレーを知らない人はいない、とお客さんがいうほどの人気メニューに。長く愛されている老舗西洋料理店は進化を続ける昭和12年から営業している「紅花別館」。平日はビジネスマンやOL、週末は家族連れが多く訪れます。中には、お店ができた昭和から家族3代に渡って訪れるお客さんおり、長く愛されているのも「紅花別館」ならでは。また、伝統の味を大切にしつつ、ココットカレーやオムライス、薬膳ドリアなどさまざまなメニューがあるのもこちらのお店の魅力のひとつ。「紅花別館」は、JR各線、東京メトロ丸ノ内線「東京駅」から徒歩7分、東京メトロ千代田線・銀座線・都営地下鉄浅草線「日本橋駅」B9番出口からすぐの場所にあります。歩道に出て左にある扇子屋さんの角を左折し、30mほど歩くと右側に看板が見えます。昔ながらの洋食とは一味違う、新感覚料理を味わってみてください。スポット情報スポット名:鉄板焼きと西洋料理 レストラン紅花別館住所:〒103-0027東京都中央区日本橋1-2-15電話番号:03-3271-0600
2017年11月21日カジュアルな雰囲気で気軽に過ごせる空間千代田区大手町にある「WOLFGANG PUCK Express(ウルフギャング・パック エクスプレス)大手町ビル店」。は、ウッディな外観が目を引くお店です。店内に入ると、カジュアルシックな雰囲気の空間が広がります。テーブル席、ソファー席の他、カウンター席も用意。カウンター席に座ると、目の前のオープンキッチンで調理している様子がうかがえます。仲間とワイワイ楽しんだり、デートで利用したりするのはもちろん、1人でも気軽に利用できるお店です。本場アメリカの味が楽しめる「クラシックバーガー」「クラシックバーガー」は本場アメリカと同じ素材にこだわった一品。フライドポテトもセットになったボリューム満点のハンバーガーです。厳選ビーフを100%使用したパティは、網の上でじっくりとグリル。肉汁を閉じ込めたパティはジューシーで、噛むほどに肉の力強い旨味を味わえます。食べすすめるほどにそれぞれの素材の相性の良さを実感できるでしょう。理屈抜きで美味しい、不動の人気メニューです。アカデミー賞パーティーでも振舞われる絶品ピザ「ウルフギャングスモークサーモン」はハリウッドセレブ御用達の絶品ピザ。素焼きしたピザの上に、スモークサーモンと、相性抜群のディルクリームを敷き詰めた人気メニューです。贅沢にイクラもトッピングされています。アカデミー賞の公式パーティーでハリウッドセレブが絶賛したと言われるピザ。温かいピザ生地と冷たいスモークサーモン、そしてクリームのハーモニーは絶品です。揚げワンタンと白菜の食感がたまらないサラダ看板メニューの「シノワチキンサラダ」は、細かく裂かれたチキンに、揚げワンタンと白菜の食感がたまらない一品です。たっぷりのサラダをクリーミーなセサミハニードレッシングで和えています。パリパリな揚げワンタンがアクセントになり、飽きることなく食べられるでしょう。野菜をたくさん摂りたい方にもおすすめのメニューです。ウルフギャングパックが手掛けるカジュアルレストランアカデミー賞公式パーティーのシェフを務め、アメリカをはじめ世界中で50店舗以上のレストランを経営する「ウルフギャング・パック」がプロデュースしています。大人数のパーティーにも対応しており、ディナータイムは貸切も可能です。人気店のため混雑することもしばしばですが、土曜日は比較的スムーズに入店できるので、家族でゆっくり食事を楽しんでもOK! モーニングも用意しているため出勤前から「ウルフギャング・パック」の味が楽しめます。東京メトロ各線「大手町駅」E2出口を出て、直進するとお店があります。地下のため、天気を気にしなくても良いのも魅力のひとつ。JR東京駅からも徒歩10分で到着します。ハリウッドセレブも認める絶品ピザとハンバーガーを楽しんでみませんか。スポット情報スポット名:ウルフギャング・パック Express 大手町ビル店住所:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル B2F電話番号:03-5220-3112
2017年11月09日京都ならではの風情があふれる隠れ家的な古民家京都市の洋食屋「プチレストラン ないとう」。京都らしい幅1mほどの間口を入ると、板塀に挟まれた細長い石畳の通路が玄関へと誘ってくれます。整頓された清潔なオープンキッチンはカウンターに囲まれており、手際よく料理をするシェフを見ながら食事を楽しめるのも魅力のひとつ。全面ガラスドアの向こうには箱庭があり、昼は陽光と緑が、夜はライトアップされた幻想的な姿が見えます。4坪の小さなお店から始まり地元で愛される洋食屋へ2001年の開店当初は、4坪8席の小さなお店からスタート。3年半後の2004年には古民家全体を改装して60坪に広げ、カウンター11席、座敷2テーブル、蔵1室の合計29席になりました。カウンター席の背後に、個室利用もできる座敷席と、石段を登って入る蔵があります。蔵は京都の古民家の雰囲気をそのまま残した白壁と黒い柱。梁からはレトロなシャンデリアが優しく灯り、ナチュラルで温もりのあるオーダーメイドのテーブルと肘掛け椅子がある、居心地の良い空間です。シェフ自慢の料理が盛りだくさんのスペシャルランチ「スペシャルランチAセット」は、季節の付き出し、サラダ、ひれ豚カツ、和牛ハンバーグ、車海老のコロッケ、ご飯、豚汁、香の物、コーヒーまたは紅茶が付いた、贅沢なランチです。付き出しは生ハムと香草をあしらい涼しげなグラスに盛り付けた前菜です。季節の食材のジュレなど手間のかかった本格的なもの。こだわりのマシンで抽出した、香り高くクリーミーなコーヒーで、食後のひとときをゆったりと過ごせます。「ひれ豚カツ」はランチセットの中でもとっておきの一品「ひれ豚カツ」は、厚さが3cmあって食べごたえ抜群。なかなか出会えない厚みのひれカツです。あっさりとした旨味のあるひれ肉を、丁寧に叩いて柔らかく仕上げてあります。サクサクの薄付き衣でどんどん食べられるので、車海老を丸ごと使ったコロッケ、粗挽き和牛のハンバークとセットになったプレートでもおいしく完食できます。自信を持って外国の人にも伝えたい和食材の洋食旬の素材を贅沢に使ったボリュームのあるおいしい洋食に、開店当初からのファンも多く、昼は若年層、夜は比較的落ち着いた客層の方が多く訪れるそう。「10年後にもいい店でありたい」「外国の方にも日本の洋食を伝えていきたい」という店主の想いのもと、これからもおいしい洋食を作り続けます。京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」5番出口から徒歩8分。東へ6筋目を右折して100m先の右手にあります。旬と工夫のおいしさが詰まった定番洋食を、古民家でゆっくりと堪能してください。スポット情報スポット名:プチレストラン ないとう住所:京都府京都市中京区柳馬場通夷川上ル西側電話番号:050-5593-7906
2017年11月08日これぞ王道!【洋食黒船亭】ホテル仕込みの高度テク【仙臺】ふわとろ大好き【美味卵家】パカッと花開く【YOU】白い!?【にっぽんの洋食赤坂津っ井総本店】ドイツ風??【Brasserie TOYO】金沢ご当地風【神田グリル アトレ大井町店】王道の「薄焼き卵×ケチャップライス」といえば!これぞザ・オムライス!【洋食黒船亭】上野の【洋食黒船亭】は、オムライスの見本と言ってもいいほど形の整った、薄焼き卵巻きのオムライス。中はただのケチャップライスではなく、ブイヨンとトマトピューレでオムライス専用の米を炊いて、一日寝かせて使うといったこだわりよう。具は鶏肉、タマネギ、ニンジン、シメジ、そしてエビも入ってゴージャスです。『オムライス』1450円(税抜)と少し値が張りますが、満足感は値段以上。小食の方は700円(税抜)のハーフサイズでも十分でしょう。中のご飯が見える。オーソドックスなスタイルだ技が光る!ホテル仕込みの正統派は…一見普通のオムライスに見えるが……【仙臺】神保町でカレーの名店として人気急上昇中の【仙臺(せんだい)】。名前の通り仙台名物の牛タン入り『牛タンカレー』750円(税込)が看板メニューですが、『ポークカレー』『チキンカレー』が450円(税込)でいただけるとあって、学生やサラリーマンで昼時は満席状態です。もともとホテルで腕を振るっていた藤原さんは、洋食のスペシャリスト。こちらの『オムライス』750円(税込)は、他店では見られない「全巻き」タイプです。よく見てください、卵の切れ目がありません。卵でご飯を巻くのではなく、「卵にご飯を閉じ込める」といった感覚で、まさに「オムレツライス」と呼ぶにふさわしい一品です。バターではなくマーガリンでご飯を炒めるのも「飽きが来ないように」という工夫なのだとか。※オムライスの注文は11:45~12:45を除く【仙臺】電話:03-5577-4051住所:東京都千代田区神田神保町1-64-1 田中ビル 1Fアクセス:都営地下鉄三田線/新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A5出口から徒歩5分、JR中央線「水道橋駅」東口から徒歩7分営業時間:[月~金]11:00~15:00/15:30~21:00(L.O.20:30)[土・祝]11:00~15:00定休日:日曜卵3個でつくるオムレツはきれいに口が閉じられている中を半熟にしてご飯に絡ませる火入れ加減も難しい女子に人気!ふわとろ半熟卵のデミグラス系オムハヤシコロッケ・唐揚げのせ【美味卵家】ふわとろ系と言えば、神田の【美味卵家(うまたまや)】が鉄板です。オムライス、オムハヤシの専門店で、とろとろの半熟卵に濃厚なデミグラスソースが基本スタイル。トッピングのバリエが豊富で、唐揚げ、ポークソテー、ポテトコロッケ、カニクリームコロッケ……とオムライスとお子様ランチをミックスしたようなゴージャスな一皿が楽しめます。シンプルな『オムライス』1,200円(税込)はチキンブイヨンで炊いたケチャップライスにケチャップソース。『オムハヤシライス(ポテトコロッケor唐揚げのせ)』は900円(税込)0。おすすめは『全部のせオムハヤシ(唐揚げ、チーズ、ポテトコロッケのせ)』1,250円(税込)です。【美味卵家】電話:03-5294-8008住所:東京都千代田区鍛冶町2-13-24アクセス:神田駅から徒歩1分営業時間:11:00~15:30(L.O)、18:00~22:00(L.O)定休日:不定休パカッと花開くフラワー系しばらく見つめていたいビジュアル【喫茶YOU】オムレツを割るとトロトロ卵が広がるフラワー系も人気です。銀座の【喫茶YOU】の『オムライス』(単品900円、税込)は、ケチャップライスに楕円形のふるふるオムレツがのった見目麗しい一皿。スプーンでオムレツに入刀すると、花のように卵が開花します。滑らかな舌触りの秘密は生クリーム。卵とバターをしっかり泡立て、この滑らかさを生み出しているのです。ランチのドリンクセット1,100円、15時以降は1,300円(ともに税込)です。【YOU 】電話:03-6226-0482住所:東京都中央区銀座4-13-17 高野ビルアクセス:東京メトロ日比谷線「東銀座駅」5番出口から徒歩1分営業時間:10:00(食事は11:30)~21:00(L.O.20:00)定休日:無休色は白い、なのに濃厚ホワイトオムライス白のほかに、通常のオムライスもある【にっぽんの洋食赤坂津つ井総本店】最近、白いオムライスが話題になっています。【にっぽんの洋食赤坂津つ井総本店】の『白オムライス』2,200円(税抜)はなんとも不思議な白色ですが、それは黄身が白い「玄米卵」を使うため。中身はカニ、ホタテ、エビなどが入った和風海鮮ピラフで、濃厚な卵の黄身にとびっこを合わせた別添えのソースをかける高級感あふれるオムライスです。オムライスにとびっこ⁉と驚きますが、中の海鮮味のライスに磯の風味が相性抜群、プチプチ感がまた絶妙です。謎が深まるドイツ風。とろ0りチーズがたまらない卵の下にチーズ入りでトロトロ【Brasserie TOYO】ちょっと変わったオムライスを。日本橋すぐのレストラン【Brasserie TOYO】では、誰もがメニューの『Toyo特製オムライスドイツ風ライス』1,000円(税込)に興味津々。こちらは鉄鍋でアッツアツなまま供され、トロトロのオムレツにデミソースがかかったオリジナリティあふれる一品。下はチーズ入りのケチャップライスで、チキンではなく牛挽き肉を使用。オーブンで焼くのでチーズが卵ととろけ合い、ライスに絡んでリッチな味わいです。ところで「ドイツ風ライス」の由来ですが、「以前のシェフが付けました」とのことで、詳細は謎です。金沢のご当地オムライスが食べられる!上には白身魚のフライ【神田グリル アトレ大井町店】皆さんは『ハントンライス』ってご存知でしょうか?金沢市内の【グリルオーツカ】が発祥とされ、オムライスの上にシーフードのフライがのったローカルフードです。東京ではあまり味わえないこのハントンライスを食べられるのが【神田グリル アトレ大井町店】。『ハントンライス』1,220円(税別)はケチャップオムライスに白身魚のフライがオン。タルタルソースも添えられ、ケチャップと混ぜると新たなおいしさに出合える一皿です。【神田グリル アトレ大井町店】電話:03-5709-7277住所:東京都品川区大井1-2-1 アトレ大井町6Fアクセス:JR京浜東北線大井町駅から徒歩1分営業時間:11:00~22:30定休日:不定休(アトレに準ずる)オムライスと一口に言っても、卵の形状も中のライスも、はたまたトッピングもさまざま。「しっかり卵焼き系が好き」「絶対ふわとろ系」と譲らないあなたも、他のタイプに挑戦してみたら、案外ハマるかもしれません。新たなオムライスの世界の扉を開いてみましょう!このライターの他の記事をみる
2017年11月08日京町屋風のくつろぎ空間! 京食材を味わう洋食屋「京洋食 まつもと」は、京都・烏丸にある洋食屋。店舗は京町屋風の一軒家です。外観は和のテイストを取り入れています。店内は総席数37席。1階にカウンター席、2階へ上がるとテーブル席と個室の座敷を用意しています。わが家のようにリラックスできる雰囲気が、お客さんから好評。和と洋の要素が合わさった空間で、ゆっくりとくつろぎの時間を過ごせます。京都の魅力を発信! 着物の展示や着付け教室も開催2016年にオープンした「京洋食 まつもと」。1階のおしゃれなカウンター席はデートや友人同士の食事会利用に、2階の個室はファミリー層のお客さんに人気です。広々とした2階では、着物の展示も行っています。京都らしさに新しい要素を取り入れたモダンな物が中心で、着付け教室なども開催しています。京都肉のおいしさを味わえる、大人のハンバーグお肉のおいしさをしっかりと味わえる「自家製ハンバーグ」。黒毛和牛A5ランクの京都肉と、京の都もち豚を使用しています。うまみたっぷりの肉汁を中に閉じ込めて、ふっくらと焼き上げるこだわりの調理法。和の食器にカラフルな野菜が彩りよく盛り付けられ、視覚にも楽しめるランチで人気のメニューです。京都自慢の食材が勢ぞろい! 選べるコース料理も人気黒毛和牛以外にも、京赤地鶏やたまご、お米、肥料にもこだわった野菜などは京都で作られたものばかり。これらの素材を活かした調理方法でいただけます。シーンに合わせて選べるコース料理にも、京都産のお肉をメインに使用。黒毛和牛のステーキやしゃぶしゃぶ、京赤地鶏のコンフィ、京都産・夜久野高原豚フィレのローストなど京都で育った素材の味を豊富に用意しています。地産地消にこだわる! 京都の魅力を存分に味わうお店「京洋食 まつもと」では、京都で食事をするなら京都で育った食材を味わっていただきたいという思いがあります。料理にピッタリの自然派ワインもこだわってそろえているので、ぜひ一緒にお楽しみください。阪急電鉄京都線「烏丸駅」、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」から出て、徒歩約8分の場所にあります。車でお越しの際は、も店の隣にあるコインパーキングが便利です。京都の魅力がつまったお店「京洋食 まつもと」。厳選された京都の食材を使用した料理を味わってみませんか?スポット情報スポット名:京洋食 まつもと住所:京都府京都市中京区蛸薬師通新町西入ル不動町171-4電話番号:075-708-7616
2017年11月03日スタイリッシュな雰囲気を持った老舗洋食店大きく開放的な窓とグリーンの看板が目印の「グリル一平 三宮店」は、兵庫・神戸市にある洋食のお店です。老舗の洋食店と言えば、古めかしいイメージを持つこともありますが、このお店は、スタイリッシュな造りになっています。清潔感のある真っ白な壁に、ダークブラウンのインテリアが並ぶ店内は、おしゃれな雰囲気。大人も子どもも大好きな洋食メニューを、そんな素敵な空間の中でゆっくり堪能しましょう。長く愛され続ける老舗洋食店「新開地本店」が創業したのは1952年のこと。その後、多くの人々に「グリル一平」の洋食を楽しんでもらいたいと、さまざまな場所に店舗を展開。「三宮店」は2011年にオープンしています。ひとりでも気軽に楽しめるカウンターや、家族でゆっくり過ごせるソファなど、誰もが気兼ねなく食事できます。長く愛され続ける絶品の洋食は創業当時から変わらぬ味わいで、今もなお愛され続けています。イチオシ! 洋食の王道メニュー「オムライス」バターのコクと風味、ケチャップの酸味が効いた絶品ライスをふわふわの卵でキレイに包んだ「オムライス」は、イチオシメニューです。洋食の王道ともいえる「オムライス」は老若男女問わず人気の逸品。サラッとしたコクのあるソースを、しっかり絡めて堪能してみてください。食べるのがもったいないほど美しい見た目も魅力のひとつです。人気メニューは柔らかジューシーな「ヘレ100」「ヘレ100」は、ビーフヘレカツのこと。100gのヘレ肉をジューシーに仕上げるため、レアな焼き加減で仕上げています。厚みのあるしっかりとしたお肉は、本当にやわらかく絶品!外側はサックサクで中はジューシーな、お肉の旨味がギュッと詰まった大人気メニューです。コクのあるデミグラスソースとジューシーなお肉の相性は抜群!伝統の絶品洋食を「グリル一平 三宮店」で楽しもう!老舗の洋食店として、創業当時からずっと愛され続けているお店です。洋食の定番ともいえる絶品料理がたくさんそろっています。お肉をたっぷり使ったものやフライ系の洋食、サラダなど、どれも絶品で、ビールと一緒に洋食を楽しむのもおすすめです。JR神戸線「三ノ宮駅」東口を出て、徒歩4分ほどの場所にあるお店です。駅出口から東方向へ進み、交差点を左に渡って、左斜めの路地に入ってすぐの場所にあります。定休日が変わることがあるので、心配な場合は問い合わせておくと安心です。絶品の洋食が食べたくなったら、ぜひ「グリル一平 三宮店」へ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:グリル一平 三宮店住所:兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5-5-26 サンハイツ三宮1F電話番号:078-252-2527
2017年10月27日沖縄タウンにある隠れ家バル「YANBARU」「YANBARU(ヤンバル)」は、沖縄食材を洋食スタイルで提供する代田橋のバル。「YANBARU」がある和泉明店街の周辺は、沖縄タウンといい東京にいながら沖縄の新しい発見や体感ができる街です。こちらのお店は、沖縄タウンの一番奥の角に位置しています。外観は都会的な印象を受けオシャレなお店づくり。18席ある店内は、家具の温かみがあふれる大人のアンティーク空間が広がります。沖縄感じる料理を、おいしいお酒と一緒に楽しめる2014年6月よりオープン。沖縄の食材を使用したバルにふさわしく、自然の宝庫である「やんばる地域」から名付けられました。沖縄から直送した肉・魚・野菜を洋風に調理します。産地直送の新鮮な食材を使用し、旬を感じるバル料理を提供。また自家製にこだわった料理も、こちらのお店の魅力のひとつ。本土ではあまり見ることがない沖縄食材を使用し、マニア必見の料理が並びます。活き海鮮! 産地直送の食材を使用した絶品料理おすすめメニューの「ぷりぷり車海老のアヒージョ」。沖縄直送の新鮮な車海老を使用したアヒージョです。車海老の香ばしい風味と、濃厚な甘みたっぷりの味わいが特徴です。さらに島らっきょうのアクセントがクセになる一品。島らっきょうは、アヒージョにすることで独特の臭みが飛び、ほっくりとした甘みだけを感じられます。またアンチョビのかわりにスクガラスを使用しており、より沖縄を感じられます。お酒にピッタリ! バリエーション豊富なオードブル「もろみ豚の自家製ベーコン」も人気メニューのひとつです。もろみ豚は、石垣島の泡盛製造の過程でできた「もろみ」を餌に与えた豚。薫りがよく泡盛との相性も抜群です。「オードブル盛り」は全て沖縄産にこだわった料理が並びます。フーチバー(よもぎ)が入っているものや、泡盛が入ったチーズなどバリエーション豊富です。沖縄を感じさせるおつまみを存分にご堪能ください。落ち着いた大人の空間で、沖縄の魅力を発見できる「YANBARU」は、オープンしてすぐの時間帯は比較的スムーズに入店できます。鍾乳洞熟成とうふよう、ミズレモン(果実)のスパーリングなど沖縄の魅力を感じる料理やドリンクとともにのんびりとくつろげます。お米、パン、パスタ、塩など徹底的に沖縄食材にこだわり、これらをふんだんに使用した洋食の味を、大人の空間で楽しめるお店です。京王線「代田橋駅」から徒歩7分。甲州街道を渡り沖縄タウンの一角にあります。にぎやかな沖縄料理店ではなく、落ち着いた空間で食事をしたい方にはおすすめのお店です。沖縄タウンでゆっくり沖縄料理とお酒を楽しみたいときには、ぜひお立ち寄りください。スポット情報スポット名:YANBARU住所:東京都杉並区和泉1-10-10電話番号:03-6768-8086
2017年10月26日本格的でなじみ深い味わいの洋食が楽しめるお店あんパンで有名な銀座の老舗ベーカリー「銀座 木村家」。1階にはベーカリー、2階にはカフェ、3階には洋食グリル、4階にはフレンチレストランがあります。3階の洋食グリルでは、昔ながらの洋食と焼きたてのパンが楽しめます。光がたっぷり注ぐ大きな窓がある店内は、明るく開放的です。カップルや友人同士はもちろん、家族連れなどでも入りやすい雰囲気を持っています。洋食はもちろん、焼きたてパン食べ放題!1869年に創業し、日本のパンの歴史に深く関わってきた、歴史あるお店です。そんな老舗ベーカリーが手がける洋食グリルでは、オムライスやナポリタン、クリームコロッケなど昔ながらの洋食を堪能することができます。どの洋食メニューにも8種類以上のパンが食べ放題というお得なセットが付いてきます。自家製の焼き立てパンはふかふかで香りも豊か。心ゆくまでお腹いっぱい楽しめるお店です。リッチな気分に浸れる人気メニュー「ビーフシチュー」ごろごろした大きなお肉が入った「ビーフシチュー」は、お店の人気メニューです。たっぷり入ったやわらかいお肉がリッチな気分にさせてくれます。じっくり煮込んでほろほろになったお肉の食感と深い味わいがクセになる一品です。よりコクを出すため、隠し味に味噌が使われています。味噌のおかげで、なじみ深い味わいも感じることができるメニューです。イチオシはふわとろの「トマトソース オムライス」ふわふわでとろとろ、ボリューム満点の「トマトソース オムライス」は、イチオシの絶品メニューです。たっぷりの卵を使って仕上げたリッチな一品。卵の真ん中にナイフを入れて、とろっとくずして食べるのがおすすめです。手作りの甘酸っぱいトマトソースを絡めて食べれば、さっぱりといただくことができます。昔ながらの絶品洋食と焼き立てパンを楽しもう!たっぷりのお肉やボリューム満点のオムライス、中身がしっかり詰まったクリームコロッケなど、ちょっぴりぜいたく気分を堪能できるお店です。余ったソースをパンに絡めて食べるのもおすすめ。東京メトロ各線「銀座駅」から歩いて30秒ほど、JR山手線・京浜東北線「有楽町駅」から歩いて5分ほどのアクセスが便利な場所にあるお店です。古き良き銀座を感じる洋食とパンをぜいたくに楽しみたくなったら、ぜひ「銀座 木村家」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:銀座 木村屋住所:東京都中央区銀座4-5-7電話番号:03-3561-0091
2017年10月18日ほっと心が落ち着く隠れ家「キッチン たか」オレンジの看板と手書きのメニューやイラストが施された外観が目印の「キッチン たか」は、東京・四ツ谷にある洋食屋さんです。暖色系を基調とした造りで、心温まる優しい雰囲気が感じられます。シンプルなカウンターが6席。こじんまりとしていますが、シンプルでどこかほっとする隠れ家のような雰囲気ももっているお店です。焼く・炒める調理法のみ、揚げ物はありません「キッチン たか」には揚げ物は一切ありません。焼くか炒めるかの調理法だけを使った洋食が自慢のお店です。シンプルな調理法ならではの、食材のおいしさをしっかり感じることができます。オーダーを受けてから作り始めるため、いつ足を運んでもできたてアツアツの洋食をいただくことができるのも魅力のひとつです。どのメニューにもライスとサラダ、味噌汁がセットになっています。昔ながらのスタイルでリーズナブルな洋食が楽しめるお店です。みんな大好き! 定番人気メニューは「オムライス」この店の「オムライス」は、薄焼き卵なのが特徴の人気の定番メニューのひとつ。中にくるまれているご飯は、ちょっぴりスパイシーな味わいです。シンプルな卵とスパイシーなご飯のコラボレーションを楽しんでみてください。イチオシは肉汁あふれるジューシーな「ハンバーグ」お肉のうまみをぎゅっと閉じ込めた「ハンバーグ」は、お箸を入れると肉汁がジュワっとあふれ出します。濃厚なソースとお肉の味わいが絶妙にマッチした、イチオシの一品です。正統派の洋食屋さんらしく、目玉焼きもセットになっています。半熟トロトロの黄身を割って、できたてアツアツのハンバーグに絡めて食べるのもおすすめの食べ方です。昔ながらのオーソドックスな洋食が食べたい時におすすめ!店内には、定番の洋食メニューが壁一面に貼ってあります。誰にも好まれるオーソドックスなメニューばかりです。ランチタイムとディナータイムを分けていないので、営業時間内であればいつでも絶品の洋食を楽しむことができます。15:00前後の時間帯は、比較的混雑しにくいのでおすすめ。老若男女問わず誰もが楽しめる、あたたかい雰囲気を持った素敵なお店です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から、徒歩3分ほどの場所にあるお店です。新宿通りを四谷方面へ進み、車力門通りを入ってすぐの場所にあります。絶品の洋食が食べたくなったら、ぜひ「キッチン たか」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:キッチン たか住所:東京都新宿区荒木町 3-1電話番号:03-3356-2646
2017年10月18日アットホームな店内でいただく「満腹もりもり定食」新宿区四谷にある洋食屋さん、「かつれつ四谷たけだ」。入り口横に掛けられた大きな看板に書かれている「満腹もりもり定食 てづくりの味」の大きな文字と、温もりを感じる木製の外壁が目印です。店内はアットホームな空間で、カウンター席のほかテーブル席もあります。カウンター越しに楽しめるのは店主の調理風景。ジューシーな揚げ物の音や濃厚なソース、カレーなどの香りが食欲をそそり、期待感が高まります。祖父の代から受け継がれる老舗洋食屋の揚げ物「かつれつ四谷たけだ」の原点は、店主の祖父が築地市場内に開業した洋食屋さんです。その2号店として店主の父が開業したお店を引き継ぎ、6年前に洋食の揚げ物専門店としてリニューアルされました。代々洋食屋を営んできた伝統とノウハウを受け継ぎ、こだわりの揚げ油や素材を使って作り出される、様々な揚げ物の洋食メニューを楽しむことができるお店です。サルサソースとチキンの競演! 「チキンサルサカツ」「サルサチキンカツ」はジューシーでやわらかなチキンを楽しむことができる一品です。野菜をたっぷりと使用したトマトベースのサルサソースはお店オリジナルの味。サクっと揚がったチキンカツとの相性もぴったりで、ピリッとした辛さが食欲をそそります。酸味とコクのあるソースは添えられたキャベツにつけて食べるのもおすすめです。豚肉の旨味を堪能「特撰もちぶたロースカツ定食」お店を訪れたらぜひ食べて欲しい「特撰もちぶたロースカツ定食」。使用しているのは店主が選び抜いた和豚もちぶたのロースカツで、素材本来の甘みと旨み味を存分に楽しむことができます。ソースで食べることもできますが、塩をつけて食べるのがお店のおすすめ。シンプルな塩味が特撰豚肉の旨味を一層引き立てます。厚みのあるロース肉はボリューム満点。納得の味にお腹も心も満たされる一品です。店主納得の絶品揚げ物料理をリーズナブルに提供おいしい洋食屋の揚げ物を気軽に味わって欲しい、という店主の思いは数々のこだわり料理に込められています。長い伝統の中で熟練された製法によって揚げられたトンカツやチキンカツは、どれもジューシーでやわらか。流行りに左右されない、店主自らが納得できる本格的な味をリーズナブルな価格でいただくことができる点が、お店の大きな魅力です。店舗はJR中央総武線の「四ツ谷駅」、東京メトロ南北線・丸の内線の「四ツ谷駅」からともに徒歩2分の場所にあり、アクセスしやすいのも魅力の一つです。老舗洋食屋さんの本格揚げ物メニューの数々をお腹いっぱいご賞味ください。スポット情報スポット名:かつれつ四谷たけだ住所:東京都新宿区四谷1-4-2 峯村ビル1F電話番号:03-3357-6004
2017年10月17日バランス感覚に優れた「オロビアンコ」の世界を味わう大阪・北新地。高級感の中にもカジュアルさを感じる、おしゃれな門構えが目を引く「OSTERIA Orobianco(オステリア オロビアンコ)」。ブランドロゴでもおなじみのマークの下には、レストランを意識したナイフとフォークが描かれています。内装は、デザイナーであるジャコモ氏自ら手掛けました。壁紙やディスプレイなど、隅々までこだわりの詰まった空間となっています。ファッションだけでは収まらない「オロビアンコ」の想いイタリア発のブランド「オロビアンコ」は、世界的に人気の高いファッションブランドです。日本でも知名度が高く、バッグや食器、文房具などさまざまな商品を販売しています。そんな中「衣食住をトータルプロデュースするブランドに」というジャコモ氏の想いがあり、レストランを計画。2013年4月に、「オロビアンコ」プロデュースのレストランが世界で初めて登場しました。デザイナーの遊び心が詰まったオリジナルピッツァ「変わったピッツァをやりたい!」というジャコモ氏の強い思いによって完成した「トリュフピザ」(1,598円 税込)は、ジャコモ氏の好きな色である黒をイメージして作られました。美容効果が高いとされる竹炭のパウダーを練り込んだ真っ黒の生地が特徴です。さらにはトリュフを贅沢にトッピング。ピザを焼く本格的な窯は、最高400度まで温度を上げられます。高温で一気に焼き上げることで、こんがりモッチリしたピザが完成。予約をすればピザづくりの体験も可能です。「オロビアンコ」風のマルゲリータを召し上がれシンプルな美味しさの定番ピザを、「オロビアンコ」風にアレンジしたのが「マルゲリータ・ビアンカ」(1,166円 税込)です。ビアンカとは、イタリア語で白という意味。一般的なマルゲリータはトマトソースで赤色をしていますが、ビアンカはトマトソースを使っていないため白い仕上がりになっています。ソースではなくトマトそのものを使っているので、トマト好きには特におすすめ。ほんのり甘みのある生地と、チーズのまろやかさをお楽しみください。デートから貸し切りまで! 使い勝手の良さも魅力大きなフロアでゆったりといただく美味しいイタリアン。駅から徒歩5分圏内で、仕事帰りの女子会や買い物帰りの夕食にも便利です。客層は男女半々くらいで、子ども連れでも気軽に過ごせる雰囲気があります。また最大100名までOKの貸し切りにも対応しており、結婚式の二次会やパーティの会場にも利用可能。要望に応じた食材を使った料理やコースなどの提案にも対応してくれるので、気になる方は予約の際に問い合わせてみましょう。地下鉄四つ橋線「西梅田駅」の9番出口から歩いて約2分、「北新地駅」からも徒歩5分ほどで到着します。ファッションブランドがプロデュースしたセンスのよい空間で、本格的なイタリアンが食べられる「オステリア オロビアンコ」。ランチとディナー両方営業しているので、気軽に足を運んでみてください。スポット情報スポット名:OSTERIA Orobianco住所:大阪府大阪市北区堂島2-2-26 アバンダント堂島ビル 1F電話番号:06-6456-1122
2017年10月15日また食べたくなる味! モダンな店内で純洋食を堪能谷町にある洋食店「洋食レストラン Kiitos(キートス)」。平日のランチ時は訪れるリピーターで賑わいます。風に揺らぐ愛嬌たっぷりのシェフのイラストがお店の目印。地元・谷町近隣のオフィス街からはもちろん、遠方からもランチやディナーに訪れる評判のお店です。店内に入るとすぐにキッチンが見えるカウンターがあり、店内奥にはモダンなテーブル席がゆったりと並びます。丁寧な仕込みで手間暇を惜しまない本格洋食大阪の名料理店で総料理長を勤めたオーナーが独立した洋食屋は地元で愛される人気店。店名の「キートス」とは、フィンランド語で感謝を伝える言葉です。お客さんからのありがとうの気持ちを大切にするお店の味は、3ヶ月かけて丹念に熟成させて作られたデミグラスソース。世代を問わずいつまでも愛される昔ながらの純洋食を提供しているお店です。スパイシーな香り高い「純欧風Kiitosカレー」は深い味わいたくさんの野菜やフルーツを煮込んで凝縮、スパイシーな香りが食欲をそそる「純欧風Kiitosカレー」。煮込んだ具は溶けて、舌触りのなめらかな本格欧風カレーです。野菜やフルーツのエキスたっぷりのまろやかなカレーの味は、スパイシーな辛さよりも素材の甘さが際だちます。ホロホロと口の中でほどけるまで煮込んだ大きめの肉もまた格別のおいしさです。3か月も熟成! デミグラスソース味の「Kiitosオムライス」王道の洋食メニューオムライス。「Kiitosオムライス」は、手間暇を惜しまない料理人の技で勝負です。ふわふわのオムレツにトマトソースを載せたら、冷めて固まらないうちにお皿を振って崩してから提供。中は半熟でとろとろオムライスの完成です。見た目にも楽しいオムライスには、3か月かけて熟成させるこだわりの自家製デミグラスソースがよく合います。大人の洗練された空間で楽しむリーズナブルな純洋食洗練された白い壁に落ち着いた色合いのテーブルが映えるモダンな造りの店内。大人の本格洋食を楽しみましょう。奥の席に座ってもカウンター越しに見えるオーナーシェフとスタッフの機敏な動きに心躍ります。リーズナブルにおいしい洋食メニューを堪能でき、落ち着いた空間で心地よく過ごせるレストランです。大阪市営地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目」4番出口から北へ、徒歩2分の場所にあります。レトロな雰囲気の店内で食べられるおいしい洋食メニューの数々を、ランチやディナーで味わってみてください。スポット情報スポット名:洋食レストラン Kiitos住所:大阪府大阪市中央区徳井町1-1-7電話番号:06-6942-2377
2017年10月14日創業当時の昭和を感じるあたたかみのある空間浅草にある「ヨシカミ」は、昭和を感じさせるノスタルジックな外観の洋食店です。店内も創業当初の昭和のいで立ちを残した、アットホームな空間が広がっています。お店の外観は、老舗のあたたかみを残すためにあえて昭和35年に建て替えて以降そのままにしているそうです。古き良き洋食店として、オープンから今日に至るまでたくさんの人々に愛されています。小さなお店からスタートした浅草の老舗洋食店「ヨシカミ」は昭和26年に客席数10席の小さなお店として誕生しました。オープン以来、近隣のお客さんを始めとした多くのお客さんから支持をされ、今では浅草の老舗洋食店としてその名が知られるほどになりました。「うますぎて申し訳ないス! 」のキャッチフレーズは昭和35年頃採用されました。下町の洒落としての意味合いと、うますぎると言うからにはそれなりの料理を提供しなければいけないという戒めの意味が込められています。お肉がホロホロ! ヨシカミ自慢の絶品ビーフシチュー「ビーフシチュー」はこちらのお店の定番人気メニューです。お箸でもホロホロにほぐれる程やわらかいお肉と、深いコクのあるソースはまさに絶品!自慢のデミグラスソースを3~4時間かけて煮込んでおり、家庭的でありながらも素人が家庭では出せない老舗ならではの本格的な味が堪能できます。「ヨシカミ」を訪れたら一度は食べたい絶品シチューです。ザ・オムライス! 職人技の光る王道メニュー奥深い味のケチャップライスを卵できれいに包んだ美しい「オムライス」も人気メニューです。昔ながらの定番のフォルムは懐かしさ満点!洋食の王道ともいえるベーシックなオムライスですが、薄焼きの卵が巻かれた美しいフォルムは職人技という他ありません。オープンキッチンなので、その職人技を間近で見ることができるのも「ヨシカミ」の魅力です。一般的な料理の延長にある本格的な老舗の味「ヨシカミ」のメニューは特に奇をてらった料理や独創的なものではありません。ごく一般的な家庭の料理に多少の工夫を取り入れている点が、このお店の特色とも言えます。日本人の味覚に合わせ、調味料の使用や工夫をプラス。しかし素材が特に優れているものの場合は、余計な手を加えずに素材のおいしさを活かした調理方法を取り入れています。「ヨシカミ」は東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「浅草駅」を下車し、東口の浅草寺側出口を出て徒歩5分の場所にあります。多くの人々に愛され続けている本格的な老舗の味は、訪れる価値ありです!スポット情報スポット名:ヨシカミ住所:東京都台東区浅草1-41-4 六区ブロードウェイ商店街 ROXビルそば電話番号:03-3841-1802
2017年10月12日落ち着いた雰囲気漂う隠れ家のようなレストラン様々なジャンルの名店が軒を連ねる東京・外苑前にある「Sento Bene(セント ベーネ)」は、ビルの2階にある隠れ家のようなレストランです。店内にはカウンター席とテーブル席があり、ゆったりと食事を楽しめます。大きい窓からは外の光が優しく差し込み、開放的な空間。外の黒板には、その日のおすすめメニューがかいてあります。本格イタリアンをゆったり楽しめるアットホームなお店です。有名シェフが腕をふるう本格イタリアンを堪能加藤政行シェフは、イタリアンの巨匠・落合務シェフの愛弟子としても知られています。イタリアンシェフとしてテレビでも活躍しており、シェフが開く料理教室は予約が難しい料理教室としてメディアでも話題に。2011年に料理教室を休止し、この店をオープンさせたのです。こだわりの手打ちパスタは有名で、本格イタリア料理を堪能できるお店として話題となっています。生クリームを使わないローマ風カルボナーライタリアンの本場であるローマのカルボナーラは、生クリームを使用していないものが主流。この店でも、生クリームを使わない「昔の味たまごのスパゲッティカルボナーラ」が人気です。パスタに使用するたまごは、プロも絶賛している「昔の味たまご」を使用。コクがあるのにくせがないと料理人の間で高い評価を得ています。たまごのとろみとパンチェッタの塩気のコンビネーションは絶品です。産地直送の旬の魚を使った彩り豊かな一皿「Sento Bene」は、食材にもこだわっています。提携の農場から有機野菜を仕入れ、季節の厳選素材を使って料理を提供するのがお店のスタイル。野菜と魚を使った料理を堪能したい人には、産地直送の旬の魚に有機野菜をふんだんにのせた「本日の鮮魚のカルパッチョと彩野菜」がおすすめです。彩り鮮やかな一品は、見る人も楽しませてくれます。自称「粉マニア」のシェフがつくるこだわりの手打ちパスタ加藤シェフは自称「粉マニア」と名乗るくらい、粉にこだわっています。全粒粉、そば粉、ライ麦、セモリナ粉など、すべてイタリア産のものを使用。パスタマシーンをつかわず、麺棒で伸ばし独特の食感と香り、歯ざわりを引き出しています。他にも、グルテンフリーのメニューや糖質制限パスタ、糖質制限メニューなどもお店で用意してもらうことができるので、気軽に相談してみましょう。お店は、東京メトロ銀座線の「外苑前駅」から徒歩5分くらいの場所にあります。外苑前駅の3番出口を出てキラー通りへ右折すると、交番の隣のレンガのビルが見えてきます。お店は2階です。隠れ家のようなレストランで、本格イタリアンを堪能しましょう。スポット情報スポット名:Sent Bene住所:東京都渋谷区神宮前3-1-28 ベルタウン青山 2F電話番号:03-5775-5911
2017年09月30日