東京には23区あります。今回は東京大学や湯島天神があり、人気の観光スポットとなっている文京区、そして、中央線沿線にある地元愛を強く感じる街が多いちょっとおしゃれな杉並区から、ほっとするお店をご紹介します。 千駄木『TAYORI』 谷中の人気商店街「谷中銀座」の小さな路地を一本入ったところにある、小さなお店『TAYORI』。そこは、ゆったりとした時間が流れ、ほっと一息つけるような温かさのある場所でした。千代田線千駄木駅から4分、JRの日暮里駅からも徒歩5分ほどのところにあるのが、谷中銀座商店街。平日も、休日もここだけは日本人だけでなく、外国の方でもあふれかえっています。まさに、東京の東エリアの観光名所といえるでしょう。 人の往来が多い、谷中銀座商店街。 せわしなく買い物をする人たちを横目に、商店街を歩いていき、小さな路地に入ると、今回のお目当てのお店がありました。 郵便屋さんがお便りを運んでいました。 名前は「TAYORI」。生産者の方と、食べる方をつなぐ、まるで“お便り”のようにつながっていってほしい、という願いを込めてつけられました。こちらでは、お惣菜とお弁当、そして珈琲などを買い、楽しむことができるお店です。店内は古民家を改装したのでしょうか。天井の高い空間の中に、おしゃれなインテリアが並んでおり、一目で「あ、この空気好きだ」と感じることができました。 来店したのが平日の夕方、ということもあり、店内には仕事の打ち合わせをする女性たちや、子ども連れで来ていたママさんなどがいらっしゃいました。わたしは夕食前ですこし小腹が空いたころ。スコーンのセットとコーヒーをいただくことにしました。 ブルーベリーのジャムが、甘すぎず、すっぱすぎずちょうどいい感じ。ふわっふわの生クリームもべとつかないので、ナイフでさっくりとって、思い切りよくスコーンにかぶせます。プレーンのスコーンは風味も豊かで、すっかりとりこになってしまいました。ほかのメニューも見てみると、ビールや地酒のアルコール類やおつまみなども充実していそう。夜ご飯を作るのが面倒な時、こんなお店が近くにあったらきっと通ってしまうだろうなぁ。カウンターの方には、こちらも旬の食材を取り入れたお惣菜がずらり。野菜をたくさん使っているので、体にもよさそうですし、自分ではなかなか作らないようなメニューが並んでいたので、「今夜のおかずにもう一品」というときにもよさそうです。 *ここは、同じく千駄木にある「HAGISO」や「HANARE」というカフェや宿泊施設を運営している方々が新しく始めたお店です。自分たちで「この街にあったらうれしいよね」と思うものを作り続けていることを、今回改めて体感したような気がします。街を面白がって自分たちで作っていくのは、とってもかっこいい。 全国各地の食材や調味料などが並んでいました。どれも、デザインもおしゃれなものばかり。 *一人になりたいとき、考え事をしたいとき、ちょっと自分を甘やかしてあげたいとき……。そんなときにはここに来て、生産者の方々に思いを馳せて、ありがたくご飯をたべるのもいいものですね。 TAYORI東京都台東区谷中3-12-4阿佐ヶ谷喫茶『gion』 阿佐ヶ谷に住む地元の人に愛され、創業39年の喫茶店、『gion(ギオン)』。名物のナポリタンだけではなく、その空間自体に惹きつけられてしまう、その魅力を堪能してきました。 阿佐ヶ谷に行ったら必ずここへ行こう、と決めていた場所。それが今回ご紹介する、喫茶店「gion(ギオン)」。何かおすすめの店がないかと阿佐ヶ谷に住んだ経験のあるgoodroomのスタッフに聞いたときに、みんながそれぞれに出した名前がgionだったのです。 阿佐ヶ谷駅北口。この先に大きなアーケード街がある。 JRの阿佐ヶ谷駅の北口を出てすぐに右折し、高架下のほうへ向かうと、徒歩1分ほどの場所にあります。 うっそうと茂った古いビルの1階。gionという名のついたネオンが見えなくなるほど、緑が灰色の壁を取り囲んでいました。 少し重たい扉を開けて店内に入ると、そこは異世界。少し暗く、赤や緑のステンドガラスに囲まれた照明、ピンク色の壁。さっきまであった日常から、ひとたび別の次元に飛び込んできてしまったような。そんな空間です。 ランチタイムを少し過ぎたころでしたが、店内にはサラリーマン風の談笑する男性たちや、一人で新聞を読む年配の女性など、様々な方が思い思いの時間を過ごしています。わたしは一人、カウンター席に通され、使い古されたクリアファイルケースに入ったメニューの中から、ナポリタンとアイスコーヒーを注文しました。そう、こういった喫茶店に来たらナポリタンを注文すると決めているのです。 なんと深夜2時まで営業しているというから驚き。夜はお通しやお酒が出るので、きっとまた別の空間となって生まれ変わるのでしょう。そうこうしているうちに、ナポリタンがやってきました。1プレートの中には、ナポリタンだけじゃなく、キャベツのサラダと卵サラダがたんまりと乗っていました。これはうれしい。サンドイッチの中に入っているような甘くて優しい味の卵サラダに思わず笑顔がこぼれます。 肝心のナポリタン。なんだかイメージしていたのとちょっと違う。ケチャップがたっぷりついたそれではなく、ところどころに焦げ目がついていたりして、しっかり炒められている。麺自体もぽってりとしたものではなく、細めの麺。これまで食べてきたナポリタンとの違いにおそるおそる口に運ぶと、しっかりソースの味が付いていて、ピリリとコショウのアクセントもいい感じ。味わい深い、まさにgionオリジナルのナポリタンのようです。しつこさもないので、いくらでも食べてしまいそう。ぺろりとたいらげてしまいました。 *もし誰かが「こんなお店を作りたい」と思ったとしても、それは難しいんじゃないかなぁ、とわたしは答えると思う。ここにある一つ一つの雑貨やたたずまい、働く人、お店のルールを守るお客様。そのどれもが、一朝一夕で生まれたものではなく、長くこの場でやってきたからこそ生み出されたものだと思うから。カウンター席に座りながら、お店のひとつひとつに想いを馳せながら、一人でも心地よい贅沢な時間に、ごちそうさま。今度は夜に来てみたいな。また違った雰囲気で、ここで待っていてくれるのだろうな。 gion東京都杉並区阿佐谷北1-3-3 川染ビル 1F出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年05月27日3月8日(木)まで開催中の「湯島天神梅まつり」。文京花の五大まつりのひとつで、白梅を中心とした約300本もの梅の木が植えられています。期間中、会場内で楽しめるおすすめなスポットやイベントをピックアップします。甘酒嫌いでも飲める!合格甘酒飲んでびっくり! 麹で作られた甘酒は、まろやかな甘さと酒粕の独特な臭みがなく、普段は1杯飲みきれない人でも思わず全部飲んでしまう美味しさ。梅の保護団体の方が出店するお店では、多くのお客さんが集って、合格甘酒(1杯300円)を飲みながらホッと一息ついて観梅を楽しみます。他にも、お土産用の甘酒(小500円、大700円)や、梅干し(500円)も人気。湯島名物!酒まんじゅう掴むとすぐに指の形で凹んでしまうほど、皮が柔らかいお饅頭。お土産はもちろん、できたて熱々をその場で食べるのがオススメです。1個(100円)から買えるので、園内をお散歩しながら気軽に食べられます。園内では魅力あふれるイベントが盛りだくさん!「湯島天神 梅まつり」では、野店以外にも楽しめるイベントが続々登場! この日は、日光猿軍団の圧巻のパフォーマンスに園内は大盛り上がり。目玉は週替わりで楽しめる全国各地の物産展。「石川県奥能登物産展」(2月10〜12日[土〜月])や、「福島県物産展」3月3・4日[土・日]。その他にも、湯島天神白梅太鼓(3月3日[土]を除く毎週[土・日])と盛りだくさん。美しい梅とともに楽しめる”春”を感じられる催しは必見です。※詳細は公式サイトをご確認ください。※雨天の場合は中止になる場合があります。イベント情報イベント名:湯島天神梅まつり催行期間:2018年02月08日 〜 2018年03月08日住所:東京都文京区湯島3-30-1電話番号:03-3836-0753
2018年06月07日昭和33年に第1回目が開催されたことがきっかけとなり、その後脈々と歴史を受け継ぎ今回で61回目を数える「湯島天神の梅まつり」。学問の神様として有名な菅原道真が祀られており、受験シーズンであるこの時期になると多くの受験生が訪れることでも有名です。昔馴染みの梅を今年も堪能。夜間にはライトアップも。湯島天神梅まつりでは、20品種300本の梅が毎年盛大に花を咲かせています。特にこの梅まつりで7,8割を締める目玉の「白加賀」は、関東地方で多く見ることのできる品種で、古くから日本の春を彩っていました。例年梅の見頃は2月中旬頃〜3月上旬なので、ちょうど今は梅まつり全体を通して見頃の時期を迎えています。また、梅まつり会期中は夕方17時以降ライトアップもされるので、普段見ることのできない幻想的な梅の花を楽しむこともできます。週末に行われるイベントでさらに梅まつりを楽しむ梅まつり会期中はたくさんのイベントも開催されています。地域の物産展やおはやし、フラダンスやベリーダンスといった日本古来の芸能だけでなく様々なエンターテイメントを楽しむことができるのもこの梅まつりの魅力です。また、会期中毎週日曜日には野点も行われています(雨天中止)。たくさんの梅に囲まれて楽しむ裏千家茶道は、この時期にしか楽しむことのできない人気のイベントです。文/鈴木詩乃イベント情報イベント名:湯島天神梅まつり催行期間:2018年02月08日 〜 2018年03月08日住所:東京都文京区湯島3-30-1電話番号:03-3836-0753
2018年02月09日年末の準備目前の昨今、今年の年越し蕎麦は手作りにしてみませんか?東京の湯島工房では、誰でも簡単に蕎麦を打つことができます。湯島天神の横にあるので、受験生のいるご家庭は、願掛けついでの子どもの息抜きにもちょうどよいでしょう。手作りの蕎麦で、年の瀬にステキな思い出を作ってみてください。湯島天神徒歩30秒!受験名物「十八割蕎麦」が教える蕎麦打ち教室訪れたのは、東京都湯島にある湯島工房さん。「日本そば打ち名人会」が主催する、蕎麦打ち体験ができる工房です。建物はなんと湯島天神のすぐお隣。受験の願掛けと一緒に立ち寄れる好立地ですし、周辺はお散歩にも気持ちが良いエリアです。講習は初心者クラスから、資格を取得できるレッスンまでさまざま。外国人観光客から家族連れまで、多くの人が訪れるホットスポットです。講師は、「日本そば打ち名人会」主宰の長尾喜司男さん。蕎麦に魅せられ教室を開講し、現在に至ります。そのこだわりは、蕎麦に関する用語集や一問一答集を自分で作成するほど。体験で使う蕎麦粉は、店舗「十八割蕎麦」の石臼で擦りたてのもの。香りが高く、しっとりとした触り心地が特徴です。ギュッと握って形が残る蕎麦粉が良い蕎麦粉の証拠とのこと。ちなみに「十八割蕎麦」は合格祈願のお店としても有名で、受験シーズンには多くの学生が「合格そば」を食べに訪れます。そこと同じ蕎麦粉を使っているとなると、縁起もよさそうです。気候や時間帯で水の量を変える?蕎麦打ちの核「こねる」作業まずは、蕎麦粉と水を混ぜるところから。蕎麦を打つ過程は「こねる」「伸ばす」「切る」の3段階に分かれますが、それぞれ習得するのに「3年、3ヶ月、3日」かかると言われています。特に「こねる」のパートが難しいのは、水分量に決まりや法則がないから、と長尾さんは言います。「その日の天候や湿度だけではなく、どの時間帯で打つかによっても、加える水の量はバラバラです。蕎麦粉の質や状態によっても混ぜる水の量は変わってきます。家でやろうとして難しいのは、水分量を見誤ってしまうからなんです。この教室ではベテランが用意する水の量をその日の状況によって変えるので、混ぜる段階による失敗はありません」(長尾さん)水が一気に入らないよう、口の細い容器に入れて回しながら水をかけていきます。水を入れるのは全部で2回。1回目に回しかけるときは、均等にダマを潰すようにバラバラとほぐしながら混ぜていきます。水が若干足りないかな、と心配する必要はありません。2回目にお水を回しかけると、一気に固まりがあらわれ、粘度が上がります。こね鉢についた粉も一緒にまとめていきましょう。パンを作っているときの感覚に近く、触っていて気持ちがいいです!蕎麦粉がまとまってきたら空気を抜きながら丸く固めていきます。均等に力を加えていく「伸ばし」の過程これが蕎麦を固めた状態。生地の厚みが均等になるように伸ばしていきます。最初はある程度のところまで手で伸ばしてから、伸ばし棒を使い、生地が四角くなるように伸ばしていきます。猫の手のように関節を曲げ、力が均一に加わるように気をつけながら伸ばします。生地を棒に巻きつけ、3回手前に引っ張ったら、90度ずつ生地を回転させます。そうすることで、だんだんと生地が正方形状に広がっていきます。押すときは力を入れ、手前に引くときには力を抜くのがポイントです。「常に均等に作ることを意識してください。水をかけまわすときもそうなのですが、蕎麦を打つときは、すべての要素が均等になることが重要です。焦らなくていいので、ムラができないよう心がけてください」(長尾さん)薄く伸びきったら、蕎麦を切る準備のため生地を折りたたみます。このとき生地同士がくっついてしまわないよう、「打粉」というそばの実の中心部分の粉を十分にふりかけましょう。蕎麦切り包丁を板にぴったりとつけ、斜めに刃を入れるようにして細く切っていきます。このとき板を動かすと蕎麦が太くなってしまうため、絶対に動かさないようにしましょう。教室では構え方や刃の入れ方まで、丁寧に教えてもらえます。「蕎麦は切るのが難しい」と言われていますが、知見のある人が近くにいるから安心です。蕎麦の「三たて」を、その場でも自宅でも楽しむ!蕎麦はその場で茹でて、打ち立てを食べることもできます。なんと丁寧に蕎麦のおいしい食べ方までレクチャーしてくれるのです!おすすめの食べ方は、蕎麦自体にお塩をかけてそのまま食べる方法と、七味をつゆに入れずに食べる方法。蕎麦の風味がより引き立ちます。「蕎麦の三たて」という言葉がある通り「挽きたて、打ちたて、茹でたて」の蕎麦は格別においしいです。今回は特別に10人前を打たせてもらいましたが、通常のレッスンでは4人前を作ることができます。2人前を食べて、2人前をお土産に持ち帰れば、自宅でもおいしい蕎麦を味わうことができます。「保存料などを使ってないからこそ、”賞味期限”という概念はありません。味の劣化が進んでいくので、なるべく早く食べてください。ただ、冷凍すれば保存はできるので、自宅でもぜひ手作りの味を楽しんでもらいたいです。打ち立てを工房でも食べられるし、自宅に持ち帰っても楽しめる。一度で二度おいしい体験ですよ」(長尾さん)蕎麦は健康食として、古くから評価されてきました。栄養も豊富でカロリーも低く、ダイエット食としても再注目されています。古来から『美女は蕎麦をよく食べる』という通説があるぐらいなので、長尾さんも「ぜひ女性にもどんどん訪れてもらいたい」とのことでした。さいごに材料さえあれば自分でも作ることはできますが、蕎麦は各々の工程が難しく、初めてやると失敗することが多いです。でも、作り方のコツを1回学べば、家でもできる様な気がします。子どもと一緒に行けば、「どうやって食べ物が作られるか」を学ぶことができるため、食育にも繋がります。大人女子会の場としても盛り上がるはず。ぜひ恋人や家族、友人を連れて、蕎麦打ちを体験してみてください。【店舗情報】●店舗名:日本そば打ち名人会湯島工房●住所:〒163-0000東京都文京区湯島3-29-5●︎営業時間:8:30〜17:00●体験料金:4,000円●︎URL:
2017年12月26日話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、「都内で楽しめる梅」対決だ! ■東京都文京区「湯島天神」 最初に向かったのは「湯島天神」。学問の神様で知られる菅原道真公を祭る、有名な天満宮。道真公は梅が大好きで、道真公を祭る神社の神紋は梅、境内には梅の木があるのが特徴なのだとか。 訪問して驚いたのは絵馬の数。合格祈願の絵馬が幾重にもなっていて圧巻。さすが学問の神様と思いきや、勝運や縁結びにもご利益があるそう!境内には300本の梅が植えられていて、ちょうど見ごろを迎えていた。白、桃色と美しく咲く梅を見て春を感じる。 花を眺めると心が豊かになるのはなぜだろう、と思っていたところに目に入ってきた牛の座像。なんでも牛は道真公に縁の深い動物で、こちらにあるのは「撫で牛」と呼ばれるもの。自分の体の悪いところと同じところを撫でると除病のご利益があるとのこと。 学業、健康、勝運、縁結びと、足を運ぶだけで運気が上がりそうなパワースポット。最後にお守り(500円)を購入し、すがすがしい気持ちになれた! ■東京都新宿区「新宿御苑」 つぎに向かったのは「新宿御苑」。大都会の中にある広大な国民公園に、梅の木が300本ほどある。とにかく広いので梅の観賞スポットを事前にチェック。レストラン前と、茶室周辺あたりが梅スポットとのこと。 梅を見ながらランチをしようとレストラン「ゆりのき」へ入った。こちらの料理は新宿御苑ゆかりの食材を使っているのが特徴。園内のハーブを使ったドライカレー(セット・1,000円)を食べながら梅の花を堪能する。 苑内には茶室もあり、お茶を楽しんだあとに梅を眺めるという過ごし方も。売店には江戸時代、ここに屋敷を構えていた高遠藩主・内藤家が栽培していたという「内藤とうがらし」の加工品が販売されていた。当時、この屋敷で唐辛子が栽培されていて蕎麦の薬味に使われていたそう。 歴史を感じながら梅スポットを堪能できた! 【めた坊ジャッジ】梅の観賞はともに楽しめたけど、唐辛子は初めて知った。今回はウンチクが決め手で新宿御苑の勝利だ!
2017年03月13日全国の酒蔵から湯島天神に梅酒が大集合!2016年10月7日(金)~10月10日(月)の期間中、東京・文京区の湯島天神で「全国梅酒まつりin東京2016」が開催されます。170種以上の梅酒飲みくらべをはじめ、梅酒づくしの催しがいっぱいですよ。自分好みの梅酒を探しに行きませんか?「全国梅酒まつり」とは?「日本独自に発展してきた梅酒の文化、美味しさを多くの人に広めたい」というコンセプトのもとにスタートした「全国梅酒まつり」。福岡、兵庫、茨城でも催され、東京は2015年に引き続き2回目の開催です。会場には神社が使われ、今回は湯島天神がイベントの舞台。湯島天神は境内の梅が有名で、神紋には「加賀梅鉢紋」が使われています。「全国梅酒まつり」の会場にふさわしい神社ですね。●前売り券販売中梅酒の飲み比べにはチケットが必要です。ぜひお得な前売り券を利用しましょう。セブン-イレブン店頭Mコピー機で購入できます。前売り券は1,400円、当日券は1,600円。4~10名のグループで前売り券を購入すると、梅酒即売会で使える15%割引券がついてきます。お友だちや家族と一緒に行けばお得ですよ!※チケット購入ページ :梅酒好きにはたまらないイベントの数々●全国170種以上の梅酒の飲みくらべ「全国梅酒まつりin東京2016」のメインイベントです。前売り券または当日券を購入すると、30分の梅酒飲みくらべに参加できます。入り口で飲みくらべ専用カップを受け取ったら、いざ飲みくらべ!定番梅酒から、変わり種梅酒までそろっています。中には抹茶、唐辛子、イチゴ、マンゴーフレーバーの梅酒も。バラエティに富んだ梅酒を楽しみましょう。●梅酒の即売会自宅での晩酌用、プレゼント用に梅酒を買って帰りませんか?まずは飲みくらべコーナーで好みの梅酒を探してから即売会に参加するのがおすすめ。キュートなパッケージの梅酒やワンカップ梅酒など、味だけでなくデザインやサイズもさまざまな梅酒から選べます。●梅酒と料理のマリアージュ全国梅酒品評会2016で金賞を受賞した梅酒と料理の組み合せを堪能しましょう。監修は日本で唯一の梅酒ソムリエ・金谷優氏が務めます。梅酒と料理の幸福な出会いにうっとり。●金賞受賞梅酒のビアカクテル梅酒の新しい飲み方に出会える、ビアカクテルの試飲です。全国梅酒品評会2016で金賞を受賞した梅酒を使用しています。●梅酒の3種割りベースは全国梅酒品評会2016で金賞を受賞した梅酒。それぞれ緑茶、ミルク、ジンジャーエールで割り、カクテルのように楽しみます。意外な相性のよさに驚くはず。梅酒好きにはたまらないイベントですね。10月7日(金)11:00からは、湯島天満宮の境内で「全国梅酒品評会2016」の表彰式が執り行なわれます。一般の人も見学できるので、ぜひ参加してくださいね。■イベント概要名称:「全国梅酒まつりin東京2016」開催期間:2016年10月7日(金)~10月10日(月)時間:10月7日(金)14:00~19:00、10月8日(土)11:00~19:00、10月9日(日)11:00~19:00、10月10日(月・祝)11:00~16:00会場:湯島天神 本殿裏所在地:東京都文京区湯島3-30-1費用:前売り券1,400円(税込)、当日券1,600円(税込)公式サイト:
2016年09月17日