杏主演のヒューマン・ミステリー『かくしごと』の完成披露舞台挨拶が行われ、杏さん、中須翔真、佐津川愛美、安藤政信、奥田瑛二、そして関根光才監督が登壇。息子役・中須さんが「母の日」の花束をサプライズプレゼントした。先日実施された最速試写会後には、「涙が止まらなかった」「かりそめの親子の尊い姿が美しかった」「ラストが良すぎて余韻が凄い」といった声がSNSでいくつも寄せられた本作。今回の舞台挨拶では、主人公・里谷千紗子を演じた杏さんはさわやかなブルーグレーのドレスで登場。千紗子と疑似家族として過ごす記憶喪失の少年・犬養洋一/里谷拓未を演じた中須さんは「今日は雨の中来ていただきありがとうございます」と観客への気遣いを見せた。関根監督は「たくさんの方に集まっていただきうれしいなと思います。今日はしっとりとした天気ですが、この映画もしっとりとしているので、天気と合わせて馴染んでいただけるのではないかと思います」とあいさつした。杏、“息子”中須翔真に「こんなに無垢な存在が画面の中にいるんだ」虐待の痕がある少年を守るために母親だと嘘を吐く千紗子。強烈な母性が印象的な役どころだが、杏さんにオファーがきた際のことを尋ねると、「子供から大人になって、大人になっても年月を重ねた今だからこそできる役だと思いました。年月を重ねることで涙もろくなったり、悲しいニュースや子供が巻き込まれるような事件に対してどうしようもない怒りや悲しみを覚えるようになって、それを思い切り体現できるのがこの役だと思いました」と役柄への思いを吐露。杏中須さんは杏さん、奥田さんとの共演シーンが多かった現場について、「お二人とも優しくて、いろいろ教えてもらったりしました。杏さんは撮影以外のところでも、山奥の撮影でコンビニもスーパーもないときに、食べ物を差し入れしてくれたりしてすごく助かりました」と当時をふり返る。そして奥田さんについて「どんなシーンかは言えないんですが…、あるシーンで演技を教えてもらって、そういう面ですごくおせわになりました」と明かした。そんな中須さんについて、杏さんは「(撮影当時)2年前はもう一回り小さかったので、大きくなったなと思います。映画のなかだとこんなに無垢な存在が画面の中にいるんだと驚くと思うので、楽しみにしていただきたいと思います」とその魅力を語った。また、千紗子と確執がある認知症の父・里谷孝蔵を演じた奥田さんに役について聞くと、「それは申し上げられません。ネタバレになりますし」とコメント。「ただ、綺麗な格好の僕は今日しか見られません。今日のためにスリーピースを着てきましたから」と舞台上の俳優・奥田瑛二の姿とはかけ離れた姿であることをにおわせた。奥田瑛二千紗子の友人でシングルマザーでもある野々村久江は、千紗子の嘘を唯一知る人物。彼女を演じた佐津川さんに、もし自分が千紗子や久江の立場だったら共感できるか尋ねると、「シングルマザーということで、自分が子供を守らなければ、自分しかいないという気持ちがあって。母親になったことはないんですが、その感情はわかるなと、そこを最初に掴んで役に入りました。(この作品は)誰が悪いとかでもなく、それぞれの大切にすべきものを想って行動していくということが描かれていて、そこがすごく共感できたポイントでした」と応じた。佐津川愛美少年の父親・犬養安雄を演じたのは安藤さん。脚本を読んだとき、何度泣いたか数え切れなかったという。最も惹かれた部分を尋ねると、「年齢を重ねると視野も広がって、父親とか兄弟とか祖父とか、いろんな関係性がもっと見えていきますが、そのすべての経験や感情が台本の中に詰まっているような気がしました。今でも台本を読んでいるときの気持ちはこうやって喋っていると湧き出てきます」と打ち明ける。「脚本が素晴らしかったし、この主人公を自分で演じてみたいと思うくらい魅力的な主人公でした。衣装合わせの時に『自分が演じたいっす!』と言ったくらい。杏さんはすごくいい役を勝ち取ったなと思いました。本気でこれをやりたい、演じたいと思いました」と熱量高く語った。安藤政信本作が長編第2作目となった関根監督。なぜこの作品を選んだのかという質問に、「中高生のころ、祖父が認知症になってしまったんですが、原作の『嘘』を読んで、あのときこうしていれば、と思うことがたくさんありました」ときっかけを明かす。「児童虐待というテーマも、いまたくさんの悲惨な報道がされていて、目にするたびに驚きすぎてドキドキしてしまいます。父になってから、ほかの報道とは違う体の反応があると思っていて、じゃあ父としてこういった問題に対してなにができるかと考えたときに、仕事としてなにか伝えられたらと思いました。その二つが融合した作品だったので、ぜひやらせてくださいとお話しました」と原作の魅力を語った。関根光才監督杏「あなたはなにができますか、というところにグサッとくる」先日の最速試写会で号泣者が続出した本作。登壇者にもどのような感情を得たか質問を投げかけると、奥田さんは「確執のある親子がなぜねじれざるを得なかったかということと、修復の困難、そして一人の少年という授かりものが訪れることによる、トルネードのような力と静けさが全面的に出ていて、いろいろな方向で観ていただけると思います」と回答。安藤さんは、「素敵なシーンがたくさんあるけど、観る人の世界観をブチ壊したくないので何も言えないです」とキッパリ。「ただ、息子役の中須さんがすごいいい芝居をしてました。試写会でがっちり握手したくらいです」と中須さんの演技を称賛。佐津川さんは、「撮影しているときから、ロケーションひとつにしても撮り方にしても、映画を撮っているなと思う作品でした。仕事の関係で試写に行けずタブレットで観たんですが、その小さい画面でもすごい泣いてしまって、これを大きいスクリーンで観たらどれだけのパワーなんだろうと思いました。それだけのパワーと、グッとくるものがあります。私もスクリーンで観るのを楽しみにしています」と作品の力を語る。そして中須さんは「そうですね…」と熟考。奥田さんが「せっかくこれから観客の皆さんが玉手箱を開けられるから、あまり言いたくない。だから決して役者が口下手なわけではないんですよ!」と助け船を出すと、中須さんは「これが僕のかくしごとです!」と言い、会場からは感心したような拍手が送られた。中須翔真杏さんは「中須さんの演技もそうですし、観たあとに、自分がそれぞれの立場だったらどうするか考えます。人の倫理観は時代や国によってひっくり返りますし、必ずしも今の自分が正しいとは限らない。目の前にか弱き存在がいたとき、あなたはなにができますか、というところにグサッとくると思います」と本作の魅力を語った。また、この日は、もうすぐ「母の日」ということで、“息子”中須さんから“母”杏さんへサプライズプレゼント。カーネーションの花束を持って現れた中須さんの姿に、驚いた様子の杏さん。「僕のお母さんになってくれて、ありがとう」と感謝を伝えながら中須さんが花束を手渡すと、杏さんは満面の笑みでハグ。「このセリフは、映画を観るとWで泣けてきますね。あとでしっかりかみしめたいです…!ありがとうございます」と感激していた。『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年05月08日女優で声優の戸田恵子が28日に自身のアメブロを更新。女優の杏から貰った美味しすぎて“ヤバイ”品を紹介した。この日、戸田は「今日は3度目の郵便局へ!」と明かし「色々な手続きが一度でスンナリいかず、書類不備だったり間違っていたりで、今日」「ようやく出来ました」と報告。「父が亡くなってまだ4ヶ月か」と述べ「これで様々ひと通りの手続きは済んだような気がします。少しホッとしてます」と安堵した様子でコメントし「郵便局の方も毎度丁寧にお付き合いくださって感謝です」とつづった。続けて「もう直ぐ誕生日のチームドリカム・高橋克実さんのプレゼントを買いに行きました」と明かし「可愛らしいTシャツを見つけました」と報告。自身が出演しているミュージカル『20世紀号に乗って』については「東京公演、最終週に入っております」と述べ「最後まで全うできるよう頑張ります」と意気込みをつづった。最後に「最近、急激に?チョコレートめっちゃ食べてるんですよ」と説明し「お疲れ気味なんすかね?」とコメント。「杏ちゃんがくれたチョコ、美味しすぎてヤバイ!!」と杏から貰った品を写真で紹介し「一気に食べそうで怖い…。我慢してます。1回2個まで」と食べる個数を制限していることを明かし、ブログを締めくくった。
2024年03月28日杏を主演に迎え、子を守る母親の強烈な愛と嘘の物語を描く関根光才監督『かくしごと』から、杏さん演じる主人公・千紗子を取り巻くキャラクターたちの場面写真が解禁、さらにキャスト陣よりコメントが到着した。関根監督の長編2作目となる本作。俳優陣への演出に関して、関根監督は芝居について俳優陣と打ち合わせしたわけではないという。「最初に皆さんにご自身としてやってくださって大丈夫ですって話をしました。自分を消して自分以外の誰かになろうとするよりも、キャラクターの中にある自分らしさ、自分である部分をプルアウトして演じて頂きたいとお話しました。結果、キャストの皆さんとは同じ方向を向けたと思っています」とふり返って語る。そんな本作で主人公・里谷千紗子を取り巻く人物たちの素がとらえられた場面写真が一挙解禁。千紗子が事故をきっかけに匿うことになる少年を演じたのは、「舞いあがれ!」ほか3作の朝ドラに出演している中須翔真。事故で記憶を失った少年の身体に虐待の痕を見つけた千紗子は、彼を匿おうとする。疑似家族として過ごすにつれて明るさを取り戻す少年だが、時折浮かべる陰のある表情の真意とは――?場面写真には少年が里谷邸で過ごす姿が写し出されている。どこか不安げで儚い雰囲気に注目だ。認知症を患い、娘のことすら忘れている千紗子の父・孝蔵は奥田瑛二が演じる。場面写真でとらえられている食事シーンでは、その表情には厳しさや鋭さが宿り、元来の父の姿も垣間見える。孝蔵の日に日に別人のように衰えていく姿を、奥田さんが静かながら胸に迫る演技で表現する。佐津川愛美が演じるのは、千紗子の友人・久江。シングルマザーで役所で働いている。千紗子の少年への<嘘>を唯一知る人物だ。場面写真ではどこか遠くを見つめ、なにかに思い悩んでいるような表情を浮かべる久江が写し出されている。孝蔵の主治医である地元の医者・亀田を演じるのは酒向芳。孝蔵を気にかけ、たびたび家まで様子を見にくる。絶縁状態の孝蔵と千紗子の仲を取り持ち、千紗子の抱える孝蔵への思いや心の傷を掬い上げるキーパーソンだ。そして安藤政信が演じるのは、千紗子たちが過ごす家に突如現れる少年の父親。場面写真では、緊迫感に満ちたシーンがとらえられている。キャスト陣よりコメント▼中須翔真(犬養洋一/里谷拓未)出演が決まったと聞いた時はとても嬉しかったです。台本を読まずに来てくださいと監督に言われたのですごく不安でしたが、監督、スタッフさん、杏さん、奥田さん、共演の皆さんが優しくして下さったので自由に演技をする事が出来ました。たくさんの方に見て頂きたいです。▼佐津川愛美(野々村久江)豊かな自然の中、あぁ、しっかりと映画を撮っているなぁと心から感じられた撮影期間でした。愛とは、家族とは、観終わったときに溢れ出る気持ちが止まりませんでした。ぜひ劇場で、静かに感じて頂ければと思います。▼酒向芳(亀田義和)転がりゆく嘘という小さな玉は、坂を下っていくごとに大きくなっていく。やがて、自分の手では押し戻すことが出来なくなるぐらい大きくなった嘘玉は、もう坂の上に押し戻すことは出来ない。じゃどうする。答えは一つではないと思う。観る人の数の分だけあるのではないでしょうか。▼安藤政信(犬養安雄)この作品の脚本を読んだ時何度泣いたのか数えきれなかった孤独不安拒絶共感人間のもっている全ての感じを温もりの情け深い心できずが回復していく様な気持ちになる作品で是非出演したいと思いました▼奥田瑛二(里谷孝蔵)人にはそれぞれの背中がある。母として、娘としての背中、父としての背中、そして幼子の背中。日常、それらの背中には幾つもの気配がある。その気配をこの映画『かくしごと』は語っている。アナタは身近な人の気配を感じていますか?『かくしごと』は6月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:かくしごと 2024年6月7日よりTOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿ほか全国にて公開©2024「かくしごと」製作委員会
2024年03月28日「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてる」メキシコ発・子ども向けの職業体験型テーマパークとして人気の「キッザニア」。世界中で展開されており、国内には「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」「キッザニア福岡」の3カ所があります。杏さんも子どもたちとよく遊びに来ているそうです。通常、施設で職業体験ができるのは子どものみですが、動画では特別に「37歳児」として杏さんが職業体験をすることに。まずは消防署にて、消防士としての訓練や消火体験に挑戦した杏さん。訓練として、整列や人数確認、放水の合図などの練習をします。訓練が終わったら、いよいよ消防士のユニフォームを着用して出動です。消防車に乗り込んで、現場に直行。移動時に消防車のサイレンも鳴らすなど本格的で、現場に着いたら、訓練通りに整列して放水開始!消火活動によって火の勢いがどんどん小さくなっていきました。キッザニアの街の中にはさまざまなお店や建物がありますが、昨年7月には介護福祉士のお仕事や高齢者の姿勢を体験できる「ケアサポートセンター」が新たにできたそう。少子高齢化が進んでいる現代だからこそ、子どもの頃からこうしたことを学ぶ機会が必要かもしれません。スタッフに「施設内のおすすめのまわり方」を聞いていた杏さん。施設内に複数あるデジタルサイネージで空き情報を確認しながらまわる方法や、公式アプリから空き時間をチェックする方法を教えてもらっていました。アプリでは子どもがどの職業体験をしたのか、都度確認することもできるため、杏さんは来館時にもっぱらアプリを活用しているといいます。さらに杏さんは、「クライミングビルディング」でビルのメンテナンスも体験。こちらは高さ4mのビルを登ることから、120cm以上という身長制限があり、杏さんの子どもたちはまだ体験したことがないとか。自分の子どもよりも先に体験できるなんて、なんだかワクワクしてしまいますね。実際にビルをのぼった杏さんは、クライミングスペースが子どもサイズになっていたことから「大人は結構大変かも」。「(安全用の)縄がなかったら本当怖いですね」と言うと、スタッフからは「怖いと思うのも大事なことです」「怖いと思うから安全にできます」ともっともな言葉が。確かに、恐怖心を持つことが危険回避に役立つ場面は多いものです。杏さんが職業体験をしたのは開演前の時間だったため、職業体験後にスタッフ全員で踊るオープン時のショー「ウェルカムダンス」を鑑賞。ショーを見ながら「これだけの人たちが、子どもたちのために動いてくれてるんだなって感じられて、胸が熱くなるんですよね」と感慨深そうでした。
2024年02月13日声優の浅倉杏美が8日に自身のアメブロを更新。新型コロナウイルスや溶連菌感染症などに見舞われ“一家全滅”したことを明かした。この日、浅倉は「パンデミックが起こった」というタイトルでブログを更新し「溶連菌とコロナと胃腸炎が一気に起こりまして家族全滅」とコメント。「わたしは溶連菌で40度の熱を出し……でも動ける大人がわたししかおらず意識朦朧としながらも片手バケツ(嘔吐対策)で子供の世話をし家事」をしたことを明かし「文字通り、記憶にない日々でした…笑」とつづった。続けて「今週から通常営業になりましてホッとしています。笑」とコメント。「皆様も気をつけてお過ごしください」と呼びかけ「気をつけたって、かかる時はかかりますが。。」と述べ、ハッシュタグで「#溶連菌」「#胃腸炎」「#コロナ」「#家族全滅」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月10日現在公開中の映画『ウィッシュ』の大ヒット公開記念イベントが25日、都内で行われ、ミュージシャンの浅倉大介が出席した。ウォルト・ディズニーの創立100周年を記念して製作された映画『ウィッシュ』。これまで魔法の力で数々の奇跡を起こしてきたディズニー100年の歴史の集大成となる本作は、『アナと雪の女王』のスタッフ陣が贈る、新たなミュージカル作品で、どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまったヒロイン・アーシャが起こす奇跡を描く。2023年12月15日より公開され、興行収入が27億5,400万円、動員203万1,175人(1月8日時点)のヒットを続けている。ディズニーのトークイベントはこの日で3回目となった浅倉。「うれしいことに3回目となります。いつも東京の会場はチケットが争奪戦になりますが、今回は2公演をやらせてもらうことになりました」と観客に感謝した。その浅倉は本作で声優デビュー。日本語吹替版でいち国民の声を担当した。「国王の役は大変でしたよ」とジョークを飛ばしつつ、「『一声だけやってみませんか?』と言われて、いち国民をやりました」と話した。声のアテレコは初体験だったといい、「ストーリーも教えてもらえませんでした。(指定された)時間に行って台本のこのページだけとクリップで頑丈に留めてあるだけ。浅倉のセリフは国民の『いいぞ!』だけだと(笑)」と苦笑い。実際に収録した時は「8秒ぐらい映像を見せてもらいました」と映像に声を合わせたというが、「王様が出てくる瞬間に『いいぞ!』と言うんですが、めちゃくちゃ緊張しながら『いいぞ!』と言ったら『そんなんじゃないんですよ』と言われました」とダメ出しも。「国王は50m先にいる設定なので、心の底から30回か40回目ぐらい言ったら『今のいただきます』と言われました、貴重な経験でしたね」とOKをもらうまで苦戦したという。30~40テイク重ねた甲斐あってエンドロールで自身の名前を見た時は「大好きなディズニーの世界の作品にちょこっと載せていただき、大切で素敵な宝物になりました」と感動した様子だった。ディズニー好きだという浅倉は、2011年に開業したハワイにあるアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイには実際に訪れたという。アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイがあるコオリナ地区は、ホノルルから車で30分程度だといい、「コオリナは静かなで自然がいっぱいあるところ。ワイキキは大忙しですが、アウラニは3泊4日でずっとホテルの中でも完璧でした」と満足げ。続けて「あらゆるものが日本語で説明されているので、その辺はすごく安心でした」と英語が話せなくても不自由しなかったといい、写真や映像を交えて同ディズニーリゾートの説明を終えてから「是非アウラニに行って色々体験してみてください。本当に天国のようなところでした」とアピールしていた。
2024年01月26日流行のファッションに加えて、世界には、さまざまな伝統的ファッションが存在します。その国や地域特有のファッションを知ると、これまで築かれてきた、長い歴史に触れたような気持ちになりますよね。杏の『エキゾチックファッション』に絶賛の声2024年1月24日、俳優の杏さんが自身のInstagramアカウントを更新。投稿された複数枚の写真には、多くの人が知っている『普段の杏さん』とは大きく異なる姿が写っていました。ずっと着てみたかったという『念願のファッション』に身を包み、嬉しそうな表情を浮かべる、杏さん。公開された写真が、こちらです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 写真には、インドの民族衣装であるサリーを着用し、インド風のメイクをしている杏さんの姿が!これらの写真は、ファッション誌『SPUR』の一環で撮影されたものなのだとか。インド映画の魅力に気付いた杏さんは、今回、初めてインドを訪れたといいます。もともと、美しい黒髪やクールな印象の顔立ちで、エキゾチックな印象が強い、杏さん。そんな杏さんだからこそ、こういったファッションはぴったりとハマっていますね!初めて着るにもかかわらず、見事に衣装の魅力を引き出している杏さんの写真に、多くの人から称賛する声が上がりました。・すごい、見事に着こなしている…!さすがは俳優さん。・杏ちゃん、美しすぎます!どんなファッションとメイクも似合うんだなあ。・いつもとは異なる魅力を感じる。「さすが」のひと言です。今回の投稿で、杏さんは、インドで使われている言語の1つであるテルグ語を使い「サリーを着ています」とコメント。映画から始まり、ファッションにも触れ、どんどんインドの文化について知識を深めていくのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月25日ムロツヨシが平手友梨奈と共演した「うちの弁護士は手がかかる」が12月22日の放送でフィナーレを迎えた。杏がさくらに放った言葉に喜びの声が上がる一方、杏とさくらの姉妹が対立してしまったことを嘆くコメントもSNSに寄せられている。芸能マネージャーだったが突如クビを宣告されパラリーガルに転身した主人公・蔵前勉をムロさんが演じ、蔵前が超優秀だがコミュ力に難ありの新人弁護士を“法廷のスター”に育てようとする新感覚育成型リーガルエンターテインメントが展開してきた本作。蔵前役のムロさんはじめ、姉のさくらから弁護士資格がないと告げられた天野杏役に平手さん。蔵前と杏が働く香澄法律事務所所長の香澄今日子役に戸田恵子。香澄法律事務所の弁護士で努力家タイプの山崎慶太役に松尾諭。同じく香澄法律事務所の弁護士・辻井玲子役に村川絵梨。バイトを掛け持ちしているパラリーガルの岩渕亮平役に日向亘。パラリーガル一筋30年のベテラン・丸屋泰造役に酒向芳。杏に憎しみを姉の弁護士・天野さくらには江口のりこ。蔵前の元恋人でマネージャー仲間の安藤カオリに安達祐実。蔵前がかつてマネジメントをしていた人気女優・笠原梨乃に吉瀬美智子。杏の恩師・椿原に野間口徹といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。蔵前は杏の弁護士資格の有無について椿原に話を聞こうとする。そこに今日子も現れ、2人を前に椿原は、さくらに口裏を合わせるよう頼まれたことを告白、杏に弁護士資格がないというさくらの言葉は嘘だったことが証明される。一方、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件は、病院の跡取りの医師・武藤慎一(浅香航大)の医療ミスを、大橋に罪をなすりつけることで隠蔽しようとしたことが判明。さらに病院は7年前にも慎一の医療ミスを隠蔽しており、それを行ったのは杏とさくらの父・天野昌幸(山崎一)だった。父が清廉潔白な人間だと信じていた杏はショックを受ける…というのが最終回のストーリー。結局慎一が自分の医療ミスを認め、青海医大病院の医療ミスの隠蔽は暴かれる展開になるのだが、蔵前はさくらが嘘をついたのは、杏が昌幸の不正を知らずに済むようにするためだったのでは?と指摘。その言葉を聞いたさくらは「お母さんを奪ったあんたを許せない。だからあんたも私を許せなくていいよ」と返すが、杏はさくらを許すと返答。そして「私はもう1人ではないので」と続ける…。「杏ちゃんやっとさくらさんに自分の気持ちをぶつけられた」「杏ちゃんがさくらさんを見据えて最後までしっかり想いを伝えられてよかった」と、杏がさくらにはっきりモノ申せるようになったことを喜ぶ声が上がる一方、「さくら姉さん、蔵前さんの言う通りホントは杏ちゃんを想っての行動だと信じてます」とさくらを擁護するコメントや「杏ちゃんもさくらさんもどちらかというと被害者なんだよな……」「隠蔽もさくらさんも杏ちゃんも全部お父さんの無責任のせいで苦しむことになってる」と、昌幸の行動が招いた姉妹の対立を嘆くコメントも。その後ラストでは香澄法律事務所のクリスマスパーティーが開かれるのだが、蔵前がラストシーンで“変身”したあるキャラクターに多くの視聴者が注目。それはムロさんが以前演じた「勇者ヨシヒコ」シリーズのメレブで、視聴者からは「まさかのメレブ登場で爆笑しちゃった!!!」「ここでテレ東ヨシヒコ要素そのまま出てくると思わなくて草」「他局の本物はずるいwwwwww」などの反応がタイムラインに殺到している。(笠緒)
2023年12月23日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が11月23日(水・祝) より公開中。このたび、桔梗魁(杏)、嘉祥寺晃(片岡愛之助)による証言映像が公開された。本作は、二階堂ふみとGACKTを主演に迎え、2019年に公開された映画『翔んで埼玉』の続編。麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の一行が埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つことに。道中、嵐に襲われ何とか白浜に漂着した麗は、かつての埼玉のように関西に蔓延る“大阪への通行手形”撤廃のために闘う桔梗との運命的な出会いを果たす。今回公開されたのは、先日解禁となった麗と壇ノ浦百美(二階堂)による証言映像に続く第2弾。桔梗は麗との出会いを振り返り、「あれは運命の出会いだった……美しく、どこか懐かしさもあった」と恍惚とした表情を浮かべ、麗との妖しい関係を匂わせる場面も。しかし、大阪はじめ神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている“超ド級の地域格差”を無くすため、桔梗は「和歌山・奈良の同志たちとともに戦うのだ!」と高らかに革命を宣言する。一方、そんな桔梗たち滋賀県人を「ゲジゲジ」と鼻で笑う嘉祥寺は、「大阪なくして関西、そして日本は成り立てへんねん!大阪が天下を獲るんや!!」と、邪悪な野望をギラつかせ、麗たち埼玉県人にも「必ず痛い目あわしたる」と不敵な笑みを見せる。日本全土を巻き込んだ壮大な決戦の火蓋が切られる中、滋賀県人140万人の人口と同数を誇る滋賀の守り神「とびだしとび太」とともに、滋賀を守り抜くことを決意する桔梗。対する嘉祥寺は、とっておきの“秘策”で返り討ちを宣言する――。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』証言映像第2弾<作品情報>映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』公開中公式サイト: 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月29日現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に、鈴木杏と寺島しのぶが出演することが分かった。松本潤主演で贈る本作は、徳川家康の生涯を古沢良太が新たな視点で描く物語。岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、山田裕貴、杉野遥亮、広瀬アリス、山田孝之、板垣李光人、松重豊らが出演する。「花燃ゆ」以来、2回目の大河ドラマ出演となる鈴木さんが演じるのは、徳川と豊臣の橋渡しを託された茶々(北川景子)の妹・初。「本当にびっくりしました。まさか自分に白羽の矢が立つと思っていなかったので……。しかも初は、物語の本当に最後の最後、クライマックスの大事なところを担う役。急に超重要な役目を負わされる緊張感は、本物の初さんとリンクしているんじゃないかな、と思いました」と出演依頼を受けた際のことをふり返る。そして、「最終的に今回の初は、祈る人だと思うんです。家康はもちろん、茶々も秀頼も、千姫も江も、それぞれ見ている未来は違います。でも、たとえどの道を進んでも、そこには平和があってほしいと祈る。その姿勢を、初を演じるうえで大事にしたい」とコメント。松本さんとの共演は、「金田一少年の事件簿」や舞台「白夜の女騎士」以来、3度目となるが、「共通の友人がいるので、たまにプライベートでも会う機会もありますが、だんだん再会するとホッとする人になってきました(笑)。今回の共演では、本当に頼もしさしかないです。かっこいいな、すごいな、と。どんどん器が大きくなられている気がします。パフォーマーとしてだけでなく、現場を引っ張っていくチームリーダーとしての力もあり、全体を見ている方だなと、改めて感じました」と語る。一方、今回7回目の大河ドラマ出演となる寺島さんは、家光に帝王学を教え込む愛深き乳母・福(春日局)を演じる。自らを取り立ててくれた家康に、深い恩義と敬意を抱き、竹千代に祖父・家康の偉業を神のごとくと教え、家光の治世に大きな影響を与える。語りを務めてきた中での出演依頼となるが、「冗談交じりに、『いつかご出演も』と言われたことはありましたが、まさか実現するとは思っていなかったので、やはり驚きました」と明かす寺島さん。「語りのときは、私情が入ったナレーションだけでなく、戦における戦況の説明なども多かったので、講談調、語り部調で、どちらかといえば力強く発声していたんです。でも、福として話すとき、そのトーンでいくと芝居が舞台っぽくなってしまうかなと悩みまして、監督と相談しました。最終的には『福はそれでいいんじゃないか』と言っていただいたので、不自然にならない程度に、語りのトーンに寄ってお芝居をしました。ただやっぱり、それまで語りしかやっていませんでしたから、ポンと生身でセットに入ってお芝居するのは、なかなか難しかったです。うまくつながっているといいんですけれど」と違いを話す。松本さんについては「『撮影が終わったら飲みましょう』と言われました(笑)。語りは、撮影がクランクアップしたあとも仕事が続くので、それが終わったら、と。松本くんはこれまでずっと頭として頑張ってきて、きっと大変だったと思うんです。語りの立場だと、なかなか撮影スタジオには行かないので、私はあまり現場を見ていないんですよね。だから、お互い落ち着いたところで、ゆっくり話をしたいなと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日GACKT、二階堂ふみをはじめ、杏、片岡愛之助、天童よしみ、藤原紀香ら豪華キャストが集結した映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』より、麗と百美の超激レア証言映像が公開された。いよいよ明日、日本全土を巻き込む天下分け目の東西対決が開幕する。そんな対決前夜、今回の映像では、麗(GACKTさん)と百美(二階堂さん)がインタビューを受けている様子が映し出されている。今作では、麗率いる埼玉解放戦線の一行が、埼玉県人の悲願である埼玉に海を作るため、未開の地・和歌山へと旅立つ。映像で麗は「埼玉県人の心をまた一つにできるのは海しかない。そうだろう?」と語りかけ、暴徒化した埼玉県人の心を再び繋ぎ止めるため、麗と離れて東京に残る百美は、「麗とのハネムーンが…」と遠距離恋愛に少し不安げな表情を浮かべつつ、「僕には暴動を止める使命があるんだ!」と力強く意気込む。関西にも超ド級の地域格差があり、大阪、神戸、京都によって和歌山、奈良、滋賀の人々が虐げられている惨状を目の当たりにした麗。“滋賀のオスカル”滋賀解放戦線のリーダー・桔梗魁(杏)と運命的な出会いを果たし、急接近した2人は、冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)が目論む壮大な陰謀を阻止するため、共闘することに。「あれはとてもツラかった…」と、麗の身にまさかの衝撃展開も。さらに、麗と桔梗の妖しい関係に勘づいた(?)百美も大暴走する。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~ 2023年11月23日より公開©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
2023年11月22日ムロツヨシ&平手友梨奈がバディを演じる「うちの弁護士は手がかかる」第4話が11月3日オンエア。杏と山崎を比較した蔵前のセリフと、杏の姉・さくらの発した“ある言葉”に多くの視聴者から反応が寄せられている。本作は生きる希望を見失っていた元芸能マネージャーがパラリーガルになり、超エリートだがコミュニケーションが苦手な新人弁護士を“法廷のスター”にするべく奮闘する育成型リーガルエンターテインメント。キャストは敏腕芸能マネージャーだったが突然クビを宣告され、パラリーガルに転身する蔵前勉にムロさん。最年少で司法試験に合格した超エリートだが、コミュニケーション力がない天野杏に平手さん。天野が所属する香澄法律事務所の所長をしている香澄法律事務所所長・香澄今日子に戸田恵子。事務所のムードメーカー的存在の山崎慶太に松尾諭。仕事もプライベートも効率的にこなす辻井玲子に村川絵梨。受験勉強をしながらパラリーガルをはじめ複数のバイトを掛け持ちする岩渕亮平に日向亘。パラリーガル一筋30年という丸屋泰造に酒向芳。蔵前のマネージャー仲間だった安藤カオリに安達祐実。杏に冷たい態度を取る姉で天野法律事務所所長の天野さくらに江口のりこといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。杏は今日子から呼び出され、山崎が手がけている強盗致死事件の裁判員裁判に協力するよう言われる。今日子は裁判員裁判は見栄えの良い人が有利という理由から杏と山崎が協力して裁判に臨むように命じる。事件の被告は30歳の日雇い派遣労働者・木原健太(戸塚純貴)で、木原は深夜に路上で被害者の後藤敦(伊藤孝太郎)と口論になり、もみ合ううちに後藤が階段から転落、その後死亡。木原はいったんはその場から逃亡したが後に自首していた。現場から後藤の財布とスマホがなくなっており、検察は強盗致死で木原を起訴するが、山崎は量刑が軽い傷害致死を主張するつもりだった。しかし杏は金品を奪ったことを認め、自首したことをアピールして減刑を狙うと言い出し、2人は真っ向から対立する…というのが今回のストーリー。5浪して大学入学、司法試験も5回目で合格した山崎と、18歳で司法試験に合格した杏…カオリとラーメンを食べながら2人の違いを「住む世界線が違うの。それは『VIVANT』と『東京ラブストーリー』ぐらい」と表現する蔵前。視聴者からは「住む世界線が違う例えでVIVANT東京ラブストーリー 笑う」「VITANTと東京ラブストーリーは草」「ヴィバンネタ入れてくるなんて思わなかったわ」といった反応が。その後事件は木原が隣人のシンガーソングライター志望の女性をかばって罪を被っていたことが判明、彼の無実が証明されるのだが、ラストでは杏の前に姉のさくらが現れる。さくらは木原の件に触れた後、続けて「弁護士を名乗る資格ないのにね」と口にする。その圧迫感に普段は強気の杏も、無言で委縮したような表情を見せる…。さくらのこの言葉に視聴者からは「弁護士としての資格が無いとか?」「もしかして下剋上球児同様無免許弁護士してたりする杏ちゃん…」「まさか教師無資格の次は弁護士無資格とか?」など、杏に“弁護士資格”がないのでは?と推測するコメントも多数寄せられている。【第5話あらすじ】出勤途中に突然腹痛に襲われた蔵前が救急車で病院に搬送される。その日は蔵前が丸屋に代わり今日子のパラリーガルを務めることになっていたため、今日子は蔵前の代わりに杏にパラリーガルを頼み、杏は渋々承諾する。今日子のクライアントの夫妻には、ボクシングをやっている大学3年の息子がいるのだが、同学年の選手とのスパーリング中に強いパンチを受け、脳しんとうと頸椎(けいつい)捻挫で入院することに。夫妻は大学側の安全義務違反を問えるかどうか相談に来たのだ…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2023年11月03日2023年10月24日、俳優の杏さんがInstagramを更新。公開された写真に、反響が上がっています。杏さんが公開したのは、東京都港区六本木にある『六本木ヒルズアリーナ』で同日行われた、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』のレッドカーペットイベントで撮影された写真です。同作品に、桔梗魁(ききょう・かい)役として出演している杏さんは、イベントに出席した際、パンツスーツ姿で登場しました。「腰の位置と足の長さ、どうなってるの?」「かっこいい」などの声が上がった、実際の写真がこちら。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 ボディラインが出る細身のパンツスーツを、杏さんは見事に着こなしています!フランスのパリで開かれる、ファッションブランドの新作発表会『パリ・コレクション(通称:パリコレ)』のモデルとしてランウェイを歩いたことがある、杏さん。同年現在、3人の子供を育てながら、見事なプロポーションを保つ杏さんの姿は、さすがプロといえるでしょう。【ネットの声】・人形並みのスタイルのよさ。素敵です!・スタイルが異次元。身体の半分が股下なのでは…?・パンツスーツを着こなす杏さん、かっこよすぎ!最高!現在、杏さんはフランスに移住し、日本との2拠点で活動しています。子育てや俳優業を両立し、フレキシブルに動く杏さんから、今後も目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日蓬田結梨杏さんのインスタグラムをチェーーック!蓬田結梨杏さんは地元の栃木県でグラビア活動をしていて自身のセールスポイントはおでこと健康的なボディだそう。先日、自身のインスタグラムに胸下からの接近アップショットを公開したところ反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!胸下から今にも触れそうな近すぎる接写ショット「アートで素敵」 この投稿をInstagramで見る 蓬田 結梨杏 よもゆり(@yuria_yomogita)がシェアした投稿 派手なメイクをして寝そべり目を閉じる結梨杏さん。胸下辺りから顔を撮っていてDカップバストがすぐ目の前にある接写ショットに「素晴らしい」「セクシーでめっちゃ美しいですね♡」「たまらないです」と興奮気味のフォロワーからのコメントが続々と寄せられていました。バックショットや刺激的なショットも多めでフォロワーから注目が集まっている結梨杏さん。次はどんな悩殺ポーズが公開されるかドキドキしますね!
2023年10月18日パリでは「いろんな人が助けてくれる」杏さんは去年の夏に家族でフランスに渡り、現在も生活の拠点をパリに置いています。お子さんは7歳の双子の女の子と、年子で5歳の男の子の3人。姉妹は双子ながら性格が全然違うようで、「性格ってお腹の中から決まってるんですよ」と妊娠中のことを振り返った杏さん。1人はお腹の中にいるときから活発で、もう1人は狭いお腹の中で蹴られ続けていたそうで、「何となくそういう、おっとりさんと活発なほうって、未だにそう」だと話します。パリでの生活は子育てしやすい環境があり、「(子どもが)優先してもらえたり、いろんな人が助けてくれる。日本でもそうなんだけど、それがもうちょっと根付いている」と感じるそう。マルシェに行くといつのまにかお子さんが何かもらって食べていたりすることもあり、環境に慣れてきた最近は子どもがサクランボを口にくわえているのを見て「誰かがくれたんだね」と思ったとか。親切にする方もされる方も極端に気をつかわず、当たり前に受け入れられる社会のようです。フランスには親しい女優の黒島結菜さんや、声優の戸田恵子さんらが遊びに来てくれたことも。3週間ほどパリに滞在した黒島さんは、「(杏さんは)めちゃくちゃカッコいい。朝も早起きで、夜も遅くまで起きててずっと働いて動いてる。杏さんが休んでるところを見たことがない」そうですが、一度、杏さんが昼寝をしているところを見て安心したというエピソードを明かします。また、杏さんの子どもたちを「マゴマゴちゃん」と呼び、本当の孫のように可愛がっている戸田さんは、杏さんにとって母のような存在かと思いきや「年齢は杏ちゃんのほうが下だけど、マインド的にはお母さん」だと明言。「いつセリフ覚えるんだとか、どう段取りするんだとかありながら、待ってくれないもう1つの大切なものがある。休みたいときももちろんあると思うんだけど、待ってもらえないものがある。そこがすごいと思う」と杏さんへのリスペクトを語りました。黒島さんや戸田さんが「いつ休んでいるのか」と驚くほど、何事も完璧にこなしているように見える杏さん。ですが、先月出演したトーク番組で杏さんは、「私は一人では子育てしてません」とハッキリ宣言していました。3人の子どもたちをシングルで育てていて、「スゴいね」と言われることがあるそうで、杏さんは「私も、私自身の力でなんとかしてるのではなくて、めちゃくちゃいろんな人に頼りに頼って、のたうち回っていろんな人にすがって生きているので」「お母さん、人の手を頼りましょう。私は一人では子育てしてません、できません、無理です。これを、声を大にして言いたいです」と訴えたのです。また、フランスでの子育てを経験し、「こっちではベビーシッターがみんな(子どもたちの)送り迎え。いろんな人に頼ったりベビーシッターに頼んだりは当たり前の光景」「日本のお母さんはホントに頑張りすぎているところがある」と実感したと明かしていました。お母さんは超人ではなく、1人で何もかもを背負い込むなんて無理。いろんな人の手を借りながら生活を回していくのは当たり前のことなのですよね。そんな杏さんの息抜きは、子どもが寝たあとのゲームというから少し意外?「いつ寝てもいいよう枕元でやって、眠くなったら戦ってる途中でもスッと寝る」ようにしているといいます。寝る前にリラックスする大切なひとときなのかもしれません。
2023年08月31日女優の杏が、オンワード樫山が展開するレディスブランド「23区」のブランドアンバサダーに起用され、このたび公開されたファッションムービー「30th SPECIAL FASHION SHOW PARIS TO TOKYO」に出演している。○■「23区」30周年を記念し、杏がブランドアンバサダーにブランド生誕30周年を記念してブランドアンバサダーに就任した女優の杏。ムービーでは“パリから東京へ”というブランド誕生時のコンセプトをオマージュすべく、エッフェル塔やパリのランドマーク・セーヌ川に架かるアレクサンドル3世橋から、風情ある建物が並ぶセルヴァンドニ通り・フェルー通りの小道、フランス国立公文書館の門と美しいパリの風景が次々と映し出される。杏は全5パターンの「23区」コーディネートを着こなして登場。そして瞬間移動したかのように東京タワーへ。杏が生まれ育った地である東京と、モデルとしての経験を積み現在改めて生活の拠点にしているパリという思い出深い地で、トップモデルの風格あふれる圧巻の表情とたたずまいを見せている。○■杏インタビュー一部抜粋――午前中の撮影を振り返っていかがですか?久しぶりにウォーキングをしたなっていう気持ちでした。最後にファッションショーに出たのは、もう何年も前です。パリでのウォーキングだけでいうと10年以上経っているかもしれないので、今回久しぶりのウォーキングをパリの街で表現することができて、とても楽しかったです。――杏さんにとってフランスとはどんな場所ですか?まだ胸を張って住んでいると言えるほど自分が馴染めているかは分からないですが、帰ってくると安心する場所になってきた気がします。――杏さんのマイブームは?カフェに入った時にカフェ・グルマンを頼んでみること。グルマンは、“グルメ”という意味なんですが、一口サイズのお菓子が3つくらいお皿に乗っていて、たくさんガッツリ甘いものというよりは、コーヒーと一緒にそのお店の甘いものを一口ずつ食べられる。お店によって全然違うので、「ここはどんなだろうな」って思いながら、巡っているのがすごく楽しいです。――今後挑戦してみたいことはありますか?引き続き語学を学んでいきたいなという思いがあって、子供の送り迎えの時間内で語学学校に行くのはなかなか難しいので、いろいろな道を模索しながらやっている状態です。色々な先生と繋がれるオンラインレッスンを探しているところです。ゆくゆくは、例えばフランスでお友達ができたらいいなとか、お仕事ができたらいいなと思っています。――ご自宅でよく作られるお料理は?お蕎麦とか。あとはご飯を炊いておかずを作ったり。昨日は花豆を煮たりとか、切り干し大根をとか。そういう感じのものを作ったりもしています。――頑張っている方への応援メッセージを。みなさまこんにちは。杏です。現代の日本を生きる私たちはいつも頑張っている、むしろ頑張りすぎなのかなと思うこともあります。仕事や学校、家のこと、いろんなやるべきことが日々あると、大変だなって感じることも多々あるし、楽しむこと、休むこと、遊ぶことも何かしらハードルを感じてしまったり。そんな中で、自分の好きな色・好きな服を着てみることって、すぐに日常でできる大きな楽しみや変化なのかもしれません。私はこのごろ、あえて明るい色とかはっきりした色、今まで手に取ってこなかった柄を着てみようと思うことも増えてきました。明るい服を着ることで楽しい気分になったり、気持ちを引き締めたい時は暗い色みを選ぶこともありますが、いつもと違う服や、本当に着てみたいものを着てみると、その日をうきうきと過ごせたりします。数あるお洋服の中から「あ! これだ!」と思うものを探して着てみるということって、心にもいいんだなって思っています。みなさまもどうぞ「23区」の中からお気に入りの1着……1着に限らず「これだ!」と思うものを探して、身につけて、そしてお出かけしてみてください。
2023年08月24日「グリーンカレー」でそうめんもアリ!昨年8月に三人のお子さんを連れてフランスへ移住した杏さん。YouTube ではキッチンに立ち料理の腕を存分に振るう動画も大人気です。暑すぎる夏、食卓ではそうめんが大活躍ですが、そろそろいつものめんつゆで食べるのに飽きてしまう頃ではないでしょうか。そんなとき、杏さんがYouTubeで公開している、いろんなつけだれと薬味で楽しむそうめんパーティーの準備動画がめちゃくちゃ参考になります!まずは杏さんが用意する4種類のつけだれの作り方をみてみましょう。杏さんは基本のめんつゆのほか、「グリーンカレー」「トマトのつけだれ」「豆乳のつけだれ」を用意するといいます。そうめんにグリーンカレー⁉ とびっくりしますか、意外なことに合うんだとか。「グリーンカレー」は、ベビーコーン、ナス、鶏もも肉を小さめにカットし、フライパンで炒めて塩で味付け。火が通ったらお鍋に移して、市販のグリーンカレーと、グリーンカレーと同量のココナッツミルクを入れて煮込んで完成です。「トマトのつけだれ」は、カットしたトマトと白だしをミキサーにかけて、ざるでこせばできあがりというシンプルさ!「豆乳のつけだれ」は、無調製豆乳に塩を加えて、醤油を風味付け程度に入れ、すりごまを加えて完成です。つけだれができたら、あとはひたすら薬味!杏さんは薬味が何よりも好きな食べ物なのだとか。そうめんと一緒に食べるので、火を通すものはできれば前日に作っておき、冷蔵庫で冷やしておくと◎だそうです。「しいたけの甘煮」は、砂糖を入れた水で戻した干ししいたけを細切りにし、砂糖と干ししいたけの戻し汁を入れて汁気がなくなるまで煮詰めます。時々アクを取り、醤油で味付けすればできあがり。「錦糸卵」は溶き卵に白だしとお水少々を足して薄焼きにし、ふたをして蒸し焼きに。何度か繰り返して薄焼き卵を何枚か作ったら、すべて重ねるようにしてまな板にのせて細切りにしましょう。「オクラのかつおぶし和え」は、ゆでたオクラ(新鮮な場合はそのままでOK)を輪切りにし、かつおぶしと醤油で和えるだけです。そのほか、カットするだけ・盛り付けるだけの薬味として「みょうが」、「しそ」、「ひきわり納豆」、「モッツァレラチーズ」、「カニカマ」、「かいわれ大根」、「白ネギ」、「青ネギ」、「パクチー」、「おろししょうが」、「刻みのり」、「たたいた梅肉」も用意。薬味が用意できたら、つけだれや、ゆでて冷たい水でしめたそうめんと一緒に食卓に並べましょう!つけだれや薬味が種類豊富なので、器が足りない、または洗い物が面倒だという場合は市販の紙コップなどを使ってもOKです。さらに付け合わせとして、氷をたくさん入れた器に、ピーマンをカットせずにそのまま盛り付けた「冷やしピーマン」も。見た目にも楽しく、塩をつけて丸かじりするととってもおいしいとのこと。うーん、食べたくなります!ちなみに、余ったそうめんは小麦粉やチーズと一緒に混ぜて、オリーブオイルで焼くとカリカリのおせんべいに。ネギやみょうが、しそ、しょうがなどの薬味が余ったら、アジなどの刺身と一緒になめろうにし、なめろう丼にするのがおすすめだそう。無限に出てくるレシピのアイデアにびっくり、さすがのひとことです。
2023年08月14日7月15日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)に出演した杏(37)。そこでの発言が賛否を集めている。杏は22年にフランス・パリに3人の子どもと移住しており、現在は女優業とシングルマザー業に奮闘している。パリでの子育て生活ぶりを問われた杏は「『3人、子どもがいてスゴイね』とたまに言っていただくこともあるんですけど。お母さん、人の手を頼りましょう!私は、一人では子育てしていません。できません。無理です。これは、声を大にして言いたいです」とコメント。自身の生活を「のたうち回っていろんな人にすがって生きている」と表現した。だがこうした発言に対して視聴者からは応援する声と同じくらい、ネガティブな声も多く集まっている。《ベビーシッター雇えって話しね》《お金があるからこそ出来ること》《多くの人はシンプルにお金が無いよ》つまり“杏の発言は結局、お金がある側だからこそ言えるもの”という指摘だ。なぜこうした発言が一定数以上集まるのか。その現状について、自身も一児の母であるコラムニストのおおしまりえ氏は「いま、日本中で金銭的な余裕がなくなりつつあります。そんななかで一部の人に“ある側・ない側”といった、ある種の思考停止状態が加速しているのではないでしょうか」と話す。以下、詳しく聞いた。■「お金がない」で思考停止になる危うさ今回、起こった賛否についてみていると、声の一部には「ちょっと危険では」といった感覚を抱かざるを得ません。それは彼女の発言について「お金がある人だからできること」と思考停止で発言を頭から拒絶し、情報の精査や気付きをそこで終わりにしてしまっている人が一定数いることです。ちなみに杏さんは、「ベビーシッターを活用せよ」と明言はしていません。彼女の言う“人の手”とはご親族、友人、知人、保育園などの施設も含めた、ありとあらゆる有償無償の他人の力を頼りながら頑張ることを勧めていると推測されます。なのに批判する側の主張はなぜかベビーシッターの一点に集約されており、同時にそれに対して「お金がない」と即拒絶しているのが印象的です。もちろん現状、お金に余裕がないという事情のご家庭もあると思います。とはいえ発言に対して「受け入れない理由」を真っ先に考えてしまう姿勢は、所得格差だけでなく、情報格差をも助長してしまうのではと思うのです。■拒絶する前に関心を少し向けるだけで未来は変わる現在、日本では物価上昇に賃金上昇が追いつかず、社会保険料の負担も年々増加。じりじりと相対的貧困率が高まっています。体感としても10年20年前に比べ、苦しさを感じるシーンは増えているかと思います。しかしだからといって「お金がないから」と思考停止になってしまっては、新たな支援や情報を得る機会を逃し、さらなる負の連鎖に巻き込まれてしまうことにつながりかねません。仮に杏さんの発言に対してベビーシッターを連想した場合であっても、利用料が実際にいくらなのか、自分に払える額なのか、自治体の助成などはないのかといった視点で捉え直してみると、新たな発見もありうるのではないでしょうか。ここで、筆者の実体験を少し紹介させていただきます。私は子どもを出産するにあたって産休育休を取得せず、仕事を続けていました。それもあって、まさに「のたうち回って」育児と仕事を両立していました(もちろん、これは私の選択における責任です)。当然、自分や夫の手だけでは回りません。そのため、シッターから産後ドゥーラ、家事代行や認可外保育施設、両親や実の妹など、有償無償かかわらず多くの助けを借りて前に進むことができています。これが親のあり方として良いか悪いかは、ここでは議論しません。しかし当時を振り返って感じるのは、思った以上に自治体の助成があり金銭的負担が少なかったこと。また家事育児を手放すことで、自分のなかの母親像がポジティブに変化したこと。そして最初は想定以上の罪悪感との葛藤があったことなど、“いい意味での想定外”は多かったように思います。ひとえにこうした経験が出来たのも、「人の手を借りる」という道を最初は恐る恐る受け入れたことにあります。現在は、多くの自治体でベビーシッター利用に対する助成が準備されつつあります。日本では心理的な抵抗感を抱く方もまだまだ多く、筆者個人も「絶対おすすめです」と言いたいわけではありません。ただ「人の手を借りてみては」といった話が出たとき、頭ごなしに否定するのではなく、試しに制度がどのようなものか調べたり、助成の有無などを知っておいたりするだけでも考え方に広がりが生まれます。それが場合によっては、負担感の軽減にもつながるのではと思うのです。「母とは」といった固定観念は、誰しもが持つものです。従来型の母親像と違う生き方の人を目の当たりにすると、とっさに「お金が」「ウチは無理」「それは無い」と拒否反応が出てしまうこともあります。自分が知らないものに抵抗感を抱くのは、人として当然の反応と言えます。しかし「無し」で終わる前に少しだけでも手に取ってみることで、新しい道が見えてくることもあるのかもしれません。今回の杏さんの発言に端を発した賛否には、こうした気づきを私たちに与えてくれるように思うのです。(文:おおしまりえ)
2023年07月21日タレントのマツコ・デラックスさんがMCを務めるバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)。2023年7月15日の放送回では、俳優の杏さんがゲストとして登場しました。同年現在、3人の子供を育てながら、フランスの首都パリで暮らしている杏さん。パリでの生活や子育てについて、番組で語りました。杏「日本のお母さんって本当に頑張りすぎ」杏さんは、パリに移住してから9か月が経つとのこと。雨漏りの工事を半年以上待ったり、荷物の再配達がなかったりなど、翻弄されながらも「そういうもんだ」と前向きに過ごしていることをマツコさんに伝えます。パリに移住を考えたことがあるというマツコさんは、杏さんの話を聞いて、街の人たちの自由な空気感にさらに惹かれたようでした。また、フランスは子供に関する政策に力を入れているということもあり、杏さんは「子供はすごく守られている」という印象を抱いている様子。そして、パリに移住してから感じたことを話し出しました。3人子供がいて「すごいね」とたまにいっていただくことがあるんですけど、みなさん、お母さん、人の手を頼りましょう。私は、1人では子育てしていません。できません。無理です。これはもう、声を大にしていいたいです。日本のお母さんって、本当に頑張りすぎなところがあるので。こっちは、いろんな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりっていうのは当たり前の光景なので。マツコ会議ーより引用杏さんは、自身の経験から「1人で子育てをするのは無理」と断言。日本で子育てをする母親たちに対し、「子育ては、もっと周囲の人に頼っていいもの」という想いを主張しました。ひと昔前の日本では、「育児は母親が1人でするもの」といった風潮がありました。現在は「育児は1人でするものではない」という考えが広まってはいるものの、まだまだ「育児は女性がやる」という意識が根底に残っているでしょう。そのため、無意識に「自分ですべてをやらなければ」と考えている母親も多いかもしれません。杏さんの意見にはマツコさんも「日本は本当に、お母さんに押し付けすぎだよね」「考え方を変えないと、どんなに手当を出しても一緒」と賛同。杏さんは「自分は1人で頑張っているわけではない」「周囲に頼って」と、同じく育児を頑張る母親たちに呼びかけたのでした。ネットでは、杏さんとマツコさんの会話に対し「本当にそう」といった声が多数上がっています。・本当にそう。日本のお母さんは頑張りすぎだよね。・日本は「家事や育児を他人にお願いするのはぜいたく」みたいな考えがある気がする。もっとベビーシッターや家事代行などを利用しやすくなるといいよね。・杏さんの言葉に涙が出てきた。素敵すぎるな。誰かに助けを求めたいけれど「頑張っていないと思われる」「自分でやらないと心配」などと考えて、人を頼れない親たちもいるでしょう。杏さんやマツコさんがいうように、すべてを1人で抱え込む『頑張りすぎなお母さん』の心身を軽くするためには、「育児は社会全体で協力して行うもの」という考え方が広がり、安心して頼ることができる場所がもっと増えるといいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日2023年7月6日、俳優でモデルの杏さんがInstagramを更新。父親で俳優の渡辺謙さんとの写真を公開し、話題になっています。杏さんは「父とイタリアのフィレンツェに行ってきました!」とコメントし、渡辺さんとの仲むつまじいツーショット写真など3枚を投稿しました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 杏さんと渡辺さんは、イタリアの高級ファッションブランド『ブルネロ・クチネリ』のイベントやパーティに招かれて出席したとのこと。1枚目の親子のかっこいいたたずまいや、2枚目の杏さんの後ろでひょっこり顔を出すチャーミングな渡辺さんの姿など、素敵な写真にファンからも反響が寄せられていました。・素敵!ほれぼれする…と思っていたら、2枚目がかわいくて萌えました。・こんなかっこいい父娘、ほかにいないでしょ!素敵すぎるツーショットです。・2人とも楽しそう。良好な関係性が見えますね。2枚目のお父さんが、お茶目!杏さん親子がフィレンツェで旅をする様子は、YouTubeチャンネルでも配信されています。気になる人はぜひチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日フランスならではの習い事とは? この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 5歳の双子である長女と次女、4歳の長男の3人の子どもをシングルマザーとして育てている杏さん。現在はフランスを拠点に日仏を行き来しています。杏さんは21日放送の『世界くらべてみたら』(TBS系)にパリから登場。フランスでの暮らしを明かしました。「子どもの習い事は日本と何か違っている?」と聞かれた杏さんは、「フランスならではの習い事といえばサーカス。日本の体操教室みたいな感じ」と回答。フランスでは昔からサーカスがとても身近な存在で、アクロバットやバランス感覚を鍛えられるとして、子どもの習い事として人気なのだそうです。ちなみにフランスの小中学生スポーツ人口ランキングは「1位サッカー、2位テニス、3位柔道」で、今や日本をしのぐ柔道大国に。柔道は礼儀や集中力を身につけたいと始める子が多く、授業で柔道を必修科目にしている公立小学校もあるのだとか。杏さんのお子さんはダンスとサッカー、そして料理を習っているといいます。杏さんといえば料理上手でお馴染み。YouTubeチャンネルでも、杏さんが手際よく料理を作っていく動画は大人気ですが、お子さんたちも楽しそうにご飯を作るお母さんを見ていて、料理に興味を持ったのかもしれません。✅杏さんがフランスでの3人子育て明かす「どうしてもガミガミ叱ってしまうので普通を褒める」
2023年06月24日2022年8月、子供たちと愛犬、ジロウくんとともに、フランスへ移住した俳優の杏さん。フランスでの生活をInstagramやYouTubeで公開し、ファンから注目を集めています。杏、新しい家族を迎えたことを報告2023年6月10日、杏さんは移住先のフランスで、新しい家族を迎えたことを報告。Instagramに2枚の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 「TAOKI,my new family」という文言とともに公開されたのは、杏さんファミリーに新しく迎え入れられた、子犬のタオキちゃん。草むらで寝そべるタオキちゃんと、その隣に佇む杏さんがモノトーンで写る、素敵なツーショットです。また、2枚目では、杏さんがタオキちゃんを抱きかかえる影の写真が。家族の絆を深めているようですね。「こちらまで嬉しくなる」「シルエットがかわいい」「素敵です」など、タオキちゃんの登場に喜びのコメントが集まりました。2023年2月に、ジロウが逝去同年2月には、ジロウくんが天国へ旅立ったことを、イラストとともに報告していた杏さん。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 フランスに移住後、ジロウくんは最後の最後まで元気に、散歩や杏さんファミリーとの何気ない時間を過ごしていたそうです。愛するペットと別れる悲しみは、計り知れません。きっとふとした瞬間にさびしくなり、涙が止まらない日もあったでしょう。ジロウくんとの大切な思い出を胸に、これからは、タオキちゃんとともに素敵な思い出を築いていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月10日この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 昨年8月に三人の子どもたちを連れてフランスへ移住した杏さん。YouTubeでは「4泊5日の家族旅行」として、子どもたちだけでなく友人も連れ立って、ノルマンディー地方でバカンスを楽しむ様子を投稿しています。ノルマンディー地方はパリからおよそ200㎞離れたフランス北西部の土地で、イギリス海峡に面しています。レンタカーを借りる際に思いもよらないトラブルに見舞われたものの、なんとか車に乗り込み、緑豊かでのどかな道を約3時間走らせると、目的の宿に到着しました。この旅行ではAirbnbの民泊サービスを利用。広いお庭がある一軒家で、ジャグジーやサウナもついてる素敵なおうちです。広々としたキッチンに、暖炉もあって、寝室もたくさん。階段にはベビーゲートがついていてキッズスペースもあります。キッチンで自炊をするため、まずは近隣のスーパーへ食材の買い出し。そして初日の夜は最近ハマっているという1000ピースのジグソーパズルをやりはじめます。旅先でジグソーパズルとは……さすが旅慣れている感じがしますね。翌朝、「実は新しい家族のタオキも旅行に来ていました」と可愛らしい子犬を抱き上げた杏さん。子犬とはいえ将来はかなり大きくなりそうな雰囲気のワンちゃんです。杏さんはフランス移住する前の2022年3月に愛犬ヤマトを看取り、今年2月にはともにフランスへ渡ったもう1頭の愛犬次郎も天国へ行ったことを公表。それだけに、今回「新しい家族」が紹介されると、「新しい犬、タオキくん宜しくお願いします」「新しいワンちゃんはハスキーかな可愛い」「やっぱり杏さんの側には犬がいなきゃ」といったコメントが寄せられました。旅行ではその後も、お寿司をテイクアウトして川辺で食べたり、断崖のアーチが有名なエトルタの海へ行ったり、ジグソーパズルを完成させて崩したりと、大いに楽しんだようです。
2023年06月10日船橋屋(Funabashiya)から、期間限定メニュー「杏の白玉しるこ」が登場。2023年6月2日(金)から6月30日(金)までの期間、船橋屋こよみ全店舗にて提供される。初夏にぴったりの和スイーツ「杏の白玉しるこ」船橋屋が提案する2023年6月限定メニュー「杏の白玉しるこ」は、北海道産の自家製小豆の上に、まろやかな杏飴を重ねた2層仕立てのしるこだ。仕上げに、杏ともちもち食感の白玉を6個トッピングして、紅白が際立つキュートなビジュアルに。一口食べると、甘酸っぱい杏飴と甘味たっぷりの小豆が合わさり、初夏にぴったりの爽やかな味わいが口の中いっぱいに広がる。【詳細】杏の白玉しるこ提供期間:2023年6月2日(金)~6月30日(金)販売店舗:船橋屋こよみ全店舗(広尾店、ペリエ千葉店、エキュート東京店、エキュートエディション渋谷店)、船橋屋(エキュート日暮里店、エキュート立川店、エキュート赤羽店、大丸東京店、松屋浅草店)価格:621円
2023年06月02日女優の椿と池端杏慈が出演する、大塚製薬・ポカリスエットの新CM「青が舞う」編が、7日から放送を開始した。ポカリスエット史上初のWヒロインとしてCMキャラクターに選ばれた椿と池端。新CMでは、2人の日常の一瞬をドラマチックな輝きある映像で切り取り、活力感やあふれる生命力をエモーショナルに表現している。また、CM楽曲には飛内将大が作詞・作曲・編曲を手掛けた北谷琉喜の「青が舞う」が採用された。■椿&池端杏慈インタビュー――“Wヒロイン”に抜擢された感想をお聞かせください。椿:同じぐらいの年の子と共演するのが初めてだったけど、相手が杏慈って知って嬉しくて。どんな感じで撮るかって楽しみもあったし、杏慈でよかったっていう安心感もありました。池端:Wヒロインって言われた時に「相手はどんな子だろう?」、「Wヒロインってどうやって撮影するんだろう?」って気になっていました。撮影最終日まで、楽しく椿とやることができて本当によかったです。――最初に会った時のお互いの印象を教えてください。池端:初めて話したのがロケバスの中で、真面目な子なのかなと思ってたけど、話していくうちにおしゃべり大好きな子なんだってわかって、気が合うなって思いました。あと、食べることが好き(笑)。好き嫌いある? って聞いた時に「全然ない!」って言ってたから、食べること大好きなんだって印象でした。椿:杏慈を最初に見て「すごいかわいいな」って思いました。印象はとにかく明るい感じ。ただ、たまにテンションの上がり方がすごい面白くて意外だったんですけど(笑)。明るくて優しいし、お姉ちゃんみたいな感じです。池端:礼儀正しくて挨拶ができるすごい子だなって。スタッフさんに対して「ありがとうございました!」とか「おはようございます!」って言うのを聞いて、私は中学3年生で、(椿は)中学1年生だけど尊敬してます」(インタビュー撮影当時の学年)――2人の“仲良しエピソード”を教えてください。椿:花びらが汗で濡れて(身体に)付くんですね。で、お互いに「付いてるよ」みたいな感じで取り合ってるのが「仲が深まったな」って思います。池端:確かに(笑)。1月ぐらいに撮ったメイキングの帰りに2人で腕組んで、寒い中一緒に歩いてて。色々な話をしていくうちに椿のことをすごく知れたおかげで仲良くなりました。椿:話す度にお互いのことを知れて、会うたびに仲良くなってるなって思います。――撮影中に楽しかったことや大変だったことなど思い出をお聞かせください。椿:崖の上で撮影してた時、怖かったんですけど。ずっと笑ってて、ずっとしゃべってました。池端:ポカリ持ちながら、椿が「怖い~!」って(笑)。椿:助けてもらってました、ずっと。池端:ワイヤーのシーンがすごく楽しくて、フワッて高く上がった時、海の向こう側の景色まで見えて「あ、これを見られるなんて特別な感じだな」って思いました。――CMのコンセプトでもある「生きている味がする」と思う瞬間を教えてください。池端:ダンスをしている時です。K-POPダンスが大好きで。ずっと好きなグループもいれば、最近好きになったグループもあって、自分が好きなことをしている瞬間が「全力だな」って感じます。椿:全力で過ごしてるって思うのは部活の時。試合の時も仲間と協力して頑張って、最後にポカリを飲んだり。撮影もオーストラリアで暑かったので、撮影した後にポカリを飲むのが「生きている味がするな」って思います。
2023年04月10日「『Hello! Project ひなフェス 2023』つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」が2日、千葉・幕張メッセにて開催され、つばきファクトリーの浅倉樹々が同公演をもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業。メンバー全員が涙を流した。ハロー!プロジェクトのメンバーが総出演する春の恒例のコンサート「Hello! Project ひなフェス 2023」が1日・2日に開催。最後の公演は浅倉の卒業公演「つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」として行われた。つばきファクトリーは「初恋サンライズ」からスタート。「17才」では、スクリーンにMVが流れ、初々しいメンバーの姿に観客から声が上がった。中盤では、メジャーデビュー5周年を記念した数々のイベントを振り返るVTRが流れ、リーダーの山岸理子は「季節を感じる曲が多いですよね」と述べ、浅倉は「どの季節もつばきって似合うよね」と照れながら話した。本編終盤は「アドレナリン・ダメ」や「今夜だけで浮かれたかった」などで盛り上がった後、「君と僕の絆」を浅倉の卒業ソングにリニューアルした「君と僕の絆 feat.KIKI」を披露。アンコールでは、黒のドレスに身を包んだ浅倉がソロで「You’re my friend feat.KIKI」を歌唱し、途中からメンバーも参加し、浅倉は目に涙が浮かべながら歌い上げた。卒業セレモニーでは、ファンやメンバー、スタッフ、家族への感謝の思いを涙ながらに述べた浅倉。4月から動物専門学校に通い、ソロとしても活動していくことを明かしているが、「私には最高すぎる仲間たちと歩んだ経験、思い出が味方です。新しい環境、ソロになってもきっと大丈夫だと思います。だから言わせてください。さようならじゃなく、行ってきます! これからもお互い、それぞれの場所でつばきの花を咲かせましょう」と笑顔でスピーチを締めくくった。見送る11人も一人ひとり浅倉にメッセージ。トップバッターの豫風瑠乃は「浅倉さんのいるつばきファクトリーには入れて本当によかったです」などと述べ号泣。話し終えると浅倉のほうへ走っていき抱き合った。豫風と同じく2021年に加入した福田真琳、八木栞、河西結心も「浅倉さん大好きです」「浅倉さんが先輩で本当に良かったです」「これからもずっとずっと憧れの存在です」などと思いを伝えた。サブリーダーの新沼希空は「強くて可憐でつばきの花言葉にふさわしい女性だなと思っていて、浅倉樹々というアイドル像を貫いていてすごいなと思っていました。樹々のこと本当に大好きなのでこれからも仲良くしてください」とメッセージ。山岸は「結成当初みんなにかわいいかわいいって言われていたけど、今は中身も見た目もすっかりお姉さんになって、本当に大人になったなって思います。かわいらしい中に強さがあって憧れています」と述べ、「これからの道も心から応援しています」とエールを送った。ラストは全員で「ハッピークラッカー」を披露。パフォーマンス後、浅倉はステージの端から端まで歩いてファンに手を振り、地声で「ありがとうございました!」と挨拶してアイドル人生を締めくくった。
2023年04月02日「『Hello! Project ひなフェス 2023』つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」が2日、千葉・幕張メッセにて開催され、つばきファクトリーの浅倉樹々が同公演をもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業した。ハロー!プロジェクトのメンバーが総出演する春の恒例のコンサート「Hello! Project ひなフェス 2023」が1日・2日に開催。ラストの「つばきファクトリープレミアム ~浅倉樹々卒業スペシャル~」では、前半にハロプロ研修生、ハロプロ研修生ユニット’23、OCHA NORMA、BEYOOOOONDS、Juice=Juice、アンジュルム、モーニング娘。’23が出演し、後半はつばきファクトリーの公演に。つばきファクトリーは「初恋サンライズ」からスタート。「17才」では、スクリーンにMVが流れ、初々しいメンバーの姿に観客から声が上がった。最初のMCで、浅倉は「初期の頃を意識して長めのポニーテールにしました~! 12人のつばきファクトリーを目に焼き付けてください」とメッセージを送り、「『17才』ではMVも流れたということで、私たちも大人になったね」としみじみ。リーダーの山岸理子は「12人ではラストのステージ。私たちから一瞬たりとも目を離さないでくださいね!」と呼びかけた。中盤では、メジャーデビュー5周年を記念した数々のイベントを振り返るVTRが流れ、山岸は「季節を感じる曲が多いですよね」と述べ、浅倉は「どの季節もつばきって似合うよね」と照れながら話していた。本編終盤は「アドレナリン・ダメ」や「今夜だけで浮かれたかった」などで盛り上がった後、「君と僕の絆」を浅倉の卒業ソングにリニューアルした「君と僕の絆 feat.KIKI」を披露。浅倉はメンバーと抱き合ったりしながらしっとりと歌い上げた。そして、アンコールで浅倉が黒のドレスに身を包み、ソロで「You’re my friend feat.KIKI」を披露。歌の後半でメンバーも登場し、浅倉は目に涙が浮かべながら歌唱した。ここから卒業セレモニーへ。浅倉は「卒業ライブと題した演目で行えること、すごく感謝しています。ひなフェスのステージをお借りして12人のつばきをたくさんの方に見ていただけることも、アイドル・浅倉樹々を最後に締めくくることができるのも本当に幸せです。ここにいる皆さんはもちろん、日頃から応援してくださる皆さんがいるからこそ今日のステージがあります。本当にありがとうございます」とファンに感謝した。家族やメンバー、スタッフへの感謝の思いも述べ、涙を流した浅倉。「愛があふれている場所からの卒業。これからは別の道に進むことになります。いつからか、やらなきゃという責任感から、楽しもうという気持ちに変わっていったこと、これが自分の中での大きな変化だと思います。大切なことにいっぱい気づかせてくれた9年間、本当にありがとうございました。これからもつばきファクトリーは最高を更新し続けるグループだし、絶対に楽しませてくれます」と語った。犬好きで知られる浅倉は、本格的に動物のことを学ぶために4月から動物専門学校に通い、ソロとしても活動していく。「私には最高すぎる仲間たちと歩んだ経験、思い出が味方です。新しい環境、ソロになってもきっと大丈夫だと思います。だから言わせてください。さようならじゃなく、行ってきます! これからもお互い、それぞれの場所でつばきの花を咲かせましょう」と笑顔でスピーチを締めくくった。その後、メンバー一人ひとりも涙ながらに浅倉にメッセージを送り、ラストは「ハッピークラッカー」を披露。パフォーマンス後、浅倉はステージの端から端まで歩いてファンに手を振り、地声で「ありがとうございました!」と挨拶してアイドル人生を締めくくった。
2023年04月02日ハロー!プロジェクトの注目12人グループ・つばきファクトリーを、エースとして導いてきた浅倉樹々さんが、今春をもってグループから卒業することを発表。長い間、苦楽を共にしてきた仲間からの、愛溢れる贈る言葉。from 山岸理子樹々はまさにつばきの華。エースだし、センターだし、樹々がいるのといないのとでは、グループの華やかさが違うなって樹々が活動をお休みしてる時に痛感して、改めてその存在の大きさを思い知ったよ。3年くらい前、大喧嘩したのもいい思い出(笑)。でもあの時言い合えたからこそ、ここまで仲良くなれたと思ってる。これから不安なこともあると思うけど、遠慮なくいつでも連絡してね。(写真下段・右)やまぎし・りこ1998年11月24日生まれ、千葉県出身。いつでも冷静で頼れるリーダー。「メンバーを引っ張るタイプではないけど、リーダーとして一人一人をよく見ることを意識しています」ブラウス¥12,100ビスチェ¥8,250(共にレイ ビームス/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)デニムスカート¥15,950(マリークヮント/マリークヮント コスメチックス TEL:0120・53・9810)パールピアス¥77,000(アナプノエ/フォーティーン ショールーム TEL:03・5772・1304)右手リング¥2,090左手セットリング¥1,760(共にアネモネ/サンポークリエイト TEL:082・248・6226)ソックス¥935(靴下屋/タビオ TEL:0120・315・924)パンプス¥35,200(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店 TEL:03・3573・0077)from 新沼希空私が首のねんざでお休みした時、誰よりも先に心配してメッセージをくれたり、そんな優しさに救われてきました。樹々ちゃんが今、新しい目標に向かって頑張るって決心したのは、本当にカッコいい。最近実感が湧いてきてさみしいけど、全力で応援するし、残り少ない時間、しっかり12人で活動して見送れたらと思っています。別々の道を歩むけど、これからも一緒に頑張っていこう。にいぬま・きそら1999年10月20日生まれ、愛知県出身。「サブリーダーなのに何もできていないので、今年はしっかりみんなのために何かできたらいいな、と思います。頑張ります!」※撮影当日、新沼希空さんは頸椎捻挫の療養のため不参加となりました。インタビューは後日収録のものとなります。from 谷本安美真っすぐ前しか見てない樹々を、ずっとすごいなって後ろから見てた。同じ時を一番長く過ごした仲だけど、なかなかうまく向き合えなかったよね。でもこの2~3年で、本音をぶつけられるようになって、ブログに「兄弟みたいに話しやすい」と書いてくれたことが嬉しかった。新しい夢に向かう姿もカッコいいけど、私は、アイドルをしている時の樹々が一番好き。ソロ活動、楽しみにしてるね。(写真中段・右から2番目)たにもと・あみ1999年11月16日生まれ、北海道出身。2020年、写真集『Am1』(オデッセー出版)を発表。美容師の姉の影響で、美容に開眼。北海道日本ハムファイターズのファン。ニット¥57,200(ピンコ/サン・フレール TEL:03・3265・0251)ショートパンツ¥33,000(クローゼット/H3Oファッションビュロー TEL:03・6712・6180)細ヘアピン6本セット¥28,600(ジェニファーベア/ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)太パールヘアクリップ¥1,518(アネモネ/サンポークリエイト)from 岸本ゆめの樹々は初対面から今日まで一貫してストイック。最近やっと食に対する人間らしさを見せてくれるようになったね(笑)。甘いものの差し入れをいただいた時「ケーキ!」って一番に立ち上がる姿を見ると嬉しくなる。グループの顔として走った8年間。でもここからは自分のことを第一に、ロック好きなあなたらしく自由に生きてね。ケーキ食べすぎでぽっちゃり化した樹々も見てみたい!(笑)(写真下段・左)きしもと・ゆめの2000年4月1日生まれ、大阪府出身。今年のさらなる夢は、ソロライブを開くこと。「憧れのあやや(松浦亜弥)の曲を歌うイベントも開きたいです」。愛称きしもん。ジャケット¥20,900ストレートパンツ¥14,300(共にレイ ビームス/レイ ビームス 新宿)シャツ¥9,900(jouetie ルミネエスト新宿店 TEL:03・3226・0333)セットリング¥2,420(アネモネ/サンポークリエイト)ソックス¥880(靴下屋/タビオ)ローファー¥7,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)from 小野瑞歩ねえ、樹々。これを読んでくれる時はもう卒業間近だね。樹々は私にとってすごく安心できる人で、いつも心を支えてくれた大切な存在です。いなくなるのが想像できなくて、この先の自分が心配(笑)。でも明確な将来のビジョンを持ってる樹々を応援したいなって。次に歩む道の途中でしんどい時は、今まで支えてもらったぶん私が支えになるからね。だから、卒業してもずっと友達でいたいよ。(写真中段・右)おの・みずほ2000年9月29日生まれ、東京都出身。ラジオ日本『Hello! SATOYAMA&SATOUMI Club~Next~』出演中。人生初ショートヘアに挑戦し、新たな魅力を開拓中。愛称おみず。タートルニット¥14,300(トゥービー バイ アニエスベー/アニエスベー TEL:03・4355・0110)ワンピース¥9,900(ティティアンドコー TEL:03・3796・1651)ベルト¥35,200(バイ ファー/H3Oファッションビュロー)イヤリング¥3,630(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト)ローファー¥11,900(マンゴ/ロコンド)from 小野田紗栞唯一の同期が樹々。オーディションの時に「絶対に一緒のグループに入ろうね!」って言ってくれたこと、今でも忘れません。お互い大人になって、深い話ができるようになったのはここ数年だからこそ、すごくさみしい。でも卒業が決まった時、樹々が話してくれた将来のビジョンがすごくはっきりしていて、強い意志を感じました。あと少し一緒に楽しもう!そして卒業後も支え合っていこうね。(写真下段・中央)おのだ・さおり2001年12月17日生まれ、静岡県出身。メンバーの中でも一、二を争う美容好き。「自分でメイクをすることが多いので、自分に似合うメイクのバリエーションを研究中です」ジャケット¥10,900(マンゴ/ロコンド)スカート¥16,500(RRR SHOP TEL:03・4363・8569)ヘアゴム¥8,800(ザ ヘア バー トウキョウ TEL:03・3499・0077)イヤリング¥1,760(アネモネ/サンポークリエイト)ソックス¥935(靴下屋/タビオ)パンプス¥8,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)トップスはスタイリスト私物from 秋山眞緒樹々は本当に周りをよく見てる子。私は悩んでることや考えてることをあまり人に言えないタイプだけど、いつも樹々が「今日元気ない?」とか声をかけてくれて、その些細な声掛けにいつも助けられていました。樹々は私たちには優しいのに自分には厳しすぎるところがあるから、今まで頑張ってきたぶん、卒業してからは自分の好きなことをたくさんしてほしいし、自分をもっと甘やかしてね!(写真中段・左)あきやま・まお2002年7月29日生まれ、大阪府出身。グループいちのダンスセンスの持ち主でワッキングが得意。「夢は海外公演。海外のファンの方に直接会って、感謝を伝えたいです」カーディガン¥14,300(ガールズソサエティ)付け襟¥38,500(グーニャ プロジェクト/H3Oファッションビュロー)レースパンツ¥30,800(クローゼット/H3Oファッションビュロー)イヤリング¥3,300(アネモネ/サンポークリエイト)右手リング¥14,300左手リング¥20,900(共にマム/ビヨンクール TEL:03・6804・5201)ソックス¥660(靴下屋/タビオ)スニーカー¥16,500(リーボック)from 河西結心凛として、華のあるパフォーマンスをする浅倉さんはまさに椿のよう。よく周りが見えてらっしゃる方で、私にとって初コンサートとなった「続・花鳥風月」では、戸惑い緊張する私にずっと寄り添ってくださいました。後輩を気遣い、相談にも乗ってくれた心の支えの浅倉さんがいなくなるのは寂しくて不安ですけど、私は浅倉さんが大好き!だから、笑顔で送り出せたら。はあ…、できるかな~。(写真上段・右)かさい・ゆうみ2003年7月30日生まれ、山梨県出身。メイクを磨きたいと勉強中。「谷本さんに、涙袋を強調するには白とアドバイスされてやってみたらぷっくり」。歴史やお城好きの一面も。スカート¥10,780(マーガリンフィンガーズ/スクリーンショット TEL:03・4363・8569)カチューシャ¥1,320(アネモネ/サンポークリエイト)イヤリング¥3,300(マリークヮント/マリークヮント コスメチックス)パールネックレス¥10,780(エイチアッシュ/フォーティーン ショールーム TEL:03・5772・1304)シャツはスタイリスト私物from 八木栞とっておきの思い出は、ディズニーランドで猫のマリーちゃんのかぶりものをして遊んだこと。そんなかわいいの、普段の私なら絶対選べません。でも浅倉さんが「これにしよ」って言ってくれたから、浅倉さんとだから…と大胆になれました。バースデーイベントのソロ歌唱、とても素敵で心に残っています。グループの中の浅倉さんも素敵ですが、これからのソロでの活躍を楽しみにしています!(写真上段・左から2番目)やぎ・しおり2003年9月19日生まれ、愛知県出身。特技はバレエと声楽。お嬢様な雰囲気と律儀な人柄、「八木メシ」で見せる豪快なセンス…、と底知れない魅力の持ち主。愛称やぎちゃん。スウェット¥3,299(ウィゴー TEL:03・5784・5505)中に着たボウタイブラウス¥6,930(ティティアンドコー)スカート¥20,900(ガールズソサエティ)パールイヤリング¥2,640(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト)ソックス¥880(靴下屋/タビオ)ショートブーツ¥35,200(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)from 福田真琳華やかでセンターが似合って、強い芯を持っている、つばきファクトリーの象徴のような浅倉さん。以前、私がグループ行動に疲れてしまって相談した時「私も同じような経験はあるし、もっと一人の時間を大事にしていいんだよ」と言ってくださって、すごく心が軽くなりました。浅倉さんの気持ちを受け継いで、もっと大きなグループにしていけるように頑張るので、安心してください。(写真上段・左)ふくだ・まりん2004年10月18日生まれ、長崎県出身。「もう一つ、磨いていきたいのは、子どもの頃から続けているバレエ。今後の活動に活かしたいです」ジャケット¥53,900ワイドパンツ¥50,600(共にチャンス/H3Oファッションビュロー)Tシャツ¥5,200(エムエムエルジー/MUSINSA JAPANjapan@musinsa.com)ネックレス¥24,200(クローゼット/H3Oファッションビュロー)左手リング¥2,090右手リング¥1,760(共にアネモネ/サンポークリエイト)パンプス¥9,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)ソックスはスタイリスト私物from 豫風瑠乃浅倉さんは初めて会った時から優しいオーラが溢れていて、練習が大変だった時も浅倉さんが励ましてくれたからこそ頑張れました。これから進む道で、壁にぶつかったり、迷うことがあったら、今までつばきのみんなで乗り越えてきたことを思い出して、卒業しても一人じゃないっていう気持ちで頑張ってほしいです。それから、一緒にいられる時間はもう少ないけど、もっと仲良くなりたいです!(写真上段・右から2番目)よふう・るの2007年12月20日生まれ、大阪府出身。最年少ながら、歌唱力が高く評価されている。「ライブの前は緊張でガチガチですけど、音楽が流れてくると“楽しい!”が勝っちゃいます」ニットボレロ¥9,900シアートップス¥7,480(共にレイ ビームス/レイ ビームス 新宿)スカート¥11,900(jouetie ルミネエスト新宿店)イヤリング¥3,080(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト)スニーカー¥15,400(アスファルト/アースマーケティング TEL:03・5638・9771)浅倉樹々「みんながいなかったらこんなにも熱くなれなかった。ありがとう!」理子へ自然とわかり合える関係になれた理子。話さない時間さえも心地よくて、どんなに疲れていても、理子がいるだけで癒されてた。希空へ音程も表情管理も完璧。公演ごとにメイクや髪型を変えて、誰よりもアイドル・つばきファクトリーを見せてくれてありがとう。安美へ優しく寄り添ってくれて、いっぱい救われてきた。パフォーマンス中の笑顔が最高にかわいい!きしもんへ常に一生懸命で、溶けそうなくらい熱い人。陰のリーダーとして、グループのために言いにくいことも言ってくれるとこ、もっと評価されていいと思ってる。瑞歩へ低音の安定と大事なパートを決めてくれる信頼感が絶大!現状に満足しないところが素敵だけど、時には自分を褒めてあげてね。さおりんへ私の少しの変化にも気づいてくれる同期。歌や表現力が成長しているのは、陰で努力してるからだよね。まおぴんへいち早く振付を覚えて、みんなができるまで付き合ってくれる優しさに感動。疲れてるはずなのに「大丈夫だよ」って安心させてくれて、心が広すぎる!結心へ透き通る歌声を初めて聞いた時、「このグループに入ってくれてありがとう」と思った。怖がらず、すべてを出し切ったら魅力が爆発するはず!栞へ栞は努力を積み重ねられる人。加入当初はよく怒られてたけど、プライベートでダンスレッスンを続けてきた成果が出てきてる!真琳へその独特な空気感で、グループを知る新たな入り口になってくれてる真琳。やりたいことに真っすぐ突き進んで。瑠乃へ誰とも壁を作らない、愛され最年少。人のいいところをたくさん盗んで、自分のものにしてね。(写真中段・左から2番目)あさくら・きき2000年9月3日生まれ、千葉県出身。3rd写真集『cherie』(オデッセー出版)が3月22日に発売。「今後は、動物の知識を増やして、動物番組に出演していけたら」ワンピース¥20,680(ゴスペル/ザ・ウォール ショールーム TEL:03・5774・4001)ベレー帽¥8,800(アース/OVERRIDE 神宮前 TEL:03・6433・5535)ネクタイ¥879(ウィゴー)イヤリング¥8,800(シズクイロ/フォーティーン ショールーム)リング各¥12,650(ヲタヨリ/フォーティーン ショールーム)ルーズソックス¥1,210(靴下屋/タビオ)サンダル¥16,500(メリッサ×ヴィクター アンド ロルフ/H3Oファッションビュロー)※『anan』2023年2月22日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・コギソマナ(io)ヘア&メイク・鈴木海希子福岡玲衣(TRON)小松胡桃(ROI)徳永 舞(BEAUTRIUM)取材、文・小泉咲子大澤千穂菅野綾子古屋美枝撮影協力・EASE(by anan編集部)
2023年02月21日「浅倉さんは今、新たなプロダクション探しを始めているそうです。大手に入りたいみたいで、私の知る限り最低でも2社以上に話を持ち掛けたと聞きました。ただ、どちらからも断られたそうです。やっぱり今回のトラブルが発覚したことで、どこも敬遠しているみたいですね」(浅倉を知る芸能関係者)芸能事務所LIBERAとの退所騒動で波紋を呼んだ浅倉唯(26)。2021年9月から『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で悪の女王アギレラ役で出演し、大ブレイクを果たした彼女。退所後も作品公開は続いており、12月23日には、劇場版最新作『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』が公開される。また2023年2月10日にVシネクスト『リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ』が上映開始されることも発表され、話題を呼んでいる。そんななか彼女はひそかに新たな再出発の場を求めて動き出しているというが、難航しているという。そもそもの発端は8月30日、LIBERAがHPで浅倉の契約解除を発表したことだった。《諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして、契約を解除いたします》という内容。これに対し、浅倉は9月16日の文春オンラインで猛反論。退所理由については「金銭面が一番の原因」と主張。6月に事務所が否定したストーカー騒動についても「被害は本当にありました」とした上で、事務所に相談したものの「警察に被害届だけでなく連絡すらしていなかったそうで、愕然とした」と主張。いっぽうのLIBERAは記事の中で金銭問題について《不払い、1営業日を超える遅延の事実はありません》と主張。ストーカー騒動についても《当社は、浅倉の所属事務所として、何度も警察に連絡しており、求められた資料の提出その他捜査に協力しています》と否定していた。真っ向から食い違う双方の主張。そんななか、今年9月に芸能関係者は本誌にこう語っていた。「(所属事務所は)すでに訴訟にむけて動き出しています。騒動は、法廷闘争へと発展することになりそうです」当時、本誌は一連の事実関係についてLIBERAに事実関係を問い合わせたところ、担当者は「指摘されることについて否定はしませんが、詳しくはお答えできません」と回答していた。浅倉も「内容が随分と誇張されているようです」と答えたものの、具体的な相違点については回答しなかった。あれから3カ月、いまだ目立った動きはない。もしかして、騒動は終息したのかと思いきや……。■LIBERAは「100%訴える」とやる気満々、移籍交渉にも影響か「いえいえ。事務所としては、裁判をやる気満々みたいですよ。『絶対に訴える』と言っていました。浅倉さんは写真集をボツにしたことについて『水着だと聞かされていなかった』と主張していましたが、昨年11月時点で担当の女性編集者も交えて話をして納得していたはずなんです。なのに今年に入って突然、過去の撮影分も含めて水着写真は出したくないと言い出して……。女性編集者は目に涙をためていました。振り回されたのは、事務所だけではないのです」(前出・浅倉を知る芸能関係者)終息どころか、水面下で着々と進んでいた事務所とのトラブル。結果、彼女の再出発にも影響が出そうだという。「現在、LIBERAは弁護士に具体的な請求金額などを計算してもらっているところだそうです。つまり、年明け以降もトラブルは続くことになります。そんな渦中の栗を拾うような事務所なんて、まずありませんからね。すべて決着するまでは、移籍交渉もまとまらないでしょう」(前出・浅倉を知る芸能関係者)2023年も待ち受ける“いばらの道”。浅倉にとって、激動の1年となりそうだーー。
2022年12月25日「杏さんのお子さんの誕生日会には、杏さんの知人家族などのほかに『ちむどんどん』(NHK)で夫婦役を務めていた宮沢さんと黒島さんが訪れていたようです。お2人とも杏さんと仲がよく、お子さんたちにも懐かれているため誘われたと聞いています」(映像制作関係者)11月上旬、杏(36)の自宅で開かれた子供の誕生日会から宮沢氷魚(28)と黒島結菜(25)が帰宅する姿を本誌は目撃した。杏と黒島は’16年公開の映画『オケ老人!』で初共演して以来、親交を深め、杏のYouTubeに黒島が出演するほどの関係だ。一方、杏と宮沢が初共演したのは’19年のドラマ『偽装不倫』。「杏さん主演の同作で恋人役を宮沢さんが演じたことがきっかけで、現在まで交流が続いています。犬好きなところなど共通点が多くてすぐに意気投合したのだとか。’17年に俳優デビューした宮沢さんは、わずか2年で杏さんの相手役に抜擢されました。当時のインタビューでは『正直、ドッキリかと思いました』と語っています。そんなこともあり、宮沢さんは、楽しかった作品として、よく『偽装不倫』を挙げるそうです」(芸能関係者)撮影現場で意気込む宮沢を杏は「先輩としてサポートしていた」と前出の映像制作関係者は言う。「杏さんは大役に硬くなっていた宮沢さんを終始、気にかけていたそうです。それ以来、宮沢さんは杏さんのことを俳優として尊敬しているといいます。実直に演技に臨む姿勢がよかったのか、杏さんは周囲に宮沢さんのことを、『ピュアでいいコよ。かわいい』と言っていたこともあったのだとか。またあるとき、理想のタイプとして仕事関係者が彼の名前を挙げると、『わかる~』と同意していたと聞いています」’20年1月19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で宮沢は、「ラブストーリーで共演者のことを好きになるか?」という問いに、「好きになっちゃうほうですね」と即答。さらに『偽装不倫』ではどうだったのか聞かれ、「(杏さんを好きに)なりました、もちろん」と語るほど役にのめりこんでいた。■6月にシャネルのイベントで再会今年の6月には、イベント「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de Mode」で、モデルとして杏と宮沢は“再共演”。お互いの公式インスタグラムには、そのときの様子が投稿されている。「朝ドラ『ごちそうさん』でヒロインを務めた杏さんに、黒島さんと宮沢さんはそれぞれアドバイスをもらっていたといいます。2人は『結菜ちゃん』『氷魚くん』と呼びあっていて、この朝ドラが初共演と思えないほど。黒島さんは仲よくなるのには少し時間がかかるタイプだそうですが、杏さんの存在も手伝って、すぐに打ち解けたのだとか」(前出・映像制作関係者)朝ドラでも杏に助けられた宮沢。彼女への思いは深まっていったようだと前出の芸能関係者は明かす。「多忙を極める宮沢さんですが、実は今年の9月にフランスを訪れようと考えていたそうなんです。長期休みはもちろん取れないので、できて2泊だと思っていたとか。残念ながら仕事の都合で実現しなかったといいます。9月は杏さんにとってフランスに移住した直後で、心細かったタイミングでしょう。少しでも助けになればと考えていたのではないでしょうか」実は宮沢は今年7月放送のテレビ番組『ガブリエル・シャネルの秘密』(日本テレビ系)で、パリへの憧れを明かしている。「僕、(パリに)行ったことがないから行きたいんですよ!本当に行きたいと思います」この発言には、「杏がいるから」という想いが隠されていたのだろうかーー。宮沢の“追っかけ心”はまだ健在だと前出の芸能関係者は言う。「弾丸旅行であっても杏さんの住むパリにどうしても行きたがっているといいます。都合さえつけば、12月から1月にかけてのオフに1泊でもいいので訪れたいと思っているようです」宮沢は’21年1月に『VoCE』の公式サイトで“憧れる女性”を、《決断力のある人。僕が優柔不断なので、しっかり決められる方だと尊敬します。年齢にはこだわらないのですが、リードしてくれる女性となると年上かもしれないですね》と語っている。パリで“ちむどんどん”新章は始まるのかーー。
2022年11月15日