『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の初日舞台挨拶が4月23日(土)、都内で行われ、主人公・武藤遊戯役の風間俊介をはじめ、津田健次郎(海馬瀬人役)、ゲスト声優の林遣都(藍神役)、花澤香菜(謎の少女・セラ役)、桑原智監督が登壇した。連載20周年の節目に、原作者の高橋和希氏が製作総指揮として、脚本とキャラクターデザインを手がけた本作。連載終了から1年後の世界を舞台に、もうひとりの人格・アテムとの戦い“闇遊戯”を経て、日常を取り戻したかに見えた武藤遊戯が新たなデュエル(決闘)に身を投じる。風間さんは、主人公・武藤遊戯役で声優デビューを飾っており、「声優経験がなかった当時の僕を、ゼロから育ててくれた作品。(公開を前に)いろいろ特番を組んでくださったが、初期の自分の演技を見るとゾッとしますよ(笑)。耐え忍んで、僕を使い続けてくださった」と感無量の面持ち。「僕にとって『遊☆戯☆王』は、声優人生のすべてです」と感謝の意を表していた。永遠のライバルである海馬役の津田さんとは、10年ぶりの共演だが、「お互いに何にも変わっていなくて(笑)。もう少し感動の再会なのかと思っていましたが…」(風間さん)、「まるで先週も会ったみたいに、『最近何していた?』って感じで」(津田さん)と相性の良さは健在。津田さんにとって『遊☆戯☆王』は、「とても幸せな終わり方をして、自分の中でもやり切った感があった」のだとか。それだけに「復活する、しかも高橋先生がお書きになると聞いて『マジっすか?』とテンションがあがった」と興奮しきりだった。声優初挑戦の林さんは「子どもの頃から大好きな作品に参加できて光栄」と語り、「もう10年くらい俳優をしていますが、地元の友人が一番食いついてきましたよ!これからも終わってほしくない作品です」と少年のように瞳を輝かせた。一方、花澤さんは「中学の頃に大流行し、特に男子は夢中だった。私もデュアルしたくて、ムズムズしている」と話していた。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は全国にて公開中(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日渡辺えりと戸田恵子が出演するミュージカル『わがまま』東京公演が4月20日(水)より東京・世田谷パブリックシアターで上演。開幕に先駆けて渡辺と戸田が囲み取材に出席した。【チケット情報はこちら】同公演は渡辺えり率いる「オフィス3○○(さんじゅうまる)」の最新作。作・演出を渡辺えりが務めるふたり芝居。渡辺はミュージカル初挑戦、また、戸田との共演も今回が初めてとなる。舞台はとある劇場の本番中の楽屋。渡辺と戸田演じる中年のミュージカル女優ふたりが、自分の人生を本音で愚痴り合ううちに、なぜ演劇をやりたいと思ったのか、今は一体なんのために続けているのかなどの疑問にぶち当たるが…。会見に舞台でも着用する派手な紫のスパンコールの衣装で出席した渡辺と戸田。渡辺は衣装について「今回は衣装のプランも私が考えたんですが、このスパンコールの衣装は見つけた時にこれだ!と思いました。戸田さんはそのまま使えたんですが、私は2着分の素材を使わないといけなくて(笑)。それでも、稽古、公演で少し痩せました(笑)」と話した。また戸田は「この衣装ばかりが独り歩きしているみたいですが、ずっとこの衣装でいるわけではありません(笑)。この衣装で出ている時はお互いの感情が一番爆発しているシーン。私の役は母親を介護している、えりさんの役は親しい友人が亡くなって、その友人が飼っていた犬の面倒をみなければいけないという、それぞれの境遇があって、それでも舞台に立たないといけない。それはどんな時でも舞台に立たなければいけない、普段の我々にも通ずるところですね」と語った。また、見どころについて戸田は「えりさんがやられている所は全て見どころですね。舞台上で化粧も落としますし、気ぐるみも着る、男装もする。そのほかにも見どころはたくさんありますが、普通、ミュージカルではアンサンブルといって、今回演じている役のような、何役もやられる方がいらっしゃって、その方々がいないとお芝居は成立しないんですね。なので、そういう方々の“私たちがいないとやっていけないんだよ”という心の声を代弁している所は見どころです」と話した。ミュージカル『わがまま』は東京・世田谷パブリックシアターで4月25日(月)まで上演。その後、兵庫、福岡、鹿児島、北海道、福井を周る。チケットは発売中。
2016年04月20日風間俊介主演の舞台『イントレランスの祭』が、4月9日に東京・全労済ホール/スペース・ゼロにて開幕した。本作は、作・演出を手がける鴻上尚史によるプロデュースユニットKOKAMI@networkの第14 回公演。KOKAMI@network vol.14『イントレランスの祭』チケット情報物語の舞台は日本。地球に580万人の宇宙人が難民として逃げてきて、国連で決まった割り当てに従い、日本では25万人の宇宙人を受け入れることになる。宇宙人が地球に溶け込み、生活を始めてから数年がたったある日、売れないアーティストの佐渡健吾(風間)は恋人(岡本玲)から自分は宇宙人だと告白される――。タイトルの「イントレランス」とは「不寛容」の意味。劇中には「差別」という言葉が何度も出てくる。地球人と宇宙人だけでなく、会社員とフリーター、若い美人と太めの中年女性……人が人を区別し差別する姿と、傷つきながらもしたたかに生きようとする姿が描かれている。観客という立場で観ていると、その「不寛容」はひどいものだ。言いがかりのような差別でも、弁が立つ者が正当性を主張すれば、それを鵜呑みした世間が被差別者を追い詰めていく。その媒介はインターネット。すぐさま“祭”となる世界に反論の余地はない。あるとき、宇宙人に「地球人だから差別される側の気持ちがわからない」と言われたTVディレクターが「わかる」と反論する。そこで告白したのは「父は日本人ではない、母は特別な地区の出身」という身の上話。舞台上と現実が交差する瞬間にハッとさせられる。苦しくなるようなテーマを扱っているが、そこは鴻上作品。「深刻にではなく面白く、重くではなく軽やかに、悲しくではなく笑える形で追及し、描きたい」と、登場するキャラクターはそれぞれ魅力的で、笑いどころも盛りだくさん。風間演じる主人公は路上で“相手にふさわしい言葉と踊り”を売るアーティストだが、その作品には思わず笑ってしまう。宇宙人を迫害する“日本防衛隊”と宇宙人による乱闘シーンも見どころのひとつ。旗を使ったアクションとダンスは華やかで美しく、その中で恋人のために必死に戦う風間のダンスには胸を打たれた。観劇後のスッキリとした気持ちは、実力派揃いだからこそ実現したと感じる。座席に置いてある、鴻上による手書きの「ごあいさつ」も必見だ。4月17日(日)まで東京・全労済ホール/スペース・ゼロ、4月22日(金)から大阪・シアターBRAVA!、4月29日(金・祝)から東京・よみうり大手町ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2016年04月12日中村里砂、風間俊介、アーティスト・武瑠、深水元基らをキャストに迎え、世界的に知られる丸尾末広のカルト漫画を実写化することで大きな注目を集める<a href="">『少女椿』</a>。このほど、姉妹シャンソンユニット「チャラン・ポ・ランタン」の主題歌に乗せた、妖しい魅力溢れる予告編がついに解禁となった。ある時代の東京。病気の母親(鳥居みゆき)を亡くし、一人ぼっちになったみどり(中村里砂)は、赤猫サーカス団の団長である嵐鯉治郎(中谷彰宏)に拾われる。地方巡業に回るサーカス団には、怪力自慢の赤座(深水元基)、美少年のカナブン(武瑠)、蛇使いの紅悦(森野美咲)、足芸の鞭棄(佐伯大地)ら、個性的で怪しげな連中が顔を揃えていた。その中で下働きするみどりは、いじめに遭いながらも健気に毎日を送り、走る列車を見ながら東京の我が家のことを思うのだった。そんなある日、サーカス団にワンダー正光(風間俊介)という超能力を持った男が加入する。いじめにあうみどりを気にかけ、彼自身が持つ超能力で不思議な光景を見せるワンダー正光。彼の優しさにみどりは次第に心を寄せていく。ワンダー正光の評判により、サーカス団は連日大入りとなるが、団員たちは彼の人気に嫉妬し、さらにみどりをいじめる。それを見たワンダー正光は怒り、超能力で団員たちを従わせる。彼はみどりのことを愛していたのだ。嫉妬した鞭棄がみどりを力づくで振り向かせようしたことで、ワンダー正光は激怒し、超能力で鞭棄を殺害してしまう。その光景を見たみどりは彼に恐怖を覚え、避けようとするが…。1984年に原作が発刊されて以来、アニメ化や舞台化はされているものの、その世界観を描く難しさから、実写化の企画は何度も立ち消えになっていたカルト漫画「少女椿」。本作公開が発表された瞬間から話題騒然となり、本作が映画デビュー&初主演となる中村さんや、演技派として高い評価を受ける風間さんら個性あふれる面々の出演が明かされると、より一層の熱い注目を浴びていた。原作で描かれる禁断の世界観を、自ら脚本も手がけて映像化させたのは、短編映画『ミガカガミ』でモントリオールほか、国内外の映画祭で数々の賞を受賞した監督・TORICO。今回解禁となった予告編では、“オルタナティブ・シャンソン”と称される姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」による主題歌「あの子のジンタ」も披露。これまでライブでのみ耳にすることができた楽曲が、極彩色の世界を妖しく彩っている。原作ファンはもちろんのこと、映画ファンの注目を集め、SNS上でも早くも盛り上がりをみせている本作。美しくも奇妙な世界観と強烈なキャラクターで織りなす禁断の実写化を、まずはこちらの映像から覗き見してみて。『少女椿』はシネマート新宿ほか5月21日(土)より全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月12日俳優の風間俊介が9日、東京・渋谷区の全労災ホールで行われた主演舞台『イントレランスの祭』公開フォトコールに登場し、共演の岡本玲、作・演出の鴻上尚史とともに取材に応じた。「イントレランス」とは「不寛容」という意味で、宇宙人の難民を受け入れることになった日本で売れないアーティスト・佐渡健吾(風間)が、恋人の青井蛍(岡本)から「自分は宇宙人王室の王位継承者である」と告げられることから物語が展開。移民や差別など、現代日本の問題をユーモラスに描く。鴻上は、2回目となる風間の起用について「この演技力に惚れまして」と話し、出演者が旗を持って踊るシーンがあることから「やっぱり”あの事務所”だったのね」とジャニーズ事務所所属の風間のダンスを賞賛。「僕はてっきり踊りがダメで、外されて俳優に来たのかと思ったんですけど、びっくりしましたよ」と驚きを語った。風間は「踊れないんじゃなくて、踊らないんです」と強調。ダンスシーンの衣装について「あのコート、ジャニーズJr.っぽいですよね。だからちょっと、あの頃の記憶が……」と懐古し、「あんまりやらなくなると、恋しい部分はあるんですけど、これくらいがちょうどいいです」と話した。また、岡本は風間のダンスシーンについて「みんなが練習している間に携帯でゲームをしていても、完璧に合わせてくるので、さすがだなと思って」と稽古の様子を明かした。すると風間は「合わせには行きますけど、携帯ゲームやってるのがばれてしまって」と苦笑しながら答えていた。
2016年04月09日お笑いタレントの友近、渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代が6日、都内で行われた映画『ゴーストバスターズ』のPRイベントに出席した。イベントでは、8月19日に公開される映画『ゴーストバスターズ』のヒットをサポートすることを目的にした架空会社を設立すると発表され、吉本興業所属の4人の女芸人が登場した。会社の代表取締役を務める友近は「『ゴーストバスターズ』のヒットのため、多岐にわたる事業をしてまいりたいと思います。広報、財務、営業という3本の事業を柱に、様々なテクノロジーやコンテンツ、サービス、GLOBALなネットワークを背景とし、あらゆるメディアやチャンネルを通じて『ゴーストバスターズ』の魅力を皆さまに知っていただきたいと思います」とカンペを読みながら会社概要を説明。広報担当の渡辺が「インスタ日本一になりましたので、広報担当としては本物の幽霊を捕まえてインスタにあげたいと思います!」と意気込み、財務担当の椿も「扶養というか、主人(佐藤大)がお金が入用ですから、家は火の車ですけどこういうデカい玉の仕事ができたと2人で喜んでいました。会社設立とともに主人と頑張っていきたいと思います」と息巻いた。最後に友近から会社の目標が発表され、「マニフェストとして興行収入100億円を目指します! これはなかなかの数字でございますが、それぐらい自信を持っていける作品に仕上がっています」と目標達成に自信。続けて「もう一つありまして、100億円が達成したら株式会社を設立します。いまは幽霊会社なので」と話して会場の笑いを誘った。映画『ゴーストバスターズ』は、8月19日より全国公開。
2016年04月07日「嵐」松本潤が弁護士役に初挑戦する4月期放送のTBSドラマ「99.9-刑事専門弁護士」。この度4月24日(日)放送の第2話にて、風間俊介がゲスト出演することが明らかになった。深山大翔(松本潤)は、お金にならない刑事事件ばかりを引き受ける貧乏弁護士。ある日実績を買われ、日本4大法律事務所の1つ、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)からヘッドハンティングされる。パラリーガルの明石達也(片桐仁)とともに移籍した深山であったが、バディを組むはずの室長・佐田篤弘(香川照之)は、大企業の顧問弁護士を務め巨額の利益をもたらしてきた民事のトッププレーヤー。斑目からの条件に渋々異動を了承したものの、金にならない刑事事件には全く興味が無い様子だ。さらにチームのもう一人の弁護士である立花彩乃(榮倉奈々)も、斑目の命によりこれまでの業務とは全く畑違いの刑事事件ルームに嫌々入ることになってしまった弁護士だった。そんなチームのもとへ、ある殺人事件の弁護依頼が舞い込む――。本作は、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑んでいく物語。キャストには、主人公の型破りな若手弁護士・深山大翔役の松本さんをはじめ、香川照之、榮倉奈々、岸部一徳、青木崇高 、奥田瑛二、片桐仁、マギー、渡辺真起子、藤本隆宏、馬場徹ら個性豊かなキャストが勢ぞろいしている。そして、今回第2話にゲストとして出演する風間さんが演じるのは、口論となった男を、もみ合いの末にナイフで殺害してしまう山下一貴役。山下は、たまたま立ち寄った居酒屋で、酒に酔い大騒ぎをする木内という男を注意すると外に連れ出される。そこで、逆上してナイフを出してきた木内を、もみ合った末に奪ったナイフで殺害してしまったのだ。当然、山下は正当防衛を主張しているが、弁護士を担当することになった松本さん演じる深山は、その証言に違和感を覚え、彼ならではの捜査を始める…。ドラマ、映画、舞台に加え、人気ア二メ「遊☆戯☆王」シリーズでは主人公の声を務め、声優としても活躍する風間さん。本作については「事件が起きた時にニュースや記事になるのは表面上だけで、その奥に隠されている人間の心だったり、事実だったりということをすごく丁寧に深堀していく、すごく見応えのあるドラマだなと思います」と語り、ドラマを絶賛。また山下という役柄について「殺人を起こしてしまった男なのですが、主人公の深山と触れ合うことで、彼の奥にあるものが明かされていきます」と話し、「今回の役をしっかり演じたら、このドラマがシリーズ化されたとしても二度と出演ができないはずの役なので、二度目の出演がないように、しっかり刻みにいきたいなと思っています」と笑顔で意気込みをコメントした。「99.9-刑事専門弁護士」は4月17日(日)21時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月29日俳優の風間俊介が、4月17日にスタートする嵐・松本潤主演のTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(毎週日曜21:00~)の第2話(4月24日放送)にゲスト出演することが28日、わかった。風間と松本は今回がドラマ初共演となる。松本潤が弁護士役に初挑戦する同ドラマは、個性的な刑事専門弁護士たちが、ぶつかり合いながらも逆転不可能と思われる刑事事件に挑む物語。タイトルの数字は、日本の刑事事件における裁判有罪率(起訴された際に裁判で有罪になる確率)99.9%に由来し、無実を証明できる確率が0.1%だとしても、最後の瞬間まで諦めず事実を追い求めていく姿を描いていく。風間が演じるのは、口論となった男をもみ合いの末にナイフで殺害してしまう山下一貴役。山下は、たまたま立ち寄った居酒屋で酔っぱらって大騒ぎをする木内という男を注意したところ、外に連れ出される。そこで、逆上してナイフを出してきた木内を、もみ合った末に奪ったナイフで殺害してしまう。当然、山下は正当防衛を主張するが、弁護士を担当することになった深山(松本)は、その証言に違和感を覚え、彼ならではの捜査を始める。風間は、演じる山下について「殺人を起こしてしまった男ですが、主人公の深山と触れ合うことで、彼の奥にあるものが明かされていきます」と話す。また、「事件が起きた時にニュースや記事になるのは表面上だけで、その奥に隠されている人間の心だったり、事実だったりということをすごく丁寧に深堀していく、見応えのあるドラマ」と作品を絶賛。「今回の役をしっかり演じたら、このドラマがシリーズ化されたとしても二度と出演ができないはずの役なので、2度目の出演がないようにしっかり刻みにいきたい」と意気込んでいる。(C)TBS
2016年03月29日俳優の渡辺謙が、自身の主演するミュージカルを観劇した女優のメリル・ストリープから賛辞を受けたことを明かした。渡辺さんは9日(日本時間)から米ニューヨークでミュージカル「王様と私」に出演中。2015年に王様(シャム王)役で初主演を務め、トニー賞ミュージカル部門で主演男優賞に日本人として初めてノミネートされた。その再演となる主演舞台を、過去に3度オスカー像を手にしている名女優のメリルが観劇に来場したことを渡辺さんは27日にTwitterで報告。楽屋で撮影したツーショット写真を公開した。普段は滅多に出演者の楽屋を訪ねることはないというメリルだけに、訪問を受けた渡辺さんは「相当楽しんで頂けた様です!!」と感激。「『最後は本当泣けたわ!』と。嬉しい言葉を貰いました」と名女優からの言葉を喜ぶとともに、「バックステージも大騒ぎになってましたよ」と状況を明かした。(花)
2016年03月28日人気RPGシリーズ「ドラゴンクエスト」をモチーフに今夏、全国ツアーを行う大規模アリーナショー『ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー』に、俳優の風間俊介が出演することが発表された。風間が演じるのは、1995年発売の「ドラゴンクエストⅥ幻の大地」に登場する最強の剣を探して世界中をめぐる剣士・テリー。己の力を信じて旅を続ける姿が人気のキャラクターで、98年にはスピンオフ作品『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』も発売されている。風間は大の「ドラゴンクエスト」ファンで、すべてのタイトルを何度もやりこんできたという。テリーの役柄にも強い思い入れがあり、衣装制作の際には、テリーらしい衣服の色を追及するため、自ら衣装デザイナーと議論していたほど。○風間俊介 コメント「『ドラゴンクエスト』の歴史はRPGゲームの歴史、それは冒険の歴史だと思います。 その歴史の一部になれる事を心の底からうれしく、そして、誇らしく思っています。今まで僕が経験したことがない『ライブスペクタクルツアー』という新しい冒険の旅。『ドラゴンクエスト』を買って家に帰る途中のようにワクワクしています。 孤高の剣士、テリーは素早さが魅力のキャラクターなので、ステージ上で華麗に走り回ります。 みなさん、ぜひ、一緒に冒険の旅に出ましょう」『ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー』は、今年で発売から30周年を迎えるRPGシリーズ「ドラゴンクエスト」をベースにした日本で初めて制作されるオリジナルアリーナショーで、この夏全国5大アリーナで計40万人を動員する大型プロジェクト。演出に数々の人気テーマパークのショーやB’zのドームツアーなどを手掛ける金谷かほり氏、ステージデザインにロンドン、北京五輪の開会式やレディー・ガガ、マドンナなどの世界ツアーを手掛けるレイ・ウィンクラー氏率いるStufish Entertainment Architectsを迎えるなど、国内外のトップクリエイターが集結した。アリーナ役を歌手でタレントの中川翔子が担当することがすでに発表されている。公演日程、チケット料金など詳細は公式サイトにて。現在追加公演も決定しており、名古屋・日本ガイシホールで8月13日19時の回が追加された。チケットは2月17日18時より3次先行受付がスタートする。(C)ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
2016年02月17日国民的人気ゲームを題材にした大規模アリーナショー『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』に風間俊介の出演が決定した。同公演は今夏全国5会場で開催。キャストには、最強を夢見るお姫様アリーナ役に中川翔子の名前がすでに発表されている。『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』公演情報風間が演じるのは1995年発売の「ドラゴンクエストVI幻の大地」に登場する剣士テリー。最強の剣を捜し求めて世界を旅する孤高の剣士役で、シリーズの中でも人気のキャラクターだ。大のドラゴンクエストファンを自認する風間は、出演決定に伴い、以下のコメントを寄せている。■風間俊介ドラゴンクエストの歴史はロール・プレイング・ゲームの歴史、それは冒険の歴史だと思います。その歴史の一部になれる事を心の底から嬉しく、そして、誇らしく思っています。今まで僕が経験したことがない『ライブスペクタクルツアー』という新しい冒険の旅。ドラゴンクエストを買って家に帰る途中のようにワクワクしています。孤高の剣士、テリーは素早さが魅力のキャラクターなので、ステージ上で華麗に走り回ります。みなさん、是非、一緒に冒険の旅に出ましょう。同公演は第1作の発売から30周年を記念して開催されるもの。人気作「ドラゴンクエストIII」を物語のベースに、シリーズXまでの主人公・人気キャラクターが続々登場。目の前に現れるモンスターとのバトル、繰り出される呪文の数々を、アクション、エアリアル、ダンスを始めとしたパフォーマンスと、最先端の映像テクノロジーでステージ上に再現する。チケットの一般発売は4月23日(土)より。なお、好評につき、早くも追加公演が決定。名古屋公演で8月13日(土)19時の回が追加となる。その他の会場とともに、本日2月17日(水)よりインターネット先行先着を受付中。■ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー7月22日(金)~31日(日) さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)8月5日(金)~7日(日) マリンメッセ福岡 (福岡県)8月12日(金)~14日(日) 名古屋 日本ガイシホール (愛知県)8月18日(木)~22日(月) 大阪城ホール (大阪府)8月26日(金)~31日(水) 横浜アリーナ (神奈川県)
2016年02月17日元ボクサーの漫画家が手がけた同名コミックを実写映画化した『猫なんかよんでもこない。』の初日舞台あいさつが1月30日に、TOHOシネマズ新宿で行われ、風間俊介、つるの剛士、松岡茉優、山本透監督、原作者の杉作さん、主題歌を担当したSCANDAL(HARUNA、MAMI、TOMOMI、RINA)が登壇した。『猫なんかよんでもこない。』初日舞台あいさつ/その他の写真風間演じる崖っぷちボクサーのミツオが、兄から押し付けられた2匹の捨て猫・チンとクロとの共同生活を通して、人生を見つめ直す姿を描いたハートウォーミングな人間ドラマ。風間は「素敵な、そして僕自身が大好きといえる作品がついに公開され、とてもうれしいです」と本作への強い思い入れを示し、「あいつらは天才です」と共演した猫のアドリブを絶賛した。キャスト陣は、撮影現場は和やかな雰囲気だったと口を揃え、「寝転んだ状態で、待ち時間を過ごしていたら、本当に寝てしまって」(つるの)、「いびきでNGが出ましたよね。ある意味、迫真の演技というか…」(風間)。また、松岡が「猫の抱き方を風間さんが教えてくれた。これからは、尊敬する先輩として風間さんの名前を挙げます」と持ち上げると、風間が「それ、今日の占いで誰かを褒めると運気が上がるって言われたからでしょ」とツッコミを入れる“夫婦漫才”で会場を盛り上げた。脚本も手がけた山本監督は、猫への“演出”に悪戦苦闘したそうで「撮影に入ってから、やばい本(脚本)を書いちゃったなとビビった」と告白。それでも、「生き物と一緒に生きるとは、かわいいだけじゃない問題がさまざまある。それを含めて、かけがえない愛おしい存在だと感じてもらえれば。たとえ動物を飼っていなくても、心温まるはず」と作品にこめた思いを語った。『猫なんかよんでもこない。』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年01月30日映画『猫なんかよんでもこない。』が1月30日(土)に公開を迎え、主演の風間俊介をはじめ、つるの剛士、松岡茉優、山本透監督、原作者の杉作、主題歌を担当した「SCANDAL」が登壇して舞台挨拶が行われた。ボクシングに全てを捧げるもなかなか立ち行かないミツオと、チンとクロという2匹の共同生活を描く本作。撮影を通じて計14匹の猫が“キャスト”として参加している。やはり、猫の動きをコントロールできずに撮影は難航したそうだが、逆に奇跡のような瞬間も!風間さんは、ミツオが猫をトレーニングするシーンについて言及。「途中で宅配便が来て、ミツオが出ていくときに『サボるなよ』と言うんですが、僕がいなくなった瞬間に見事にサボるんです(笑)。天才的なアドリブでした」と感服する。つるのさんは、猫たちが寝るのを待つシーンで待ちきれずに「僕が寝てしまいました(苦笑)」と告白。風間さんに「いびきの音でNGになりましたよね?」と暴露されると「迫真の演技です!」と言い張り笑いを誘っていた。“犬派”を公言し「人生でこれまで猫と関わったことがなかった」という松岡さんは、猫の抱き方や接し方について、風間さんから様々な指導を受けたそう。「風間さんはキャストのみならず、スタッフさんのこともよく見てるし、通行人の整理までしてました」と明かし、目を輝かせながら「尊敬する先輩として風間俊介さんを挙げさせていただいてもいいですか?先輩!」と風間さんを異様に絶賛する。風間さんは冷静に「さっき、今日の占いで『人を褒めると運気がアップする』って言ってたけどそのせい?」とツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。意趣返しとばかり、風間さんは、主題歌を担当した「SCANDAL」の面々を指し「この映画のヒロイン的な立場で…」と松岡さんをそっちのけで語り、すかさず松岡さんは「おいっ!(取材で)『最高のヒロイン』って言ってたやん!」とツッコミ。夫婦漫才のような2人の掛け合いに笑いがわき起こった。最後に風間さんは改めて「つらいときにそばに何がいてくれるかで人生が変わると思います。そんな大切な人と一緒に見てもらえたら嬉しいです」と語り、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『猫なんかよんでもこない。』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫なんかよんでもこない。 2016年1月30日より全国にて公開。(C) 2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2016年01月30日元ボクサーの漫画家が手がけた同名コミックを実写映画化した『猫なんかよんでもこない。』のプレミア試写会が1月14日(木)、都内で行われ、主演の風間俊介、共演する松岡茉優、山本透監督、原作者の杉作氏が出席した。崖っぷちボクサーのミツオ(風間さん)は、つるの剛士演じる兄が拾ってきた2匹の猫、チンとクロの世話を押し付けられ、不本意ながら共同生活を始めることに。猫との交流を通して、ミツオは再び人生を見つめ直そうとする。風間さんは「主演は僕、ということになっていますが、あくまで“うちの子”の映画。撮影中は猫に振り回される毎日だったが、それがいいんだなと思った」と共演した2匹の猫にメロメロだった。風間さんと松岡さんは、過去にも数回共演経験があり「別の作品で、風間さんにオノを振り回された」(松岡さん)、「正確にはカマだけどね」(風間さん)と息ぴったり。松岡さんが「今回の共演で、風間さんが普通の人だとわかった」と本音を明かすと、風間さんは「誤解が解けただけでも良かった。ありがたい」と安どの表情だった。タイトルにちなみ、「周りに『よんでもこない』人は?」と質問されると、風間さんは「逆に僕自身が家にいるのが大好き。きっと周りからは『風間なんてよんでもこない』と思われているはず」と自虐コメントで笑いを誘った。一方、松岡さんはお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太を“芸能界のお兄ちゃん”と慕っているそうで、「この7年くらい、ずっと食事に連れて行ってと連絡しているのに、一回も連れて行ってもらえない!」と猛アピール。記者に対しても「これは絶対書いてくださいね」と念を押していた。『猫なんかよんでもこない。』は1月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫なんかよんでもこない。 2016年1月30日より全国にて公開。(C) 2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2016年01月14日実話を基にした猫好きのための大人気コミックを実写映画化した『猫なんかよんでもこない。』のプレミア試写会が1月14日にTOHOシネマズ新宿で行われ、主演の風間俊介、共演の松岡茉優、山本透監督、原作者の杉作氏が舞台挨拶に出席した。その他の写真三十路寸前の冴えないボクサー・ミツオ(風間)と、“超やんちゃ”と“超気まま”な2匹の猫、“チン”と“クロ”の日常を中心に描かれた本作。風間が「うちの子たちの映画を観にきてくださってありがとうございます」と親バカならぬ猫バカな表情を見せるほど、猫の表情をくまなく捉えた、子どもからお年寄りまでが楽しめる作品に仕上がっている。本作では、何度目かの共演となる風間と松岡。「共演の回数が多いので縁を感じている女優さんです」と風間に紹介され、「へっへっへっへ」と声に出し、意味深な笑みを浮かべる松岡だったが、「何度目かの共演とはいっても、最初は鎌を振り回され、その後は仇討ちにきて。狂気の風間さんしか知らなかったので、今回、素の姿で猫ちゃんと戯れている風間さんを見て、この人は普通の人でよかった!と安心しました。全編通して一度も風間さんがおかしくならない!」と紹介し、風間は「その誤解が解けただけでも出演してよかった」と安堵の表情を浮かべた。この日、『いぬのきもち ねこのきもち』WEBでも公開中の“猫診断”が行われ、実は甘え下手な「三毛猫」と診断された風間は、「撮影中、プロボクサーに本気で振り抜いてもらって、実は夜の撮影までフラフラしていた」ことを明かした。一方、松岡は逆境にも負けない生命力のある「白猫」と診断された。司会者から「合っていますか?」と聞かれた監督は「2日間しか一緒じゃなかったから、芝居の上手さしかわからない」と返答したものの、その答えに目をまん丸にし、嬉しそうな表情を見せた。最後に行われたフォトセッションの際も、猫耳や猫手袋を身につけた監督や松岡に、風間が指示出しをしたり、お互い可愛さアピールを競い合うなど、終始息の合った姿を見せた。『猫なんかよんでもこない。』1月30日(土)全国公開取材・文・写真:小杉由布子
2016年01月14日昇格3シーズン目を迎えるジェイテクトは、黒目がちの王子的風貌が愛らしいエース・古田史郎の重いスパイク、キラースマイルを絶やさない全日本代表・浅野博亮の安定感あるプレーが華を添える。さらに、ベテラン・高橋慎治を軸にしつつも、昨年イタリアセリエAのMVP・マテイ・カジースキという目玉を補強。「昨年に引き続き、チームの組織力向上を目指してきた。それをプレーでも発揮できるように全力を尽くす」(高橋)という宣言通り、自分たちらしいプレーが出せれば、昨季5位からのジャンプアップも望めるはず。【チケット情報はこちら】全日本のエース・清水邦広を擁するパナソニックは、昨年、現役引退後即監督に就任した2年目の川村慎二監督の手腕が試される。ダンディズム溢れる川村監督のもと、チームの原動力としてキープレーヤーとなるのは、攻守の要の犬顔系男子・渡辺奏吾と、まるでモデルのような若手ウイングスパイカー・ブロックソム・ジョエル・樹だ。昨年9シーズンぶりに下位に沈んだ悔しさを胸に、巻き返しを誓う。パナソニックとともに苦戦を強いられた東レは、「昨シーズン入れ替え戦を経験して、チーム全員悔しい思いをした。今年は東レの粘り強いバレーで戦って優勝したい」と、“最強東レ”復活に向け意気込む熱きムードメーカー・渡辺俊介新キャプテンのもと再起を図る。また、豪快なキャラクターのパワフルアタッカー・星野秀知、イノッチ(V6)似のベテラン・米山裕太、天使のような可愛さのウイングスパイカー・瀬戸口竜矢、濡れた目が母性をくすぐる期待の星・小宮雄一郎らの勇姿に注目だ。昨シーズン、一気に若返りを図りながらもわずか2勝と苦杯を嘗めたFC東京。端正な顔立ちで世の女性のハートを掴む26歳のエースアタッカー・手塚大は「開幕戦からFC東京らしいバレーを展開して、しっかりと勝ち取っていけるように頑張る」と意気込む。くしゃっと笑う姿がときめきを誘う24歳の山本将平や、コロコロ変わる表情に目が奪われるルーキー・木村築ら、若きイケメンたちが力を合わせ、ファイナルステージ進出を見据える。『2015/16 V・プレミアリーグ男子』は、10月31日(土)・JT×サントリー・ジェイテクト×FC東京、11月1日(日)・豊田合成×境・パナソニック×東レの顔合わせで福岡市民体育館にて幕を開ける。チケット発売中。
2015年10月23日風間俊介が主演を務める実話を基にした人気コミックの映画化『猫なんかよんでもこない。』の主題歌を、ガールズバンド「SCANDAL」が担当することがこのほど決定した。ボクシングに人生を捧げる三十路寸前の男・ミツオのもとに、子猫の兄弟“チン”と“クロ”が現れた!猫嫌いのミツオは振り回されっぱなしだが、アパートの大家さんや猫大好きの女性・うめさんの応援もあって、ちょっとずつ距離を縮めながら、彼らは極貧生活を支え合う運命共同体になっていく。そんな中、自らのボクシング人生をかけた試合中のケガがもとで、プロボクサーとしての道が閉ざされてしまい…。元プロボクシング選手の漫画家・杉作の人気コミックを、風間さんをはじめつるの剛士、『ちはやふる』の松岡茉優をキャストに迎え映画化する本作。今回主題歌に抜擢されたのは、10月17(土)より世界ツアーの模様に密着したドキュメンタリー『SCANDAL“Documentary film「HELLO WORLD」”』の公開を控えるガールズバンド「SCANDAL」。「SCANDAL」は、本作のために新曲「Morning sun」を書き下ろした。今回の主題歌について「SCANDAL」のメンバーは、「主題歌のお話を頂いて、何度も映画を観返しながら、朝の日差しのように柔らかい作品だなと感じ『Morning sun』という曲を書き上げました。大切なパートナーの影響で苦手なものを愛せたり、知らなかった世界に興味が持てたり、 自分のこころが変わってゆくのってとても素敵です。エモーショナルで優しい曲ができました。エンドロールが終わったあと清々しい気持ちになってもらえたら嬉しいです」と、楽曲への手ごたえを語っている。“30万人が泣いた”とされる原作コミックの映画化である本作。彼女たちがどのような楽曲でエンディングを彩るのか、大いに期待したい。『猫なんかよんでもこない。』は、2016年1月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫なんかよんでもこない。 2016年1月、全国にて公開。(C) 2015杉作・実業之日本社/「猫なんかよんでもこない。」製作委員会
2015年10月02日元ボクサーの漫画家・杉作の同名原作を風間俊介主演で実写映画化した『猫なんかよんでもこない。』が、2016年1月より公開される。このほど、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、本作の公開記念イベント「一日だけの猫映画祭」の開催に向けたプロジェクトがスタート。支援者を募っている。“犬派”の崖っぷちボクサー ミツオ(風間俊介)は、兄貴(つるの剛士)が拾ってきた2匹の猫、チンとクロの世話を押し付けられ不本意ながら共同生活を始める。よんでも“まったく”こない&自由奔放すぎる2匹の猫に苛立ちながらも、彼らとのかけがいの無い日々が、やがてミツオの人生に大きな変化を…起こすのか?「大人が泣ける猫漫画」として注目を集める漫画原作を、藤原竜也主演『探検隊の栄光』の公開が控える山本透が監督を務め映画化する本作。キャストには、主演の風間俊介をはじめ、『トワイライト ささらさや』のつるの剛士、『サムライフ』『ストレイヤーズ・クロニクル』と出演作が続く松岡茉優、『ジ、エクストリーム、スキヤキ』以来の映画出演となる市川実和子らがキャストに名を連ねている。このほど「Makuake」にてスタートされたプロジェクトは、本作の公開記念イベントの開催支援者を募集するもの。本作の特別先行試写をはじめ、メイキングムービーの上映や原作者と監督によるトークショー、10月よりTV大阪、BS朝日にて放送が決定している同作のアニメ化作品の一挙上映のほか、事前投票による「愛猫家が選んだベストオブベスト」映画の上映や、事前に愛猫家から投稿された“猫動画”から制作する短編の上映など、“愛猫家参加型”の映画祭としての開催が予定されている。支援コースには、映画祭の参加券をはじめ、「フェリシモ猫部」がプロデュースする「ハチワレ猫耳もふもふヘアターバン」や「クロ猫もふもふルームソックス」といった「猫よん。」グッズ、原作者の杉作が支援者の猫を漫画化するコースなど、料金によってさまざまな特典が用意されている。初の開催を目指す本映画祭は、今後の継続的な開催も視野に活動していくとのこと。動物映画の中でも特に人気の高い猫映画に特化したイベントとして、大きな注目を集めそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年09月04日2016年ゴールデンウィークに公開が予定されている劇場アニメ『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』で主人公・武藤遊戯を演じる俳優の風間俊介らが16日、京都・国立京都国際会館で開催されたカードゲームの世界大会「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」にサプライズ登壇し、トークイベントを行った。同イベントは、「遊☆戯☆王」シリーズに登場するカードゲームで実際に対戦を行う大会。世界60カ国から8万5,000名の予選を勝ち抜いたデュエリストと、世界中から駆けつけた約6,000人のファンが見守る中、劇場版の製作を記念したスペシャルステージが実施された。ステージには風間をはじめ、遊戯のライバル・海馬瀬人を演じる津田健次郎、そして原作者の高橋和希氏も出席。初公開となる映像の上映も行われた。2000年から2004年まで放送され、最終章ではファラオ(闇遊戯)の魂を安らかに眠らせるため、遊戯と闇遊戯の戦いを描いた『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』で両者を演じた風間は、「あの伝説のデュエルから後の物語を描くと聞いた時はものすごくテンションが上がったと同時に、最高の終わり方をした後に、もう1つエピソードを作るというのはすごいプロジェクト」と興奮気味。さらに、「それを創りだすのが先生ご自身だということで、絶対におもしろい作品になると確信しました」と自信をのぞかせ、公開された映像を見て「まだアフレコはしていませんが、遊戯がりりしくなっているので、楽しみで仕方ないです!」と収録へ向けてコメントした。一方、風間とは10年ぶりに顔を合わせたという津田も、「俊介がいて、先生が描いてくれる……これはもう……フュ~~~!! ヤバイですね! この3人で集まれることにテンションが上がりっぱなし。興奮が冷めないです!」と熱く語り、「海馬は海馬のまま変わらないと思うので、当時のままのように演じたいです」と意気込みを述べていた。また、「今日は営業としてやってきました!」とあいさつした高橋氏は、「映画をやろうという話から2年……いよいよ来年上映されます!」と万感の思いを込めるとともに、「支えてくださってありがとうございます」と多くのファンへ向けて感謝を伝えた。1996年から2004年まで約8年にわたって高橋和希が漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた『遊☆戯☆王』。今年で15周年を迎えたTVアニメは、シリーズで延べ90カ国で放送されるなど海外でも絶大なる人気を得ている。物語の中に登場するカードゲームは『遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)』として世界50カ国以上で発売され、2011年には累計販売枚数が251億枚を突破。世界で最も販売数の多いトレーディングカードゲームとしてギネスに認定されるなど、海外でも高い人気を獲得している。今回、完全新作となる『劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、原作者の高橋氏が製作総指揮を務めるシリーズ初の長編映画。1996年のシリーズ1作目のキャラクター武藤遊戯と海馬瀬人が登場し、原作のアフターエピソードをオリジナルストーリーで描く。なお、イベントではシリーズ20周年を記念して行われる「デュエル集メル! プロジェクト」の始動除幕式も実施。同プロジェクトでは、これまでに発売された約8000枚のカードをすべてそろえていくという。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/劇場版遊戯王製作委員会2016
2015年08月18日ジャニーズきっての演技派・風間俊介と、声優・津田健次郎の名コンビが10年ぶりに復活する劇場版アニメ『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』。去る8月15日と16日、物語中に登場するカードゲームで実際に対戦を行う決闘(デュエル)の世界大会が開催され、本作のスペシャルステージを実施。風間さん、津田さん、Vジャンプ編集部の相川貴彦、映画プロデューサーの実松照晃、そして原作者・高橋和希がサプライズ登壇し会場を沸かせた。大人気アニメ作品「遊☆戯☆王」初の長編アニメーション映画となる本作では、主人公・武藤遊戯を演じる風間さんと、海馬瀬人を演じる津田さんの名コンビが10年ぶりに復活。さらに、製作総指揮を原作者の高橋氏が手がけることが、アメリカのサンディエゴで行われた「コミ・コン」にて世界的に発表され話題を博した。そんな世界中にファンを持つ「遊☆戯☆王」は、作品を飛び越えて、物語中に登場するカードゲームで実際に対戦を行う決闘(デュエル)の世界大会が過去12回開催されており、13回目となる「WORLD CHAMPIONSHIP 2015」が8月15日、16日に国立京都国際会館にて開催。最終日の16日には、世界60か国、8万5千人の中から予選を勝ち抜いた決闘者(デュエリスト)16名と、世界中から駆けつけたファンたち、述べ6,000人余りが集結。本作のスペシャルステージが熱い熱気の中行われた。この日登場したのは、10年ぶりに顔を合わせたという風間さんと津田さん。そして、「Vジャンプ」編集部の相川氏、映画プロデューサーの実松氏、そして原作者の高橋氏がサプライズで登壇。イベントでは、本作のトークイベントや初公開となる映像の上映が行われ、また、「遊☆戯☆王」シリーズの20周年記念してこれまでに発売された約8,000枚のカードを全てそろえるという壮大なプロジェクト「デュエル集メル!プロジェクト」の始動除幕式も開催。会場は終始歓声が飛び交い大盛り上がりのうちに終わったという。本作について風間さんは、「あの、伝説のデュエルから後の物語を描くと聞いたときは物凄くテンションが上がったと同時に、最高の終わり方をした後に、もう1エピソードを作るというのはすごいプロジェクトだと思いました。そして、それを創り出すのが先生ご自身だということで、絶対に面白い作品になると確信しました!まだアフレコはしていませんが、(映像を見て)遊戯がりりしくなっているので、楽しみで仕方がないです!」と意気込みをコメント。津田さんは「帰ってきました!お話しをいただいたときに『マジか!?』と。先生が描いてくれるということにテンションが上がりました!俊介がいて、先生が描いてくれる…これはもう…フュ~~~!!ヤバイですね!この3人で集まれることにテンションが上がりっぱなし。興奮がさめないです!海馬は海馬のまま変わらないと思うので、当時のままのように演じたいです!」と、興奮気味に語った。本作で製作総指揮を務めた原作者・高橋さんは、「みなさん、お集まりいただき有難うございます!今日は営業としてやってきました!映画をやろうという話しから2年…いよいよ来年上映されます!支えてくださって有難うございます」と感謝を述べた。『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』は、2016年GWにて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月17日渡辺美里が7月12日に、全国ツアー「渡辺美里 日本全国ツアー 30th Revolution」の神奈川・CLUB CITTA’公演を開催。デビュー30周年を記念して行われる同ツアーは、ファイナルの12月23日(水・祝)大阪・フェスティバルホールまで、全国47都道府県を周る。【チケット情報はこちら】ここ数日、雨模様が続いていたがこの日はまさに真夏日。ライブ冒頭、「とっても久しぶりのような、そしてどこか懐かしささえ感じられるCLUB CITTA’ですが、ライブを迎えるに相応しい素晴らしい夏日になりました!」と語り始めた美里は、暑さとスタンディング・ライブという環境でファンの年齢や体調を気遣う。続けて「今日の日を想いながら選曲しました」と語るとおり、このツアーでは、30年のキャリアでお馴染みの名曲と、最新アルバム『オーディナリー・ライフ』収録の新曲を見事に織り交ぜ、会場によって異なるセットリストを披露している。この日のバンドメンバーは、バンマスのスパム春日井(perc)、設楽博臣(g)、澤田浩史(b)、真藤敬利(key)、松永俊弥(ds)という30周年ツアー不動の顔ぶれと、サックスは竹野昌邦に代わり庵原良司が務めた。そしてこの日は美里の誕生日という貴重なステージ。ライブのクライマックスで「ちょうど昨年のこの日に出来た歌を聴いてください」と前置きして、タイトル曲『オーディナリー・ライフ』を情感込めて披露。「ありふれた日々があまりにも愛おしい」というメッセージがファンひとりひとりの心に染み入るようだった。アンコールが数曲演奏され、名残惜しそうな美里はあと1曲できるかどうか悩んでいる様子だったが、バンマスのスパムはなにやらステージの袖に引っ込んだり、真藤と話したり、と慌しい。すると不意にハッピーバースデイのフレーズが流れて、バースデイケーキが登場。サプライズで美里の誕生日を祝う演出で、場内も一体となって盛り上がった。ツアーを終えた年明け1月9日(土)には「2016年渡辺美里30thアニバーサリー オーディナリー・ライフ祭り」を神奈川・横浜アリーナで開催する。取材・文:浅野保志
2015年07月14日マイナビニュース会員に「ライバル関係にある都道府県」を聞いたところ、栃木県はその3位(栃木県と茨城県)と5位に(栃木県と群馬県)ランクインした。何かと関東内にライバルが多い栃木県だが、名字的にはつながりはないのだろうか。まずは栃木県に多い名字ランキングから見てみよう。○1位は群馬県を除く関東で最多のあの名字「栃木県の名字ランキングベスト30」の第1位は、栃木県におよそ4万3,000人が住んでいる「鈴木」さん。「鈴木」さんは、全国におよそ179万9,000人みられる全国で2番目に多い名字であり、栃木県がある関東では、群馬県を除く6県で県内順位が1位となっている。栃木県出身の有名人には、元プロボクサーでタレントのガッツ石松(本名: 鈴木 有二)さんがいる。2位は県民数およそ3万2,000人の「渡辺」さん。「渡辺」さんも全国6位と全国的に見ても多い名字のひとつとなっている。栃木県出身者では、2度のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した渡辺俊介選手が有名だ。3位は県内におよそ3万1,000人みられる「佐藤」さん。ちなみに、県庁所在地である宇都宮市の市長は同市出身の佐藤栄一氏である。○「U事工事」は栃木県を体現している!?全国順位が30位以下で栃木県ではベスト30入りとなった名字は、7位「福田」さん(全国44位)、12位「青木」さん(全国41位)、13位「手塚」さん(全国429位)、14位「菊地」さん(全国96位)、15位「阿久津」さん(全国706位)、16位「大塚」さん(全国89位)、17位「大島」さん(全国170位)、25位「上野」さん(全国81位)、26位「金子」さん(全国56位)、27位「小川」さん(全国32位)、28位「田村」さん(全国54位)、29位「坂本」さん(全国40位)がある。7位にランクインした「福田」さんが都道府県別の順位で10位以内となっているのは栃木県のみで、現職の栃木県知事は福田富一氏である。他にも、お笑いコンビ「U事工事」の福田薫さんもいる。全国順位と大きな差があった13位の「手塚」さんは全国の22%、15位の「阿久津」さんは全国の38%が栃木県に集中している。栃木県出身の有名人には、ロンドンオリンピックの柔道で銅メダルを獲得した海老沼匡選手がいる。「海老沼」さんは現在の栃木県である下野がルーツとされており、全国人数およそ3,400人のうち、44%にあたる1,500人が栃木県に住んでいる。「U事工事」の福田さんの相方である益子卓郎さんの名字「益子」さんは、下野国芳賀郡益子村がルーツのひとつと言われている。こちらは全国1,046位に対して、栃木県では94位となっている。ベスト30にランクインした名字では、日本初の公害とされる足尾銅山の鉱毒問題に尽力した田中正造氏や、元AKB48で女優の大島優子さん、お笑いトリオ「森三中」の大島美幸さんなどがいる。○「栃木」さん栃木県に多い栃木県にみられる珍しい名字は、「九石(さざらし)」さん(全国人数およそ100人)、「相吉沢(あいよしざわ)」さん(およそ200人)、「高実子(たかじっこ)」さん(およそ300人)、「小鍋(こなべ)」さん(およそ400人)、「倭文(しとり)」さん(およそ400人)、「五十部(いそべ)」さん(およそ700人)、「若色(わかいろ)」さん(およそ1,000人)、「大豆生田(おおまめうだ)」さん(およそ1,100人)などがある。なお、 県名と同じ「栃木」さんの全国人数はおよそ4,200人であり、栃木県には最多の1,100人が住んでいる。栃木県の名字ランキングベスト30を見ると、1位から5位までにランクインした名字が、隣県の「茨城県の名字ランキングベスト30」と同じ顔触れとなった。一方で、全国429位の「手塚」さんが13位、全国706位の「阿久津」さんが15位、全国170位の「大島」さんが17位にランクインしている。これらの名字は全国47都道府県の内、栃木県でのみ30位以内となっているため、栃木県における特徴的な名字であると言えるだろう。※ランキングは、月間400万アクセスの「名字由来 net」アプリと「名字由来 net(Web)」の名字データベースから、電話帳データをもとに栃木県・茨城県・全国で実世帯が確認できるもののみを集計し、人数の多い順に抽出。100人未満四捨五入により算出している。本文と写真は関係ありません○筆者プロフィール: 名字由来 net(リクルーティング スタジオ)月間400万アクセスの「名字由来net(アプリ・Web)」や月間200万アクセスの「無料 赤ちゃん名づけ」アプリなど名字・名前・家系図に特化したサービスをアプリとWebで提供している。「名字由来net」はApp Store総合第1位200万DL、「無料 赤ちゃん名づけ」はApp Store、Googleplayジャンル第1位の実績。名字情報を活かした人気シミュレーションゲームアプリ「戦国村を作ろう!」、「世界村を作ろう!」に引き続き、2015年3月には「幕末村を作ろう!」をリリースした。また、調査・作成した家系図デジタルデータを半永久的に保管・管理できる「家系図作成サービス(生涯データサポート)」をスタート。さらに、2015年から日本初の「簡易武士調査」サービスを開始した。
2015年05月12日2016年に公開が予定されているアニメーション映画『劇場版 遊☆戯☆王』の主人公・武藤遊戯の声優を、俳優の風間俊介が5年ぶりに務めることが明らかになった。また、ライバルの海馬瀬人を演じた声優・津田健次郎の出演も合わせて発表された。1996年から2004年まで約8年にわたって高橋和希氏が漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)でが連載していた『遊☆戯☆王』。今年で15周年を迎えたTVアニメは、シリーズで延べ90カ国で放送されるなど海外でも絶大なる人気を得ている。物語の中に登場するカードゲームは『遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)」として世界50カ国以上で発売され、2011年には累計販売枚数が251億枚を突破。世界で最も販売数の多いトレーディングカードゲームとしてギネスに認定されるなど、海外でも高い人気を獲得している。完全新作となる『劇場版 遊☆戯☆王』は、1996年のシリーズ1作目のキャラクター武藤遊戯と海馬瀬人が登場し、原作のアフターエピソードを完全新作のオリジナルストーリーで描いていくという。2010年公開の『劇場版 遊☆戯☆王 超融合!時空を超えた絆』以来、5年ぶりに遊戯を演じる風間は「年を重ねるごとに、『遊☆戯☆王』という作品の偉大さを感じていますし、今、僕の中にある作品への愛情を今作に全て込めたいです」という思い入れとともに、「また熱い闘い(デュエル)を出来る事の喜びで胸がいっぱいです。伝説として残っていく闘いをします」と意気込みを語っている。また、海馬を演じる津田については「色々なアニメやゲームで津田さんの声が流れる度に、うれしくて仕方ありませんでした。『海馬』としての、津田さんに早く会いたいです。 僕が17歳の時からのお付き合いなので、最高のデュエルが出来ると思います」と話し、「海馬としての、津田さんに早く会いたいです」とアフレコの開始を心待ちにしていた。対する津田は「また海馬を演じる事が出来るのをうれしく思いました。海馬瀬人を進化させ、極めたいと思っています。風間くんとは本当に久しぶりの共演なので楽しみです。遊戯王デュエルモンスターズ世代の皆さんは勿論の事、遊戯王を知らない皆さん、海外の皆さんにも見ていただきたいですね。」と明かしている。そして、本作のプロデューサーである実松照晃氏は、「シリーズ中でも不動の人気を誇る、武藤遊戯と海馬瀬人のエピソードは、『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』の全224話で二人の絆を確かなものにしたと思っております」と自信を覗かせ、「そんな二人の新たなる決闘(デュエル)の物語を是非大きなスクリーンでご覧ください」と、日本のみならず全世界のファンへ向けてメッセージを送っている。(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/劇場版遊戯王製作委員会2016
2015年04月12日ジャニーズ随一の演技派として活躍する風間俊介が、初の長編アニメーション映画として2016年に公開される『遊☆戯☆王』で主人公・武藤遊戯の声を再演することが明らかになった。TVアニメでも声優を務めた風間さんは、本作で海馬瀬人役の津田健次郎と再びタッグを組む。1996年より高橋和希による原作「遊☆戯☆王」が「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載、その後アニメがテレビ東京系列にて放送され、日本問わず世界中で人気を博してきた。劇場版は過去に2004年全米約2,400館で公開され、日本の劇場用アニメ映画の歴代興行成績3位に輝いた『Yu-Gi-Oh! THE MOVIE』、2010年に公開された、世界初の長編手書きアニメの3D作品『劇場版 遊☆戯☆王超融合!時空を超えた絆』が公開され、いずれも高い評価を獲得してきた。今回公開される新作は、シリーズの中でも特に人気の高いファーストシリーズのアフターエピソードを描いた完全オリジナルストーリー。TVシリーズでも描かれなかった、誰も見たことのない武藤遊戯と海馬瀬人の壮絶な決闘が繰り広げられることが予想されている。再び主人公を演じることとなった風間さんは「20年愛されている『遊☆戯☆王』の主人公を演じる事の責任感を感じる」と語りつつ、「また熱い闘い(デュエル)を出来る事の喜びで胸がいっぱいです。伝説として残っていく闘いをします」と気合十分。また津田さんとの共演については「色々なアニメやゲームで津田さんの声が流れる度に、嬉しくて仕方ありませんでした。“海馬”としての、津田さんに早く会いたいです。 僕が17歳のときからのお付き合いなので、最高のデュエルが出来ると思います」と語った。一方、津田さんは「また海馬を演じる事が出来るのを嬉しく思いました。海馬瀬人を進化させ、極めたいと思っています。風間くんとは本当に久しぶりの共演なので楽しみです」と喜びのコメント。「遊戯王デュエルモンスターズ世代のみなさんは勿論の事、遊戯王を知らないみなさん、海外のみなさんにも見て頂きたいですね」とメッセージを贈った。『劇場版 遊☆戯☆王』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月12日4月3日(金)より東京・本多劇場で上演される舞台『ベター・ハーフ』の開幕前会見が4月2日に行なわれ、キャストの風間俊介、真野恵里菜、中村 中、片桐仁、作・演出を務める鴻上尚史が出席した。現代に生きる男女4人の恋愛模様を描いた同作。広告代理店に勤める男、諏訪を演じる風間は「制作発表で僕は“必ず面白いものになるという確信があります”と言ったんですが、それは間違ってなかったなと感じています。あと、キャスト同士がこんなに仲良くなるとも思っていなかったです(笑)。4人芝居で仲が悪いと最悪なので(笑)」と話した。デリバリーヘルスに務めながら芸能界デビューを目指す女性、という役どころに挑戦する真野は「劇中ではコスプレに挑戦しています。ここまできちんとしたコスプレというのは初めてなので、とてもウキウキしています。ファンの方はどういう反応をするかな(笑)」と明るくコメント。それを受けて風間は「ちょっと怒りながら真野ちゃんのコスプレを見るというシーンがあるんですけど、ついニヤケてしまって・・・(笑)。そこは僕が真野ちゃんのコスプレに慣れるための稽古でしたね(笑)」と明かした。諏訪の上司、沖村役を務める片桐は「恋愛劇なので、芝居に反映できるように稽古の合間に4人でそれぞれの恋愛観を話したりしました。ただ、僕は恋愛下手という役なんですが、僕自身も話せるような恋愛観はほとんど無いので(笑)、皆さんの話を聞いてただけなんですが、そこで“なるほど”と思ったり、身につまされたり。このお芝居も、観客の皆さんはそういう楽しみ方をしていただけるんじゃないでしょうか」と芝居の見所をPRした。男の体を持って生まれ女性の性を自認している「トランスジェンダー」という役どころを演じる中村は「鴻上さんからはコメディエンヌで行けと言われたので、そのように演じています。自分の中で新しい分野が開眼していたら良いなと思います。あと、劇中では恋愛の曲を、どの世代の方にも楽しんでいただけるように5曲選りすぐって歌っているので、そこも楽しんでいただけたら良いですね」と語った。また、作中でダンスシーンに挑む風間は「鴻上さんから、“君はどこの事務所だ?ジャニーズってもっとできるんじゃないのか?”と言われました(笑)。俳優としてのダンスなので、出来栄えではなく、一生懸命やっている姿を見ていただきたい(笑)」とコメント。それを受けて鴻上は「ジャニーズ一の演技力と聞いていたんですが、同時にジャニーズ一、体が硬い男だというのが分かりました(笑)。ただ、稽古していくうちにカッコよくなった。さすがに魅せ方が分かっている、大したもんです」とダンスの出来栄えに太鼓判を押した。舞台『ベター・ハーフ』は4月20日(月)まで東京・本多劇場、25日(土)・26日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、5月3日(日・祝)から5日(火・祝)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。
2015年04月03日渡辺美里のデビュー30周年を記念して、ぴあMOOK本「30thAnniversary Special Issue~渡辺美里ぴあ~」の発刊が決定した。【チケット情報はこちら】発売日は、今年行われる全国ツアー「春の美里祭り 30th Revolution」の初日で、彼女のデビュー記念日でもある5月2日(土)。同誌にはデビュー翌年から20年連続で開催された「西武球場ライブ」や「美里祭り」など彼女の軌跡や、最新インタビューを掲載。そのほか4月1日(水)にリリースされるオリジナルアルバム『オーディナリー・ライフ』や、8か月に渡って47都道府県を巡る全国ツアーの情報も満載。彼女の「これまで」「今」そして「これから」が堪能できる内容だ。また、同誌発売決定に伴い、ファンから渡辺美里の思い出やメッセージ、お宝自慢などを募集。寄せられたメッセージは編集部による選考のうえ、同誌に掲載予定。特設ページ()で3月31日(火)まで受け付けるので、気になる方はご確認を。
2015年03月20日渡辺知夏子は「美容と健康マニア」女性雑誌「Oggi」や「美的」で人気のモデル渡辺知夏子。オシャレに決して手を抜かず、健康・美容に気を配る姿勢は有名で、彼女のオフィシャルブログ「Chikako HOTEL」は美容情報の宝庫だ。自身を「美容と健康マニア」と呼ぶ彼女は、同ブログ2月21日付けの記事でグルテンフリーについて述べている。春は花粉症などアレルギーに悩まされる時期。グルテンフリーは免疫力がアップするといわれており、アレルギー体質改善に効果があるという。ヘルシーメニューを紹介また、ヘルシーメニューの紹介も必見だ。同ブログの3月11日付けの記事では、取り寄せた相模屋の豆腐でつくった豆乳鍋を披露した。材料は豆腐の他、豚肉や豆苗、きのこ、ネギ、そして決め手はごま油だ。モデルのブログでよく見かける「発酵玄米ご飯」についてもコメントしており、同ブログの3月2日付けの記事において「暖かいものから酵素が取れるから、最高!」と絶賛している。「美的.com」ブログ連載開始!彼女の高い美容意識が買われ、WEBサイト「美的.com」でブログ連載が開始!同ブログの3月11日付け記事で報告した。ビューティーやライフスタイルの事を発信していきたいと意気込みを語っており、こちらも見逃せない。【参考】・渡辺知夏子オフィシャルブログ「Chikako HOTEL」
2015年03月14日4月3日(金)より東京・本多劇場で上演される舞台『ベター・ハーフ』の製作発表が1月21日、都内で行なわれ、キャストの風間俊介、真野恵里菜、中村 中、片桐仁、作・演出を務める鴻上尚史が出席した。【チケット情報はこちら】同作のタイトル『ベター・ハーフ』は、天国でひとつだった魂がこの世に生まれる時に、男性と女性に分けられて別々に生まれてきたという古代ギリシャの言い伝えからきた言葉で、現世でもう片方の自分と出会うと身も心もぴったりと相性が合うとされている。物語は広告代理店に勤める諏訪(風間俊介)が、上司の沖村(片桐仁)から「ネットで知り合った女性に自分の代わりに会って来てほしい」と頼まれるところからはじまる。諏訪が待ち合わせ場所に行くと、若い女性、平澤(真野恵里菜)が待っていた。諏訪は急速に平澤に惹かれるが、その平澤も、実は男の体を持って生まれ、女性の性を自認する「トランスジェンダー」である小早川(中村 中)の身代わりで来ていたのだった・・・。会見で風間は「この舞台は今並んでいる4人が全キャストです。この面子が横に並んだだけで、必ず面白いものになるという確信があります。このキャストがベター・ハーフだと思っています」と自信を覗かせた。また、真野が演じる平澤は、デリバリーヘルスに務めながら芸能界デビューを目指す女性、という役どころ。「まだ台本が完成していないので、どういうシーンがあるかドキドキしているんですが(笑)、何かしら自分の色を添えられるように頑張りたい」と語った。中村は「トランスジェンダー」という役どころについて、「私自身、男として生まれて、女として生きていますが、自分が見てきた景色と、小早川が見ている景色は必ずしも同じじゃないと考えてます。なので、そこは経験した事とか、先入観に囚われず、役作りして行こうと考えてます」と話した。片桐は「この作品は嘘というのがひとつのテーマ。見る側は誰に共感するかという楽しみ方もできるんじゃないでしょうか」とコメント。作・演出を務める鴻上は今作について「世の中がギスギスしている昨今、不寛容な時代に人間と人間を繋ぐ愛というものをもう一回きちんと描きたいと思った。ただ、このキャストなので、単に深刻になるのではなく、刺激的に、楽しく、艶やかに、笑えるような作品にしたい。踊りも踊ってもらいたいし、中村さんには歌も歌ってもらいたい」と話した。それを受けて風間が「“えっ!踊るんだ!?”と思いました(笑)」と返すと、鴻上から「アイドルのダンスではなく、俳優としてのダンスを見せて欲しい」とリクエストが。すると風間は「アイドルのダンスをつい見せたくなっちゃうんですけど、それはやめましょう(笑)」と笑いを交えて話した。舞台『ベター・ハーフ』は4月3日(金)から20日(月)まで東京・本多劇場、25日(土)・26日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、5月3日(日・祝)から5日(火・祝)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。
2015年01月22日おニャン子渡辺美奈代、DVD発売おニャン子クラブ世代の憧れのアイドルといえば渡辺美奈代だろう。正統派アイドルとして人気を博していた彼女が、懐かしいヒットナンバーがつまったDVDを発売した。彼女のオフィシャルブログ「Minayo Land」の1月13日付け記事によると、同DVDは2014年のBirthdayライブで歌われた全26曲が収録されており、80年代の魅力が堪能できる1枚に仕上がっているという。イベントでは品良く黒コーデ同日別記事では、同DVD発売イベントで全身黒でキメた彼女の写真もアップされた。トップにボリュームをもたせた華やかなヘアスタイルに、軽やかなミニスカート。胸元のネックレスが品格をそえている。上品なスタイルには定評があるようで、同ブログ読者からも彼女のファッションについて質問が寄せられている。1月9日付け記事では、質問があったセットアップについて紹介。ダブスタのセットアップをセールで購入したと告白した。ぱっちり目の秘密は?彼女のチャームポイントであるぱっちりした目についても秘密を公開。同日別記事をのぞくと、表参道にあるまつエク店「MAHR」へ朝一番に訪れる様子が掲載された。ますます美しさに磨きがかかる渡辺美奈代。今後も彼女の活躍に注目したい。【参考】・渡辺美奈代オフィシャルブログ「Minayo Land」
2015年01月17日猫2匹とダメボクサーの日々を綴り、大人が泣ける漫画として大ヒットしている杉作著「猫なんかよんでもこない。」が、ジャニーズ随一の演技派として活躍する風間俊介主演で、2016年に映画化されることが決定。ヒロインを『ストレイヤーズ・クロニクル』への出演も決まった若手実力派の松岡茉優、主人公の兄のダメ漫画家をつるの剛士が務めることが明らかとなった。“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間俊介)は、兄貴(つるの剛士)が拾ってきた2匹の猫の世話を任されることになり、猫たちと共同生活を始めることに。それをきっかけに夢への挫折、日々のさみしさなど空っぽになった気持ちを、猫たちとの日常で少しずつ埋めていき、次第に自分自身も見つめなおしていく――。本作は、猫とダメ男が織りなす実話を基にした人気漫画を映画化。主人公のボクサー・ミツオ役で5年ぶりに映画で主演を努めるのは、NHK連続テレビ小説「純と愛」で愛役を演じ、すっかり朝の顔となった風間さん。風間さんはTBS系ドラマ「3年B組金八先生」第5シリーズにて、クラスの問題児・兼末健次郎役を好演。いじめ、家庭問題などをセンセーショナルな演技で表現し、日刊スポーツドラマ・グランプリ「新人賞」を受賞。その後も、CX系ドラマ「それでも、生きてゆく」で残虐な犯人役を演じて、ザテレビジョン第70回ドラマアカデミー賞「助演男優賞」と、第66回日本放送映画藝術大賞「優秀助演男優賞」の2冠を達成。現在は、NHK木曜時代劇「ぼんくら」に出演しており、いまや名実ともに日本を代表する実力派俳優となっている。また、ミツオの兄貴でダメ漫画家役を演じるのは、歌手やタレント業もこなしながら、俳優としては現在公開中の映画『トワイライト ささらさや』にも出演している、つるの剛士。風間さんとは初共演で、兄弟役となる。ヒロインの幼稚園の調理員・ウメさん役には、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、映画『リトル・フォレスト冬・春』『サムライフ』『ストレイヤーズ・クロニクル』と2015年も出演作が続く、若手女優の松岡茉優。風間さんとは『映画 鈴木先生』、NHKドラマ「銀二貫」で出演を果たしているが、本作では初めて本格的に共演を果たす。監督・脚本は、麻生久美子×大泉洋出演の『グッモーエビアン!』などを手がけた山本透。共同脚本には『永遠の0』の林民夫が名を連ねている。【風間俊介 コメント】「原作を読んだときにすごく温かい話だなと思い、絵が持っている温かさというのを実際に人が演じたときに、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいなと思いました。今回猫と共演ということで思い通りにならないっていうのを、どこまで対応するかという現場でしたが、山本監督は柔軟に対応して、でも、ここだけは絶対にこういうものを撮ると、すべてを譲るわけじゃなくて、信念を持っていたので、そこがすごく素敵だなと思いました。タイトル通り『猫なんかよんでもこない。』。この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている“ミツオ”を楽しみにしててください」【つるの剛士 コメント】「僕も猫を2匹飼っているので同じ状況です。子猫は落ち着きがないからお芝居でどうなるのかと心配しましたが、すんなり行くこともあれば、猫特有のやんちゃな部分が出てしまって、時間がかかったシーンもありました。風間くんとは、実際には年の差が9歳あるのですが、僕には弟がいないので、お芝居とはいえ本物の弟ができた感覚ですごくうれしかったです。原作と脚本のアニキ像は少し違いますが、映画では、一見、クールでドライ、だけど、陰で弟をしっかり見てる。そんな兄貴を演じられたと思います」【松岡茉優 コメント】「台本を読み、風間さんと猫が、一緒に成長していくストーリーだと思いました。もちろん、軸には2匹と1人の成長とか、日常とか考えとか夢とか色々ありますが、ウメさんやいろんな人が入ることによって、“物語”になっていく。つまり、1人のストーリーでなく、作品になっていくところが丁寧に描かれていました。風間さんは共演して、すごい自分をもっている方で芯がありますが、“誰にでもあわせます”という柔らかさもあり、周りを気遣ってもいる。改めて“不思議な魅力のある方”だと思いました。山本監督は、本当に細部にいたるまで、私のお芝居の中の動きをみてくださっていたので、安心して演技をすることができました」山本監督によれば、まさに“よんでもこない”自由奔放な猫たちの“演技”に、風間さんは持ち前の瞬発力ある繊細な演技で乗り切っていたという本作。今後の続報も、期待してしたい。映画『猫なんかよんでもこない。』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月15日