アイドルグループ・V6の井ノ原快彦主演の映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)場面写真が9日に公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。今回解禁となった場面写真は、道枝演じる虹輝が、牛乳を飲みながら父・一樹(井ノ原)の作ったお弁当をボーッと見つめている、寝癖が少しついた寝起きの姿を捉えたワンカット。同シーンの撮影では、牛乳一杯を早く沢山飲む上、飲んでいる際の「ごくり」という音が大きく、飲みっぷりが凄かったため、録音部のスタッフも「これならアフレコ(撮影後の音や声録り)取らなくて大丈夫そうだな」と笑いながら安堵していたという。また空豆の入ったお弁当が、教室で悪臭を放ってしまったことを一樹に問い詰め、文句を言うシーンの撮影では、本番終了後、本当にお弁当が臭いのではないかと思い、道枝がクンクンとお弁当を嗅いでいたため、慌てた監督が「今作ったばかりだから臭くないよ」と伝える一幕も。クランクインの前には不安もあったとコメントしている。撮影現場では、先輩の井ノ原が、動きやセリフの練習を一緒に行い、優しくフォロー。兼重監督は「言えばいうほどよくなる俳優だ!」と対応力を絶賛した。
2020年11月09日渡辺俊美が実際に息子に作ったお弁当とともに綴ったエッセイが原作となった『461個のおべんとう』が、井ノ原快彦と道枝駿佑で実写映画化。今作で親子を演じたふたりに、撮影秘話や、実際に井ノ原が作った卵焼きを食べた道枝の素直な感想など、たっぷりと話してもらった。その空気感は、本物の親子のようで、とてもほっこりしている。“お弁当のお話”のためのふたりの距離の縮め方井ノ原この映画は、冒頭のセリフにもあるとおり、「お弁当のお話」で、「それ以上でも、それ以下でもない」んだよね。悪い人も出てこないし、爆破もないし、どの人が見てもひとつは共感できるところが必ずある映画になっているので、すごくほっこりする映画になっていると思います。道枝そうですね。撮影前に最初に井ノ原さんから敬語じゃなくていいよとメールでもらい、すごく助かりました。それからは本当に親子のように接してくれたので、緊張もほぐれました。その関係性が映像にも出ていたので、すごく楽しかったです。井ノ原マネージャーさん経由で連絡先を聞いて、やりとりして盛り上がっていたんだけど、実際に会ったらなぜかふたりで照れていたのは覚えてる(笑)。道枝ちょっと照れましたね(笑)。井ノ原でも、現場が湘南の一軒家で、海も見えたし、ほのぼのとした現場だったからすごく良かったよね。いつもは過去に戻りたいとは思わないけど、あの時間はすごくよかったなって思うよ。道枝現場では、井ノ原さんが作ってくださった卵焼きがとてもおいしかったなぁ~。井ノ原どんどんうまくなっていったよね(笑)。最初は火加減と油の量、卵の液を作るのに、出汁や水など入れるもので味が変わってくるから、なにがベストなのかを見極めるために1日20個くらいの卵を使って練習してた。頑張って作った卵焼きを、現場に持って行ってみっちーが喜んで食べてくれたのはうれしかったな。道枝中に紅ショウガが入っていた卵焼きがめちゃくちゃおいしかったです。パパの愛を感じました。さらに、昼ごはんはお弁当を毎日一緒に食べていたので、そこでも距離を縮められたのかなと思っています。あとは、撮影のときに一緒にお芝居の動きを確認してくれたのはうれしかったですね。井ノ原さんが出ていないところも、監督と僕のお芝居の部分を話してくださったりしたので、とても頼りになりました。『461個のおべんとう』役に向き合いながら考えた親と子の関係のあり方井ノ原本当の息子のように思っていたから、いつも以上に気にかけてしまったんだと思います(笑)。僕が演じた“一樹”は、インスピレーション、直感で生きている人という感じがします。直感だから、理由を聞かれても困るというか……。すべてを楽しいからやっているし、気持ちいいからやっているし、という部分は、少なからず僕にもあるから、すごく共感できました。年齢を重ねるほどに、無理してずっと続けていくと精神的に良くないので。みんなが一樹みたいに、素直に生きてもいいのかなって教わった気がしました。道枝僕が演じる“虹輝”は、不器用なところに共通点を感じました。ちょっと消極的な役でしたし、僕もそんなにしゃべるタイプではないんです。でも友達と仲良くなっていくうちに心を開き、ありのままの自分を出せるようになってきたので、そこはすごく似ている気がしました。あとは、友達といるときはママにもパパにも見せない顔があると言うところは、すごく分かる気がしていて。井ノ原そうだったんだね。道枝あと、後半にある「パパはみんなが調子を合わせてくれるから、楽しいんだよ。俺だってそうだよ」という台詞は、子供の諦めみたいなところがあってすごく印象的でしたね。井ノ原一樹からしたら、“お前もそうすればいいじゃないか”って思うんだけど、それができない性格だから困っているし、やれるならそうしたいよって思うんだけどできない。しかも、親はステージに出るような人で、自分の焦りとか、葛藤が溜まっていくから生まれるモヤモヤがすごく繊細に描かれているよね。道枝はい。その親子関係は、僕も重ねるところがあって。実は僕、以前はお父さんのお仕事を継がないといけないのかなって思っていたんです。でも、それが向いているのかと思ったら分からなくて。井ノ原大人の親がやっていること、例えば絶対に車を買わなくちゃいけないとか、家を買わなくちゃいけないとかってすごく多いと思うんだけど、それも正解だし、そうしないことも正解だし。親子関係って本当にいろんな形があるよね。まさに、それ以上でも、それ以下でもない、上も下もない。道枝そうですね。でも、あらためて親子は仲良くありたいなと思いました。僕もベタベタまではいかないですが、お父さんとの仲のいい関係を守り続けていきたいですね。もちろん、井ノ原さんとも!井ノ原もちろん!取材・文:吉田可奈『461個のおべんとう』11月6日(金)より公開(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月06日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、現在公開中だ。この度、先日公開された井ノ原快彦と道枝駿佑のインタビュー映像・前編の続き、後編が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原と道枝が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。この度公開となったインタビュー映像(後編)の冒頭では、本作の舞台となった鈴本家の一軒家について、井ノ原と道枝が語っているところから始まる。井ノ原は「やっぱり家に入ってみると変わらない?このシーンはもうちょっと階段使った方がいいかなとかね」と、高台に建ち、江ノ島が見える鈴本家に演技がインスパイアされていたことを振り返った。また、撮影で印象に残っているエピソードを聞かれると、井ノ原は支度場所だったカラオケボックスでの出来事をあげた。「三人組(道枝・森七菜・若林時英)でカラオケやってて、やっぱり役みたいな感じで時英くんがめっちゃ歌っていて。それで森七菜ちゃんもこう(手拍子)やってて。それを(道枝が)ニコニコしてずっと見ていてなんか、あの役そのものって感じだった」と、役の親和性の高さを垣間見たことを明かした。一方、道枝は一樹が所属する劇中バンドの“Ten 4 The Suns”について、「何年もやってきたかのようなバンドの空気感がすごく流れていて。MCとかもすごく繰り広げられて、面白かったんですよ。後々聞いたら、やつい(いちろう)さんとパパ(井ノ原)とKREVAさんがカラオケボックスの個室の中で3時間ずっと喋っていた」と、語っている。そして、本映像では、本編シーンも盛り込まれており、虹輝とヒロミ、章雄の和気藹々としてる塾のシーンや、 “ Ten 4 The Suns ”の躍動感あるライブ映像やスタジオでのバンドメンバーとのシーン、調理シーンや虹輝がお弁当を食べているシーンも楽しめる。最後に本作を観る観客へのメッセージを聞かれると、道枝は「映画観た後は、おなか減ったであったり、早くごはん食べたいとか言ってくれるのが、それが一番だと思うので、当たり前じゃない日々をこうやって、生きていることは幸せなんだよというのを感じてくれたらなと思います」と話した。井ノ原はこの道枝のメッセージに感心しつつ、「この映画改めて観たときに、生きてるってだけでもうめちゃくちゃ価値あるって気持ちにもなる。ごはんを食べるってすごいことなんだなって。本当に最後のみっちーがお弁当食べるシーンは忘れられなくて、本当に生命力を感じるんですよね。だからそこをぜひ劇場で大画面で観て頂きたいなって、みっちーの肌のきめ細やかさがよくわかると思いますので(笑)」と語ると、最後の一言に、道枝が思わず「そこ!?」と反応した。そんな仲睦まじい井ノ原と道枝が演じる鈴本親子は、461個のお弁当を通してどのような絆を築いていくのか。『461個のおべんとう』公開中
2020年11月06日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、後輩である道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は井ノ原にインタビューし、作品の思い出や後輩の道枝についても話を聞いた。○■息子役・道枝駿佑17歳の叫びに感銘――原作者の渡辺俊美さんから、直接音楽やお弁当作りの指導をしてもらったり、息子さんのお話を聞いたりといったことはあったんですか?ギターの練習はスタジオで「一緒にやろう」という感じでした。全て俊美さんが作った曲なので、「ここはこうやって弾いた方がいいよ」といったアドバイスをいただき、そこからまた家で練習しました。お弁当作りに関しては、料理のアドバイスと言うよりも、俊美さんがどうやって作っていたのかというお話を聞きました。ちょうど僕がやっていた舞台を観に来てくださって、楽屋で話し込んだら長くなってしまって(笑)。でも、そこで息子さんとの関係についてのお話も聞けました。道枝くんと歌った「Lookin’4」という曲も、一緒にゲームをしていた時のことが元になってるんだ、とか(笑)。――息子役の道枝さんは18歳ですが、ご自身が同じくらいの時と比べたりすると、印象はいかがでしたか?会った時は17歳になったばかりだったんですが、とても礼儀正しかったです。KREVAくんとやついくんとバンド用のポスター撮影をしていたところに来てくれて、「東京に出てきたので……」と言って、「なにわ男子 道枝」と熨斗のついたお菓子をくれたんですよ。去年、舞台をやっていた時も、大阪公演に誘ったら熨斗をつけた差し入れを持ってきてくれて……お菓子屋さんに頼むのかな? ご両親もしっかりした方なんだなと思いました。僕は地元のゆるキャラのサブレしか持っていなかったから、恥ずかしくて(笑)。よく「最近の若いもんは……」と言うけど、いいことしか言えません!――井ノ原さんの青春時代は、けっこう破天荒だったんですか?バブル時代ですからね(笑)。周りに変わった方が多かったから、「そういうものなのかな」と思っていたら、だんだん時代が許さなくなってきて、今の若い子はそういうところで生まれた子たちなんだろうなと思うんです。道枝くんは東日本大震災も経験しているし、阪神大震災の話もずっと聞かされてるだろうし、それでコロナ禍もあり、色々と考えるだろうな、と。この作品についても、「当たり前の日常なのに、今では当たり前じゃないことばかりが詰まってる」と言ってて、本当によく考えてると思うし、その通りだと思います。――道枝さんとのセッションもすごく印象的でした。彼はハモったことがなかったみたいなんです。俊美さんにレコーディングについていただいたんですが、その前に何回か合わせたのに、なかなかうまくつかめなかったので、合間で一緒に練習しました。そうしたら飲み込みが早いから、僕がちょっと歌い出すだけで、彼のハモが途中から入ってくるようになって。ゲームみたいにチョコチョコと練習していました。――親子のシーンでは、どのようなところが心に残っていますか?一樹のいろいろな行動について、虹輝から「なんで?」と聞かれるシーンが多いんです。その度に一樹は「説明しなきゃダメ?」と返すんだけど、本人にとっては大きなことではなくて、単に「好きだから」とか、そういう理由。でもそれが虹輝にとってはすごく大きな問題で、そういう眼差しを受けた時に、一樹の気持ちで「あ、すいません」と思ってしまいました(笑)。「父さんがうまくいくのは、周りに甘えてるからだよ」と言われるシーンも、「ごもっともです」と思うし、息子の虹輝から強い眼差しを受けて、グッとくるところはたくさんありました。あとは、撮影が始まる時に「自分の中で大事にしてるシーンってどこなの?」と聞いたら、道枝くんが「浜辺で叫ぶシーン」と言っていたことが印象に残っています。初々しいのが、「あのシーンが大事だと思ってるんですよね」とかじゃなくて、「あのシーンが難しいと思ってる」「頑張りたいと思ってる」と言っていたところ。だから、「僕も見れたらいいな」と言っていたら、たまたま自分も撮影のあった日だったんです。道枝くんのそのシーンが見れて、「17歳の叫びって、すごいな」と思いました。そんな声はもう出ないと思ったし、感情の揺らぎもあって、彼の人間性が出るんだな、考えていることもいっぱいあるんだろうな……と思って。いいものを見せてもらったような気持ちになりました。最後のお弁当までの流れも、「人がものを食べている瞬間って泣けるな」と思ってグッときました。――KREVAさん、やついさんとは作中のバンド・Ten 4 The Sunsを演じられていましたが、ライブシーンもかっこよかったですし、結成20年という設定で、インタビューシーンなんかもすごくリアルでした。初対面だけど、2人とも最初からすごい話すから、ずっと会話していました。インタビューだと、テレビとまた違うところがあって、ちょっと素が出る感じ。でも20周年を迎えたバンドという設定だったので、ちゃんと話すことは話すという気遣いもあったり。やついさんもKREVAさんも、”お芝居”にならずに普通に話すから、「この人たち、すごいな」と思いました。本業だからこそ、リアルだなと思うところはあるでしょうね。同年代だし、それぞれいろんな形で音楽に携わってきたから、そういう部分が出ていてよかったと思っています。――今までのお話を伺っていても、テレビなどで拝見していても、井ノ原さんの意見や考え方がすごくフラットだなと思うんですが、どう培われてきたんでしょうか?徐々にだと思いますが、グループ活動して来たのは大きいかもしれないです。あとは、俳優というお仕事でも、例えば僕は今回母親役の倍賞千恵子さんのことをすごくリスペクトしていますが、それが演技に表れてしまったら元も子もないので、フラットにならないといけない。演技が終わった時に、きちんと人として尊敬しているという気持ちが出ればいいと思います。僕らの事務所の先輩や、役者としての先輩たちも「カットがかかるまでは関係ないから」と言ってくださっていたから、それが1番良い方法だとわかっていたんでしょうね。そういった先輩方から教わったことが、自分にも生きているんだと思います。■井ノ原快彦1976年5月17日生まれ、東京都出身。1995年にV6としてCDデビュー。以降、グループでの活動の見ならず、ドラマ、映画、舞台で俳優として、TVではMCとしても活躍の幅を広げ、老若男女問わず愛されている。主なドラマ出演作は、カンテレ開局60周年特別ドラマ『僕が笑うと』(19年)や、前シリーズを含めると15年にわたって出演している『特捜9』シリーズ(18〜20年)など。主な映画出演作は『天国は待ってくれる』(07年)、『FLOWERS』(10年)。昨年話題となった劇場版アニメーション『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』ではナレーションを務めた。
2020年11月06日井ノ原快彦が主演を務める、映画『461個のおべんとう』が11月6日より公開される。ヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を映画化した同作は、長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、お弁当を作り続けた日々を描いた心温まる作品だ。井ノ原と、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を務めたことでも注目を集めている同作。今回は、息子・虹輝を演じた道枝にインタビューし、井ノ原との交流や、芝居についての思いについて話を聞いた。○■「親子役だから、敬語じゃなくてタメ口で」――井ノ原さんと親子役ということで、どのように関係性を築いていったんですか?クランクインの前からマネージャーさん経由で連絡先を交換していただいて、そこからやりとりを始めたんですけど、「親子役だから敬語じゃなくてタメ口でいいよ」と言ってくださって、すごくびっくりしました。今までジャニーズの先輩方にタメ口で話すなんてことはなかったので、戸惑いはありましたし、本当に大丈夫なのかなと思ったんですけど、井ノ原さんが「僕は怒らないから大丈夫だよ」と言ってくれて、それがきっかけでタメ口で話すようになりました。撮影中も毎日一緒にお昼ごはんを食べていたので、ギターの話や自分の趣味の話をたくさんしました。――タメ口はすんなりといけたんでしょうか?最初は探り探りな感じで、ちょっと敬語が混じっているくらいの感じだったんですけど、撮影している間にだんだんと慣れてきて、最近はあまり気を遣わず話しています。撮影が終わった後も結構連絡は取り合っているんですが、撮影中は「パパ」「虹輝」と呼び合っていたから、どのタイミングで役名から本名に戻せばいいのかわからなくて(笑)。今は「みっちー」と呼ばれているんですが、僕が「イノッチ」と呼ぶのもな……と思ったり、悩んでいる途中です。本名で呼ぶのは、まだできていないです。――実際に井ノ原さんと接して、どのような印象を持たれたんですか?すごくお優しい方らしいというのは知ってたんですけど、聞いてた以上に本当に優しい方で、僕も距離が縮めやすかったです。撮影中盤くらいから本当の親子みたいな感じで接してくださったので嬉しかったです。――撮影中に、井ノ原さんや同級生役の森七菜さんや若林時英さんとはどのように交流されていたんですか?撮影が終わって、たまたま井ノ原さんの乗る車で送ってもらったことがありました。眠たくなってしまって、でも寝るのも失礼だなと思って頑張って起きてたんですけど、井ノ原さんが「寝ていいよ」と言ってくださったんで、お言葉に甘えて寝ちゃいました。同級生の2人とは、ライブハウス撮影の時に控室がカラオケボックスだったので、3人で一緒にカラオケをしました。米津玄師さんの「Lemon」を3人で歌ったりしてました。森七菜ちゃんの「スマイル」も聴いてますよ(笑)! 2人とは打ち解けたと思います。――井ノ原さんとは26歳離れてるということですが、道枝さんの年齢からして、V6さんはどういう存在ですか?ジャニーズに入る前から『学校へ行こう!』を見ていて、大好きな番組でした。僕から見たら大先輩という感じですけど、みんな絶対、V6さんのことは知っています。――好きな曲はありますか?めちゃくちゃあります! 1番好きなのは「Feel your breeze」。TVドラマ『ごくせん』の主題歌で、最初は誰の曲かわからなかったんですけど、V6さんの曲だと知って、より好きになって聴いています。去年なにわ男子で全国ツアーをやったときにもやりたかったんですけど、その時はできなかったので、今後リベンジしたいです。でも、V6さんの曲は何回かやっているので、井ノ原さんにも報告しました! 笑顔で「あ、そうなんだ、ありがとう!」と言ってくれました。――井ノ原さんは、道枝さんが舞台に熨斗をつけたお菓子を差し入れしてくれた…という話をしていたんですが、そういうのはご自分で用意されてるんですか?用意しました! 百貨店に行って「熨斗紙をつけてください」とお願いして、「なにわ男子 道枝駿佑」と書いてあるものを渡しました。前に「つけるといい」と言われたことを覚えていたので。――『BG~身辺警護人~』では木村拓哉さんとも共演をされていましたが、事務所の先輩でも、他の先輩でも、憧れの俳優さんはいますか?憧れの先輩である山田(涼介)くんや木村さんみたいなお仕事ができるようになりたいけど、「こんな俳優さんみたいになりたい」という像は、あんまりないです。でも、ドラマとか見てても、俳優さんはいろいろな作品で全然違う役をやっているので、僕もそんなギャップがある芝居ができたらいいなとは思っています。ずっと言ってるんですけど、『金田一少年の事件簿』ができたらと思いますし、サイコパスの役も、もう1回やってみたいです。――お芝居のお仕事が増えてると思いますが、アイドル活動とは違う、お芝居の面白さや難しさなど、どんなところにありますか?まだまだ経験が浅いので、わからないことだらけなんですけど、台本のセリフを読んだときに、「これはどういう気持ちで言ってるんだろう」と考えたことが、現場に行って違ったりすると、逆に楽しいなと思います。監督に「こういう気持ちにしてみて」とアドバイスをもらって、「そういうパターンもあるんだ」という発見があります。現場に行かないとわからないことも多いので、勉強になります。監督に相談もしますし、何も言われなかったら逆に、「俺の気持ちで合ってるのかな?」と不安にもなります。今回井ノ原さんは、一緒にお芝居を確認してくださったので、僕も、もし後輩とドラマや映画に出るとなったら、よくしてあげないと、と思いました。■道枝駿佑2002年7月25日生まれ、大阪府出身。関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」に所属。1月に初の全国ツアー「なにわ男子 First Live Tour 2019 ~なにわ男子と一緒に #アオハルしよ? ~」を完遂。アーティスト面だけでなく、今春にOAされたソフトバンク「青春放題」シリーズに出演し、2020年早春テレビCM急上昇タレントランキング男性部門1位を獲得。俳優としての注目が高まるなか『BG~身辺警護人~』(20年)に出演し、現在はなにわ男子で主演を務めるドラマ『メンズ校』が放送されている。
2020年11月05日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、物語の中心となる鈴本親子を演じた井ノ原快彦と道枝駿佑のインタビュー映像の前編が公開。初共演となったふたりがオファーを受けたときや、それぞれの役どころについて語っている。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原と道枝が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。この度公開となったインタビュー映像は、井ノ原と道枝のクランクインのシーンから始まる。本作のオファーを受けて、井ノ原は「当たり前の毎日が淡々と綴られていくというのが、逆にすごく魅力的でした」と明かし、道枝は「井ノ原さんと共演するというのが、あまり接点もなかったので。どうなるか、わからなかったんですけど」と素直に答えると、井ノ原が「(僕のこと)知ってたよね?」と思わずツッコミ。道枝は「もちろん知っていた!知らなかったらそれは大問題!」と即座に返す一幕も。本作で初共演となったふたりは、親子を演じるということで、撮影前に“タメ口協定”を結んだのだという。インタビュー映像でも終始本当の親子のようにリラックスし、会話を楽しんでいる。さらに、一樹と虹輝それぞれの役に関して、道枝は「僕との共通点は、不器用なんですけど。そこはすごく共感できるところもありましたし、お弁当のおかげで友達との距離も縮まっていって、心を開くようになっていた。すごく本当は明るくて、とても素直ないい子なんだなって思いました」と語る。一方、井ノ原は「僕(が演じる一樹)は割と直感で生きてる感じがありますね。ガツガツしているわけではなくてマイペースで、好きなものは好き、好きな人は好きって言ってしまうタイプだと思うんですけど、そういう自由さが虹輝にとっては、ちょっと耐えられない部分でもあるんだろうなと」と、一樹を分析する。「本当はそういう風に振舞いたいんだけど、葛藤とかイラつきが思春期のイライラと相まって父親にぶつける。(この映画は)全ファミリーに見て欲しいなというか。こういうのあるよねって。(鈴本)親子の関係性はかなり共感できる部分があるんじゃないかと思います」と、リアルな親子の関係が表現されていることも明かした。また、井ノ原の実体験が組み込まれている場面があるようで、「監督が怖いんですよ。『こうだったんですよ』って(過去の出来事を)話したら、台本に入ってるときがあって。すごくない!?」と、撮影秘話も語っている。さらに、親子の朝のシーンや、虹輝がヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)とお弁当を食べるシーン、虹輝が一樹に自分の気持ちをぶつけるシーンなど、本編シーンも盛り沢山となっている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年11月03日ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意するシングルファザーを井ノ原快彦が、その息子を関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が演じる映画『461個のおべんとう』より、親子を演じた2人のメイキング写真が公開された。本作の主人公・鈴本一樹は、自由奔放な父親でミュージシャン、そして恋する男といった多様な顔を見せる。そんな彼を作り上げる上で、井ノ原さんは細やかな役作りを行っており、こだわりが随所に感じられる。シーンによって「お弁当」を「弁当」と言い換えてみたり、井ノ原さんがセリフの順番を変えることを監督に提案したり、実際の撮影にも採用されているという。井ノ原さんは「事前に準備をしっかりするけれど、(撮影)現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」と役作りについて語っている。また、一樹のファッションにもそのこだわりが見られる。原作者の渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服や帽子、ブーツなどを取り入れ、一樹の服装やスタイルから人間性が感じられるように現場スタッフと相談しながら決めていったそうだ。さらに、録音の大竹修二は「一樹の声は、誰と居るかで全然違う」と証言。「虹輝と一緒の時は、何があっても正面から受け止めるぞ! という落ち着いた感じで、真香(阿部純子)にはちょっと甘えた調子。バンド仲間だと中坊みたいな口調になっています」と話しており、鑑賞の際は声にも注目だ。本作はお弁当を通して、親子の絆を描いた物語だが、その中で劇中バンド「Ten 4 The Suns」の井ノ原さん×KREVA×やついいちろうの圧巻のライブシーンが見どころのひとつ。さらには、一樹の恋愛模様も見逃せない。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年11月02日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。それに先駆け、撮影中の井ノ原快彦、道枝駿佑、兼重監督をとらえたメイキング写真が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原快彦と道枝駿佑が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。本作の主人公・鈴本一樹は、自由奔放な父親、ミュージシャン、恋する男と多様な顔を持つ。そんな大人の自由を謳歌するタフな父親・一樹を作り上げる井ノ原の細やかな役作りとこだわりは随所に見られた。例えばセリフのひとつ取っても、シーンによっては「お弁当」を「弁当」と言い換え、時に自らセリフの順番の変更を監督に提案したという。役作りに関しても、井ノ原は「事前に準備をしっかりするけれど、(撮影)現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」とコメント。この柔軟な役への向き合い方により、一樹の自由さと等身大の父親のリアルさのバランスを見出していった様だ。さらにファッションにも、井ノ原の細やかな演出がみられる。原作者の渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服や帽子、ブーツなどを取り入れ、一樹の服装やスタイルから人間性が感じられるように現場スタッフと相談しながら決めていった。そして精緻な芝居の一端を、録音の大竹修二は「一樹の声は、誰と居るかで全然違う」と明かす。「虹輝と一緒の時は、何があっても正面から受け止めるぞ! という落ち着いた感じで、真香(阿部純子)にはちょっと甘えた調子。バンド仲間だと中坊みたいな口調になっています」と、一樹がどういう気持ちで周りの人と向き合ってるかを声でも表現。劇場では井ノ原の自然体の演技だけでなく、声にも注目だ。お弁当を通した親子の絆、劇中バンド「Ten 4 The Suns」での井ノ原×KREVA×やついいちろうの圧巻のライブシーン、一樹の恋愛模様と見どころ満載の本作。4日後の公開が待ち遠しい。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年11月02日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、劇中バンド 「Ten 4 The Suns」のライブシーンを映し出した場面写真が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、井ノ原快彦と道枝駿佑が歌う、原作者・渡辺の作詞作曲「Lookin’4」となっており、ふたりのスペシャルセッションは、映画館でしか観られない、聴けないことも話題となっている。この度、公開となったライブシーンの新場面写真では、初対面から1カ月も経たないで、20年来のバンドメンバーを演じた3人の姿を映し出している。「Ten 4 The Suns」のライブシーンは、都内2カ所のライブハウスで撮影された。初回はMCの栄太(KREVA)とDJの利也(やついいちろう)のクランクインだったが、バンド結成20年という設定に違わぬ、3人の息の合ったコンビネーショントークで、撮影の合間も観客役のエキストラ200人を和ませ、撮影現場を熱気と感動のライブ会場へと変化させた。代表曲『It’s all right』では、ライブさながらのフル演奏も本番一発OK。パフォーマンスを終えた井ノ原らの元に駆けつけた。渡辺が「いいバンドですね!観客とのコール&レスポンスが素晴らしい。KREVAのラップにもドキッとした」と興奮を露にした。この観客を巻き込む圧巻のライブパフォーマンスには、本人たちも「これ俺ら人気あるぞ!?」と興奮を隠せなかったと明かしている。また撮影現場で3人のパフォーマンスをみた森七菜は、先日行われた完成披露試写会で、「かっこよすぎてびっくりしました。この映画で組まれたバンドとは思えないので、ずっと続けて欲しいなあと思いました!」とバンドの存続を熱望し、それに対しKREVAも「やぶさかではないです」と嬉しそうに答えていた。3人は同世代ということもあり、とにかく馬が合ったようで、撮影は初日からほとんどアドリブで行われた。バンドのレコーディングエンジニアとして出演した阿部純子も、印象に残ったシーンとして撮影初日のファーストカットを挙げ「3人の息がぴったりで、アドリブが続くのにびっくりしました 」と振り返った。そして、完成披露イベントの最中も「Ten 4 The Suns」のメンバーは絶好調で、主にトークを回していた井ノ原に対し、KREVAとやついの的確なツッコミが度々会場を沸かせ、盛り上げていた。劇中バンドとは思えない圧巻のライブパフォーマンスと、お互いを知り尽くしているかのような仲の良い雰囲気は、まるで本当に20年間一緒に活動している人気バンドのような完成度であった。さらに「Ten 4 The Suns」のポスターは、『461個のおべんとう』公式ウェブページにて初公開されている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月31日実話に基づく感動エッセイを映画化した『461個のおべんとう』の親子試写会が10月28日、都内で行われ、親子役で共演した井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が出席した。井ノ原が息子のために弁当を作り続けるミュージシャンで、シングルファザーの鈴本一樹、そして道枝が一樹の息子・虹輝を演じている本作。井ノ原は「めちゃくちゃ背が伸びたよね。(撮影が)終わる頃に『あれっ?』って。ちょうど成長期だったのも(役どころとして)良かったのかも」と共演した道枝の成長ぶりに驚いていた。一方の道枝は、「現場では、めちゃくちゃ優しくしていただいた。一緒にお昼ごはんを食べたり、貴重な時間でしたし、僕の誕生日を覚えていてくれて、欲しかったスニーカーをプレゼントしてくれた」と井ノ原に感謝の意。当の井ノ原は「今日も履いてきてくれたんだよね、うれしい!」「パパって呼んでくれている」「ワクワクする毎日を与えてくれた」と愛情あふれるコメントを連発し、“息子”に目を細めていた。試写会には原作「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)の著者であり、本作のモデルとなったTOKYO NO.1 SOUL SETの渡辺俊美と息子・渡辺登生が同席した。渡辺は「自分の本が映画になるなんて、夢のよう」と感無量の面持ちで、「親子の記録として本を出したが、それが映画になり、物語やメッセージが自分自身にもビシバシ伝わり、最後は泣いてしまった」と回想。「まるでお弁当のように、いろんな要素が詰まった作品」だとアピールした。また、登生はこの日初めて、自身の“分身”である道枝と対面したといい「僕より身長が20センチ高くて(笑)。まるで理想の異世界転生した自分を見ているよう」と笑いを誘っていた。井ノ原と道枝は、渡辺が作詞作曲を担当した映画主題歌「Lookin’4」を一緒に歌っており、レコーディングにも立ち会った渡辺からは「上手だったよね」と太鼓判。一方、井ノ原は「俊美さんはとても暖かく、『役名も違うし、あんまり僕に寄せなくていいからね』と言ってくださった」と明かし、「ときどき俊美さんが発する(出身地)福島のイントネーションを盗ませていただいた」と役作りを語っていた。取材・文・写真=内田涼『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月28日映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の親子試写会が28日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑、渡辺俊美、渡辺登生が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。呼び込み時には、「井ノ原快彦さん!」と言われながら道枝が登場してしまい、慌てて1度戻るというハプニングも。道枝と、役のモデルとなった登生は初めて会ったというが、登生は「僕は中学校の時から身長が変わらないんですけど、僕よりも身長が20cmも高くて、理想の異世界転生。異世界転生した自分を見たような体験で面白かったです」と称賛。道枝は「異世界転生って、そんな良いものじゃないですけど、そう言っていただけて嬉しいですね」と照れていた。父親役の井ノ原が道枝について「焼肉奢れって言ってくるんですよ」と明かすと、道枝は「この前もなにわ男子の他のメンバーに焼肉連れてってもらいました。だいぶ食ったかな。明確には覚えてないけど、カルビとかシャトーブリアンとか……」とエピソードを披露。井ノ原が「そんな良い肉食べてるの!? シャトーブリアン食べてたら次連れてくのどこ行ったらいいんだ!」と驚くと、道枝は「これ、言ったらあかんかったやつかな。メンバーに許可取ってないな」と焦っていた。また、「絆を感じたこと」というテーマでは、道枝が「ジャニーズJr.で『ミュージックステーション』に出た時、なにわ男子の出番直前に円陣を組みまして、『がんばろうぜ』というのをやったので、そこは絆を感じました。ごわっごわの赤の衣装着て、ファーが顔にかかる」と振り返る。井ノ原は「見てたよ、俺も! 僕らの曲を歌ってくれてたんだよね。ちょっと前に『パパ、Can do! Can go! 歌うよ』って連絡をくれたから、『まじかよ〜』って見させてもらって、めちゃくちゃ良かった」と喜んでいた。
2020年10月28日井ノ原快彦と道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)が親子役で共演する、渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した『461個のおべんとう』。この度、本物の親子のような2人の姿を切り取った新場面写真が解禁となった。この度、解禁された新場面写真は、本物の親子のような2人の仲睦まじさを感じさせる1枚。井ノ原さん演じる一樹が、高校入学が決まった道枝さん演じる虹輝と「3年間毎日おべんとうを作る」「3年間休まずに高校に通う」という親子の約束を交わす重要なシーンとなっている。本作が初共演となる2人は、親子を演じる上でコミュニケーションをとる時間を大事にしていたという。井ノ原さんは、「息子役の道枝駿佑とは、毎日お昼ご飯を2人で食べていました。短い時間でしたが、親子に近づけたと思います」と語り、現場では緊張し、気を遣って立っていた道枝さんに「座れよ。俺とお前の仲だろう」と、気持ちをほぐすように接していた。そして本作のエンディングでは息のあった親子セッションを披露しているが、撮影中にいつも2人で主題歌「Lookin‘ 4」を口ずさみ、一緒に練習していたそうだ。道枝さんも「井ノ原さんとは親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きや台詞も一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と撮影中の井ノ原さんとの時間をふり返る。ある撮影シーンでは、一樹が虹輝を見送るシーンに関して、井ノ原さんから「外に出やすいように、靴を履きやすい状態にしておけば?」と道枝さんにアドバイスをする一幕も。それに対し、道枝さんはすぐ「練習してみる!」としゃがみ、用意をする姿は本当の親子のやりとりのよう。そして先月解禁した本予告に登場する、虹輝が1人で海で叫び、葛藤する気持ちを爆発させる場面。道枝さんが自身の中で重要なシーンと捉えていると、井ノ原さんに話していた。撮影当日には、井ノ原さんが道枝さんの様子を見に行き、息子を気遣う父親のように撮影中そっと見守っていた。さらにクランクアップ時には、井ノ原さんは「なんで離れなきゃいけないの?」という、本当の親子のような気持ちが道枝さんに芽生えていたと語っており、この濃密な時間で築かれた2人の絆が、一樹・虹輝親子の物語にリアルさを与えている。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月24日11月6日(金)に全国公開となる映画『461個のおべんとう』の新場面写真が公開された。本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を原作に、『キセキ -あの日のソビト-』や『泣くな赤鬼』といった心温まる感動作を撮り続ける兼重淳がメガホンを取り映画化した人間ドラマ。シングルファザーの主人公と高校生の一人息子が「3年間、 毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束を通じて絆を深めていく姿を描き出す。ミュージシャンでありながら、息子のためにどんな時もお弁当を作り続ける主人公・鈴木一樹を演じるのは、V6の井ノ原快彦。そして、一樹の息子・虹輝を井ノ原の後輩にあたる関西ジャニーズJr.内のユニット「なにわ男子」の道枝駿佑が演じる。主題歌は原作者・渡辺による作詞作曲の『Lookin’4』。この曲を歌う井ノ原と道枝のスペシャルセッションは本作でしか聞くことができない。今回公開された新場面写真に映るのは、本当の親子のように見える井ノ原と道枝の仲睦まじい姿。一樹が高校入学が決まった虹輝と、「3年間、 毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という親子の約束を交わす重要なシーンとなっている。本作の撮影は、2019年10月1日からおよそ1カ月に渡って行われた。その間、作中で一樹と虹輝が絆を深めていったようにコミュニケーションを撮る時間を大事にしていた井ノ原と道枝。井ノ原は、「息子役の道枝駿佑とは、毎日お昼ご飯をふたりで食べていました。短い時間でしたが、親子に近づけたと思います」と語り、現場では緊張し、気を使って立っていた道枝に「座れよ。俺とお前の仲だろう」と、道枝の気持ちをほぐすように接していた。そして、撮影中にはいつも本作のエンディング流れる主題歌『Lookin‘ 4』をふたりで一緒に練習していたという。一方、道枝は「井ノ原さんとは親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きや台詞も一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と撮影中の井ノ原との時間を振り返る。ある撮影シーンでは、一樹が虹輝を見送るシーンに関して、井ノ原から「外に出やすいように、靴を履きやすい状態にしておけば?」と道枝にアドバイスをする一幕も。そのアドバイスに対して、素直に練習する道枝。ふたりのこうしたやり取りは、本当の親子のように見えた。クランクアップ時には、「なんで離れなきゃいけないの?」という気持ちが芽生えたという井ノ原。撮影期間中にふたりが築き上げた一樹・虹輝親子の物語にリアルさを与えている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月24日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、お笑い・DJ・俳優と様々な顔を持つ、やついいちろうが本編で人気バンドのムードメーカーであるDJを演じるライブシーンを収めたインタビュー映像が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。本編には井ノ原、KREVA、やついがメンバーを演じる、バンド「Ten 4 The Suns」が登場する。バンドの代表曲『It’s all right』は、原作者の渡辺俊美が作詞・作曲を担当。ラップ部分をKREVAが作詞・作曲している。この度公開された映像では、『It’s all right』を演奏する撮影風景と、やついのインタビューが収められている。ライブシーンの撮影中、カットがかかるとやついは「カットです!カットでーす!」と呼びかけ観客役のエキストラを和ませるなど、役柄さながらのムードメーカーぶりを発揮。バンドメンバーの井ノ原・KREVAとは同世代ということもあり、息の合ったステージを披露している。やついは「3回しか撮影していないのに、メチャクチャ仲が良いってやばくないですか?本当に20年、30年一緒にやってるみたいな」と語るように、ライブシーン以外でも3人の安定感は抜群で、アドリブもそのまま本編に採用されるほどだったという。また、やついは、お弁当の思い出について「中学校が弁当だったんですけど、うちのお父さん(の弁当箱)が魔法瓶みたいな弁当箱で、そこに入ってる味噌汁がずっと温かいんですよね。めっちゃ憧れてたんですよ。ある日それを(学校に)持って行ったんですけど、目立ってしまって恥ずかしかったっていうすごく爆笑のエピソードが思い出せましたね……。弁当の爆笑のエピソードはこれ一個っきりです。もう(深く)聞かないでください(笑)」と答え、ここでも周囲の笑いを誘いつつ、子どもの頃の微笑ましい出来事を明かした。原作の渡辺が所属するTOKYO No.1 SOUL SETのファンだというやついは、満を持して本作に出演。やついをはじめ、井ノ原とKREVAが生み出すグルーヴに注目が集まる。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月23日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、劇中に登場する人気バンド“Ten 4 The Suns”のMC担当・古市栄太を演じているKREVAのメイキング&インタビュー映像が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。劇中曲のラップ部分は、全てKREVAが作詞・作曲しており、音楽にも注目が集まっている。公開された映像でKREVAは、「ミュージシャン役だから自分らしくいる方が良いだろうなと思って、あまり作らないようにしました」 と自身の経験を生かした自然体な役作りをしたことを明かしている。またメイキングシーンでは、KREVAがMCしているのを見ていた井ノ原が、「普通に喋ってるだけでラップに聞こえてくるでしょう?」 とツッコミ、共演者のやついいちろうもすかさず、「ビートもらっとく?」と応戦。結成20周年という設定に違わぬ、息の合ったやりとりが交わされる。KREVA自身も、「3人で話してるのが本当に面白くてずっと喋ってました」 と語っているほど、 メンバー間の相性の良さが感じられる。「ライブのシーンでは、イノッチとやっつん(やつい)と俺で喋って、本当のライブのMCみたいなことをしてたから、すごくお客さんが盛り上がってくれて、もう途中から“俺ら人気あるな”って、“ (人気)あるぞこれ”ってずっと言ってましたね 」と、アーティストならではの感覚でバンドの人気を確信していたようだ。また、音楽の監修に原作者・渡辺俊美が全面サポートしていることもあり、本映像内でも収められている躍動感溢れる圧巻ライブシーンも見逃せない。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月19日映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の完成披露試写会が13日に都内で行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督が登場した。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。衣装には登壇者一押しのお弁当の具を取り入れており、「シャツが卵焼き」(井ノ原)、「僕はきんぴらごぼうです」(道枝)、「柴漬け」(野間口)、「アジフライのブローチ」(やつい)、「ピーマン」(KREVA)、「なす」(若林)、「トマトとブロッコリー」(兼重監督)と男性陣もスーツに一味足していた。さらに女性陣は華やかな衣装ながらそれぞれに”推しおかず”を表現し、森は「青が、サバ! 赤が梅で、靴がひじきです!」と盛りだくさんの様子。「カニクリームコロッケ」という阿部はアクセサリーもコロッケ風となった。映美はドレス全身で「エビフライです。エビの衣を表現しています。見つけてくださったスタイリストさんがすごいと思って」と紹介し、真っ赤なブーツでエビの尻尾も表す。酒井も「このまま食べていただきたい感じの、からあげです」と全身でからあげを表現。さらに、工藤が「ツナマヨ海苔巻。色味がツナマヨかな。海苔はところどころにいる。ツナマヨは裏切らないです」と説明すると、各人に話を振っていた井ノ原は急に「裏切らない女優さんになってください」と声をかけ、「うまくまとめようとしてなんかよくわかんなくなっちゃった」と苦笑していた。
2020年10月13日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動エッセイを映画化した『461個のおべんとう』の完成披露試写会が10月13日、都内で行われ、親子役で共演した井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が出席。親子の雰囲気を表現するため、撮影中に2人の間で“タメ口協定”を結んだ舞台裏が明かされた。原作は「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」(マガジンハウス刊)。井ノ原が息子のために弁当を作り続けるミュージシャンで、シングルファザーの鈴本一樹、そして道枝が一樹の息子・虹輝を演じている。ふたりの年齢差は26歳あり、井ノ原は「僕にとって26歳年上の先輩はいないですからね。みっちー(道枝の愛称)の気持ちも分からなくて(笑)。それでタメ口協定を結んだんです」と話していた。また、劇中で料理の腕を振るう井ノ原が「個人的にも練習をした玉子焼きを、お昼にみっちーに食べてもらった」と照れくさそうに振り返ると、道枝は「毎回、味を変えてきてくださって。紅ショウガが入ったのが、すっごくおいしかった」と満面の笑みを浮かべていた。井ノ原と道枝は、原作者である渡辺が作詞作曲を担当した映画主題歌「Lookin’4」を一緒に歌っており、「何か形になれば。レコード会社の皆さん、よろしくお願いします!」(井ノ原)、「ご一緒してすごく楽しかったですね。動きもアドリブで。役柄を離れて、素で楽しめた」(道枝)。撮影中には井ノ原から道枝にギターが贈られたといい、井ノ原は「大事に使ってくれそうだと思ったので、お近づきの印に。一生懸命練習をしていたので、(ツアーなどで)ギターを披露する姿を見たら、イノッチのおかげだと思って」と笑いを誘った。撮影は約1年前に行われ、井ノ原は「まさか1年経ってこんなこと(コロナ禍)になるなんて。いい意味で、何も起こらないのが魅力の作品なので、この時期に見ていただけることに、意味があると思う」とアピール。道枝も「当たり前のことが、実は当たり前じゃないと再確認できる、いろんな絆が生まれる映画です」と胸を張っていた。完成披露試写会には共演する森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督(『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』)が同席した。取材・文・写真=内田 涼『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月13日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦主演の、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の撮影レポート、及び場面写真が10日に公開された。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。お弁当を作る場面が多いことから、料理の勉強、特に卵焼きを撮影時間以外でも練習していた井ノ原。撮影中には、卵焼き器を持ち帰り特訓を重ねて、撮影に挑む熱の入れようで、特に高校3年間の最後のお弁当を作るシーンの撮影は、井ノ原にとって正念場となった。撮影序盤ではお弁当作りに慣れていない設定に合わせて、テフロン製の卵焼き器とヘラを使っていた一樹だが、最後は取り扱いが難しい銅製の卵焼き器と箸を使って、完璧な卵焼きに挑戦するという難関も待っていたという。撮影では、全現場スタッフが固唾をのんで見守る中、あまりに緊張したフードコーディネーターの声が入ってしまうなどのハプニングもありながら、井ノ原の作った美しい卵焼きの出来映えに、その場で拍手も。フードスタイリストとして、映画やドラマ、CM、広告などで活躍している飯島奈美と岡本柚紀らが本作の料理監修を行っているが、ニラの入ったふわふわの卵焼きに料理のプロフェッショナルからも太鼓判を押された井ノ原は「ここ10年でいちばん緊張したかも」と、満面の笑顔を見せていた。場面写真は、真新しい曲げわっぱを手に満面の笑みの一樹を映しており、中のおかずだけでなく、お弁当箱にもこだわってお弁当作りを楽しんでいる様子が伝わってくるカットとなっている。
2020年10月10日井ノ原快彦と道枝駿佑(関西ジャニーズJr.)が親子役で共演する、渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した『461個のおべんとう』。この度、461個目の最後のお弁当を作るシーンの撮影レポートと新場面写真が解禁となった。今回解禁となったお弁当作りの撮影レポートは、親子の約束、高校3年間のお弁当作りの集大成とも言えるシーン。本作でお弁当を作る場面が多いことから、料理の勉強、特に卵焼きを撮影時間以外でも練習していた井ノ原さん。撮影中には、卵焼き器を持ち帰り特訓を重ねて、撮影に挑む熱の入れよう。高校3年間の最後のお弁当を作るシーンの撮影は、井ノ原さんにとって正念場となった。実は、撮影序盤ではお弁当作りに慣れていない設定に合わせて、テフロン製の卵焼き器とヘラを使っていた一樹(井ノ原さん)だが、最後は取り扱いが難しい銅製の卵焼き器と箸を使って、完璧な卵焼きに挑戦するという難関も待っていたのだ。撮影では、全現場スタッフが固唾をのんで見守る中、あまりに緊張したフードコーディネーターの声が入ってしまうなどのハプニングもありながら、井ノ原さんの作った美しい卵焼きの出来映えに、現場では思わず拍手が起こった。ニラの入ったふわふわの卵焼き。フードスタイリストとして、映画やドラマ、CM、広告などで活躍している飯島奈美、岡本柚紀らが本作の料理監修を行っているが、料理のプロフェッショナルからも太鼓判を押された井ノ原さんは「ここ10年でいちばん緊張したかも」と、満面の笑顔を見せていた。さらにこのシーンは、一樹の色々な想いが駆け巡る最後のお弁当作りの時間。井ノ原さんは、その想いを一つ一つお弁当箱に詰めていくかのように、真剣でありながらも優しい眼差しで表現している。父・一樹の想いがどのように息子・虹輝(道枝さん)に伝わっていくか、虹輝がそのお弁当を教室で食べるシーンも必見だ。また、今回到着した場面写真では、真新しい曲げわっぱを手に満面の笑みの一樹を写しており、中のおかずだけでなく、お弁当箱にもこだわってお弁当作りを楽しんでいる様子が伝わってくる1枚だ。『461個のおべんとう』は2020年11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月10日TOKYO No.1 SOUL SET渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、お弁当作りの撮影レポートと新場面写真が公開された。本作の主人公、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。2019年10月1日にクランクインし、同月30日にクランクアップという、およそ一ヶ月撮影が行われていた本作。公開されたお弁当作りの撮影レポートは、親子の約束、高校三年間のお弁当作りの集大成とも言えるシーン。本作でお弁当を作る場面が多いことから、料理の勉強、特に卵焼きを撮影時間以外でも練習していたという井ノ原。撮影中には、卵焼き器を持ち帰り特訓を重ねて、撮影に挑む熱の入れよう。高校三年間の最後のお弁当を作るシーンの撮影は、井ノ原にとって正念場となった。じつは、撮影序盤ではお弁当作りに慣れていない設定に合わせて、テフロン製の卵焼き器とヘラを使っていた一樹だが、最後は、取り扱いが難しい銅製の卵焼き器と箸を使って、完璧な卵焼きに挑戦するという難関も待っていたのだ。撮影では、全現場スタッフが固唾をのんで見守る中、あまりに緊張したフードコーディネーターの声が入ってしまうなどのハプニングもありながら、井ノ原の作った美しい卵焼きの出来映えに、現場では思わず拍手が起こった。ニラの入ったふわふわの卵焼き。フードスタイリストとして、映画やドラマ、CM、広告などで活躍している飯島奈美と岡本柚紀らが本作の料理監修を行っているが、料理のプロフェッショナルからも太鼓判を押された井ノ原は「ここ10年でいちばん緊張したかも」と、満面の笑顔を見せていた。さらにこのシーンは、一樹の色々な想いが駆け巡る最後のお弁当作りの時間。井ノ原は、その想いを一つ一つお弁当箱に詰めていくかのように、真剣でありながらも優しい眼差しで表現している。また、今回到着した場面写真では、真新しい曲げわっぱを手に満面の笑みの一樹を映しており、中のおかずだけでなく、お弁当箱にもこだわってお弁当作りを楽しんでいる様子が伝わってくる。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月10日11月6日(金)に公開を控える『461個のおべんとう』のメイキングシーンを収めた、工藤遥のインタビュー映像が公開された。本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)に、ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けるシングルファザー、鈴本一樹とその息子・虹輝の心の交流を描いた人間ドラマ。V6の井ノ原快彦が一樹を、そしてジャニーズ事務所の後輩で、関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニットなにわ男子に所属する道枝駿佑が虹輝を演じる。今回のインタビュー映像に出演した工藤は、虹輝が憧れる学校のマドンナ的存在の美少女・柏木礼奈として登場。映像は中学時代の同級生である虹輝と礼奈が、高校で再会を果たすメイキングシーンからスタートする。工藤は“マドンナ柏木礼奈”の役作りについて、「道枝くんが演じる虹輝が憧れる先輩ということで、大人っぽく(演じてほしい)と言われ、エクステをつけて髪を伸ばしてみたり、色も明るくしてみました」とビジュアル面でのアプローチを語った。トレードマークのショートヘアから一転、本作で人生初となるロングヘアーにチャレンジした工藤の姿には、公開前からSNSで絶賛の声が挙がっている。また、「学校のマドンナ的美少女を演じるってすごいプレッシャーだったんですけど、形からでもちょっとずつ近づけていこうと、一生懸命JKを演じさせてもらいました!楽しかったです!」と演じる上での苦労を語った工藤。そんな彼女が礼奈として校内の中庭を友達と歩いているメイキングシーンでは、歩いているだけで目立ってしまう華やかな存在感が伝わってくる。本作の見どころについては「お弁当を通して、お父さんと息子の温かい成長物語であり、心と心が通じ合っていく、そんな瞬間が垣間見れる素敵な作品になっている」とコメントを寄せている。◆『461個のおべんとう』工藤遥インタビュー映像『461個のおべんとう』11⽉6⽇(⾦)全国公開
2020年10月06日11月6日(金)より全国公開となる映画『461個のおべんとう』に出演する俳優・若林時英のインタビュー映像が公開された。本作は、TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を実写映画化した人間ドラマ。ミュージシャンとして働くかたわら、息子の高校生活3年間お弁当を作り続けるシングルファザーの主人公・鈴本一樹と息子・虹輝の心の交流を描く。一樹を演じるのは、V6の井ノ原快彦。そして、虹輝を井ノ原の後輩でもある関西ジャニーズJr.で人気急上昇中の「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキーあの日のソビトー』『泣くな赤鬼』の兼重淳。原作者の渡辺が作詞作曲を手がけた主題歌『Lookin’4』で、井ノ原と道枝がスペシャルセッションを披露することが明らかとなっている。今回公開されたインタビュー映像では、虹輝がお弁当を通じて仲良くなる初めての友人・田辺章雄を演じる若林に焦点をあてる。彼は内気な虹輝の背中を押してくれる、明るい高校生を好演。若林は本作で初共演を果たした道枝の印象について、「背も高いしめちゃくちゃかっこいい」とコメント。撮影をするうちに、「初日を迎えてどんどん現場をこなしていくうちに、距離感が縮まって仲を深めたんじゃないかと思っています」と関係性が変化したことを明かしている。本映像には、虹輝のお弁当に入っていたそら豆が異臭騒動を起こすメイキングシーンも収録。撮影の合間に仲良くおにぎりを頬張るふたりの姿や、仁科ヒロミ役の森七菜ら同年代の俳優たちと共に青春を謳歌しているシーンの収録も垣間見れる。インタビューにて、若林は「いろんな要素が詰まった、まさにお弁当のような作品です」と本作の見どころを語った。まっすぐな親子愛、高校生たちの友情が心を打つ『461個のおべんとう』をぜひ映画館で鑑賞してほしい。◆『461個のおべんとう』若林時英インタビュー映像/公式YouTube『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年10月01日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、仁科ヒロミ役を演じた森七菜のWEB限定インタビュー映像が公開された。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、本作の主人公であるシングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット“なにわ男子”に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』、『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、原作者・渡辺俊美の作詞作曲『Lookin’4』を井ノ原と道枝が歌っている。解禁されたインタビュー動画は、ヒロミ(森)と虹輝(道枝)と章雄(若林時英)の3人の、お昼休みのワンカットから始まる。ヒロミが虹輝のお弁当に手を伸ばし、一口貰って美味しそうに食べるシーンは、見ている方まで幸せな気持ちになってくる。撮影について森は、「すごく楽しかったです。すごく食べちゃう。(撮影)テストのときも食べちゃう。そろそろお腹いっぱいになってきましたね〜とか、美味しいからついつい食べちゃうんですよね、みたいな話をしたのが凄く楽しかったです!」とお弁当を食べ過ぎてしまったことを嬉しそうに語っている。さらに3人はその影響で、撮影の休憩中にお昼ご飯を食べられなかったときがあり、それ以降のお弁当シーンでは、兼重監督自ら食べて良いシーンを絞って3人に伝えていた。また、道枝の撮影中に、「森七菜みたいにがっつくなよ」と監督がいじっていたこともあり、撮影現場は森の話題になると終始ほっこりとしていたという。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年09月29日TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が『461個のおべんとう』として映画化され、11月6日(金)に全国公開される。この度、本作の原作者であり、音楽を監修もしている渡辺が映画化の経緯、また本作を通して感じて欲しいことなどを語ったインタビュー映像が公開された。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、本作の主人公であるシングルファザーの鈴本一樹を演じるのは、井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット“なにわ男子”に所属する道枝駿佑が演じる。監督は『キセキ -あの日のソビト-』、『泣くな赤鬼』の兼重淳が務める。また主題歌は、原作者・渡辺俊美の作詞作曲『Lookin’4』を井ノ原と道枝が歌っている。この度公開された映像では、渡辺が映画化の経緯などを語るほか、ライブ撮影の監修シーンも収められている。そして、本映像にも使用されている、井ノ原が歌う、渡辺の作詞作曲した『Oh Baby!』をはじめとする挿入歌や圧巻のライブシーンは、渡辺の監修による本作の見どころとなっている。今回、映画化にあたって、渡辺にオファーした平石明弘プロデューサーは、「渡辺さんから、誰も傷つけない話にしてほしいというオーダーはありましたが、映画として面白いものになれば、と、音楽面をはじめ、全面的に協力してくださいました」と語っている。『461個のおべんとう』11月6日(金)全国公開
2020年09月23日井ノ原快彦と道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が親子役を演じる『461個のおべんとう』から、監督が大絶賛を贈る“俳優・井ノ原快彦”の真骨頂を写し出した新場面写真が解禁された。井ノ原さん演じる主人公・一樹は、多忙なミュージシャンであり、いつも前向きで自由奔放な性格。それと同時に、「3年間休まず高校に通う」「3年間毎日おべんとうを作る」という親子の約束を果たすべく、毎朝早く起きて息子に手作りのおべんとうを作る優しい父親でもある。今回徹底した役作りを通し、井ノ原さんは大人の自由を謳歌するタフな父親を自然体で表現している。兼重淳監督は「なんであんなに良い人なんだろう(笑)。井ノ原さんの人柄に引っ張られて、ポジティブな一樹になりました。俳優・井ノ原快彦の“真骨頂”をたくさんの方に見ていただきたいです」と大絶賛。ベテランの撮影スタッフも「芝居をしている感じが全くしない」と驚かせるほど、自身と役柄の親和性も高く、普段と変わらない井ノ原さんの演技に思わず原作者の渡辺俊美も微笑んでしまったと明かすしている。「井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろう」井ノ原さんの細やかな役作りのアプローチは、衣装にも反映されている。一般的な撮影では、どのシーンで何を着るのか予め決めておくが、一樹の服装は井ノ原さんと衣装や小道具スタッフとの綿密なディスカッションの上、撮影当日に決定することがあったという。スタッフとの積極的なコミュニケーションが、リラックスした一樹の雰囲気を作り上げたのだ。さらに平石プロデューサーは、「親の心情としては掴みにくい、一樹の“楽天家”的な要素も井ノ原さんならさわやかに演じてくれるだろうと。難しい役柄ですが、新しい父親像が見られるのではないかとも期待していた」と語る。息子を想う父親、ミュージシャン、そして恋する男であり、どこか肩の力が抜けた等身大の父親像は、井ノ原さんなくしては生まれなかったであろう。到着した場面写真は、自分に自信が持てず思い悩む虹輝(道枝駿佑)に「大丈夫。全部うまくいくよ」と、一樹が優しくおべんとうを手渡すシーン。すれ違う親子がおべんとうを通じて仲を深める貴重な場面となっており、息子の成長をそっと後押しする一樹の姿を写し出している。井ノ原さんと道枝さんは、クランクイン前から積極的に連絡を取り合い、撮影中も毎日2人でお昼ご飯を食べていたそうで、本物の親子さながらの息の合った演技を披露している。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年09月18日11月6日(金)に全国公開される『461個のおべんとう』の本予告と本ポスタービジュアルが公開された。TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を原作に、『キセキーあの日のソビトー』『泣くな赤鬼』といった心温まる話題作を撮り続ける兼重淳監督が贈る本作。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した主人公・鈴本一樹と高校生の息子・虹輝が「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”を通じて絆を結んでゆく姿を描き出す。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する、シングルファザーの一樹役を井ノ原快彦。そして、一樹の息子、虹輝を関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝駿佑が演じる。今回公開された本予告では、バックに井ノ原と道枝が歌う主題歌『Lookin’4』流れる。最初は、新しいお弁当箱を自慢する無邪気な一樹を冷めた目で見る虹輝。ふたりは何気ない会話から約束を交わし、一樹の怒涛のお弁当作りがスタートする。時には、お肉を焦がしてしまったり、旬の食材のそら豆をお弁当に入れたら、教室で異臭事件が起こってしまうなんてことも。一方、虹輝は、お弁当を通して同級生のヒロミ(森七菜)と章雄(若林時英)と仲良くなったり、恋心を抱く高校のマドンナ・礼奈(工藤遥)にお弁当を羨ましがられるなど、高校生活に変化が現れる。他にも、予告には虹輝の母親・浅井周子(映美くらら)に、一樹のバンドのレコーディングエンジニア・矢島真香(阿部純子)とバンドメンバーたち(KREVA、やついいちろう)、マネージャー ・徳永保(野間口徹)の姿が……。個性豊かな登場人物に支えられながら、最後のお弁当の日を迎える一樹と虹輝。果たして親子の関係はどうなるのか。お弁当が繋ぐふたりの物語に、心温まる本予告となっている。同時に公開された本ポスターでは、お弁当箱におかずを詰める一樹と、教室でお弁当を頬張る虹輝の姿が切り取られ、すれ違いながらもお弁当によって繋がる絆を感じさせる。そして、豪華キャスト陣がそっとふたりを見守っているかのような笑顔溢れるビジュアルとなっている。『461個のおべんとう』本予告編『461個のおべんとう』11月6日(金)公開
2020年08月25日歌手でタレントの渡辺美奈代(わたなべ・みなよ)さんが、2020年8月20日にブログを更新。次男のために作ったという夏らしい弁当を紹介しています。渡辺美奈代の手作り弁当に「いつもおいしそう…」渡辺美奈代さんは、次男でタレントの矢島名月(やじま・なつき)さんからリクエストされたという『冷麺弁当』の写真を公開しました。名月からのリクエストで久しぶりに冷麺のお弁当暑い日の外で食べには、、、冷たい麺類がいいみたい!キムチは、、、別盛り麺は2玉入り!渡辺美奈代オフィシャルブログーより引用現在、高校生で食べ盛りな次男のために、麺は2玉を使用。美しく盛り付けられたチャーシューや玉子、トマト、キュウリなどの具材が食欲をそそります。投稿を見たファンは「おいしそう」「食べたくなった」とお腹を空かせた様子。母の愛情たっぷりな手作り弁当を称賛しています。・ママの愛情がいっぱい!本当においしそう~!!・美奈代さんは本当にいいお母さんですね。うらやましいです。・いつも工夫が満載ですね。私も食べたい!!ちなみに、渡辺美奈代さんは暑さで弁当が悪くならないように、蓋に保冷剤が付いているタイプのタッパーを使っているそう。こういうところにも、母としての気配りが感じられます。今度はどんな弁当を子供たちのために作るのでしょうか。これからの投稿も楽しみですね!渡辺美奈代が見せた『11年前の写真』が驚き!ミニスカ姿に「尊敬する」との声も渡辺美奈代の息子はラッパーでアイドル!次男の学校は西村知美の娘と同じ![文・構成/grape編集部]
2020年08月21日尾上松也(35以下、松也)えりさんとは家族ぐるみで身内みたいなお付き合いをさせていただいて。渡辺えり(65・以下、渡辺)そうそう、お母さん(元新派女優の河合盛恵さん)とは“えりもりコンビ”で『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に出ました(笑)。妹の(春本)由香ちゃんとも今春、舞台『有頂天作家』で共演する予定でしたし。コロナの影響で延期になってしまったけど。松也4年前、舞台『狸御殿』でえりさんと共演させていただいたときは、毎晩のように飲みに行ってましたよね。渡辺あのときは母子役で。新橋演舞場は(故・中村)勘三郎さんゆかりの劇場だったので、私が何度も泣いて演技できなくなる日もあって。そのたびに松也くんがカバーして慰めてくれたんだよね。松也えりさんは大先輩ですけど、本当にどんな新人の方よりも探求心と向上心が強くて、見習わなくてはと驚かされました。渡辺松也くんは明るくて、人を甘えさせてくれる、ドンと来いという大きな親分肌のところがあって、一緒にお芝居してると勘三郎さんのたたずまいを思い出して、すごくうれしいんです。2人は8月21日からの舞台『消えなさいローラ』でも共演する。松也は現在、ドラマ『半沢直樹』に瀬名洋介役で出演中。実は渡辺も大の『半沢』ファンであり、話題は収録秘話へと移っていった。渡辺見てますよ、『半沢直樹』!皆さんの顔芸、すごいよね(笑)。松也ありがとうございます。現場では直前までフェースシールドをつけているので、本番では皆さんのテンションが急にあがるんです(笑)。渡辺7年前の第1作のときから見てたの?松也見てはいましたが、続編への出演が決まってから改めて全部見直しました。やはり、惹かれましたね。香川(照之)さんも(片岡)愛之助さんも、あれだけ大胆な演技をしても『半沢直樹』の中では普通に感じられる。笑えるのに説得力があるじゃないですか。僕も頑張らないとなと心しましたね。今回は残念ながら香川さんと(市川)猿之助さんとは現場が一緒になることがなくて……。渡辺瀬名社長が着ている、あの白いVネックのインナー、すごく似合ってるわよ!松也あの白いインナーはジャイさん(福澤克雄監督)が決めてくださったんです。皆さんスーツが多いなか、瀬名だけがカジュアルなのですが、服装には無頓着、先輩肌ってイメージで選んだそうです。渡辺スティーブ・ジョブズ(アップル社の創業者)をモデルにしたとかあったの?松也いや、原作を読んだ僕のイメージと、ジャイさんの思い描く瀬名像で構築しました。瀬名は正義漢で熱い男ですからね。歌舞伎の諸先輩方の怒った表情を想像したり、どんな演技をされるのかを予想したりしながらつくっていきました。渡辺大和田役の香川さん、第4話ではほんとに泣いてましたよね。松也香川さんは変幻自在ですよね。あの演技力には頭が下がります。原作では大和田は登場していないので、ドラマの演技はオリジナルなんです。渡辺会社のシーンでも何十人もエキストラ使って、緊張しない?松也僕の役は重要な役だとジャイさんから伺っていたので、撮影初日は緊張しましたね。堺雅人さんとの最初のからみでは堺さんがすごい長ゼリフで、それが完璧だった。専門用語がたくさん入ってるのに、まったくかまずに。そんな堺さんに引っ張られ、僕も負けていられないという気持ちになりました。堺さんは緊張してた僕を見て、『歌舞伎、これから先どうなるの?』とかフランクに気さくに話しかけてくださって。渡辺堺さん、私が演出した舞台にも出てくれたことがあったんですが、打ち合わせに20分遅れてきたから思わず雷落としちゃって。もっとやさしくしとけばよかった(笑)。ほかに印象に残ってるシーンある?松也僕が郷田社長(戸次重幸)のオフィスに乗り込んで詰め寄るシーンです。瀬名社長は短気なのでいきなりぶち切れ、堺さんが体を張って止めに入る場面があったんです。そのとき堺さんが「全然遠慮しないで振り払っていいよ」っておっしゃってくださったので、思いきりできました。「これぞ『半沢直樹』!」って感じでした。渡辺半沢さんとの剣道のシーンも素敵だったわね。松也あのシーンは1日がかりで撮ってたんですよ。道場を去るシーンでは、これからいよいよ反撃開始だと。そう思ったら思わず「うおー!」と口から奇声が出ちゃって!渡辺アドリブでしょ?監督から怒られなかった?松也逆にジャイさんが喜んでくださって、褒められたんです。渡辺それは私も鼻が高い(笑)。『消えなさいローラ』は松也にとって7カ月ぶりの舞台になる。松也僕、えりさんが演出される舞台にまた出演したいと言っていたので、今回ようやく夢がかないました。渡辺松也くんは私が演出した歌舞伎『新版 舌切雀』にも出てくださって、あれが初対面。松也あのときは僕はまだ22歳。当初はセリフもないお役だったのが、勘九郎さんが早変わりで2役勤めるはずが間に合わない。それでもう一つのお役を(片岡)孝太郎さんが勤めることになって、そのお役が僕に回ってきた。稽古中はえりさん、僕のことをかなり我慢してくださってましたよね(笑)。渡辺勘三郎さんに「あの子、大丈夫?」なんて失礼なことを言ったら「いい役者んだから我慢して見てやれよ」と怒鳴られて。稽古終わるころには反省してました。松也2人芝居は僕の人生で3回目。最初に稽古場入ったとき、お芝居ができる喜びでグッときました。1月の新春浅草歌舞伎以降、舞台に立っていませんから。渡辺コロナだから握手もハグもできなかったですけど(笑)。松也今回の舞台はミステリアスで、コメディでもあり、深い話なのでぜひご覧いただきたいです。「女性自身」2020年9月1日号 掲載
2020年08月19日「V6」井ノ原快彦と「なにわ男子」道枝駿佑が共演する映画『461個のおべんとう』の主題歌が、原作者・渡辺俊美が作詞作曲した「Lookin’4」に決定。主題歌を歌う井ノ原さん&道枝さん親子が熱唱している場面写真も到着した。本作は、「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による感動のお弁当エッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の映画化。ミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けるシングルファザーを井ノ原さんが、息子を道枝さんが演じ、笑って泣ける親子の成長と絆を描く。到着した場面写真は、本作のエンディングで父・一樹と息子・虹輝が同じステージに立ち、熱唱するシーン。主題歌は、渡辺さんが当時4歳だった息子のために作った曲で、監督の兼重淳が渡辺さんのライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ、「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という思いを募らせ、今回実現に至った。歌唱シーンでは、井ノ原さんがギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードし、道枝さんが透き通った歌声を披露。撮影の合間には、いつも2人で口ずさんでいたそうだ。また、この楽曲ののレコーディングは、渡辺さん自らディレクションを行ったそうで、井ノ原さんは「渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした」とふり返り、「エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。是非 40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください」とアピール。道枝さんは「虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました!皆さん、楽しみにしていてください!」とコメントしている。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年08月03日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が、映画『461個のおべんとう』(11月6日公開)の主題歌を務めることが3日、明らかになった。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝駿佑)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。主題歌は、原作者である渡辺俊美が作詞・作曲した「Lookin’4」に決定。さらに、エンディングで井ノ原演じる父・一樹と道枝演じる息子・虹輝が同じステージに立ち、熱唱するシーンの場面写真も公開された。同曲は渡辺が当時4歳だった息子のために作った曲で、我が子への想いが込められている。兼重淳監督であるは渡辺のライブに行った際、渡辺親子が「Lookin’4」を歌唱する姿に心を打たれ「エンディングは井ノ原さんと道枝さんがふたりで歌っている姿を見せたい」という想いを募らせ、実現に至った。井ノ原・道枝のレコーディングは、渡辺自らディレクションを行っている。歌唱シーンでは、井ノ原がギターを弾きながら高い歌唱力で優しくリードし、道枝が同作のためだけに透き通った歌声を披露している。阿吽の呼吸で井ノ原・道枝のふたりが奏でるハーモニーが心地よい爽やかな楽曲に仕上がり、撮影の合間にはいつもふたりで口ずさんでいたという。○井ノ原快彦 コメントこの曲に出会えたことを幸せに思います。渡辺俊美さんとのレコーディングは楽しくも、緊張感があり、充実した時間でした。エンディングシーンは、道枝くんと親子の絆を感じられた瞬間です。是非40代と10代の、切なくも温かい親子のハーモニーを堪能してください。○道枝駿佑 コメント井ノ原さんと僕が映画の主題歌を歌わせていただくことになりました! 虹輝の気持ちを考えながら、想いを込めて歌わせていただきました! 皆さん、楽しみにしていてください!
2020年08月03日