2023年6月3日、タレントの中川翔子さんが自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』に新たな動画を投稿。『芸能界の真実をお話します』というタイトルをつけ、芸能界の枕営業について語りました。中川翔子、枕営業について一刀両断動画の中盤で、「芸能界って、枕営業的なことをしないと、のし上がれないんでしょう?」と、一部のウワサを話題にあげた、中川さん。続けて自身の経験上「そんなわけがないから」と強く否定し、仮に身体的な接触をともなう営業を持ち掛けてくる人がいた場合「そいつは、そんな力も権力もまったくない」と、一刀両断しました。勢いよく語る中で「ここまでいっていいのか、分かんないけど」と、一瞬冷静になるも、中川さんのトークは止まりません。(枕営業に)同意するほうも同意するほうで、のし上がりたいみたいなことがあって、(誘いに)のっちゃうとかだったら、それも違うし。もし、そんなことをするんだったら、その人は絶対売れません。一時的にそんなことをして、継続して売れるものじゃないと思うんですよね。中川翔子の「ヲ」 ーより引用芸能界は、その字の通り、自らの芸や能力を磨き、商品として売る仕事。中川さんは、枕営業をきっかけに売れたとしても、「その人に何が残るの?」「もしそんな人がいるなら軽蔑します」と、強い口調で疑問を呈しました。中川翔子の持論に「尊敬する」の声も中川さんは過去にも、枕営業についてTwitterで持論を展開しています。『芸能界の枕営業』に持論を展開した中川翔子内容に「説得力がすごい」「確かに」今回、YouTubeでも改めて枕営業について厳しい口調で批判をした中川さんに、多くの共感の声が寄せられました。・モラルがあり正直者が報われる芸能界であってほしい。・しょこたんが語る芸能界の裏側は説得力があるな!・人気は実力で勝ち取ってほしいよね。中川さんは、現在の芸能界を「今は才能が見つけてもらいやすい時代になっていると思うから、全員にチャンスが生まれやすい」「真面目にコツコツ、クリーンに、好きなことに向かって努力することで、成り立っている世界」とも語っています。ハラスメントをはじめ、多くのウワサや問題がつきない芸能界ではあるものの、長年、第一線で活躍し続ける中川さんの言葉に、勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月04日2023年4月28日、『しょこたん』の愛称で親しまれている、タレントの中川翔子さんが結婚することを発表しました。気になるお相手は同年代の男性であり、『動物が大好きで夢に向かって働く人』だそうです。過去には、結婚相手に求める条件として「『動物が好きな人』というのは外せない」と発言していた、翔子さん。結婚相手は、その条件を見事にクリアしているようです。結婚を発表した中川翔子、亡き父・中川勝彦さんに言及多くの人から祝福の声が寄せられる中、結婚発表の翌日に、翔子さんはTwitterに1枚の写真を投稿しました。そこに写っているのは、幼かった頃の翔子さん。そして、その隣には父親であり、タレントの中川勝彦さんの姿が写っています。ミュージシャンや俳優、声優など幅広く活躍するも、急性骨髄性白血病を発症し、1994年に32歳の若さでこの世を去った勝彦さん。当時は幼かった翔子さんも、勝彦さんのことをよく覚えているのでしょう。「結婚を知ったら、なんていうかな?」とコメントしました。勝彦さん、なんて言うかな? pic.twitter.com/IkbbDEuwsS — 中川翔子⬛ (@shoko55mmts) April 29, 2023 笑顔で我が子と写る勝彦さんからは、あふれんばかりの幸せと愛が伝わってきます。きっとその愛は、幼かった翔子さんにも届いていたはず。写真に添えられた翔子さんのひと言からも、亡き父親への想いを感じますね。翔子さんが公開した写真は拡散され、勝彦さんのファンを含む多くの人から反響が上がっています。・絶対に、勝彦さんは笑顔で「おめでとう!幸せになってね」っていっているよ!しょこたん、本当におめでとう!・今でも勝彦さんのファンです。こんなにも素敵な写真を見ることでができて感動しました。・素敵な親子写真に泣いた。お父さんは誰よりも喜んでいると思いますよ!大切な我が子が幸せをつかんで、喜ばない親はいないでしょう。誰もが、雲の上にいる勝彦さんが我が子に贈るであろう言葉が「おめでとう」であることを確信したようです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日2023年4月28日、タレントで歌手の中川翔子さんが結婚することを発表しました。中川さんは、会員制ファンクラブサイト『ギザぴんく!』でファンに結婚を報告したほか、サンケイスポーツに直筆のメッセージも寄せています。いつも温かく応援して頂きありがとうございます。突然ですが、ご報告があります。この度、私、中川翔子は結婚する事になりました。相手の方は同年代で、動物が大好きで夢に向かって働く姿を尊敬しています。私は結婚後もお仕事を続けさせていただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします!中川翔子、お嫁にいきます!サンケイスポーツーより引用アニメ『機動戦士ガンダム』の大ファンでもある、中川さん。主人公、アムロ・レイの名ゼリフにちなんだと思われる『結婚宣言』が、お茶目ですね!『しょこたん』の愛称で親しまれている中川さんは、アニメや漫画、ゲームなどに詳しく、俳優、声優、歌手などさまざまな分野で活躍。また、保護猫団体への寄付など、動物好きとしても知られています。お相手の男性も「動物が大好き」とのことなので、きっと中川さんと好きなことや価値観を共有し合える人なのでしょう。ネット上には祝福のコメントが相次いでいます。・しょこたん、おめでとう!末永くお幸せに。・お相手も趣味が多い人なのかな。しょこたんとの暮らしは楽しそう!・わぁ~!ギガントウレシス!朝からいいニュースですね。「結婚後も仕事を続けていきたい」という、中川さん。素敵な家庭を築いて、より一層精力的に活躍してほしいですね。本当に、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日浜田雅功(59)と2月に逝去した笑福亭笑瓶さん(享年66歳)の秘話が明らかになった。浜田と笑瓶さんは『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)や、2人の冠番組『HAMASHO』(読売テレビ・日本テレビ系)などでたびたび共演。「浜田さんは笑瓶さんのことを、“にいやん”と呼んで慕っていました。過去にインタビューでも、『HAMASHO』が伝説の深夜バラエティと呼ばれるまでになったのは、『(年下の自分に)どつかれたり、自由にさせてくれたってのが、番組として成り立った一番の理由』といい、笑瓶さんを絶賛しています」(芸能関係者)亡くなる前、浜田はある約束をしていた。雑誌『BIG tomorrow』’03年3月号で、笑瓶さんがこう語っている。《新聞の片隅に訃報・笑福亭笑瓶って出たときに「ああ、あのメガネが死によった」って。そう言ってくれる人が多ければ、うれしい。そんな話していたら、浜ちゃんが「にいやんは黄色いメガネかけとかんと、にいやんやない。だから、にいやんが先に逝ったら、棺桶開けて黄色いメガネかけさすからなー」って言うてくれてね。「悲しいこと言うなや」と応えつつも、ある部分、うれしいことでしたよ。芸人として。死んだ後にもキャラが残るというのは、ね。》’16年11月に放送されたテレビ番組『浜ちゃんが!』(読売テレビ・日本テレビ系)でも、ロケでメガネ屋さんに訪れた際に、笑瓶さんが「(浜田が)コンペで勝ったやん。その時、(笑瓶と同じ黄色いフレームのメガネを)優勝した賞品として渡したやん?」と発言。これにたいして浜田は「ありますよ。兄やんが死んだ時、はめようと思って、とっていますよ」と、述べていた。お別れ会の場で約束は果たされたようだ。4月2日に放送されたラジオ番組『笑福亭鶴瓶日曜日のそれ』(ニッポン放送)で笑瓶さんの師匠である笑福亭鶴瓶(71)が、こう証言していた。「(笑瓶さんの)棺の中に、オレが行った時はメガネかけてなかったんですよ。黄色の。で、あるとき次行ったら、黄色のメガネかけてるんですよね。『誰、かけさせたんやろ』とずっと思ってたんです。奥さんでもない、(弟子の)笑助でもない、と。そしたらダウンタウンの浜田がすーっと寄ってきて、俺聞いてないよ。『笑瓶にメガネかけさせたん、僕ですねん』って言うて。『お前か!』って…」20年前からの約束を果たした浜田。天国の笑瓶さんも笑っていることだろうーー。
2023年04月04日お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が30日、都内で行われた「アサヒビール 2023年スマートドリンキング戦略説明会」に、ブラックマヨネーズの小杉竜一、ミキの亜生、3時のヒロインの福田麻貴とともに出席した。アサヒビールは、飲み方の多様性を推進する「スマートドリンキング」のさらなる認知拡大を目指し、吉本興業とコラボレーションして「We are 飲みトモ!スマドリでええねん!PROJECT!」を始動する。同プロジェクトでは、浜田、亜生、福田、小杉を起用し、4人によるオリジナルユニット「飲みトモズ」を結成。ウルフルズの「ええねん」を替え歌にした「ええねん~スマドリバージョン~」を店頭やSNSに加え、音楽配信サービス、カラオケなどさまざまな媒体で配信し、スマドリがお酒を飲める人と飲めない人が一緒に楽しめる社会を実現していくことをわかりやすく伝えていく。浜田は、普段誰と飲みに行っているか聞かれると「吉本最弱芸人がいるんですけど……売れてない芸人」と答え、その芸人たちの名前は「言ってもわからないので」と明かさず。若手時代に相方の松本人志と飲んでいた思い出も披露。「一緒にバイトしていたからね。そのときはどっちもお酒弱くて、お店で飲まされてベロベロになって、タクシーの中で(松本が)気持ち悪いってなって、タクシーから出てオエ~って」と話し、「(そのときに松本が)屁をこいたんですよ。タクシーのドライバーさんと笑っていたら『人が苦しんでいるときに』ってすごい怒られた」と笑いながら振り返った。続けて、「そうやって飲んでいたんですけど、2人きりで店に行ってっていうのはないんじゃないですかね。ご飯はありましたけどね」とサシ飲みをしたことはないと言い、誘うとしたらどう誘うか聞かれると「スマドリでええねんって(笑)」と照れ笑い。どう誘っていいかわからないようで、小杉らに「なんて誘えばいいの?」と質問していた。そして、「すっと言える時期がもうちょっとしたら来るのかな。今は『飲みに行こう』って言うのが照れくさい。怖いわ~。そんなん見つけても気持ち悪くない?」と照れつつ、「でもぜひどこかでこの先チャンスがあればとは思います」と前向きだった。同プロジェクトでは、4月には東京・六本木と大阪・梅田で、飲める人と飲めない人の双方が「スマドリ」を楽しめる期間限定バーを展開。東京では、バーの展開に合わせ、吉本興業所属芸人による「スマドリ」をテーマにしたお笑いライブを開催する。
2023年03月30日書家、金澤翔子と母・泰子を追ったドキュメンタリー『共に生きる 書家金澤翔子』の公開日が6月2日(金)に決定。ポスタービジュアルが解禁された。NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当するなど、いまや天才書家と呼ばれるようになった金澤翔子と、その書の師でもある母・泰子の母娘を追った本作。この度解禁されたポスタービジュアルは、金澤翔子がその手で書いたダイナミックで力強いタイトルと、母娘の笑顔が印象的な一枚。天才書家として注目され世界的な活躍を見せる翔子氏だが、「何度も、ふたりで死のうと思ったー。」というコピーから、決して上り調子ばかりではなかった2人の人生が窺える。生まれてすぐにダウン症と診断された翔子に、母・泰子はどう向き合ってきたのか…。二人三脚で才能を開花させた母娘の、絆の深さを感じさせるビジュアルとなっている。『共に生きる 書家金澤翔子』は6月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:共に生きる 書家金澤翔子 2023年6月2日より全国にて公開©映画「書家 金澤翔子 共に生きる」製作委員会
2023年03月28日タレントの中川翔子が17日、都内で行われたアニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の初日舞台あいさつに、山本耕史、土屋アンナとともに登壇した。本作は、9つあった命が最後の1つとなってしまった長ぐつをはいたネコ・プスが、命のストックを求めて、どんな願いも叶える“願い星”を探す冒険を繰り広げる物語。日本語吹き替え版で、キレキレでモフモフな賞金首のレジェンドネコ剣士・プスを山本、プスの元カノで今は気まずい関係のネコ・キティを土屋、プスの敵キャラで“3びきのくま”を引き連れた女の子・ゴルディを中川が演じた。プライベートで猫を8匹飼う中川は、「皆さん猫好きですか~!? 全世界の猫好き待望の猫まみれ映画、ついに今日公開。おめでたいですね!」と観客に呼びかけ、「憧れの悪役に挑戦しました」と話した。そして、「アニメの声をやらせていただくのは憧れで大好きなことなんですけど、悪役やってみたいとずっと心の中で思っていたのが、こんな最高なゴルディという役で叶ったので、気合いを入れるために生まれて初めて金髪にしてアフレコに挑みました」と役と同様の金髪にしてアフレコに挑戦。「ゴルディはただの悪役じゃなくて、ちょうどいいことを探すために、本当の家族に出会うために、人間らしい感情も見せてくれると」と続け、「『ちょうどいい』と心の口癖にしながら生きるようになりました。オタクなのでつい爆買いしちゃうんです。『ちょうどいい』って言い聞かせてからだと(オンラインショッピングで)親指を耐えることができるので」とゴルディから影響を受けたことも明かした。
2023年03月17日タレントの中川翔子が17日、都内で行われたアニメーション映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』の初日舞台あいさつに、山本耕史、土屋アンナとともに登壇した。本作は、9つあった命が最後の1つとなってしまった長ぐつをはいたネコ・プスが、命のストックを求めて、どんな願いも叶える“願い星”を探す冒険を繰り広げる物語。日本語吹き替え版で、キレキレでモフモフな賞金首のレジェンドネコ剣士・プスを山本、プスの元カノで今は気まずい関係のネコ・キティを土屋、プスの敵キャラで“3びきのくま”を引き連れた女の子・ゴルディを中川が演じた。プライベートで猫を8匹飼う中川は、「皆さん猫好きですか~!? 全世界の猫好き待望の猫まみれ映画、ついに今日公開。おめでたいですね!」と観客に呼びかけ、「憧れの悪役に挑戦しました」と話した。本作にちなみ、自身にとっての新しい冒険を聞かれると、中川は「ずっと長らく引きこもり人生だったので、やったことがないことが多いなと気づいて生まれて初めてのことをいろいろやろうと思って、昨日生まれて初めて『サイゼリヤ』に入って、『本当だ! おいしい』と思って1人で5000円近く飲み食いしました」と告白。山本らは「サイゼリヤで!?」と驚いた。中川はさらに、「調子に乗ってワインをデカンタで頼んで寝そうになったので帰りましたけど、生まれて初めてって気持ちいい! って。ちょっとした冒険ってできるんだなと思って、やったことないことを試したい」と興奮気味に語り、山本がプロテインの大切さを語っていたことから「プロテイン飲んでないので飲みたいと思います」とも話した。
2023年03月17日2月16日に過去の“パパ活不倫”が「FRIDAY DIGITAL」で報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。記事では2018~2019年にかけて、浜田と密会していたという大阪在住のエステ店経営者Aさん(24)の証言を掲載。飲み友達だった元芸人から「奥さんそういうの大丈夫な人だから」と紹介され、大阪の高級ホテルで会うように。Aさんは「4回くらい会って、合計で30万円ほどもらいました」と明かしていた。浜田に不倫が報じられるのは、2014年6月以来。今後の動向に注目が集まるなか、24日に打たれた“続報”では、Aさんが体験した性行為の詳細が記されたのだ。「16日に公開された『FRIDAY』電子版では、浜田さんとの性行為の内容は触れられていませんでした。改めて配信された記事では、誌面で報じた内容を全て掲載。Aさんは身体の一部を力強くつねられたり、首を絞められたりしたと告白しています。さらに避妊具も着けてもらえなかったといいます。浜田さんの暴力的な性癖に耐えられなくなり、Aさんは2019年4月を最後に会わなくなったそうです」(週刊誌記者)“パパ活不倫”の全容が明らかになった形だが、1日が経ったいまもワイドショーやスポーツ紙が取り上げる様子はない(25日12時現在)。妻の小川菜摘(60)もまた、夫のスキャンダルに沈黙を貫いている。「ネット上では浜田さんの暴力的な行為を批判する声はあるものの、擁護する書き込みの多さは当初とさほど変わらない印象です。Aさんにスイートルームを用意したり、高級ブランドの財布を贈ったりしたという行為に、“紳士的で優しい”と褒め立てる声すらあります。アンジャッシュの渡部建さん(50)や東出昌大さん(35)に不倫が報じられた際は、スポーツ紙やワイドショーもこぞって取り上げました。ですが浜田さんに限っては、暴力的な行動が報じられてもダンマリを決め込んだ状態です。渡部さんと東出さんは数々の仕事を失いましたが、今のところ浜田さんには出演キャンセルや降板といった情報は発表されていません」(芸能関係者)ネット上で第一報が伝えられた当時、『水曜日のダウンタウン』や『プレバト』『オオカミ少年』など浜田のレギュラー番組を複数放送するTBSは、本誌の取材に《お答えすることはございません》とコメント。コンビでCMに起用する回転寿司チェーン「くら寿司」も、不倫報道による今後の影響について「今のところ影響はありません」と回答していた。このまま何事もなかったかのように、スルーされ続けるのだろうか。
2023年02月26日タレントの中川翔子が22日、都内で行われた映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』(3月17日全国公開)の猫の日ジャパンプレミアに出席し、本作のアフレコや猫にまつわるエピソードを語った。プライベートで猫を8匹飼う中川。「種族とか言葉とか違っても、魂で、心で通じ合う家族になれると、いつも飼い猫から教わっている」と話し、「私が疲れて帰ってきたとき、体より大きな枕をくわえてきてくれたこともあった。そして最近ちょっと入院して、手術して、ということがあったんですけど、なんと、猫が本当に(自身が)手術した場所と同じ場所がハゲて、退院したら毛が生えた」と告白。「間違えて(異なる毛色の)白い毛が生えていてかわいかったー!」と喜び叫んだ。今回、中川は主人公のレジェンドネコ剣士「プス」の敵キャラで「3びきのくま」を引き連れた女の子・ゴルディを演じた。「生まれて初めての悪役に挑戦しました!」と報告し、「悪役なんですけど信念がすごくある。私もすごく共感できたので、アフレコの日に合わせてド金髪にブリーチして挑みました。なのであの日のことは一生忘れないです!」と語って共演陣を驚かせた。中川は、今年1月にしこり除去の全身麻酔手術を行った。同月24日に、手術が無事成功したことをツイッターで報告していた。イベントには土屋アンナ、小関裕太、木村昴も出席。プスを演じた山本耕史は、新型コロナウイルスの濃厚接触者に該当する可能性が生じたため欠席した。所属事務所は「現在のところ体調に変化はございません」とコメントしている。映画は、『シュレック』シリーズから飛び出した、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークの伝説(レジェンド)ネコ「プス」を主人公として生まれた映画『長ぐつをはいたネコ』のシリーズ第二弾。プスは剣を片手に数々の冒険をし、恋もした。でも気付いたら、9つあった命はラスト1つに。急に怖くなり、レジェンドの看板を下ろして家ネコになることにしたが、賞金首であるプスを刺客たちはほうってはおかない。そんな時、どんな願い事も叶う「願い星」 の存在を聞き、スリの天才元カノ「キティ」と、ネコとして生きる犬「ワンコ」と共に、プスは命のストックを増やす旅に出る。
2023年02月22日2月16日、過去の”パパ活不倫疑惑”を報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。「FRIDAY DIGITAL」の記事によると、浜田との関係を告白したのは24歳女性のAさん。大阪在住で、当時大手エステサロンで働いていたという彼女は、元芸人だというSに声をかけられて、’18年~’19年の間に4回ほど逢瀬を重ねたという。高級ホテルのスイートルームでの密会中には、お金のやり取りもあったといい、Aさんは合計で30万円ほどを浜田から受け取ったと語っている。浜田との関係性は「いわゆる”パパ活”」だと話したAさん。浜田は今年1月に、妻である小川菜摘(60)との別居が報じられたばかり。また浜田は2014年にもグラビアアイドルとの不倫を報じられている。ネット上では夫婦仲を不安視する声や浜田の行動を疑問視する声が相次いでいる。芸人界のトップに君臨する浜田の2度目の不倫報道。大ニュースのはずだが、一連の報道にたいしてテレビ番組やスポーツ紙は沈黙を貫いている。過去にアンジャッシュの渡部建(50)や狩野英孝(40)、千原せいじ(53)といった人気お笑い芸人の不倫が報じられた際、ワイドショーやスポーツ紙はこぞって取り上げた。渡部については、不倫相手との密会場所に多目的トイレを使用したということもあり、「多目的トイレの使用用途」が図解して解説されるなど、毎日のようにワイドショーを賑わせていた。ところが、浜田の不倫が報じられて数日が経った2月18日23時時点で、ワイドショー、スポーツ紙が取り上げた様子はほとんどない。「前回の不倫報道の際には、浜田さんが事務所を通じてコメントを発表し、謝罪していました。今回の件に対して、浜田さんならびに吉本興業はまだコメントを発表していません。スポーツ紙やワイドショーとしてはそれを待っているのかもしれませんが、それにしても渡部さんの時を思えば、全く触れないというのも違和感を覚えます」(週刊誌記者)多数のレギュラー番組を抱えて、一流企業とのCM契約も結んでいる浜田。本誌の取材に対して、ダウンタウンの2人をCMに起用している回転寿司チェーン「くら寿司」は、「今のところ影響はありません」と回答している。果たしてこのまま“ノーダメージ”で頂点に君臨し続けることはできるのか――。
2023年02月19日2月16日に配信された『FRIDAYデジタル』の記事で、24歳エステティシャン・Aさんとの“パパ活不倫”が報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。記事によると、浜田は元芸人の紹介でAさんと知り合い、’18年から’19年にかけて高級ホテルのスイートルームで4回密会したという。Aさんは浜田から合計で30万円ほどのお金を渡されており、“パパ活だった”と語っていた。浜田は’89年に女優の小川菜摘(60)と結婚し、芸能界きってのおしどり夫婦と知られていた。しかし不倫が報道されるのは今回が初めてではない。「’14年にも『FRIDAY』が、当時グラビアアイドルとして活躍していた女性との不倫を報じています。ドラマの共演で知り合った2人は、’11年から’14年までの3年間にわたり東京都内のマンションで逢瀬を繰り返していたといいます。この時、妻の小川さんは『FRIDAY』の直撃にたいして、『夫婦関係はうまくいっています。彼は芸人さんですから、結婚したときから覚悟しています』と語っていました」(スポーツ紙記者)不倫した浜田に理解を示した小川。所属事務所を通じて直筆署名入りのコメントを出した際にも、浜田は妻との“良好ぶり”を強調している。「常日頃、妻は『芸人はモテなくなったら終わり、家族に迷惑をかけない遊びは大いに結構』と言ってくれていましたが、その言葉以上に羽を伸ばし過ぎ、その羽は、家族にへし折られました。家族にこの様な思いをさせまいと猛省しております」前回は書面で謝罪した浜田だが、実は2回目の“予行演習”をしていた。’19年にテレビ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で、謝罪のシミュレーションを行っている。「浜田さんは、架空の謝罪会見で記者からの質問に即興で答え、逆に好感度が上がるほど上手に立ち回ることができるかを競う企画で、食い逃げについての謝罪に挑戦しています。始めこそ神妙な顔で偽の会見に臨んでいた浜田さんですが、“食い逃げ”という設定に次第に顔がほころびだしました。そして記者のヤジに浜田が逆切れする場面もあり、VTRをみていた松本人志さん(59)は笑っていましたね」(テレビ局関係者)“予行演習”も終えている浜田。SNS上では2度目の謝罪があるのかに関心が集まっている。《浜田の謝罪文だけ楽しみ》《浜田が本気で謝罪会見したらどうなるのかはちょっと見たい》《浜田雅功の謝罪会見早くやってほしい。普通に見たい。逆ギレし散らかしてほしい》
2023年02月17日地元・大阪での“パパ活不倫”が報じられたダウンタウン・浜田雅功(59)。大御所芸人として連日テレビに引っ張りだこだが、CMやレギュラー番組への影響も懸念され始めている。2月16日に公開された「FRIDAY DIGITAL」の記事では、エステ店を営む大阪在住の24歳女性・Aさんの告発を掲載。Aさんによると浜田と関係を持っていたのは2018年~2019年のこと。4回ほど高級ホテルのスイートルームで逢瀬を重ね、合計で30万円ほどお金をもらったという。そんな浜田に不倫が報じられるのは、これで2度目。2014年6月にグラビアアイドルとの不倫が報じられた際は謝罪文を発表し、妻の小川菜摘(60)もブログで《我が家は大丈夫です!》とコメントしたことで騒動を収めた形となった。しかし、芸人によっては不倫スキャンダルによってCM契約やレギュラー番組を失うこともある。「千原せいじさん(53)も2019年に2度目の不倫が報じられ、冠番組『千原せいじのKids’ World』(石川・北陸朝日放送)を降板することに。翌2020年には渡部建(50)さんに不倫が発覚し、レギュラー番組やCMを相次いで降板。支払った違約金は1億円にのぼったといいます」(芸能関係者)浜田に対しても各テレビ局の動向に注目が集まるが、CM契約を結んでいるクライアントはどうだろうか。浜田は現在、自身がイメージキャラクターを務めるゴルフブランド「ShotNavi」と、相方・松本人志(59)と出演する回転寿司チェーン店「くら寿司」のCMに出演中だ。そこで本誌はまず、「ShotNavi」を販売するテクタイト株式会社に取材。担当者によると、「ご質問の件につきまして、特にお答えできる立場にはなく、何も情報は持ち合わせておりません」との回答だった。次にコンビでCM出演する「くら寿司」は、広報担当者に報道の影響を問うと「今のところ影響はありません」と答えた。スキャンダルを一蹴するほど、浜田は“無敵”ということか。
2023年02月17日みなさんは『ルフィ』という名前を聞いて、何を思い浮かべますか。多くの人が人気漫画『ONE PIECE』の主人公を連想するのではないでしょうか。1997年に漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』にて連載が始まって以来、日本のみならず世界中で愛されている同作品。『ONE PIECE』のウェブサイトによると、主人公のルフィは「仲間はかけがえのない宝物だ」と考えており、ゆえに多くの人から信頼されている人物です。そんな熱い人物像に憧れているファンは多いでしょう。『ルフィ』の風評被害に、中川翔子が苦言一方、2023年2月1日現在、全国で相次いで発生した強盗事件をめぐり、フィリピンで拘束されている4人の日本人が犯行を指示していたのではないかと見られています。この事件では、『ルフィ』『キム』などと名乗る人物が犯行を指示していたことが分かっており、一部報道では『ルフィ強盗』と呼ばれることも。多くの人にとって、ルフィという名前はなじみが深く、キャッチーであるがために事件に関する報道に使われているのが現状なのでしょう。そんな報道の在り方に対し、タレントの中川翔子さんが苦言を呈しました。犯罪者の話題なのにキャラクターの名前で呼ぶのやめてほしいなぁ、迷惑でしかないだろう— 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) February 1, 2023 犯罪の話題に、有名キャラクターを連想するワードが使われることに対し「迷惑でしかないだろう」と思いを明かした中川さん。以前からアニメや漫画好きを公表している中川さんにとって、作品と犯罪を連想させるような報道のやり方に疑問を抱いたようです。この投稿には10万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの共感の声が寄せられています。・これ、同じことをずっと思っていました。特に同作品のファンからしたら悔しいだろうなと。・マジでそれ。現実の犯罪に、特定の作品を連想させるようなネーミングを付けるのって本当に失礼だよ。見ていて気持ちがよくない。・フィリピンでは、『ルフィ』は一般的な名前みたいです。でも日本人としては、キャラクターを思い浮かべますよね。・『ONE PIECE』のルフィはこんなことで影響されるようなキャラクターではない!そう分かっていても、ファンとして心苦しいし、作者さんの気持ちを考えるといたたまれない。同事件で『ルフィ』の由来が、同作品からつけられたものなのか、はっきりとは分かっていません。ただ、多くの『ONE PIECE』ファンが、『ルフィ強盗』などと報じられることに対し疑問を抱いているのは確かなようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月02日見つかったしこりを除去するため、2023年1月24日に手術を受けた、タレントの中川翔子さん。中川翔子の報告に「ほっとしました」「お大事に!」手術が無事終わったことを報告してから1週間ほどが経過した同年2月1日、中川さんは『病理検査』の結果を明かしました。『病理検査』とは、病気の疑いのある箇所を一部採取して、調べる検査のことです。しこりが見つかったとあり、中川さんはがんの可能性を疑い、検査を受けたのでしょう。その結果、身体に悪影響を及ぼす悪性の腫瘍ではなかったといいます。病理検査の結果がでました。悪性所見はありませんでした。断端も陰性です。良かった!本当に良かった、泣けてくる怖かった本当には切ってみないとわからないからもう完全厄落とし!少しずつ無理せずまた元気にいっぱい人生楽しむぞ!みんなもずっと元気でしあわせでいてね pic.twitter.com/IsgGXjUhAE — 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) February 1, 2023 中川さんは今回の結果を知り、「本当によかった。泣けてくる」「また元気いっぱい、人生を楽しむ」と、心からホッとしたようです。ファンからは、「安心しました!」「これからも無理をせずに頑張ってください」といった励ましの声が上がりました。正体が不明なしこりが見つかったとあれば、誰もが今後の生活を不安に思うもの。中川さんは術後の経過を考慮しながら、再び元気な姿を見せてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年02月01日タレントの中川翔子さんが、2023年1月24日に自身のTwitterを更新。手術を受け、無事終えたことを報告しています。中川さんは同月23日、しこりを除去するため、手術を受けることをYouTubeで明かしていました。手術にあたり、1週間入院するともつづっていたのです。ということで一週間も入院!今日は入院初日ですがいろいろ先生がお部屋にいらっしゃるのでバタバタと不思議なかんじ。明日朝から手術になります!絶対元気に戻ってくるよんメポに会えないのがつらいこわいけど寝て起きたら終わってるたぶん! pic.twitter.com/VKWzN3Rj01 — 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) January 23, 2023 24日、中川さんは朝から手術を受けるとファンに説明。ファンに対し、「応援してほしい」というメッセージを送ったところ、続々と励ましの言葉が寄せられていました。手術を終え、「怖かった」と振り返る中川さん。しかしそれ以上に、ファンからの声援が何よりの励みになったそうです。手術大成功!ご心配おかけしました!!嬉しいよー怖かったよー本当に嬉しいよーみんなの元気玉とどいたよ!!ありがとう!!!! pic.twitter.com/WO7d2wDzAs — 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) January 24, 2023 中川さんが手術を無事終えたことに、ファンも安堵しています。・よかったです!お大事になさってください!・心からホッとしました。・また元気に活動する姿を楽しみにしています!手術を受けることは、誰しもが不安を抱くもの。中川さんは手術前、不安でいっぱいだったはずです。励みをもらって手術に挑んだ中川さんは、ファンに支えられながら術後も過ごすことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月24日新年早々、“芸人界最強夫婦”の危機が飛び出した。1月17日発売の「FLASH」が、ダウンタウンの浜田雅功(59)と妻・小川菜摘(60)の別居を報じたのだ。記事によると、昨年末に都内での舞台に出演していた小川は東京・成城の自宅とは別の高級マンションへ帰宅。いっぽうの浜田が住んでいるのは、成城の自宅のままだという。小川はこの高級マンションを生活拠点にしており、理由は「舞台活動に集中するため」という芸能記者の証言も掲載している。小川の所属事務所は、「FLASH」の取材に対して別居について否定はしなかったものの、詳細は回答しなかったという。芸能人の別居が報じられると、ニュースのコメント欄にはどちらかへの批判的な内容が報じられることもしばしば。しかも2014年にグラビアアイドルとの“半同棲不倫”が報じられている浜田だけに、厳しい声が多いかと思いきや……。《自由にしていいんじゃない》《他人が心配する事では無いと思う》といった別居に対して好意的な声が多かったのだ。先輩後輩構わず共演者を叩くことから“暴君”と恐れられることもある浜田。コンプライアンスへの髙い意識が求められる昨今とは真逆ともいえる芸風に加えて、プライベートで失態を犯した過去もある。にも関わらず、好感度が下がる気配はなく、多数の一流企業とCM契約を結び、ピンでも5本のレギュラー番組を抱えている。その“秘密”についてお笑い評論家のラリー遠田氏に話を聞いた。まず背景に、ダウンタウンの2人が数十年にわたってお笑い界のトップを走り続けてきた“信頼と実績”があると指摘する。(以下、カッコ内はすべてラリー氏の発言)「仮に浜田さんが芸歴一年目で出てきたばかりの若手だったら、同じことをやってももっと叩かれてたかもしれないですよね。でも、ダウンタウンはこれまで何十年にもわたってテレビに出続けて人気を得てきた結果、今ではそのキャラクターも含めて国民的に認知されているじゃないですか。浜田さんが今まで積み上げてきた実績は、ほかの芸人とは比べ物にならないですよね」とはいえ、ここ最近に不倫が発覚したアンジャッシュ・渡部建(50)や天竺鼠・瀬下豊(43)はしばらくの謹慎を余儀なくされている。9年も前とはいえ、なぜ浜田は“ノーダメージ”で乗り切れたのか。■自分のキャラクターを確立「法に触れるようなことをしたなら、同じ罪に対しては同じ罰を受けるわけですが、不倫報道で叩かれるかどうかというのは、世間の人の感情の問題ですからね。同じことをやっても、人によって叩かれる度合いが違うのは当然だと思います。浜田さんや千鳥の大悟さんは、自分のキャラクターを確立していて、圧倒的に人気もあるので、そこまで批判されないのでしょう。むしろ渡部さんやベッキーさんのような、優等生的なイメージがあって表向きの好感度が高いように見える人の方が、何か悪事が出たときに叩かれやすいです」さらに、14年の不倫が発覚直後にブログで即座に離婚を否定し、《意気消沈ゴリラになっています》とイジり、“神対応”と話題を集めた妻である小川のフォローも浜田を支えているという。小川は今回の別居報道後も、Twitterで「え~(笑)んなアホな」と否定するかのような呟きをしていた。「不倫や別居というのは家庭内の問題なので、奥さんがどう思うかってのは大きいじゃないですか。奥さんも芸能人であり、自分から“大丈夫ですよ”とアピールしているのであれば、そこに他人が口を挟むことではないですよね」昨年の『キングオブコント2022』(TBS系)で優勝したビスケットブラザーズに放ったビンタに賛否がわかれるなど、今もその芸風が波紋を呼ぶこともある浜田。しかし、ラリー氏はは時代に合わせて浜田も“アップデート”していると見る。「長く生き残っている芸能人は、誰でも時代に合わせて少しずつ芸風を変えて、上手くアップデートしていると思います。昔のダウンタウンの番組を見ると、今ではできないような過激な発言や暴力的な演出があったりします。でも、今は2人ともそこまでのことはやらないですよね。逆に言うと、そうやって時代に合わせることができる人じゃないと生き残れないです。あと、ダウンタウンの2人は、後輩芸人や若い芸能人と共演する機会も多いので、若者は何を考えているのか、世間では今どういうものが流行っているのか、といった感覚を失っていないんでしょうね」最後に、長らく続く“ダウンタウンの時代”についてこう言う。「ダウンタウンが若者から熱狂的な人気があったのは30年ほど前です。そのころに若者だった人が、今では40~50代になっている。その世代は今のテレビの主な視聴者層でもあるので、そこに支持されている以上、ここから急に人気が落ちるということは考えにくいですよね。あとは本人たちがどこまでやるかですよね。松本さんは、『もうテレビ出たくない』『引退したい』などとよく愚痴っていますし。体力やモチベーションがどこまで続くかということだけが問題であって、能力としてはずっとやっていけるんだと思います」
2023年01月20日2023年1月16日、福岡県福岡市にあるJR博多駅付近で女性が知人男性に刺され、命を奪われる痛ましい事件が発生。警察の調べにより、殺人の疑いで逮捕された男性は女性の元交際相手であり、以前から付きまとい行為をしていたことが明らかになりました。被害女性からの度重なる相談を受け、警察は男性に対し、ストーカー規制法に基づいた禁止命令を出していたといいます。今回の事件も、男性が被害女性の行動を把握した上で実行した、計画的な犯行と予想されているとのことです。中川翔子、ストーカー事件に『被害者の視点』でコメントストーカー事件であることが明らかになった同月18日、タレントの中川翔子さんが事件についてTwitterで言及。中川さんはこれまで何度もストーカー被害に遭ってきたことを明かしており、行きつけの店で赤の他人に「自分は中川翔子と結婚している」と騒がれたり、マンションで突然腕をつかまれたりしたといいます。付きまとうことで相手に強い恐怖心を与える、ストーカー行為。事件を受けて、中川さんは被害者の視点で持論を展開しました。ストーカー事件はもう何回も起こっている、犯人が悪いのだからGPS持たせて一定範囲に近づいたら警報が鳴るとかなにか対策できるようになればいいのに。話が通じないおかしい人に一方的に執着されたら被害者がいたたまれない。そしておかしい人は世の中に本当にたくさんいる。— 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) January 18, 2023 中川さんもストーカー被害を受けていた当時、警察に相談をしていました。しかし、加害者がストーカー規制法に違反した場合でも、今回の事件のように、警察が警告や禁止命令を出す程度で済ませてしまうケースがあるのです。警察側にも、はっきりとした被害がないと逮捕することができないという事情はあるのでしょう。しかし、それでは手遅れになってしまうこともあるはずです。自身の過去を振り返り、中川さんはストーカー行為の厳罰化を願いました。引っ越しってお金かかるしそう簡単にはできないのに過去にストーカーのせいで何回も引っ越して、大切な猫に会えない時間が悲しすぎた。なんで被害者が心身も金銭もえぐられなきゃならないんだ、変な人に狙われたらどうするべきか。なにかあってからでは遅いんですよ。ストーカーに厳罰化するべき。— 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) January 18, 2023 加害者の身柄が拘束されない以上、被害者は自分で身を守らなければなりません。そのため、引っ越しを余儀なくされる人は少なくないといいます。命を守るためとはいえ、貴重な金銭や時間を費やすのはつらいもの。また、無事に引っ越したとしても、付きまとわれる恐怖は消えません。中川さんは「一度狙われたら、命を奪われる恐怖におびえながら自衛しなければならない」という現状を訴え、怒りを悲しみをあらわにしました。一連の投稿は拡散され、多くの人が今回の事件をはじめとするストーカー被害について考えさせられたようです。・自分も本当にそう思う。ストーカー行為に対して、あまりにも甘すぎる。・実際に被害に遭って、その恐ろしさがよく分かった。あんなのは個人で対策できないよ…。・ストーカー以外にも、被害者が泣き寝入りを強いられるケースは多い。人命を守るためにも、厳罰化を切に願います。1999年に、埼玉県桶川市で女性が元交際相手の男性によって命を奪われた、桶川ストーカー殺人事件。この事件はストーカー問題を世間に提起し、ストーカー規制法が立法されました。警視庁によると2021年は、1年で千件を超えるほどの、ストーカー行為にまつわる相談が寄せられたといいます。加害を抑止し、被害者の心身を守るために、今一度ストーカー規制法を見直すべきではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年01月19日近年SNSでは、特定の人物に対する誹謗中傷をしたり、攻撃的な言葉をぶつけたりする人がいます。対面で話すわけではないため、言葉を発する側は、攻撃的な態度を取りやすいのかもしれません。しかし受け取った側は、大きなショックや憤りを感じるのです。愛猫を侮辱した人物に憤る中川翔子2023年1月9日、タレントの中川翔子さんは、愛猫の股朗くんが旅立ったことをTwitterで報告していました。股朗が、突然天国に旅立ってしまいました、、、最期のお別れに間に合わず、股朗はビビりで身体が小さくて、でも高い声で一生懸命鳴いて甘えていいこでした、わたしの枕と頭におしっこしたりしたこともある!天国でミルクバン兄貴やちび太、ぽこにゃんに逢えるといいな、股朗ありがとう、大好きだよ pic.twitter.com/18QJAho5af — 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) January 9, 2023 悲しみに暮れる中川さんの元には、多くの追悼コメントが集結。しかし中には、股朗くんに対し失礼な言葉を寄せる人もいたのだといいます。具体的に、どのような言葉だったのかは明かしていません。中川さんは、母親である桂子さんの投稿を引用し、「信じられないし、民度が低い。絶対に関わりたくない」と怒りをあらわにしました。信じられない民度が低い絶対かかわりたくない。 — 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) January 11, 2023 侮辱的な言葉を寄せてきたのは、どうやらSNSでフォロワーが多い人物な様子。桂子さんは、「めったに怒らないですが、許せないと思い、ブロックをしました」と、その人物に対し投稿を見えなくしたり、連絡を拒否できたりする機能を使ったと明かしました。桂子さんと中川さんの怒りに、多くの人が共感しています。・そんな人が実在することが、悲しすぎます…。・中川さんたちの気持ちを踏みにじって、傷付ける人が許せないです。・相手にしないことが一番だと思います。SNSの発達により、さまざまな人に言葉を送ることができるようになりました。便利な反面、誹謗中傷をする人がいるのも事実なのです。特定の人物を傷付けるために、SNSがあるわけではないことを心にとどめたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月12日2022年12月12日に所属事務所が明かした、歌手である水木一郎さんの逝去。所属事務所の発表によると、肺がんで闘病していた水木さんは、同月6日に74歳で人生の幕を下ろしたといいます。アニメ『マジンガーZ』『キャプテンハーロック』をはじめ、数多くのアニメ楽曲を歌唱したことから『アニメソングの帝王』と呼ばれてきた、水木さん。およそ1か月前に行われたイベントでは、車いすに腰掛けながら出演する姿を見せていたこともあり、訃報に驚く声や悲しむ声が上がりました。水木一郎の旅立ちに、中川翔子「信じたくない」水木さんの逝去が報じられた同月12日、タレントの中川翔子さんがTwitterを更新。中川さんはマルチタレントとして活動する中、アニメソングを歌唱する『アニソンシンガー』としても活躍しており、水木さんとも共演を果たしています。水木さんを『アニキ』の愛称で呼びながら、中川さんは生前に撮影した水木さんとの思い出の写真を公開し、胸の内を明かしました。水木一郎アニキがいない世界なんて信じたくない、アニキはまるで眠っているようでした。一緒にゲームしたりご飯を食べたり公私共に本当に娘のように可愛がっていただきました。アニソンで笑顔で繋がる未来にしてくれたのはアニキです。生涯現役で歌い続け愛と勇気を世界に照らしてくれた唯一無二の太陽 pic.twitter.com/Xpzx8ZPNUJ — 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) December 12, 2022 力強い歌声や明るい人柄、パワフルなビジュアルなどから、水木さんに『太陽』という印象を持っている人は少なくないといいます。中川さんも、共演者として水木さんのそばで接し、その姿を「唯一無二の太陽のようだ」と感じたようです。毎日、空の上で光り輝き、地球を照らしてくれる太陽。だからこそ、中川さんは『太陽』が見えなくなってしまうことが受け入れられないのでしょう。同じ『アニソンシンガー』として、そして1人の人間として水木さんを慕う中川さんの想いに、多くの人がコメントを寄せています。・太陽という例えが、まさにそう!いつも元気でパワフルな方でしたね。・病気と闘い続けたアニキは本当にかっこいい!素晴らしい歌をありがとう。・いろんな人の追悼のメッセージから、アニキの人柄が伝わってきて涙が出る。今や1つのジャンルを築き、有名になったアニメソング。それも、水木さんといった偉大な先人がいたからこそでしょう。その熱い想いは、中川さんをはじめとする多くのアーティストに受け継がれているはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年12月12日2022年10月1日、『改正プロバイダ責任制限法』が施行されました。これにより、誹謗中傷をした人物の住所や氏名といった情報を特定する新しい手続き方法が追加されたのです。加害者を特定するまでの時間が短くなり、被害者の負担が軽減することになります。しかしこうした動きにもかかわらず、同年11月21日、タレントの中川翔子さんはTwitterで誹謗中傷をしてくる人が後を絶たないことを明かしました。ブロックしても捨て垢で何回も絡んで誹謗中傷してくるのがいっぱいいる— 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) November 21, 2022 特定の人物からのメッセージといった受信を拒否する設定をしても、『捨て垢』と呼ばれる別のアカウントで、何度も中川さんに誹謗中傷をしてくる人がいるといいます。中川さんは、「『捨て垢』でも警察はすぐ突き止めるが、その覚悟があるんですよね」と、誹謗中傷をする人に警告を発しました。捨て垢でも警察はすぐ突き止めますけど覚悟があるんですよねきっと、誹謗中傷したいってことは— 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) November 21, 2022 誹謗中傷をやめるよう社会が動いても、悲しいことに続ける人はいるようです。中川さんの訴えに、多くのファンが励ましの言葉を寄せました。・こういう発信ができるのは、本当に素敵なことだと思います!・誹謗中傷をする人は、「自分だけは大丈夫」と思い込んでしまっているのではないだろうか…。・遠慮せず、『会心の一撃』でお返ししましょう!中川さんは、「時間は寿命を削っていること。誰かを誹謗中傷する人生にならなくてよかった」ともつづっています。時間って寿命を削ってるんだからさ誰かを誹謗中傷して生きる人生にならなくて良かった。— 20周年の中川翔子⬛ (@shoko55mmts) November 21, 2022 人生は一度きり。誹謗中傷をすることに時間を割くのはもったいないと感じてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日タレントで歌手の中川翔子が、2023年2月22日に発売するベストアルバム『超! しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』のアーティスト写真、ジャケット写真、20周年記念豪華フォトブックの先行カットが19日、公開された。中川の芸能生活20周年を記念してリリースされる同作。今回公開になったアートワークの撮影は、数多くの女優・タレントの写真集を手掛けてきた写真家・三瓶康友氏が担当。さらに、6月に発売された写真集『ミラクルミライ』(講談社)の編集担当も監修として参加している。撮影された写真はアルバムのジャケットだけでなく、完全生産限定盤に特典として付いてくる全64ページの20周年記念豪華フォトブックとして封入。フォトブックには、胸元が大胆な赤ドレス姿や、セクシーな肩出しニット姿など、これまでのかわいいイメージから一転、綺麗な女性の“大人の魅力満載ショット”が多数収録される。コメントは以下の通り。■中川翔子このたび、芸能生活20周年の記念にベストアルバムを出すことができて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。ここまで応援してきてくれたファンの方々への感謝の気持ちもこめた作品にしていきたいと思っています。そして、なんと今回のアルバムには豪華フォトブックが特典としてついてきます! 大人な中川翔子からありのままのラフな中川翔子まで、たっぷりと収録されています。特に20年前では考えられないような真っ赤なドレスが印象的で、「やっとこういうドレスが似合う女性になれたんだな」と感じることができました。ベストアルバム『超! しょこたん☆べすと――(°∀°)――!!』を多くの方に手にとっていただき、新しい中川翔子を見ていただけたらと思っております!
2022年10月19日12月2日(金)に東京・NHKホールで開催される「渡辺宙明 追悼コンサート」に、歌手でタレントの中川翔子の出演が決定した。渡辺宙明は少年時代から映画音楽の作曲家になることを目指しており、東京大学文学部在学中に團伊玖磨、諸井三郎に師事。のちにジャズの理論を渡辺貞夫から学び、1953年中部日本放送(CBC)のラジオドラマ「アトムボーイ」の音楽を手掛け、作曲家としてのキャリアをスタートさせている。1956年公開の『人形佐七捕物帖 妖艶六死美人』で初めて映画音楽を担当したのをきっかけに、新東宝の作品など多くの映画音楽を手掛けるようになり、70年代以降は、今年50周年を迎えた「マジンガーZ」をはじめ、「グレートマジンガー」「鋼鉄ジーグ」「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までおよそ半世紀にわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、世界的な人気を誇り、今年50周年となる「人造人間キカイダー」などの音楽も生み出してきた。ジャズ、ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで人気となった。その作風は、「宙明節」「宙明サウンド」と呼ばれ、独特なサウンド/メロディーとなっている。今年の6月23日、96歳で亡くなり、5月12日放送のNHK「クラシックTV」が最後のテレビ出演となった。新たに出演者として発表された中川翔子は、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し、NHK-FMで「アニソン・アカデミー」という番組のパーソナリティーも務めている。2017年に中川翔子が作詞(あべあきらと共作)、渡辺宙明が作曲、歌唱をささきいさおと水木一郎という組み合わせで同番組の校歌「アニソンアカデミー校歌」をリリースしている。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。<中川翔子コメント>私は幼い頃から宙明サウンドを聴いて育ってきました。「愛」・「勇気」・「希望」・「哀愁」など、あらゆる感情を宙明先生の音楽から教わっています。今回、このような機会をいただけてとても光栄に思います。宙明先生が残してくださった素晴らしい楽曲の数々を、皆さんと一緒に肌で感じていきたいです。【公演概要】公演名:渡辺宙明 追悼コンサート会場:東京・NHKホール公演日:2022年12月2日(金)出演者:串田アキラ/ささきいさお/中川翔子/堀江美都子※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸【オーケストラ】オーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:工藤春彦)【ミュージシャン】Trumpet:エリック宮城/Keyboard:大迫杏子/Piano:紺野紗衣/Bass:二家本亮介//Drum:則竹裕之/Guitar:福原将宜※50音順チケット料金(全席指定/税込):S席9,900円/A席7,700円/B席6,600円/学生券3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。※チケット枚数制限:4枚※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。※学生券は、公演当日、窓口にて学生証を確認させて頂いた後、チケットをお渡し致します。【チケット取り扱い】一般発売日:10月15日(土)10:00キョードー東京 0570-550-799(紙チケット/電子チケット)オペレータ受付時間平日11:00~18:00土日祝日10:00~18:00■イープラス (紙チケット/電子チケット)■チケットぴあ (Pコード:228-511)(紙チケット/電子チケット)■ローソンチケット (Lコード:73887)(紙チケット/電子チケット)主催:キョードー東京/スリーシェルズ後援:朝日新聞社/日刊スポーツ/ニッポン放送/文化放送/TBSラジオ問い合わせ先: キョードー東京0570-550-799(平日11時~18時土日祝10時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月06日タレントの中川翔子さんは、同じく芸能界で活動していた父親の中川勝彦さんの子供です。1994年に勝彦さんは、白血病により32歳の若さでこの世を去りました。勝彦さんの墓には、ファンが思いをつづったノートが置かれているといいます。2箱ぶんにものぼるほどあったというノート。2022年9月27日、翔子さんの母親である桂子さんは、1箱ぶんのノートが盗まれた可能性が高いことをTwitterで明らかにしました。翔子さんは、桂子さんの投稿を引用する形で「ものすごくショック。信じられない行為で、悲しくてやりきれない」とコメントしています。これものすごくショックです信じられない行為。悲しくてやりきれない。 — 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) September 26, 2022 ノートには、ファンだけでなく翔子さんも書き込んでいたといいます。長年書き続けてきたファンや翔子さんの気持ちをも踏みにじる行為に、多くの人が怒りの声を上げました。・こんなことをする人がいるのか…。1日でも早く、ノートを返してあげてほしい。・罰当たりにもほどがあるよ。自分のものにして、何になるんだろうか。・人様の墓にあったものを盗むなんて、ありえない行為だと思う。犯人は、翔子さんが書き込んだものに価値を感じ、盗んだのかもしれません。しかし、他人の墓に供えられていたものを盗むのは許されない行為。犯人が自らの誤りに気付き、1日でも早くノートを返す日が訪れてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月28日NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当し、国連でのスピーチ、ニューヨークやプラハでの個展開催など世界的にも知られる書家・金澤翔子と母・泰子に密着した、初のドキュメンタリー映画『書家 金澤翔子 共に生きる』が、2023年5月に劇場公開が決定した。金澤翔子は、5歳から母・泰子を師として書道を始め、一心に揮毫する彼女の“書”は数多くの人々を魅了してきた。彼女の代表作の1つである「風神雷神」は、京都の建仁寺で国宝・俵屋宗達の「風神雷神」の屏風並んで書が納められている。日本のみならずニューヨークやプラハでの個展開催など世界的な活躍を見せている。金澤翔子が書家として一流の舞台まで上り詰めるまでにはいくつもの努力と挑戦、そして母・泰子の支えがあった。生まれてすぐにダウン症と診断された彼女に母である泰子がどう向き合ってきたのか、どうやって彼女の才能を開花させていったのか。映画では、彼女たちの日々の活動や全国巡回展に密着、金澤翔子と母・泰子が共に生み出す“書道”と彼女たちの幸せの形に迫っていく。金澤泰子コメント翔子と私のことが映画になると聞いてびっくりしています。翔子はまわりにいる人に喜んでもらいたい一心で、書いてきました。そばにいる私自身が、一番翔子に喜びや驚きをもらってきたのかもしれません。翔子の物語を観て、いろいろな方々が元気や勇気を感じてもらえたら嬉しいです。宮澤正明監督コメント(抜粋)金澤翔子の書は、感動する。無我の生命力の強さを、人々は心の深いところで感じ今を生きる意味を悟る。過去、現在、未来はひとつ、翔子さんの尋常でない愛の深さの答えとして母泰子氏は言い放った。「翔子は、普通より染色体が一個多い。その一個の染色体の正体が愛だ。」あなたには、どんな愛が見えますか?この映画で、それぞれの自分が感じ取った愛を探してください。映画『書家 金澤翔子 共に生きる』は2023年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:書家 金澤翔子 共に生きる 2023年5月公開予定©映画「書家 金澤翔子 共に生きる」製作委員会
2022年09月27日“令和の白ギャル”ことモデルでタレントのゆうちゃみが10日、都内で1st写真集『ゆうな』(講談社刊)の発売記念会見を実施。同作の見どころや、ダウンタウンの浜田雅功に献上した際のエピソードなどを語った。同作は、2022上半期ブレイクタレント第1位で、身長175センチを誇る“令和の国民的白ギャル”ことゆうちゃみの初写真集。テレビで見かけるギャルのイメージから離れ、ナチュラルメイクの“素のままのゆうちゃみ”をふんだんに収録した。同写真集を発売した9月8日はゆうちゃみの21歳の誕生日。ゆうちゃみは「私が21歳になる節目ということで、20歳のうちに、自分の新しい大人な部分を『新しい一面として見せられたらいいな~』というのがきっかけでした」と写真集発売のきっかけに言及。テーマは彼女感。「ゆうちゃみではなく、ゆうなの部分をありのまま見せたかったです。たぶん、ゆうなという本名を知らない人が多い。ゆうなのほうが、(自身にとって)現実味といいますか、私の知らない部分を知ってもらえると思いました」と述べた。撮影前の体づくりは「2キロ太りました。『痩せようかな~』『絞ろうかな~』と思ったんですけど、親近感がわくような写真集にしたかった」という。2キロ太ったものの「お尻の筋トレ、胸のバストも筋トレしました。締めるところは締めた感じです」と解説し、見てほしいパーツは「足ですね。私は足が特徴的なので。あとはお尻を見てほしいです」とアピールした。お気に入りは、ベッドに寝そべって見上げるカット。「こういう写真は見せない。大人な一面はどこでも見せたことがなかったので、今回はこういうベッドで撮るのに挑戦しました。やっぱり『ナチュラルだな~』と(笑)。テレビや他ではギャルですけど、今回は全部ナチュラルで、つけま(つけまつ毛)もつけなかった。このカットが一番彼女感があっていいのかな~と思いました」と話した。出来ばえは「120%っていう感じ。自分もたずさわらせて頂いて、カメラマンさんやスタッフさんと話して『こういう服がいいよね~』『こういうところで撮ると映(ば)えるよね~』とかいって皆でつくった作品。皆様にぜひ見てほしいです」とニッコリ。128ページの大容量になったことに関しては「いいカットが多すぎて選びきれなかった(笑)」と答えた。写真集を見てほしい芸能人をたずねられると「昨日、浜田さんにお渡しさせてもらいました。『いらんわ~!』とか言いながら笑顔でめちゃめちゃ受けとってくれました。めちゃめちゃうれしかったです」と明かした。次いで共演経験がある有吉弘行にも触れて「ギャルの写真集はギャル好きの有吉さんに見てほしいです」と笑顔をこぼした。
2022年09月10日どんな人でも、ストレスが積み重なると、心が壊れそうになるもの。不特定多数の人に注目される、芸能人であれば、なおさらストレスは大きいのかもしれません。タレントの中川翔子さんは、2020年、心が壊れそうな時期があったといいます。そんな時、自身が出演するラジオ番組に突然、歌手の松田聖子さんが現れたそうです。昨年、私が壊れそうだった時に、松田聖子様がサプライズで突然ラジオにいらっしゃり泣いてなにも言えなくなってしまったわたしにあなたはたくさんの才能があるからいつも楽しみにしていますよ、と ディオールの香水をプレゼントしてくださったのです聖子様は1番の神様であり命の恩人様です pic.twitter.com/bULNAiK9t4 — 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) September 3, 2022 憧れの人である、松田さんの出演を知らなかった中川さんは、驚きや嬉しさで涙が止まらなくなったのでしょう。松田さんは「あなたにはたくさんの才能があるから、いつも楽しみにしていますよ」と優しい言葉をかけてくれたといいます。芸能界の第一線を走ってきた松田さんだからこそ、中川さんの心に届く言葉をかけてあげられたのかもしれません。【ネットの声】・松田さん、素敵な人だな。投稿を読んで泣いてしまいました。・友人や知人からの声は励ましになるけど、憧れている人からの言葉って本当に救いになるよね。しょこたん、よかったね。・松田さんご本人も、さまざまなことを感じて苦しんできたからこそ、どんな言葉をかけてほしいかを、分かったのかもしれないですね。・後輩にも優しい松田さんの振る舞い、人として尊敬します。松田さんの言葉は、これからも中川さんの心を支えてくれるのでしょう。人を思いやることができる松田さんの姿勢が素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月04日●10年ぶり写真集は大バズリした水着動画がきっかけ「今、ゾーンに入っている感じがします!」今年デビュー20周年を迎えたタレントの中川翔子が、仕事もプライベートも絶好調な日々を過ごしている。中川にインタビューし、何度もピンチがあったという20周年を振り返ってもらうとともに、先月発売した20周年を記念した写真集『ミラクルミライ』に込めた思いを聞いた。10年ぶりの写真集となった『ミラクルミライ』は全編沖縄で撮影。ビキニやランジェリー姿など、「今まで以上に攻めた」という過去最高の“色っぽショット”も収録している。写真集発売のきっかけは、昨年8月にYouTubeに投稿した動画「100億年ぶりの水着...。恥ずかし過ぎて泣きそう...。」。再生回数1200万回を超え、2021年に最もバズった女性タレント動画に選ばれた。「すべての始まりはYouTubeの水着動画で、1200万回を超えるバズリ方をしてびっくりしました。そこからすべてが始まって、写真集も発売できて。生きていてよかった! 辞めないでよかった! と思いました。めちゃくちゃうれしいです」水着動画は、マネージャーの提案だった。「『水着やりましょうよ!』『嫌だよ!』って押し問答があったんですけど、記念になるかなって軽いノリでやりました。夏の思い出の一コマのつもりだったのが、みるみるうちにバズって大反響をいただいて、すれ違ったおじさまに『水着見たよ』と言われたり(笑)。奇跡ですね! たくさんの皆さんに見ていただけたことで写真集にもつながって、20周年の記念として生きた証ができて本当によかったです」『ミスマガジン』でデビューしたものの、雑誌の仕事がなかなか増えず、「需要ないんだなと諦めていた」と振り返る中川。「水着をまた着ると思ってなかったし、世の中の誰も思ってなかったと思いますが、よく考えたらデビューが『ミスマガジン』なので、20年かけた壮大なフラグ回収になってびっくりしています!」と、水着での再ブレイクに驚いている。今回の写真集でも美ボディを存分に披露しているが、腹筋ローラーなどで体づくりに励んだという。8キロ以上の減量に成功し、撮影時にはデビュー当時の体重に。ダイエットを始めたのも、2020年4月に開設したYouTubeチャンネルがきっかけだった。「YouTubeを始めてしばらくは表に出るお仕事という意識があまりなくて、YouTubeって残るし、繰り返し見られるということに後から気づいて、『肉まん太郎が映っている』と思ったら私だったんです(笑)。ヤバいと思って8キロ痩せて、そこから上下しながら、写真集が決まってさらに筋トレなどしてデビュー当時の体重まで絞りました」続けて、「ダイエットに成功してなかったら去年の水着動画もやってないし、水着動画なかったら写真集の話になっていないと思うと、全部が意味のあるフラグになっている」と言い、「デビュー当時、『3年で消えるね』と言われたことがあって、そりゃそうだよなって私も思っていたので、ここまで続いたのはミラクルだなと。見守ってくださった方や、新しく出会ってくださった方にも感謝と恩返しがしたいと思い、笑顔になっていただける写真集をを目指しました」と語った。●SNSが転機に! ファンの声きっかけに自虐封印も意識「ミスマガジン2002」に選ばれてデビューしたときのことも振り返ってもらった。「卒業文集で私の顔が半分くらいしか載ってなかったのが衝撃で、このまま死んだり消えたりしたら生きた証がこの地球に残らないなってずっとモヤモヤしていたので、『ミスマガジン』に受かったときはうれしかったです。何者でもない私に初めて与えてもらったものが『ミスマガジン』でした」そして、2004年11月に開設した公式ブログ「しょこたん☆ぶろぐ」で注目を集め、オタク女子として世間に知られるように。「明るい遺書のつもりで好きなことをいっぱい書こうと。アニメが好きです! ゲームが好きです! コスプレ好きです! って学校でも言えなかったことを思いっきりぶちまけたら『私もです』といった反応をいただいて、やっと息ができるって思いました」ブログでブレイクした中川が、YouTubeで再びブレイク。「SNSにすごく助けられてきました。SNSが大きな転機に。YouTubeを始めたのもすごく大きかったと思いますし、何度もピンチを救ってもらっています」と感謝する。「SNSで傷ついたこともすごくあるけれども、それ以上に、好きなものを自分の言葉で褒めるゲームみたいな場所として使っていて、みんなでいいねいいねって言い合えるのがSNSの素敵なところだと思うので、これからもそういう風に活用していきたいです」「生きた証を残したい」という思いが強い中川。それは、俳優や歌手として活躍していた亡き父・中川勝彦さんの影響もあるという。「人前に立つなんてできないと思っていた陰キャでシャイな自分と、歌を歌いたいとか、生きた証を残したいと思う自分と、両方あるのが不思議でしたが、亡くなった父の影響もあって、声や思いや写真が残っているってすごいことだなと思っていて。今回の写真集はプロフェッショナルが集まって写真を撮ってくれて、一番の生きた証。最高の形で残せて本当にうれしいです」また、写真集の発売をSNSで発表した際に寄せられたファンのコメントをきっかけに、自虐封印を意識するようになったという。「それまでは、自分に自信がなくていつも『恥ずかしい』と言っていたんですけど、写真集発売が決定したときにツイッターで『恥ずかしいけど見てほしい』って書いたら、『翔子ちゃんはいつも恥ずかしいとか自信ないって言うけど、こんなに頑張ったから見てって言っていいんだよ! それについていくから』って女子が言ってくれて。好きなことを好きと言って、それが言霊になって夢が叶ったこともたくさんあったし、人生ずっと『私なんて』と思ってきたのをやめようと思い、自虐中止キャンペーンを始めました(笑)」褒められて反射的に「いやいやいや」と返していたのもやめようとしているそうで、「『ありがとうございます!』って受け止めたら、美容液みたいに染みる気がしています」とにっこり。変わるきっかけをくれたファンに「本当に感謝しています」と話した。そして、自分にご褒美をあげることも意識するように。「初めての大きな買い物で赤い車を買って、それが本当にうれしくて。『シティハンター』みたいに西新宿を『Get Wild』流しながら赤い車で走るというがやりたかったんですけど、叶ってる! って。本当に毎日が楽しい」と笑顔を弾けさせ、「20代はお仕事だけして、疲れてすぐ寝るみたいなことを繰り返していましたが、自分へのご褒美を意識するとまた頑張れて、大人って楽しいかもって。やっと今、大学デビューしている感じです!」と充実の日々を語った。●芸能界を辞めようと思ったことは「何度もあった」この20年での変化を生き生きと語る中川だが、芸能界を辞めようと思ったことは「何度もあった」と言う。「24歳のときに家族が亡くなるという大きい出来事があって、そんな中でも笑顔でいたら心がすり減ってしまって。ダメかもって思って気分を変えるためにハワイに行ったら、デビュー当時にDVDの現場にいたスタッフさんに偶然会って、深く聞かずにきれいな場所までドライブにつれていってくださって、涙が出てしまって。もうちょっと頑張ろうって思いました」昨年もピンチがあったという。「いろいろ重なりすぎて心がすり減って、1回休もうかな、でも休んだら終わりだよなって悩んでいたときに、武道館で行われた松本隆さんのコンサートで歌わせてもらう機会があって、ギリギリだけど振り絞って立ったんです。そうしたら松本さんが『すっごいよかったよ』って耳打ちしてくださって。ボロボロになっていたけど、だからこそ光る何かが出ていたりするって、人を見てるとそういうときありますよね。だからなんでも経験値にしてやろうって」さらに、「そのようなタイミングでとあるラジオ番組に松田聖子さんがサプライズでいらして、ディオールの香水をくださって、『あなたにはたくさんの才能があるから楽しみにしているんですよ』とおっしゃってくださって。こんな私を認知してくださっていたのがうれしすぎて、それで踏みとどまりました」と松田にも救われたという。気持ち的に「やるぞ!」と前を向いたものの、今年の元日にアナフィラキシーショックで入院した中川。だが、入院をきっかけに「休むのも仕事なんだな」と気づき、プライベートも充実させようと改めて意識。「そういう風に切り替えられ、今めちゃめちゃ楽しいです! ガンガンぶつかりながらも、今ゾーンに入っている感じがします!」と語った。そして、「いろいろあっても、仕事は笑顔でフルスイングでやるしかない、でも笑顔でいるってけっこう残酷だよなと思ったり。そういうことが今まで山ほどありましたが、たくさんのピンチを乗り越え、奇跡がつながってここまで来ることができました」と振り返ると、「20年前の自分に伝えたいのは、大変なことやびっくりすることが山ほどあるけど、数えきれないくらいミラクル起きて、夢叶いまくるから、死なないで諦めないで続けてねって言いたいです」と過去の自分にメッセージを送った。●将来は「経験値を積みまくって、かっこいい熟女に」性格もネガティブから徐々にポジティブに。「ブログを始めた頃は、先のことを考えるのが怖くて、1日ずつ死に近づいていると思っていたんです。ネガティブすぎて。でも、『ドラクエ』のように経験値なんですよね。いろんな経験をしてきた人の言葉や歌って説得力と輝きがあるから、傷つきながらダイヤモンドみたいに磨き上げていきたいです」37歳にしてゾーンに突入した中川は、この先どのように思い描いているのだろうか。「失われし青春を今、YouTubeを通してやりまくっていて。車に乗ることもそうだし、何でも遅いなんてことはないんですよね。これからもやりたいと思ったことにどんどん挑戦していきたいし、スタイルもずっとキープし続けたいし、ブログに助けられ、YouTubeでまた人生がガラッと変わったので、この先また、今はない新しいメディアもやるんでしょうね。そしてそこでまたミラクルが起きる気がするので、なるべく長生きしたいです」さらに、「将来的な最終目標は、愛を知り、愛に傷つき、経験値を積みまくって、かっこいい熟女になって、シャンソン歌手と油絵の画家と、画廊であり純喫茶である、猫がいっぱいいるお店をやることです!」という具体的な夢も。人生を満喫している中川は、今が“ミラクルミライ”だという。「出会ってくださった、知ってくださった皆さん一人ひとりがいてくださったおかげで起きたミラクルでしかない、ミラクルミライじゃないか今が!」そんな思いからつけた写真集のタイトル「ミラクルミライ」には、「手に取ってくださった皆さんにもミラクルがいっぱい起こりますように」という願いも込められている。「皆さんにとってもラッキーアイテムになりますように」と笑顔でインタビューを締めくくった。■中川翔子1985年5月5日生まれ、東京都出身。2002年に「ミスマガジン2002」に選ばれ芸能界デビュー。歌手・タレント・声優・イラストレーターなど幅広く活動。近年では女優としても活動の幅を広げており、2021年はドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』、舞台『SHOW BOY』などに出演。2020年に開設したYouTubeチャンネル「中川翔子の『ヲ』」は登録者89万人を超え大盛況。2021年8月に投稿した「100億年ぶりの水着...。恥ずかし過ぎて泣きそう...。」の動画は再生回数1200万回を超え、2021年に最もバズった女性タレント動画にも選ばれた。2022年9月には、これまでリリースしてきた全シングル曲を披露する配信ライブも予定。
2022年07月14日タレントの中川翔子が5日、都内で行われた講談社主催のミスコンテスト「ミスマガジン2022」ベスト16お披露目イベントに登場した。この日は「ミスマガジン2022」のセミファイナリストとなるベスト16が発表され、芸能界デビューとなった2002年の「ミスマガジン2002」でミス週刊少年マガジンに選ばれた中川翔子がゲストとして登場。体調不良で欠席した1人を除く15人のフレッシュ感溢れるセミファイナリストを前にした中川は「可愛いし眩しいですね。お肌がスベスベで。未来に色んな希望が満ち溢れていると思うと、メチャクチャ応援したくなります。少女たちに囲まれて良い匂いがします」とハイテンションで、「やっぱり顔が小さい! 骨格が進化していますね。平成からの令和という感じがします」と絶賛した。イベントでは、候補者からの質問コーナーもあり、藤井友美の「芸能界で長く活躍する秘訣は?」という質問に中川は「10代と20代前半はスキャンダルに気をつける。好きな人ができたとしても(芸能活動を)頑張っている最中に(熱愛写真を)撮られるともったいないと思って、私は恋より仕事を選びました」と回答し、「長い間やっていると度々ピンチがあるんですよ。難しかったですけど今はYou Tubeを始めてものすごくお仕事の幅が広がりました。色んなことや新しいことを怖がらないでやってみようと楽しむことですね。先輩たちを見ているとそう思います」と貴重なアドバイスを送った。イベント中は「ミスマガジン2002」出場当時を振り返り、「めちゃくちゃ覚えていますよ。当時は学校でも陰キャで人見知り。だけどグラビアの皆さんみたいになりたいという憧れとドキドキがあったので、投票の時もドキドキで、自分で投票したのを覚えています」と苦笑いを浮かべつつ、「(芸能生活)20年も生き残れるとはビックリですね。すべての始まりがミスマガジンでしたから、何者でもなかった私が生きてて良かったと初めて思えた瞬間だったので、こうして帰ってこれてうれしいです」と笑顔を見せた。中川は、芸能生活20周年を記念した写真集『ミラクルミライ』を先月リリースしたばかりで、重版も決定するなど好セールスを記録している。「You Tubeの水着姿がバズって写真集を出すことができました。(表紙の写真は)花びら以外何もまとっていないし全部を出した作品です。止めなかった先にミラクルがありましたね。デビュー当時にできなかった表情や着こなせなかったであろうドレスが似合う大人になりたい願望ですごくいい作品を残せて幸せです」と10年ぶりのリリースとなった写真集を喜んでいた。
2022年07月06日色白のマシュマロ肌、丸みのあるヒップから引き締まった足首にかけてのカーヴィな曲線。デビュー20周年を迎えた中川翔子さんの脚線美が注目を集めている。「去年YouTubeの企画としてスタッフさんから水着撮影を提案されて『やだ!』って即答したんです(笑)。でもこれからの人生でいまが一番若い。それなら…と挑戦したのがバズって」思いがけないほど大人なメリハリボディが評判を呼び、10年ぶりに写真集も出版することに!「なぜいま求めていただけたのかな?(笑)実はグラビアでデビューしたんですが当時は需要もなく気がつけば体型はコンプレックスに…。なかでも脚は芸能界一短いとか自虐してました。でもある日思ったんです。自虐って自分に呪いをかける一番ダサい行動じゃないかって。ならコンプレックスは横に置いて前に進もうと」その決意で臨んだ写真集の水着撮影が“呪い”を消す、大きなきっかけになったという。「カメラマンの中村(和孝)さんが撮ってくださった写真を見た瞬間『えっ、私もこんなにきれいに撮ってもらえるんだ!』って。ずっと低まっていた自己肯定感がそこから急上昇しました…!」その写真に写った姿こそ、撮影直前まで続けた体磨きの賜物。「脚に一番効いたのはウォーキング。歩けばちゃんと脚は引き締まってくれます。そのあと酢を入れた炭酸水を飲みながら半身浴で汗をかいて…。そして湯上がりには美容液を顔から脚まで。それはいまも毎日のミッションとして続けてます。お尻はちょっとした空き時間にするヒップアップ筋トレが効いてます。太ももを後ろに蹴り上げるのを左右10回とか。そうしてこっそり鍛えるのを“ステルス筋トレ”って呼んでます(笑)」メンタル面では憧れの存在をたくさん持つことが向上心の源に。「女子のグラビアを集めるのが好きなんですが、自分の写真集撮影には韓国のインフルエンサー・テリちゃんの写真集を持参しました(笑)。でも究極の憧れは、松田聖子さん。コンサートでは華奢な色白脚で全力ダッシュもしてくださる。ダイヤモンドのように磨き上げた大人の美しさを持ちつつ“聖子ちゃん”であり続けてくれる。私もそんな『記憶と変わらない』大人の女性になりたいです」いまはエステや最新美容家電にワクワクしたり、美容への好奇心はさらに高まっているのだとか。「もうアラフォーだからとか年齢で自分を縛るのは一番もったいない。『あきらめたらそこで試合終了ですよ』って名言が『SLAM DUNK』にあるけど、それは美容にも当てはまると思います」そして最近、さらなる美脚への決意表明として、XSサイズのデニムを買ったと打ち明けてくれた。「まだキツいけど、いつか似合う脚になるぞって。何もしないのと日々努力を積み重ねるのとでは未来が確実に変わる。将来の自分にごほうびをあげるつもりで、みなさん一緒に頑張りましょう!」Shoko’s Beauty Rules1、「どうせ」はNGワード。自虐で自分を呪わない。「『もう30代だし』とか年齢や外見をぼやいてたんですけど、そんな始終自分を呪ってる人が魅力的なはずがない。それに言霊ってあると思うから、言うと本当にそうなりそう。もしネガティブスイッチが入っちゃったら、好きなものを思い出して無理やりでも前向きスイッチをオン!」2、お仕事の合間にこっそり!?“ステルス筋トレ”が効く。「ジムに通うとか本格的でストイックなのは続かないので、ちょっとした合間に筋トレしてます。例えばラジオの待ち時間とか移動中にスマホを見てる時とか、座りながら脚をちょっと浮かせて『あ~、いまウエストに効いてる!』とか(笑)。その積み重ねがラインを引き締めるはず」3、美容液&クリームの“ついで塗り”でもち肌に!「YouTuberの方々を真似て、全身に美容液やクリームを塗ってます(笑)。いつもカゴに美容液やクリームを5~6種類入れておいて、その日の気分で使うんです。たーっぷりと手にとって、顔のついでに首から脚まで塗り広げて…その“ついで保湿”に意味があると信じてます」なかがわ・しょうこ1985年、東京都生まれ。2002年、ミス週刊少年マガジンに選ばれ、今年でデビュー20周年を迎えた。写真集『ミラクルミライ』(講談社)では水着やランジェリーショットにも挑戦し、話題に。アシンメトリーパールピアス¥16,500(LOHME TEL:03・6271・4866)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年6月29日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・尾村 綾(likkle more)ヘア&メイク・柏瀬みちこ取材、文・大澤千穂撮影協力・PROPS NOW(by anan編集部)
2022年06月23日