タレントの柏木由紀が3日、自身のInstagramを更新し、大人の色気あふれるランジェリー姿を披露した。○「ベストセラーランジェリーを着ました」と報告柏木は「RAVIJOUR(@ravijour_official)の新ビジュアル公開 ベストセラーランジェリーを着ました」と報告し、同ブランドのランジェリーに身を包んだ写真をアップ。美肌にピンクのランジェリーが映え、大人の色気が漂う。隅々まで手入れが行き届いたスレンダーボディを披露し、同性からも憧れられるビジュアルを体現している柏木。同ブランドの公式アンバサダーを務めていることもあり、「6/8(土)にイベントもやります」「コラボ商品の一般販売も始まったのでそちらもぜひ」と告知した。こうした投稿にファンからは、「めちゃくちゃセクシー」「可愛さが神レベル」「ピンク似合いますね!」「ビジュが良すぎる!」「美しさ全開」「ゆきりんスタイル良すぎるし、可愛すぎる」「美の女神様」「いつ天から舞い降りたの?」「最高に綺麗」「イベントも楽しみ!」「グラビア撮影とはまた違う美しさですね」「ランジェリーが映えてます」「スタイル神」「美美美」「何度見ても綺麗な体」「女神降臨」「いつも綺麗でプロ意識を感じます!」など、400件を超えるコメントが寄せられている。
2024年05月09日柏木由紀が1日、自身のInstagramを更新。AKB48を卒業した心境をつづり、反響を呼んでいる。○「本当に幸せな17年間」「最高なAKB人生」グループ歴代最長となる17年間の活動に終止符を打った柏木は、「昨日4/30をもってAKB48を卒業しました」と報告し、AKB48劇場で撮影したピンクのドレス姿の写真を3枚アップ。2007年にAKB48三期生として15歳でデビューした柏木は、「小学生のときにアイドルを好きになって、中学生でアイドルになって、AKB48に入って、、本当に幸せな17年間でした」と憧れていたアイドルになれたことを述懐。今回、ファンから惜しまれつつの卒業となったが、「生まれ変わってもアイドルになりたいし、絶対にAKB48に入りたいと思えるくらい、最高なAKB人生でした」と万感の思いを記した。“レジェンドアイドル”として多くの人の心をつかんだ柏木だが、「今日からはAKBの肩書きをおろして、、新しい人生をはじめる気持ちで日々を楽しみたいと思います」と新たな人生の幕開けに胸を弾ませている様子。最後に「改めて約17年間!本当に本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、「#AKB48」のハッシュタグを添えた。こうした投稿にファンからは、「ゆきりん卒業おめでとう!」「これからも私の中でずっとずっと1番のアイドルです」「17年間お疲れ様でした」「アイドルになってくれて、AKB48を17年間も続けてくれてありがとう!」「これからもずっとゆきりんワールドの住民でい続けます!」「これからもゆきちゃんの夢が叶いますように」「卒業しても、神推しは不変だからね」「新しい人生が素敵なものになりますように」「AKB48にいたゆきりんに出会えて最高の人生でした」「全てがここから始まりですね」「AKB48をきっかけにたくさんの人と出会うことができました」「ゆきりんが永遠に大好き」「握手会の思い出は忘れません」など、1,100件を超えるコメントが寄せられている。
2024年05月07日4月末でAKB48を卒業した柏木由紀が、指原莉乃プロデュースのアイドルグループ・=LOVEのライブ『=LOVExLIVE』(5月22日夜公演)に出演する。全3公演となる今回のライブには、毎回ゲストが登場。それぞれ=LOVEと1曲、珠玉のコラボステージを披露する。AKB48卒業後初めてのライブとなる柏木は、=LOVE&AKB48スペシャルメドレーを披露。この2組は、ソロとしては初共演となる。○■柏木由紀 コメント大好きな=LOVEの皆さんとライブでコラボさせていただけるということで、今からワクワクしています!AKB48卒業後、初めてのライブになるのでグループのときとはまた違った自分をお見せできたらと思います。どんな曲を一緒に歌うのか、ぜひ予想しながら楽しみにしていてください!(C)Watanabe Entertainment / KING RECORDS
2024年05月05日アイドルグループ・AKB48を先月卒業した柏木由紀(32)が、4日までに自身のインスタグラムを更新。ランジェリー姿の美ボディショットを公開した。柏木は、公式アンバサダーを務めるランジェリーブランド「RAVIJOUR(ラヴィジュール)」の新ビジュアルを公開。「ベストセラーランジェリーを着ました」とつづり、春らしいパステル調のピンクのランジェリーをまとい、麗しい白肌と美ボディスタイルを披露した。この投稿には「めちゃくちゃセクシー」「おきれいです」「ナイススタイル」「ずっときれいですごい」「夢中にさせられちゃう」「めっちゃかわいい」「美の女神様」といった声が寄せられている。
2024年05月04日清⽔崇が監督を務めるホラー映画『あのコはだぁれ?』が、2024年7⽉19⽇(⾦)に公開される。主演は渋⾕凪咲。Jホラーを牽引する清⽔崇の新作学園ホラー映画『あのコはだぁれ?』は、『呪怨』シリーズをはじめJホラーを牽引してきた清⽔崇が監督を務める学園ホラー映画。夏休み、補習授業を受ける男⼥5⼈の教室でいないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こし、予想のつかない恐怖に巻き込んでいく様を描く。GENERATIONSが出演した2023年の映画『ミンナのウタ』のDNAを引き継ぐストーリーが繰り広げられるという。渋⾕凪咲が映画初主演主演を務めるのは、本作が映画初主演となる元NMB48の渋⾕凪咲。⻘春サバイバルドラマ「だが、情熱はある」や情報番組「DayDay.」などで活躍する渋⾕凪咲が、臨時教師の君島ほのか役を演じる。また、映画『違国⽇記』の早瀬憩や、映画『君たちはどう⽣きるか』で主人公の声優を務めた⼭時聡真が生徒役に。そして染⾕将太、松尾諭、クワバタオハラの⼩原正⼦、マキタスポーツなど、バラエティ豊かなキャストが集結している。主人公・君島ほのか…渋⾕凪咲夏休みの補習クラスを担当する臨時教師。三浦瞳…早瀬憩前川タケル…⼭時聡真補修授業を受ける生徒。補修クラスの生徒…荒⽊⾶⽻、今森茉耶、蒼井旬君島ほのかの婚約者…染⾕将太映画『あのコはだぁれ?』あらすじとある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのかの⽬の前で、ある⼥⼦⽣徒が突如屋上から⾶び降り、不可解な死を遂げてしまう。“いないはずの⽣徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける⽣徒・三浦瞳、前川タケルらは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く。彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは?【作品詳細】映画『あのコはだぁれ?』公開日:2024年7⽉19⽇(⾦)出演:渋⾕凪咲、早瀬憩、⼭時聡真、荒⽊⾶⽻、今森茉耶、蒼井旬、穂紫朋⼦、今井あずさ、⼩原正⼦、伊藤⿇実⼦、たくませいこ、⼭川真⾥果、松尾諭、マキタスポーツ、染⾕将太監督:清⽔崇原案・脚本:⾓⽥ルミ、清⽔崇
2024年05月03日4月30日に“聖地”東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた卒業公演をもってAKB48を卒業した“ゆきりん”こと柏木由紀(32)が、5日放送のMBS・TBS系『情熱大陸』(後11:15)で紹介される。最年長メンバーとして17年間在籍し、一回り以上も年の離れたメンバーと共に、劇場に立ち続けてきた柏木。東京・秋葉原の小劇場から始まり、『会いに行けるアイドル』として一時代を築いたAKB48。そのすべてを知るメンバーがとうとう卒業となった。小学生の頃、モーニング娘。に憧れて「アイドルになりたい」という夢を持ち、オーディションに合格し、鹿児島から上京。青春を全てグループにささげてきた。しかし、憧れた世界は厳しいものだった。「テレビを観て柏木由紀に憧れる人は100%いない」意外にも本人はあっけらかんと言い切る。世間の注目を浴びるのは、いつだってセンターに立つメンバーだった。カメラに映っても数秒、そんなポジションを自覚しつつ、しかしチームを支えてきた自負もある中、一方で年若い後輩の価値観に戸惑う一面は、変貌するアイドルのリアルな在り方を教えてくれている。2023年12月、柏木が卒業を前に初のセンターを務めることが発表された。曲名は「カラコンウインク」。由来は柏木が音楽番組に出演する際、どうにか印象付けたいとカメラに映る一瞬でよくウインクをしていたことからだという。しかしミュージックビデオ撮影の取材中、いつも以上に周囲に気を配る姿をカメラはとらえた。「センターだから偉そうに見えないか、周りの目を気にしてしまう」。憧れていたセンターは少し居心地が悪そうだった。番組は、卒業コンサートを含めメンバーとして最後の半年間に密着。17年間の集大成だからこそ、悔いは残したくない。選曲や舞台の演出などにも積極的に意見を出す姿には、長いキャリアが生きていた。柏木の第2の人生にも迫る。【プロフィール】1991年7月15日、鹿児島県生まれ。2006年AKB48の第3期オーディションに合格。2011年「第3回選抜総選挙」では3位にランクイン2016年AKB48初のソロ全国ツアーを開催2018年大河ドラマ「西郷どん」出演2020年YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を開設。2021年6月に「脊髄空洞症」の早期手術と治療のため、一時休養。外科手術とリハビリを経て7月に活動を再開する。2023年自身がプロデュースしたコスメブランド「upink」が誕生
2024年05月02日AKB48の柏木由紀が22日、自身のInstagramを更新。ファンが撮影した写真を公開し、「韓国アイドルっぽい」と話題を呼んでいる。○“韓国アイドルっぽい加工”が「めちゃくちゃかわいい」柏木は「ファンの方が撮ってくれた空港写真~」と記し、空港でファンサービスに応える私服姿の写真を公開した。AKB48は4月20日にグループ初となる海外イベント「AKB48 ファンミーティング in韓国ソウル」を韓国・ソウルで開催。同イベントは63枚目のシングル「カラコンウインク」の初回限定盤TYPEA~Cを購入し、当選したファンを対象とするものだ。4月末にAKB48を卒業する柏木。気合い十分で挑んだようで、自身のX(Twitter)でも「はじめましての方もわざわざ日本から来てくださった方も! 本当にありがとうございました」「素敵な思い出作れました」とつづっていた。今回の空港写真では、K-POPアイドルが度々披露する“指ハート”でも愛嬌を振りまくなど、現地でも安定の“神対応”だった様子。他にもファンに優しく手を振ったり、顔に手を当てたりとアイドルらしい表情を連発し、日本で活動している時とは違った魅力も見せていた。こうした投稿に、元AKB48の北原里英が「空港写真!!かっこいい~」と反応している他、「溢れ出るスター感」「韓国っぽくて可愛い」「かっこ可愛すぎてキュンです」「韓国アイドルっぽい加工がめちゃくちゃ可愛い」「撮ってくれたファンに感謝だね」「オフも可愛い!」「空港写真を見れる日が来るとは」「めっちゃ盛れてる」「韓国のアイドルかと思った!可愛い~」「お顔が仕上がってる!」「また韓国に来てください」「さすがマスター!」「韓国の女優さんみたいに綺麗」「キャップ似合いすぎでは!?」「神対応」「照明なしでこの可愛さはえぐい」など日本語、そして韓国語でも多くのコメントが寄せられている。
2024年04月30日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32)が26日、自身のインスタグラムを更新。水着姿でキュートな“反り腰”ショットを披露した。柏木は、上目遣いの水着姿での写真を添えて「昔から反り腰が過ぎるのです」と投稿。ファンからは「かわいくてきれいでセクシー」「めっちゃセクシー」「すごい色気」などといった感想が相次いで寄せられている。
2024年04月27日AKB48の柏木由紀が13日、自身のX(Twitter)を通じ、WEST.・中間淳太に感謝の気持ちを伝えた。○柏木由紀と中間淳太のやり取りにファン感動4月末をもってAKB48を卒業することを発表した柏木。惜しむ声が絶えない中、12日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』2時間SPに出演した際には、通算100回目の出演がAKB48のメンバーとして最後の出演となったことが話題を集めた。そして、視聴者生投票の結果、大ヒット曲の「フライングゲット」を披露することが決定し、『ミュージックステーション』のラストステージで、最初で最後のグループセンターを精一杯務め上げた。その翌日、同番組に出演していた中間が自身のXで、「おはよ。 昨日の、柏木さんのMステラストパフォーマンスで盛り上がりすぎて、今も元気」と、柏木の『ミュージックステーション』でのラストステージがとても印象に残ったことを記した。すると、この投稿を引用リポストする形で柏木は、「WEST.のメンバーの皆様めちゃめちゃ盛り上げてくださって本当に感謝!!」と感謝のメッセージを発信。さらに、「皆さんの歌もパフォーマンスもファンの皆様の盛り上がり方も感動しましたが、何より人柄まで良すぎてアイドルとしても人間としても尊敬です、、! (勝手に引用失礼します感謝を伝えたく!)」とWEST.のパフォーマンスから人間性までを絶賛していた。こうした両者の投稿に、ファンからは「何このエモすぎるリポスト!!」「AKB48もWEST.も好きな私にとっては最高のMステでしたー!」「女の子アイドルのパフォーマンス見て初めて泣いちゃいました」「WEST.も思いっきり楽しんでいたのが嬉しかったです」「アイドル2人の素敵な交流が見れて嬉しいです」「WEST.のみなさん最高だった」「お互いのファン同士が褒め称え合う優しい世界に感動」「Xでも神対応すぎて流石だわ」「事務所とか男女とか関係なく、同じアイドルとしてWEST.が盛り上げてくれているのが本当に嬉しかった」「わざわざ言ってくださる柏木さん素敵すぎる」「全WEST.担が喜びます」などSNS上で多くの反響の声が寄せられ、1万件に近いリポストで拡散されている。
2024年04月22日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32)が、18日発売の『週刊ヤングジャンプ』20号(集英社)の表紙&巻頭グラビア&特別付録ミニ写真集に登場。卒業を目前に控え、アイドルとして最後の水着姿をたっぷり披露した。AKB48の3期生として、17年間国民的トップアイドルであり続けた柏木。先月に横浜・ぴあアリーナMMで『柏木由紀卒業コンサート』を開催し、今月30日の劇場公演をもって、ついにグループを卒業する。それを記念し、2010年の初登場以来、14年間にわたり表紙を飾り続けた『ヤンジャン』でAKB48としてラストグラビア。アイドルが大好きで、最後まで最高のアイドルであり続け、グラビアが大好きで日本中を魅了し続けた柏木。合計20ページの大ボリュームでで、アイドルグラビアの集大成を届ける。また、同号のセンターグラビアにはギャルタレントのみりちゃむ(21)、巻末グラビアには『制コレ24』最終候補者16人のうち8人が水着で登場する。同号の巻頭カラー漫画は、『ヤンジャン』45周年記念の怒涛の新連載企画第2弾となる『ときめき!治外法権 肉王正』(三ヶ嶋犬太朗)。
2024年04月18日AKB48の柏木由紀が3月28日、自身のInstagramを更新。ランジェリー姿を公開し、大きな反響を呼んでいる。○RAVIJOURの新作ランジェリー姿をアップ柏木は「RAVIJOURの新ビジュアルが公開されました」とコメントを添えて、女性から高い支持を集めるランジェリーブランド・RAVIJOURの新作を着用した写真を3枚アップ。グラビアでも引っ張りだこの柏木はピンク、ホワイト、アイスブルーの3色のブラ&ショーツのセットをまとい、「このタイプは綺麗に盛れる+春らしいカラーが可愛くて本当におすすめです」と透明感のある美しい谷間やくびれを披露しながら、商品の特長をアピールした。また、RAVIJOURの公式アンバサダーとして、「今ならノベルティキャンペーンでボディスクラブがもらえるみたいなのでお早めに」と特典にも言及した柏木。先日も同ブランドとコラボレーションしたペアパジャマやメンズショーツが発売されるなど、今後もアイドルの枠にとどまらない活動に注目だ。こうした投稿にファンからは、「下着なのにいやらしくない感じ。素敵だし、見とれてしまう」「セクシーゆきりんめっちゃ可愛い!」「セクシーすぎる」「セクシーで美しすぎて、言葉失ったよ」「日々の努力の賜物ですね」「永遠の推しです」「ゆきりんのスタイルは本当に綺麗。すっきりしていて無駄がない」「女神か…」「透明感、半端なさすぎ」「ゆきりんはプロポーションがすごい!」「放つ色気すら爽やかで素敵です」「プロフェッショナルですね」「AKB史上、最高だよ!」など、1,000件を超えるコメントが寄せられている。
2024年04月10日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が3日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演。グループ卒業後の活動について語った。○人生の半分が“AKB48の柏木由紀”今月末にグループ卒業を控える柏木。「現在32歳で、AKB48には17年在籍していた。人生の半分を“AKB48の柏木由紀”として過ごしているので、そうじゃない自分になるのが、本当に楽しみでワクワクしている」と心境を語る。今後の活動については、「歌ったり、踊ったりは続けたいが、今までは『AKB48だからやらない方がいいのかな?』と思っていた仕事もやってみたい。そして、これまではライブや握手会で時間がとれなかったので、プライベートも充実させたい」といい、「あと、8年前に免許を取ったけど、1度も運転したことがないんです(笑)。ここからいろんな可能性を広げていきたいです」と期待に胸を膨らませた。○カラオケで恋心が冷めた瞬間番組では、「カラオケで恋心が冷めた瞬間」を調べたアンケートで、アレンジして歌ったり、マイクに口をつけたりする行為に多くの票が集まったことを紹介。柏木は「カラオケに大人数で行った時に、みんなを思いやる振る舞いができるか見ちゃう。1曲目にどんな曲を入れるのか気になるし、『盛り上がっているところで、誰も知らない洋楽を入れるの?』とか思っちゃう」と持論を述べた。また、ほかの出演者からの「『ヘタだから』と歌わないと、場が盛り下がっちゃう」などの悩みについては、「私は誰かと一緒に歌うことで、それを回避してる」とアドバイス。これに「自分の曲を歌えばいいじゃん」という真っ当な意見が出ると、柏木は「大人数の中の一員として歌っているので、意外と自分の歌声が世間にバレていない。だから、『知ってるゆきりんの歌声じゃない』ってことになるかも(笑)」と話し、スタジオの笑いを誘っていた。なお、この模様は現在、「ABEMA」にて見逃し配信中。【編集部MEMO】「ABEMA NEWS チャンネル」で生配信されているニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月曜〜金曜21:00〜) 。キャッチコピーは「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」。これまでの当たり前や価値観が変わるなか、今の時代らしいネット言論に挑戦する。レギュラーメンバーは総勢70人。さまざまなバックグラウンドをもつ論客たちと多様で新しい議論を届ける。
2024年04月04日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。今までのメンバーの中でも17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。同コンサートでは、セットリストや演出なども担当。「17年間の柏木由紀のAKBとしての歴史が伝わるような、見せたいものというより、ファンの方が求めているものだったり、AKBの柏木由紀の17年間がしっかり伝わるようなコンサートにしたいなと思って考えました」と説明した。想像通りのコンサートになったか聞かれると、「想像よりめちゃくちゃ楽しかったです」とにっこり。「もっと緊張したり泣いたりするのかなと思っていましたが、メンバーとステージで歌って踊っている瞬間がすごく楽しかったのと、ファンの方が今まで見たことないくらいキラキラした笑顔でステージを見てくれているのが伝わって、想像していた以上に楽しくてあっという間で、メンバーとファンの皆さんが私の想像していたコンサートをさらに引き上げて楽しいコンサートにしてくれました」と述べ、「17年間の全部を出し切れたかなと思います」と晴れやかな表情を見せた。また、17年間を振り返り、「本当にあっという間だったような気もしますし、人生の半分以上AKBにいたので、長かったなと思う一面もあるんですけど、今日の卒業コンサートを通して、やっぱりアイドルという職業がすごく自分は大好きで、自分にとっては天職なんだろうなと思いました」としみじみ。「AKBのことも大好きですし、これからももっともっとAKBが長く愛されるグループとして続いてほしいなと。私はその中に17年間もいられて本当に幸せだったなと改めて思う1日でした」と語った。さらに、「AKBに入れたということが私の中では運命だったのかなと思います。これ以上に楽しいことはないかもなと。それでもいいと思うぐらいアイドルをやった17年間が本当に楽しかったです」と述べ、アイドルのどこに惹かれていたのか聞かれると、「応援してくださるファンの方がいてくれてこそ成り立つお仕事で、無償の愛をファンの方が伝えてくれるところ。ずっと愛情を向けてくれるところになんとか応えたい、みんなが日常でアイドルを応援しているときに、もうちょっと頑張ってみようかなという気持ちになれるように頑張りたいという原動力が、アイドルというお仕事が一番やる気が出ることだった」と回答。17年間のアイドル人生は100点満点で「100万点」だと言い、「それぐらい悔いはなく楽しくやらせていただきました」と胸を張った。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月17日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで卒業コンサートを開催。公演後に報道陣の取材に応じた。卒業コンサートを終え、柏木は「ほっと一安心。17年間という一番長い期間いた集大成ということですごく緊張していましたが、まずは終わって一安心というところと、本当にものすごく楽しい卒業コンサートになりました。感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で語った。グループ卒業で恋愛解禁となるという話題になると、「まあ、結婚できたらいいですけど、近くにいる人は『できないんじゃないか』って言うので(笑)。ここから頑張りたい気持ちはあるんですけど、どうですかね。一応、募集中ということで書いておいてください」と笑い、「同期とか近くのメンバーが結婚したり子供を産んだりしているので、いいなと思いつつも、自分の幸せを自分なりに見つけていきたいと思います」と話した。また、何歳までに結婚したいか聞かれると、「全然、どっちでもいいんですよ。結婚したいと思う人が現れたら結婚できたらうれしいし、できなくても、ずっとアイドルをやっておけばいいかという感じなので、今のところ決めてはないです」と答えた。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催された。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートには現役メンバー46人に加え、OGメンバー15人がサプライズ登場。宮澤佐江、高城亜樹、倉持明日香、高橋みなみ、横山由依、指原莉乃、峯岸みなみ、小嶋陽菜、浦野一美、片山陽加、菊地あやか、田名部生来、仲川遥香、仲谷明香、平嶋夏海が駆け付け、ファンを喜ばせた。高城と倉持との3人組ユニットであるフレンチ・キスも復活。大歓声が沸き起こった。アンコールでは、ピンクのドレスで登場。秋元康氏をはじめ、スタッフ、メンバー、ファンへの感謝の思いを伝え、「私は中学3年生のとき、AKB48のオーディションに合格してアイドルになるという夢を叶えた日から今日までの17年間、本当に毎日が夢のようで幸せな日々でした」と語った。そして、「こうして大好きな今のAKBのメンバーに見送ってもらうことができて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」としみじみ。「私のことを応援してくださっている皆さんへ。どんなときも味方でいてくれて、理解してくれるみんながいてくれたからこそここまで楽しく頑張ってこれました。なかなか思うように恩返しができなかった17年だったかなと思ったりもするけど、最後にシングルの単独センターという形で少しはみんなも報われたかななんて。恩返しができたかなと思います」とファンに感謝した。また、「どの時代もそのときのAKBが一番だと思ってやってきたし、今のAKB48が最強で最高だと心の底から思っています」と力強く語った柏木。「改めて17年間という長い時間、AKBのメンバーでいられたこと本当に幸せです。私にとってAKB48は人生そのものです。17年間本当に本当にありがとうございました」と述べ、頭を下げると温かい拍手が起こった。スピーチ後、卒業ソング「最後の最後まで」を歌唱。感極まる場面もあった。続けて初代チームBメンバーとともに「初日」「約束よ」、さらに卒業メンバーが集結し、「桜の花びらたち」を披露した。最後は現役メンバーと「遠距離ポスター」で締めくくり、「ありがとう」と感謝の言葉を繰り返した柏木。さらに、「私は世界で一番幸せ者です」 などと話していた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの指原莉乃と峯岸みなみがサプライズ登場し、3人でチームYJ「Choose me!」を披露した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「Choose me!」では、柏木に加え、指原と峯岸がサプライズ登場し、オリジナルメンバーで歌唱。その後、直前に出演した高橋みなみ、横山由依も交えてトークを展開した。先日、夫の東海オンエア・てつやとの間に第1子を妊娠したことを報告した峯岸に対して「おめでとう」と祝福する場面も。峯岸は笑顔を見せ、「スカートめくって(ふっくらお腹を)見せたいぐらい」と話して笑いを誘っていた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。初代総監督の高橋みなみがサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。「RIVER」では、高橋みなみがサプライズ登場。力強い「AKB~!」にどよめきが起こった。そして、高橋と柏木のWセンターでパフォーマンス。高橋も力強いダンスで観客を魅了した。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの高城亜樹と倉持明日香がサプライズ出演し、3人組ユニットのフレンチ・キスが再集結した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。コンサート中盤、高城と倉持がサプライズ登場し、フレンチ・キスが再集結すると、会場は大盛り上がり。3人で「If」を披露した後、「フレンチ・キスで~す!」と挨拶した。柏木は「2015年ぶりにフレンチ・キスが復活しました! ここで再結成するしか。ここしかないと思って」と説明。そして、「カッコ悪い I love you!」も披露し、会場を盛り上げた。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。OGメンバーの宮澤佐江がサプライズ登場した。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。卒業コンサートはソロ曲「火山灰」からスタートした。その後、代表曲やユニット曲を披露。そして、「てもでもの涙」で宮澤佐江がサプライズ登場すると会場から歓声が沸き起こった。2人はパフォーマンス後、「ありがとう」と互いに感謝。「卒業したら結婚しようね!」「どうしようかな~」というやりとりで笑いを誘った。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日AKB48・柏木由紀(32)の卒業コンサートが16日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMにて開催。ソロ曲「火山灰」からスタートした。AKB48の最年長メンバーで、17年間在籍した柏木。AKB48での日々について語る柏木のインタビュー映像が流れた後、キラキラ輝きを放つドレスに身を包んだ柏木が登場し、思いを込めて「火山灰」を歌唱すると、温かい拍手が沸き起こった。そして、「今日は最高の思い出作りましょー!」と呼びかけ、メンバーとともに「ポニーテールとシュシュ」をキュートにパフォーマンス。会場のボルテージを一気に上げた。さらに、「言い訳Maybe」「大声ダイヤモンド」「シアターの女神」を続けて披露。その後、最初のMCで柏木は「最後のコンサートが今日ということでドキドキと楽しみとワクワクいっぱいまざっている」と今の心境を述べ、「今のAKBのみんなとファンの皆さんと一緒に最高の思い出を作れたらと思います」と意気込んだ。柏木由紀は1991年7月15日生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。2006年、「第三期AKB48追加メンバーオーディション」に合格。翌年、AKB48劇場でのチームB 1st Stage「青春ガールズ」初日公演において、初代チームBの一員として公演デビューした。撮影:蔦野裕
2024年03月16日【音楽通信】第154回目に登場するのは、平成から令和へと時代を駆け抜け続けている、日本を代表するアイドルグループ「AKB48」から、グループを代表して、柏木由紀さんが登場!楽しくやってきたからこんなに長くいられた柏木由紀(かしわぎゆき)。ニックネームは「ゆきりん」。1991年7月15日、鹿児島県生まれ。AKB48チームBのメンバー。3期生。【音楽通信】vol.154秋元康さんが総合プロデューサーを務め、東京の秋葉原を拠点に2005年から活躍している、AKB48。2006年にメジャー・デビューし、同年末には「NHK紅白歌合戦」に初出場。以降、シングルのミリオンセールスを記録するなど、名実ともに日本を代表するアイドルグループとなったことは周知の通りです。2023年10月の日本武道館公演では、AKB48を初期の頃から支え続け、後進メンバーのみなさんにとっても憧れの存在であるレジェンドアイドルの柏木由紀さんが、グループからの卒業を発表しました。そんなAKB48が2024年3月13日に63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリースされるということで、AKB48を代表して、柏木由紀さんにお話をうかがいました。――柏木さんは2007年にAKB48の3期生として加入し、2009年にチームBの初代キャプテンを務め、2010年には派生ユニット「フレンチ・キス」を結成。さらに2013年にソロ歌手デビューも果たされました。AKB48そしてアイドルシーンを牽引されてきましたが、アイドル人生17年間を振り返ってみていかがですか。あっという間でしたね。17年と聞いても長かった感じがしなくて、本当に「え? そんなに経ってたんだ」という感覚です。体感でいうと7年ぐらいですね(笑)。ただ、みんなを引っ張っていったり、先陣を切るようになったのは、ここ2、3年ぐらいのことかなと。加入したときはまだ後輩の立場で先輩もいましたし、それこそ自分がセンターになったこともなかったので、AKBを背負っているとまでは思えていないところもありました。私がいてもいなくてもAKB48は成立するだろうけど、ずっと「いなきゃ困る存在になりたい」と思いながら活動してきて。振り返っても、めちゃくちゃ楽しくやってきたからこそ、こんなに長くいられたのかなと実感しています。――柏木さんは2007年に15歳でAKB48に加入され、現在32歳になられましたね。そもそも音楽と出合ったきっかけやアイドルになろうと思った理由はなんでしょうか。音楽との出合いは、幼稚園の頃でした。通園バスに描かれていたキャラクターが気に入り、自分も乗りたくて、その通園バスを出している音楽幼稚園に通わせてもらうようになりました。そこではピアノなどの楽器や歌を習っていたので、いつも音楽が身近にありましたね。小学校でも部活動で吹奏楽部に入りましたし、音楽がすごく好きだったんです。そして小学生の頃、母にモーニング娘。さんのコンサートに連れていってもらって、そこからハロプロの虜になりました。中学生になると、ハロプロが好きすぎるがゆえに「そっち側(アイドル側)にちょっと行ってみたいな」と思うようになり、さらに当時、同年代の女の子がアイドルとしてテレビに出ているのを観て、ちょっとチャレンジしてみたい気持ちがわいてきて。中学3年生のときにAKB48のオーディションに合格して、アイドルになりました。――あらためてご卒業を決めたのは、いつ頃だったのでしょうか。1年前ぐらいです。AKB48でいろいろなことをやることができた達成感と、思いがけないことにもう一度青春ができたことに十分満足して。いまのAKB48のメンバーとすごく仲良くなれて日々楽しいので、このメンバーたちに卒業を見送ってほしいと思ったんです。もうやり残したことはないですし、みんなに任せられると思ったので、卒業するならいまだと思って、決めました。――今後はAKB48を見守りながら、ご自身はソロ活動をするお考えも?やはり歌うことやステージに立つことはすごく好きなので、AKB48を卒業してからも、ソロとして歌手活動はやっていけたらなと。でも、アーティストになります、というよりも、いまの延長線がいいです。何歳になっても、なるべくアイドルっぽさを残してやっていけたらいいなと、いまの段階では思いますね。最後に単独センター曲で思い残すことなく卒業――2024年3月13日に、柏木さんの卒業シングルとなる63枚目の「カラコンウインク」がリリースされます。表題曲でセンターを飾るのは、小嶋陽菜さんとのWセンターだった2015年発売のシングル以来2度目で、単独のセンターは初とのことですね。そうなんです。センターに関しては、唯一この17年間かなっていなかった夢でした。これまでセンターをやりたいとはハードルが高くてなかなか言えなかったですし、いつかやれたらなあとは思いながらも、無理だろうなとあきらめながら17年間やってきていたので、最後のシングルでまさか単独のセンターをやらせていただけるなんて。しかも、私が加入した当時のAKB48をちょっと思い出させながらも、現代にアップデートしたような楽曲になっているので、最後にこの曲でセンターを務めることができて、本当に思い残すことなく卒業できると思いました。――秋元康さんの歌詞も印象的な片想いの気持ちを綴ったラブソングですが、歌われる際にはどのようなことを意識していますか。まず歌詞について、AKB48の楽曲では一人称が男性目線の「僕」となることが多いんですが、「カラコンウインク」は女の子目線の楽曲という点で珍しいです。また、私がデビューした当時は音楽番組がたくさんありました。そんななかでAKB48の存在を視聴者のかたに覚えてもらいたい、印象を残したい、と自分でいろいろと考えて編み出したのが、番組出演で歌うほんの数秒の中でウインクをすること。秋元先生も、“AKB48の中でウインクといえば柏木”と思ってくださっているようで、そういったことをイメージして歌詞を作っていってくださったのだと思います。そしてカラコンも、いまは男女問わずつけるかたも多くて、身近なものになっていますよね。私も音楽番組やコンサートなど、ここぞというときにカラコンをつけるとテンションが上がるので、そういういまの時代にあった単語も入っています。歌詞の世界観としては、女性が片思いの男性にアピールしたい気持ちが綴られています。恋愛もそうですが、これは私自身AKB48にいて、みなさんに対して思っていたことでもあるんですよ。相手に気づいてほしい、アピールしたいという気持ちは、この歌詞の女の子ともすごく重なる感じがするので、私はそういう気持ちで歌っています。――ミュージックビデオでは、色彩豊かなお花に囲まれながら、花吹雪が舞うなかパフォーマンスをされていますが、振り付けのポイントはありますか。フォーメーションが目まぐるしく変わるので、私を中心に後輩たちがいっぱい動いてくれています。タイトルにもあるウインクがたくさんちりばめられているので、やはりメンバーのウインクがポイントですね。さらに曲の最後に一瞬、手で「yuki」とローマ字で作っていたり、私のYouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』でも言っている「寝ても覚めてもゆきりんワールド、夢中にさせちゃうぞ」というキャッチフレーズが振り付けでも入っていたり。これらがポイントですね。――今作には、小栗有以さんや向井地美音さんほか、初の選抜入りを果たした16期生の長友彩海さん、17期研究生の水島美結さん、18期研究生の秋山由奈さん、八木愛月さんらも歌唱メンバーに抜擢されました。後輩メンバーのみなさんはやはり柏木さんの卒業ソングなのでより身が引き締まっているのでは?自分自身を振り返っても、みんな選抜に入りたい気持ちが強いのはすごくわかるんです。入ったメンバーが、私の最後の曲で選抜に初めて入れてうれしい、というようなことを言ってくれるんですが、そういう声をもらえると私も本当にうれしい。でも、みんな気をつかわずに、自分が一番だという気持ちでやってほしいですね。――今作のミュージックビデオでは、お花がたくさん出てきて奇麗ですが、植物園のような場所なのでしょうか。いえ、実はまったく何もない場所にお花を持ち込んでやってくださったセットなんですよ。1月初旬の寒い中、栃木県に行って、2日間に分けて撮影しました。夜中の3時ぐらいに栃木に着いて、5時からメイクして。コンディション的にはあまりよくなかったんですが、最後の撮影だし、センターだしと、むくまないように塩分を抜いたり、朝もう1回シャワーを浴びてシャキッとしていったり。なるべくベストのコンディションで臨めるようにして、あとは寒さとの戦いでした。衣装では足が出ますし、薄着なので中にも着込めなくて本当に寒い中、みんなが私の最後のシングルだからとすごく盛り上げてくれる雰囲気があって。それがとてもありがたかったですね。ミュージックビデオの撮影は、もう何百回もしてきたのに、「ああ、最後なんだな」と感慨深いものになりました。いろいろなかたが良い作品にしようと思ってくれている気持ちが伝わって、本当に幸せでしたね。――シングルの初回限定盤[TYPE-A]には、柏木さんのソロ曲「最後の最後まで」が収録されています。「まさかこんな長くここにいさせてくれて最後の最後までありがとう」など、秋元さんの歌詞は、柏木さんの心情を表しているように感じました。秋元先生にはとくに気持ちを話したわけではないのですが、まさに私が思っている、言葉ではなかなか伝えられないことを歌詞に入れてくれました。いままで先輩が卒業するときに、ソロで卒業ソングをもらって歌っているメンバーをいっぱい見てきて、自分が卒業するときはどうなるんだろう?と思っていたらこの曲をいただいて。この歌詞はほかのメンバーでは歌えないといいますか、長くいたからこその曲をもらえて、すごくうれしいです。ここにいさせてもらったという気持ちが大きいですし、本当にみんなのことが好きで。ファンのかたのことはもちろん、いまのAKB48のメンバーのことも大好きなので、そういう気持ちもちりばめられているんです。最後のコンサートなどで歌うと、きっとジーンとくるんだろうなあと思いますね。――2024年3月16日と3月17日の2日間、「AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM」が開催されます。1日目は柏木さんの卒業コンサートですし、その後、4月には劇場でも卒業公演が予定されていますね。1日目の卒業コンサートは、ほとんど全部自分でプロデュースしたような内容になります。みんなが好きなAKB48、みんなが好きな柏木由紀みたいなものがテーマ。私がやりたい曲やチャレンジしたい曲ではなく、もうこれは外せないなとか、これは最後に絶対歌っておかないとみたいな曲を選んでいったんですが、もう収まりきれなくて(笑)。やはり17年間のいろんな思い出が楽曲にはあるので、そこから迷いに迷って厳選しました。私が辿ってきたAKB48の歴史が伝わるような内容になっています。2日目は、私は1曲しか出ないんです。卒業コンサートは1日目でも2日目でもどちらでもよかったんですが、10年ぐらい前のAKB48にいたメンバーは私が卒業したら誰もいなくなるので、先に私の卒業コンサートをして、次の日にいまのAKB48を見てもらいたくて、この順番にしました。4月の卒業公演の内容はまだ決まっていませんが、まずは3月のコンサートを頑張りたいですね。みんなが楽しいAKB48を作っていってほしい――お話はかわりますが、普段、おやすみのときはどのようにお過ごしですか。ほとんど寝ていますね(笑)。目覚ましをかけないで寝られるのがすごく幸せなので、午後まで寝ることも。あとは美容室に行ったり、まつげパーマをかけたり、皮膚科に行ったり。1日中外出するようなことは、年に何回かしかないです。休日でも、どうしても仕事につながる動き方をしてしまうので、卒業したらそれを変えたいなと思っています。――ananの美容・ヘルス&ECOサイト「ananBeauty+」では、『ぞっこんビューティライフ』という連載をされていましたね。もともと美容にお詳しいのですか。いえ、20代後半頃から興味を持ち始めました。AKB48は人数が多く、自分でメイクをするので、仕事の延長線でいろいろと調べているうち、いいものがだんだんわかってきて。美容情報を調べることは、けっこう趣味になるレベルで好きだなと感じて、20代後半ぐらいからいろいろと試すようになりました。――最近、お気に入りのコスメはありますか?うーん、ありすぎますね(笑)。いわゆるデパコス、韓国コスメ、ドラッグストアのプチプラなど、全部試して使うんです。だから、お気に入りのものもすぐ変わっちゃいます。いつもSNSをチェックしたり、雑誌を見たり、気になるものをどんどん試していて。普段は一軍のポーチを持ち歩いていて、二軍のコスメは引き出しにいっぱい入っています。毎日、その日の服装とかに合わせてコスメを入れ替えるのもめちゃくちゃ楽しい時間で、すごく好きなんですよね。――ファッションでは、取り入れているコーディネイトなどはあるのでしょうか。いま32歳で、何を着ると一番いいのか、服装が難しくなってきている気がするんです。ただ、コンサバのような奇麗めファッションがずっと好きで着ていたんですが、私服で握手会もするので、もしかしたらファンのかたが求めているような服装に、無意識に自分で寄っていっているのかも…と感じたことがあって。だから最近は、表に出るときはワンピースなどの奇麗で可愛いものをチョイスしますが、普段はデニムにトレーナーやパーカを合わせたりします。両極端のファッションかもしれないですが、どっちも好き。買うときも、心がときめいた服を買うので、ジャンルを決めずにいろいろなテイストの服を着ますね。――ずっとスレンダーな印象の柏木さんですが、ダイエットには無縁ですよね。10年ぐらい前に糖質オフダイエットをしたんですが、その後いっぱい食べてリバウンドした経験があるので、なるべく極端なダイエットはしないようにしています。でも、いまはAKB48の最後で注目してもらえる機会が増えたことで、ボディメイクも頑張りたいなと。それで、いまは小麦を抜いています。とにかく麺類とパンがこの世で一番好きなんですが、体を絞るためにも、好きなものを我慢したら頑張ってる感があるなと思って(笑)。12月からやっていて、卒業までは頑張ろうと。いままでは偏った食生活だったんですが、そうやって意識するようになってからは、お肉も野菜もおいしくなって、バランスのいい食事がとれています。――いろいろなお話をありがとうございました。最後に、柏木さんご自身のこれからの抱負と、AKB48の今後についてもメッセージをお願いします。17年間、人生の半分以上を「AKB48の柏木由紀」として過ごしてきたので、そうではなくなる自分が、実はまだ明確に想像できていないんです。でも、卒業後が楽しみな気持ちも大きいですね。音楽も続けたいですし、いただけるお仕事があったら頑張りたいです。あまり目標は立てず、目の前のことを楽しくやっていったら、気づくと長くやっていたというのが自分に向いてる気がしています。今後も大きい目標を立てずに、仕事もプライベートも毎日楽しくゴキゲンでできたらいいなというのが、個人的な抱負ですね。AKB48については、たとえばどうなるかわからなくてもとりあえずやってみる、何事も元気に一生懸命やるといった昔から続いている精神は、私からも十分みんなに伝えきったかなと。私が卒業した後は、いままでのAKB48はこうだから…などではなく、みんなが楽しいと思えるAKB48をどんどん作っていってほしいですね。取材後記国民的アイドルグループ「AKB48」として第一線で活躍し、“ゆきりん”と呼ばれ年齢や性別問わず幅広く親しまれている柏木由紀さんが、ananwebに登場。取材現場に現れたときから、華やかなオーラをまとい、その場を明るくしてくださる柏木さん。インタビューでもキュートな笑顔を見せ、撮影でカメラマンからウインクをリクエストされると、「楽曲に合わせて動いてないとウインクできなくて」と心苦しそうにされていた姿も印象的でした。そんな柏木さんの卒業ソングでもあるAKB48のニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね!写真・園山友基取材、文・かわむらあみりAKB48PROFILE秋元康さんが総合プロデューサーを務め、「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にあるAKB48劇場を拠点として2005年より始動した、AKB48。2006年2月、シングル「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。同年10月、シングル「会いたかった」でメジャー・デビュー。「AKB48選抜総選挙」「リクエストアワー」といったファン参加型イベントや、シングルのミリオンセールスを通して、日本を代表するアイドルグループへと成長した。現在、6つのチーム(A・K・B・4・8・研究生)で構成。歌とダンスやトークから構成される劇場公演をはじめ、テレビやラジオ番組、雑誌、イベントに出演するなど多方面で活躍。2023年10月発売のシングル「久しぶりのリップグロス」は、オリコン週間シングルランキングにて47作連続で1位を獲得。「女性アーティストによるシングル連続1位獲得作品数」「女性アーティストによるシングル通算1位獲得作品数」を更新した。AKB48の姉妹グループは、国内に5グループ(SKE48・NMB48・HKT48・NGT48・STU48)、さらに海外に6グループ(JKT48・BNK48・MNL48・AKB48 TeamSH・AKB48 TeamTP・CGM48)と、世界各国で活動している。2024年3月13日、63枚目のシングル「カラコンウインク」をリリース。InformationNew Release「カラコンウインク」(収録曲)01. カラコンウインク/All Stars02. 星が消えないうちに/AKB48 U-20選抜03. ライオンを狙え!/Universe Girls04. カラコンウインク(Instrumental)05. 星が消えないうちに(Instrumental)06. ライオンを狙え!(Instrumental)2024年3月13日発売※全5形態での発売。1曲目と2曲目のみ共通楽曲。※全形態ジャケットビジュアルが異なります。※封入特典:応募抽選シリアルナンバー券封入。(初回限定盤[TYPE-A])UPCH-89562(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「最後の最後まで」柏木由紀、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/~古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル~/AKB参上!/初日/どうしても君が好きだ/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-B])UPCH-89563(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「パパに言えない夜」AKB48 17期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜劇場公演曲リクエストアワーセットリストベスト30~/In any way/君は僕を覚えてるかな?/知ったかぶりのその下に/アイドルなんかじゃなかったら(初回限定盤[TYPE-C])UPCH-89564(CD+Blu-ray)¥1,900(税込)※3曲目は「マチビト」AKB48 18期研究生、6曲目は同曲のInstrumentalを収録。【Blu-ray】MXまつり AKB48「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート/〜アイドルになってよかった〜/アイドルなんかじゃなかったら/ラベンダーフィールド/全力反抗期/Do the dance!(通常盤)UPCH-80607(CD)¥1,100(税込)封入特典:オリジナルトレカ1種をランダム封入。(Official Shop盤)PRON-5111(CD)¥1,100(税込)※収録曲は「通常盤」と同じ。AKB48 Official Shop限定商品。※特典:「個別握手会」「オンラインお話し会」参加権利。外付け特典:生写真1種をランダム同梱。写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり
2024年03月12日ものまねタレントの清水アキラが22日に自身のアメブロを更新。銀座でバッタリ遭遇した人物を明かした。この日、清水は「銀座でバッタリ!」と述べ、演歌歌手の小林幸子と美里里美との3ショットを公開。「私は小林幸子さんにずーっと会いたかった」と明かし「短い時間でしたが楽しかったです」と満足した様子でつづった。続けて、小林について「ガマン強い、余計な事は言わず『根性』って言葉がピッタリな人」とコメント。「会って尚更その生き様を感じた夜だった!オレも頑張ろう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月23日フリーアナウンサーの清水健が9日と10日に自身のアメブロを更新。覚悟はしていた息子が通う小学校からの連絡についてつづった。9日のブログで、清水は「学校が学級閉鎖に」と息子が通う小学校が学級閉鎖したことを明かし「お休みしているお友だちが1日も早く、元気に登校できるといいなと思う」とコメント。「流行ってしまっているインフルエンザ。体調管理には十分にお気をつけください」と呼びかけ、息子について「健康状態は今のところ良好、よかった」とつづった。続けて「学校からの『学級閉鎖』の連絡、覚悟はしていたけど『えっ、どうしよ?』」と困惑した様子で述べ「きっと多くの保護者の方が思ったと思う」と推察。「携帯のカレンダーを何度、確認しても、変わることはない、打合せや司会、やっておかないといけない資料づくりなど」の予定があるといい「これは大変だ!汗。しかも5連休になる」とつづった。また「いつもより3時間早く起きてやるべきことを」と述べ「こういうときに限って、前日に設定した、オンライン授業で使うzoomが動かない」と説明。「予定を変更したり、みんなも大変だろうな」とコメントしつつ「でも、何より、子どもたちみんなが、元気であれば、早く元気になれば」と思うことを明かした。10日に更新した「この日に何を思う」と題したブログでは「毎年当たり前にやってくる2月11日命日」と2015年に乳がんのため亡くなった妻の命日について言及し「何でいないんだよ!と思いながら心穏やかに」と心境を吐露。「いつもより長く写真の前で心正直に」と述べ「慣れない日 やっぱり辛い1日 病気が憎い日 これでいい そう思う自分を認めてあげたい」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月11日お笑いコンビ・ピンクの電話の清水よし子が29日に自身のアメブロを更新。想像以上に賑やかだった通夜の様子をつづった。この日、清水は「昨日は舞台のお稽古終わりで」「南部さんにお別れしてきました」と20日に脳卒中のため亡くなった過激パフォーマンスグループ・電撃ネットワークのリーダー・南部虎弾さんの通夜に参列したことを報告。「南部さんは派手なのが好きなので、派手な服で来てくださいとのことで」と明かし「お名前に因んで、虎模様のカーディガンを用意してました」と写真とともに説明した。一方で「舞台のお稽古場に持って行くのを忘れてしまい」と述べ「お稽古してたお洋服のまま行きました」と報告。「斎場に到着したら、まるで大学の文化祭のような感じの顔や体にペイントした人や、着ぐるみの方や鎖をジャラジャラ巻きついた人や、想像以上の賑やかさで」と通夜の様子を明かし「コンサート会場のように派手な人達で溢れていました」とつづった。また「楽しい雰囲気のお通夜」だったといい「最後まで楽しませてくださった南部さん」とコメント。「帰りにTシャツを頂きました」と写真とともに報告し「どうぞ安らかにお眠りください」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年01月30日清水ミチコ(63)。デビューしてすぐに人気番組への出演をつかんで以来、ずっとスター街道をひた走ってきた。たったひとりで約1万人を爆笑の渦に巻き込む、前代未聞の武道館ライブももう10周年。そんな彼女の変わらぬ原点は、家族だ。普通が一番、と頑なだった父。最後に贈ってくれた言葉がミチコを今日も奮い立たせる。これまで語られなかった、清水家の愛の歴史がここに―─。(全2回・後編)■父の教え“お客さん第一”を守り、訃報を聞いた直後もラジオに出演数々のスターの特徴を絶妙なバランスで誇張したモノマネは、ファンばかりでなく、モノマネされた当事者たちも魅了した。「あなたはほかの人のモノマネはうまいけど、私のマネだけは下手ね」こう言われることが多かったのも、本人すら気づかないほどの特徴を見抜いていたからだろう。桃井かおりとの共演を果たした映画『木村家の人びと』では、初顔合わせで台本の読み合わせをする際、桃井が遅刻。「監督が面白がって、桃井さんのセリフを私がモノマネで代読することに。現場に来た桃井さんは『いい味出してくれちゃって、ありがとう』って笑ってくれました」顔マネをしたことがある長渕剛の事務所からは、ある日、突然「長渕からお話があるそうです。東京でライブがあるので、来てください」と連絡があった。「当時は『ふざけた芸など許さん』というイメージを勝手に持っていたんですが、ライブが終わると長渕さんは『新しい俺を見てくれましたか。またマネしてください』と、グッズやカレンダーなどをプレゼントしてくれたんです」クレームらしいクレームが来たことがないのは、根底に、モノマネ対象者への愛情と興味があるためだろう。だから瀬戸内寂聴さんからは逆に《私のようなものを、モノマネしてくれてありがとうございます》とお礼のはがきまでもらった。黒柳徹子に至っては、ライブで使用するVTRに、ノーギャラで出演してくれたという。「お礼に、自宅での食事会にお誘いしたのですが、昼の11時にいらっしゃって、お帰りになったのは夜の11時。その間、ずっとおしゃべりしっぱなしで感激しました」モノマネ相手への愛情とともに、常に大切にしてきたのはファンだ。「両親は地元で商売をしていたので、お客さん第一。おばあちゃんに不幸があっても、お客さんが来るから店は閉めないし、明るく対応するんです。そんな姿にはかなり影響を受けましたね」その父も、15年ほど前にがん闘病の末、亡くなっている。忘れられないのは、父の晩年に地元・飛驒高山で行ったコンサートだ。「たまたま私の誕生日が近かったものだから、サプライズでお祝いをしてくれたんですね。『ハッピーバースデー』を歌いながら、ロウソクを立てたケーキを持った父がステージにやってきて……」それだけでも満足だったが、父は娘のために、スピーチまでしてくれた。「『私は娘を人に笑われないように育てたつもりですが、すっかり笑われる人間に成長してしまいました』って。会場はウケたし、私も『コメント、すごく面白かった。ありがとう』と伝えると、父も喜んでくれたんです」幼いころ、普通に育ってほしいと人を笑わせることに反対していた父だが、娘の晴れ舞台で、直接応援の気持ちを伝えてくれたのだ。それから間もなくして、父は亡くなったーー。「ラジオの仕事の直前に、訃報が来ました。このまま本番に臨んで大丈夫なのか心配だったんですが……。実際に始まると、落ち込まず、泣かずに楽しくトークができたんですね」ミチコにとって次の転機は、恒例の武道館ライブを始めたこと。毎年行うツアーのなかでも、核となる武道館ライブには、8年ほど前からは弟・イチロウさんが参加している。「『赤いスイートピー』をすごくゆっくり歌うネタがあるんですね。歌とずれたピアノ伴奏ができる、強いハートを持っているのが弟だったんです」スタッフに好かれているイチロウさんがいることで、現場の雰囲気がよくなった。もちろん、ミチコにとっても、不可欠な存在だ。「今でも武道館公演の前日は“観客席は埋まっているけど、全然怖くない”って思い込むように、イメージトレーニングをします。人の気にのまれると、お客さんが10人でも気負けして“今、何していたんだっけ”って、混乱してしまうから。でも、武道館はひとりで立ち向かうのはプレッシャーだけど、隣に気心の知れた弟がいることで、すごく支えられているのがわかるんです」だからこそ、観客を爆笑させたミチコは興奮気味に語るのだ。「武道館はプレッシャーもすごいけど、やり終えたときの快感は、何ものにも代えられませんーー」■引退は考えない。「いい意味でいいかげん。だから今が人生でいちばん、楽しい」「“隣人は芸の肥やし”って、面白がろうと思えば、なんでも面白くネタに利用できます。人間に興味と関心を持って、これからも頑張っていきたいですね」今月27日で64歳となるミチコ。あと1年もすれば年金受給開始年齢となるが、引退は考えない。「仕事が来なくなったら、辞めるしかないわけじゃないですか。だからオファーがあるうちは、ありがたくお受けします」そんな考えだから、終活も「すぐにやめてしまった」という。「森山良子さんも『形見のリストを作って、次の日の朝に読み返すと“私ってケチだな”って思えて、嫌になって』と言っていたんですが、すごく共感できたんです。もういいや、あとは家族で好きに分けてもらえればいいやって思って、終活とは早々に決別しました」逆に仕事に対する意欲は膨れ上がる。コロナ禍の’20年に還暦を迎えたが、挑戦は続けている。「コロナ禍でライブ活動ができなくなっても、次々に“この人のモノマネやってみたいのに”ってアイデアは浮かんでくるんですね。それを発散するために、YouTubeチャンネルを開設。多いときは100万回再生を記録する動画もあって、’21年には伊丹十三賞をいただきました」早くも次回の武道館ライブの構想も練っている。「新たにゲストを迎えてみたいし、AIがもっと進化したら“共演”したいですね。ライブはプレッシャーもあるけど、おばさんになったことで悪い意味で図々しく、いい意味でいいかげんにできる。だから、今が人生でいちばん、楽しいって思えるんです」肩の力を抜き、たゆたうように時代の波に乗りながら、清水ミチコは、笑いを生み出し続けるーー。
2024年01月14日清水エスパルスの乾貴士選手が13日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場にて開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」にシークレットゲストとして出演した。全国屈指の花の生産県である“花の都”静岡県のステージでは、出演者が静岡県産の花を衣装にワンポイント取り入れ、今年で20周年を迎える「浜名湖花博2024」に着て行きたくなるお出かけコーディネートを披露。乾選手はオールホワイトコーデで、花を胸元にワンポイントでプラス。照れ笑いを浮かべながらランウェイを歩き、その後のトークでは「場違いなヤツが来ちゃったんで、すみません」と恐縮していた。「SDGs推進 TGC しずおか」は2019年に初開催し、今年で4回目となる。今回は、“MY FAVORITE”をテーマにファッションショーやアーティストライブを展開。テーマには、「誰かのMy favorite、あるいはこれから誰かのMy favoriteになりうるヒト・モノ・コトを集結させ、来場者や視聴者、そして「TGCしずおか」に関わるすべての人たちに“MY FAVORITE”を見つけてもらえたら、という思いが込められている。撮影:蔦野裕
2024年01月13日キャンプ場に野田市周辺のお店が集まるウィンターマーケット2024年1月14日㈰に清水公園キャンプ場にて『Winter Market 2024 in Shimizukouen』を開催いたします。ハンバーガーやコーヒー、お酒、綿あめ、果物、野菜、ペットグッズ、パン、アクセサリーの販売やワークショップなど32店舗の出店スペースを設け、バリエーション豊かな内容となっております。イベントのイメージ(画像は2018年のイベントのものです)イベント概要開催日2024年1月14日(日)時間9:30~16:00会場清水公園キャンプ場instagram投稿 : また、出店者の詳しい情報はインスタグラムにて発表しております。さらに当日の状況など随時更新予定ですので当日散策などにお役立てください。清水公園の概要住所:千葉県野田市清水906TEL:04-7125-3030FAX:04-7125-1670E-mail: info@shimizu-kouen.com WEB: アクセス:東武アーバンパークライン 清水公園駅下車、西口から徒歩約10分開園時間:2020年2月12日~10月31日9:00~17:002020年11月1日~2021年2月中旬は冬季営業時間となり、開園時間が変わります。また、各施設ごとに受付終了時間があります。入園料:無料(有料施設を除く)地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月02日AKB48現役メンバーで「ゆきりん」の愛称で親しまれている柏木由紀さんがプロデュースするコスメブランド「upink(ユーピンク)」は12月15日、ハイライトとシェーディングがひとつのパレットになった「グロウアップコントゥアパレット」を発売します。■理想の立体感をかなえるハイライト&シェーディングが新登場!「グロウアップコントゥアパレット」は、光と影のコントラストで顔に立体感を生み出すコントゥアリングメイクがひとつで完成するアイテム。自身の陰影メイク術を紹介したYouTube動画が220万回以上再生されるなど、真似しやすい技ありメイクが大きな話題となった柏木由紀さん渾身のハイライト&シェーディングパレットです。パールをたっぷりと配合した柔らかい粉質のハイライトは鼻根や鼻筋、おでこなど高く見せたい部分に入れることで上品なツヤを演出し顔に立体感をプラス。シェーディングはやさしい発色で濃淡の調整がしやすく、皮脂吸着成分配合で化粧崩れを防ぎ美しい影感が一日中持続。鼻先や輪郭などに入れることで小顔効果がかないます。カラーは肌トーンに合わせた2色展開。それぞれ色だけでなくパールの質感も変えており、柏木さんのこだわりがとことん詰まったアイテムです。ハイライトとシェーディング1色ずつのため陰影メイク初心者も使いやすく、持ち歩きコスメにもぴったりなサイズ感となっています。■理想の立体感をパレットひとつでかなえる、ハイライト&シェーディングが登場!「グロウアップコントゥアパレット」全2色<COLOR>01 ロゼグレー透明感を引き出すクールカラー02 シャンパンベージュ上品さを引き出すウォームカラー<POINT>●肌トーンに合わせた2色のパレット淡いピンクとグレージュを合わせた「ロゼグレー」。シャンパンカラーとライトブラウンを合わせた「シャンパンベージュ」。肌なじみの良いカラーがナチュラルな立体肌をつくります。●しっとり質感の発光ハイライト指でもブラシでも乗せやすい柔らかい粉質のハイライト。パールをぎっしりと配合し、重ねるほどにツヤが増しメイクをかわいく仕上げてくれます。●皮脂崩れを防ぐシェーディング皮脂吸着成分を配合し、一日中美しい影感が続きます。やさしい発色で、濃淡の調整も簡単に。◇<柏木由紀さんコメント>「ロゼグレー」は洗練された印象のハイライトとクールトーンの肌色に自然な陰影感を与えるシェーディングカラー、「シャンパンベージュ」は華やかな印象のハイライトとウォームトーンの肌色に合うナチュラルな影感をプラスするシェーディングカラーがポイントです。それぞれの肌トーンになじむカラーを組み合わせているので、自分の肌の色味や好みに合わせて使ってほしいです。シェーディングはアイブロウとしても使えます!■商品概要「グロウアップコントゥアパレット」全2色1,485円発売日:2023年12月15日販売:【公式ECサイト】【取り扱い店舗】ロフト・アットコスメストア・ハンズ・イオン ※一部店舗を除く(エボル)
2023年12月05日入園無料で散策ができる公園11月下旬、千葉県野田市にある清水公園ではケヤキやモミジなどが色づき紅葉の見ごろが近づいています。青空に紅葉した木々が映えて、澄み切った空気が心地良い。秋のおでかけにいかがでしょうか。11月24日の紅葉エントランスの紅葉はほぼ見頃もみじ谷はグラデーションのもみじが楽しめる清水公園の概要住所:千葉県野田市清水906TEL:04-7125-3030FAX:04-7125-1670E-mail: info@shimizu-kouen.com Web: アクセス:東武アーバンパークライン 清水公園駅下車、西口から徒歩約10分地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月25日AKB48メンバー兼美容系動画クリエイター・柏木由紀さんがプロデュースするコスメブランド「upink」から、秋冬にピッタリなアイシャドウパレットが新登場!2023年10月26日より公式サイト、全国の雑貨店にて販売されています。「upink」は、「わたしのための“かわいい”」をコンセプトとしたコスメブランド。年齢にかかわらず自分の好きなものを身につけ、自分のためにかわいくなってほしいという想いから、アイドル兼美容系YouTuberとしてかわいいを追求する柏木由紀さんこだわりのアイテムを展開しています。2023年4月のブランドローンチ以来、これまで発表された商品は計4つ。そこに今回、秋冬にぴったりなアイシャドウパレット「シャインオンステージアイパレットカフェティータイム」が仲間入りします。発売を記念して開催された新製品発表会に参加し、ゆきりんこだわりのポイントを聞いてきました。■上品でかわいい印象に!「シャインオンステージアイパレットカフェティータイム」「シャインオンステージアイパレット」は、パレット一つで“かわいい”が完成するアイシャドウパレット。既存色の「ラブストーリー」はupinkらしいピンクを基調としたパレットで、繊細なグラデーションでピュアな瞳をつくれると人気を集めているアイテムです。新色「カフェティータイム」は、秋冬にぴったりなブラウンカラーのパレット。upinkらしいほんのりピンクを感じる色味で、上品であたたかみのあるピンクブラウンメイクに仕上がります。一見濃く見える配色ですが、実は「ラブストーリー」よりも発色は淡めに調整されているのもこだわりのポイント。淡いカラーを使えばナチュラルに、濃いカラーを使えばこなれ感のある仕上がりにと、一つでさまざまな印象を楽しめます。なかでも柏木さんが特に「何度も発色を調整した」と話すのが、左上のラメカラー。濡れツヤっぽい仕上がりにするべく、シルバーを多めにしたんだとか。ラメカラーだけは01番(ラブストーリー)よりも存在感のある仕上がりで、合わせ使いするのもおすすめだそうです。■口元にもピンクを。ゆきりんおすすめの組み合わせはナチュラルなピーチリップ柏木さんが「アイシャドウと組み合わせて使うのもおすすめ」と話すのが、きれいな仕上がりが続くと評判の「アディクトメロウリップ」02ピーチ。9月に発売された新作カラーで、素の唇の色を美しく見せ、ナチュラルなかわいさを纏うことができます。じんわりと色づく粘膜カラーなので、お気に入りのリップの前にベースカラーとして仕込んでも使えます。ゆきりんは「02ピーチを塗ってから、既存色の01チェリーをポイントで塗る」のにハマっているそう!薄づきでどんな人にも、どんなシーンにも使えるのはうれしいですよね。■今後はファンデやコンシーラーも登場予定!アイドルとして“かわいい”を追求してきた柏木さんだからこそのアイテムが並ぶ「upink」。新商品のアイシャドウパレット「カフェティータイム」は異なる質感と発色で、オフィスメイクから休日メイクまでさまざまな印象を楽しめます。プチプラで手に取りやすいのも魅力の一つ。ピンクメイクが好き、かわいらしいメイクに挑戦したいという人はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。ちなみに、AKB卒業後はさらにブランドに力を入れていく予定で、ファンデーションやコンシーラーの発売も控えているんだとか。発表会では「YouTube動画でも反響がある“鼻メイク”が一発で仕上がるアイテムなど、私にしかつくれないものをつくっていきたい」と話していました。今後の商品展開も楽しみです!(取材・文:仲野もも)
2023年11月01日