2022年3月に浜中文一・室龍太のW主演で再演される朗読劇「リクエストをよろしく」大阪公演の全出演者が解禁になった。本作は、2014年10月号〜2019年12月号まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載され、第9回ananマンガ大賞にて準大賞を受賞した、河内遙の漫画「リクエストをよろしく」を原作にした朗読劇で、くせ者だらけのラジオ局を舞台に、売れない芸人・朝日屋颯太と、颯太の元相方でラジオ放送作家の水無月の2人の成長を描く物語。2021年12月に大好評のうちに幕を閉じ、2022年3月に決まった大阪公演の全キャストが出揃った。W主演の浜中文一・室龍太、そして矢島舞美とともに、颯太から師匠と慕われるクールな音響スタッフ松戸役は岩崎諒太と岡田雄樹がWキャストで、ラジオ番組で颯太と共演するやさぐれ毒舌アイドルのチーコ役には速瀬愛が、東京公演から引き続き演じることが決定。そして、颯太のバイト先の同僚でありラジオヘビーリスナーの佐々木役には新しく「i☆Ris」のメンバーであり声優だけでなく、女優としても精力的に活動している茜屋日海夏が決まった。台本を読みながらも舞台上を動き周り繰り広げられる掛け合い、さらには台本を置いて行われる水無月(浜中文一)と颯太(室龍太)の漫才シーンなど、朗読劇の枠に収まらない朗読劇「リクエストをよろしく」。大阪公演は、2022年3月11日〜13日まで、サンケイホールブリーゼにて上演。チケットは、2月12日から一般発売される。朗読劇「リクエストをよろしく」【あらすじ】元・芸人の朝日屋颯太(室龍太)の元に、半年ぶりに逃げたはずの相方 水無月(浜中文一)が現れる。ラジオの放送作家になったという水無月は、一緒に連れてきた美人ディレクター 雪室(矢島舞美)とともに、颯太をラジオの世界へと連れて行く。そして元・相方として颯太をうまく導いていく水無月と、徐々にラジオの世界で才能を開花させていく颯太。音響スタッフの松戸(岩崎諒太/岡田雄樹)やアイドルのチーコ(速瀬愛)、颯太のバイト先の同僚 佐々木(茜屋日海夏)など、個性派揃いのメンバーを巻き込みながら成長していく2人の青春物語朗読劇「リクエストをよろしく」公演概要【出演】浜中文一室 龍太茜屋日海夏 / 岩崎諒太岡田雄樹(Wキャスト)速瀬 愛矢島舞美【スタッフ】■原作:『リクエストをよろしく』(河内遙 作/祥伝社)■脚本・演出:村上大樹■企画:MMJcitrolemon■製作:朗読劇『リクエストをよろしく』 製作委員会【公演日程】2022年3月11日(金)〜3月13日(日)全5公演3月11日(金) 18:003月12日(土) 13:00/18:003月13日(日) 12:00/16:00■場所:サンケイホールブリーゼ■チケット代: ¥8,800-(税込)チケット一般発売開始:2021年2月12日(土)〜■公式HP: ■Twitter: @Radio_T_S【チケットに関するお問い合わせ】サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12時〜18時)【公演に関するお問い合わせ】(平日11時~17時)メディアミックス・ジャパン 原作『リクエストをよろしく』とは?原作の『リクエストをよろしく』は、漫画家・河内遙氏による漫画作品。2014年10月号から『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて掲載された。売れない芸人・ソータの爽快ラジオパーソナリティ物語!「こいつにはラジオの才能がある。」売れない芸人・朝日屋颯太(あさひやそうた)は相方に逃げられ仕事がない!そんなある日、半年ぶりに現れた元相方が放送作家になって美人ディレクターを連れてきた。2人の手引きで颯太はラジオ業界に足を踏み入れるが…!?超マイペース男とくせ者だらけのラジオ局の爽快ラジオ群像劇!! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月31日浜中文一と桜井日奈子のW主演で贈る舞台、浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」の上演が決定した。時代は昭和。大阪の架空都市である浪花坂にて。任侠一家の「門田木家」の息子・富美男と、対立する「喜矢平家」の娘・夕莉子が命を落とす。門田木と喜矢平の対立に起因する悲劇であった。彼らの友人たちは、ふたりが交わしていた交換日記から、なぜふたりが死ななければならなかったのかを探っていくこととなる。たった五日間の恋が、果たして本当にふたりの男女を死に至らしめるのだろうか。交換日記を通じた友人たちの回顧は、やがてふたりが出会った夏祭りの夜まで遡っていく。富美男と夕莉子、ふたりが如何にして出会い、愛しあい、死ななければならなかったのかを知るために――。本作は、「刀剣乱舞」「鬼滅の刃」の舞台化を手掛けた人気劇作家・演出家の末満健一が、脚本・演出を担当する舞台。有名な悲恋劇「ロミオとジュリエット」の舞台を、中世ヴェローナから猥雑さ溢れる昭和の大阪に移し、大阪弁での人情味溢れる物語へと変貌させる。浜中さんが紋田富美男役、桜井さんが九羽平夕莉子役で出演するほか、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、明星真由美、オクイシュージらが参加する。浜中さんは「一体どういう作品になるかわかりませんが、でも、きっと面白いと思います。それくらい、色んな妄想をしながらこの作品が始まるのをお待ちください」とメッセージを寄せる。桜井さんは「大阪弁でのお芝居ですが、私以外のキャストの皆さんはほぼネイティブだとお聞きしているので、猛特訓しなければと少し焦っています」と心境を明かし、「どんな形でも、究極のラブストーリーであるということは変わらないので、そこを大切に夕莉子を演じられたらいいなと思っています。ぜひ観にいらしてください、頑張ります」と意気込んでいる。浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」は5月4日(水・祝)~17日(火)紀伊國屋ホールにて、5月29日(日)~30日(月)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。(cinemacafe.net)
2022年01月13日女優の桜井日奈子と俳優の浜中文一がW主演を務める舞台 浪花節シェイクスピア『富美男と夕莉子』が、5月4日から東京・紀伊國屋ホールで上演されることがわかった。同作は、舞台『刀剣乱舞』、『鬼滅の刃』などを手掛けた劇作家・末満健一氏が脚本、演出を務め、世界で最も有名な悲恋劇『ロミオとジュリエット』を題材に、舞台を中世ヴェローナから昭和の大阪に移し、大阪弁での人情あふれる物語へと変貌させた。浜中と桜井がW主演を務め、浜中は原作でロミオにあたる富美男、桜井はジュリエットにあたる夕莉子を演じる。共演には、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、明星真由美、オクイシュージらが顔を揃える。舞台は昭和、大阪の架空都市・浪速坂。任侠一家の門田木家の息子・富美男(浜中)と、対立する喜矢平家の娘・夕莉子が、互いの家同士の争いが原因で命を落としてしまう。彼らの友人たちは、2人が交わしていた交換日記からなぜ死ななければならなかったのかを探っていき、2人が出会った夏祭りの夜までさかのぼるといった内容だ。東京公演は5月4日~17日に紀伊國屋ホール、大阪公演は5月29日~30日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。コメントは以下の通り。■浜中文一このような形で、人生初めてのシェイクスピアに触れるとは思いませんでした。楽しみにしていますが、もしかしたら僕が夕莉子で、桜井さんが富美男の可能性も……一体どういう作品になるかわかりませんが、でも、きっと面白いと思います。それくらい、色んな妄想をしながらこの作品が始まるのをお待ちください。■桜井日奈子ロミオとジュリエットという誰もが知る名作に、ヒロインとして出演させていただけるなんてとても光栄です。『富美男と夕莉子』の舞台は昭和の大阪なので、ロミジュリの高貴な世界観とはまた違う、新しい作品になります。大阪弁でのお芝居ですが、私以外のキャストの皆さんはほぼネイティブだとお聞きしているので、猛特訓しなければと少し焦っています。どんな形でも、究極のラブストーリーであるということは変わらないので、そこを大切に夕莉子を演じられたらいいなと思っています。ぜひ観にいらしてください、頑張ります。■末満健一氏400年以上前に生み出された物語が、なぜ今もなお愛され続けているのか。シェイクスピアの作品に触れる時、その思いが常に心につきまとい離れずにいます。僕がそれを理解するためには、想像もつかない過去に飛び込むのではなく、想像し得る過去にシェイクスピアをお招きする必要がありました。それが「昭和の大阪」というモチーフです。本作品はかの有名な恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』を換骨奪胎し、昭和の郷愁的な空気と大阪弁のリズムに乗せて語り直すものです。弱強五歩格で書かれたシェイクスピアの台詞と、丁々発止な大阪弁のリズムは、不思議な親和があるように思えてなりません。浜中文一さんと桜井日奈子さんを筆頭とする心強いキャスト陣とともに、『ロミオとジュリエット』の物語を愛しながら壊していく、そんな作品になればよいなと思います。浪花節シェイクスピア、どうぞご期待ください。
2022年01月13日2022年5月、浜中文一と桜井日奈子のW主演にて、「富美男と夕莉子」を上演することが決定致しました!本作は、舞台「刀剣乱舞」、「鬼滅の刃」など、大ヒット作品の舞台化を手がけ、オリジナル作品の「TRUMP」シリーズも常にチケット即完の人気劇作家/演出家・末満健一が脚本・演出を手掛けます。今回末満が取り上げるのは、世界で最も有名な悲恋劇である「ロミオとジュリエット」。その舞台を中世ヴェローナから猥雑さ溢れる昭和の大阪に移し、大阪弁での人情味溢れる物語へと変貌させた作品が「富美男と夕莉子」です。キャストには、W主演の浜中文一、桜井日奈子のほか、松島庄汰、近藤頌利、板倉チヒロ、幸田尚子、緒方晋、高木稟、明星真由美、オクイシュージらが揃いました。この魅力的なキャストが、ド直球で心に響く大阪弁でお届けする、全く新しくもあり、誰しもの原風景でもある、浪花節シェイクスピア。キャスト・スタッフによって彩られるその劇空間は、この時代だからこそ演劇に求められる、ひとときの夢物語となるでしょう。観客の想像力を最大限に刺激する末満健一ならではの本作にどうぞご期待ください!今回、上演決定にあたり、主演の浜中文一と桜井日奈子、そして脚本・演出の末満健一からコメントが到着しました!紋田富美男 役:浜中文一富美男と夕莉子このような形で、人生初めてのシェイクスピアに触れるとは思いませんでした。楽しみにしていますが、もしかしたら僕が夕莉子で、桜井さんが富美男の可能性も・・・一体どういう作品になるかわかりませんが、でも、きっと面白いと思います。それくらい、色んな妄想をしながらこの作品が始まるのをお待ちください。九羽平夕莉子 役:桜井日奈子ロミオとジュリエットという誰もが知る名作に、ヒロインとして出演させていただけるなんてとても光栄です。「富美男と夕莉子」の舞台は昭和の大阪なので、ロミジュリの高貴な世界観とはまた違う、新しい作品になります。大阪弁でのお芝居ですが、私以外のキャストの皆さんはほぼネイティブだとお聞きしているので、猛特訓しなければと少し焦っています。どんな形でも、究極のラブストーリーであるということは変わらないので、そこを大切に夕莉子を演じられたらいいなと思っています。ぜひ観にいらしてください、頑張ります。脚本・演出:末満健一400年以上前に生み出された物語が、なぜ今もなお愛され続けているのか。シェイクスピアの作品に触れる時、その思いが常に心につきまとい離れずにいます。僕がそれを理解するためには、想像もつかない過去に飛び込むのではなく、想像し得る過去にシェイクスピアをお招きする必要がありました。それが「昭和の大阪」というモチーフです。本作品はかの有名な恋愛悲劇『ロミオとジュリエット』を換骨奪胎し、昭和の郷愁的な空気と大阪弁のリズムに乗せて語り直すものです。弱強五歩格で書かれたシェイクスピアの台詞と、丁々発止な大阪弁のリズムは、不思議な親和があるように思えてなりません。浜中文一さんと桜井日奈子さんを筆頭とする心強いキャスト陣とともに、『ロミオとジュリエット』の物語を愛しながら壊していく、そんな作品になればよいなと思います。浪花節シェイクスピア、どうぞご期待ください。【あらすじ】時代は昭和。大阪の架空都市である浪花坂にて。任侠一家の「門田木家」の息子・富美男と、対立する「喜矢平家」の娘・夕莉子が命を落とす。門田木と喜矢平の対立に起因する悲劇であった。彼らの友人たちは、ふたりが交わしていた交換日記から、なぜふたりが死ななければならなかったのかを探っていくこととなる。たった五日間の恋が、果たして本当にふたりの男女を死に至らしめるのだろうか。交換日記を通じた友人たちの回顧は、やがてふたりが出会った夏祭りの夜まで遡っていく。富美男と夕莉子、ふたりが如何にして出会い、愛しあい、死ななければならなかったのかを知るために。【公演概要】タイトル:浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」原案:ウィリアム・シェイクスピア脚本・演出:末満健一出演:浜中文一桜井日奈子松島庄汰近藤頌利板倉チヒロ幸田尚子緒方晋高木稟明星真由美オクイシュージ他<東京公演>日程:2022年5月4日(水・祝)〜17日(火)会場:紀伊國屋ホール<大阪公演>日程:2022年5月29日(日)〜30日(月)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演問い合わせ:メディアミックス・ジャパン (平日11時〜17時)チケット料金:<東京・大阪共通>¥9,800(税込・全席指定)※チケット一般発売日、取扱プレイガイドほか詳細は近日発表致します。公式サイト: 公式Twitter:@tomiyuri2022 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月13日2021年12月、好評のうちに幕を下ろした朗読劇「リクエストをよろしく」の大阪公演が決定した。本作は、2014年10月号〜2019年12月号まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載され、第9回ananマンガ大賞にて準大賞を受賞した、河内遙の漫画「リクエストをよろしく」を原作にした朗読劇で、くせ者だらけのラジオ局を舞台に、売れない芸人・朝日屋颯太と、颯太の元相方でラジオ放送作家の水無月の2人の成長を描く物語。東京公演から引き続き、村上大樹の脚本・演出で、浜中文一と室龍太がW主演で元お笑いコンビの水無月と朝日屋颯太、水無月と颯太を支えるディレクター雪室ハジメ役に矢島舞美が出演する。“ラジオ”という声だけの世界と“朗読劇”という声の芝居の親和性の高さ、また舞台上に建てられたラジオブース、無茶振りが飛び交うライブ感が合間って、観客はまるでラジオ番組の公開生放送を見ている感覚に陥る。しかし、それだけでなく台本を読みながらも舞台上を動き周りながら繰り広げられる掛け合い、さらには台本を置いて行われる水無月と颯太の漫才シーンなど、朗読劇の枠に収まらない朗読劇「Radiotrack Stage」と銘打った理由が納得できる舞台となっている。関西ジャニーズJr.出身の浜中・室にとってはホームグラウンドでの公演となる大阪公演。東京公演からパワーアップした姿が見られるのか期待できる。朗読劇「リクエストをよろしく」【あらすじ】元・芸人の朝日屋颯太(室龍太)の元に、半年ぶりに逃げたはずの相方 水無月(浜中文一)が現れる。ラジオの放送作家になったという水無月は、一緒に連れてきた美人ディレクター 雪室ハジメ(矢島舞美)とともに、颯太をラジオの世界へと連れて行く。そして元・相方として颯太をうまく導いていく水無月と、徐々にラジオの世界で才能を開花させていく颯太。音響スタッフの松戸(岩崎諒太/岡田雄樹)やアイドルので星野チーコ(速瀬愛)、颯太のバイト先の同僚 佐々木(小泉萌香)など、個性派揃いのメンバーを巻き込みながら成長していく2人の青春物語朗読劇「リクエストをよろしく」公演概要【出演】浜中文一室 龍太矢島舞美他【スタッフ】■原作:『リクエストをよろしく』(河内遙 作/祥伝社)■脚本・演出:村上大樹■企画:MMJcitrolemon■製作:朗読劇『リクエストをよろしく』 製作委員会【公演日程】2022年3月11日(金)〜3月13日(日)全5公演3月11日(金) 18:003月12日(土) 13:00/18:003月13日(日) 12:00/16:00■場所:サンケイホールブリーゼ■チケット代: ¥8,800-(税込)■公式HP: ■Twitter: @Radio_T_S【チケットに関するお問い合わせ】サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12時〜18時)【公演に関するお問い合わせ】(平日11時~17時)メディアミックス・ジャパン 原作『リクエストをよろしく』とは?原作の『リクエストをよろしく』は、漫画家・河内遙氏による漫画作品。2014年10月号から『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて掲載された。売れない芸人・ソータの爽快ラジオパーソナリティ物語!「こいつにはラジオの才能がある。」売れない芸人・朝日屋颯太(あさひやそうた)は相方に逃げられ仕事がない!そんなある日、半年ぶりに現れた元相方が放送作家になって美人ディレクターを連れてきた。2人の手引きで颯太はラジオ業界に足を踏み入れるが…!?超マイペース男とくせ者だらけのラジオ局の爽快ラジオ群像劇!! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月20日熊谷拓明が作・演出・振付を手掛けるオリジナルジャンル“ダンス劇”を展開する、踊る「熊谷拓明」カンパニー。彼らの新作が12月10日(金)より東京・あうるすぽっとにて開幕する。毎回、様々な表現の可能性に挑む同カンパニーだが、今回は、内容も性質もまったく異なる2作品『咲く、白。』と『きみがゆえにわたし』を、同じ舞台美術が組まれたステージ上で交互に上演する。2作品の舞台となるスペースは、7年前、ホームレスが酒に酔ったサラリーマンに暴行され命を落とした事件現場の高架下という設定だ。そこには緑のカーペットが敷かれ、心安らぐ“ホーム”を持たない人々が集い暮らす場となっている。『咲く、白。』では、家庭や職場などで生きにくさや閉塞感を感じてやってきた男女7人が、互いの価値観を尊重し合いながら暮らしている。ある日、そこに冷蔵庫を引きずる男が現れる。妻との時間に息苦しさを感じてやって来た男と7人の暮らしは、やがて男が知らされる妻の〝ある真実″により大きくうねり、新しい未来に加速し……。カンパニーメンバー7人と熊谷、そして皆川まゆむにより、暮らしの中で芽生える人間愛が引き起こす矛盾や発見を、言葉と身体で切なくもダイナミックに描いていく。『きみがゆえにわたし』ビジュアル撮影:川面健吾そしてもう1作『きみがゆえにわたし』は、『咲く、白。』を上演する舞台上に、ダンスカンパニーBaobab主宰・北尾亘がゲストとして招かれるという設定だ。自分の作品の感想を聞きたい熊谷、口ごもる北尾。次第に話題は互いの“踊り”や“生きる”ことに及び、互いの価値観の根底にある歪みが浮き彫りになり……。フィクションの北尾と熊谷、そして実在するふたりがシームレスに描かれる。上演に向けて熊谷は「僕の頭の中にある『ダンス劇』の定義や魅力を存分に楽しんで頂ける作品になりますので、まだ体験したことのない方にも、久しぶりの方にも、いつもお越しいただく皆様にも。優しく乱暴な衝撃を受け取って頂けると思います」とコメント。チラシのキャッチコピーには「ダンスだとか、演劇だとか、どうだっていい」とあるが、それくらいフラットな気持ちで“ダンス劇”に対面してみてほしい。文:伊藤由紀子
2021年12月07日朗読劇「リクエストをよろしく」が12月3日シアター1010にて開幕した。本作は、2014年10月号〜2019年12月号まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載され、第9回ananマンガ大賞にて準大賞を受賞した、河内遙の漫画「リクエストをよろしく」を原作にした朗読劇で、くせ者だらけのラジオ局を舞台に、売れない芸人・朝日屋颯太と、颯太の元相方でラジオ放送作家の水無月の2人の成長を描く物語。脚本・演出を村上大樹が手がけ、浜中文一と室龍太がW主演で元お笑いコンビの水無月と朝日屋颯太を演じる。そしてラジオ愛溢れる颯太のバイト先の同僚 佐々木役に小泉萌香、ラジオ局で働くミキサー 松戸役に岩崎諒太・岡田雄樹(Wキャスト)、颯太とともにラジオ番組に出演するアイドル 星野チーコ役に速瀬愛、さらに水無月と颯太を支えるディレクター雪室ハジメ役に矢島舞美が出演する。“ラジオ”という声だけの世界と“朗読劇”という声の芝居の親和性の高さ、また舞台上に建てられたラジオブース、無茶振りが飛び交うライブ感が合間って、観客はまるでラジオ番組の公開生放送を見ている感覚に陥る。しかし、それだけでなく台本を読みながらも舞台上を動き周りながら繰り広げられる掛け合い、さらには台本を置いて行われる水無月と颯太の漫才シーンなど、朗読劇の枠に収まらないと「Radiotrack Stage」と銘打った理由が納得できる舞台となっている。2日に行われたゲネプロの際に行われた浜中・室・矢島による囲み取材では、浜中は本作を「朗読劇というイメージをしている人からしたらアクションぐらい動くという意味での“朗読アクション大作”」と表現。室も「活発に動くし朗読もする、朗読活劇」矢島も「朗読劇と舞台の間」とコメントした。朗読劇の枠に収まらない「朗読劇『リクエストをよろしく』」は12月5日(日)までシアター1010にて公演される。朗読劇「リクエストをよろしく」【あらすじ】元・芸人の朝日屋颯太(室龍太)の元に、半年ぶりに逃げたはずの相方 水無月(浜中文一)が現れる。ラジオの放送作家になったという水無月は、一緒に連れてきた美人ディレクター 雪室ハジメ(矢島舞美)とともに、颯太をラジオの世界へと連れて行く。そして元・相方として颯太をうまく導いていく水無月と、徐々にラジオの世界で才能を開花させていく颯太。音響スタッフの松戸(岩崎諒太/岡田雄樹)やアイドルので星野チーコ(速瀬愛)、颯太のバイト先の同僚 佐々木(小泉萌香)など、個性派揃いのメンバーを巻き込みながら成長していく2人の青春物語朗読劇「リクエストをよろしく」公演概要【出演】浜中文一室 龍太小泉萌香 / 岩崎諒太岡田雄樹(Wキャスト)速瀬 愛矢島舞美【スタッフ】■原作:『リクエストをよろしく』(河内遙 作/祥伝社)■脚本・演出:村上大樹■企画:MMJcitrolemon■製作:朗読劇『リクエストをよろしく』 製作委員会【公演日程】2021年12月3日(金)〜12月5日(日)全6公演12月3日(金) 13:00/18:0012月4日(土) 13:00/18:0012月5日(日) 12:00/16:00■場所:シアター1010■チケット代: ¥8,800-(税込)■公式HP: ■Twitter: @Radio_T_S【チケットに関するお問い合わせ】サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12時〜18時)【公演に関するお問い合わせ】(平日11時~17時)メディアミックス・ジャパン 原作『リクエストをよろしく』とは?原作の『リクエストをよろしく』は、漫画家・河内遙氏による漫画作品。2014年10月号から『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて掲載された。売れない芸人・ソータの爽快ラジオパーソナリティ物語!「こいつにはラジオの才能がある。」売れない芸人・朝日屋颯太(あさひやそうた)は相方に逃げられ仕事がない!そんなある日、半年ぶりに現れた元相方が放送作家になって美人ディレクターを連れてきた。2人の手引きで颯太はラジオ業界に足を踏み入れるが…!?超マイペース男とくせ者だらけのラジオ局の爽快ラジオ群像劇!! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月03日2022年2月に東京・東京芸術劇場 プレイハウス、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホールにて、古川雄大主演で上演することが決定した『シラノ・ド・ベルジュラック』のメインキャストと公演の詳細が発表された。『シラノ・ド・ベルジュラック』は17世紀フランスに実在した詩人にして、剣豪で、勇気のあるシラノを主人公にした、エドモン・ロスタン作の戯曲。大きな鼻のコンプレックスに悩みながらも、ひとりの女性を慕い続けた壮麗で高潔無比で自由な精神を持つシラノの永遠の愛の物語は、1897年に初演されて以来、世界各地で上演が繰り返され、たくさんの人を魅了してきた。そして、2019年秋~2020年までロンドンのプレイハウス・シアターでジェイミー・ロイドの演出によって上演された際に、マーティン・クリンプによって現代的な脚色がなされ、前代未聞の全く新しい『シラノ・ド・ベルジュラック』が誕生。ローレンス・オリヴィエ賞でリバイバル賞を受賞し、世界中から絶賛された。このマーティン・クリンプ脚色版の傑作をついに日本で初めて上演する。先日発表された通り、美しい心を持つ英傑なシラノを演じるのは、確かな演技力で話題の古川雄大。今回ミュージカルの舞台から満を持して、ストレートプレイにて10年ぶりに主演を務めることになった。また美しくて理知的なロクサーヌを演じるのは、モデルをはじめ、ドラマや映画で主演を務めるなど幅広く活躍し、多彩な演技力を持つ馬場ふみか。口下手で学識のないクリスチャンを演じるのは、見る人を惹きつける確かな演技力で数々の舞台やミュージカルに出演している浜中文一。シラノの仲間であるリニエール役には、古典から現代劇までジャンルの垣根を超えた役を演じ、柔軟な演技力が持ち味の大鶴佐助。シラノの頼りになる親友、ル・プレ役には翻訳劇から井上ひさし作品まで広く出演し、様々な演出家からの信頼も厚い実力派俳優の章平。シラノを敵対視する横暴な伯爵ド・ギーシュ役には、俳優としてだけではなく放送作家としても活躍しマルチな才能を持つ堀部圭亮。さらに、恋するロクサーヌを支えるマダム・ラグノを演じるのは、“最後のアングラ女優”とも言われ、変幻自在な演技力でドラマや映画など多彩に活躍し、確固たる存在を確立している銀粉蝶が務める。個性豊かなキャストが贈る、『シラノ・ド・ベルジュラック』にぜひ期待してほしい。【公演概要】『シラノ・ド・ベルジュラック』作:エドモン・ロスタン脚色:マーティン・クリンプ翻訳・演出:谷賢一<出演者>シラノ・ド・ベルジュラック……古川雄大ロクサーヌ……馬場ふみかクリスチャン……浜中文一リニエール……大鶴佐助ル・プレ……章平ド・ギーシュ……堀部圭亮マダム・ラグノ……銀粉蝶他●東京公演日程:2022年2⽉7⽇(月)〜2⽉20⽇(日) ※2⽉7⽇(月)はプレビュー公演会場:東京芸術劇場 プレイハウス東京公演チケット料金:通常 10,500円 / プレビュー 9,500円(全席指定・税込)★プレビュー公演とは…稽古場での創作をお客様の前で上演し、改良や修正を加えながらさらに作品の完成度を高めるための公演です。●大阪公演日程:2022年2月25日(金)~2月27日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール大阪公演チケット料金:11,000円(全席指定・税込)一般発売日:12月26日(日)チケット取り扱い:近日公開お問合せ:東京公演……ゴーチ・ブラザーズ03-6809-7125(平日10:00~18:00)大阪公演……キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00〜16:00 日・祝休業)公式サイト: 主催:「シラノ・ド・ベルジュラック」製作委員会
2021年11月22日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』にも出演していた前山は「立つたびにこの劇場の歴史を感じて、毎度緊張しております」と帝国劇場への思いを表す。「僕がボイストレーニングを始めた際に、最初に練習した楽曲が(『マイ・フェア・レディ』)の『君が住む街』でして、とても縁を感じております。練習していた楽曲をこの帝国劇場で歌えるということ。本当に幸せに思っているので、フレッシュに頑張りたいなと思っております」と意気込んだ。『Endless SHOCK』などの作品で同劇場にも定期的に出ている寺西は、質問の度に「フレディ役の寺西拓人です」と名乗り、周囲からはツッコミも。「一応、僕はジャニーズ事務所に所属しておりまして、本当にありがたいことに、ジャニーズの公演でたくさん帝国劇場にも立たせていただいてるんですけども、こういう作品だと本当に雰囲気が違って見えて、また違った作品で戻ってこられたのをすごく幸せだなと思っております」と喜ぶ。「『SHOCK』でもお世話になっている(堂本)光一くんに、この舞台の出演が決まったことを話したら色んなアドバイスを下さって、『ジャニーさんからもらったものを大切に』とか『見てくれてる人は見てくれている』とか、たくさん言っていただいたので、その言葉を胸にしっかり走り抜けられたらと思います」と感謝していた。稽古場のエピソードを聞かれると、前山は「フレディはイライザに恋をしている役なので、演出のG2さんから『まっすぐ恋をしろ』と言われていたんですが、イライザとのシーンの稽古中に、後ずさりしてしまったんです。『なんで後ろに行くんだ、恋してないのか』と言われて、『いや、恋してます! だって、めっちゃかわいいですもん』と言ったら、褒めたのに、なぜかさーやさん(神田)からエアビンタされまして……なんでビンタしたんですか?」とその場で質問する。神田は「後ずさりされたので、なんで拒否されたんだろうと思ったら褒められたので、その切り返しの速さに私も戸惑ってしまって、手が出ました」と苦笑し、前山は「マスクで表情がわからなくて、怒ってるのかなと悩んでたので、今聞けて良かったです」と安堵。また寺西は「年末年始をまたぐ舞台が初めてで、私事で申し訳ないんですけど、12月31日が僕、誕生日でございまして。こういう状況なので、もちろんそういうのはないんですけど、そういった楽しみもちょっとあります」と稽古場とは関係ないエピソードで、周囲は戸惑っていた。「今年の漢字」を聞かれると、前山はエアで筆を操り「『愛』と書かせていただきました。コロナ禍でなかなか舞台に来るのも大変な時期が続いている中で来る原動力だったり、僕らも舞台に対する愛だったり、人に対する愛だったりを感じ、その愛を大切に生きた年だった」と振り返る。一方、寺西は「『唾』です」と表し、周囲は「え〜!?」と爆笑。寺西は「週2回、3回(検査を)やって。今年、本当に何が違ったかって、唾液を出す量だと思って。最初はちょっとこぼしちゃってアルコールで拭いたりしていたけど、今はもう細い口に垂らせるし、目盛りを見ながら『こんぐらいだな』と口の中で調節したらぴったり、みたいな。それくらい唾液慣れしている自分がいました。唾液関係のお仕事があったらよろしくお願いします」と頭を下げていた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で2022年1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日『関根くんの恋』や『夏雪ランデブー』などで知られる河内遙の同名漫画を舞台化。朗読劇『リクエストをよろしく』として、浜中文一と室龍太のW主演で上演される。そこでキャストのひとりである矢島舞美に話を訊いた。元芸人の朝日屋颯太と、彼の元相方でラジオの放送作家である水無月の成長を描く本作。主な舞台はラジオ局となるが、矢島本人もラジオとの関わりは深く、12年もの長きに渡りパーソナリティを務めてきた。「ラジオってリスターの皆さんの日常の中にあって、そっと寄り添ってくれるような、とても身近な存在だと思うんです。私自身、お便りを通して、応援してくださっている方々と会話出来ることがとても楽しくて!顔は見えなくても人柄がわかる。ラジオのそんなところが大好きなんです」パーソナリティとしてのデビューは16歳の時。当初は失敗の連続に落ち込むことも多かったという。だがそんな矢島を支えたのが、ラジオディレクターの存在だ。「ディレクターの方には本当に助けていただきましたね。正直初めのころは、こんなに難しいものだとはわかっておらず、収録に向かう足がいつも重かったんです(苦笑)。でもディレクターさんを始め、スタッフの皆さんの協力のもと育てていただいて!今の自分があるのは、あのラジオでの経験がとても大きかったと思います」今回矢島が演じる雪室は、まさにそのラジオディレクター。水無月とともに颯太をラジオの世界へと導くキーパーソンだ。「雪室ってくすぶっている颯太や水無月を引っ張り上げる、ふたりの人生を変えるような存在なんですよね。ただ原作を読むと、雪室自身ももがいているというか、まだまだ試される立場でもあるのかなって。そしていろいろ葛藤を抱えながらも、自分の感覚を信じてチャレンジしていく。そんな雪室の魅力をしっかり伝えられるよう、頑張りたいと思います」ラジオの現場で声の表現力を磨いてきた矢島だが、その経験は、この朗読劇でも大いに生かされていきそう。「私、朗読劇大好きなんです。動きがない分、観る側が作品の世界を自由に想像出来る。その幅が素敵だなって。ただ演じる上では、雪室のクールさも温かみも声だけで表現しないといけない。それってとても難しいとは思います。でも今回は声優のお仕事をされている共演者の方も多いので、たくさん勉強させてもらいたいなと。そしてお客さまには、この作品を通して、少しでも元気を与えられたらいいなと思います」取材・文:野上瑠美子
2021年11月11日2021年12月に浜中文一・室龍太のW主演で上演される朗読劇「リクエストをよろしく」。本作の主演2人のキービジュアル、そして全出演者が解禁になった。2014年10月号〜2019年12月号まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載され、第9回ananマンガ大賞にて準大賞を受賞した、河内遙の漫画「リクエストをよろしく」を原作にした朗読劇で、くせ者だらけのラジオ局を舞台に、室龍太が演じる売れない芸人・朝日屋颯太と、浜中文一が演じる颯太の元相方でラジオ放送作家の水無月の2人の成長を描く。今回、主演の2人を支えるキャスト5人が発表となり、全キャストの顔ぶれが出揃った。水無月・颯太のラジオ進出のきっかけを作り、2人を影で支える美人ディレクター雪室役には、ハロー!プロジェクトを卒業後、映画『初恋』や舞台『フォーティンブラス』などに出演するなど女優としての存在感を高めている矢島舞美、ラジオ番組で颯太と共演するやさぐれ毒舌アイドルのチーコ役には、『すべての恋は片想いからはじまるっぽい』などに出演するほか「王様のブランチ」リポーターも務めるフレッシュさ溢れる速瀬愛が出演する。颯太から師匠と慕われるクールな音響スタッフ松戸役は、「ヒプノシスマイク」の白膠木簓役などで活躍し所属劇団ヘロヘロQカムパニーでは主演も務める岩崎諒太と、同じく劇団ヘロヘロQカムパニー所属で吹き替えなど声優として活動するだけでなく映像作品にも出演する岡田雄樹がWキャストで演じ、颯太のバイト先の同僚でありラジオヘビーリスナーの佐々木役に、女優・声優・音楽活動とマルチに活躍し、代表作として『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』へも出演している小泉萌香が名を連ね、声優陣の強みを生かした様々な役の演じ分けも期待される。また、W主演の浜中文一・室龍太のキービジュアルも公開された。ただの朗読劇の枠には収まらないと“RadiotrackSTAGE”と銘打ち、まるでラジオの公開生放送を見ているような動きのある作品となる朗読劇「リクエストをよろしく」。原作の雰囲気をそのまま引き継いだポップでビビットなビジュアルからも、その勢いを感じさせる。朗読劇「リクエストをよろしく」は、2021年12月3日〜5日まで、シアター1010にて上演。チケットは、11月13日から一般発売される。【キャスト コメント】小泉萌香朝日屋颯太はずっと売れない芸人なのか…と思いきや、ラジオのパーソナリティに大(?)抜擢!私もマイペースな性格なので、マイペースさを逆にお仕事に活かせる才能を持っている朝日屋颯太を尊敬します!最近はきっと、テレビや配信サイトを多く観てる人がたくさんいると思いますが、ラジオにもたくさんの人が関わり、私たちに"楽しい"や"大切なこと"を伝えてくれている。今回の朗読劇を通して改めて実感し、観てくださる方々に伝えていけたらいいなと思います。岩崎諒太この度朗読劇「リクエストをよろしく」でミキサーの松戸役を演じさせていただきます岩崎諒太です。僕は小学生の時にたまたま聴いたラジオがきっかけで声優を目指し、声優になった今、ラジオの冠番組を持たせてもらったり、自分が所属する劇団でもラジオ局が舞台の作品でラジオディレクターの役を演じたこともありました。僕の人生の中で「ラジオ」は特別なコンテンツです。そんなラジオがテーマの朗読劇に出演するということ。とても運命的なものを感じています。自分が演じることで松戸さんがどんなキャラクターになるのでしょうか?僕も今から楽しみです!朗読劇「リクエストをよろしく」皆様どうぞよろしく!岡田雄樹いつからか自分の生活の中で、「ラジオ」はなくてはならない存在で、「娯楽」にも「救い」にもなっている大切なものです。そんなラジオの世界を題材にした本作品に関われてとても幸せです!ミキサーではないですが、興味が高じて何回か音響の仕事を独学ながらした事があったり、好きな事の要素がいっぱい詰まったこの作品がどんな朗読劇になるのか楽しみです!まだまだ油断できないご時世ですが、楽しんでもらえるものを一生懸命心を込めて作りたいと思います!!速瀬愛初めまして。速瀬愛です。私にとっては初めての朗読劇。少し緊張していますが、原作を読んでいくうちにこの作品に携われるというワクワク感が増しています!このようなご時世ではありますが、皆様と楽しい空気感を共有できるよう精一杯頑張りたいと思います!矢島舞美実は私もパーソナリティを務めるラジオ番組を12年やらせていただいていました。『リクエストをよろしく』はそんな経験からも共感する事ばかりで、スッと自分の心の中に入ってきました。私が演じる雪室は番組を陰で支えるディレクター。人の為に動く事ができる雪室にとても魅力を感じますし、自分自身も色んな葛藤と闘いながらチャレンジを繰り返している。クールでありながらすごく熱いものを持っているなと思いました。みんなの人生に光を差し引っ張り上げていくのが雪室なので、そんな役を演じさせていただけること、とても光栄です。朗読劇「リクエストをよろしく」【あらすじ】元・芸人の朝日屋颯太(室龍太)の元に、半年ぶりに逃げたはずの相方 水無月(浜中文一)が現れる。ラジオの放送作家になったという水無月は、一緒に連れてきた美人ディレクター 雪室(矢島舞美)とともに、颯太をラジオの世界へと連れて行く。そして元・相方として颯太をうまく導いていく水無月と、徐々にラジオの世界で才能を開花させていく颯太。音響スタッフの松戸(岩崎諒太/岡田雄樹)やアイドルのチーコ(速瀬愛)、颯太のバイト先の同僚 佐々木(小泉萌香)など、個性派揃いのメンバーを巻き込みながら成長していく2人の青春物語朗読劇「リクエストをよろしく」公演概要【出演】浜中文一室 龍太小泉萌香 / 岩崎諒太岡田雄樹(Wキャスト)速瀬 愛矢島舞美【スタッフ】■原作:『リクエストをよろしく』(河内遙 作/祥伝社)■脚本・演出:村上大樹■企画:MMJcitrolemon■製作:朗読劇『リクエストをよろしく』 製作委員会【公演日程】2021年12月3日(金)〜12月5日(日)全6公演12月3日(金) 13:00/18:0012月4日(土) 13:00/18:0012月5日(日) 12:00/16:00■場所:シアター1010■チケット代: ¥8,800-(税込)チケット一般発売開始:2021年11月13日(土)〜■公式HP: ■Twitter: @Radio_T_S【チケットに関するお問い合わせ】サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12時〜18時)【公演に関するお問い合わせ】(平日11時~17時)メディアミックス・ジャパン 原作「リクエストをよろしく」とは原作の『リクエストをよろしく』は、漫画家・河内遙氏による漫画作品。2014年10月号から『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて掲載された。売れない芸人・ソータの爽快ラジオパーソナリティ物語!「こいつにはラジオの才能がある。」売れない芸人・朝日屋颯太(あさひやそうた)は相方に逃げられ仕事がない!そんなある日、半年ぶりに現れた元相方が放送作家になって美人ディレクターを連れてきた。2人の手引きで颯太はラジオ業界に足を踏み入れるが…!?超マイペース男とくせ者だらけのラジオ局の爽快ラジオ群像劇!! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月26日原作は、2014年10月号〜2019年12月号まで『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて連載され、第9回ananマンガ大賞にて準大賞を受賞した、河内遙の漫画「リクエストをよろしく」。クセ者だらけのラジオの裏側を描いたこの群像劇を、2021年12月3日(金)〜5日(日)、シアター1010にて、朗読劇として上演されることが決定いたしました。W主演として元・売れない芸人コンビを演じるのは、劇団☆新感線『月影花之丞大逆転』など舞台作品の他、映画『鳩の撃退法』ドラマ『彼女はキレイだった』など話題の作品に幅広く出演している浜中文一と、『コムサdeマンボ!』『春風外伝』など、主演舞台が続く室龍太の実力派2人。脚本・演出は、舞台のみならず、テレビ・ラジオなどジャンルを問わず活躍しており、ナンセンスでポップな笑いに定評がある村上大樹。ただの朗読劇の枠には収まらないと“RadiotrackSTAGE”と銘打ち、まるでラジオの公開生放送を見ているような、動きのある作品となる朗読劇「リクエストをよろしく」。それぞれラジオのレギュラー番組も担当していた浜中・室の2人が一体どんな放送を繰り広げるのか、そして元・お笑いコンビという関係性にも期待が高まる。【水無月役/浜中文一コメント】ラジオが題材の作品ということで、毎週ラジオをやってる僕としてはとても親近感があり、よりリアルに出来るのではないかと想像しております。朗読劇は初チャレンジなので朗読劇音痴にならないように、演出家の方に教えてもらって皆様が楽しめる作品にしたいと思っております。【朝日屋 颯太役/室 龍太コメント】初めまして室龍太です。この度、朗読劇「リクエストをよろしく」に出演することになりました。朗読劇は今まで2作品出演させていただいたことがあるんですけど、今回もワクワクしてます!ラジオが好きで題材がラジオということで凄く楽しみです。浜中文一くんがパーソナリティーを務めるラジオにも最近ご一緒させていただいてたり舞台で共演させていただくのが7年振りなので楽しみ倍増です。この作品をきっかけにラジオに興味を持ってくださる方々が増えたら嬉しいですね。まだまだ厳しい状況下の中ではありますが、皆様に会えるのを楽しみにしてます。【村上大樹コメント】16年前からずっと、舞台をしながらラジオドラマの脚本を書いてます。なのでラジオというメディアの魅力や業界の空気感、リスナーの熱気などはスタッフの一人として分かっているつもりです。今回、ラジオ愛にあふれた素敵な原作を、魅力的なキャストのみなさんと一緒に朗読劇に出来る事を光栄に思います。朗読劇と言っても「ただ読む」だけじゃない、ライブ感あふれる演出で、耳で聞いて目で楽しむ「ラジオ×舞台」の世界を作り上げたいと思います朗読劇「リクエストをよろしく」【あらすじ】元・芸人の朝日屋颯太(室龍太)の元に、半年ぶりに逃げたはずの相方 水無月(浜中文一)が現れる。ラジオの放送作家になったという水無月は、一緒に連れてきた美人ディレクター 雪室とともに、颯太をラジオの世界へと連れて行く。元・相方として颯太をうまくハンドリングしていく水無月と、徐々にラジオの世界で才能を開花させていく颯太。個性派揃いのラジオ局のメンバーと交流しながら成長していく2人の青春物語。朗読劇「リクエストをよろしく」公演概要【出演】浜中文一室龍太他【スタッフ】■原作:『リクエストをよろしく』(河内 遙 作/祥伝社)■作・演出:村上大樹■企画:MMJcitrolemon■製作:朗読劇『リクエストをよろしく』 製作委員会【公演日程】2021年12月3日(金)〜12月5日(日)全6公演12月3日(金) 13:00/18:0012月4日(土) 13:00/18:0012月5日(日) 12:00/16:00■場所:シアター1010■チケット代: ¥8,800-(税込)チケット一般発売開始:2021年11月13日(土)〜■公式HP: ■Twitter:@Radio_T_S【チケットに関するお問い合わせ】サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日12時〜18時)【公演に関するお問い合わせ】(平日11時~17時)メディアミックス・ジャパン 原作『リクエストをよろしく』とは?原作の『リクエストをよろしく』は、漫画家・河内遙氏による漫画作品。2014年10月号から『FEEL YOUNG』(祥伝社)にて掲載された。売れない芸人・ソータの爽快ラジオパーソナリティ物語!「こいつにはラジオの才能がある。」売れない芸人・朝日屋颯太(あさひやそうた)は相方に逃げられ仕事がない!そんなある日、半年ぶりに現れた元相方が放送作家になって美人ディレクターを連れてきた。2人の手引きで颯太はラジオ業界に足を踏み入れるが…!?超マイペース男とくせ者だらけのラジオ局の爽快ラジオ群像劇!! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月28日児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”に助けを求める小さな命のために奔走する児童虐待対策班を通じて社会問題を描く、中山優馬主演、夏菜共演映画『189(イチハチキュウ)』の追加キャストが発表された。本作は、年々増加する児童虐待から“いちはやく”子どもを助けることができるよう設けられた児童相談所虐待対応ダイヤル“189(いちはやく)”から誕生したヒューマンドラマ。吉沢悠/中山優馬演じる大河と敵対、娘を虐待する父に娘に虐待をし、中山さん演じる坂本大河と敵対する星羅の父親・増田勝一役には、映画・ドラマ・舞台と幅広く活動し、主演から脇役まで数多くの役を演じ分ける実力派俳優・吉沢悠。主演の中山さんとは、2021年1月~4月まで放送したWOWOWの連続ドラマW「トッカイ」に続いての共演となる。「加門(幾生)監督とは毎撮影、感情や行動心理など入念に話し合いをしました」という吉沢さんは、「今もどこかにそのような家族がいるのかもしれないという緊張感を持って撮影に挑んだので、ある一つの家族の形として表現しようと思いました」とコメント。前川泰之/中山優馬演じる大河の上司また、大河の上司で共に児童を守る、多摩南児童虐待対策課課長・安川信弘役には、多くのドラマ・映画と厚みのある役に定評がある実力派俳優で、プライベートでも3児の父でもある前川泰之。大河をサポートする心優しき児童虐待対策課の課長を熱演する。主演の中山さんについて、「とても真摯に取り組む方だなぁと見ていました。中山さんの持つ誠実さや、内に秘めたる闘志みたいなものが今回の役にとてもマッチしていて、私も役柄としての関係性が築きやすかったです。真っ直ぐな眼差しが印象的でした」と語る。平泉成/中山優馬演じる大河を支える祖父そんな中山さん演じる大河の祖父・坂本清役には、昭和・平成・令和と3つの時代を第一線で活躍し続ける日本を代表する名バイプレイヤー・平泉成。「こういうものを作品にするということは大切なこと」とコメントを寄せ、加門監督とは30年以上前に『その男、凶暴につき』(北野武監督/1989年)に組んだことを明かし、「(当時)助監督だった頃にお仕事させて頂いた方の監督作品に出演させて頂くのは感慨深い」と語る。灯敦生/虐待に加担してしまう母にさらに、吉沢さん演じる勝一の妻であり自身も娘の虐待に加担してしまう増田典子役には、女優だけでなく脚本家としても活躍し、2021年7月期テレビ東京系ドラマ「お耳に合いましたら。」の脚本も担当している個性派女優・灯敦生。「演じるあいだ、典子を取り巻く状況から抜け出せないことがただ苦しかった」と語りながらも、夫・勝一役の吉沢さんや子役の太田結乃に「ずっとお二方に救われていました」と共演を振り返る。太田結乃/児童相談所に保護される少女・星羅に物語のキーパーソンとなり、虐待を受け児童相談所へ保護される勝一と典子の娘・増田星羅役には、映画『生きちゃった』や『地獄の花園』など、数多くの作品に出演している太田結乃。「星羅みたいに辛くて苦しい毎日を過ごしている人がいなくなるように願いを込めて頑張りました。たくさんの人に観てほしい」とコメントする。瀧川広志/星羅の虐待の手がかりを知る大河と詩音(夏菜さん)が、星羅の虐待の手がかりを探るために訪れる上越妙高児童相談所所長・青島守役には、『ゆずりは』に引き続く加門組の参加となり、モノマネタレント・コロッケとしても活躍中の。「コロッケが出ないようにと心がけました」という瀧川さんは、「加門監督の思いに心が動きました。主演の中山さんの演技が素晴らしかったです」と語る。寺西拓人/ネグレクトの疑惑がある男にそして、大河が訪問するアパートにて、ネグレクトの疑惑がある男・木村来夢役には、映画初出演にして事務所の先輩・中山さんと共演する寺西拓人。「主演の優馬くんとは他の現場でも何度かご一緒させていただいていて、こうして映画でも共演させていただけたのは嬉しい限りです。撮影に入る時も『自分でやりたいようにやったらいいよ』と言って、僕がお芝居しやすい環境にしてくださりました。感謝」とコメント、「全てのことが初めてではありましたが、変に気負わず取り組むことができました。勉強になりました」と改めて振り返っている。実在の事件から着想を得て、現実から目を背けずに映像化した本作を構築する、説得力のある実力派俳優陣の熱量にも注目だ。『189(イチハチキュウ)』は冬、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:189 2021年冬、イオンシネマほか全国にて公開予定©映画「189」製作委員会 ヴァンズピクチャーズ
2021年07月19日俳優の藤原竜也が主演を務める、映画『鳩の撃退法』(8月27日公開)の新キャストが3日、明らかになった。同作は『月の満ち欠け』で第157回直木賞を受賞した作家・佐藤正午による、「実写化不可能」と言われてきたエンターテインメント小説の実写化作。かつては直木賞も受賞した天才小説家・津田伸一(藤原竜也)が、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えず、内容が本当にフィクションなのか検証を始めるが、そこには驚愕の真実が待ち受けていた。今回、俳優の浜中文一とジャニーズJr.佐藤新(IMPACTors)の出演していることが明らかに。浜中は、今年上演された劇団☆新感線41周年春興行 Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』や舞台『スマホを落としただけなのに』でも個性的な役をこなし、実力派俳優として話題の舞台に立て続けに出演。さらに、ラジオやバラエティ番組など活躍の場を大きく広げている。佐藤は昨年、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』の本番5分前に滝沢秀明からグループ名を告げられ、衝撃の結成を迎えたジャニーズJr.の新生グループ「IMPACTors」のセンターを務めている。また「IMPACTors」は昨年公開し、興行収入20億円を超える大ヒット作となった、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』にも出演し、現在飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せている今大注目のグループ。浜中は床屋を営むまえだ(リリー・フランキー)のもとを訪れる警察官の“松方”を演じ、佐藤は囲いを出た”鳩”の行方を握る謎多き大学生の“田中”を演じる。田中は津田伸一(藤原竜也)が仕掛けた謎にも関わってくる、ミステリアスな雰囲気を漂わせたキャラクターだ。謎に迫る警察官と謎多き大学生という重要な役を演じた、浜中と佐藤の活躍に注目となっている。(C)2021「鳩の撃退法」製作委員会 (C)佐藤正午/小学館
2021年07月03日藤原竜也、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司ら豪華キャストが出演する、天才作家が仕掛ける謎解きエンター<転>メント映画『鳩の撃退法』。この度、本作にジャニーズ事務所所属の浜中文一と佐藤新の出演が決定した。劇団☆新感線41周年春興行 Yellow新感線「月影花之丞大逆転」や舞台「スマホを落としただけなのに」などに出演した浜中さんが演じるのは、床屋を営むまえだ(リリー・フランキー)のもとを訪れる警察官・松方。「ミュージックステーション」の本番前に滝沢秀明からグループ名を告げられ結成を迎えたジャニーズJr.の新生グループ「IMPACTors」のセンターを務める佐藤さんは、囲いを出た“鳩”の行方を握る謎多き大学生・田中を演じる。田中は、天才作家・津田伸一(藤原さん)が仕掛けた謎にも関わってくる、ミステリアスな雰囲気漂うキャラクターとなっている。『鳩の撃退法』は8月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鳩の撃退法 2021年8月27日より全国にて公開©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館
2021年07月03日直木賞受賞作家・佐藤正午原作の映画『鳩の撃退法』が、8月27日(金)に全国ロードショーされる。この度、浜中文一&佐藤新(IMPACTors)が本作に出演していることが明らかになった。原作では小説表現の臨界点を超えた、先の読めないストーリーが展開されることから、映画化が発表されるやいなや、ネット上ではすでに原作を読んだ人から 「これ、どうやって映画化するの!?」 と話題になっている。天才作家・津田伸一役を藤原竜也が演じるほか、土屋太鳳、風間俊介、西野七瀬、豊川悦司 らキャストが集結し、監督はTVドラマ『赤めだか』でギャラクシー賞ほか各賞を受賞するなど活躍しているタカハタ秀太が務める。浜中は、劇団☆新感線『月影花之丞大逆転』や舞台『スマホを落としただけなのに』でも個性的な役をこなし、ラジオやバラエティ番組など活躍の場を広げている。佐藤は昨年、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』の本番5分前に滝沢秀明からグループ名を告げられ、衝撃の結成を迎えたジャニーズJr.の新生グループ「IMPACTors」のセンターを務めている。本作で浜中が演じたのは、床屋を営むまえだ(リリー・フランキー)のもとを訪れる警察官の“松方”。佐藤が演じたのは、囲いを出た”鳩”の行方を握る謎多き大学生の“田中”。謎に迫る警察官と、謎多き大学生。双方とも本作の謎にまつわる役となっている。『鳩の撃退法』8月27日(金) 公開
2021年07月03日音楽劇『イキヌクキセキ~十年目の願い~』の公開稽古が2日、神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場ホールで行われ、浜中文一が安寿ミラの言葉に照れ笑いを見せた。「東日本大震災」から10年。震災に関わった多くの人たちにエールを送るために、数々の作品を手がける演出家のモトイキシゲキ氏が現地で取材し、実際の出来事をもとに書き下ろした作品。震災で両親を失い、東京でダンサーになる夢を叶えようと故郷を離れていた鈴木大樹(屋良朝幸)は、同郷で「元気食堂」を営む木島晃(松平健)との出会いで、故郷へ帰ることに。吉澤元(浜中)ら同級生たちと再会し、常連客と絆を深めるうち、震災によって幻となっていた「高校の卒業式」を計画し始める。浜中演じる元の母親・淳子役を演じた安寿。稽古を振り返り「息子役の文ちゃん(浜中)が日に日にかわいくなって……もう、すごくかわいい。ちょっと目が合うと、手を振り返してくれるんです」と浜中とのエピソードを明かした。思わず照れ笑いを浮かべた浜中は「ヘラヘラするなって!(笑)」とキャスト陣にツッコまれながら「僕が手を振るのは失礼かなと思ったのですが、パッと目が合ったときに手を振ってくださったので、つい僕もうれしくて振り返していました……」と説明していた。『イキヌクキセキ~十年目の願い~』は、KAAT神奈川芸術劇場(7月2~11日)、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール(7月16日~18日)にて公演される。
2021年07月03日音楽劇『イキヌクキセキ~十年目の願い~』の公開稽古が2日に神奈川・横浜のKAAT神奈川芸術劇場ホールで行われ、屋良朝幸、浜中文一らが取材に応じた。「東日本大震災」から10年。震災に関わった多くの人たちにエールを送るために、数々の作品を手がける演出家のモトイキシゲキ氏が現地で取材し、実際の出来事をもとに書き下ろした作品。震災で両親を失い、東京でダンサーになる夢を叶えようと故郷を離れていた鈴木大樹(屋良)は、同郷で「元気食堂」を営む木島晃(松平健)との出会いで、故郷へ帰ることに。吉澤元(浜中)ら同級生たちと再会し、常連客と絆を深めるうち、震災によって幻となっていた「高校の卒業式」を計画し始める。実際に東北地方へ足を運び、地元の人から当時の話を聞いたという屋良と浜中。屋良は「震災を題材をした作品を地元の方が見たとき、どう思うんだろうと僕は考えすぎていたんです。でも地元の方に『エンタメを通して、実際に起こったことを伝えてほしい』と言われ、ものすごく勇気をもらえました」と振り返り、「エンタテインメントに関わっている人間として、地元の方たちの思いをステージ上から伝えていきたい。それだけだと堅くなってしまうので、ダンスや歌を交えながら、見てくれる人が『ショー』として楽しめる作品にしたいです」とアピールした。続けて話を振られた浜中だが、屋良の話に聞き入っていたのか「何を話せばいいんでしたっけ?」と慌てる姿を見せ、ステージ上は笑いに包まれた。浜中は「思いと意気込みですね」と確認したうえで、「仕事を頂くたびに、どんな“ご縁”があって頂けた仕事なんだろうといつも考えます。今回の舞台とのご縁は今もまだ考えているところなんですけど、すごくいい勉強をさせてもらえたなと。この作品を通して、少しでも何かを伝えられるように一生懸命やるしかない。頑張ります」と意気込んでいた。『イキヌクキセキ~十年目の願い~』は、KAAT神奈川芸術劇場(7月2~11日)、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール(7月16日~18日)にて公演される。
2021年07月02日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が2日、よゐこ・濱口優のYouTubeチャンネル『濱口優と秘密基地』に出演。昨年の大みそかに被害に遭ったというフィッシング詐欺の真相を明かした。この日公開された動画「【乱入】鈴木拓合流で禁断トーク」で、フィッシング詐欺被害について、「まだおさまってないです。電話が」とつぶやいた鈴木。自身のスマートフォンに、宅配業者の不在通知を装ったメッセージが届き、何の疑いもなくURLを開いてしまったため、「そのあと急に電話がブワーッとかかり始めて。マネージャーかな? と思って出たら、『荷物が届かないんですけど』って」と、クレームの電話が殺到したそう。「なんか分からないけど、URLをタップすると、今度は俺が業者になっちゃうんです。だから、ミイラ取りがミイラになっちゃった感じで、日本全国から電話がかかってくる」と、詐欺の内容を説明した。詐欺被害から約5カ月経った現在も、クレームの電話に悩んでいるようだが、「電話番号を変えるのも、この仕事上良くないでしょ?」と、仕事柄、電話番号の変更は考えていない様子。そんな鈴木に、オアシズ・光浦靖子が、「誰からも電話かかってこないでしょ?」と辛らつにツッコむと、「俺を何だと思ってるんですか!? 僕だってかかってきますよ!」と苦笑い。続けて、不審なURL付きのメッセージが届いたときの対応について、「(開いたら)絶対ダメです。番号で通知することはまずないんですって。だから、電話かかってきてもダメです」と、真剣な表情で注意喚起していた。
2021年06月05日女優の朝夏まなと&神田沙也加が、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の主演を務めることが28日、明らかになった。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている『マイ・フェア・レディ』。ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語で、1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルとしても記録に残っている。日本初演50年を迎えた2013年には、翻訳・訳詞・演出を手掛けるG2の手により演出等がリニューアルされ、クラシカルな英国の香りと華やかさはそのままに、個性豊かな登場人物たちの生き生きとした情感がより際立つ作品としてリボーン(再誕生)し、日生劇場他で上演され大好評をもって迎えられていた。2018年に朝夏まなと&神田沙也加を主演に迎え、寺脇康文&別所哲也を相手役に東急シアターオーブ他で上演され、時代を超えて愛される不朽の名作として、その人気を証明してみせた同作だが、この度、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。相島一之(ピッカリング大佐役)、今井清隆(ドゥーリトル役)、春風ひとみ(ピアス夫人役)、伊東弘美(アインスフォードヒル夫人役)、前田美波里(ヒギンズの母役)など、2018年公演の続投キャストに加え、フレディ役で前山剛久&寺西拓人が初参加し、作品世界にフレッシュな彩を添える。上演は東京・帝国劇場にて11月を予定している。○朝夏まなと コメント帝劇コンサート(2020年8月上演の『THE MUSICAL CONCERT at IMPERIAL THEATRE』)で、この作品の素晴らしさを改めて痛感し、今回は帝国劇場で上演できる嬉しさに声を上げました。宝塚歌劇団を退団して初めて出演させていただいた作品。あれから3年を経て、どれだけ進化したイライザをお見せできるのか、また新たな挑戦です。皆様に楽しんでいただけるよう精一杯つとめます。是非ご覧ください!○神田沙也加 コメント愛する『マイ・フェア・レディ』で再びイライザ・ドゥーリトル役を演じさせていただくことになりました、神田沙也加です。もう1度イライザになれることはもちろんですが、この名作が12 年ぶりに帝国劇場で上演されることが本当に嬉しいです。沢山のかたに愛され続けてきた作品の歴史を、今回は気負いすぎずに、楽しみながら軽やかに歌い演じられればと思います。ぜひ皆さまお運びください。どうぞ宜しくお願いいたします。○寺脇康文 コメントG2さんとご一緒し、この作品に取り組ませていただいて早、4シーズン目となりました。これまでも素敵なイライザと一緒に、素敵な劇場で演じさせて頂きましたが、今回は帝国劇場です!こちらも素晴らしい劇場なので、今からとてもワクワクしております。今回3年ぶりにヒギンズ教授を演じさせて頂きますが、この3年間で培ったものをもって、また新たな気持ちで挑みます。そして、お相手が前回のペアとシャッフルで、神田沙也加さん。どのような「マイフェア」になるのか、共に化学反応を起こしたいと思っております。エンターテイメントで、皆様に、心の栄養を! 是非是非、劇場にお越しくださいませ!○別所哲也 コメントヒギンズ教授にまた出会い、そして体現できることは光栄の極みです。数多くのミュージカルの中でも語り継がれ歌い継がれる作品は一握り。多くの諸先輩が演じ伝えてきたメッセージを、今の時代に時間を重ねてどのように表現するか。再演による再発見はエキサイティングに違いありません!言葉の持つチカラ、階級社会、本当の成熟した大人への成長、そして、愛の本質。劇場で皆さんと共にマジカルな旅が出来ること願っています。○相島一之 コメント「またピッカリング大佐を演じられる!」この一言に尽きます。『マイ・フェア・レディ』という誰もが知っている物語。前回その物語に参加させてもらい感じたのは、戯曲が抜群によくできていて、全ての登場人物がチャーミングで、一度聴いたら忘れられない程素晴らしいナンバー! だからこそ50年以上愛されているのか! という驚きでした。幕が降りる時に至福感に満たされます。何だか全てが可愛らしい。ピッカリングはそれを優しく見ている。イライザとヒギンズを見守る...幸せです!○今井清隆 コメント日本ミュージカルの金字塔とも言うべきこの作品に、再び出演できる喜びを心から感謝しています!私の役どころは意外に歌って踊りまくる(動きまくる?)シーンが多いので、その為の体力作りは、シッカリしておかなければ成らないと思っております! 前回公演から確実に3年、歳を重ねて居ますので、、、こんな状況の中ですが前回より成長したお芝居をお見せ出来るよう頑張りますので、どうぞ劇場にお運び下さいませ。○前山剛久 コメントこの度、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』にフレディ役で出演致します前山剛久です。まず、率直に今作に参加出来る事が心から嬉しいです!フレディが歌唱する「君が住む街」はボイストレーニングを始めた際、初めに練習した楽曲でした。そんな思い出深い曲を舞台上で歌える日が来るとは、とても感慨深いです! 素晴らしいキャスト・スタッフの方々と共に良い舞台を作れるよう、精一杯努力しようと思います。皆様、是非お楽しみに!○寺西拓人 コメント今回、『マイ・フェア・レディ』に初めて出演させていただきます、寺西拓人です。言わずと知れた名作に自分が出演できることを心から嬉しく思います。こんなに素敵な作品を、素敵なキャストやスタッフの方々と共に作っていくことが、今からとても楽しみです。こんな世の中ですが、少しでも、観てくださったお客様にポジティブな感情を持って帰っていただけるよう真摯に取り組みたいと思っています!○春風ひとみ コメント世界中で愛され続けているミュージカル『マイ・フェア・レディ』。名曲、名シーンの数々にミュージカルっていいなぁ、と心から思える大好きな作品です。この作品に再びピアス夫人役で参加出来る事、とても嬉しく思います。イライザ様、ヒギンズ様そして今回はフレディ様がWキャスト。皆様に振り回される日々が愛おしく待ち遠しくてならないピアスでございます(笑)体力バッチリで挑む覚悟です、よろしくお願い致します。○伊東弘美 コメント震災から10年。この10年、世界はなんと騒がしいことか。演劇の世界にいる者は、あの時も、昨年も今年も、皆「存在理由」を考えさせられている。不要不急と言われたら言葉を失う。反論したいが『命』を前に、軽くは出来ない。考えて考えて、「当たり前が当たり前じゃない」と今さら気付く。毎回フレッシュに感謝できる自分でありたい。そして当たり前に少し肩の力を抜ける日常が来ることを祈りつつ、『マイ・フェア・レディ』の舞台に立つ。○前田美波里 コメントかつてバレリーナであったオードリー・ヘップバーン好きだった私は、『マイ・フェア・レディ』を初めて映画で観た時にそのお転婆ぶりと美しさに圧倒され、これまで何回観た事でしょうか。日本でも舞台上演が決まり、江利チエミさんのイライザも観た覚えがあります。そんな大好きな名作に、“マザコン息子を持つ母”としてまた出演させて頂ける幸せ。イギリス貴族の知的でユーモア溢れる母親を今回も生きたいと胸を膨らませております。
2021年03月28日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の松崎祐介が、舞台『流星セブン~暁の操り人~』の主演を務めることが14日、明らかになった。同作は江戸時代を舞台に、歌・ダンス・笑いを交えた空想時代活劇。松崎は、表の顔は本屋だが、実は悪党を憎む操り人で、過去には何やら抱えるものがあった、という蔦屋重三郎を演じる。蔦屋の前に歌舞伎の大スター・大谷鬼次(寺西拓人)が現れ「俺を殺してくれないか」と依頼することから、物語が動いていく。ジャニーズJr.の寺西拓人が歌舞伎のスターを演じ、なだぎ武(平賀源内役)、株元英彰(山城長明役)、橋本全一(唐犬権兵衛役)、大海将一郎(喜多川歌麿役)、壱城あずさ(浅見凛役)、吉田メタル(平手造酒役)、石坂勇(大岡忠相役)が出演。脚本は米山和仁、演出は伊勢直弘、原案・監修・総合プロデュースは黒谷通生が務める。大阪公演はクールジャパンパーク大阪WWホールにて5月21日~22日、東京公演は渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて5月27日~30日。○松崎祐介 コメントこの度、『流星セブン~暁の操り人~』で蔦屋重三郎役を演じます。もうはっきり言いましょう! この作品は、時代劇先取りスーパーエンターテイメントです。笑いあり、ダンスあり、そして涙はあるのか、ないのか…。時代劇といえば立ち回りですよね、刀と刀がぶつかり合う、熱い熱い、それ以上にもっと熱いものを期待していてください。僕が演じる蔦屋重三郎は、江戸の本屋という表の顔と悪党を成敗する裏の顔の二面性があり、演じるにあたりその強弱をどう体現しようか今からワクワクしております。上演中の『Endless SHOCK -Eternal-』でも共演している後輩の寺西も出演するということで、学ぶこともあると思います。僕はこれまでに、コメディアンやネズミ、一国の主など様々な役を演じさせていただいたのですが、時代劇は初挑戦なんです。ステージ上では、きりっと胸を張って演じ、素晴らしいエンターテイメントを作っていきたいと思います。○寺西拓人 コメント大谷鬼次役を演じます、寺西拓人です。この作品は時代劇エンターテイメントということでいろんな要素が盛り込まれた、すごく新しい時代劇だと思います。個人的にも時代劇初挑戦で、僕が演じる大谷鬼次は歌舞伎役者で、踊りもあるので、そこにも注目していただきたいです。松崎くんとは『Endless SHOCK -Eternal-』で共演させていただいていて、気心の知れた関係だと思っているので、また新たな一面を知れたらいいなと思います。劇場でお待ちしております。(C)流星セブン製作委員会
2021年03月14日〈ARLNATA〉シャツコートお仕立て代7万7,000円から伊勢丹新宿店では、《伝統技術の新たな価値を発信するプロジェクト》としてラグジュアリーブランドの元デザイナーの寺西俊輔氏が手掛ける<ARLNATA(アルルナータ)>が《伊勢丹新宿店 本館1階 プロモーション》に《2月20日~3月2日》に期間限定でオープンします。自身のデザイナー兼パタンナーとしての実績と経験を活かし、約38cm×13mという着物生地の中で型紙を作成、和裁も手掛けるトップクラスの国内アトリエで丁寧に仕上げられた洋服は、伝統技術を用いた日本ならではの新たなラグジュアリーの形を提案するものです。〈ARLNATA〉クラシックシャツお仕立て代4万4,000円から〈ARLNATA〉ワンピースお仕立て代8万8,000円から牛首紬生地(反物)25万3,000円から会期中は、寺西氏が惚れ込んだ着物生地である「牛首紬」約80点を品揃え、きものへのお仕立はもちろんのこと、牛首紬の生地から寺西氏のデザインする洋服へのオーダー(メンズ4型、レディス4型)を承ります。またワンピースやニット、シャツなどのレディス・メンズ用プレタポルテも用意しており、すぐにご着用いただける春夏アイテムをご紹介します。《ARLNATA》を立ち上げた"寺西俊輔氏"。過去にはラグジュアリーブランドのデザインも京都大学建築学科卒業後、YOHJI YAMAMOTO入社。その後、イタリア・ミラノに渡りCAROL CHRISTIAN POELL、ZEGNA傘下のAGNONAで、経験を積んだ後、HERMÈS入社、本国フランス・パリに移った寺西俊輔氏が2018年日本に帰国し立ち上げたプロジェクト<ARLNATA>。自身のデザイナー兼パタンナーとしての経験を活かし、約38cm×13mという着物生地から洋服を制作。石川県の伝統的工芸品である牛首紬(※)を中心に日本の様々な着物産地を渡り歩き、素材を発掘。その厳選した生地に、寺西氏のデザイン、そして世界トップクラスの技術を持つ国内のアトリエで丁寧に仕上げられた洋服を通して、伝統技術の新たな価値や、日本だからこそのラグジュアリーの在り方を提案している。※牛首紬:石川県白山市白峰の白山の麓で800年以上の昔から伝承されている紬。二頭の蚕が共同で一個の繭を作り上げたものを「玉繭」と呼び、非常に稀少性が高い。その貴重な玉繭から作られる絹100%の着物生地。《ARLNATA》誕生の背景〈ARLNATA〉ロングコートお仕立て代19万8,000円からARLNATAは、「新た(ARATA)(ALATA)」と「あなた(ANATA)」を掛け合わした造語。ARLNATA に関わるあなた方一人一人と共に、この輪を育てて行きたいと言う意思を表している。パリの世界的なテキスタイルの展示会・プルミエールビジョンでシンプルに壁に掛けられていた日本の着物生地の色彩の豊かさに目を奪われ、その美しさに衝撃を受けたことをきっかけとして、受け継がれてきた大切なこの国の資産を現代のライフスタイルに合った形で発信し存続させていくための方法を探るプロジェクトとして、ARLNATAは誕生した。<ARLNATA× 牛首紬 SPECIAL COLLECTION 1 in ISETAN 2021>◆伊勢丹新宿店 本館1階 プロモーション◆2021年2月20日(土)~3月2日(火)◆URL:*イベントの内容が都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。*価格はお仕立て代になります。反物代が別途必要になります。*すべて税込みです。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月09日2021年劇団☆新感線41周年春興行 Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』製作発表が25日に都内で行われ、中島かずき(作)、いのうえひでのり(演出)、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、木野花が登場した。同作は劇団☆新感線の41周年春公演。2003年に上演された『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品として、爆発的なテンションの月影花之丞(木野花)が再び登場し笑たっぷりの作品を届ける。コロナ禍で座組みもタイトに、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花といった役者陣が揃った。同作について、古田は「何が面白いのかまだわからない状態です。混沌とした稽古場で。できあがったものがどうなるかはお楽しみ」としつつ、「木野先生が全然段取りが覚えられなくて、僕が"じいじ"という役なんですけど、じいじのことを"ばあば"と言うんです。そんな面白いことを稽古場でされたら、本番もったいない」と驚きのエピソードを披露。阿部も「こういう笑いに特化した舞台をやれるのはすごく嬉しい。稽古場で古田さんと木野さんの掛け合いが楽しくて。木野さんが"力業"という台詞を勝手に"太っ腹"と言ってた」と暴露すると、木野は「変えてない! 出てきちゃう」と訂正していた。初の新感線参加となった浜中は、「いろんな人に稽古がキツいと聞いてたんですけど、今回は全然動いていなくて、思ってたよりも楽しくやらせていただいています。古田さん阿部さんは、ドラマ『木更津キャッツアイ』の役が印象に残っていて、お二人と一緒に舞台させてもらうのは嬉しいことです」と明かす。いのうえは浜中について「『フィフティシェイズ!』という作品で、お金持ちの変態の役だったんですが、それがもう驚くほどに素晴らしくて、清潔感のある変態が、はまってたんですね。彼はこういう人なんじゃないかと思ったら、ほかの新派とかの舞台では、見るたびに印象が変わるので、演技スキルのが高いのではないか」と絶賛。「今回は古田君と阿部さんの間で翻弄されるような役なんですが、ツッコミでいじられるような役で、そこも楽しみ」と期待を寄せた。古田も「文(浜中)は、普通に芝居がうまいです。信頼できる。今はまだ稽古途中だから、これからいらないアドバイスをしていこうかなと。こんなきれいな顔をしていて、多分変態だと思いますから」とにやり。浜中が「変態じゃないですよね?」と苦笑すると、阿部は「まだ、そこまでは。机舐めたりとか、してないですもんね」と急角度から切り込み、浜中は「変態でも机は舐めないです!」とタジタジとなり、「仕事でやってたんで、僕は!」と主張する。「今回初めてツッコミ役で、普段あんまりつっこまなくて、舞台でやるツッコミの感じがわからないので、面白くできるようにしたいなと思います」と意気込んだ。撮影:田中亜紀
2021年01月25日Yellow/新感線『月影花之丞大逆転』の取材会が21日に都内で行われ、いのうえひでのり(演出)、古田新太が登場した。同作は劇団☆新感線の41周年春公演。2003年に上演された『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品として、爆発的なテンションの月影花之丞(木野花)が再び登場し笑たっぷりの作品を届ける。コロナ禍で座組みもタイトに、古田新太、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花といった役者陣が揃った。同公演について「楽しみはいっぱいありますよ。阿部と久しぶりだなとか、木野さんを守ってあげなきゃとか、文ちゃんとはやっとできるなとか」と心境を表す古田。しかし「最初に言っておきたい。マヤ的な人と亜弓さん的な人は出てきません。絶対『ガラスの仮面』のパロディシリーズだと思うじゃない!? 中島(かずき)さんもいのうえさんも、月影先生第一に考えてるから」と苦笑する。「メインはマヤであり、それに対抗する亜弓さんがいるから『ガラスの仮面』なのであって、月影先生は『ガラかめ』でいうところの最大のスパイス、カレーにおけるクミン。ただ、今回クミンしか出てこない! ということを大前提に考えていただけて見に来ていただければ」とアピールした。また、古田は浜中について「前にやってた舞台で、あんなに綺麗な顔をしているのに平気で下品なことをやっていた」と期待を寄せる。「僕は関ジャニ∞と一緒に番組をやっていて、文ちゃんは彼らの直の後輩になる。横山(裕)とか大倉(忠義)とかにリサーチしてみたら『あいつはいいやつで、何でもやりますよ』と。そいつは楽しみだと思って」と明かし、さらに「こないだまで河原(雅彦)と一緒だったんで聞いたら『達者、達者』と言ってた。観に行った時に1回挨拶してて、『なんかできたらいいね』と上の空のことを言ってたんだけど、今回こういう機会があって、非常に楽しみにしています」と語った。今回初出演となる若手2人について、いのうえは「七瀬さんの役割は、話のキーワードになっているところもあり、『圧倒的にかわいい』という、彼女が本来持っている輝きみたいなものが、お客さんにも説得力をもって伝わるようにしたいと思うし、その魅力が出るように頑張りたいと思います」とプランを示す。一方、「文ちゃんにはとりあえず切れ味の良い、変態っぷりを」とまた別の方向で、「やっぱおかしいんですよ、彼。綺麗な顔しているけど。その微妙なズレがきちんとお客さんに伝わるようになれば面白い」と意図を表した。古田は「西野ちゃんがかわいけりゃ、後半は持つ。文ちゃんが頑張れば、ストーリー的に持つ。あとは俺と阿部に任せろ、咲かすから。そして俺と阿部で木野さんを支える。松葉杖になるから。若手の2人には、なるべく稽古場で『てめーらが輝くことを考えて』と言うことくらいしかアドバイスできないだろうな」としみじみ。コロナ禍で稽古後の飲食も禁止となっているため「本当は、終わってから『あそこはああして』とかできた方が楽しい、いい稽古場になる。でも、このご時世なので、なるべく稽古場でガタガタ言おうかなと。阿部は後輩の面倒見ないので」と意気込んだ。
2020年12月21日“ダンス劇”というオリジナルジャンルの表現で、2015年からコンスタントに作品を発表している「踊る『熊谷拓明』カンパニー」。その7作目となる新作『舐める、床。』が12月10日(木)より東京・あうるすぽっとにて上演される。カンパニー名に自身の名を冠する熊谷拓明は、シルク・ドゥ・ソレイユ『believe』に2008年~2011年まで出演、独創的な即興のソロパートで米・ラスベガスで850ステージに立ったという経歴の持ち主で、帰国後は“ダンス劇作家”として作・演出・振付、そして出演もこなしている。その作品は、台詞を喋っていた演者が揺れるように動き出したかと思うと、いつしか激しい踊りとなり、さらに鼻歌のような歌がいつしか場面を動かすような音楽になり、音楽が去ると客席にテーマを投げかけるような台詞が始まる……と、まるで映画のような情景描写を浮かび上がらせる構成に。緩やかにカジュアルに社会を見つめた独自のスタイルを確立し、独特の感性で紡ぎ出す台詞と独創的な振付で物語を繰り広げている。今作『舐める、床。』では、他人の意見と感情に必要以上に耳を澄ませて、自分の心を思いやる余裕がなくなった人たちの心が生んだガラスの部屋という設定。そこに集まる8人は、自分の形を人の言葉で知り、一喜一憂する日々。そんな日々に心が馴染まない男は、オブラートに包まれた自分の“本当”に向かって歩き出す……。上演に向けて熊谷は「こんな時期に、という言葉を良く見聞きしますが、私にとってはいつの時期も覚悟と勢いが必要な作業でした。自分の家で、自分ひとりで上演するわけではないので、それなりの責任も必要だったのだと思います。そんな中で一番大きな原動力となっているのは、この小さな世の中に必死でしがみついて、自分の作品を残したいという強い想いなんです。今回は私が思う『愛』を悔いなく描きたく思います」とコメント。出演は、カンパニー初のオーディションを経て決まった松田尚子、原田茶飯事、岡本優、東出宜子、原佑介、稲葉由佳利、福島玖宇也、そして熊谷。美術、照明、音楽を巧みに組み込んだ空間で身体性の高い表現を披露する。なお、12月12日(土)に熊谷と近藤良平によるポストトークを開催。詳細は公演公式サイトを。文:伊藤由紀子踊る「熊谷拓明」カンパニーダンス劇『舐める、床。』作・演出・振付:熊谷拓明美術:上領大祐照明:山口明子[Theatre Kanpany]音楽・音響:余田崇徳出演:松田尚子 / 原田茶飯事 / 岡本優 / 東出宜子 / 原佑介 / 稲葉由佳利 / 福島玖宇也 / 熊谷拓明2020年12月10日(木)~12月13日(日)会場:東京・あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)■ポストトーク開催!12/12(土)13:30の回終演後、近藤良平×熊谷拓明によるポストトーク開催(開催回のチケットをお持ちの方が参加可能)
2020年12月08日ミュージカル『Now. Here. This.』が、11月28日に東京・博品館劇場にて開幕した。同所で12月13日(日)まで上演され、その後埼玉・大阪・名古屋を巡演する。本作を手がけたのは、トニー賞にもノミネートされたブロードウェイの大ヒットミュージカル“title of show”のクリエイター陣。主演するのは、ミュージカルからストレートプレイまで、活躍目覚ましい浜中文一だ。浜中以外のキャストは“earth”、“water”の2パターンで、寺西拓人(ジャニーズJr.)、壮一帆、鈴木壮麻など実力派が揃い、チームごとに違った魅力を見せる。舞台となるのは”自然史博物館のツアー”。自然史博物館をツアーする4人の男女が生命の神秘と歴史に触れ、いつしか”私”のアイデンティティへと導かれていく。おちゃらけた若者、真面目な青年、ワーカホリックの女性実業家、表現者を目指す女性。彼らは友人だがタイプはバラバラ。地球の起源から生物の誕生や進化、ヒトが誕生するまでという「生命の神秘と歴史」に触れ、そこから自分自身のアイデンティティにも思いをはせる。今まで経験した偶然や必然、迷い悩み選択した結果、今の自分は生きている……。小さなステージの上から、生命と人間にまつわる大きな世界を発信するユニークなミュージカルとなっている。主演の浜中のコメントは、以下の通り。■浜中文一コメント「お客様がどういう風な気持ちでどんなことを感じてくださるのか、また、僕たちがどんな風にこの作品を伝えられるか、それが今、不安でもあり、楽しみでもあります。この作品は、ストーリーが起承転結で進んでいく、というより、シーンごとにその場その場で出てくる感情や、描かれる情景を表現しています。『ああ、自分にもこういうことあったなぁ』と思い出すところも。時系列が行ったり来たりするので、なるべくわかりやすく、演出や舞台セットの力を借りながら、お客様に伝えられればと思います。人は、それぞれに色々なストーリーや経験があって、本当に様々、あると思うんです。それでも、自由に自分に自信を持って、生きることが大事と思わせてくれる作品だと思います。今回2チームでの上演で、初めての形式でしたが、楽しんでやらせていただきました。皆様も、楽しみにいらしていただければと思います」シーエイティプロデュース ミュージカル『Now. Here. This.』(フレキシブルバージョン)Book by Hunter Bell and Susan BlackwellMusic and Lyrics by Jeff Bowen出演(2パターン 組み合わせ)[earth] 浜中文一、木内健人、愛加あゆ、彩乃かなみ、壮一帆、鈴木壮麻[water] 浜中文一、寺西拓人(ジャニーズJr.)、小此木麻里、綿引さやか、今泉りえ、吉田要士構成・訳詞・演出:西田直木翻訳・訳詞:吉田英美音楽監督:岩崎廉振付:吉田潔チケット料金10,000 円(全席指定・税込) 埼玉公演のみS 席10,000 円・A 席6,000 円※感染症対策の一環として、客席数を劇場客席数の70%以下(埼玉公演は50%以下)におさえて販売いたします。【東京公演】11月28日(土)~12月13日(日)会場:博品館劇場
2020年11月30日元宝塚月組トップ娘役・彩乃かなみが出演するミュージカル『Now. Here. This.』が11月28日(土)より博品館劇場(東京・銀座)で幕を開ける。自然史博物館を訪れた4人の男女が地球や生命の起源、人類の進化などの神秘と歴史に触れる中で、自身の生き方やアイデンティティに思いをはせていくという本作。稽古も佳境を迎えた11月下旬、彩乃に話を聞いた。地球、そして生命の進化という壮大すぎる歴史を背景にしつつも、実際に展開するのは4人の登場人物たちの「生きづらさの物語」(彩乃)である。セクシャリティの悩みや、職場や学校で見せる“外”の顔と内面とのギャップに対する悩みなど、それぞれの苦悩や辛さが軽快なナンバーに乗せて歌い上げられていく。「私の役は、父が有名な弁護士で一見、なんの苦労も悩みもなく育ったように見えるけど、“親に認められたい”という思いを抱いていたり、親が与えてくれた愛情と自分が望んでいた愛情のずれを感じたりしていて……という女性。周りから見たら“それは贅沢な悩みだよ”と思われるかもしれないけど、実際、多くの人が“そんなことで?”という小っちゃなことで悩んだり、生きづらさを感じたりしているもので、すごくリアルだなと思います」自身と重ねて共通する部分が多い役というわけではない。それでも、登場人物たちの発する苦悩やメッセージに万人に通じる普遍性を感じたという。「ひと言に“親の期待に応える”と言っても、いろんな種類の思いがあると思うんです。私自身は好きなことをやらせてもらって生きてきた人間ですが、それでも、最初に“宝塚を受ける”と言ったときは、ごく普通のサラリーマン家庭でしたから“この子はどうしちゃったの?”という感じで両親は驚いていましたし、数カ月は反対されました。結局、私の頑固さに折れたんですけど(笑)。そうやって好きなことをやらせてもらう中でも、両親の存在ってすごく大きかったですし、母が他界した後、郷里でひとりで暮らす父に対して“東京でちゃんと仕事できてる”という姿を見せて安心させたいという思いもありました。そういう意味で、この役の感情とぴったり重なり合うわけじゃないけど、自分の中にも拾えるセンテンスがいっぱいあったなと思います」もうひとつ、本作で示されるのが、自分自身と向き合った登場人物たちが一歩を踏み出していく“勇気”である。「ここで描かれることって、本人たちにとってはすごく大きなことなのに、でも言葉にしてしまえば“本当の願いってなに?”とか“正直に生きよう”とか簡単なことばかりなんです。でも、それができないからみんな、もがいてる。私の役も“相手になにかを望むなら、自分から動こう”って分かってるけどできない。いや、そのセンテンス私自身も何度も聞いたことあるし(笑)、本当にそう思うけど、じゃあできてるかって言うとできない(苦笑)。そういう自身への勇敢さが求められる物語であり、自分自身に正直になることの意外な難しさ――そのことにそれぞれのタイミングで気づかされていくというところが深いなぁって思います」主演の浜中文一さんはムードメーカー柔軟性や対応力のあるすごい人同作は【earth】と【water】の2チームに分かれて上演されるが、【earth】チームには彩乃に加え、愛加あゆ、壮一帆と元タカラジェンヌが3人顔をそろえている。「普段のシーンはそれぞれに別々の個性が光っていると思うんですけど、不思議なことに同じ振りをするシーンになると、動きがピタッと勝手にそろってるんです!」と笑う。そして、本作で唯一2チームをかけもちで参加しているのが、主演の浜中文一だが、彩乃は浜中の演技力、そして人間性を絶賛する。「穏やかで温厚で、ムードメーカーとしてチームを緩ませてもくれるし、すごい人ですね。それぞれのチームでのディスカッションもある中で、自分の役を作っていくというのはすごく大変だと思うんですが、柔軟性を感じるし、“ジャニーズだから”という言い方が正しいのかは分かりませんが、さすがの対応力だなと思います」さらに【earth】には実力派の木内健人、さらに『半沢直樹』でも“グレートキャプテン”として一躍、注目を浴びた鈴木壮麻も出演。個性的な面々がどのようなハーモニーを奏でるのか? 「今、本当にいろいろと大変な状況の中ですが、だからこそ、二度とない“今この瞬間(Now)”、ここ(Here)にいるということの意味、奇跡を感じていただけたらと思います」ミュージカル『Now. Here. This.』は11月28日(土)より博品館劇場にて上演、12月16日(水)に埼玉、19日(土)に大阪、27日(日)に名古屋公演あり。取材・文:黒豆直樹撮影:源賀津己彩乃かなみさんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=5a95ca99-cbf9-4243-9f3c-870f72d0210f&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。ミュージカル『Now.Here.This.』(フレキシブル・バージョン)構成・訳詞・演出:西田直木翻訳・訳詞:吉田英美演出補:吉田要士音楽監督:岩崎廉振付:吉田潔出演:浜中文一寺西拓人(ジャニーズJr.)愛加あゆ木内健人小此木麻里綿引さやか彩乃かなみ吉田要士今泉りえ壮 一帆鈴木壮麻【東京公演】2020年11月28日(土)~12月13日(日)会場:博品館劇場【埼玉公演】2020年12月16日(水)会場:東松山市民文化センター【大阪公演】2020年12月19日(土)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール【愛知公演】2020年12月27日(日)会場:愛知県産業労働センター ウインクあいちチケット詳細はこちらへ
2020年11月27日浜中文一主演舞台『スケリグ』が、10月3日(土)よりオンデマンド配信されることが分かった。本公演は、7月31日から紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて東京公演を行い、その後大阪・愛知・相模大野を巡演し、9月11日の所沢公演にて大千秋楽を迎えた。去る7月31日に実施された生配信に続き、この度の配信が『スケリグ』を鑑賞できるラストチャンスとなる。本作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによるファンタジー児童文学の傑作『スケリグ(Skellig)』を原作に、2019年、浜中文一主演、浦辺千鶴の翻訳、ウォーリー木下の演出で初演された作品で、今夏、劇場をスケールアップし、全国5都市にて再演が行われた。温もりのある舞台美術に、プロジェクションマッピングを駆使した空間で、役者陣の演技と生演奏が繰り広げられた。10月3日(土) 13:00〜4日(日)1:00までの第1弾配信では、東京公演(初日)にくわえ、特典映像として、音楽・演奏を担当した吉田能による楽曲解説コーナーを配信。実際に使用した楽器の紹介や、楽曲制作にあたっての秘訣のトークなど、より深く『スケリグ』を楽しめる濃密なコーナーとなっている。また、10月4日(日)14:00〜5日(月)2:00までの第2弾配信では、追加公演として行われた相模大野公演にくわえ、特典映像として、ここでしか見られない終演直後に収録したキャスト全員の特別インタビューを配信。相模大野公演では、通常の収録カメラだけでなく舞台前や舞台上にもカメラを設置。劇場の客席からでは見ることのできない、オンデマンド配信ならではの臨場感で舞台を楽しむことができる。シーエイティプロデュース 舞台『スケリグ』作:デイヴィッド・アーモンド翻訳:浦辺千鶴演出:ウォーリー木下出演:浜中文一・大東立樹(ジャニーズ Jr.)清水らら 奥村佳恵 工藤広夢・金子昇 瀬戸カトリーヌ・吉田能(演奏)★第一弾配信《配信日時》 10 月 3 日(土)13:00~10 月 4 日(日)1:00 まで※視聴途中でも 10 月 4 日(日)1:01 になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。■本編映像内容・東京公演(初日):7 月 31 日(金)14:00 開演回 (劇場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)......7 月 31 日(金)14:00~生配信した映像の再配信です。初日の感動をもう一度ご体験ください!■特典映像・音楽・演奏を担当した吉田能による、楽曲解説コーナー!(約 10 分予定)......実際に使用した楽器紹介や、ご本人による演奏がお楽しみいただけます。楽曲制作にあたっての秘話も聞けるかも...?作品の世界観がより深まる濃密なコーナーです。ぜひご覧ください!★第二弾配信《配信日程》 10 月 4 日(日)14:00~10 月 5 日(月)2:00 まで※視聴途中でも 10 月 5 日(月)2:01 になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。■本編映像内容・相模大野公演:9 月 5 日(土)15:00 開演 (劇場:相模女子大学グリーンホール 大ホール)......9 月 5 日(土)に追加公演として行われた相模大野公演を新たに収録した内容です。通常の収録カメラに加え、舞台前や舞台上にもカメラを追加し、より臨場感のある映像に仕上がりました。東京公演(初日)の映像との違いをお楽しみください!■特典映像・キャスト特別インタビュー(約 20 分予定)......相模大野公演の終演後に収録した、出演者全員による特別インタビューです!公演直後の貴重なシーンを是非お見逃しなく!視聴チケット料金 各 3,500 円(税込)視聴チケット発売期間 第一弾:発売中 ~10 月 3 日(土)22:30第二弾:発売中 ~10 月 4 日(日)23:30チケット販売&配信先チケットぴあ: ローチケ LIVE STREAMING イープラス ※視聴チケットをお求めいただいたプレイガイドにてご視聴ください。※視聴チケットを営利目的で転売することは禁止しております。※本編、及び特典映像の撮影・録画・録音は一切禁止です。マナーを守ってお楽しみください。※一弾配信、第二弾配信はそれぞれ配信終了時刻になった時点で視聴ができなくなりますのでご注意ください。
2020年10月02日浜中文一が主演を務めるミュージカル「Now. Here. This.」が、11月28日(土)から12月13日(日)まで東京・博品館劇場にて、その後埼玉・大阪・名古屋にて上演されることが決定した。本作は、2012年にオフ・ブロードウェーで誕生したミュージカル。自然史博物館をツアーする4人の男女が、地球の起源から生物の誕生や進化、ヒトが誕生するまでの「生命の神秘と歴史」に触れ、そこから自分自身のアイデンティティにも思いをはせる。苦難に向き合う今だからこそ、頑張るすべての人類へのエールとなる、ユニークなサイエンス・ヒューマン・コメディだ。本作を手がけたのは、トニー賞にノミネートされたブロードウェイの大ヒットミュージカル[title of show]の作り手たち。主演を務めるのは、近年舞台作品にも精力的に出演し、注目を集めている浜中文一。そして、この度の上演は、全11人の出演者が、各上演6人、2パターンの組み合わせで入れ替えで上演される。出演(2パターン 組み合わせ)[earth]浜中文一、木内健人、愛加あゆ、彩乃かなみ、壮一帆、鈴木壮麻[water]浜中文一、寺西拓人(ジャニーズJr.)、小此木麻里、綿引さやか、今泉りえ、吉田要士●浜中文一今回のこのような形の作品に携わらせていただくのが初めてで、とても楽しみです。後輩の寺西とも共演できるので非常に嬉しく思います。また、前回の舞台「スケリグ」では、この厳しい状況の中で舞台を完走する事ができ、そしてまた、この作品に出演させていただける事に感謝しております。観劇に来てくださる方々に少しでもエネルギーを持って帰っていただけるよう精一杯演じたいと思います。シーエイティプロデュース ミュージカル「Now.Here.This.」【東京公演】2020年11月28日(土)~12月13日(日)博品館劇場【埼玉公演】2020年12月16日(水)東松山市民文化センター 14:00開演【大阪公演】2020年12月19日(土)COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール 13:00開演[earth]/17:30開演[water]【名古屋公演】2020年12月27日(日)ウインクあいち 大ホール 13:00開演[water]/17:30開演[earth]チケット発売日:10月31日(土)チケット料金:10,000円(全席指定・税込)埼玉公演のみS席10,000円・A席6,000円※感染症対策の一環として、客席数を劇場客席数の70%以下(埼玉公演は50%以下)におさえて販売いたします。公式サイト: 企画・製作:シーエイティプロデュース
2020年10月01日9年前に撮影し、眠っていた侍映画『狂武蔵』の公開を記念して8月5日、坂口拓、山崎賢人、下村勇二監督が登壇する完成披露イベントが“無観客”で行われた。本作は、『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇二がメガホンを取り、77分ワンシーン・ワンカットで撮影、坂口さんが独りで400人の相手を斬り捨てるアクションに挑戦。イベントでは、そんな前代未聞の試みを行った映画の裏話がたっぷり語られた。主演の坂口さんは、撮影をふり返り「撮影後には精神もボロボロになり、一旦俳優を引退したのですが、プロデューサー、下村監督、そして山崎賢人さんがこの思いを受け取め、復活させてくれたことにはすごく感謝しています。77分闘う姿というのは、今観ると、この時代に、この状況に訴えかけるものがあるのではないかと思っています」と完成を喜ぶ。また「開始5分で指が折れ、撮影中盤で肋骨をやられ、撮影終了後には奥歯が4本、終了した時には燃え尽きて砂のように崩れた」とすさまじい撮影の様子を明かしつつ、「自分が本当に強くなれましたし、今となってはいい思い出です」と語っていた。宮本武蔵に親友を討たれたことにより、深く悲しみ、その仇討ちに燃える忠助を演じた山崎さんは「『キングダム』の現場でも侍として男として大切なことを教えてもらった拓さん、そして下村監督のためにぜひ、復活させたいという思いがありました。今日を迎えられた日をとてもうれしく思っています」と心境を明かした。『キングダム』の中で1分間、坂口さんと形を決めずにやった立ち回りについて「拓さんから“闘う”ことはこういうことなんだ、と感じることができました。今思うと、そこには『狂武藏』の存在があったんだなと思っています。77分闘うことが、どれほどすごいことなのか。自分が『キングダム』を通してアクションをやったからこそ、とんでもないことをやっているなと改めて感じています」と改めてその凄さを語る。一方、坂口さんも『キングダム』での共演をふり返り「彼の剣さばきは、ほんとうにまっすぐ。たった1分の共演シーンだったけれど、それがこの作品に繋がることになるなんて、本当にやってよかったなと思いました」と笑みを浮かべ、これに山崎さんは「『キングダム』の撮影のときには、1回拓さんの手に当たってしまって……。決めのシーンだったのですが」と撮影裏話を恥ずかしそうに話す。また下村監督は「どうにか観ていただける形にしたいという気持ちで、クラウドファンディングで資金を集めたところ、予想以上に応援してくれる人の声、資金が集まりました」と言い、できるだけいい形で届けたいという思いから「この作品に不足していたドラマ部分を追撮することになりました。そのときに声をかけたのが『キングダム』で一緒になった山崎賢人さんで、僕たちの熱い想いに共感してくれて、参加してくれることになり、完成したのがこの作品です」と山崎さんの参加についてコメントした。イベントでは、坂口さんが殺陣の型を解説付きで実演する一幕も。続いて、山崎さんも坂口さん直伝の殺陣を披露。坂口さんは「うまい!俺よりもうまい。うまくなったし、肩甲骨もよく使えている」と絶賛した。『狂武蔵』は8月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:狂武蔵 2020年8月21日より全国にて公開
2020年08月06日